森山未來主演の映画『モテキ』の完成披露パーティが30日に都内で行われ、森山、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子、リリー・フランキーと大根仁監督が登壇した。完成披露パーティの様子ドラマ『モテキ』は、もうすぐ30歳の冴えない幸世(森山)に突然訪れた“モテ期”を描いたもので、深夜ドラマにもかかわらず高視聴率を記録。映画版は原作者の久保ミツロウ自らTVシリーズ終了から1年後の設定でオリジナルストーリーを書き下ろしたもので、第2の“モテ期”を迎えた幸世が新たなヒロインの長澤、麻生、仲、真木と恋愛模様を繰り広げる。当日はミラーボールが輝き、真紅のじゅうたんが敷かれた会場にフォーマルなドレス姿のキャスト陣が登場。招待された一般客約100名からは黄色い歓声があがった。森山は「この映画で一生分モテつくしたので、もう満足。やりたい放題やらせてもらいました」とあいさつし、本作で初めてセクシー・シーンに挑戦した長澤は「恥ずかしかったのと同時に、大人になったなと感じました」と振り返り、“草食系”の幸世について「個人的には“肉食系”と“草食系”のどちらも持ってる男性が好き。映画では幸世は肉食系と感じることが多かったので、ドラマよりも成長した幸世が見られるんじゃないかな」と話した。最後にキャスト陣は巨大シャンパンタワーを囲み、映画のヒットを祈願して乾杯。森山は「どういうところから切り取っても楽しめるエンターテイメントとなってます。友達と観て、(ヒロイン4人の中の)“誰派”か話してみてください」とPRした。『モテキ』9月23日(金・祝)全国東宝系にてロードショー
2011年08月30日聖子ちゃん、大河ドラマ『平清!!40歳を超えて、ますます美しく輝いている松田聖子が13日、第51回NHK大河ドラマ「平清盛」に初出演することがわかった。松田は、伊東四朗演じる白河法皇の愛妾(あいしょう)として、ちょう愛を受け、清盛の成長を見守った祇園女御(ぎおんにょうご)を演じる。2011年1月より50回放送予定だ。松田演じる祇園女御は平安時代の歌姫で、平清盛に影響を与える重要な人物だ。今回の役どころについて、松田は台本を読ませていただき、今回、お話しをいただいた祇園女御という役に、そして物語にすっかり魅せられてしまいました。初めて大河ドラマに出演させていただきますが、全力で祇園女御という素晴らしい役を演じさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。と、決意を語った。松田聖子の清らかな歌声が重要ポイントにNHKチーフ・プロデューサーの磯智明氏は乙前と名を変えた祇園女御が松田翔太 が演じる後白河天皇の歌の師匠として登場するため「印象的な歌声の持ち主であるというのは、キャスティングするうえでの絶対条件でした」「聖子さんの清らかで日本人のハートに響く歌声は時空を超えて、平安時代末期の夢中で生きた人々の生きざまを時に優しく、時に華やかに包み込んでくれると思います」「いつも凛(りん)としていて、いつまでも輝きを失わない女性であり、その意味でも聖子さんはぴったりだと思います。」と、松田への期待を語った。また、松田は9月1日から放映のCM、FUJIFILM スキンケア化粧品「アスタリフト ベースメイクシリーズ」に出演する。元の記事を読む
2011年08月30日来年のNHKの大河ドラマ「平清盛」で松田聖子が、白河法皇の寵姫にして、清盛の成長を見守る祇園女御(ぎおんにょうご)役で大河ドラマ初出演を果たすことが明らかになった。主演に松山ケンイチをはじめ、節目となる大河ドラマ50年目を煌びやかに壮大に描き出すべく日本を代表する俳優陣の出演が明らかになっている本作。つい先日、岡田将生が最年少で源頼朝を演じることが発表されたばかりだが、さらにもうひとり、重要な役どころで大物スターの参加が明らかに!松田さんが演じるのは、清盛の実の父である白河法皇(伊東四朗)の寵愛を受ける祇園女御。長く法王の傍らで過ごす中で、そう遠くない未来にこの国の仕組みが大きく変わることを予見。平忠盛(中井貴一)の武勇に目をつけ、同じく白河法皇の愛人である舞子(吹石一恵)が身籠った子・清盛を忠盛が育てることを後押しする。その後、清盛の成長を見届けて都を去るが、乙前(おとまえ)と名を変え、歌舞音曲の名手に。そのうわさを聞きつけた後白河天皇(松田翔太)の強い誘いで、今様(※当時の流行歌)の師として京に戻り、清盛とも再会。清盛や後白河天皇の良き相談相手となる。祇園女御と乙前を同一人物とするのは、本作の脚本を務める藤本有紀によるオリジナル。清盛や白河法皇、後白河天皇という男たちにとって、母親のようであり、時に師であり最も愛される存在でもある彼女。歌舞音曲の名手という設定のため印象的な歌声に持ち主であることがキャスティングの絶対条件だったが、磯智明チーフ・プロデューサーは「聖子さんの清らかで日本人のハートに響く歌声は、時空を超えて、平安時代末期の夢中で生きた人々の生き様を時に優しく、時に華やかに包み込んでくれると思います」と語り、「ドラマのテーマ曲とも言うべき今様の一節『遊びをせんとや生まれけむ(子供が遊ぶように夢中で生きたいという意)』を聖子さんの声で聞けることは本当に楽しみです。いつも凛としていて、いつまでも輝きを失わない女性であり、その意味でも聖子さんはぴったり」とその歌声と存在感に期待を寄せる。今回の出演決定に対し松田さんは「台本を読ませていただき、今回、お話しをいただいた祇園女御という役に、そして物語にすっかり魅せられてしまいました。初めて大河ドラマに出演させていただきますが、全力で祇園女御という素晴らしい役を演じさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします」と意気込みを語る。華麗な平安装束を身にまとい、大河初出演となる松田さんがどんな輝きを見せてくれるのか?松山さんや松田翔太さんら若手キャストとの掛け合いも楽しみなところだ。松田さんは1月の第1回放送から登場の予定。NHK大河ドラマ「平清盛」は2012年放送開始。■関連作品:うさぎドロップ 2011年8月20日より渋谷シネクイント、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011『うさぎドロップ』製作委員会矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜 2010年4月29日より全国にて公開© 矢島美容室プロジェクト■関連記事:浴衣の芦田愛菜からの手紙に松山ケンイチ感激!「そこらへんの女優よりセクシー!」松山&芦田、話題の2人が共演『うさぎドロップ』試写会に25組50名様ご招待芦田愛菜の関西弁&キュートなダンスに“保護者”松山ケンイチもメロメロPUFFY動画メッセージ到着「うさぎドロップ」を熱烈オススメも「独占したい!」松山ケンイチ、中国初上陸!サプライズ舞台挨拶に上海のファン熱狂
2011年08月13日2010年7月からテレビ東京系で放送された森山未來主演のドラマ『モテキ』の映画版に、女性3人組ユニットのPerfumeが映画初出演を果たした。その他の写真ドラマ『モテキ』は、もうすぐ30歳の冴えない幸世(森山)に突然訪れた“モテ期”を描いたもので、映画版は原作者の久保ミツロウ自らTVシリーズ終了から1年後の設定で、オリジナルストーリーを書き下ろしたもの。第2の“モテ期”を迎えた幸世が新たなヒロインの長澤まさみ、麻生久美子、仲 里依紗、真木よう子と恋愛模様を繰り広げる。Perfumeが出演したのは、モテない男・幸世が珍しくやって来た恋に浮かれる気持ちをPerfumeの楽曲“Baby cruising Love”にのせてミュージカル風に見せるシーンで、ドラマ版でも登場した同シーンは話題となり、映画版では本人たちが登場することとなった。Perfumeと共演を果たした森山は「“4人目にならせてください!”と自らダンスに参加させてもらえるようにお願いし、結果今までの三角形というPerfumeのフォーメーションが、平行四辺形や台形になっていたのが面白かった」と話しており、実際に撮影されたシーンでは50人のダンサーとチアガールをバックに、森山はPerfumeの4人目のごとく溶けこんでいたという。また、映画初出演となったPerfumeは「スタッフの方もPerfumeの曲を愛してくれている方ばっかりで、本当にあたたかい雰囲気の現場で楽しかったです。自分たちの楽曲を未來さんと一緒に踊れて、セリフではなくいつもどおりのダンスでしたので緊張というよりも楽しく出来ました」と喜びを語っている。『モテキ』9月23日(金)公開(C)2011映画「モテキ」製作委員会
2011年08月09日森山未來主演の人気ドラマの劇場版として注目を集める『モテキ』のミュージカルシーンで、人気テクノポップユニット「Perfume」が映画初出演を果たしていることが明らかになった。原作は「イブニング」(講談社刊)に連載された久保田ミツロウによる累計発行部数180万部超の人気漫画。ドラマでは、もうすぐ30のサエない童貞男・幸世が、突然訪れた“モテキ”(一緒に数回、誰にでも訪れるというなぜかモテまくる時期)に4人の女性との恋を経て成長していく姿が描かれた。劇場版では新たな出会いもなく、“セカンド童貞”のままの幸世に二度目のモテキが!新たに彼の目の前に登場した女性や過去の女性たちの間で揺れ動きつつ、本当の恋愛にたどり着くべく奮闘する。ドラマ版では作品を彩る“祭り”として、J-POPが重要な要素に。各話のサブタイトルは実在する楽曲が元ネタになっており、カラオケシーンでは、キャスト陣が「ロックンロールは鳴り止まないっ」(神聖かまってちゃん)や B’zのメドレー、「粉雪」(レミオロメン)を熱唱するなどして大きな反響を呼んだ。中でもPerfumeの「Baby cruising Love」に合わせて幸世が踊るシーンは話題となったが、映画版ではさらにグレードアップした「Baby cruising Love」のシーンにPerfume本人が出演!Perfumeにとってはこれが映画初出演となる。劇中、幸世が珍しく訪れた恋愛チャンスに浮かれる気持ちをミュージカル風に見せるシーンで本楽曲を使用。森山さんは驚くべき早さで彼女たちのダンスに順応し、4人目のメンバーのように完全に溶け込んでいた。元々、『(500)日のサマー』でジョセフ・ゴードン=レヴィットが恋に陽気に浮かれ、歌に合わせて踊るミュージカルシーンへのオマージュとされる本作のミュージカルシーン。50人のダンサーとチアガールも加わって華やかなシーンが完成した。Perfumeからは「ドラマの『モテキ』でPerfumeの曲が流れているといううわさは聞いていましたが、今回の映画版では、出演までできて本当に嬉しいです。スタッフの方もPerfumeの曲を愛してくれている方ばっかりで、本当にあたたかい雰囲気の現場で楽しかったです。カメラチェックして、映像が綺麗でびっくりしました!映画ってすごい!さっきまで未來さんと踊っていたけど、まだ信じられないです。ちゃんとこの映画がいろんな人に観てもらえるように、私たちも宣伝します(笑)!これを全国の人に観てもらうと思うと不思議です。早く観てほしいし、私たちも早く観たいです」と興奮気味のコメントが到着した。ちなみに、Perfumeの3人は、幸世のようなサブカル好き草食男子は「大歓迎です♪」とのこと。「素敵だと思います。幸世みたいな人がPerfumeの曲を聴いてくださっていることも多いと思いますし、ライブにも来て熱い視線と声援を送ってくださっています。マンガやドラマを見ていても『なんでもっと自分を出さないの!』って歯がゆい思いをしながらも、そこが面白いなーっと思って見ていました」と明かす。森山さんは撮影当日の現場の様子について「当日現場のスタッフの“ふわふわ”具合といったらハンパなかっですね。みんな嬉しすぎて変なテンションになっていました」と証言。「最初はPerfumeが踊っているのを、僕が後ろで見ているという演出が多かったんですが、『4人目にならせてください!』という気持ちで自らダンスに参加させてもらえるようにお願いしました。結果、いままでの三角形というPerfumeのフォーメーションが、平行四辺形や台形になっていたのが面白かったですね」とふり返った。映画版ということで、ドラマ版以上の壮大な歌とダンスに期待がかかるが森山さんは「このシーンを見るだけでも1,800円払う価値があるくらい、楽しいシーンに仕上がっています。期待ください!」と自信をのぞかせる。森山さんとPerfumeのダンス勝負の軍配は?Perfumeと一緒に浮かれまくった挙句、幸世は今度こそ幸せをつかむことができるのか?『モテキ』は9月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。■関連作品:モテキ 2011年9月23日より全国東宝系にて公開© 2011映画「モテキ」製作委員会■関連記事:新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設『モテキ』新キャスト発表豪華女優陣のハッピ姿に森山未來は「目のやり場に困る」
2011年08月09日