テレビ朝日の入社式が1日、東京・六本木の同局で行われ、11日から新人の桝田沙也香アナウンサーが『ワイド!スクランブル』で、森川夕貴アナウンサーが『報道ステーション』で天気コーナーを担当することが発表された。桝田アナ(22)は、慶応義塾大学商学部卒業で、2012年のミス慶應コンテストファイナリスト。趣味はジョギングで、フルマラソンの完走経験もあるという。桝田アナは「(初お披露目の)11日を前に、少しでも成長した姿でデビューが迎えられるように、エンジン全開で頑張って参ります!」と意気込みを示した。森川アナ(22)は、上智大学外国語学部卒業で、第25代ミス富士山グランプリ。趣味はトランペットで、中学・高校の英語教員免許を取得している。森川アナは「この場に立ち、あらためて社会人として会社、そして社会に貢献いく立場になったんだなと実感しております。毎日ささやかではありますが、お天気を通して視聴者の皆さまに貢献していきたいと思っております」と抱負を述べた。この入社式には、4月21日スタートの同局系ドラマ『グッドパートナー』(毎週木曜21:00~21:54)で主演を務める俳優の竹野内豊が、サプライズで登場。同局社員の証しである"ゴーちゃん。バッジ"をスーツに直接つけることになり、竹野内の大ファンだという森川アナが代表して登壇した。至近距離で対面した森川アナは「顔がちっちゃくて隣に立ちたくないです…」と赤面。さらに、ドラマのタイトルにかけて、森川アナが"グッドパートナー"として指名した桝田アナも、竹野内にバッジを装着してもらえることになり、「心臓が口から飛び出そうです!」と興奮状態で"初レポート"を伝えた。
2016年04月01日笑福亭鶴瓶が注目の人物の素顔に迫る番組「A-Studio」の新アシスタントとして森川葵が就任し、TBS局内で囲み取材が行われた。森川さんは、釣瓶さんより「お前はなんか肝が据わっているし、大丈夫だ」と背中を押されたと明かし、「本当に少しだけですけど大丈夫なんだって思いました」と、バラ色の笑顔を浮かべた。森川さんが8代目サブMCとして初登場する4月1日(#357)と4月8日(#358)の収録の後、取材は行われた。収録直後の感想を尋ねられた森川さんは、「たくさんのお客さまが目の前にいて、釣瓶さんがいて、自分が何をしていいかわからなくってずっと緊張しっぱなしでした。今日、肩こりがひどくなった気がします(笑)」と言いながらも、ようやく一息ついた様子。#357のゲストは多部未華子、#358は坂口健太郎と俳優同士の競演となった。特に、坂口さんとは現在放送中のフジテレビ系ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で想いを寄せられる役として近しい距離にいる。バラエティで一緒になることについて、森川さんは「普段の姿を知っているので、人生をどういうふうに生きてきたかとかを聞くと、なんか知ってる坂口さんと知らない坂口さんが出てきて…。これ知っちゃっていいのかなって思ったり(笑)」と、ゲストの魅力を引き出していく番組だと語った。ちなみに、話を聞いてみたいゲストは「橋本愛」だそう。その理由を「同じ年なんですけど、橋本愛と仲が良いんです。一緒にいて、『どう育ったらこの落ち着きが出るの?』っていうくらいなので、橋本愛に関して知ってみたいなって思います。調べてみたいです」と、ラブコールを送っていた。森川さんの8代目アシスタント起用について、番組プロデューサーの酒井祐輔氏は「ドラマや映画の役柄で始末の悪い女の子を演じさせると抜群ですが、実際の森川さんはすごくやわらかく、ほんわかした佇まいで、このギャップが魅力です。誰かの言葉の受け売りではなくて、自分の言葉で自分の考えをしゃべる姿勢が素敵だなと思いました」と、新しい顔に期待を寄せた。森川さんがアシスタントを務める「A-Studio」はTBS系にて、4月1日(金)夜23時から放送。(cinamacafe.net)
2016年03月14日小関裕太と森川葵が2月27日(土)、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」にて上映される『ドロメ【男子篇】』舞台挨拶に内藤瑛亮監督と共に登壇した。『先生を流産させる会』が同映画祭でセンセーションを巻き起こした内藤監督が新作を携えて凱旋。統合予定の男子校と女子校の演劇部が合同合宿を行う山奥の校舎で、地元に伝わる“ドロメ”と呼ばれる妖怪が現れるが…。森川さんを主演に女子側の視点から見た【女子篇】と、解答編とも言える小関さんを主演にした【男子篇】の2作で3日間の物語がつづられる。内藤監督はこの日、同映画祭のメイン会場で橋本環奈が登壇し、『セーラー服と機関銃 -卒業-』が上映されたことを引き合いに、あえて『ドロメ』のために会場に足を運んだ観客を「素晴らしいチョイスです!」と称賛し笑いを誘う。小関さんは開口一番「北海道、大好きです(笑)!」と語り、会場をわかせた。取材のスケジュールが立て込んで、なかなか映画祭を楽しむ時間はないようで「もったいないですね」と残念そうな表情を見せたが、映画祭の雰囲気について「空気が優しくてアットホーム。もっと堪能したいです」と笑顔を見せた。森川さんは北海道を訪れるのはこれが初めてだそうで、北国ならではの冷たい空気が「痛い!外に出ると、本当に空気が肌に突き刺さるようで…こんなに痛いんだ!という感じです」と顔をしかめる。それでも映画祭の雰囲気を楽しんでいるようで「気になる作品ばかりです。来年は個人的に見に来れたらと思います!」と笑顔で語っていた。この日の昼に、3人は会場近くで寿司を堪能したそうだが、内藤監督は「おいしさのあまり、森川さんがドラマ『監獄学園-プリズンスクール-』での“アヘ顔”をやってくれました(笑)」と暴露!ドラマ放送時に大きな話題を呼んだ森川さん演じる花のアヘ顔だが、壇上で披露を促されると「待って待って(苦笑)!」と森川さんは大慌て。「食べ物を用意してもらわないとできません(笑)!」となんとかムチャぶりをかわした。前日の【女子篇】に続く【男子篇】の上映となったが、小関さんは「【女子篇】の後に【男子篇】を見るとわかります」とニヤリ。内藤監督はホラーとはいえ「校舎に犬が入ってきたら大騒ぎになるでしょ?その犬くらいの感覚でモンスターを撮りました。学園の中に変な転校生がやって来て、それがモンスターだった」とアピール。森川さんも「青春や日常をリアルに切り取ってますので楽しんでいただけると思います」と語っていた。『ドロメ』は【女子篇】【男子篇】ともに3月26日(土)より公開。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」が2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」でも注目を浴びている森川葵が2月26日(金)、開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」にて、主演映画『ドロメ【女子篇】』の舞台挨拶に小関裕太、内藤瑛亮監督と共に登壇した。女子高と男子高の演劇部の合同合宿に、地元に伝わる謎の妖怪“ドロメ”が現れ…。『先生を流産させる会』が同映画祭で激賞された内藤監督が同じ時間軸の物語を【男子篇】と【女子篇】の2つの視点に分けて描き出す。上映前に一人で登壇した内藤監督は、これまで自身が描いてきた「青少年が殺し、殺そうとする作品」ではなく「もっとピースフルな少年少女が見たいと思った。笑顔あふれるホラーがあってもいいんじゃないか?」と本作の趣旨を語ったが、その言葉通り、上映中は謎の“ドロメ”への恐怖だけでなく、客席からはたびたび笑いがわき起こった。最後に「終」の文字が出た瞬間、思わぬ爽快感(?)に会場はドッと沸き、拍手に包まれた。内藤監督は会場脇でこの拍手を耳にしていたようで「そうなればいいなと思って作ったので嬉しいです」とホッとした様子。森川さんも「笑っていただけたようで嬉しいです」と笑顔を見せた。小関さんは「ジャンルにとらわれない作品です。見た人の感性によって、これはコメディ、これはホラー、いろんなジャンルが混ざってる…など、いろんな意見が聞けたら」と語り、さらに「【男篇】を見れば、そういうことか!という発見があります」と呼びかけた。撮影中のエピソードを訪ねると、森川さんは「期間中に撮り終わらず、再集合がかかったのは初めて」と明かす。内藤監督によると、外で撮る予定の最終シーンの撮影が雨のためにできなかったそうだが、森川さんは「いいシーンが撮れて良かったです」とニッコリ。小関さんは、劇中で男子部員が作る晩ごはんのマズいカレーについて言及し「本当にマズかった!すっごい薄いんです。あれは不思議…作れないです」と感嘆!森川さんも「何の味だろう?って感じでした」と顔をしかめていた。『ドロメ』は3月26日(土)より【男子篇】【女子篇】ともに公開。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016は2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月27日女優の森川葵と俳優・小関裕太がそれぞれ主演を務める、同じ時間軸での男子と女子の物語を2作品として描いたシンクロホラー映画『ドロメ【男子篇】【女子篇】』(3月26日東京・シネマート新宿にて2作品同時公開/以降全国順次公開)の予告編が1日、公開された。メガホンを取るのは、2月13日に『ライチ☆光クラブ』の公開を控える内藤瑛亮監督。企画段階から参加しており、高校演劇部の男子と女子の2つの視点で進行するストーリーを平行して映す。舞台は、来年から共学になる男子校・泥打高校と女子校・紫蘭高校の合同合宿。颯太(小関)たち男子校部員、小春(森川)たち女子校部員共に期待と不安を抱きながら男女合同合宿はスタートするが、恐ろしくて奇妙な出来事が次々に部員たちを襲う。予告編は【女子篇】と【男子篇】の二部で構成。編集も内藤監督自らが行っている。【女子篇】では「初恋の人との再会」のテロップも流れ、小春と颯太の演劇部での演技を超えた関係性も示唆される。しかし、それも束の間、続くシーンではゴスロリ調のメイド服を着た小春が、殺気に満ちた目で金属バットを振り回し、人や何らかのものを打ちのめす衝撃的な映像となっている。一方の【男子篇】予告では、颯太ら頭の中が女の子のことでいっぱいな男子演劇部員の甘酸っぱい高校生活が描かれる。その一方で、颯太に忍び寄る赤いドレスの女性らしき影も出現。終盤では、醜いながらもどこかかわいらしさも思わせる"ドロメ"が姿を現す。なお、この予告編が【女子篇】から始まるのは、内藤監督推奨の鑑賞順にのっとっているという。(C)2016「ドロメ」製作委員会
2016年02月02日女優の森川葵と俳優・小関裕太がそれぞれ主演を務める、同じ時間軸での男子と女子の物語を2作品として描いたシンクロホラー映画『ドロメ【男子篇】【女子篇】』(3月26日東京・シネマート新宿にて2作品同時公開/以降全国順次公開)の各チラシビジュアルが29日、公開された。メガホンを取るのは、2月13日に『ライチ☆光クラブ』の公開を控える内藤瑛亮監督。企画段階から参加しており、高校演劇部の男子と女子の2つの視点で進行するストーリーを平行して映す。舞台は、来年から共学になる男子校・泥打高校と女子校・紫蘭高校の合同合宿。颯太(小関)たち男子校部員、小春(森川)たち女子校部員共に期待と不安を抱きながら男女合同合宿はスタートするが、恐ろしくて奇妙な出来事が次々に部員たちを襲う。公開された【女子篇】のビジュアルはゴスロリ調のメイド服を着て不気味な"ドロメ"に目をやりながら、不安げな表情を浮かべる小春と女子らが並んでいるデザイン。対して【男子篇】は、西洋の海賊風の衣装を身にまとって剣をふりかざす颯太を男子たちが取り囲んでいるもの。これらは2つ折りチラシの両A面として上映劇場で配布される。また、今月30日より、"男子"か"女子"の絵柄を選べる【男子篇】【女子篇】2作品共通特別鑑賞券が公開劇場で発売される。価格は、1,300円(税込)。(C)2016「ドロメ」製作委員会
2016年01月29日安田顕主演の映画『俳優 亀岡拓次』が1月12日(火)、東京・有楽町の外国人特派員協会にて上映され、横浜聡子監督が外国人記者からの質問に答えた。『ウルトラミラクルラブストーリー』で注目を集めた横浜監督が戌井昭人の小説を映画化。37歳独身、趣味はお酒で、小さな脇役を粛々とこなしていく俳優・亀岡拓次だったがある夜、ロケ先で入った居酒屋で出会った若女将・安曇に恋をしてしまう。さらに仕事面では、憧れの世界的監督の新作オーディションも舞い込み…。『ウルトラミラクルラブストーリー』はオリジナル脚本だったが、本作は小説の映画化。「プロデューサーから『横浜さんと一緒にやりたい作品がある』と言われて、原作を渡された」という。元々、戌井さんの小説はいくつか読んでいたが、本作は未読だったそうで「いい意味で、メッセージ性がない。こにょんとしたこのご時世に、(亀岡拓次が)自分のリズムで生きているのが珍しい。強いテーマがないのが逆にテーマであり、興味をひかれた」と明かす。亀岡がお酒好きの“呑べえ”として描かれる点について、外国人記者から日本社会、もしくは日本の映画業界にありがちな傾向なのか?という問いが飛ぶと、監督は「お酒を飲むと本音が出るし、飲まないと本音が出ないというのはそうかも。私もそうです(笑)。日本人には(お酒を飲む機会が)必要な場なのかも…」と語る。特に新宿三丁目の映画監督などが集う盛り場に言及し「いまの時代、公の場で相手の作品を『つまらない』と言うのは難しい(笑)。お酒を飲んで、それぞれの意見を戦わせるというのは、新宿三丁目の界隈の面白さなのでは」と語った。特に、自身の経験も踏まえ「映画の現場は緊張するもの」と語り、「映画がクランクアップを迎え、役から解放され、緊張がほぐれる。(お酒は)亀岡拓次に必要な時間なんだと思います」と解説した。キャスティングに関して、安田さんの起用は「最初から決まっていたわけではなかった」と明かし「プロデューサーから『魅力的な俳優さんがいる』と言われ、安田さんの作品を見るようになりました。色がついてない、カメレオン俳優」と評し、亀岡にぴったりだったと語る。若女将の安曇を『ウルトラミラクルラブストーリー』にも出演している麻生久美子が演じているが、麻生さんについては「人当たりがよくて柔和で、相手を緊張させず、リラックスさせる。すごくプロフェッショナルで、台本を信じて、セリフを一字一句変えることなく演じてくださる」と絶大な信頼を口にした。ある記者からは、音楽が70年代のようで、登場人物たちを巧みに運んでいくという言葉も。「あまちゃん」で知られる大友良英が担当したが、横浜監督は「音楽をどうするか、すごく悩みました」と明かしつつ「40代の渋い男の映画なので、ブルースとかいいかな?と思ったこともありましたが、ジャック・タチ監督の『トラフィック』の音楽に通ずるものがあると思いました。ロックではなく小編成のオーケストラで、愉快になる。亀岡の人生を祝福してあげられるものにしたかった。『人生を肯定する』がテーマであり、大友さんにジャック・タチの映画のサントラを渡しました。仰っていただいたように、ロードムービーのように、場所が移っていき、亀岡が音楽に運ばれて世界中の現場を旅しているようにしたいと伝えました」と説明した。『俳優亀岡拓次』は1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俳優 亀岡拓次 2016年1月30日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2016『俳優 亀岡拓次』製作委員会
2016年01月13日『先生を流産させる会』『パズル』を手掛け、2月には『ライチ☆光クラブ』の公開を控えた内藤瑛亮監督が、若手注目株の小関裕太と森川葵を起用し、高校演劇部の合宿を舞台に新感覚で描く“青春ダブルアングル・ホラー”『ドロメ【男子篇】【女子篇】』。ついに、謎に包まれた本作の特報映像が解禁された。来年度から統合され共学になることが決定している山の上にある男子高・泥打高校と、山の麓の女子高・紫蘭高校。両校の演劇部は泥打高校で合同合宿を行うことになる。お互いに期待と不安を抱きながら合宿に臨む高校生たち。小春(森川葵)を含む女子高部員は、颯太(小関裕太)たち男子校部員の元に向かう途中に、泥まみれになった観音像を目にする。やがて合宿中に次々と起こる、恐ろしく、奇妙な出来事。それは昔から山に言い伝えられている“ドロメ”の仕業であると明らかになっていくが…。公開決定のニュースが世に出た後、作品の内容について様々な憶測が飛び交い、話題を集めた本作。気鋭の映画監督として鮮烈な輝きを放ち続ける内藤監督がメガホンを取り、同じ時間軸で進行する2つの視点を【男子篇】【女子篇】の2作品として同時公開する。【男子篇】は「ごめんね青春!」で一躍注目を浴び、主演舞台「DNA-SHARAKU」を控える小関裕太が、【女子篇】ではクドカン監督作『TOO YOUNG TOO DIE!若くして死ぬ』公開目前の森川葵が主役を務める。フレッシュな若手俳優が集った本作でも、もちろん内藤監督の独特の感性は健在!高校生たちの合同合宿では、“壁ドン”を始めとする恋愛感情や友情をはぐくむ様が垣間見える、甘酸っぱいシチュエーションをベースにしつつも、そこに登場するのは泥まみれのバケモノ!?映像にちりばめられたシーンから、“ドロメ”の正体が一体何なのか、単なるホラー作品には留まらない、新感覚の作品であることが伺える。今後、さらなる憶測を呼びそうな本作。女子の知らない男子の本音、男子の知らない女子の秘密を“ドロメ”がつなぎ、恐怖と笑いが入り混じる?“青春ダブルアングル・ホラー”の一端を、まずはこちらの映像から体験してみて。『ドロメ【男子篇】【女子篇】』は2016年3月26日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて2作品同時“シンクロ”公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」で、19日(21:00~23:30)に放送される映画『アウトロー』で、主演トム・クルーズの吹き替えを担当した、声優の森川智之がこのほど、報道陣の取材に応じ、トムへの熱い思いを語った。2012年の米映画『アウトロー』は、トムが孤高のヒーローを演じ、自らカースタントや肉弾戦を熱演した作品。森川は、トムについて『ミッション:インポッシブル』のイメージが強いことから、「等身大のヒーローが現れたなという感じがして、ものすごくリアルに感じました」と、新境地と言われた同作の印象を語る。その上で、「展開が早い映画ではなく、間を見せながらどんどん進行していくような作品」と捉え、「間で芝居をする」という点を意識して吹き替えを行ったという。森川が初めてトムの吹き替えを担当したのは、スタンリー・キューブリック監督の『アイズ・ワイド・シャット』。この収録には、キューブリックの右腕と言われた助監督のレオン・ヴィタリ氏も同席し、監督の演出やトムの役づくりなどを知ることができたため、森川は「『吹き替えの演技』に対する物の見方を開眼できるきっかけになりました」と振り返る。レオン氏の情熱はすさまじく、徹底的にリアルを追求。森川は、何十テイクの録り直しはもちろん、ベッドシーンの際にソファーベッドで寝ながら収録したり、実際にトムが使ったマイクを使用したといったエピソードを披露した。収録期間は1週間にもおよび、終了したのは深夜3時になっていたという。完成した作品は、レオン氏も太鼓判で「日本語吹き替え版が一番良かった」と、手紙で絶賛されたという。森川はこれ以降、トムの吹き替えを担当する際は「セリフや、見えを切ったり、格好良く言うとかではなくて、"呼吸"を見て役を作っています」と話す。『アウトロー』が公開された際、森川は東京でのレッドカーペットでトムと対面し、彼の作品に対する思い入れを強く感じたと振り返る。その上で、「これほど痛みというものや、トムの演技を肌で感じる作品っていうと、やっぱり『アウトロー』が抜群」と、作品の見どころを語っている。ザ・シネマでは、19日21時からの『アウトロー』を皮切りに、翌20日21時までの24時間にわたり、新旧アクション映画11タイトルを吹き替えで一挙放送。『アウトロー』は、18日(21:00~23:30)に字幕版も放送し、森川は、今回の『アウトロー』の放送を盛り上げるため、番宣などのナレーションも担当している。
2015年07月10日LINE 代表取締役社長 CEOを3月末に退任した森川 亮氏。4月10日にファッションやヘアメイク、フード、トラベルなどの情報を動画で紹介する動画ファッション雑誌「C Channel」の代表取締役社長に就任したほか、13日にはマネーフォワードなどの社外取締役に就任するなど、活発な動きを見せている。「C Channel」は世界各国で拡大しつつある動画市場に向け、日本の強みであるファッションやフード、トラベル情報などを動画で制作し配信するもので、「テレビ業界とインターネット業界のメンバーが集まり、クオリティの高い縦長の動画を制作・配信する」としている。当初はWeb版からスタートし、今夏までにスマートフォンアプリの提供、年内に英語版の制作・配信を予定している。サービス立ち上げに伴い、グリーやGMO VenturePartners、楽天などを主な引受先とする総額約5億円の第三者割当増資を4月下旬に実施する予定だという。13日には、自動家計・資産管理サービスなどを提供するマネーフォワードが社外取締役への就任を発表。ほかにも、ネオキャリアやヴォラーレ、トークノートなどでも社外取締役を務めるとしている。
2015年04月13日新星女優・森川葵と若手実力派の菅田将暉が共演した青春ドラマ『チョコリエッタ』が1月17日(土)、東京・新宿武蔵野館で封切られ、2人が初日舞台挨拶に登壇。自由奔放な発言で、天然ぶりを発揮する森川さんに、菅田さんはすっかり振り回されていた。森川さんは『渇き。』『劇場版零ゼロ』などで女優としても活躍する人気モデル。かたや菅田さんは、『共喰い』『海月姫』など相次いで話題作に出演する売れっ子だ。映画は大島真寿美の同名小説を原作に、孤独な少女・知世子が映画好きな青年・正宗とのバイク旅行を通して再生していく姿を描く。舞台挨拶中に「この映画にキャッチフレーズをつけるなら?」と質問されると、菅田さんは「いま、森川さんの第一声聞きました?『キャッチフレーズって何ですか?』ですって…」とタジタジ。「知世子は、森川葵そのものですね」と話していた。一方、森川さんは「何も考えず、そこにいるだけで演技している、不思議な感覚の現場だった。私にとっては一番思い入れがある作品。知世子イコール森川葵と言っていい」と菅田さんの意見にうなずいていた。森川さんは役作りのため、潔く黒髪を刈り上げ、丸刈りになっただけに、公開初日に感激しきりの様子だ。劇中では正宗が知世子に翻弄される場面も多く、「でも、知世子本人は振り回しているつもりはなかった」(森川さん)、「そうですね。正宗が勝手に振り回されていた。思春期の男女ってそういうものだと思う」(菅田さん)とコメント。撮影中は2人でよくカレーを食べに行ったそうで「菅田先輩がおごってくれた」(森川さん)、「ホウレンソウ入りカレーと、チーズナンにハマり過ぎました」(菅田さん)と明かした。舞台挨拶には本作で10年ぶりのメガホンをとった風間志織監督、ヒロインの少女時代を演じた子役・梅垣日向子ちゃんが駆けつけた。『チョコリエッタ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年01月17日活躍目覚しい若手女優の森川葵と菅田将暉が主演を務める映画『チョコリエッタ』の初日舞台あいさつが、1月17日(土)に新宿武蔵野館で行われる。その他の写真本作は、大島真寿美の青春小説を『冬の河童』『せかいのおわり』の風間監督が10年間構想を温めて映画化した青春ロードムービー。居場所が見つけられず「犬になりたい」と進路調査書に書いた16歳の女子高生と、彼女を主人公にした映画を撮ろうとする映画部の先輩が、あてもない撮影旅行に出るさまを描く。『劇場版 零~ゼロ~』やドラマ『ごめんね青春!』で瑞々しい存在感を放った森川と、『そこのみにて光り輝く』『共喰い』の菅田が、思春期特有の複雑な感情を持った主人公を演じる。新宿武蔵野館で行われる初日舞台あいさつには、森川と菅田、風間監督が登壇する。チケットは、1月10日(土)午前10時より一般発売が開始される。『チョコリエッタ』初日舞台あいさつ1月17日(土)会場:新宿武蔵野館9:00の回上映後/12:15の回上映前登壇者(予定):森川葵、菅田将暉、風間志織監督料金:2000円(税込) ※お一人様 2枚まで。チケット発売:1月10日(土)10:00AMより
2015年01月07日LINEは12月22日、同日に開催された取締役会で、代表取締役社長 CEOの森川 亮氏の退任とCOOである出澤 剛氏のCEO就任を内定したと発表した。2015年3月下旬に開催する定時株主総会と取締役会で正式に決定する。森川氏の退任は、2015年3月下旬の任期満了にともなうもの。森川氏は2007年にLINEの前身であるNHN Japan、ネイバージャパンの代表取締役社長に就任以来、無料通話・メッセージアプリ「LINE」のサービス開始など、大きく会社を成長させてきた。2012年6月には、NHN Japanとネイバージャパン、ライブドアの3社を経営統合し、2013年4月には代表サービスである「LINE」への商号変更も行った。後任の出澤 剛氏は森川氏と同じく、2007年にライブドア 代表取締役社長に就任し、2014年1月から取締役 最高執行責任者 COOとなった。4月より代表取締役となっており、森川氏とともに経営と事業統括の業務を分担することで「経営・事業展開のスピード化」を図っていた。退任にあたっては「森川が任期満了に伴う退任の意向」(LINE)があったとしているが、引き続き同社には関与するとのことで「顧問として新代表取締役社長をサポートする」としている。
2014年12月22日「Seventeen」の人気モデルであり、女優としても活躍の場を広げる森川葵と、若手実力派俳優として頭角を現しつつある菅田将暉が主演を務め、映画史上に残るフェリーニ監督の名作『道』製作60周年を記念して製作された『チョコリエッタ』。このほど、本作の予告編が公開された。進路調査に「犬になりたい」と書いて担任から呼び出しをくらった16歳の知世子(森川葵)と、映画好きで変わり者の先輩、正宗(菅田将暉)。心の支えだった愛犬ジュリエッタを亡くし、からっぽの心に苛立ちをつのらせていた知世子は、正宗の強引な依頼により映画の主人公になることに。カメラを通じて話すうちに、ふたりは大人の世界から呪いをかけられたような共通の思いを抱えていることに気付く。映画を撮りながら“ここじゃないどこか”を目指す、旅の終わりに見つけたものとは…。主役を演じるのは『劇場版 零~ゼロ~』『共喰い』『そこのみにて光り輝く』で類まれな演技力を披露し『海月姫』では美貌の女装男子を演じるなど、注目作への出演が続く俳優、菅田将暉。今回解禁となった予告編は、大人になっていく未来に戸惑う少女・知世子と先輩・正宗の、危うくも愛らしい逃避行を映し出したもの。森川さんの歌うエンディングテーマ「JUMP!」に乗せたふたりの姿は、誰もが経験した甘酸っぱい青春の日々を思い出させている。本作は大島真寿美の小説「チョコリエッタ」を原作に、世界の映画祭でも高い評価を受ける風間志織監督が、10年の構想を経て撮りあげた作品。巨匠フェディリコ・フェリーニへのオマージュを捧げ、夢と現実がオーバーラップする映像世界を取り入れたという。思春期を過ごす繊細な少年少女の心情をいかにして描いているのか、期待が高まるところだ。『チョコリエッタ』は2015年1月17日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日●2人で挑んだ初めてのキスシーン中条あやみと森川葵が共演した映画『劇場版 零 ~ゼロ~』が26日から公開をスタートした。人気ホラーゲーム『零』シリーズを原案に、『呪怨 黒い少女』(09年)、『リアル鬼ごっこ3~5』(12年)、『バイロケーション』(14年)などで知られる安里麻里監督がメガホンをとった。舞台は山間にたたずむ女子学園。学園のカリスマ的存在の少女・月守アヤが寄宿舎の自室にこもるようになってから、周囲の生徒が1人、また1人と姿を消していく。『渇き。』(14年)や『チョコリエッタ』(15年)など話題作が続く森川に対し、中条は本作が初映画で初主演。呪いの当事者と疑われる少女・アヤを中条が、呪いに翻弄される風戸ミチを森川が演じた。ファッション誌『Seventeen』の専属モデルを務める2人。武井咲や桐谷美玲、橋本愛といった今を時めく女優たちを輩出したことでも知られるこの"登竜門"で、2人の才能はどのように育まれているのか。今回の対談では、それぞれの魅力と共に仕事と向き合う姿勢も自然と見えて来る。――中条さんは、映画初出演で主演。森川さんは現場で、どのような印象を抱きましたか。森川葵(以下森川):私が言うのも何なんですが、すごく堂々としてて。常に全力というか。監督のいうことに対して応えようという気持ちをすごく感じました。中条あやみ(以下中条):いやぁ…ジタバタしてましたよ(笑)。心の中ではすごく焦ってました。地方ロケがあったりすることもあって、撮影は台本の順番と関係なくバラバラです。役的にも前半の閉じこもっている時はミステリアスですが、後半は自分の意志が見えてきます。そうやってキャラが違うので、演じ分けることが難しくて。ちゃんと場面に合った演技をするようにと監督から怒られることもありました。――いきなりの大役ですからね。監督の期待も多きかったはずです。中条:映画に出たかったので最初にお話をいただいた時はうれしかったんですけど、他の人より演技経験が少ない分、『がんばらないと』という思いがありました。その上、さらに怒られたりして…心では分かってても体が動かなかったりすることが悔しかったです。――森川さんも、最初の映画が初の主演でしたね。気持ちは分かりますか。森川:作品の規模が全然違いますので、プレッシャーも全然違うと思います。その映画は、ひたすら走っているだけだったので、何にも心配することがなかったんですよ(笑)。――お二方はセブンティーンのモデルを務められています。森川さんが先輩にあたるわけですが、初対面の印象は?中条:私が入ってすぐの2011年頃で…その時から小っちゃかったので(笑)。森川:うるさいよ(笑)!中条:かわいらしい先輩だなと思ってました。その時は小悪魔みたいな魅力があって、男子にモテそうな小動物キャラでした。森川:そっちこそ、静かなお人形さんみたいだったよ。全然、印象違います。すっごい面白いです(笑)。中条:あなたもです(笑)。――舞台あいさつなどで中条さんのことを「天然キャラ」とおっしゃっていましたが。中条:私は変わっていると自分自身では思ってないんですが…。森川:この顔で急に関西弁しゃべり出したりするんですよ。そこからなんか違うというか。――モデルなどの現場で接する機会はあるんですか。森川:セブンティーンの時は…。中条:たまにだよね。――普段の会話は敬語?中条:わりとゴチャゴチャだよね(笑)。森川:たまに(敬語を)使ってきます。――例えば同じセブンティーンモデルの西内まりやさんとかだと敬語になるんですか。中条:ゴチャゴチャです(笑)。森川:私は完全に敬語。たぶん、お互いの距離感によって変わるんだと思います。私は、まりやちゃんと会う機会が全然ないので敬語なんですけど。中条:私は結構会います。プライベートでも仲良くさせていただいているんですが、友だちというよりも頼れるお姉さんという感じです。――じゃあ、中条さんと森川さんの距離感は近いわけですね?中条:たぶん…近いと…。森川:なんで、"たぶん"なの(笑)。――そんな2人のキスシーンがありましたね。撮影はどのような雰囲気で行われたんですか。中条:生徒から石を投げられて部屋のガラスが割れるシーンの直前の撮影は張り詰めていたんですけど、その後は全然違いました(笑)。現場に入る前から『私たちキスシーンするんだよね』と話していたので、どんなシーンになるのかなと思ってましたけど、やってみたら割りとライトに。スッて終っちゃったよね(笑)?森川:うん(笑)。中条:こんなちょっとでいいの?みたいな感じでした。いろんな角度から撮っていたので、何回かはしたんですけど、でもカメラの位置を変えて本番になったら、ほぼ一発で撮り終えていました。――これまでキスシーンを経験したことは?中条:初めてでした。森川:私はシーン自体はありますけど、ギリギリのところで止めていたので初めてになります。中条:2人共、女の子が。森川:初めて(笑)。●森川「模索中」 中条「目標は大きく」――今回は全編フィルムでの撮影でした。フィルム撮影ならではの特徴は?中条:音が鳴る。カラカラカラって。森川:それが録音部さんには、やめて欲しい音みたいで。中条:だからカメラマンさんは何枚も毛布をかぶって。――そういう失敗が許されない状況だと、かなり現場がピリピリしていそうですが。中条:私は自分で精いっぱいで。でも、日によるよね?森川:うん。ピリピリしている時は結構ピリピリしてて。でも、そうじゃない日もありました。――中条さんは監督から怒られたとおっしゃっていましたが、森川さんは?森川:シーンによって、ミチの明るさがすごく違うんですよ。テンションが上がったり下がったり。『ここはもうちょっと明るく。そんなに暗くならなくていいから』みたいなアドバイスはしていただきました。順序がバラバラで撮っているので、全然分からなくなるんですよ。――どのような役作りをしましたか?中条:台本に"華奢(きゃしゃ)な体"と書いてあったので、ちょっとだけ体重を落としました。――おっ、すごいですね。何キロぐらい?中条:まぁ、2キロぐらい…。――本当に"ちょっと"ですね。中条:はい(笑)。運動して落としました。森川:私は特にありませんでしたけど…髪型を変えると気持ちを切り替えることができて、その役の気持ちになれる気がします。衣装合わせの時に監督と話し合って少しだけ切ったりしました。――先日、映画『人狼ゲーム』を観たんですが、森川さんはその時と別人ですね。森川:確かにそうですね(笑)。『零』ではラインを引いたりマスカラしたりしてるんですけど、『人狼ゲーム』は一切していなくて。そのせいだと思います。――観る作品ごとに印象が違うので、一体どれが本人なんだろうと。森川:全部、ウソでいいんです(笑)。――森川さんは以前、「芝居をする楽しさが分からない」とおっしゃっていたそうですが、今はいかがですか。森川:今は楽しさが分からないというより…すごく忙しい時とすごく暇な時があるので、朝から夕方までバイトして安定した生活を送っていた方が楽しいんじゃないかと想像したりします。そして、バイト先で出会った男性と結婚して、子ども産んで、家庭を作って。その方が、楽しいんじゃないかなって。最近、暇な時間が多くて考えちゃってます(笑)。中条:あはははっ! なんだろう…そういう奇抜な考え方だからさ(笑)。森川:普通じゃないの(笑)?中条:そんな感じだから、逆にその生活は向いてないかもよ。しかも、考えが結構変わるタイプじゃない?森川:変わる! すごい変わるんですよ。今はそっちの生活をしてみたいなって。中条:でも、その気持ちはすごく分かる。――芸能の世界で生きる人でも学業に専念したり、一時は離れる方もいますしね。森川:そうですね。でも、結局現場に行きたいなって思ってしまいます。きっと現場が好きなんです。だから、やめたくないという気持ちもあります。中条:私も、決められた時間で生活したらどうなるんだろう…想像しちゃいますね。――お二方はセブンティーンのモデルになったことで第2の人生がはじまりました。「セブンティーンモデル」という肩書についてはどう思いますか?森川:セブンティーンは"モデルの森川葵"。映像系は"動いている森川葵"。それぞれ別なので、演技のお仕事のときに"セブンティーンモデルの"と紹介して頂くことが多いですが、別の存在としてやらせていただいているので特に違和感はないです。中条:私も同じですね。ファンレターをいただいたり、「憧れています」と言われたらうれしいですし。そういう立場にいるからこそ、体重管理とかきちんとしなきゃいけないと思っています。――今後はどんな人生を歩んで生きたいですか。森川:模索中です。ただ身長が低いのでモデルを続けていくのは難しいだろうなと思います。中条:でも、森川さんぐらいの身長のモデルたくさんいるよね。森川:うん。でも、並んだらチンチクリンですもん(笑)。中条:私は目標は大きく。モデルとお芝居どちらでもいいので、海外でも活躍できる人になれればいいなと思います。とにかく、いろんなことをやっていきたいです。<プロフィール>■中条あやみ1997年2月4日生まれ。大阪府出身。2011年、女性ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリに選ばれ芸能界入り。翌年にはドラマ『黒の女教師』(12年TBS系)で女優デビューを飾った。2013年には、山下智久主演の月9ドラマ『SUMMER NUDE』(13年フジテレビ系)に出演。その他、日本最大級のファッションショー「東京ガールズコレクション」にも出演するなど、モデル、女優として活躍している。本作がスクリーンデビューとなる。■森川葵1995年6月17日生まれ。愛知県出身。2010年、女性ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリに選ばれ、モデルとして芸能界入り。2012年『LOVE ToRAIN』でスクリーンデビューを果たし、同年のドラマ『スプラウト』(12年 日本テレビ系)ではヒロインを演じた。その他、『スクールガール・コンプレックス-放送部篇-』(13年 主演)、『渇き』(14年)などの映画に出演。公開を控える『チョコリエッタ』(15年 主演)では、役作りのために坊主にしたことが話題になった。(C)2014「劇場版 零~ゼロ~」製作委員会
2014年09月27日「リチウム ファム(LITHIUM FEMME)」が、モデルの宮田聡子をデザイナーに迎えたコラボライン、「リチウム ファム バイ サトコ ミヤタ(LITHIUM FEMME by SATOKO MIYATA)」を発表。2013年秋冬コレクションを8月より販売開始する。「リチウム ファム」は、良質な素材とデザインが特徴のファッションブランド。着る人の個性を重視し、シルエットにこだわったエレガントなスタイルを提案している。2013年秋冬コレクションからは、「ウィズ(with)」や「ジンジャー(GINGER)」などの雑誌でモデルを務める宮田聡子をデザイナーとして起用したコラボレーションライン「リチウム ファム バイ サトコ ミヤタ(LITHIUM FEMME by SATOKO MIYATA)」を発表。同ブランドオリジナルラインのマニッシュな雰囲気に宮田がデザインしたフェミニンさが加わり、より柔らかい女性らしさが特徴のコレクションとなった。このコラボレーションは2012年秋冬コレクションで3型のみの発売でスタートしたが、今回2013年秋冬コレクションでは、型の数を大きく増やし、本格的に展開をすることとなった。同ブランドが外部デザイナーとコラボレーションラインを製作するのは初の試みで、レザーのライダースジャケットやトレンチコートなどのアウターの他、レディーライクなツィードのスカートや背中にリボンをあしらったワンピースなどが揃う。2013年8月より順次発売の予定。【店舗概要】リチウム ファム(LITHIUM FEMME)所在地:東京都渋谷区神宮前6-16-18 SANDO BLDG. 2F電話番号:03-3499-8873元の記事を読む
2013年08月14日現在公開中の、ピラミッドにまつわる誰も知らない真実を明かしたドキュメンタリー映画『ピラミッド 5000年の嘘』。本作でナレーションを務めた声優の森川智之が、2月25日(土)に行われた舞台挨拶に登壇し、自らの役柄について語った。その他の写真本作は、世界4大文明のひとつ古代エジプト文明の象徴で、紀元前2700~2500年代に建造されたとされるクフ王の墓、ギザのピラミッドにまつわる謎を捉えたドキュメンタリー。37年間にもわたる調査と研究、検証に6年間をかけて“新たな真実”を明らかにしたという。森川は、TVアニメ『BLEACH』の主人公の父親・黒崎一心や、洋画でもジュード・ロウやブラッド・ピット、トム・クルーズらハリウッドスターを多く担当。好青年から二枚目、お調子者など幅広い役柄を演じている。今回、多くの専門用語を用いるドキュメンタリーならではの淡々と語るだけのナレーションではなく、場面に応じて感情を移入させる“超ナレーション”に挑んだ彼は、「台本を開くと、めくれどめくれど僕のセリフしかなかった」「男性と女性の掛け合いがあって、とうとう女性の声もやるのか」と、難しい役柄に抜擢された時の心境を明かした。本作では、天体の動きや鉱物の結晶、人体の比率など、物質を構成するもっとも美しい数字“黄金数”など、一般的には分かりにくい単語が登場するだけに、「かなり練習しました。ピラミッドをずっと追いかけてきた人が作った映画なので、スラスラ言えなくては」と、プロとしての心構えを見せる発言も飛び出した。また、当日は映画のタイトルにちなんで“モリモリのホントとウソ”と題した特別企画を実施。会場に集まった観客に森川に関する質問をして、ウソかホントか正解だと思った方に拍手をするというもので、「(森川が)声の吹替えをしたハリウッドスターに、黄金数と関わりがある人はいる?」という問題に対して、「トム・クルーズの顔が黄金数です。数学的に見ると完璧な顔立ち。ちなみに僕の顔は黄金数ではないです(笑)」とジョークを飛ばし、会場を沸かせた。『ピラミッド 5000年の嘘』公開中
2012年02月27日