静岡県のリゾート施設「星野リゾート リゾナーレ熱海」は10月1日(土)~10月31日(月)の期間中、「くすくすの森ハロウィン」を開催します。「くすくすの森ハロウィン」は、リゾナーレ熱海に隣接する「森の空中基地くすくす」をフル活用したハロウィンイベント。樹齢300年のくすのきを拠点に、期間限定プロジェクトを多数展開します。キュートで本格的なハロウィンイベントに参加しましょう!イベントがおこなわれる「リゾナーレ熱海」とは?リゾナーレ熱海は、全国に高級リゾート施設を展開する「星野リゾート」のリゾートホテルです。山上にあり、熱海の市街と海を一望できる最高のロケーション。広々した部屋とビュッフェ、クライミングウォールやブックス&カフェ、キッズルームなどを備えた、星野リゾートの中ではファミリー向けのホテルです。隣接する「くすくすの森」は宿泊者専用の施設。森を丸ごと使い、アスレチックやさまざまなアクティビティで遊べます。今回のハロウィンイベントは、くすくすの森のシンボルである樹齢300年のくすのきを拠点に繰り広げられます。くすのきの上に、何と魔女の家が現れますよ!魔女の家を訪ねてみませんか?●多彩なイベント内容をチェック!子どもだけでなく大人も楽しめるのが「くすくすの森ハロウィン」。参加すればお菓子がもらえるイベントもあります。イベントごとに内容と開催日時をチェックしましょう。●魔女のクローゼット無料のレンタル衣装で魔女に変身しましょう!衣装がギッシリ詰まった魔女のクローゼットで、女の子はスカート・ポンチョ・メガネ、男の子はローブ・メガネなどを使って仮装を楽しめます。ホウキにまたがり、魔女気分で記念撮影。・期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)の毎日・時間:平日9:00~17:00、土日祝9:00~17:00・19:00~20:30・料金:無料●魔女のクラフト工房2本のバラとドライフラワー、木の実を使ったコサージュ作りにチャレンジ。使うバラは、色が変わる不思議なバラです。紫色や白色のバラに魔法の水をひと垂らしすれば、赤・緑・ピンク・青色に変わります。色を変える魔法を使ってみませんか。・期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)の毎日・時間:14:00~17:00(30分毎受付)・料金:1,500円/1作品●ハロウィンライトアップくすのき樹上に建てられた魔女の家に明かりがともり、暗い森に浮かび上がります。昼間とは違う雰囲気を楽しみましょう。かぼちゃやランタンもぼんやり光り、本物の魔女が出てきそうな雰囲気です。・期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)の土日・時間:19:00~20:30・料金:無料●魔女のナイトウォークラリークロスワードに挑戦して謎を解く、子ども向けのプログラムです。ミッションは「名前を忘れてしまった魔女に、名前を教えてあげること」。夜になると浮かび上がるヒントを集め、ミッションをクリアしてください。クリアした人には、魔女からお菓子のプレゼントがあるかも!?・期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)の土日・時間:19:00~20:30・料金:500円/1人●ハロウィンピクニック1日1組限定の特別なランチピクニックに出かけませんか。メニューは、きのこのソテーやりんごとおいものジャムなど好きな具材を組み合わせて作るオープンサンドウィッチ、サラダ、パンプキンスープ。ハロウィンらしいメニューでお腹いっぱいですよ。・期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)の平日・時間:12:15~13:30・料金:9,000円/1組2名、3名以上追加3,000円/1名●ツリーハウスティータイムホットコーヒーやホットココア、りんごジュースなどのドリンクに、大麦を炒って粉末にした“麦こがし”を使った熱海のお菓子「こがしリング」や「福こがし」でゆったりティータイム。ツリーハウスでのティータイムが、ハロウィン期間中は「魔女の家」でのティータイムに。木々をわたる秋の風がさわやかです。・期間:2016年9月1日(木)~11月30日(水)・時間:9:00~17:00(30分毎受付)・料金:2,500円/1組6名までどれも魅力的なプログラムがそろっていますね。くすくすの森だけでなく、館内でもハロウィンを楽しめるそうです。今年のハロウィンは「星野リゾート リゾナーレ熱海」で過ごしませんか?■イベント概要名称:「くすくすの森ハロウィン」開催期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)場所:星野リゾート リゾナーレ熱海住所:静岡県熱海市水口町2-13-1アクセス:JR「熱海駅」から無料送迎バスで約20分電話番号:0570‐073‐055公式サイト:
2016年08月14日森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)にて2016年7月30日(土)~2017年1月9日(月・祝)の期間、「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」が開催される。本展では、歴史的な天文学資料から、現代アーティストによる芸術作品、宇宙開発の最前線に至るまで、宇宙にまつわる古今東西のジャンルを超えた多様な出展物約200点を一挙に公開する。注目は、国内外のアーティストによる宇宙を体感できるインスタレーションだ。宇宙を浮遊しているかのような感覚を体験できるチームラボの新作や、太陽の光の強度を音で表現したり、日時計の刻んでいく時間を感じられるインスタレーションなど、観るだけにとどまらず、五感で感じる作品が多数展示される。火星の仮装住居模型や宇宙開発の父ツィオルコフスキーが描いたロケット理論のスケッチなど、日本初公開となる作品も見どころのひとつだ。生命の源、太陽のエネルギーや、時間の概念、宇宙飛行に宇宙人の存在まで、宇宙を多角的に捉えて壮大なスケールで展開する作品を前にすれば、これまでにない視点や未来的なクリエイティビティのヒントが見つかるかも。7月30日(土)には、トークセッション「知と宇宙観をめぐる旅」や、出展アーティストが自作と宇宙との関連性について語るアーティストトークが行われるほか、8月20日(土)にシンポジウム「科学者と読み解く『宇宙と芸術展』」、10月4日(火)にはトークセッション「芸術のなかの宇宙観」など、さまざまなイベントが開催されるので併せてチェックを。(text:cinemacafe.net)
2016年07月26日山梨県の森名水公園・べるがにて、今年もオールナイトでの野外上映イベント「夜空と交差する森の映画祭2016」が、10月8日から9日にかけて開催される。「夜空と交差する森の映画祭」は、長編映画やインデイペント短編映画などをひと晩中個性豊かなステージで上映するイベント。3回目の開催となる今回は、長編映画の上映や壇上企画を行うメインステージ「ゆめがうまれる場所」を昨年以上にパワーアップし、文字通り夢が生まれる根源のような世界を演出する。短編映画を上映するサブステージは、“女性が休日に湯船に浸かりながらうとうととしてみた夢”をテーマにした可愛らしい作品の多い「お風呂のすいへいせん」、“元気な男の子が押し入れの秘密基地でうたた寝をしてみた夢”をテーマにしたやんちゃな作品が中心の「ぼくの押し入れ」、退廃した駅の世界観をベースにホラーやサスペンスといった作品を上映する“疲れたサラリーマンが終電の頃電車で座ってみた夢”をテーマにした「みしらぬ駅」といった3つのステージで構成。各々のコンセプトに合わせた世界観で各ステージはもちろんステージ間をつなぐ通路を含め、夢の中にいるような、まさしく“ゆめうつつ”な空間を作り出し、森の映画祭を盛り上げる。今回は、6月25日の公式ウェブサイトリニューアルに伴い、ステージの情報や上映ラインアップ第1弾、チケットなどの情報が公開される。第1弾ラインアップでは、ジャン=ピエール・ジュネ監督作品でオドレイ・トトゥが主演を務める長編作品『アメリ』がメインステージにて上映されることが発表され、そのほかサブステージにて上映される短編映画17作品もオフィシャルサイトよりチェックできる。また、当日は同映画祭の公式キャラクターをモチーフとしたワークショップが中心の「モリスマーケット」や、フードコートが立ち並ぶ「ポップコーンベアーズキッチン」エリアも設置される。なお、各種チケットは7月4日の10時より販売開始される予定だ。【イベント情報】「夜空と交差する森の映画祭2016」会場:森名水公園・べるが住所:山梨県北社市白州町白須8056会期:10月8日~9日時間:8日の15:00~9日の10:00(上映開始は8日18:30、上映終了は9日5:00)料金:入場券8,800円、駐車券2,500円、高速バス往復利用券(新宿-会場)8,000円、テント利用券小2,500円、大(駐車券付)9,000円
2016年06月25日三鷹の森ジブリ美術館で、新企画展示「猫バスにのって ジブリの森へ」が開催される。期間は2016年7月16日(土)から2017年5月(予定)まで。■新企画展示「猫バスにのって ジブリの森へ」ジブリ美術館が2001年からこれまで開催してきた企画展示は14本を数える。本展はそれら歴代の企画展をコラージュのように集約し紹介するものだ。映画を生み出す“作り手の想い”と“発想の種”に焦点を当てた本展示をレポートする。企画展は入口からユニーク。入口の壁から顔と前足が飛び出したネコバスが来場者を出迎える。このネコバスをくぐるようにして中に入ると、そこはもうネコバスの内部だ。床から天井まで隅々がふわふわの毛皮に覆われている。ソファーに座ると、映画の中でサツキとメイが感動していた、沈み込むようなふかふかの感触を実際に体験することができる。ネコバスを出ると、映画『ハウルの動く城』の荒野の背景と共に、ハウルの動く城の展示物が登場する。こちらは今回の企画展のために新たに制作したもので、ネコバスが向かう異世界を象徴する存在だという。異なる作品が一つのコンセプトの下で一体になった世界を味わえる。この部屋では他に、「ピクサー展(2004年)」、「アードマン展(2006年)」、「崖の上のポニョ展(2009年)」、「ジブリの森のレンズ展(2013年)」も紹介。1つ目の部屋から2つ目の部屋の間の空間には、「3びきのくま展(2007年)」の展示がある。腰をかがめてやっと通れる入口からその空間を覗くと、体調2m超もありそうなスケールの、3匹の熊に見下ろされる。原作絵本の少女がくまの家に入った驚きに共感できる展示だ。続く部屋の目玉展示は、新たに開発された鳥型飛行機「アルシオーネ」。この色鮮やかな機体の周りには、「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展(2002年)」より、空想が生み出した奇妙な乗り物や機械についての解説パネルが広がる。この部屋には、「クルミわり人形とネズミの王さま展(2014年)」、「小さなルーブル美術館展(2008年)」、「挿絵が僕らにくれたもの展(2012年)」の展示も。また、最後の展示スペースでは、作り手たちの仕事に焦点を絞った「アルプスの少女ハイジ展(2005年)」が紹介される。名作が誕生するまでのロケハン資料やキャラクターデザインに関する資料など、アニメーターたちの現実的な一面が垣間見れる。さらに、初代企画展示である「千と千尋の神隠し展(2001年)」と、昨年2015年に開催された「幽霊塔へようこそ展」が同じスペースで紹介されるので、今と昔の展示を比べて楽しむことも可能だ。■三鷹の森ジブリ美術館についてジブリ美術館は、2016年5月9日(月)から7月15日(金)まで改修工事で長期閉館していた。次に、このリニューアルのポイントと、常設展も含めた注目の展示について紹介する。・リニューアルリニューアルで大きく変わったのは外壁。年月をかけてツタがからんだ美しい外壁も残しつつ、色鮮やかな赤・青・白で塗り替え、開館当初とはまた違った趣で生まれ変わった。また、『天空の城ラピュタ』に登場するロボット兵のいる屋上も改装されている。・映像展示室「土星座」 B1Fエントランス空間の横にある映像展示室「土星座」では、ここでしか見ることのできないオリジナル短編作品が上映されている。また、2Fにあるギャラリーでは「土星座」でこれまでに上映された全作品に関する展示が開催中だ。・常設展示室「映画の生まれる場所」ここでは、アニメーション映画が完成するまでの仕事を作り手たちの作業場を再現した室内で紹介する。改装前と展示の構成は変わっていないが、壁にたくさん貼られたスケッチ画の複製などが新しく貼り替えられるなど、常設展示も隅々まできれいにされた。・ネコバスルーム2Fにあるネコバスルームは、小学6年生以下の子供が対象のプレイルーム。これまでは、子供だけがここでねこバスに乗ることができたが、上で紹介したように、企画展示室内には大人も乗れるねこバスが登場中。両方のスケール感の違いも楽しんでみては。イベント概要新展示「猫バスにのって ジブリの森へ」期間:2016年7月16日(土)~2017年5月(予定)場所:三鷹の森ジブリ美術館住所:東京都三鷹市下連雀1丁目1-83【チケットの購入方法】ジブリ美術館は、美術館をより安全で快適に楽しめるよう日時指定の予約制を行っている。購入場所:全国のローソン価格:大人・大学生 1,000円 高校・中学生 700円 小学生 400円 幼児(4歳以上) 100円※4歳未満は無料。※上記の料金で短編映画も鑑賞できる。※団体や前売り他各種割引制度は、実施していない。※上記料金は、税込み。入場時間:開館時間は、10時から18時(火曜休館)、入場時間は1日4回。・1回目入場 10時(10時30分までに入場)・2回目入場 12時(12時30分までに入場)・3回目入場 14時(14時30分までに入場)・4回目入場 16時(16時30分までに入場)※入場指定時間から30分後までの入場。※入れ替え制ではないので閉館時間までゆっくり楽しめる。※カフェの営業時間は11時から。※営利目的でのチケット転売は、いかなる場合にも禁止。※オークション等で転売されたチケットであると判明した場合、入場を断る場合あり。【毎月10日はジブリ美術館チケット発売の日】ジブリ美術館のチケットは1ヶ月ごとの販売。毎月10日午前10時から、翌1ヵ月分を販売。【アクセス(美術館への行き方)】■1,徒歩三鷹の森ジブリ美術館は、JR三鷹駅南口から玉川上水沿いをゆっくり歩いて約15分。玉川上水沿いには、美術館の方向を指し示す案内看板がある。また、三鷹駅南口からコミュニティバスを利用すると約5分。なお、三鷹駅へは、新宿駅からJR中央線の快速で20分。■2,コミュニティバスJR三鷹駅南口からコミュニティバス2路線が開設されている。スタジオジブリがデザインしたバスも走っているのでチェックしてみて。定員:55人、車椅子1台料金:大人 片道210円、往復320円 / 子ども 片道110円、往復160円※往復割引券は、三鷹駅南口バス停前の券売機およびバス案内所で販売。※混雑時は臨時増発を予定。※美術館休館日には減便となる。※消費税の引き上げに伴い、2015年4月1日に乗車運賃が改定。・ルート1.三鷹駅発 三鷹の森ジブリ美術館経由 三鷹駅行き(循環)[三鷹駅南口]→[むらさき橋]→[文化園西]→[万助橋]→[三鷹の森ジブリ美術館]→[明星学園入口]→[下連雀]→[連雀通り商店街]→[南浦]→[仲町通り]→[北浦]→[本町通]り→[三鷹駅南口]・ルート2.三鷹駅発 三鷹の森ジブリ美術館経由 明星学園行[三鷹駅南口]→[むらさき橋]→[文化園西]→[万助橋]→[三鷹の森ジブリ美術館]→[明星学園入口]→[厚生園裏]→[牟礼西町]→[明星学園前](折り返し)→[牟礼西町]→[厚生園裏]→[明星学園入口]→[万助橋]→[山本有三記念館]→[三鷹駅南口]【問い合わせ先】TEL:0570-055777(ご案内ダイヤル/9:00~18:00/休館日の火曜日をのぞく)
2016年05月28日アカデミー俳優マシュー・マコノヒーと、日本を代表する国際派スター渡辺謙が初共演を果たす『追憶の森』。この度、本作の公開日が4月29日(金・祝)に決定。併せて、本作のポスタービジュアルが解禁された。舞台は富士山の北西に広がる青木ヶ原の樹海。そこを人生の終着点にしようと決めて日本にやって来たアメリカ人アーサー(マシュー・マコノヒー)は、原生林が鬱蒼と生い茂る森の中で、出口を求めて彷徨う日本人タクミ(渡辺謙)と出会う。怪我を負い、寒さに震えているタクミをアーサーは放っておくことができず、一緒に出口を探して歩き始める。しかし、まるで森の魔力に囚われてしまったかのように道はどれも行き止まりで、方向感覚を失った2人は厳しい自然との闘いを強いられる。その過酷な状況下、運命共同体となったタクミに心を開いていくアーサー。やがて彼は、樹海への旅を決意させたある出来事を語り始める…。アーサーを演じるのは、『マジック・マイク』『インターステラー』など数々の映画に出演するアカデミー俳優マシュー。罪悪感と喪失感を抱えて樹海へ足を踏み入れたアーサーが救いの光を見出すまでの旅路を人間味たっぷりに演じている。そんなアーサーと森の中で出会うタクミには、近年映画のみならずNYブロードウェイの舞台にも挑戦し、ミュージカル「王様と私」では、トニー賞・主演男優賞ノミネートにも輝く渡辺さん。弱く傷ついた人物でありながらアーサーの魂を解放へと導いていく不思議な役どころを、存在感満点に演じている。さらに、ドラマの謎解きの要ともいうべきアーサーの妻・ジョーン役には、『インポッシブル』でオスカー候補になった演技派女優のナオミ・ワッツが好演。また、監督には、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『ミルク』のガス・ヴァン・サントが務めている。今回到着したビジュアルは、舞台となる樹海を背景に、アーサーとタクミ、アーサーの妻・ジョーンの姿が映し出されている一枚。キャッチコピーの「愛は思わぬところで、あなたを待っている。」の文字が中央に書かれ、この3人が物語の中でどのように交わっていくのか、想像をかきたてる仕上がりとなっている。また、実力派俳優が一同に会した本作は、2014年の「カンヌ国際映画祭」で製作を正式に発表すると、映画祭が閉幕する頃には、実質的に世界中へのセールスは完売状態になったといい、マシューが、「ここ5年間で読んだ中でも最高の脚本だ」と絶賛していることからも、まさに理想的なキャストと強力な題材が見事に合わさった作品となっている。演技力と存在感で映画界に確固たる地位を築いた2人が初めてタッグを組んだ本作。豪華キャストが織りなす感動に満ちた泣けるミステリーにさらなる期待が膨らみそう。『追憶の森』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月18日北海道の森林素材で北海道モミエッセンシャルオイルなどを製造するフプの森が12月24日から、新ブランドとしてナルーク(NALUQ)を展開する。同ブランドは「森のあるライフスタイル」というコンセプトのもと、モミの木のオーガニックコスメや雑貨を扱う。森ではたらく人たちが使う「ゆったりと穏やかに」といった意味を持つ言葉「ナルーク」がブランド名の由来となっている。香りのベースは同社で蒸留される珍しい「北海道モミエッセンシャルオイル」。原料となるのは、持続可能な森の管理を奨める北海道下川町のFSC(R)認証林から採取したトドマツの枝葉。さわやかでやわらかい北海道のモミの香りに柑橘や花の香りをブレンドし、春に林内で花が咲き乱れる様子や、清涼でしっとりした森の木々に着く地衣類など、ナルークの世界観をテーマごとに表現した。ラインアップは、手肌にハリと潤いをもたらす「ナルーク ハンドクリーム」(2,500円)、北海道みつろうを配合した「ナルーク リップバーム」(2,300円)、シラカバ樹皮エキスが肌にハリを与える「ナルーク ボディオイル」(3,200円)、天然植物油脂のみを使用した「ナルーク ソープ」(2,000円)、北海道の森のさわやかな香りを楽しめる「ナルーク エッセンシャルオイル 北海道モミ」(1,800円)、「ナルーク ファイヤーウッドキャンドル」(バンドル/8,000円、シングル/2,000円)、「ナルーク リネンウォーター」(2,100円)、「ナルーク アロマピロー」(1万1,000円)の8種類となっている。なお来春には虫除けスプレーも販売される予定。
2015年12月13日映画『レインツリーの国』が11月21日に公開を迎え、主演の玉森裕太(Kis-My-Ft2)をはじめ、西内まりや、森カンナ、大杉漣、高畑淳子、三宅喜重監督が舞台あいさつに登壇した。舞台あいさつ/その他の写真『図書館戦争』シリーズなどで知られる有川浩の人気小説を原作に、誠実で真っ直ぐな青年と難聴を抱えた女性がある1冊の本をきっかけに知り合い、愛を育んでいくさまを描く。映画初主演を飾った玉森は初日を迎え「ワクワクや楽しみが80%、緊張が20%。すごく観てもらいたい気持ちと、自分が主演ということで(観客の目に)どう映るのかなという不安もあります」と語るが、見終わったばかりの観客からの温かい拍手にホッとした様子。難聴がきっかけで、なかなか他者と交われない内向的な面を抱えたヒロインを演じた西内は「西内まりやとしても前に一歩進める作品になりました」と感慨深げ。まだ試写室のスクリーンでしか見てないとのことで「私も映画館で見て、隣りのお客さんに『どうでしたか?』と感想を聞いてみたい」と語った。玉森と西内は、1年前に撮影を行い、一緒にプロモーション活動に精を出してきたにもかかわらず、まだ微妙に距離があるようで、玉森は「夜の遅いシーンでも常に元気で僕も力をもらいました!」と言いつつ、西内の方をまともに見ることができないよう…。西内は「会うたびに初対面に戻っていました(笑)。もう公開日ですよ」とあきれつつ「シャイな方で、イメージと違いました。TVでお見かけする玉森さんとはまだお会いしたことがありません(笑)」とバラエティ番組などで玉森が見せる姿とのギャップに驚いたようだった。この日は、玉森には完全サプライズでKis-My-Ft2のメンバーから公開初日を祝福するビデオメッセージも到着! 玉森は「ウルッとしそうになりました。嬉しいです。(ビデオにメンバーが)登場した瞬間に『見たことある6人がいる!』と安心しました」と笑顔を見せた。『レインツリーの国』公開中
2015年11月21日PARCO出版は9月2日、書籍『森きみの毎日の家事が楽しくなるシンプル暮らし』(森貴美子 著/税別1,400円)を発売する。○「掃除」「片付け」「子育て」など50の心がけ同書は、モデルの森貴美子さんが「掃除」「片付け」「子育て」のことなど、日々の暮らしのあれこれを綴った書き下ろしフォトエッセイ。毎日をHAPPYに過ごすための心がけを50収録している。写真は夫でもあるカメラマンの掛川陽介氏によるもの。「居心地の良い空間づくりは、掃除をすること、片付けをすること、好きなモノを選ぶこと、それを大切に扱うこと、時には捨てたり譲ったりすること……。毎日続いていく"家事"が楽しくやりがいのあることであり、その延長線上に居心地の良い暮らしがあればいいな、と思います」(はじめにより)内容は、「シンプルに暮らすということ」「掃除を楽しむということ」「片付けを楽しむということ」「子どもと暮らすということ」「日々の暮らしを楽しむということ」の5章で構成されている。○「夫のいいところを見つける」その中で暮らしの心がけの一つとして紹介されているのが、「夫のいいところを見つける」。「恋人時代と違って性格や価値観が合わないからと言って『ハイ。別れましょう』などと、簡単には終われないのが結婚です。子どもがいればなおのことで、雨が降ろうが槍が降ろうが、どんな荒波に揉まれても、乗っている船が沈没するまではどこまでも、この結婚という航路は続くのだ、と私は思うのです」(同書より抜粋)5年の結婚生活を振り返り、夫婦げんかをすることあるとしながらも、「ムカつくところよりも、好きなところに目を向けてみると、あぁ、この人と結婚して良かったなと思います」と綴っている。森さんは、雑誌『non-no』モデルとして17歳でモデルデビュー。以後12年間レギュラー出演し、2010年3月に卒業。現在は、雑誌『nina’s』『Hug Mug.』など数々のファッション誌やCMで活躍中。「森きみ」の愛称で親しまれ、ブログ「モリキミニッキ」は、1日70万アクセスを超える人気ブログとなっている。アパレルブランド「mielle」、ジュエリーブランド「Yolk’s Candy」「Yolk’s Candy Bridal」のデザイン&プロデュースも手掛けている。2012年に女児を出産し、1児の母でもある。撮影: 掛川陽介
2015年09月01日サントリースピリッツは6月9日、大人の炭酸飲料として「フォレスティ 森のソーダ〈レモン&ライム〉」(350ml缶・税別122円)を発売した。同商品は、レモンとライムの味わいに、ジンを思わせる風味を合わせたアルコール度数0.00%の"お酒風味"の炭酸飲料。ボタニカル(植物・草根木皮)の香りを加えることで、ジンのような奥行きのある味わいに仕上げたとのこと。開発にあたり、山梨県・白州の"森の香り"を採取・分析したところ、「α-ピネン」などの香気成分を検出したという。同成分は、森林浴のリフレッシュ効果にも関係する成分で、マツやヒノキ、スギなどの針葉樹に多く含まれる特有のもの。同商品では、実際にこれらの成分を再現して加えることで、くつろぎの時間に合う深みのある味わいを実現したとしている。同商品は、そのまま飲むほか、アレンジすることで、さらに楽しみが広がるという。生のライムやレモンをしぼって加えたり、オレンジやグレープフルーツのスライス、白ブドウを軽くつぶして入れるのもおすすめとのこと。アルコールと割って飲んでも楽しめるという。350ml缶のほか、275ml瓶(税別199円)も数量限定で販売する。
2015年06月09日六本木の森美術館(東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー)が、4月25日にリニューアルオープンする。オープンに先駆けて概要が発表された。約4ヶ月にわたる改修工事を経て、森美術館と関連施設のある森タワー52・53階は、全面的にリニューアルされた新しい複合アートスペースとして新生する。改修担当マネージャーによれば、53階の美術館スペースには、重量のある吊り作品や吊り装置にも対応できる新型天井、薄い可動パネル、色反射の少ないニュートラルなホワイト床などを採用し、現代アートの展示によりフィットした内装にしたという。また、コレクション作品を常設展示する「MAMコレクション」用スペースを新設した他、ガラスパーティションとプロジェクターなどを設置した新スペースを展示室内に設けた。オープン初日からは記念展覧会「シンプルなかたち展:美はどこからくるのか」(7月5日まで)が開催される。パリのポンピドゥー・センター分館ポンピドゥー・センター・メスとエルメス財団とのコラボレーション展が日本に巡回するもので、この日本展にのみ人気の仙がい作品や円空仏などが出品される予定。生まれ変わった展示スペースをチェックする絶好の機会となる。また52階では、展望スペースのあった東京シティビューが、新ギャラリー「スカイギャラリー」となって登場する他、ミュージアムショップには大型ブックシェルフが新設され、品ぞろえも新たにニューオープンする。また5月下旬には、展覧会とのコラボカフェ及びレストランのオープンを控えており、この春の新レジャースポットとしても注目したい。現代アートのグローバル化が叫ばれて久しい昨今、森美術館は「現代性」「国際性」、さらに現代アートを身近な生活に取り入れる「アート&ライフ」のビジョンを掲げ、これまでの美術館の常識を覆す革新的な提案を行ってきた。今回の改修工事は、アート作品の鑑賞環境を最適化するだけでなく、森美術館の売りの一つである眺望の強化、飲食スペースの充実化など、特に「アート&ライフ」の理念の実現に重点を置くものと考えられる。森美術館の南條史生館長は「森美術館は、人々がライフスタイルにアートを取り入れるきっかけになったと自負している。今後もアートの間口を広くし、どんな人でも楽しみと発見とを得られる美術館にしていきたい」と語る。定休日、開場時間などは、展覧会、施設などにより異なる。
2015年03月24日江東区の「海の森公園」で10月26日に、東京都海の森倶楽部会員事業として「ありがとう ペットロスと向き合おう」が開催される。「ペットロス」は、強い絆で結ばれていたペットと分かれたとき、飼い主がその深い喪失感から無気力に襲われることで、ペットと生活している人なら誰にでも避けて通れない出来事。ペットに対する認識も様々なことから、世間の理解度はまだまだで、共感してくれるばかりとは限らないのが現状だ。このイベントは、愛するペットを亡くし悲しみから抜け出せない飼い主や、シニアペットに幸せな最後を迎えてほしいと願う飼い主のために、心を軽くするセミナーや、同じ想いを共有する機会が用意されている。当日は、獣医師等各専門家による「ペットロスセミナー」や、コミュニケーションの場となる食事会、ガラス工芸のワークショップや植樹体験会が予定されている。「海の森」の説明等詳細は、「ありがとう ペットロスと向き合おう」のイベント紹介ページにて。
2014年10月22日今夏に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の最新予告編がこのほど公開された。『メリダとおそろしの森』予告編『メリダとおそろしの森』は、自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている赤毛の王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作。このほど公開された予告編でまず登場するのは、物語の主要な舞台となる“森”だ。ナレーションでは「森と人間たちは共存してきた」と語られるも、王女メリダが“人間は森の魔法を使ってはならない”という掟をやぶったことで、両者の共存関係に大きな問題が生じる。予告編は、森で青く光る鬼火に誘われて掟をやぶってしまうメリダと、そのことによって大混乱に陥る王国の人々、そして国を守るために過酷な試練に立ち向かい、森の謎を解き明かそうとするメリダの姿が描かれる。美しくもおそろしい森には一体、どんな秘密が隠されているのか? 予告編にはメリダの冒険と試練を想像させるカットが多く盛り込まれており、数分間の映像ながら、繰り返し何度も観たくなる内容に仕上がっている。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年03月05日長野県軽井沢を拠点に森や野鳥といった自然の道先案内人をしてくれるピッキオ。冬から春にかけては、クロスカントリーやスノーシュー(西洋かんじき)で森を散策する『雪の森ハイキング』ツアーを開催している。徒歩では困難な雪の上も、クロスカントリースキーやスノーシューを使えば泳ぐようにスイスイ進める。普段は行けないような場所まで、森のことを熟知したガイドが案内してくれるので、きっと野生の生き物たちとの思いがけない出会いが待っているはず。例えば冬になると遥かシベリアからやってくるという渡り鳥。森の奥に佇む樹齢何百年という巨大なトチノキ。雪の上に残されたかわいらしいウサギの足跡。キツネの足跡を見かけることもあるらしい。『雪の森ハイキング』は小学生から参加可能なので、親子で自然に触れてみたい人には絶好の機会だ。ピッキオでは「森本来の姿を未来の森に」という理念の下、自然の不思議を解き明かすさまざまなエコツアーを行っている。日々の喧騒を離れ、冷たく澄んだ空気の中で冬の自然を満喫しよう。お問い合わせ:ピッキオ 公式サイト ~動物の足跡を追って白銀の世界へ~ 雪原ピクニック開催日:12月23日(金・祝)~2012年3月15日(木)時間:13:00~16:00 小学生~大人(小学生は保護者同伴)料金:\7,000(スキーまたはスノーシューレンタル代込)
2011年12月28日村上春樹の大ベストセラーを映画化した『ノルウェイの森』の主題歌に、タイトルの由来にもなっているザ・ビートルズの「ノルウェーの森」の原盤が使用されることが決まった。世界配給の日本映画で、ビートルズの原盤が主題歌として提供されるのは初めてのこととなる。1987年に刊行されて以来、日本のみならず世界中で出版されている村上さんの代表作を映画化した本作。原作では、学生運動が盛り上がりを見せていた時代、主人公であるワタナベと彼の死んだ親友の恋人であった直子、同じ大学に通う緑らを中心に、若者たちの喪失や再生、青春の苦悩が綴られる。デビュー作『青いパパイヤの香り』以来、常に質の高い作品を送り出しているトラン・アン・ユン監督の下、松山ケンイチ、菊地凛子、玉山鉄二といった俳優陣で映画化されることが2008年に発表され、注目を集めてきた。原作の「ノルウェイの森」というタイトルは、ザ・ビートルズが1965年に発表した名盤「ラバー・ソウル」に収められている「ノルウェーの森」に由来しており、劇中でも登場人物が同曲を弾き語りで演奏するなど、作品の中で重要な役割を果たしている。一見、同曲を主題歌で使用することは当然のことのように思えるが、さにあらず。ビートルズの楽曲の原盤をこうした形で使用するのは容易ではなく、撮影前の段階から交渉は難航。本作の小川真司プロデューサーは、一時、原盤ではなく「ノルウェーの森」のカヴァー曲を主題歌にすることも検討したというが、同曲を仮あてした編集を見て、やはり原盤以外にありえないと思い直し、1年以上の交渉を経てようやく使用許諾を得たとのこと。ビートルズのカヴァー曲が映画に使用されることは多々あるが、彼らの演奏による原盤の使用許可が出るのは非常に稀なことで、日本での窓口であるEMI MUSIC JAPANのシニアプロデューサーである藤村美智子さんも「1999年にザ・ビートルズの制作担当になって以来、様々なビートルズ楽曲使用に関するオファーをいただきましたが、実現したことも、実現に近づいたことさえもなかったので今回の主題歌使用に許諾が出たことは、正直大変驚きました」と驚きを隠さない。さらに藤村さんは「交渉を始めた時点で、(本国)EMI-UKの担当者は既に原作を読んでいたようで、“『ノルウェイの森』は素晴らしい作品だ”とコメントしていたので、村上春樹さん、そして彼の小説の素晴らしさがイギリスでも知られているのだと思ったのを記憶しています。楽曲使用の許諾にもきっと大きな影響があったのではないでしょうか?」とも語っている。トラン・アン・ユン監督は「原作における『ノルウェーの森』という曲の重要性から、原盤を起用するのは必然的な事でした。映画をご覧になった観客が、たったいま体験したドラマの余韻に浸るための空間作りが出来るように、特定の場所にこの曲を使用しました」とファンの期待をあおる。小川プロデューサーも「まだ村上さんから映画の許諾をいただく前、一番最初にトラン監督にメールを送ったときに、原作映画化の許諾と同じぐらいビートルズの原盤を使うのは難しいよ、と書いたのを覚えています。自分の中ではそれぐらい、この曲と原作が分かちがたい印象を持っていたので実現できてよかったと思っています。原作では冒頭でビートルズの曲が流れ、主人公のワタナベはそれまでの出来事の全てをふり返り、時の流れを思い起こします。映画で生のビートルズのメロディを聞くと、原作の大人になったワタナベのかき乱されるような感情を実感できると思います」と監督同様、自信をうかがわせるコメント。果たしてどのシーンでどのように使用されているのか――?そのシーンがもたらすのは寂寥感か?青春の苦味か?それとも…。映画『ノルウェイの森』は12月11日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ノルウェイの森 2010年12月11日より全国東宝系にて公開© 2010「ノルウェイの森」村上春樹/アスミック・エース、フジテレビジョン■関連記事:高良健吾初のフォトブックが発売撮影現場&箱根プライベート旅行の様子も!あのシーンも原作の種田そのまま!『ソラニン』高良健吾の落書き顔公開2010年、最も活躍すると思う俳優は?1位は不動のジョニー・デップ!2010年、最も活躍する俳優は?『かいじゅうたちのいるところ』Tシャツを3名様プレゼント“堕天使”ジョシュ・ハートネットが語る『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』
2010年07月14日