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グラビアアイドルの長澤茉里奈が18日、自身のXを更新した。【画像】「看病されたい」長澤茉里奈、セクシーナースのコスチュームでファンを悩殺!「『I remember you〜!』って言ってくれたの本当?ねえ本当?前に会ったの2年半前だよ?!オタクちょろいよ?!信じちゃうよ?!?ねえ?!?あっち向かないでアニー!!(嘘でも死ぬほど嬉しいですありがとうございます)」と興奮の言葉を綴るとともに、ヘイデン・クリステンセンと手でハートを作るツーショット写真を投稿した。この日から『スター・ウォーズ』シリーズの公式ファンイベント『スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025』が開幕(会期は20日までの3日間)。『スター・ウォーズ/クローンの攻撃』以降でアナキン・スカイウォーカーを演じているヘイデン・クリステンセンも出演した。「I remember you〜!」って言ってくれたの本当?ねえ本当?前に会ったの2年半前だよ?!オタクちょろいよ?!信じちゃうよ?!?ねえ?!?あっち向かないでアニー!!(嘘でも死ぬほど嬉しいですありがとうございます) #スターウォーズセレブレーション #swcj #アナキン #ヘイデンクリステンセン … pic.twitter.com/UcJlxIKS2y — 長澤茉里奈(まりちゅう) (@nagasawa_marina) April 18, 2025 この投稿にファンたちからは「めっちゃオタクしてて嬉しさが伝わる!(๑•̀ㅂ•́)و✧」「まりちゅうが俺等の心の内を代弁してくれてるぞ」などといったコメントが寄せられた。
2025年04月19日4月10日、東京・THEATER MILANO-ZaにてBunkamura Production 2025『おどる夫婦』が開幕。5月4日(日・祝)の終演後は大阪・新潟・長野にて上演される。タイトルにもある「夫婦」を演じるのは、長澤まさみと森山未來。映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)と『モテキ』(2011年)以来14年ぶりの共演となる。作・演出は蓬莱竜太。上演時間は休憩20分を含む約180分。机などに囲まれたステージ中央に台本を手にした人たちが登場し、台詞を読み交わす。芝居がはじまったと思うのもつかの間、いつしか台本は手を離れ、夫婦の日常が繰り広げられていく。舞台衣裳の仕事をするキヌ(長澤)と、働くこととうまく折り合いのつけられないヒロヒコ(森山)。食器の洗い方から映画の感想にいたるまで、小さな衝突を繰り返しながらも同じ家に暮らそうとする様子は、なんとか「夫婦」を演じようとしているようでもある。ステージの中央は回る盆になっていて、ぐるぐると同じ場所を回り続ける彼らは、どこかに行きたくてもどこにも行けないようにも見える。会話にはピリつく瞬間がいくつもあり、他人と暮らすことの難しさと同時に、それでも一緒に生きる頼りなさや相手への思いも感じられる。キヌの母・朋恵(伊藤)とヒロヒコの父・勝利(内田紳一郎)は、ふたりの育ってきた環境や夫婦関係への影響を想像させる。人は過去と他者との積み重ねのうえに生きているのだ。そこにおいてキヌの弟・光也(松島聡)の存在は本作の唯一の風穴のようにさえ感じられる。そして夫婦共通の友人である塔子(内田慈)と、その夫(岩瀬亮)。キヌの職場の同僚(小野花梨)やヒロヒコのいとこ(皆川猿時)など、それぞれとの距離感や関係もまた変化していく。彼らの10年が描かれていくが、10年というと色々なことが起こる。東日本大震災と新型コロナウイルスの蔓延は10年間のなかで生じた出来事だ。自分がどう生きようとも、外からの影響ははかりしれない。物語には終わりがある。どんな演劇も時間になれば終わり、たいていは俳優たちが舞台に出てきてカーテンコールをする。けれども現実はちがっていて、キリのいいところでうまく幕がひけるわけでもない。「そしてふたりはしあわせになりました」で終われない現実を、誰と、どう生きていくのかと問われているようだ。取材・文:河野桃子撮影:荒川潤<公演情報>Bunkamura Production 2025『おどる夫婦』作・演出:蓬莱竜太出演:長澤まさみ、森山未來、松島聡、皆川猿時、小野花梨、内田慈、岩瀬亮、内田紳一郎、伊藤蘭【東京公演】2025年4月10日(木)~5月4日(日・祝)会場:THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)【大阪公演】2025年5月10日(土)~5月19日(月)会場:森ノ宮ピロティホール【新潟公演】2025年5月24日(土)・25日(日)会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場【長野公演】2025年5月31日(土)・6月1日(日)会場:サントミューゼ 大ホール(上田市交流文化芸術センター)チケット情報:()公式サイト:※蓬莱竜太の「蓬」は一点しんにょうが正式表記
2025年04月10日松本潤、長澤まさみ、永山瑛太らが出演したNODA・MAPロンドン公演『Love in Action』の模様が、2025年4月21日(月) 正午より世界配信される。2024年秋、日本ツアーを終えたカンパニーがたどり着いたのは、英国・ロンドン。最新作『正三角関係』の日本ツアーと同じ年にロンドンでの上演を行うのはNODA・MAPにとっても初の試みとなったが、『正三角関係』のタイトルを『Love in Action』に変え、サドラーズ・ウェルズ劇場における3日間のステージはすべて完売。大盛況のうちに幕を閉じた。また、周到に準備された英語字幕付きで上演された本作は、字幕上演作品にはその劇評が厳しいとされる英国の演劇界において、初日から多くの絶賛評を獲得。作品そのものはもちろん、キャスト・スタッフが作り出す“野田ワールド”は、ロンドンの演劇評論家たちをも唸らせた。今回の配信では特典映像として、松本、長澤、永山、そして野田秀樹によるスペシャルインタビューも収録。ロンドン公演を意識した作品創りや、それぞれの役づくりの秘話など、ここでしか聞けないトークが収められている。配信チケットは2025年4月14日(月) 正午より販売開始、配信期間は2025年5月12日(月) までとなる。なお今回の配信でも、英語・中国語(繁体字)の字幕に対応している。NODA・MAPロンドン公演『Love in Action』SPOT映像<配信情報>NODA・MAPロンドン公演『Love in Action』作・演出:野田秀樹出演:松本潤長澤まさみ永山瑛太村岡希美池谷のぶえ小松和重野田秀樹竹中直人秋山遊楽石川詩織兼光ほのか菊沢将憲久保田武人後東ようこ近藤彩香白倉裕二代田正彦八条院蔵人引間文佳間瀬奈都美的場祐太水口早香森田真和吉田朋弘李そじん【収録日・場所】ロンドン公演 2024年11月1日(金) Sadler’s Wells Theatre【配信期間】2025年4月21日(月) 12:00~5月12日(月) 23:59【配信チケット販売期間】2025年4月14日(月) 12:00~5月12日(月) 18:00※再生開始から4時間以内の視聴制限あり()配信チケット料金:3,300円(税込)詳細はこちら:
2025年04月03日松本潤、長澤まさみ、永山瑛太らが出演した舞台「正三角関係」を、英語タイトル「Love in Action」に変え上演したロンドン公演の配信が決定した。サドラーズ・ウェルズ劇場における3日間のステージは全て完売。大盛況のうちに幕を閉じた本舞台。海外公演といえば、日本で成功を収めた再演作品を持ち込むのが通例。だが、作・演出の野田秀樹は、あえて新作をロンドンに持ち込み、さらなる挑戦に踏み出した。日本ツアーと同じ年にロンドンでの上演を実現するのはNODA・MAPにとっても初の試みだったが、1500席を有するサドラーズ・ウェルズ劇場の客席は連日満席。スタンディングオベーションが巻き起こり、万雷の拍手に包まれた。また本作は、英語字幕付きで上演。字幕上演作品にはその劇評が厳しいとされる英国の演劇界において、初日から多くの絶賛評を獲得した。松本、長澤、永山をはじめ、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重、竹中直人といった多彩な実力派の俳優たちが脇を固めた本作。今回の配信は、2024年11月1日の収録映像。PPV(ペイパービュー)形式となっている。特典映像として、松本潤×長澤まさみ×永山瑛太×野田秀樹によるスペシャルインタビューも収録。ロンドン公演を意識した作品創りや、それぞれの役づくりの秘話などを聞くことができる。なお配信チケットは、4月14日(月)12時に発売される。「NODA・MAP ロンドン公演『Love in Action』作・演出:野田秀樹」は4月21日(月)12時~5月12日(月)23時59分イープラス(Streaming+)、チケットぴあ(PIA LIVE STREAM)、ソニー・ミュージックソリューションズ(Stagecrowd)にて配信。(シネマカフェ編集部)
2025年03月29日俳優の長澤まさみ(37)が27日、自身のインスタグラムを更新。約2週間ぶりとなる投稿で、最新ショットを披露し、ファンから絶賛の声が寄せられた。公開されたのは複数の写真。肩を出したファッションでイスに座り、じっとこちらを見つめるモノクロ写真や、レザージャケットにパンツを合わせたクールな装いなど、さまざまな表情を見せた。長澤の最新ショットにフォロワーからは「本当に世界一美しいです」「超輝いてるわ」「ショートでもロングでも美人はなにしてもにあう最強です」「え!え!え!やばぃぃぃいん」「シビれます!素敵以上の言葉がない」など絶賛コメントが相次いでいる。
2025年03月27日長澤まさみ主演、矢口史靖監督作『ドールハウス』の場面写真が解禁された。ファンタジーやSFに特化した世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、ポルト国際映画祭でグランプリ「Best Film Award」を受賞した本作。110分間ノンストップで展開する新感覚の“ドールミステリー”だ。愛らしい人形が家族を翻弄するスリリングな展開と、謎解きの醍醐味を兼ね備えており、長澤まさみが脚本の面白さに惹かれ出演を熱望した。この度解禁された場面写真では、佳恵(長澤まさみ)と夫・忠彦(瀬戸康史)が“アヤ人形”をベビーカーに乗せて微笑んでいる、まさに“ゾクゾク”する3ショットをはじめ、2人がアヤ人形の謎に迫っていく姿が写し出されている。また、2人の前に現れる呪禁師・神田(田中哲司)、同じくアヤ人形の謎を追う私服警官・山本(安田顕)、忠彦の母親で息子夫婦を心配する鈴木敏子(風吹ジュン)ら、それぞれの視線の先に何かを感じる不穏な空気が漂っているカットも到着。さらに、アヤ人形を娘のように抱きしめる佳恵の姿や、娘・真衣(池村碧彩)までもがアヤ人形を大事に抱える様子も。アヤ人形がX線検査を受けている様子も切り取られており、その謎に包まれた正体と隠された驚愕の秘密に、ますます期待が膨らむ場面写真となっている。『ドールハウス』は6月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ドールハウス(2025) 2025年6月13日より公開©2025 TOHO CO.,LTD.
2025年03月13日長澤まさみが、『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』など多くのエンタメ映画を世に送り出してきた矢口史靖監督とタッグを組み、主演を務める映画『ドールハウス』。2月28日からポルトガル第2の都市・ポルトで毎年開催されているポルト国際映画祭で国内に先駆けて上映され、見事グランプリ「Best Film Award」を受賞した。主演の長澤が脚本の面白さに出演を熱望したという本作は、110分の間、怒涛の展開を見せるノンストップの“ドールミステリー”。脚本・監督を務めた矢口監督が「いつかオリジナル脚本でミステリーを撮りたい」とアイディアを温めていた本作は、愛らしい人形が一転、家族を翻弄していくスリリングな面白さ、人形に隠された秘密が徐々に解き明かされる謎解きミステリーの醍醐味もあり、冒頭から観客を引き込んでいく。かつてないほど“ゾクゾク”と“ワクワク”を予感させる映像で話題の本作は、第45回ポルト国際映画祭にて上映され舞台挨拶を実施。ポルト国際映画祭は1981年にはじまり、ファンタジーやSFなどのジャンル映画に特化した国際映画祭であり、シッチェス国際映画祭やブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭と並び世界三大ファンタスティック映画祭の1つ。本作は、ファンタジー長編部門のコンペティション及びオリエントエクスプレス部門で選出されていた。グランプリ「Best Film Award」は、かつてアカデミー賞監督のギレルモ・デル・トロやアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、カルト映画の鬼才ジョージ・A・ロメロ、そしてデヴィッド・フィンチャー、ダニー・ボイル、ピーター・ジャクソンなど歴史に残る名作を撮ってきた、そうそうたる監督たちも受賞したポルト国際映画祭の最優秀作品賞。現地での舞台挨拶では、矢口監督と、劇中で愛らしい人形ながらも長澤演じる主人公の家族を翻弄していく謎の人形“アヤ”が登壇し、観客から拍手喝采。本編上映中も所々で驚きの声があがり、ときには笑い声も聞かれ、息もつかせぬストーリー展開に見入っていたポルトの観客たち。上映後にはエンドロールを待たずに5分間にわたるスタンディングオベーションが巻き起っていた。ポルト国際映画祭の共同ディレクターであるベアトリス・パチェコ・ペレイラは、選出の理由について、「女性たちの心が映されている」と語りつつ、「人形が可愛らしくもまるで悪魔のようで、ごく普通の家庭におとずれる恐怖がぞくぞくと伝わってきました」と評している。またこの喜ばしい結果を受けて、矢口監督は「賞を頂けたことで、映画として誰にでも楽しめるエンタテインメントができたのだと確信しました。ありがとうございます」と喜びのコメントを寄せている。<矢口監督コメント全文>ポルトの観客の皆さんにお礼を言いたいです。あんなに熱狂的に受け入れてくれるとは想像してなかったので、上映中のどよめきと大絶叫が一番のご褒美です。賞を頂けたことで、映画として誰にでも楽しめるエンタテインメントができたのだと確信しました。ありがとうございます。<ポルト国際映画祭共同ディレクター ベアトリス・パチェコ・ペレイラのコメント全文>この作品を選んだ理由の一つは、女性たちの心が映されていることです。映像も美しく見ごたえがある作品でした。人形が可愛らしくもまるで悪魔のようで、ごく普通の家庭におとずれる恐怖がぞくぞくと伝わってきました。作品のテイストも独創的です。CG技術に頼らない作品で、この人形のような質感はCGでは出せないものです。面白いことに、彼女が本当に普通の子供に見えました。人形なのに本物の人間のように見えてしまうのです。私も幼かった時、ちょうど同じような人形を持っていたんです。小さな人形でしたが…彼女のように怖い人形ではなかったですね!チケットは完売でした。大ヒット間違いなしですね。『ドールハウス』は6月13日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ドールハウス(2025) 2025年6月13日より公開©2025 TOHO CO.,LTD.
2025年03月10日タレントでグラビアアイドルの長澤茉里奈が27日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「おはウーロンハイ」長澤茉里奈、"朝から乾杯!"ショットが可愛すぎると話題!「我想喝珍奶!!(訳:タピオカミルクティーが飲みたい)」と綴り、自身が写った写真数枚をアップした。自身の顔より大きいタピオカミルクティーのカップを持ち、チューチュー楽しむ長澤が可愛すぎると話題になっている。 この投稿をInstagramで見る 長澤茉里奈(Marina Nagasawa)まりちゅう(@marinanagasawa1008)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「なんだこの可愛さ」といったコメントが寄せられている。
2025年01月28日長澤まさみ主演映画『ドールハウス』に、瀬戸康史、田中哲司、安田顕、風吹ジュンの出演が決定。予告編も公開された。娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵(長澤)と夫の忠彦。哀しみに暮れる佳恵は、骨董市で見つけた芽衣によく似た愛らしい人形をかわいがり、元気を取り戻していく。だが、佳恵と忠彦の間に娘・真衣が生まれると、2人は人形に心を向けなくなる。やがて、成長した真衣が人形と遊ぶようになると、一家に変な出来事が次々と起きはじめる。佳恵たちは人形を手放そうとするが、捨てても供養に出しても、なぜかその人形は戻ってくる――。長澤が脚本の面白さに出演を熱望したという本作は、110分の間、怒涛の展開を見せるノンストップのドールミステリー。愛らしい人形が一転、家族を翻弄していくスリリングな面白さはもちろん、人形に隠された秘密が徐々に解き明かされる謎解きミステリーの醍醐味もあり、冒頭からぐいぐい観客を引き込む。主人公・佳恵(長澤)の夫で、病院の看護師として働きながら、佳恵と共に人形の謎に迫っていく忠彦を演じる瀬戸康史。これまでにも共演経験がある長澤は、瀬戸との共演について「対峙するような役柄で演技をしたことがないのですごく楽しみだなと思いました。信頼がお互いある気がしていて、夫婦の役なので当たり前の感覚みたいなものを現場でお互い感じながら、監督と相談しながらこの作品でしかできない空気感をちゃんと作り出せたらいいなって思ってます」とコメント。佳恵については「母として、妻として一生懸命生きている人。普遍的な家族の姿や日々の姿があることを演じながら、どうなっていくんだろうって感じです」と期待感を語った。一方の瀬戸は、長澤との共演について「大好きな女優さんです。天才だと思っているんですけど、その天才の裏にはすんごい努力がある人だというのを感じています。どの作品でも」と明かした。また、佳恵と忠彦の前に現れる呪禁師・神田を田中哲司、私服警官・山本を安田顕、忠彦の母親で・鈴木敏子を風吹ジュンが演じる。予告編では、ティザービジュアルで描かれていた人形の謎がベールを脱ぐ。枕元によじ登ってきたのが我が子と思いきや、明かりをつけると人形が…。ラストには佳恵の絶叫する場面も収められている。『ドールハウス』は6月13日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ドールハウス(2025) 2025年6月13日より公開©2025 TOHO CO.,LTD.
2025年01月22日松本潤、長澤まさみ、永山瑛太が出演した舞台「正三角関係」が、3月にWOWOWで放送・配信されることが決定した。舞台は第二次世界大戦末期の長崎。花火師一家「唐松族」の三兄弟の長男・富太郎(松本潤)は花火師、次男・威蕃(永山瑛太)は物理学者、そして三男・在良(長澤まさみ)は神に仕える人に。それぞれの夢を叶えた三兄弟が集められたのは、長男の富太郎が父親殺しの罪に問われる「法廷」だった。それは、父親と同じ女性、グルーシェニカ(長澤まさみ)を愛した三角関係の愛情のもつれ故の犯行なのか――。本作は、日本を代表する劇作家、野田秀樹作・演出によるNODA・MAPの新作舞台。ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」をモチーフに、野田氏が新たに創り出す唐松族の兄弟の物語だ。松本、長澤、永山が、その唐松族の兄弟を演じた。さらに、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重、竹中直人という日本のエンターテインメント界に欠かせない強者たちが勢揃い。昨年7月の東京公演を皮切りに、北九州、大阪を巡り、そしてロンドン公演までいずれの地でも絶賛を呼んだ。今回の放送では、松本×長澤×永山×野田氏の舞台に懸ける熱い思いを語った座談会も見られる。『NODA・MAP「正三角関係」作・演出 野田秀樹 松本潤×長澤まさみ×永山瑛太』は3月、WOWOWにて放送・配信予定。(シネマカフェ編集部)
2025年01月19日俳優の長澤まさみが3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】桜井日奈子「大人が全力でふざけ倒してます」映画”聖☆おにいさん”に期待高まるコメントとオフショを投稿一枚のオフショットをアップ。ライトブルーのカットソーを見に纏い、首元には色とりどりのネックレスを付けている。今後の春の訪れを期待させる、新春にふさわしいオフショットだ。2025年、長澤はどんな活躍を見せてくれるのだろうか。 この投稿をInstagramで見る 長澤まさみ(@masami_nagasawa)がシェアした投稿 この投稿にファンから、「好き好き好き好き好き好き。今年も会えますように」「やはりまさみ様は世界一美しい女性だと思います!」など多くのコメントが寄せられている。
2025年01月04日長澤まさみ主演映画『ドールハウス』が、2025年6月13日(金)に全国公開される。映画『ドールハウス』長澤まさみが不気味な人形の謎に迫る映画『ドールハウス』は、「コンフィデンスマン JP」シリーズや、『MOTHER マザー』『スオミの話をしよう』、ドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」など、あらゆるジャンルの作品で確かな演技力を見せる長澤まさみの主演作。謎めいた人形に翻弄され、人形に隠された秘密が徐々に解き明かされていくスリリングな“ゾクゾク”ミステリー作品だ。長澤まさみが演じるのは、ある日、不幸な事故により最愛の娘を亡くし哀しみに暮れる主人公の佳恵。骨董市で見つけた、娘によく似た少女人形を買ってわが子のようにかわいがるうちに、元気を取り戻していく。しかし、新たな娘の誕生後、人形に見向きもしなくなると、一家に奇妙な出来事が起こり始めるのだった。佳恵の夫、忠彦役は『コンフィデンスマンJP -英雄編-』など長澤と共演経験のある瀬戸康史が演じる。映画『ドールハウス』登場人物/キャスト主人公・鈴木佳恵…長澤まさみ5歳の娘・芽衣を亡くし、哀しみに暮れていたところ、骨董市で芽衣によく似た少女人形を見つける。わが子のように少女人形・アヤをかわいがり、やがて元気を取り戻していくが、新たな娘・真衣が生まれると、人形には見向きもしなくなる。その後、一家に奇妙な出来事が起こるようになり、夫の忠彦とともに、専門家を頼り、人形の出自に迫っていく。忠彦…瀬戸康史佳恵の夫。病院の看護師として働きながら、佳恵と共に人形の謎に迫っていく。神田…田中哲司佳恵と忠彦の前に現れる呪禁師(じゅごんし)。山本…安田顕アヤ人形の謎を追う私服警官。鈴木敏子…風吹ジュン息子夫婦を心配する忠彦の母親。『ウォーターボーイズ』の矢口史靖のオリジナル脚本長澤は本作で、『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』を手掛けた矢口史靖と、2014年の映画『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』ぶりに再びタッグを組んだ。これまで賑やかなエンタメ映画を世に送り出してきた矢口は、実は“怖いもの”が大好きだそうで、「いつかオリジナル脚本でミステリーを撮りたい」とアイデアを温めていた。映画『ドールハウス』には、多彩な演出を盛り込み、圧倒的に“怖い”仕掛けが映像の随所に施されているという。映画『ドールハウス』あらすじ5歳の娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵と夫の忠彦。哀しみに暮れる佳恵は、骨董市で買ってきた、芽衣によく似た愛らしい人形をかわいがり、元気を取り戻してゆく。だが佳恵と忠彦の間に新たな娘・真衣が生まれると、2人は人形に心を向けなくなる。やがて、5歳に成長した真衣が人形と遊ぶようになると、一家に変な出来事が次々と起きはじめる。佳恵たちは人形を手放そうとするが、捨てても供養に出しても、なぜかその人形は戻ってくる……!人形に隠された秘密とは?【作品詳細】映画『ドールハウス』公開日:2025年6月13日(金)監督・脚本:矢口史靖原案:矢口史靖出演:長澤まさみ、瀬戸康史、田中哲司、池村碧彩、本田都々花、今野浩喜、西田尚美、品川徹、安田顕、風吹ジュン配給:東宝
2024年12月22日長澤まさみが、『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』の矢口史靖監督とタッグを組み、自身初の“怖い映画”で初主演を務めるドールミステリー『ドールハウス』が2025年初夏に公開されることが決定した。代表作『コンフィデンスマンJP』シリーズや『MOTHER マザー』『スオミの話をしよう』、「エルピスー希望、あるいは災いー」、Netflix映画『パレード』など映画からドラマまで幅広いジャンルの話題作に出演する長澤まさみ。矢口監督が書いた本作のオリジナル脚本を読み、そのおもしろさに惚れ込み出演を熱望したという。長澤は「人形という身近な存在がその世界に現実味を与えて、自分がハマっていくような感覚が新鮮でした。この人たちは一体どこまで行っちゃうんだろうという妙な感覚の高まりが終わらず最後まで続いて行く、本当に怖い映画です」と自身の新境地へ挑む心境をコメント。長澤まさみ/photo:You Ishiiまた、矢口監督が手掛けた脚本については「ドキドキより、ちょっとわくわくしている自分が居て、面白い作品が出来そうな気がするって思いました」と語る。矢口監督と『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』(2014)以来のタッグとなることについては、「またご一緒したかったので、とても嬉しかったです」と久々のタッグに喜びを明かす。そんな長澤が「どこまでいっちゃうんだろうって感覚がずっと終わらずに最後まで続く“攻めている脚本”」と語る、仕掛けが満載の映画で新境地に挑んだ長澤が新たな魅力を披露する。■かわいいながらもどこか変な人形…この度解禁となったティザービジュアルには、椅子に座り黒髪ロングヘアーの長澤と、その長澤が手を添えながら抱きかかえる同じく黒髪で長髪の人形の姿がまるで親子のように描かれている…。両頬を少し赤らめ人間に近い表情をみせるその人形は一見可愛らしくも見えるが、それゆえに人形が持つどこか不穏な雰囲気も醸し出している。そして人形を抱えている長澤の表情も、何かを見据えたような表情が印象的。ゾクゾクするようなドールミステリーへの期待が高まるビジュアルとなっている。■矢口監督が満を持して書き下ろしたドールミステリー『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』など明るくハッピーエンドな作品がこれまで多かった矢口監督が、今回満を持して書き下ろしたオリジナル作品『ドールハウス』。本作に挑んだ思いについて、矢口監督は「僕は子供の頃から怖いものが大好きでした。やっと掴んだこのチャンス!映画館を絶叫型ライドアトラクションにするべく、手加減なしで作りました」と本作の出発点について語る。そして長澤については、「長澤まさみさんとは『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』以来のタッグです。彼女が繰り出すムンク顔は本当に恐ろしい。取り憑かれないようにご注意下さい」と期待を煽った。『ドールハウス』は2025年初夏、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年12月19日長澤まさみと森山未來がW主演を務める新作舞台、Bunkamura Production 2025『おどる夫婦』が、2025年4月10日(木)から5月4日(日・祝)まで東京・シアターミラノ座(THEATER MILANO-Za)にて上演される。その後、5月10日(土)から大阪公演、5月24日(土)から新潟公演、5月31日(土)から長野公演を開催する。作・演出は蓬莱竜太。“新しい関係性”の夫婦の10年間を描く新作舞台『おどる夫婦』は、『まほろば』『消えていくなら朝』など数々の作品で演劇賞を受賞し、映画『劇場』の脚本も手掛けた蓬莱竜太が作・演出を手掛ける新作書き下ろしの舞台作品だ。『おどる夫婦』では、世界に溢れる無数の夫婦の物語ではなく、夫婦の10年間を通して新たな男女の関係性を描くことに挑戦する。タイトルの『おどる夫婦』には、夫婦でもがく様、世間に翻弄される様、互いに主導権を握り、踊り・踊らされている様、あるいは、足並みをそろえて進もうとする様が投影されているという。人生100年時代と言われるこの時代に“10分の1”の時間を共に過ごした夫婦がどのような物語を繰り広げるのか、ぜひ劇場で確かめてみてほしい。長澤まさみ×森山未來が夫婦役でタッグ夫婦役を演じるのは、『四月になれば彼女は』や「コンフィデンスマン」シリーズなど話題作で継続的に主演を務めている長澤まさみと、映画・ドラマ・舞台で存在感を発揮し続けている森山未來。これまで2004年の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』、2011年の映画『モテキ』に出演し、話題を呼んできた2人だが、芝居でしっかりとタッグを組むのは『モテキ』以来、約14年ぶり。『おどる夫婦』では、2人がどのような掛け合いを見せてくれるのか、今から期待が高まる。また、timelesz(タイムレス)のメンバー松島聡や、皆川猿時、小野花梨、伊藤蘭といった面々もキャストに名を連ね、夫婦を取り巻く登場人物たちに扮する。舞台『おどる夫婦』登場人物・キャスト主人公・キヌ…長澤まさみ舞台衣裳デザイナーとして働くヒロヒコの妻。自分の感情を上手く表現することができない。主人公・ヒロヒコ…森山未來人生の意味を哲学しながら不器用に生きるキヌの夫。光也…松島聡(timelesz)キヌの弟。普段は屈託のない青年だが、時折情緒が乱れることも。薮原…皆川猿時編集者。ヒロヒコに文章を書くバイトを斡旋している。りく…小野花梨才能に溢れ自由奔放なキヌのアシスタント。朋恵…伊藤蘭キヌの母親。舞台『おどる夫婦』あらすじ現代社会では非常に生きづらい性質を持っている夫婦。故に二人は何となく協力するようにつがいになり、粛々と生活することを好んだ。口にしたことはないが、自分たちのことを理解できるのは自分たちだけで、 互いに相手を理解していると思っていた。しかし、世界は向こうから入り込んでくる。共に生活する中で、やがてほころびが生まれたり、ズレが生まれてくる。不器用な二人は、問題を上手く回避したり、解決するのが苦手であった。ただ、世界に対してこの言いようのない焦燥感を理解できるのは、伴侶だけであると互いに信じている。信じようとしている。二人にはわからない。自分たちは何で繋がっているのか。信頼とか絆とかよくわからない。愛がよくわからない。そんな不器用な夫婦の10年の記録。【詳細】舞台 Bunkamura Production 2025『おどる夫婦』作・演出:蓬莱竜太出演:長澤まさみ、森山未來、松島聡、皆川猿時、小野花梨、内田慈、岩瀬亮、内田紳一郎、伊藤蘭企画・製作:Bunkamura■公演詳細・東京公演公演期間:2025年4月10日(木)~5月4日(日・祝)会場:シアターミラノ座(東急歌舞伎町タワー6階)住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1※2025年2月8日(土)10:00〜3月8日(土)23:59 チケットをMY Bunkamuraにて先行先着販売(1回の受付につき2枚まで)チケット一般発売日:2025年3月9日(日)10:00~料金:S席 12,500円、注釈付きS席 12,500円、A席 9,500円(全席指定・未就学児入場不可)問い合わせ先:Bunkamura TEL:03-3477-3244(10:00〜18:00)・大阪公演公演期間:2025年5月10日(土)~5月19日(月)会場:森ノ宮ピロティホール住所:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5チケット一般発売日:2025年4月13日(日) 10:00料金:13,500円 (全席指定)問い合わせ先:キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888(11:00〜18:00※日祝は休業)・新潟公演公演期間:2025年5月24日(土)・5月25日(日)会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場住所:新潟県新潟市中央区1番堀通町3-2チケット一般発売日:2025年3月22日(土) 10:00料金:S席 12,500円、A席 9,500円(全席指定)問い合わせ先:サンライズプロモーション北陸 TEL:025-246-3939(火~金12:00〜16:00/土10:00〜15:00)・長野公演公演期間:2025年5月31日(土)・6月1日(日)会場:サントミューゼ 大ホール(上田市交流文化芸術センター)住所:長野県上田市天神3-15-15チケット一般発売日:2025年3月22日(土) 10:00料金:S席 12,500円、A席 9,500円(全席指定)問い合わせ先:サンライズプロモーション北陸 TEL:025-246-3939(火~金12:00〜16:00/土10:00〜15:00)
2024年12月16日2024年12月1日、俳優の長澤まさみさんが自身のInstagramを更新。大胆に見える美脚ショットに、多くのファンが歓喜の声を寄せました。長澤さんは、モノクロの自身の写真を投稿。コメントなどはなく、写真だけを更新しました。9万件以上の『いいね』が寄せられた、話題の写真がこちらです! この投稿をInstagramで見る 長澤まさみ(@masami_nagasawa)がシェアした投稿 長澤さんはジャケットを羽織り、片足を立てて、すらりとした美脚を大胆に見せた麗しいショットを公開。『いいね』がたくさん寄せられる理由も、よく分かりますね!2024年で37歳になった長澤さんですが、そんな年齢を微塵にも感じさせない美しい写真。絵画のような1枚に、ファンからはこのような声が上がっていました。・投稿待っていました!女神のようです。・美しすぎます…!モノクロ写真だとまた違っていいですね。・本当にキレイだしかわいいし、憧れです。大好き。・久しぶりに更新してくれて嬉しい!ありがとうございます。大きな反響が上がった長澤さんの写真。多くの人が、次の更新を今か今かと待っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年12月02日松本潤、長澤まさみ、永山瑛太が初めて共演した、NODA・MAPの最新作舞台「正三角関係」の舞台映像が、世界配信される。長男・富太郎(松本)は花火師、次男・威蕃(永山)は物理学者、そして三男・在良(長澤)は神に仕える人に。それぞれの夢を叶えた三兄弟が集められたのは、長男の富太郎が父親殺しの罪に問われる「法廷」だった。それは、父親と同じ女性、グルーシェニカ(長澤)を愛した三角関係の愛情のもつれ故の犯行なのか――。国内で76ステージを経て、現在ロンドンで上演中の本作は、野田秀樹がドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」をモチーフに描いた物語。松本演じる長男・富太郎が、父親殺しの罪に問われる法廷劇を中心に展開。長澤と永山がそれぞれ異なる役柄で物語を彩る。さらに、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重、そして竹中直人という近年のNODA・MAP作品で圧倒的な存在感を放ってきた役者が勢揃い。東京公演収録映像を配信する今回。英語と中国語(繁体中文)の字幕に対応し、言語の壁を越えて世界中の観客に届けられる。NODA・MAP「正三角関係」配信概要■収録日・場所東京公演2024年8月3日(土)東京芸術劇場プレイハウス■配信期間2024年12月2日(月)12:00~2025年1月14日(火)23:59■配信チケット<発売期間>2024年11月25日(月)12:00~2025年1月14日(火)18:00<料金>3,300円(税込)<視聴形式>PPV形式■チケット販売プレイガイド・プラットフォームイープラス(Streaming+)チケットぴあ(PIA LIVE STREAM)ソニー・ミュージックソリューションズ(Stagecrowd)■配信エリア日本、北米(アメリカ・カナダ・メキシコ)、南米(ブラジル・ペルー)ヨーロッパ(イギリス・ドイツ・フランス・イタリアスペイン)アジア(韓国・台湾・香港・マカオ・シンガポール・マレーシア・タイ)、オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)(シネマカフェ編集部)
2024年11月04日映画『スオミの話をしよう』(公開中)の公開初日舞台挨拶が都内で行われ、長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、宮澤エマ、三谷幸喜監督が登場した。同作は、三谷監督が脚本・演出を務める、長澤主演のオリジナル作。大富豪の妻・スオミ(長澤)が失踪し、彼女の前の夫たち4人が集合する。大富豪も含めた5人の男たちは、それぞれが接していたスオミの姿を語り、どれだけ彼女を愛していたかマウントを取り合っていく。○映画『スオミの話をしよう』公開初日舞台挨拶に長澤まさみら登場主演の長澤と初共演だという遠藤だが、「憲一」と呼び捨てにしてほしいと頼んだことが話題に。遠藤は「頼みました。憲一と呼ばれて、芝居では怒鳴られて、幸せでした」としみじみとする。一方の長澤は遠藤との共演について「本当に楽しかったですね。ちょっと似たところがあって、“緊張しい”とか、自信がないところとか。 なので、私が一生懸命芝居をしてる三谷さんのいろんな注文を聞いている中でも、ずっと優しい。濡れた子犬みたいな目で、目をうるうるして、『わかるよ、一緒だよ。 まさみちゃんもそうなんだ』ってずっと言ってくるんです」と振り返る。「妄想じゃない!?」とツッコみつつ、「まあね、そんな感じだったね」と認める遠藤。長澤は「本当に、わかってくれるというのがすごく安心感になって、遠藤さんとはとてもいい友情関係を築くことができた気がします」と感謝。遠藤は「“緊張しい”で人見知りとか、全然思えなかったんで、本当にびっくりして。自分はそういうとこあるので、他人に感じなくなったというのはありましたね」と関係について語った。三谷監督も「本当に仲良しで、僕らみんな、もう10年ぐらい 知り合いかと思ってましたけど、初めて会ったんでしょ?」と驚いていた様子。遠藤は「会ったことはあります。『真田丸』の打ち上げの時に1次会でちょっと話しましたけど、共演は初めて。生まれて初めて」と表し、長澤は「生まれて初めて」という表現がツボにハマっていたようだった。
2024年09月13日映画『スオミの話をしよう』の公開直前イベント『福岡でスオミの話をしよう!!』が、9月9日に開催。監督・脚本を手がけた三谷幸喜と主演の長澤まさみが登壇した。三谷映画最新作となる『スオミの話をしよう』はミステリーコメディ。大富豪の妻・スオミ(長澤)が行方不明になったことを知り、誘拐を疑う庭師・魚山(遠藤憲一)、怪しいYouTuber・十勝(松坂桃李)、情に厚い警察官・宇賀神(小林隆)、神経質な刑事・草野(西島秀俊)、そして芸術家で大富豪の現夫・寒川(坂東彌十郎)といったスオミを愛した一癖も二癖もある5人の男たちが集結。しかし、彼らが語るスオミは、見た目も性格もまるで別人だった……。福岡は三谷にとってゆかりのある場所で、長澤が現在公演中の舞台『正三角関係』で北九州を訪れていたことから今回のイベントが実現。会場には1,000人以上の地元ファンが詰めかけ、ふたりが登場すると会場からは大きな歓声と拍手が。さらに「どうも、三谷幸喜です。みんな、よう来んしゃったね!」(三谷)、「三谷さん、今日は朝から何しよったと?」(長澤)、「今日は朝から取材取材で疲れたばってん、みんなの顔見れて、ばり嬉しか!」(三谷)と事前に打ち合わせしたという軽快なやり取りを博多弁でみせると、会場からはさらに大きな歓声が上がった。福岡の印象を聞かれた長澤は「ごはんが美味しくて、福岡に来ると何食べようと迷っちゃいます。仕事でしか来たことがないので、いつかはプライベートで来たいと思っている大好きな街です」と答え、三谷は「母親が福岡の平尾に住んでまして、父は鹿児島で生まれて中州でクラブをやっていました。2歳までしか住んでいませんが、(福岡には)すごく親近感が湧いています。九州の血が流れていますね!」と両親との思い出を語った。いよいよ公開を目前に控えた今の気持ちをふたりに聞くと、長澤は「ちょうど去年の今頃、暑い中、撮影をしていました。映画になって皆さまのもとに届くんだなと思うとすごく感慨深いですし、早く皆さんに観て、楽しんでいただきたいです」、三谷は「映画って撮影終わってからが大変なんです、編集したり、そこに音楽をつけたり。その期間が今回は1年近くあったので、じっくりたっぷり仕上げることができました。僕としてはとてもとても満足できる作品になってると思います」と本作への自信を覗かせた。先日行われた完成披露では大勢のキャストで笑いの絶えないチームワークの良さを感じさせたが、本作で唯一となるふたりのイベント。三谷に、改めて長澤の魅力を聞くと「こうやって実物を見るとお分かりになるかと思いますが、光り輝いています。傍にいるだけでオーラに暑苦しさを感じるくらい……(会場笑)。長澤さんの今の魅力をスクリーンの中に埋めてしまいたいくらいの思いでやらせて頂きました。最後のミュージカルシーンで長澤さんが歌い踊るんですが、日本映画史に残るんじゃないかと思うくらい素晴らしいシーンになっていると思います」と語った。三谷幸喜が“俳優・長澤まさみ”に期待すること以前“三谷監督とのお仕事は挑戦状をもらうみたいな感じがする”とコメントしていた長澤に三谷映画に初出演した気持ちを聞くと「(本作は)なかなかの挑戦状だったんじゃないかなと思います。スオミという女性はいろんな顔を持つ女性というのが見どころです。いろんな役を演じるのは、今までも経験がありますが、今回はスオミというひとりの女性であるということがポイントになるので……どういうことなのかは映画館で確かめていただきたいです」とスオミの役作りについて苦労を明かした。演じていて楽しかったキャラクターを聞かれると「西島さんが演じる草野さんと一緒にいる時のスオミは素に近いスオミじゃないかと思っていて、癖になる魅力があるキャラクターで演じていて楽しかったです」と話すと、三谷からは「一番素の長澤さんに近いキャラクターな気がしました」と約10年以上にわたり信頼関係の厚いふたりだからこそ生まれるやり取りで会場を沸かせた。三谷に今後、“俳優・長澤まさみ”に期待することを聞くと「舞台女優としても素晴らしいものを持ってる。映像だとどうしても顔のアップが多くなるが、舞台は出てきた瞬間、全身が観られる。全身に気持ちが入っていないと見ていておもしろくない。長澤さんは出てきた瞬間から全身で演じられている。それを2時間ずっとできる俳優さんは限られている気がする。もっと舞台をやってほしいし、歌えて踊れるので、ミュージカルもやってほしいし、もっと言うと映画のミュージカルもやってほしいです」とコメント。対して、今後三谷に期待することを聞かれた長澤は「三谷さんは期待にいつも負けないのが本当にすごいと思うんです。たくさん期待されればされるほど、自分に自信を無くしてしまったり、尻込みしてしまったりするけど、なんの苦労を感じないくらい陽気に乗り越えてしまう。いつも皆を驚かせる、期待をどんどん越えていく、やる気に満ち溢れた三谷さんでこれからもどんどん面白い作品を生み出してほしいなと、いちファンとして思います」と言葉を選びながら語ると、三谷は喜びを博多弁で「ばり嬉しかー!!」と叫び、会場は温かい拍手で包まれた。最後に長澤は、「改めてたくさんの方にこの作品を待ってもらってるんだなと実感できて、久しぶりの地方キャンペーンがとっても楽しかったです」、三谷は「映画は完成したんですが、これはコメディなので、映画館で上映してたくさんのお客さんに観ていただいて、皆さんの笑い声や歓声がプラスされてはじめて完成すると思います。是非、映画館に足を運んでいただき、みんなで『スオミの話をしよう』を完成させようじゃありませんか!」と力強く語り、イベントは幕を閉じた。<作品情報>『スオミの話をしよう』9月13日(金) 公開『スオミの話をしよう』メインカット公式サイト:「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年09月10日映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の公開直前イベントが福岡・ソラリアプラザで行われ、長澤まさみ、三谷幸喜監督が登場した。同作は、三谷監督が脚本・演出を務める、長澤主演のオリジナル作。大富豪の妻・スオミ(長澤)が失踪し、彼女の前の夫たち4人が集合する。大富豪も含めた5人の男たちは、それぞれが接していたスオミの姿を語り、どれだけ彼女を愛していたかマウントを取り合っていく。今回、福岡ソラリアプラザにて「福岡でスオミの話をしよう!!」と題したイベントを実施。オフィシャルレポートが届いた。○『スオミの話をしよう』公開直前イベント「福岡でスオミの話をしよう!!」レポート本作の脚本と監督を務めた三谷幸喜ゆかりの地・福岡。そして、主演の長澤まさみが現在公演中の舞台『正三角関形』で北九州を訪れていたことから今回のイベントが実現! 会場には1000人以上の地元のお客様が詰めかけ、2人が登場すると会場からは大きな歓声と拍手が。さらに、三谷「どうも、三谷幸喜です。みんな、よう来んしゃったね!」長澤「三谷さん、今日は朝から何しよったと?」三谷「今日は朝から取材取材で疲れたばってん、みんなの顔見れて、ばり嬉しか!」と事前に打ち合わせしたという軽快なやり取りを博多弁でみせると会場からは、さらに大きな歓声が上がりました。福岡の印象を聞かれた長澤は「ごはんが美味しくて、福岡に来ると何食べようと迷っちゃいます。仕事でしか来たことがないので、いつかはプライベートで来たいと思っている大好きな街です」と答え、三谷は「母親が福岡の平尾に住んでまして、父は鹿児島で生まれて中州でクラブをやっていました。2歳までしか住んでいませんが、(福岡には)すごく親近感が湧いていています。九州の血が流れていますね!」と両親との思い出を語りました。また、いよいよ公開を目前に控えた今の気持ちを2人に聞くと、長澤は「ちょうど去年の今頃、暑い中、撮影をしていました。映画になって皆さまの元に届くんだなと思うとすごく感慨深いですし、早く皆さんに観て、楽しんでいただきたいです」三谷は「映画って撮影終わってからが大変なんです、編集したり、そこに音楽をつけたり。その期間が今回は一年近くあったので、じっくりたっぷり仕上げることができました。僕としてはとてもとても満足できる作品になってると思います」と今作への自信を覗かせました。先日行った完成披露では大勢のキャストで笑いの絶えないチームワークの良さを感じさせましたが、今作で唯一となる2人のイベント。三谷に、改めて長澤の魅力を聞くと「こうやって実物を見るとお分かりになるかと思いますが、光り輝いています。傍にいるだけでオーラに暑苦しさを感じるくらい…(会場笑)長澤さんの今の魅力をスクリーンの中に埋めてしまいたいくらいの思いでやらせて頂きました。最後のミュージカルシーンで長澤さんが歌い踊るんですが、日本映画史に残るんじゃないかと思うくらい素晴らしいシーンになっていると思います」と語りました。以前“三谷監督とのお仕事は挑戦状をもらうみたいな感じがする”とコメントしていた長澤に三谷映画に初出演した気持ちを聞くと「(今作は)なかなかの挑戦状だったんじゃないかなと思います。スオミという女性はいろんな顔を持つ女性というのが見どころです。いろんな役を演じるのは、今までも経験がありますが、今回はスオミという一人の女性であるということがポイントになるので…どういうことなのかは映画館で確かめていただきたいです」とスオミの役作りについて苦労を語りました。さらに、演じていて楽しかったキャラクターを聞かれると「西島さんが演じる草野さんと一緒にいる時のスオミは素に近いスオミじゃないかと思っていて、癖になる魅力があるキャラクターで演じていて楽しかったです」と話すと、三谷からは「一番素の長澤さんに近いキャラクターな気がしました」と約10年以上にわたり信頼関係の厚い2人だからこそ生まれるやり取りで会場を沸かせました。三谷に今後、俳優・長澤まさみに期待することを聞くと「舞台女優としても素晴らしいものを持ってる。映像だとどうしても顔のアップが多くなるが、舞台は出てきた瞬間、全身が観られる。全身に気持ちが入っていないと見ていておもしろくない。長澤さんは出てきた瞬間から全身で演じられている。それを2時間ずっとできる俳優さんは限られている気がする。もっと舞台をやってほしいし、歌えて踊れるので、ミュージカルもやってほしいし、もっと言うと映画のミュージカルもやってほしいです」対して、今後、三谷に期待することを聞かれた長澤が「三谷さんは期待にいつも負けないのが本当にすごいと思うんです。たくさん期待されればされるほど、自分に自信を無くしてしまったり、尻込みしてしまったりするけど、なんの苦労を感じないくらい陽気に乗り越えてしまう。いつも皆を驚かせる、期待をどんどん越えていく、やる気に満ち溢れた三谷さんでこれからもどんどん面白い作品を生み出してほしいなと、一ファンとして思います」と言葉を選びながら語ると、三谷は喜びを博多弁で「ばり嬉しかー!!」と叫び、会場は温かい拍手で包まれました。公開に向け、改めてメッセージをお願いすると、長澤は「改めてたくさんの方にこの作品が待ってもらってるんだなと実感できて、久しぶりの地方キャンペーンがとっても楽しかったです」三谷は「映画は完成したんですが、これはコメディなので、映画館で上映してたくさんのお客さんに観ていただいて、皆さんの笑い声や歓声がプラスされてはじめて完成すると思います。是非、映画館に足を運んでいただき、みんなで『スオミの話をしよう』を完成させようじゃありませんか!」と力強く語りました。(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年09月09日映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の完成披露舞台挨拶が、29日に都内で行われ、長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、宮澤エマ、三谷幸喜監督が登場した。同作は、三谷監督が脚本・演出を務める、長澤主演のオリジナル作。大富豪の妻・スオミ(長澤)が失踪し、彼女の前の夫たち4人が集合する。大富豪も含めた5人の男たちは、それぞれが接していたスオミの姿を語り、どれだけ彼女を愛していたかマウントを取り合っていく。○長澤まさみ、映画『スオミの話をしよう』完成報告披露舞台挨拶に登場今作の撮影を通じて長澤と意気投合したという遠藤。「一方的に(笑) すごく話しやすかったので……はじめは『絡みづら!』と言われちゃったんですけど、そういう正直なところもおもしろくてどんどん話しかけちゃった」と振り返る。遠藤から「本当は話しかけてほしくなかったときもあったらしくて……」と明かされると、長澤は「そんなことないですよ……(笑) これからもよろしくお願いいたします……」とタジタジになっていた。また、長澤は「呼んでいいよと言われているので憲一と呼び捨てで呼ばせていただいてます……」と告白。すると遠藤が「俺から頼みました(笑)」とフォローし、笑いを誘っていた。
2024年08月30日映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の完成報告会が、29日に都内で行われ、長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、宮澤エマ、三谷幸喜監督が登場した。同作は、三谷監督が脚本・演出を務める、長澤主演のオリジナル作。大富豪の妻・スオミ(長澤)が失踪し、彼女の前の夫たち4人が集合する。大富豪も含めた5人の男たちは、それぞれが接していたスオミの姿を語り、どれだけ彼女を愛していたかマウントを取り合っていく。○長澤まさみ、“スオミ”ヘアーで映画『スオミの話をしよう』完成報告会に登場主人公・スオミを演じた長澤は「今回スオミという女性を演じました。5人の夫がいてちょっとどんな人なのか、皆さん想像がつかないと思います。よく“スミオ”と間違えられんですが、スオミです。なぜ“スオミ”という名前なのかも劇場で確かめてもらいたいと思いつつ、今回この役を通していろんなキャラクターを演じまして、なかなか難しいこともありましたが、みなさんと和気あいあいと楽しく演じることができたなと思っております」とコメントした。5年ぶり9作目となった今作について、三谷監督は「『鎌倉殿の13人』をやっているときに長澤さんにナレーションをやってもらって、何度かお会いさせていただいて、そのときにそういえば彼女とはまだ映画をやらせてもらってないなと。数年前に舞台を一緒にやって本当に力のある女優さんだなと思って、どんどんスキルを上げてこられて、『この人のために映画を作りたい』『この人が一番輝いている映画を作りたい』と思ったことが出発点でした」と明かす。これを聞いた長澤は「恐れ多いです。舞台に出演させていただいたときに『もっともっと一緒にお仕事がしたいな』と物足りなさを感じていたので、今回は作品に出演することができて嬉しかった」と笑顔を見せた。改めて、自身の役柄について聞かれた長澤は「1人の女性が多面的な部分を持っていて、人によって印象が違う役柄なので、どういう風にキャラクター作りをすればいいだろうと、毎日監督にヒントをもらいながら演じていました」と振り返る。「でも皆さんのお話を聞いていて、ものすごく独特な魅力をお持ちの方々で、こういう方々と向き合っているだけで、きっと違う自分が生まれていたんだろうなと改めて気付いた気がします。そういうところがスオミの本質的な部分だと思いますし、対する相手によって自分って作られるんだなと感じた次第です」と共演キャストに感謝を伝えていた。最後に長澤は「スオミという役を演じられたことは私にとって思い出深いものになりました。スオミというキャラクターに愛着を持つことができて、きょうも意識してスオミの髪型で来ました。この物語はスオミを取り巻く人々の物語だと思いますので、どんな物語が詰まっているのか、ぜひ劇場でご確認ください」とアピールした。
2024年08月29日長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史らが出演するミステリー・コメディ映画『スオミの話をしよう』より、喜怒哀楽を詰め込んだ場面カットが到着した。長澤演じる大富豪の妻・スオミが、ミステリアスにほほ笑む姿や、チャイナ服姿、なぜかにらみつける様子など、様々な表情を見せている今回の場面カット。また、彼女の思い出に浸り、語り合う夫たちの笑顔や悲しみ、ほかの夫たちに向ける怒りの表情など、喜怒哀楽が詰め込まれ、気になるシーンばかりとなっている。そして、昨年の8月13日から撮影が始まった本作。本日からクランクアップ日である9月24日まで、「1年前のスオミの話をしよう」と題し、三谷幸喜監督自らが執筆した撮影日誌が、三谷監督の公式XとInstagramにて公開する。『スオミの話をしよう』は9月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スオミの話をしよう 2024年9月13日より全国にて公開(C) 2024「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年08月09日女優の長澤まさみが主演を務める、映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の場面カットが9日に公開された。今回公開されたのは、ドレス姿でミステリアスにほほ笑むスオミに、かわいいチャイナ服姿のスオミ、そしておさげ姿でにらみつけるスオミと、多彩な表情を見せるスオミ(長澤)の場面カット。彼女の思い出に浸り、語り合う夫たち(西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎)の笑顔や悲しみ、他の夫たちに向ける怒りの表情など、正に喜怒哀楽が詰め込まれた気になるシーン満載の場面カットも。さらに、「1年前のスオミの話をしよう」と題し、ちょうど1年前の撮影時に三谷幸喜監督自ら書き留めた本作の撮影日誌が、監督のXとInstagramで公開されることが決定。昨年の8月13日から撮影をスタートさせた本作に因み、今年の同日8月13日から本作のクランクアップ日である9月24日まで公開される。独自の視点で、笑いと温かみ溢れる日々をコラムで執筆している三谷によって紡がれる。クランクインからクランクアップまで三谷監督がどのような思いで、また日々何を考えながら本編制作に挑んでいたか、三谷監督ならではのエピソードも満載となっている。【編集部MEMO】映画『スオミの話をしよう』ストーリー突然行方をくらませた、大富豪の妻・スオミ(長澤まさみ)。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、彼女を愛した5人の男たち(西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎)。しかし、彼らがそれぞれに語るスオミのイメージは、見た目も、性格も、全く異なるものだった。一体、スオミの正体とは? ひとつの屋敷を舞台に、三谷幸喜真骨頂!サスペンス・コメディの幕が上がる。(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年08月09日女優の長澤まさみが主演を務める、映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の新キャスト、ポスタービジュアル、予告映像が9日に公開された。同作は三谷監督が脚本・演出を務める、長澤まさみ主演のオリジナル作。大富豪(坂東彌十郎)の妻・スオミ(長澤)が失踪し、彼女の前の夫たち4人(西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆)が集合する。大富豪も含めた5人の男たちは、それぞれが接していたスオミの姿を語り、どれだけ彼女を愛していたかマウントを取り合っていく。○映画『スオミの話をしよう』新キャストに瀬戸康史、宮澤エマ、戸塚純貴今回新たに明らかになったのは、3人のキーパーソン。スオミの4番目の夫・警察官である草野(西島秀俊)の有能な部下・小磯杜夫役を瀬戸康史が演じる。瀬戸は、三谷幸喜脚本で話題となった大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22)をはじめ、『23階の笑い』(20)や『笑の大学』(23)など、近年の三谷演出の舞台作品にも欠かせない存在となっている。本作では癖の強い5人の夫たちに相対し、振り回されながらもスオミの行方不明事件を解決すべく奔走する。常にスオミの近くにいる神出鬼没な女・薊を演じるのは、宮澤エマ。ある時はスオミのママ友、ある時はインテリアコーディネーターの女と、スオミの行く先々に現れる。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22)で主人公・北条義時の妹・実衣を演じ、映画『記憶にございません』(19)、ドラマ『誰かが、見ている』(20)、舞台『日本の歴史』(18-19)や『オデッサ』(23)など、数多くの三谷作品で存在感を放つ宮澤が演じる薊が、謎を一層深めていく。スオミの現在の夫である寒川(坂東彌十郎)の世話係・乙骨直虎役には、現在放送中の連続テレビ小説『虎に翼』の轟太一役で話題の戸塚純貴。戸塚は、三谷監督が脚本を手掛ける舞台『ヴァンプ・ショウ』再々演の際に三谷監督の目に留まり、「若手で僕が今一番注目している方」と言われるほどの期待とラブコールを受けて、三谷演出作品に初参加する。身勝手な寒川に翻弄され、絶妙な表情を見せていく。主要キャスト全員が解禁となったポスターも公開。ドレスアップした男たちと薊の後ろには、まるで絵画のようなスオミの姿が。圧倒的な美しさの中に、優しさ、強さ、怖さと、見るものによって様々な解釈が生まれるであろう謎めいた表情を見せ、ミステリアスな今作の主人公“スオミ”を象徴している。ポスター写真は、これまで数々のレジェンドたちを撮影してきた写真界の巨匠、写真家・操上和美氏による撮り下ろしで、三谷監督との縁で実現した。予告映像には、前回解禁された特報映像からよりパワーアップした、夫たちのコミカルなやり取りが。「おっさん、二枚目、おっさん……」と歴代夫の順番の法則を見つけたかと思えば、スオミを自分の手で助けたい一心で、犯人からと思しき電話を誰が取るか争う夫たち。それぞれの夫とスオミとの思い出が次々とよみがえるが、思い出されるスオミはまるで別人のようだった。さらには、スパンコール煌めくドレスと、サングラス×ブラックタキシードに身を包んだ、オールスターキャストによるミュージカルシーンも公開。三谷監督が「最後まで楽しい映画にしたい」と発案し、メインキャスト全員が歌って踊る超豪華なミュージカルシーンが完成した。観客に向けて熱い投げキッスを放ち、豪華な舞台セットを背に歩み出るスオミがメインボーカルとして、キャスト全員で歌うミュージカルナンバーのタイトルは「ヘルシンキ」。三谷監督が自ら作詞を手掛け、『ザ・マジックアワー』(08)以降すべての三谷映画の音楽を手掛けてきた荻野清子氏が作曲を担当している。長澤のパワフルな歌声で、ゴージャスなミュージカルシーンとなっている。○瀬戸康史 コメント舞台では何度も三谷作品に出演させていただいていますが、映像作品は初めてでした。今回の作品は殆どのシーンを長回しで撮影するというやり方で、ほど良い緊張感と三谷さんの脚本の可笑しさ、演者の皆さんの面白さに笑いを堪えながらの撮影でした。最初台本を読んだ時、僕が演じた小磯はとても難しい立ち位置にいる役だと感じましたが、三谷さんの演出が入ると自然とカラダが動くというか、いつものように三谷さんに良い意味で遊ばれ、そんな不安も自然と消えていきました。そして試写会では内容を知っていても大爆笑してしまいましたね。是非多くの方にご覧いただきたいです。○宮澤エマ コメント私は三谷さん作・監督の『記憶にございません!』が初三谷作品、初映画出演でしたので当時は緊張やプレッシャーと戦いながら毎日撮影に挑んでいました。その後、舞台や映像作品で三谷組に参加させて頂く機会も増え、今回の『スオミの話をしよう』は以前よりは落ち着いて撮影に臨めるかと思いきや、今までのどの作品よりも乗り越えるハードルが多く、現場で頂く演出にやはり、悩み続ける日々でした。三谷さんのアイデアはどこから浮かんでくるのか分かりませんが、絶対に応えたい!という気持ちのもと、スタッフ、キャストが一丸となり本当に笑いの絶えない現場でした!私は今回謎多き女性、薊を演じています。唯一無二の三谷ワールドをのびのびと生きる薊を楽しんで観て頂ければ幸いです。○戸塚純貴 コメントスオミというワードは人生で初めて聞きましたので調べたら自分の好きな事がたくさん当てはまる憧れの国でした。撮影に入った当初は、大好きで尊敬している方の作品だからこそ、その方の作品に出た人ってだけでは終わりたくない、せっかくいただいたこの貴重な機会、自分にしかできない表現を全て出そう、と決めていました。長澤まさみさんの現場での気遣いはいつにも増してありがたく、大先輩方の胸をお借りして気負わず自由に演じさせていただきました。演出という武器を使って真剣にみんなを笑わせにかかってくる三谷さん、同じ目線でいてくださり、話しやすい環境を作ってくださる三谷さん、現場で台本が急に変わったりする三谷さん。台本にない要求を耳元で囁く三谷さん。恋愛ドラマでもなく、バイオレンスアクションでもなく、ミステリーでもシリアスでもなく、混沌ではなく、「三谷幸喜」というジャンル。撮影ではお互いのお芝居に笑わずにはいられない、素晴らしいキャストと最高のスタッフが集結した「スオミの話をしよう」を僕自身も映画館で観るのを楽しみにしていますし、たくさんの方に観ていただきたい映画です。○三谷幸喜 コメント・ミュージカルシーンに関して今作は一度原点に戻って、思い切り演劇的な映画を作ってみよう、限りなくワンシチュエーションに近いセリフ劇をやりたいと思ったところが出発点です。全体が舞台劇に近い作りなので、エンディングはカーテンコールという意味で、出演者が歌って踊るかつてのMGMミュージカル風の形式にしたいと思いました。クランクイン1カ月以上前から、長澤さんには歌稽古とダンスの特訓。その他のキャスト陣も時間が許す限り、稽古を重ねました。踊っている姿がイメージできない西島さんや松坂さん、遠藤さんや彌十郎さんが必死に踊りの稽古をしている姿は、それだけで感動的で、本当に申し訳ないけれどそれだけで笑ってしまうんです。長澤さんの圧巻のパフォーマンスとキャストそれぞれの個性が輝くダンスで、ミュージカルシーンは間違いなく今作の注目シーンとなりました。多幸感溢れるきらびやかなシーンを、ぜひ映画館の大スクリーンでご覧頂きたいです。・瀬戸康史、宮澤エマ、戸塚純貴に関して瀬戸さんとエマさんは、今、僕の作品のテイスト、テンポ感を一番分かってくれている俳優さん。2人がいることで、他の俳優さんたちも“こんな風にやればいいんだ”ということが伝わったと思うので、僕にとっては、貴重な存在のお二人です。戸塚さんにお願いした乙骨役は、実は最後までなかなか決まらなかった役です。そんな時、僕が30年近く前に脚本を書いた『ヴァンプ・ショウ』(1992年初演/2022年再々演)という舞台の再々演を見に行ったら、当時古田新太さんがやられていた役を戸塚さんが演じられていて、それが素晴らしかったんです。この人はなんて面白いんだ!と思い、そこからすぐにお願いしました。スオミとスオミを愛する5人の夫、そして彼らを取り巻くこの3人の絶妙な掛け合いは必見です!【編集部MEMO】映画『スオミの話をしよう』ストーリー突然行方をくらませた、大富豪の妻・スオミ(長澤まさみ)。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、彼女を愛した5人の男たち(西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎)。しかし、彼らがそれぞれに語るスオミのイメージは、見た目も、性格も、全く異なるものだった。一体、スオミの正体とは? ひとつの屋敷を舞台に、三谷幸喜真骨頂!サスペンス・コメディの幕が上がる。(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年07月09日3月に公開された佐藤健、長澤まさみ、森七菜が共演する映画『四月になれば彼女は』のBlu-ray&DVDが9月25日(水)にリリースされる。本作は、45万部突破の川村元気の同名ベストセラー恋愛小説の映画化。興行収入は11.5億円を記録した(5月13日現在)。婚約者・弥生の突然の失踪を機に苦悩し、幸せだったころの記憶をたどりながら必死に愛を探し求める、精神科医・藤代(佐藤さん)。「愛を終わらせない方法」を藤代に問いかけ、愛を失くすことへの不安を抱える弥生(長澤さん)。10年ぶりにウユニ塩湖から手紙を送った、とある事情を抱える、藤代の元恋人・春(森さん)――。本作では、それぞれが愛を探し求める様を切実に描いている。今回のリリースされる豪華版は、撮影の裏側やキャストのコメントなど満載の<国内編>と、ウユニ、プラハ、アイスランドの絶景の中での撮影を記録した<海外編>のメイキング映像2本、完成披露試写会、初日舞台挨拶、大ヒット舞台挨拶が入ったイベント映像集、キャストが実際にフィルムカメラで撮影したフォトギャラリーを収録した豪華2枚組となっている。さらに、リリースを記念して、キャスト3人のオフショットやメイキング写真も公開された(※本商品には収録されておりません)。▼『四月になれば彼女は』商品情報発売情報:2024年9月25日(水)発売<発売元>東宝/博報堂DYミュージック&ピクチャーズ<販売元>東宝<コピーライト>(C)2024「四月になれば彼女は」製作委員会<価格>Blu-ray 豪華版 7,700円(税抜価格 7,000円)DVD通常版 4,400円(税抜価格 4,000円)(シネマカフェ編集部)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2024年07月07日松本潤、長澤まさみ、永山瑛太が共演する野田秀樹の新作舞台「正三角関係」が7月11日(木)より東京芸術劇場プレイハウスにて上演される。北九州、大阪、そしてロンドンでの公演も決定している。野田秀樹率いるNODA・MAP最新作となる本作。19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの最高傑作「カラマーゾフの兄弟」を入口に、「日本のとある場所のとある時代の花火師の家族」、つまり「唐松族の兄弟」の新しい物語を創り上げた。その“唐松族の兄弟”として、長男の花火師を松本さん、次男の物理学者を永山さん、三男の聖職者を長澤さんが演じる。松本さんは野田さんと20年前に出会ってから、数多くのワークショップに参加しており、まさに満を持してのNODA・MAP初登場。そして、共演には「THE BEE」(21年)で暴力に屈していく様を儚くも美しく演じ観客を魅了した長澤さん、さらに「MIWA」(13年)「逆鱗」(16年)で清冽で鮮烈なインパクトを残し、近年も表現するたびに新鮮で目覚ましい活躍を見せる永山さん。野田さんが「この作品のために生まれてきた3人」と賞する座組となっている。一体、この3人を中心に野田さんはどんな物語を描くのか、期待が高まる。そして、この三兄弟の父親役を務めるのは竹中直人。さらに、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重といういずれも近年のNODA・MAP作品で圧倒的な存在感を放ってきた役者が勢揃い。毎回、何役を演じるのか注目が集まる野田さんも舞台に立つ。ここにNODA・MAPを語る上で欠かせない変幻自在な17名の精鋭アンサンブルキャストが合流。総勢25名のキャストがめくるめく野田ワールドを展開する。なお、いつもの如く、観客の観劇当日の新鮮さのために、NODA・MAPの新作公演は幕が開くまで物語の全貌が明かされない。とはいえ、「松本は心が荒廃した花火師、長澤は性格的にも真反対の“男役”と“女役”の二役を演じ分け、永山は神をも恐れぬ不敵なインテリと、3人いずれも新鮮な役どころである」という断片的なインフォメーションが明かされている。また、熱いメッセージの込められた野田秀樹直筆コメントも到着。そして、本作は英語タイトルを「Love in Action」とし、ロンドン公演される。従来、日本から海外へ舞台作品を持っていく場合は「再演」のもの、すでに出来上がった作品を持っていくのが通例である。しかし、今回は「新作」をロンドンへ持っていくという、さらに「挑戦的な海外公演」となる。「正三角関係」は7月11日(木)~8月25日(日)東京芸術劇場プレイハウス、9月5日(木)~9月11日(日)J:COM北九州芸術劇場大ホール、9月19日(木)~10月10日(木)SkyシアターMBSにて公演。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日野田秀樹による最新作、NODA・MAP第27回公演の詳細が発表された。タイトルは『正三角関係』。松本潤、長澤まさみ、永山瑛太の3人が舞台で初めて共演する。物語のテーマは19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの傑作『カラマーゾフの兄弟』。野田はこの作品をベースに、「日本のとある時代の花火師の家族」、つまり「唐松族(からまつぞく)の兄弟」の物語を創り上げた。ストーリーは父親殺しという"事件"を扱ったサスペンスで、物語の中心となる「唐松族の兄弟」を演じるのが松本・長澤・永山だ。舞台は日本のある時代。松本が長男の花火師、永山が次男の物理学者、長澤が三男の聖職者を演じる。物語の全貌は明らかにされていないが、「松本は心が荒廃した花火師、長澤は性格的にも真反対の“男役”と“女役”の二役を演じ分け、永山は神をも恐れぬ不敵なインテリと、3人いずれも新鮮な役どころである」という野田からのヒントも。松本は20年前から野田と接点があり、多くのワークショップに参加してきたとのことで、今回満を持してNODA・MAP初登場、13年ぶりの舞台出演となる。「名だたる俳優の方々との共演ということで大きな挑戦になりますが、一所懸命食らいついて、できる限りの稽古を重ねて初日を迎えたいと思います」とコメントを寄せた。長澤は、暴力に屈していく様を儚くも美しく演じ観客を魅了した『THE BEE』(21年)以来の出演。「ワークショップに参加して、みんなで考えながら、それぞれがその場にいる。置いてきぼりが一人もいない感じが野田さんの現場の良い所で、すごく楽しいです」とワークショップでの手応えを語る。そして永山は、『MIWA』(13年)、『逆鱗』(16年)で清冽で鮮烈なインパクトを残して以来、久々のNODA・MAP出演。「己の貧弱さを見つめ直す時期にきた今、NODA・MAP の大冒険は私をまた別次元へと連れていってくれる絶好のチャンスだと確信しています」と意気込んだ。出演はほかに、三兄弟の父親役を演じる竹中直人をはじめ、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重、そして野田秀樹と鉄壁の布陣。さらにNODA・MAPを語る上で欠かせない変幻自在な17名の精鋭アンサンブルキャストを加え、総勢25名のキャストがめくるめく野田ワールドを展開する。公演は7月11日(木) に東京・東京芸術劇場プレイハウスにて開幕。北九州、大阪と日本の3都市を巡り、『Love in Action』の英語タイトルで、ロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場でも上演。11月2日(土) に大千穐楽を迎える。■野田秀樹 コメント■松本潤 コメント全文僕としては 13年ぶりの舞台出演となります。名だたる俳優の方々との共演ということで大きな挑戦になりますが、一所懸命食らいついて、できる限りの稽古を重ねて初日を迎えたいと思います。これまでの自分を越えていけるよう試行錯誤していきながら、より野田さんの世界観のなかで描かれるキャラクターに近づけるように演じていく。野田さんだからこそできるソリッドさを体現できたら、すごく面白い作品になる気がしています。準備できることをしっかりして、自分も頑張りたいと思います。■長澤まさみ コメント全文ワークショップに参加して、みんなで考えながら、それぞれがその場にいる。置いてきぼりが一人もいない感じが野田さんの現場の良い所で、すごく楽しいです。大丈夫かなと心配になる所もありますが、あっという間に演じてしまっているかも、と期待する自分がいたりします。舞台はお客さんも出演者のひとり。その場を共有した同志のひとりとして、一緒に楽しい舞台を作っていけたらと思います。ぜひ劇場に足をお運びください。■永山瑛太 コメント全文舞台、芝居の面白みを初めて肌で感じたのは野田秀樹さんとの出会いでした。己の貧弱さを見つめ直す時期にきた今、NODA・MAPの大冒険は私をまた別次元へと連れていってくれる絶好のチャンスだと確信しています。共演者も曲者揃い。演るしかない。ぜひ劇場で、生で、思いっきり楽しんでください。<公演情報>NODA・MAP第27回公演『正三角関係』作・演出:野田秀樹出演:松本潤長澤まさみ永山瑛太村岡希美池谷のぶえ小松和重野田秀樹竹中直人秋山遊楽石川詩織兼光ほのか菊沢将憲久保田武人後東ようこ近藤彩香白倉裕二代田正彦八条院蔵人引間文佳間瀬奈都美的場祐太水口早香森田真和吉田朋弘李そじん【東京公演】2024年7月11日(木)~8月25日(日) 東京芸術劇場プレイハウスS席12,000円A席 8,500円サイドシート 5,700円 **25歳以下の方は、サイドシートを3,000円でご購入いただけます。チケット一般発売日:6月23日(日) 12:00【北九州公演】2024年9月5日(木)~9月11日(水) J:COM北九州芸術劇場 大ホールS席12,000円A席 8,500円サイドシート 5,700円 **25歳以下の方は、サイドシートを3,000円でご購入いただけます。(劇場のみ取扱い)チケット一般発売日:6月23日(日) 12:00【大阪公演】2024年9月19日(木)~10月10日(木) SkyシアターMBSS席12,000円A席 8,500円サイドシート 5,700円 **25歳以下の方は、サイドシートを3,000円でご購入いただけます。チケット一般発売日:9月1日(日) 12:00【ロンドン公演】2024年10月31日(木)~11月2日(土)会場:サドラーズ・ウェルズ劇場『正三角関係』公式サイト
2024年04月18日俳優の佐藤健が主演を務める、映画『四月になれば彼女は』(公開中)の新ビジュアルが17日、公開された。精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。今回公開されたのは、藤代と弥生の未来を思わせる“愛するビジュアル”。公開から24日が経過した4月14日に観客動員数70万人を突破したことを記念して作成され、藤代と弥生が様々な葛藤や苦悩を受け入れ、2人で寄り添いながら歩く後ろ姿を切り取られている。明け方の街を何気なく歩く2人の背中には、陽の光が射し虹がかかっているようにも見え、どこか穏やかで暖かな雰囲気を感じさせる。キャッチコピーも藤井 風が歌う主題歌「満ちていく」からインスピレーションを得てつけられた。コメントは以下の通り。○■佐藤健愛の形は無数に存在します。それをこの映画で少しでも感じてもらえれば嬉しいです。○■長澤まさみ思い通りにはいかないけれど、自分の求めるものを知るきっかけを物語から拾ってもらえたら嬉しいです。懸命に生きる姿は憂いをまとって、更に美しく見える気がします。皆さんも、素敵な恋をして下さい。○■森七菜四月になれば、柔らかな暖かさの中過ごせると思っていたのですが、思わず少し汗ばむような予想外な春で、年々どんな季節がくるのかが分からなくなっているような気がしています。どこか通ずるものをこの作品に感じていました。(C)2024「四月になれば彼女は」製作委員会【編集部MEMO】映画『四月になれば彼女は』は、『怪物』(23)、『君の名は。』(16)など数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏の同名小説の実写化作。米津玄師「Lemon」、あいみょん「マリーゴールド」などのミュージックビデオを演出した山田智和氏が、長編映画監督に初挑戦する。佐藤健が主演を務め、長澤まさみ、森七菜らが出演する。
2024年04月17日長澤まさみを主演に迎えた三谷幸喜が脚本・監督を務める最新映画『スオミの話をしよう』に、西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎が出演。スオミを愛した5人の男たちとして登場する特報映像も解禁となった。突然行方をくらませた大富豪の妻・スオミ。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは彼女を愛した5人の男たち。しかし、彼らが語るスオミは、見た目も、性格も、まるで別人のようだったーー。この度、長澤さん演じるスオミの失踪を知り豪邸に集まった、彼女を愛した5人のキャストが解禁。1人目の男:M気質の使用人・魚山大吉役…遠藤憲一2人目の男:見栄っ張りのYouTuber・十勝左衛門役…松坂桃李3人目の男:お人好しな刑事・宇賀神守役…小林隆4人目の男:神経質すぎる警察官・草野圭吾役…西島秀俊5人目の男(夫):自分勝手な詩人・寒川しずお役…坂東彌十郎スオミの失踪を知り、彼女の現在の夫である寒川(坂東彌十郎)の屋敷に、元夫の草野(西島秀俊)・十勝(松坂桃李)・魚山(遠藤憲一)・宇賀神(小林隆)と様々な巡り合わせで集う男たち。西島さん、松坂さんは三谷幸喜作品には初出演となる。解禁された特報には長澤さん演じる大富豪の妻・スオミの失踪を知り、豪邸に次々と現れる元夫たちの姿が…。ミステリーの始まりを感じさせながらも、同時に可笑しさも併せ持ち、早くも三谷ワールドに引き込まれる特報映像となっている。また前作『記憶にございません!』に続き、イラストレーター・KEI-CO氏が描き下ろしたティザービジュアルには、様々な衣装を纏い、喜怒哀楽の表情を浮かべるスオミの姿が存在感をアピール。それぞれのスオミが生き生きと描かれており、困惑した表情の男たちとの対比が、本作への期待値をさらに高めるビジュアルとなっている。超豪華キャスト陣よりコメント到着■西島秀俊三谷幸喜作品初出演これまで共演者の方々から、三谷組で作品を創り上げる熱量や大変さ、そしてその現場の面白さを伺っていました。今回初めて三谷幸喜監督の作品に参加することになり、新しい挑戦を楽しみにしつつも自分に出来るだろうかという不安もありました。しかし実際に撮影に入ると、監督の圧倒的な演出力、共演者の皆さんの自由でチャーミングな演技に魅了される毎日で、ただただ演技することが楽しい最高の現場でした。そして、最高峰のスタッフの皆さんの豊かなイメージと、それを映像として具現化する力にも驚かされる日々でした。チームの一員として参加できたことを感謝しています。とても面白い作品になると確信しています。どうぞご期待ください。■松坂桃李三谷幸喜作品初出演僕が演じた十勝は自信家で見栄っ張りで、それゆえに人一倍ポジティブ思考の男です。初めて参加した三谷組は、 どんな演出が飛んで来るのか、 キャスト陣との軽妙な掛け合いなど、 毎日、ワクワクなことしかありませんでした。そして、喜劇というものを改めて学ばせてもらいました。長澤さんをはじめキャストの皆様、めちゃくちゃ素敵です。是非公開を楽しみにしていて下さい。■遠藤憲一久しぶりに三谷作品の出演がきまり、脚本を読むのがワクワクした。三谷さんの脚本は面白いに決まっている。今回はどんな話だろう?期待を大きく膨らませた。そこでふと思った。三谷作品は絶対に面白いと思われることに三谷監督はどう思っているのだろう。俺だったらプレッシャーに押し潰されて何もできなくなりそうだ。だから、面白いに決まってるなんて思ってはいけないんじゃないだろうか、今回はちょっとだけ面白いぐらいに思った方がいいのではないか、、、。そして今作『スオミの話をしよう』を読み始めた。面白い! やっぱり面白い! 笑った! 笑い転げた! 撮影が始まると監督はさらに新しいアイディアを生み出していった。凄い人です、三谷幸喜さんは。■小林隆三谷監督作品は3作目になります。合間にダンスの稽古をはさみつつ、約一カ月半の撮影がとても楽しかった。いまだかつてない大役とまわりのメンバーの凄さに最初はたじろいだけど、穏やかな現場ゆえに、いつの間にか落ち着いてやれていました。“監督の人徳”ですね、今回で確信しました。ホントに心地良い現場でした。スオミと新旧5人の夫たちの馬鹿馬鹿しくて可笑しい物語を一刻も早く目撃したい!映画の完成を心待ちにしております。■坂東彌十郎三谷幸喜映画作品は初三谷幸喜監督の映画作品には初参加で緊張していましたが、監督はもちろんスタッフ、キャストの皆さんが素晴らしく、とても楽しく気持ちのいい撮影期間を過ごすことができました。私も自分の年齢を忘れて思いっきり演じさせていただいたので、筋肉痛になった程です。共演者の方々も最高で、面白い作品になること請け合いです。この作品をスクリーンで観られることを今から楽しみに、ワクワクしています。『スオミの話をしよう』は9月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スオミの話をしよう 2024年9月13日より全国にて公開(C) 2024「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年04月15日女優の長澤まさみが、1日に都内で行われた映画『四月になれば彼女は』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に佐藤健、森七菜、山田智和監督とともに登壇した。同作は数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏による同名小説の実写化作。精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届き、そこには10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。○■長澤まさみ『四月になれば彼女は』舞台挨拶長澤は「本当に久しぶりのラブストーリーで、私も演じている時間はドキドキしながら演じておりました。この作品は、きっと見た人が恋すること、愛について深く考えようかなと思うような、友達と見て意見がそれぞれ違って話をできるような、観た後も映画の余韻を浸せてもらえるような作品になっているかなと思います」と作品をアピールする。ここ何日か山田監督とともに舞台挨拶を共にしてきたという佐藤が「監督が妖精に見えてきた(笑) かわいい」と話すと、長澤も「監督は本当に純粋な方だと思います」と印象を告白。しかし撮影現場では、違った一面も見られたそうで、「純粋なんですけど、スポ根魂も持っていて。撮影初日にみんなで円陣を組みまして(笑) (佐藤に)毎日この感じ? て聞いちゃった(笑)」と笑顔で振り返っていた。当の山田監督本人も「スタッフが引いてました」と反省気味に話すも、「ただ、佐藤さんだけは『俺、そういうの好きだけどな』と言ってくれた」と明かす。しかし、佐藤は「言わないともう……」と山田監督を気づかっての発言だったことを告白し、笑いを誘っていた
2024年04月02日