青春の甘酸っぱさを演出する、必須アイテムといえる交換日記。本作『交換漫画日記』はタイトルが示すように、同じ交換日記でもマンガを日々交換するのだが、著者・町田とし子さんの実体験に基づいた思いが込められている。あのときの友情はきっと永遠。ノートに綴った2人だけの世界。「女の子の日常マンガを描こうと思い、自分が高校生だった頃を振り返ってみたのですが、当時楽しみにしていたことといえば、マンガを好きな人たちが集まって交換マンガを描いていたことなんですよね」町田さんは4人でやっていたのに対して、本作で交換マンガをするのはアイコとユーカの2人。マンガを描くのが趣味という点では共通しているものの、やや閉鎖的な性格のアイコは少年マンガのようなバトルものが好き。一方、面白いことにはすぐに飛びつくユーカは少女マンガ的なラブストーリーがお好み。ゆえに共作マンガも、ラブシーンが始まるかと思いきや血がほとばしったりして、かなりちぐはぐな印象。「私たちの交換マンガもそうでしたが、描きたいものも、絵のうまさもそれぞれ違って個性が溢れていたんですよね。ここでは日々起こったことが2人の描くマンガに反映されて、現実と作品の世界がリンクしていく感じも意識しました」そんな日記を大切にひっそりと育んでいたのだが、さまざまな出来事に翻弄されて、マンガに対する熱量や関係性も少しずつ変化していく。「交換マンガをするくらいなので、一緒にマンガ家になろうっていう意識も出てきちゃうんですけど、楽しいことはほかにもいっぱいあるし、やりたいことはどんどん変わっていくものですよね。それが原因でケンカをしたり、疎遠になったりするかもしれないけれど、交換マンガをできた時代は永遠の瞬間であり友情なんだろうなって。ずっと一緒にいたい気持ちも大事だし、離れていってしまう友だちの気持ちも尊重してあげたいと思いながら描きました」記憶を掘り起こしながら、対照的な2人のキャラクターに寄り添い、感情を乗せていった町田さん。親友に置き去りにされるような焦りを感じたり、なぜか不機嫌になっている相手に戸惑ったり、器用に振る舞えず自己嫌悪に陥ったり……。友だちと過ごす時間が愛おしいからこそ、感じていた切なさが鮮やかに蘇る。「閉ざされた世界でキャッキャウフフするだけのきれいごとにはしたくなかったんです。だけど大人になるとなかなか築けない、あの時期特有の仲のよさだったとは思います。私もこの作品を描けたことで、いろんな思いが消化できた気がします」『交換漫画日記』1放課後、人知れずノートを交換していたアイコとユーカ。クラスの大人っぽい大沢さんが、秘密のやり取りに気がついて……。第2巻(完結)が4月8日に発売予定。講談社680円(C)町田とし子/講談社まちだ・としこマンガ家。長崎県出身。2008年「兄は珍獣」でデビュー。代表作は『おくることば』(全3巻)、『エンゼルゲーム』(シリーズ全4巻)※『anan』2021年3月24日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年03月22日春の新月9ドラマ「イチケイのカラス」に出演する山崎育三郎が、月9ドラマ「監察医 朝顔」の本日3月22日(月)放送の最終話に“クロスオーバー出演”していることが分かった。山崎さんが「イチケイのカラス」で演じるのは、正義感の強いクールな中堅検事・井出伊織。自由奔放な刑事裁判官みちお(竹野内豊)のお目付け役だ。今夜、“右ほほに大きなヤケドがある男”をめぐる事件を追う様子が描かれる「監察医 朝顔」最終話では、そんな井出が、ひょんなことから法医学教室を訪れる。また、朝顔と井出は元々面識があるようで…。山崎さんが撮影現場に入り、スタッフから「井出伊織役の山崎育三郎さんです!」と大きな拍手とともに紹介があると、「イチケイから来ました!」と笑顔で挨拶した山崎さん。出演に関して「クロスオーバー出演ということが初めてだったので、『監察医 朝顔』の世界に『イチケイのカラス』の井出としての出演は、不思議な感覚はありました」と感想を明かし、「上野さん始め出演者の皆さんが温かく迎えて下さったので、リラックスして楽しみながら撮影に挑む事ができました。そして何より、監督含め、撮影現場の皆さんのチームワークの良さに感激しました」とコメント。4月5日(月)よりスタートする竹野内豊主演「イチケイのカラス」は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍が描かれる。これからの放送について山崎さんは「これまでにない裁判官に焦点をあてた作品で、数々の事件と戦う魅力的なキャラクターたちが登場します。笑えて泣けて、最後は幸せな気持ちになる、入間みちお劇場をお楽しみ下さい」とアピールしている。「監察医 朝顔」最終話は3月22日(月)21時~フジテレビにて30分拡大放送。「イチケイのカラス」は4月5日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2021年03月22日上野樹里が法医学者役で主演する「監察医 朝顔」第2シーズンの18話が3月15日オンエア。森本慎太郎演じる琢磨が“凶悪犯”に刺され…視聴者からは琢磨を心配する声とともに、犯人役として登場した「EXIT」りんたろー。にも大きな反応が巻き起こっている。2019年に第1シーズンが放送され好評を博し、昨年秋から放送開始となった第2シーズンもいよいよクライマックスへと近づいてきた本作。上野さん演じる興雲大学法医学教室の法医学者・万木朝顔(まき あさがお)と、時任三郎演じる朝顔の父で元刑事の万木平(まき たいら)、風間俊介演じる朝顔の夫で刑事の桑原真也。この一家の日々と、朝顔が監察医として解剖から様々な事件を解決する糸口をつかんでいく様も描かれていく。また朝顔の祖父で里子の父の嶋田浩之を柄本明が演じ、前シーズンでは法医学教室で主任教授を務めていたが、現在はエンバーマーに転身した夏目茶子に山口智子。興雲大学法医学教室の安岡光子に志田未来。野毛山署強行犯の森本琢磨に「SixTONES」森本さん。そのほか中尾明慶、板尾創路、望月歩、杉本哲太、井上瑞稀、戸次重幸、ともさかりえ、三宅弘城らも出演。前回、朝顔の母、里子の遺骨が見つかり、遺骨と対面したのち、浩之は天国へと旅立つ。そして朝顔は第2子を妊娠したことを明かした。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。病院でエコー写真を見て母子手帳を受け取り、家族が増える喜びを噛み締めながら帰宅した朝顔と桑原を前に、平は「子どものこともそうだけど、ちゃんとしろよ。2人のことも」と切り出し「決めたのか、結婚式場」「桑原君、見たいって言ってただろ。朝顔のウエディングドレス」と続ける。朝顔と桑原が式を挙げなかったことを忘れ“2人の結婚式が見たい”という想いを口にする平…。このシーンに「平さんの進行が早くて辛い…」「演技がリアルすぎてより一層つらい」「朝顔も桑原君も辛いよね」など視聴者からも悲痛な声が上がる。さらにラストでは買い出しに出かけた琢磨が、男女のトラブルを目撃、声をかける。その場を立ち去ろうとする男性の前に立ちふさがると、男性は琢磨を刺し、その場を立ち去っていく。フードを被ったその姿はかつて平が追い、今桑原が捜査している「三田村一家殺人事件」の犯人のようで…。このラストに「朝顔見たら森本刑事が…」「森本刑事刺された辺りから記憶ない」など衝撃を受けた視聴者からのツイートが続々とタイムラインに上がる一方、刺した“犯人”役が「EXIT」りんたろー。さんであることに「しんたろーがりんたろーに、、、、」「りんたろーやってくれるじゃないか」「不気味な役が似合ってた」など驚きの声も上がっている。(笠緒)
2021年03月15日上野樹里、時任三郎、風間俊介らが出演する「監察医 朝顔」第2シーズン17話が3月8日オンエア。里子の遺骨が発見され、万木家に里子が帰ってくる…里子と“再会”できた浩之役の柄本明、“初対面”した桑原役の風間さんそれぞれの演技に号泣する視聴者が続出した。月9初の2クールで、法医学者の主人公と元ベテラン刑事の父、刑事の夫、娘の家族を中心とした人々の日常と、さまざまな事件を解剖で解き明かしていくさまを描いていく本作。東日本大震災で母・里子が行方不明となっている興雲大学法医学教室の法医学者・万木朝顔に上野さん。朝顔の父で里子を探し続けてきた元刑事、万木平に時任さん。刑事に復帰した朝顔の夫・桑原真也に風間さん。朝顔の祖父で里子の父の嶋田浩之に柄本さん。震災で行方不明になった里子に石田ひかり。興雲大学法医学教室で働く高橋涼介に中尾明慶。安岡光子に志田未来。藤堂雅史に板尾創路。医学部生の牛島翔真に望月歩。丸屋大作に杉本哲太。法医学教室の主任教授からエンバーマーに転身した夏目茶子に山口智子。桑原と以前同僚で平とも親しかった野毛山署強行犯係長の山倉伸彦に戸次重幸。同じく強行犯の森本琢磨に「SixTONES」森本慎太郎。強行犯の刑事になった桑原の姉、忍にともさかりえ。検視官の伊東純に三宅弘城といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。青森の大湊で漁師が人骨を発見。DNA照合の結果、里子のものと判明する。朝顔と平は青森で遺骨を受け取ると仙ノ浦に向かい、浩之に里子が見つかったことを報告。その後帰宅した朝顔は、平や桑原、娘のつぐみを前に妊娠を明かす。その頃浩之は天国に旅立っていった…というのが今回のストーリー。里子の遺骨と対面した浩之は「お前青森にいたのか。随分遠い所まで行ったなぁ」と遺骨に触れると、平も遺骨を撫でて「会いたかったよ」と涙ぐむ。浩之と朝顔、平の会話シーンに「病室の朝顔先生、平さん、浩之さんの会話シーン凄かった」「柄本さんの演技に感情移入しすぎて、号泣」などの声が上がる。その後帰宅した遺骨を前に桑原も「はじめまして、朝顔さんと結婚した桑原真也と申します。娘のつぐみです。ご挨拶が遅くなってしまってすみません」と挨拶。遺骨を見たつぐみは「ばあば、ちっちゃいね」とつぶやく…。桑原の挨拶にも「桑原くんのお母さんへの挨拶聞いて我慢できなかった」「桑原くんがお母さんに挨拶するところとか、もう声だして泣くレベル」など号泣する視聴者が続出。また「震災から10年後の3.11に一番近い放送回でお母さんが見つかるのか」「10年目にしてようやく朝顔はお母さんの骨に出会えたね」「もう、震災から10年経つんだな」「震災から10年、今やることに意味がある」と、東日本大震災から10年が経つ週の放送に、改めて様々な想いを抱く視聴者からの声も多数投稿されていた。(笠緒)
2021年03月09日上野樹里主演「監察医 朝顔」第2シーズン16話が3月1日放送。「青のSP」で山田裕貴が演じている三枝弘樹が桑原の顔なじみとして登場。両作のコラボに視聴者が沸くなか、「HiHi Jets/ジャニーズJr.」井上瑞稀の出演にも大きな反響が巻き起こっている。上野さんが興雲大学法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔(まき あさがお)を、時任三郎が朝顔の父でベテラン刑事だった万木平(まき たいら)を、風間俊介が朝顔の夫の刑事、桑原真也をそれぞれ演じ、朝顔が監察医として解剖を通じて様々な事件を解決する糸口をつかむ様とともに、万木家に訪れる様々な試練とそれを乗り越える家族の絆も描いていく本作。また、前回のラストで危篤の報が入った朝顔の祖父、嶋田浩之に柄本明。朝顔の同僚・高橋涼介に中尾明慶。同じく安岡光子に志田未来。藤堂雅史に板尾創路。医学部生の牛島翔真に望月歩。野毛山署強行犯の山倉伸彦に戸次重幸。森本琢磨に「SixTONES」森本慎太郎。強行犯で刑事として勤務する桑原の姉、忍にともさかりえ。検視官から朝顔に憧れ興雲大学臨床検査学科に入学した丸屋大作に杉本哲太。興雲大学法医学教室の主任教授だが辞め、エンバーマーとして再び朝顔たちと仕事をする夏目茶子に山口智子といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朝顔は浩之の病院に駆けつけるが浩之は目を覚まさず、歯のことを伝えられないまま神奈川に戻る。一方、神奈川県警に復帰した桑原は以前マンホールを盗んで捕まった今野(上島竜兵)と再会。今野は10年前に発生し未解決の三田村一家殺人事件の情報提供を呼びかけるチラシを持っており、犯人の似顔絵とよく似た男を見たという。さらにいまも事件当時のまま保存されていた三田村家で男性の遺体が見つかる。その遺体も10年前の被害者と同じく右頬が十字を描くように傷つけられていた。事件解決のため検視官の伊東(三宅弘城)は当時捜査に参加した平に協力を仰ぎたいと申し出る…というのが今回のストーリー。県警に復帰した桑原がダンボール箱を持って署内を歩いていると、「このまま切るとかやめてくださいよ。ちょっと嶋田さぁん!」と電話しながら桑原の前を横切る男性が。その男性は桑原を見かけると声をかけ、桑原も「三枝刑事!」と応じる…「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」から山田裕貴演じる三枝弘樹が桑原の顔なじみとして本作に登場。「まさか朝顔に山田裕貴が出てくるとはww」「監察医 朝顔って青のSPと繋がってんのwww」「仲良しの友人同士という裏設定があったのね~」など視聴者からもこのコラボに驚きとともに喜びのコメントが送られる。また人手不足の神奈川県警鑑識に“新人”として配属されるのが井上瑞稀演じる姫宮龍司。「瑞稀くん演じる姫宮さんの登場シーン、可愛いかった」「シャキシャキお仕事できそうキャラ?!」など大きな反響が巻き起こっていた。(笠緒)
2021年03月02日上野樹里主演「監察医 朝顔」の本日3月1日放送の第16話に、「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」に登場する山田裕貴扮する三枝弘樹が出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。現在、第2シーズンが放送中の「監察医 朝顔」は、法医学者と刑事という異色の父娘を描くドラマ。第16話は、長らく長野県警勤務となっていた桑原真也(風間俊介)が、周囲の尽力でついに神奈川県警捜査一課へ戻れることに。そんな桑原が異動の荷物が入った段ボールを担いで神奈川県警察の廊下を歩いているところで出くわすのが、三枝弘樹。「青のSP」で、学校内警察“スクールポリス”嶋田隆平(藤原竜也)の相棒刑事として活躍中だが、元々、桑原とは顔なじみで、桑原が長野県警に異動したことも知っていた。三枝は「お勤め、ご苦労さまでした」と軽口をたたいた後、会ってもらいたい人物がいると伝える。その人物は、「監察医 朝顔」第1シーズンでマンホールの窃盗で捕まった泥棒の今野(上島竜兵)。そして、2011年に発生した三田村一家殺害事件において、未だ捕まっていない犯人を目撃したと桑原に打ち明ける。今回は2作品のスペシャルコラボということで、署の垣根を越えたまさかの登場を果たした山田さんは「別のドラマの役のままで別のドラマに出させてもらうというのは初めてだったので、とても面白かったです」と出演した感想を明かし、「撮影では風間さんがアドリブで、『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』のネタを入れてくださったりして、本当にありがたかったです。また僕は今回が初めての月9ドラマで、それもとてもうれしくて。今回はこういう形でしたが、次はちゃんと・・・(笑)」とコメント。撮影前はとても緊張していたというが、「スタッフの方々が優しくて温かくて、撮影現場はとても柔らかい雰囲気で、1日だけの撮影ではなく、ちゃんと仲間に入れてもらいたいなっていう気持ちになりました。例えばこれから、三枝が準レギュラーになっちゃった・・・みたいな(笑)」と話し、「ちょうど『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』の第7話が三枝のお話だったあとで、こうやって『監察医 朝顔』にも出させてもらえて、『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』も『監察医 朝顔』も、僕が出ることで少しでも力になれたらな、という感覚です。両方とも、ぜひごひいきいただければと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。次回の「監察医 朝顔」第17話は、朝顔たち万木家に最大の転機が訪れる。そして“右ほほに大きなヤケドの跡がある男”を巡るシリーズ史上最凶最悪の事件の行方にも注目。一方、明日3月2日(火)の『青のSP』第8話では、悪質なレーザー照射事件で野球部員が大けがを負ってしまう。休みなく活動する闇部活の実態が発覚した野球部を狙う犯人の目的とは?両作品は、ついに物語がクライマックスへと突入する。「監察医 朝顔」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」は毎週火曜日21時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年03月01日上野樹里主演、時任三郎と親子役で、風間俊介と夫婦役で共演する「監察医 朝顔」15話が2月22日オンエア。山口智子演じる茶子の“復帰”に視聴者からも喜びの声が上がる一方、浩之が持っていた“歯”の鑑定結果が…終盤に向け心配、不安の声も上がっている。主人公の法医学者・万木朝顔を上野さんが演じ、朝顔が解剖で遺体から見つけ出した“生きた証”で、生きている人たちの心まで救っていくさまを描きつつ、母が東日本大震災で被災し今なお行方不明という悲しみを抱えている朝顔が、時任さん演じる父の万木平、風間さん演じる夫で刑事の桑原真也、娘のつぐみら家族とともに、少しずつ悲しみを乗り越えていく姿を細やかに紡ぎ上げるヒューマンドラマとなる本作。3人のほか朝顔の祖父の嶋田浩之に柄本明、興雲大学法医学教室に努める朝顔の同僚・高橋涼介に中尾明慶、安岡光子に志田未来、藤堂雅史に板尾創路、医学部生の牛島翔真に望月歩。野毛山署強行犯の山倉伸彦に戸次重幸、森本琢磨を「SixTONES」森本慎太郎。桑原の姉で刑事の忍にともさかりえ、興雲大学臨床検査学科に入学した丸屋大作に杉本哲太、エンバーミングの会社を起業した若林昭信に大谷亮平、興雲大学法医学教室の主任教授からエンバーマーとなった夏目茶子に山口さんといったメンバーも顔を揃える。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。仙ノ浦から戻った平に桑原、つぐみと4人で暮らしていくことを決意した朝顔は、一家四人水入らずで年末年始を過ごし、年明けには桑原の両親や忍が訪ねて楽しいひと時を過ごしていた。そんな折、朝顔のもとに茶子から承諾解剖の依頼が入る。遺体はヨーロッパのとある国のホテルで亡くなった猿渡正夫という65歳の男性。猿渡は妻の佳織(美保純)、ひとり娘の優香(菅野莉央)と3人で暮らしていたが、突然姿を消していた。現地での解剖の結果、自殺と断定されるが、娘の優香は父の自殺が受け入れられずにいた…というのが今回のストーリー。朝顔らに対し、藤堂から“遺体をきれいな形で遺族のもとに返すために非常勤でエンバーマーを置くことになった”という報告が。喜ぶ光子や高橋らを前に、茶子が「もし皆さまが“茶子ちゃん”と呼んでくださるなら、非常勤精一杯務めさせていただきます」と応えると、朝顔たちは一斉に「茶子ちゃ~ん」と彼女の名前を呼ぶ…茶子の興雲大学法医学教室復帰に「じゃあ来週も出るってことで良き?」「茶子先生が戻ってくるの嬉しいー!」などの声が。茶子の復帰で法医学教室のメンバーに一気に笑顔があふれる様子にも「法医学教室を明るい空気にもってく天才」といった反応も。一方、浩之から調べるよう頼まれていた“歯”はDNA鑑定の結果、里子のものではなかったことが判明。こちらにも「お母さんの歯じゃなかったけど、誰かの元に帰る。きっとお母さんも朝顔達の元に帰ってくる」「歯は別の方のものだったけど、お母さんはちゃんと平さんと朝顔先生の心のなかにいる」など、朝顔たちを勇気づけるような視聴者からのコメントが送られる。そしてラスト、ついに浩之が危篤に…今後の展開に「歯のこと、話さなきゃね…」「朝顔の心の休まるときがない」「これから最終回に向けてどうなっていくんだろう」と終盤に向け心配、不安の声も上がっている。(笠緒)
2021年02月23日松本潤主演の連続ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」が映画化。『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』として、2021年12月30日(木)に全国公開される。松本潤主演の人気ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」とは「99.9-刑事専門弁護士-」は、TBSテレビで2016年、2018年に放送され、人気を博した松本潤主演の連続ドラマ。個性豊かな弁護士たちが、99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく新感覚の痛快リーガル・エンタテインメントだ。型破りな弁護士・深山とベテラン敏腕弁護士・佐田との掛け合いが大きな話題になったほか、事実を解き明かしていく痛快なストーリー、法律事務所の面々のチームワーク、随所に散りばめられた小ネタ、心温まるストーリーといった数々の魅力が、多くの視聴者の心を掴んだ。タイトルの「99.9」が意味するのは、日本の刑事事件における裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)。「99.9-刑事専門弁護士-」では、たとえ99.9%有罪が確定している事件でも、残り0.1%が確定しない限り、それは本当の意味で“事実”に辿り着いたことにはならないと、その最後の「0.1%」まで諦めず事実を追い求めていく弁護士たちの姿を描く。待望の映画化、深山最大のピンチ?!予告編では、深山が15年前に起きた凶悪事件に挑む過程で、謎の弁護士・南雲恭平が事件に関わっていることが判明。また、因縁の裁判官・川上や元検事の大友らが、深山の前に立ちふさがり、今までになく事実追求に困窮する姿が描かれている。果たして南雲は、敵なのか?味方なのか?これまで、様々な事件の0.1%の事実に挑んできたが、今回ばかりは「今のところ、勝てる見込みがゼロ」と、弁護士・深山最大の危機に。さらに、深山が慕う斑目法律事務所元所長・斑目春彦の「事実で人を幸せにできるかどうかはわからない」という意味深なセリフも。果たして、深山は「0.1%」の事実にたどり着くことができるのか...!?登場人物(キャスト)松本潤&香川照之が続投、新ヒロインは杉咲花主演は、ドラマから変わらず松本潤。2020年末の「嵐」の活動休止後、本作が俳優としての初仕事となり、主演映画としては2017年の『ナラタージュ』以来4年ぶりだ。深山とチームを組む元検事のベテラン敏腕弁護士・佐田役も香川照之が続投。また、弁護士・深山と敏腕弁護士・佐田の名コンビに新たな風を吹き込む新ヒロインを、杉咲花が務める。深山大翔(松本潤)斑目法律事務所・刑事事件専門ルーム弁護士。鋭い観察眼で常に事実を追求する。周囲が諦めた事件でも、自らが納得するまでとことんこだわる。犯罪を美化することを良しとしない潔癖さと、クールなやさしさをもつ。民事事件は扱わず刑事事件専門で、検察からは、追い詰めた被告人の 「罪」 を引っくり返してくる厄介な弁護士として目をつけられている。口癖は 「残りの0.1%に事実が隠されているかもしれない」。飲食店を営んでいた父親の影響で料理をするのが好きで、以前担当した事件で助けた男性の小料理屋でよく料理を作っており、その2階の1室を借りて暮らしている。刑事事件にしか興味を持たないため、収入は少なく質素な暮らしをしており、家の中は必要最低限の物しか置いていないが、一つ一つへのこだわりは強い。調味料だけにはこだわりを持ち、MY調味料セットを持っている。佐田篤弘(香川照之)斑目法律事務所・弁護士。以前検事だったこともあり、期せずして刑事事件専門ルームの運営を任されていたが、現在は念願かなって民事に復帰。数々の大企業の顧問弁護士を務め、巨額の利益を事務所にもたらし自らも高額な報酬を得ている企業弁護のトッププレイヤー。しかし、深山のせいで刑事事件専門ルームの室長が定着しないことを気にかける所長・斑目からの申し出を受け、マネージングパートナーの座を前提として室長に戻ることに…。「勝たなければ意味がない」 がモットー。違法すれすれの調査手段も厭わない。富と成功を追い求め、それを手に入れた自分をてらいなく自慢し、そこに至らない人間を見下す態度をとるため、輝かしい実績から所内で一目置かれてはいるものの、人望はない。唯一苦手なのが10歳年下の妻で、家庭では尻に敷かれている。河野穂乃果(杉咲花)司法修習を終えたばかりの新米弁護士。0.1%の事実を求めて奮闘する。脇を固める俳優陣も実力派ぞろい。深山が働く斑目法律事務所のメンバーをはじめ、ドラマのレギュラーキャスト陣が多数続投する。<斑目法律事務所のメンバー>明石達也(片桐仁)...深山を支えるパラリーガル。 深山の相棒として、どんな無理難題にも挑んでいく。藤野宏樹(マギー)...曲者だらけの刑事事件専門ルーム内では割と常識人。双子の娘を溺愛。中塚美麗(馬場園梓)...仕事は優秀で、プロレスをこよなく愛する。落合陽平(馬場徹)...驚くべき数の資格を所持し、何にでも即時に対応できる弁護士。<その他の続投キャスト>立花彩乃(榮倉奈々)...現在アメリカ留学中の“プ女子”弁護士。season1では、型破りな深山の行動に振り回されながらも、熱意をもって事実を追求する深山の姿に心打たれ、持ち前の努力家精神で数々の事件解決に挑んだ。尾崎舞子(木村文乃)...現在、東京地方裁判所に勤める裁判官。season2では元裁判官弁護士として、深山とは正反対の理屈っぽい考え方で度々衝突する場面もあったが、尾崎の弟の事件をきっかけに、深山とも距離を縮め、再び裁判官となる。丸川貴久(青木崇高)...深山の父親の事件をきっかけに、事実の追求という同じく熱い思いを共有し合い何かと協力的な検事。川上憲一郎(笑福亭鶴瓶)...「事実」よりも「法廷での証拠」を優先させる方針の持ち主で、深山とは大きく対立し因縁関係もある東京地方裁判所所長。大友修一(奥田瑛二)...斑目法律事務所元所長・春彦と学生時代からの深い知り合いである一方、自ら立ち上げたストーリーの結論へ導く強引な捜査や取り調べを行うことで、有罪率100%を誇っていた元東京地方検察庁検事正。斑目春彦(岸部一徳)...深山が信頼を寄せる斑目法律事務所の元所長。坂東健太(池田貴史)...深山が居候する小料理屋いとこんちの店長であり深山のいとこ。加奈子(岸井ゆきの)...いとこんち常連で深山に片思い中の自称シンガーソングライター。由紀子(映美くらら)...斑目法律事務所所長となった敏腕弁護士佐田の妻。かすみ(畑芽育)...佐田の娘。初参戦メンバーに西島秀俊&なにわ男子・道枝駿佑さらに、『99.9 刑事専門弁護士』シリーズ初参戦メンバーとして、物語の重要な鍵を握る謎の弁護士役を西島秀俊が担当。松本潤と映画初共演となる。西島秀俊は「ドラマの出演者の方々から『 99.9』の 撮影現場の素晴らしさを聞いていたので、今回参加することがとても楽しみでした。実際の撮影では、 斑目法律事務所の皆さんが自由なアドリブでどんどんシーンを作り上げていく様子に驚きました。これは『 99.9 』ならではの魅力ですし、 何よりキャストとスタッフの皆さんが全力でより良い作品を作ろうとしていることが伝わってくる現場でした。」とコメントしている。なにわ男子の道枝駿佑も新キャストとして登場。事件が起きた村に住み、深山らに捜査協力する実直な好青年を演じる。道枝は共演した松本潤について、「再現シーンなど1つ1つのセリフに関して、プロデューサーや監督と話し合いながらアイデアを自ら出して、細部までこだわってる姿を見て圧倒されました」コメントした。Creepy Nuts・R-指定も俳優として参戦HIPHOPユニット・Creepy Nuts(クリーピーナッツ)のR-指定も俳優として参戦。深山が担当する殺人事件の依頼人として出演する。クランクアップ映像には、松本潤から「今の気持ちをフリースタイルで!」と無茶ぶりをされる様子が。果たして劇中でもラップは披露されるのか?!注目したい。<劇場版新キャスト>南雲恭平(西島秀俊)...深山たちが挑む事件に深く関わる謎の弁護士。彼は深山を阻む敵なのか...?重盛守(道枝駿佑・なにわ男子/関西ジャニーズJr.)...事件が起きた村で深山たちが出会う青年。南雲エリ(蒔田彩珠)...南雲の娘で天才ピアニスト。重盛寿一(高橋克実)...道枝駿佑演じる守の父。太田保(ベンガル)...村の住人。山本貴信(渋川清彦)...村の住人。若月昭三(石橋蓮司)...杉咲花演じる穂乃果の祖父、大手自動車会社会長。加賀郁夫(Creepy Nuts・R-指定)...深山が担当する不里崖殺人事件の依頼人。【詳細】『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』公開日:2021年12月30日(木)出演:松本潤、香川照之、杉咲花、片桐仁、マギー、馬場園梓、馬場徹、映美くらら、池田貴史、岸井ゆきの、西島秀俊、道枝駿佑、蒔田彩珠、榮倉奈々、木村文乃、青木崇高、高橋克実、石橋蓮司、奥田瑛二、笑福亭鶴瓶、岸部一徳、R-指定監督:木村ひさし企画:瀬戸口克陽エグゼクティブプロデューサー:平野隆プロデューサー:東仲恵吾、辻本珠子配給:松竹
2021年02月20日松本潤が主演を務め、99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んだ連続ドラマが映画化、『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(仮)として今冬、全国公開することが決定。超特報映像も解禁された。タイトルの「99.9」が意味するのは、日本の刑事事件における裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)。99.9%という世界一の有罪率を誇り、日本の司法制度の高い信頼性の証明ともいえる一方、一度起訴されると検察の考えたストーリーが正しいとされがち、という大きな落とし穴が。さらに、刑事事件を専門に扱う弁護士の数も極端に少ないため、丁寧に検証することは極めて困難。しかし、たとえ99.9%有罪が確定している事件でも、残り0.1%が確定しない限り、それは本当の意味で“事実”に辿り着いたことにはならない。本作は、その最後の「0.1%」まで諦めず事実を追い求めていく弁護士たちの姿を描いた新感覚の痛快リーガル・エンターテインメント。連続ドラマは2016年4月17日~6月19日に「SEASONl」、2018年1月14日~3月18日に「SEASON II」がTBS日曜劇場で放送。わずか0.1%の無罪の可能性にこだわり事実を徹底的に追及する、松本さん演じる弁護士・深山と、そんな深山とチームを組む、香川照之演じる元検事のベテラン敏腕弁護士・佐田との絶妙な掛け合いが話題になったほか、事実を解き明かしていく痛快なストーリー、個性豊かな法律事務所の面々のチームワーク、随所に散りばめられた小ネタや親父ギャグ、心温まるストーリーといった数々の魅力が多くの視聴者の心を掴み、圧倒的な支持を得た。平均世帯視聴率は「SEASONl」が17.2%、「SEASON II」が17.6%。「SEASON II」の平均世帯視聴率は18年民放連続ドラマのトップとなったほか、最終話の世帯視聴率は21.0%に達し、同年の民放連ドラで唯一の20%超を記録した(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。また、昨年2020年5月31日から5週連続で放送された特別編では、新たに収録された松本さんをはじめとするキャスト陣の和気藹々としたトークも大きな反響を呼ぶことに。今回の映画化は、「たくさんの方々からの続編を望む声をお寄せいただいたことを受けて、この度シリーズ第三弾を劇場版として制作することが決定しました」(制作スタッフ)と、まさにファン“待望”の映画化となる。主演の松本さんにとっては、昨年末の「嵐」の活動休止後、本作が俳優としての初仕事、主演映画としては『ナラタージュ』(17)以来4年ぶり。松本さんは「僕の大好きなキャラクター『深山先生』をまた演じられる事をとても嬉しく思います」と喜びを語りながら、「先の見えない大変な日々が続いていますが、観てくれる人の笑顔を想像しながらスタッフ一丸となって真面目に楽しんで制作していきたいと思います!!」と意気込み、「映画館のスクリーンで暴れるチーム99.9を楽しみにしていてください」とコメント。また、香川さんも「私が一番『私自身』でいられる唯一無二のコンテンツ」と「99.9」への深すぎる愛を語り、松本さんとの演技合戦も「とんでもないカオス的フリーダムがスクリーンに炸裂する気がする」と熱い期待を寄せており、2人の息のあった(?)コンビぶりにも期待が高まる。さらに解禁されたビジュアルには、謎の女性のシルエットも。「SEASONl」の榮倉奈々、「SEASON II」の木村文乃に続く、新たなヒロインが登場するのか、今後発表される豪華キャスト陣にも要注目。『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(仮)は冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年02月17日上野樹里が法医学者役で主演、時任三郎が主人公の父親を、風間俊介が夫を演じる「監察医 朝顔」第2シーズンの14話が2月15日オンエア。時任さん演じる平の“病状”に視聴者から様々な反応が集まり、今週のラストに“号泣”したという声があふれている。上野さんが興雲大学法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔(まき あさがお)を、時任さんが朝顔の父で東日本大震災で行方不明となった妻・里子を探し続ける元刑事の万木平(まき たいら)を、風間さんが朝顔の夫で、ある事件の責任を負わされ刑事から派出所勤務となった桑原真也をそれぞれ演じる本作。朝顔の祖父で入院中の嶋田浩之に柄本明。里子の古い友人で平に寄り添う奥寺美幸に大竹しのぶ。興雲大学法医学教室で働く高橋涼介に中尾明慶、安岡光子に志田未来、藤堂雅史に板尾創路、医学部生の牛島翔真に望月歩。平、桑原と深い親交を持つ野毛山署強行犯の山倉伸彦に戸次重幸、森本琢磨に「SixTONES」森本慎太郎。桑原の姉で刑事となった忍にともさかりえといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。仙ノ浦の沼を調べようと現地に赴くも、手袋を忘れる平。だが今度は手袋を忘れたことを忘れ…どんどん進行する平の“物忘れ”だが、美幸は自分が支えるからと励まし、“一緒に暮らしてもいい”とまで伝える。そんな平の物忘れが心配な朝顔は1週間休みをもらい仙ノ浦に向かう。付箋や貼り紙であふれ、なかには自分の名前、生年月日、血液型まで書かれたものがある平の家を見て複雑な表情をみせる朝顔。浩之を見舞い「歯を調べる」と伝えた朝顔は、平に“どんな結果が出ても里子の歯だったと伝えるつもり”だと告げる。そんな朝顔に平は「だんだん自分が変わっていく」と告白、神奈川に戻りたいと伝える。引っ越しが終わり、つぐみの枕元にクリスマスプレゼントを置いたのち、朝顔、桑原を前に自らがアルツハイマー型認知症の診断を受けたことを告白する平。「これからどれだけ迷惑かけるのかわからない。だから先に謝っておく」と話す平に、朝顔は「4人で明るく暮らしていこう」と答え乾杯する…というのが今回のストーリー。すでに生活に支障が出るほどに進行している平の認知症。朝顔の選択に共感する声や、「介護の仕事してても、本人が受け入れるのに寄り添うの辛い」というコメントまで、様々な反応が寄せられている。「今日の朝顔のラストシーン、何度も思い出して泣いてしまう…平さんの言葉と表情と音楽と。すべてが優しく流れてた」「14話見終えて、泣けて泣けてしょうがない。 平さん、朝顔、桑原くん、つぐみちゃん、ずっと幸せでいてほしい」「ラスト号泣しちまった。ほんとドラマ史に残る大名作だよ。みんな演技凄すぎる」など、今週もラストに“号泣”した視聴者が続出している。(笠緒)
2021年02月16日上野樹里、時任三郎、風間俊介が共演する「監察医 朝顔」第2シーズン13話が2月8日オンエア。山口智子演じる夏目茶子の“復活”に喜びの声が上がるとともに、彼女の“考え方”に共感の声が多数。エンバーミングにも数多くの反応が寄せられている。法医学者の主人公が元ベテラン刑事の父、刑事から長野に異動となった夫。この親子を中心にした人々の日常と、さまざまな事件を解剖で解き明かしていくさまが月9初の2クールで描かれていく本作。興雲大学で法医学者をしている万木朝顔に上野さん。朝顔の父で元刑事の万木平に時任さん。刑事から長野に異動になった朝顔の夫・桑原真也に風間さん。そのほか中尾明慶、志田未来、板尾創路、平岩紙、望月歩、戸次重幸、「SixTONES」森本慎太郎、ともさかりえ、柄本明、大竹しのぶ、山口さんらも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。覚せい剤の過剰摂取で死亡した松野紗英(依田ゆい)を元の姿に戻して遺族に返したいと考える朝顔らのもとに、茶子(山口さん)が若林昭信(大谷亮平)を引き連れ現れる。若林は遺体に防腐処理を施して生前に近い状態に戻すエンバーマーで、茶子は若林にヘッドハンティングされアシスタントエンバーマ―になったのだという。若林の会社はエンバーミングだけでなく、大切な存在を失った人たちが抱える深い悲しみに寄り添う「グリーフケア」を目的としていた。エンバーミングの同意を得るため、朝顔は茶子とともに紗英の両親に会いに行く。一方、高橋は、愛菜(矢作穂香)の髪の毛から覚せい剤の陽性反応が出たことを朝顔に伝える。高橋と朝顔は山倉、忍とともに愛菜のもとに行き、身柄を確保しようとするが、そこに朝顔が現れ愛菜に紗英のエンバーミングに関するアドバイスをもらう…というのが今回の物語。茶子がエンバーマーとして興雲大学に帰ってきた――「茶子先生の安定感がすごい」「茶子先生がいると安心するなぁ」など視聴者から喜びの声があがるなか、新たな道を歩み出した茶子の“学ぶということは、何歳になっても楽しい”という考えに「いくつになっても何かを学ぶことは超楽しいっていいな」「わかるーいくつになっても新しい知識に触れるってワクワク」など共感の声も。また「これは本人の為だけじゃなくて、残された人の心のケアでもあると実感しました」など、エンバーミングについて触れるツイートも多数。また今回、杉本さん演じる丸屋大作も“復帰”。警察を辞めた丸屋だがなんと興雲大学の学生として藤堂(板尾さん)の講義を受けていた。ずっと挨拶する機会を伺っていたという丸屋を法医学教室のメンバーとして迎える朝顔たち。こちらにも「沖田くんとのわきゃわきゃ再会シーン最高」「茶子先生も丸屋さんもフェードアウトしたと思ったらいいタイミングで帰ってくるし、新しいことを始めてるのもすごくいい」などの声が続々と寄せられる。(笠緒)
2021年02月09日上野樹里主演、時任三郎、風間俊介らの共演で贈る「監察医 朝顔」第2シーズン12話が2月1日放送。悩みを1人で抱え込む朝顔に桑原が伝えた“言葉”に賞賛の声が殺到している。上野さん演じる興雲大学法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔(まき あさがお)と、時任さんが朝顔の父でベテラン刑事だった万木平(まき たいら)の親子と、風間さんが朝顔の夫で長野で派出所勤務をしている桑原真也をそれぞれ演じ、朝顔が監察医として解剖を通じて見つけた遺体の“生きた証”で生きている人たちの心まで救っていくさまを描きつつ、新シーズンでは万木家に訪れる様々な試練とそれを乗り越える家族の絆も丁寧に描いていく本作。朝顔、平、桑原を取り巻く人々として、朝顔の同僚の高橋涼介に中尾明慶、安岡光子に志田未来、藤堂雅史に板尾創路、医学部生の牛島翔真に望月歩。野毛山署強行犯の山倉伸彦に戸次重幸、森本琢磨を「SixTONES」森本慎太郎。桑原の姉で刑事になった忍にともさかりえ。朝顔の祖父の嶋田浩之に柄本明。朝顔の母で平の妻である里子の古い友人・奥寺美幸に大竹しのぶ。そして朝顔が法医学者になるきっかけを作った夏目茶子には山口智子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。長野でトンネル崩落事故が発生、朝顔たち興雲大学法医学教室のメンバーは派遣要請を受け現場に向かう。事故に巻き込まれていた桑原の無事がわかりほっとしたのもつかの間、忍と一緒に留守番をしていたはずのつぐみ(加藤柚凪)が行方不明になってしまう。光子や絵美から促され帰京する朝顔と桑原。山倉らも手伝い必死の捜査が続くなか、つぐみが無事発見。つぐみが多忙の朝顔を心配し平のもとに向かおうとしたことが判る…というストーリーが展開。つぐみを寝かしつけ遅い夕食を口にする朝顔が平の認知症の事や、仕事が多忙でつぐみを寂しがらせたこと、祖父・浩之が再び里子の歯について調べて欲しいと言い出したことなどを涙ながらに話し出すと、それを聞いていた桑原は「神奈川に戻る」と言い出す。朝顔は「負担をかけたくない」と答えるのだが、桑原は「俺は朝顔と毎日笑って過ごすためだけに結婚したわけじゃないよ。あなたが辛い時とか、大変な時とか、そういう時にそばにいるために結婚したんだよ」と、朝顔に自分の想いを伝える…。このセリフに「ホントに理想の旦那さん」「こんな立派な夫見たことない…結婚してくれ…」などの声が殺到。その後物語は薬物中毒で事故死した女性を巡るストーリーが展開。ボロボロになって亡くなった遺体を薬物をやる前の姿に戻して家族に返したいという朝顔の願いに、光子がどこかに電話…そして現れたのは茶子だった。まさかの“茶子復活”に「ついに茶子先生が戻って来た!」「茶子先生出てくるだけで泣いてしまった」「茶子先生を見ると元気になれます」など、放送後のタイムラインが沸いている。(笠緒)
2021年02月01日単独連続ドラマ初主演作「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」が大ヒットとなり、2021年さらなる躍進が期待されている赤楚衛二が、上野樹里主演「監察医 朝顔」第13話(2月8日)にゲスト出演することが決定。赤楚さんは初の月9ドラマ出演を果たす。月9ドラマとして初めての2クール連続放送で、法医学者・朝顔(上野さん)と刑事・平(時任三郎)という異色の父娘を描く本作。第13話では、朝顔たちのもとに65歳の女性の遺体が運ばれてくる。女性はいわゆる独居老人で、自宅で1人、孤独に亡くなっていた。朝顔たちが解剖を始めると、女性は両手足の指、さらには臓器までもが壊死。解剖の結果、女性は敗血症により亡くなったことが分かった。敗血症は、細菌などの病原体が血管内に入って体中に広がることで発症し、全身が炎症反応を起こしているような状態になる。朝顔は何が原因で女性が敗血症になったのか調べるため、女性が1人で暮らしていた集合住宅の部屋を訪れる。女性の部屋の冷蔵庫を空けると、1人暮らしにしては食材の買いだめが多いように見られ、中でも肉類がふんだんに詰められていた。続いて、朝顔は女性が暮らしていた部屋の隣に住む宮田市郎に、ここ数日で何か気づいたことはないか、話を聞きに行く。すると亡くなった女性は、「作りすぎた」と言っては料理のお裾分けを頻繁に宮田にしていたらしく、女性が亡くなる前日も宮田はハヤシライスのルーをもらったことを明かす。宮田はまだルーに手をつけておらず、朝顔はそのルーを法医学教室に持ち帰り、調べさせて欲しいと頼み…。今回、亡くなった女性の隣人・宮田市郎を演じることになった赤楚さん。2015年より俳優として本格始動。以後、数々のドラマ、映画、舞台に出演し、着実に人気と実力を兼ね備えてきたが、2020年、「チェリまほ」として知られる「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京系10月~12月)が大ヒット。日本ではTSUTAYAプレミアム/TSUTAYA TV見放題作品の歴代視聴数の記録を更新。中国などのアジア圏を始めとする海外でも熱狂的なファンを生み出し、この1月に赤楚さんが中国語圏最大のソーシャルメディア・Weibo(微博)の公式アカウントを開設すると、中国語の喜びの声が殺到する事態に。今回の「監察医 朝顔」では月9ドラマ初出演、朝顔を演じる上野さんとも今回が初共演となる。「ずっと見る側だった月9に出演させて頂けて光栄です」と赤楚さん。「上野樹里さんをはじめ、杉本哲太さん、三宅弘城さんとお芝居できてなんて贅沢な1日なのだろうかと思いました」と振り返る。「近隣の人との繋がりが希薄になった一人暮らしの男の役を演じてみて人の温かみ、他人との距離感を凄く考えさせられました。短いシーンではありますが是非お楽しみ下さい」とアピールしながらコメント。また、プロデューサーの金城綾香氏は、「細かい表情の変化でもって繊細なお芝居を見せていただきました。朝顔らと会話した後の宮田がどう感じるようになったのか、物語としては描きませんが、赤楚さんの表情が全てを物語ってくださっています」と気になるコメントを寄せている。「監察医 朝顔」は毎週(月)21時~フジテレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年01月31日お笑いトリオ・トンツカタンの森本晋太郎が23日、YouTubeチャンネル「おこたしゃべりチャンネル」に公開された動画で、番組で共演した中居正広の印象について語った。昨年12月25日に放送されたTBS系バラエティ番組『中居正広の金スマ クリスマススペシャル』に、総勢43人の人力舎芸人の1人として出演した森本は、「【#587】中居さんは大スター【おこたしゃべり】」と題して公開された動画で、同番組でのエピソードを披露した。森本は番宣用に集合写真を撮影し終えた際、中居が「こんなに集まる機会ないでしょ。俺抜きでみんなで撮りなよ」と言い、芸人のみならず、人力舎のマネージャーやスタッフといった裏方も集め、記念撮影を促したという。森本は「その後、中居さんが『俺も入れたバージョンを撮ってもらおうかな』って言って、おもむろにカメラマンさんの真ん前に立ちはだかるみたいな。それで、後ろの芸人たちが『うちら映らないじゃないですか!』『アップ過ぎますよ!』って言ったら、中居さんがにこっと笑って『ごめん、うそうそ。じゃあね。お疲れ様でした』って帰っていったの。大スターですよ」と振り返った。さらに後日談として、森本は仕事現場でマネージャーから袋を渡されたことを振り返り、「パッと見たら、人力舎全員で撮ったその写真を、額縁に入れた状態でもらったのよ。『これ事務所で作ったんですか?』と聞いたら、『いや中居さんが全員分』って」と明かし、「ヤバいでしょ? 全員分印刷して額縁で作ってくれたの」と述べた。そして別の日に事務所へ訪れたところ、巨大な『金スマ』の額縁があり、「『これもしかして…』って言ったら、(人力舎の社員が)『そう。これも中居さんが贈ってくれたやつ』って」と話していた。
2021年01月26日上野樹里が法医学者を演じ、時任三郎と親子役で、風間俊介と夫婦役共演する「監察医 朝顔」第2シーズンの11話が1月25日オンエア。父・平に祖父・浩之、夫・桑原に娘のつぐみ…朝顔の家族に次々襲い掛かる苦難に視聴者からも悲痛な声が上がっている。母が東日本大震災で被災し行方不明となり、その際法医との出会いがきっかけで法医学者となった主人公、万木朝顔(まき あさがお)を上野さんが演じる本作。ベテラン刑事だったが今は引退した父の平を時任さん。神奈川県警の刑事から異動し今は長野に勤務する朝顔の夫・桑原真也に風間さん。朝顔の祖父の嶋田浩之に柄本明。朝顔の母で平の妻である里子の古い友人・奥寺美幸に大竹しのぶ。朝顔の同僚の高橋涼介に中尾明慶、安岡光子に志田未来、藤堂雅史に板尾創路、医学部生の牛島翔真に望月歩。野毛山署強行犯の山倉伸彦に戸次重幸、森本琢磨を「SixTONES」森本慎太郎。桑原の姉で刑事の忍にともさかりえといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。浩之が転院することになり、朝顔はつぐみと仙ノ浦に向かう。平の車で病院に向かう朝顔たちだが、平が向かったのは前の病院で、転院先ではアポの時間を間違えていた。見舞いにきた朝顔に浩之は里子のものかもしれない歯について調べたか尋ねる。まだ調べてないと答えた朝顔に浩之は「調べてくれないなら歯を返してくれ」と迫る…。挿管チューブをつけ衰弱した状態で必死に「(里子が死んだ後も)自分だけがのこのこ長い間無駄に生きている。あの時、俺が死ねばよかったんだ。そう思わない日はない」と言葉を続け「里子を返してくれ」と号泣する…このシーンに「演技が凄すぎてテレビドラマじゃない…」「迫真の演技…ホントに演技なのか?」「なんでこんな自然なの、、腰抜かす」など柄本さんの迫真の演技に圧倒された視聴者からの声が続々とSNSに流れる。その後、平は美幸の店でも忘れ物。朝顔の帰りの新幹線の時間を3度も聞き直し、健康診断を受けようという朝顔に「もういい!」と怒鳴り声を上げる。さらに桑原の勤務する諏訪ではトンネル崩落が発生、現地について遺体安置所の設置をしている朝顔の元に桑原が事故に巻き込まれたという連絡が入る…という展開に。幸い桑原は軽症で済んだが、今度は忍が目を離した隙につぐみが行方不明になってしまう…という展開に。朝顔の愛する家族が次々と苦難に見舞われる展開に「朝顔が辛い思いする事が多すぎる」「朝顔先生の人生ハードモードすぎ」「次々とつらいこと起こりすぎじゃん…どれだけいじめれば気が済むのよ…」など、視聴者からも悲痛な声が次々と寄せられている。(笠緒)
2021年01月25日上野樹里主演、時任三郎、風間俊介らの共演で描かれる「監察医 朝顔」第2シーズンの10話が1月18日オンエア。光子が狂犬病の遺体の解剖中に指を傷つけ…コロナ禍の医療従事者の境遇を連想させる展開に「突き刺さる」「今にものすごくリンク」などの声が殺到している。上野さん演じる法医学者の万木朝顔が、解剖を通じて見つけた遺体の“生きた証”で生きている人たちの心まで救っていくさまを描きながら、時任さん演じる朝顔の父で元刑事の平、風間さん演じる朝顔の夫で警官の桑原真也らが織りなす家族の物語も綴っていく本作。3人のほか朝顔が働く興雲大学の法医学教室のメンバーである高橋涼介に中尾明慶、安岡光子に志田未来、藤堂雅史に板尾創路、藤堂絵美に平岩紙、教室でアルバイトする医学部生の牛島翔真に望月歩。野毛山署強行犯係の係長・山倉伸彦に戸次重幸、同じく刑事の森本琢磨に「SixTONES」森本慎太郎、桑原の姉で刑事となった忍にともさかりえ。東日本大震災で被災し行方不明になった朝顔の母で平の妻・里子に石田ひかり、里子の友人で仙ノ浦に移住した平と親しくなる奥寺美幸に大竹しのぶといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朝顔たちのもとに男性の遺体が運ばれてくる。清掃員で配管のメンテナンス中にビル屋上から転落したというが、安全ベルトを自ら外したという目撃証言が上がるなど情報が錯そうしていた。多忙だったこともあり朝顔は、解剖は朝顔のサポート下で光子が行うことに。ところがその日徹夜明けだった光子は執刀中、誤ってメスで自身の指を傷つけてしまう。遺体の脳には浮腫があり感染症の疑いがあった。検査の結果遺体は狂犬病ウイルスに感染していたことが判明。光子の件が報道されたことで、保育園でつぐみが友達からいじめられてしまう…というのが今回のストーリー。報道が先行し周囲から「ママが病気だから、つぐみと遊ぶと病気になる」と友達に言われたと泣きながら話すつぐみ。その様子に視聴者からは「今日の朝顔は今の世情に突き刺さるなぁ…」「朝顔見てるけど、コロナ差別を連想させる」「今にものすごくリンクするテーマ…さすが監察医朝顔」などの反応が。朝顔とつぐみの境遇にコロナ禍で差別を受ける医療従事者を連想した視聴者が続出、「コロナ禍で医療従事者が拒否されてるのと同じに見えて心痛い」「こうやって言われてる子がいっぱいいるんだと思うと泣けてくる」「朝顔とつぐみに向けられたことばは医療従事者の方に向けられている心ない差別そのもので、心が痛む」などの声がタイムラインにあふれる状況に。また「つぐみちゃんも朝顔ちゃんも、いっぱいいっぱいなんだな。じぃじや桑原くん、いてくれたらなぁ」「つぐみちゃんの気持ちも朝顔の気持ちも分かるからつらい、、パパとじいじに助けてもらいたいけどそうはいかないし」などバラバラになった万木家を心配する声も多数寄せられている。(笠緒)
2021年01月18日上野樹里、時任三郎、風間俊介が共演する「監察医 朝顔」第2シーズンの10話となる新春SPが1月11日オンエア。風間さん演じる桑原と、「SixTONES」森本慎太郎演じる森本刑事に注目が集まっている。法医学者の主人公とベテラン刑事の父の親子がさまざまな事件を、解剖と捜査それぞれの方法でアプローチ。遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを、月9初の2クールで描く本作。東日本大震災で母・里子(石田ひかり)が行方不明となり、興雲大学法医学教室主任教授の夏目茶子(山口智子)との出会いがきっかけで法医学者となった興雲大学の法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔に上野さん。朝顔の父で里子の夫、ベテラン刑事だったが退職した万木平に時任さん。神奈川県警捜査一課の刑事だったが発砲事件の影響で長野に異動になった朝顔の夫・桑原真也に風間さん。また野毛山署強行犯係の係長・山倉伸彦に戸次重幸、森本琢磨に森本さん。中尾明慶、志田未来、板尾創路といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の新春SPは全編新撮となり、朝顔が桑原と出会ったばかりの頃に起きた、特殊造形作家が心臓を強く打って亡くなった事件を巡る物語や、5年前、朝顔の妊娠中に起きた出来事。そして朝顔の出産エピソードなどが現代のシーンと回想シーンを織り交ぜながら展開。育児教室で沐浴の練習をしている際、赤ちゃんに声をかけながら洗うよう指導され、練習用の人形に“赤ちゃん言葉”で話しかけてみたり、朝顔の陣痛が始まり、慌てて電話口で「桑原朝顔の妻…」と自らを“妻”と言いかけてから慌てて「夫なんですけど」と訂正してみたり、立ち会い出産で産まれた赤ん坊を抱く朝顔に号泣しながら「本当にありがとう、お疲れ様」と声をかける…。今週も「桑原朝顔の妻、、っじゃない夫です。に全力で吹いた」「桑原くん一緒にいきんじゃうのかわいい」など、桑原の行動を多くの視聴者が微笑ましく見守った模様。「風間くん劇場ってくらい表情豊かでおもしろい」と、桑原を演じる風間さんの演技に注目したという視聴者も。一方、“お化け”を探しに平の部屋に入ったつぐみを驚かせ、いじけさせてしまった森本が、山倉とともにつぐみの足の裏をくすぐって機嫌を取ろうとするシーンには「つぐみちゃんと森本刑事が可愛すぎて朝顔の録画見直してる」「つぐみと森本刑事の絡みま~じで可愛すぎた」「森本刑事×つぐみちゃん可愛すぎだよ」「かわいい癒しをありがとうございます」などの声があがり、「桑原くん」と並び「森本刑事」と「つぐみちゃん」もトレンド入りを果たした。(笠緒)
2021年01月12日上野樹里主演「監察医 朝顔」の第9話が2時間SPとして12月28日放送。上野さん演じる朝顔の“涙のメッセージ”と風間俊介演じる桑原との仲睦まじい姿。時任三郎演じる平の身に起きた“ある変化”に視聴者から多くの反応が寄せられている。人気同名コミックを原作に昨年夏クールに月9枠で放送された前シーズンに引き続き、上野さん演じる興雲大学法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔(まき あさがお)と、時任さん演じる朝顔の父でベテラン刑事だった万木平(まき たいら)の親子と、風間さん演じる朝顔の夫で刑事から派出所勤務となった桑原真也の家族を中心にした物語が繰り広げられる本作。また朝顔が法医学者になるきっかけを作った興雲大学法医学教室主任教授の夏目茶子には山口智子。朝顔とともに働く法医学教室のメンバーとして中尾明慶、志田未来、平岩紙、板尾創路が出演し、戸次重幸、「SixTONES」森本慎太郎、ともさかりえといった顔ぶれも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は読者モデルの大学生・小湊真由(愛甲ひかり)が刺殺され、モデル仲間の吉永明日花(水野瑛)や、かつて交際が噂された橘凛太朗(宮内伊織)の犯行を疑う声がSNSに流れるなか、吉永も刺殺。さらにSNSで犯人扱いされた橘が自殺を図る。橘が真由や明日花を殺したと思い込んだ牛島(望月歩)は橘の遺体画像を大学の友人に転送、友人がネットに拡散させてしまう…というストーリーが展開。正義感から法医学者としてやってはならないことを犯した牛島に、朝顔は橘は犯人ではないと告げ「私たちは死と向き合うからこそ、生きることの尊さを深く知っていなければいけない。目に見えるナイフだけが凶器じゃない」と涙ながらに語りかける…。朝顔の言葉に「断罪することもなくただ彼のしてしまったことの重大さを切々と説いていく台詞がとてつもなく重たくて心にしみた」「目に見えるナイフだけが凶器じゃないって朝顔先生の言葉、色んな人に届くといいな」「勘違いしてる人に苦言を呈してるというか…。正義中毒の人に苦言を呈するというか…」と共感する視聴者多数。発砲の件で刑事部長から臨時の審議会への出席を命じられた桑原は、そこで暗に自主降格を求められる。その夜、桑原は朝顔にネックレスをプレゼント。喜ぶ朝顔を見て軽くガッツポーズし洗い物に戻った桑原だが、その後、朝顔に後ろから優しく抱きしめられ「明日帰りたくねぇ~」と心からの笑顔を見せる…。幸せそうな2人の姿に「尊さで死にかけた」「桑原くんと朝顔の2人が可愛すぎて…尊い」「桑原くんと朝顔の幸せそうな顔が何より嬉しい」「朝顔夫婦、家族がずっと幸せでいてほしい」など幸福感に包まれた視聴者からの声が殺到。一方、仙ノ浦に移り住んだ平だが、つぐみを連れて散歩に出て「道に迷った」と発言したり、ラストでは朝顔との電話を切る際に「じゃあな里子、朝顔によろしく」と告げるなど行動に変化が。こちらにも「監察医朝顔ってほんとに面白いのになんでこんなに不安気持ちになるの」など、今後の展開に不安を感じた視聴者からの声が殺到している。(笠緒)
2020年12月29日上野樹里が法医学者を演じ、時任三郎と親子役で、風間俊介と夫婦役共演する「監察医 朝顔」第2シーズンの8話が12月21日オンエア。重く悲しいストーリーに「辛すぎる」「苦しくなった」などの声が上がる一方、大竹しのぶ演じる美幸にも注目が集まっている。人気同名コミックをドラマ化、今シーズンは月9初の2クール連続放送となる本作。法医学者の主人公とベテラン刑事の父の親子がさまざまな事件を、解剖と捜査それぞれの方法でアプローチ。遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを描いていく。興雲大学の法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔(まき あさがお)を上野さんが、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(まき たいら)を時任さんが、朝顔の夫となった神奈川県警捜査一課の刑事・桑原真也を風間さんがそれぞれ演じるほか、法医学教室の主任教授である夏目茶子には山口智子。また法医学教室メンバーとして高橋涼介を中尾明慶が、安岡光子を志田未来が、藤堂雅史を板尾創路が。野毛山署強行犯係の係長・山倉伸彦を戸次重幸が、森本琢磨を「SixTONES」森本慎太郎。桑原の姉で刑事の忍をともさかりえがそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。発砲事件は解決したが桑原は長野県警への異動を命じられ、平が仙ノ浦に移り住んだことで、朝顔はつぐみ(加藤柚凪)とともに2人で生活を始める。興雲大学法医学教室には新しいアルバイト学生として、医学科3年の牛島翔真(望月歩)が加わるが、藤堂や高橋は彼が辞めないよう、何かと牛島に気を遣っていた。そんな折、法医学教室に海岸の岩場に倒れていた60代後半と思われる男性の遺体の解剖依頼が入る。自殺の可能性が高かったが身元がわかるようなものはなかったが、茶子はその遺体が30年前、幼い娘を殺された父親だと気づく。男性は30年前の事件の犯人を街で見かけ、後をつけるとまた幼い少女に声をかけていたため止めに入るが、相手が自分が殺した娘のことを忘れていたことに逆上。手にかけ、自分も自ら命を絶った。遺体を引き取りにきた息子は来月結婚を控えていた…というのが今回のストーリー。これまでにない重く悲しい展開に「今日の監察医朝顔、辛すぎる」「監察医朝顔、めちゃくちゃ見応えある」「今日は観ていて苦しくなった」「解決しない事件は新たな事件を生み、それが新たな被害者を生む連鎖にやるせない気持ちになった」などの反応が相次ぐ。また今回、大竹さん演じる奥寺美幸が里子(石田ひかり)と同級生であることが判明。公衆電話で里子に対し話しかけるラストシーンに「ただの昔なじみの食堂の人じゃないわけですよね」「最後どゆこと?」「大竹しのぶの行動が実に怪しい。物語にどう絡むのか?」「お母さん生きてるの?え?まさか…だよね?風の電話的な…だよね?」といった声も多数寄せられ、彼女の“電話の相手”が誰なのかにも注目が集まっている。(笠緒)
2020年12月22日上野樹里主演で、月9ドラマとしては初めての2クール連続放送される「監察医 朝顔」が、2021年1月11日(月)に新春スペシャルを放送することが決定。“万木家の4ショット”が到着した。本作は同名漫画作品を原作に、ドラマ化をするにあたって大きくアレンジをした感涙のヒューマンドラマ。神奈川県にある興雲大学の法医学教室に勤める法医学者の万木朝顔と、朝顔の父で神奈川県の野毛山署強行犯係に勤めるベテラン刑事の万木平(時任三郎)を中心に、“法医学者×刑事”という異色のタッグで、様々な遺体や事件の謎を解き明かし、遺体から見つけ出された“生きた証”が生きている人たちの心まで救っていくさまを描く。そんな本作の新春スペシャルは、全編新撮にて、朝顔(上野さん)と桑原(風間俊介)が初めて出会ってから恋人として付き合うまでのことや、朝顔がつぐみ(加藤柚凪)を身ごもってから生まれるまでのことなど、これまで描かれることのなかった朝顔たちの物語を展開。さらに、初めて執刀助手として解剖に臨んだ朝顔のエピソードも明かされる。初めての執刀助手ということで緊張する朝顔たちのもとへ運ばれてきた遺体は、特殊造形の作家をしている男性で、第1発見者は小学2年生の男児だった。遺体は発見時、体中に砂糖がふりかけられているという異様な状況で、遺体の発見現場にあった砂糖ケースからは、なんと男児のものらしき指紋が検出されたという。この男児が一体、どう関わっているのか、刑事たちが測りかねている中、解剖の結果は…。プロデューサーの金城綾香は「新春SPは、総集編ではなく、今まで描かれていなかった朝顔の物語をオール新作でお送りします!これぞ万木家という心温まる家族のイベントがたくさん描かれます!中学生の朝顔、朝顔と桑原の馴れ初め、つぐみ出産までの軌跡に、朝顔と平の父娘2人旅…。お正月ということもあり、幸せ満載のエピソードに、ほっこりしていただけること間違いなし」とアピールする。なお、本編は12月21日(月)第8話より第2章がスタートする。「監察医 朝顔 新春SP」は2021年1月11日(月)21時~フジテレビ系にて放送。「監察医 朝顔」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2020年12月21日上野樹里主演「監察医 朝顔」新シーズン第7話が12月14日放送。仙ノ浦へ旅立った平を見送る朝顔の“胸騒ぎ”と、射殺の疑いをかけられた桑原の“運命”に「悲しいことは起きないで」など視聴者からも悲痛な声が上がっている。月9ドラマ33年の歴史で初となる2クール放送で、東日本大震災で母を失った法医学者の主人公とベテラン刑事の父がさまざまな事件に向かい合っていくさまを描いていく本作。上野さんが興雲大学の法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔(まき あさがお)を、時任さんが朝顔の父でベテラン刑事の万木平(まき たいら)をそれぞれ演じ、朝顔の夫となった神奈川県警捜査一課の刑事・桑原真也に風間俊介、興雲大学法医学教室主任教授の夏目茶子に山口智子。法医学教室のメンバーである高橋涼介に中尾明慶、安岡光子に志田未来。野毛山署強行犯係の係長・山倉伸彦に戸次重幸、平の同僚刑事・森本琢磨に「SixTONES」森本慎太郎。頑固な検視官の丸屋大作に杉本哲太。東日本大震災で被災し行方不明になった朝顔の母で平の妻・里子に石田ひかりといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桑原が田村聖奈(中村里帆)を射殺した容疑者となる。桑原は聖奈を撃ったのは交際相手の桐谷大和(坂本慶介)だと主張するが、桐谷が焼死体となって発見され、解剖の結果、聖奈が射殺されるよりも前に死亡していたことが明らかに。朝顔は自分が桑原の妻であることから、桐谷の解剖の担当を外れるが、茶子の機転で朝顔は光子のサポート役となり、聖奈が撃たれた後も即死せず、歩いたり話せる状態だったことを突き止める。一方、野毛山署の山倉らは桐谷の昔の仲間に聞き込みを開始。その結果、真犯人が桐谷の半グレ時代の先輩だと判明、桑原の無実が証明される。しかし桑原は長野に異動させられ、平も朝顔たちのもとを離れ仙ノ浦へ…というラストだった。仙ノ浦へ向かう平の後ろ姿を見て里子を思い出し、“すごく胸騒ぎがした。二度と会えなくなる気がして”と心のなかで不安を口にする朝顔。さらに桑原も長野に異動となり離れ離れになる“万木家”…「その胸騒ぎやめてー!みんな離れ離れになってしまうの?」「みんなバラバラ離ればなれ その胸騒ぎが伏線でありませんように」「胸騒ぎ嫌だこのまま会えなくなるの嫌だ」など、視聴者からも悲痛な声が上がる。さらに来週から「孤独編」がスタートすることに「孤独編ってやだなぁ…」「もう辛い悲しいことは起きないでほしいと願うばかり」など、不安の声も続々と投稿されている。(笠緒)
2020年12月14日上野樹里が法医学者を演じ、時任三郎と親子役で共演する「監察医 朝顔」第2シーズンの6話が12月8日オンエア。風間俊介演じる桑原が拳銃で女性を射殺したのでは…振りかかる疑惑に、視聴者からも不安の声が相次いで寄せられている。法医学者の主人公とベテラン刑事の父が数々の事件を、解剖と捜査それぞれの方法でアプローチ。遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを描く本作。上野さんが万木朝顔を、時任さんが朝顔の父・平を、風間さんが朝顔の夫・桑原真也を演じるほか、山口智子が夏目茶子を、柄本明が朝顔の祖父・嶋田浩之を、さらに志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、板尾創路、戸次重幸、三宅弘城らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朝になっても帰宅せず、電話にも出ない桑原のことを心配する朝顔。テレビからは昨夜警察官が襲われ拳銃が奪われた事件が報道されている。電話で平は桑原が聞き込みや検問で徹夜なのだろうと言って朝顔を安心させる。同じころ野毛山署管内の港には神奈川県警の捜査員たちが集結。桑原と連絡を取り合っていた田村聖奈(中村里帆)が拳銃で頭を撃たれ亡くなっていた。神奈川県警管理官の瀧川雄一郎(近藤芳正)は事件現場に居合わせた桑原を呼ぶよう指示。そこに山倉(戸次さん)ら野毛山署強行犯係の面々が駆けつけたが、事件の詳細すら教えられずに帰されてしまう。聖奈射殺の疑いがかけられ、桑原は監察官の五十嵐(松角洋平)から執拗な取り調べを受けることになる。自分は聖奈の背後にいた彼女の交際相手の足を撃ったと主張する桑原だが、現場の監視カメラに交際相手の姿はなく、さらに聖奈を解剖した結果、彼女を撃ったのは桑原以外に考えられないという結果が出る…というのが今回の物語。「今日の朝顔はただただ桑原くんと朝顔が心配で仕方がない回でした」「どうか桑原くんが犯人じゃありませんように!!!」「次回で疑い晴れて解決してくれ~精神がもたん」など桑原を心配した視聴者からの悲痛な叫びがSNSに続々と投稿。同時に「桑原くんハメられたんだよね?」「取調べ室で桐谷の名前出した瞬間大声で遮ったあの刑事も何か隠してるな」「裏に警察関係の誰かが糸を引いてるんじゃないかと推理」など、桑原が陥れられたのでは?と推測する声も数多く寄せられている。(笠緒)
2020年12月08日12/12(土)20時からオンラインにて行われる森本聡子監修『麺酒場』。「ラーメン女子博」やラーメンとの異色コラボを仕掛ける森本聡子が今回の意気込みを語る。コロナウイルス禍でいろいろなことを思い、模索していたことを今表現したいという彼女の熱意が詰まったインタビューとなった。●このイベントを開催しようと思ったきっかけは?森本:こんな時代だから新しいイベントの形にチャレンジしてみたかったのです。ラーメン×◯◯◯の新しいカルチャーを創る事は日頃から考えている事で。今回はラーメン×本音トーク、ラーメン×クラフトビール、ラーメン×プロ直伝講座、ラーメン×音楽など盛りだくさんの内容の予定です。こんな時代だからこそ「ラーメン」の面白さ・可能性を知ってもらい元気になってもらえるイベントを目指します。●出演者と森本さんの出会いを教えてください。森本:それぞれが超有名店だったので自ら食べに行ってご挨拶したのがきっかけです。その後、ラーメン女子会やラーメン女子博などのイベントを通じて絆がより深まっていきました。実は「ラーメン以外の話をしている時」も盛り上がる事が出来る!という共通点があります。個人的には話していて学びもあり居心地の良い方をゲストとしてお招きしました。●どんなイベントを目指していますか。森本:イベントをやる時に常に心がけていることは「自分自身が楽しめるかどうか?!」そうでないとお客様は楽しむことが出来ない。と考えているからです!今回は「ラーメンを食べる」を目的としたイベントから「好きなタイミングに観て聴く」が出来るイベントに変わった事が一番の大きな変化です!オフラインイベントでは、会場に収容できる人数に上限がありますが、オンラインイベントでは参加者がいつでもどこからでも天候関係なく視聴でき、地方や海外など遠方のお客様とも繋がれる未知なる体験が可能です。イベントに行きたくても行きにくかったであろう子育て世代、怪我や病気などで参加が難しくなってしまった方とも時間を共有出来ることを楽しみにしています!また見逃し配信機能があるので、当日仕事や予定で都合がつかない方も楽しむことが出来ます。初めてのことなので不安はありますが、最大限楽しめるように準備を進めています!「『麺酒場』森本聡子監修」は12/12(土)20:00より配信。「せたが屋」と「博多だるま」のラーメン(各1食)が自宅に届く視聴+ラーメンチケットは12/19(土)21:00まで発売中。
2020年12月04日上野樹里が主演し、時任三郎と父娘役、風間俊介と夫婦役で共演する「監察医 朝顔」新シーズン第5話が11月30日放送。風間さん演じる桑原が連絡を取り合う“聖奈”とは!?衝撃的なラストと今後の展開にSNSが騒然となっている。興雲大学の法医学教室で誰よりも懸命に、真摯に、遺体に向き合う法医学者の万木朝顔(まき あさがお)を上野さんが演じる本作。朝顔の父で刑事をしながら妻の里子を探し続ける万木平(まき たいら)に時任さん。朝顔の夫となり娘・つぐみを共に育てていく、神奈川県警捜査一課の桑原真也に風間さん。朝顔ら法医学教室の“心強い姉”夏目茶子に山口智子。里子の父で朝顔の祖父となる嶋田浩之に柄本明。興雲大学の法医学者となった安岡光子に志田未来。検査技師の高橋涼介に中尾明慶。光子らと同じく法歯学者の藤堂絵美に平岩紙。法医学者の藤堂雅史に板尾創路。野毛山署強行犯係の係長・山倉伸彦に戸次重幸。刑事の森本琢磨に森本慎太郎。検視官の伊東純に三宅弘樹。桑原の姉で野毛山署強行犯係に配属された忍にともさかりえ。検視官の丸屋大作に杉本哲太といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はつぐみと一緒に祖父・浩之が暮らす仙ノ浦を訪れていた朝顔が、ある遺体を解剖すべきかどうか判断してほしいという連絡が入る。遺体は8年前に脳梗塞で倒れてから寝たきりだった71歳の甲田雅子で、第一発見者はずっと一人で雅子の介護をしてきた娘の奈々子(池津祥子)だった。その頃、興雲大学では就寝中に強風で飛ばされてきた看板が窓ガラスを突き破り、割れたガラスが刺さって死亡したと思われる宍戸慶介の解剖が始まろうとしていた。死因は太ももに刺さったガラスを自ら引き抜いたことによる失血死と思われたが、胸の傷が気になる平は、事故がどうか疑っていた…というのが今回のストーリー。2つの解剖が並行して進むなか、桑原は前回のラストでスマホに連絡をよこした田村聖奈(中村里帆)とカフェで会っていた…。朝顔が娘と仙ノ浦に行っている間にの“密会”に「これが聖奈なの!?」「その女性はいったいだれなの?!」「まじで浮気してるんかあ!まじなのかあー!!」などの声が続出。視聴者が騒然とするなか、ラストでは雨の中、桑原が聖奈に銃を向け引き金を引くという展開に。「潜入捜査かなんかだったのか?」「朝顔ってこんなドラマだったっけ?!」などSNSがパニックとなる中、「今日の朝顔は3時間分濃縮したみたいだった」「朝顔一家が巻き込まれる事件はやめて…あの家族にはいつまでも幸せでいてほしいんだよ」「朝顔家族に不穏な空気はいらないよ みんな穏やかで幸せで笑っててよ」と、万木家の今後を不安視する悲痛な声もタイムラインにあふれている。(笠緒)
2020年11月30日上野樹里が震災で行方不明になった母を探す法医学者を演じる「監察医 朝顔」第2シーズンの4話が11月23日オンエア。浩之が持っていた謎の歯が、朝顔の母・里子の歯だったことが判明、桑原の“不倫疑惑”に視聴者が大きな衝撃を受けている。月9ドラマとして初の2クール連続放送される本作は、法医学者の主人公とベテラン刑事の父の親子がさまざまな事件を、解剖と捜査それぞれの方法でアプローチ。遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを描いていく。上野さんが興雲大学法医学教室の法医学者・万木朝顔を、時任三郎が朝顔の父で野毛山署強行犯係のベテラン刑事・万木平を、風間俊介が朝顔の夫となった神奈川県警捜査一課の桑原真也を、山口智子が興雲大学法医学教室主任教授の夏目茶子を、柄本明が朝顔の祖父で平の義理の父となる嶋田浩之をそれぞれ演じるほか、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、板尾創路、戸次重幸、三宅弘城といったキャスト。また石田ひかりが東日本大震災で行方不明になった朝顔の母で平の妻・万木里子役で出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は野毛山署に桑原の姉・忍(ともさかりえ)が赴任。そこに若い女性の遺体が発見されたという連絡が。遺体はウェブデザイナーの坂井亜衣(椚ありさ)で、キャミソール姿でベッドに横たわり亡くなっていた。亜衣は窒息死したようで、首にはうっすらとひも状のもので絞められた痕があったが、亜衣の姉・美優(高梨臨)とともに大家が部屋に入ったときはドアや窓はすべて施錠されていたという。美優は亜衣は交際相手に殺されたのだと思うと証言する。亜衣を殺したのは交際相手で、タートルネックの上からリボンで首を絞められ、その後タオルで首を吊ったように偽装したが、その後彼女は意識を取り戻し、姉に電話していた。だが姉は重要な電話と思わず出なかったため、その後亜衣は服を脱いでベッドに横たわりそのまま息絶えた…というのが、亜衣の死の真相だった…というのが今回のストーリー。そしてラストで浩之のもとを訪れた朝顔は、里子のハンカチに包まれた歯を発見する。浩之は朝顔にその歯が里子のものであることを告げる。その頃、桑原のスマホには聖奈という人物なら「桑原さんに会いたい」というメッセージが届いていた…。里子の“歯”を浩之が持っていたことに「朝顔のお母さんの歯って元々見つかってたの?」「歯があるって事は遺体が見つかったの?」「おおじいじは体調が悪いのを朝顔に隠すためにもう来なくていいよ、だと思ってたけど とっくの昔に里子さんの歯を見つけていてもう探さなくていいよ、って意味だったのかな」など動揺の声が上がる一方、「最後がめっちゃ気になる終わり方…不倫じゃないよね…?」「朝顔見てしっかり桑原くん不倫疑惑に踊らされてる」「不倫疑惑が気になって仕方ないんですけど息苦しくて眠れません」「母のものと思われる歯の存在、夫への「桑原さんに会いたい」というメッセージなど試練が多すぎる…聖奈って誰?」と、桑原の“不倫疑惑”にも大きな衝撃を受ける視聴者が続出中だ。(笠緒)
2020年11月23日上野樹里主演「監察医 朝顔」新シーズン第3話が11月16日放送。前回のラストで突然“濡れ髪”姿を見せた戸次重幸演じる山倉に「かわいい」の声が相次ぐ一方、朝顔と桑原の娘・つぐみの「しおがりがり」にも「ほっこりした」などの反応が集まっている。東日本大震災で母を失った法医学者の主人公とベテラン刑事の父。この親子がさまざまな事件に向かい合い、解剖、捜査で遺体の謎を解き明かし、遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを月9初の2クールで描いていく本作。興雲大学の法医学教室に勤務、誰よりも懸命に、真摯に遺体に向き合っていく法医学者の万木朝顔(まき あさがお)に上野さん。朝顔の父でベテラン刑事の万木平(まき たいら)に時任三郎。朝顔の夫で神奈川県警捜査一課で勤務する桑原真也に風間俊介。朝顔ら法医学教室の“心強い姉”のような存在でもある夏目茶子に山口智子。野毛山署強行犯係を束ねる係長の山倉伸彦に戸次さん。医学部時代に法医助手のアルバイトをはじめ法医学者になった安岡光子に志田未来。里子の父で朝顔の祖父となる嶋田浩之に柄本明といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。平が帰宅すると万木家の前で雨に濡れながら号泣する山倉が。とりあえず家に上げ、号泣している理由を訊ねるのだがなかなか口にしない。桑原も帰ってきて万木一家と夕食をともにすると、ようやく山倉は「異動になるかもしれない」と不安を口にする…。結局異動することなく係長を続けることになるのだが、子犬のように泣き、異動を阻止しようと捜査でも一生懸命になる山倉の姿に「初っ端から戸次さん良すぎた」「戸次さんの泣き姿って、画になるな」「戸次さん(山倉さん)が可愛すぎた回」など、今週も「かわいい」の声が相次ぐ。そんな朝顔、山倉らが今回担当するのは神奈川と山梨の県境で発見されたミイラ化遺体。当初は20年前から神奈川県警が追っている凶悪犯の可能性があったが、解剖の結果、その線は消え、別人であることが判明する。また今回も朝顔と桑原の娘・つぐみに注目する視聴者が続出。潮干狩りのことを「しおがりがり」と言って、そのたびに朝顔たちから「潮干狩り」と訂正されるのだが、やっぱり「しおがりがり」が直らない…そんなつぐみに「つぐみちゃんの「#しおがりがり」に ほっこり」「しおがりがり楽しいよねつぐみちゃん!」「私も言われへんかった記憶ある」「うちも長女が時々、言い間違いしてたなー」など様々な反応が送られている。(笠緒)
2020年11月16日上野樹里と時任三郎が親子役で共演する月9ドラマ「監察医 朝顔」の第4話(11月23日放送)に高梨臨が出演することが分かった。本作は、法医学者の娘と刑事の父を描く同名漫画を原作に、大きくアレンジを加えた感涙のヒューマンドラマ。第4話は、マンションの一室で20代の若い女性の遺体が発見されるところからスタート。女性の名前は坂井亜衣、職業はウェブデザイナー。亜衣の姉・美優からマンションの大家に妹と連絡が取れないため様子を見に行ってほしいという電話があり、大家が警察を伴い部屋に入り、亡くなっている亜衣が発見されたという。そして、朝顔らが遺体を調べると、何者かに首を絞められて殺された可能性が出てくる。しかし、大家が入ろうとしたときは全て鍵が掛かっており…というあらすじ。この物語にゲスト出演する高梨さんが演じるのは、亜衣の姉である坂井美優。介護士として多忙な日々を送っている美優は、真面目な人柄で妹思い。姉妹の仲は非常に良かったが、最近はとある理由で距離ができていたという。そこで警察からの聞き取りを受ける美優は、妹を殺した犯人に心当たりがあると言う。「5→9~私に恋したお坊さん~」以来の月9ドラマ出演となった高梨さんは「台本を読んだ時に、なんとも救われない気持ちになりました。この役をいただくには、すごく重いものを背負わないといけないなというプレッシャーが大きかったです」と物語の印象を明かす。また、主演の上野さんとは今回が初共演。「上野さんとは初めてお会いしましたが、言葉や、表情ひとつひとつが全て素敵(すてき)で、自分の訴えている感情や、うちに秘めている気持ちまでもを汲み取ってくれているように感じました」とコメント。そして「真実を知ることによって、より悲しみが深くなってしまうという、とても悲しい話」と今回のストーリーを説明した高梨さん。「この話を通して、 いつも周りにいてくれる家族や、友人や、大切な人たちの事を、日々もっと大切にしていきたいなと私自身思いました。見てくださる視聴者の皆さんにも、そう感じていただけたら幸せです」とメッセージを寄せている。「監察医 朝顔」は毎週月曜日21時~フジテレビにて2クール連続放送中。(cinemacafe.net)
2020年11月16日松岡昌宏がWOWOWドラマ初出演&初主演、俊英・伊兼源太郎が描く傑作警察ミステリー「密告はうたう 警視庁監察ファイル」のドラマ化で、身内の不正を洗う“監察係”に挑む。松岡さんが演じるのは、4万人を超える警視庁職員の不正を突き止める警視庁人事一課(通称:ジンイチ)監察係に所属する警察官・佐良正輝役。「ジンイチ」とは、警察内部の規律を守るため同じ警察官を疑い、見張り、時には告発する「警察の中の警察」。孤独にして秘密主義のプロ集団。佐良は、ある事件の捜査中に後輩刑事を殉職で失い、捜査一課からジンイチに異動。同僚からは裏切り者と敵視されながらも孤独に業務をこなすが、1通の密告文に端を発し、かつての同僚・皆口菜子の監察を命じられることに。皆口の尾行(行動確認)を進めるうちに、ある未解決事件の真相と、警察内部に潜む深い闇にも辿り着くが…。ジンイチによる監察対象の行動確認(通称:コウカク)は、本来尾行のプロである身内の刑事たちにも気づかれないほどの高い技術が必要。緊迫感溢れる佐良の「コウカク」シーンも本作の見どころとなる。現在撮影中の現場から届いた場面写真も、松岡さん扮する佐良が監察対象者をコウカクしているシーン。周囲に溶け込むような目立たない格好に身を包み、対象を尾行しながら、険しい表情で証拠を収めるためカメラを構えている姿が印象的。近年は「家政夫のミタゾノ」シリーズや「死役所」など、キャラクター性が強い役柄で世間の話題をさらってきた松岡さん。今回は、過去の事件で人生が一変した影のある警察官役に。“警視庁人事一課モノ”という、刑事VS犯人の構図をとる従来の警察ドラマとは一線を画した本作で、新境地を見せてくれそうだ。松岡さん自身も「久しぶりの社会派ドラマで、かつ初めてのWOWOWドラマ作品ということもあり、自分の新しいステップになれば」とオファーに応えたことをコメント。本作に対し、「一筋縄ではいかない、組織の闇みたいなものを感じました。佐良という男が背負っている、様々な苦しみや葛藤、そして周りを取り巻く人間関係、様々な謎に包まれている作品だと思います。時代と共に、変わっていく佐良という男の考え方、物の捉え方、その辺りにとても深いものを感じます」と演じるキャラクターに思いを寄せた。原作は、新聞社勤務などを経て、2013年に「見えざる網」で第33回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビューを果たした気鋭作家・伊兼源太郎。人間ドラマを巧みに織り込んだ社会派作品を数多く手掛け、今年5月からは4か月連続で新刊が刊行されるなどの活躍を見せるミステリー作家。実写ドラマ化に際し、警察の監察係という「一般には馴染みの薄い世界」を舞台にすることに驚いたという伊兼氏。「圧倒的な熱量の企画書、時間を忘れて読みふけった脚本、小説執筆時のイメージ以上に登場人物像にぴたりと合致する松岡昌宏さんをはじめとする豪華キャスト陣――。そこに襲ってきたのが新型コロナの流行です。予定通りのスケジュールで制作すると聞いた際は、関係者の方々が無事に撮影を終えられるのを祈るばかりでした」と、興奮を抑えながらコメント。「信じたい相手を信じられない状況に置かれた場合、人はどんな行動をとれるのか。キャストとスタッフの皆様が作り上げる『密告はうたう』の映像世界を観るのが、今から楽しみでなりません」と期待を寄せる。監督は連続ドラマW「殺人分析班」シリーズなど数多くのクライム・サスペンス作品を手掛けてきた内片輝、脚本は「連続ドラマW 悪党 ~加害者追跡調査~」の鈴木謙一、音楽は『見えない目撃者』の大間々昂が担当する。内片監督は「『密告はうたう』には、間違いなくハードボイルドな魅力が詰まっている」と語り、「佐良を演じる松岡昌宏の背中には、そんな色気と不器用さが同居している。撮影の最中、刹那にみせる横顔は、主人公そのものじゃないか!と、どきりとさせられる」とコメントを寄せている。連続ドラマW「密告はうたう 警視庁監察ファイル」は2021年、WOWOWプライムにて放送予定(全6話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2020年11月10日上野樹里が法医学者役で主演する「監察医 朝顔」第2シーズンの2話が11月9日オンエア。今回はよじ登った金網を揺らされ思わず叫んでしまう森本刑事を演じた「SixTONES」森本慎太郎と、ラストの戸次重幸の姿に多くの視聴者が反応した。人気同名コミックのドラマ版の第2シーズンとなり、月9ドラマとして初めての2クール連続放送されることも話題を呼んでいる本作。法医学者の主人公とベテラン刑事の父の親子がさまざまな事件を、解剖と捜査それぞれの方法でアプローチ。遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを描く。東日本大震災で母を失い、遺体も見つからないという悲しみを抱えるゆえ誰よりも懸命に、そして真摯に遺体に向き合っていく法医学者の万木朝顔に上野さん。朝顔の父で、時間があれば東北へ向かい妻の遺体を探し続けている野毛山署強行犯係に勤めるベテラン刑事の万木平に時任三郎。野毛山署強行犯係勤務を経て、現在は神奈川県警捜査一課で多忙な日々を送る朝顔の夫で刑事の桑原真也に風間俊介。また山口智子、中尾明慶、志田未来、戸次さん、柄本明、森本さんらが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は空地で男子中学生の遺体が発見。遺体は14歳の矢野諒で野球のユニフォーム姿で、みぞおち付近の内出血以外、目立った外傷はなく、さらに連絡を受けて駆けつけようとしていた諒の父親が、階段から落ちて意識不明状態になってしまう。諒には双子の兄・一馬がいたのだが、事件当日2人はお互いのユニフォームを交換、金網にはさまったボールを取ろうとして一馬のほうが感電死。諒はそのことを言い出せず…というのが今回のストーリー。現場にやってきた朝顔は当時の状況を調べるため、森本(森本さん)に金網を登ってもらう。高橋(中尾さん)が下で金網を揺らすと、思わず「うわぁぁ」と叫ぶ琢磨…その様子に「少しだけ斜めになってる絆創膏貼った森本刑事すっごく可愛かったよ」などの声が上がる。一方、ラストでは雨のなか帰宅した真也が、朝顔に髪を拭いてもらっている山倉(戸次さん)を見て「どういうこと?」と驚愕する。これには「最後凄く謎すぎる。何で朝顔の家に戸次重幸さんがいたの?」「現れた顔が不安げな可愛い子犬でしかない」「濡れ髪のシゲちゃん、最高に好き過ぎる」「濡れた子犬が似合い過ぎるシゲさん」など、戸次さんの子犬のような表情にも多くの反応が寄せられている。(笠緒)
2020年11月09日上野樹里主演、時任三郎と父娘役で共演する「監察医 朝顔」の新シーズンが11月2日スタート。SNSには放送開始とともに「開始1分で泣きました」など多数の“号泣報告”が。朝顔と桑原の娘・つぐみが成長していく姿に親目線で感動する視聴者が続出している模様だ。人気同名コミックを映像化、昨年夏クールに月9枠で放送され大きな反響を呼んだ本作。法医学者の主人公とベテラン刑事の父。この親子がさまざまな事件に向かい合い、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かし、遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくさまを月9ドラマ33年の歴史で初となる2クールで描いていく。上野さんが興雲大学の法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔(まき あさがお)役で主演。時任さんが朝顔の父でベテラン刑事の万木平(まき たいら)役で出演。また朝顔の夫で神奈川県警捜査一課で多忙な日々を送る桑原真也役の風間俊介。朝顔が法医学者を目指すきっかけになった興雲大学法医学教室主任教授の夏目茶子役の山口智子をはじめ、中尾明慶、志田未来、戸次重幸、柄本明、「SixTONES」森本慎太郎らも続投。そして東日本大震災で被災し行方不明になった朝顔の母で平の妻、里子に石田ひかり。未だ行方しれずの里子に対する悲しみを抱えながらも、その想いを乗り越えていく朝顔、平の姿も、本作のもう1つの物語の軸となっていく。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は娘・つぐみ(加藤柚凪)が5歳となった朝顔と桑原、平ら一家の姿とともに、朝顔が立体歩道橋で発生した群衆雪崩に遭遇。その犠牲者を解剖することに。一方の平たちも事故原因を調べるなかで、事故に奇妙な点を見出し、さらに事故で妻を失った金髪の男・佐藤祐樹(松田元太)が「これは事故ではなく殺人だ」と訴える…という展開。冒頭で朝顔と桑原の娘・つぐみ(加藤柚凪)が成長する様が描写されると「朝顔開始早々泣きそうになってる」「最初っからボロ泣き」「開始1分で泣きました」「開始4分でもう泣きそう」「初っ端からつぐみの成長に泣きそう」など、視聴者からの“号泣報告”が相次ぐ。また「朝顔のつぐみ役の子演技してる感がなくてすごい」「つぐみちゃんもとても自然」など、つぐみ役の加藤さんを讃える声とともに「つぐみちゃん大きくなってる~って涙出るのはもはや親目線」「つぐみと私の姪っこがほぼ同い年なので万木一家の日常に感情移入してしまう」といった親目線の声も続々投稿。ゲスト出演した「Travis Japan」松田さんにも「松田元太の金髪イケメンすぎる」「松田元太の演技を月9で、それも私の大好きなドラマで見れるなんて最高」など多くの反響が集まっている。(笠緒)
2020年11月03日