同名のテレビアニメを原作にした舞台『ACCA13区監察課』が、11月3日(金・祝)に開幕する。その稽古場にて主演の荒木宏文と丘山晴己に話を聞いた。舞台『ACCA13区監察課』チケット情報本作は、13区に分かれた王国にある統一組織・ACCA(アッカ)を舞台に描かれる、男たちの“粋”様(いきざま)の物語。各自治区に不正がないか視察する監察課副課長で「もらいタバコのジーン」の異名を持つ食えない男ジーン・オータスを荒木が、ジーンの友人で物語のカギを握る男ニーノを丘山が演じる。脚本・演出は石井幸一。始まったばかりの稽古の感想を「パフォーマンスはまだ20%にも満たない段階ですが、もう感動できるものになっています。すごい人たちと一緒につくってるんだなというのを感じますね」と荒木。本作では2.5次元作品では珍しい、今村ねずみや鈴木省吾、平川和宏、鷲尾昇、伊藤明賢らベテランが多く出演しており、「懐の深さと安心感と緊張感のバランスがすごくて!稽古していて『こういう人たちと(芝居で)会話ができるのは、こんなにも面白いことなんだ』って感じるんですよ」。オノ・ナツメの人気漫画を原作とし、今年1月にはアニメ化も好評だった本作。その舞台化を丘山は「男たちの絆や騙し合い、視線や罠…そういうものが目の前で起きている、しかも劇場という狭い空間で。そのエネルギーを感じてほしいです。また新しいACCAに出会えると思います」と語る。淡々と静かな雰囲気が魅力の作品。中でもジーンは感情を表に出さない役柄だが、舞台での表現は難しくないか尋ねると、荒木は「僕は、動かなくても成立する、その人がただ立っているだけでお客さんに伝わってしまう、というような表現ができないと、(芝居として)できることが限られてしまうんじゃないかと思うんです。だからその技術を身につけなきゃと常々思っていて。もちろん石井さんの演出と合えばですが、そこもチャレンジしたいです」。丘山は役を演じるのとはまた違う役割を担っているといい「この舞台では、ジーンが13区をまわっていく“ロードムービー”のレンズを覗いているのがニーノで、同時にそれを見せていくのもニーノなんですよ。高度なことですが、だからこそやりがいがあるし、お客様に楽しんでもらえるようにがんばりたいです」。親友役だが「舞台上では遠いよね」と話すふたり。「余計なことを喋らず、もっと違うところで繋がってる感じがふたりらしいなって思います。このふたりが15年以上一緒にいられるのはこういうことなんだろうなというような距離感を舞台上でこう見せるんだ、というところも楽しんでほしいです」(荒木)。公演は11月3日(金・祝)から12日(日)まで東京・品川プリンスホテル クラブeXにて。取材・文:中川實穂
2017年10月31日深掘りされた人間ドラマにうなる、浅野忠信×神木隆之介共演の刑事ドラマ『刑事ゆがみ』(木曜22時~)。一見、男くさい刑事のバディものに見えますが、中身は人間の悲哀が浮き彫りにされた感動ドラマです。第2回では、教え子に慕われる女教師の純愛という心を打つ内容。しかし一転、母親側の目線で見てみると、何か心に波紋が広がる回になったのかもしれません。粗野で適当そうだけど、実は刑事として抜群の臭覚を誇る弓神 (浅野忠信)と、清純派に見えて、出世をもくろむ野心家の新米刑事・羽生(神木隆之介)。今回の2人が捜査したのは、中学校の国語教師・早杉千里(水野美紀)が何者かに襲われた強姦未遂事件でした。■息子をたぶらかしたのは、母親と同じ年代の教師だった!?自宅で仮眠中に襲われた千里を暴漢から助けたのは、彼女が勤務する中学校で教育実習をしていた大学生・打越将也(中川大志)でした。居合わせた将也が犯人と争った結果、割れた花瓶の水で足を滑らせて頭を強打! 病院に搬送されましたが、意識不明の重体になってしまいました。もともと心臓が弱く、生死の境をさまようことになってしまった将也。千里と息子の関係性を疑っていた母(黒沢あすか)は、将也に会いに来た千里の面会を全身で拒み、罵倒します。千里役に演技派女優の水野美紀、千里の教え子・将也役に“国宝級イケメン”と騒がれた中川大志、そして将也の母親役を、近年、普通のおばちゃん役が板についてきた黒沢あすかがふんしています。親子ほど年の差がある千里と将也の恋愛に猛反発する母は、将也の容体が急変した中、訪ねてきた千里に怒り心頭です。黒沢が実際に3人の子をもつ母親ということで、複雑な表情にはかなりリアリティを感じます。実際にもしかわいい息子が将来連れてきた彼女が、自分と同じ年齢だったら…。息子を大事に思うからこそ、反対してしまう親も多いのではないでしょうか。■『昼顔』の斎藤工がまさかの下着泥棒役!ドラマの演出が『昼顔~平日 午後3時の恋人たち〜』の西谷弘監督ということで、主婦たちの間で絶大な支持率を誇る斎藤工がゲスト出演。生真面目で不器用な北野先生役とは打って変わり、彼が演じたのは筋金入りの下着泥棒役でした。人を食ったようなキャラがこれまた最高で、事件の犯人をミスリードしていくという重要な役どころです。羽生を小バカにするくだりも愉快です。ちなみに、今週の“神木キュン”のハイライトシーンは、下着泥棒が盗んだ下着の数々を手にし、むっつりした表情を浮かべるくだりです。いやあ、神木くん、もう大人ですもんね。■弓神の名言「人を守るためのウソもある」冒頭で、子どもたちに剣道を教える羽生は「武士にとってウソやごまかしは卑怯(ひきょう)なことなんです」と解きます。例によって弓神が「人を守るためのウソもあると思います」とツッコミを入れたため、羽生が大ブーイング。弓神のこの言葉が、今回のテーマです。実際には、強姦未遂事件は存在せず、千里が将也の将来を守るためについたウソだったことが後半に明かされていきます。千里と将也の純愛こそが事件の真実だったのですが、弓神の「人の気持ちなんて通じ合う方が奇跡だからな」というせりふもじつに味わい深い。事件解決後、再び子どもたちに武士道を説く羽生。「ウソが人を守ることもあります。それでもやはりウソをついてはいけないと私は思います。周りのことも自分自身のことも苦しめます。これは心に留めておいてください」そう、今回の事件を経て、羽生は弓神の言葉の意味をかみしめたよう。羽生が弓神と接することで、少しずつ成長を遂げていくように、きっと神木くん自身も、敬愛する浅野忠信から、何か大切なものを受け取っているに違いない。今後も2人を見守っていきたいです。
2017年10月25日浅野忠信が民放連続ドラマに初主演、しかも、刑事役初トライの神木隆之介との共演です。鳴り物入りでスタートしたフジテレビの連続ドラマ『刑事ゆがみ』(木曜22時~)は、第1回からキャストとスタッフの気合いがみなぎっていました。原作は希代のストーリーテラー、井浦秀夫の同名コミック。『刑事ゆがみ』は、浅野忠信演じる役名・弓神適当(ゆがみ ゆきまさ)と、弓神が捜査上の“ゆがみ”を目ざとく見つけるというダブルミーニングでしょう。弓神はその名のとおり、一見、粗野で“適当”な男に見えるけど、じつは鋭い洞察力の持ち主。違法捜査も平気で行うのは、すでに犯人をピンポイントで見抜いているから。そんな弓神が、生真面目な熱血漢に見えて、じつは出世をもくろむ野心家の新米刑事・羽生虎夫(神木隆之介)と凸凹タッグを組んでいきます。■犯人が二転三転! 予測不能な殺人事件ある日、歩道橋下で女子大生の押田マイ(小倉優香)の死体が発見。死亡推定時刻は深夜1時で、当初はお酒に酔った被害者が誤っての転落死と予想されました。ところが弓神はその死に不信感を抱き、若きハッカーの“ヒズミ”こと氷川和美(山本美月)にマイの情報を調べさせます。弓神は、事件当日にマイと一緒にいた友人・倉間藍子(大後寿々花)と会い、マイが電車内で痴漢をされた男を捕まえて以降、嫌がらせを受けていたという情報を仕入れます。弓神が羽生と共に痴漢騒動のあった駅を尋ねると、当日勤務していた駅員・坂木望(杉咲花)は偶然、羽生の中学時代の同級生でした。痴漢疑惑の男をサラリーマンの沢谷(岡田義徳)にしぼり込み、弓神と羽生が彼の自宅を訪問すると、妻(小倉優子)は、沢谷が毎日残業をしつつ、家庭サービスもしっかりする理想的なマイホームパパだと話します。その後、いろんな事実が発覚していき、事件の意外な真相が明かされていきます。■セクシーな浅野忠信と大人に成長した神木隆之介に胸キュン一見、適当でいい加減な男に見えて、獣のような動物的臭覚と直感で見事に犯人を見抜く弓神にしびれました。いつもながら浅野さんの肩の力を抜いた自然体の演技がさすがでしたし、憂いをにじませたまなざしが何ともセクシーです。神木隆之介は、初々しい新米刑事というステレオタイプを少し崩した腹黒さがミソ。さらに初回で「25歳の童貞」というレッテルを貼られてしまう羽生の清純さも神木ファンのツボでしょう。スーツを着こなす神木くんを見て「大人になったわねえ」と母目線で見守る人も多いはず。ちなみに最初のショットは、瞳のクローズアップ。眼に映り込んでいるのはどうやら弓神。そこからカメラはにらみをきかせた神木隆之介を映し出します。このファーストショットで「このドラマがただものではない」という意気込みをビンビンに感じました。演出をメインで手がけるのは、福山雅治主演『ガリレオ』や、草なぎ剛主演『任侠ヘルパー』、上戸彩×斎藤工共演の『昼顔~平日 午後3時の恋人たち〜』などの西谷弘監督。カメラワークやテンポが実にドラマチックで映画的。実際に演出したドラマは数多く映画化もされていますが、隅々まで行き届いた“画”に注目してください!■『メアリと魔女の花』神木隆之介×杉咲花が意味深すぎる! 浅野忠信、神木隆之介のほか、男前な同僚刑事役の稲森いずみ、口がきけない美人ハッカー役の山本美月。このレギュラー俳優陣だけではなく、毎回ゲスト俳優陣も超豪華です。第1話のゲストは、杉咲花、岡田義徳、小倉優子、大後寿々花、小倉優香。そうです、この夏大ヒットした『メアリと魔女の花』での神木×杉咲の共演が実現しました。個人的には、神木くんと共に天才子役として名をはせ、何度も共演している『SAYURI』の大後寿々花との顔合わせにも心が躍ったのですが、ここでは『メアリと魔女の花』の2人のくだりをご紹介。2人は中学時代の同級生という設定でなんだかいい雰囲気に。思わず拍手をしてしまったのが、杉咲さん演じる坂木望が、羽生に傘を貸すというくだりです。なんと開くと虹の模様が!これはSEKAI NO OWARIが歌った『メアリと魔女の花』の「RAIN」のサビ「虹がかかる空には雨が降ってたんだ」そのものです。さらにドラマの最後には、羽生の前に本物の虹がかかるという用意周到なオチまで用意。これはお見事でした!来週のゲストは、西谷監督と『昼顔』で組んだ斎藤工や、福山雅治主演のドラマ『ラヴソング』で組んだ水野美紀なので、これまた楽しみです。ということで、『刑事ゆがみ』は期待どおり、いやそれ以上のクオリティーの高さで、SNSも盛り上がっております。最後は、『サマーウォーズ』での神木くんのこの名台詞で。これからも面白い展開を「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!! 」
2017年10月18日『我的美麗日記(私のきれい日記)』台湾発のフェイスマスク『我的美麗日記(私のきれい日記)』は、全世界で年間2.5億枚を売上、世界中から愛される商品だ。この度、『我的美麗日記(私のきれい日記)』を展開する統一超商東京マーケティング株式会社は、ブランド史上最高級の美容液を使用した『プレミアムクリーム』シリーズを新発売すると発表した。私のきれい日記史上最高級の美容液同シリーズでは、最高美容液成分を使用。「なめらか潤い処方」と「植物発酵乳化技術」を使用することにより、美容成分が角質層の奥深くまで染み渡る。同シリーズでは、「Aquaroad(ゆるめる)」「Tinysome(しみこむ)」「Cosphingo(とどめる)」の3つプレミアムうるおい伝導機能が働く。「ホワイトアルプスエーデルワイス」と「南極氷河」「ホワイトアルプスエーデルワイス」は、アルプス山脈のエーデルワイスから抽出したエーデルワイスエキスを配合したブライトニング&エイジングケアクリームマスク。3枚入り690円(税抜)だ。「南極氷河」は、南極海洋氷山の底部クレイから抽出した糖タンパク質を配合したモイストリッチなクリームマスク。 3枚入り690円(税抜)だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※私のきれい日記『プレミアムクリームマスク』を新発売!9月15日(金)からバラエティショップ、ドラッグストアにて発売
2017年10月05日初共演の浅野忠信と神木隆之介が、“犯罪者の心を読める天才適当刑事”弓神適当と“正義感強い腹黒刑事”羽生虎夫に扮し、この凸凹バディが難事件を解決する様子を描く新ドラマ「刑事ゆがみ」。この度、15分拡大版で放送する本作の第1話に、岡田義徳、大後寿々花、小倉優香がゲスト出演することが明らかになった。「ビッグコミックオリジナル」で連載中の漫画界にあって希代のストーリーテラーと評される井浦秀夫の同名コミックを原作とした本作。今回新たに発表された3人が登場する第1話は、ある日、マイ(小倉優香)が歩道橋下で仰向けに死んでいるのが発見される。マイは酒を飲んで帰宅途中に、誤って階段から転落した可能性が高かった。が、死体を見て何かを感じた弓神は、羽生を巻き込んで勝手に捜査を始めてしまう。弓神はハッカーの“ヒズミ”こと氷川和美(山本美月)からも情報を得て、事件当日、マイと一緒に飲んでいた友人・倉間藍子(大後寿々花)に会いに行く。すると藍子は、1週間ほど前にマイが電車内で痴漢した男・沢谷(岡田義徳)を捕まえたこと、沢谷から現金を受け取り警察には届けなかったこと、そして、その夜から嫌がらせを受け始めたことを打ち明ける。弓神たちは、痴漢騒動があったうきよ台駅を訪れ、当日勤務していた駅員・坂木望(杉咲花)から話を聞く。望とは中学時代の同級生だった羽生は、思わぬ再会に心が躍る。やがて、弓神と羽生は坂木の協力を得て、沢谷を発見するが…というストーリー。「木更津キャッツアイ」「篤姫」など数多くの連続ドラマや映画、舞台で幅広く活躍する岡田さんが演じるのは、仕事・接待・家庭サービスに疲れ切ったサラリーマン・沢谷。また、11歳にして映画『SAYURI』でチャン・ツィイー演じるヒロインの幼少期を演じハリウッドデビューを果たし、その後も映画やドラマなどに出演する大後さんが、ダンス部に所属する女子大生・倉間藍子。そして、“リアル峰不二子”“グラビア界の逸材”として注目を集めているグラビアアイドルの小倉さんが、女子大生であり事件の被害者の押田マイを演じる。岡田さんは、「家庭でも会社でも“自分を演じなくてはいけない”ストレスを抱えている男だと思います。いろいろな場所に合わせた“顔”を持っていて、負荷がかかっている人は、いまの社会で多いんじゃないかなと思いながら演じました」と役について語り、浅野さんとは10年ほど前に共にバンドをやっていたそうで、「撮影の合間に久しぶりに懐かしい話をしたりして、とても楽しかったです」とコメント。一方、神木さんとは「あいくるしい」『桐島、部活やめるってよ』などで度々共演している大後さんは、「すんなり撮影現場に入ることができました。ダンス部の女子大生と言うことで、練習の時間が短くて緊張してしまいましたが、監督が現場で細かく指導して下さりなんとか乗り切りました。1話の終わりの方のクライマックスシーンのお芝居は難しかったですが見どころになると思いますので注目していただきたいです」とアピール。そして浅野さん、神木さん共に今回初共演となる小倉さんは、「現場ではとても優しく接して下さり安心して撮影することができました。マイは痴漢被害にあってしまう女子大生なのですが、私も似たような経験をしたことがあり、そのときの怒りの気持ちを思い出しながら演じました」と語っている。木曜劇場「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年10月02日10月スタートのフジテレビ木曜10時ドラマは、“犯罪者の心を読める天才偏屈刑事”と“正義感強い真面目刑事”の凸凹バディが難事件を解決する刑事ドラマ「刑事ゆがみ」に決定。演じるのは、今作で民放連続ドラマ初主演を果たすことになる浅野忠信と、初の刑事役に挑戦する神木隆之介という、最強バディが誕生する。正義があまりに主観的で、真実がどこまでも曖昧な現代社会の中――刑事・弓神は、ただひたすらに事実を追い、真実へと辿り着こうとする。相手が国会議員だろうが、地元の人が全員に慕われる教師だろうが、はたまたコソ泥だろうが、前科10犯の凶悪犯だろうが関係ない。全て同じ人間である以上、全員容疑者。弓神は、人間に潜むわずかな“ゆがみ”を見逃さない。真実を求めるために違法捜査も日常茶飯事。独特な推理力を持つヒーローだ。そして、弓神の相棒を務めるのは、真面目・正義感にあふれるが腹黒ムッツリな新米刑事・羽生。バンバン犯人を捕まえて点数を上げたい羽生にとって、違法捜査だらけの弓神はとんでもなく邪魔な存在…。そんなかみ合わない凸凹バディが真実を見抜いていく!原作は、「ビッグコミックオリジナル」にて連載中、漫画界にあって希代のストーリーテラーと評される井浦秀夫の同名漫画。井浦氏といえば、2003年から連載を開始した「弁護士のくず」が、第52回小学館漫画賞を受賞し、2006年4月期にはドラマ化もされた。本作の演出を手がけるのは、福山雅治主演「ガリレオ」、草なぎ剛主演「任侠ヘルパー」、上戸彩&斎藤工が出演し映画版も大ヒットとなった『昼顔』など、数々の大ヒット作品を世に送り出してきた西谷弘監督。主人公・弓神を演じるのは、今作で民放連続ドラマ初主演を果たすことになる、浅野さん。1990年に「バタアシ金魚」でスクリーンデビューして以来数々の映像作品に出演し、2010年には『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』と『剣岳点の記』で第33回日本アカデミー賞優秀主演男優賞をダブル受賞。2014年『私の男』では、第36回モスクワ国際映画祭でコンペティション部門最優秀男優賞を受賞するなど、確かな演技力と唯一無二の存在感が高く評価されている浅野さんが、満を持してフジテレビ連続ドラマに登場する。「ラッキー!と思いました!」と出演の喜びを明かす浅野さんは、初共演の神木さんについて「神木君が僕を支えてくれると思います!」とすっかり信頼している様子。見どころについては「一人では何もできない中年刑事を思う存分楽しみたいと思います!」と話した。一方、弓神とバディを組む羽生は優秀で規則を守る几帳面なタイプの若手刑事。演じるのは、今作で初の刑事役に挑戦する神木さん。出演が決まって「25歳という自分の年齢に近い男性なので、どんなふうに等身大で演じていけるか、いまからとても楽しみ」と思ったそうで、「年齢とか関係なく、遠慮せず弓神に突っ込み、たまに突っ込まれるというおもしろい2人になればいいなと思います」と意欲をコメント。また、初共演の浅野さんについて「しっかりとお芝居でご一緒するのは初めてなので本当にうれしい気持ちでいっぱいです。以前、道ばたで偶然声をかけていただいたことがあって、とても気さくで優しい方だと思いました。カフェが好きだとおっしゃっていたので、そんなお話しもできるかな…といまから楽しみです」と、楽しみな思いを語った。原作者・井浦氏も「えー、弓神刑事の名前は“適当”と言いますが、“てきとー”って本来悪い意味じゃなくて、“いい加減”ということで…白黒極端じゃなく“灰色”…(汗) えー、ドラマでどんな風に料理してもらえるか、すごく楽しみです!」と、期待を寄せた。木曜劇場「刑事ゆがみ」は2017年10月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月31日内山聖子さん(51・以下、内山)「三輪さんとタッグを組んだドラマは『刑事7人』の昨年のシリーズからですね」 三輪祐見子さん(48・以下、三輪)「それまでは単発ドラマも、一緒にやったことはありませんでしたよね」 内山「もしかして私たち“最強コンビ”かな!?」 三輪「そういうことにしておきましょうか(笑)」 そう笑い合うのはテレビ朝日の2人の女性プロデューサー。内山さんは米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』『黒革の手帖』『交渉人』を、三輪さんは沢村一樹主演『DOCTORS』や天海祐希主演『緊急取調室』、竹野内豊主演の『グッドパートナー』を手がけ、ともに女性の支持が高い作品で注目を集めている。“男性社会”といわれるドラマの制作現場で奮闘する2人の女性が、作品に懸ける熱き思いを語り合ってくれた。 内山「私が入社したのは’88年。学校の先生になろうと教育実習している間に、就職試験がほぼ終わってしまい、テレビ朝日だけが残っていて……(笑)。当時は、男性と同じお給料で同じ仕事ができる職場はまだ珍しく、“記念受験”のつもりでした。受かったからには現場でバリバリ働こうと思っていたのですが、最初は秘書室に配属されて」 三輪「私は’92年入社です。小学生のとき、朝礼を生中継する放送クラブの活動をしているうちに『テレビ局に入りたい』と思うようになって。それに『3年B組金八先生』をはじめ、山田太一先生の作品やトレンディドラマなどが、ずっと好きだったんですよね。入社してから3年は宣伝部勤務で、その後、希望がかない、制作部に異動となりました」 その後、内山さんは’94年、三輪さんは’97年にドラマ部に配属される。 内山「すでにそのころ、他局には華やかなトレンディドラマをつくる女性がいたけれど、うちのドラマ部は、事務を除くと私1人――。寂しかったです。それに毎クール毎クール、ドラマのAP(アシスタントプロデューサー)を泥のようにこなしていました」 三輪「そして私が’97年にドラマ部に異動して、班は違ったけど、なぜか2人で飲みに行きましたよね」 内山「女性が来てくれたのが、すごくうれしかった。『一緒にランチ』とかじゃなく、『何かあったときに話ができる』と思って。でも飲みに行っても仕事の話は全然しなくて、オトコの話ばかり(笑)」 三輪「サラリーマンの“赤ちょうちん”的な感じはなくて、まさにガールズトーク(笑)。私は異動してまず『土曜ワイド班』に入ったんですけど、そこで自分の父と同い年の上司に、ミステリードラマ制作の基本から、視聴者が望んでいること、ドラマづくりの姿勢まで、すごくていねいに教えてもらいました」 内山「『土曜ワイド班』にはドラマづくりのスキームがきちんとあったし、“ミスター・ドラマ” と呼ばれるほどの先輩もいたもんね。三輪さんは、その教えを吸収して、すくすくと育ったのがよかった」 その後、2人はプロデューサーとして頭角を現していく。 内山「女性はドラマが好きだし、実際、視聴者も女性が多い。だからもっと女性がつくったほうがいいのにと、もうず~っと思っているんです」 三輪「私もそれは思います。『キントリ(緊急取調室)』も『普通の人がいちばん怖い』をテーマに女性の闇、危うさに迫ったのですが、つくっていくうちに、男性スタッフと意見が分かれたりすることも多かった。そんなとき私は『でも、女性はこうなんです』と押し切って、言うことを聞かないんですけどね(笑)」 内山「私の場合、『私はこうです』かな(笑)」 三輪「『刑事7人』で初めて、内山さんと組んだのですが、そういう意味でもすごくやりやすい。内山さんは『女性が見る』『ミステリーが好きな人が見る』と、視聴者の目線を意識して脚本も考えるし、現場での振舞い方も男性とは違っていて、勉強になります」 内山「脚本家さんがグロテスクなシーンを書いていたりすると、『家で楽しみに見ている女性は、どう思う?』と、まず考えます。女性目線を大事にする――その感覚が同じと思うことは多いかもね」 女性ならではの目線を大事にしながら、女性がつくるドラマに、この夏は注目してみよう!
2017年07月15日「昔から刑事ドラマは人気コンテンツでしたが、昨年の『スペシャリスト』(テレビ朝日系)などのヒットを受けて、今期も『緊急取調室』(テレビ朝日系・木曜21時〜)や『小さな巨人』(TBS系・日曜21時〜)など刑事ドラマが豊作です」 そう語るのはドラマウオッチャーの田幸和歌子さん。ほかにも『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系・火曜21時〜)や、シリーズで安定した人気を誇る『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系・木曜20時〜)、『警視庁捜査一課9係(テレビ朝日系・水曜21時〜)、深夜にも『犯罪症候群』(フジテレビ系・土曜23時40分〜)と6作品が並ぶ。 「刑事ものは、1話完結も多く、途中からでも楽しめます。社会情勢を映すテーマも多く感情移入もしやすい。イケメン俳優演じる刑事が悪を摘発する姿に、日ごろのストレスや不満が解消できる快感もあります」(田幸さん) 加えて今期の刑事ドラマは「細密化」「チーム感」が特徴と田幸さん。 「『緊急取調室』や『小さな巨人』などでは一般人が知りえない警察の世界が細密に描かれています。また、近年のバイプレーヤー人気から、『脇が豪華だから期待したい』という人が増え、チームでの捜査に胸を熱くする人が多くなっている。音楽や映像がポップな作品が多いのも、女性が楽しめる要因ですよね」(田幸さん) ますます粒ぞろいの刑事ドラマを、実際に警察官として活躍していた人は、どう見ているのだろうか? 「『相棒』(テレビ朝日系)で右京さん(水谷豊)さんと“一緒に”犯人を推理するのが楽しみ。西島(秀俊)さん、玉山(鉄二)さんがイケメン刑事を演じるドラマも好きです」 そう笑うのは、元捜査一課の刑事として数々の難事件を解決し、現在は「総合探偵社MR」でカウンセラーとして依頼者の悩みと向き合う田中厚子さん。 「15歳まで中国に住んでいましたが、姉と一緒に『あぶない刑事』(日本テレビ系)を見ていて、大ファンでした」 というのは、元千葉県警国際捜査課通訳センター勤務の岡村恵子さん。現在は民間の通訳として活躍する3児の母。 さらに、機動捜査隊、捜査三課、国際捜査課などで任務にあたり、現在は犯罪ジャーナリストの小川泰平さんは、「刑事ドラマは必ず見ています。『小さな巨人』は警察内部を細かく描いていて、リアルでおもしろい」と語る。 そんな元刑事の3人に、今まででいちばん印象に残っている刑事ドラマを聞いてみたところ、偶然にもそろって同じ作品を挙げた。それは『踊る大捜査線』(フジテレビ系)だ。 「刑事のころ、年に一度、『刑事親交会』があり、手品で縄抜けを披露したことも……。そんな刑事の日常をリアルに描いていたのが『踊る〜』なんです」(田中さん) 岡村さんも国際捜査課時代、同僚たちと見ていたそうだ。 「みんなで『事件は現場で起きているんだ』とまねしたりしていました」(岡村さん) 刑事ドラマの歴史における『踊る〜』の意義を小川さんはこう話す。 「それまでの刑事ドラマは、“寓話+アクション+ドンパチ”でした。でも、胸ぐらをつかんで聞き込みをするなんて、リアルではありえません。そういう意味で『踊る〜』は刑事たちの現実をドラマにした先駆けなんですね」(小川さん)
2017年05月25日視聴率の明暗が分かれつつある春ドラマのなかで、今期の“勝ち組”は刑事もの。はたしてどこまでリアルなのか?そこで、元捜査一課の刑事で、現在は「総合探偵社MR」でカウンセラーとして依頼者の悩みと向き合う田中厚子さん、元千葉県警国際捜査課通訳センター勤務で、現在は民間の通訳として活躍する岡村恵子さん、機動捜査隊や捜査三課、国際捜査課などで任務にあたり、現在は犯罪ジャーナリストの小川泰平さんの“元刑事”が今期の刑事ドラマを徹底解剖してくれた。 「警察内部を細かく描いていて、リアルでおもしろい。長谷川(博巳)さんの目力、所作が素晴らしい」と小川さんが太鼓判を押すのが『小さな巨人』(TBS系・日曜21時〜)。 「刑事みんなの目指す頂点が、香川(照之)さん演じる“(捜査)一課長”です。そもそも刑事自体、すべての警察官がなれるわけではなく、私の時代も所轄の警察官500人のうち、試験を受けられたのは2人だけ。しかも合格は1人。『人事はひとごと(人事)』なんて言われるほど、異動も多い。そんな中から上りつめた、警察の顔でもある“一課長”は24時間有事即応態勢で、お酒もほとんど飲みません。ドラマで描かれているように、運転手もつきます」(小川さん) また三笠(春風亭昇太)のように“一課長”を退任後、所轄の警察署の署長になるのもリアルだという。 「所轄の情報で本部が動くのも、渡部刑事(安田顕)のように被疑者と連絡を取り合うのが所轄刑事というのも、リアルで見応えがありますね」 岡村さんも『小さな巨人』で描かれる本庁と所轄のやり取りを「懐かしい」という。 「本庁とは協力し合っていましたが、地道な作業の成果を本庁に“持っていかれる”感じはわかります」(岡村さん) そんな岡村さんが、「女性から見て憧れる。警察は男性社会でもありますから、元職員として、こういう女性刑事は頼もしい」というのが、『緊急取調室(第2シーズン)』(テレビ朝日系・木曜21時〜)の天海祐希。岡村さんは通訳として取調べに臨み、被疑者の信頼を得ることで、事件を解決に導いたことがある。 「言葉が通じなくて閉ざしてしまった心を、中国語で話しかけることでほぐし、『通訳さんになら話します』と、信頼されることもありました。『家族に危害が加わる』という理由で、話したがらない被疑者もいます。そうした心配事や言い分をくみ、不安を取り除いて供述しやすく導くのは、ドラマと通じるところがありますね」(岡村さん) 小川さんも『キントリ』の天海は好印象のようだ。 「地味な作業である取調べをメインにしたドラマは画期的です。あんな取調室はリアルにはないけれど、天海さんの捜査に臨む気概がいい。これからの時代、現実社会でも女性の感性が、もっと捜査に生かされるといいですね」(小川さん) シリーズものへの元刑事たちの評価も高い。『警視庁・捜査一課長(シーズン2)』(テレビ朝日系・木曜20時〜)を見て、「ああいう“一課長”はリアルにいますよ」というのは田中さん。 「内藤(剛志)さん演じる大岩一課長のように、実際にも実直な人が多いんです。現場のことをよくわかったうえで、たたき上げで一課長になった人も多い。私にも内藤さんのような上司がいて、尊敬していました。よくおすし屋さんにも連れていってもらいましたね」(田中さん) 小川さんが評価するのは、渡瀬恒彦さんの遺志を継いで9係が奮闘する『警視庁捜査一課9係(シーズン12)』(テレビ朝日系・水曜21時〜)。 「所轄チームで連携して解決していく捜査の進め方が本当にリアル。渡瀬(恒彦)さんがいなくなったのは残念ですが、チームプレーで捜査を頑張っていておもしろい」(小川さん) そんな3人が西島秀俊&小栗旬のカッコよさを、一視聴者として堪能しているというのが、今期ドラマの中でも満足度ランキング1位(5月19日現在)の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系・火曜21時〜)だ。 「西島さんのような刑事さんは現実にはいなかった(笑)。だからこそ“こんな人がいたらいいな”とファンタジーとして楽しんでいます」と、田中さんがいえば、機動隊の経験がある小川さんも、「西島さんの“蹴り”が見どころ。アクションドラマとして見応えがあります」と語る。 深夜枠の『犯罪症候群』(フジテレビ系・土曜23時40分〜)が気になるというのは岡村さん。 「谷原章介さん&渡部篤郎さんのキャストも魅力的。実際、取調べをしていると、人の弱さや育ってきた環境、社会背景も大きく関わっていることに気づかされます。事件に巻き込まれるかどうかは、まさに紙一重なんですね」(岡村さん) 元刑事もその“迫真性”にハマる今期の刑事ドラマ。とことんリアルに描いた世界に“突入”するのは、今からでも決して遅くない。
2017年05月25日東山紀之主演の刑事ドラマ「刑事7人」が、7月より第3シリーズが放送されることが決定。2015年に第1シリーズ、翌年には第2シリーズを放送してきた本ドラマ。今回もお馴染みのメンバー7人が再集結し、さらにハードかつスケールアップした物語となるようだ。本ドラマは、主人公・天樹悠(東山紀之)を中心に、個性的なスペシャリストたち7人が難解な刑事事件に挑む姿を描いた物語。第2シリーズのラストでは、「お前らにはまだ、やってもらわなければならない“でかい仕事”が残っている」と謎の言葉を漏らし、「別動捜査隊」を解体した刑事総務課課長・片桐正敏(吉田鋼太郎)。最新シリーズでは、彼が自ら室長となり、犯罪が激増する「東京臨海エリア」を専従捜査する“最強の別動隊”=「第11方面本部準備室」を発足することに。「警視庁捜査一課12係」時代の部下だった天樹、12係にいまも所属する沙村康介(高嶋政宏)、水田環(倉科カナ)、青山新(塚本高史)、「未来犯罪予測センター」の山下巧(片岡愛之助)、法医学教室教授・堂本俊太郎(北大路欣也)を再び招集し、“シリーズ最強の敵”との熾烈な戦いに身を投じていく。そんな今回舞台となる臨海エリアは、天樹の過去と密接につながっている場所。というのも、天樹の妻・清と娘・聖は12年前に臨海エリアの一角で事故死していた。妻子を一度に亡くした天樹が心に深い傷を負ったことは、すでに第1シリーズで明らかになっているものの、事故の詳細については一切語られてはいない。その“闇に葬られていた真相”が、最新シリーズでついに明かされるという。その発端となるのが、清の父で司法解剖も担当した堂本の告白。彼が12年ひた隠しにしてきた“清の遺体の秘密”を天樹に打ち明けることから、物語は大きく展開。殺人の可能性も浮上し、その先に大きな闇が見え隠れする中、徐々に衝撃の真相が暴かれていく…。今回の放送決定に主演の東山さんは、「素直にうれしいです。過去2シリーズを経て出来上がった世界観を土台に、今回はキャラクターをより多方面で表現したい」と意気込み。今シーズンは、事故だと思われていた天樹の妻子の死の真相も明らかになるということで、この展開を自身も望んでいたと言う。「ちょうど自分がそう考えていたときに、スタッフの方々が新たな物語展開を考えてくださったこと、そうして形作られた“人間ドラマ”を実際に表現していくことに意味を感じています」と話し、天樹と同じく妻子を持つ東山さんは、天樹の家族に対する思いについてより深く考えられるようになったそうで、「天樹を演じるにあたっては『自分自身をありのままに出していこう』という思いが強い」とコメントした。「刑事7人」は7月より毎週水曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年05月25日イタリアのスポーツブランド・ディアドラ(DIADORA)より「刑事コロンボ」などをイメージしたスニーカー「探偵シリーズ」が登場。2017年4月末より、ビリーズエンター、ミタスニーカーズ、NOKISAKI、スタイルス代官山にて順次発売される。「探偵シリーズ」からは、刑事コロンボや刑事バレッタといったアイコニックな探偵たちからインスピレーションを受けた2モデルが新登場。「警察官コロンボ」のレインコートが着想源のスニーカーサスペンス・テレビ映画「刑事コロンボ」に登場する、ロサンゼルス市警察殺人課の「警察官コロンボ」を表現したスニーカーは、ディアドラの「N9000」をベースにした。「N9000」は当時イタリア代表が着用するトレーニングシューズとして開発され、イタリア語で“中立”を意味する“NEUTRA”から命名されたスニーカーだ。カラーリングは「警察官コロンボ」が着用しているレインコートが着想源。また、シュータンやインソールには愛犬のオリジナルグラフィックをデザインした。右足のヒールには、愛車のナンバープレート”044”が刺繍で施されており、ファンにはたまらないマニアックな仕上がりとなっている。「刑事トニー・バレッタ」の着用ニットをカラーリングにもう一足は、1975年〜78年に放送された海外ドラマ「刑事バレッタ」に登場し、様々な職種に化け捜査を行う「刑事トニー・バレッタ」をイメージしたスニーカー。ディアドラのアイコンモデルである「V7000」がベースとなった。1990年代に生まれたこのランニングスピードモデルは、イタリア語で“スピード”を意味する“VELOCE”から命名された一足で、アスリートからも高い支持を獲た名品だ。デザインは「刑事トニー・バレッタ」が着用しているニットからインスパイアされたカラーリングを採用。さらに、インソールは彼の相棒であるオウムやキャスケットが散りばめられたオリジナルデザインを取り入れた。右足のヒールには、主人公が勤務している“53分署”から着想を得た“53°”の文字が刺繍されている。【詳細】ディアドラ 探偵シリーズ発売日:2017年4月末より順次取り扱い:ビリーズエンター、ミタスニーカーズ、NOKISAKI、スタイルス代官山アイテム:・「V7000 BARETTA」13,800円+税サイズ:7〜10H・「N9000 COLOMBO」14,500円+税サイズ:7〜10H【問い合わせ先】株式会社ディーエムアールTEL:03-5770-3040
2017年04月22日アガサ・クリスティの名作を主演の仲間由紀恵ら豪華キャストを迎え、日本で初めて映像化する「そして誰もいなくなった」。このほど、原作には登場しない刑事コンビとして沢村一樹と荒川良々の参加が決定。“孤島”という大きな密室で起きた連続殺人事件の謎解きに挑むことになった。八丈島沖に浮かぶ孤島・兵隊島。その孤島に立つ「自然の島ホテル」のオーナー・七尾審によって、10人の男女が呼び寄せられた。やってきたのは、元水泳選手の白峰涼(仲間由紀恵)、元東京地裁裁判長・磐村兵庫(渡瀬恒彦)、元国会議員・門殿宣明(津川雅彦)、救急センター医師・神波江利香(余貴美子)、元傭兵・ケン石動(柳葉敏郎)、元女優・星空綾子(大地真央)、ミステリー作家・五明卓(向井理)、元刑事の久間部堅吉(國村隼)の8人。だが、島に到着するも、ホテルの執事夫婦・翠川信夫(橋爪功)とつね美(藤真利子)からオーナーの七尾は不在であることを伝えられる。これから何が起こるのか、自分たちはなぜこの島に招待されたのか。期待と不安に包まれながら用意された夕食をとっていると、突如としてどこかから彼らの過去の罪を暴露する“謎の声”が聞こえてくる。それぞれの胸の内に去来する過去の出来事…。10人が互いの過去を探り合う中、招待客の1人が目の前で殺害される。そして、それをきっかけとするように、1人、また1人と招待客が殺されていき――。絶海の孤島にあるホテルに集められた10人が次々に殺されていき、ついには全員が殺され、10体の死体が発見される――というなんとも不可解な連続殺人事件を解決するため、島を訪れる刑事を、沢村さんと荒川さんが演じることになる本作。世界的に有名なミステリーの映像化にさらなる深みを与えるべく、原作にはない本ドラマオリジナルの役どころとなっている。沢村さんが演じるのは、警視庁捜査一課の警部・相国寺竜也。事件に関する下調べには余念がなく、現場においてはどんな些細な証拠も見逃さない鋭い観察眼を持った敏腕、でも、ちょっと変わった刑事。“黒縁メガネにハット”という特徴的なビジュアルも印象的だ。また、荒川さんが演じるのは、事件が起きた兵隊島の管轄である八丈島東署捜査課の警部補・多々良伴平。優秀だが、一風変わった相国寺に振り回され戸惑いつつも、ともに事件解決のために奔走していく。天才的な観察眼と推理力を持つ相国寺と、仕事はできるが至極平凡な多々良。まったくキャラが違う凸凹コンビの丁々発止なやり取りは、ミステリードラマの中に思わずクスッと笑ってしまうユーモアをもたらすことに。彼らが謎多き事件を鮮やかにしていく様子を、視聴者は同じ目線で見守ることができそうだ。<以下、キャストコメント>■沢村一樹時代を変え、設定を変えるだけでまったく新しい作品になるのがアガサ・クリスティの魅力ですよね。今回この作品で容疑者となり得るのは、仲間由紀恵さんや向井理さん、そして錚々たる先輩方ですが、そんなみなさんにもひけを取らない優秀な頭脳と推理力を持った刑事が、僕の演じる相国寺です。刑事という“職業人”であることを強調できるよう眼鏡を着用し、“とても優秀だけどちょっと風変わりな人物”というのを意識しています。“なんでも出来る人”というよりは“ひとつのことが飛び抜けて出来る人”というイメージで役作りをしてみました。荒川良々さんが演じる多々良との掛け合いは本当に噛み合っていなくて…(笑)、でもそういうお芝居がとても楽しいんです!荒川さんの独特の風貌と間合いも存分に生かされていますし、相国寺ととてもお似合いのコンビですので、そこは楽しんで見ていただきたいですね。これまでいろいろな刑事、探偵の役をやらせていただきましたが、その中でも今回の事件はなかなかのモノです!すごく頭の良い人が緻密に計算した上で行なわれた犯罪の謎をひとつひとつ解いていく――絶対に楽しめるドラマになりますので、ご期待ください!■荒川良々僕が演じる多々良と沢村一樹さんが演じる相国寺は、劇中一緒にいてもまったく噛み合っていなくて、僕は常に沢村さんに翻弄されています。監督からは「いいバランスなんじゃないの?」と言っていただいたので、よかったかな、と思ってはいるのですが…(笑)。僕は刑事の役なので、事件が起きた後に現場にやってくるのですが、つくづく「殺される側じゃなくてよかったな」と思っています(笑)。きっと緊張しちゃいます…。脚本いただいてキャストのみなさんのお名前を見たとき「うわぁぁっ!」ってなるくらい錚々たるみなさんが並んでいましたから!現場でお芝居を直接見てみたいとは思いますが、いまのところは殺されている様子を写真で見るばかりです。みなさん、本当にいろいろな殺され方をしているので、楽しみにしていてください(笑)。二夜連続ドラマスペシャル アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」第一夜は3月25日(土)21時~、第二夜は3月26日(日)21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年02月22日舘ひろし演じる“ダンディー鷹山”と、柴田恭兵演じる“セクシー大下”のバディが横浜を舞台に大暴れする伝説的刑事ドラマの完結編『さらば あぶない刑事』が、2月17日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」に登場する。定年を目前にしたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを2人だけで襲撃するなど、まだまだ暴れ放題!だが、そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り、縄張りを広げる中南米マフィア。その凶暴な彼らの矛先になったのは、2人が守り続けてきた横浜。このままでは横浜は犯罪都市となってしまう!?史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。刑事としてのタイムリミットは残りわずか5日。横浜中の犯罪組織を巻き込んで、刑事人生最後となる死闘に飛び込んでいく2人は、無事に退職の日を迎えることができるのか――。1986年から放送された最初のTVシリーズが大人気となり、その後2作の劇場版が立て続けに公開。88年にはTVシリーズ第2作と3作目となる劇場版も製作され、80年代を代表する超人気刑事モノとなった「あぶない刑事」。その後も根強い支持を受け続け90年代に劇場版やスペシャルドラマとして復活。さらに2005年には20周年記念となる『まだまだあぶない刑事』が公開。さらにそこから約10年、テレビドラマ放映開始から実に30年を経て製作された“完結編”が本作『さらば あぶない刑事』だ。鷹山敏樹役の舘さん、大下勇次役の柴田さんをはじめ、真山薫役の浅野温子、町田透役の仲村トオル、松村優子役の木の実ナナ、深町新三役の小林稔侍、田中文男役のベンガルといったシリーズを通してのメインキャラクターはもちろん、キョウイチ・ガルシア役で吉川晃司、浜辺夏海役で菜々緒といった魅力的な新キャラクターも登場。タカとユージによる軽妙なかけ合いと派手なガンアクションはもちろん健在。さらに“ユージ走り”も健在。30年の時を駆け抜けた2人の“あぶない刑事”の最後の戦いを今夜は存分に楽しんで。金曜ロードSHOW!『さらば あぶない刑事』は2月17日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月17日元刑事が描くリアリティあふれる警察小説「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」がこの度ドラマ化されることが決定し、ドラマスペシャルとして3月19日(日)に放送されることが明らかになった。主人公の女刑事役には貫地谷しほり、主任刑事役に岸谷五朗と初共演の2人がコンビを組む。原作は、元大阪府警暴力犯担当刑事という経歴を持つ二上剛が退職後に書き上げ、講談社主催の「第2回本格ミステリーベテラン新人発掘プロジェクト」を受賞した同名警察小説。本作は、図らずも所轄署刑事課強行犯係に配属された女性刑事が、少々粗っぽいがやり手のベテラン刑事に次第に認められ、コンビを組んで殺人事件を担当。複雑な謎を解き明かすうちに、警察官だった父親の死の真相を知ることになり、やがては警察組織の闇までをも浮かび上がらせていく。その全てのカギを握るのが、黒い薔薇を好む凛とした老婦人。事件解決のため、巨大な権力に押しつぶされ命を落とした人々のため、そして父親の復讐のため、2人の刑事は警察官としては取ってはならない手段で最後の戦いに挑んでいく…というストーリー。今回貫地谷さんが演じる主人公の女性刑事・神木恭子は、交番の巡査から刑事として東京臨海署刑事課強行犯係へ赴任。剣道の全国大会で上位に入るほどの使い手で、本人は刑事なんて大変なだけ、婦警さんのままでいたかったと思っているという。そんな神木とコンビを組むのが、岸谷さん演じる主任刑事・折原圭作。折原は少々気性が荒いところもあるが、持ち前の観察力の高さで事件解決へと導く頭脳派。新任の神木を煙たがるも、その実力を素直に認める懐の深さも持ち合わせる強行犯係の現場リーダーだ。役柄について「この役は私としては初めての挑戦」といままでの役柄とは違い少し戸惑いもあると語る貫地谷さん。作品については「神木恭子の成長物語でもあると思うのですが、どの登場人物もストーリーの最後まで分からない不思議な魅力がある。そこも面白いと思いますし、見やすいだけでなく重々しい空気もあり、その点は私自身初めての作品だと思っています。台本を読んだときにはその重々しさにゾクゾクしましたし、見る方にもゾクゾクしていただけると思います」と話し、岸谷さんも「よくある2時間ドラマのストーリーとは違い、事件を通して神木が成長する物語でもある。過去の父親のことなどを踏まえた中での憎悪など、いろいろなものが入り混じり、神木を成長させていくという。それだけすごく特殊な2時間だと思います。いわゆる普通の刑事ドラマとは全く違いますね」とコメントした。さらにこの2人のほかにも、黒薔薇を好む謎の老婦人・乾茂美役を野際陽子、事件の黒幕となる実力者・瀬名英一郎役に津川雅彦というベテラン俳優や、中村俊介、西岡徳馬、吹越満、でんでん、丘みつ子など実力派俳優陣も脇を固めている。そして今回映像化にあたり、監督を務めるのは、「相棒」シリーズなどでお馴染みの和泉聖治。本作では、貫地谷さんと岸谷さんも「カッコいい!」と絶賛する照明技法などで独特の世界観を演出。重厚感あふれる映像でリアリティのあるストーリーをさらに盛り上げていくという。ドラマスペシャル「黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子」は3月19日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月07日日本の刑事ドラマの金字塔にして、昨年、“完結編”として劇場公開された『さらば あぶない刑事』が早くもテレビ初登場。「金曜ロードSHOW!」で2月に放送されることになった。定年を目前にしたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追い、まだまだ暴れ放題!だが、そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り、縄張りを広げる中南米マフィア。史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。刑事としてのタイムリミットは残りわずか5日。刑事人生最後となる死闘に飛び込んでいく2人は、無事に退職の日を迎えることができるのか…。舘ひろし演じる“ダンディー鷹山”と柴田恭兵演じる“セクシー大下”という最強バディが横浜を舞台に大暴れし、長年にわたって日本の刑事ドラマを牽引してきた「あぶデカ」の劇場版第7作目にして完結編となった本作。昨年公開され、第29回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞を受賞した。舘さんが演じる“ダンディー鷹山(タカ)”と柴田さんが演じる“セクシー大下(ユージ)”といえば、ドラマシリーズを観たことがない人でもその存在を知るほどの印象深いキャラクター。今回『さらば あぶない刑事』にはこの2人を始め、浅野温子、仲村トオルら、おなじみの登場人物が大集合。菜々緒、吉川晃司なども加わった豪華キャストによるド派手なアクション、唯一無二の「あぶデカ」ワールドは、かつてのファンも、初めて目にする人も、スカッと楽しめるはず。最後の最後まで熱い、最強の刑事“バディ”の活躍をお見逃しなく。<以下、キャストコメント>■舘ひろし今回テレビで『さらば あぶない刑事』が放送されると聞いてとても嬉しいです。ハードボイルドに、ファッショナブルに、スタイリッシュに、「あぶデカ」らしいフィナーレを迎えられた作品になったと思っています。多くの人に映画やテレビを通して愛されて、「あぶデカ」は本当に幸せでした。是非皆さんでタカとユージの最後の勇姿、見届けてください。■柴田恭兵映画館で“さらば”してから1年、テレビで再び会えると聞いて嬉しい限りです。相変わらずたくさん走ってたくさん撃ちまくってます。一瞬たりとも見逃さないでください。「あぶデカ」がこれからも、私にとっても、皆さんにとっても大切な作品でありますように。タカとユージは永遠に不滅です(笑)。「金曜ロードSHOW!」『さらば あぶない刑事』は2月17日(金)21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年01月27日俳優の舘ひろしと柴田恭兵が共演する昨年公開の映画『さらば あぶない刑事』が、2月17日(21:00~22:54)に、日本テレビ系『金曜ロードシSHOW』でテレビ初放送される。同作は、舘演じるダンディ鷹山(タカ)と、柴田演じるセクシー大下(ユージ)のコンビが繰り広げるアクションコメディ。シリーズ完結編となる『さらば――』は、この最強バディーの2人が定年まで5日と迫る中、史上最凶の敵が現れるというストーリーだ。舘は「ハードボイルドに、ファッショナブルに、スタイリッシュに、『あぶデカ』らしいフィナーレを迎えられた作品になったと思っています」とコメント。柴田は「相変わらずたくさん走ってたくさん撃ちまくってます。一瞬たりとも見逃さないでください」と呼びかけている。(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
2017年01月27日俳優・船越英一郎主演のテレビ東京系ドラマシリーズの完結編『刑事吉永誠一ファイナル』(12月28日 21:00~22:50)が放送されることが9日、わかった。同作は2004年にスタートして以来12年続く人気シリーズで、これまでに『水曜ミステリー9』枠で全13作(最高視聴率14.9%)を放送、2013年と2014年には連続ドラマとしても放送された。船越演じる神奈川県警本部の刑事・吉永誠一が、様々な事件に挑んでいく。ファイナルでは、小泉孝太郎演じる吉永班刑事・鑑貴一はもちろん、里見浩太朗演じる吉永の恩師・津村健三といった物語のキーパーソンとなる人物が出演。かつて自分を刑事に導いてくれた恩師が容疑者として浮かび上がってきた吉永は、刑事人生の全てをかけ、事件の真相解明に取り組んでいく。同局編成局 ドラマ制作部浅野太プロデューサーは、「テレビ東京のミステリードラマを12年間最前線で引っ張り続けた"看板"が、ついに完結します」と、しみじみとコメント。「刑事ドラマの醍醐味を全て凝縮した"12年間の集大成"を、ぜひお楽しみいただければと思います」とアピールした。
2016年12月09日この秋の“テッペン!水ドラ!!枠”は料理の腕前がプロ級の刑事が主人公。柄本佑、小島瑠璃子、西銘駿らの共演で送る異色の刑事ドラマ「コック警部の晩餐会」が10月19日(水)放送を開始する。本作の主人公は捜査一課特命警部で料理の腕前がプロ級の“コック警部”こと古久星三(こっくほしみつ)。彼の捜査方針は「料理はウソをつかない」。その一風変わった独自の理論でマイペースに捜査を進める。罪を逃れてのうのうと好きなものを食べている殺人犯を絶対に許さないコック警部は、被害者を理解するため被害者が食したものを再現し、思いを馳せて推理に及ぶ。この斬新な主人公を演じるのは今作が連続ドラマ初主演となる柄本さん。『美しい夏キリシマ』で主演デビューを飾り、最近ではNHK連続テレビ小説「あさが来た」や「天皇の料理番」『ピース オブ ケイク』などに出演。存在感のある俳優へと成長を遂げた柄本さんがみせる超自由でマイペースな新しい刑事像に期待が高まる。そんなコック警部とコンビを組むことになる新人刑事の七瀬あずみを演じるのは、これまでタレント、グラビア、スポーツキャスターと様々な分野で活躍、本作がドラマ初挑戦となる小島さん。あずみは刑事ドラマ好きが高じて念願叶って夢だった刑事になったが、コンビを組んだのがコック警部だったばかりにその自由過ぎる捜査に振り回され、さらには横暴な猫田刑事にも挟まれてしまう。性格も正反対で犬猿の仲の2人の絶妙なコンビ感にも注目。またコック警部行きつけの創作料理店のシェフ・田部歩には第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。『仮面ライダーゴースト』で主人公を演じた西銘さん。コック警部を目の敵にしている猫田典雄刑事を演じるのは日本ドラマ史に輝く長寿シリーズ「渡る世間は鬼ばかり」などで知られるえなりかずき。コック警部の捜査に一目置いている刑事部長の一条千鶴には歌手・作詞家・作曲家として数多くの作品を世に送り出し、女優としてもNHK連続テレビ小説「花子とアン」ほか様々な作品に出演する藤真利子と、フレッシュなキャストとベテランが共演して、この新感覚ミステリーコメディを盛り上げる。店でラーメンを食していた古久警部(柄本さん)は、新人刑事・あずみ(小島さん)から事件が発生したと呼び出される。事件とは元人気No.1女優の安城冴子(小野真弓)が自宅マンションから転落死したというもの。担当マネジャー・田口久(小木博明)の「転落する直前に電話で遺言を言われた。」という証言から、猫田刑事(えなりさん)は自殺だと主張するが、現場検証でテーブルの上に残されたラーメン丼を見付けた古久は、マイ箸とマイスプーンで中に残されたスープと麺を味わうとあることに気付き、「この事件、私が料理しましょう」と現場を後にする。被害者が最後に食べていた物が“長崎ちゃんぽん”だと気付いた古久は容疑者を探し出す。あずみ、猫田、一条刑事部長(藤さん)に加えて、田口と安城と同じマンションに住む抱かれたい俳優No.1の徳永貞治(塚本高史)を晩餐会に招待。そこで再現された長崎ちゃんぽんから事件の真実が明らかに!古久が料理から見付け出した真実とは…注目の第1話をお見逃しなく。個性豊かなキャラクターたちが織り成すこれまでの刑事ドラマとは“一味”違う面白さ、「コック警部の晩餐会」は10月19日(水)深夜0:10~TBS系でスタート。(笠緒)
2016年10月18日暗闇バイクエクササイズ「FEELCYCLE(フィールサイクル)」は10月22日より、映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』とコラボレーションしたスペシャルレッスンを期間限定で開始する。10月29日公開の同作は、スレンダーなブリジット・ジョーンズが主人公。劇中では彼女がFEELCYCLEをイメージさせるインドアバイクエクササイズを行うシーンも登場。"スレンダーボディを手に入れた秘けつはこのバイクエクササイズ!? "と思わせるシーンがあったことから、コラボレーションが決定したという。スペシャルレッスン「BB2BRJ(ビービーツー ブリジット・ジョーンズ)」は、エリー・ゴールディングが歌う主題歌「スティル・フォーリング・ユー」を含めた映画サウンドトラックで構成する。『ブリジット・ジョーンズの日記』第1作を象徴する曲「オールバイマイセルフ」も含まれ、映画の世界観を追体験できるプログラム構成になっているとのこと。レッスンの開発を担当したFEELCYCLEエグゼクティブトレーナーのMario氏は「レッスンを受けた後に、映画を観終わった気持ちと同じ気持ちになれるようなプログラムになるよう心掛けて制作しました」とコメントしている。レッスン開催場所は、FEELCYCLE(六本木他、全国順次拡大予定)。開催期間は10月22日~12月末。予約は、FEELCYCLE公式サイトから受け付ける(初回トライアルの場合は予約不可)。
2016年10月18日『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ第3弾となる『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(10月29日公開)で再びブリジット・ジョーンズ役を演じる女優のレニー・ゼルウィガーが、本作のプロモーションのため11年ぶりに来日することが4日、明らかになった。『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001)の際にも日本を訪れたレニーだが、今回が『シンデレラマン』(2005)以来11年ぶり4回目の来日。10月20日に都内で行われるジャパンプレミアに参加する予定だ。レニーは、先日開催されたワールドプレミアにて、「彼女は永遠の楽観主義者! 控えめで、どんな逆境にいてもユーモアを見つけることができるの」とブリジットの魅力を熱弁。「完璧に完全でない人だからこそ、人々は彼女に共感するんじゃないかしら」と語っていた。『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの11年ぶりの新作となる本作は、アラフォーになるもいまだ独身というブリジットの物語。イケメンな恋の相手マーク・ダーシー役は、前作に引き続き、アカデミー賞俳優のコリン・ファースが務める。そして今回、マークの恋のライバル、ジャック・クワント役にドラマ『グレイズ・アナトミー』で女性ファンを増やしたパトリック・デンプシーが出演する。(C)Universal Pictures.
2016年10月05日「勇者ヨシヒコ」「孤独のグルメ」など独自の作風で注目を集めるテレ東深夜ドラマが仕掛ける“刑事×アイドル”の新感覚クレイジーコメディー「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」。この度、中村蒼の上半身裸姿がメインのポスタービジュアルが解禁となった。物語の主役は、芸能界で起きている事件を解決するために場当たり的に組まされた潜入捜査アイドル「デカダンス」。新人刑事の辰屋は刑事ドラマに出てくるような熱血刑事になることを夢見ていた。しかし、上司からの初命令は“事件捜査のためアイドルとしてある番組に潜入すること”だった…。しかも、急遽組んだメンバーは元詐欺師・コミュ障の引きこもり・売れない元子役・超バカなバイトなど、個性豊か過ぎる面々!最初は芸能界という特殊な世界に戸惑い衝突しながらも、事件を解決するたびになぜか売れていってしまう「デカダンス」。そして、徐々に増してくるアイドルとしての自覚。背後には謎の巨悪が。なぜか感動のステージも待っている――!バラエティー班×ドラマ班の混成チームで作り上げる、爆笑と感動を巻き起こすかつてないハチャメチャな本作。主人公の新人刑事辰屋すみれ役を演じるのは、TBSドラマ「せいせいするほど、愛してる」の好演で“宮様ロス”が話題の俳優・中村蒼。さらに、アイドルグループ「デカダンス」のメンバーには、『グッドモーニングショー』『曇天に笑う』などの公開作が控える大東駿介、「烈車戦隊トッキュウジャー」の横浜流星。『ちはやふる』「お迎えデス。」の森永悠希、俳優やモデルとして活躍する立花裕大らが集結。劇中では、彼らが激動の芸能界で起こる事件を解決していく様が描かれる。今回、本作のポスタービジュアルが解禁。ポスターの中では、「土曜の夜に抱かれたい」というキャッチコピーとともに、中村さんの上半身が裸の写真がメインとなっており、女子から評判の肉体美を披露。さらに、「デカダンス」のメンバーが架空のテレビ雑誌の表紙を飾っており、フレッシュな俳優たちのキラキラアイドルスマイルにも注目だ。土曜ドラマ24「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」は10月8日より毎週土曜日0時20分~テレビ東京にて放送※Amazonプライム・ビデオにて、独占先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月04日フジテレビの森本さやかアナウンサー(38)が21日、同局系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、9月12日に結婚したことを報告した。番組の最後、小倉智昭キャスターの隣に着席した森本アナは「個人的なことで申し訳ないんですけれども」と謝り、「9月12日月曜日に結婚しました」と一礼。スタジオから拍手が起こり、出演者から「やったー!」「めでたい!」と一斉に祝福の声が上がった。森本アナは「すっきりした」と安堵の表情を浮かべつつ、「報告しに行くと、皆さん最初に『ウソ!?』と言うんです。いかに結婚しなそうに見えていたのかな」と自虐ネタ。小倉だけはお相手の男性と会ったことがあるようで、「年下の男性なんですけども、すごくかっこいい」と褒めた。森本アナよりも身長が高いという。交際期間は「1年ちょっと」。小倉は「よかったね」と森本アナの幸せを祝い、現在独身の菊川怜(38)を「怜ちゃんがショックを受けてます」とイジり。菊川は「おめでとうございまーす!」と笑顔で拍手を送ってスタジオを盛り上げた。
2016年09月21日ダイエットのために食事制限やキツイ運動を始めても、なかなか長続きしないのがズボラ女子・・・。だったら、もっと基本的なところから始めてみませんか?今回ご紹介するのは、その名も「ダイエット日記」。忍耐力もお金もいらない、ただ「書く」だけです。早速みていきましょう!■「ダイエット日記」ってなに?ダイエット日記とは、「日記」の文字からご察しのとおり、日々のできごとを記録するというもの。普通の日記と違うのは、思ったことをつらつらと書き記すのではなく、「その日の体重や食べたものを時間とともに記録する」ところです。体重は、その日の体調や前日の食事量などに左右されます。毎日測って記録しておくことで、変化の様子が一目瞭然。食事と一緒に記載することで、体重の変化がいつどのように起こるのか、その分析がしやすくなります。他にも、その日行った運動や通勤などで歩いた距離・時間なども記しておくといいでしょう。ダイエットのためには、まずは自分を知ることが大切。一歩を踏み出しましょう。■基本は、食べて書くだけ!その日食べたものを細かくメモしていくといいでしょう。細かなカロリー計算をする必要はなく、日々の食べた量やその種類を大まかに把握することが大切。油ものが多い、野菜が足りていないなど、気づいた点をまとめておくと次の食事選びの際に役立ちます。ズボラ女子は、お菓子やジュースなどはついつい食べ過ぎてしまうもの。お菓子に関しては、カロリー数を確認しておくといいでしょう。■最低でも1ヶ月は続けよう!ダイエット日記をつけることで、期間内の体重の変化を一気に振り返ることができます。だいたい1〜2ヶ月続けたら、やせやすかった時期や停滞している時期を日付順に追って分析しましょう。あわせて食事量や運動量を確認することで、体重変化の傾向を知ることができます。女性の場合は、体重の変化にホルモンが関係していることがあります。続けた期間が長ければ長いほど俯瞰的に分析できるので、ダイエットを進めるために、とっても重宝しますよ。■モチベをあげるためにダイエット日記はもちろん日記なので、現在の状況について書くことがほとんどです。でも、これからのこと、つまり未来の目標などについて書いておくとモチベーションアップに役立ちます。先月はどのくらい体重が落ちたのか、食事内容をどうすればスムーズに減量できたのか、運動は何をどのくらい続けられたかなど。過去に記入した日記を振り返ることで、やる気がわいてきますよ。その都度新しい目標を設定して、ダイエットを効果的に進めていきましょう。■オリジナルだからこそ役に立つ!ダイエット日記はあくまでも自分のためのもの。自分なりのダイエットデータを書き込むことで、壁にぶつかったときの助けとなります。自分に合った書き方で始めてみてください。(しお/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月09日俳優・中村蒼が「なぞの転校生」以来約2年半ぶりにテレビ東京でドラマ主演。偽アイドルとして芸能界で潜入捜査を行う刑事に扮する「潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス」が10月8日(土)毎週土曜深夜0時20分~放送開始となる。これまでも「勇者ヨシヒコ」や「孤独のグルメ」など個性的な作品を生みだしてきたテレビ東京の深夜ドラマが、次に世に送り出すのはまさかの“刑事×アイドル”という組み合わせ。中村さん演じる辰屋すみれが偽アイドル「デカダンス」として激動の芸能界を潜り抜け事件を解決していく様を、ネットテレビ局の勃興や青春映画ブーム、スキャンダルやネットニュースなどの“テレビあるある”を取り上げつつ描くという。今作で主演を務める中村さんはジュノン・スーパーボーイ・コンテストから芸能界入り。2007年にはドラマ「しにがみのバラッド」に出演、その後映画『恋空』『BECK』『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』などに出演。最近では8月にNHK BSプレミアムで放送された「洞窟おじさん」で主演を務めたほか、現在TBS系で放送中の「せいせいするほど、愛してる」ではヒロインに想いを寄せる関西弁の明るい男・宮沢役を演じ女性視聴者を中心に支持を集めた。さらに今回はスタッフ陣もバラエティーとドラマの両方から才能が集結。脚本を「ウレロ」シリーズなどのオークラ、土屋亮一と「SMAP×SMAP」「水曜日のダウンタウン」などの構成に参加している大井洋一が担当。「戦国鍋TV」や「実在性ミリオンアーサー」といった独創的なドラマを手がけてきた住田崇が監督を務める。今作を演じるにあたって中村さんは「劇中ではあることをきっかけに“デカダンス”というアイドルグループを結成します。ふざけたアイドル名にふざけた衣装を着てふざけた事を真面目にやります。共演する役者さん方とどんな化学反応が起こるのかいまからとても楽しみです。皆さんから応援される期間限定国民的アイドルを目指して頑張ります」と意気込みをコメントした。新人刑事の辰屋(タツヤ)すみれは刑事ドラマに出てくるような熱血刑事(デカ)になることを夢見ていた。しかし、上司からの初命令は「事件捜査のためアイドルとしてある番組に潜入すること」だった。元詐欺師・売れない子役・コミュ障の引きこもり・超バカなバイトなど個性豊か過ぎる面々と潜入捜査アイドル「デカダンス」を組まされた辰屋は、芸能界という特殊な世界に戸惑い衝突しながらも事件を解決するたびに何故か売れていってしまう。徐々にアイドルとしての自覚が芽生えるなかで、辰屋には謎の巨悪と感動のステージが待っていた…という物語。土曜ドラマ24「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」は10月8日(土)より毎週土曜深夜0時20分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2016年08月30日警視庁機動捜査隊の刑事・ 天樹悠(東山紀之) を中心に、さまざまな分野のプロフェッショナルたちが力を結集し、あらゆる凶悪事件に立ち向かって行くドラマ「刑事7人」の第5話が、今夜8月10日(水)放送される。先週放送の第4話では、仲間である捜査一課12係の刑事・永沢圭太(鈴木浩介)が殉職し、天樹ら7人のエキスパートと視聴者の心を激しく揺さぶっていた。そんな中で迎える第5話では、今度は主人公である天樹がピンチに見舞われてしまうという。女性を襲おうとした男を追い、誤って団地の屋上から転落死したと思われていた警視庁捜査一課12係の刑事・永沢。だが、事故死を裏付ける証言をした団地住民のうちの誰かに呼び出され、殺された可能性が浮上。そんな折、12係が盗聴されていたことが判明。しかも、証言者らは一斉に引っ越し、姿を消してしまう…。天樹らは永沢の“弔い合戦”を誓い、捜査を開始。そんな中、天樹は永沢が約1か月前、実家へ戻りあるカセットテープを聴いていたことを突き止める。そのテープはかつて、殉職した元警察官の父・永沢圭介(岩淵敏司)が息子の20歳の誕生日プレゼントとして、タイムカプセルに入れて埋めていたものだった。そして…そこには「もし警察官になっていて、信頼できる仲間ができたときは、暗号化された手帳の捜査メモをもとに真相を追ってほしい」という、父の切なるメッセージが残されていた。しかし、どういうわけか肝心の手帳はどこにも見当たらず。と、その時。天樹は永沢がこっそり残していた謎のダイイングメッセージから、30年前に起きた殺人事件の被疑者・三窪厳(大高洋夫)の存在にたどり着く。永沢は父の遺志を受け継ぎ、30年前の殺人事件を追っていたに違いない。そう考えた天樹らは、すでに出所している三窪と接触。あらゆる角度から、当時の事件を洗い直す。すると、捜査の矛盾点が次々と出てきて…!? というストーリー。ついに天樹は“真相究明のカギを握る証拠品”を入手するのだが、しかし、その証拠品を奪おうとする何者かが、天樹を襲撃! 一緒にいた12係の刑事・青山新(塚本高史)も反撃を試むが、相手は想像をはるかに超える身のこなしだった。物語も新たな局面を迎え、ますます目が離せなくなりそうだ。「刑事7人」第5話は8月10日(水)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月10日『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの11年ぶりの新作で第3弾となる『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(10月公開)のポスタービジュアルが10日、公開された。本作でアラフォーになったブリジットは、いまだ独身。愛した男・ダニエル(ヒュー・グラント)は事故で亡くなり、マーク(コリン・ファース)は別の女性と結婚してしまった。しかし、テレビ局の敏腕プロデューサーとなったブリジットには、ハンサムでリッチ、そして性格も良いIT企業の社長・ジャック(パトリック・デンプシー)とのドラマチックな出会いが訪れる。その一方で、マークとも再会。またも2人の男たちの間で揺れ動くことになる。公開されたポスターは、ブリジットが元恋人のマークと、本作からの新しいカレ・ジャックに囲まれたビジュアル。このポスターは、2人の男性に囲まれ困った三角関係を描いたシリーズ前作のビジュアルをほうふつさせ、懐かしく思われるとともに、ブリジットの抱えるiPadから時の流れをも感じられる。なお、本作の日本版予告編が披露された際、Twitter上にはシリーズのファンたちによる「ダサいセーター着てたコリンがめっちゃすてきになってる」、「パトリックとコリンとかすてき過ぎ」といった、ブリジットを取り巻く男性陣への期待の声があがっていた。(C)Universal Pictures.
2016年08月10日俳優の東山紀之が、きょう10日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』(毎週水曜21:00~21:54)の第5話で、何者かに襲撃されるというシーンを迎える。機動捜査隊に異動した東山演じる天樹悠らが、"別動捜査隊"として凶悪犯罪に挑んでいく同作。前回の第4話で、仲間の刑事・永沢圭太(鈴木浩介)が団地の屋上から転落死したと思われていたが、誰かに呼び出されて殺された可能性が浮上し、天樹らは"弔い合戦"を誓って捜査を開始する。そんな中、天樹は真相究明の鍵を握る証拠品を入手するが、何者かがその証拠品を奪おうとして天樹を襲撃。一緒にいた刑事・青山新(塚本高史)も反撃を試みるが、相手は想像をはるかに超える身のこなしを見せる。
2016年08月10日俳優の東山紀之が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』(毎週水曜21:00~21:54)は、3日に放送される第4話で、鈴木浩介演じる刑事・永沢圭太が殉職するという衝撃の展開を迎える。機動捜査隊に異動した東山演じる天樹悠らが、"別動捜査隊"として凶悪犯罪に挑んでいく同作。第4話は、勤務を終えた永沢が「デートがある」と言って職場を後にするが、その数時間後、団地の敷地内で遺体となって発見される。天樹や沙村康介(高嶋政宏)ら永沢の仲間は、激しく動揺しながら捜査を進めるが、永沢は団地に住む女性を襲おうとした男を追い、誤って屋上から転落したことが判明する。昨年7~9月の第1シリーズから永沢を演じてきた鈴木だが、この殉職でクランクアップ。この展開は「全く予想もしていませんでした!」といい、共演者から花を贈られると「こんなにたくさんお花をもらうシステムは初めてなので、今ちょっと頭がパニック状態です(笑)」と冗談めかした。ただ、本音は「正直なところ、本当に寂しい気持ちがあります」と、次の日も撮影現場に来てしまいそうだという感覚を告白。東山に対し、「"物語をとことん追求していく姿勢"は本当に勉強になりました。こういう現場を拝見できたことは、僕にとって間違いなく、これからの財産になると思います」と感謝し、「現場でたくさんいじっていただいたことも感謝しております(笑)」とメッセージを送っていた。
2016年08月01日皆さんは日記をつけていますか?学生の頃はつけていたけど今はなかなかつける時間がない、という方がほとんどではないでしょうか。でも実は、ストレス社会で生きる大人にとって、日記こそが救世主と言えるのです。書き方のコツ日記をつけることによってストレス発散になることは、科学的にも証明されています。実際に、カウンセラーやソーシャルワーカーも日記を勧めることが多く、重篤な症状の患者さんの不安やストレスが緩和されることも。ただし、日記の書き方にはコツがあります。感情や行動だけを、ツライ、苦しい、○○をした、○○へ行った、などと書くのではなく、こういうことがあってこう思った、○○にこんなことを言われてこう思った、など自分の気持ちを誰かに説明するように書きましょう。そうすることで気持ちに整理がつき、だんだん落ち着いてくるので、書き方はとても大切なポイントです。実用的なメリット日記をつけていると文章力を養うことができますし、手書きの日記なら丁寧に書くことを心がけるだけで自然と字も綺麗になりますので、仕事の役にも立ちますね。さらに、日々の出来事や感情を記録として残しておくことで、その情報が後で役に立つことも。例えば、ダイエット中に毎日の食事と体重を記録することはもはや定番とも言えますし、生理について記録を残しておくと生理が遅れたときなどに役に立ちます。自分に合う日記を見つける今は、日記と言えば日記帳、という時代ではなくなりました。いろんなブログや日記アプリもたくさん出ていますし、もちろん手書きのタイプもたくさんありますので、自分にはどのタイプが向いているかを考える必要があります。まず、日記をつけるのは夜、寝る前の数分間が良いとされていますので、その時間をどこで過ごすのかが大きなポイントです。寝る前の1時間は自分の部屋で過ごす方もいれば、寝る直前まで家族とリビングで過ごす方もいるでしょう。ゆっくり自分の時間が持てるなら手書きの日記を書けますが、そんなに1人でいる時間がないならブログや日記アプリの方が良いですね。でも、書くこと自体が好きなら手書きタイプを選ぶのがベストかもしれません。いろんなタイプを試してみるのもオススメです。日記は誰にも見せる必要がないので、誰にも言えないような悩み、実は抱えている腹黒い本心など、とにかく遠慮せず何でも書きましょう。人に言えないことを書かなければ、日記をつける意味がありません。日記は心のデトックス。自分を見つめる良いきっかけにもなりますよ。手始めに1日1分、まずは4行くらいから始めてみませんか?
2016年07月22日俳優の塚本高史が、7月13日スタートのテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』(毎週水曜21:00~21:54)に、レギュラーキャストとして加わることが22日、分かった。第1シリーズでは、"刑事の墓場"と揶揄(やゆ)される警視庁捜査一課12係に集められた個性あふれる刑事6人と、法医学教授の権威が、難事件を解決してきた同作。今回の第2シリーズでは、機動捜査隊に異動した、主演の東山紀之演じる天樹悠らが、"別動捜査隊"として凶悪犯罪に挑んでいく。そんな中、塚本が演じるのは、所轄の刑事・青山新。第1話で、スタンドプレーが目立つ天樹のお目付け役を命じられるが、自身は以前、相当なワルだったという異色の刑事だ。このキャラクターについて、塚本は「彼にはちゃんと自分の考えがあって、筋を通して生きてきたんだけど、それがたまたま周りの人が進む道からは外れていたというか…。そういう意味では、男気のある人物だと思うんですよね」と理解。行動を共にするシーンが多い東山は、撮影現場で台本から膨らませるアイデアを多く出してくれるそうで、「いつも助けられています」と感謝しながら、「青山として生きている実感がすごく得られますし、とても楽しいですね」と充実ぶりを話している。
2016年06月23日