神奈川県箱根町の「箱根ガラスの森美術館」では、現在、「ヴェネチア仮面祭り~Il Mondo Nuovo ─ヴェネチアン・マスクが誘う新たな世界~」を開催している。期間は4月14日(日)までの予定。同イベントでは、冬のヴェネチアで行われてきたカーニバルを背景に、大きな発展を遂げた仮面とヴェネチアン・グラスについて、「祝祭都市ヴェネチアの職人たち」、「仮面から生まれた新たな演劇」、「描かれた仮面と人々」という三部構成で紹介する。「祝祭都市ヴェネチアの職人たち」では、仮面をつけて仮装するカーニバルが流行し始めた15世紀から、カーニバルの全盛期を迎える18世紀頃までのヴェネチアン・グラスの名品を中心に展示。「仮面から生まれた新たな演劇」では、16世紀イタリアで生まれたコメディア・デラルテと呼ばれる仮面を用いた喜劇を題材に作られたヴェネチアン・グラスの人形作品を展示する。さらに「描かれた仮面と人々」では、ヴェネチア派を代表する画家、ピエトロ・ロンギの複製画やヴェネチアの祝祭行事を描いた画家、ガブリエル・ベッラの複製画を展示し、当時のカーニバルの様子とともに、それにちなんだヴェネチアン・グラスの作品を紹介している。また、ヴェネチアで作られたフルフェイス、ハーフマスク、羽根つきタイプや、ピエロやピノキオ、猫などの仮面と色とりどりのマントのほか、子ども用の仮面とマントも多数用意されており、期間中は無料貸し出しも行っている。開館時間は9時00分から17時30分(入館は17時00分まで)で、年中無休。入館料金は、一般大人1,300円、大高生1,100円、小中生800円。同館のサイトでそれぞれ100円割引となる割引チケットを入手できる。駐車場は、隣接の有料駐車場が150台収容可能で、普通車1日300円、同館より徒歩5分の第二駐車場が100台収容で無料。なお、ペットの同伴は遠慮してほしいとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月17日ロングレスダイエットで成果歌手でタレントの森公美子。そのビッグボディぶりは誰もが知るところだが、彼女がダイエットに励んでいるという。地道に積み重ねてきた結果、これまでは着られなかった、ユニクロのXLサイズが着られるようになったと、オフィシャルブログで語っている。以前にも流行した「朝バナナダイエット」にチャレンジし、90kg台にまで減量していた彼女だが、その後リバウンドしてしまっていたらしい。それが、美木良介が提唱している「ロングブレスダイエット」にこの夏から挑戦し始め、徐々に成果があらわれてきているのだそうだ。オフィシャルブログに掲載された画像でも、ややほっそりとした顔立ちになっているように見受けられる。ユニクロが着られる喜び!?以前はメンズのXLダウンも入らず、という状況だったため、既成サイズとして販売されているユニクロのXLが着られたことは、とても大きなことだったようで、「ありがたや」「ユニクロが入る人生は楽しいかも~」と、ノリノリでその喜びをつづっている。TBS系テレビ番組「中居正広の金曜日のスマたちへ」のなかでも、美木の指導を受ける森の様子が伝えられてきているが、美木は25日放送の「火謡曲!SP」でも、森公美子のダイエットの成果を近々“金スマ”でお見せできそうだと発言しており、その大きな成果ぶりが近日放送の番組でも紹介されることとなりそうだ。呼吸することでインナーマッスルを鍛え、脂肪を燃焼しやすい体質にするという「ロングブレスダイエット」。書籍でも注目されているが、彼女の成功でより話題を呼びそうだ。元の記事を読む
2012年12月28日「LOVE展:アートにみる愛のかたち」展が2013年4月26日(金)から森美術館で開催される。注目は、愛をテーマに走り続けてきたアーティスト草間彌生が新作インスタレーションを出品するほか、ヴァーチャルな世界からボーカロイドの歌姫、初音ミクも登場。世界的な拡がりを見せる「初音ミク現象」を通して、今日的なつながりと熱狂を伝える。さらに、森美術館のアドバイザリーを務める、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やロンドンのテート(テート・モダン美術館、テート・ブリテン美術館)の協力により、フリーダ・カーロ、フランシス・ピカビア、ジョルジョ・デ・キリコ、ルネ・マグリットらの名画が集結。特に、フリーダ・カーロの「私の祖父母、両親そして私(家計図)」、フランシス・ピカビアの「恋人のポートレート」は日本初公開となる。また、デヴィッド・ホックニー、デミアン・ハースト、トレイシー・エミン、ソフィ・カル、ジャン・シャオガン、オノ・ヨーコなど、現代美術界のスターたちの作品も集結する。同展では、人間の根源的な希求であり、古今東西、あらゆるジャンルの芸術家たちに多彩なインスピレーションを与え続けてきた「愛」に注目。時代や地域を超えて選ばれた美術史を彩る名作、意欲的な新作など約100点の作品が、「愛ってなに?」、「恋するふたり」、「愛を失うとき」、「家族と愛」、「広がる愛」の5つのセクションに分かれて展示される。【展覧会情報】「LOVE展:アートにみる愛のかたち」会期:2013年4月26日(金)から9月1日(日)会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53 階開館時間:10:00から22:00 火曜のみ10:00から17:00※いずれも入館は閉館時間の30 分前まで※会期中無休入館料:一般1,500 円、学生(高校・大学生)1,000 円、子供(4歳から中学生)500 円出展作家:アーデル・アービディーン(Adel Abidin)、リチャード・ビリンガム(Richard Billingham)、コンスタンティン・ブランクーシ(Constantin Brancusi)、ソフィ・カル(Sophie Calle)、マルク・シャガール(Marc Chagall)、チャン・エンツー(張恩慈)、ジョン・コンスタブル(John Constable)、サルヴァドール・ダリ(Salvador Dalí)、ゴウハル・ダシュティ、ジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)、ジム・ダイン(Jim Dine)、トレイシー・エミン(Tracey Emin)、ギムホンソック(Gimhongsok)、ナン・ゴールディン(Nan Goldin)、シルパ・グプタ(Shilpa Gupta)、デミアン・ハースト(Damien Hirst)、デヴィッド・ホックニー(David Hockney)、アルフレッド・ジャー(Alfredo Jaar)、フリーダ・カーロ(Frida Kahlo)、メアリー・ケリー(Mary Kerry)、ルネ・マグリット(Rune Magritte)、ジョン・エヴァレット・ミレイ(John Everett Millais)、ザネレ・ムホリ、ジャン=ミシェル・オトニエル(Jean-Michel Othoniel)、フランシス・ピカビア(Francis Picabia)、オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)、榮榮&映里、デヴィッド・シュリグリー(David Shrigley)、ローリー・シモンズ(Laurie Simmons)、ワッソーX. ワッソーとR. ヴィジェイ、エンタン・ウィハルソ、ジャン・シャオガン(張暁剛)、荒木経惟、浅田政志、初音ミク、出光真子、草間彌生、森 淳一、村山留里子、西山美なコ、岡本太郎、オノ・ヨーコ、澤柳英行、TANY、梅沢和木、吉永マサユキほか
2012年12月26日自身が学生時代を過ごした京都を主な舞台に、独特の幻想的世界観を展開する人気作家・森見登美彦の短編『新釈 走れメロス』が青春音楽活劇『詭弁・走れメロス』として舞台化され、12月の横浜でのプレビュー公演を皮切りに、東京と大阪で上演される。森見作品の舞台化は『夜は短し歩けよ乙女』(2009年)に続く2作目。この日が初対面という原作の森見と脚本・演出の松村武に話を聞いた。『詭弁・走れメロス』チケット情報取材前に稽古場を見学したという森見はその感想を聞かれ、「すごいアホやなと思いました。自分が書いているときもアホやなと思ったんですけど、実際に目の前でエネルギッシュにやられているところを見ると、輪をかけてアホやなと(笑)」。対する松村も、「ハイ、アホな感じです」と全面同意。「台詞量も運動量も相当!今日初めて通し稽古をしたんですけど、みんな途中で電池が切れてましたね。特に若手が。若くない小劇場チームはむしろ意地で頑張ってました(笑)」原作は、太宰治『走れメロス』の森見流パロディ。部室を失うピンチに陥った“詭弁論部”の大学生・芽野(武田航平)は、学内を取り締まる図書館警察長官(市川しんぺー)に、部室奪還の条件として珍妙な提案を持ちかけられる。友人・芹名(山下翔央)を人質にそれを飲んだ芽野は、“約束を守らないことこそ友情の証“との詭弁を振りかざし、京都の街を逃げ回る!会話というより地の文に独特の面白味がある原作の文体をどう脚本化するか、松村は非常に悩んだと言う。「この原作も基本追っかけあいでじっくり会話する場面がないんですよ。それで悩んでいたとき、森見先生が「太宰の筆が進んでどうしようもないみたいな、転がっていく感じこそが『走れメロス』だ」と書いていらっしゃって。ならば地の文をもうこのまま、2、3人が入れ替わり立ち代わり怒涛のように言い続けたら、転がっていく感じが作れるんじゃないかと思って」(松村)「『キャストの人数これだけ?』と思ったぐらい、少ない人数で入れ替わり立ち代わりやっていただいて(笑)。走り続けているような文章で書きたいと思った作品だったんですけど、それをちゃんと汲み取って舞台上でやっていただいているんだなと思いました」(森見)怒涛の舞台は実にアホな、だが妙に感動的なフィナーレを迎える。「あそこで気持ちが高まるってなんか間違ってるって感じがすごくしたんですけど(笑)、持っていかれてしまいました」と原作者に言わしめたその場面まで、キャストも観客もノンストップで駆け抜ける!■青春音楽活劇『詭弁・走れメロス』12月27日(木)・28日(金)KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ※プレビュー公演1月4日(金)~17日(木)銀座博品館劇場(東京)2月2日(土)サンケイホールブリーゼ(大阪)公演のチケットは発売中取材・文武田吏都
2012年12月19日小豆島(しょうどしま)ヘルシーランドは11月25日、同社の敷地内にて「オリーヴの森感謝祭2012」を開催する。同イベントは、年に一度小豆島で開催する「オリーヴの祭典」。青空の下で行う無料バーベキューやオリーヴを存分に楽しめるワークショップ、手作りパンやケーキの販売などを予定。また、豪華景品が当たるビンゴ大会やオリーヴの種飛ばし大会、収穫体験など多くのイベントを予定している。また、小豆島を代表する橄欖(かんらん)太鼓のスペシャルライブや、元プロ野球選手とのゲーム大会も行う。さらに小豆島のゆるキャラ「オリーブしまちゃん」も登場して、会場を盛り上げる。会場は、小豆島・オリーヴの森木香の浜(香川県小豆郡)。時間は10時から14時30分(受付開始は9時30分)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日ファミリーマートはよしもと芸人「森三中」の3人をイメージキャラクターに起用した、“世界の料理を包んだグルメな中華まん“を、11月6日から3週連続で発売する。価格は1個130円。同商品の第1弾「インドまん(タンドリーチキン味)」は、インド代表料理であるタンドリーチキンの味を中華まんにしたもの。中具は鶏肉をメインにスパイスを使い、ピり辛のカレー風味に仕立てた。第2弾は、人気のパスタ「カルボナーラ」の味を中華まんにした「イタリアまん(カルボナーラ味)」。パルメザンチーズとブラックペッパーを使用し、チーズのコクとペッパーのピリッとした刺激が楽しめる。11月13日発売。第3弾は、タコスの味を中華まんにした「メキシコまん(タコス味)」。牛ミンチ肉をスパイスで味付し、赤唐辛子を加えた、辛味も感じられる中華まんとなっている。11月20日発売。価格はいずれも130円。いずれも数量限定で、全国のファミリーマート9,100店舗で販売する。また、同商品発売にあわせ、ファミリーマートのLINE公式アカウントで11月5日までに友だち登録をした人に、「中華まん30円割引券」をプレゼントするキャンペーンを行っている。さらに「クイズに答えてポイントGETキャンペーン」を11月6日~11月26日まで実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日フォークシンガーの小室等とあがた森魚が10月15日、東京・タワーレコード新宿店にて、レーベル「ベルウッド・レコード」の40周年記念CDコレクション「Bellwood 40th Anniversary Collection」発売記念ライブイベントを行った。ライブイベントの模様同コレクションは1972年に誕生したフォーク&ロック系のレコードを制作するレーベルベルウッドレコード創立40年を記念する作品で、はっぴいえんど、あがた森魚、大瀧詠一らCD全40タイトル(各1500円、2枚組各2000円・税込)と「紙ジャケコレクション」CD全11タイトル(各2500円、2枚組3000円・税込)、合わせて全51タイトルが今月3日に発売されている。ベルウッド・レコードから『私は月には行かないだろう』など多数の作品を発表している小室等は、「個人的には『フォーク・ギターの世界/小室等・小林雄二編』というのがよくできたフォークギターの教材で、それをこの中に混ぜてもらったのがすごくうれしいです」とコメント。「うまくいったらおなぐさみ。失敗したらもう一回やろうと思うのも恐ろしい気がしますが、楽しくやりましょう」と話したあがた森魚と一緒に『蒲田行進曲』『最後のダンス・ステップ』など計5曲を披露した。
2012年10月17日東京都文京区で「文の京(ふみのみやこ)ゆかりの文人銘菓」と題して文京区にゆかりのある文人にちなみ創作されたお菓子が、10月1日から発売されている。森鴎外生誕150年記念事業の一環として行われるもの。販売されるのは文京区内の17か所の菓子店。森鴎外にちなんだお菓子は、鴎外の代表作である「山椒大夫」をイメージした「ケーク・アンジュ」、乳製品、小麦粉、卵を使用しないヘルシーなお菓子、「文のいやし」がある。鴎外の住居「観潮楼」をイメージした「観潮楼銅鑼の音」、観潮楼にあった銀杏をモチーフにした「観潮楼のいちょうサブレ」、鴎外も好んだと言われる食べ物を盛り込んだ「テベールおうがい」など。「鴎外の思い出リンゴのコンポートとマスカルポーネのムース」は小説「舞姫」の題材となった、ドイツ時代の若かりしころの鴎外とエリーゼとの恋をイメージしたもの。「抹茶バウムクーヘン」もドイツ時代の鴎外を感じさせる一品。さらに「鴎外餅」、「エリス」、「抹茶漬け」、「お玉」が販売されている。夏目漱石にちなむお菓子は、その名も「そうせき」、作品「吾輩は猫である」をモチーフにした「吾輩は猫である」、「猫のひとりごと」、「吾輩はねこパンチである…」、「虞美人草」をイメージした「卵糖~パティシエが作ったカステーラ~」。ほかにも樋口一葉のイメージとしたお菓子として作品「にごりえ」に登場する桃をあしらった「一葉の桃」がある。文京区はかつて幕府の教育機関「昌平坂学問所」があり、その跡地に師範学校、女子師範学校が設立された。さらに東京大学があった事からその周辺に多くの出版社が集まった。それに伴い森鴎外、夏目漱石、樋口一葉などの文人が居を構えた地域。そのほか、坪内逍遥、石川啄木なども文京区に住んだ。詳細は文京区HPを確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日セブン銀行は8日、同社の環境プログラム「ボノロンの森環境活動」の中で、NPO法人ホールアース研究所およびNPO法人富士山クラブへ寄付金を贈呈した。寄付金は「環境NPO団体応援クリック募金」(実施期間:6月1日から6月30日)に、多くの顧客が参加・協力をし寄せられたもので、合計額は31万2734円(31万2734クリック)。この寄付金はそれぞれ15万6367円ずつ、NPO法人ホールアース研究所およびNPO法人富士山クラブに届けられ、9月8日に行った同社の環境プログラム「ボノロンの森環境活動」の中で贈呈式を行い、同社の副会長兼CSR ・環境委員長の若杉正敏氏が各団体の代表者へ目録を贈呈した。ボノロンの森環境活動とは、自然を慈しむ心の醸成を目的に、毎年富士山の麓の森で「自然体験プログラム」と「清掃活動」を従業員とその家族で2008年より行っており、今年で第5回目となる活動が9月8日に山梨県で実施された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日アサヒビール名誉顧問で元代表取締役会長の樋口廣太郎(ひぐち・ひろたろう)氏が16日死去した。86歳だった。問い合わせ先はアサヒグループホールディングス秘書部門。追悼ミサ・告別式は9月20日午後1時30分から東京都千代田区麹町6-5-1の聖イグナチオ教会。喪主は妻の樋口公子さん。樋口氏は、アサヒビール社長を務めていた1987(昭和62)年、日本初の辛口生ビール「アサヒスーパードライ」を発売。ビール業界に革命を起こすヒット商品を生み出した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月18日いばらきツアーオフィスでは、「2012年秋のいばらきよいとこプラン」の一つとして9月29日(土)に実施するツアー「ファミリーで体験!!筑波山わくわく森探検と”宇宙親子”」の参加者を募集中だ。このツアーでは、茨城県つくば市でしか体験できない「宇宙飛行士模擬訓練体験」や、筑波山でサワガニに出会える「沢めぐり」、虫たちが暮らしている「森探検」などが予定されている。なお、宇宙飛行士模擬訓練体験は小学2年生以上限定。募集人員は32名(最少催行人員24名)。参加費用は昼食とつくば市産ブルーベリージャムの土産付きで1人5,000円。同伴者で宇宙飛行士体験無しの場合は1人2,500円。ツアーのスケジュールは、つくばエクスプレスつくば駅改札前に8時45分集合、9時につくば駅前をバスで出発し、10時00分に筑波ふれあいの里に到着。ここで森探検とエコバック製作体験をしたあと昼食をとり、13時40分から筑波宇宙センター(JAXA)での宇宙飛行士模擬訓練体験をする。17時15分、つくば駅でツアーは解散となる。筑波山麓の中腹にある「筑波ふれあいの里」での自然体験では、筑波山の森の探検、拾った落ち葉を使った世界にひとつだけのエコバックづくりを行う。さらに、筑波山山麓で生産される特別栽培米で、昭和時代初期には皇室に献上されていた「北条米」のおにぎりを筑波山頂で味わう。筑波宇宙センターでの宇宙飛行士模擬訓練は、宇宙飛行士が実際に訓練をした設備を使って行う。ここ宇宙センターは、人工衛星やロケットエンジンなどの実物大のモデルによって本物の宇宙開発に触れることができる展示室などもある人気スポットだ。ツアーの参加にあたっては、動きやすい服装・歩きやすい靴を着用すること。つくばエクスプレスつくば駅までの往復の交通費は各自負担となる。なお、雨天など諸事情により内容が変更になる場合がある。ツアーの申し込み 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日西海国立公園 九十九島動植物園(長崎県佐世保市船越町2172番地)では8月19日、園内で見られる身近な昆虫の採集や観察を行なう「森きらら昆虫マスター」を開催する。「森きらら昆虫マスター」は、8月19日の13:15~14:15に園内にて開催。採集した昆虫や標本を用いて、それぞれの特徴や上手な捕まえ方・触り方などについて解説する。定員は20名で、参加料は無料。年齢・性別の制限はなく、定員になり次第受付終了。ただし定員に満たない場合は、当日参加も可能となる。申し込みは、8月18日まで電話にて。なお、虫カゴ、捕虫網は同園で貸出し、個人での持ち込みは不可となっている。同園では、「夏休みの思い出に、自由研究のヒントに、ぜひ参加してみませんか?」と呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月16日ディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』が21日(土) から日本公開される前に、本作のモニター試写会が行われ、実際に作品を観賞した観客の声が寄せられた。その他の写真本作は、弓と乗馬が好きなおてんばな王女メリダが、太古から続く森の魔法を目覚めさせてしまい、森の魔法によってクマに姿を変えられてしまった母親エリノアを救うため、仲間の力を借りながら森の魔法を解いていこうとする姿を描く。モニター試写会は、本作の2D字幕版を上映し、上映後に観客からアンケート用紙を回収する方法で実施。本作は、ピクサー史上初の女性の主人公で、母娘のドラマが描かれるなど、これまでのピクサー作品にはなかった要素の多い作品だが、参加者の88.1%が「作品の内容に感動した」と回答。「ストーリーとビジュアルのマッチングは歴代ピクサー映画で一番かも」「最初は自由を求める若いメリダに共感できるが、後半から親の子を見守るエリノア目線になる。見事なストーリーテリングに脱帽した」「ハラハラさせておいて最後でしっかり泣かせる」などの声も寄せられた。これまでも、玩具やロボット、妻子持ちの中年男、妻に先立たれた老人など、これまでアニメーション映画が主人公にしてこなかったキャラクターを物語の中心に据え、観客の共感と感動を呼び起こしてきたピクサー作品だけあり、本作のアンケート調査でも年齢・性別などで評価に“死角”がまったく見当たらないのが大きな特徴だ。中でも母エリノアの心情描写は、子どもと一緒に映画を観賞した親世代の観客のハートを直撃したようで「親は子供のためにどんなことでも力になって助けてくれるということを、子供に分かってもらえるような映画」「子が親を、親が子を理解するのに最適な作品」「映画を観て、子どものことを改めて考えたし、同時に母に電話したくもなった」などの声が集まった。ちなみに当日は、短編の『月と少年』のみが併映として上映されたが、こちらも圧倒的な評価を集めており、『メリダ…』だけでなく、同時上映される2本の短編も公開後に口コミで人気を集めることになりそうだ。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) 2D/3Dロードショー
2012年07月20日ディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』が21日(土) から日本公開される前に、日本語版で主人公メリダの声を演じた大島優子がインタビューに応じた。その他の写真大島が声を演じるのは、弓と乗馬が好きなおてんばな王女メリダ。女王でもある母エリノアとケンカが絶えないメリダは、太古から続く森の魔法を目覚めさせてしまう。映画は、森の魔法によってクマに姿を変えられてしまったエリノアを救うため、仲間の力を借りながら森の魔法を解いていこうとするメリダの姿を描く。キャスト発表時から自身が「メリダに似ている」と発言してきた大島だが、劇中で描かれるメリダとエリノアとの関係も、どこか懐かしく、共感できる部分があったと振り返る。「メリダは少女と大人の狭間にいて揺れ動く年頃の女の子。自分なりの主張があるのに『ああしなさい、こうしなさい』と言われる。その“もどかしさ”は、私も十代後半の頃には感じていたので共感できましたね。活発で、自由奔放なところは私とそっくりなんです」。しかし、演技は共感だけでは成り立たない。キャラクターの声の演技に対して、細部までこだわり抜くディズニー/ピクサー作品だけあり、本作でもそのこだわりは貫かれた。大島もつねに“大島優子”ではなく、“メリダ”として収録に臨んだそうだ。「ふだん私が喋っている声を聞いても『メリダの声の人だ』とは気づかないと思います。時には自分がメリダになっているかのように、画面の中のメリダと同じことをやりながら演じました。だから、出来上がった映画の上映を観終える頃には『メリダはこういう声なんだ』と自然に思えましたね」。さらに収録で大島は、ひとつのシーンの中で“多様な声”を出し分けることに注力したという。「最初の段階で、相手との距離を意識した上で声の表現を変えることが重要で、同じ言葉でも違う声の出し方があるということを教えていただきました。今までそこまで考えたことがなかったので、それらを常に意識することを心がけて収録に臨みました」。例えば劇中でメリダが家族と食事をするシーンで大島は、弟たち、父ファーガス、母エリノアを相手に、すべて異なるトーン、声量、テンションを用いて会話を成立させている。「ひとつひとつのセリフについて、細かく考えながら声を入れていきました。だから台本は赤ペンだらけです(笑)。だからこそ得たものがたくさんありましたし、これからの自分につなげていけると思います」。今回の経験を「大きな宝物をもらった気がする」と振り返る大島は、同時に「メリダを大事に心に置き、メリダに出会えた喜びをずっと忘れないでおこうと思います」と笑顔を見せた。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) 2D/3Dロードショー写真:Hiroyuki Tsutsumi スタイリング:片岡麻弥子 ヘアメイク:円谷歩美
2012年07月18日ディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』が21日(土) から日本公開される前に本作の特別映像が公開された。特別映像本作は、弓と乗馬が好きなおてんばな王女メリダが、太古から続く森の魔法を目覚めさせてしまい、森の魔法によってクマに姿を変えられてしまった母親エリノアを救うため、仲間の力を借りながら森の魔法を解いていこうとする姿を描く。このほど公開されたのはマーク・アンドリュース監督や声のキャストらが本作の主要な登場人物たちについて解説し、物語について紹介する予習動画。これまでメリダはおてんばで、伝統について口うるさく言う母のことをうとましく思っているということは何度も紹介されてきたが、動画では、メリダが3人の男性から求婚される場面が登場する。楽しみを奪われ、国の平和と安定のために隣国の息子たちのいずれかと結婚しなければならないメリダ。その不安と悩み、そしてストレスが、長らく眠っていた森の魔法と出会い、予測もしなかった事態を招いてしまう。本作が描くのは若い主人公の成長ドラマで、劇中でも親との確執や、将来への迷い、通過儀礼的なモチーフなど、世界中のどの観客も共感できる“成長物語”の要素が描かれている。もちろん、これまでのディズニー/ピクサー作品と同様に笑いもふんだんに盛り込まれており、特別映像にはイタズラが好きなメリダの三つ子の弟たちが登場し、可愛らしい動きを見せている。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) 2D/3Dロードショー
2012年07月17日ディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』が21日(土) から日本公開される前に本作を手がけたマーク・アンドリュース監督がインタビューに応じた。その他の写真『メリダとおそろしの森』は長年、ピクサー内で開発が進められてきた企画だ。しかし、ピクサー初の女性の主人公、ファンタジーを思わせる舞台設定、母と娘の物語など、これまでにない“新たな挑戦”がギッシリつまった企画だけに、作品として完成させるために多くの知恵と時間を要した。そこでピクサーで“ストーリー構築のプロフェッショナル”として活躍するアンドリュース監督が参加し、先頭に立った。「この映画で難しかったのは、母エリノアと娘メリダの“バランス”でした。母が横暴すぎてもいけないし、メリダが文句ばかり言っている娘でも困ります。同時に、ふたりを同時に前に出してしまっては『これは一体、誰の物語なんだ?』と観客が思ってしまいます。だから、私が参加して、メリダを主人公に彼女の葛藤や成長を描きながら、他のキャラクターを活かし、ストーリーがうまく流れるように改善していきました」。アンドリュース監督も、他のピクサーのクリエイターたちと同様、“ストーリーを語ること”を映画作りの根幹に置く。設定やCGや声や音楽が“良い物語”のために機能するように行動し、その努力は映画完成まで続く。「作業の関係上、ある程度の段階でストーリーをかためなければなりません。しかし、私たちは作業の最後に近い工程まで“物語づくり”を続けているんです。例えば、アニメーターが『このキャラクターが、どのような動機で、こんな動きをするのかわからない』と言ってくれることがあります。彼らは私ほど深く物語を知らないので疑問が出るのですが、だからこそ、そこで情報を埋めたり、伝え方を変えたりしていくことがあります」。アンドリュース監督も、『トイ・ストーリー』シリーズの生みの親でもあるジョン・ラセターや、『レミーのおいしいレストラン』を手がけたブラッド・バードと同じくカリフォルニア芸術大学の出身で、ピクサーの哲学をしっかりと受け継いでいる。と同時に、ピクサーの新たな監督として、これまでにないテイストも提示したという。「僕はこの企画に途中から参加したのですが、結果的にどの1秒をとっても“マーク・アンドリュースの映画”だと言える作品になりました。アクションの要素や物語のバランスとペース、撮影方法にも自分の色を発揮することができました。多くの人たちのアドバイスを材料にしながら、これまでのピクサーにない作品に仕上げたつもりです」。スタジオの歴史と実績を受け継ぎながら、そこに新たな風を吹かせたアンドリュース監督。彼が『メリダとおそろしの森』で、一体どんな物語を見せてくれるのか楽しみだ。『メリダとおそろしの森』7月21日(土) 2D/3Dロードショー
2012年07月12日那須どうぶつ王国は、開園15周年アニバーサリー企画の第2弾としてカピバラとのふれあい施設「カピバラの森」(入場料無料)を2012年7月14日午前10時よりオープンする。これまで、同園では13頭のカピバラを公開してきたが、今回、芝生広場・池・水中遊泳プール・打たせ湯・足湯を備えた1,000平方メートルのエリアを、カピパラとのふれあい施設として新たにオープンする。カピバラにふれあえる施設としては東日本最大規模とのこと。芝生の広場では、放し飼いのカピバラがのんびりしている姿を見ることができ、大きな池では、野生と同じように水の中に入る姿、水中遊泳プールでは、水中を気持ち良さそうに泳ぐ姿の観覧が可能。カピバラ足湯は、本物の温泉をかけ流しで使用。アクリルガラスで仕切られた対面に人間用の足湯も設置し、カピバラと一緒に入っているような感覚を味わえる。なお、7月14日には、オープンセレモニーが開催され、カピバラの生息地域でもある中南米の音楽「マクタクーナス」の音楽演奏の後、飼育員が「カピバラの森」の施設を説明。子どもたちが笹のテープを持って、カピバラたちに食べさせ、笹のテープカットを行うという。また、限定100名に「カピバラ缶バッチ」と、カピバラに食べさせるための「熊笹」を無料配布する。さらに、7月22日には、ゲストに「テツandトモ」を招いて、カピバラの顔マネコンテストを開催。時間は11時30分~12時30分。エントリー受付は9時開始で、先着20組となっている。優勝者には、すてきなプレゼントが用意されているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日ディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』が21日(土) から日本公開される。これまで数々の名作、ヒット作を世におくりだしてきたディズニー/ピクサーは、本作でも新たなチャレンジに挑み、これまでにない物語と世界観を描きだしている。そこで、本作と今までのディズニー/ピクサー作品の魅力を、日本で宣伝プロデューサーを務めるウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の百合草太郎氏に聞いた。その他の写真本作の主人公は、弓と乗馬が好きなおてんばな王女メリダ。女王でもある母エリノアとケンカが絶えないメリダは、森の奥深くに足を踏み入れ、太古から続く森の魔法を目覚めさせてしまう。映画は、森の魔法によってクマに姿を変えられてしまった母親エリノアを救うため、仲間の力を借りながら森の魔法を解いていこうとするメリダの姿を描く。本作はディズニー/ピクサーにとって初の女性の主人公、そして初めて森と王国を舞台にした作品だ。「この映画に登場する森は、スコットランドという設定を与えられてはいますが、“喜怒哀楽”のある森なんです。そして、その表情はメリダという女の子の心持ちによって変化する。彼女が森で遊んでいる時は、明るい表情を見せるし、メリダの心の中に暗い部分が生まれると怪しい森になる。その表現こそがディズニー/ピクサーの新しい挑戦だと思います」。キャラクターの心情に寄り添うように表情を変えていく森。だからこそ、この映画で観客が見る森は、それぞれが違った風景になるだろう。「たとえば『トイ・ストーリー3』は子どもがオモチャを捨てる話ですが、観客それぞれがオモチャを捨てた経験があって、『あのオモチャはどうなったかなぁ』と思い出す。映画を観ているはずなのに、自分のことを思い出している。その時に映画は“自分のもの”になるんです。ディズニー/ピクサーのすごいところは何百万人が観ても、観客ひとりひとりが共感できる映画になっているところだと思うんです」。そして百合草氏は『メリダとおそろしの森』も“観客のもの”になる映画だと語る。「この映画も観る人によって気になるポイントや、共感するポイントがみんな違うと思います。親とケンカをしたことのない子はいないですし、自分が親になればまた違った見え方もしてくる。これまでディズニー/ピクサーはオモチャや魚やモンスターを主人公にしていながら、常に“人間”を描いてきました。そこは本作でも変わらない部分だと思います。今回は“家族の絆”を描いていますが、ディズニー/ピクサーが人間の女性を主人公にしたのは、これまで以上に人の心の成長にダイレクトに入っていこうと思ったからだと思うんです」。公開時に人気を博すだけでなく、長きに渡って愛され続ける作品が多いのもディズニー/ピクサー作品の特徴だが、『メリダとおそろしの森』もこれまでの作品同様、観客の体験を引き出し、観客の記憶と共に生き続ける映画になるのではないだろうか。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) 2D/3Dロードショー
2012年07月03日今夏に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の日本語版特別映像がこのほど公開され、大島優子が声を演じる主人公メリダの姿が披露された。『メリダとおそろしの森』日本語版映像『メリダとおそろしの森』は、自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている王女メリダが、太古から続く森の魔法を目覚めさせてしまったことを機に、魔法によってクマに姿を変えられてしまった母親エリノアを救うため、仲間の力を借りながら森の魔法を解いていこうとする姿を描く。このほど公開されたのは、メリダが父である国王ファーガス、母のエリノア、三つ子の弟たちハリス、ヒューバート、ヘイミッシュと食卓で団らんするシーン。かつて森の悪魔と恐れられた熊モルデューとの武勇伝を自慢気に話す父と、同じ話にウンザリしている弟たちのもとに、メリダが入ってくる。メリダの手には厨房から盗んできたリンゴがあり、得意の弓はそのまま食卓の上へ。さらにはファーガスの自慢の武勇伝も横取りしてしまう“おてんば”ぶりで、大島はそんなメリダの声を情感豊かに演じている。アフレコ会見時に大島はメリダについて「お転婆で男勝りだけど、母親をとても愛していて、前に進みたいという芯の強さを持っている」と分析。このほど公開されたシーンは短いものだが、彼女が映画本編で、どのような王女メリダを演じているのか気になるところだ。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) 全国公開
2012年06月29日一般社団法人ワカツクは、日本財団および日本財団学生ボランティアセンター東北支部とともに、ボランティアバスツアー「鎮守の森復活プロジェクト」を開催する。このバスツアーは、東日本大震災からの復興に関わる学生やリーダーたちの体験談を聞き、参加学生や地域住民と交流し、植樹ボランティアを体験できるツアー。失われた鎮守の森を再生し、住民の心のふるさとと、地域のコミュニティーの復活を目指す。鎮守の森は、災害の際は人々の避難地として、都市部では防災森として大きな力を発揮する。今回のツアーでは、宮城県亘理郡山元町八重垣神社周辺でボランティア体験を行う。開催概要は以下の通り。■「鎮守の森復活プロジェクト」開催概要 開催日時:6月24日9:30~17:00(雨天決行)9:00受付開始 集合場所:東北大学川内北キャンパスマルチメディア教育研究棟206 活動場所:宮城県亘理郡山元町八重垣神社 活動内容: ・被災地で活動する社会起業家および学生ボランティアリーダーの講演 ・山元町にある八重垣神社の鎮守の杜復活のためのセレモニー参加 ・植樹体験によるボランティア活動 主たる対象・定員:宮城県内や東北の大学生200名 参加費:無料 持ち物:昼食、雨具(レインコート)、汚れてもいい服装(長袖、長ズボン着用) 参加方法:必要事項を記入の上、メールにて申し込み。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日作・森雪之丞、演出・いのうえひでのりによる「雪之丞一座~参上公演ロック☆オペラ『サイケデリック・ペイン』」が、東京と大阪で、8月より上演される。森は布袋寅泰や氷室京介など、数多くのアーティストから支持されている日本を代表する作詞家。そんな森が長年抱いていた「ロック・オペラを作りたい」という野望をついに実現させる。彼が自ら書き上げた処女戯曲を託すのは、劇団☆新感線主宰のいのうえひでのり。森といのうえは『五右衛門ロック』(2008年)で初タッグを組んで以来、強く信頼を寄せ合う間柄で、このふたりが作り上げる“ロック・オペラ”とはいかなるものになるのか。森といのうえにその熱い思いを訊いた。『サイケデリック・ペイン』チケット情報森にとっていのうえとの出会いは、衝撃であり感激でもあったと言う。「演劇界の方で、これだけロックな魂を内在している怪物はいない。音楽界と演劇界の間にはやっぱり大きな川が流れていて、でもいのうえさんはその川を気にすることなく、ちゃんと音楽の部分も構築されてきた」と絶賛。だからこそ森は、自らの夢を形作ってもらえる演出家はいのうえのほかにいないと考えたのだろう。演出を任されたいのうえは、森の処女戯曲の仕上がりを「良くも悪くも青春の匂いがする」と評する。「昭和の匂いもするというか……。日常を綴ったものではなく、すごくフィクショナルな感じ。新感線の場合、必ず僕の照れが入るんですが、雪(之丞)さんのホンは真っ向勝負なところがある。そこをどううまく伝えられるかが、今回の課題です」といのうえは明かす。タイトルの“サイケデリック・ペイン”とは劇中のロックバンドの名前。そのため、本作の立ち上げで一番ハードルが高かったとふたりが口を揃えるのは、「ちゃんとロックが演奏できる俳優をキャスティングする」ということ。そして約3年がかりで理想のメンバーが揃い、すでにバンドとしてのプロモーションビデオ=PV(※公式サイトにて視聴可)も制作済みというこだわりようだ。バンドのメンバーにはヴォーカル・詩音を演じる福士誠治をはじめ、綾野剛、内田朝陽、前川紘毅、松田翔らが扮する。「新しいバンドをひとつ作ったようなもの。しかも舞台の開幕前にPVが流れていたら、きっとその1曲は知った状態で観に来てくれるでしょうし。つまり福士くんを観に行くのではなく、このバンドのファンとして、彼が演じる詩音に会いたいって気持ちで劇場に来てくれたら、すでに魔法はかかっているんだろうと思います」。そう語る森の目は、夢を追うロック少年のようにキラリと輝く。肝心の音楽を手がけるのは、こちらも森と親交の深い布袋。初の舞台音楽にして約20曲を書き下ろした。「これを機にあまりお芝居に触れたことのない人にも観て欲しい」とはいのうえ。森、いのうえ、さらに布袋という3人のロック少年が、今夏演劇界に新たな伝説を作り出す。公演は8月22日(水)から9月11日(火)まで東京・サンシャイン劇場にて上演後、大阪を回る。東京公演のチケットは7月1日(日)より一般発売。取材・文:野上瑠美子
2012年06月18日今夏に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の日本語版で主人公メリダの声を演じるのは、AKB48の大島優子だ。歌手として女優として活躍する彼女は人気も話題性もある女性だが、それだけではディズニー/ピクサーの主人公は演じられない。そこにはとても厳しい基準があるようだ。その他の写真『メリダとおそろしの森』は、自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作だ。ピクサー作品の声のキャストのポリシーは“同じキャラクターは世界に1人しかいない”というもの。映画は、世界各国で様々な言語で上映されるが、そのすべてのメリダは“声の質”と“演技”において調和していなければならない。英語を話すメリダも、日本語を話すメリダも、イタリア語を話すメリダもキャラクターの印象が大きく変わらないように、ピクサーのスタッフたちが厳しく審査し、キャストの決定権を握っている。日本のスタッフがどれだけ推薦しても、ピクサーが重視するのは“作品のクオリティ”。日本での実績や知名度だけでは配役は決定しない。ちなみに大島もこれまでのピクサー作品と同様の厳しい審査を経て、日本語版のメリダ役に選ばれた。まだ観客の誰も大島が声を演じた『メリダとおそろしの森』を観ていないため、彼女が本作でどのような演技を見せているのかはわからないが、“王女メリダ=大島優子”は、米国ピクサー社が審査を重ねて出した決定であることは間違いない。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年06月11日セブン銀行は23日、全国3,021カ所にある児童館に、特別に編集した読み聞かせ絵本『森の戦士ボノロン ゴミだらけの湖の巻』を寄贈すると発表した。16日より順次発送しており、全国の児童館には5月中に到着する予定。この絵本は、昨年7月より発行を開始したボノロンキャッシュカードの発行枚数に応じて、セブン銀行が1枚あたり100円を拠出し、絵本の制作費に充てて作られたもの。なお、2011年度にボノロンのキャッシュカードを作った人は1万2人となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日今夏に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の日本語版の公開アフレコが8日に都内のスタジオで行われ、主人公・メリダの声を務める大島優子(AKB48)がマイクに向かった。『トイ・ストーリー』をはじめ、ピクサー作品の大ファンだという大島は「まるで夢のようです。やるからにはメリダが愛されるキャラクターになるよう頑張りたい」と意気込み十分だった。その他の写真自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている赤毛の王女メリダは、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解く壮大な冒険を繰り広げる。舞台は中世スコットランドで、過去の時代を描くのはピクサー長編作品としては初めて。また、人間のヒロインを主人公に据えるのも同スタジオ初の試みだ。大島にとっては、ハリウッド映画の声優初挑戦でもあり「ハリウッドと聞くと萎縮しちゃいますが、あまり意識しないように、リラックスしながら演じたい」。声だけの感情表現はもちろん、目に見えない“共演者”との距離感が難しいといい「このセリフが誰に向けたものなのか、試行錯誤しながらやっています」と気合を入れる。メリダとの共通点は「自由奔放でおてんばなところ。それに勝気だけど、女の子の部分を隠し持っているところが似ている」と大島。物語のカギである“魔法”にちなみ、「どんな魔法を使いたいか?」と質問されると、「動物と会話できるようになりたいですね。うちで飼っているウサギの気持ちが分かるかなって……。きっと相当グチっているはず」と笑顔を見せた。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年05月08日小栗旬と岡田将生が主演を務める映画『宇宙兄弟』の森義隆監督が映画の公開を前にインタビューに応じた。その他の写真これまで多くのドキュメンタリー作品を手がけてきた森監督。初の長編映画で絶賛を浴びた『ひゃくはち』は実話に基づいた作品だったが、今回は累計発行部数800万部を超える人気漫画が原作。「映画にしかできないことをやろう」という思いで実写化に取り組んだという。例えば原作では登場人物に内面描写で語らせるシーンが多くを占めるが「それを映画でそのままやってもモノローグだらけの漫画のダイジェスト版にしかならない。逆に漫画になくて映画にあるものは何かと言えば、俳優たちの生身の肉体。俳優に動いてもらうことでそこは乗り越えられると思った」と俳優の表現力への信頼を口にする。兄・ムッタ(小栗)と弟・ヒビト(岡田)が直接顔を合わせるシーンが決して多くはないのも本作の特徴。だが、不思議と2人を隔てる物理的な距離以上に心理的な意味での“近さ”に強く惹きつけられる。監督は「ドキュメンタリー時代から人物を描く上で一貫したやり方なんですが…」と前置きし、「岡田にカメラを向けつつも、そこにはいない小栗を撮る。逆も然り。2人の人物を撮るときにその間にあるものを撮るということを大切にした。実際、120ほどのシーンの中で2人のシーンは5シーンくらいしかないんですが、観た後に『そんなに少なかった?』と思ってもらえると思います」と自信をのぞかせた。映画ならではの表現を実現するために、撮影では俳優を追い込んだ。ムッタが子供の頃にヒビトと訪れた原っぱに再び足を運ぶシーンでは、夜中の12時に撮影を開始してテイクを繰り返すうちに「気が付いたら陽が昇っていた」という。一方で「僕自身、頭の中に明確な正解を持ってるわけでもないんです」とも言う。「僕も一緒に迷ってるんですよね(苦笑)。あの原っぱでムッタが『おれは宇宙に行きたい』という内なる思いをセリフで口に出したら台無しになる。彼の中には僕も説明できないいろんな要素が詰まってるはずなんです。『小栗ならもっと行ける。ここで行ければこの先のムッタはもう一段高いところで作っていけるはず』と限界まで粘りましたが、そうやってムッタを一緒に探した過程がその後のシーンでも絶対に活かされていると思います」。もう一人の主演・岡田に関しては「小栗旬を軸としたときに今、その小栗を本気で嫉妬させられるのは岡田将生」とこれまた絶大な信頼を寄せる。その岡田について強く印象に残っているのは初号試写を観終えての彼の反応だったという。「『感動した』と言うから『どこに?』と尋ねたら『ムッちゃんがこんなに僕のことを思っててくれたことに』って言うんです。彼はヒビトを演じただけでなく、彼自身としても映画の中を生きたんでしょうね」。ドキュメンタリーで生の被写体を撮り続けてきた監督にとって、そのひと言は嬉しい言葉だったに違いない。『宇宙兄弟』5月5日(土)より全国ロードショー取材・文・写真:黒豆 直樹
2012年05月02日表参道ヒルズ 本館B2F キッズエリア「キッズの森」では、ゴールデンウィークから6月初旬にかけて、初夏のスペシャルワークショップを開催。新緑の代々木公園や明治神宮を散策したり、こいのぼりや父の日プレゼントを作ったり、この時期ならではのお楽しみもいっぱい!4月28日(土)の「第2回 お子様のイラストでオリジナルグッズを作ろう!」では、表現力豊かな子どもたちの絵を使ってカレンダーやマグカップなどを作成。世界に1つのオリジナルグッズは子どもの成長記録にもなるはず。4月29(日)には、スウェーデンののびのび子育てを取り入れたワークショップ、「ブロキガ、世界に一つだけのバッグづくり」を開催。絵本キャラクター・ブロキガは子どもたちにも大人気!5月4日(金・祝)には「ダンボール製こいのぼりの制作」を実施。クラフットキットを使うので、誰でも簡単。5月5日(土)の「デコボコ!こすりだしで、世界に1つだけの作品作り!」は、フロッタージュ技法(表面がでこぼこした物の上に紙を置いて鉛筆などでこすり、模様を写しだす技法)を使ったワークショップ。代々木公園に出かけて、さまざまな自然の模様を採取。額縁にいれて作品に仕上げる。5月12日(土)の「作ろう!あげよう! お父さんへのメッセージ皿」では、父の日に向けたオリジナル記念プレートを作成。子どもたちが描いたメッセージと似顔絵を、職人が竹製のお皿に仕立ててくれる。5月26日(土)は全国から奉納された献木が集まる明治神宮の森を散策する「明治神宮で自然と遊ぼう!2」を開催。スペシャルゲストとして環境パフォーマーらんま先生が授業をおこなう。同じく5月26日(土)には、環境パフォーマーらんま先生による「ECOサイエンスSHOW」を開催。何度でも使える“冷却パック作り”のワークショップを通して、ECOについて楽しく学ぶ。6月10日(日)は「I Love はみがき! 歯磨きのプロが教える、秘密のキッズ歯磨き講座」。子どもの歯磨きに苦労しているパパママは必見かも。いずれも子どもの豊かな感性を育みつつ、家族の思い出になる企画ばかり。ぜひ、家族で楽しんでみては。リトルアーティストPresents「第2回 お子様のイラストでオリジナルグッズを作ろう!」日時:4月28日(土)12:00~18:00 ※受付12:00~料金:A4サイズ額入りカレンダー2,000円、マグカップ2,500円など ※グッズによりことなるお問い合わせ:リトルアーティスト 0120-860-699(平日のみ10:00~18:00)Little Pink & Brokiga「ブロキガ、世界に一つだけのバッグづくり」日時:4月29日(日)13:00~17:00 ※受付13:00~料金:700円対象:3歳以上定員:先着40名 ※当日受付のみ問い合わせ:株式会社プラスライセンス&デザイン TOKYO 03-6447-2940(平日のみ)ダンボール製こいのぼりの制作日時:5月4日(金・祝)13:00~17:00 ※受付13:00~料金:1,000円対象:4歳以上定員:35名 ※当日受付のみ問い合わせ:東京コンテナ工業(株) 03-5217-1201小山一馬のkazumart「デコボコ!こすりだしで、世界に1つだけの作品作り!」日時:5月5日(土)10:00~12:30料金:無料 ※ハチ公バス代1人100円は必要対象:3歳以上定員:先着12名 ※要事前予約、要保護者同伴予約・問い合わせ:表参道ヒルズ運営室 omotesando@mori.co.jp※メールタイトルに「開催日5/5(土)ワークショップ申込み」と記入。メール本文に(1)参加されるお子様・保護者のお名前(フルネーム/フリガナ)、(2)参加されるお子様の年齢と性別、(3)ワークショップ当日の連絡先(携帯番号)を記入※雨天時はキッズの森内でフロッタージュのワークショップを開催FUNFAM Presents「作ろう!あげよう!お父さんへのメッセージ皿」ワークショップ日時:5月12日(土)13:00~17:00 ※受付13:00~料金:2,500円(送料込)定員:先着40名 ※当日受付のみ問い合わせ:FUNFAM INC. 048-951-7628明治神宮で自然と遊ぼう!2 日時:5月26日(土)10:00~13:00 ※雨天中止料金:1,000円対象:3歳以上定員:先着15名 ※要事前予約、要保護者同伴予約・問い合わせ:表参道ヒルズ運営室 omotesando@mori.co.jp ※メールタイトルに「開催日5/26(土)ワークショップ申込み」と記入。メール本文に(1)参加されるお子様・保護者のお名前(フルネーム/フリガナ)、(2)参加されるお子様の年齢と性別、(3)ワークショップ当日の連絡先(携帯番号)を記入環境パフォーマーらんま先生に学ぶ「ECOサイエンスSHOW!」日時:5月26日(土)14:30~15:10/16:00~16:40 ※受付各回10分前料金:無料対象:3歳以上定員:各回先着12名 ※当日受付のみI Love はみがき!歯磨きのプロが教える、秘密のキッズ歯磨き講座日時:6月10日(日) 13:00~13:40/14:00~14:40/15:00~15:40/16:00~16:40 ※受付各回10分前料金:無料定員:各回6組 ※事前予約優先予約・問い合わせ:workshop.reservation@gmail.com※メールタイトルに「開催日6/10(日)ワークショップ申込み」と記入。メール本文に(1)参加されるお子様・保護者のお名前(フルネーム/フリガナ)、(2)参加されるお子様の年齢と性別、(3)希望参加時間 を記入※当日はお子様用の歯ブラシ ・ウエットティッシュまたはお口拭きをお持ちください■表参道ヒルズ東京都渋谷区神宮前4-12-10総合インフォメーション 03-3497-0310取材/古屋江美子
2012年04月26日今夏に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の日本語版で主人公メリダの声を演じる大島優子が出演するCMが明日より全国で放映されることが決まり、このほど映像がひと足早く公開された。『メリダとおそろしの森』CM映像『メリダとおそろしの森』は、自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作。このほど公開された映像は、メリダをイメージしたブルーの衣装を着た大島のメッセージが登場した後に、彼女のナビゲートで本作の世界観、主人公のメリダが立ち向かう試練の大きさが本編映像と共に紹介される内容。CM撮影後、大島は「だんだんメリダを演じるという実感が湧いてきました。ちゃんとメリダを演じなければという責任を感じ緊張していますが、楽しみながらがんばります」とコメントした。本CMは21日(土)から全国で放映され、同日より映画公式サイトで“予告編クイズキャンペーン”が開始される。このキャンペーンは、サイトで公開されている大島のナビゲーション映像を観てクイズに応募するというもの。正解者の中から抽選で7月に予定されている本作のスペシャル・プレビューへの招待券や豪華賞品がプレゼントされる。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年04月20日今夏に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の日本版ポスターがこのほど公開された。主人公の王女メリダを中心に、物語の主要キャラクターが顔をそろえるこのポスターは、日本のオリジナルデザインながら各国から高い評価を受け、世界的に採用されるという。その他の写真日本版ポスターは、深い森の中で弓を手にした赤毛の王女メリダが中心にデザインされ、その周囲に彼女の母親であるエリノア王妃、父親のファーガス王、さらにメリダに魔法をかける森の魔女が登場。さらに青白い光を放つ鬼火の存在も確認できる。ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの担当者は本デザインについて「作品の世界観である神秘的な雰囲気を表現したうえで、森の魔法に立ち向かう王女メリダの物語に加え、魅力的なキャラクター達によって織りなされる壮大なタペストリーであることを伝えるためにこのようなポスターアートを提案しました」とコメント。当初は日本だけで掲出されるデザインだったが、各国で好評を集め、世界的に本デザインが採用される予定だ。『メリダとおそろしの森』は、自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年04月18日ディズニー/ピクサーが初めて女性を主人公にして描いた注目のファンタジー・アニメーション『メリダとおそろしの森』の主人公、メリダの日本語版吹き替え版本編声優に「AKB48」の大島優子が決定!大島さんからの喜びのコメントが到着した。自由を愛する王女・メリダは、王家の伝統を重んじる厳格な母親としばしば対立していた。ある日怪しげな鬼火に導かれ、森の魔女の元へと辿り着いたメリダは「自分の運命を変えてほしい」と懇願。だが、太古より人間が森の魔法を使うことはタブーとされており、魔女が呪文を唱えたとき、恐るべき呪いが王国にかけられてしまう――。ディズニー/ピクサー作品の大ファンで、中でも『トイ・ストーリー3』は「何度も感動して、何度も泣いた」と語る大島さん。ディズニー/ピクサーにとって初の女性主人公役、さらにハリウッド映画の声優に初挑戦と、初めてづくしの大抜擢となったが、「これからどんな風に演じていこうかと、いまからワクワクすると共に緊張もしています」と胸中を語る。自由を愛する好奇心旺盛で活発な王女が、王女たる者として懸命に成長していくひたむきな姿が大島さんのイメージにぴったりとの理由で今回の起用に至ったが、「メリダ役にぴったりだと感じてもらえて、そして観た人に勇気と元気を届けられるよう頑張ります」と気合十分!凛々しく逞しい王女・メリダを大島さんがどのように演じているのか、期待して公開を待ちたい。『メリダとおそろしの森』は7月21日(土)より全国にて2D・3D同時公開。■関連作品:メリダとおそろしの森 2012年7月21日より全国にて公開© Disney/Pixar All Rights Reserved.■関連記事:かつてない神秘的な世界観を体感!『メリダとおそろしの森』最新ポスター&予告編解禁あのオモチャたちの大冒険が再び!『トイ・ストーリー3』続編が夏の新作と同時上映後ろ姿が物語るものは?ディズニー/ピクサー『メリダとおそろしの森』ポスター公開早くもピクサー最新作が決定!初の女性ヒロイン『メリダとおそろしの森』特報が到着
2012年04月06日今夏に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の日本語版のメリダの声を、AKB48のメンバー、大島優子が務めることが発表された。その他の写真『メリダとおそろしの森』は、自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている赤毛の王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作。報道陣向け資料によると「自由を愛し、好奇心旺盛な活発さと、王女としての自覚に目覚めて成長するひたむきな姿が大島優子さんのイメージにぴったり」という理由から今回の起用が決定したそうで、大島がハリウッド映画の声優に挑むのは初となる。大島は「これからどんな風に演じていこうかと、今からワクワクすると共に緊張もしています。メリダにぴったりだと感じてもらえて、そして観た人に勇気と元気を届けられるようがんばりますので、楽しみにしていてください」と意気込みを語っている。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年04月06日