Netflixオリジナル映画『アウトサイダー』でも注目を集める椎名桔平が主演を務め、社会の闇をえぐり出す小説で知られる相場英雄の「不発弾」をWOWOWがドラマ化。連続ドラマW「不発弾~ブラックマネーを操る男~」として放送されることが決定した。本作は、食肉偽装問題を題材にした「震える牛」、警察組織を舞台にした「血の轍」など、社会の闇をえぐり出す小説で注目を集める相場英雄の同名小説(新潮社刊)をドラマ化。7年間で1,500億円の“不適切会計”を発表した大手総合電機メーカー・三田電機産業を舞台に、その裏で暗躍するひとりの男と、彼を取り巻く人々の人間模様を描いた“連続ドラマW”らしい骨太の社会派ヒューマンサスペンスだ。主人公の金融コンサルタント・古賀遼を演じるのは椎名桔平。貧しい炭鉱町で育ち、東京の証券会社に入社、その後、ある出来事を機に欲深い人間たちへの復讐を始め、証券業界ひいては経済界の影の立役者にのし上がっていく人物を熱演。また、主人公を取り巻く人物として、財界に広い人脈を持つ三田電機産業相談役・東田章三役として宅麻伸、和装小物店を営みながら古賀と暮らす内縁の妻・村田佐知子役に原田知世、古賀を証券マンに育て上げた元上司・中野哲臣役に奥田瑛二ら実力派俳優が集結する。さらに、古賀と対峙し、“不適切会計”の真相に迫る警視庁捜査二課の管理官・小堀弓子は後日、発表される予定という。■ストーリー1,500億円もの“不適切会計”が露呈した三田電機産業の記者会見。狼狽する社長を裏で操るひとりの男がいた――金融コンサルタント・古賀遼(椎名桔平)。捜査二課の管理官・小堀弓子は、この“不適切会計”は“粉飾”であり、上場廃止にならないことに違和感を覚える。そんな中、三田電機の経営監査部長が自殺。直後、古賀は同社相談役・東田章三(宅麻伸)と密会する。小堀はこの自殺に事件性があると疑い始めていた。一方、内縁の妻・村田佐知子(原田知世)に優しい笑みを浮かべる古賀。この男はいったい何者なのか?昭和52年――金と男にだらしない母親の下、貧しい炭鉱町で育った古賀。妹を東京に連れ出したい一心で、上司・中野哲臣(奥田瑛二)にノウハウをたたき込まれ、国民証券でのし上がっていくが…。数年後、ある出来事を機に始まった古賀の復讐は、日本経済の深い地層に「不発弾」として仕掛けられていく!椎名桔平「清濁あわせ呑む男」の20代後半~50代後半を熱演まず原作を読んだという椎名さんは、「経済の世界における深い人間ドラマに感銘しました。特に主人公の古賀の、恵まれない生い立ちから、大企業を裏で支える人物になるまでの半世紀にも及ぶ紆余曲折した生き方は、私にとってとても魅力的に感じました」とコメント。演じる主人公・古賀遼の人物像について「とても繊細な面と思わぬ大胆さ、そして清濁あわせ呑む男という印象です。善悪の狭間で葛藤しながらも、強い意志を持って生きている男」と語り、そんな古賀の「20代後半から50代後半までを行ったり来たりしながらの撮影」になると言及。「いわゆる経済ドラマとか金融ドラマとかでは括りきれない、骨太な人間ドラマ」に期待を込めている。また、相場氏原作の連続ドラマW「血の轍」にも出演していた宅麻さんは、「身が引き締まる思い」と本作出演の思いを語り、初共演となった椎名さんについて「以前から『カミソリ』のような俳優というイメージがあり、共演できることをとても楽しみにしていました」とコメント。「一瞬演技とは思えない密談シーンの撮影で大企業のリアルさを俯瞰で垣間見た自分がいたほど」とも明かす。原田さんは、そんな椎名さん演じる主人公・古賀遼と20年以上連れ添う内縁の妻・村田佐知子について、「悲しみ、怒り、憎しみを抱いて生きてきた古賀にとって、疑うことなく真っ直ぐに古賀を見つめる佐知子の存在は彼の唯一の心の支え。冷酷にも見える古賀の、本来持っていた優しさや温かさが佐知子との関係の中で見えてくる。古賀という人物を描く上で彼女はとても重要な人物」と、その関わりが気になるコメント。さらに、椎名さんとは「がっぷり本格的に共演させていただくのは初めて」という奥田さん。「このドラマに身を置くこと、それは自身にとってかなりの冒険である。いざ脚本を手にし、そして演じる…七転八倒!自律神経崩壊!もはや、この役から逃げ出すことはできない。物語の展開もさることながら、金融界の用語、システム、悪夢の連続である。しかし、我が身は一つ、気合の入れどころを間違えないように、気合を入れて臨んでます」と、バブル期を生きた“同い年”の中野役について思いを込めている。連続ドラマW「不発弾~ブラックマネーを操る男~」は6月10日(日)よりWOWOWプライムにて放送開始(全6話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2018年03月16日2月23日(金)今夜放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」は2時間にわたり「ダンス×映像マジックSP」と題してオンエア。松たか子と椎名林檎がドラマ「カルテット」の主題歌「おとなの掟」をコラボパフォーマンスすることが発表された。昨年TBS系で放送され話題となったドラマ「カルテット」では、主演の松さんのほか、満島ひかり、高橋一生、松田龍平らメインキャストが劇中のユニット「Doughnuts Hole」(ドーナツ・ホール)名義で主題歌「おとなの掟」を担当。同楽曲は椎名さんの書き下ろした楽曲となり、昨年2月に配信リリースされたのち、12月に松さんのアルバムに“松たか子Ver.”としてソロバージョンが収録、CD化。一方の椎名さんも昨年11月に「Mステ」単独出演時に英語のセルフカバー版を披露しているが、今回はファン待望の松さんと椎名さんによる共演でのオリジナル日本語版のパフォーマンスとなり、2人の交遊秘話や楽曲誕生に関するトークなどにも期待が高まる。また今回は「ダンス×映像マジックSP」と謳っているとおり、最新テクノロジーを駆使した映像マジックと出演者たちのダンスを掛け合わせたスペシャルパフォーマンスをお届け。「嵐」が松本潤主演ドラマ「99.9」主題歌「Find The Answer」と「白が舞う」の2曲をパフォーマンスするほか、「E-girls」が吉岡里帆主演ドラマ「きみが心に棲みついた」の主題歌「Pain,pain」をテレビ初披露。さらに広瀬すず主演『ちはやふる -結び-』主題歌「無限未来」を披露する「Perfume」や、『映画ドラえもんのび太の宝島』主題歌を担当する星野源が登場する。「ミュージックステーション」2時間SPは2月23日(金)19時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2018年02月23日杉田かおる(53)が1月14日、ブログを更新。介護していた母が永眠したことを明かしている。 「1月6日6時30分母が永眠しました。おじいちゃんが美しく年をとってほしいと美年子とかいてミネコと読ませる名前をつけました。美しく生き美しく旅立ちました」と母の死を報告。忙しさのあまり親孝行ができなかったそうだが、「最後の4年半はずっとずっと一緒にいられて幸せでした」「お母さん本当にありがとうございました」と語っている。 杉田といえば、かつてのバラエティ番組での豪快な言動。その毒舌ぶりから「魔王」と呼ばれるほどだった。しかし2013年に一般男性と結婚。以降は夫と実母との3人での生活を中心に、主婦として過ごしていた。 昨年10月に放送された「有吉弘行のダレトク!?」(フジテレビ系)では、近況を報告。料理教室に通い、家族に手料理を振る舞っているという。さらに食材は「レンタル農園」で自身が栽培した野菜やオーガニックのものだという。 「母に支えられていたから仕事が出来た。お母さんが苦しんでいて、大変だったら、それを支えるのが仕事」 笑顔でこう語り、《別人みたい》《表情が柔らかくなった》と話題となった。 また昨年11月には、「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)の企画「格付けし合う女たち」で共演していた青田典子(50)のトークイベントに参加。その際も味噌を手作りしていると明かし、「『格付け』できないほど穏やかな性格に変わった」「食事が1番人格を変えるのではないかと断言します」と語っている。 亡き母のためにも、これから自分の人生を歩んで欲しい。
2018年01月15日椎名林檎のセルフカバーアルバム『逆輸入 ~航空局~』が、2017年12月6日(水)に発売される。本作は、2014年5月に発売された初のセルフカバーアルバム『逆輸入 ~港湾局~』に続く第2弾。2000年から2017年にかけて、石川さゆり、栗山千明、柴咲コウ、SMAP、高畑充希、ともさかりえ、林原めぐみ、Doughnuts Hole(松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平)、ICHIGO-ICHIE(深津絵里)に提供した楽曲のセルフカバー全11曲が収録されている。また、2015年の「百鬼夜行ツアー」以来となる、全国17か所23公演の全国ツアー「椎名林檎ひょっとしてレコ発201」の開催も決定。チケットの一般発売は2018年1月20日(土)、先行予約は『逆輸入~航空局~』の購入者特選として封入されている先行受付シリアルナンバー等から申し込みが可能だ。【商品情報】椎名林檎セルフカバーアルバム第2弾『逆輸入 ~航空局~』発売日:2017年12月6日(水)■初回限定生産盤(ケース付きハードカバー・ブック仕様)価格:3,500円+税封入特典:椎名林檎「ひょっとしてレコ発2018」先行受付シリアルナンバーCD購入者チケット先行予約受付期間:2017年12月6日(水)12:00~12月13日(水)23:59購入先着特典:特製クリアファイル(A5サイズ)■通常盤価格:3,000円+税封入特典(初回プレス分のみ):椎名林檎「ひょっとしてレコ発2018」ツアー先行予約受付シリアルナンバーCD購入者チケット先行予約受付期間:2017年12月6日(水)12:00~12月13日(水)23:59購入先着特典:特製クリアファイル(A5サイズ)<収録曲>1 人生は夢だらけ(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一) <高畑充希 出演・歌唱/かんぽ生命「人生は、夢だらけ。」CMソング>2 おいしい季節(作詞作編曲:椎名林檎、弦編曲:斎藤ネコ)<栗山千明/シングル「おいしい季節/決定的三分間」&アルバム「CIRCUS」収録曲>3 少女ロボット(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一)<ともさかりえ/シングル「少女ロボット」収録曲>4 暗夜の心中立て(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一) <石川さゆり/シングル「暗夜の心中立て」&アルバム「X –CrossⅡ–」収録曲>5 薄ら氷心中(作詞作曲:椎名林檎、編曲:斎藤ネコ)<林原めぐみ/シングル「薄ら氷心中」収録曲>6 重金属製の女(原詞:野田秀樹、作詞作曲:椎名林檎、編曲:名越由貴夫)<ICHIGO-ICHIE(深津絵里)/NODA・MAP第17回公演『エッグ』劇中音楽>7 おとなの掟(作詞作曲:椎名林檎、編曲:斎藤ネコ・椎名林檎)<Doughnuts Hole(松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平)/配信シングル曲>8 名うての泥棒猫(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一)<石川さゆり/シングル「暗夜の心中立て」&アルバム「X –CrossⅡ–」収録曲>9 華麗なる逆襲(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一)<SMAP/シングル「華麗なる逆襲/ユーモアしちゃうよ」&アルバム「SMAP 25 YEARS」収録曲>10 野性の同盟(作詞作曲:椎名林檎、編曲:名越由貴夫)<柴咲コウ/シングル「野性の同盟」収録曲>11 最果てが見たい(作詞作曲:椎名林檎、編曲:朝川朋之)<石川さゆり/アルバム「X –CrossⅡ–」収録曲>【ライブツアー情報】「椎名林檎ひょっとしてレコ発2018一般発売日:2018年1月20日(土) 各プレイガイドにて発売チケット料金:8,888円(税込)ツアースケジュール:・3/2(金)川口総合文化センター リリア(埼玉県) 18:00/19:00問い合わせ先:SOGO TOKYO 03-3405-9999・3/7(水)川崎市スポーツ・文化総合センター(神奈川県)18:00/19:00問い合わせ先:SOGO TOKYO 03-3405-9999・3/8(木)川崎市スポーツ・文化総合センター(神奈川県)18:00/19:00問い合わせ先:SOGO TOKYO 03-3405-9999・3/15(木)仙台サンプラザホール(宮城県)18:00/19:00問い合わせ先:GIP 022-222-9999(24時間自動音声案内)・3/16(金)宇都宮市文化会館(栃木県)18:00/19:00問い合わせ先:SOGO TOKYO 03-3405-9999・3/23(金)静岡市民文化会館(静岡県)18:00/19:00問い合わせ先:サンデーフォークプロモーション 静岡事務所 054-284-9999 (月)~(土) 10:00~18:00・3/30(金)神戸国際会館 こくさいホール(兵庫県)18:00/19:00問い合わせ先:YUMEBANCHI 06-6341-3525 (平日11:00~19:00)・3/31(土)神戸国際会館 こくさいホール(兵庫県)17:00/18:00問い合わせ先:YUMEBANCHI 06-6341-3525 (平日11:00~19:00)・4/6(金)富山オーバードホール(富山県)18:00/19:00問い合わせ先:FOB金沢 076-232-2424・4/8(日)新潟県民会館(新潟県)17:15/18:00問い合わせ先:FOB新潟 025-229-5000・4/13(金)ニトリ文化ホール (北海道)18:00/19:00問い合わせ先:WESS 011-614-9999 (平日 11:00~18:00)・4/16(月)フェスティバルホール (大阪府)18:00/19:00問い合わせ先:YUMEBANCHI 06-6341-3525 (平日11:00~19:00)・4/17(火)フェスティバルホール (大阪府)18:00/19:00問い合わせ先:YUMEBANCHI 06-6341-3525 (平日11:00~19:00)
2017年12月09日椎名林檎と「Perfume」が、10月28日(土)放送の「内村五輪宣言!~TOKYO2020開幕1000日前スペシャル~」に出演することが決定した。「内村五輪宣言!」は、「東京オリンピック・パラリンピック大会」までちょうど1,000日前となる2017年10月28日に、司会・内村光良を迎え放送する特集番組。2020年に向けてすでに動き出しているアスリートやアーティスト、そして町の人々の様々な取り組みなどを取り上げていく。すでに、ゲストには北島康介、澤穂希、吉田沙保里や、コーナーゲストとして塚原直也、米田功、プレゼンターには「オードリー」、澤部佑、渡辺直美。さらにアーティストとしては「ゆず」が決定していたが、加えて今回椎名さんと「Perfume」の参加が決定。この2組のアーティストたちは、夜の東京をテーマにスペシャルパフォーマンスを披露!椎名さんは、昨年リオ・デジャネイロ パラリンピック閉会式のフラッグ・ハンド・オーバーセレモニーのためにリメイクした曲「東京は夜の七時」を、浮雲/小雨/林檎によるスペシャルユニット「HUMAN ERROR」でテレビ初披露。さらに、今春トータス松本との初共演が話題となった「目抜き通り」も披露される。そして「Perfume」は、ドラマ「東京タラレバ娘」の主題歌となった「TOKYO GIRL」を歌唱。番組では、NHK2020情報サイトとツイッター(#nhk1000days)で「1000日後、どんな自分になりたいですか?」というテーマでメッセージを募集。全国から集まったメッセージによって、「Perfume」のスペシャルパフォーマンスが完成するという。映像演出は、長年「Perfume」の映像を手掛け、リオ・デジャネイロ オリンピオック閉会式のフラッグ・ハンド・オーバーセレモニーにも参加していた「ライゾマティクス」の真鍋大度チーム。東京オリンピックの1,000日前、2020年に向けて期待が高まる夜の東京を最新のテクノロジーを駆使した映像が彩る。「内村五輪宣言!~TOKYO2020開幕1000日前スペシャル~」は10月28日(土)19時30分~総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月20日4月20日(木)より開業する銀座最大規模の商業施設「GINZA SIX」のスペシャルムービーに、椎名林檎とトータス松本が初共演で登場。椎名さんが書き下ろした新曲「目抜き通り」をデュエットで披露することが分かった。日本を代表する街・銀座といえば、伝統や文化が集積・凝縮された場所であると同時に、世界の最先端を受け入れながら進化してきた特別な場所。その銀座に開業する「GINZA SIX」は、成熟都市・東京のアイコンとしてワールドクラスクオリティと文化性を持ち、銀座の誇りと歴史性、革新性を受け継いでいる。新しい時代に向けて生まれ変わる銀座の街が一体となり、「NEW LUXURY(ニューラグジュアリー)」を発信していく――今回のスペシャルムービーには、そんな思いが込められている。そのスペシャルムービーを彩るべく、「歌舞伎町の女王」や「丸の内サディスティック」など、東京の街を舞台にした楽曲を送り出してきた音楽家の椎名さんが、ロックバンド「ウルフルズ」のボーカル・トータスさんへデュエットをオファー。トータスさんの快諾を受けるや、椎名さんは“銀座”と“2人の声”をモチーフに、新曲「目抜き通り」を書き下ろした。引っ込み思案で照れ屋な2人がハーモニーを奏でる、“銀座のテーマソング”ともいうべき「目抜き通り」を背景に、幻想的かつラグジュアリーなスペシャルムービーが完成した。舞台となるのは、銀座の中央通り。「GINZA SIX」が誕生した瞬間、魔法にかかった銀座の街全体が祝福に満ちていく様を、幻想的かつラグジュアリーなムードで描いている。椎名さんとトータスさんはそれぞれ、銀座の街を象徴したキャラクターとして登場。オーケストラ、ダンサーたちの演奏、ダンスが繰り広げられ、着飾った老若男女で賑わう路地や店舗を通り抜け、やがて2人は銀吹雪が舞う「GINZA SIX」の特設ステージで合流し、新しく生まれ変わった銀座を盛大にアピールする。誰もが知っている名所や老舗から、何気ない裏通りや街角まで、さまざまな角度から描いた銀座の新しい風景が、椎名さんとトータス松本さんのデュエットに乗せて展開していく。監督を務めたのは、椎名さんをはじめ数々のミュージックビデオやTVCMを制作してきた児玉裕一。サブキャストやスタッフも一流のアーティストが集結し、ダンスシーンの振り付けは「Perfume」などを手がけ世界を舞台に活躍するMIKIKOが担当。ワンカットワンカット贅沢にこだわり、銀座の街を華やかに盛り上げている。撮影では、椎名さんは肩ひもから胸元にかけてのフェザーがアクセントになっている、ピンクのキャミソールにフレアミニスカートで登場し、銀座の街にふさわしい華やかで品のあるスタイルで周囲の視線を独占。カメラ目線で中央通りを快活に歩くファーストカットでは、表情や仕草、歩くスピードなど、細部まで監督やカメラマンと相談。時には颯爽と、時には物憂げなムードでベストショットを追求し、現場を魅了する圧巻の存在感を見せた。また、撮影前、デモ映像を視聴したトータスさんは「映画を撮っているみたい」「これを見たら、絶対出かけたくなるよね」とコメント。「よーし、行くぞー!」と意気込みたっぷりに臨んだ本番では、「肩で風を切って歩く感じ」という監督の指示を受けて、「ミュージカルに出ているような気分でやればいいかもしれない」と自分なりの解釈を交えながら、持ち前のエネルギッシュなキャラクターを存分に発揮。周りのスタッフとも気さくにコミュニケーションを交わし、現場を大いに盛り上げていた。そして、そんな2人が合流するのは、「GINZA SIX」のエントランス特設ステージ。2人は振り返るタイミングやアクションを念入りに確認し合いながら、スペシャルムービーの締めくくりを飾る大事な場面に集中。待ちに待ったツーショットは、晴れやかな表情にあふれていて、アップのカットでは見事に一発OK。「いま、めっちゃ見つめ合いましたよね」「でしたね」と照れ笑いを浮かべた2人には、スタッフから歓声と拍手が送られていた。「GINZA SIX」スペシャルムービー「メインストリート」篇【15秒Ver.】は4月17日(月)~19日(水)まで、【90秒Ver.】はテレビ朝日系列フィギュアスケート中継にて4月20日(木)限定でオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年04月17日いよいよ放送間近となった松たか子主演新火曜ドラマ「カルテット」。この度、本作の主題歌が椎名林檎の書き下ろし楽曲「おとなの掟」に決定した。ある日、4人は“偶然”出会った。女ふたり、男ふたり、全員30代。4人は、夢が叶わなかった人たちである。人生のピークに辿り着くことなく、ゆるやかな下り坂の前で立ち止まっている者たちでもある。彼らは“カルテット”を組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送ることになった。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた――。本ドラマは、「Mother」「最高の離婚」などを手掛けた坂元裕二の完全オリジナル作品。冬の軽井沢を舞台に巻き起こる、大人たちのラブストーリーを描いていく。そして、そんな人間ドラマの名手・坂元氏の元に豪華俳優陣が集結。ヴァイオリン奏者・巻真紀演じる松さんを始め、チェリスト・世吹すずめ役の満島ひかり、ヴィオラ奏者・家森諭高役の高橋一生、第2ヴァイオリン奏者・別府司役の松田龍平らの豪華共演も話題だ。今回主題歌に決定した「おとなの掟」は、椎名さんが作詞・作曲を手掛けた、「カルテット」のためのオリジナル楽曲。そしてなんと、今回の主題歌はメインキャストの松さん、満島さん、高橋さん、松田さんがこのドラマ限定で結成したユニット「Doughnuts Hole」が歌唱することも決定!劇中で弦楽四重奏を奏でる4人が、弦楽器のみならず歌声でもハーモニーを楽しませてくれるという。なお、本主題歌に合わせて特別に撮り下ろされた映像が、ドラマ本編の最後にエンディング映像として流れる予定。こちらもどんな仕上がりになっているのか楽しみだ。<椎名林檎コメント>このたびはとびきりの作品へ参加させていただき光栄です。ありがとうございます。キャストのみなさんがそれぞれ、担当される弦楽器を猛特訓中と伺い、作曲時に4人分の弦楽パートもご用意してしまいました。てっきりマジで弾いてくださるのかと早合点して。それと、Mummy-Dがご出演されることは、年明けにネットのニュースで知りました。本来なら冒頭32小節くらい彼の時間として書くべきでした。ごめんなさい。今回そうはなっておりませんが、次回はそういたします。でも、みなさんほんとうにかっこよく唄ってくださり、しあわせです。よろしければドラマとともにほんのりご賞味いただきたいと思います。何卒。「カルテット」は1月17日より毎週火曜日22時~放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年01月14日シンガーソングライターの椎名林檎が、12月19日(月)放送の「SMAP×SMAP」内のコーナー「S・LIVE」に出演することがこのほど分かった。これまで椎名さんは、「SMAP」のアルバム「GIFT OF SMAP」収録の「真夏の脱獄者」や、草なぎ剛主演ドラマ「銭の戦争」の主題歌にもなった「華麗なる逆襲」を書き下ろすという形で楽曲提供をしてきたが、今回満を持して「SMAP×SMAP」での共演が実現することになる。「S・LIVE」にてパフォーマンスされるのは、栗山千明に楽曲提供し、椎名さん自身もセルフカバーした、椎名さん作詞作曲の「青春の瞬き」。椎名さんの歌声と、「SMAP」の歌とダンスによる唯一無二のライブが実現。ステージにすっと立つ和装の椎名さんを中心に、「SMAP」がフォーメーションを描く形で披露される。2組の夢の共演をお楽しみに。「SMAP×SMAP」は毎週月曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月13日女優の杉田かおるが、10日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルに登場。スキャンダルで雑誌に180回も掲載されたという壮絶なしくじりっぷりを明かす。杉田は、7歳のときに『パパと呼ばないで』で子役としてデビューして以来、『池中元太80キロ』や『3年B組金八先生』といったドラマに出演。歌手としてもヒットを飛ばし、バラエティでも活躍してきた。だが実は、スキャンダルで180回も雑誌に掲載された経験があるトラブルの持ち主。子役時代から借金を抱え、思春期は大物女優気取りで大暴君と化し、20代はバブル崩壊の影響で1億円の借金を負い、落ちぶれた女優として扱われてしまう。その後、"負け犬キャラ"で、バラエティ番組で復活を遂げ、セレブ婚を果たしたものの、スピード離婚。今回の授業では、44年間の芸能生活でやらかしてきた、ありとあらゆるスキャンダルを振り返る。こうした、浮き沈みの激しい人生を送ることになった背景を、杉田は「常に自分の考えが絶対だった」という考えがあったと告白。他人を傷つけても自らの考えを強引に押し通し、業界や社会のルールを破りまくって生きてきたことを猛省する。現在は再婚し、穏やかな幸せを手に入れたという杉田は最後に、これまでの人生から学んだという教訓を真摯に語り、「周りの意見を聞かずにトラブル連発の暴君先生」による「自分の意見は絶対だと押し通し、タブーをおかしまくって嫌われないための授業」を締めくくる。なお、この日の放送では、野沢直子も「天才を目の当たりにして海外に飛んじゃった先生」として授業を繰り広げる。
2016年10月05日俳優の椎名桔平(52)が、ジャレッド・レト主演の海外長編映画『OUTSIDER(原題)』に出演することが30日、明らかになった。舞台は、1954年頃の戦後日本・関西。日本に不法滞在する元アメリカ兵・ニック(ジャレッド・レト)は、大坂の刑務所内で日本人の若者・キヨシ(浅野忠信)と出会い、彼をはじめ任侠道を生き抜く日本人たちの姿に惹かれていく。制作サイドいわく、「『ラストサムライ』(03年)の任侠版ともいえるストーリー」。デンマーク人のマーチン・ピータ・サンフリト監督がメガホンをとる。椎名が演じるのは、マツオカ組の幹部・オロチ。組の近代化を推進しようとするも、伝統を重んじる親分や兄弟分との対立を余儀なくされ、誰も信用することのできない孤立無援な存在で、ニックのことを疎ましく思っている。今年の5月にオファーを受け、「来る日も来る日も、この『OUTSIDER』のイメージを頭の中で描いてきました」という椎名。「国内外のすばらしいスタッフ、キャストと共に、世界を魅了する映画を誕生させたいと思っています」と意気込む。また、『Darc(原題)』に続いて2度目の海外映画となり、「昨年春に、初めてアメリカ映画に出演した時は、単身カナダへ渡っての撮影でした。通訳の人も含めて日本人スタッフは誰一人いない現場で、戸惑う事も度々ありましたが、でもそれが逆に、武者修行のようにも感じられて、とても新鮮な経験となりました」と前作を振り返りながら、「今回はその経験を生かして、海外の方々とも、より濃厚なコミニュケーションの中で、この作品に挑んでいきたいと思ってます」と本作への思いを語っている。
2016年09月30日声優ユニット・ゆいかおり(小倉唯・石原夏織)がライブツアーの追加公演『「RAINBOW CANARY!!(レインボーカナリー)」~Brightest Stage~』を2016年3月12日、自身初となる日本武道館で開催した。昨年12月から開催された3都市4公演となるライブツアー「RAINBOW CANARY!!」の追加公演として開催された、日本武道館公演のチケットは即完するなど高い注目を集めたが、本公演では最新アルバムのリード曲「カナリア」やメジャーデビュー曲「Our Steady Boy」などを含む全21曲を披露。会場に駆け付けた8,000人のファンを圧巻のパフォーマンスで魅了し、ライブ中はゆいかおりと、この日を待ち望んだファン全員が一体となり会場は熱気に包まれた。アンコール後のMCでは2016年夏のシングルリリースが発表され、小倉唯は「6年間いろいろありましたが、今ゆいかおりがステージに立てているのは、ファンの皆さんのおかげです。これからもっともっと皆さんにパワーを届けられるユニットでありたいと思っていますので応援よろしくお願いします!」、石原夏織は「6年前はこんなにたくさんの人に囲まれながらライブができるとは思っていませんでした。今日も皆さんのおかげでこんなにも楽しくライブができて本当に幸せ者だと思いました。今後も6年と言わずどんどん2人で年数を重ねていきたいと思っていますので、これからもゆいかおりのことをよろしくお願いします!」と感極まりながら会場のファンに感謝の気持ちを伝えた。「Ring Ring Rainbow!!」から始まった約3時間のライブ、鳴り止まない拍手に応えたダブルアンコールでは約3年ぶりにインディーズ時代のデビュー曲「恋のオーバーテイク」を披露し、結成6年で実現した2人組声優ユニットとしては史上初となる日本武道館での公演を大盛況のうちに終了した。
2016年03月13日WOWOWの連続ドラマW『メガバンク最終決戦』の完成披露試写会が4日、都内で行われ、キャストの椎名桔平、桐谷健太、緒川たまき、音月桂、石橋凌が出席した。14日(毎週日曜 22:00~)にスタートする本作は、波多野聖の小説を実写化した経済ドラマ。日本国債の暴落により、巨大な負債を抱えたメガバンクを舞台に、買収合戦に挑む敏腕ディーラーの桂(椎名)と総務部の二瓶(桐谷)の活躍を描く。主演の椎名は、「ノンフィクションに近い作品。メガバンクの内幕は我々が知る由もないけど、日本経済とつながっていることが多々ある。スケールの大きさを堪能してほしい」と胸を張ってアピール。また、劇中で椎名とタッグを組んだ桐谷は、「普段は目立たない存在だけど、銀行が危機に陥った時に誰よりも男らしくて格好良かった」と役柄の印象を語り、「社会派ドラマに出ることが少ないですが、演じていて楽しかったです」と撮影を振り返った。イベント中は、ネタバレ話をする椎名に、「ちょっとダメでしょ!」と桐谷が慌てて突っ込むなど和気あいあいの雰囲気。この日、36歳の誕生日を迎えた桐谷に、サプライズのバースデーケーキがプレゼントされる場面もあったが、その反応はいまいち。「台本に『サプライズでケーキ』って書いてあって、俺かなと思ってた」とサプライズにはならなかったようだが、「俺の誕生日パーティーみたいになってるけど大丈夫?」とうれしそうな笑みをこぼしていた。
2016年02月05日声優ユニット・ゆいかおり(小倉唯&石原夏織)の史上初となる日本武道館公演の開催が決定したことが、2016年1月3日(日)に開催されたパシフィコ横浜国立大ホールでのライブにてサプライズ発表された。ゆいかおりは昨年12月より3都市4公演となるライブツアー「RAINBOW CANARY!!(レインボーカナリー)」を開催。合計約1万2000人という彼女たちにとって過去最大の動員を記録した。そして、千秋楽となる1月3日のパシフィコ横浜国立大ホール公演では、「Ring Ring Rainbow!!」や「Our Steady Boy」、そして初披露となる「翼になるよ」などを含む全20曲を披露し、2016年幕開けのライブを会場に駆け付けたファンと楽しんだ。アンコールのMCにおいて、突如「重大発表」とゆいかおりの2人からアナウンスされ、場内の期待感と高揚感が隅々にまで広がる中、スクリーンに「2016.3.12 日本武道館」の文字が映し出され、パシフィコ横浜は歓喜の渦に包まれた。この日本武道館公演は、ライブツアー「RAINBOW CANARY!!」の追加公演として、2016年3月12日(土)に開催されるとのこと。その興奮冷めやらぬ熱気の中、ゆいかおりの2人は、「この武道館公演をきっかけにさらにステップアップして、2016 年もより輝けるゆいかおりでありたいと思っていますので、みなさん応援よろしくお願いします!」(小倉唯)、「私たち2人の力だけじゃなくて、ここにいるみなさんの声援あってこその武道館だと思っています! なので、ぜひみなさんと一緒に武道館を楽しみたいです!」(石原夏織)と会場に駆け付けたファンへ感謝の気持ちを伝えた。"Brightest Stage (ブライテストステー)"と題された日本武道館公演。ゆいかおりはその史上最大となるステージで、どのような輝きを放つのか? チケットの先行予約受付もすでにスタート。詳細については公式サイトなどをチェックしてほしい。
2016年01月04日「銭の戦争」シリーズや「疑獄 小説・帝人事件」の著者・波多野聖の「メガバンク絶滅戦争」を原作に、椎名桔平と桐谷健太が、史上最大の買収合戦に挑む銀行員を演じるWOWOW連続ドラマW「メガバンク最終決戦」。このほど、緊迫感みなぎる特報映像とポスタービジュアルが解禁された。舞台は帝都銀行、東西銀行、EFG銀行という3つの銀行が合併して誕生したメガバンク、東西帝都EFG銀行(TEFG)。合併以来、行内では帝都銀行出身者が主導権を握り、出身銀行ごとのヒエラルキーが強く残る中、辣腕ディーラーの桂光義(椎名桔平)は、帝都銀行出身ではないものの、手腕を買われて為替部門の専務にまで上り詰めていた。一方、総務部の二瓶正平(桐谷健太)も、TEFG内で“最下層”と位置付けられているEFG銀行の前身・名京銀行出身者でありながら、行内のヒエラルキーには屈せず生真面目に仕事に邁進していた。ある日、TEFG上層部と金融庁官僚との密談で行なわれた超長期国債の購入と、同時期に生じた日本国債暴落により、突如TEFGは破綻の危機に陥る。会社存続のため、桂は二瓶とともにTEFG買収を狙う外資ファンドや、陰謀をたくらむ官僚たちに立ち向かう。史上最大の大勝負に挑む彼らの行く末とは…?今回解禁された映像は、銀行に押し寄せる人々、悲痛な表情で上司に詰め寄る二瓶、部下を相手に「勝負のできないディーラーは要らない!」と檄を飛ばす桂など、シリアスな場面が次々と映し出され、その緊迫感に思わず手に汗握ってしまう。また、同時に解禁となったポスタービジュアルは、強い意志に満ちたまなざしの桂と二瓶の姿に「本当の勝負(ディール)はこれからだ!」というコピーが踊り、こちらも見る者に鮮烈な印象を与えるビジュアルとなっている。2020年のオリンピック開催を前に、国際社会に向けて新たな成長を迫られている日本人の背中を押してくれる、痛快な経済エンターテインメントドラマとなる本作。“仕事とは何か!? 会社とは何か!?誰のために働くのか!? ”と日々疑問を抱えて過ごす人に、必見の作品となることは間違いないはず。まずはこちらの映像から、本作に込められた熱量を感じてみて。連続ドラマW「メガバンク最終決戦」は2016年2月14日(日)より毎週日曜日22時~放送(全6話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日女優としての活躍はもちろん、定期的に全国ツアーを行いヴォーカリストとしての人気も高い柴咲コウさん。彼女のニューシングルは、独特の世界観で支持を集めている椎名林檎さんが作詞・作曲・編曲・プロデュースを担当しています。柴咲さんの透明感あふれる歌声が、椎名さんのいい意味で毒々しい世界をどう表現するのかに注目が集まっていますが、これまでの柴咲さんの楽曲とは一味も二味も違う新機軸のできばえとなりました。椎名さんから柴咲さんへのオーダーは、「旧友から突然届いた手紙を訥々と音読するかのように発声してほしい」ということでした。柴咲さんの過去の楽曲では、バラードを大きく歌い上げるイメージもあったかと思いますが、そのイメージを完全に破壊しています。ちなみにカップリングの『メメントダイアリー』は柴咲さん自身が作詞を担当、ディレイがかかったギターが印象的なゴリゴリのエレクトロ。このヴァラエティさにあっぱれです。リリース情報:『野性の同盟/柴咲コウ』(2015.11.25発売/¥1200(tax out)/VICL37105)※初回限定盤(¥1700(tax out)/VIZL879/DVD付)も同時発売
2015年11月25日声優ユニット・ゆいかおり(小倉 唯&石原夏織)が2015年11月4日にリリースする待望のニューアルバム「Bright Canary(ブライトカナリー)」。その全曲試聴動画が公開された。この試聴動画ではアルバム「Bright Canary」でまだ解禁されていなかった新曲「New World」、「Billion-Carat」も聴くことができる。そしていよいよ明後日11月4日に発売される2年ぶりのアルバムを引っさげての3rdライブツアーは年末年始に開催。千秋楽はパシフィコ横浜国立大ホールでの開催が予定されている。○ゆいかおり「Bright Canary」全曲試聴動画また、アルバムに収録される小倉唯のソロ曲「ライアーシープ」、そしてミディアムバラードの新曲「Rainy Day」の試聴動画も公開されたので、こちらもあわせてチェックしておきたい。○ゆいかおり(小倉 唯)「ライアーシープ」*short ver.ゆいかおり待望の3rdアルバム「Bright Canary」は2015年11月4日の発売で、「CD+BD盤」「CD+DVD盤」「通常盤」の3ラインナップ。価格は、「CD+BD盤」と「CD+DVD盤」が3,700円(税込)、「通常盤」が2,800円(税別)となる。
2015年11月02日声優ユニット・ゆいかおり(小倉 唯&石原夏織)が2015年11月4日にリリースする待望のニューアルバム「Bright Canary(ブライトカナリー)」より、そのメイキング映像が公開された。ゆいかおりの2人が初めてワイヤーアクションに挑戦した「カナリア」のMV撮影、そして「Bright Canary」のジャケット撮影の様子を追った「Making of Bright Canary」はBD盤・DVD盤に収録されるので、しっかりチェックしておきたい。
2015年10月23日声優ユニット・ゆいかおり(小倉 唯&石原夏織)が2015年11月4日にリリースする待望のニューアルバム「Bright Canary(ブライトカナリー)」から、石原夏織のソロ曲「Telephone Call」の試聴動画が公開された。石原夏織ソロ曲としては初となるダンス系の楽曲に挑戦。歌詞も相手に強い思いを寄せる女の子のモノローグを綴った、少し刺激的で大人びた内容になっている。○ゆいかおり (石原夏織)「Telephone Call」*short ver.ゆいかおり待望の3rd アルバム「Bright Canary (ブライトカナリー)」は、2015年11月4日の発売予定。
2015年10月19日声優ユニット・ゆいかおり(小倉 唯&石原夏織)が、2015年11月4日にリリースする待望のニューアルバム「Bright Canary(ブライトカナリー)」から、「カナリア」のMUSIC VIDEOおよび「倍速∞ラブストレート」の試聴動画が公開された。「カナリア」のMUSIC VIDEOでは、ゆいかおりの2人が鳥のように宙を舞い飛ぶシーンが収められており、動画ではCM映像でその一部を見ることができる。一方、同時に公開された「倍速∞ラブストレート」はゆいかおりらしいドタバタソングでありながらオリエンタルな雰囲気を感じさせる楽曲になっている。
2015年10月09日2015年11月4日(水)にリリースされる、ゆいかおり(小倉唯&石原夏織)の3rdアルバム「Bright Canary」のジャケット写真が公開された。3rdアルバム「Bright Canary」は、「CD+BD盤」、「CD+DVD盤」、CDのみの「通常盤」といった3ラインナップで展開。「CD+BD盤」の初回製造分には「ミニ写真集A」、「CD+DVD盤」の初回製造分には「ミニ写真集B」がそれぞれ封入される。なお、BDおよびDVDには、「カナリア」や「LUCKY DUCKY!!」などのミュージックビデオが収録される。今回公開されたジャケット写真は、カナリア(歌声の美しい鳥)にちなんだ黄色の衣装を纏った2人の周りにたくさんの鳥たちが集まってきているデザインとなっており、今までの ゆいかおりの可愛らしさと、大人っぽい一面を感じられるアートワークとなっている。ゆいかおりの3rdアルバム「Bright Canary」は2015年11月4日の発売予定で、価格は、「CD+BD盤」および「CD+DVD盤」は各3,700円(税別)、「通常盤」は2,800円(税別)。収録曲などの詳細は「ゆいかおり公式サイト」にて。なお、2015年12月から2016年1月にかけて、全3カ所4公演の3rdライブツアー「RAINBOW CANARY!!」の開催も決定しているので、こちらもあわせてチェックしておきたい。
2015年10月09日声優ユニット・ゆいかおり(小倉唯&石原夏織)の待望の3rdアルバム「Bright Canary (ブライトカナリー)」が2015年11月4日に発売されることが決定した。2年ぶりとなるニューアルバムは人気曲「LUCKY DUCKY!!」「Intro Situation」「NEO SIGNALIFE」「Ring Ring Rainbow!!」などを含む全12曲が収録される。アルバムリード曲は「カナリア」。3rdアルバム「Bright Canary」は、CD+BD盤、CD+DVD盤、通常盤の3ラインナップで、CD+BD盤の初回生産分にはミニ写真集A、CD+DVD盤の初回生産分にはミニ写真集Bが封入される。なお、BDおよびDVDには、「カナリア」「LUCKY DUCKY!!」「Intro Situation」「NEO SIGNALIFE」「Ring Ring Rainbow!!」のMUSIC VIDEOやメインキング映像が収録される予定となっている。また、2015年12月から2016年1月にかけて全3カ所4公演で行われる3rdライブツアー「RAINBOW CANARY!!」のチケット最速先行予約受付は8月30日から開始となるので、こちらもチェックしておきたい。ライブツアーに関する詳細は特設サイトにて。■ゆいかおり3rd LIVE TOUR「RAINBOW CANARY!!」 - 日程・2015年12月23日(水・祝) / 大阪・岸和田市立浪切ホール 大ホール・2015年12月26日(土) / 愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール・2016年1月2日(土) / 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール・2016年1月3日(日) / 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
2015年08月24日声優ユニット・ゆいかおり(小倉唯&石原夏織)が、2015年8月5日にリリースするニューシングル「Ring Ring Rainbow!! (リンリンレインボー)」。そのカップリング曲となる「Calling Calling (コーリンコーリン)」の試聴動画が公開された。疾走感溢れる参加型ロックチューンな「Ring Ring Rainbow!!」に対して、「Calling Calling」は、大人の雰囲気を感じさせるエレクトリックなダンスチューンとなっている。○ゆいかおり「Calling Calling」 *short ver.TVアニメ『城下町のダンデライオン』のオープニングテーマ「Ring Ring Rainbow!!」と「Calling Calling」が収録されたニューシングルは、2015年8月5日の発売。2015年12月から2016年1月にかけて、全3カ所4公演のライブツアーも予定されており、ライブでの披露も楽しみにしておきたい。
2015年08月03日声優ユニット・ゆいかおり(小倉唯&石原夏織)が、2015年12月23日の大阪を皮切りに、2016年1月のパシフィコ横浜にいたる全3カ所4公演のライブツアーを開催することが決定した。■ゆいかおり3rd LIVE TOUR - 日程・2015年12月23日(水・祝) / 大阪・岸和田市立浪切ホール・2015年12月26日(土) / 愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール・2016年1月2日(土) / 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール・2016年1月3日(日) / 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールチケット販売情報などの詳細は公式サイトにてあらためて告知される。また、今週8月5日にはニューシングル「Ring Ring Rainbow!!」をリリースされる。「Ring Ring Rainbow!!」は小倉唯、石原夏織も出演するTVアニメ『城下町のダンデライオン』のOPテーマで、疾走感溢れる参加型ロックチューン。ニューシングルの発売記念&バースデーイベントが8月23日に開催されるので、こちらもあわせてチェックしておきたい。
2015年08月03日声優ユニット"ゆいかおり(小倉唯&石原夏織)"が2015年6月3日にリリースするライブ Blu-ray&DVD『ゆいかおり LIVE「HEARTY PARTY!!」』のスペシャルライブトレーラーが公開された。今回公開されたトレーラーでは、昨年11月から12月にかけて全3都市3公演で開催され、11,000人の動員となった、ゆいかおり LIVE TOUR「HEARTY PARTY!!」の千秋楽、幕張メッセイベントホール公演 (2014年12月7日)の模様を一部視聴できる。なお、6月3日に発売されるBlu-ray&DVD『ゆいかおり LIVE「HEARTY PARTY!!」』では本公演を完全収録。映像特典として地方公演の企画映像や、ライブツアーのリハーサルやライブ本番の裏側を追いかけたメイキング映像も収録される。さらに、Blu-ray盤の特典として、ゆいかおり初となるビジュアルコメンタリーも収録予定となっているので、あわせて注目しておきたい。7月より放送開始予定のTVアニメ『城下町のダンデライオン』のOPテーマとなるニューシングル「Ring Ring Rainbow!!」(リンリンレインボウ)の発売も8月5日に決定しているなど、今後の活躍もますます期待させるゆいかおり。そのほか最新情報は、ゆいかおり公式サイトをチェックしてみよう。
2015年05月16日大人気ソーシャルゲーム『ガールフレンド(仮)』に登場する「椎名心実」と「クロエ・ルメール」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズにて立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。ともに2015年6月発売予定で、価格は各4,430円(税別)。『ねんどろいど 椎名心実』には、表情パーツにおっとりとした「笑顔」や、恥ずかしげな「照れ顔」のほか、"検索検索!"でおなじみの「ささやき顔」を用意。「学生鞄」「リボン/こん棒」「検索パネル」などの付属パーツも豊富に付属し、ゲームイラストをモチーフとしたさまざまなポージングが再現できる。さらに、本商品でしか聞けない特別な音声を収録した「ボイスユニット」も付属。「ケンサク!ケンサク!」「椎名心実と言います。よろしくお願いします。」「おはようございます。今日もまた会えましたね。」「あ、あの...。今度一緒にメロンパン食べに行きませんか?」「元気だしてください!私はいつでもあなたの味方ですよ!」といった音声が収録されているという。そして『ねんどろいど クロエ・ルメール』には、表情パーツに愛らしい「笑顔」や茶目っ気のある「ウィンク顔」、興味津々な「キラキラ顔」を用意。「手帳」「ペン」「ベレー帽」「検索パネル」など、こちらも豊富なオプションパーツが付属する。もちろん『椎名心実』と同様に、本商品でしか聞けない特別な音声を収録した「ボイスユニット」も同梱。こちらは「クロエ・ルメールですヨ~!」「私はクロエ・ルメールです!よろしくお願いしま~ス!」「今日もイチニチガンバッテイキマショウ!」「ボンジュール!フランスのあいさつですヨ!」「もぉ~夜更かしわぁいけませんよって言いましたヨネェ?」といった音声を収録している。商品価格は各4,430円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年1月7日21:00。商品の発送は、ともに2015年6月を予定している。また「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典には、「ボイスユニット」の追加音声「GSCオンラインVer.」がそれぞれに用意されている。(C)CyberAgent, Inc. All Rights Reserved.
2014年12月09日今年デビュー15周年を迎える椎名林檎のニュー・シングル「いろはにほへと」がフジテレビの新ドラマ「鴨京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」の主題歌に起用されることが決定した。「いろはにほへと」は、林檎さんが作詞・作曲を手がけたもので、ドラマは主演の松下奈緒演じるキャリア・ウーマンが故郷・京都の老舗旅館の女将である母の急逝により、急遽新米女将に転身し、旅館の再建に奮闘する姿を描いた、この春注目のワーキングドラマだ。主題歌の書き下ろしについて林檎さんは、脚本を読んだときに感じ取ったインスピレーションとして「土地、または血縁、つまりルーツと言えるものから、人はどんなに強い意志をもってしても、なかなか逃れられないということです。特に女にとっての母親というものは、“生きる哲学”そのものと云えましょう。このたび、私はその辺りを材料に、作曲していったように思います。ドラマの深いところでさり気なく共鳴するような曲に仕上がるといいのですが…」とコメントを寄せている。また主演の松下さんは、椎名林檎の作品について「歌詞も曲も魅力的でその表現はいつも斬新というイメージがありますね」と前置きしつつ、「今回の主題歌も魅力的で京都らしさが出ていて、昔っぽさもありつつ、今っぽさもあり、というのを感じます。ドラマに当てて考えてくださったんだな、ということがすごく伝わってきて、本当に嬉しかったです。芯の強い女性像というものが曲の中に感じられ“鴨”のイメージだなと思いました」と、ドラマでの映像と一緒になった期待を寄せる。また今回の新曲は、なんと両A面シングル!もう1曲の「孤独の暁」はNHK Eテレの対談番組「SWITCHインタビュー達人たち」の主題歌に起用されている。松下菜緒主演の新ドラマ「鴨京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」はフジテレビ系にて4月9日(火)21時より放送スタート。椎名林檎ニュー・シングル「いろはにほへと/孤独のあかつき」発売日:5月27日(月)価格:1,000円(税込)(text:cinemacafe.net)
2013年04月02日4月にリリースした新作ミニアルバム『I&Key EN』を携えて、椎名慶治のソロとしては2度目の全国ツアーの追加公演が、7月7日に東京・赤坂BLITZで行われた。1週間前に同じ場所でライブを行っているにも関わらず、客席はしっかり満員で、1曲目『年齢不showtime』から会場全体がひとつになった熱いライブが繰り広げられた。椎名慶治ライブ情報ラップ&コーラスのZEROをフィーチャリングした『いっこずつ』などではファンキーな側面を、そして椎名が参加するユニット・Astronautsが『仮面ライダーフォーゼ』に提供した『Giant Step』『ENDLESS PLAY』ではハードロックな一面を披露。さらにSURFACE時代の『TRAP』『御褒美』や、米米CLUBのカバー『Shake Hip!』も飛び出し、ライブの前半はアップテンポで突っ走る。「2日前のツアーファイナル、仙台で全部出し切ったのに…戻って参りました!今日のオレ、2割増しでカッコいいです!」と、絶好調の椎名は口も滑らかだ。SURFACE時代の『君の声で 君のすべてで...』をしっとり聴かせたあと、後半は再びアッパーな曲を揃えたダンスタイムへと突入。『I’m a サラリーマン』ではバンドメンバー全員が黒縁メガネをかけたスタイルで会場を沸かせ、再びSURFACE曲『ゴーイングmy上へ』ではキラキラ輝くミラーボールの下、すべての観客が歌詞を大合唱する。SURFACE~椎名慶治ファンの愛情と結束の強さが会場全体にみなぎる、圧巻のパフォーマンスが続く。18曲を歌いきってアンコールに入っても、テンションはまったく落ちない。実は13年前の7月7日は、SURFACEの最初のツアーの追加公演が行われた思い出の日で、場所も同じ赤坂BLITZ。その想い出を語りながら、13年前の今日リリースされた『なあなあ』を歌ったのは、この日だけのファンへのプレゼントだ。最後は「“なあなあ”だから7回飛ぶぞ!」ということで、全員が7回ジャンプ。「最高のセカンド・フルアルバムを作ってまた帰ってきます!」と宣言する椎名を大歓声が包み込み、2時間半に及ぶライブは幕を閉じた。次のワンマンライブは、7月27日(金)音霊OTODAMA SEA ATUDIOにて。「このツアーのアフター・パーティーです」という椎名の言葉通り、よりリラックスした楽しいステージになるはずなので、ぜひ参加してほしい。12月30日(日)にはSHIBUYA-AXでバースデイ・ライブを開催することもこの日発表され、今年の後半の椎名慶治は、さらにアグレッシブな活躍を見せてくれそうだ。
2012年07月10日映画『スノーホワイト』の日本語吹替え版アフレコ収録が16日に都内のスタジオで行われ、小雪と椎名桔平が出席した。その他の写真本作はグリム童話の『白雪姫』を新解釈で捉え、アクション大作として映画化した作品。小雪はシャーリーズ・セロン演じる“悪の女王ラヴェンナ”を、椎名はハンターのエリック役(クリス・ヘムズワース)の声優を務める。小雪は「シャーリーズ・セロンさんが、セリフひとつひとつのニュアンスを変えて楽しんでお芝居しているので、そのイメージを損なわないようにしたい」と意気込みを語り、アフレコ収録では名ゼリフ「鏡よ鏡。世界で一番美しいのは誰?」を披露。洋画の吹替え初挑戦となる椎名は、自身の演じるハンター役を「ならず者的な新キャラかもしれません。姫を救う役ってカッコイイので楽しんでやります」とコメントした。また、今年の1月に男児を出産したばかりの小雪は、久々の共演となる椎名と「ベイビートークをしました」とニッコリ。さらに今回の役どころについて夫の松山ケンイチから「今まであまり演じたことのないような役で面白いんじゃないの」と言われたことを明かした。最後に小雪は「これまで女王の人生や、彼女を取り巻く人たちのことはあまり描かれたことはないと思うので、今までの『白雪姫』のイメージで観ると違う発見がある」とPRした。『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年05月16日椎名林檎ボーカルの「東京事変」が解散に向け、新曲&オフィシャルブックなど発売2月のアリーナ・ツアーをもって解散を発表した「東京事変」。解散を惜しむ声の中、「東京事変」最初で最後のオフィシャルブックを発売するなど意欲的に動いている。2003年、椎名林檎(33)をボーカル結成された5人組バンド「東京事変」は2月29日の日本武道館公演を最後に解散する。東京事変新曲「三十二歳の別れ」解散発表後も最後のオリジナルアルバムとなる「color bars」を1月18日にリリース。また、東京事変新曲「三十二歳の別れ」(椎名林檎が詞曲を手掛ける)を2月1日より配信開始した。東京事変の最初で最後となる『チャンネルガイド-東京事変オフィシャルブック-』はメンバーそれぞれが解散に向けてのの胸の内を語ったロングインタビューや、バックステージや移動風景などオフショットも満載し必見だ。元の記事を読む
2012年02月06日この男の凄みはどこから来るのか?インタビュールームに現れたときも椎名桔平の体からは相手を窒息させるような圧倒的なオーラがみなぎっていた。かと思えば、イスに座った瞬間、「お茶いかがですか?」とフワリと優しい笑顔を浮かべて場の空気を一変させる。俳優という生き物が持つ、相手をぐいぐいと自分の領域に引きずり込んでいく不思議な力を見せつけられた感じだ。7人ものワルがずらりと並んだ映画『ワイルド7』でも椎名さんは多くの言葉を発することなく、ほかのメンバーとはまた一味違った存在感でセカイという男の物語を語っている。その心の内にどんな思いが――?映画の公開を前に話を聞いた。凶悪犯罪に対抗すべく極秘裏に組織された元犯罪者による超法規的組織“ワイルド7”。悪をもって悪を制すという斬新な設定で、原作漫画は1960年代から70年代にかけて人々を熱狂させた。64年生まれの椎名さんもそんな読者のひとり。「こういうタッチの漫画って当時はあんまりなかったですね。バイクに乗って、スタイルのいい美女が登場してとにかくシャレてた。大人になったらこういうかっこいい大人になりたいって子供ながらに思ってました」と懐かしそうにふり返る。実は、椎名さんと原作者の望月三起也には意外な接点が…。「先生が作ったサッカーチームでJリーグが始まる以前から活動している“ザ・ミイラ”という芸能人チームがあるんですが、僕はそこに20代前半の学生の頃から参加してるんです。当時もたまに『ワイルド7』の話が出て、『映画化したらキミが飛葉(※本作では瑛太が演じている主人公)をやればいいじゃないか』なんておっしゃっていただいたり(笑)。それから四半世紀を経てこうして映画化されて、その中のメンバーをやらせていただけるというのは本当に感慨深いです」。「いまの時代にあの原作をどう映画化するのか興味があった」と椎名さん。『海猿』シリーズの羽住英一郎監督によるこれまでの邦画のスケールを超えた大迫力のアクションの数々が目を引くが、一方で羽住監督が趣向を凝らして作り上げた“映画的技法”についても称賛を贈る。「2時間で描く中で、ワイルド7が直面する事件と彼らの存在意義といった部分をどういうバランスで集約させるかというのは難しいところ。そこを監督は絶妙のバランスで構成していると思います。それは説明の一部を省くということでもあるんだけど、映画というものの良さは説明せずに観る人に想像してもらうところ。あえてメンバーの関係性や彼らが背負っているものをここで説明しないことが彼らをミステリアスな存在に仕立てているんです。『ここまで説明しなくていいのかな?』と思いながら演じていた部分もあったけど、なかなかどうして、それぐらいがちょうど良かった。映画の特性を生かした作品になってると思います。その中で僕が演じたセカイは、いま最も希薄になっている“家族愛”といった部分を描く大事なパートを担ってたので、ただワイルドに攻めるだけじゃない側面を意識しながら存在するというところで、楽しませてもらいました」。ワルたちを揃えたワイルド7の中で、椎名さんが演じたセカイは“大人”として飛葉(瑛太)やパイロウ(丸山隆平)といった若いメンバーを少し後ろから見守るような立ち位置にいるキャラクター。30代の頃のやんちゃで尖った役柄を好演していた椎名さんの姿に衝撃を受けたファンは、ある種の感慨を抱くのではないだろうか?「まあ僕も47ですからね」と静かに笑みを浮かべ、こんな思いを語ってくれた。「確かに僕自身の変遷で言うと、俳優としてスタートした頃からやんちゃでファナティックと言えるような役が多かったし、そういう役を喜んでやっている自分がいました。でも年齢を重ねる中で、サッカーで言うなら前線でシュートを決めるポジションから、ちょっと引いて全体や流れを見るような役回りも増えてきた。そういう役割を担うようになって初めて、そういうポジションを務めることの重要性にも気づかされるようになったというのはありますね。ただ、自分が変わったというわけでもないですね。これまでも真面目なサラリーマンからおバカなコメディの役までやってきたし、そういう中でいろんな見方ができるようになってきた。元々『自分はこういう役だけでひたすらその世界を突き進む』という意識は毛頭なかったし、いろんなジャンルでいろんな役柄をこなして、その一つ一つが“何か”になって自分のバランスを作ってるんだなと思います」。「若いときは四十幾つなんてずいぶん大人で何でも分かってると思ってたけど、実際に自分がその年齢になってみて、いまだに第一線で現役バリバリで活躍されている先輩を見ると、まだまだだなって日々思わされますよ」。そう語るこの男の目はかつての“尖った”30代の頃と変わらない。その一方で年齢を重ねたことで、確実に意識の片隅には自分より若い世代や映画界の“これから”についての思いも…。「もちろん『まだまだです』と言ってても、いつまでやれるか分からない年齢になってきましたからね(笑)。これまで素晴らしい輝きを見せる先輩たちを数多く見てきたけど、役者が最も良い輝きを放つ時期というのは決して長いわけじゃないと思うんです。そういう芝居がどういうものかって口では表しにくいけど、本当に役として存在する気迫とでも言うのかな…。僕もそういう役が回ってきたときにそうありたいし、それをお客さんや若い世代に見てもらって『そういうアプローチもあるんだ』と受け止めてもらえるように継承していかなくちゃいけないだろうとも思う。そういう先輩たちが遺してくれた作品を時間があるときにふと見直すとすごいなと思うし、『お前、慣れてきてるんじゃないか?』と自分を見直すきっかけになりますよ。良い映画は観る人に問いかけてきますね」。道はまだ続いている。その熱と共に男がそこに刻みつけてきた思いを受け止めてほしい。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:ワイルド7 2011年12月21日より全国にて公開© 2011『ワイルド7』製作委員会■関連記事:鈴木奈々、おバカキャラ全開!英語のクイズに珍解答披露『ワイルド7』瑛太が語る“ワイルド”の定義「僕にできるかは…気分によります」ワイルドな男の条件は“守るものがある男”!『ワイルド7』カップル試写アンケート“アニキ”宇梶剛士、草食男子に「野菜炒めに徐々に肉を入れたら?」とアドバイス日本警察“最凶”の切り札『ワイルド7』試写会に30組60名様ご招待
2011年12月20日