マンションを売却する際には、購入側/売却側それぞれの都合でキャンセルが起こることがあります。特に契約後にキャンセルする場合は、トラブルを招きやすいため、購入側/売却側どちらもキャンセルするタイミングによる条件の違いを把握しておくことが重要です。キャンセルで生じる不慮の損失を回避するための基礎知識と、円満なキャンセルを成立させるための注意点をまとめました。売却側が知っておくべき、購入側のキャンセル条件の基本マンションの売却では、購入側がキャンセルできる条件を知っておくことが大切です。購入側から発生するキャンセルの条件は、「契約前」と「契約後」で大きく違ってきます。【契約前なら無条件でキャンセル可能】購入側がマンションの売却側と契約書を交わしていなければ、無条件でキャンセルが可能です。一方、成立するまではお互いが自由な関係であるため、気に入った物件を申し込んでいても、検討が長引いて他の購入者が先に契約すれば、売却側から申し込みをキャンセルされる可能性もあります。【契約後のキャンセルで、最もリスクが少ないのが「手付解除」】マンションなど不動産の売却契約を成立させるためには、購入側から売却側に渡す「手付」が必要です。手付の額は、売却側が宅建業者の場合はマンション代金の20%までと規定されていますが、個人のマンション売却の場合は制限がなく、一般的には5~10%ほどとなっています。手付は通常は購入代金の前金ですが、キャンセルの場合には「解約手付」と見なされることが民法第557条第1項に示されています。これは契約後に購入側がキャンセルする場合に、手付を全額放棄することでキャンセル可能な期間が設けることで、購入側の解約権保護を目的としたものです。このように、手付放棄を条件に行うキャンセルを「手付解除」といいます。売却側が手付解除でキャンセルする場合は、手付の2倍額を支払わなくてはなりません。【「手付解除期限」はいつまで?】マンション売買での手付解除は、契約後のキャンセルで最もリスクが少なくて済む条件ですが、注意しなくてはならないのはこのキャンセル条件は「手付解除期限」の間のみ有効であることです。現行の民法では、「当事者の一方が履行に着手するまで」と定めていますが、「履行」とは具体的なマンション売買にかかわる行動というのみで判断基準があいまいであるため、手付解除に当たるかどうかでトラブルの要因にもなってきました。こうした手付解除期限の問題も含めた民法改正案が2017年5月26日に参院で可決・成立し、改正民法は2020年頃を目途に公布の予定です。改正民法では、「ただし、相手方が契約の履行に着手したあとは、この限りではない」と改正され、購入側/売却側の両方が履行に着手するまでは手付解除期間と判断されるようです。手付解除期限の判断は難しいため、契約時に双方の話し合いで「手付解除期限日」を設定し、契約に明記する場合もあります。通常は1~2週間ほどとなっており、手付解除期限日以降は手付解除ができなくなります。【手付解除期間を過ぎてからのキャンセルには違約金が必要】手付解除期間後にキャンセルしたい場合は、手付の放棄の他に「違約金」が条件に加わります。違約金は手付よりも高く設定される場合が多く、一般的には、手付が購入価格の5~10%であるのに対し、違約金は10~20%が相場です。契約時には、必ず売却側から違約金の説明がありますから、契約を結ぶ前にきちんと確認・理解をしておくことが大切です。一旦契約を結んだあとは、違約金が取り消されたり、減額されたりすることはほとんどの場合不可能です。違約金の損失額を理解した上で、後で確認できるように契約書の明記も確認するようにしてください。マンションの価格を無料査定してみるマンション売却側がキャンセルできる条件は購入側よりも厳しいマンションを売却する際に、売却側からキャンセルする場合は、契約前は平等ですが、契約後にはより厳しいものとなります。【売却側からの手付解除は、支払う金額が2倍】手付解除は、契約の一定期間の「解除権」を売却側/購入側の双方に認めた制度ですが、購入者保護の観点から、売却側がキャンセルを申し出た場合は、手付額の2倍を支払わなければなりません(民法第557条第1項)。これは、一般的には「手付倍返し」といわれています。手付解除期間以降のキャンセルでは、さらに契約書に従った違約金が必要です。お互いが納得する結果を得るための注意点とは?【契約時の手付額は話し合って慎重に】マンションの売却では、個人の場合、契約の際に授受する手付の額に規定がないため、売却側はできるだけ多くの手付を受領して購入側のキャンセルを防ぎたいと考えるものです。しかし、マンションが何らかの理由で販売できなくなった場合には、それだけ高いリスクを背負うことになります。手付額は双方のキャンセルを考えて取り決めておきましょう。【キャンセルについても契約時によく話し合っておく】マンション販売の契約では、販売主としては購入側にキャンセルしてほしくないという気持ちが強く働くものですが、万が一のキャンセルの場合に備えて、契約に際しては、売却側から購入者に有利な手付解除の仕組みや、手付解除期間について分かりやすくきちんとした説明を行うことが重要です。特に最もトラブルとなりやすいのが手付解除期間で、どちらがキャンセルの主体になるかによっても争点となりやすいものですから、手付解除日を設定し、契約書に明記しておくておく方法もあります。一般的には1~2週間ですが、予約設定日を過ぎると違約金がかかりますから、お互いの状況をよく話し合い、納得した上で決定することが大切です。まとめマンションの売却でのキャンセルは、売却側/購入側の両方にとって大きなダメージを与えます。リスクを抑えるためにまず必要なことは、民法が認めている「解除権」の規定を売却側が理解し、購入側にきちんと説明することです。また、契約書には後日確認ができるように、確認点を明文化することも重要になります。売却側/購入側の共通理解を基本に、明快で気持ちの良いマンションの売却を目指しましょう。まずはマンションの価格を無料査定してみる
2017年11月13日木村拓哉(44)が主演する映画『検察側の罪人』(来年公開予定)の打ち上げが、都内の東宝スタジオで盛大に行われた。屋台が並んだ会場内で、出演者やスタッフ、約120人が集まったという。 「目についたのは、木村さんがスタッフひとりひとりに『お疲れさまです。ありがとうございました』と、律儀に挨拶をして回っていたことです。マネージャーを連れず、1人の“木村拓哉”として、深々と頭を下げているように見えました。若いスタッフたちとの記念撮影にも気軽に応じていましたよ。男性にはハグ、女性はやさしくエスコートしてあげるサービスぶりで、赤面した女性スタッフに『そんなになる!?』と大笑いしながら、カメラに収まっていました」(別の映画関係者) 呼ばれて挨拶に立つと、今回、初タッグを組んだ原田眞人監督(68)に「また呼ばれるよう精進したい」と頭を下げて話し始めた。 「(撮影前に)監督の作品を絶対見ておかないとと思い、『日本のいちばん長い日』を拝見させてもらったんですが、その直後に恐ろしい腹の痛みに襲われました。こんな作品を創る人と俺が1本やんなきゃいけないと思うと、すげえ腹が痛くなりまして(苦笑)」 壇上で木村は原田監督と熱い抱擁を交わした。じつはこの日、共演した後輩の二宮和也(34)と、ヒロインを務めた吉高由里子(29)は打ち上げを欠席。二宮はバラエティ番組の収録があり、遅れて駆けつける予定だったが、収録が押して間に合わなかったという。 「吉高さんも姿が見えなかったため、場内で“どうしたんだろう”と声が出ていました。そうしたら、“今日は急性胃腸炎で欠席されています”とアナウンスがあって。気心の知れたスタッフたちからは“来たくなかったんじゃないのー!”なんて声も飛んでいました(笑)」(前出・映画関係者) この日は無念の欠席となったが、そんな軽口も飛び出すほど、撮影現場の雰囲気は良いものだったという。 「吉高さんの天然ぶりがさく裂して……(笑)。木村さんとすごく波長が合ったようで、大先輩の木村さんに『ねえ、タクちゃん』と普通に話しかけていて。周りはびっくりして凍り付いていましたが(笑)、木村さんも彼女をかわいがっていました。おかげで撮影もとてもスムーズで、打ち上げに吉高さんが来られなくて、木村さんも残念だったと思います」(前出・映画関係者) 打ち上げは夜9時前に終了。ここでも木村は“座長”としての責任を全うしていたという。ひとり会場内を回って、屋台の片づけをする職人全員に、「今日はおいしいご飯をありがとうございました」と丁寧に頭を下げていたのだ。ようやく木村が帰りの車に乗り込んだのは午後9時過ぎ。 だが、見送りに並んだスタッフに木村が大声で「お疲れ様でした。ありがとうございました!」と声をかけると、またもやハプニング発生!ドラマ『HERO』(フジテレビ系)でも共演した八嶋智人(46)が、「えー、もう帰るの?」とチャチャを入れたのだ。 「帰るよ!(笑)」 大声で言い返すと、木村は去っていったが、なんとも現場の雰囲気のよさが伝わってくる場面だった――。
2017年09月22日「木村さんと二宮さんの共演が5月上旬に発表されて話題の映画『検察側の罪人』で、発表されていなかった共演女優に吉高由里子さんが決まったんです。すでに7月中旬から撮影も始まっています」(映画関係者) 木村拓哉(44)と、嵐の二宮和也(34)が“初の共演”を果たす来年公開の映画『検察側の罪人』。 「人気ミステリー作家・雫井脩介さんの原作で、木村さんはベテラン検事を演じ、正義感の強い後輩の新人検事を二宮さんが演じます。ある殺人事件をきっかけに2人がすれ違っていくのですが、木村さんにとっては初の“汚れ役”です」 主演の木村と吉高由里子(28)も初共演になる。これは楽しみな組み合わせ!出演者たちの“初顔合わせ”は、6月30日、東京都内のスタジオで行われた。 「自己紹介と“台本読み合わせ”のため、木村さん、二宮さん、吉高さんはもちろん、脇を固める大倉孝二さんや八嶋智人さん、キムラ緑子さんら豪華出演陣が勢ぞろいしたんです。舞台出身の“芸達者たち”が揃い踏みといった雰囲気でしたね」(東宝関係者) それぞれが、これまで大作にも出演してきた役者ばかり。ホン読みから全員が静かな闘志をみなぎらせていたと言う。 「検事役ですから、セリフ量も多いし、とくに法廷の場面は明瞭に話さなければならないのですが、木村さんはあえて静かにセリフを口にしているように感じました。この映画にかける決意をひしひしと感じましたね」(前出・東宝関係者) 対照的に“熱い”演技を見せていたのが二宮だという。 「二宮さんが怒りをあらわにするシーンでは、大倉さんや八嶋さんといった演技派の先輩たちに真っ正面からぶつかっていく迫力を見せていました。ハリウッド映画で鍛えた“迫力”を、初日から見せていましたね」(前出・東宝関係者) 5月放送のラジオ番組で、木村は二宮との共演についてこう語っている。 「いっしょに昼メシを食いました」「後輩ではあるけど、彼もすごくたくさんの映画やドラマを経験しているので、“彼だったら安心できるな”っていう印象を持ちましたね」 だがこの日は初のホン読みということもあったのか、2人の間には次第に対立を深める役柄そのままの“緊張感”すら感じられたという。 「同じ事務所の先輩後輩だからこそできる、演技をぶつけ合う“無言の対決”には、吉高さんも言葉を失っているように見えました。この日は吉高さんも素晴らしい気合いを見せていました。ふだんのにこやかな彼女と違って、木村さんや二宮さんとも、あまり話していませんでしたよ」(前出・東宝関係者) 撮影はこれからが本番――。
2017年07月29日木村拓哉と二宮和也による映画『検察側の罪人』(2018年公開)の追加出演者が24日、明らかになった。同作は雫井脩介による同名小説を実写化。若手検事・沖野啓一郎(二宮)と、憧れの検事・最上毅(木村)の正義が、一つの殺人事件を前に次第にすれ違って行き、最上の捜査に疑問を持ち始めた沖野は、互いの正義を賭して対峙する。監督・脚本は原田眞人が務める。今回、2人の正義をめぐる闘いの行方を左右するヒロインの検察事務官・橘沙穂を演じるのは女優の吉高由里子。原田監督について「脚本や監督、役者としてもたくさんの才能を持っている方なので、近くで過ごせる期間を大切にしてたくさん吸収できたらなと思います」と語り、「初めて挑戦する役どころを楽しみながら演じていきたいと思います」と意気込んだ。闇社会のブローカー・諏訪部役の松重豊は、白髪の役作りのため髪を染めずに挑んだところ「思ったより白くて、一気に老け込みました。不良にでもならないとやってられない気分です」とコメント。「木村君も二宮君も以前ガップリ組ませて頂いたことがあります」と振り返り、「今回はどちらも全く違った関係性なので、どんなことになるやら、乙女のようにワクワクしています」と茶目っ気たっぷりに気持ちを表した。8月に公開する映画『関ヶ原』に続き出演することになった平は最上の重要な決断に影響を及ぼす同級生の国会議員・丹野役を演じる。また、沖野と共に検察との闘いに挑んでいく弁護士・小田島役に八嶋智人、凶悪な殺人事件の容疑者の一人である弓岡役に、大倉孝二が決定。他、矢島健一、音尾琢真(TEAM NACS)、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜ら実力派俳優陣が揃った。
2017年07月24日木村拓哉と「嵐」二宮和也が初共演を果たす映画『検察側の罪人』。5月に公開が決定し話題となっている本作から、この度、さらに豪華なキャストたちが決定。本作のヒロインを女優・吉高由里子が務めるほか、松重豊、大倉孝二、山崎紘菜らの出演が明らかになった。若手検事・沖野啓一郎(二宮和也)は東京地検刑事部に配属された。東京地検刑事部は百人近い検事が所属する 大組織で、捜査本部が立つような凶悪事件を担当する本部係には沖野が憧れる検事・最上毅(木村拓哉)がいた。管理職への昇進を間近にした最上は、有能で人望も厚いエリート検事。最上と同じ部署になったことを喜び、持ち前の正義感を熱く燃やして仕事に励む沖野だったが、ある日、金貸しの老人が刺殺される事件が発生。被害者は、複数の知人に金を貸し付けており、金庫に残された借用書リストには、ある男の名前があった。その男、松倉重生は、すでに時効が成立した女子中学生殺害事件において重要参考人と目された人物だった。 その女性の生前を知っており、遺族の無念を我がことのように引きずっていた最上は、今回の殺人事件の被疑者となった松倉重生に今度こそ法の裁きを受けさせようと捜査に尽力するが…。一つの殺人事件を前に、すれ違っていく2人それぞれの「正義」。敵同士となり、対峙することになった2人の正義が行きついた先とはいかに――。「犯人に告ぐ」「クローズド・ノート」の雫井脩介の小説を原作に描く本作は、東京地検を舞台に、ある殺人事件をめぐり2人の検事が対していく物語。“時効”、“冤罪”そして“法律”というキーワードを軸に、「“正義”とは何か?」を問いかける深いテーマ性も携えている。監督・脚本は『駆込み女と駆出し男』『日本のいちばん長い日』『関ヶ原』の原田眞人。検事の2人、エリート検事である最上役には木村さん、若き検事・沖野役は二宮さんが演じる。そして今回、新たなキャストが発表。最上と沖野の「正義」を巡る闘いの行方を左右する重要なヒロイン、検察事務官・橘沙穂役を演じるのは、連続テレビ小説「花子とアン」や「美丘-君がいた日々-」など話題作に出演し、「東京タラレバ娘」で独身の売れない脚本家役が記憶に新しく、また主演作『ユリゴコロ』の公開も控える実力派女優の吉高さん。正義とは対極を成す、社会の必要役である闇社会のブローカー・諏訪部役には、「孤独のグルメ」シリーズや現在WOWOWで放送中の話題作「アキラとあきら」に出演する松重さん。最上の重要な決断に影響を及ぼす同級生の国会議員・丹野役に大河ドラマ「篤姫」「真田丸」の平岳大。沖野と共に検察との闘いに挑んでいく弁護士・小田島役に、バラエティ番組の司会やドキュメンタリー番組のナレーション、そして「HERO」「早子先生、結婚するって本当ですか?」などで俳優とマルチに活躍する八嶋智人。凶悪な殺人事件の容疑者の一人である弓岡役に、ドラマ・映画・舞台で様々な作品に出演する大倉さん。人権派大物弁護士・白川雄馬役には、原田組常連の山崎努が扮する。原田監督作への出演は今回が初となる吉高さんは、「脚本や監督、役者としてもたくさんの才能を持っている方なので、近くで過ごせる期間を大切にしてたくさん吸収できたら」と意気込み、「私の今回演じる役柄は幼い頃のある出来事がきっかけで検察事務官になるというすごく信念のある強い女性像です。初めて挑戦する役どころを楽しみながら演じていきたいと思います」と役柄を語る。自身の役を“悪い老人”と言う松重さんは、「監督が白髪でやりたいということで、髪を染めずにいました。思ったより白くて、一気に老け込みました。不良にでもならないとやってられない気分です。思えば高校時代、福岡中洲の映画館に、新進気鋭の映画監督の作品『さらば映画の友よ、インディアンサマー』を観に行きました。まさか40年近く経って、その監督の作品に、出ることになるとは驚きです」とコメント。また木村さん、二宮さんとの共演が本当に楽しみと語る平さんは、「僕が演じる丹野という男は木村さんの演じる最上の学友です。2人の男が、それぞれ異なる生き方を選択した原点が、その学生時代にあったと感じとれるような関係性を作れたら、と思っています」と言い、山崎さんも「原田監督という傑出した才能のもとに木村くん、二宮くんとご一緒できるのが本当に楽しみです」と期待を込めた。そして八島さんと大倉さんは、「国選弁護士として夫婦で頑張る小田島は、この一件に関わり人生が一変するのでしょう。人生のターニングポイントを生きたいと思っています。原田監督は深く落とし込んだ台本なのに芝居の自由度は高い。そこがむしろ怖いのですが。アイディアを出し合いながら創る現場は幸せです」(八島さん)、「みっともなく見えるように、やれればと思います。原田組に声を掛けて頂けるとは、想像もしていませんでした。あまり気が大きい方ではありませんが、萎縮せずに出来ればと」(大倉さん)と話している。そのほか、矢島健一、「TEAM NACS」の音尾琢真、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜の出演も決定した。『検察側の罪人』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月24日29日午前、韓国メディアによると、大麻吸引の疑いを受けているBIGBANGのT.O.こと本名チェ・スンヒョン(29)の初公判が行われ、検察側はT.O.Pに対し懲役10ヶ月、執行猶予2年を求刑したと報道。 11時30分よりソウル中央地方裁判所で初公判が開かれた。この日の公判に姿を見せたT.O.Pは取材陣を前に「今回のことで私に失望した多くの方々に心からお詫び申し上げます」とし「私はとても愚かでした。数年前から深刻なうつ病と重度の不安障害の治療を受けており、乱れた精神状態の中、衝動的な誤った行動を行い、とり返しのつかない大きな間違いを起こしてしました。」と自分の行動を振り返り「自分がとても恥ずかしいです。今後絶対にこんなことがないようにどんな処罰も受けます」と深々と頭を下げて謝罪した。 公判で検察側はT.O.Pと共犯Aの2人のチャット内容や調書など、犯行を裏付ける証拠を提出。T.O.Pに懲役10か月および執行猶予2年、そして追徴金1万2,000ウォン(約1,200円)を求刑。 これに対しT.O.P側は大麻吸引に関する事実をすべて認めた上で、「軍入隊を控え極度のストレスを抱えており、心理的に不安定な状態から酒をたくさん飲み、衝動的に犯行に至った」とし「犯行をすべて認め、罪を反省している。犯行も勧誘されてのことで消極的な吸引だ。T.O.Pは兵役上の不利益はもちろん、芸能人として多大な不利益を受けることになった。若い青年である被告人が才能を広げる機会を失わないよう、寛大な判決を望む」と述べたという。 なお、宣告は7月20日午後1時50分に予定されている。
2017年06月29日2018年公開予定の映画『検察側の罪人』で、木村拓哉(44)と嵐・二宮和也(33)が初共演する。ネットでは検索ワードに「検索側の罪人」が1位になるなど話題になっている。 映画「検察側の罪人」は作家・雫井脩介氏(48)の同名サスペンス小説を原田眞人監督(67)が映画化したもの。主人公のエリート検察・最上を木村が、最上と対峙する若手検事・沖野を二宮が演じる。 木村は「原田監督作品に参加できることにとても興奮しています。二宮、他キャストのみなさんと撮影現場を思いきり楽しみたいと思います」と気合十分。二宮も「どうにかなってしまいそうな気持ちを努めて冷静に、また客観的に見ているという状態です。原田監督の論法に、そして木村さんの全てに身を委ねてきます。行ってきます」と話している。 木村は今まで俳優としてもSMAPとしても、バラエティー、映画、ドラマ含め、所属事務所の後輩である嵐のメンバーとの共演はなかった。 俳優としても実力人気ともにトップクラスの2人の共演とあって、ファンをはじめネットでは大反響。「来年が楽しみすぎる」「興奮して叫びました。2人で雑誌とかでますよね?絶対に買います!」「キムタクとニノが共演!こんな時代が来るとは…感慨深い」「SMAPファンの母親と見に行かねば」と喜びの声が上がっている。
2017年05月03日やわらかくて優れた伸縮性!「肌側綿100%」のブラ2種類発売!グンゼ株式会社は、同社が運営するキレイラボから、機能的な春夏ブラアイテム「肌側綿100% ノンワイヤーブラジャー」と「肌側綿100% ワイヤーブラジャー」を2月21日に発売する。同社の技術によって開発された【肌側綿100% パワーネット】の工夫が取り入れられ、優れた伸縮性のある新しい素材が使用されたブラ商品だ。2種類の商品について「肌側綿100% ノンワイヤーブラジャー」は「モスターコ」や「ローズグレー」など、あわせて3カラーが用意されており、洗練されたレースのデザインがお洒落だ。またサイズは「M」「L」「LL」がある。ブラ商品のカップの表面は【メッシュ】の素材。またブラの内側は【綿】素材なので素肌に優しい。さらに脇高仕様で、背中から脇まで包みこみスッキリと背中を整え、はみ出すぜい肉の段差を目立たなくしてくれる。もう一つの「肌側綿100% ワイヤーブラジャー」には、エレガントなデザインが施されており、「フェミニンホワイト」や「デコールロゼ」「デコールニュイ」の3カラーが取りそろえられている。またサイズは「M」「L」「LL」を用意。ブラアイテムは、縦および横に伸縮する素材によって、ボディを締め付けない。さらに“樹脂ワイヤー”使用なので、とてもやわらかく、ボディの動作にフィットする。(画像はプレスリリースより)【参考】・グンゼ株式会社 プレスリリース (アットプレスニュース)・グンゼ株式会社 オンラインショップ
2015年02月24日WOWOWの連続ドラマWが放つ法廷サスペンス「罪人の嘘」が放送スタートになる。悪名高い高級弁護士・笠原役で主演を務める伊藤英明と、対照的な人情派弁護士・楠之瀬を演じる滝藤賢一。同世代にして全く異なる俳優道を歩んできたふたりが、互いの印象や作品の魅力を語った。その他の写真「笠原と楠之瀬が人としてぶつかり合いながら心を通わせていくことが、このドラマのおもしろさ。前半は法廷劇の要素が強いけど、後半になるにつれて、人間ドラマ色が濃くなっていく。善悪に行き着くのは結局、自分自身。そうした先に、何があるかということまで含まれているドラマだと思う」と伊藤。そして「滝藤さんと一緒にやれたことで役に厚みが増していった。僕、これまで現場を重ねていくことで覚えていったことが多くて、自分で勉強はしてきてないんだよね。滝藤さんにはベースがあって、舞台で一気にみんなの目線を引きつける力みたいなものがある。セリフの覚え方ひとつにしてもすごく勉強になりました」と刺激を受けた様子。一方の滝藤も「僕のほうこそ伊藤さんから得たものは本当に大きい。作品の向き合い方、現場での居方から全部ですね。実は今回、撮影時にほかの作品も一緒に抱えていて、いっぱいいっぱいで、もうダメかもしれないって思う瞬間もあったんだけど、これを乗り越えられる人が、伊藤さんたちが立っているような世界に近づけるんだって思いました」と応じた。最終話には、他の役者のセリフへのリアクションから何からすべてを、1カメで伊藤の表情のみを押さえることによって通す約7分にわたるワンシーンがあり、滝藤が「あそこの伊藤さんの芝居は、すごかった」と絶賛。伊藤渾身の場面に注目だ。また本作には滝藤がかつて所属していた「無名塾」主宰の仲代達矢もキーマンとして出演。「仲代さんと滝藤さんのシーン、ホントかっこよかった」と伊藤が話すと、滝藤は「緊張で段取りの時点からすごい汗かいちゃって、Tシャツ変えてたよ」と漏らしていた。連続ドラマW「罪人の嘘」8月31日(日)スタート毎週日曜夜10時(全5話)※第1話無料放送取材・文・写真:望月ふみ
2014年08月29日同じ日本でも、日本海側と太平洋側の地域では空気の乾燥度合いが異なります。特に関東地方は冬場の乾燥がとてもきつく感じる地域です。■空気乾燥のメカニズム夏よりも冬の方が乾燥する! 喉が痛くなる! 肌がパキパキになる! と感じたことがある方は多いのではないでしょうか? 実は、季節(気温)によって、大気中に取り込む水蒸気の量が変わってくるため、空気の乾燥度合いが違ってくるのです。理科の勉強などで経験あるかと思いますが、気温が上がると水蒸気が発生して、空気中に水分が散らばります。しかし、気温が低ければ空気中の水分量はそれほど高くなりません。私たちの皮膚も、空気中にある水分量によって、乾燥を感じているのです。■日本海側と太平洋側で空気の乾燥に違いが出るワケ夏は南の高気圧に押される形で風が吹くので、湿った風が日本に吹き込むことが多いのですが、冬はシベリア(大陸)からの乾いた北風が吹いてきます。その風が日本海を渡る時に、日本海の水分を大気中に含んで、入ってくるため、日本海側の地域に多くの雪を降らせます。関東地方では、日本列島の中心に山脈が連なっているため、そこで雪を振り落として、乾いた風だけが山脈を超えて太平洋側の地域に吹き込んできます。その為、日本海側よりも太平洋側の地域の方が乾燥がきつくなることが多いのです。空気が乾燥することで、肌のバリア機能が低下しやすくなり、肌トラブルの原因となりますので、空気が乾燥する季節には、水分保持能力をあげてしっかりと、保湿ケアを行うようにしてくださいね。
2014年02月03日『貞子3D2』の瀬戸康史と、朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で注目を集める有村架純が、これまでのイメージを覆す“罪人”役に挑んだスリラー映画『JUDGE/ジャッジ』の衝撃映像がこのほど公開された。公開された衝撃映像本作は、コミックの累計発行部数が160万部を突破した外海良基の人気作を映画化したもの。七つの大罪を追った者たちが閉ざされた空間の中で、それぞれの罪人の罪の重さを多数決で決定する“死のゲーム“に挑む様を描く。瀬戸は“憤怒”の罪を背負ったオオカミ役を、有村は“傲慢”の罪を背負ったライオン役を演じる。予告編では、獣のマスクを被った罪人たちが“死のジャッジ”をし合う驚愕の状況が映し出され、極限状態に置かれた瀬戸と有村が恐怖の表情がしっかりと捉えられている。映画の主題歌は人気バンドMAN WITH A MISSIONが手がけており、瀬戸は「あの力強く、良い意味で常識外れな風貌の5匹のロックバンドとのコラボレーションが楽しみでならない。僕らが作り上げた映像と、MAN WITH A MISSIONさんの主題歌が合わさって、破壊力抜群の作品になる事を期待してる」とコメントを寄せている。爽やかなイメージとは真逆の“罪人”役を瀬戸と有村がどのように演じるのか? 鬼気迫る表情で新境地を切り開くふたりに注目したいところだ。『JUDGE/ジャッジ』11月8日(金)全国ロードショー
2013年08月30日5年目を迎えた、若手俳優集団D-BOYSによる舞台〈D-BOYS STAGE〉。第9弾は、アガサ・クリスティーの傑作ミステリーを昭和初期の日本に置き換えた、『検察側の証人~麻布広尾町殺人事件~』を上演する。瀬戸康史と五十嵐隼士が共同事務所を経営する弁護士に扮し、彼らを敵対視する検事に荒木宏文、殺害の疑いをかけられる青年に柳下大という配役だ。ほかにD-BOYSからは橋本汰斗と堀井新太が参加し、馬渕英俚可、平田敦子ら演技派の俳優陣と共に、初の本格ミステリーに挑む。10月15日(土)の初日に向けて彼らが汗を流す稽古場を訪ねた。『検察側の証人~麻布広尾町殺人事件~』チケット情報オープニングの舞台設定は、優秀だが堅物で女性にオクテな越方行長(瀬戸)と、同じく優秀だが時間にも女関係にもルーズな星野太吉(五十嵐)の弁護士事務所。かつては助け合って先輩のエリート検事・藤堂新之介(荒木)を負かしたこともあったが、最近は“あること”により関係がギクシャクし、もう3か月も新しい事件を手がけていない。彼らを心配顔で見守る事務員・片山健(橋本)だが、かつてのチンピラ仲間・神谷吾郎(堀井)は片山に戻ってほしそうな様子だ。そんな淀んだ空気の事務所へ、久しぶりの依頼者である立花洋一(柳下)が飛び込んでくる。親しくなった未亡人が殺害され、その容疑が掛けられているというのだ。唯一、アリバイを証言出来るのは洋一の妻・志摩子(馬渕)だけという不利な状況の中、越方と星野はこれを最後の事件と決めて取り掛かるが……。演出は、丁寧な感情描写と、生き生きとした役者の表情を引き出すことに定評のある鈴木裕美。〈D-BOYS STAGE〉は初めてだが、ベテランから新人まで幅広い役者と仕事をしてきた鈴木だけに、具体的で分かりやすい指示が続く。その内容は技術的な点はもちろん、若い彼らがこの作品を経てどう歩いていきたいかという話にまで及んだ。特に今回が初舞台となる堀井への演出は、彼のもつポテンシャルを細かく確認しながらの熱気あふれるもの。そんな鈴木に必死にくらいつきながら何度も稽古を繰り返す堀井と、彼をさりげなくフォローしつつ自分の役どころを深めてゆく瀬戸、五十嵐ら先輩たち。スキルや経験に差があるものの、自然に助け合いながら進んでいくこの空気感こそが、〈D-BOYS STAGE〉の魅力なのだと改めて感じた。瀬戸と五十嵐のシーンでは、対照的なふたりのテンポよい掛け合いに笑いが起こる。それぞれ東北出身と九州出身という役の設定により、ケンカがエキサイトすると……。立ち姿もスッとした彼らの意外な一面は、本番でのお楽しみだ。もちろん本格ミステリーだけに、緊迫感ある法廷シーンもたっぷりと。意外な結末と、弁護士ふたりの気になる行方は、ぜひその目で確かめてほしい。D-BOYS STAGE 9th『検察側の証人~麻布広尾町殺人事件~』は、10月15日(土)から23日(日) まで東京・青山劇場、11月3日(木)から6日(日)まで大阪・イオン化粧品 シアターBRAVA!まで上演される。チケット発売中。取材・文:佐藤さくら
2011年10月07日