2010年の『チェブラーシカ』を手掛けた中村誠による、日本初の人形を用いたストップモーション・アニメのオリジナル長編作品『ちえりとチェリー』。この度、さらなる多くの人々への認知と、現在実施中の上映活動を継続・拡大していくことを目指した2回目のクラウドファンディングプロジェクトが始動した。◆2年半前から地道に上映活動!リピーターも続出2015年5月、第1回目のクラウドファンディングを「Makuake」にて実施し、568名の方々から熱い支援を得て、591万1,000円を集めることに成功した本作。2016年2月20日より、“スローシネマ” という上映スタイルにて、各地方自治体や企業等と協力し、公民館などの公共施設を中心に上映活動をスタート。現在(9月10日時点)までに、国内では19都道府県72都市86会場での上映を実現、地道に上映活動を継続し、これまでに約3万5千人が鑑賞している。上映開始から2年半以上経ったいまも、ほぼ途切れることなく全国の至る所で毎月複数回の上映会が開催されており、チケット完売の会場も続発。鑑賞者からは「感動した」「涙が止まらなかった」という絶賛の声が多く、中には10回以上観たという人もいるほどで、リピーターの数も多いのが特徴だ。声の出演には、主人公ちえり役に声優として豊富なキャリアを持つ高森奈津美、ちえりが蔵で見つけたぬいぐるみで、ちえりの空想中で助言者として彼女に寄り添うチェリー役に星野源、母親役に尾野真千子、そのほか栗田貫一や田中敦子、「サンドウィッチマン」伊達みきお、富澤たけしといった錚々たるメンバーが顔を揃える。今回は異例ともいえる形で、そんな本作をまだ見たことがない方にも知ってもらうために第2回目のクラウドファンディングプロジェクトを実施。目標は、この作品を10万人、さらには100万人の人々に届けること。そのための上映活動費(宣伝費や上映会実施に必要な経費)を募る試みとなる。リターンは支援金額に応じ、鑑賞者からの要望が多かったチェリーのLサイズのぬいぐるみや、ボールチェーン付きぬいぐるみ、新たに絵本やサウンドトラックCDなどが用意。特に絵本は、若手女優であり映画監督でもある小川紗良と絵描き・末吉陽子という新たなクリエイター2人を迎えての制作となり、映画とは少し趣の違う新たな創作物となっているという。中村誠監督からのコメント「ちえりとチェリー」は僕にとって、大切な作品です。初めてのオリジナル作品でしたし、たくさんのかけがえのない人たちの力を借りて、作り上げた大切な映画です。応援の声をいただくことも多く、手ごたえを確かな形で得られた作品でもあります。それでも、この作品をもっとたくさんの人に観ていただきたいという気持ちはもちろんあります。そこで、今回2回目のクラウドファンディングをすることになりました。出来れば多くの応援を得られればと思います。『ちえりとチェリー』クラウドファンディングは「Makuake」にて11月20日(火)まで実施中。(text:cinemacafe.net)
2018年09月14日セブン-イレブンの人気スイーツのひとつに、「もこ」シリーズがあります。簡単にいうと、シュークリームに似たスイーツです。そんな人気シリーズから、このたび新たなフレーバーが登場しました。新フレーバーは「さつまいも」9月4日に発売されたのは、「宮崎紅のさつまいもこ」(税込140円)。「もこ」シリーズでは、これまでも様々なフレーバーが販売されていて、過去には「メロンパンもこ」や「いちごもこ」、「ティラミスもこ」といったものも。どれもSNSを中心に話題になった商品ばかりです。そして今回は、新たに「さつまいも」フレーバーが仲間入り。じつは、以前にもさつまいもを使用した「もこ」が販売されていたことがあるそうで、好評だったのだとか。前回の好評を受け、満を持して登場した「宮崎紅のさつまいもこ」。スイーツに最適なブランド芋「宮崎紅」を使用したさつまいもクリームは、さつまいもを5%も増量し、より濃厚に。さつまいもに見立てた紫色の皮も相まって、まるで本物のさつまいものような姿をしています。期待しすぎないほうがいいかも…?人気シリーズの新作とあって、やはり食べてみないわけにはいきません。さっそく購入してきました!ふんわり&もちもちの生地は、これまでの「もこ」と変わりなし。さつまいもクリームはなめらかで口当たりはいいのですが、「さつまいも5%増量」と聞いてイメージしていたよりは、さつまいもの味がちょっと弱い印象…。たしかに、ほんのりさつまいもの味は感じますが、「もう少し濃厚でもいいのでは?」というのが、正直な感想です。あえて厳しくいうと、最近はほかのコンビニでも栗やかぼちゃ、さつまいもを使ったスイーツがどんどん発売されていて、それらに比べると“素材本来の味わい”や“濃厚さ”はイマイチ。ただ、これはあくまでも個人の意見。ネット上では、「早く食べなきゃ」と発売を待ち望んでいた人は多く、実際に食べた人からは、「おいしい!」とおおむね好評のようです。筆者は前回販売されていた「さつまいもこ」を食べたことがないので、もしかしたら「さつまいも5%増量」という言葉に、過剰な期待をしてしまったのかもしれません。とはいえ、さつまいもはともかく、スイーツとしてはとってもおいしくて、ペロッと完食。「さつまいもこ」ファンは多いようなので、気になる方は早めにチェックしておくとよさそう?(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年09月05日渡辺えりが作・演出を務め、80年代から小劇場界を牽引してきたオフィス3○○が、前身の「劇団3〇〇」の創立から数えて40周年を迎えている。その40周年を記念する公演『肉の海』が6月7日(木)に東京・本多劇場で開幕する。チケット情報はこちら作品は、2015年に第28回三島由紀夫賞を受賞した純文学の新鋭・上田岳弘の最新作『塔と重力』を原作に、渡辺が上田の全作品群を読み解き、ほかの上田作品の要素も盛り込んでオリジナルの世界を再構築した物語。人はなぜ生まれ死んでいくのか、なぜ残虐な殺戮を繰り返し、膨大な犠牲を払いながら今を生きざるを得ないのか。そこに歯止めを掛けることはできないのか。格差が広がり、ナショナリズムやポピュリズムが台頭してきた現代社会に警鐘を鳴らす内容を、“超音楽劇”として上演する。キャストも40周年の記念公演に相応しく、豪華な顔ぶれが集結。ベテランの三田和代、ベンガル、尾美としのり、久世星佳が名を連ねる一方で、喜劇性豊かな青木さやか、ダイノジの大地洋輔から、小劇場で大活躍の土屋佑壱、藤田紀子、原扶貴子、宮下今日子といった面々、さらに歌唱力抜群の土居裕子、ディズニ-・アニメーション映画『モアナと伝説の海』の日本版でヒロイン・モアナ役の吹き替えを務めた屋比久知奈という、年齢も、普段の活躍する場も異なるバラエティ豊かなキャストが揃う。さらに、オフィス3○○の元メンバー樋口浩二、友寄有司らが華を添え、もちろん渡辺えり自身も出演する。公演に際し、渡辺は「世代もジャンルも違う魅力あふれる役者陣が40周年の舞台で炸裂して、まるで旗揚げの頃のような過激でシュールな作品になりました。皆様どうぞお楽しみください」とコメントを寄せた。注目の公演は6月7日(木)から17日(日) まで、東京・本多劇場にて。チケットは発売中。なお、チケットぴあでは6月9日(土)より当日引換券の販売も開始する。
2018年06月07日6月7日に初日を迎える舞台『肉の海』(17日まで、下北沢・本多劇場)は、渡辺えり(63)が主宰するオフィス「3〇〇」40周年記念公演。優しいお母さん役からコミカルな役柄まで、幅広い演技で舞台、ドラマ、映画に活躍中のえりさんだが、その演劇人生には、数えきれないほどの豪快で華やかなエピソードが――。 「酔っぱらって、劇団員みんなにキスをしちゃったこともありますね(笑)。若いころは飲んで失敗したり、ケンカしちゃったりといろいろと。飲み仲間の(笑福亭)鶴瓶さんや(十八代目)中村勘三郎さんたちは“キャンディ・キャンディ”の格好をして笑わせてくれたり、椅子の影から急に出て驚かせたりする楽しいお酒でした。小泉今日子さんはアネゴ肌で、気前がよくて、カラオケも得意。『あまちゃん』の撮影のときは、次の日5時起きでも朝の4時まで飲んでいたの。私たちが『明日早いからもう帰ろうよ』って言っても、『何言ってるの、私は小泉今日子よ!』ってカッコよく啖呵切ってましたね(笑)。 『あまちゃん』のロケ地である、久慈の飲み屋さんは全部網羅した、と懐かしむ。 「佐藤浩市さんと映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』を撮っていたときも、石橋蓮司さんと3人で毎日一緒に朝まで飲んでました。私は白塗りの役だったので、翌朝、顔が赤くても大丈夫だったから(笑)」 放送中の朝ドラ『半分、青い。』で存在感を放っている人気俳優も、えりさんの舞台で演技力を養った一人。 「当時うちの劇団員だった豊川悦司さんも、お酒が強かった。彼は私のアシスタントもやってくれていて、私が忙しいときは代理で取材を受けてくれたりもしました」 日本を代表する俳優たちと飲み歩くなんて、うらやましいかぎりだけれど――。 「でもね、私は男女の関係にはいっさいならなかったです。損なタイプなの(苦笑)」
2018年06月06日6月7日に初日を迎える舞台『肉の海』(17日まで、下北沢・本多劇場)は、渡辺えり(63)が主宰するオフィス「3〇〇」40周年記念公演。本誌がその稽古場に密着すると、演出を手がけながら出演者として精力的に稽古に励むえりさんの姿が。多忙を極めつつも充実した表情をみせていた。 「新聞社さんの取材も何社か受けていますが、それぞれ全部違う話をしています。睡眠時間も削って脚本を書いていますね。寝てないせいか7kgも痩せたのに、誰も気づいてくれないの(笑)」 今回は、初めて原作ありきで脚本を書いている。 「原作は私の大好きな小説『塔と重力』(上田岳弘)の中の一節。阪神大震災の時にガレキに埋まり、初恋の人を亡くしてしまった中年の男の話をその男の友人が、その男を主人公にした小説を書いている設定なのですが、その小説の中に人間の寿命が長くなって、もう個々ではなくなってしまい、大きな一人になって拡散して肉の海になってしまう……、というショッキングな話が出てきます。命の大切さを教えてくれる物語です。私は土居裕子さん、久世星佳さんと3人姉妹の役。3人で歌いますので、お楽しみに」 今年で劇団旗揚げから40周年を迎えたが、多数の脚本を手がけるなかでは忘れられない思い出も。 「昔、大失恋したときに、本当に落ち込んで、温泉場に行って遺書を書いたんです。でも、その遺書がすごく上手に書けちゃって。『これは劇団の人に読んでもらいたい』って思って、東京に帰って来ちゃった。その後、その遺書は『瞼の女』という舞台になりました(笑)。そのとき私を振った人ともいまだに仲よくしていて、よく舞台を観にきてくれますね」 何ともえりさんらしい豪快なエピソード。今後も、生きていくことをテーマにした舞台制作に取り組んで行く考えかと思いきや――。 「まずは、65歳で一区切りしようかな、と思っているんです。脚本を書いて演出するのはやりがいもあるけど、体力・精神力・お金の面で大変です。その後は今までできなかった映画作りや海外での勉強などを、できる範囲でコツコツやっていきたい。プライベートでは(十八代目)中村勘三郎さんや親友の女性が亡くなって、同世代で何でも話せる人がいなくなってしまいました。これから新しい友達を作るのも難しいし、距離感のあるお付き合いは寂しい。一方で仕事関係の人だと、利害関係が絡んできちゃうしね。行きつけのおでん屋さんで、なじみのママの顔を見るのがいちばんホッとしますね」
2018年06月06日(写真:東京の母と慕うおでん屋さんのママと。) 優しいお母さん役からコミカルな役柄まで、幅広い演技で舞台、ドラマ、映画に活躍中の渡辺えり(63)。23歳のとき旗揚げした劇団「3〇〇」が今年40年を迎えて絶好調のえりさんに、かつてアルバイトとして働き、45年通い続けているというおでん屋さんのカウンターで、演劇人生を振り返ってもらった。 「2歳のとき、こたつの上で『荒城の月』を歌うと周りの大人たちから『えりちゃん上手ね』って煽てられて、歌手になろうと思いました。でも、バレリーナにも憧れましたね。森下洋子さんみたいなプリマに。でも、私の生まれたところはバレエ教室までバスで40分。車酔いが酷くて諦めました。その後、オペラ歌手に憧れて高校の声楽クラブに入って……と、やりたいことがたくさんあったんです。それを全部叶えられるのが演劇でした」 その後さまざまな経験を経て、劇団を旗揚げするという夢を抱くようになる。 「あこがれのジュリー(沢田研二)と結婚、貧富の差をなくして社会改革、という2つの野望を胸に、18歳で山形から上京しました。トイレは共同で家賃9,500円の池袋のアパートに住みながら、舞台芸術学院で演劇を学びました。ここでのバイトは当時、平均時給が400円のところ600円もらっていました。家にテレビがなかったので、ジュリーのドラマや『紅白歌合戦』はママのマンションに行って見せてもらって、日曜日にはカレーライスと餃子を食べさせてもらい、洋服もいただいたりね。ママは私にとって東京の母。山形の実の母とも仲よくしてもらっています」 23歳のとき、念願の劇団「2○○」を旗揚げ。数々の名作を生みだしてきた。同時に、お酒の場での豪快なエピソードを重ねていくことに。 「演劇をやってると、先輩の誘いは断れないし、お酒は飲まざるをえないんですよね。演出助手をやってたころは、舞台監督と朝の4時まで飲みに行ってました。映画を撮っているとき、カメラマンがお酒大好きな人だったんです。そのカメラマンと朝の8時まで飲みに行って、先にカメラマンが潰れて私は平気だった。それで信用を得ることができて、仕事もスムーズにできました。いま、あの時の量を飲んだら……、3日は調子が悪くなっちゃうでしょうね(笑)」 当時、女性の劇作家はまだまだ少数。女性が演劇界で活躍することも多くはなかった。そんななか、えりさんは’83年、舞台『ゲゲゲのげ』で第27回岸田國士戯曲賞を最年少で受賞。同年、朝ドラ『おしん』にも出演し、戯曲家、演出家、女優として大きく羽ばたき始めた。 最新の舞台『肉の海』(6月7~17日、下北沢・本多劇場)では土居裕子、久世星佳と3姉妹の役を演じる。節目の舞台でも、伸びのある歌声を響かせる!
2018年06月05日“天職”に出会ったのはどんなとき?YouTuber、メイクアップアーティストのかじえりさん(25)が教えてくれました。「メイクは人生を変えることができるんです」そう力強く話すかじえりさん。彼女自身、メイクの力で人生を変えてきたひとりだ。憧れの芸能人のいいところを取り入れた、“真似メイク”というジャンルを19歳で確立し、専門学生時代からメイクアップアーティストとしてメディアで活躍。順風満帆に見えた彼女の人生だけれど、待ち受けていたのは、長く辛い挫折期だった。「21歳の頃、ざわちんさんの“モノマネメイク”が話題になり、メディアで比較されるように。本当はそれぞれのコンセプトは全く違って、私は“キレイになる”ことを目標にしたメイクなのに、インパクトが求められました。信念が違う形で伝えられてしまったり比較されたりすることに疲れて、自分を追い詰めてしまい、大好きだったメイクから離れたくなりました」3年もの間、方向性を見失うも、あるYouTuberが、メイクの楽しさを取り戻させてくれた。「韓国のメイクアップアーティストのPONYちゃんの動画を見て、“私のやりたいことはこれだ!”と、初心に戻れたんです」その初心とは、彼女が19歳の時に感動した体験。「私がメディアで真似メイクを紹介することで、メイクに興味を持ってくれる方が増えたんです。それがすごく嬉しくて。ひとりをキレイにするよりも、大勢にキレイを提供できる、発信型のメイクアップアーティストになろうとしていた目標を取り戻しました」好きなメイクを発信するため、試行錯誤しながらYouTubeへの動画投稿を始める。すると、プロダクション会社から声がかかり、昨年、本格的にYouTuberとして始動。「実は、最初はこの職業に不信感を持っていたんです。でも、いざ自分でやってみると立派な職業だと気づけました。最初はもっと簡単にできると思ったのですが(笑)、想像以上に大変で。企画から構成、撮影、編集と、すべて自分でやらないといけない。視聴者さんのコメントが私の原動力になっています。挫折期は、求められることと、自分のやりたいことが矛盾していたけれど、今は100%自分がやりたいメイクの発信ができるようになった。YouTubeという新しい表現方法に出会えたおかげですね」かじえりさんの人生年表2001年(9歳):初めてコスメに興味を持つ。小学3年生の冬、ある化粧品メーカーのルージュのCMに心を奪われてコスメに興味を持つ。恥ずかしくて欲しいとは言えなかったものの、その年のクリスマスプレゼントに口紅をリクエスト。それ以来、コスメへの興味は隠さず、おこづかいでコスメを買い始める。2006年(14歳):初めて人にメイクをして、喜んでもらえたことに感動。中学2年生から本格的にメイクを始める。「プリクラでキレイに写りたい」と、友人が自分のメイクに興味を持ってくれたことをきっかけに、初めて人にメイクする。喜んでもらえたことに感動し、メイクアップアーティストになると決意。メイクが学べる高校に進学。2011年(19歳):事務所に所属し、真似メイクでテレビ出演。意中の彼を振り向かせたくて、彼が好きな芸能人のメイクを研究。これが“真似メイク”の原点。そして見事その恋を実らせることができ、それ以来、タレントの真似メイクをブログで紹介。専門学校に進学後、芸能事務所に所属して、真似メイクをテレビで披露する。2013年(21歳):自分の方向性を見失い、メイクに対する愛が減退。専門学校を卒業後、“モノマネメイク”と“真似メイク”をテレビやネットなどで比較されることが気になり、メイクへの愛情がダウン。ここから3年間は挫折期が続く。時々入る仕事以外は遊んで暮らす日々を送り、メイクが楽しいと思えない辛い時期。2016年(24歳):“天職”タイミング。自分のやりたかったことを実践している人を発見!韓国人YouTuberのPONYさんの動画に感銘を受け、自分の将来像が明確になる。メイクの楽しさを発信したいと再び奮起する。2017年(25歳):YouTuberとして活動をスタート。何もわからないまま動画の世界に。8月にプロダクション会社UUUMから声がかかり、YouTuberとして本格始動。企画構成、撮影、編集を全て担当したメイク動画を配信、再び注目を集める。メイク講師としても活動し、美容業界を盛り上げることが今の目標。かじえりYouTube「KAJIERI MAKEUP」やInstagram(@kajierimakeup)で発信するメイクテクニックが人気で、YouTubeのチャンネル登録数は9万人を超える。SNSでの発信と並行し、現在は美容学校などでメイク講師も務める。※『anan』2018年5月30日号より。写真・土佐麻理子イラスト・長谷川まき文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2018年05月27日テレビ東京系新ドラマ『ヘッドハンター』(4月スタート 毎週月曜22:00~)の追加出演者が23日、明らかになった。平山浩行、徳永えり、山賀琴子、岡田龍太郎が出演する。同作は同局の新ビジネスドラマ枠「ドラマbiz」の第1弾。働くことをテーマにしたドラマ枠で、第1弾では「転職」をテーマに、ヘッドハンター界の異端児でサーチ会社「SAGASU」のヘッドハンター兼社長・黒澤(江口洋介)が、人のため、企業のため、自分のために奮闘する姿を描く。平山は「SAGASU」と協力関係のあるフリーの経済記者・眞城昭役、テレビ東京のドラマ初出演となる徳永は「SAGASU」のリサーチャー・舘林美憂役で出演。さらに山賀は黒澤行きつけの洋食店の店員・及川百合を、岡田は小池栄子演じる響子が務める転職斡旋会社の老舗「ブリッジ」で響子の直属の部下・武井恭平を演じる。また、各話には豪華ゲストの出演を予定している。○平山浩行コメント私はフリーの記者、眞城昭を演じることになりました。今の現代社会において、人間の価値観や評価といった、とてもリアルで生々しい物語に参加することを演じる前から楽しみに思っております。つかみどころの無い様々な表現でこのヘッドハンターにぶつかっていきたいと思います。○徳永えりコメント今回、ドラマBiz記念すべき第一弾『ヘッドハンター』で舘林美憂役を演じさせていただきます。大人の方に向けたビジネスドラマに参加させていただけるということで、身の引き締まる思いです。また、素敵な先輩方とお芝居ができると思うとウズウズしてたまらないです!舘林美憂は、一見明るくお調子者に見えますが、人の本質や心理を見抜く洞察力に優れた人間です。一つの色に染まらず、カラフルに演じられたらなと思っております。
2018年03月23日今年秋のトレンドである“ふんわり”“もこもこ”したニットや、ファーが付いたアイテム。みなさんはもう取り入れていますか? この頃のしまりんごさんのコーデには“ふわもこ”なアイテムがたびたび登場していて、そのコーデがAmebaブログの中でも人気トピックとして紹介されています。“ふんわり”“もこもこ”したようなアイテムはかわいらしくて人気が高いのですが、甘くなりがちなので、小さい子どもを持つママにとっては意外と抵抗があるかもしれません。しまりんごさんは、組み合わせるアイテムによって、“甘く”なりがちな「ふわもこ」コーデを、大人っぽいコーデに引き締めています。さっそく最新コーデをチェックしてみましょう!■トレンドのふわもこアウターで!褒められコーデ「全身しまむらで10180円コーデでした。ふわふわジャケットはアースミュージック&エコロジーとのコラボ。トレンドを取り入れたコーデで、久しぶりに会った女友達に褒められた! ボリューム感の強いジャケットなので、他はタイトなアイテムを選びました」。「去年購入したチェック柄の台形スカート! 妊娠中にも履いていたお気に入りのひとつです。冬らしい季節感のあるチェック。黒のプルオーバーは、先日購入したHK WORKS LONDONです。シンプルなのでどんなコーデにも合う。バッグはフルラのメトロポリス風。こっくりと深めの赤で、コーデの差し色に」。「カラータイツもしまむらです。カラバリ豊富で280円っ! 今回はダークグレーを履きました。十分な厚さの80デニールで、冬でもOK。ショートブーツはハリスツイード。去年購入して、かなりの頻度で履いていますが、しっかりとした作りで痛みが目立ってないです。最近ではハリスのムートンブーツが大量入荷。ムートンもあたたかくてカジュアルに履けるし、何より楽ちんなのが魅力的」。■グレンチェック×ファーで最旬コーデ「全身しまむらでトータル9200円コーデでした。トレンドのグレンチェック×ファーで最旬コーデです。あったかいふわふわファーがアクセント! 40%オフの時期に購入したので、実際は1500円→900円でゲットできました。袖が2wayで使い分けられるのがポイント。ファーが付いていてこのお値段は嬉しいですね」。「こっくりと深みのあるレッドのスカートは、HK WORKS LONDON(コシノヒロコ×しまむら)。イレヘムスカートで綺麗なラインが出るのでお気に入りです」。「バケツバッグはSNSでも大人気アイテム。売り切れてしまった店舗でもまた見かけた上に、他の色、デザインも揃っていたので再販したのかなーと思われます」。■しまむらコーデ 新作もてシャギーで! ゆるふわニットコーデ「全身しまむらで6800円コーデでした。しまむらチラシに載っている、ゆうこす着用もてシャギーを着ました。濃いめのピンクとってもかわいい~。見た目も肌触りもふわふわ。着心地が良くて暖かいです。これからの季節にぴったり。夫からのウケも良く、まさにモテ! カラー、素材と甘めのデザインなので、パンツを履いて少し落ち着いた感じにしました」。「バッグは刺繍の入ったショルダー紐がかわいい。タッセルもアクセントです。オフホワイトで通年使えるデザイン。パンプスにはファーとパールが付いています。ローヒールなので安定感があり歩きやすい。シンプルなコーデなので、バッグやシューズは凝ったデザインを選びました。どんどん寒くなってきたので、ファーアイテムに惹かれます」。“ふわもこ”の甘めアイテムにしまりんごさんが合わせているのは、シンプルかつタイトなシルエットのもので、落ち着きをプラスしてくれています。逆に小物は作りが凝ったものや、差し色となるような色味で選んでバランスを調整。結果、トップスだけ見れば“かわいい”系ですが、コーデ全体として見れば小技が効いた大人の女性らしいコーデになっています。ママになっても“かわいい”アイテムを取り入れたい――。そんなママたちのオシャレ心を掴むコーデが、しまりんごさん人気の秘密と言えそうですね。「しまりんごの毎日しまむらコーデ」ブログは、毎日更新中。■しまりんごさんプロフィールしまむらのアイテムを使ったコーデが人気のAmeba公式トップブロガー。ブログではしまむらの商品をパトロールする通称"しまパト"で見つけたアイテムの特徴や在庫状況などを含めてレポート。「10代~20代ファッション」ジャンルではランキング1位の常連。
2017年11月03日ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のメンバー、料理レシピブロガーのさとえりさんを紹介します。■さとえりさんさとえり Satoeri プロフィール美大卒業後、老舗和菓子会社で企画開発。退社後は、大手料理教室へ通い同教室のパン講師を務める。出産後、自宅で小さなパン教室を時々開催。2010年、笠倉出版より「ワンプレートごはん わたしカフェへようこそ」を出版。料理は口から食べる愛情! をモットーに、3人の子ども達の好き嫌いが少しでもなくなるようにと、悪戦苦闘しながら小さな努力を重ねる日々。生年月日 : 1982年1月7日子ども : 長男(2010.8)、次男(2014.5)、長女(2016.1)居住地 : 愛知県Blog: お家カフェごっこ nico@cafe Instagram: @nico__cafe 座右の銘 :いいことはおかげさま 悪いことは身から出たさび【参加企画】
2017年09月08日UGG(アグ)から新作スニーカー「リッチ(RICCI)」が登場。2017年7月5日(水)より発売される。「リッチ」はUGGのアイコンであるもこもこ感を、ブーツではなくスリッポンタイプのスニーカーに取り入れた一足。アッパー全体をシープスキンファーの風合いをもつフェイクファーで覆い、ラムスエードで縁取った。またインソールには、クッション性に優れたPoronパッドが採用されているため、履き心地が抜群だ。カラーはベイビーピンクやベイビーブルー、ナチュラルといった柔らかい色合いに加え、何にでも合わせやすいブラックの計4色で登場する。一足早く秋冬ファッションを先取りしてみては。【詳細】リッチ発売日:2017年7月5日(水)価格:14,000円+税取り扱い:UGG直営店、一部の正規取扱店、公式サイト【問い合わせ先】UGG Deckers JapanTEL:0120-710-844
2017年07月02日RIZAPはこのほど、RIZAP に挑戦して見事に美しい身体を手に入れた女優・石田えりさんが出演する、RIZAP新CMの放映を開始した。石田さんは現在56歳。かつては抜群のプロポーションでファンを魅了していたこともあり、「もう一度グラビアに挑戦したい」と、50歳を迎えてからサーフィンを始めるなど積極的に身体づくりに励んできたという。しかし、年齢とともに代謝が落ち、自己流のダイエットではなかなか成果が出なかったとのこと。体重が減っても、以前のような体形を取り戻せないことに悩みを抱えていたという。そこで石田さんは、理想の体形を手に入れるために、RIZAPでのトレーニングに挑戦。RIZAPではトレーニングのほか、適切な食事管理も行い、目標体重を管理した。その結果、約3カ月のトレーニングで、ウエストは-14.5cm、体脂肪17.8%を達成したとのこと。体重自体は4.9kg減だが、これは脂肪を減らし、筋肉をつけたためであるという。これにより、見事におばさん体形からグラビア体形へと変わることができたとのこと。新CMでは、水着姿の石田さんがサーフィンを楽しみながら、今回の挑戦で手に入れた美しく健康的な身体を披露。50・60代になっても美しい身体づくりに挑戦できることを証明した内容になっている。石田さんは今回の体験について、「生まれ変わったような気持ちになれて、新しい何かが待ち構えていると思うと、これから年齢を重ねていくことが楽しみになりました」とコメントした。さらに「今後身体も心も自分でコントロールできるようになって、まるで活き活きと一生青春みたいです」とも語っている。
2017年05月26日女優の石田えりが24日、都内で行われたトレーニングジム「ライザップ」の新CM発表会に出席した。トレーニングジムのライザップは、同ジムでのトレーニングに挑戦して美しいボディを手に入れた石田えりが出演する新CMを、26日より全国で放映スタート。かねてより「もう一度グラビアに挑戦したい!」という目標のために、ライザップに約3カ月挑戦した石田は、ウエストはマイナス約15cm、体脂肪率17.8%を達成。この日は"グラビア体型"へと変身させたボディーをひっさげ、水着姿で披露した。石田は「3カ月で15cmぐらい小さくなったみたいです。体脂肪率も最初は30近くあったんですが、今は16%台になり、アスリート指数もマックス状態でビックリしました」と驚いた表情で、ライザップに挑戦した過程を「実は60歳になったらグラビアをやろうと思っていて、60歳になってライザップで鍛えようと思ったんです。今56歳なんですが、偶然ライザップさんからお話をいただき、60歳まで待たずに今やりなさいと天から言われている気がしたのでやらせていただきました」と説明。3カ月間のトレーニングを「ライザップのシステムは意外と簡単で体重は減っていったんですが、重力に逆らってグッと上げていくのは大変でした。トレーナーと二人三脚で頑張りました」と充実感をにじませながら「一回でも体験すれば、違う世界が見えると思います。自分の気持ち次第だし、皆さん50代からもう一回青春しましょう!」とアピールした。3カ月前と比べて見違えるほどのボディを手に入れた石田は、週刊誌でグラビアの掲載も決定。この日はその一部の写真がお披露目されて「恥ずかしい…」と赤面するも「この歳でグラビアをやらせてもらうなんて夢のようです。生きていると何が起こるか分からないものですね」と信じられない様子。そんな石田に恋愛の話題を振ると「恋の予感はないんですけど、これからあるかもしれないから、その時は身体ごとイエイ(笑)」と意欲を見せていた。
2017年05月24日常に強いインパクトを残す名女優として、またバラエティ番組のコメンテーターなども務め、テレビの世界でも広く知られる渡辺えり。だが彼女の本質は、日本では非常に数少ない、作・演出・出演の全てをこなす“女性舞台人”というところにあるだろう。オフィス3○○『鯨よ!私の手に乗れ』チケット情報そんな渡辺の作劇の拠点・オフィス3○○(さんじゅうまる)の新作『鯨よ!私の手に乗れ』は、老人向けシェアハウスが舞台。そこに暮らす、かつて地方劇団の仲間だった老女たちが、劇団主宰者の失踪により上演されなかった幻の芝居「鯨よ!私の手に乗れ」を上演しようと試みる。介護士らも巻き込んでのドタバタが巻き起こり、加えて70代の“元女優”たちには、当然ながら老いの兆候が。やや切なくもユーモラスな試練を乗り越え、作品は無事上演されるのか!?歌あり、ダンスあり、劇中ミュージカルあり、ハープ演奏(!)あり。ダンスの振付は渡辺自身が手掛け、また新たな肩書きが加わることになる。劇中で象徴的に使われるモチーフで、タイトルにもある“鯨”。渡辺はそこに、様々な思いを託す。「やはり3.11以降の東北に対してですね。東北はもともとクジラ漁が盛んだったところが多かったんですけど、世の中の流れで今は採れなくなってしまいました。山形が故郷の私も鯨を食べて育った人間で、鯨と出会うのが子供の頃の夢でもあったし、何かすごいもの、理想の象徴というか。この作品では“演劇”を表しているともいえると思います」そして個性的な登場人物に息を吹き込むのは。渡辺はもちろん、NHKの朝ドラ「あまちゃん」でも息の合ったところを見せた渡辺の盟友・木野花、日本を代表するミュージカル女優のひとり・久野綾希子、渡辺が期待を寄せる若手で劇団「KAKUTA」主宰の桑原裕子、東京乾電池出身の個性派・広岡由里子、経験豊富で“名バイプレイヤー”の名がふさわしい鷲尾真知子、そして急遽参戦が決まった銀粉蝶ら。舞台を主戦場としてきた気高き女性たちが大半のカンパニーだ。「劇団出身の人ばかりになったのは偶然。でも相変わらず男性社会の日本の演劇界で、今も芝居を続けている人を集めたのは確かです。1言えば10返って来るメンバーなので(笑)楽しくなると思いますし、笑いの絶えない舞台にするつもり。でもお客さんはどうしても今の日本の現実と重ね合わせて、いろいろ感じざるを得ないんじゃないでしょうか」だが、その明るくない現実の先に希望を見出すことができるものこそが“演劇”だと、永遠の演劇少女・渡辺えりは信じている。公演は1月18日(水)から2月5日(日)まで東京・シアタートラムにて。取材・文武田吏都
2017年01月17日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が13日、自身のブログを更新し、「がんこな人はがんになりやすい」と言われていることについて、「私も、たぶん、がんこです笑」と明かした。麻央は「今日、乳がんの方と会って、お話しをしたのです!私にとっては、初めてのことです」と報告。「同じ病でも病状によって、全く違いますし、同じ治療をしていても、副作用の出方によって、全く違います」とした上で、「でも、今日は、そういうところを超えた、心のお話しができて、とても癒されました」と伝えた。そして、「がんこな人はがんになりやすいと、よく聞くけれど、私も、たぶん、がんこです笑」と打ち明け、「主人には不動明王ならぬ、不動麻央(まおう)と呼ばれます」と夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵とのやりとりを告白。「もっと心を柔軟に解放してあげたいです」と記した。さらに、「いつも思っていたことがあるのです。主人は、縛られるものが多いのに、いつも自由です。私は、自由なのに、いつも何かに縛られています」と夫と比較。「『結婚しても、あなたの人生だから、あなたの好きに生きてください』と、言われたのを思い出します」と振り返り、「自分の本当の『好き』を見つけるつもりです」とつづった。
2016年10月14日アイドルグループ、仮面女子の神谷えりなが19日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『I◆えりにゃん』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。"史上最強の地下アイドルグループ"と呼ばれて大人気を博している仮面女子の神谷えりな。グラビア活動にも積極的で、「ミスFLASH2012」にエントリーした2011年以降、「神乳Gカップアイドル」と呼ばれてグラドルファンからも高い注目を集めている。そんな彼女の通算3枚目となる同DVDは、今年3月に海外ロケとなるサイパンで撮影。視聴者を恋人に見立てドラマ仕立てながら、豊満なGカップバストをたっぷりと披露している。「初心を忘れないために、純白のビキニにしてみました」と水着解説した神谷は「設定的に私がツンデレな彼女になったり、いきなりデレな彼女になったりと、見ている方を彼氏に見立てて恋愛を繰り広げていきます。回想シーンでは初々しさもありますが、仲良くなっていくと大人っぽい雰囲気の映像もあります」と最新作を説明。セクシーなシーンを「ピンクのワンピースから水着へと展開していくシーンでは、お酒を飲んで酔っ払っちゃうシーンなので、かなりセクシーなシーンになっていると思います」とアピールした。神谷えりな(かみや えりな)1991年10月15日生まれ。静岡県出身。A型。身長152㎝。スリーサイズはB86・W58・H84。2012年に仮面女子候補生グループ、OZのメンバーとなってアイドルデビュー。以降は仮面女子などを運営するアリスプロジェクトの中心的メンバーとして人気を博す。グラビアは2011年にエントリーした「ミスFLASH2012」で初めてグラビアを披露。翌年に掲載された「週刊ヤングジャンプ」で一気にグラドルファンの注目を集め、2015年には「ZAK THE QUEEN 2015」のグランプリに輝いた。
2016年07月02日渡辺えりと戸田恵子が出演するミュージカル『わがまま』東京公演が4月20日(水)より東京・世田谷パブリックシアターで上演。開幕に先駆けて渡辺と戸田が囲み取材に出席した。【チケット情報はこちら】同公演は渡辺えり率いる「オフィス3○○(さんじゅうまる)」の最新作。作・演出を渡辺えりが務めるふたり芝居。渡辺はミュージカル初挑戦、また、戸田との共演も今回が初めてとなる。舞台はとある劇場の本番中の楽屋。渡辺と戸田演じる中年のミュージカル女優ふたりが、自分の人生を本音で愚痴り合ううちに、なぜ演劇をやりたいと思ったのか、今は一体なんのために続けているのかなどの疑問にぶち当たるが…。会見に舞台でも着用する派手な紫のスパンコールの衣装で出席した渡辺と戸田。渡辺は衣装について「今回は衣装のプランも私が考えたんですが、このスパンコールの衣装は見つけた時にこれだ!と思いました。戸田さんはそのまま使えたんですが、私は2着分の素材を使わないといけなくて(笑)。それでも、稽古、公演で少し痩せました(笑)」と話した。また戸田は「この衣装ばかりが独り歩きしているみたいですが、ずっとこの衣装でいるわけではありません(笑)。この衣装で出ている時はお互いの感情が一番爆発しているシーン。私の役は母親を介護している、えりさんの役は親しい友人が亡くなって、その友人が飼っていた犬の面倒をみなければいけないという、それぞれの境遇があって、それでも舞台に立たないといけない。それはどんな時でも舞台に立たなければいけない、普段の我々にも通ずるところですね」と語った。また、見どころについて戸田は「えりさんがやられている所は全て見どころですね。舞台上で化粧も落としますし、気ぐるみも着る、男装もする。そのほかにも見どころはたくさんありますが、普通、ミュージカルではアンサンブルといって、今回演じている役のような、何役もやられる方がいらっしゃって、その方々がいないとお芝居は成立しないんですね。なので、そういう方々の“私たちがいないとやっていけないんだよ”という心の声を代弁している所は見どころです」と話した。ミュージカル『わがまま』は東京・世田谷パブリックシアターで4月25日(月)まで上演。その後、兵庫、福岡、鹿児島、北海道、福井を周る。チケットは発売中。
2016年04月20日アニメ「ラブライブ!」の東條希役で一躍注目を集めた声優・楠田亜衣奈の2ndアルバム「Next Brilliant Wave」が2016年5月4日(水)に発売されることが決定した。2015年10月7日に発売された1stミニアルバム「First Sweet Wave」が、昨年10月19日付オリコンアルバム総合ランキングで週間5位を獲得した楠田。それから7カ月のインターバルで登場する2ndアルバムは初のフルアルバムで、全10曲を収録。プロデュ―スと作曲は、「ラブライブ!」の初期楽曲を数多く手掛けた山田高弘氏が前作に続き担当し、作詞はアニソン界を代表する作詞家の1人であるこだまさおり氏が担当する。そのほか、ArmySlick氏、市川淳氏、齋藤真也氏、鈴木Daichi秀行氏、田代智一氏、toku氏らが、作曲家・アレンジャーとして参加している。2ndアルバム「Next Brilliant Wave」は、CD+Blu-rayの「初回限定盤A」、CD+DVDの「初回限定盤B」、CDのみの「通常盤」といった3ラインナップが用意され、初回通常盤AのBlu-rayには、昨年2015年に行われた「楠田亜衣奈デビューミニアルバム発売記念イベント『First Sweet Wave』」より、11月8日東京公演と11月22日大阪公演のライブ部分を中心に収録(総収録時間:約35分)。初回限定盤BのDVDには、2016年2月1日にZepp Tokyoで行われたバースデイ・イベント「さんくっすん BIRTHDAY ~27年前の今日 楠田亜衣奈が生まれるってよ~」のダイジェストを新たに撮影したインタビューを交えて構成した映像が収録される(総収録時間:約20分)。○2ndアルバム「Next Brilliant Wave」収録楽曲Infinite Memories作詞:こだまさおり/作曲:山田高弘/編曲:鈴木Daichi秀行POWER FOR LIFE作詞:こだまさおり/作曲:山田高弘/編曲:山田高弘恋愛対象Countdown作詞:こだまさおり/作曲:山田高弘/編曲:ArmySlick内気なバービー作詞:こだまさおり/作曲:山田高弘/編曲:tokuNameless mind作詞:こだまさおり/作曲:山田高弘/編曲:高橋 諒硝子のバタフライ作詞:こだまさおり/作曲:山田高弘/編曲:齋藤真也群青シネマ作詞:こだまさおり/作曲:市川 淳/編曲:市川 淳進化系HEROINE作詞:こだまさおり/作曲:山田高弘/編曲:ArmySlick09.ラブリージーニアス作詞:こだまさおり/作曲:田代智一/編曲:齋藤真也My yesterdays作詞:こだまさおり/作曲:山田高弘/編曲:市川 淳そのほか法人別特典や発売記念イベントなどの開催も決定しているので、こちらもあわせてチェックしておきたい。各詳細については楠田亜衣奈プロモーションサイトにて。
2016年03月13日アニメ「ラブライブ!」の声優ユニットμ’sのメンバーとして、またソロ声優アーティストとしても活躍する飯田里穂と楠田亜衣奈が、2016年2月11日、ソロ写真集「りっぴーtrippi! in LA」、「Los! Los! くっすん! in LA」(ポニーキャニオン刊)の発売記念写真集&特典お渡し会を東京・福家書店新宿サブナード店で開催した。飯田里穂と楠田亜衣奈、それぞれで行った今回のイベント(当日は13時から楠田亜衣奈のお渡し会、15時から飯田里穂のお渡し会という2部制)には、各250人のファンが参加し、"りっぴー"と"くっすん"から写真集とイベント限定ブロマイドを手渡された。ソロ写真集の発売にあたり、「今の私をこの一冊に込めました。発売できて嬉しいです」(飯田)、「何回見ても楽しかったなぁと思い返すことができる、良い一冊になりました」(楠田)とそれぞれコメント。今回は真夏のロサンゼルスでオールロケを敢行しており、「撮影と言えど、観光地でのロケも多かったのでLAを満喫しちゃいました」(飯田)、「観光では回り切れないようなところにも行かせていただき、世界って広いんだなぁと思いました」(楠田)と振り返る。この写真集の見どころは?、という質問に対して、飯田が「表紙から前髪を下ろしていなかったり、普段見ることができない新しいりっぴーが沢山見られます。逆に素に近いナチュラルな笑顔も載っていて、見どころ満載です!」とアピールしたのに対し、楠田は「濡れた髪の毛や、服を着たままプールに入る、ちょっと大人な楠田亜衣奈が見られます。『私はアメリカの女優よ!』という気持ちで撮影に臨みました」と自信を覗かせた。飯田のお気に入りのカットはジョシュアツリー国立公園でのカット。「大きな岩壁の中に、私のために出来たんじゃないかと思えるぐらい丁度いい穴があったので、すっぽりハマってみました!」(飯田)。一方、楠田も同公園でのカットで「ハットをかぶって岩に座っていて、今にも冒険に出ていきそうな感じがすごく好きです!」とコメントする。また、同日に発売されたDVD「飯田里穂と楠田亜衣奈のメモリアルジャーニー ~りぴくす散歩 in LA~」は2人が海や山へロサンゼルスを気ままに散歩する旅の様子が描かれており、「国際免許を取得して、ミニクーパーで念願のドライブをしました。でも左右が逆だったので、ウィンカーと間違えてワイパーを動かしちゃいました!」と、楠田がお茶目な笑顔を見せると、飯田は「楽屋のテンション感がそのまま映されています! 見てくれた方も一緒に旅をしているような感覚になれると思います」と太鼓判。このほかにも彼女たちの素顔がたっぷり収録されており、普段は聞けない胸の内を語り合う貴重な対談シーンなど、ファン必見のDVDとなっている。最後に2人からファンへのメッセージを紹介しておこう。飯田里穂「自分が大人になったことを実感する、成長記録のような一冊になりました。新たな飯田里穂を見てください!」楠田亜衣奈「私の好きなものをたくさん詰め込ませていただいたので、これを読んで私自身をさらに知ってほしいです!」飯田里穂写真集「りっぴーtrippi! in LA」と楠田亜衣奈写真集「Los! Los! くっすん! in LA」は、いずれも2016年2月10日の発売で、価格は各3,500円(税込)。DVD「飯田里穂と楠田亜衣奈のメモリアルジャーニー ~りぴくす散歩 in LA~」vol.1&vol.2も同じく2月10日に発売され、価格は各4,000円(税込)となっている。(C)2016「メモリアルジャーニー」Partners
2016年02月12日2010年公開の『チェブラーシカ』を監督した中村誠の新作パペットアニメ『ちえりとチェリー』の、クラウドファンディングプロジェクトがスタート。2015年秋からの上映実現に向けて、支援者を募っている。ちえりは小学6年生の女の子。幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らし。母親は仕事に忙しく、ちえりの話し相手をしてくれない。そんなちえりの唯一の友人が、父の葬儀の時に蔵で見つけたぬいぐるみの「チェリー」だった。チェリーはちえりの空想の中では父親の代わりにちえりと話し、遊び、助言し、守ってきた。ある日ちえりは、父親の法事のため、久しぶりに東北に住む祖母の家にやってくる。そこでちえりを待ち受けるものとは……空想と現実の狭間で、不思議な冒険が始まる!ロシアで国民的な人気を誇るパペットアニメ「チェブラーシカ」の27年ぶりの新作となった『チェブラーシカ』(’10)は、本国のロシアをはじめ国際色豊かなスタッフと共に制作され、日本のみならず、オリジナル版のスタッフやロシア国民からも惜しみない賞賛を浴びた。同作の監督を務めた中村誠が、初のオリジナル映像監督作品として完成させたのが『ちえりとチェリー』だ。キャスト陣には、高森奈津美、星野源、尾野真千子といった実力派をはじめ、栗田貫一、サンドウィッチマン等、ジャンルを超えた多彩なキャストが集結している。本作は、パペットアニメの巨匠であるオリジナル版の「チェブラーシカ」を監督したロマン・カチャーノフのもう一つの代表作「ミトン」からも着想を得ている。伝統的なパペットアニメ技法等にもオマージュを捧げつつも、今までのパペットアニメではあまり採用されることのなかった映像技法が取り入れられている。制作には、前作『チェブラーシカ』の主要スタッフが再集結。躍動感に溢れ、ファンタスティックで美しいこれまでにない映像表現を実現させた。本作の上映実現に向けて、クラウドファンディングサイト“Makuake(マクアケ)”にて、上映に必要な費用の支援者を募集するプロジェクトがスタートしている。支援者には、コースによって監督からのお礼メールや、非売品DVD、上映会への招待や各種グッズなど、さまざまな特典が用意されている。また、本作の主演を務めた高森奈津美と星野源からコメントが届いている。■高森奈津美「『ちえりとチェリー』は、とてもキラキラした作品です。人は自然と変わっていくところが有ると思うのですが、その中でも人それぞれ絶対に変わらないところが有ると思うんです。ちえりも映画の中で大事にもっている宝物のようなものが有るのですが、それを、「絶対になくならない、変わらないものだよ」というメッセージの映画のように思います。皆さんも映画を観ていただけましたら、是非、ちえりと一緒に、皆さんの中にある宝物のようなものの存在を感じていただけたら嬉しいです」。■星野源「今回、パペットアニメーションの声を当てさせて頂くのは初めてでしたが、中村監督、そして主演のちえり役の高森さん、そして、出演者の皆さんと一緒に、凄く楽しく、収録をすることができました。『ちえりとチェリー』は、凄くかわいくて、凄く感動できるお話になっていると思います。是非皆さん、楽しんで頂けたらと思います」。また、本作は映画館を中心とした上映ではなく、長期的なスパンで全国各地の非商業施設(公民館等)を中心に興行を行う予定。上映が実現した際には、興行収入の一部が東日本大震災支援金として寄付される。(text:cinemacafe.net)
2015年05月29日福岡市動物園はこのほど、同園オリジナルグッズ、「ツシマヤマネコ」の「もこもこファイル」を発売した。○ツシマヤマネコファンにはたまらない、もこもこした手触りのファイル同商品は、もこもこした不思議な手触りを楽しめるファイルだ。表は、じっとこちらを見つめるツシマヤマネコ。裏は、毛並みがアップでデザインされており、ツシマヤマネコファンにはたまらないグッズとなっている。同園売店での限定販売で、価格は490円(税込)。なお、同園では"もこもこではない"クリアファイルも販売している。レッサーパンダ、コツメカワウソ、オランウータン&テナガザルなど全10種類で、価格は各300円(税込)となる。
2015年04月21日数々の芸能人真似メイクで人気のかじえりによる、小嶋陽菜さん風真似メイクをご紹介します。真似メイクは、真似する相手の特徴を捉える洞察力はもちろん、メイクテクが重要に!どちらも抜群のテクニックを持つかじえりですが、使うコスメアイテムにも、やっぱりオススメがあるようです。そんなかじえりが、小嶋陽菜さん風真似メイクに欠かせないアイテムとして動画の中で使用しているコスメって・・・?1DAYMAGICシリーズのコスメ。この1DAYMAGICシリーズは「可愛くなりたい!」の思いをストレートに叶える、まるで魔法のようなメイクアップシリーズということで、クッキリ・ハッキリした目元&立体的な顔のバランスに特にクローズアップした商品ラインナップになっているんです。つまり、整形級メイクや、真似メイクをするのに最適なコスメってワケ!このコスメを使ったからか!?今回も似てます(笑)かじえりによると、小嶋陽菜さん風メイクをするには、以下の3つのポイントを押さえる必要があります。ポイント1:まつ毛ダマの無い長いまつ毛に仕上げます。ポイント2アイラインは全体に細く長く引き、切開ラインも忘れずに。ポイント3ぷくっとしたおちょぼ口。口角を消して、上唇をオーバー目にします。詳しくは動画で、もっと詳細のテクニックを披露しちゃいます。真似するところから、テクニックを自分のものにしちゃってね。ヘアアレンジのやり方、小嶋陽菜さんに似せる写メの取り方まで教えてくれているので必見です!
2015年01月23日ヤマザキ・ナビスコは12日より、「エアリアル」より「エアリアル たらこバター味」を発売する。○たらこパウダーとたらこクリームの、ダブルの味付け「エアリアル」は、薄い生地を4枚重ねる独自の製法により、今までにないサクッとした軽い食感が楽しめるという"見て! 聞いて! 食べて! 楽しい"コーンスナック。同商品は、たらこのうまみにバターの風味をきかせた、たらこバター味。たらこパウダーとたらこクリームによるダブルの味付けで、濃厚でコクのある味わいに仕上げたとのこと。内容量70gで、希望小売価格は120円(税別)。1月12日よりコンビニエンスストアで先行販売を開始する。1月19日より、量販店で販売する。
2015年01月07日ソックスが付いても値段はそのまま株式会社リベルタは累計販売個数850万個を突破しているベビーフットシリーズから、もこもこソックス付属の冬季限定商品「ベビーフットイージーパック+もこもこソックスセット」を11月中旬から販売開始する。ソックスが付属していても通常価格と変わらない値段で購入でき、ソックスは何度でも使用可能なため角質をケアしながらも足下を冷やしたくない冷え症の女性に嬉しいセットとなっている。フランスで賞を受賞「ベビーフットイージーパック」シリーズは削るのが一般的だったフットケアの市場において、削らずに角質をケアするという新しいカテゴリを創り出した商品だ。このシリーズは世界45カ国で展開、国内外問わず人気を得ており「ベビーフット海外60分タイプ」はフランスの権威あるビューティーアワード「VICTOIRE DE LA BEAUTE(ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ボテ)」を受賞している。角質が蓄積されやすい足の裏足の裏は皮膚が厚く圧力や摩擦などの負担がかかるほど古い皮膚が蓄積されやすいといった特性があるため定期的なケアが必要になる。この商品には角質を剥がれやすくし肌のターンオーバーを整えるフルーツ酸を配合、肌をしっとりすべすべにする植物エキスも配合されているため足の裏の角質ケアと保湿を簡単に行うことが出来る。(画像はニュースリリースより)【参考】シリーズ累計販売個数850万個突破! 削らない角質ケア
2014年11月20日グリム童話の名作を基にした映画『赤ずきん』の試写会が6月5日(日)、東京・飯田橋の日仏学院で開催され、モデルの月本えりと女装パフォーマーのブルボンヌが登場し、奔放なガールズトーク(?)で会場をわかせた。レオナルド・ディカプリオが製作陣に名を連ね、『トワイライト〜初恋〜』の女流監督キャサリン・ハードウィックがメガホンを握った本作。狼が村を襲う怪しい森のはずれの村で、幼なじみと親が決めた裕福な婚約者の2人の愛のはざまで思い悩む少女の危険な恋と、“人狼事件”の衝撃の真実が描かれる。この日の試写会は“女子会”を謳い、女性ばかりの観客はみな、作品にちなんだ“赤”のコーディネイトで来場。ブルボンヌさんは真っ赤なドレス、月本さんは燃えるような赤いリップとマニキュア、そして赤いインナーをチラリと見せるコーディネートで登場した。女装家として人気急上昇中のブルボンヌさんは「(映画は)人々の中に狼がいる、ということで、女子会にひとり、女子じゃないのが混じってます」とおどける。映画について月本さんは「緊張して観てました。『この人かも?』『この人だったの!?』と思いながら観ていて、裏切られた気持ちです」と衝撃の結末の感想を語る。ブルボンヌさんも「女の子がウットリする景色を織り交ぜてあって良かったです」と女性監督ならではの世界観を絶賛した。また、劇中のファッションについてブルボンヌさんは「こんな穀物も採れなさそうな村で、何でみんなこんなディテールまで凝ったいい服を着てるんだ?って思いましたが(笑)、頭巾とかもかわいかったですね」とユーモアたっぷりに称え、月本さんも「ヘアスタイルや、Tシャツやワンピースにコルセットという組み合わせもかわいかった」と語った。この日、真っ赤な出で立ちのブルボンヌさんと対照的に月本さんはポイントで赤を使用。会場の女性たちも含め、意外と赤い服を持っている女性は少ないようで月本さんも「デートでは意外と目立たない服を着ますね」と告白。これにブルボンヌさんは「それがあんたたちの作戦でしょ?ハデな女だと思われないように」と噛みつくと会場は笑いに包まれた。さらに劇中の主人公・ヴァレリー(アマンダ・セイフライド)を巡る三角関係について月本さんは「ああいうシチュエーションは(実生活で)結構ありませんか?」と大胆発言!ブルボンヌさんは「いいご身分ね!」と再び噛みついたが、月本さんは「本当に好きな人がいるのに、別の人に好かれてしまう、ということですよ。恋は追いかける方が楽しいけど、それは本当は不幸かもしれなくて」と揺れる女心を明かし、これには会場の女性たちも同意。月本さんの言葉にしきりに頷く女性の姿が多く見られた。『赤ずきん』は6月10日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:赤ずきん 2011年6月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.■関連記事:アマンダ・セイフライド、ライアン・フィリップと交際7か月で破局5年来の恋人と破局したばかりのレオナルド・ディカプリオに早くも新たな恋人出現?アマンダ・セイフライド×名作グリム童話『赤ずきん』試写会に10組20名様ご招待『赤ずきん』女性監督が証言、『トワイライト』を超える新たな“恋のジレンマ”レオナルド・ディカプリオ、5年来の恋人バー・ラファエリと破局
2011年06月06日女優の徳永えりが5月11日(火)、東京・千代田区のよみうりホールで行われた出演映画『春との旅』の舞台挨拶に出席。共演した大ベテラン、仲代達矢から誕生日を祝う言葉を贈られ、感動の涙を流した。この9日(日)に22歳になったばかり。大ベテランの仲代さんは、徳永さんに花束を手渡し、ギュッと抱擁すると「まだまだ若い女優さんで、これからいろいろ経験すると思いますが、あくまで初志を貫いて。その辺の薄っぺらい女優にならないで。志を高く持って」。小林政広監督も「最初の志を完結し、いい女優になって」と心のこもったエール。徳永さんは「ビックリしました」と感極まって涙をポロリ。「本当にまだまだだなと思っています。まだまだ足りない。でもあせらず一歩一歩進んで、仲代さんのような素敵な女優になりたい」と涙を拭い声を詰まらせながら、飛躍を誓った。本作は、最後の居場所を探して旅に出た元漁師の忠男(仲代さん)と新たな一歩を踏み出したその孫娘・春(徳永さん)の二人旅を綴る物語で、仲代さんが9年ぶりに映画主演を務めた。今後の生きる道について司会から聞かれた仲代さんは「77年も生きたからもういいんです」と軽妙に語りつつ、「この映画もそうですが、人間をテーマに、人間とは、生きるとは、ということを命ある限り俳優として追究していきたい。残り少ない人生を頑張ります」と穏やかな表情で語った。一方、小林監督は、「この映画にお客さんが入れば、また映画を作るチャンスがある。だからみなさんの気持ちで、僕の生きる道があるか決まります」と飄々とした口調。観客の笑いを誘っていた。『春との旅』は5月22日(土)より新宿バルト9、丸の内TOEI2ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:春との旅 2010年5月22日より新宿バルト9、丸の内TOEI2ほか全国にて公開© 2010『春との旅』フィルムパートナーズ/ラテルナ/モンキータウンプロダクション■関連記事:史上初!奈良・薬師寺で映画奉納式『春との旅』仲代達矢「60年間で初めて」寄り添いながら、2人は旅をする――『春との旅』試写会に25組50名様ご招待仲代達矢、黒澤明を引き合いに『春との旅』小林政広監督を「天才」と大絶賛
2010年05月11日