「おかあさんといっしょ」を卒業して1年、横山だいすけによる親子のためのライブコンサート『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』が4月14・15日の二日間、大阪城ホールで開催された。「だいすけお兄さんの世界迷作劇場2017-18」チケット情報会場中央に設置されたメインステージを囲むように客席のジョイントマットが敷かれ、四方にサブステージを配置。スティックライトが色とりどりに光る中、横山がメインステージに登場すると、客席から拍手と歓声が湧き起こる。ライブがスタートすると、手を振ったり、飛び跳ねたりと、夢中で楽しむ子どもたち。鈴木福やたこやきレインボーが横山の呼びかけで登場すると、ステージはさらに華やかに。“だいすけお兄さん”時代の定番ソングから、リクエスト曲、童謡メドレー、ディズニーメドレー、ジブリメドレーなどの多彩な楽曲に、大人も子どもも引き込まれる。横山と、今回限定で“うたのおねえさん”を務める瀧本美織が美しいハーモニーで聴かせる曲もあれば、コール&レスポンスをしたり、タオルを振って楽しむなど一体感を味わえる曲も用意。また、公演に先立ってYouTubeで公開されていたファミリーライブオリジナルソング『地球カーニバル』では、振付をマスターした子どもたちが元気に踊るなど、会場は終始、優しくて温かい、アットホームな空気に包まれている。さらに「5月23日(水)にCDをリリースすることになりました!」と、新曲『笑顔をあつめて』も初披露。「みんなの新しい生活が始まった中で、少しでも背中を支えられたら」という思いが詰まった、温かいミディアムバラードだ。ライブを終えると「みんなに会えてうれしかったよ!新生活がんばろうね!」と挨拶し、笑顔でステージを後にした。公演終了後の囲み取材では「今までとは異なる新しい挑戦を取り入れていたこともあってすごく緊張しましたが、素晴らしいキャストやスタッフに囲まれて、このファミリーライブが実現できて良かったです」とコメント。7月からスタートする『だいすけお兄さんの世界迷作劇場』の第二弾ツアーに向けては「また全国のお友達や家族の皆さんにお届けできる機会をいただけたので、行った会場が笑顔になるように活動していきたいと思います!」と意気込みを語った。第一弾ツアーである『だいすけお兄さんの世界迷作劇場2017-18』のラストを飾る北海道・東北公演は、4月28日(土)から5月6日(日)まで7会場で上演。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2018年04月16日山田孝之と柿澤勇人を主演に迎え、福田雄一が演出・上演台本を手掛けるミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」。この度、渡辺麻友、瀬奈じゅん、木南晴夏、勝矢、山田優、そして佐藤二朗が本作に出演することが明らかに。あわせて、豪華キャスト勢揃いのメイン・ビジュアルが公開された。本作は、トニー賞6部門、オリヴィエ賞2部門受賞を誇る話題沸騰のサスペンス・コメディ・ミュージカル。1940年代後半のハリウッドを舞台に、ハードボイルドのシナリオを描くためにハリウッドへやってきた脚本家が執筆に四苦八苦する中で、シナリオの世界と現実に起こる出来事に混乱し、様々な事件が巻き起こるというもの。■追加キャスト発表!すでに、作家スタイン役を柿澤さん、彼のシナリオの世界に生きる私立探偵ストーン役を山田さんが演じることは決定していたが、このほど新たにキャストが発表!社交界にデビューする女性マロリー・キングズリー役を、ミュージカル「アメリ」で主演に抜擢されるなど、「AKB48」を卒業後も活動の幅を広げる渡辺麻友。謎の大富豪夫人アローラ・キングズリー役を、元宝塚歌劇団月組トップスターの瀬奈じゅん。ストーンの秘書ウーリー役を、山田さんと福田監督がタッグを組んだ「勇者ヨシヒコ」シリーズにも出演した木南晴夏。ストーンと警官時代の同僚でライバルのムニョス警部補役を、白石和彌監督作『孤狼の血』が公開を控える勝矢。ストーンのかつての恋人で歌手ボビー役をモデルで女優の山田優。そして、プロデューサーのアーウィン・S・アーヴィング役を、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など福田組常連の佐藤二朗と、山田さんと同じくスタインのシナリオの世界に生きるキャラクターたちが決定した。■キャストコメント到着! 山田「スキルアップ出来たら」、柿澤「凄く楽しみ」山田さんは、「映像とは違う、そのときのお客さんのテンションやリアクションを感じながら作るライブでの芝居をすごく楽しみにしています」と舞台ならではの雰囲気を楽しみたいと話し、「歌や踊りが沢山あると思うので、頑張ろうと思います。上手い人たちが、周りに多くいるので、刺激を受けて少しでもスキルアップ出来たらと思っています」とコメント。柿澤さんは「福田さん演出の舞台に出演するのは久々なので、どのような福田節が出てくるのか凄く楽しみです」と期待を寄せている。そして今回新たに発表されたキャストたちからもコメントが到着!「福田さんのミュージカル作品に出演することが夢」と明かす渡辺さんは、「福田さんの愛がつまった素晴らしい作品に一輪でも花を添えられるよう精一杯頑張りたい」と意気込み。今回がミュージカル初挑戦だと言う木南さんと山田優さんは、「まさか自分がミュージカルに立つ日が来るなんて想像もしていなかったので…でも子どもの頃からの夢だったことを福田さんはいつも叶えてくれるので、私の中で足を向けて寝られないほど感謝しています」(木南さん)、「福田さんの舞台は、何度か観させていただいているのですが、毎回いつの間にか舞台が終わっていたと言うくらい面白いです。その舞台に出られるのをいまから楽しみにしていますし、嬉しく思っています」(山田優さん)とコメント。さらに、福田組常連の佐藤さんは「歌ったり、踊ったり、出来ないんですけど、出来るわけがないと自分で決め付けて制限するよりも、福田の言う通りチャレンジしてみるかという気になりました。何十年も歌や踊りを頑張っている人には適うわけないけど、僕なりに一生懸命やってみようかなと思います」と意気込み。瀬奈さんも「福田さんについてまた頑張っていきたいと思います」、勝矢さんは「福田組は基本的に愛に溢れた現場です。その中でも一番楽しみにしているのは、福田さんの差し入れの米沢屋の焼肉弁当です。それを死ぬほど食うというのが僕の今回のテーマだと思っています」とそれぞれ述べている。なお本公演のチケットは、6月23日(土)より一般発売がスタートする。ミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」は9月1日(土)~17日(月・祝)東京・新国立劇場 中劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2018年03月29日ブロードウェイ・ミュージカル「サムシング・ロッテン!」が、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』で知られる福田雄一の演出・上演台本で12月17日(月)より上演されることが決定。メインキャストには、中川晃教、西川貴教ら日本のミュージカル界を牽引する実力派が顔を揃えた。■福田雄一「出来上がりも幸せなことになる」本作は、トニー賞で2015年に9部門ノミネート、1部門受賞という快挙を成した作品の日本語版。タイトルの「Something Rotten!=サムシング・ロッテン!」は、直訳すると「何かが、腐っている!」。ハムレットの一節「something is rotten in the state of Denmark.(デンマークの國では、何かが腐っている)」を思わせるタイトルで、複数の戯曲、ミュージカル作品へのオマージュが随所に登場するコメディミュージカル。物語は1595年、ニックとナイジェルのボトム兄弟が、絶大な人気を誇るウィリアム・シェイクスピアと競いながら舞台芸術業界で成功を目指す内容だ。演出・上演台本を手掛ける福田氏は、周囲から「ロッテンは福田さんがやるべき!」と言われたことがきっかけで観たそうで、「『福田さんがやるべき!』の意味が分かりました。本当にミュージカルが好きな人たちがその愛を溢れんばかりに表現したコメディです。ということで、ミュージカル界で大活躍する役者さんたちが集まって頂けたことは、とても幸せなことですし、出来上がりも幸せなことになることでしょう」とコメントしている。■中川晃教VS西川貴教の文芸バトル主人公でスランプ中の劇作家ニック役を、ミュージカル「モーツァルト!」の主役に抜擢され、音楽活動と並行し俳優としても活動する中川晃教。そのライバルでありルネサンス時代のスーパースター劇作家シェイクスピア役を、T.M.Revolutionとして音楽活動するほか俳優などマルチに活動を展開し、4月からは地球ゴージャスの舞台「ZEROTOPIA」への出演も控える西川貴教が決定。中川さんは、「僕は面白いことはできません。たぶん。でも、『サムシング・ロッテン!』は、役者としてもどれだけ弾けられるかどうかが鍵の作品!最高かつ夢のあるキャスト!そしてクルーと!本作の持つエンターテイメント性をジュウニブンにお届けできるよう精進していきます!」と意気込み、西川さんは「演ると決めたからには福田雄一演出を存分に堪能したいと思っています。以前シェイクスピア作品を演じたことはありましたが、まさか自分がシェイクスピアを演じることになろうとは、思ってもみませんでした」とコメントしている。■瀬奈じゅん&橋本さとしらもまた、ニックを献身的に支える頼もしい妻ビー役に瀬奈じゅん、ニックの作品に大きな影響を与える預言者ノストラダムスには橋本さとし、ニックのピュアな弟ナイジェル役を平方元基、清教徒の娘ポーシャ役を清水くるみが演じる。瀬奈さんが「福田さんの演出…何をやらされるのか、いまからドキドキ…いや、ワクワクしています!」と現在の心境を明かしたほか、「福田さんの舞台に出させていただくのは初めてで、いまからワクワクしています」(平方さん)、「福田さん演出で『サムシング・ロッテン!』日本版、こんな豪華な作品に出演させて頂くこと、とても幸せです。絶対に面白い。私も客席から観たい(笑)」(清水さん)、「福田雄一さんとの仕事も楽しみです。お客さんを楽しませて笑顔にする娯楽エンターテインメントに徹底した演出に、アドリブが苦手な自分がどう色をつけれるか、本能と直感で臨みたいと思います」(橋本さん)とそれぞれ上演が楽しみだと話している。なお、本公演のチケット一般発売は9月を予定している。あらすじルネサンス時代のイギリス。売れない劇作家であるニック(中川晃教)は弟のナイジェル(平方元基)と共に自身の劇団を運営していた。時代の寵児であり、スーパースターの劇作家シェイクスピア(西川貴教)にニックは対抗心をむき出しにするが、劇団運営に行き詰まり、妻ビー(瀬奈じゅん)の目を盗んで予言者ノストラダムス(橋本さとし)のもとを訪ねる。そして、彼のお告げに従い、世界初の歌って踊る「ミュージカル」を書こうと決意するのだった。その後もノストラダムスのもとへ通うが、出てくるのは頼りない予言ばかり…ヒット確実な作品タイトルは「オムレット」(実は「ハムレット」の間違い)だと言われ、ニックはミュージカル「オムレット」を生み出すために悪戦苦闘する。作家の才能を秘めている弟のナイジェルは、兄の言うことを聞きつつも「卵の物語なんか書きたくない!」と思い悩む。そんななか、出会った美しい清教徒の娘ポーシャ(清水くるみ)と恋に落ち、新たなインスピレーションが生まれていた。一方、「ロミオとジュリエットに続く大ヒット作を書かねば」と人知れず思い悩んでいたシェイクスピアは、以前からナイジェルの才能に目をつけていて、彼からなんとか次作のアイデアを得ようと画策する。「トービーベルチ」と名乗る役者に化け、ニックの劇団に潜入し、後の大ヒット作となる「ハムレット」の土台となるアイデアをどんどん盗んでいくが…。ミュージカル「サムシング・ロッテン!」は12月17日(月)~30日(日)東京東京国際フォーラムホールC(東京)にて上演(全19公演)、2019年1月大阪オリックス劇場(大阪)にて上演予定。(cinemacafe.net)
2018年03月14日歌手で俳優の横山だいすけ(34)が7日、自身のブログを更新し、「わたくし1ヶ月で4キロ痩せます!!!」と宣言した。横山だいすけのアメブロオフィシャルブログより「夜中に決断しました…」と題した投稿で、「今日も無事に一日のスケジュールが終わりました!…大きな宿題があるのでまだまだ頑張るよ~!!」と報告。続けて「そして今日僕は大きな決断をしました……」と前置きをし、「17万人のみんなーーーーー!!わたくし1ヶ月で4キロ痩せます!!!」とダイエットすることを発表した。横山は「気づいてしまったんです。。知らず知らずに体重オモオモインダーと妖怪ユウワク~ンにこの身がむしばまれていたということを…」とつづり、「まさか……そんなまさか……こんなに身体が……信じたくない…パンツが……パンツが洗濯で小さくなっ……てないですね」と身体の変化を告白。そして、「うぉーーーーーー!!!!自分に負けないぞーーーー!!!!」と気合いを入れ、「あっ…夜中にごめんなさい…もしも…もしも4キロ痩せられなかったら……17万人のみんながいるこのブログで…みなさんが見てみたい写真を載せましょう!!!!笑(スタッフ案)」と約束した。ファンからは「お互い目標体重なれるように頑張りましょうね」「一ヶ月で4キロ、、笑がんばってください!」「かわいい決断でよかった」「無理しない程度にダイエット頑張ってくださいね!」「私も便乗します~~!いっしょに頑張ります!!」「ファイトです!!!!!」「私も痩せるぞー!笑」と応援の声や一緒にダイエットするというコメントが多数。また、「今のままでも十分カッコいいのに」「一ヶ月で4キロ減は心配」「体調崩されないかが心配」「無理な食事制限だけはしないでくださいね(涙)」と心配の声も寄せられている。
2018年03月08日NHK「おかあさんといっしょ」で9年間歌のお兄さんを務めた横山だいすけが、4月14日(土)・15日(日)大阪城ホールにて、初の単独ライブ『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』を開催する。これを記念して、3月6日、大阪市内で「だいすけお兄さんと一緒に踊ろう!」と題したイベントを行った。「横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール」チケット情報横山のファンクラブ会員から抽選で選ばれた約100名の親子の「だいすけお兄さ~ん」という大きな掛け声で呼び込まれ、歓声の中横山が登場。まずは、約1カ月後に迫った初の単独ライブについて聞かれると「着々と準備を進めているところです。皆さんからリクエストを募って、ディズニーやジブリの歌や歌謡曲など、今まで僕が歌ったことのない歌や皆さんの知っている歌も歌いますし、今までやりたいと思っていたことをたくさん入れたファミリーライブになると思うので、楽しみにしていただきたいです」と意気込みを語っていた。そして、「子どもには元気に踊って、大人も大きな声を出して、みんなで楽しんでほしいという意味を込めてファミリーライブというタイトルにしました。泣いちゃっても騒いじゃってもOKというライブにしたいと思っています」とファミリーライブをアピール。また、ゲストについて聞かれると「鈴木福くんや瀧本美織さん、タコヤキレインボーさん、そしてここで初めて言うんですが、同志社香里高校と池田高校のダンス部の皆さんにも出演していただくことになりました!」と発表。そして、今回のライブのテーマソング『地球カーニバル』が完成したことが発表されると、「この歌は振付があるので、みんなと一緒に踊って楽しみたいと思っています。今日ここにいらっしゃる皆さんに初めて見てもらうことになるので、ぜひここで覚えて帰ってもらいたいです」と観客に語りかけていた。そこで横山と鈴木が踊る『地球カーニバル』のDVDが流れると、初めて見るはずなのに早くも映像に合わせて一緒に踊る子どもやお母さんも。そして横山が「テンポがちょっと早く感じるかもしれませんが、サビの部分は覚えやすいので、少しでも覚えて帰ってもらえると嬉しいです」と振付をレクチャー。何度か練習した後、横山が皆と一緒に踊っている動画と写真を撮影すると、子ども達はいち早く横山の周りを囲んでいた。最後に「今日、皆さんと踊ってみて、大阪城ホールでたくさんの人と踊るのがさらに楽しみになりました!また大阪城ホールで皆さんに会えるのを楽しみにしています!」とコメントし、イベントは終了した。『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』のチケットは発売中。取材・文:華崎陽子
2018年03月07日昨年6月、「NEWS」小山慶一郎と「KAT-TUN」中丸雄一がMCを務めた「おたすけJAPAN」が、引き続き2人をMCに迎え、3月21日(水)に第2弾が放送されることが決定。今回は前回より1時間長く、そして内容もパワーアップして放送する。世界各国へ“おたすけ”に!見どころ本番組は、世界の国々で困っている人の役に立とうと、日本が誇る一流の技術者や職人が現地へ行き、様々な困難に見舞われながらも問題を解決していく、ワールドワイドなドキュメントバラエティー。また、“おたすけサポーター”として芸能人が技術者や職人に同行。その“おたすけ”の模様をスタジオで見守り、現地の人が困っている問題の本質や現状を分かりやすく整理しながらMCの2人が進行していく。今回の第2弾では、「現地の殺人巨大魚を捕らえて、日本料理の技法を使って現地の子どもたちにおいしく食べさせたい」というSOSでアマゾンへ飛んだり、また「3mを超えてしまった巨大ワニを別の養殖池へ引っ越して欲しい」という要望にはタイへ飛んだりなど、前回より危険度がパワーアップ。ほかにも、「フィギュアスケート弱小国のインドネシアの子どもたちにフィギュアスケートの指導して欲しい」、「肥満に悩むアメリカの女性をやせさせて欲しい」という問題を解決していく。増田貴久がアマゾンへ!「すごく興奮しました」第2弾でも様々な芸能人が“おたすけサポーター”として参加するのだが、第1弾時に小山さんが「今回は上田くんに行ってもらいましたから、次回は増田あたりにロケをやらせたいですね」と言っていたことが実現。「現地の殺人巨大魚を捕らえて、日本料理の技法を使って現地の子どもたちにおいしく食べさせたい」というSOSをおたすけするため、「NEWS」増田貴久がおたすけサポーターとして、ミシュランにも認められた日本が誇る和食料理人の鈴木好次と共にアマゾンに向かう。増田さんは、「すごく大変なロケでしたが、ペルーでの毎日が刺激的でした」と今回のロケをふり返り、印象に残っているエピソードは「アマゾン川で漁をしたり船に乗ったことです。アマゾン川のカーブにすごく興奮しました」と語っている。さらに、MCの2人も事前におたすけの調査をする模様も放送。小山さんは「3mを超えてしまった巨大ワニを別の養殖池へ引っ越して欲しい」というSOSのため、危険なワニを捕獲できるアイテムを探しに宇都宮へ。中丸さんは「肥満に悩むアメリカの女性をやせさせて欲しい」というSOSのため、痩せさせることができる人を探しに都内某マンションへ。そこには“フィットネス界のスパルタ鬼トレーナー”と話題の山口絵里加が。中丸さんはそのトレーニングに挑戦するも、あまりの厳しさに悲鳴が…。小山慶一郎&中丸雄一の再タッグに喜び!「大事にしていきたい」前回から1年を待たずして第2弾を迎える今回。中丸さんは「あまり間が空かずして2回目をやれるというのは、前回の評判も良かったのかなというところで、すごくうれしいです」と話し、小山さんは「今回の2回目では日本の技術を応用していくという、バージョンアップした『おたすけJAPAN』になっています。やるごとに日本がもっと好きになっていくし、日本ってすごいんだよ、と誇れるような気にさせてくれる番組だと思っているので、本当に楽しみです」とコメント。また、再び2人がMCでタッグを組むことについては「KAT-TUNの再始動とともに、僕らNEWSは15周年というのはありますが、個人的には中丸くんと、またグループとしてお仕事ができることはうれしいです。お互いKAT-TUNを背負って、NEWSを背負っていて、それはファンの皆さんにとっても喜んでいただけることなのではないかと」(小山さん)、「充電期間中、小山だけじゃなくほかのNEWSのメンバーも気にかけてくれることが多くて、すごく感謝しています。小山は年齢的にもデビューの年も近いですし、心強い相手ですね。これまで経験したことも重なることがあって、自分にとって貴重な存在です。そもそもジャニーズで、他のグループと一緒に何か番組をやるというのがそんなに無いので、そういった意味でも大事にしていきたいなと思います」(中丸さん)とそれぞれ思いを述べた。「おたすけJAPAN」は3月21日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月27日人気コミック『聖☆おにいさん』の実写化が、2018年10月18日(木)より、動画配信サービス「ピッコマTV」にて公開される。また、10月12日(金)より立川シネマシティ・イオンシネマ他にて2週間限定で上映される。監督は福田雄一、製作総指揮は俳優・山田孝之が務める。ブッダとイエス・キリストの生活を描くギャグ漫画を実写に『聖☆おにいさん』は、『荒川アンダー ザ ブリッジ』の原作者としても知られる中村光によるギャグ漫画。ブッダとイエス・キリストを主人公に、世紀末を無事越えた二人が東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫する物語だ。講談社「モーニング・ツー」で2006年より連載され、コミックの累計発行部数は1,600万部を誇る。イエスは松山ケンイチ、ブッダは染谷将太今回の実写化作品では、イエス役に『ユリゴコロ』や『関ヶ原』での演技が記憶に新しい松山ケンイチを起用。そしてブッダ役には、『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』『ポンチョに夜明けの風はらませて』などにも出演した染谷将太が抜擢された。また、高熱でうなされるブッダを問診する医者役は、『斉木楠雄のΨ難』や実写版映画『銀魂』シリーズなど福田作品の常連である佐藤二朗が、主人公2人が暮らすアパートの大家役は山野海が担当する。山田孝之×福田雄一がタッグを組んで製作陣に監督は、『銀魂』『銀魂2』『斉木楠雄のΨ難』も手掛ける福田雄一が務め、製作総指揮には、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『闇金ウシジマくん』などで活躍し、『50回目のファーストキス』にも出演する、俳優の山田孝之を迎える。山田孝之は、2018年公開の『デイアンドナイト』もプロデュースするなど、近年は製作陣としても活躍する。実写化に向け、製作総指揮の山田孝之は主演の松山ケンイチ、染谷将太に対し「既に悟りを感じさせるお二方の存在感は正にブッダとイエス。」とコメント。また、「演出は福田雄一監督ですのでタダでは済まないことは容易に想像できます。アーメン。」とも語っている。一方、監督・脚本の福田雄一は、「今まで何度も何度も出演をお願いして叶わなかった松山くんと染谷くんで、連載当初から念願だったこの原作を実写化出来ることが、ただただ幸せです!こんな幸せな作品を任せてくれた山田孝之プロデューサーに感謝します!全力でユルく臨みます!」と意気込みを見せた。記念すべき第一話が、You Tubeで無料先行配信動画配信サービス「ピッコマTV」での独占配信は、10月18日(木)12時よりスタート。記念すべき第1話「ブッダの休日」は、原作第1巻収録のその1の内容を描いたストーリーで、下界でバカンスを楽しむイエス役の松山ケンイチと、ブッダ役の染谷将太のほほえましいやり取りを楽しむことができる。なお動画配信に先行して、第1話に限り、You Tubeにて映像を無料公開。第2話以降の視聴からは、「ピッコマTV」アプリ内の「待てば0円」にて、10月18日(木)12時より視聴が可能となっている。六本木ヒルズで、オリジナルグッズの先行販売も動画配信同日時より、複製原画展「ブッダとイエスの仏賛展」が、東京・六本木ヒルズにて開催。イエスとブッダが下界で着用しているTシャツをモチーフにした「下界用デイリーTシャツ」や、2人をモチーフにしたキーホルダーなど、ドラマオリジナルグッズ7種が先行で販売される。詳細『聖☆おにいさん』実写化公開時期:2018年10月18日(木)12:00~「ピッコマTV」にて公開※10月12日(金)より立川シネマシティ・イオンシネマ他にて期間限定ロードショー(2週間限定)製作総指揮:山田孝之監督・脚本:福田雄一出演:松山ケンイチ、染谷将太、山野海、佐藤二朗原作:中村光(講談社「モーニング・ツー」連載)製作:パンチとロン毛 製作委員会■複製原画展「ブッダとイエスの仏賛展」開催日時:2018年10月18日(木)12:00~会場:カーテンコール住所:東京都港区六本木6丁目10-2六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内アイテム例:・下界用デイリーTシャツ 7種セット 9,800円(税込)・豪華な食卓Tシャツ(半袖) 4,000円(税込)・徳が高くなるアクリルキーホルダー 全2種 各1,000円(税込)※一般のグッズの予約受付は、10月19日(金)10:00~全国のローソン・ミニストップ店頭LoppiとHMV&BOOKS onlineで実施予定
2018年02月23日フード・ファッション・宿泊施設(バケーションレンタル)を備えた、新しいスタイルの「ストップオーバー トウキョウ(stopover tokyo)」が馬喰横山、東日本橋地区にオープン。1階は気軽に⽴ち寄ってもらえるようにstand=⽴つ型のフードショップ「coffee & izakaya」を展開。朝から⼣⽅にかけてはコーヒーとお菓⼦のショップとして、お菓⼦作家である⼭本有加がやさしいお菓⼦を提供。⼣⽅から夜にかけては、渋⾕で店舗を持つ勝瀬哲史が新しい形の「IZAKAYA」を提案する。2階は、代官⼭で13年間営業してきたセレクトショップ「7セブン」のDNAを継承するセレクトショップ兼ギャラリー「gallery-s」をオープン。1年の半分は、キュレーターの⽵中祐司によるアートやファッションなど、特定のジャンルやジェンダーにとらわれないキュレーションを開催。ここでしか出会えないアイテムを展開・販売する。3階と4階は30カ国以上、100数都市を旅してきたオーナー兼ディレクターの鷲尾昭典が、増え続ける⽇本への旅⾏者をターゲットに、カジュアルな個室宿泊施設を提供する。旅⾏中の宿泊施設は寝るだけ、かといってプライス重視のゲストハウスやシェアハウスのようなプライベート空間の共有はNG。そんな需要に応えたリーズナブルでありながら、プライベートで都会的な空間を味わうことができる宿泊施設。要望があれば展⽰会やギャラリーなど、フリースペースとして利⽤することも可能。なお宿泊料金は1部屋1泊8,000円から、1月と2月のみオープン記念として6,000円から。全館禁煙、無料Wi-Fi、手荷物保管のサービスも。【施設情報】ストップオーバー トーキョー(stopover tokyo)住所:東京都中央区東⽇本橋3-12-6営業時間:coffee 10:00~18:00、izakaya 18:00~23:00、gallery-s 12:00~20:00(⽇曜祝⽇休業)
2018年01月29日歌手で俳優の横山だいすけが、ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)の日本語吹き替え版で、主人公ミゲルのお父さん役を務めることがこのほど、明らかになった。ディズニー/ピクサー作品の声優初挑戦となる。横山だいすけが主人公ミゲルの父親役の吹き替えを担当第75回ゴールデン・グローブ賞で作品賞(アニメーション部門)を受賞した同作は、ミュージシャンを夢見る少年ミゲルがカラフルな“死者の国”に迷い込み、そこで出会った"家族が恋しいガイコツ"のヘクターと冒険を繰り広げる物語。横山が挑戦するのは、ミゲルの夢に理解を示しながらも、“靴職人”として代々続く家族の伝統を受け継いでもらいたいと願っているミゲルの父親役。出演が決まった横山は「小さい頃からディズニー作品が大好きで、いつか関わることができたらいいなと言い続けてきたので、決まってから楽しみでしょうがなかったです!」と喜びを語ったそして、「自分ではない誰かを演じるにあたり、“間”が違うといいますか…。“どう話せばいいんだろう”、“どうすればパパのようになれるのだろう”、とすごく悩んだり、非常に勉強になりました」と打ち明け、「それが自分の引き出しになって、これから色々な歌や演技をする中でどんどん活きて来るのではないかと思ったので、本当にいい経験をさせていただいたなと思います」と手ごたえ。また、映画のテーマである“家族”について「僕の“家族とのつながり”は、まさにうたのお兄さんになるときの家族の応援がやはり一番大きかったです」と明かし、「音楽を学んでいたとき、僕には妹と弟がいるのですが、応援してくれましたし、親も『自分の好きな事を頑張っていきなさい』と応援してくれたので、家族が応援してくれた分、僕も頑張ろうと思えました。それがあったからこそ自分が9年間、うたのお兄さんをやっていく中で音楽と家族を大事にしていきたいと思いました」と当時を振り返った。最後に「この作品を知って、音楽を通して繋がる家族の姿というのをすごく感じました。僕もうたのお兄さんとして、まさに映画の中で大切にしているもの、音楽を通して家族が繋がるという事を大切にしてきました。そんな僕がとてもお勧めできる作品です!家族みんなで見に行って貰えたら嬉しいなと思います」と呼びかけた。(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年01月18日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が、コミック配信サービス「まんが王国」の新CMキャラクターとなったことが28日、わかった。新CM「マンガーレ国王、降臨」編は28日より東名阪エリアで放映される。CMでは横山が「まんが王国」の国王「ユウ・マンガーレ3世」となり、「みんな、まんがれ!」というメッセージのもと国歌を歌い、世の人々を「まんが王国」へと誘う。ユウ・マンガーレ3世の周りでは、「パンをくわえた女子高生」や、「眼鏡を外すと目が3になる男性」など、漫画の世界の"あるある"な光景が次々に現れる。さらに、年始の2018年1月1日~1月3日の期間は、「マンガーレ国王、正月」編が限定で放映される。CMは各シーンを撮影したのちにCGで組み合わされるため、事前にCMコンテと撮影済シーンの完成イメージを説明された横山は「すごい!」と感心。横山はブルーバックを背に、髪をなびかせるために巨大扇風機の前で1時間、カメラに熱い視線を送り続けた。途中、ライトのあまりの暑さに、横山が撮影の合間に外に出て真冬の10℃の冷気で身体を涼むひとコマも。「今までこんなに風を浴びた経験はない!」とこぼすほどの強風に目が乾き、カットの度に強く瞬きをしながら「くぅ~!」と声を出していた。また、監督から「ズボンのポケットに手を入れてポーズを取って!」というリクエストがあったが、衣装にポケットがないというハプニングが発生。しかし横山はプロ根性を発揮し「ポケットに手を入れてる……風! こんな感じでいいですか!?」と撮影に挑んだ。最後にOKがかかったが、完成版を想像しながらの撮影だったため「なんの手応えもないねん!!」とつっこんでいた。今回の起用について「漫画好きが報われたというか、公言していて良かったなと思いました」と笑顔を見せた横山。普段から移動中や撮影の合間にタブレットで漫画を読んでいると明かし、「歴史系や成り上がり系の漫画をよく読みます。主人公が強くて、弱い者を助けるとか…そういうベタなやつがとにかく大好きですね」と漫画愛を語った。CMでは"漫画あるある"が繰り広げられるが、横山自身は「『必殺技を出したい!』とは何回も思いましたよね」と振り返る。さらに「子供の頃、お風呂で必殺技を出す練習をめっちゃしました! 次の日、友達に『お風呂がちょっと凹んだ!』とか変な嘘をついたのを覚えています(笑)」とかわいらしいエピソードを披露。「公園のジャングルジムで空飛ぶ練習もめちゃくちゃしましたよ。今もその感覚とあまり変わらなくて、僕は未だに本気を出したら空を飛べるとちょっと思っていますからね」と少年の心を見せた。「まんが王国」では、1月15日まで「みんな、まんがれ! 1 億総まんが王国国民化計画」キャンペーンを実施。人気の漫画家が描いた「ユウ・マンガーレ3世」の似顔絵に、漫画家のサインを入れて、プレゼントする。さらに、ユウ・マンガーレ 3 世が選んだオススメ漫画 5 作品を「まんが王国」公式サイト上で紹介する。
2017年12月28日『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)で、歴代最長の9年間にわたり“歌のお兄さん”を務め上げた横山だいすけ。現在は、ミュージカルコンサートツアー『だいすけお兄さんの世界迷作劇場 2017-18』で全国を巡回するほか、ドラマやバラエティなど多方面で活躍している。来春には、自身最大規模となる『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』を敢行。本公演のゲストとして、鈴木福の出演が決定。今回は横山と鈴木福にライブを前にした心境を聞いた。【チケット情報はこちら】大阪城ホールといえば、1万人以上を収容する関西最大級のホール。『おかあさんといっしょ』時代に何度もその舞台に立ったことがある横山も、決定の知らせを聞いた時はさすがに足が震えたという。「本当ビックリしましたよ。“えっ、お、大阪城ホール!?”って(笑)。しかもこのライブでは、今まで僕がやってきたものとはまた違う、真逆からのアプローチに挑戦してみようと思っています。これまでの僕が優しい、あたたかい歌を届ける役割だったとすれば、今回目指すのはもう少し総合的なエンターテナー。“コンサート”よりも“フェス”に近い、日常では経験出来ないような躍動感あふれる空間にしたいと思っています」自ら「どちらかといえば“妖精”的な立ち位置にいたので」と笑うほど、歌のお兄さん時代はその存在自体が謎に包まれていた横山。しかし今回のライブでは、等身大の、生の横山だいすけの魅力を存分に堪能することが出来そうだ。さらに……。「製作チームにはまず、『エルビス・プレスリーみたいな感じで』と言われたんです(笑)。最初は横山だいすけとプレスリーって全然違うところにいると思ったんですが、もしかしたらものすごく面白い掛け合わせかもしれないなと。今はそういったいろいろなアイデアを、みんなで出し合っている段階。それが受け入れられるかは正直わかりませんが、横山だいすけの新たな魅力を十分に感じてもらえるような、そんなライブにしたいなと思っています」さらにライブを盛り上げるのがゲストの存在。鈴木福は、「だいすけお兄さんのことは幼稚園のころに見ていて、ずっと明るくていつも面白いなと思っていました。今回、だいすけお兄さんには歌についていろいろ教えてもらいたいですし、何より一緒に歌えるのがすごく楽しみです!」と目を輝かせる。すると横山も「うんうん、一緒に楽しもう!僕らが楽しめば、きっと観ているお客さんにもその楽しさは伝わっていくと思うから」と満面の笑みを浮かべた。公演は2018年4月14日(土)・15日(日)。なお、ぴあでは『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』の先行抽選プレリザーブを実施中。受付は12月13日(水)午前11時まで。取材・文:野上瑠美子■横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール日時:2018年4月14日(土)開演11:00~/15:00~4月15日(日)開演11:00~/15:00~会場:大阪城ホール(大阪府)
2017年12月05日タレントの横山だいすけが2日、都内で行われた「2017年ヒット商品ベスト30」「2018年ヒット予測100」先行発表会に出席した。「ヒット商品ベスト30」は、総合情報誌『日経トレンディ』が2016年10月から2017年9月の期間に発売された商品・サービスを対象にヒットの度合いを「売れ行き」「新規性」「影響力」の3項目に沿ってランク付けしたもの。この日は、そのランキングが発表されたとともに、ブレイクが期待される芸能人として「来年の顔」が発表。選出されたタレントの横山だいすけが登壇した。『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)の"うたのお兄さん"を卒業し、ドラマやバラエティ番組に多数出演している現状について、横山は「うたのお兄さんの時は子供に囲まれていましたが、今は大人に囲まれて情緒不安定になっています(笑)。一つ一つの仕事をこなすことでいっぱいいっぱいですね」と忙しい毎日について明かしつつ、「ドラマのお仕事が楽しかったですね。これまでの仕事と一味もふた味も違う。今後もやっていきたいです」と意欲を語った。また、「日経トレンディが選ぶ『2017年の人』」に選出された、ドラマ『ひよっこ』(NHK総合)、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)に出演して話題となり、現在も『陸王』に出演中の竹内涼真のほか、ドラマ『恋がヘタでも生きてます』で主演を務めた高梨臨、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でブレイクしたお笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんも登壇した。竹内は「2017年は"もっと多くの人に知ってもらう"を目標にやってきました。一つ一つの作品に恵まれ、キャストやスタッフの皆さんにもよくしてもらって、がむしゃらにやってきたことを評価していただいてうれしいです」と笑顔。「来年もさらに高い目標を設定してモチベーションも高めていきたいです」と抱負を語った。高梨も「今年は仕事とプライベートの両方が充実した年になりました。来年も胸を張っていられるように精進したいです」と語っていた。
2017年11月02日アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が27日、東京グローブ座で行われたソロアクトライブ『中丸君の楽しい時間2』の公開ゲネプロに登場し、取材に応じた。同作は、中丸が構成・演出を手掛けるセルフプロデュース公演。2008年の『中丸君の楽しい時間』以来、9年ぶりの上演となる。中丸は「昨日まで結構とっちらかってたので、稽古なんかもうまく進まなかったところがあったんですけど、なんとか形になってホッとしてます」と安心した様子を見せた。本日初日を迎えるが、前日は「4時くらいまでずっと通し稽古の映像をずっと見てましたね」と眠れなかったという。「自分の精神状態が普通じゃないなって感じました。緊張しないと思ってたんですよ、本当は」と振り返り、「やっぱ直前の2日前くらいになると小刻みに体震えますね」と、しみじみ語った。コントやトークなども交え、「やりたいことはたくさんあったので、できる限り詰め込んだ」という中丸。モノマネを披露する場面では「クオリティは2%くらいしかない」と自虐しつつ、「ボイパ(ボイスパーカッション)のところはね、ある程度自信を持ってやってます」と、これまでで培ったパフォーマンス力を見せた。本人の裏側を見せるような場面もあるが、本当かと問われると「マネージャーに膝蹴りとかしたらヤバイでしょ。今、すぐTwitterに書かれたりしますから! あれは100%フィクションです」と否定。「もうここ1~2カ月は100%、この舞台しか考えてないですから」「頭がパンパンでした」と舞台にかけた思いを明かした。舞台が終わった後は「遠くに行きたいですね」と希望。「年内に遠くに行きたいですね。自然豊かなところに。東京グローブ座だと、周りに建物ばっかじゃないですか。草を見たいですね」と自然を渇望し、「土の香りを嗅ぎに行きたいと思います」と語った。
2017年10月27日アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が27日、ソロアクトライブ『中丸君の楽しい時間2』の公開ゲネプロに登場し、取材に応じた。同作は、中丸が構成・演出を手掛けるセルフプロデュース公演。2008年の『中丸君の楽しい時間』以来、9年ぶりの上演となる。コントやトーク、ボイスパーカッションなどふんだんにパフォーマンスを盛り込み、同公演の新曲「The way」も披露した。所属するKAT-TUNは現在充電期間中となっているが、「そろそろ3人でのコンサートも」と話を向けられた中丸は「もう充電期間もそれなりに経っているし、みんなも個人活動を充実させているので、個人的にはそろそろ行ってもいいんじゃないかなと思ってる」と率直な気持ちを吐露。「みんな同じ方向も向いてると思ってるので」と、メンバーの亀梨和也、上田竜也とも通じ合っていることを示した。中丸はさらに「完全に個人的な意見を言うと、もう来年いかないと、逆にまずいような気はしますけどね」と畳み掛ける。「充電期間としてやってるわけですから、活動休止というわけでもないし。前向きなところがあると思ってこの期間を過ごしてるので、まあ来年でしょうね。勝手なこと言いますけど」と改めて希望を述べた。さらに「気持ち的にはそういうつもりでやってるし、その準備として今回の舞台をやってます」と語った。1年ほど観客の前に立ってなかったという中丸は、「久しぶりにお客さんの前に立ってやるので、その感覚を早く掴みたいです」と心境を表し、「今日ゲネやって、皆さんがクスッときてるのを見て、安心したところがあるので、あとはやるだけですね」と意気込んだ。メンバーは「たぶん来てくれると思いますね」と予想。中丸は「前回、9年前は上田くんが初日に来たんですよ。もう嫌がらせですよ。こんないっぱいいっぱいなのに、初日はやめろって確か言ったのに、彼はきましたからね」とぼやき、「できれば1週間後くらいに」とリクエストした。また中丸は「あんまりチケットの売れ行きとかって本人に言われないんですよ、ジャニーズって。そういうの気にするなって会社なので」と説明し、「初めてじゃないかなあ。『結構売れてます』って言われましたね」と明かす。「そんなこと言うの!? って」と驚きつつ、「じゃあ、それなりになんだなと思って」とひょうひょうと語っていた。
2017年10月27日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回は『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)に主演の山崎賢人(23)について、福田雄一監督に話を聞いていく。山崎は2010年に俳優デビュー、『管制塔』(11)で映画主演デビューを果たした後、様々な作品で活躍する。2015年には、NHK連続テレビ小説『まれ』で幅広い人気を獲得。また『ヒロイン失格』(15)、『orange-オレンジ-』(15)で第39回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。最新作となる映画『斉木楠雄のΨ難』では、タイトルロールとなる超能力高校生・斉木楠雄を演じる。○山崎賢人の印象この漫画を読んだ時に、「山崎賢人しかいない」と思い、そう思ってしまったばかりに、なかなかクランクインできませんでした(笑)。山崎くんが忙しすぎるために、全然、スケジュールが組めなくて。もう別の人でやるしかないんじゃないか、という所までいったんですけど、頑として山崎賢人でやることを譲りたくありませんでした。それは嫁に言われたから、というのもあるんですけど(笑)、ビジュアルやキャラを考えた時に、日本中を見渡しても山崎賢人が1番うまくやるだろうなと思っていましたし、映画を観てもらえればわかっていただけると思います。思っていたイメージと1ミリも間違いなかったことは現場でもわかったし、単純に明確に言えばこの役に合っていたということですね。僕が山崎賢人の"や"の字も知らない時から、嫁が「山崎賢人っていいよ」と言っていました。基本的にうちは嫁なんです。うちの嫁はだいぶ嗅ぎつけるのが早かったですよ。「いいから見てみ」と言われても、今のようにたくさんの作品に山崎くんが出てなくて、何を見ればいいのかもわからなかったほどですから。僕みたいな年齢のおじさんが見るドラマじゃないけど、「どうしても山崎賢人と吉沢亮の芝居を見ろ」って、毎週『水球ヤンキース』を見せられました(笑)。それくらい、山崎くんが10代の頃から見ていました。○撮影現場での様子やりやすいと思ったのは、山崎くん自身が楽しんでいてくれたから。基本的にはクールな斉木が、照橋さん(橋本環奈)の想像の中では崩れる、という遊びをやりたかったんですよ。今まで確実にやったことがないことだろうから、そのトライを自分なりに楽しんでくれたことは作品にとっての収穫でしたし、今まで山崎くんを見てきた方からすれば新しい山崎賢人でしかないから、そこを出せたのは、僕にとっては「どうだ」っていう感じですね。やっぱり山崎くんのキャリアを考えた時に、新しい山崎賢人を見せたいという所がありました。そういうのを、楽しいと思ってくれない、「苦手だ」という人もいると思うんです。でも、山崎くんが楽しいと思ってくれていることは、初対面の時からずっと感じていました。案外やらせてもダメかも、とか、ふざけすぎちゃって逆に面白くなくなるかも、というパターンもあるんです。山崎くんは、いい塩梅を見せてくれました。○映画『斉木楠雄のΨ難』でのおすすめシーンやっぱり、照橋さんの妄想の中で、はじけているシーンですね。山崎くん自身の遊びが効いているシーンとして、大きいです。あとの絡みは割と受けの芝居ですから。ちゃんと受けるというのが『斉木楠雄』の1番のキーポイントなんですけど、今まで見たことがない山崎賢人を、と思うと照橋心美絡みのシーンが一番面白いですよね。
2017年10月20日人気ギャグ漫画を実写映画化した『斉木楠雄のΨ難』の福田雄一監督が10月19日(木)、東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見を行い、笑いのルーツやキャスティング秘話、海外進出への意欲を語った。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載されている麻生周一氏の人気ギャグ漫画。超能力のせいで、次々と災難に巻き込まれる高校生・斉木楠雄(山崎賢人)の日常をコミカルに描く。頭についた制御装置が外れて、超能力のコントロールを失った楠雄は、壁ドンをしただけで校舎を崩壊させ、同級生は次々と石化。ついには地球滅亡の大ピンチを招いてしまう。この夏公開された『銀魂』が日本のみならず、中国でも大ヒットを記録したが「基本的に興行的なことは興味なくて…、中国での数字も知らない」。それでも「本当はアメリカでヒットしてほしいんですよ」と本音を明かし、「ずっとアメリカで仕事がしたくて。もう何年も前から『サタデー・ナイト・ライブ』のコント作家がやりたいと言っているんです。本当に、バカの一つ覚えですけど、その願いだけは実現させたい」と海外進出に思いをはせた。その理由は福田監督の持ち味である、独特なコメディセンスの源泉が人気の米コメディ『裸の銃を持つ男』シリーズ、イギリスのコント集団「モンティ・パイソン」などにあるから。「自分の笑いが日本だけじゃなくて、世界的なものであってほしいという希望があって。見てもらえば、わかるのにって思いがずっとあります」(福田監督)。会見では、某大物プロデューサーによるセクハラ問題で大いに揺れているハリウッドについて、福田監督が「いま、ハリウッド大変なんですか?」と外国人記者に“逆質問”する場面も。会場は笑いに包まれたが、海外に目を向ける福田監督にとっては、マジ質問だったのかも?また、キャスティングに話題が及ぶと「ほぼ妻がやっています。業界にいたわけでもない、ただの主婦なんですが、天才なんです!」と告白。『銀魂』のキャスティングは「80%ぐらい妻の提案」だといい、『斉木楠雄のΨ難』の主演に山崎さんを推したのも、福田監督の妻だったのだとか。「僕は操り人形のように仕事をしている」と満更でもない表情を浮かべる福田監督だった。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月20日「anan」2065号8/9水曜日発売「愛とSEX。」特集、表紙は横山裕さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部ご本人とスタッフ全員でイメージを共有。「刹那な一夜」の背景には、あの映画が…!?「この企画に呼んでいただけるなんて、ホンマにありがたいです。筋トレも頑張らな!」打ち合わせ時に、最初にこうおっしゃってくださった横山裕さん。撮影当日、「ギリギリまで身体を作りたい!」と、みっちり2時間も筋トレしてきてくださいました。全身ピタッとしたトレーニングウェアに身を包んでのスタジオ入りです。ご到着後、メイクルームにご挨拶に行くと、ご本人から「はい、これ」と何かを渡され…?実は今回、映画を観ているような撮影をとご相談している中「横山さんをイメージするなら、こんな一途で刹那的なグラビアが撮りたい!」とお渡ししていたDVDがあったのです。それが、1984年の映画『ターミネーター』。敵から逃れ、潜伏先のモーテルで一夜だけ結ばれるという熱く切ないベッドシーンが印象深く、ものすごく素敵なもの。「ラブシーン、確かに良かったですねぇ。というか、映画として普通に面白かったです!」と、まさか本当に観てくださっていたとは! ツアー直前の忙しい時に、ありがとうございました。そして、いざ撮影がスタート。海外の古いモーテル風に空間作りしたため、アンティーク家具や薄暗い照明が官能的なムードを誘います。横山さんの想像以上に仕上がった筋肉美には、スタッフもびっくり! 撮影しながらも、ため息が漏れる美しさです。グラビア撮影中は、カメラマンと被写体だけの密室空間になっているのですが、「皆さん、“もっとこうして”とか何か要望あれば、全然こっちに入ってきてくれていいですよ。僕はまったく気にせえへんから」と、その言葉からは、本気でこの企画に向き合ってくださっている横山さんの真摯な思いが伝わってきて……。一つ一つのシーンをシチュエーションごとに大事に演じてくださり、表情もストイック。普段は明るく面白いキャラクターだからこそ、その色気とのギャップは驚きの連続。表紙にもなったシャワーシーンは、官能のクライマックス。まさにずぶ濡れの大熱演! 写真から、「ザーッ」と水音が聞こえてきそうな仕上がりになりました。どのシーンも美しく、まさに今回の企画の“せつなさ”が体現されています。どうか、皆様の“官能魂”を揺さぶりますように。(S)
2017年08月07日3月にNHK Eテレ『おかあさんといっしょ』11代目うたのお兄さんを卒業した"だいすけお兄さん"こと横山だいすけ(34)が23日、自身のブログを更新。連続ドラマ初出演となるフジテレビ系『警視庁いきもの係』(毎週日曜21:00~)の撮影現場で撮ったミーアキャットのポーズやフラミンゴのポーズを公開し、反響を呼んでいる。横山は「ミーアキャットが…」と題して更新し、「みんなーーーーげんきーーーーーー!!?だいすけお兄さんもーーーーげんきーーーーー!」とおなじみの挨拶。あす25日から始まる『だいすけお兄さんの世界名作劇場2017』の稽古も残すところ2日になり、「迷作劇場も最後の仕上げ段階です創っている自分たちも楽しみながら毎日を過ごしてます」と今の心境を明かした。また、「さて、今日は警視庁いきもの係!!いきもの係広報部長の四十万さんより」と話題を変え、撮影現場にいたフラミンゴをバックに、『おかあさんといっしょ』で"だいすけお兄さん"が歌っていた体操の曲「ブンバ・ボーン!」にあわせて「ミーアキャットが…フラミンゴ~~~~おっとっとーーー」と、ミーアキャットのポーズ、フラミンゴのポーズ、転びそうな写真を公開。最後に「すみません、本編とは特になんの繋がりもないです笑 今日もいきもの係で会いましょう」と、お茶目なコメントで締めくくった。この投稿に、「だいすけお兄さんがいたおかいつ時代が懐かしい~」「だいすけお兄さんのおっっとっと~~~~!!うれしい~~~~!」「ミーアキャットの最初の写真が可愛い…」「当時のことが、ブワッと蘇ってきます。」「お兄さんのブンバボーンが久しぶりに見れるなんて」「警察官、めっちゃ似合ってます」「か、可愛い」「動物園に行って同じように撮りたい」「おかいつ愛が嬉しい」などとたくさんのコメントが寄せられている。
2017年07月24日アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が、ソロアクトライブ『中丸君の楽しい時間2』を上演することが20日、わかった。同作は、中丸が構成・演出を手掛けるセルフプロデュース公演。2008年の『中丸君の楽しい時間』以来、9年ぶりの上演となる。前回は「自分らしい楽しさ」にこだわり、コント、パフォーマンス、一人大喜利、質疑応答大会、某番組のパロディ、得意のヒューマンビートボックスや新曲の披露など、中丸の様々な要素と魅力を詰め込んだ90分を展開し、大好評を博した。中丸自身も「自分の理想に近いものを作ることができた」と、満足できた前回公演に続き、”今やりたいこと”を全て盛り込む予定の同公演。映像と照明を駆使し、全編を通してつながったストーリー展開の中で、コントやパフォーマンスを盛り込んで上演する。東京公演は東京グローブ座で10月27日~11月18日。梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで11月21日~25日。○中丸雄一コメントこの度、9年ぶりに一人舞台をします。前回の舞台を終えてから、ずっと再度行いたいと考えていましたが、なかなかタイミングが合わず、ようやく実現します。前回と同様に、自分の好きなことを詰め込む予定で、特に9年前にご覧になられた方は、タイムスリップしたかのような感覚になり、より楽しめる内容になるかもしれません。丹精込める舞台にする予定ですので、ぜひ東京、大阪公演に足をお運び下さい。
2017年07月20日●アニメ版を100回以上見た週刊少年ジャンプにて2003年の連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争で白夜叉と恐れられた銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化、7月14日から全国で公開される。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。今回は福田雄一監督に、映画化で目指したところについて聞いた。○良いところは踏襲したい――映画『銀魂』、試写で拝見して、アニメ版も意識されてるのかなと思ったんですが、いかがですか?アニメ、めっちゃ意識してます! 多分、100回以上見ていると思います、本当に。クランクインしてからも見ているし、撮影が終わってからも見てますね。――そんなに見られていたとは! どういう理由があったんですか?やっぱり、良いところは真似したいということだけです。実写だからアニメと一緒じゃいけない、原作と違わなきゃいけない、というわけでもないと思うんですよ。アニメと実写の違いがあるから、同じことをしても同じにはならないわけじゃないですか。アニメ映画(『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇)という良い見本がある以上、良いところを踏襲して悪いことは一つもないだろうと思いました。僕がアニメを見て良いと思ったところは絶対ファンにとっても良いはずだし、銀魂を知らない人にとっても良いはずだと信じていたので。映画版もテレビ版も見て、結構混ざってると思いますが、映像的なことも、音楽的なことも、視覚効果も、ありとあらゆることをすごく参考にさせていただきました。「アニメに似せてんじゃねーよ」という人は、いないじゃないですか。そう言われたら、こちらも「じゃあ何をして欲しかったんだ?」と思うから、支持してもらえるだろうと思い、かなり見ました。――なるほど。とはいえ空知先生も「漫画のノリをうまく実写にアレンジしてくれた」おっしゃってました。空知先生は、初めて会った時にいろいろと「こうしてくれていいんですよ」と言ってくださったんですよ。極端な話だと「別に神楽は『〇〇アル』って言わなくていいですよ」とか。「新八のツッコミ方は今風ではないと思うので、アレンジしてほしい」とか、いろいろ言っていただいたんですが、自分のものに押し込む気はさらさらなかったので、基本的には「原作のいいところはそのまま映画にさせていただきます」という話をしました。●大作でも「いいじゃん」という気持ち○ファンの反応が楽しみ――今、ビジュアルにしても予告にしても試写の感想にしても、すごくファンの皆さんが好意的に受け入れてくれていますよね。そこは生意気を言えば「受け入れてくれるだろうな」という自信はありました。それは多分、僕がちゃんと原作が好きだからで、自分が好きなものは裏切れないじゃないですか。ビジュアルを一人一人公開していく中で、「うわーだめかも」と思ったことって、一回もなかったです。正直。――原作も終盤となり、いろいろな過去なども明らかになっていますが、それを踏まえて撮った部分はあったんですか?そこは意識しすぎると良くないとは、思っていましたね。僕も「実はこうだった」ということを知っているけど、それを色濃く出すことの意味はあまり感じませんでした。やっぱりどれだけ『銀魂』を知らない人が楽しんでくれるかが逆に勝負だと思っていたので、知らない人でも楽しめるというテンションのものとしてやっていくのが、間違いないと思いました。――でも本当に、最初に予想してたよりも原作に忠実な実写版でしたよね。本当にファンの方が見て、なんて言うか楽しみですね。「忠実じゃねーかよ!」という文句の言い方もあるのかなって(笑)。だとしたらもう、おかしいぞ!? 何して欲しかったんだ!? と言いたい(笑)。結局、実写化のブーイングとしては「原作と違うじゃん!」「アニメと違うじゃん!」というのが大半な訳じゃないですか。「一緒じゃねーかよ!」という怒られ方も面白いかなと(笑)。○全てを包み込んでくれる作品――今回は福田監督のメジャー作品第1作ということで、予算も今までよりアップしたというお話ですが、今までと違う部分などはありましたか?違った感じでやっちゃうと負けるなと思ったので、この大作をいかに『ヨシヒコ』と同じ気持ちでやるのかが勝負だと、常に思っていました。予算も時間もあるしキャストもいるしという中で、大作という意識を持たずにふざけ、ちゃんとやるところはちゃんとやり、という意識を常に自分に持たせるという感覚です。――『勇者ヨシヒコ』と同じ気持ちというのは、突き詰めるとどういう気持ちなんでしょうか?絶対に面白い、笑えると思ったところを譲らない、ということだと思います。そこは、いろいろあるんですよ、難しい問題が付きまとってくるんです(笑)。でも頑として譲らないし、いい意味で力を抜いて撮る。大作だからそんなことしちゃいけないという意識を持たない。別に大作だけど、「いいじゃんこんなことしちゃって」という気持ちで撮る。――忖度しない、みたいなことでしょうか。そうですね。大作って意気込んでたら、佐藤二朗にあんなに自由にさせないでしょう(笑)。――菜々緒さんも素で笑ってしまったり。正直あの菜々緒の素笑いは編集でなんとかなると思ったんですよ。でも、無理だった(笑)。あれはミスです! 正直ミスです。でも、それもいいかなあと思って(笑)。包み込んでくれる作品だと思うし、結果オーライです。※「男達の銀魂道」、次回は沖田総悟役の吉沢亮さんにお話を伺います。●【プレゼント】福田雄一監督直筆サイン入りポラ福田雄一監督の直筆サイン入りポラを抽選で2名にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2017年7月13日から2017年7月20日23:59まで■内容:福田雄一監督サイン入りポラプレゼント■当選人数:2名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.ハッシュタグ「 #マイナビニュース福田監督ポラプレゼント」と、本記事タイトルとURLを付けてツイート(コチラをクリックするとツイートリンクに飛べます)。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。■当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年07月13日●今までになく、しゃべりやすかった小栗旬週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争で白夜叉と恐れられた銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化、7月14日から全国で公開される。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。今回はメガホンを取った福田雄一監督に、主演の小栗旬と、監督の愛が止まらない堂本剛、2人の役者について話を聞いた。○「いやだな」と思いながら食事に――今回、主演が小栗さんに決まった経緯を教えてください。ハワイでオファーをされたとか。僕、あまり小栗くんが得意じゃなかったんですよ。小栗くんも今回の『銀魂』関連のインタビューで「福田さんが苦手だった」と答えていて、お互い得意な印象がありませんでした(笑)。小栗くんは人が好きな方なので、僕の方の人見知りが主な原因なんですが。やっぱり小栗くんって、常に戦う姿勢を崩さない人じゃないですか。僕は非常に平和主義で、なにかと戦いを避けるタイプなので、苦手意識があったんです。でもたまたまハワイでロングステイしている時に、小栗くんと時期が重なっちゃったんですよね。苦手意識はあるのものの、知り合いは知り合いじゃないですか。お互いがハワイにいることを知っているんですよ。そんな中で、誘いあわないのも気まずいじゃないですか。それで「飯食おうか」という話になったんです。僕はちょうどハワイでノープランのまま『銀魂』の台本を書いていて、そんな時に「飯食おう」となって、すっげーいやだったんだけど行って(笑)。家族同士で会った時に、本当に今までの小栗旬と別の小栗旬がいたんです。もうほんと、”父親”の小栗旬だったんですね。――そんなに変化が。僕が持っていた、小栗旬のイメージはずっと、相手にこう、ファイティングポーズを取っている人だったんですけど、ハワイで「うわ、小栗旬ってこんなにしゃべりやすかったっけ」というくらい、まあ今までで一番しゃべったと思います。家族もいたのに、小栗くんとテンションががち合いして(笑)。その時に「銀ちゃん」と重なったんです。ずっとファイティングポーズだった小栗くんが、お子さんができたことで、いろいろな角が取れて、いっこ力が抜けましたという状態が、攘夷戦争で戦ってきて、今諦めがあり、天人がいる中で万事屋をやりながら暮らしている銀ちゃんの経緯と、合致しました。●色濃く出てしまう、堂本剛愛○互いに苦手な関係から激変――そこでそのまま小栗さんと『銀魂』の話を進められたんですか?すごくタイムリーだったんじゃないかなと思って、「うわ、これは銀ちゃんは小栗くんがいいなあ~」と思いました。冗談半分で「ハワイで台本が上がったら打ち合わせしましょう」とプロデューサーに言っていたら松橋さんが本当に来てくれたので、相談すると「じゃあ、口説いちゃおうか」って(笑)。やっぱこれはね、フットワークですよ! 運とフットワークです! これは、成功する作品に必要なものですよ。そのままハワイでとある和食屋さんに行って、小栗くんに「銀ちゃんをやってくれねーか」と言って、いい返事を引っ張り出して。日本に帰ってきてから、正式に事務所でお話をしてもらいました。――小栗さんの変わったというところは撮影中も感じましたか?感じましたし、ずっとそういうスタンスでやってくれていたんだと思います。あの人、本当に気い使いだから。座長としてやってくれつつ、良い意味で力が抜けた感じの銀時でいてくれていましたね。だいたい撮影中の8~9割は僕の横にいました。僕とずっと馬鹿げた話をしたり、撮影したものを見たり(笑)。――それまでお互い苦手意識があったのに、そこまでとは。もう大好きになりました本当に! 俳優業界で、今1番LINEやってるんじゃないかな。一番、プライベートでしゃべっていると思います。激変しましたね。○もはや兄弟のような感じ――ちなみに監督のTwitterを見ていると、高杉晋助役の堂本剛さんへの愛を強く感じます。そうですね、ちょっと色濃く出てますね……。なんといっても、そんじょそこらの付き合いじゃないですから。――出てる方の中で一番長いんですか?20歳になる前から知ってますからね。剛が僕の家にきて鍋を作ってくれたりと、お互いの家に遊びに行ってゴロゴロしてた時期もありましたから(笑)。当時は僕もバラエティ番組の仕事が主で、家が遠かったので、空いた時間に剛に電話して。吉野家の牛丼を買って、剛の家に遊びにいったのを、よく覚えていますね。2人で牛丼を食べながら、お笑いのビデオを見て「おもろいな~」ってごろごろして(笑)。そんな関係です。――もう、若手芸人みたいですね。本当に(笑)。剛が釣りを始めた時も、2人で何もしゃべらないでずーっとぶらぶらマス釣りをしていました。釣った魚を持って帰る時に、ワタを抜かなきゃいけないんですよね。剛は料理が得意なんでワタも抜いてくれて、僕も「ありがとうね」って言って。本当にくだらない関係です。そういう中で、映画としては初めて作品を一緒にやることになりまして。高杉というキャラクターは最初から剛のイメージでいたから、実現したことが非常に嬉しかったし、高杉の人気も知っていたので、「剛で良かった」と言ってもらえるためなら、どれだけでも頑張れるという気持ちはありました。だから、剛の撮影の前の日はすごく緊張しました。「ああ、明日、剛いるんか~」と思ったら、全然寝れなかったですもんね(笑)。――そこまで!本当に、僕の1番の緊張ポイントでした。剛の一言目の台詞を聞くまではドキドキしました。でも、聞いたらすごく安心した。最初に剛が「アニメを見たんだけど、声優さん(子安武人)はすごく声が低いよね。あんな感じにしたほうがいいの?」と言うから、「剛くんのソフトな声でやってほしい」と伝えていたんです。剛のソフトな声でやることによって、高杉のナイーブさが出ると思っていたから、高杉の「今夜は随分とでけえ月が見えるなあ」という一言目を聴いた時に、ようやく安心できました。――本当に愛が深いですね兄弟みたいな感じですからね(笑)。※「男達の銀魂道」次回は引き続き福田監督に、アニメ映画版で参考にした点などを伺っていきます。
2017年07月11日Eテレ「おかあさんといっしょ」で11代目うたのおにいさんを務めた“だいすけおにいさん”こと横山だいすけが7日、都内スタジオでフジテレビ系連続ドラマ「警視庁いきもの係」の制作会見に渡部篤郎、橋本環奈、三浦翔平、長谷川朝晴、寺島進、浅野温子と出席した。警視庁総務部総務課・動植物管理係を舞台に、鬼警部補(渡部さん)と新米巡査(橋本さん)の凸凹コンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走するコメディー・ミステリー。“交番のおにいさん”役で連ドラ初レギュラーの横山さんは「ちょっと大きな声を出します」と断りを入れると「みんな~元気~?交番のお兄さんも元気~!」と“だいすけおにいさん”を彷彿とさせる挨拶で場を盛り上げ「子ども番組を卒業して初めてのドラマ挑戦で緊張しています。幼いころから警察官になりたいという夢を持って巡査になった役どころで、僕自身も幼いころからの夢を持って“うたのおにいさん”になれたという経験があるので、それを役柄にシフトチェンジしてピュアな気持ちを表現できたら」と大役に意気込んだ。演技初挑戦の慣れない状況に横山さんは「どうやって撮影現場にいればいいのか、緊張して立ち位置も間違えるハプニングもあった」と告白するも、橋本さんは「外でロケをするとお母さんや子どもが集まって来て“だいすけおにいさんがいる!”と話題になった」とその人気ぶりを報告。役柄上警察官の衣裳であることから、横山さんは「この格好をしているのでまったく気づかれない方もいて、気づいた方から『あれ?おにいさんですか?』と言われて…どう答えていいのかわからない」と照れていた。それに対して「おかあさんといっしょ」での横山さんの活動を知らなかった様子の寺島さんは「だいすけおにいさんってなに?」と首をかしげて登壇者たちを驚かせると、当の横山さんは「NHKの『おかあさんといっしょ』という番組がありまして…」と律儀に説明をはじめて笑いを誘っていた。フジテレビ系連続ドラマ「警視庁いきもの係」は、7月9日(日)より毎週日曜日21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月07日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕、丸山隆平が30日、東京。国立近代美術館で行われた「プレミアム”カルチャー”フライデー」PRイベントに登場した。イベントには日本経済団体連合会 副会長 石塚邦雄、文化庁長官 宮田亮平、東京国立近代美術館 艦長 神代浩、東京国立近代美術館 企画課長 蔵谷美香も登壇した。プレミアムフライデーとは、月末の金曜日は早めに仕事を終えて豊かに過ごすという新しい取り組みで、関ジャニ∞がナビゲーターを務めている。イベントでは、同美術館が「普段は会場から外へ出さないとっておきの作品」である、高村光太郎作「手」が登場した。横山は「ルパンの世界ですね。怪盗とか出てきそうですね」と感心し、2人とも興味津々の様子。蔵屋課長から「手のポーズを再現して、想像してみる」という楽しみ方を教わった。丸山が「手」を再現しながら、「やっぱり、人の人生っていうのは、そんなに簡単なものじゃないと、体で感じてこそ、それが人生だって……」と「手」にこめられた思いを推測すると、横山は「すごい浅はかですけど大丈夫ですか!?」と心配する結果に。しかし、知識がなくともポーズを真似て感じることを話し合う、という新たな提案に、横山も「美術作品に疎い方でも簡単な楽しみ方もあるんですね」と納得した。宮田長官は、「高村光太郎ですよね。これが出てくるとは思わなかった。こんな近くで見させてもらうなんて」と大興奮。丸山が「今ずっと我慢してたんですね!」と驚くと、宮田長官は思わず「お前たちの話終われ~なんて」と、本音を吐露してしまい、横山も「ものすごいテンション上がられてるなあ!」とたじたじになっていた。宮田長官は「手」を見ながら模倣していたという受験生時代を思い出し、「今日はじめて後ろから見た。2浪でやっと芸大入ったんだけど、その前にもっと見ときゃなあ」としみじみ。横山も「長官の生い立ちを聞くことに!」と目を丸くし、「そんなすごい『手』やったんや。一気にこの手がすごく見えますよね」と感心していた。
2017年06月30日「クレイジーケンバンド」のメンバー全員が揃って本人役で出演、バンドの中心でもある横山剣が主演を務める映画『イイネ!イイネ!イイネ!』。この度、本作の公開を記念して6月15日、フライングスペシャル上映会が行われた。横浜・本牧で育った3人の幼なじみケン(横山剣)、ドブオ(伊原剛志)、トニー(中野英雄)。「将来は何になる?」というトニーの質問に、ケンは「通信簿がよくないから、ミュージシャンになる!」。そしてドブオは「高倉健みたいなかっこいい俳優になるんだ!」と話していた。時は流れて2015年。ケンは「クレイジーケンバンド」を率いるミュージシャンとなり、トニーは彼らを支える敏腕マネージャーとして活躍していた。そして高倉健になりたいと言っていたドブオは、本物のヤクザとなり横浜の闇の秩序を守っている。生きる道は違いながらも、男同士の友情はいまだに健在で「イイネ!」の一言が3人を繋げている。トニーの口から彼らがずっと夢に見ていた横浜スタジアムでのコンサートが決まった夜、喜びをかみしめながら横浜を歩く横山のそばを、怪しげな中国人たちが走り抜ける。「あの女で間違いないか?」怪しんだ横山が彼らの後を追うと、若い女性がクルマに押し込まれる瞬間だった。全員をぶちのめして、彼女を救った横山は一目で恋に落ちてしまう。久しぶりに落ちた恋、病に倒れた母、組内の内部抗争、それぞれが人生の分岐点に立たされたケン、トニー、ドブオ。子どもの頃からの合言葉「イイネ!」できっと人生もうまくいくはず…。横浜に生まれ育った男・横山さんを中心に結成された「クレイジーケンバンド」(通称:CKB)。今年はバンド結成20周年、来年にはデビュー20周年と記念すべきとき。そんな中公開されるのが、ディープなサウンドと渋みのある歌声で多くのファンに愛されている「クレイジーケンバンド」のメンバー全員が揃って本人役で出演し、彼らが生まれ育った横浜の街を舞台に、男たちの友情物語がCKBの名曲と共にに描かれる『イイネ!イイネ!イイネ!』だ。主演には、「演技は得意ではないが、自分役をセルフカバーと考えればやれるかもしれない!」と、横山さん自ら本人役を演じ唯一無二の存在感で「横山剣」を熱演。また、ミュージシャンになったケンを支え続けるマネージャーのトニーを、『アウトレイジ』シリーズで迫力ある演技を見せた中野英雄。ヤクザとなったドブオを『硫黄島からの手紙』『十三人の刺客』など国際的に活躍している伊原剛志。そのほか、金子賢、菜々緒、山口智充、パンツェッタ・ジローラモ、大鶴義丹、宮川大輔、小嶋陽菜など多くの豪華ゲストが参加。横浜スタジアムや、山下公園、本牧など、クレイジーケンバンドの顔でもある横浜を中心にロケを行った。今回の上映会イベント会場となったのは、TIAT SKY HALL(羽田空港国際線旅客ターミナル)。そこで映画のダイジェスト版が流れると、映像を映し出していた白い幕がはらりと落ち、そこに「クレイジーケンバンド」が登場。ライブがあることを知らされていなかった観客たちからは大きな歓声があがり、劇中で歌われた「漢江ツイスト」「生きる。」が披露された。この日は「クレイジーケンバンド」のほかにも、伊原さん、中野さん、門馬直人監督、脚本の一雫ライオンが登壇。横山さんとの共演について伊原さんは、「役者としてはフレッシュでしたね。新鮮でした。びっくりするくらいフレッシュでリハーサルのときからそうで、あんまり剣さんには似合わない言葉んですけど、本当にぶどうのような(フレッシュさが)」と表現。一方中野さんは「割と側についていることが多いんですけど、台詞を終わったあとにすぐ僕を見るんですよ」と暴露すると、すかさず横山さんが「保護者みたいな」返し、中野さんもまた「このサングラスのまま見られるんで、え?って思うんですけど。カメラの方向を観てくださいって言われてるのに、台詞を言い終わったら僕のほうを向く、そういう感じでした。剣さんのいいところがたぶん出てるんじゃないかなと思うんですけど」と撮影での様子をふり返った。そんなライブMCのような軽妙な掛け合いの後、再び演奏へ。「リクエストを賜りたい。元町の歴史的なダンスホールの栗不再度で演奏シーンがあるんですけど、そのときにやった『不良倶楽部』をお届けしたいなと」と横山さんが話し、「不良倶楽部」を熱唱した後、横浜にちなんだものを、とリクエストを受けて「☆☆☆☆☆」、「逆輸入ツイスト」と続けた。ここでフォトセッションが入り終了かと思いきや、客席から「もうちょっとやって!」の声が。そして、横山さんの「やりたい。ドラから始まりましょう。豪快に!」 との声が掛かり、「スージーウォンの世界」を披露。さらに、スペシャルゲストとして山口さんが登場し、一緒に「タイガー&ドラゴン」を。 “剣さん!”“ぐっさん!”と言い合いながらセッション!歌い終わると、自信の役柄について山口さんは、「DJロッキー役。クレイジーなDJをやっております」「名前も勝手に付けてください。衣装も自由。描く人を勝手に自分の服から選んでやったんですけど、ほとんど台本ないんですよ。俺のピーがピーしてるぜっていう」と明かし、「僕はシーン的にはご一緒していただいてないんですけど、現場にお越しいただいてみていただいて幸せな環境で収録させていただきました。普段を僕が語るのはおこがましいんですけど、気さくでどこがあったかというと下ネタがあうこと。野郎同士、非常に…!」 と共通点は“下ネタ”だったと打ち明けていた。『イイネ!イイネ!イイネ!』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月16日AKB48のの小栗有以、川本紗矢、高橋朱里、向井地美音、横山由依が8日、都内で行われた「週刊『ロビ2』創刊記念イベント」に出席した。デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号付属のパーツを組み立てると新時代のレンドリーロボット「ロビ」が完成するマガジンシリーズ週刊『ロビ2』を6月6日より発売。創刊を記念したイベントに、スペシャルゲストとしてAKB48の総監督である横山由依ら5人のメンバーが登場した。完成された「ロビ2」から「由依ちゃんこんにちは!AKBのみんなと会えて嬉しいな。今日はよろしくね」とあいさつされた横山は「可愛い!名前を呼んでもあえると嬉しい気持ちになりますね」と満面の笑顔。そんな横山らメンバーと「ロビ2」の48体が『恋するフォーチュンクッキー』と『LOVE TRIP』を一緒に踊るコラボ企画も行われ、後ろにいた「ロボ2」の48体を見ながら2曲を披露した横山は「振り付けが忠実に再現されていて、『恋するフォーチュンクッキー』のオニギリのところとか上手でした。フォーメーションにも驚いたし、後ろから気迫を感じて楽しいステージになりましたね」と満足げだった。6月17日に沖縄で開催される「AKB48 49th シングル選抜総選挙」まで、残り10日を切ったAKB48。意気込みを求められた横山は「私は中間発表で12位でした。今は喉の調子がよくないので、当日は喉を治して高い位置でスピーチできるようにと思っています」と自身の目標を7位以内と掲げつつ、「天気予報だと雨みたいで雨は降って欲しくありませんが、思い出に残る総選挙になればと思っています」と総監督らしいコメントも。5人の中では中間発表で37位と一番順位が低かった小栗だが、「本番の開票まで数日ということで、それまでできることを一つ一つ一生懸命頑張って、目標の16位を目指していきたいと思います!」と中間発表からの巻き返しに意欲を見せていた。
2017年06月08日演出家・映画監督の福田雄一が6日、舞台『デストラップ』の稽古開始に対し、コメントを寄せた。同作はアイラ・レヴィンによる戯曲で、今回は翻訳・演出を福田が務める。かつては多くの作品をヒットさせたが、今は4作連続失敗しているブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュール(片岡愛之助)が、教え子のクリフォード・アンダーソン(A.B.C-Z 橋本良亮)から届いた脚本「デストラップ」の質の高さに驚き、クリフォードを殺害し作品を奪おうと企てる。愛之助、橋本のほか、シドニーの妻・マイラ役の高岡早紀、弁護士・ポーター役の坂田聡、霊能力者・ヘルガ役の佐藤仁美が出演する。5名のキャストが初集合を果たし、福田による本格指導がスタート。早くも意気投合する姿を見せた。福田は「僕は根っからのおバカな作品より、 そういった匂いのしない作品に笑いを生み出していく方が好きなんです」と語り、「基本的にサスペンス好きでもあり、『デストラップ』を題材に選んだのは間違いではなかったと、 稽古初日の読み合わせで確信しました」と自信を見せた。愛之助について、福田は「あまり自分の中の激情を吐き出すタイプではない」と分析。「今回はストレートプレイゆえのお芝居の揺らぎ、メリハリを見せて欲しいなと。そうすることでシリアスにも、笑いにも振ることが出来ますから」と注文を寄せた。また福田は「ベタな笑いに関しては、坂田さん、佐藤さんにお任せしようと思っています」と目論みつつ、橋本について「お芝居が思いのほかピュアで、相当遊べそうな感じ」と目をつけた様子。そして「高岡さん演じるマイラで遊んでみたいとも考えていましたが、少し方向転換が必要かなと。愛之助さんが相手ならいかようにも受け止めてくださるでしょうし、まず僕は、橋本くんのいじり方をひたすら探っていこうと思います(笑)」と、稽古開始による考えの変化を語った。東京公演は東京芸術劇場プレイハウスにて7月7日23日。静岡公演は静岡市民文化会館中ホールにて7月26日、名古屋公演は刈谷市総合文化センターにて8月1日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて8月3日に上演される。
2017年06月06日歌手で俳優の横山だいすけが1日、ミュージカル『魔女の宅急便』の公開ゲネプロ、及び囲み取材に、上白石萌歌、阿部顕嵐、岩崎ひろみ、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりとともに登場した。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化したことで、世界的に有名な作品となった。独り立ちし見知らぬ街で”お届けもの屋さん”を始める魔女のキキを上白石、空を飛ぶことに憧れる少年・トンボを阿部が演じる。2008年3月31日から2017年4月1日まで、NHK Eテレの番組『おかあさんといっしょ』の第11代目「うたのおにいさん」として活躍した横山。「新しい環境の中で、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんとご一緒できて、毎日が楽しい稽古でした」と稽古を振り返り、「外ではこういう感じなんだなという新鮮な気持ちで取り組めた」と語った。今回は、上白石演じる主人公のキキを見守る父親・オキノを演じる。横山は「"うたのおにいさん"から、お父さん役だったので、どういう風に言えばいいのかなと」と心境を吐露。「キキちゃんの演技を見ながら、舞台で表現していないところでどういう風に関わりを持っていたのか考えた」と役作りの裏側を明かした。『おかあさんといっしょ』の卒業により、世の母親が「だいすけロス」に陥っていると言われているが、横山は「そう言われちゃうと恥ずかしい」と照れた様子を見せる。「"だいすけロス"と感じてくれる皆さんの声を、自分の力にして臨ませていただきました」と感謝の気持ちを述べた。夫婦役となる岩崎とは、夫婦感を出すため、舞台上のシーンでも実は「今日何食べた~い?」等と話しているという。しかし、そのエピソードを披露する際につっかえてしまった横山に、岩崎から「3回噛みましたけどね」と鋭いツッコミが。横山は「あとで反省会します」と恐縮していた。
2017年06月01日NHKの番組「おかあさんといっしょ」の11代目うたのおにいさんで知られる“だいすけおにいさん”こと横山だいすけが、今秋公開予定の映画『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』で初の声優に挑戦することが分かった。ウィリー・ウォンカのチョコレートは、世界中の子どもたちに大人気!ある日、ウォンカのチョコレートに5枚だけ入れられた“ゴールデン・チケット”をみつけた子には、秘密の工場にご招待!というお知らせがあり、世界中のウォンカチョコレートはあっという間に売り切れてしまった。貧しいけれど心やさしい少年チャーリーは、トムとジェリーの助けもあり、見事ラッキーな5人のうちの1人に選ばれた。トムとジェリーもチョコレート工場に潜入し、おいしいお菓子が作られる夢の世界への旅が始まる。でも、本当の秘密はまだまだこれから…。本作は、チャーリーとチョコレート工場の世界に、世界一有名なネコとネズミ「トムとジェリー」が飛び込んで繰り広げる物語。今回出演が決定した横山さんが演じるのは、『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップがで演じたことが印象強い“ウィリー・ウォンカ”役だ。横山さんは、「今回のお話をいただいたときはすごくうれしかったです。子どもたちが大好きなトムとジェリーが『チャーリーとチョコレート工場』の世界に飛び込んでいくという夢のようなお話の声優、しかもウィリー・ウォンカ役をやらせていただけるなんて、本当に光栄です!」と喜びを語り、「しかもこの作品はミュージカル。“うたのおにいさん”のときとはまた違った、ちょっと“おじさん”な歌声をお届けします(笑)」と劇中で歌唱することも明かしている。『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月01日「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などを手掛ける福田雄一が脚本・演出を担当し、安田顕が講師を務める舞台「スマートモテリーマン講座」。この度、本作に出演する全キャスト、公演概要が明らかになった。本舞台は、自称モテるサラリーマンこと“モテリーマン”が、舞台上でモテるサラリーマンになるためのレクチャーを講座形式で展開していくコメディ作品。原作は、リクルートが発刊していたフリーペーパー「R25」にて連載されたコラム。2010年の初開講以来、2011年、2013年と3度に渡り上演され、今回約5年ぶりに上演される。今回も講師のモテリーマン役には、「TEAM NACS」に所属し、「下町ロケット」や現在放送中の「小さな巨人」などドラマや映画に多数出演する安田さん。そして、主人公の冴えないサラリーマン役には、「カインとアベル」やバラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」などに出演する戸塚純貴。彼が惚れ込むOLちゃん役には、「乃木坂46」のメンバーで舞台「犬夜叉」や「あさひなぐ」に出演する若月佑美。主人公のライバルとなる同僚のモテ男を、多くのミュージカル作品に参加し、話題作「クズの本懐」にも出演した水田航生が扮する。そのほか、2014年のキングオブコントで優勝し、ドラマや映画にも出演、演技派として知られる人気お笑い芸人の「シソンヌ」、本作には欠かせない劇団ブラボーカンパニーも出演する。なお、本舞台は本シリーズ過去最大の全国11会場で上演が決定。プレビュー公演として、11月2日(木)東京・かめありリリオホールを皮切りに、愛媛・広島・大阪など全国ツアーを経て、12月に東京・天王洲銀河劇場にて締めくくる。また、チケットは7月に先行予約販売が開始予定となっている。舞台「スマートモテリーマン講座」は11月2日(木)のプレビュー公演を皮切りに(かめありリリオホール)、東京、愛媛、広島、盛岡、札幌、仙台、福岡、大阪、名古屋、静岡の全国10都市11会場にて上演。(cinemacafe.net)
2017年06月01日地上波初MCとなる「KAT-TUN」中丸雄一と、「オードリー」若林正恭の進行のもと、“身近なモノのルーツ”を解き明かしていく知的エンターテインメント番組「世界ルーツ探検隊」。このほど、6月5日(月)に放送される2時間スペシャルに、中丸さんが以前「理想のMC」として挙げた先輩「V6」井ノ原快彦と、「KAT-TUN」のメンバー・亀梨和也がゲスト出演することになった。2時間スペシャルとなる今回は、「飛行機」と「時計」のルーツを探る旅と、大食い女王・もえのあずきがイタリアで世界最古の「ピザ店」を探す旅など、世界を股にかけたロケを展開する。「飛行機」のルーツを探るパートには、現在放送中のドラマ「警視庁捜査一課9係」に出演している井ノ原さんが、共演者の羽田美智子とともにゲスト出演。中丸さんと井ノ原さんは、プライベートでよく一緒に飲みにいく間柄なのだそう。「実は、中居正広くん、国分太一くん、僕の3人でたまに飲むんですけど、あるとき『誰かひとり、後輩を呼ぼうよ』という話になって!『中丸っていう面白いヤツがいるんですよ』と言って、それ以降、その会にも何度か来てもらったことがありましたね」と告白。とはいえ、中丸さんにとっては事務所の大先輩でもあり、この日もスタジオで顔を合わせるや恐縮しきり。そんな中丸さんの肩をほぐそうと、井ノ原さんは「僕、いつも中丸くんのことを、すごく見ているんですよ。斜め横から顔を見るのが好きなんです。鼻と唇の形がかわいくて!」とニッコリ。軽妙なトークで場を和ませていた。実は井ノ原さんは、中丸さんが以前、本番組の記者会見で「理想のMC」として名を挙げた人物。収録後の囲み取材で中丸さんが、「井ノ原くんのいつも自然体なところが好きなんです。たまに『番組見たよ』とメールもくれて…!すごく優しいじゃないですか。こういう人になりたいです」と打ち明けると、井ノ原さんも「うれしい!」と大喜び。「僕もMCを始めた当初は『よし、やるぞ!』みたいな気持ちで、肩に力を入れて臨んでいた。でも、何となくそのままフラットにスーッと歩いていく中で、無意識のうちに自然体で臨むようになっていったんです」と、NHK「あさイチ」やテレビ東京「出没!アド街ック天国」などでMCをこなす現在の井ノ原スタイルが形成されていった経緯を明かす。さらに、井ノ原さんは「若林(正恭)さんと一緒にMCをやると聞いて、『中丸くんを鍛えてもらえるな』と、ちょっとうれしくなったんです」とコメント。「でも、今日お邪魔したら、中丸くんがあまりしゃべっていなくて(笑)」と茶化しつつも、「ここぞというタイミングで一生懸命しゃべった後、耳が真っ赤になっている中丸くんが、僕は好きです!こういうタイプの人はなかなかいない気がするので、ぜひ若林さんに中丸くんの面白い部分を引き出していただきたいです」と、先輩らしい優しいリクエスト!このお願いを受け、若林さんは「中丸くんはよく隣でボソボソと面白いことを言っていて、そのたびに『もうちょっと大きい声で言えばいいのに』と思うんですよ。物事の感じ方が独特で面白いので、僕もそれをもっと引き出すよう頑張ります」と宣言。中丸さんも「今日、僕に足りないものがひとつ見つかりました。次回から声を張ります!」と、大きな声で誓いを立てていた。一方、「時計」のルーツを探るパートにゲスト出演した『美しい星』が公開中の亀梨さん。「メンバーが司会を務める番組に出演するのも、メンバー個々の仕事現場を見るのは今回が初めてなので、うれしいです。頑張ります!」と語り、スタジオMCという立場にまだまだ慣れず、普段は緊張気味な中丸さんは、その言葉を受けた瞬間に柔らかい笑顔を見せていた。中丸さんによれば、「KAT-TUN」が充電期間に入ってから「メンバーと会う機会が減った」のだとか。とはいえ、メンバー同士の深い絆はどうやら健在!2人は気心の知れた温かい雰囲気で言葉や目線を交わしながら、収録に参加した。収録を終えた中丸さんは、「亀梨くんがいてくれたので、安心して司会をすることができました」と告白。また亀梨さんも、「メンバーだけにしかない歴史や関係性が圧倒的にあるので、こうして会ってしまえば普通に接することができる。やっぱり特別な関係なんだな、と今日改めて感じました」と、しみじみ。「メンバーの番組だと自分も勝手に親近感を覚えるというか、ゲストで出させていただいていてもホーム感があるんですよね。こうやって堂々とお邪魔できる場所を中丸くんが増やしてくれて、すごくありがたいです」と語った。さらに、「グループのときとは違うチャンネルに切り替えて仕事をしている中丸くんを見て、不思議な感じがありつつも、なんか嬉しかったです。中丸くんの進行は一生懸命で、無駄なことはしないところから始めるスタイル(笑)。すごく中丸くんらしいと思いました」と、“MC・中丸”の健闘を称えていた。そんな2人の“特別な関係”を目の当たりにした若林さんからは、「本番前に袖のところで、お2人がじゃれ合うというか、話していたんです。中丸くんが誰かに心を開いているのを初めて見ました(笑)」と舞台裏の(秘)エピソードも!そのコメントを聞いた中丸さんは「若林さんたちに対して心を閉じているわけじゃなく、まだ自分の仕事でいっぱいいっぱいなだけなんです!」と慌てて釈明。「もうちょっと待ってください。余裕が出てきたら、心の中がどんどん見えてきますんで!」と、若林さんとも深い関係を築いていきたいことを表明!?“ルーツMCコンビ”の未来にも期待をのぞかせた。「世界ルーツ探検隊 2時間SP』は6月5日(月)19時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月30日