タリーズコーヒージャパンは6月20日、東京、横浜、名古屋、大阪にある5店舗(表参道ヒルズ店、新宿コクーンタワー店、横浜ランドマークタワー店、栄セントラルパーク店、梅田スクエアビルディング店)で、夏の新商品「アサイーバナナスワークル」を試飲できるイベント「Tully’s LOCO FES!(タリーズ ロコフェス)」を開催した。○「飲むアサイーボウル」に試飲客の評判は上々このイベントは、6月24日からタリーズコーヒー全店で販売が開始される「アサイーバナナスワークル」を一足早く店頭で試飲でき、実際に飲んだ人の感想をTwitterやInstagramなどのSNSで発信するというもの。同社ではこれまでも新商品の試飲イベントを開催してきたが、SNSと連動した企画は初めてだという。試飲客は、「アサイー」にちなんだ「ア」「サ」「イー」のあいうえお作文か、フリースタイルで商品の感想を黒いボードに書き、スタッフが写真を撮影。その写真は随時SNSにアップされていった。イベントには友人同士やカップル、家族連れ、男女問わず一人客も多数参加した。「アサイーバナナスワークル」は、昨年からタリーズが展開している人気商品「アサイーボウル」をストローで飲めるようにアレンジした新しいスタイルの商品。クラッシュグラノーラやバナナピューレを使い、ワンハンドで楽しめる「飲むアサイーボウル」だ。表参道ヒルズ店を訪れた人に話を聞くと、「アサイーボウルが好きでよく食べるんですが、これはアサイーボウルそのまんまで、手軽でいいなと思いました」(20代女性)、「本場のアサイーって感じです!中に入っているつぶつぶもよくて、お腹にたまるのがいいですね」(10代女性)と好評。普段からよくタリーズを利用するという男性客(50代)は「とてもおいしいです。冷たいので、夏の暑さで火照った体を一気に冷やしてくれそう。さっぱりしていて飲みやすいので、発売開始したらきっと買うと思います」と話した。○爽やかでひんやり冷たい、夏の体が喜ぶフローズンドリンク筆者も実際に「アサイーバナナスワークル」を飲んでみた。ベリーの酸味がほどよく利いた爽やかな味わいで、グラノーラの香ばしさをきちんと感じるのにそれが主張しすぎることのない絶妙なバランス。朝食代わりや小腹が空いたときにちょうどよさそうな飲み応えだ。フローズンドリンクならではのシャリシャリとした食感でひんやり冷たく、デザート感覚で楽しむのもいいし、食欲の出ない夏の朝食時もこれなら喉を通ってきちんとエネルギー補給ができる。タリーズのスタッフは、「昨年登場した『アサイーボウル』は朝食などお食事として召し上がる方が多いですが、『アサイーバナナスワークル』は片手で飲めるタイプなので、朝食はもちろん午後や夕方にもう一息がんばりたいときのリフレッシュになれば」と話す。アサイーといえばビタミンやポリフェノールなどが含まれ、健康や美容にいいとされるので女性のファンが多いイメージだが、同店の「アサイーボウル」は男性のリピート客もいるほどの人気だという。今回登場した「アサイーバナナスワークル」には手軽感がプラスされるので、幅広い層から支持されそうだ。○今夏のタリーズはハワイ!癒しの空間に変身この夏、タリーズが提案する「Tully’s Loco Style(タリーズロコスタイル)」。今回試飲イベントを行った「アサイーバナナスワークル」以外にも、「ココナッツエスプレッソシェイク」や「ハワイコナ100%コーヒー」、「T’s パンケーキ ナッティーココナッツ」など、ハワイを感じる商品が豊富にそろう。仕事の休憩時間や、のんびりしたい夏の休日は、ハワイアンムード漂うタリーズで過ごすのもいいだろう。また、タリーズの夏の商品や、リラックスした夏のコーヒーシーンなどの写真を撮ってハッシュタグ「#タリーズロコ」を付けてTwitterやInstagramに投稿すると、「Tully’s LOCO FES」のWebページに掲載されるハッシュタグキャンペーンも開催中だ。
2015年06月23日トヨタ自動車(トヨタ)は6月17日、ランドクルーザープラドを一部改良し、同日より販売を開始した。今回の一部改良では、新開発の2.8Lクリーンディーゼルエンジン「1GD-FTV」を国内で初めて搭載した。次世代高断熱ディーゼル燃焼やコンパクトで高効率のターボチャージャーを併用することで、低回転でも高トルクを発揮できる動力性能を備えるとともに、低燃費・低排出ガスを実現し、JC08モード走行燃費111.8km/Lを達成した。さらに、新開発の尿素SCRシステムなどの採用により、NOxを大幅に低減。これにより、排出ガス規制の基準「ポスト新長期規制」に適応したクリーンディーゼル車として「エコカー減税」の対象となるほか、「CEV補助金」制度を利用した場合、最大約24万円が給付される。また、2.7Lガソリン車はトランスミッションを6速オートマチックに多段化するとともに、エンジンを改良し燃費を向上させることに成功した。このほかでは、従来型で好評のLEDヘッドランプをディーゼル車に標準装備するとともに、外板色には新色のレッドマイカメタリックを含む全10色が用意された。価格は2.7Lガソリン車が334万9963円~、2.8Lディーゼル車が396万4582円~となっている。
2015年06月17日世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor®」(トリップアドバイザー)が、トリップアドバイザー上に投稿された世界中の旅行者からの口コミをもとに、旅行の際に必ずと言って良い程訪れるランドマーク(歴史的建造物や遺跡などの観光名所)を調査。その結果をランキングにした、「トラベラーズチョイス™ 世界の人気観光スポット2015 ランドマーク編」を発表した。第1位は日本でも人気の高いアンコールワット(カンボジア)がランクイン!ペルーの「マチュ・ピチュ」やインドの「タージ・マハル」、スペインの「サグラダ・ファミリア教会」など世界の旅行者の定番ランドマークを抑え堂々の首位に輝いた。■世界のランドマークトップ10順位(昨年順位) / ランドマーク名(国名)1位 (6) / アンコールワット (カンボジア)2位 (1) / マチュ・ピチュ (ペルー)3位 (3) / タージ・マハル (インド)4位 (2) / シェイク・ザイード・グランドモスク(アラブ首長国連邦)5位 (20) / サグラダ・ファミリア教会 (スペイン)6位 (5) / サン・ピエトロ大聖堂 (バチカン市国)7位 (19) / 大聖堂(ドゥオーモ) (イタリア)8位 (-) / アルカトラズ島 (アメリカ)9位 (22) / クリスト・ヘデントール (ブラジル)10位 (21) / ゴールデンゲート・ブリッジ (アメリカ)アジアのランキングには、東南アジアから6つがランクイン!また、アジアのランドマークトップ10には東南アジアの6つのランドマークがランクインした。■アジアのランドマークトップ10順位(昨年順位) / ランドマーク名(国名)1位 (2) / アンコールワット (カンボジア)2位 (1) / タージ・マハル (インド)3位 (5) / 慕田峪長城 (中国)4位 (18) / ペトロナスツインタワー (マレーシア)5位 (8) / 涅槃寺(ワット・ポー) (タイ)6位 (20) / 王宮 (タイ)7位 (4) / シュエダゴン・パゴダ (ミャンマー)8位 (12) / 暁の寺(ワット・アルン) (タイ)9位 (9) / アンベール城 (インド)10位 (13) / 伏見稲荷大社 (日本)東南アジア人気ランドマークを紹介!第1位 アンコールワット (カンボジア)©TRIPPING!世界中の旅人を魅了し続けるアンコールワット。アンコールワットの位置するシェムリアップは「寺院の王都」の意味をもつアンコール・ワットや「大王都」を意味するアンコール・トムなどを含むアンコール遺跡群の観光拠点となっている。第4位 ペトロナスツインタワー (マレーシア)近代的な高層ビルがそびえ立ち経済発展著しいマレーシアの首都クアラルンプールのシンボル「ペトロナスツインタワー」41階のスカイブリッジと86階の展望デッキは入場可能で、クアラルンプールの街並みを一望出来る。第5位 ワット・ポー (タイ)写真提供:日本アセアンセンターアユタヤ王朝末期のプラペートラチャ王時代(1688~1703年)に建立されたといわれる、バンコク最古の寺院。黄金に輝く長さ46メートルの涅槃像(ねはんぞう)は圧巻。※参照元: TripAdvisor®調べ「トラベラーズチョイス™ 世界の人気観光スポット2015 ランドマーク編」
2015年06月09日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が8月5日、新フレグランス「マーク ジェイコブス デイジー ドリーム フォーエバー オードパルファム」(50ml:9,500円)を発売する。果てしなく広がる青空からインスピレーションを得たという同フレグランスは、フレグランスコンサルタントのアン・ゴットリーブ(Ann Gottlieb)との共同開発によるもの。ブラックベリー、ブルーウィステリア、ホワイトウッドといった「デイジー ドリーム」を象徴する香りをより深く解釈して作られたラグジュアリーなフローラルノートで、ふんわりとみずみずしい香りや、ベルベットのようななめらかなドライダウンが余韻を残す。ディープブルーのフロントグラスから爽やかなフレグランスが覗くボトルは、ショルダーとキャップ部分にブルーのデイジーモチーフが散りばめられた。また、光沢のあるボックスは、ブルーカラーをベースに、メタリックシルバーでアクセントがつけられている。
2015年06月04日スカイマークは5月29日、東京地裁に再建計画を提出した。一連の報道では、大口債権者であるエアバスとイントレピッドの両社はANAが支援するスカイマークの再建内容に反対する意向を示しているという。7~8月に開催予定の債権者集会で再建案の承認を得られれば、スカイマークは復活に向けて歩みを進められるが、両社が反対を示せば再建は迷走する。ここで一度、両社が難色を示したA380とA330の債権に絡む問題点を整理してみよう。○両社の主張する債権の内訳今回の報道では、エアバスとイントレピッドの両社の主張する債権額が全体の2分の1を超えるため、債権者集会で両社が計画に反対すると否決になる可能性が大きいと言われている。両社が届け出た債権額は、再建計画発表会見での弁護士発表数値で合計2,000億円超(エアバス880億円、イントレピッド1,150億円。為替レートにより変動するがドルベースで各7億ドル、9億ドル)。しかし、これは両社が損害見積額を目いっぱい膨らませた"言い値"に過ぎず、その数字の正当性を証明する根拠はないのだ。なぜなら、両社が"損害"と称する航空機の機体はしっかり手元に確保しており、提示した債権2,000億円とは、両社が今後10年間以上にわたって手元の機材を売れずに遊ばせ、放っておいた時に失う"得べかりし利益"にすぎないからだ。A330の月額リース料を業界趨勢(すうせい)の90万ドル(約1.1億円)とすると、7億ドル÷7機÷80万ドル=143カ月。ざっくり言うとイントレピッドは12年分のリース料を債権額としている勘定だ。しかし、A330は世界の航空会社に人気のある機体なのだから需要には事欠かない。最悪でも3年あれば他の航空会社への7機のはめ込みは可能だろう。この場合、イントレピッドの債権額はおおよそ300~350億円程度と見積もられる。一方、エアバスの債権額はさらにアバウトで、根拠がない。製造工程途上にあるスカイマークのA380は2機。他の4機は生産ラインにあるかもしれないが、スカイマーク独自仕様は施されておらず、他社にいくらでも転用できる状態にあろう。機体価格は実勢で3.5億ドルと言われており、今回のエアバス社が請求した7億ドルは2機分の機体価格分を請求したものと思われる。○エアバスの債権が2億ドル程度になる訳では実際、エアバスの損失はどれくらいが妥当なのだろうか。機体の価格は単純な製造原価に加え、Non-Recurring costと言われる開発費が上乗せされて決められる。A380はその機体の大きさゆえ、世界でも使いこなせるユーザーエアラインは限られ、売れ筋の機体のような"半値八掛けでも十分もうかる飛行機"ではないだろう。しかし、スカイマークが発注した機体はエアバスの手元にあり、2機は塗装・内装を変えれば再販できるし、残る4機は現時点でまっさらの状態なので新品として売れる。エアバスの損害額は、最初の2機を投げ売り的に値引きした場合の収入減と改修費、マーケティングコストということになる。しかも、エアバスはスカイマークがすでに支払った購入前払金2億ドル強を契約に基づき没収している。これらを考えるとエアバス社の損害額は一例として、値引き販売分3.5億ドル+改修費&マーケティングコスト0.5億ドル-前払い金没収分2億ドルで"2億ドル程度"と考えられるのではないか。エアバスのファブリス・ブレジエCEOは「われわれは債権者である」とコメントしているが、7億ドルの正当性については何の説明もしていない。つまり、両社とも多く見積もっても現在の債権主張額の30%程度が"リアルな損失額"と考えるのが妥当なところなのである。○エアバス等がANAに期待すること一連の報道では、エアバスとイントレピッドの両社が「ANAの支援による再建計画に反対」というところに焦点が当てられた感がある。しかし、両社にとってANAを敵に回すことに何のメリットもない。「お土産を期待していたのに裏切られた」と思ったのかもしれないが、ANAがA380を使うことはあり得ないし、A330をすぐに機材計画に組み込むことも乗員の手当てなど困難な問題があり難しい。ANAがスターアライアンスの同盟各社にこの機体を使ってくれるよう依頼することはあり得るだろうが、リース料の差額を負担するとかの付加的支援はできない。贈与にあたるし、なにより、本再建スキームは0.2%(3,600万円)のわずかな出資額の差でインテグラルが過半を占めている中では、ANAによる金銭的価値のある貢献(現物出資)は難しいというのが現状だ。○債権者集会前に債権額の再査定をやはり、債権額の精査が必要だ。エアバスとイントレピッドの両社とスカイマークはスタート時点で"ゼロヒャク"の額を主張し合って相手への信頼を喪失しており、当事者間での妥協はもともと無理だった。結果的にエアバスとイントレピッドの両社は届け出債権額を丸ごと算入したため、スカイマークの原資155億円で弁済できるのが債権額のわずか5%になってしまったわけで、そのほかの日本側の債権者が全て再建案に満足しているとは言えないのである。エアバスとイントレピッドの両社の債権額を30%で査定する等の精査を全債権に対して行えば、実債権額は半分程度に圧縮でき、弁済率は倍の10%にすることもできたはずだ。結果、エアバスとイントレピッドの債権額比率は4割を切り、両者からの反対票としての効力も薄らぐ。米国大手航空機リース会社の上級役員が言うには、「本来、機体メーカーもリース会社も取引先の会社とゼロサムの取引をすべきではなく、いい機材を適切なタイミングで提供し、取引先の発展を支え、いずれ自社の利益として共有するという本当の意味のWin-Winのビジネスを考えるべきだ。今回のエアバスとイントレピッドの両社とスカイマークの関係はそうではなかっただけ」ということだった。航空関係者の話を総合すると、エアバスもイントレピッドも弁済額の多寡はさほど問題にしていないようだ。どう転んでも数%しか返ってこないわけだし、機体が手元にあれば自助努力で喪失した債権のかなりの部分を取り戻せる。つまり、現在の両社の対応は、再販の手間を少しでもなくすためにANAを含む日系航空会社に肩代わりさせるか、それができないなら新たな商談を獲得してそこから十分な利益を回収することを狙って土壇場でのブラフを仕掛けていると考えられる。再建計画では、スカイマークの既存株主には100%減資=投資価値消滅を求めている。今から現実的に何が可能かは定かでないが、7~8月の債権者集会に向けて機材の債権をめぐる現在の不透明な状態を続けるよりも、裁判所主導で債権額の再査定を行い、その環境下でエアバスとイントレピッドの自己責任も問い、社会的理解を得られる打開策を協議すべきではなかろうか。○筆者プロフィール: 武藤康史航空ビジネスアドバイザー。大手エアラインから独立してスターフライヤーを創業。30年以上におよぶ航空会社経験をもとに、業界の異端児とも呼ばれる独自の経営感覚で国内外のアビエーション関係のビジネス創造を手がける。「航空業界をより経営目線で知り、理解してもらう」ことを目指し、航空ビジネスのコメンテーターとしても活躍している。
2015年06月03日オリエンタルランドは5月19日、2017年春、東京ディズニーシーのポートディスカバリーに、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー(原題)』(2016年公開予定)の世界を舞台とした新規アトラクションの導入を決定したと発表した。新アトラクションは、『ファインディング・ニモ』シリーズの映像とライドシステムの動きを融合させることにより、映画の海底の世界を体験できるもの。魚サイズに縮むことができる潜水艦に乗り込んだゲストは、ニモやドリーたちと同じ目線で、広い海の世界を冒険する。途中で出会う海の仲間たちは体験のたびに異なり、ゲストは新しい発見をすることができる。アトラクションの体験時間は約5分で、乗車定員は1キャビン当たり122名で、キャビン数は2台。総投資額は約50億円の予定。新アトラクションの導入に伴い、「ストームライダー」は2016年5月中旬をもってクローズする。
2015年05月20日神奈川県横浜市の横浜港大さん橋ホールで、さまざまなビールを試飲できる「ジャパン・ビアフェスティバル横浜Spring2015」が行われる。開催日は5月23日、24日の2日間。23日は11時から14時30分まで、16時から19時30分までの2部制。24日は12時30分から16時まで。入場料は前売り券4,600円、当日券5,000円。フードは別料金となる。○国内外150種類以上のビールを飲み比べ!同イベントでは、150種類以上の国内外のビールを入場券だけで飲み比べることができる。「足柄ハッピーモルト」、「九十九里オーシャンビール」、「風の谷のビール」、「霧島ビール」、「海軍さんの麦酒」、「伊豆の国ビール」、「富士桜高原麦酒」など、多くのビールが出展する予定。フードコーナーではおつまみも販売。また、来場者全員にテイスティング専用「ベストアロマグラス」がプレゼントされる。各ビールの詳細については、同イベントの情報ページまで。※価格は税込み
2015年05月19日イデアは4月29日から5月6日までの期間限定で、フローズンヨーグルト専門店「パーティーランド」にて「苺フローズンヨーグルト」を販売している。○苺の果肉と味を楽しめる期間限定フローズンヨーグルト2015年夏、「パーティーランド」は代表的なプレーンヨーグルトを含む、すべてのフレーバーのリニューアルを実施。同商品はこれに先駆け販売する、新しい素材とレシピで作る期間限定商品で、イチゴの果肉をふんだんに使用した、ワンランク上の甘酸っぱい"フローズンヨーグルト"となる。イチゴを特別な製法で加熱しているため、ビタミンなどの栄養成分を残し、果物がもつ生のフレッシュ感、果肉を味わえる。果肉のつぶつぶ感を生かし、甘いものが苦手でも後味がさっぱりとしたイチゴのプレミアム感を楽しめる仕上がりとなっているという。販売期間は、4月29日~5月6日。販売店舗は、ヨーグルトワーフを除くパーティーランド全店舗。価格は、期間中お試し価格の、100g/200円(税別)~。販売価格は地域によって異なる。
2015年04月30日ティファニー・アンド・カンパニーは4月24日、「ティファニー横浜ランドマークプラザ店」(神奈川県横浜市)をリニューアルオープンした。○約1億円のイエローダイヤモンドリングを、期間限定で展示販売横浜ランドマークプラザに1993年にオープンした同店は、2007年の移転改装を経て今回、最新のストアデザインを取り入れたショップとしてリニューアルオープンした。商業施設内に入るティファニーのショップの中でも最大規模の約125坪の店内には、今回のリニューアルで、店舗奥のプライベートセールスルーム(個室)が2部屋に増設。ダイヤモンド オーソリティと呼ばれるティファニーのエンゲージメント リングをはじめとするダイヤモンドやジュエリーなどを、心ゆくまで選べるショップとなっているという。2つのエントランスには、フルート(縦溝)形状に加工したライトグレーの壁面に黒い花崗岩(エンペラーブラック)を使用し、クラシカルで上品な印象の仕様とした。今回のリニューアルオープンを記念し、11.05カラットの希少なイエローダイヤモンドをリッチに使用した約1億円のリング(1億411万2,000円・税込)を、5月6日までの期間限定で展示販売。また、このリング以外にも、希少性が高く、高品質なイエロー ダイヤモンドを使用したピアスやネックレスを数多くそろえている。同店の所在地は、神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-2。営業時間は、11時~20時。休業日は不定休。
2015年04月27日ティファニー(TIFFANY & CO.)は4月24日、「ティファニー横浜ランドマークプラザ店」をリニューアルオープン。これを記念し、23日にテープカットセレモニーを行った。当日はスペシャルゲストとして、女優でモデルの小嶋陽菜が登場。胸元やウエストにレースを用いたセクシーなイブニングドレス姿を、総額2億円を超えるジュエリーで彩った。普段からティファニーを愛用しているという小嶋。当日の装いについては「白のドレスでオードリー・ヘップバーンを意識しました」とコメント。更に、身に着けたジュエリーについて「とっても素敵ですよね。私がこんな素晴らしいものを身につけていいのかなという気持ちです」と話している。ちなみに、一番のお気に入りは、約11カラットのイエローダイヤモンドをセットしたリングとのこと。お値段は1億円以上ということだ。今回リニューアルしたティファニーの横浜ランドマークプラザ店では、新たにプライベートルームを2部屋に増設。125坪の広々としたフロアには、ファイン、ブライダル、ファッションの3カテゴリーに加え、ウォッチを扱う計4つのエリアを用意している。
2015年04月26日「AKB48」でモデルの小嶋陽菜さんが「ティファニー横浜ランドマークプラザ店」のリニューアルオープンを記念したテープカットセレモニーに出席。先日27歳を迎え、ますます大人の魅力を醸し出し、美しくなったと話題の小嶋さんがこの日身につけていた衣装は、なんと総額2億円越え。「今日はオードリー・ヘップバーンを意識してみました。でも、こんなに高価なものを身につけているので人生で一番責任を感じています」と言いながらも、中指につけた約11カラットのイエローダイヤモンドのリングを見て「もらっちゃいたいです」と微笑んだ。ブライダルに力を入れリニューアルオープンをしたという本店にちなみ、理想のプロポーズを聞かれると、「日常生活の中でテレビを観ながら結婚しよっかって言ってもらえたら嬉しいです!」「そういえば先日占い師さんに28歳か29歳で結婚するって言われたので、これから何かあるのかなって期待しています」と結婚についての想いもチラつかせた。今回のAKB総選挙を辞退した小嶋さんは、「総選挙に出た方が楽だったかもしれないけど、ひとりでも仕事を頑張っていきたいと思ったんです。でも、後日たかみなが一位を獲る宣言をしたときには、私も一位の選抜に入りたかったなと思ったのでちょっと後悔しています。でもやっぱりたかみなに一位を獲ってもらいたいです」と言うと、記者から「たかみな以外では?」と意地悪な質問が飛ばされ、「たかみなでいいじゃないですか!」と笑いつつも「ぱるるがセンターになって頑張って欲しいです。」と後輩を応援した。時計のラインナップも新たに増設され、ゆったりと商品が見ることができるようになった「ティファニー横浜ランドマークプラザ店」は24日(金)よりリニューアルオープン。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日スカイマークとインテグラル及びANAホールディングスは4月22日、民事再生手続下にあるスカイマークに対して、インテグラルとANAホールディングスが共同して支援を行うことについて合意し、基本合意書を締結した。スカイマークは2月4日の民事再生手続の開始決定発令後、翌日の5日付にてインテグラルと再生支援基本契約を締結し、同社の支援の下で早期の事業再生に取り組んでいる。さらに同月12日には、事業価値の維持及び増進を図る観点より、スカイマークに各種支援を行うスポンサーを広く募集・選定するため、スカイマークはGCAサヴィアンをフィナンシャルアドバイザーとして任命し、スポンサー選定手続を開始した。選定手続の結果、スカイマークは、他の本邦航空会社の再生に携わった経験を有し、販売、調達、整備等で幅広くスカイマークの事業価値に資する支援を提案したANAホールディングスをインテグラルとの共同スポンサーとすることを決定し、インテグラル及びANAホールディングスとの間で本基本合意書を締結するに至った。ANAホールディングスは、フルサービスの航空運送事業を担う全日本空輸、ANAウイングス、エアージャパンや、LCC事業を担うバニラ・エア、旅行事業を行うANAセールス、商社事業を行う全日空商事などの株式を保有する持株会社であり、「安心と信頼を基礎に、世界をつなぐ心の翼で夢にあふれる未来に貢献する」ことを経営理念に掲げ、60年以上にわたり日本の航空運送事業の一翼を担ってきた本邦最大の航空企業グループを統括している。今後、スカイマーク、インテグラル及びANAホールディングスは、東京地方裁判所及び監督委員の監督のもと、本基本合意書に基づき具体的な協議を進め、スポンサー契約の締結及び本民事再生手続における再生計画案の策定を行う。基本合意書は、インテグラルとANAホールディングスが共同して、独立した企業としてのスカイマークの再建を実現し、スカイマークの発行する株式を早期に再上場させることを目標として、スカイマークを支援する際の基本的条件を定めることを目的としている。骨子として、「出資及び債務の弁済」「取締役会」「従業員の雇用」「将来の再上場」の4つを定めている。まず「出資及び債務の弁済」に関しては、出資総額は180億円を予定しており、その全額が再生計画案の認可決定の確定時に負担する債務(共益債権、優先債権及び再生債権)の弁済に充てられる。スカイマークは再生計画案において、100%減資を実施する旨の規定を定めている。再生計画案の認可決定が確定した後、スカイマークは第三者割当増資を行い、インテグラル及びANAホールディングス等がこれを引き受けて出資し、新たな株主となる予定。出資比率及び議決権比率については、インテグラルが50.1%、ANAホールディングスが最大19.9%とし、残りの出資については今後両社で協議の上、再生計画案提出までに決定される。また、スカイマークの事業運営に必要な運転資金の確保のため、インテグラル及びANAホールディングスの支援の下、別途金融機関との間でコミットメントラインを設定する予定となっている。「取締役会」に関しては、再生計画案認可決定が確定した後のスカイマークの取締役の員数は6人とし、3人をインテグラルが、1人をANAホールディングスがそれぞれ指名し、その他の2人については他の出資者も含めて両社で協議の上、今後決定する。なお、インテグラルが指名する取締役のうち1人を会長に、ANAホールディングス又はその他の株主が指名する取締役のうち1人を社長に選定する予定となっている。「従業員の雇用」に関しては、スカイマークの従業員の雇用は原則として維持される。そして、「将来の再上場」に関しては、インテグラル及びANAホールディングスは、相互に協力してスカイマークの企業価値を向上させ、出資時から5年以内にスカイマークの発行する株式を再上場させることを共通の目標として、最大限の努力をすることで合意している。今後については、5月29日に再生計画案が提出される予定となっている。インテグラル(本社: 東京都千代田区、代表取締役: 佐山展生氏、山本礼二郎氏)は、日本国内の上場・未公開企業等を対象とした独立系プライベート・エクイティ投資会社で、自己資金・ファンド資金の両方を用いた独自のハイブリッド投資により、長期的視野に立ったエクイティ投資を行っている。資本金は10億5,900万円。ANAホールディングス(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 片野坂真哉氏)は、グループの経営戦略策定、経営管理及びそれに付帯する業務を担っている。資本金318,789百万円(2014年9月30日時点)。
2015年04月23日横浜ランドマークタワー(神奈川県横浜市)では4月29日~5月10日、「ゴールデンウィークフェスティバル」を開催する。ランドマークプラザとマークイズみなとみらい館内では、完全オリジナルストーリーによる参加型の宝探しイベント「リアル宝探しミナト調査団と幻の金貨」を開催。宝の地図に描かれた謎を解き明かしながら両施設内に隠されているキーワードが書かれた宝箱を見つけ、クリアを目指すという内容となっている。難易度は2段階を用意しており、ファーストステージ(初級)クリアで1つ目の参加賞と抽選会へのチャレンジ権、セカンドステージ(上級)クリアで2つ目の参加賞がもらえる。開催時間は期間中の各日11時~18時となる。横浜ランドマークタワーのドックヤードガーデンでは、『ポケットモンスター』のテーマソングを歌う参加型のプロジェクションマッピング「ピカチュウNice to meet you!」を実施する。"180度体感型プロジェクションマッピング"により、ポケモン博士が作った「ピカチュウわくわくハウス」から大量のピカチュウが飛び出す様子が映し出されるとのこと。上映は1回約5分間で、各日19:00~・19:40~・20:20~・21:00~の4回行われる。定員は各回500人。また、5月2日~6日には同イベントと連動したイベント「ポケモンセンター GWまつり in ランドマークホール」をランドマークプラザ5階「ランドマークホール」にて開催する。5日2日~6日には、ランドマークプラザ1階・フェスティバルスクエアにて「かながわマルシェ」を開催(10:30~20:30)。期間中は、神奈川県庁でも販売実績のある県内の農家による、神奈川オリジナルトマト「湘南ポモロン」をはじめ、さまざまな農水産物や農産加工品を販売する。さらに、鎌倉彫の職人・三橋鎌幽氏と和小物雑貨を扱う「鎌倉てづくり屋」のオリジナル商品とのコラボ鎌倉彫(5月3日~5日)も登場。ランドマークプラザ内の対象店舗では、「Traiteur 雪乃下」から「湘南ゴールドのタルト」(税込450円)など、神奈川県で採れた食材を使用したメニューも提供する。ほかにも、5月5日には、地上273メートルからの景色を眺められる横浜ランドマークタワー69階展望フロア・スカイガーデンが、小学生以下の子供限定で入場無料となる。当日の営業時間は9:30~22:00(最終入場は閉場の30分前)。※画像は全てイメージ(C)Pokemon. (C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
2015年04月22日マークBYマークジェイコブス(Marc by Marc Jacobs)は5月初旬、15年サマーウォッチコレクションを発売する。これまでカラフル&ポップなデザインが続いていた同ブランドだが、今季、“ブラック&ホワイト”をテーマに、クリーンかつコンテンポラリーなシルエットを追及。そのデザインは90年代のレイヴカルチャーに影響を受けており、ブランドの反抗的かつ独創的な世界観を表している。中でも、シンプルかつミニマルなデザインを追及したのが「ペギー(PEGGY)」(2万5,000円)。ウィメンズコレクションにおける新プラットフォームとなり、あらゆるロケーションやファッションにマッチする。その他、ドーナッツをモチーフとした肉厚なフレームと華奢なバングルにおける、クールなカラーマッチングが楽しめるのが「ドーナツバングル(DOUNUT BANGLE)」(2万5,000円)。一方、オイルブロッドをデザインに取り入れた「スローン(SLOANE)」(2万2,000円)では、シリコンストラップで夏らしい爽やかさを演出した。更に、クラシックな時計らしいデザインをした「ジミー(JIMMY)」(2万5,000円から)も登場。ネイビーのサンレイダイアルにピンクのインデックスを施すなど、トラディショナルなフォルムに、遊び心あるカラーバリエーションを組み合わせている。なお、カラーバリエーションは「ペギー」と「ドーナツバングル」が全3色、「スローン」と「ジミー」が全4色となっている。
2015年04月08日キャットストリートから一本外れた路地裏に、新しく隠れ家的ランドマークが誕生。原宿に「シックス ハラジュク テラス(SIX HARAJUKU TERRACE)」が4月4日にオープンする。住所は東京都渋谷区神宮前5-16-13。オープンするのは、新業態や国内初の常設店を含む全8店舗。中でも注目なのが、リステアのコンセプトショップ「トゥートゥーワンリステア(221RESTIR)」だ。221としては大阪に続き2店舗目、関東では初めての業態となる。梅田の駅前という非常に交通量の多い大阪の221と比べ、今回、新しくオープンする新店舗は人通りの控えめな奥まった対照的な立地。よりコアなターゲット層に向け、“若者の流行発信基地”をコンセプトに掲げた。原宿のトゥートゥーワンリステアは2フロア。1階では主にメンズを展開している。プロサーファーの使っていたサーフボードやアンプ、ギター、マーシャルのスピーカーなど、“サーフロック”なライフスタイルを送る男性像が浮かび上がるくるように店内ディスプレイが工夫されている。リステアの取締役、清水博之氏は「70年代から80年代にかけて流行した、カルチャーとしての“サーフ”に着目しました。不良性とあどけなさ、ジェントルマンの精神をあわせ持つような、格好いい男性の生き様を体現できるようなショップにしたいと思っています。若い人にここに来て、ファッションの楽しさなど刺激を受けて欲しい」と話している。また、日本やアジアの若手ブランドを展開し、世界に発信したい想いもあるという。「将来、理想としては『メイド・イン・アジア』を欧米にもアピールできるようなセレクトになれれば」と清水氏。ファッション業界の平均化に一石を投じたいと語る。2階のウィメンズフロアでは、オリジナルブランドの「ルシェルブルー(LE CIEL BLEU)」やインポートブランドをラインアップ。ネコのストールやウサギの耳のついたスニーカーなどストリート感と遊び心のエッセンスが利いたリアルクローズがセレクトされている。その他、シックス ハラジュク テラス内には、ファッションではメイドインジャパンにこだわるバッグブランド「マスターピース(master-piece)」のコンセプトショップ「エムエスピーシー プロダクト ソート(MSPC PRODUCT sort)」、ヘアサロン「アーピス(APIS)」や、サーフスタイルショップ「ダブルティーサーフクラブ(WTW SURF CLUB)」や飲食店舗が軒を連ねる。フードの注目は、全米でシェアNo.1のアサイー「サンバゾン(SAMBAZON)」による「アサイーカフェ(ACAI CAFE)」の初上陸。サンバゾンのカフェでは日本限定の抹茶ボウルをはじめ4種類のアサイーボールやスムージーを提供。本国カリフォルニアのカフェのレシピもそのまま楽しめる。またハワイアンとメキシカンを融合させた、ニュースタイル・カジュアルビストロ「アロハ・アミーゴ(Aloha Amigo)」、オーストラリアスタイルの本格コーヒースタンド「バイロンベイコーヒー(BYRON BAY COFFEE)」など色も複合的に楽しめる構成になっている。
2015年04月03日東急不動産は、渋谷から表参道を繋ぐあらたなランドマーク「キュープラザ原宿」を3月27日に開業する。施設コンセプトは“ワタシが切り替わる場所”。25日に内覧会を開催した。明治通沿いに位置する同施設は、緑豊かな環境と恵まれた眺望などを活かした都市型商業施設として、神宮前交差点周辺で最大の敷地に誕生。代官山 蔦屋書店などを設計したクライン・ダイサム・アーキテクツが建築デザインを手掛けており、ビビッドカラーをアクセントに効かせたひときわ目を引く外観に仕上げている。館内は、カフェ&レストランを中心に16の多彩なテナントをラインアップ。2棟の建物を併設しており、地下1階から地上2階までを貫くテラスを備えたウエディング棟は、結婚式場とレストランの複合施設「アルモニーソルーナ(HARMONIE SOLUNA)」が入居。開放感あふれる空間でイベントやパーティーなどを楽しむことができる。地下1階・地上11階のメイン棟には、地下1階にエステサロンやリラクゼーションなどが入居。地下1階には、映画「シザーハンズ」のモデルとなったエドワード・トリコミが手掛けるニューヨークのヘアサロン「ウォーレン・トリコミ ニューヨーク(WARREN・TRICOMI NEW YORK)」が日本初上陸で出店を果たす。内装やBGMはすべてトリコミ氏が監修し、店内はデンマークのインテリアショップ「ボーコンセプト(BoConcept)」とコラボレーションした什器をそろえた。オープンに合わせ来日したトリコミ氏は、「子どもが個性を持つように、サロンもそれぞれの店舗で個性がある。日本の店舗もとても満足のいく仕上がりだ」と述べた。1から2階には、アーバンリサーチのファストファッションブランド「センスオブプレイス(SENSE OF PLACE)」が、フラワーショップ「BLOMSTER SENSE OF PLACE」、スムージーやコーヒーを取り扱う「greenbar」、カフェ「タイニー ガーデン キッチン(TINY GARDEN KITCHEN)」を併設したブランド最大級面積の旗艦店としてオープン。TINY GARDEN KITCHENではこだわりのサンドウィッチなどを堪能でき、国内外から仕入れたこだわりのグロッサリーを提供する。3階から11階まではカフェ&レストランが並び、新業態として、カフェ&鉄板グリル「グッドモーニングカフェ&グリル キュウリ(GOODMORNING CAFE&GRILL キュウリ)」、インターナショナルダイニングバー「スミス(SMITH)」、音楽やアニメなどのコンテンツを楽しめるエンターテインメントカフェ「エリア-Q(AREA-Q)」、ニューヨークのミートパッキング地区をイメージしたステーキ&バル「シックスマーズ ステーキ&バル(SIXMARS Steak&Bar)」が登場。エリア初出店となるのが、100%国産豚肉のスペアリブと100%国産りんごのアップルパイアラモードが看板メニューのカジュアルイタリアン「シャッターズ 表参道(SHUTTERS 表参道)」、ハワイアンカフェ&ダイニング「アロハテーブル ハワイアン スイーツ&タパス(ALOHA TABLE Hawaiian Sweets&Tapas)」、タルト&カフェ「デリス タルト&カフェ(D’elices tarte&cafe)」、ピッツェリア「カンテラ(CANTERA)」。オレゴン州の老舗パンケーキ店「オリジナルパンケーキハウス(THE Original PANCAKE HOUSE)」は、吉祥寺に次いで2号店として登場。ジャーマン生地のパンケーキに手作りホイップバターとレモン、粉砂糖をふりかけて食べる人気看板メニュー「ダッチベイビー」(1,240円)を始めとしたパンケーキの他、クレープやフレンチトーストなども提供。また原宿店オリジナルのディナーメニューも用意する。いずれも外光の入るガラス張りの店舗で、多くはテラス席を設けているなど、開放的な空間で食事を楽しむことができるのが魅力だ。
2015年03月26日フランス発の北欧ブランド「ソウルランド(SOULLAND)」が15年、日本上陸を果たした。取り扱い店舗は、アーバンリサーチ(URBAN RESEACH)、オカイユ(OCAILLE)、チェスターコパーポット(CHESTERCOPPERPOT)、ルイス(LUI’S)など。スカンジナビアの職人技やトラディショナルなスピリットを、コンテンポラリーなデザインに落とし込んだソウルランド。そのアイデンティティは、中折れ帽にベースボールキャップのツバを組み合わせたアイコンハット「Adler Fedora」に象徴されているという。デザイナーのサイラス・アドラー(Silas Adler)は元スケーターで、得意とするのはクラシックとストリートの融合。12年には「DANSK FASHION AWARD」を受賞した。ブランドではプレ、メインと年4回のコレクションを発表。今年は「リー(LEE)」とのコラボを果たし、全10型のGジャンやデニムを展開している。更に、パリのセレクトショップ、コレット(Colette)とコラボした"Tuileries" Collection for Coletteも発表しており、コレクションのイメージビデオも製作。その内容はモノクロなパリの街並みをスケーターの人型が駆け回るというもので、クラシックな世界にストリートの空気をミックスマッチさせている。
2015年03月11日北欧発の雑貨店2015年4月30日、横浜市都筑区のららぽーと横浜に、「フライング タイガー コペンハーゲン ららぽーと横浜ストア」がオープンする。フライング タイガーはデンマークを中心にヨーロッパ16カ国、および日本で約150店舗を展開する雑貨店。家庭用品、文房具、食品などを扱う。北欧特有の高いデザイン性ながら、大変手頃な値段であることから、ヨーロッパを中心に多くのファンがいる。「フライング タイガー」ららぽーと横浜店ストア内には入口から出口まで、毎月数百種類のアイテムが登場し、ユーモアや色彩に富んだスカンジナビアンデザインのアイテムを通じて、エンターテイメントにあふれたショッピングを楽しめる。【店舗概要】フライング タイガー コペンハーゲン ららぽーと横浜ストア住 所:横浜市都筑区池辺町 4035-1 ららぽーと横浜 1Fオープン日:2015年4月30日(木)営業時間:10:00~21:00アクセス:JR 横浜線「鴨居」駅より徒歩7分定休日:ららぽーと横浜に準ずる※混乱を避けるため、入店を制限する場合あり。今回オープンする「フライング タイガー コペンハーゲン ららぽーと横浜ストア」では、オープン当日に先着100名限定で、リミテッドバッグをプレゼントする。【参考】・フライング タイガー コペンハーゲン・ららぽーと横浜
2015年03月09日横浜ランドマークタワーは、同施設内ドックヤードガーデンにて実施している「ドックヤード・プロジェクションマッピング」に関して、3月19日~3月27日(平日のみ)の期間限定で、応募者からの画像やメッセージをオリジナルプロジェクションマッピングとして特別上映する「Memorial Projection Mapping」を実施する(事前応募制・先着順)。また、2月27日~4月5日には「PINK 2015」と題し、桜とピンク色にこだわったフラワーインスタレーション(花を使った作品展示)を館内各所にて展開する。この特別上映は、横浜ランドマークタワー内「ドックヤードガーデン」で毎日上映されているプロジェクションマッピングショーのレギュラー上映後に、3月19日~3月27日(平日のみ)の期間限定で、応募者から送られた画像やメッセージを使ったオリジナルのプロジェクションマッピングを上映するという企画。メッセージの応募資格は、3月2日~3月20日にランドマークプラザ・クイーンズタワーAの対象飲食店舗にて、6名以上で宴会を予約した人(各日先着15グループ)で、応募はランドマークプラザHPの申込みフォームより画像1点とメッセージ最大20名分(文字数制限あり)を送信する。応募の締め切りは対象日の一週間前まで。上映時間は21:00~、21:30~(応募者によって異なる)。ちなみに、3月1日より同施設でレギュラー上映されるプロジェクションマッピングは、横浜の歴史や未来を、空飛ぶ船に乗って駆け巡るタイムトリップ・アドベンチャー「YOKOHAMA ODYSSEY」(毎日19:00~、19:40~、20:20~の3回上映。3月2日は休止)。このショーを鑑賞するには、横浜ランドマークタワー3階 スカイガーデン入り口にある発券機で配布されている整理券が必要。配布時間は10:00~。定員は各回500人(当日分が無くなり次第終了)。ショーの鑑賞は無料。また、2月27日~4月5日には「PINK 2015 ~cherry blossom Installation ...さくらいろ...~」と題し、ランドマークプラザ3階 「風の灯台」に"桜"をテーマにした作品が展示される。また、3月5日~3月24日には"桜"や"ピンク色"をテーマに、フラワーアーティストらが個々の思いを表現する「PINK 2015 ~桜 インスタレーション~」をランドマークプラザ館内6箇所において展開。そして3月21日には、6名のアーティストが流派やジャンルを超え、同一の花、器、制限時間で花をいけるバトルを繰り広げ、投票により勝敗を決める観客参加型イベント「PINK 2015 ~花いけバトル PINK Edition II~」がランドマークプラザ1階 ガーデンスクエアにて実施されるということだ。
2015年02月27日オリエンタルランドは2月4日、2016年4月1日付けで、社員人事制度の一部を改正し、新たな社員雇用区分として「テーマパークオペレーション職」を設置すると発表した。テーマパークオペレーション職は、アトラクションやショップ、レストラン、エンターテインメントなどの運営に関する管理・監督など、時間帯責任者としてテーマパークオペレーション業務全般を担う職域。今回の制度改正は、テーマパークのオペレーションに関する「プロフェッショナルとしての人財育成」や「魅力的な人財の採用力」の強化を通じてテーマパーク全体のオペレーション力やホスピタリティをさらに向上させることを目的としたもの。これにより、現在在籍しているテーマパーク社員(有期雇用821名)は、当該雇用区分(無期雇用)に移行する。
2015年02月05日アディダスオリジナルス(adidas Originals)は2月9日、スケートボーダーのマーク・ゴンザレスをインスパイアした「スーパースター 80s バイ ゴンズ(Superstar 80s by Gonz)」(1万6,000円)を発売する。常識を打ち破るイノベーターとして、クリエーティビティー溢れるトリックで魅せるマーク・ゴンザレス。そんな彼のパイオニアスピリットを、アイコンシューズ「スーパースター」に取り入れた。アッパーはアーティストとしても知られるゴンズが、創作意欲を解放するためのキャンバスのようなオールホワイトレザー。付属する4色のペンを、自らのアーティスティックな感性のままに走らせるもよし。シンプルで、クリーンで、クラシックなスタイルをそのまま貫くことも出来る1足だ。その他、シュータンにはエンボス加工のハンドレタリングを、ヒールタブにはゴンズお馴染みのキャラクターを配置。側面には「GONZALES」とネームが記され、彼のアート作品としてのシューズを完成させている。
2015年02月05日アカデミー賞オリジナル歌曲賞受賞作『once ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督による最新作『はじまりのうた』に出演しているマーク・ラファロのインタビューコメントが届いた。その他の写真映画は、ニューヨークを舞台に恋愛や家族、仕事、夢など様々な悩める人々が音楽を通じて人生の新たな一歩を踏み出す物語。全米では公開当初5館だったがクチコミパワーで1300館以上まで拡大し、前作『ONCE…』を超える大ヒットを記録した。マークが本作で演じるのは、主人公(キーラ・ナイトレイ)の音楽の才能を見出す、落ち目の音楽プロデューサー・ダン。妻子と別居中で、会社をクビになったばかりの人生どん底の男が音楽への情熱を再び取り戻していく様を、味のある演技と独特の存在感で見事に演じている。近年『アベンジャーズ』といった大作への出演や、『フォックスキャッチャー』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされるなど、その活躍ぶりが華々しいマーク・ラファロだが、「若い頃はこんなに成功するとは思っていなかった」と振り返る。20代の頃は生活が安定しておらず、妻に愛想をつかされそうになったこともあったそうで、その後、子どもを持ち、年をとるにつれ多くのことを学んでいったという。人として、俳優として、円熟味を増したマークが「その役に共感できるから、理解できるからという理由だけで役を引き受けることもある」と語るように、人生経験を積んだ彼だからこそ、ダンの抱える悩みなどを自分と重ね合わせ、役に投影することであの説得力あるキャラクターが生まれたといえよう。かつてはロックバンドのメンバーでもあったジョン・カーニー監督らしい音楽への愛情がたっぷり詰まった本作。キーラ・ナイトレイやマルーン5のアダム・レヴィーンが歌う楽曲は思わず聴き入ってしまう曲ばかりで、主題歌『LOST STARS』は第87回アカデミー賞で歌曲賞にノミネート。また、マーク自身も「最高にエキサイティングで楽しかった!」と語るニューヨークの街中でゲリラ録音するというユニークな設定で撮影された場面は、観ているこちらもワクワクしてしまう、音楽好きにはたまらないシーンとなっている。役者として常にクリエイティブであることにこだわり、「そこら中で巻き起こる創造性豊かなひらめきのようなものを信じています。自分が今までやったことのないことに挑戦したい! それが僕の原動力です」と語るマーク。今後の活躍にも期待が高まる。『はじまりのうた』2月7日(土)シネクイント、新宿ピカデリーほか全国公開
2015年02月04日●JAL・ANA対抗勢力を目指したスカイマークの途中で終わった"プレミアム戦略"1月28日、スカイマークが民事再生法の適用を申請した。いわゆる経営破たんである。世界に数多ある航空会社の経営破たんは特に珍しくなく、日本でもエア・ドゥ(旧北海道国際航空)やソラシドエア(旧スカイネット・アジア航空)など多くの航空会社が同じ経験している。しかし、客室乗務員にミニスカートの制服を着せ、航空機メーカーのエアバス社に総2階建ての豪華な旅客機A380を発注したものの資金不足でキャンセルするなど、多くの話題を振りまいてきたからだろうか。今回は、2010年に民事再生法より制約が厳しい会社更生法を申請して経営破たんしたJAL並みともいえるほど騒がれている。○スカイマーク全盛期その一方で、経営破たんのストーリーそのものはいたってシンプルだ。2004年、スカイマークの社長に就任した西久保愼一社長(1月28日付で退任)は中型機のボーイング767(279席)を外して燃費効率の良い小型の737(177席)に統一。加えてサービスを簡素化するなどして運航コストの削減と業務の効率化をはかり、1998年の初就航から低迷していた業績を見事に回復させた。2012年3月期の決算では売上高802億円、営業利益152億円の過去最高の業績を実現した。一時は世の中もスカイマークに味方した。2008年のリーマンショックにより経費削減を余儀なくされた出張旅行者は、半ば仕方なく運賃の安い同社を使うようになった。ところが、乗ってみると思ったより悪くなかった。羽田~福岡や札幌といった幹線では、日に10便程度とJALやANAと比べてもさほど不便に感じない頻度で運航され、座席も大手の普通クラスとそん色ない広さを持ち、PC用の電源も設置されていた。これならまた乗ってもいいと感じた乗客がリピーターとなり、スカイマークの搭乗率を上げていった。筆者も仕事やプライベートで何度も利用しているが、小型の737を使い、ポロシャツなどの軽装でそつなく仕事をこなす客室乗務員の姿に、LCCの老舗である米国のサウスウエスト航空に乗っているような印象を抱いた。日本にも本当に手軽に空の旅を楽しる文化が浸透したことを実感していたものである。○道半ばで終わった"プレミアム戦略"しかし、世の中は常に動く。より安く、手軽に乗れる航空会社が日本に誕生した。そう、低コスト航空会社(LCC)である。スカイマークが自社最高の営業利益を叩き出した2012年3月期とほぼ同時期に、国内初のLCCであるピーチ・アビエーション(以下、ピーチ)が関西空港を拠点に運航を開始した。同じ年の夏には成田空港をベースにジェットスター・ジャパンとエアアジア・ジャパン(現在、バニラエアとして運航)が相次いで定期便を開設した。スカイマークのサービスはLCCのそれとほとんど変わらない。使っている飛行機も同規模の小型機(180席など)だ。当然、旅客を奪い合うことになる。「LCCとの価格競争は会社の疲弊を招く」と見た西久保前社長は、従来の戦略ではいずれ行き詰ると考えた。実際、2014年3月期には5期ぶりの最終赤字を計上している。そこで、LCCとは一線を画すサービスへの転換をはかった。それが"プレミアム戦略"だ。国内幹線に中型のA330(271席) を就航させ、座席は全てプレミアムエコノミーの「グリーンシート」で統一。その後、総2階建て旅客機エアバスA380(394席を予定)で初の国際線となる成田~ニューヨーク線を就航するという目論見だった。○成田・関空に続き、石垣・宮古からも撤退そして、この戦略を推し進めた結果、同社がどうなったかは現在盛んに報道されている通りである。A380の購入は資金不足で断念し、航空機メーカーのエアバス社からは2014年7月に契約解除および、7億ドル(約830億円)の解約違約金の支払いに関する通知を受けた。それが報道され悪いイメージをもたれたことも影響し、プレミアムエコノミーを設置したA330で運航する幹線はおろか、小型の737で運航する便さえ集客力が落ち込んだ。2014年12月は年末のピーク需要を見込めるにも関わらず、54.5%と過去5年で最低水準の座席利用率に低迷した。全盛期ともいえる2012年夏には国内15空港に就航していたが、現在は13空港。LCCと競合した関空と成田からはすでに姿を消し、この2月からは全路線の15%を減便し、さらに3月下旬からは石垣・宮古からも撤退する計画だ。従来の戦略ではいずれ行き詰ると考え、LCCとは一線を画すプレミアム路線に舵を切った。結果、経営破たんしたというわけだ。●LCCとも差が開きつつあるスカイマーク、羽田発着がメリットにならないわけ○旅客シェアはすでにLCCが上さて、気になるのが今後の行方だ。現状、スカイマークは中型のA330を撤退させ、小型の737に統一し運航を続ける方針を打ち出している。分かりやすく言えば昔に戻るわけだが、時代は変わった。国土交通省の統計によると、2013年の国内定期便の旅客数は約9,250万人。そのうちスカイマークのシェアは7%強だった。一方、2012年3月からLCC便の就航がはじまり、2012年12月時点の国内LCC全社のシェアは4.1%、その1年後は6.9%、2014年3月には7.5%まで上がり、スカイマークのシェアを上回るようになった。その後、LCCはピーチのパイロット不足問題などで2,000便強を減らした時期があったものの現在は回復。ジェットスター・ジャパンも便数を増し、春秋航空日本が2014年夏から運航を開始するなど、LCCの旅客数は堅調に伸びている。対するスカイマークは中型機の運航を取りやめて小型機に統一し、2月までに全路線の15%を減便。両社の差はますます開きつつある。○右肩上がりの訪日需要にも乗れず訪日外国人需要の取り込みにも差が見られる。ピーチ、ジェットスター・ジャパン、バニラエア、春秋航空日本の国内LCCは4社とも自社もしくは関連会社がアジアやオーストラリアなどへの国際線を運航し、右肩上がりの外国人旅客を取り込める強みを持つ。各航空会社は旅客の国籍を公表しないが、毎月のように飛行機に乗っているとLCCが就航して以来、国際線はもちろん国内線でも外国人の旅客が増えているのが目に見えて分かる。就航当初のピーチは台湾で人気を博し、彼らが同社のスタートダッシュを支える力になったが、たとえ日本人の旅行需要が冷えても訪日外国人でそれをカバーできれば、それは経営上の強みとなる。国際線がなく提携している航空会社もないスカイマークは、この点が弱い。○強みではなくなってきた「羽田発着」逆にスカイマークの強みは羽田発着という便利さだった。だが、これも徐々に弱まっている。JR東日本の成田エクスプレス、京成スカイライナーなどの鉄道アクセスは増便と時間短縮で近年利便性を増した。LCCが就航してからは、片道900円~1,000円で東京駅近辺から成田空港まで約1時間で直行できる、いわゆる格安シャトルバスも誕生した。このシャトルバスは好評を博し、成田発着のLCC便の増加ともに本数も増え、今ではバス会社3社を合計するとピーク時には10分に1本程度もの頻度で運行されている。4月には成田空港にLCC用の第3ターミナルが開業するが、このターミナルにも格安バスは乗り入れる。格安旅行の愛好者がスカイマークからLCCにシフトしている大きな要因のひとつが、こうした地上アクセスの向上にあるのは間違いない。○出張でもLCCを使う時代また、最近は各LCCのディレイ(遅れ)がずいぶん解消されたからか、LCCの機内でも出張旅行者が目につくようになった。ビジネス利用で重視されるのは1日あたりの運航頻度だが、この点でもLCCがスカイマークに追いついてきた。2月現在、スカイマークの羽田~福岡線は1日11便、ジェットスター・ジャパンの成田~福岡線は同8便とそれほど差はない。札幌線にいたってはスカイマークが1日8便、ジェットスター・ジャパンが同7便と僅差だ。さらに成田~札幌はバニラエアが1日3便を運航し、これを合わせるとLCCの便数の方が多くなる。運賃を見ると、同月10日前予約の札幌行きの場合、スカイマークが9,000円からなのに対し、LCCは5,000円弱からとかなり安い。ただ、スカイマークの割引運賃は受託(預け)手荷物手数料が含まれ、予約も取消もができるなど条件の良さがあるため、その点を考慮する必要はある。とはいえ、スカイマークが拠点とする羽田よりLCCが拠点とする成田の方が運航コストは安く、スカイマークが運賃の安さでLCCに優るようになるとは考えにくい。格安旅行なら、たとえ1,000円でも安い方に旅客が流れて行くのは航空業界の常識である。○世界でも苦心する独立系航空会社スカイマークは今後、スポンサーを探しつつ経営再建の道を歩んでいく。ただ、大手とは資本提携せず、かといってLCCにもなれない。そうした立ち位置にある航空会社が苦心しているのは日本だけの話ではない。スカイマークが大幅な減便を実施したのと同じ2月1日、英国のヴァージンアトランティック航空(以下、ヴァージン)がこの日を最後に日本路線から撤退した。ヴァージンと言えば、1980年代から1990年代にかけて画期的なサービスを次々と打ち出し、"業界の革命児"といわれたほど有名な航空会社だ。プレミアムエコノミークラスを世界で最初に設置したのも同社だった。スカイマークの"プレミアム戦略"も、ヴァージンのサービスに通じるものがあった。大手とは提携せず、長年にわたって独立経営を貫いた点も似ている。しかし、そのヴァージンでさえも近年は赤字が続いた。そのため、デルタ航空と共同運航より緊密な資本を含めた提携を行い、両社にとって重要な大西洋線(ロンドン~アメリカ線)に力を入れる戦略を選択。日本線など高い収益の見込めない路線の運航を取りやめたのである。日本でもLCCが旅客から支持されシェアを伸ばすようになった。一方の大手はLCCとの差別化を図るため、サービスの質を上げている。「羽田発着にしては安い」というだけの航空会社に、今や以前ほどの魅力は感じられない。たとえ経営再建を果たして運航を続けられたとしても、LCCの増便とともにスカイマークの旅客は減っていくだろう。他の新興航空会社のように大手と共同運航を始めるなら話は別だが、もし単独での運航を続けるなら旅行者が魅力を感じる航空会社に生まれ変わるしかない。○筆者プロフィール: 緒方信一郎航空・旅行ジャーナリスト。旅行業界誌・旅行雑誌の記者・編集者として活動し独立。25年以上にわたり航空・旅行をテーマに雑誌や新聞、テレビ、ラジオ、インターネットなど様々なメディアで執筆・コメント・解説を行う。著書に『業界のプロが本音で教える 絶対トクする!海外旅行の新常識』など。
2015年02月02日「センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)」が、表参道・原宿エリアの新たなランドマークとして注目を集める「キュープラザ原宿」内に、新業態のカフェレストランを併設した旗艦店を、2015年3月27日(金)にオープンする。ファストファッションブランドとしてアパレル商品の展開はもちろんのこと、フラワーショップ "BLOMSTER SENSE OF PLACE(ブロムスター センスオブプレイス)"をはじめ、スムージーやスペシャルティコーヒーを取り扱う’’greenbar(グリーンバー)’’や、新業態のカフェレストラン"TINY GARDEN KITCHEN(タイニーガーデンキッチン)"を併設。ファッション感度が高く、好奇心旺盛な全ての男女へ、自分らしくトレンドを取り入れる楽しみを提供する。【店舗概要】SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH キュープラザ原宿店所在地:東京都渋谷区神宮前6-28-6 キュープラザ原宿 1・2階オープン日:2015年3月27日(金)売り場面積:285坪〈併設店舗〉・フラワーショップ「BLOMSTER SENSE OF PLACE」・カフェ「greenbar」・カフェレストラン「TINY GARDEN KITCHEN 」※新業態元の記事を読む
2015年01月19日スカイマークは、ブルームバーグ社がA380をめぐるエアバスとスカイマークの契約解除について、「エアバス社が英国商事裁判所に対し、訴訟の準備を開始した旨を通知した」という報道に関して、事実であることを12月19日に発表した。一方で、「訴訟準備の前段階にあたる手続きであり、こちらの通知が正式な訴訟に発展したことを意味するものではございません」と加え、スカイマークはエアバスと問題解決に向けた話し合いを進めているという。※写真と本文は関係ありません
2014年12月22日マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)が、オンライン上でキャンペーンゲームを公開した。12月25日までの限定。URLは。オンラインゲーム「マーク BY マーク ジェイコブス リゾート2014 スペースゲーム」は、「宇宙」にインスパイアされた2014年リゾートコレクションのキープリントの一つである「スターゲイザー」をモチーフとしたスペース空間の中で、好みのアイテムを選びつつミッションをクリアしていくという内容。宇宙遊泳をしているような疑似体験を楽しめる。スマートフォン・PC・タブレットに対応。ゲームをクリアした画面を店頭で見せるとコレクションを象徴するキープリントやキャラクターなどでデザインされたオリジナル缶バッジがプレゼントされる(数量限定)。
2014年12月12日山口県の「秋吉台サファリランド」にて、仔ライオンの一般展示を開催中だ。「秋吉台サファリランド」で8月26日に誕生したメスのライオンの赤ちゃん「ラピ」は元気に成長し、11月からは「わんぱく展示」として一般公開を開始した。キッズサファリ・イベントテント内で毎日愛くるしい姿を見せ、来園者を和ませている。眠る姿や道具にじゃれる様子はかわいらしく、まるでぬいぐるみのよう。時にはお散歩もするらしく、運が良ければ「ラピ」に触ることができるかもしれない。「秋吉台サファリランド」は、新山口駅より路線バスで約1時間。入園料は、大人(中学生以上)2,400円、子ども(4歳以上)1,400円、シニア(65歳以上)2,100円。営業時間など詳細は、「秋吉台サファリランド」ホームページにて。
2014年12月10日Opera Softwareは、Android向けブラウザアプリ「Opera」の最新バージョンを公開した。アップデートすることで、新たにブックマークの共有機能などが追加される。最新版のAndroid向け「Opera」には、ブックマークの共有機能が追加されている。スピードダイヤルから、ブックマークマネージャ、編集の順に選択し、ゴミ箱アイコンの隣にある共有ボタンをタップ。共有するブックマークにタイトルを付けると、Bluetoothや、Google+などのSNSといった、アプリの選択が可能となる。共有したブックマークは、「Opera」によって作成されたページとして、どのブラウザ、どのプラットフォームからでも閲覧できる。そのほか、データ節約機能も強化され、「O」アイコンをタップすることで、データ節約量がわかりやすく表示されるようになった。また、メニューには終了ボタンが追加され、素早く確実にブラウザを終了できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月05日『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』のマット・デイモンとガス・ヴァン・サント監督が再タッグを組んだ映画『プロミスト・ランド』のブルーレイ&DVDが来年3月3日(火)に発売されることが決定し、ふたりのコメントが公開された。その他の画像本作は、アメリカがいま直面しているエネルギー問題を背景に、次世代エネルギーとして注目を集めるシェールガス採掘のため、田舎町を訪れた男が、現地の人々との交流を通じて人生を見つめ直していく姿を描いた人間ドラマ。主演・脚本・製作を務めたデイモンは、「心を動かされる、登場人物を身近に感じられる……『プロミスト・ランド』がそんな映画になっていればと思うよ。何かはっきりした答えを示すのではなく、議論をしたり、振り返ってじっくり考えてほしい。これは、みんなへ問いかける映画なんだ。現代に生きる僕らにとっては大切な問いだと思う」と話し、「映画を観て楽しんで、笑って、そして胸がつまるほど感動してほしい。そして登場人物を僕らと同じくらい好きになってほしい。そんな風に思っています」とコメントを寄せている。サント監督は「(脚本は)娯楽として優れており、なおかつ教育的な側面があった。そういう意味では、『グッド・ウィル・ハンティング…』と少し似た部分があったと思う。題材はシリアスだが、同時に娯楽として成立している」と語っている。なお、同作は2015年度ポニーキャニオンが贈る名画特集『映画美食宣言』の作品としても紹介されている。『プロミスト・ランド』2015年3月3日(火)リリースブルーレイ:4700円+税DVD:3800円+税発売元:キノフィルムズ販売元:ポニーキャニオン
2014年12月04日アイビーは2015年2月17日まで、ルサンパーム 渋谷マークシティにて、「メリーフレンチパンケーキ」を発売している。○まるで"フレンチトーストのような"新作ハイブリットパンケーキ同商品は、"フレンチトーストのような"新作ハイブリットパンケーキ。パンケーキを卵、牛乳、メープルシロップで作ったアパレイユに浸し、表面を焼き上げたフレンチトーストのようなパンケーキとなる。しっとりとしたパンケーキに、ラズベリーソース、バニラアイスクリーム、ホイップクリームをあわせ、ラズベリーとブルーベリーで甘酸っぱい味わいに仕上げた。クリスマスやバレンタインなどの特別な日や自分への"ご褒美スイーツ"としても楽しめるという。価格は、単品880円(税込)。ドリンク付は1,080円(税込)。販売期間は、11月12日~2015年2月17日。販売店舗は、「ルサンパーム 渋谷マークシティ」(東京都渋谷区道玄坂1-12-5 渋谷マークシティウエストモール1階)。
2014年12月03日