2015年7月18日~9月27日の期間で、東京・六本木の森アーツギャラリーで開催される「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」の『ガンプラセット券』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。価格は4,500円(税込)。「機動戦士ガンダム展THE ART OF GUNDAM」は、富野由悠季監督によるガンダムシリーズの記念碑的な第一作『機動戦士ガンダム』の魅力を、かつてない壮大なスケールで紹介する本格的な展覧会。昨年に大阪で先行して開催され、東京は2015年7月18日~9月27日の会期で行われる。シリーズの魅力の神髄に迫るために、1,000点にもおよぶ制作資料を一挙公開。会場内特設シアターでは、ホワイトベースでブライトら同艦クルーと大気圏突入をめぐる戦いを体験できる新作映像が特別上映され、ガンダムの終わらない魅力を存分に味わう、質量ともに圧倒的な規模の展覧会となる。現在予約受付中の『ガンプラセット券』は、会期中に利用できる入場チケットと機動戦士ガンダム展東京限定『RG RX-78-2 ガンダム カラークリアVer.』をセットにしたもの。予約期間は1次予約が7月2日23:59締切(7月6日より発送)で、2次予約が7月3日10:00よりスタートする(7月7日より発送)。なお、1次の販売状況によっては、2次の販売を行わない可能性もあるという。(C)創通・サンライズ
2015年04月16日EXILE/三代目J Soul BrothersのNAOTOが、6月20日に公開されるアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』で声優に初挑戦することが15日、明らかになった。本作は、士郎正宗原作の『攻殻機動隊』生誕25周年プロジェクトの一環として制作される完全新作のアニメーション映画。全身義体のサイボーグ草薙素子の過去と攻殻機動隊の結成秘話が描かれる。今回NAOTOが演じるのは、首相補佐官・藤本修役。父である首相の補佐を務めながら国の未来のため素子に特務権限を与え、攻殻機動隊部隊設立に寄与する重要な役どころで、首相暗殺事件の真相究明のため、素子に協力していくという。で、原作コミックやアニメを観たりしていました。まさか自分がずっと大好きだった『攻殻機動隊』の声優に参加させていただくなんて夢にも思っていなかったので、すごく嬉しかったです。大好きな世界観のなか兄の影響で学生時代から『攻殻機動隊』のファンであり、原作コミックやアニメを観たりしていたというNAOTOは、初となる声優挑戦に「まさか自分が」という気持ちになったといい、「大好きな世界観の中で一人のキャラクターになれる喜びを実感し、ひとつ夢が叶った! と思いました」と喜びをあらわに。好きなキャラクターには「草薙のSっぷりを見ていると『俺もチームに入りたい』という気分になる」と素子を挙げ、その魅力について「強くて凛としていてどこかセクシー。そして恋多き女。ツンとデレの具合が絶妙で、世の女性が見習うべきツンデレの代表だと思います」と語っている。『攻殻機動隊 新劇場版』は、総理大臣暗殺という戦後最大の事件が発生した2029年3月を舞台に、草薙素子は、バトーやトグサたち寄せ集めのメンバーとともに捜査を開始し、「洗脳・ゴーストへの侵入、・疑似記憶の形成」を一度に行う電脳ウィルス「ファイア・スターター」の存在も見え隠れする中で、自分の生い立ちにもつながる手がかりにたどり着く。暗躍する謎のサイボーグ、総理大臣暗殺の真相、"第三世界"の存在、その先に待ち構える罠――素子の過去と攻殻機動隊結成の物語が描かれる。近未来の世界を舞台に、超ウィザード級のハッカースキルを持った全身義体のサイボーグ・草薙素子を中心とした攻殻機動隊のメンバーがテロや暗殺などの犯罪に挑む姿を描いてきた『攻殻機動隊』シリーズは、士郎正宗原作の連載から25周年。日本のみならず、ジェームズ・キャメロン監督(『アバター』『タイタニック』)やウォシャウスキー姉弟(『マトリックス』シリーズ)など、世界中のクリエイターにも影響を与えている。(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
2015年04月15日「EXILE」そして「三代目J Soul Brothers」として活躍するNAOTOが、シリーズ25周年記念作品『攻殻機動隊 新劇場版』で声優に初挑戦していることが判明。大ファンだった「攻殻機動隊」に参戦する喜びのコメントが到着した。時は2029年3月、総理大臣暗殺事件が発生する。被害者の中には草薙素子のかつての上司、501機関のクルツもいた。バトーやトグサたち寄せ集めメンバーと捜査を開始する草薙は「お前たちは私のパーツだ。パフォーマンスを発揮出来ないヤツはパージする」と冷たく言い放ち、メンバーの反発を買う。捜査で明らかになったのは、義体開発の行く末を左右する技術的障害【デッドエンド】をめぐる政治的取引。さらに「洗脳・ゴーストへの侵入・疑似記憶の形成」を一度に行う電脳ウィルス【ファイア・スターター】の存在。事件を捜査する中で掴んだ手がかりは、草薙の秘められた生い立ちにも繋がっていた…。本作は、世界中のクリエイターたちに多大な影響を与えてきた「攻殻機動隊」の25周年記念となる、完全新作の長編アニメーション映画。描くのは、全身義体のサイボーグ・草薙素子の過去と攻殻機動隊の結成秘話。新たなTVシリーズ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」も好評放送中であり、さらにウォルト・ディズニー・スタジオがスカーレット・ヨハンソン主演の実写版「攻殻機動隊」を2017年4月14日に公開することを発表するなど国内外で盛り上がりを見せている。今回、NAOTOさんが演じるのは、新キャラクターとなる首相補佐官・藤本修役。父である首相の補佐を務めながら、国の未来のために草薙に特務権限を与え、攻殻機動隊設立に寄与する重要な役どころだ。「戦後最大の事件」と称される首相暗殺事件の真相究明のため、草薙に協力することになる。兄の影響で子どものころから攻殻機動隊が「大好き」というNAOTOさんは、まさか出演オファーを受けるとは夢にも思っていなかったそう。「大好きな世界観のなかで1人のキャラクターになれる喜びを実感し、ひとつ夢が叶った! と思いました。多くのファンがいる大人気作のため、ファンの皆様に失礼がないように一生懸命やりました」と喜びいっぱいにコメント。さらに役者としても活躍するNAOTOさんは声優初挑戦となったが、「初体験ですごく新鮮でした! 緊張やプレッシャーももちろんありましたが、すごく楽しかったです」と語り、「作品の完成が楽しみ」と明かした。ちなみに、好きなキャラクターは、主人公の全身サイボーグ・草薙素子。「草薙のSっぷりを観ていると『俺もチームに入りたい』という気分」になり、加えて彼女は「強くて凛としていてどこかセクシー。そして恋多き女。ツンとデレの具合が絶妙で、世の女性が見習うべきツンデレの代表だと思います」と熱弁をふるい、長年のファンらしい愛情を見せていた。『攻殻機動隊 新劇場版』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月15日7月24日にバンダイビジュアルから発売される、カトキハジメ氏が描き下ろした『機動戦士Vガンダム Blu-ray BoxⅠ』のBoxイラストと、本商品のテレビCM第一弾が公式サイトにて公開された。『機動戦士Vガンダム』は、現時点で富野監督が手がけた、TVシリーズ最後の宇宙世紀を舞台としたガンダム。宇宙世紀153年、サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国と、対抗するレジスタンス組織リガ・ミリティアの戦争が描かれ、「ヴィクトリーガンダム」に搭乗する主人公のウッソ・エヴィンが巻き込まれていく。キャラクターデザインに『機動武闘伝Gガンダム』などの逢坂浩司氏、メカニカルデザインに大河原邦男氏、カトキハジメ氏、『マクロスF』などの石垣純哉氏、音楽に作曲家の千住明氏と豪華スタッフが名を連ね、富野監督のもと宇宙戦国時代のザンスカール戦争が描かれている。3月に公開された富野監督による本作へのコメント「何かの間違いでこのBlu-rayで見た方は『機動戦士Vガンダム』の何がダメなのかを探してみてください」も大きな話題となった。Blu-ray化にあたり、ニューマスターポジフィルムによるHDテレシネ&HDリマスターを施され、7月24日に第1話「白いモビルスーツ」から第26話「マリアとウッソ」を収録した『BoxI』が、9月25日に第27話「宇宙を走る閃光」から第51話「天使たちの昇天」を収録した『BoxII』が発売。価格は各3万6,720円で、2016年9月24日までの期間限定生産となる。『BoxI』『Box2』ともに、Boxアートはカトキハジメ氏、インナージャケットも豪華スタッフによる描き下ろし。キャラクター・メカニカル紹介やストーリーガイドなどを収録した「解説書(60ページ予定)」と、イラストギャラリーや制作当時の資料を収録した「記録集(56ページ予定)」が封入される。音声特典には、本作初となる「オーディオコメンタリー(4話分)」を新規収録、映像特典には「ノンテロップOPED」が収録される。また、ウッソ・エヴィン役を演じた阪口大助がナレーションを務める第1弾テレビCMが公式サイトにて公開され、順次テレビで放送されていくという。(C)創通・サンライズ
2015年04月14日バンダイが展開するガンプラ「HGUC」シリーズより、『HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX2改』の予約受付が、プレミアムバンダイにてスタートしている。2015年6月発送予定で、価格は2,160円(税込)。「クロスボーン・ガンダムX2改」は、「クロスボーン・ガンダムX2改」は、原作を富野由悠季監督、作画を漫画家・特撮評論家の長谷川裕一氏が手がけた漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場するモビルスーツで、アニメーション映画『機動戦士ガンダムF91』にも登場したザビーネ・シャルの愛機。コア・ファイターを失ったX2の本体に残されたデータと外部から推測された戦闘データから、木星帝国の技術で復元させた機体で、基本装備のほかに木星帝国版バスターランチャーを装備している。『HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX2改』は、特徴的な頭部形状や背部スラスターや、全長約150mmのバスターランチャ―は新規造形で再現。大型化された背部スラスターは、スラスターノズルを増設し、先端形状に新規パーツを採用するなど、同機体の特徴が細部まで造形されている。また、豊富な武装類や各武器専用ハンドパーツも付属する。商品価格は2,160円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年6月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年04月13日コンビニエンスストアを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじ 機動戦士ガンダム~ジオンの夏~』がローソン、ファミリーマート、サークルK・サンクス、ミニストップ、その他コンビニエンスストア、ホビーショップなど(一部店舗を除く)で5月上旬から発売される。価格は1回620円。今回の「一番くじ」は、『機動戦士ガンダム』を題材に、7等級全21種にラストワン賞を加えた全22種のアイテムがラインナップ。「ジオン軍」をテーマに、涼しげでインパクト抜群の夏アイテムが並ぶ。S賞は、赤い彗星「シャア・アズナブル」の専用モビルスーツ(以下MS)をモチーフにした冷茶ポットと、「シャア」の胸の紋章をデザインしたグラスマグ、「シャア専用ズゴック」をデザインしたランチョンマットの豪華3点セット(全1種)。A賞には、「ザク」の頭をキャップにした、『ザク冷茶ポット』(全1種)が登場。続くB賞は、「ビグ・ザム」をモチーフにした、ユニークな『ビグ・ザム風鈴』(全1種)、C賞は「シャア専用ザク」「グフ」「ドム」をモチーフにした『エース風鈴』(全3種)をそろえている。そして、D賞は水陸両用MS「ズゴック」「アッガイ」「ゴッグ」「ゾック」の氷を作ることができる、『アイストレー』(全3種)。その他にも、「ジオン軍」のMSをモチーフにデザインした箸に、箸袋や箸置きなどが作れる、オリジナル千代紙が3枚付いた『箸』(全6種)や、「ザク」「ゾック」「アッガイ」などをモチーフにデザインした『納涼グラス』(全6種)などが用意されている。恒例のラストワン賞は、「アッガイ」をモチーフにした、そうめん鉢と汁とっくりがセットになった『アッガイそうめん鉢セット』(全1種)。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開。100名に「シャア専用ザク」をキャップにした冷茶ポット『シャア専用ザク冷茶ポットダブルチャンスver.』がプレゼントされる。(C)創通・サンライズ
2015年04月08日バンダイが展開するアクションフィギュア「ROBOT魂」シリーズより、2015年8月発売予定『ROBOT魂<SIDE MS<フリーダムガンダム』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,940円(税込)。「フリーダムガンダム」は、2002年に放送されたTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』の主人公キラ・ヤマトが搭乗するモビルスーツ(MS)。パトリック・ザラの指示のもと「ザフト」で建造されたMSだが、療養生活を送っていた主人公キラ・ヤマトがラクス・クラインの手引きを受け、本機を奪取し、その後の愛機となった。続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にもキラとともに登場するが、シン・アスカが搭乗するインパルスガンダムとの戦いに敗れ大破している。『ROBOT魂<SIDE MS<フリーダムガンダム』は、史上最もしなやかで躍動的なフリーダムガンダムを実現するべく立体化。2軸可動とボールジョイントにより、上半身は前後左右に加えて、腰のひねりを活かしたポーズを楽しむことができるという。もちろん、機動空戦形態「ハイマットモード」、全砲発射形態「フルバーストモード」を同時再現する「ハイマットフルバースト」も難なく再現可能。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、ビームライフル、シールド、ビームサーベル用刃×2、ビームサーベル用柄×2、両刃ビームサーベル用柄×1。なお、豪華初回特典として「特製マーキングシール」と「ブックレット」が付属する。なお「魂ウェブ」では、『機動戦士ガンダムSEED』スペシャルページもオープンし、より詳細な可動域を解説している。(C)創通・サンライズ
2015年04月04日メガハウスが展開するフィギュアシリーズ「GGG(ガンダム・ガールズ・ジェネレーション)」より、TVアニメ『ガンダムビルドファイターズ』に登場する『イオリ・リン子(水着Ver.)』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年8月下旬発送予定で、価格は7,560円(税込)。「GGG(ガンダム・ガールズ・ジェネレーション)」は、人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズのヒロインを続々とフィギュア化しているシリーズで、『ガンダムビルドファイターズ』シリーズからはこれまでに「アイラ・ユルキアイネン」「イオリ・リン子」「コウサカ・チナ」「ホシノ・フミナ」などを立体化。今回は、高い人気を誇るイオリ・リン子がファン垂涎の水着姿で登場する。スケールは1/10。イオリ・リン子は『ガンダムビルドファイターズ』の主人公イオリ・セイの母親で、通常版の私服姿に続き、今回は『ガンダムビルドファイターズ』第7話の海水浴シーンで披露された水着スタイルを再現。全高約160mmのスケールで立体化されたグラマラスなプロポーションからは、リン子ママの大人の魅力が余すことなく表現されているという。腰に巻いたパレオは着脱可能で、メリハリのあるボディラインをより際立たせることができる。商品価格は7,560円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年5月上旬。商品の発送は、2015年8月下旬を予定している。(C)創通・サンライズ・テレビ東京
2015年04月04日バンダイが展開するガンプラ「HGUC」シリーズより、『HGUC 1/144 V2ガンダム用拡張エフェクトユニット"光の翼"』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年5月発送予定で、価格は1,620円(税込)。本商品は、1993年4月~1994年3月にかけて放送された富野由悠季監督によるTVアニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する「V2ガンダム」が発生させる放射状の光のエフェクト"光の翼"を、専用エフェクトパーツと専用スタンドで再現できる拡張エフェクトユニット。現在発売中の『HGUC 1/144 V2ガンダム』や2015年5月発売予定の『HGUC 1/144 V2アサルトバスターガンダム』に装着することで、飛翔時などの放射イメージや、戦闘時の放射イメージを演出して楽しむことができる。専用エフェクトパーツ"光の翼"は、エッジのきいたシャープな印象のクリア成形で再現。放射状の光のうねりを表現したモールドも再現しており、「V」のシルエットが特徴的な胸部部分「ミノフスキー・ドライブ・ユニット」の背面に、選択して取り付けることで、2種類のカラーの"光の翼"のイメージをお好みで再現することができる。それらを、アクションポーズディスプレイに欠かせない軽やかなブラックスモーククリアカラーの専用スタンドにセットすることで、"光の翼"を発生させ飛翔する空中シーンなど幅広いポージングを楽しめるという。商品価格は1,620円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年5月を予定している。なお「プレミアムバンダイ」では、本商品『HGUC 1/144 V2ガンダム用拡張エフェクトユニット"光の翼"』をはじめ、演出の幅を広げることのできる「拡張エフェクトユニット」を、これまでに数多く発売。中でも、特に人気が高く、要望の声が集中していたという『RG 1/144 ストライクフリーダムガンダム用 拡張エフェクトユニット"天空の翼"』『RG 1/144 デスティニーガンダム用 拡張エフェクトユニット"光の翼"』『HGCC 1/144 ターンエーガンダム用 拡張エフェクトユニット"月光蝶"』の3商品の再販も決定している。(C)創通・サンライズ
2015年04月01日バンダイが展開するアクションフィギュア「ROBOT魂」シリーズより、『ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー』および『ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー マーキングプラス Ver.』の予約受付が、プレミアムバンダイにてスタートしている。「ペーネロペー」は、富野由悠季監督による小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場するモビルスーツ(MS)で、人気ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズやアーケードゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト』にも登場。劇中で地球連邦軍「キルケー部隊」に配備された試作機で、アナハイム・エレクトロニクス社が開発した「オデュッセウスガンダム」に、フライトユニット(ペーネロペーユニット)を装着した状態となる。レーン・エイムが搭乗し、マフティー・ナビーユ・エリンことハサウェイ・ノアが駆る兄弟機「Ξガンダム」と激闘を繰り広げた。今回の立体化は、2016年に「プレミアムバンダイ」にて限定発売された『ROBOT魂(Ka signature)<SIDE MS< Ξガンダム(クスィーガンダム)』に続く、同シリーズからの立体化となる。『ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー』は、全高約22cm、全長約30cmというビッグスケールでの立体化となり、通常の「ROBOT魂」とは異なる、外装は質感を重視した塗装仕様(関節など一部を除く)。素体となるオデュッセウスガンダムとフライユニット一式が付属し、合体することでペーネロペーが完成する仕様をリアルな造形とギミックで再現している。なお、専用台座が付属し、フライユニット単体あるいはペーネロペー飛行状態でディスプレイ可能。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各2種、フライトユニット一式、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル×2、ステージ一式。さらに今回は『ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS> ペーネロペー マーキングプラス Ver.』も同時展開され、こちらは本体外装に、さらなる追加塗装を施した特別仕様。通常版は、お好みで貼りつける方式の「水転写デカール」だが、本商品の機体各部にデザインされたマーキングは、全てプリント済みとなる。専用台座は、マーキングプラス Ver.オリジナルデザインのプリントが施され、パッケージにはカトキハジメ氏描きおろしイラストが使用される。商品価格は『ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー』が23,760円(税込)で2015年8月発送予定、『ROBOT魂(Ka signature)〈SIDE MS〉ペーネロペー マーキングプラス Ver.』が28,080円(税込)で2015年9月発送予定。予約締切日は、後日商品ページにてアナウンスされる。(C)創通・サンライズ
2015年03月28日最終回を迎えたTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』の完結記念イベント「ガンダム Gのレコンギスタ完結記念ナイト!~富野総監督と一緒に最終回を観よう~」が27日、東京・新宿ピカデリーで開催された。同イベントは、MBSほか「アニメイズム」枠にて放送された『ガンダム Gのレコンギスタ』の最終回、第26話「大地に立つ」が放送される当日に開催され、劇場に集まったファンと総監督、スタッフ、キャストが一緒に最終話を見て、前後にはクリエイターズトークとキャストトークが行われるという贅沢な内容。劇場の大スクリーンで24話~26話の上映が終わると、会場は総立ちのスタンディングオベーションとなり、後方の座席からステージに戻る富野由悠季総監督には多くの観客が笑顔で握手を求めていた。富野総監督は上映前には「今日は皆さんから石を投げられるのを覚悟してきました。面白くなかったら監督の責任です、時間ばかりかけてすみませんでした」、上映後は「ドタバタドタバタしてわかりにくくてすいません」と"富野節"であいさつ。しかし「完成できたのは、ここに来れなかったアニメーター、背景、彩色の人がつい3日前まで作業してくれたおかげです。まだ未完成で手を入れたいところはあるのですが、300人ぐらいの人がこれに関わってくれたことを言っておきたいと思います」と現場スタッフへの感謝を伝えていた。キャストトークにはベルリ・ゼナム役の石井マーク、ルイン・リー/マスク役の佐藤拓也、クリム・ニック役の逢坂良太、ミック・ジャック役の鶏冠井美智子、そして富野総監督が登場。石井は26話を振り返り、「僕にとってすべてが初めての経験でした。実はみんなでご飯を食べに行った時に監督とお話をさせていただいて、その時急に涙がこみ上げて泣いてしまったんです。いろいろなことがあって自分でもがんばったと思うし、いろんな人に助けられました」と感謝を伝えつつ、「作品が終わってすごく寂しかったです。終わりたくなくて何度もリテイクを出してしまったりしました。初めての作品で皆さんを不安にさせたりしましたが、自分なりにはがんばりました! 何年後かに監督に成長したねと言われるようにがんばっていきたいです」と感慨深げに語った。そんな石井について富野総監督は「声優として役者としては一番めんどくさいですね。天然だから、まだ演技してる意識がないんです。あと2、3年先を見ないとわからないのでがんばってください」と言葉は厳しくも、優しい口調でエールを送った。ベルリのライバル的な存在であるルインを演じた佐藤は「(差別される)クンタラからスタートしたルインですが、最後は(ベルリに)一矢は報いたのかなとは思います」と語り、ルインについて「マニーという一番大事な人が戦場に出てきてしまって、差別と戦うことよりも、大切な人が側にいて添い遂げたい、死んではいけない、シンプルに生きていくということに終着したのかなと思います。これから彼が選択して、マニーと一緒に生きていく可能性が残ったことが良かったと思います」と述懐。若者たちの多くが生き残ったことについて富野総監督は「この歳になると流石に皆殺しの富野はやめたいなと」と苦笑いしていた。クリム役の逢坂は「クリムは、最初は自分だけ良ければ良かったのが、ミックと死線を潜り抜けることで変わったのかなと思います。クリムがあんなに大活躍するとは思わなかったので幸せでした」と語り、ミック役の鶏冠井美智子も「最後でやっとクリムが振り向いてくれました」と満足気な表情。トークでは、富野総監督の声優チャレンジについても語られたが、富野総監督が演じたキャラクターとその妻の顔が富野夫妻そっくりになっていたのは、作画チーフの吉田健一氏のいたずらであったことが明かされ、富野総監督は「直したかったが、そこで直せと言ったら(スケジュール的に)今上映できていない!」と語り、会場を爆笑させていた。○上映前にはクリエイタートークもクリエイタートークにはキャラクターデザインで作画チーフの吉田健一氏、メカニカルデザインの安田朗氏、メカニカルデザインの形部一平氏、デザインワークスのコヤマシゲト氏らが登壇、MCはサンライズの小形尚弘プロデューサーが担当した。冒頭のあいさつで吉田氏は「今週の火曜日まで描いていたのでまだなんとも言えない気分です」と語り、ギリギリまでクオリティにこだわっていたことが伺えた。終盤は、キャラクターの衣装デザインが大変だったというコヤマ氏からは、「(衣装は)シンプルな線じゃないといけないし、おっぱいを出すと監督に怒られるんです。でも肌は出したい」との裏話も。形部氏がメカデザインで一番印象的に残っているのは「G-アルケイン」で、「ガンダムをデザインできるのは特別です。フルドレスも頼まれてもいないのにやりました」と振り返った。『ガンダム Gのレコンギスタ』は8年前に制作がスタートしたとのことで、コヤマ氏は「ずっと正解が見えなくて、本当に作れるのかと思っていた。一度はやめると言いましたからね」と今だからこそ言えるエピソードを笑って振り返る。形部氏によれば、安田氏が加わってから制作がぐっと進んだといい、安田氏は「形部さんがすでにデザインしていたモビルスーツから、富野監督の趣味はこうだろうと考えながらリストラをして、(MSが所属する)勢力分けをしました。そこからかなり監督によるシャッフルが入りました」と語っていた。第一話で吉田氏はキャラもメカも両方担当していたそうで、キャラクターではバララがお気に入り。コヤマ氏は「バララは最初はプリキュアみたいなデザインで、監督に持って行ったら当然駄目(ボツ)だったので、なんとか耳のデザインだけは残しました」とデザインの裏話を披露。メインキャラについては、吉田氏はアイーダはだんだん描きやすくなったが、ベルリはなかなか特徴を出すのが難しかったらしい。劇中における「G-アルケイン」の扱いが微妙に不遇? という話題では、安田氏が「『G-セルフ』が強すぎるので、バランスを取るとそうなるんだと思います。『マジンガーZ』と『アフロダイA』の関係だと思います」と明快に語り会場を笑わせていた。クリエイタートークの最後に吉田氏は最終話について「監督の演出と構成のスピード感を楽しんでほしいです」と見どころを語っていた。イベントのラストには、『ガンダム Gのレコンギスタ』のエンディングテーマ「Gの閃光」を担当するアーティストのハセガワダイスケがサプライズ登場して、「Gの閃光」をライブ披露。ハセガワは「ベルリ助けて!」と石井にボーカルを任せたり、壇上の出演者たちに肩を組むように促し、制作スタッフとキャスト陣、そして富野総監督が一緒に肩を組んで足を上げ、エンディングテーマの映像を再現する大団円を演出していた。最後のあいさつとして富野総監督は、「このような場所を手に入れて、皆さんに会えたのは、本当に皆さんと、ここにはいないスタッフたちがいてくれたおかげです。自分はとても幸せだと思います。ただ、思ったとおりには作れなかったかもしれない無念な部分も少しはありますが、こうして皆さんに会えたことは生涯の喜びです。そして、まだやってもいいという神からの声があれば(なんらかの新作を)やりたいと思います。でも年寄りを変に褒めると図に乗るので、そこは気をつけたいと思います。もし機会がありましたらご支援いただければと思います。今日は本当にありがとうございました」と語り、現役続行とさらなる新作に意欲を見せていた。(c)創通・サンライズ・MBS
2015年03月28日4月5日よりTOKYO MX、BS11ほかにて放送されるTVアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』の新キャラクター・パイロマニアのビジュアルが公開された。今回公開されたパイロマニアは、ラストに挿入される新作エピソードに登場する新キャラクター。シリーズを通して重要なカギを握る電脳ウイルス"ファイア・スターター"の信奉者である電脳ウイルス・ブローカーである彼は、ファイア・スターターの可能性を信じその流布に尽力。陸軍情報部ホヅミ大佐とも接触があり、米国情報部の情報によれば南米系のガルベスという人物であることが判明しているが詳細は不明。「炎の天使」の一節を口ずさむこともあるという。追加されるこの2話の新作エピソードは、6月20日に公開される、完全新作のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』につながる物語になるという。本作は、主人公・草薙素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを巡る物語を「border:1」から「border:4」の全4部作で描いた『攻殻機動隊ARISE』(2013年~2014年)を、シリーズ構成の冲方丁氏が初期案に基づいて再構成したもの。「border:4」のエピソードから始まり、公安九課結成の物語を全10話で放送される。本作のキャッチコピーは「階級なし、実力主義。」。また、TVシリーズ化にあたり、シリーズ構成の冲方氏は発表時に最後の新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが草薙素子と対峙します。彼は"個"についての考え方が素子とまったく異なる存在です」と、新たなエピソードを解説している。(C)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」
2015年03月24日人気アニメ『機動戦士ガンダム』で知られる富野由悠季監督が、73歳にして声優デビューすることが明らかになった。自身が総監督を務め、現在アニメイズム枠(MBS、TBS、CBC、BS-TBS)で放送中の『ガンダム Gのレコンギスタ』の最終回に、"井荻翼"名義で出演する。収録は、レギュラー陣がアフレコを終えた後、富野総監督がトリを務める形で、キャスト全員に見守られながら敢行。最終回の演出を担当した松尾衡氏から「役を作りすぎ」とダメ出しされて笑いを誘う一幕もあり、終始和やかな中で行われたという。最終回では、宇宙からエネルギーを供給されて生き延びている地球に、金星からの「レコンギスタ作戦(帰還作戦)」が発動し、ついに武力衝突へ。主人公のベルリ・ゼナムは、親の遺産でもあるモビルスーツ(MS)「G-セルフ」に乗り、人類の争いを治めるために戦場に向かう姿が描かれる。最終回のタイトルは「大地に立つ」。アニメ『機動戦士ガンダム』の第1話が「ガンダム大地に立つ!!」だっただけに、その意味するところがファンの間でも大きな話題に。気になる最終回のラストシーンについて富野総監督は「ガンダムを使って脱ガンダムをするというテーマを自分の中に据え置きながらも、それができたのは"戦争の起源"を考えたからです」と前置きしながら、「戦場で生き死にをしなければならなくなった兵士やパイロットたちは、お互いに憎悪はありません。戦争が起こり、そのような局面に直面せざるを得なかったから、戦ったにすぎないのです」と述懐。続けて「ですから、兵器という殺しの道具や戦場そのものがなくなってしまえば、一人のパイロットも普通の人になります。それは古今東西の戦場の真理です。なぜ戦争が起こるのかといえば、その背景に政治や経済の問題があるからなのです。政治家たちの考え方次第ともいえるのです。そして今回の戦争は、大規模なテロであったのかもしれないのです。このような考え方を知ってほしい、と、次の世代の少年少女たちに申し伝えたいのです」とその想いを綴っている。『ガンダム Gのレコンギスタ』最終話「大地に立つ」は、MBSが3月26日26:25~、TBSが3月27日26:30~、CBCが3月27日27:09~、BSTBSが3月28日24:00~に放送される。(c)創通・サンライズ・MBS
2015年03月23日“ガンダム”דキングダムコンクエスト”によって実現した、まったく新しい形のガンダムゲームアプリ「ガンダムコンクエスト」。4人の初心者プレイヤーが7週間にわたり実際にプレイして、その様子を公開する番組「ガンコンバトルロイヤル」の最終回が公開され、同アプリの新CMへの出演権をかけて行われた優勝者が決定した。毎週木曜日に公開されてきた同番組は、ガンダムコンクエスト初心者ユーザーに、“シミュレーションパート”・“アクションパート”・“戦争パート”など様々なアプリの魅力や楽しみ方を紹介し、ユーザー参加型の企画を行うことでアプリのさらなるファン獲得を目指すものだ。番組には、4人のガンダムコンクエスト初心者プレイヤーとして、お笑い芸人「がっつきたいか」の市村雄介さんと倉田哲史さん、新人声優の川西ゆうこさんと小峰華子さんの4人が参戦。毎週“お題”を出し、各自が1週間かけて取り組んだ結果を毎回発表してきた。各成果ごとに毎回ポイントが付与され、最終的にポイントの合計が最も高いプレイヤーが優勝となる。優勝したプレイヤーは、“ガンダムコンクエスト応援団長”に任命され、新シーズンで自分の好きな機体を選んで出せる権利と新CMの出演権が得られる。最終回のお題は、“戦争パート”で同盟内戦果ランキングの順位を上げるというもの。約52万人の同盟の中で4位となった川西ゆうこさんが150ポイント手に入れ、総合ポイントで2位の市村雄介さんに約100ポイントの差をつけて総合優勝を果たした。なお、これまでに同番組では、4人のプレイヤーによるブログ“ガンコンプレイ日記”や映像を公式サイト上で随時公開。ゲーム成績とともにブログの拡散回数調査も行われ、放送期間中に拡散回数が最も多かった小峰華子さんには、賞品としてガンダムのフィギュアが贈られた。○ガンダムコンクエストとは?ガンダムコンクエストは、国民的ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」の世界観に、シリーズ累計500万ダウンロードを突破した人気スマホゲーム「キングダムコンクエスト」をミックスしたiOS・Android向けゲーム。2013年12月10日に配信を開始して以来、350万件を超えるダウンロードを誇る。プレイヤーは“シミュレーションパート”で、コロニーの開発や、ゲームで手に入れたキャラクターの編成をして軍事力を強化し、自分だけの最強部隊を作り上げることができる。定期的に行われる戦争では、何万人という大勢のプレイヤーと共にプレイできる。“アクションパート”では、ガンダム系ゲームでは珍しいトップビューを採用し、最大4人のプレイヤーと共闘することができる。プレイヤーは性能の異なる様々な機体で戦うことができ、攻撃・ブースト・スキルなど多彩なアクションを駆使して勝利を狙う。
2015年03月20日今年で放送開始から35周年を迎えた第1作『機動戦士ガンダム』において中核を担ったアニメーターであり、漫画家の安彦良和氏が、ジュンク堂書店・池袋本店とのコラボレーション企画として「安彦良和書店」を4月11日から開店することが明らかになった。当日13:00からは、オープニングセレモニーが行われる。ジュンク堂書店が実施している本企画は、作家本人が店長となり、自身が影響を受けた本などを漫画、絵本、文学書までジャンルを問わず販売。過去には詩人の谷川俊太郎や小説家の柴田元幸らが店長を務め、今回で二十一代目。会場となる7階特設会場では、現在新刊書店で流通している安彦氏の書籍をすべてそろえ、多岐にわたる選書と合わせて合計700冊ほどが並ぶという。さらに、会場には4月11日14:00~17日の期間に、描き下ろしの自画像の原画を展示するほか、アニメ化も果たした、"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去を描いた漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(KADOKAWA)や、現在『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載中の『天の血脈』の複製原画を常時展示する予定。また、本とともに飾られる描き下ろしの手書きPOPは現在50枚以上を予定しており、こちらも大きな見どころとなっている。このイベントの様子は漫画誌『月刊ガンダムエース』(KADOKAWA)でも随時特集されるという。安彦氏は今回のイベントに当って、「こんにちは、安彦です。読書人でもなんでもない僕が、今回、何故か本屋さんをやることになりました。お店は七階の特設会場にあります。漫画本や絵本、ちょっと堅苦しい本、問題な本等、いろいろそろえました。それらは僕がものを考えたり、仕事をしたりするのを助けてくれた本達です。その他に『これから読もう』と思っている本なんかもあります。皆さんに手をとっていただくと本達も喜ぶと思います。どうぞ、よろしく」と直筆のコメントを寄せている。なお、開店当日には14:00から4階喫茶にて安彦氏によるトークイベントも予定。参加は要予約で定員は40名。参加費は1,000円。電話もしくはジュンク堂 池袋本店1階サービスカウンターで受け付けるという。
2015年03月18日バンダイが展開するガンプラ「MG」シリーズより、『MG 1/100 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン(最終決戦Ver.)』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年5月発送予定で、価格は6,480円(税込)。「ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン」は、2014年5月に完結したアニメーション作品『機動戦士ガンダムUC』で、第6話より登場しリディ・マーセナス用に改修されたモビルスーツ(MS)。汎用性などに難があった両腕のアームド・アーマーを排し、装備選択で柔軟な運用が可能なリボルビング・ランチャー、機動性と防御力を同時に高めるアームド・アーマーDE、機体とパイロットの親和性を高めるアームド・アーマーXCを装備している。『MG 1/100 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン(最終決戦Ver.)』は、内部フレーム「サイコフレーム」がグリーンへと変化した様相を「最終決戦Ver.」として1/100スケールのMGシリーズで立体化。印象的なサイコフレームはグリーンのクリア成形で再現され、特徴的なアームド・アーマーXC、アームド・アーマーDE、リボルビング・ランチャーを装着したビーム・マグナムなど、MGブランド準拠の造形で再現した多彩な武装が付属している。また、機体イメージに合わせて新規カラーのMGオリジナルマーキングが水転写デカールで同梱。そのほかオプションとしてリディ・マーセナスの同スケールフィギュア(立ち/座り)も付属する。もちろん1/100スケールの迫力とディテール・巧妙な展開ギミック・可動域をもつMGシリーズの特徴として、ユニコーンガンダムのもつ変形機能ユニコーンモード、およびデストロイモードへの変形を、パーツの差替えを行うことなく再現できる。商品価格は6,480円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年5月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年03月18日いよいよ最終回まで残り2話となった、現在アニメイズム枠(MBS、TBS、CBC、BS-TBS)ほかにて放送中の富野由悠季監督によるTVアニメ『ガンダムGのレコンギスタ』の上映イベントが、3月27日に東京・新宿ピカデリーで開催されることが决定した。「ガンダム Gのレコンギスタ 完結記念ナイト! ~富野総監督と一緒に最終回を観よう!~」と題したこのイベントでは、タイトルのとおり富野総監督が登場。さらに、石井マーク(ベルリ・ゼナム役)、佐藤拓也(マスク役)、鶏冠井美智子(ミック・ジャック役)らキャスト陣、吉田健一(キャラクターデザイン、作画チーフ)、安田朗(メカニカルデザイン)、形部一平(メカニカルデザイン)、コヤマシゲト(デザインワークス)と『Gレコ』の中核を担うスタッフが集結し、トークショーも実施される。上映内容は、第24話「宇宙のカレイドスコープ」、第25話「死線を越えて」、最終回となる第26話「大地に立つ」の3話で約74分。関東地区でのテレビ本放送に先がけて、登壇者と共に最終回を鑑賞できるというスペシャルなイベントとなる。新宿ピカデリーのシアター1にて20:00開演~22:45終演。チケット価格は3,800円で、3月19日24:00より新宿ピカデリー公式サイトにてオンライン販売され、残席ありの場合3月20日に劇場窓口でも発売。また入場者には、オールカラー20ページの最終話ラストシーン絵コンテがプレゼントされる。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年03月16日機動戦士ガンダムの世界観を取り入れたメンズアパレルショップ「ストリクト ジー(STRICT-G)」が、伊勢丹新宿店メンズ館1階のプロモーションに期間限定で登場する。期間は3月25日から4月7日の2週間。同ショップではマスターマインド・ジャパン(mastermind JAPAN)や「吉田カバン」「ジャムホームメイド(JAM HOME MADE)」「かまわぬ」等とコラボレーションしたアイテムを展開する。さらに、同ショップのオープンを記念し、マスターマインド・ジャパンとの新作コラボとなるストライクガンダムのフィギュア「STRICT-G 1/12 RX-78-2 GUNDAM MMJ Color ver.」(55万円/送料別)も登場。全身黒仕様となった同作の両肩部分には、マスターマインド・ジャパンのアイコンであるスカルモチーフがシルクプリントされたデザイン。こちらは28日からのSTRICT-Gのお台場ガンダムフロント東京店での発売に先駆け、同ショップでオープン初日の25日から先行販売される。また、機動戦士ガンダムのモビルスーツをモチーフにした、ジャムホームメイドとのコラボアクセサリーとして、リング「FACE RING」(RX-78-2 ガンダム/32万円、シャア専用ザク/30万円)のゴールドカラーも期間限定で受注生産を承る。素材にはゴールド(10K)を用い、細かいディティールも再現した。また、ハンガーのフレームがプラモのパーツと一体になった「ガンプラハンガー付リミテッドTシャツ」(6,000円)のリニューアル版も登場。従来のハンガー部分が黒、ガンプラ部分が白のツートンから、オールブラック仕様に一新された。肌触りの良いスムース素材を用いたTシャツもデザインをリニューアルしている。ストリクト ジーは、機動戦士ガンダムの世界観を取り入れた“COOL JAPAN”を象徴する本格的なメンズアパレルショップ。12年にお台場ガンダムフロント東京店、NEOPASA静岡店の2店舗をオープンした。これまでに、日本を代表する様々なブランドとのコラボアイテムを展開している。また、同ショップは三越伊勢丹の全社キャンペーン「ジャパンセンスィズ(JAPAN SENSES)」の一貫として、同期間に開催される。
2015年03月14日1993年4月~1994年3月にかけて放送された富野由悠季監督によるTVアニメ『機動戦士Vガンダム』がBlu-ray化を果たし、バンダイビジュアルより2015年7月24日に『BoxI』、9月25日に『BoxII』が発売されることが决定した。『機動戦士Vガンダム』は、現時点で富野監督が手がけた、TVシリーズ最後の宇宙世紀を舞台としたガンダム。宇宙世紀153年、サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国と、対抗するレジスタンス組織リガ・ミリティアの戦争が描かれ、「ヴィクトリーガンダム」に搭乗する主人公のウッソ・エヴィンが巻き込まれていく。キャラクターデザインに『機動武闘伝Gガンダム』などの逢坂浩司氏、メカニカルデザインに大河原邦男氏、カトキハジメ氏、『マクロスF』などの石垣純哉氏、音楽に作曲家の千住明氏と豪華スタッフが名を連ね、富野監督のもと宇宙戦国時代のザンスカール戦争が描かれた。本作の富野総監督は今回のBlu-ray化にあたり「この作品は全否定したいと思っているものです。このような結果になったのは、全て監督の責任です。何かの間違いでこのBlu-rayで見た方は『機動戦士Vガンダム』の何がダメなのかを探してみてください。そこから気付ける人がひとりでもいらっしゃればBlu-rayとして出した意味があると思っています」とコメントを寄せている。Blu-ray Box化にあたり、ニューマスターポジフィルムによるHDテレシネ&HDリマスターが施され、最新の技術により『Vガンダム』における最高画質を実現。本作初となるオーディオコメンタリーも収録され、Boxアートはカトキハジメ氏、インナージャケットも豪華スタッフによる新規描き下ろしになるという。さらに『BoxI』『Box2』ともに、スタッフのインタビューなどを収録したブックレット(60ページ予定)、貴重な画稿を多数収録した特製イラスト集(56ページ予定)も封入。収録話数は『BoxI』が第1話「白いモビルスーツ」から第26話「マリアとウッソ」、『BoxII』が第27話「宇宙を走る閃光」から第51話「天使たちの昇天」。価格はそれぞれ34,000円(税別)で、2016年9月24日までの期間限定生産となる。(C)創通・サンライズ
2015年03月12日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ネクスエッジスタイル」より、2015年7月に発売される『ネクスエッジスタイル ダブルオーガンダム&オーライザーセット』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は3,780円(税込)。「ネクスエッジスタイル」は、「ROBOT魂」シリーズで培われた造形や可動のノウハウを用いた、新世代のアクションフィギュア。約4頭身のデフォルメサイズながらもこれまでのSD体型よりはリアルに近く、エッジの効いたデザインとシルエットで表現する「EDGE PLUS」アレンジにより、立体としての見栄えを追求している。さまざまなロボットが商品化されているが、ガンダムシリーズとしては、『ストライクフリーダムガンダム』(発売中)、『デスティニーガンダム』(発売中)、『ウイングガンダムゼロ(EW版)』(2015年6月発売予定)に続く立体化となる。『ネクスエッジスタイル ダブルオーガンダム&オーライザーセット』は、商品名のとおりTVアニメ『機動戦士ガンダムOO』に登場する主人公機「ダブルオーガンダム」と「オーライザー」をセットで商品化。合体することで「ダブルオーライザー」も再現可能なシリーズ最大のボリュームとなる。合体ギミックはもちろん「GNソードIII」をはじめ、頭部と脚部のGNコンデンサーもクリアパーツで豪華に再現。また、オーライザー用のジョイントが付属するためダブルオーライザー形態だけでなく、それぞれ単品状態での展示も可能となっている。なお、現在「プレミアムバンダイ」では『ネクスエッジスタイル [MS UNIT] ストライクフリーダムガンダムVSデスティニーガンダム 対決セット』も予約受付中。(C)創通・サンライズ
2015年03月04日2月28日より2週間限定のイベント上映がスタートしているアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル』の主題歌「星屑の砂時計」が、3月1日付のオリコンデイリーCDシングルランキングで3位を獲得したことが明らかになった。シャアの妹・セイラ(アルテイシア)の気持ちに寄り添って作られたという主題歌「星屑の砂時計」は、作曲・編曲を本編の音楽を手がけた服部隆之氏、作詞を「フックブックロー」や「時間よ止まれ」など数々の名曲を生み出してきた山川啓介氏が担当。歌は現在音楽活動を休止中の歌手・yu-yuが務める。2014年6月以降活動を休止していたyu-yuだが、彼女の過去作品を聴いていたという本作の今西隆志監督はじめ、制作スタッフからの粘り強いオファーとラブコールに応える形で、この1曲のレコーディングにのみ限定的に参加。「服部隆之 Presents GUNDAM THE ORIGIN featuring yu-yu」名義で主題歌をリリースすることになった。本作とyu-yuの公式サイトには、今西監督、服部氏、yu-yuそれぞれが同曲に込めた想いが綴られている。「星屑の砂時計」は、通常版CDのほかに映画館にて劇場限定版も発売。劇場限定版は、アナログLPサイズのジャケット仕様にCDが封入され、イラストは、本作のキャラクター・デザインを担当した、ことぶきつかさ氏が描き下ろしている。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のイベント上映期間は、2月28日~3月13日。また、第2章『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN II「哀しみのアルテイシア」』は、2015年秋にイベント上映が予定されている。(C)創通・サンライズ
2015年03月03日2月28日から2週間限定のイベント上映がスタートしたアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』が、同週末の上映作品の中でスクリーンアベレージ第1位、週末興行収入ランキング第7位と好スタートを記録している。本作は、全国13館で2週間限定のイベント上映となり、2月28日、3月1日の2日間で動員数5万6,397人、興行収入7,372万6,200円を記録、週末興行収入ランキング第7位という好スタートとなった。また、映画館ごとのアベレージで計算すると、劇場1スクリーンあたり567万1,246円という史上稀に見る驚異的な数字を叩き出しており、同週末の上映作品の中でスクリーンアベレージは圧倒的1位を記録している。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店刊)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語を全4話構成で描いていく。監督に『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の今西隆志氏、メカニカルデザインに『機動戦士ガンダムUC』などで知られるカトキハジメ氏、総作画監督に『ダンボール戦機』の西村博之氏をはじめとする豪華スタッフが集結し、宇宙世紀の隠された歴史に挑む。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のイベント上映期間は、2月28日~3月13日。また、第2章『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN II「哀しみのアルテイシア」』は、2015年秋にイベント上映が予定されている。(C)創通・サンライズ
2015年03月03日バンダイは2月27日、「機動戦士ガンダム」に登場するジオン公国軍のエンブレムを刻み込んだジュラルミン製のiPhoneケース「機動戦士ガンダム ジュラルミンスマホジャケット(iPhone 6用)ジオンレッド/ジオンブラック」の予約受付を開始した。価格は税込み16,200円。「機動戦士ガンダム ジュラルミンスマホジャケット(iPhone 6用)ジオンレッド/ジオンブラック」は、ジオン公国軍のエンブレムをデザインしたiPhone 6向けケース。素材には高品質ジュラルミン素材「A2017」を使用している。カラーバリエーションは、「ジオンレッド」と「ジオンブラック」の2モデルを用意。「ジオンレッド」には黒色のボルトが、「ジオンブラック」には金色のボルトがそれぞれワンポイントデザインとしてあしらわれている。「機動戦士ガンダム ジュラルミンスマホジャケット(iPhone 6用)ジオンレッド/ジオンブラック」のサイズは高さ約143mm×幅約70mm×厚さ約10mm。商品の発送は4月を予定している。予約は、同社の公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」より可能。
2015年03月02日2週間限定でイベント上映がスタートしたアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』の初日舞台あいさつが28日、東京・新宿ピカデリーで行われた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー・安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語が全4話構成で描かれる。初日の舞台あいさつには、安彦総監督に加え、キャスバル・レム・ダイクン役の田中真弓、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブル役の池田秀一が登壇した。まず安彦総監督は「年月を数えるのが難しいほど、歳を重ねてしまいました。原作を描き始めてから15年、やっとここまで来たと思っております」と感慨深げに語りながら、「総監督というのはしっくりこない。私は自宅に引きこもっていて、今西監督が現場の親分です。アフレコでは一見学者でした」と謙遜。そして「THE ORIGIN とは、ガンダムとは何なのかを知っていただくもので、さまざまな客層に観ていただく第一歩だと思います。よろしくお願いいたします」とガンダムシリーズのさらなる拡大に期待を寄せた。シリーズ初出演となる田中は「ファンの皆さんの熱い気持ちを改めて感じ、正直プレッシャーを感じました」と吐露。普段は、感情を表に出す役を演じることが多いという田中は「それらの少年を感じさせてはいけないなと気をつけました。キャスバルは表現しない少年だったので、自分に縛りをかけて演じました」と、キャスバル役の苦労を明かした。『機動戦士ガンダム』でララァ・スン役の潘恵子を母に持つ潘めぐみは、親子二代でガンダムシリーズへ出演。アルテイシア役については「本当に胸がいっぱいです。母の言葉を借りると『刻(とき)が見える』。自分自身でそう思いました」と粋なコメントを残しつつ、後のセイラの原点であるため、演技の際にはさまざまな考えをめぐらせたという。また、本作について「人との出会いや別れ、愛おしさ、悲しみや憎しみ、すべて私たちの日常でも感じられる感情や生き方が詰まっていると思います。『THE ORIGIN』を愛して、繋いで導いてくださればと思います」と会場に集まったファンに想いを伝えた。そして、冒頭のルウム戦役のシーンでは「冒頭の数分間はこれでいいのかな? という手探り感もあり大変でした」と語ったシャア・アズナブル役の池田。「安彦総監督が25年ぶりにアニメの現場に戻られるとは思ってもいませんでした」と感慨深げに話しながら「アフレコ現場では、安彦総監督は特に口出しはせず立ち会っていただいたのですが"安彦さんがいる"それだけでいいんです」と安彦総監督の心強さを語った。この日の舞台あいさつは、上映後に行われたということもあり、第2章が2015年秋にイベント上映されることも明らかに。第2章について安彦総監督が「第2章の最大の目玉は、池田さんが15歳のキャスバル少年を演じるところです」と話すと、池田からは「今回の11歳のキャスバルも一応やったんですが、一言やってみたらこりゃ駄目だと思ったので、自分から断りました」と裏エピソードも。最後に安彦総監督は「こうしてステージに立つと、客席の中にどれくらい若い方がいるのか気になります。同窓会ではちょっと寂しい。元々『ガンダムとは何か?』ということを若い人に知っていただく意図で始めた作品です」と思いを込めながら、「皆さんの反応次第で今後もいろいろと展開していきますので、『いい作品だ!』と広めてください」と呼びかけた。そして「第2章にはアムロの出番も出てきますので、古谷君にもぜひがんばっていただきたいです」と述べると、観客として劇場を訪れていたアムロ・レイ役の古谷徹から「任せてください!」と力強い一言が寄せられていた。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』は、2月28日~3月13日の2週間限定で、全国13館にてイベント上映。
2015年03月01日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、『ROBOT魂 <SIDE MS< ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年7月発送予定で、価格は4,860円(税込)。「ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」は、1985年~1986年に放送されたTVアニメ『機動戦士Zガンダム』、2005年~2006年にかけて劇場3部作としてアニメーション映画化された『機動戦士Zガンダム A New Translation』に登場するモビルスーツ(MS)。ティターンズが開発した本格的にムーバブルフレームを採用したMSで、物語の序盤でエゥーゴに奪取され、主人公カミーユ・ビダンの搭乗機となる。『ROBOT魂 <SIDE MS< ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』は、12月に発売された『ROBOT魂<SIDE MS< ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)』のベースにしたカラーバリエーション。3機が開発された「ガンダムMk-II」の肩の機体番号「01」「02」「03」は同梱されるシールにて再現できる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、ビーム・サーベル×2、ビーム・ライフル、シールド、バズーカ、頭部バルカンポッド、ナンバーシール。商品価格は4,860円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年7月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年03月01日2015年初夏公開のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』に先がけて、4月5日より放送されるTVアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』のオープニングテーマが、「坂本真綾 コーネリアス」による「あなたを保つもの」に決定した。「あなたを保つもの」は、『攻殻機動隊ARISE』シリーズで主人公・草薙素子役の坂本がボーカルを務め、同シリーズで劇中曲およびオープニングテーマ、全シリーズのエンディングテーマを手がけたコーネリアスが、作曲と編曲を担当。さらに作詞には、同シリーズの「border:1」(「じぶんがいない」)と「border:2」(「外は戦場だよ」)のエンディングテーマに続いて、元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎が手がけるという。2013年~2014年に公開されたアニメーション作品『攻殻機動隊ARISE』は、素子の過去と公安九課=攻殻機動隊の立ち上げを巡る物語が、「border:1」から「border:4」の全4部作で描かれた。本作では、シリーズ構成の冲方丁氏による初期案に基づいた流れに再構成され、「border:4」のエピソードから始まり、公安九課結成の物語を全10話で放送。そして、ラストに挿入される新作エピソードでは、"ファイア・スターター"に感染したウィルスの信奉者であるパイロマニアが素子と対峙。2015年初夏に公開される、完全新作のアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』に繋がる物語になるという。(c)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
2015年02月27日バンダイは2月27日、「機動戦士ガンダム」に登場するジオン公国軍のエンブレムを削り出した「機動戦士ガンダム ジュラルミンスマホジャケット(iPhone 6用)ジオンレッド/ジオンブラック」を発表した。価格は税別16,200円で、同日13時よりプレミアムバンダイにて販売予約を受け付けている。「機動戦士ガンダム ジュラルミンスマホジャケット(iPhone 6用)ジオンレッド/ジオンブラック」は、航空・宇宙用部品としても使われている高品質ジュラルミン「A2017」を素材に採用。GILD design社の技術により、ジオン公国軍のエンブレムを特殊な彫金機器で削り出し、印刷では再現できない立体感と加工強度を実現した。カラーはジオンレッドとジオンブラックの2色を用意しており、ジオンレッドでは黒色のボルト、ジオンブラックでは金色のボルトをあしらっている。サイズは約143mm×70mm×10mm。なお、商品の発送は4月を予定。販売予約は準備数に達し次第終了する場合がある。(C) 創通・サンライズ
2015年02月27日2月28日より2週間限定でイベント上映されるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』のマスコミ会見が24日、都内で行われた。2月28日~3月13日に全国13館にてイベント上映が行われる本作は、第1作『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー、アニメーションディレクターの安彦良和氏による、2001年~2011年に漫画誌『ガンダムエース』(角川書店)で連載されていた漫画作品をアニメ化したもの。後に"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去から、ジオン独立戦争の開戦に至る物語が全4話構成で描かれる。この日の会見には、アルテイシア・ソム・ダイクン役の潘めぐみ、シャア・アズナブルのモノマネでおなじみのぬまっち、そしてジオン軍から派遣されたモビルスーツFBC(船橋市)‐274A(赤い)、"赤いふなっしー"が登場した。潘めぐみは「36年間愛され続けているガンダムシリーズに、役つきでは初めて参加させていただいて光栄の極みです」と感慨深げな表情を浮かべ、印象的なシーンとして、アルテイシアの母であるアストライアとの別れのシーンを挙げる。また、キャスバル役の田中真弓とは小さい頃に偶然すれ違ったことがあるらしく「その出会いの瞬間からこの共演が運命づけられていたのかも」とアフレコで話していたという。ちなみに、潘めぐみの母親は『機動戦士ガンダム』ララァ・スン役の潘恵子。本作は、2人で一緒に鑑賞し、その時の様子を「アストライアの気持ちになったと言っていました。見終わったあとに、(母の)頬に一筋に光があったのを見て、私ももらい泣きをしそうになりました」と母とのエピソードを明かした。「ブッシャー・アズナブルなっしー」とあいさつした特別ゲストの"赤いふなっしー"はいつもの3倍の動き&テンションで、これにはMCのぬまっちも潘めぐみも驚愕。自身のフォルムを「ファーストガンダムが好きだったから、ズゴックを思い出すなしな」と解説した"赤いふなっしー"は、「最初に作ったガンプラはアッガイ」と語るなど、ガンダム好きなところが見え隠れ。ガンプラはパテやプラ板を駆使して「可動域を広げたなっしー」「腕が伸びるようにしたなっしー」と、中々のマニアっぷりを披露していた。さらに、ガンプラを作っていた"幼梨時代"について「梨の妖精界と現代の世界では時空の歪みがあるなっしー」と説明すると、潘めぐみは「(ふなっしーは)ニュータイプだ!」とすかさずフォロー。さらに、シャアのモビルスーツのように"3倍"速く動くのは大変では? と問われると「トレーニングのために船橋から逆立ちで歩いてきたなっしー」と逆立ちを披露する場面も。結局は「ガンダム世代だから。ガンダム世代とか言うな! なっしー!」としぶしぶ認めていた。そして、潘めぐみは「世界が変わったり、時代が移っても変わらない人の思いがあるんだと、ガンダムの始まりの物語を観て思いました。ぜひご覧になって何か感じていただけたらうれしいです」と語り、ふなっしーも「みんなも劇場に観に来てなっしー! ふなっしーも見に行くなっしー! よろしくなっしー!!」と本作をアピールしていた。
2015年02月24日バンダイは、人気アニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデル「ガンプラ」シリーズの生誕35周年記念企画の一つとして、現在の最新技術により新生した『HGUC 1/144 スケール RX-78-2 ガンダム』を、2015年7月に発売することを発表した。今年で生誕35周年を迎え、累計4億3,400万個以上(2014年3月末時点)の販売数を記録しているガンプラ。今回発表された『HGUC 1/144 スケール RX-78-2 ガンダム』は、2001年5月に発売し1/144スケールの代表モデルとして14年にわたり販売されてきた「RX-78-2 ガンダム」を、35周年のテーマである"新生-REVIVE-"に合わせ、最新の成形技術と新規金型により製作。モビルスーツのベストなプロポーションを再現し、可動範囲を格段に向上させた上で、作りやすさも追求しているという。また、最新の成形技術を導入することで、総パーツ数は2001年発売の同モデルとほぼ同数ながら、可動カ所数が1.5倍以上と、組みやすさを向上しながら大幅な可動を実現。アニメシーンさながらのポージングが可能となっている。そして商品価格は、2001年に発売された「RX-78-2 ガンダム」よりも大幅な可動ギミックを導入しつつ、14年前と同価格の1,080円(税込)で発売される。さらに、本商品に先がけて1999年に発売した「HGUC」シリーズ第1弾である「RX-77-2 ガンキャノン」を、新生第1弾『HGUC 1/144 スケール RX-77-2 ガンキャノン』(1,296円/税込)として 2015年6月に発売。バンダイは、今後も「ガンプラ」の主力カテゴリーである「HG(ハイグレード)」シリーズの数々を、最新の仕様に"新生-REVIVE-"していくという。なお、今後のラインナップは、2月27日より愛知県・名古屋を皮切りに全国6都市(名古屋・福岡・仙台・札幌・広島・大阪)で開幕する「ガンプラ EXPO ジャパンツアー 2015」の会場にて順次発表されていく。(C)創通・サンライズ
2015年02月23日三越・伊勢丹オンラインストアは、マンガ・アニメ作品「美少女戦士セーラームーン」の20周年を記念したコラボレーション企画の1つとして、女性向け腕時計「美少女戦士セーラームーン×BABY-G」モデルを販売する。税別価格は16,000円。BABY-Gは、カシオ計算機の女性向け耐衝撃ウオッチ。今回のコラボモデルは、ホワイトを基調としたボディに、ピンクでプリントされたセーラームーンの名ゼリフが映えるデザイン。ベルト端には月のマークをアレンジした。フェイスのバックライト点灯時には、セーラームーンの変身シーンがシルエットで浮かぶ特別仕様。さらに、アクセサリケースや小物入れに使える、クリアピンクのクリスタルスター型ケースがセットになっている。三越・伊勢丹オンラインストアでは、2015年3月4日午前10時から先行予約を開始。また、東京都の「伊勢丹新宿店 本館2階」に設けられた「美少女戦士セーラームーン×ISETAN期間限定ショップ」(GIRLS SPARKLE LOVE ~LET’S PRISM POWER MAKE UP!!~)にて、2015年3月25日~同年3月31日の期間で販売する。(c)T・P・T(c)Naoko Takeuchi
2015年02月23日