「ミーテ」は14日、「祖父母と絵本」についてのアンケート調査結果を発表した。この調査は、子育て・絵本の読み聞かせをテーマにしたコミュニティサイト「ミーテ」が7月17日から7月30日まで行ったWebアンケート調査。子どもを持つミーテ会員を対象に、280名から回答を得た。「祖父母と子どもが会う頻度」を聞いたところ、「毎日」が19.6%、「週数回」が18.9%、「月数回」が34.7%で、73.2%の子どもが祖父母と月数回以上会っていることがわかった。「祖父母とのやりとりで子どもが喜ぶ内容」については、祖父、祖母とも「会話」「抱っこやスキンシップ」が上位を占めた。祖父と祖母との比較では「読み聞かせ」「歌」「ごっこ遊び」で、祖母とのやり取りを喜ぶ子どもが3倍前後に達することがわかった。「祖父母が子どもと関わるときに絵本は役立つと思うか」との問いには、92.5%が「はい」と答えた。また、「祖父母が読むと子どもが喜ぶ絵本、祖父母が出てくる絵本」を訊ねたところ、もっとも多かった答えはトルストイの「おおきなかぶ」だった。アンケート調査の詳細は「ミーテ会員レポートのページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日ネットリサーチを行うマーシュは7日、コンビニエンスストアで利用するカードに関するアンケート調査結果を発表した。このアンケートは、関東圏に住む20~69歳の男女のなかから、コンビニエンスストアで「nanacoカード」「Pontaカード」「Tカード」のいずれかを買い物時に利用する人を対象に行われたインターネット調査。8月27日~29日に開催され、500名の回答を分析した。「普段持ち歩いているカード(現金の引き出し機能や決算機能が付いたもの)の枚数」は、全世代平均で5.31枚。もっとも多くカードを持ち歩いているのは50代で、平均6.31枚だった。「コンビニエンスストアで買い物をする時に提示する/使うカード」は、「Tカード」がもっとも多く77.0%。次いで「Pontaカード」(45.6%)、「nanacoカード」(28.6%)だった。また、カードを持っているのに利用しないという人も、それぞれ約2割に上った。「よく利用するコンビニエンスストア」では、「セブンイレブン」の85.2%がトップ。以下「ファミリーマート」(81.2%)、「ローソン」(75.6%)と続いた。4位の「サークルKサンクス」以降はいずれも3割未満だった。また年代別では、20代の「ファミリーマート」「ローソンストア100」、30代の「ミニストップ」が高い数値を示した。同調査の詳しい内容は、「コンビニで利用するカードに関するアンケート」のページで閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日EAP(従業員支援プログラム)事業を手掛けるピースマインド・イープは3日、現代ビジネスパーソンの睡眠傾向調査の結果を発表した。この調査は、同社EAPサービスを導入する団体の従業員701名を対象に、8月16日から22日まで、Webアンケート形式で行われた。回答者の男女比は男性72%、女性28%。年代は20代以下9%、30代30%、40代43%、50代以降18%。「睡眠不足で仕事に支障が出ていますか?」と質問したところ、「毎日のように出ている」「ときどき出ている」と回答した人は、合わせて56%に上った。「平均睡眠時間」を聞いたところ、71%が「5~6時間台」と回答。NHKが2010年に調査発表した日本人の平均睡眠時間7時間14分と比較し、大幅に短いことが分かった。今回の調査で睡眠時間7~8時間台と回答した人は15%にとどまった。「眠れないとき誰のことを考えていますか」との問いには「仕事関連の人・こと」(21%)が「家族」(18%)を上回り第1位だった。また、仕事関係の人の内訳は「同僚や部下」がもっとも多く、次いで「上司」「取引先担当者」などが挙がった。同社では、良質な睡眠環境を整え十分な睡眠を確保することが、個人のみならず組織にとっても、重要な課題になる分析している。アンケートの詳細は「同社ニュースリリースのページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日セレスが運営するアルバイト求人サイト「モッピージョブ」は、「アルバイトに関するネガティブ調査」を実施。調査は8月1日~3日に全国の16~49歳の男女を対象に行い、有効回答数は790サンプルだった。まず、アルバイトを辞めるまでの最短就業期間について調査したところ、全体の28.3%が「1カ月未満でアルバイトを辞めた」と回答。年代別に比較すると、「1日目で辞めた」を最も多く選んだ年代は30代(10代:4.5%、20代:5.0%、30代:11.6%、40代:6.0%)。他年代のそれぞれがおよそ4~6%なのに対し、30代はその倍の約12%で、アルバイト就業当日に「辞めます」と言える度胸のある人は30代に集中していることが伺える。続いて「嫌な経験をしたアルバイト職種」について聞いたところ、最も多かった職種は「飲食」(31.1%)、以下「サービス」(17.5%)、「コンビニ・スーパー」(12.8%)と続いた。不特定多数のお客への接客が必要でアルバイトの仕事範囲の多い飲食バイトと小売り系バイトは、その分嫌な経験をする人も多いようだ。また、「アルバイトを辞めた理由」についてを聞いたところ、「特に理由なし」が1位だった(男性33.0%、女性20.1%)。辞めた理由があると選んだ人の中で一番多く選択されたのは、「新しいアルバイトを始めるから」(16.6%)。ポジティブな理由でアルバイトを辞める人が多いことがわかる。一方、ネガティブイメージで多く挙げられたのは、「仕事が合わなかった」(17.3%)。仕事内容に何らかの不満を持って辞めていく人が2割近くいることが分かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日博報堂 エルダーナレッジ開発新しい大人文化研究所は、全国の40~60代の男女3,708名を対象に社会意識についての調査を実施。このほど、その調査内容の分析結果を発表した。同研究所は人生を前向きにとらえ、若々しくありたいとする新たな40~60代を総称して「新しい大人世代」と名づけ調査を行っている。このほど発表した分析結果は、2011年9月9日~10月3日にかけて行われたもの。首都圏および全国の中小都市(※)に住む40~60代の男女(男性1,854名、女性1,854名)が対象となった。まず、新しい大人世代に対し、「若者世代との交流・協力」に関する意識を質問。すると、「お互いの良さを認め合いながら交流・協力し、新しい文化・潮流を作る時代になる」という内容に7割が共感。そして、「若者世代を応援することで、若者世代からも新しい文化・潮流が生まれる時代になる」という内容に6割が共感すると回答した。男女の比較で見ると、より女性の方がこの傾向が強く、年代別で見ると、上の年代になるほど傾向が強いことが分かった。また、新しい大人世代に地域についての意識を尋ねたところ、「地域の伝統を大切にすること」に7割が共感すると回答。「自分の行動が地域の利益につながること」に5割が共感すると答えた。地域など身近な生活圏を尊重し、コミュニティーに貢献することに重きを置く“地に着いた社会性”を有していることが分かる。続いて、「社会的なテーマに有効な商品・サービスを生活に取り入れること」に前向きな人は6割。消費やサービス利用においても社会性を忘れない、新しい大人世代の高い社会意識がうかがえる。また、「社会や世の中の仕組みに頼らずに自ら自分や家族を守ること」に共感する人が5割に上った。既存の社会制度や仕組みに頼らずに自ら行動しようとする、自立した意識をもつ人が多いようだ。※北海道札幌市、宮城県仙台市、新潟県新潟市、静岡県静岡市、浜松市、愛知県名古屋市、京都府京都市、大阪府大阪市、堺市、兵庫県神戸市、広島県広島市、福岡県北九州市 、福岡市、岩手県、宮城県、福島県を除く全地域【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日リーボックジャパンは8月27日、「女性のダイエットとストレスに関する意識調査」の結果を発表した。調査は8月14日~16日、全国の20代~50代の女性516名を対象に行われた。「一番痩せやすい時期はいつだと思いますか?」と尋ねたところ、最も多く選ばれたのは「夏(50.6%)」で、次いで「どれも変わらない(21.1%)」、「分からない(8.5%)」、「春(6.8%)」、「秋(5.6%)」という結果になった。多くの人が、ダイエットに不向きな「夏」をダイエットの最適期と考えていることがわかる。「今現在、ダイエットをしたいと思っていますか?」という質問をしたところ、「思っている(まだはじめていない)」という人は全体の37.6%だった。その理由として、「続かない、続けられる自信がない(55.7%)」が1位となり、「面倒だから(36.6%)」、「食欲を抑えられない(33.5%)」を大きく上回っている。多くの人がダイエットを始める前から心理的障壁を抱えていることがわかった。一方、「ストレスが少ないダイエット法があれば続けられると思いますか?」という質問をしたところ、「思う」と答えた人が74.4%にも上った。この結果を踏まえ、同社では「『ストレスの少ない、続けられるダイエット法』を求めている人が多い」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月01日働く女性のための情報紙「シティリビング」は30日、25歳から39歳までの働く女性を対象とした「理想の40代女性」についてのアンケート結果を発表した。この調査は、シティリビングのメール会員を対象として7月に行われ、311人の有効回答を集計したもの。「理想の女性像があるか」と聞いたところ、「ある」「まあまあある」と答えた人は59.8%だった。また「理想の女性とはどんな女性ですか」との問いでは、「教養」「ポジティブ」「人望」「自立」「キャリア」などのキーワードがあがった「理想の40代女性タレント、女優、著名人」を複数回答で聞いたところ、女優の江角マキコが24.2%を獲得し首位となった。2位は天海祐希、3位は永作博美だった。サンケイリビング新聞社「OLマーケットリポート」では、他にも「どのような40代女性でありたいか」「理想の女性像と、実際の自分との距離はどの程度か」などアンケートの詳細結果と分析が閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日ペット総研はこのほど、9月17日の「敬老の日」を前に、10歳以上のシニア犬を飼うオーナーを対象とした「シニア犬の健康に関するアンケート」調査の結果を発表した。調査は7月4日~8月7日に行われ、361名の有効回答者数だった。調査からは、アンケート対象のシニア犬の多くが、よい健康状態で日々の暮らしを楽しんでいることがうかがえる結果となった。愛犬の健康状態について、半数以上の51.0%が「普通」、32.7%のオーナーが「良い」と、8割を超えるオーナーが健康に問題なしと回答。10歳を超えても、多くの割合の愛犬たちが元気でいることが明らかとなった。食欲に関しては、「食欲旺盛」「食欲は並」を合わせると、92.8%の愛犬の食欲が普通以上。やはり食べることは愛犬の大きな楽しみのひとつとなっているようだ。半数の50.1%のオーナーが、愛犬は散歩が「とても好き」と回答しており、次点の「まぁまぁ好き」も含めると、84.7%がシニアになっても散歩を楽しんでいることがわかる。愛犬の性格については、「甘えん坊」と回答した人が圧倒的に多い結果となった。ペットというよりは、子どもとして見ているオーナーが多いことの反映と思われる。次いで「優しい」「臆病」と続く。愛犬と触れ合う時間は、「ほとんど触れ合わない」以外は、各回答数に特に大きな差は見られない。ペット総研では、接する時間の長さより、愛犬と接している間の充実度や生活のメリハリを重視しているオーナーが多いのでは、と分析している。動物病院に連れて行く頻度に関しては、「数カ月に1回程度」がもっとも多く26.6%、「月に1~2回程度」「異変があるとき連れて行く」が僅差で続いた。ある程度、通院間隔を空けているオーナーが多く、必要なときのみ病院に行くという回答も少なくない。病院に頼らずとも、愛犬の健康状態をうまく管理できている人が多いようだ。自由回答の「愛犬の長生きの秘訣」では、「食事管理」「適度な運動」といった、シニア犬だけでなく若い犬の健康管理にも不可欠な項目をあげるオーナーが多かった。また「ストレスを与えない」「たくさん愛情をかける」といった、メンタルケアに関する意見も多く、人の場合と同様、精神的な不調が免疫力を下げたり、体調不良の原因になったりすることが、ペットオーナーの間にも広く知られるようになったことがうかがえる。その他の調査結果の詳細は、ペット総研のアンケート結果ページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日LIXIL住宅研究所 フィアスホームカンパニーは28日、自社が運営する住まいの情報サイト「おうち*くらぶ」において、ミセスの家事をテーマとしたアンケート調査の結果を発表した。調査は6月20日~7月23日、同サイト会員のミセス210人を対象にインターネット調査で行われた。「日常の家事(炊事、洗濯、掃除など)について、どの程度負担に感じていますか?」との問いに対し、「非常に負担に感じている」ミセスは23%。「ある程度負担に感じている」は53%に上った。2007年度に実施した同様のアンケートでは、「負担に感じている」が16%、「ある程度負担に感じている」が51%だった。この5年間で約10%も家事の負担感が増したことになる。家事の負担を家族形態別に見てみると、子育て世帯のミセスが突出して家事を負担に思っていることがわかった。第一子が未就学児の家族では85%、第一子が小学生の家族では97%にも上った。「ミセスが負担に感じる家事ワースト10」についての調査では、「食事の支度」(67件)が群を抜いて多かった。以下「掃除全般」(38件)、「お風呂掃除」(37件)、「洗濯全般」(32件)、「食事の後片付け」(29件)の順となった。おうち*くらぶでは、今回のアンケート調査に対する、ミセスからの自由回答も数多く紹介している。詳細は「アンケート結果発表のページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日博報堂DYメディアパートナーズは8月28日、自称元ヤン・元ギャルを対象に行った「元ヤン・元ギャル男女 メディア・生活実態調査」の結果を発表した。調査は3月26日~4月9日、1都6県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)に住む20歳から39歳の男女を対象に実施され、サンプル数は800だった。「地元の友人と直接話す頻度は?」と尋ねたところ、「元ヤン・元ギャル」は「地元の友人と週1回以上会って話す」と回答した人が38.3%と、「一般」より10ポイント以上高い結果となっている。また、「子供はいますか?」という質問では、「一般」の女性20代が25.0%なのに対し、「元ヤン・元ギャル」の女性20代は41.0%と高い割合を示した。「各メディアの平均接触時間(1日あたり)はどのくらいですか?」という質問では、「元ヤン・元ギャル」のテレビの視聴時間は「一般」より16分以上長い。情報収集はテレビがメインということがわかる。携帯・スマホからのインターネット接続時間も長く、通話頻度も高かった(「一般」の人より10ポイント以上)。一方、SNSの利用頻度は一般より10ポイント低い結果となっている。「お金はあれば使いますか?」と質問したところ、「元ヤン・元ギャル」で「そう思う」「まあそう思う」と回答した人は全体の64%。利用率(よく利用+たまに利用)に関しては、お酒67.3%、パチンコ・スロット23.3%(「一般」と9.3ポイント差)がとくに消費比率が高い結果となった。一方で、ディスカウントストアの利用(73.0%)や、リーズナブルな無料通話アプリを利用(26.6%)する人も多く、賢い節約術を交えながら嗜好(しこう)品や娯楽に一定のお金をかける、メリハリのある消費行動がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日ROIは「ミシュラン」「食べログ」に掲載されている飲食店について、同社運営のサイト「ファンくる」モニター会員による独自調査を実施。このほど結果を発表した。同社運営のサイト「ファンくる」は、覆面モニターのポータルサイト。今日、星や点数で飲食店を評価する「ミシュラン」「食べログ」は、飲食店の代表的評価ガイドとなっている。しかし、評価の内容をよりはっきりさせるために、同社は掲載されている飲食店での調査を実施。総合的評価に加え、「接客」「提供スピード」「料理」「清潔感」「空間・雰囲気」「コストパフォーマンス」の6項目の評価をまとめて発表した。例えばミシュランでは二つ星、食べログでは4.11という評価の六本木のフレンチレストラン。しかし、ファンくる覆面調査では10/100点だった。「サービスと言われて提供されたお酒が、店側のミスで他のお客の分だったことが分かった。ミスならサービスにするべきだと思うが、値段も告げず追加料金となった。謝りもせずひどい扱い」といった厳しいコメントが寄せられた。しかし、清潔感と提供スピードは高い評価となった。ミシュランでは一つ星、食べログでは3.55の麹町のうなぎ店。ファンくる覆面モニター調査では40/100点に。「女性スタッフの対応がひどすぎて、お金を払ってまた行きたいともあまり思えないし、知人にも紹介しにくい」とのコメントが寄せられた。ミシュランでは一つ星、食べログでは3.87のあざみ野の鉄板焼き店。ファンくる覆面モニター調査では100/100点という高い評価を得た。「ゆっくりとぜいたくな時間を過ごせるので、何もなくてもとても印象的な時間だった。何かの記念日で訪れれば、いい記念になると思う」とコメントした。ミシュランでは一ツ星、食べログでは4.17の代官山のフレンチレストランは、ファンくる覆面モニター調査では100/100点。「フォーマルなシーンはもちろん、気軽に本格フレンチを食べることもできるので、いろいろ使い勝手が良さそうと思った」というコメントが寄せられた。ミシュランでは一つ星、食べログでは3.93の人形町のすき焼き店は、ファンくる覆面モニター調査では60/100点。「全体的に料理の味・ボリュームに不満は感じなかったが、値段が高いと感じた」とコメントするなど、コストパフォーマンスが若干低い評価となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月27日ライフメディアは、同社が運営するWebサイト「リサーチバンク」において、8月8日から15日までの期間で、男性用化粧品に関するインターネット調査結果を発表した。この調査は、10代から30代の男性1,149人のアンケート回答を集計したもの。「身だしなみを整えること(スキンケアやヘアケアなど)に関心があるか」と尋ねたところ、「関心がある」と答えた人は42%だった。逆に「関心がない」と答えた人は26.4%に止まった。続いて「顔の肌の悩み」について尋ねたところ、42%の男性が「べたつき・脂っぽさ」に悩んでいた。以下、「にきびや吹き出物」が25.5%、「カミソリ負け」が21.1%と続いた。肌の悩みを持つ男性に「スキンケアをしているか」と聞いたところ、23%はスキンケアを「毎日している」、41%は「時々している」と答えた。スキンケアをしている男性に「どのようなことを期待してスキンケアをしているか」を聞いたところ、半数以上の男性が「清潔感がでる」点を重視。「肌の悩みが解決・改善する」が47%で続いた。3位は「若々しく見える」の32.5%だった。スキンケアでよく使われる化粧品を例に挙げ、「以下の男性用ケア用品を使うことについてどのように思うか」と質問したところ、約2/3の男性が「ファンデーションやBBクリーム」を使うことに抵抗があると回答した。以下「パック」が60.4%、「美容液」が52.1%だった。スキンケアはしたいが、手のかかるものや女性的な印象があるものを使うのは抵抗があるという意識が見て取れる。同調査では、ほかにも「現在使用している化粧品は何か」「男性化粧品やスキンケア、メーキャップに関するエピソード」などの調査結果が報告されている。調査の全文は「リサーチバンク内、男性用化粧品に関する調査」のページで閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日ライフメディアは、同社が運営するWebサイト「ライフメディア」にて、8月2日から8月8日までの期間で、「夏バテに関する調査」を実施。「ライフメディアリサーチバンク」上で集計結果を発表した。本調査は、全国男女1,962サンプルの回答を集計したもの「あなたは今、夏バテをしていると感じますか?」との質問には、男性の4割以上、女性の半数以上が「夏バテをしている」「軽い夏バテをしている」と答えた。また、夏バテをしている人879人に「あなたの夏バテはどのような症状ですか?」と聞いたところ、「体がだるくなる」がもっとも多く77.9%。以下「疲れやすくなる」69.4%、「無気力になる」40.4%と続いた。「あなたの夏バテ予防法や対策法を教えてください」と聞いたところ、もっとも多かったのは「まめに水分を補給する」の48.7%。以下「睡眠をしっかりとる」46.6%、「3食しっかり食べる」が39.9%となった。また、冷房の効き過ぎや屋外と室内の温度差が夏バテを助長すると言われるなか、「あなたの冷房に頼らない暑さをしのぐ方法を教えてください」との質問には、「うちわや扇子を使う」が40.8%ともっとも多かった。ただし女性に限っては「日傘や帽子を使う」46.2%、「保冷剤を使う」37.4%などが目立った。同アンケートでは、夏バテを防ぐために食べているもの、お勧めのメニューなどの自由回答も発表されている。アンケートの詳細は「リサーチバンクのアンケート結果発表ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日ライフメディアは、同社が運営するWebサイト「ライフメディア」にて、8月2日から8月8日までの期間で、「夏バテに関する調査」を実施。「ライフメディアリサーチバンク」上で集計結果を発表した。本調査は、全国男女1,962サンプルの回答を集計したもの「あなたは今、夏バテをしていると感じますか?」との質問には、男性の4割以上、女性の半数以上が「夏バテをしている」「軽い夏バテをしている」と答えた。また、夏バテをしている人879人に「あなたの夏バテはどのような症状ですか?」と聞いたところ、「体がだるくなる」がもっとも多く77.9%。以下「疲れやすくなる」69.4%、「無気力になる」40.4%と続いた。「あなたの夏バテ予防法や対策法を教えてください」と聞いたところ、もっとも多かったのは「まめに水分を補給する」の48.7%。以下「睡眠をしっかりとる」46.6%、「3食しっかり食べる」が39.9%となった。また、冷房の効き過ぎや屋外と室内の温度差が夏バテを助長すると言われるなか、「あなたの冷房に頼らない暑さをしのぐ方法を教えてください」との質問には、「うちわや扇子を使う」が40.8%ともっとも多かった。ただし女性に限っては「日傘や帽子を使う」46.2%、「保冷剤を使う」37.4%などが目立った。同アンケートでは、夏バテを防ぐために食べているもの、お勧めのメニューなどの自由回答も発表されている。アンケートの詳細は「リサーチバンクのアンケート結果発表ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日菌やカビについて調査研究している衛生微生物研究センターは8月、夏場のキッチンのまな板や台ふきんの雑菌汚染に関する実験を行い、その結果を公開した。調査では、常温(温度30℃~33℃、湿度50%~55%)で1時間ほど保管した生の牛肉をまな板に置いて調理した。調理後のまな板には20,000個/10平方センチメートル以上の雑菌が付着。また、同調査によると、清潔な台ふきんを使い、まな板の肉汁を拭きとっても630個/10平方センチメートルの雑菌がまな板に残留している結果となったという。さらに、実験で使用した台ふきんを、常温のまま10時間放置したところ、雑菌は約6,800倍の24,000,000個/10平方センチメートルに増殖。そして、菌が繁殖してしまった台ふきんを水道水で手洗いしたが、200,000個/10平方センチメートルの雑菌が台ふきんに残ったままだったとのことである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日医師コミュニティーサイト「MedPeer」を運営するメドピアはこのほど、同サイトにて実施された「治験の報酬」に関する調査の結果を発表した。治験終了後に病院に支払われる報酬の扱いは各病院によって違うとされる現状を踏まえ、同社は5月25日~31日の7日間、全国のMedPeer会員医師を対象に、病院に支払われる報酬はどのように扱われているかを調査した。有効サンプル数は2,688件。まず、29%が「治験は実施していない」と回答。続いて「病院と実施医師や医局で分けるが、使い道が決められている」は23%。実際の状況を尋ねると、病院が1割~5割程度とる例が多く見受けられる。残りは医師または医局に入るが、使途は「学会費用や書籍購入」や「備品ではなく消耗品のみ」、「飲食には使えない」といった制限があるようだ。「全額病院の収入になる」は20%で、その使途としては「研究費、学会の参加費用などに使われる」「一部が担当科に配分される」と回答。「個人への配分がないとモチベーションが上がらない」という声がある一方で、「医師個人への報酬にすると、結果にバイアスのでる余地がある」という意見も見られた。以下は、「病院と実施医師や医局で分け、使い道は自由」が12%で、「全額実施医師・医局の収入になる」が9%であった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日味の素は6月13日から15日にかけて40~69歳の女性500名を対象に、「若さ」に関する意識調査を実施した。調査の結果、40~60代女性の多くは自身の若さを自覚しており、71%が自分のために「若くありたい」と思っていることが分かった。最初に、「実年齢」と「見た目年齢」について尋ねたところ、約7割(66%)が「下に見られることが多い」と回答した。「実年齢と同じに見られることが多い」は30%、「上に見られることが多い」はわずか4%だった。現代の40~60代女性たちの多くは、実年齢よりも若く見られているようだ。「下に見られることが多い」と回答した方の「見た目年齢」の平均は、「マイナス6.3歳」だった。また「あなたはご自身が、年齢を感じさせない若さを保つ “美魔女”だと思いますか?」と聞くと、12%が「思う」と回答。約8人に1人が自身を「美魔女である」と思っていることが明らかとなった。「あなたは誰のために若くありたいと思いますか?」という質問に対しては、「自分のため」という回答が71%で圧倒的。「夫のため」(6%)、「子どものため」(5%)を大きく上回る結果となった。「見た目の若さを左右するポイントは“肌の美しさ”だと思いますか?」と質問すると、89%の女性が「そう思う」と回答。さらに「あなたは肌魔女(年齢を感じさせない肌の美しさを保っている女性)になりたいと思いますか?」という質問には、68%が「そう思う」と回答した。また、半数以上の女性が若さや美肌を保つために、サプリなどを摂取していると回答し、その内訳は「コラーゲン」(62%)、「ビタミンC」(59%)、「ヒアルロン酸」(35%)、「カルシウム」(24%)などが挙げられた。「コラーゲン」は女性たちの中で、美肌づくりに欠かせない成分として認識されている様子がうかがえるが、同調査ではコラーゲンの知識や効果的な摂取方法を理解している人は少ないという結果が出た。コラーゲンの吸収されやすさを意識して摂取している人はわずか35%だった。エイジングスペシャリストの朝倉匠子さんによると、「コラーゲンは体に吸収されやすいように低分子(ペプチド)コラーゲンを摂取することが大事」と言う。コラーゲンが体で合成される速度は加齢とともに衰えるため、その速度を上げることも重要。コラーゲンを作る速度を上げるためには、肌コラーゲンを効率よく作ってくれる「アミノ酸」を摂取することも必要とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日味の素冷凍食品は“ギョーザ好き”1,000名を対象に、「ギョーザに関する調査」を実施した。同調査の結果、全国の“ギョーザ好き”の意識・実態における地域差や、全国的な共通点などが明らかとなった。最初に「1度に食べるギョーザの個数」について尋ねると、普段食べる個数としては平均が「8.3個」。普段から「10個以上」食べるという人も34%おり、“ギョーザ好き”のギョーザ消費量の多さが明らかとなった。また、ギョーザ消費量の多い宇都宮市と浜松市に住む“ギョーザ好き”が1度に食べるギョーザの個数はほかの都市よりも多く、各都市の平均はそれぞれ「9.6個」、「10.2個」。浜松市では1度に10個以上食べるという人が56%と、過半数を占めた。次に、ギョーザには欠かせない、「つけダレ」について調査。62%が「『つけダレ』にこだわる」と回答した。「試したことがある『つけダレ』」を聞いたところ、1位「ラー油」(90%)、2位「しょう油」(85%)、3位「酢」(82%)という結果に。以下、「ポン酢」(51%)、「具入りラー油(フライドガーリックなどを加えた、新ジャンルのラー油)」(36%)、「タレをつけずにそのまま」(32%)、「ゴマ油」(24%)、「ゆずこしょう」(18%)と続いた。4位の「ポン酢」は、「松山市」(64%)、「宮崎市」(60%)、「京都市」(56%)と、西日本を中心に大きな支持を獲得し、「具入りラー油」は「宇都宮市」(42%)、「ゴマ油」は「那覇市」(38%)、「ゆずこしょう」は「宮崎市」(28%)と、「つけダレ」には、大きな地域差があることが分かった。今回の調査結果についてはWebサイト楽しく食べよう。おうちギョーザ内の、「ギョーザ世論調査」にて公開している。同サイトでは「家族が笑顔になれるギョーザ調査」の結果のほか、さまざまなギョーザレシピ「焼き派 VS ゆで派 ギョーザレシピ対決」や、プレゼントキャンペーン情報など、その他のコンテンツも多数公開している。※同調査は5月23日~5月25日にかけて、インターネットで実施。ギョーザ消費量の多い5都市と、少ない5都市(総務省『家計調査』より選定)を調査対象都市とし、各都市の“ギョーザ好き”100名ずつ、計1,000名を対象に実施。対象都市は、宇都宮市、浜松市、京都市、宮崎市、鹿児島市、松山市、鳥取市、山形市、青森市、那覇市。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日リクルートのエイビーロード・リサーチ・センターは、2011年に海外渡航をした人を対象に「エアライン満足度調査2012」を実施した。調査の結果、「シンガポール航空」が総合満足度を含む5部門で1位と高い評価を得た。調査の結果、総合満足度の1位はシンガポール航空、2位「エミレーツ航空」、3位「全日本航空(ANA)」という結果に。前回調査で12位だった「ルフトハンザ・ドイツ航空」は4位にランクイン。同じく前回17位だった「日本航空(JAL)」も6位、15位「タイ国際航空」も8位と躍進した。部門別に見てみると、「航空機の機材、設備に対する満足度」はシンガポール航空が1位。「機内が本当にきれいで、ブランケットも清潔。機内の空間の演出が素晴らしい」「どの便も、シートバックTVがついているのがうれしい」などの声が寄せられた。2位はエミレール航空。「ゆったりくつろげる座席で、機内アメニティーも充実しており退屈しなかった」というコメントがあった。3位の「カタール航空」も機内のきれいさ、シートの快適さ、アメニティーの充実ぶりが評価されたようだ。「客室乗務員の接客サービスに対する満足度」もシンガポール航空が1位となった。「真剣な中にもいつも笑顔で、対応がすばやくこちらが待つことが少ない」「定評ある身だしなみはピカイチ」という声が寄せられた。2位にはANA、3位にはJALがランクイン。丁寧で気持ちのよい対応というコメントがあった。「空港内の航空会社職員の接客サービスに対する満足度」では、シンガポール航空1位、2位にはJAL、3位には格安航空会社の「エアプサン」がランクインした。「機内飲食サービスに対する満足度」でもシンガポール航空は1位。僅差で「トルコ航空」、そして3位はカタール航空。機内飲食サービスについては、「シンガポール空港はエコノミークラスでも十分満足できる量・味で満足」「トルコ料理が食べられ、とてもおいしかった(トルコ航空)」「味も量もよく、デザートもおいしく、飲み物も頼んだものをすぐにサービスしてくれた(カタール航空)」という声が寄せられた。同アンケートは2012年4月20日~4月24日にかけてインターネットで実施。調査回収数は4,354人(回収率68.6%) 調査集計数は4,000人だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日新生銀行は28日、20代~50代のサラリーマンを対象に実施した「2012年サラリーマンのお小遣い調査」の結果を発表した。同調査は、4月23~24日の期間にインターネット上で行われ、1,000名から有効回答を得た。まず、1カ月のお小遣い(昼食代含む、以下同)はいくらかと尋ねたところ、平均3万9,600円と2011年の3万6,500円から3,100円アップした。年代別にみた場合、最も多かったのは50代で昨年比5,400円増の4万2,300円。以下、20代が同300円減の4万1,100円、30代が同5,200円増の3万9,400円、40代が同2,000円増の3万5,500円と続いた。一方、理想とする1か月分のお小遣いは平均6万7,200円で、昨年の6万1,300円から5,900円増加。この結果、理想額と現実額の差は2万7,600円となり、昨年の2万4,800円からさらに広がったことが分かった。1回の昼食代は平均いくらかと聞くと、昨年の490円から20円増加し、510円に。世代別に見ると、20代が昨年比70円増の530円、30代が同40円増の530円、40代が同30円増の510円とアップしたのに対し、50代は昨年比30円減の490円と唯一減少した。1回の飲み代の平均金額は、昨年の3,540円から680円減少した2,860円。これは、調査史上最低額となり、2009年には5,170円だった飲み代がわずか3年でほぼ半分に減ったことが分かった。年代別に見ると、20代が昨年比750円減の2,870円、30代が同600円減の3,140円、40代が同810円減の2,620円、50代が同530円減の2,830円。また、未既婚別では、未婚者の1回の飲み代が同970円減の2,600円となっており、昨年から大幅に減少したのが目を引く。また、仕事後の月間外食回数は、昨年の2.9回から0.5回減少した2.4回だった。お小遣いの面から見て、この1年の日常生活はどうだったかと質問したところ、半数以上の58.5%が「苦しい」と回答。反対に「ゆとりがある」は41.5%だった。年代別に「苦しい」と答えた割合を見ると、20代が46.7%、30代が56.4%、40代が68.6%、50代が62.2%と、年代が上がるにつれて”苦しい派”が増える傾向にあることが判明。一方、20代は「ゆとりがある」が53.3%を占め、唯一過半数を超えた。お小遣いが足りなくなったときの対応として、最も多かったのは「使わずに我慢する」の70.2%で昨年の60.1%から10.1ポイントも増加。以下、「預貯金を取り崩す」30.1%(昨年33.0%)、「家計から捻出する」19.2%(同22.8%)、「クレジットカードなどを利用」10.7%(同12.1%)と続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日パートナーエージェントは26日、40~50代の未婚男性1,000名に「結婚観」に関するアンケートを行い、その結果を発表した。調査はインターネット上で6月15日~17日に実施した。まず、現在の恋人の有無を聞くと、恋人がいる人は17.7%にとどまり、同社は「国立社会保障・人口問題研究所の『出生動向基本調査(独身者調査)』では、『交際相手がいない』と答えた18歳以上の未婚男性は61%に上る(2011年11月25日)という結果が発表されましたが、40~50代で見ると、それを上回る結果となっています」とコメントしている。現在付き合っている恋人がいない未婚男性754人に「恋人がいない期間はどれくらいですか? 」と質問すると、「10年以上」が47.6%と最も多く、「職場のポジションでは中間管理職など、責任ある役職に就く年齢と見られ、仕事が最も充実している時期であることが考えられますが、そんな時期には恋愛は二の次になってしまうのでしょう」と同社は分析している。そして、「これまで付き合ったことはない」との回答者が14.9%にものぼった。「今後、機会があれば結婚したいと思いますか? 」との質問には60.6%が「結婚したい」と回答しているが、婚活については、92.6%が「特にしていない」と答えた。「結婚するなら、何歳の相手を希望しますか? 」とたずねると、40代未婚男性は「30歳~34歳」(41.2%)、「35歳~39歳」(25.4%)、「25歳~29歳」(14.1%)、50代未婚男性は「40歳~44歳」(29.0%)、「35歳~39歳」(23.6%)、「30歳~34歳」(17.4%)をそれぞれ希望しているとわかった。「自分より10歳前後年下の女性を希望する男性が、どちらの年代においても最も多くなりました。20歳以上もの年の差婚よりは、10歳前後の年の差をベストとして考えている傾向から、成熟した大人同士の恋愛をする対象としても、30~40代前半の女性が求められているのかもしれません」。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日リクルートが運営するブライダル総研は20日、「夫婦関係調査2012」の結果を発表した。調査は2月16日~2月21日、全国の20代から60代の既婚者2,000人を対象に実施された。20代から60代の既婚者に「結婚式は”新郎新婦のため”にするもの」と思っているかを聞いてみたところ、41.5%が「そう思う」と回答。年代別では、20代~40代では38%程度にも関わらず、50代では40.5%、60代では53.3%が「そう思う」と答えており、50代以上で「結婚式は”新郎新婦のため”にするものだ」と思っている人が多いことがわかった。さらに男女別で見てみると、50代では男性が38.0%に対して女性は43.0%、60代では男性が50.0%に対して女性は56.5%と、特に女性で「そう思う」人が多いことがわかる。一方で、「結婚式は新郎新婦の”親のため”にするもの」と思っているかを聞いてみたところ、29.5%が「そう思う」と回答。年代別に見てみると、若い世代ほど「そう思う」人が多く、20代では41.8%で、60代の15.0%とおよそ27ptの差がある。男女別では、男性より女性のほうが「そう思う」人が多く、20代の女性では約半数の49.5%が「結婚式は新郎新婦の”親のため”にするものだ」と思っていることがわかった。結婚式は、親世代は「新郎新婦のために」、新郎新婦世代は「親のために」という意識のもと行われているようだ。同社では、結婚式は親と子の関係においても、相思相愛のイベントと言えると分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日リクルートが運営するブライダル総研は20日、「夫婦関係調査2012」の結果を発表した。調査は2月16日~2月21日、全国の20代から60代の既婚者2,000人を対象に実施された。20代から60代の既婚者に「結婚式は"新郎新婦のため"にするもの」と思っているかを聞いてみたところ、41.5%が「そう思う」と回答。年代別では、20代~40代では38%程度にも関わらず、50代では40.5%、60代では53.3%が「そう思う」と答えており、50代以上で「結婚式は"新郎新婦のため"にするものだ」と思っている人が多いことがわかった。さらに男女別で見てみると、50代では男性が38.0%に対して女性は43.0%、60代では男性が50.0%に対して女性は56.5%と、特に女性で「そう思う」人が多いことがわかる。一方で、「結婚式は新郎新婦の"親のため"にするもの」と思っているかを聞いてみたところ、29.5%が「そう思う」と回答。年代別に見てみると、若い世代ほど「そう思う」人が多く、20代では41.8%で、60代の15.0%とおよそ27ptの差がある。男女別では、男性より女性のほうが「そう思う」人が多く、20代の女性では約半数の49.5%が「結婚式は新郎新婦の"親のため"にするものだ」と思っていることがわかった。結婚式は、親世代は「新郎新婦のために」、新郎新婦世代は「親のために」という意識のもと行われているようだ。同社では、結婚式は親と子の関係においても、相思相愛のイベントと言えると分析している。家族のためのウェディング
2012年06月22日オールアバウトとルーク19は、計3,677名の主婦を対象に「夫の持ち物」に関するインターネット調査を共同実施した。調査期間は4月18日~5月17日。その結果、多くの主婦が夫の持ち物を「使わないのにスペースをとる」「子どもの持ち物優先」などの理由で処分したいと感じていることが明らかになった。調査は両社の主婦向けサイト「暮らしのAll About」と「サンプル百貨店」を通じて行われた。夫の持ち物を処分したいと思ったことはあるか尋ねたところ、80.4%が「ある」と回答。ほとんどの主婦がその処分に頭を悩ませているようだ。最も捨てたいものの1位は「衣類」で26.3%、次いで「本・雑誌(17.1%)」の順。「趣味用品」は10.7%と回答が少なく、夫の立場を尊重する傾向も見受けられた。処分したい理由の1位は「収納スペースをとるから(36.7%)」。2位の「使っているのを見たことがないから(24.2%)」と合わせて、使用頻度が少ないのに居住スペースを占領してしまうと、「いらないもの」と認識されるようだ。また、夫の持ち物を内緒で処分したことがあるか尋ねたところ、36.3%が「ある」と回答。子どもがいる家庭のほうが内緒で捨てたことのある割合が高く、小学校入学を契機に子どもの持ち物が増えていくにつれ、夫の持ち物に対する優先度が低くなる傾向がみられた。処分方法では、「廃棄した」が86.8%で最も多かったのに次いで、「リサイクルショップに売った」が10.2%という結果に。「売ったお金をこつこつためてテレビを買う予定です」というコメントも寄せられ、臨時の収入源として活用している家庭も一部で見受けられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日BIGLOBEは、アラフォー女性向けポータルサイト「Kirei Style(キレイスタイル)」において、「アラフォー世代の家飲み事情」の調査結果を公開した。回答者数は4,939名(アラフォー2,595名、アラサー2,344名)、調査期間は4月13日~16日。調査の結果、最もワインを好むのはアラフォー女性、焼酎はアラフォー男性となった。「自宅で飲むお酒のジャンルは?」という質問では、アラサー・アラフォーともに、「ビール類」、「缶チューハイ・サワー」が上位を占めた。男性と比べると、アラフォー女性は「ワイン」や「梅酒・果実酒」の人気が高く、特に「ワイン」はアラフォー・アラサー男女の中で最も飲まれる傾向にある。一方、焼酎はアラフォー男性に最も飲まれていた。ノンアルコールビール・カクテルは、男女ともに1割程度にとどまっている。次に、「缶チューハイ・サワー・缶カクテルを選ぶ基準は?」と聞くと、アラフォー女性、アラサー女性ともに、1位は味のおいしさ。飲みやすさや手ごろな価格も、重要視されている。「カロリーが低いこと」はアラフォー、アラサーともに4番目となったが、比率に10%程度の差があり、アラサーの方がカロリーを気にする傾向にあるようだ。また、「缶チューハイ・サワー」「缶カクテル」を飲むタイミングは、アラフォー女性、アラサー女性ともに、「夕食中」や「お風呂あがり」が中心。「ストレスがたまっているとき」や「疲れた時」という回答は、アラフォー女性よりもアラサー女性に多く見られ、お酒に癒やしを求める傾向がアラサー女性に見受けられたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日企業の人材育成を手掛けるシェイクは、2012年4月に入社した新入社員1,342名を対象に意識調査(調査期間:2012年3月28日~4月27日)を実施。その結果、彼らは自分の希望とは異なる配属や、意図していない仕事が渡された際、理想とのギャップにショックを受ける可能性が高いと考えられることがわかった。「現場で配属されるにあたって、一番不安に感じていることは何ですか?」という質問に対し、49.9%が「求められるレベルに応えられるか」と回答した。2010年度と比較すると7.6%増である。一方で、「上司先輩との人間関係を築いていけるか」は21.6%。2010年度と比較すると4%減だった。「直属の上司もしくは先輩に期待することは何ですか?」という問いには、40.5%が「社会人の基礎をしっかり教えてほしい」と回答。また、「これから働いていく上で、あなたの原動力になる(と思われる)ことは何ですか?」という問いには、34.7%が「自己成長(社会人として成長する)」と回答した。「この組織において、自分のやりたいことができるまで、どのくらいの期間が必要だと思いますか?」という問いに対しては、「すぐできると思う」が4.8%、「1年間」が19%、「3年間」が40.2%。3年以内に”やりたいことができる”と考えている人が64%もいることがわかった。この調査結果を受け同社では、2012年の新入社員の特徴を、指示がないと業務を進められない「お客様スタンス傾向」、自分で考えず、すぐに正解を求める「ハウツー探し傾向」、調和を重んじ、本来の目的を見失う「カメレオン化傾向」と分析。彼らには「求める基準を明確に伝えること」と「働く目的を明確に持たせること」が育成のポイントであるとまとめている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日サンケイリビング新聞社ではこのほど、主婦とOL2006人を対象に”自分と日本の社会の幸福度”についてのWEBアンケートを実施した。その結果、個人の幸福度は比較的高いのに対し、半数以上が日本の社会は「幸福でない」と評価していることがわかった。自分自身の総合的な幸福度を聞いたところ、全体の平均は10点満点中6.58だった。年代別に見ると、60代以上は他世代に比べ高く、7.30。逆に最も低いのは、20代以下で6.21。若者が幸せを感じにくい傾向であることがわかる。また、日本の社会は幸せかどうか、という質問では、「あまり幸せではない」という回答が全体の37.4%で最も多く、「幸せでない(14.4%)」と合計すると51.8%にものぼる。一方で、「どちらかというと幸せ」という人は35.8%、「とても幸せ」はわずか4.1%のみだった。上記の回答理由を自由に書いてもらったところ、日本社会を「幸せ」と答えた人は、貧困や戦争のある国と比較する傾向にあった。また、「幸せでない」と答えた人の多くは、将来の不安や政治不信を理由にあげている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日リクルートが運営するブライダル総研はこのほど、「夫婦関係に満足しているか」などを聞いた「夫婦関係調査2012」の結果を発表した。調査は全国20~60代の既婚者2,000人を対象に、インターネットアンケートによって実施された。「夫婦関係に満足しているか」という質問事項に対し、既婚者全体の73.1%が満足と回答。男女別では男性76.8%、女性69.4%と、昨年調査に引き続き、妻よりも夫のほうが満足している割合が高い。性・年代別では、最も満足している割合が高いのは男女とも「20代(男性85.5%、女性79.0%)」であり、反対に最も低いのは男女とも「40代(男性71.0%、女性62.0%)」だった。昨年の結果と比べると、男性は「夫婦関係に満足している(+4.4pt)」、「大切な、かけがえのない絆がある(+3.8pt)」、「自分を犠牲にしてでも配偶者を幸せにしたい(+3.8pt)」など、多くの項目で「そう思う」と回答している。一方、女性は「自分を犠牲にしてでも配偶者を幸せにしたい(+2.0pt)」、「夫婦関係に満足している(+1.6pt)」、「配偶者のことを信頼している(+1.6pt)」は増加したものの、「この先離婚することはない(-1.8pt)」、「配偶者のことを愛している(-1.6pt)」は減少。全体として、夫と妻の気持ちの動きに違いが見られる結果になったという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日株式会社アドサンクが運営するトレンド調査室は20代~40代の女性を対象に「スキンケアに関する調査」を実施した。調査の結果、日常的に意識しているスキンケア1位は「洗顔」であることが明らかとなった。調査は5月24日から26日の期間に、20代~40代の女性557名を対象に実施。日常的なお肌の手入れについての意識、情報収集元、掛ける金額等についてインターネットでアンケートした。「スキンケアで日常的に意識していること」についての調査では「洗顔」が85.7%とトップ。続いて化粧水(83.4%)、クレンジング(68.4%)という結果になった。しかし、「洗顔」に掛ける金額では、「1,000円未満」と答えた女性が48.5%という結果に。洗顔に対しての意識は最も高いが、洗顔にはお金は掛けないという考えが多いことがわかった。また、「スキンケアについての意識」についての調査では、79%の女性が「意識している」と回答。「意識している」と回答した女性を対象に、美容情報の収集元を調査したところ、「雑誌」が最も多く55.9%、次いでTV(51.1%)、レビューサイト(47.0%)という結果となった。年代別で見ると、雑誌から情報収集している20代の女性は約7割だったのに対し、30~50代は約4割と大きく開きがあることも明らかとなった。ほか「スキンケア製品の使用期間」に関しても調査を行った。年齢と共に使用製品が定着している傾向があるなか、洗顔に関してのスキンケア製品は使用期間が1年未満と答えた女性が44.4%。約半数の割合で、洗顔のスキンケア製品を短期間で変えていることがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日株式会社ネオマーケティングは、5月24日・25日の2日間に、全国の男女500名を対象に「梅雨に関する意識調査」を実施した。調査の結果、「雨の日は外出しない・または外出が減る」と約8割が回答したことが明らかとなった。調査は同社が運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用し、登録モニターの全国の男女(500人)を対象にWEBアンケート方式で実施。まず「梅雨は好きですか?」という質問に対し、「嫌い」45.2%、「どちらかと言うと嫌い」35.2%だった。一方、「好き」が1%、「どちらかと言うと好き」も4.8%と、少数ながら梅雨が好きと答えた人もいた。また、雨の日の外出頻度について聞いたところ、「必要がなければ最低限外出しない」が40.8%でトップ。2位は「外出する頻度が減る」39.6%、3位「いつもと変わらずに外出する」18.8%という結果となった。さらに雨の日の自身の様子として、あてはまるものを聞いたところ、1位は「気持ちが沈んで元気が出ない」30.6%、2位は「何事にもやる気が出ない」28.8%という結果に。雨の日は気分も沈むため、外出も控えてしまう様子がうかがえる。雨の日を楽しく過ごす方法についての質問では、「家の中でダラダラ過ごし、何もしないこと」が37.4%でトップ。続いて「お気に入りのDVDや録り貯めたビデオ鑑賞をすること」が36.8%、「家でネットサーフィン、ホームページ(ブログ)作りを楽しむ」が33.8%だった。自宅で過ごす割合が高かったが、中には「ジムで汗を流す」「銭湯で念入りにお手入れする」「趣味のカメラ撮影を楽しむ」「お気にいりの傘等レイングッズを使う」などがあった。また、「水も滴るいい男だと思うタレントは?」との質問では「福山雅治」が39.2%でトップ。続いて「向井理」が18%、「生田斗真」が17.6%だった。その他の意見では、「二宮和也」、「藤木直人」、「ジョニーデップ」、「ブラッド・ピット」、「GACKT」、「中田英寿」というものがあった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日