俳優の窪田正孝が、初のオフィシャルカレンダーを発売することが10日、わかった。発売日は3月25日。窪田は3月スタートのWOWOWドラマ『ヒトヤノトゲ~獄の棘~』、4月スタートのNHK総合ドラマ『4号警備』に主演し、夏には主演映画『東京喰種』公開も控えている。撮影を手掛けるのは、Mr.Childrenなど人気アーティストのジャケット撮影やテレビCMを手掛ける写真家・齋藤陽道。約6年前に撮影で出会い、意気投合した2人が窪田たっての希望でタッグを組み、月ごとに全く違ったシチュエーションで撮影を行った。クールなカット、猫と遊ぶ笑顔や寝顔、アンニュイな表情などを存分に切り取ったほか、浴衣、メガネ、タンクトップ、スーツ姿など様々なレアショット満載の内容となっている。カレンダーはポスタータイプ(税抜2,500円)と卓上タイプ(税抜2,000円)の全2種で、それぞれのカレンダーに使用されている写真はすべて異なるカットとなる。また、購入者特典として、窪田の直筆サイン入りチェキが24名に当たる。カレンダー撮影の合間に撮り下ろしたチェキで、各タイプ12名ずつが当選となる。撮影中の様子を収めたティザーメイキング映像も公開された。販売取り扱いはSTARDUST SHOPPERS、ローソン店頭 Loppi、ローチケHMV、7 ネットショッピング、TSUTAYA オンラインショッピング。卓上カレンダーのみ、楽天ブックスでも取り扱う。
2017年02月10日窪田正孝が連続ドラマW初主演を務める「連続ドラマW ヒトヤノトゲ~獄の棘~」。この度、60秒予告映像とキャラクター・バージョン予告が同時公開された。「鍵のない牢がある」という北関東刑務所に足を踏み入れた新人刑務官・武島良太(窪田正孝)。そこで目にしたのは、受刑者のいじめの黙認、所内での賭博など正義とは程遠い刑務官の姿だった。ある日、剛腕で法務省出身の名久井惣一(小澤征悦)が看守長として着任する。一方、副看守長・岩本康隆(池田成志)が管轄する工場では、受刑者ながら力を持つ暴力団組長・神宮是清(泉谷しげる)に良太が手荒い歓迎を受けていた。“刑務所の闇”に翻弄される良太は、名久井と対照的な現場出身の先輩・秋村繁晴(萩原聖人)に助言されるが、秋村の不可解な行動に困惑する。あらゆる思惑が交錯する所内。名久井は良太に腐敗した刑務所を一掃しようと“ある指示”をする。さらに、神宮が良太に近づき、刑務官であった父の死について何か知っているかのようなことをほのめかす。父にいったい何が?“誰も知らない閉ざされた世界”ともいえる刑務所にある正義、真実とは――。本作は、2009年に「雪冤」で第29回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞し作家デビューした、大門剛明の小説「獄の棘」のドラマ化。刑務所を舞台に、閉ざされた世界が抱える“闇”に迫る社会派サスペンスだ。主演の窪田さんが、腐敗した刑務官やひと癖もふた癖もある受刑者と対峙しながらも、成長していく新人刑務官役を演じるほか、共演には小澤征悦、泉谷しげる、池田成志、萩原聖人ら実力派俳優陣が集結。また監督は、『愛を乞うひと』『エヴェレスト 神々の山嶺』の平山秀幸、『誰も守ってくれない』の鈴木智が脚本を担当している。今回公開されたのは、60秒の通常予告編と窪田さん演じる武島良太をクローズアップしたキャラクター・バージョン予告映像。映像では、嫌っていた父と同じ刑務官になる良太が腐敗した刑務官や、ひと癖もふた癖もある受刑者と対峙する様子が描かれてる。なお、今回のキャラクター・バージョン予告は第1弾となっており、登場人物を5名フィーチャリングし、3週連続でWEBとSNS限定(番組公式インスタグラムにて先行配信)で今後公開予定となっている。日曜オリジナルドラマ 「連続ドラマW ヒトヤノトゲ~獄の棘~」は3月19日(日)より毎週日曜22時~WOWOWプライムにて放送(全6話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年02月01日俳優・窪田正孝が16日、東京・丸の内ビルディングで行われた「BOSS LATE BASE」くちどけショコラ新発売 BOSS LATTE×WIRED CAFE SPECIAL CAFE発表会に登場した。オフィス街である丸の内に「大人な感じ」と緊張した様子を見せた窪田は、「実は甘党」と意外な一面を見せた。特に夏に食べるアイスが好きで「気づいたら、映画見ながら30本食べてたりとか」と明かし、「多分、引くと思います」と苦笑した。バレンタインデーの思い出を聞かれた窪田は、小学校6年生の時のほろ苦いエピソードを披露。6年間好きだった女子が、自分のことを好きらしいという噂を聞いた窪田は、バレンタインデーに期待をかけていたが、その女子が自分の仲の良い男子にチョコを渡している場面を目撃してしまったという。窪田は「子供ながらに、ああほろ苦いな、なんて思いました。人生って儚いんだなって」としみじみと思い出を振り返っていた。また窪田はバリスタのような佇まいで、「ボス ラテベース くちどけショコラ」を試作。ラテベース1:牛乳3の割合と説明を受けながら作っていたが、「これくらいですか!」と自信満々に見せたラテベースの量が明らかに多かったため、会場からは笑いが起こった。窪田は「あれ? 完全に失敗しましたね……。サントリーさん、すいませんでした」と謝りながら再度挑戦し、「飲めるスイーツ。おいしいです」と感想を述べていた。
2017年01月16日俳優・窪田正孝の主演映画『東京喰種トーキョーグール』(2017年夏公開)のイメージビジュアルが13日、公開された。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種に襲われたことで、半喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田)が自分自身と向き合っていく。今回公開されたビジュアルでは、金木が喰種の象徴であるマスクを身につける姿が明らかに。劇中のマスクは、レディ・ガガやKISSなどのステージ衣装を手がけるCHRISTIAN DADAの森川マサノリが手がけた。「原作からのファンだった」という森川は「劇中で使用したマスクや衣装は、監督と一緒に原作のイメージから膨らませて映画オリジナルに仕上げました」と製作経緯を明かす。そして「東京喰種ファンの方々に気に入ってもらえるとうれしいです」とメッセージを送った。17日・18日に幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ2017」にて、撮影中に着用した実際のマスクを展示する予定。さらに、18日には約2分間のスペシャル映像を上映する。(C)2017「東京喰種」製作委員会
2016年12月13日アーティストの舘鼻則孝を迎えた展覧会「舘鼻則孝 呪力の美学」が、11月3日から17年3月5日まで東京・南青山の岡本太郎記念館にて開催される。東京藝術大学の卒業制作として生み出した、花魁の下駄から着想を得た「ヒールレスシューズ」がレディー・ガガの目にとまり、一躍アートシーンに躍り出た舘鼻則孝。今回は、岡本太郎のアトリエなどを含む館内をすべてジャックし、舘鼻史上最大規模の展覧会を開催する。会期中は、普段の作風を逸脱し、まさに岡本太郎とぶつかり合う新作の他、自身の骸骨を鋳造彫刻とした「トレーシーズ オブ ア コンティニュイング ヒストリー シリーズ(Traces of a Continuing History Series)」の一部も公開。岡本太郎の貴重な肉声や映像とともに、来場者を過去と未来が混在する世界へと誘う。また、舘鼻則孝本人を迎えたアーティストトークも実施。11月9日の19時からは「舘鼻則孝が語る - 呪力の美学 -」が、12月14日の19時からは、「山口桂(Christie’s New York)× 舘鼻則孝」が、17年1月13日の19時からは「平野暁臣(岡本太郎記念館館長)× 舘鼻則孝」が行われる。その他、同展の開催を祈念した限定グッズとして、ポストカードやクリアファイル、ポスター、iPhoneケース、レザーキーホルダーなどが販売される予定だ。【展覧会情報】「舘鼻則孝 呪力の美学」会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19会期:11月3日~17年3月5日時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般620円、小学生310円(c) Taro Okamoto Memorial Museum, 2016
2016年10月26日俳優の唐沢寿明と窪田正孝らが27日、都内で行われた日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(10月8日スタート、毎週土曜21:00~21:54)の第1話完成披露イベントに、80年代ファッションで登場した。この作品は、ドイツをはじめ世界中で大ヒットしたドラマ『DER LETZTE BULLE』のリメイク版で、30年のこん睡状態から目覚めた破天荒な熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、平成の草食系若手刑事・望月亮太という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。昨年6月にスペシャルドラマとして放送され、その後Huluで6週連続の連続ドラマとして配信されたが、今回、地上波連続ドラマとして復活する。そこで今回は、京極がこん睡状態の30年前、1980年代に流行したファッションに身を包んでキャスト陣が登場。DJ KOOが「ラストコップ盛り上がっていこうぜ~!!」と盛り上げ、ボディコンダンサーズや竹の子族、ツッパリ、スクールメイツといった、当時一世を風靡したキャラクターたちがステージに集まる中、竹内涼真は"シブカジファッション"、黒川智花は"聖子ちゃんカット"で白いドレス、藤木直人はパープルのジャケット&パンツ、和久井映見は"バンドガール"という姿を披露した。そして、佐々木希は「横浜を舞台にした作品なので、ハマトラに挑戦してみました!」と紹介。チェッカーズ風のチェックファッションで登場した窪田は「登壇前に動画を予習してきました」とこだわりを語り、映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のマーティー(マイケル・J・フォックス)をイメージしたデニムファッションにスケボーを抱えて唐沢は、完璧な再現ながらも「暑い!」と弱音を吐いていた。その後は、80年代を懐かしむトークを展開。唐沢は「好きな子への連絡方法は家電(固定電話)でしたよね。中学の頃好きな子の家に電話すると必ず父親が出るんですよ。○さんお願いしますって勇気が無くて言えなくてね~」と振り返っていた。同作は連ドラ以外にも、Huluオリジナルの「another story」が今年12月から配信され、来年のゴールデンウィークに映画版が公開されることも発表。唐沢は「窪田君演じる亮太を始め、全体的にパワーアップしてます」と自信を示し、窪田も「唐沢さんは相変わらず面白いアドリブが多いので、ちゃんと返せるように頑張ります(笑)」と意気込んだ。
2016年09月28日俳優の唐沢寿明と窪田正孝が27日、都内で行われた日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(10月8日スタート、毎週土曜21:00~21:54)の第1話完成披露イベントに登場。劇中で相棒を務める間柄だけあって、終始仲睦まじい様子を見せた。この作品は、ドイツをはじめ世界中で大ヒットしたドラマ『DER LETZTE BULLE』のリメイク版で、30年のこん睡状態から目覚めた破天荒な熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、平成の草食系若手刑事・望月亮太という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。昨年6月にスペシャルドラマとして放送され、その後Huluで6週連続の連続ドラマとして配信されたが、今回、地上波連続ドラマとして復活する。さらに、Huluオリジナルの「another story」が今年12月から配信され、来年のゴールデンウィークに映画版が公開されることも発表。唐沢は「窪田君演じる亮太を始め、全体的にパワーアップしてます」と自信を示し、窪田も「唐沢さんは相変わらず面白いアドリブが多いので、ちゃんと返せるように頑張ります(笑)」と意気込んだ。唐沢と窪田は、1年ぶりの共演だが、窪田は「最近も唐沢さんに焼肉をごちそうになったんです」と明かすと、唐沢は「こんなに痩せているのに信じられないくらい食べるんだよ~(笑)」と紹介。その上で窪田は「唐沢さんの一番近くで仕事ができるこの環境に再び戻れたことは、本当にうれしいです」と、尊敬の気持ちを語っていた。同イベントには、ほかの共演陣も出席し、京極の娘役を演じる佐々木希は「結衣は、京極さんの血を受け継ぎ、今回なんと女性警察官に転職。"ミニ京極"として頑張っています!」と新たな役どころを発表。京極とは真逆の理詰めで追い詰めるエリート刑事役の藤木直人は「京極との関係性も描かれていくと思うので楽しみにしていてください!」、こちらもエリート刑事を演じる竹内涼真は「(劇中では)カッコつけてます(笑)」と役柄を紹介した。また、ハイキックがトレードマークの女刑事役の黒川智花は「みんなのカッコいいアクションを楽しみにしていてください」と予告し、京極の元妻役の和久井映見は「割と強い口調で元夫の京極さんに接しているので、撮影後に、言い過ぎたかなってハラハラしたりしてました。私自身色々とはっちゃけています(笑)」と、それぞれ見どころを語った。
2016年09月28日俳優の唐沢寿明と窪田正孝がコンビを組む、日本テレビ系新ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)が、10月にスタートすることが2日、明らかになった。この作品は、ドイツをはじめ世界中で大ヒットしたドラマ『DER LETZTE BULLE』のリメイク版で、30年のこん睡状態から目覚めた破天荒な熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、平成の草食系若手刑事・望月亮太という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。昨年6月にスペシャルドラマとして放送され、その後Huluで6週連続の連続ドラマとして配信されたが、今回、地上波連続ドラマとして復活することになった。唐沢は「今回は亮太とのコメディチックなやり取りもかなり増えてくるようなので、最終的には台本も無視して(!?)突っ走ってやろうかと考えています」と意気込みを見せ、「アクションも前回よりパワーアップするようなので、おそらくその辺のビル群だったら、軽く跳べちゃうんじゃないですか?(笑)」と余裕の様子。久しぶりの再会となった窪田については「相変わらず前髪が長くて安心しました(笑)。NGを1回出したら1cm切るっていうペナルティーを取り付けようかと思います(笑)」と、息ぴったりのようだ。一方の窪田は、そんな唐沢について「基本"マジメにふざけている方"だと思うんです。つまり、京極というキャラクターとしてはふざけていますが、アクションだったり、役として譲れない部分だったりを、すべて監督と細かくコミュニケーションを取って作り上げていらっしゃいます」と、裏の顔を紹介。「前回、そういう部分を一番近くで見ることができたのがとてもうれしかったので、今回はもっといろいろなシーンを一緒に演じて勉強させていただきたいと思っています」と謙虚に語っている。前回に引き続き、京極の娘役の佐々木希、元妻役の和久井映見をはじめ、黒川智花、松尾諭、田山涼成、マギー、宮川一朗太、佐野史郎といったキャストが登場。さらに、神奈川県警本部の幹部役などで、新キャスト6人が参戦する。また、10月の連ドラスタートを前に、9月3・10・17日の3週連続で『-episode 0(ゼロ)-』が、土曜21時枠で放送されることも決定。初めて明かされる秘話が公開されるほか、重大告知も行われる予定だ。今回も、Huluとの共同製作で放送。日本テレビの戸田一也プロデューサーは「今回のは、バディ役の窪田正孝さんも、唐沢さんに負けない暴走キャラを発動します!」と見どころを紹介し、「アクションにコメディに、とにかく規格外なふたりが競い合って大暴れすることでしょう! そんな舞台を用意します!」と、スケールの大きな作品になることを予告している。
2016年08月02日前田敦子が二股、三股は当たり前という“超恋愛体質女”の新聞記者・毒島ゆり子を演じたドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の最終話が6月22日(水)今夜放送となる。前田さん演じるヒロインのゆり子は二股、三股は当たり前、だが相手にはそれを必ず伝え、そして不倫は決してしないというポリシーを持つ“超恋愛体質”。しかしライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ってその“自己ルール”を破り不倫関係になってしまい、一旦は別れを決意するものの小津の「妻と別れた」という言葉を信じ、小津一筋に生きることを決意する。だが「妻と別れた」というのは小津の嘘で、小津はゆり子を騙していた。弁護士の真田(バカリズム)を交えた話し合いの場で「どうして裏切ったの!?」と激高するゆり子に小津は「ゆり子も三股してたじゃん」と答えるのだった。そして先週放送の9話では、ショックを受け憔悴するゆり子の元に夏目(今藤洋子)から電話が入り、くろでん(片岡鶴太郎)が誠心党から離党することを聞かされる。国会へ向かったゆり子は必死の取材の末、新党の党名をスクープする。中川(高木渉)がくろでんを裏切ったことで新党は少数政党に。一方の中川は100人以上を集める政策グループを立ち上げる。仕事の面でもショックを受け帰宅したゆり子は、自宅を訪ねてきた親友の育男(諸見里大介)から突然告白される…。まさかの展開に驚いた視聴者も多かったのではないだろうか。今夜放送の最終回となる第10話では、美登里(渡辺大知)と別れ小津にも裏切られて、気がつけば周りに誰もいなくなってしまったと思っていたゆり子だが、なんと小津から二度目のプロポーズを受けることに。「自分が本当に愛していたのは誰なんだろう」と自分に問いかけるゆり子がたどりついた答えとは?“ゆり子らしい”エンディングは必見だ。「毒島ゆり子のせきらら日記」は6月22日(水)24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月22日元AKB48で女優の前田敦子が主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)が、きょう22日最終回を迎える。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)が、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら奔放な恋愛を満喫し、1人の魅力的な男性に恋に落ちて、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメント。一度は、小津翔太(新井浩文)との幸せな恋をつかんだかと思ったゆり子だが、常に二股をかけてきたゆり子の生き方に神様が罰を与えたのか、小津にも裏切られ、気が付けばゆり子の周りにはだれもいなくなってしまった。そして、いよいよ最終回。ゆり子は小津から、2度目のプロポーズを受ける。「自分が本当に愛していたのは誰なんだろう」と自分に問いかけ、ゆり子がたどりついた答えとは? ゆり子らしさの詰まったエンディングになっているという。前田もインスタグラムを更新し、小津役の新井との2ショットと共に「とうとうこの日が来てしまいました『毒島ゆり子のせきらら日記』最終回今夜24時10分~」とアピール。「ゆり子としての人生がものすごかった。その記憶は永遠だと思います。彼女に本当に勇気をもらいました。また強くなれた。ありがとうゆり子」と感謝の思いをつづり、「どこまでも前向きな彼女を見届けてください」と呼びかけている。(C)TBS
2016年06月22日前田敦子主演の“深夜の昼ドラ”「毒島ゆり子のせきらら日記」が6月15日(水)今夜の放送で第9回を迎え、いよいよ物語も最終章に突入する。不倫関係だったライバル紙・共和新聞の記者・小津翔太(新井浩文)の「妻と別れた」という言葉を信じ婚姻届を提出。小津一筋に生きることを決めたゆり子だったが、弁護士の真田(バカリズム)から小津の妻がゆり子を訴えるつもりであることを電話で告げられ、小津翔太(新井浩文)を交えた話し合いの場を持つ。「小津さんと婚姻届を提出した。私たちは夫婦」と話すゆり子だが、真田が見せた小津の戸籍謄本にゆり子の名前はなく、婚姻届を深夜に提出したのもゆり子をだますための巧妙なトリックで、婚姻届は受理されていなかったことも判明。さらに小津はゆり子宛に法律事務所から届いた確認書類も燃やして証拠隠滅を図っていた。さらに小津の娘・絵美(清原果耶)が乗りこんできたことで小津の母親がすでに亡くなっていたことも発覚。「どうして裏切ったの!?」と激高するゆり子に「ゆり子も三股してたじゃん」と答える小津。その言葉に愕然とするゆり子…というのが先週までのお話。今夜放送の第9話では、どん底に落ち会社を休んでいるゆり子のもとに夏目(今藤洋子)から電話が入り、くろでん(片岡鶴太郎)が誠心党から離党することを聞かされる。ゆり子はスクープを掴むため国会へ向かい、くろでん新党の極秘会議の情報をつかむ。現場へ忍び込み中川(高木渉)を取材。翌日、いよいよくろでん新党の立ち上げの日が来る…というストーリーが展開する。小津への想いを断ちきれないでいるゆり子。しかし取材現場では小津と顔を合わせなくてはいけない。そんな精神状態のなかで大きく動き出す政治…ゆり子を取り巻く状況が怒涛のごとく動き出す最終章が幕を開ける。「毒島ゆり子のせきらら日記」は6月15日(水) 24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月15日前田敦子が過激ラブシーンを体当たりで演じ、その展開のドロドロぶりが“深夜の昼ドラ”として話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の第8話が6月8日(水)今夜放送となり、ついに物語は最大の修羅場を迎える。あけぼの新聞の政治記者であるゆり子(前田さん)は「二股」は当たり前でも「不倫」はしない、という自己ルールのもと恋愛を重ねてきたが、ライバル紙・共和新聞のエース記者・小津翔太(新井浩文)と出会い不倫関係に。一度は別れを決意するものの小津の「妻と別れた」という言葉を信じ同棲を始め婚姻届も提出。二股も止め小津一筋に生きることを決めるが、そこに弁護士の真田(バカリズム)から1本の電話が。「あなたを訴える」と真田から告げられたゆり子。真田は「小津は奥さんと別れてない、円満な家庭を壊した」と言い、さらに小津が「(ゆり子に)たぶらかされた」と話していると聞かされゆり子はさらなる衝撃を受ける。真意を確かめようとするゆり子に小津は「真田はニセ弁護士。妻が離婚に納得してなくていやがらせしてる」と言い、真田と2度と話さないよう求めるが、不安になったゆり子は小津の自宅の住所を入手、家に出向くとそこには小津の姿が。激しくショックを受けるゆり子は小津にLINEするも既読無視され、真田に電話。小津を交え3人で話し合いの場がもたれることになる…というのが先週までのストーリー。そして今週、物語はドラマ最大の修羅場を迎えることになる。真田を交えて小津との話し合いをすることになったゆり子に対し、真田が明かした衝撃の真実と、そのとき小津が口にした言葉とは?全てが終わったのち小津とゆり子がおこした“行動”とは…!?さらに前回、倒れ込んだゆり子を介抱しようとした小津の娘・絵美(清原果耶)もその場に加わりそれぞれの感情をぶつけ合う。4人の舌戦も見どころだ。ついにあと3話となりドラマは最終章へと突入する。波乱と激動の展開から目が離せない。「毒島ゆり子のせきらら日記」は6月8日(水)24時10分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月08日前田敦子主演のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」も6月1日(水)今夜の放送で第7話を迎える。前田さんが“超恋愛体質女”の毒島ゆり子を体当たりで熱演していることも話題の本作だが、今夜はどんな展開が待ち受けているのだろうか?二股、三股は当たり前だが過去のトラウマから不倫は絶対しないという“自己ルール”のもと、同棲中の彼氏・幅美登里(渡辺大和)がいながらもほかの男と関係を持ってきたゆり子だが、勤務している新聞社の政治部に配属となり、ライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会って“自己ルール”を破ってしまう。その結果、美登里はゆり子との同棲を解消、部屋を出ていく。一方小津から「妻と離婚した」と言われ今度は小津と同棲を始めるゆり子。スクープをモノにし仕事でも成果を出したゆり子だが、自宅に帰宅すると小津の荷物がなくなっていた。小津はその理由を「母親が倒れ、看病のために実家に戻った」と説明したが、国会ですれちがっても冷たく、部屋に来てもゆり子を抱くとすぐ帰ってしまう。再び寂しさを感じるようになり美登里と会うゆり子だが、美登里のバンドのボーカルをしている女性・来夢(チャラン・ポ・ランタン・もも)から「もう美登里と会わないで」と言われ、さらに友人のナナミ(中村静香)に「小津さん、本当は離婚してないんじゃない」と指摘され大喧嘩してしまう。国会で小津に「離婚、本当にした?」と問うも「今週土曜、キャンプに行こう」とはぐらかされるゆり子だが、キャンプ先で結婚指輪と婚姻届を渡される。2人は婚姻届を提出し「今日から私は小津ゆり子」と再び幸せをかみしめるゆり子だが、そこに法律事務所から1本の電話が。ゆり子は弁護士の真田(バカリズム)から「あなたを訴えようと思っています」と告げられてしまう……というのが前回までの物語。そして迎えた今夜の第7話。真田から訴えようとしているのは小津の妻・彩子だと告げられ、「すでに離婚しているはず…」と小津に確認するゆり子に、小津は「真田はニセ弁護士」だと説明。ゆり子は混乱する。一方、国会ではくろでん(片岡鶴太郎)の分党が間近に迫り、くろでんと共に離党する議員を探ろうとするゆり子らあけぼの新聞の記者達だったが、一番の側近だった上神田(山崎銀之丞)の裏切りが発覚。くろでんについていく議員と上神田と共に誠心党に残る議員の2つにくろでんグループが空中分解するという見方が強まる。プライベートでも仕事でも不信感が募らせるゆり子。そんなゆり子はある行動に出る……というストーリーが展開する。ゆり子を取り巻く人間関係はさらなる混迷を深めていく。ゆり子は本当の幸せをつかむことができるのか。「毒島ゆり子のせきらら日記」第7話は6月1日(水)24時12分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月01日前田敦子が過激なラブシーンを体当たり。女優としての新境地を開いたと話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」だが、25日(水)今夜放送の第6話も怒涛の展開に目を離せなくなりそうだ。本作で前田さんが演じるのは二股、三股は当たり前だが相手にはそれを必ず伝え、そして不倫は決してしないというポリシーを持つ“超恋愛体質”の新聞記者・毒島ゆり子。しかし政治部に転属になってライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ったゆり子は、自ら課したルールを破って小津と不倫。その後小津との関係にけじめをつけようとするものの、別れを告げようと呼び出した現場を同棲中の彼氏・幅美登里(渡辺大和)に見られ、二股をやめるか自分と別れるかの選択を迫られてしまう。いったんはほかの男との関係を断つことを決断したゆり子だったが、小津から「妻と離婚した」と言われ再び一夜を共に。その結果美登里はゆり子との同棲を解消。ゆり子は小津だけを信じる決意を固め、初めてひとりの男だけを愛する決意をする。先週放送の第5話では「ただいま」とゆり子の部屋に荷物を持って現れた小津と“同棲”を始めたゆり子が幸せを噛みしめる様子や、さらに新人議員・中川尚太郎(高木渉)の秘書・青羽樹人(橋爪淳)から「少子化対策法案」の資料を入手。中川からくろでん(片岡鶴太郎)との会合場所のヒントを得たゆり子がスクープをモノにし、記者としても成長を遂げる姿が描かれた。一方でゆり子のアパートのポストの中を探ったり、帰宅した小津と抱き合うゆり子の姿を盗撮する人物の影など新たな“火種”を予感させるシーンも。ラストではゆり子の部屋から小津の荷物が消えるという衝撃展開となり、今夜が待ち遠しかった視聴者も多かったのではないだろうか。そして今夜の第6話。小津はゆり子に対し「母親が倒れ、看病のために実家に戻った」と同棲解消の理由を説明するも、国会で顔を合わせてもそっけなく、ゆり子の部屋にたまに来てもすぐに帰ってしまう。幸せから一転再び寂しさを感じるようになったゆり子は美登里に連絡。そんななかゆり子とナナミ(中村静香)は小津のことで大喧嘩してしまう……。先週の6話の予告では「小津さん、本当に離婚したんだよね?」とつぶやいていたゆり子。小津の言うことは本当に信じられるのか?そしてゆり子の周囲を嗅ぎまわる謎の存在の正体は?混迷を深める政治情勢も含め、さらに激動の波が押し寄せそうな今夜の第6話は必見だ。「毒島ゆり子のせきらら日記」は25日(水)TBS系で24時12分~放送。(笠緒)
2016年05月25日●ゆり子と自身の恋愛観について元AKB48で女優の前田敦子が、"深夜の昼ドラ"と銘打つTBSドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)で超恋愛体質な主人公を体当たりで熱演している。演じるゆり子は、政治記者として奮闘しながら、常に二股をかけ不倫もしてしまう恋愛においては自由奔放なキャラクター。大胆なラブシーンも話題となって回を追うごとに注目が高まっているが、あっという間に折り返し地点にさしかかった。18日に放送された第5話では、ゆり子は初めて1人の男を愛することを決意し、一緒に暮らし始めた小津翔太(新井浩文)との幸せな時間をかみしめる。仕事でも初めてスクープをものにし喜ぶゆり子だったが、家に帰ると小津の荷物が消えているという展開に。そして、本日放送の第6回からはジェットコースターのように物語が進んでいくという。さらに目が離せなくなってきた同ドラマだが、すべての撮影を終えた前田に、ゆり子を演じた感想や撮影の裏話などを聞いた。――はじめに、この役に抜擢された時の気持ちを教えてください。女の子の心情をリアルに描きたいというのを最初に聞いて、そこの部分を詰めてやれるのはすごく楽しそうだなと感じました。そして、脚本がとてもおもしろかったので、うれしかったですね。――常に二股をかけるというゆり子の恋愛観はどう思いましたか?気持ち的には、なくもないんだろうなって。そこの部分が極端には描かれていますが、心情的にはリアルな部分はあるんだろうと思います。――前田さん自身が恋愛において大事にしていることは?AKB48時代はずっとがむしゃらでしたし、そこまで恋愛をしたことがないので、まだ恋愛において何が大事なのかは見つけられていないですね。――ゆり子は付き合う男性のタイプがさまざまで、どれだけ愛してくれているかで判断しているところがありますが、前田さんの男性のタイプは?とりあえず、ちゃんと仕事をしている人(笑)。そして、ちゃんと自分を持っている人がいいです。――このドラマでは、大胆なラブシーンを含め前田さんの新たな一面が見られると話題ですが、ゆり子役を演じ切って前田さんとしても何か新しい発見というのはありましたか?今回、撮影の内容的にはかなりハードだったかもしれないですけど、マイペースでいられたというか、まだ漠然とはしているんですけど、ちゃんと向き合うってこういうことなのかなって思いました。今までは、何かにただしがみついてついていこうって思っている部分があったような気がするんですけど、「私ってなんだろう」っていうところから向き合えた感じがしています。――それは、ゆり子という役だったからでしょうか。そうですね。すごくリアルな役だったからというのはあると思います。私は、リアルなものの方が向き合いやすいのかなと。「自分の持っているものしかお芝居は出せない」ってよく言いいますが、普段の自分はどんなんだろうなって考えました。そして、ゆり子だったらどうなんだろうなと役に寄り添って考えました。――ゆり子という役に寄り添う中で、恋愛観や人生観について見えてきたものはありますか?ゆり子を通して、不倫は絶対にしちゃいけないと思いました。それはもう強く思いますね。また、人を傷つけない限りだったら恋愛は自由なんだなということも思いました。●ラブシーン裏話と政治記者役の苦労――ゆり子を演じるにあたって特に意識したことは?仕事と恋愛がいいバランスで描かれていると思ったので、そこはメリハリがつけられたらいいなと思って演じました。表の顔と裏の顔というのは人間だれでもあると思うので、そこをしっかり出せたらいいなと。――苦労したなということはありますか?政治記者という役で、今までしゃべったことのない政治の言葉が多かったので、どういう意味なのか毎回聞きながらやっていました。でも、止まっている暇がないくらいの撮影の内容だったので、ペースをつかむまで最初は焦りましたね。――ラブシーンへの抵抗はなかったですか?そこに注目されがちですが、内容がしっかりしているので、ラブシーンもその中の一つとして全然抵抗はなかったです。――小津さんとのラブシーンが特に印象的ですが、撮影時に工夫したことなどはありますか?私がというより、監督と新井さんがいろいろ考えてくれました。全部のシーンにおいて、台本に書かれている内容よりも細かくやったなという感じがします。「抱き合う」「キスをする」というところなど、いろんなパターンを監督が考えてきてくださって、新井さんがサポートしてくれたという感じですね。――ラブシーンや、バスタオル1枚のセクシーな姿の場面などもありますが、今回のために美容面で気を遣われたことはありますか?撮影のリズム的に太る暇がなかったということもあり、何も考えていなかったですね。そのためにマッサージにいくという時間もなかったので、せわしなさがキープしてくれました(笑)――普段は気にするタイプですか?食べ方とかにメリハリはつけますが、無理をするのが一番よくないと思っているので、無理はしないです。ご飯を食べないとなると、そのあと反動で太ってしまったり、矛盾が出てきてしまうので、無理はしないようにしています。●後半はいろんな小津さんを楽しんで!――峯岸みなみさんがツイッターで「毒島待機」とつぶやかれ、いつも見ていらっしゃるようでしたね! みなさんの反応はいかがですか?みんな普通に見てくれていてうれしいですね。会うたび会うたびみんなに「見てます」「おもしろい」って声をかけてもらっています。――さて、次は第6話です。ここから急展開していくそうですが、今後の見どころを教えてください。小津さんのトリコになっている女性が多いなと客観的に思っているんですけど、これからいろんな小津さんが見られると思います。そして、小津さんというか新井さんの考えがすごく腑に落ちるんじゃないかなと思いますね。――腑に落ちるというと?小津さんを演じるにあたって、新井さんがすごく計算されていて、緻密に作戦を練っていたんです。それをすごく楽しんでもらえるのが後半なのかなと。あの時、どうしてその顔をしていたのかとか、どういう風に近づいていたのかとか、そのあたりが理解できるようになると思うので、小津さんをさらに楽しんでもらいたいです。そして、ゆり子がそれに対して、どう恋愛に向き合っていくのか見てほしいですね。――前田さんは、撮影の時に新井さんから作戦を聞いていたんですか?そうですね。新井さんはいつも「こうするよ」「こういう顔をするよ」ってプランをしゃべりながらやってくれて、おもしろかったです。ゆり子は何も知らないということだったので、私はなるほどと思って聞いていました。――最後に…ゆり子のクロワッサンによる男の分析方法も話題となっていますが、前田さんの食べ方は?私は普通にちぎって食べます。――ゆり子や小津さんのような剥ぐという食べ方はどう思いましたか?(笑)「こんな人いるの!?」って思わず突っ込んでしまいました(笑)。でも、意外に周りにもそういう食べ方の人がいて、気にしていなかっただけで本当にいろんな食べ方があるんだなと思いました。「前田敦子サイン入りマイナビベア」プレゼント■応募期間:2016年5月25日~6月25日■内容:前田敦子サイン入りマイナビベア■当選人数:1名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメ公式Twitterをフォロー2.ハッシュタグ「#前田敦子サイン入りマイナビベアキャンペーン」「#マイナビニュースエンタメ読者プレゼント」と、本記事タイトルとURLを付けてツイート(コチラをクリックするとツイートリンクに飛べます)当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメ公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。■当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ メディアコミュニケーション事業本部 ニュースメディア事業ユニット 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp■プロフィール前田敦子1991年7月10日生まれ。千葉県出身。2005年、AKB48結成時からメンバーとして活動し、2012年8月に卒業。2007年の映画『あしたの私の作り方』で女優デビューを果たし、映画初主演作『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(11年)をはじめ、『苦役列車』(12年)、『もらとりあむタマ子』(13年)、『イニシエーション・ラブ』(15年)などに出演。ドラマは日本テレビ『栞と紙魚子の怪奇事件簿』(08年)で連続ドラマ初主演、NHK総合『あさきゆめみし ~八百屋お七異聞』(13年)でAKB48卒業後初の連続ドラマ主演。そのほか、フジテレビ『信長協奏曲』(14年)、日本テレビ『ど根性ガエル』(15年)など。(C)TBS撮影:宮川朋久
2016年05月25日前田敦子の“超恋愛体質女”を体当たりで熱演し話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の第5話が18日(水)今夜放送となる。前田さん演じるヒロインの新聞記者・毒島ゆり子は二股交際と不倫は絶対しないということを信条としていた“超恋愛体質女”だったが、ライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ってその“自己ルール”を破り不倫関係になってしまう。その後、3話で小津に別れを告げようと呼び出すものの、その現場を同棲中の彼氏・幅美登里(渡辺大和)に見られ二股をやめるか自分と別れるかの選択を迫られたゆり子は、ほかの男との関係を断つことを決断。先週の第4話では美登里のバンドに女性新ボーカルの来夢(チャラン・ポ・ランタン・もも)が加入。2人の距離感に激しく嫉妬したゆり子は取り乱して「今日の11時55分までに全部別れてくる!」と期限を切って二股解消を宣言するが、小津から「妻と離婚した。ちゃんと付き合いたい」と言われ一夜を共に。翌朝帰宅すると部屋から美登里の荷物が消えていた……という怒涛の展開が描かれた。今夜放送の第5話は、家族を捨ててほかの女の元に行った父に対するトラウマから“超恋愛体質女”になったゆり子だが「小津さんだけを信じて生きていこう」と決意、美登里にも通っているジムのインストラクターの野村(八木将康)にも別れを告げ、初めて二股ではなくひとりの男を愛するようになる。一方政局は緊迫。くろでん(片岡鶴太郎)が猛反対する中、誠心党が国会に「少子化対策法案」を提出。くろでんが党に反発し離党・新党を立ち上げるのも時間の問題となる。その日がいつなのか“Xデー”をつかむため、ゆり子は新人議員の中川(高木渉)に取材するが相変わらずそっけない。そしてゆり子の身の回りでは不審な出来事が起き始める……というストーリーになる。自身を取り巻く状況が大きく変化していく中でゆり子が小津、美登里、そして自らのトラウマとどう向き合っていくのか。今夜の第5話も見逃せない。「毒島ゆり子のせきらら日記」はTBS系で18日(水)24:12~24:42の放送。(笠緒)
2016年05月18日●台本から飛び出てきたようなハマリっぷり元AKB48で女優の前田敦子が、"深夜の昼ドラ"と銘打つドロドロの恋愛ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS 毎週水曜24:10~)で注目を集めている。5月4日放送の第3話では、昨年10月期にスタートした同局の深夜ドラマ枠で歴代最高となる視聴率3.6%を記録。大胆な濡れ場も話題となっている主演の前田の演技や撮影秘話について、橋本梓プロデューサーに話を聞いた。――前田さん演じる主人公・ゆり子は、常に二股をし、不倫もしてしまうという恋愛において自由奔放なキャラクター。大胆な濡れ場も話題ですが、なぜ今回こういった過激な恋愛ドラマを作ろうと思ったのですか?私は32歳の独身ですが、独身女性ならでは生々しい恋愛ドラマを作りたいと思ったんです。自分の周りの友達から聞いた話を集めたら今までにない赤裸々なドラマが作れると考えました。――橋本さんの知り合いの体験談が盛り込まれているということですか?そうなんです! 前田さん演じるゆり子と中村(静香)さん演じるナナミみたいに、すごく仲のいい友達としか話さないような恋バナをそのままセリフにしています。――ゆり子みたいに常に二股をするという女性も、橋本さんの周りにいたんですか?いましたね。二股だと伝えてから付き合うというのは、ゆり子らしさを出すために作りましたが、男を信じられないから二股するとか、不倫にどうしても走ってしまう女の子は周りにもいて、そういったいろんな人の要素を混ぜながらキャラクターを作り上げました。――二股や不倫をテーマにしたドラマは、作品によって「不倫は絶対にダメ」「だれも幸せにならない」などと強いメッセージが込められていますが、このドラマを通してどんなことを伝えたいと思っていますか?ゆり子は二股や不倫に走り、それ相応の罰を受けますが、世の中にはゆり子みたいに何らかの事情があって二股したり不倫してしまったり、一言でダメと言えない恋愛をしている人は多くいると思うんです。彼氏がいるけどほかの人に惹かれ、ストップできずに二股になったり、気になる上司がいて、既婚者だけど仲良くしているうちに一歩踏み込んでしまったり…。もちろん不倫や二股を肯定するわけではありませんが、当事者の心の内をしっかり伝え、共感してもらえるものにしたいと思っています。――主人公・ゆり子役に前田さんを起用された理由は?めちゃくちゃはヒロインなので、前田さんの爆発力、ただのアイドルじゃない感じがしっくり合うと思いました。前田さんは、『もらとりあむタマ子』で実際にいるような女の子を自然に演じたと思えば、『ど根性ガエル』や『イニシエーション・ラブ』では魔性の女やキラキラ女子を演じるという、両極端の役を演じ分けられる女優。前田さんだったら、仕事はしっかりしているけど恋愛はだらだらとしている二面性のあるゆり子を演じていただけると思い、お願いしました。――実際に撮影を行ってみて、前田さんはいかがでしたか?作る側の私が言うのもあれですが…ハマり役だなと! 台本そのままの世界から飛び出てきた女の子というか、どんどんゆり子になっていったなと思いました。台本を読んだだけだと、ゆり子はどんな女なんだって理解できないスタッフもいましたが、前田さんが演じることによってリアルな世界に。このドラマの世界観は前田さんが作り出しているなっていうくらいハマっていると思います。――ゆり子というキャラクターを作り上げるにあたって、前田さんとどんな話をしましたか?前田さんには、とにかく女性が共感できるドラマを作りたいとお伝えしました。前田さんも、自分の友達でこんな人がいるとか、自分もここは理解できるとか意見を言ってくれ、女性が共感できるものになっているか確かめ合いながら作り上げていきましたね。●ラブシーンは女性がキュンキュンするように――濃厚キスシーンやシャワーシーン、ベッドシーンなども話題になっていますね。そういったシーンは、なるべく女の人がキュンキュンするように撮ってくださいとカメラマンさんにお願いしました。ゆり子が野村さん(八木将康)や小津さん(新井浩文)や美登里(渡辺大知)をかっこいいと思うのはなぜなのか女性が見たら理解できるように、野村さんの腹筋などそれぞれの男性の良さがわかるカットをたくさん入れるようにしています。――特に、小津さんとのラブシーンが印象的で、第2話も第4話もドキドキしました。第5話以降もあるようですし、これからも注目ですね。小津さんはあやしさもありますが、ラブシーンの瞬間は、ゆり子もこれだったら恋しちゃうよねって納得できるいい男にしようと意識しています。また、自分たちだけが酔いしれている感を出すために、スローにしたり、昭和っぽい音楽を流したりしています。――前田さんと新井さんはもともと知り合いだから、ラブシーンは照れてしまうとご本人がお話しされていましたが、現場はどんな雰囲気でしたか?みんな笑っていました(笑)。お二人ともテストなどでは笑ってしまって、和気あいあいとした雰囲気でしたね。それでも、本番になるともちろん本気でやってくださって、その切り替えがすごいなと。――ラブシーンにおいて、前田さんや新井さんから何か提案などはありましたか?第4話での2人のベッドシーンで、新井さんの提案が反映されています。前田さんの背中にキスするという場面で、角度を変えた方がもっと自然なんじゃないかと新井さんが提案してくれました。――第3話で視聴率が2%台から3.6%へ急上昇しましたが、こういった濡れ場が話題になっていることも大きそうですね。どう分析されてますか?そうですね。前田さんが今までにない役を思い切って演じているというのが口コミで徐々に広がったのかなと思っています。また、第2話の動画の再生回数がものすごく多かったので、それを見た人が第3話をリアルタイムで見てくれたのかなと。そうやって増えてきたのかなと考えています。――5月17日に第5話放送となりますが、今後の見どころを教えてください。第5話は、ゆり子にとって幸せ絶頂な時なので、視聴者の方もゆり子の気持ちになって小津さんとの恋に酔いしれてほしいです。そこからは、ジェットコースターのように急展開です。後半は人間の感情のぶつかり合いがメインで、少しずつ謎が明らかになっていくので、そのあたりを楽しんでほしいですね。●政治記者経験を生かしたリアルな政治の世界――ゆり子の仕事は、大物政治家の番記者ですが、橋本さんも政治記者経験があるそうですね。そうなんです。私も昔、政治家の番記者をしていて、その時の経験がこのドラマに生かされています。――ゆり子が通う国会の記者クラブがとてもリアルに感じました。私も通っていた国会内の記者クラブを再現しました。ドラマのために、スタッフと一緒にロケハンにも行きました。――細部まで作り込まれていますが、特にこだわったところは?共有の冷蔵庫ですね(笑)。社名と名前を書かないと取られるよっていう注意書きは本当の話で、冷蔵庫の中がパンパンなのも実際の状況をそのまま再現しました。――ゆり子の仕事のデスクにもあり、自宅にも、思い出のシーンにも登場する"だるま"の存在感もすごいですね。単純に、ゆり子の出身地・群馬は高崎だるまが有名なので、小さい頃からゆり子はだるまに囲まれて育ったという設定にしたんです(笑)。トラウマになった父親と愛人とのシーンにも、家を追い出されるシーンもダルマを登場させ、人生のシンボルにしています。――だるまを使ってゆり子の感情表現もしていますね!あれは監督の演出です。第4話だと、ゆり子が怒っている時にだるまも怒っていますが、第5話はすごくかわいいので、楽しみにしていてください!(C)TBS
2016年05月18日元AKB48で女優の前田敦子が主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~、18日は24:12~)の第5話が18日、放送される。恋愛も仕事も大きな局面を迎えるという第5話の見どころについて、橋本梓プロデューサーに聞いた。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)が、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら奔放な恋愛を満喫し、一人の魅力的な男性に恋に落ちて、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメント。これまでの放送で、ゆり子(前田)は、長年付き合っていた美登里(渡辺大知)と、スポーツジムのインストラクター・野村(八木将康)と二股を続け、さらに、既婚者であるライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)とも関係を持つ。不倫はしないというルールを自分に課していたが、第4話の最後で小津に「離婚した」と言われたゆり子は、第5話で「小津さんだけを信じて生きていこう」と決意し、初めて二股ではなく一人の男を愛するようになる。そんな第5話について、橋本プロデューサーは「ゆり子が人生最高の幸せをかみしめる回。一緒に住み始めたゆり子と小津の初々しい生活を描いている。スウェット姿など、小津の新たな一面も見られる」とアピール。「視聴者の方もゆり子の気持ちになって小津さんとの恋に酔いしれてほしい」と期待している。小津とのラブシーンも登場。橋本プロデューサー的には、ガラス越しに撮影した2人でシャワーを浴びるシーンがおすすめのようで、「シルエットの状態で2人の会話が聞こえてくる…あのシーンはエロいです」とニヤリ。ベッドで見つめ合ってカメラ目線で愛を告白し合うシーンもあるそうで、「あたかも視聴者が相手であるように。そこも楽しんでもらえたら」と語る。プライベートで幸せの絶頂を迎える第5話は、仕事でも大きな局面を迎えるという。公私ともに目が離せない。(C)TBS
2016年05月17日かぶりつく、ちぎる、剥ぐ…クロワッサンの食べ方で、その人の恋愛タイプがわかる!? TBSで放送中の連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)で、前田敦子演じる主人公・毒島ゆり子のクロワッサンによる男の分析方法が話題を呼んでいる。男がどのように自分を愛してくれるかを、クロワッサンの食べ方で見極めるというゆり子。劇中でたびたびクロワッサンを食べるシーンが登場し、SNS上では「毒島ゆりこ観てると焼きたてのクロワッサン食べたくなる」「毒島ゆり子見てからクロワッサンが妙な色気を放つ食べ物に見えて仕方ない」「クロワッサンはいでくとかエロス!」「クロワッサンがエロい食べ物に見えてきたのはじめて」といった声が上がっている。ゆり子が長年付き合っていた美登里(渡辺大知)は、バターやジャムなどを丁寧につけて食べ、恋愛においては繊細で優しいタイプ。そのまま端からかぶりつくスポーツジムのインストラクター・野村(八木将康)は、ストレートに気持ちを表現する猪突猛進タイプ。ゆり子と、ゆり子が恋に溺れていくライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)は、2人とも生地を一枚一枚剥いで食べるという独特の食べ方で、常に新しい刺激を欲するド変態タイプだという。この設定は、ドラマ上の架空のものだが、本作の橋本梓プロデューサーは、ゆり子、小津と同じ食べ方だそう。「ゆり子がいろんな男の人に恋に落ちるドラマ。どこか一本、筋を通そうと思い、クロワッサンで男を品定めするというキャラクターにした」と説明し、「私はゆり子と小津のように剥いで食べるんです。このタイプは普通の食べ方ができない人ということで、隠れ変態が多いのかなと思い、そういう設定にしました」と明かした。SNS上では「あっちゃんとおなじクロワッサンの食べ方をしている」「夫もクロワッサン剥いで食べる人だった!」というコメントもあり、クロワッサンの食べ方は現実世界でもさまざまのよう。自分の周囲の人たちのクロワッサンの食べ方と恋愛タイプの関係を調べてみるのもおもしろいかも!? 番組の公式ホームページでは、クロワッサンの食べ方で自分のタイプが確認できる「クロワッサン占い」も公開中だ。
2016年05月16日元AKB48で女優の前田敦子が主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~、11日は24:12~)の第4話が本日11日、放送される。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)が、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら奔放な恋愛を満喫し、一人の魅力的な男性に恋に落ちて、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメント。これまでの放送で、ゆり子(前田)は、長年付き合っていた美登里(渡辺大知)と、新たに付き合うようになったスポーツジムのインストラクター・野村(八木将康)と二股を続け、さらに、既婚者であるライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)のことも意識。そして、ついに美登里から二股を続けるなら別れると宣告される。第4話では、ゆり子は、二股をやめて美登里以外の男と別れることを決意。そんな中、国会ではゆり子に関するある噂が流れ、政治家や秘書たちがゆり子を避け始めていた。噂に全く身に覚えのないゆり子は、デマが他社の記者たちによって流されたと知る。一方、美登里のバンドには、新たに女性ボーカリストの来夢(チャラン・ポ・ランタンのもも)が加入することに決まり、美登里と来夢の仲にゆり子はただならぬものを感じる。(C)TBS
2016年05月11日「二股」や「不倫」をテーマにした“深夜の昼ドラ”「毒島ゆり子のせきらら日記」の第4話が11日(水)今夜放送される。“二股交際は当たり前”の超恋愛体質女の新聞記者・毒島ゆり子を前田敦子が体当たりで演じている本作。物語が始まった当初は“二股”は当たり前でも“不倫”は絶対しないのが信条だったゆり子だが、勤務するあけぼの新聞の政治部に異動し、大物政治家である黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者となったことで、ライバル紙である共和新聞の記者・小津翔太(新井浩文)と出会ってその“自己ルール”を破ってしまう。その後小津との関係を「アクシデント」と自分に言い聞かせるゆり子だが、結局小津と共に政治家の会食に出向き、スクープの取り方を教えてもらうなどずるずると関係が続いていく。結果スクープをものにするがゆり子は不倫にけじめをつけるべく小津を呼び出し別れを告げることに。しかしその現場を同棲中の彼氏・幅美登里(渡辺大和)に見られてしまい、二股をやめるか自分と別れるか迫られてしまう。そして今夜放送の第4話でゆり子は“二股”をやめることを決意するが、そんななか国会でゆり子に関するある噂が流れ、政治家や秘書たちがゆり子を避け始めるように。その噂に全く身に覚えのないゆり子は、その噂が他社の記者たちによって流されたことを知る。そして美登里のやっているバンドに新たに女性ボーカリストの来夢(チャラン・ポ・ランタン・もも)が加入。しかし美登里と来夢の仲にただならぬものをゆり子は感じ、いったんは戻ったかに見えたゆり子と美登里の仲に新たな危機の予感が訪れる。さらに複雑に絡み合い出した登場人物たちの関係性に注目だ。「毒島ゆり子のせきらら日記」第4話はTBS系で11日(水)24:12~24:42の放送。(笠緒)
2016年05月11日前田敦子が過激なラブシーンに挑んでいることで話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の第3話が4日(水)に放送される。前田さんが演じるのは二股、三股は当たり前、だが相手にはそれを必ず伝え、そして不倫は決してしないというポリシーを持つ“超恋愛体質”の新聞記者・毒島ゆり子。第1話では、勤務するあけぼの新聞の政治部に異動し、大物政治家である黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者として慣れない日々を送るなかで、ライバル紙である共和新聞の記者・小津翔太(新井浩文)と出会う。小津が既婚者だと知りつつもゆり子は彼が気になってしまう。27日放送された2話では、通っているスポーツジムのインストラクターの野村新太郎(八木将康)という新しい彼氏ができるものの、小津のことが頭から離れず、「不倫はしない」という自己ルールを破ってゆり子は小津と一線を超えてしまうのだった――。4日(水)放送の第3話では、小津と一線を超えたことを「あれはアクシデント」と自分に言い聞かせ小津を避けるゆり子だが、小津と国会内で会うとどうしても意識してしまう。そんななかゆり子は情報を得るため、新人議員・中川尚太郎(高木渉)の秘書・青羽樹人(橋爪淳)に接触。そして不倫関係にけじめをつけるために小津を呼び出すゆり子だが…というストーリーが展開する。ゆり子を取り巻く周囲の男性たちと、ゆり子の関係はよりドロドロに絡み合っていく…。「毒島ゆり子のせきらら日記」は4日(水)第3話は24時12分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年05月04日女優の前田敦子が主演ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(TBS系)で“一皮むけた”姿をみせている。“深夜の昼ドラ”なんて触れ込みで、奔放な恋愛を満喫する主人公・毒島ゆり子演じる前田さんが濃厚なラブシーンに体当たりで挑む、ということで放送前から注目を集めていた話題作の第1話。そういう“お色気”を期待して観た視聴者はやや肩透かしを食らう内容だったかも。もちろん、シャワーシーンをはじめ、セクシーな下着を太ももをあらわに身につけるシーンなんかはあわや見えてしまうのでは?とヒヤヒヤしたし、さらには二股男との逢瀬を待ち焦がれ、会った途端に“肉食”むき出しで唇にむさぼりつく姿などは、「AKB48」時代からのファンなら十分に度肝を抜かれただろうけれど。とはいえ、やはりそれだけが目当てだったとしたら、まあ元アイドルの新進女優ならこれが限界だろうなあ、といった感想に落ち着いただろう。でも、そんな“表向き”のエロティックなシーンだけで、今作を評価してしまうのはまだちょっと早すぎる。今作の前田さんは、たとえばヌードでベッドシーンを演じるなんてこと以上に、とにかくエロティックな「表情」をみせていることに注目したい。これまでの女優としての前田さんをざっくりふり返ってみると、とにかく“AKBのあっちゃん”というイメージからの脱却にもがいた道のりだったように思う。女優としての本格的なスタートはAKB卒業後の2013年5月に公開された映画『クロユリ団地』で狂った形相で病んでいく姿をさらけだし、同年11月公開の『もらとりあむタマ子』では「ニートのダメ女」に。食事をする姿もだらしなく、かつてのアイドルだった姿からはかけ離れた役柄を演じた。そういった“体当たり”が功を奏してか、演技では監督や共演者からは毎回一定の評価を得て、女優賞も数々受賞した。なのにそれらに反して世間ではあまり正当な評価を得られてはいない印象が強いのは、やはり評価云々の前に「前田敦子でしょ」といったレッテルが邪魔をしてしまうのだろうか。しかし、前田さんが持ち前の負けん気で女優業に真剣に取り組んでいることは業界内ではよく知られていて、染谷将太とセックスシーンを演じた映画『さよなら歌舞伎町』への挑戦は、“元アイドル”や“清純”といったイメージを払拭しようとあがいているのだなあという印象も受けた。そんな流れで、今回の「毒島」である。私生活では二股交際を楽しみ、仕事では新入り政治記者として大物政治家の番記者を務めることになり、これから一人前になることを目指す、というところまでが第1話では描かれた。前述にもあるように、「毒島」は前田さんのセクシーなシーンが注目を浴びていたが、「毒島」におけるエロティックさは二股男との情事後に裸でピロートークする、なんてシーンではなく、“表情”だ。「毒島」での前田さんは、その表情に尽きる。2015年5月公開の映画『イニシエーション・ラブ』では、“清純な”お嬢様を演じた前田さん。恋人と甘い恋愛を育みながらも、やがて男から疎まれ暴力を振られ、顔を歪めて泣きながら「止めて」と懇願するその姿は、どことなく“M(マゾ)”的で、筆者も「これは!」と、彼女の新たな境地を見た気がした。元トップアイドルグループの「不動のセンター」なんて華々しい経歴を持つ人気者を叩きたい人たちなんていくらでもいるだろうから、そうした人たちの満たされない欲望と、溜まり溜まった日頃の鬱憤のささやかなはけ口となる「ドM女優」こそ前田さんの適役だ!なんてことを勝手に。一方の「毒島」の役どころとしては「男を信じない」「男をとっかえひっかえ」と、奔放な女。ここで垣間見えるのが、“次の男”を見つけたときのなんとも“メス”的な顔であった。それは恋する少女のそれとは明らかに違う物欲しげな表情で、「わたし、おかしい…。なんか、おかしい」なんてため息混じりにつぶやく。そして、その毒島を無表情ながら獣の目で見つめるのが、新井浩文演じるライバル紙のエース記者だ。こちらはこちらで、変態的に、猟奇的なまなざしで毒島を見つめる。エロス対エロスがねっとりと絡みつく様がスローで描かれていく。相手が既婚者と分かっていながら、欲望にブレーキが効かないように惹かれてしまう…毒島のそんな表情はまさしく“昼ドラ”的で、これまでの作品で見せてきたエロスよりも官能的そのものだった。もちろん同ドラマがエロスな要素だけをフィーチャーしているわけではないが、今後この昼ドラ的なドロドロの愛憎劇が繰り広げられる中、前田さんがどこまで“脱皮”してみせるのか。第1話はまだまだ“前フリ”段階とのことで、これからさらにドロドロさが増してくるようだ。“AKBのあっちゃん”ファンは気が気じゃないかもしれないけれど、このドラマが終わった頃には“元AKB”という肩書を完全に払拭した前田さんが見られるかもしれない。そんな期待を込めて、やましい気持ちなど毛頭なく、次回を録画予約しました。「毒島ゆり子のせきらら日記」は毎週水曜深夜0時10分より放送中。(花)
2016年04月29日元AKB48で女優の前田敦子が26日深夜、自身のツイッターを更新し、主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)がオールアップを迎えたことを報告するとともに、今夜27日放送の第2話をアピールした。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)が、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら奔放な恋愛を満喫し、一人の魅力的な男性に恋に落ちて、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメント。前田はツイッターで「アッププ!オールアップ!」と報告し、「愛してます毒島ゆり子チーム!最高です!最高!」と興奮気味にコメント。「明日は2話放送です!本当に面白いから見てね!」と呼びかけた。第1話でゆり子は、念願だった政治部への異動が決まり、与党・誠心党の幹事長・黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者として新たな一歩を踏み出した。政治の世界でゆり子は、スクープを連発するライバル紙の記者・小津翔太(新井浩文)と出会う。「二股、三股を掛ける時は必ず相手に伝える」「不倫はしない」というルールを自分に課しているゆり子にとって小津は対象外。にもかかわらず、ゆり子は小津を意識してしまう。今夜放送の第2話では、通っているスポーツジムのインストラクター、野村新太郎(八木将康)とも関係を持ち付き合うことになるが、小津のことが頭から離れない。そんな中、ゆり子はくろでん(=黒田田助)グループの議員と番記者との会食に初参加することに。政治家たちから嫌がらせにあうゆり子だったが、小津の助けでグループのキーマンである上神田(山崎銀之丞)と親しくなる。(C)TBS
2016年04月27日お笑い芸人のバカリズムが、前田敦子主演のTBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)に出演することが26日、明らかになった。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)を主人公とする物語。大物政治家の番記者としてがむしゃらに働くゆり子は、プライベートでは奔放な恋愛を満喫し、一人の魅力的な男性と出会って恋に落ち、壮絶な最後を迎える。バカリズムが演じるのは、ゆり子の運命を握る真田という男。真田はある日突然、ゆり子の前に現れ、衝撃的な言葉を告げる。ドラマ中盤、真田の登場により物語が一気に急展開を迎えることになる重要な役だ。すでにクランクイン済みで、今後の撮影では、ゆり子、小津(新井浩文)を巻き込んだドラマ最大の山場が用意されているという。バカリズムは「とてもおいしい役をいただき、光栄です」とコメント。「前田さんを中心に現場の雰囲気がとても和やかで初日から楽しく参加させていただきました」と話し、「居心地がとても良いので、もう何話か出たいなあと思いました。もし別の役で人員が足りない場合はご連絡ください」と冗談交じりにアピールしている。(C)TBS
2016年04月26日NHK連続ドラマ小説『あさが来た』のふゆ役で注目を浴びた女優の清原果耶が、TBS連続ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)にゲスト出演することがこのほど、明らかになった。「アミューズオーディションフェス2014」で3万人を超える応募の中から頂点に輝き、芸能界デビューを果たした清原は、『あさが来た』のほか、NHK大河ファンタジー『精霊の守り人』にも出演。民放連続ドラマは、今回が初出演となる。清原が演じるのは、新井浩文演じる小津翔太の娘・小津絵美。先日クランクインし、ひょんな事から前田敦子演じる主人公・毒島ゆり子と出会うシーンが撮影された。今後、ゆり子と舌戦を繰り広げるシーンも予定されているという。清原は「今回演じる絵美は、正義感の強い女の子というイメージです。お父さんのことが大好きな女の子の役なので、そのお父さんの前に現れるゆり子を圧倒できるような演技がしたいです」と意気込んでおり、「民放の連続ドラマが初めてなので、私のことを知らなかった方にも観ていただけると思うと、とても楽しみです」と期待。前田は「さわやかでかわいかったです」と清原の印象を語り、「私も14歳でデビューしたのですが、あんなにしっかりと演技できていなかったと思います」と太鼓判を押している。(C)TBS
2016年04月22日元AKB48で女優の前田敦子が主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島(ぶすじま)ゆり子のせきらら日記』(毎週水曜24:10~)が、今夜スタートする。同ドラマは、常に複数の男と関係を持つことをいとわない"超恋愛体質女"の毒島ゆり子(前田)を主人公とする物語。大物政治家の番記者としてがむしゃらに働くゆり子が、プライベートでは奔放な恋愛を満喫し、一人の魅力的な男性と出会って恋に落ち、壮絶な最後を迎えるドロドロエンターテインメントで、深夜の"昼ドラ"と銘打ち、現代の若い女性たちが持つ"せきらら"な恋愛観や仕事の悩みをリアルに描く。前田は本日ツイッターで、「毒島ゆり子のせきらら日記TBSにて今夜24時10分よりスタート!! みてねーー!!」とアピールし、「私もリアルタイムでみるよー」とコメント。また、番組公式ツイッターでは、「放送後にプレゼントクイズも実施しますので皆さんぜひリアルタイムでご覧ください」と、前田敦子のサイン入り番組特製ポスターが当たるプレゼントクイズの実施が伝えられた(クイズの詳細は番組公式ホームページ参照)。なお、16日に行われたニコニコ生放送での"先行上映会"では、「かわいい」「おもしろかった」「あっちゃんめっちゃよかった」とSNS上で称賛コメントが続々。シャワーシーンや下着をつけるシーン、濃厚キスなどに対し、「あっちゃんセクシー」「エロすぎ」「ヤバイ」と興奮の声も上がっていた。(C)TBS
2016年04月20日前田敦子が数々のラブシーンに挑むことでも話題のドラマ「毒島ゆり子のせきらら 日記」が20日(水)今夜から放送開始となる。本作は「二股」や「不倫」などをテーマにした“深夜の昼ドラ”ともいえる作品。ドラマ「ど根性ガエル」や4月9日に公開された映画『モヒカン故郷に帰る』といった数々の作品でヒロインを務め、女優としての演技力を身につけてきた前田さんが今回挑むのは、二股がやめられない“超・恋愛体質”の新聞記者・毒島ゆり子。あけぼの新聞文化芸能部に勤める毒島ゆり子は、ある朝彼氏から別れを告げられていた。突然の話に落ち込むゆり子…と思いきやすぐに別の彼氏である幅美登里(渡辺大知)に連絡をとっていた。そう、ゆり子は常に複数の男と関係を持つことを厭わない超恋愛体質女だったのだ。そんなゆり子は念願だった政治部への異動を告げられる。しかも与党・誠心党の幹事長・黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者という、異例の大抜擢だった。ゆり子は政治部への異動、そしてほかの彼氏に振られたことを美登里に報告。美登里はゆり子の二股を容認しているのだ。しかもゆり子が二股をやめられない理由も理解しているようだ。ゆり子の政治部記者としての初日、国会では黒田が番記者たちを引き連れて質問攻めにあっていた。早速キャップの安斎(近藤芳正)に連れられて黒田番としての仕事を始めるゆり子だが、なかなかほかの記者の様に上手くいかない。そんな中、黒田ではなく側近の上神田(山崎銀之丞)に近づく記者がいた。あけぼの新聞のライバル社、共和新聞の小津翔太(新井浩文)だ。ゆり子の先輩記者・夏目(今藤洋子)曰く、 圧倒的なスクープを連発して、他社のみならず政治家たちからも一目置かれる存在だ。既婚者だという小津のことが気になるゆり子だが、彼女には自分に課したルールがあった。二股、三股を掛ける時は必ず相手に伝える。そして不倫はしない。自分を戒めるゆり子だったが――。前田さんの周囲をかためるキャストには、ゆり子と恋に落ちるエリート政治記者の小津翔太に放送中の大河ドラマ「真田丸」や『俳優 亀岡拓次』などで活躍中の新井浩文。ゆり子の長年の恋人・幅美登里には、ロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルでありばがら、NHK連続テレビ小説「まれ」など俳優業もこなす渡辺大知。ゆり子が担当する大物政治家・黒田田助には片岡鶴太郎。そのほか、グラビアでも活躍、ドラマ「怪盗 山猫」などに出演の中村静香や、ドラマ「デスノート」や「ダマシバナシ」に出演の前田公輝。山崎銀之丞や近藤芳正、橋爪淳なども出演する。今回前田さんが演じるのが過激な恋愛に溺れるヒロインということで、劇中には濃厚なキスシーンやベッドシーンも散りばめられており、地上波での放送に先駆けて行なわれたネット先行配信を見た視聴者からは驚きや今後に期待するという声が続出しているという。どんな第1話に仕上がったのか、前田さんのファンならずとも見逃せない作品になりそうだ。「毒島ゆり子のせきらら日記」は20日(水)24時10分~TBSで放送。(笠緒)
2016年04月20日福満しげゆきの人気マンガを、東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らで実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』の特別映像が公開になった。マニア4人の活躍を描く本作で、“格闘技マニア”を演じる窪田に焦点を当てた内容になっている。『ヒーローマニア-生活-』特別映像映画は、あることをきっかけに出会ったヘタレなフリーターの中津(東出)、身体能力の高い土志田(窪田)、情報収集能力に長けたカオリ(小松)、“若者殴り魔”の異名を持つ日下(片岡)が、中津の呼びかけで町を守る自警団を結成。社会が裁ききれない小さな悪事に天誅を下していく彼らの行為は、次第に市民の賛同を得るようになるが、事態はあらぬ方向へ転がっていく。土志田(窪田)は、あるときは下着ドロボーで、あるときは“格闘技マニア”として得た知識と訓練で、類まれなる身体能力を発揮する謎めいたキャラクター。人付き合いが苦手で内向的な性格だが、中津に誘われて自警団の一員となる。特別映像は、そんな土志田の人物像に迫った内容で、少しずつ仲間に心を開き始めた土志田が「今僕は中津さんの何なんですか…?」と、もじもじ問いかけるシーンも描かれている。『ガチバン』や『HiGH&LOW』など多数の映画やドラマでアクションシーンを演じてきた窪田。本作でも土志田役をほぼ吹き替えなしで演じており、メガホンを執った豊島圭介監督は「噂には聞いていたけれど、窪田くんのアクションは想像を越えて凄かった!」と、華麗な動きを絶賛している。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー
2016年04月15日超恋愛体質な主人公演じる前田敦子を中心に「二股」「不倫」といった恋愛テーマを描くドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」。この度本作の主題歌に、前田さん自身2年ぶりの新曲「Selfish」が起用されることが明らかになった。あけぼの新聞文化芸能部に勤める毒島ゆり子(前田敦子)は、ある朝彼氏から別れを告げられていた。突然の話に落ち込むゆり子…と思いきやすぐに別の彼氏である幅美登里(渡辺大知)に連絡をとっていた。そう、ゆり子は常に複数の男と関係を持つことを厭わない超恋愛体質女だったのだ。そんなゆり子は念願だった政治部への異動を告げられる。しかも与党・誠心党の幹事長・黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者という、異例の大抜擢だった。ゆり子は政治部への異動、そしてほかの彼氏に振られたことを美登里に報告。美登里はゆり子の二股を容認しているのだ。しかもゆり子が二股をやめられない理由も理解しているようだ。ゆり子の政治部記者としての初日、国会では黒田が番記者たちを引き連れて質問攻めにあっていた。早速キャップの安斎(近藤芳正)に連れられて黒田番としての仕事を始めるゆり子だが、なかなかほかの記者の様に上手くいかない。そんな中、黒田ではなく側近の上神田(山崎銀之丞)に近づく記者がいた。あけぼの新聞のライバル社、共和新聞の小津翔太(新井浩文)だ。ゆり子の先輩記者・夏目(今藤洋子)曰く、 圧倒的なスクープを連発して、他社のみならず政治家たちからも一目置かれる存在だ。既婚者だという小津のことが気になるゆり子だが、彼女には自分に課したルールがあった。二股、三股を掛ける時は必ず相手に伝える。そして不倫はしない。自分を戒めるゆり子だったが――。キャストには、超恋愛体質の政治記者・毒島ゆり子役の前田さんをはじめ、ゆり子と恋に落ちるエリート政治記者役に新井浩文、ゆり子の長年の恋人役に渡辺大知、そのほか片岡鶴太郎、山崎銀之丞、橋爪淳などが顔を揃えている。本作は、今の若い女性たちが持つまさに“せきらら”な恋愛観や仕事の悩みをリアルに描き、一人の魅力的な男性と出会い、恋に落ち、壮絶な最後を迎えるまでを描くドロドロエンターテインメント。先日、本作の劇中歌に「黒猫チェルシー」の「抱きしめさせて」が発表されたが、今回新たに主題歌として決定した前田さんの新曲「Selfish」は、「自己中心的」や「わがまま」の意味で、超恋愛体質で惚れやすく冷めにくいため複雑な恋愛に陥りやすい…という主人公の性格とマッチする楽曲になっている。「セブンスコード」以来2年ぶりの新曲となった前田さんは、「役柄と結びついているところもあり、奔放で自由で、演じる役のままの気持ちで楽しく歌わせていただきました。カラオケでみんなが歌いたくなるような曲で、懐かしさもあり、かっこ良さもあり、きっとドラマの世界観が伝わるんじゃないかと思います」と楽曲について話し、本主題歌も収録される6月にリリース予定のファーストアルバムについて、「全シングル表題曲、そして『Selfish』以外にも3曲の書き下ろしが入る予定です。ソロデビューからちょうど丸5年という記念の日にリリースとなり嬉しく思います。楽しみにしていて下さい」とメッセージも寄せた。「毒島ゆり子のせきらら日記」は4月20日(水)24時10分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年04月11日