■前回のあらすじ家に戻ると、友人の1人が生理だったらしく、絨毯に血がついていました。母は絶叫し、しろみに絨毯を掃除させたあげく、「そんな汚い絨毯使えない」と捨てさせたのです。子どもたちを公園に集めて…?まだ小学生なのに、母から酷いことを言われてしまった可哀想なミホちゃん…。今思い返しただけでも心がえぐられそうになります…。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年05月24日「親ガチャ」に外れ、幼いころからヒステリックな母に虐げられながら育ったみちかさんの体験談です。みちかさんは父、母、兄の4人家族。小さなころからヒステリックな母に理不尽な扱いを受けていました。 高校生になり、父と兄が家を出たことで母と二人きりの生活が始まったみちかさん。心安らぐのは愛犬・ミルクとの時間だけ。しかし、母の言動に我慢ができなくなり、父を頼って一人で家を逃げ出しました。 しかし、母の元に残したミルクは衰弱し、命のかかわる病気になってしまっていました。 「お母さんと絶縁したい」 みちかさんの言葉をきっかけに、父は兄と話し合うことに。兄は、母の暴走は父のせいでもあると、これまで抱え込んでいた不満を父にぶつけます。その後、父から離婚を告げられた母は親権について揉めることに……! みちかの親権はどうするの?3人で話し合いすることに… 父が母へ離婚を告げ、みちかさんの親権は父が持つと伝えると、「育児はほとんど私がしたのに!」と納得がいかない様子の母。 母はみちかさんの親権を持とうと、いろんな角度から説得を試みます。 「お母さんのこと、嫌い?」 そう聞かれると、たまに見せてくれたやさしい顔が頭をよぎりますが、ミルクへのひどすぎる仕打ちを思うと「嫌い、許せない」と本心を伝えることができました。 「酷い!!! 一生懸命育てたのに!」 そう絶叫しながら、家じゅうの物を投げつけて来る母。これが最後に見た、母の姿でした。 その後、みちかさんは成人と同時にミルクを連れて父親のもとを出て独立し、就職。結婚後、母が生活保護を受けていることを知りましたが、「あんな毒親、養う義務はない」と、書類をシュレッダーにかけました。 これまで、付き合う友だちさえ母に制限されてきたみちかさんは、初めて「自分で選んだ人」と過ごし、家族になることができました。 自分が選んだパートナーと、新しい家庭をつくることにしたみちかさんの表情はとても幸せそうです。子どもは親を選べない……「親ガチャ」は確かに存在します。しかし、自立後どんな人生を歩むかは、自分次第ですよね。みちかさんには、自分の選んだ家族と幸せに暮らしてほしい、そう願ってやみません。作画:kanata著者:ライター みちかあなたの「親ガチャ」は当たりですか? はずれですか? 親ガチャでハズレを引いた主人公が、数々の困難を乗り越えて毒親から解放されるまでの奮闘記。
2023年05月24日■前回のあらすじしろみの誕生会を家で開催した後、母は友だちを車で送ってくれました。でもみんなのいる前で暴言を放ったり、最後の子が下りると執拗に車内を掃除したりするなどして周囲を引かせたのでした。絨毯の汚れの正体は?生理? なにそれ? という感じでした。女の子っていつ頃から生理ってものを知るのでしょう? やっぱり自分に初めてきたタイミングですかね? この生理の血がとんでもないことに発展していきます…次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年05月23日「毒親からの解放」第4話。「親ガチャ」に外れ、幼いころからヒステリックな母に虐げられながら育ったみちかさんの体験談です。みちかさんは父、母、兄の4人家族。小さなころからヒステリックな母に理不尽な扱いを受けていました。 高校生になり、父と兄が家を出たことで母と二人きりの生活が始まったみちかさん。心安らぐのは愛犬・ミルクとの時間だけ。しかし、母の言動に我慢ができなくなり、父を頼って一人で家を逃げ出しました。 父に歯向かえない母は、あっさりと別居を認めたものの、返信しないでいると「ミルクを保健所に連れていく」「返事をくれるまでミルクに餌をあげないから」など、脅すようなメールが届きます。 慌ててペットを飼育できるマンションに引っ越したあとミルクを迎えに行くと、がりがりに痩せこけ、変わり果てた状態に……。急いで動物病院へ向かうと、医師から信じがたい言葉が……!ミルクが病気に…母との絶縁を決めて 離れている間、病院に連れて行ってもらえなかったようで、命にかかわる病気になっていたミルク。根本治療は難しいと医師に告げられ、絶望するみちかさん。同時に「母を許せない」という気持ちが高まり、父に「お母さんと絶縁したい」と伝えます。 兄を交えて3人で話し合いをすることになりましたが、久しぶりに再会した兄は、見るからに優等生だった高校時代とは違い、長髪に無精ひげを生やし、風貌がすっかり変わっていました。 父が離婚を考えていることを伝えると、兄は「今さら父親づらするのかぁ、と思います」と言い、母の暴走は父のせいでもあると、これまでの不満を口にします。正論すぎる兄の言葉を聞き、みちかさんは自立を決意するのでした。 母に褒められて育った優秀な兄。ずっと羨ましいと思っていたけれど、兄も歪んだこの家庭にずっと不満を持っていたことがわかりました。最終的に、父親はみちかさんを助けてくれましたが、みちかさんが暴行されているのを見て見ぬふりせず、すぐに助けてくれていたら……。母も父も、2人にとっては「毒親」なのかもしれません。みちかさんも早く自立して、完全に絶縁できるといいですね。作画:kanata著者:ライター みちかあなたの「親ガチャ」は当たりですか? はずれですか? 親ガチャでハズレを引いた主人公が、数々の困難を乗り越えて毒親から解放されるまでの奮闘記。
2023年05月23日■前回のあらすじ友人の提案でしろみ宅で誕生日会が開かれることになりました。友だちからプレゼントをもらいうれしいしろみですが、潔癖症の母の機嫌が悪くなっていることに不安を覚えていました。友人の暴言を聞いた母は…もうそれはそれは車内が凍りつきました…。私も心臓がギュッてなった記憶です。とんだバースデイだ!次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年05月22日「毒親からの解放」第3話。「親ガチャ」に外れ、幼いころからヒステリックな母に虐げられながら育ったみちかさんの体験談です。みちかさんは父、母、兄の4人家族。小さなころからヒステリックな母に理不尽な扱いを受けていました。 母に友人関係をめちゃくちゃにされたり、勝手に進路を決められたりと、不自由な生活を強いられてきたみちかさん。母からの暴力にも無関心な父親は家族から逃げるように単身赴任に。兄は進学で家を出てしまい、母と愛犬ミルクだけの生活が始まったのです……。 高校生になっても門限は20時のまま。思うように友だちと仲を深めることもできません。母に罵られ続ける生活に限界を迎えたみちかさんは、ある決断をしました。母親と二人きりの生活はもう限界!父の元へ ミルクを怒鳴りつけたり、兄が家を出たことをみちかさんのせいにしたり……母のヒステリックな言動に限界を迎えたみちかさんは、あるとき「家を出て母と離れる」という選択肢にたどり着きます。 とはいえ、まだ高校生でアルバイトも禁止されているみちかさんが頼れるのは、単身赴任中の父だけです。「もうお母さんと暮らしていくのが限界。お父さんと暮らすことはできませんか?」とメッセージを送ると、「今まで見て見ぬふりしてごめん。迎えに行くよ」と、父から謝罪の言葉とともに、一緒に住むことを認めてもらうことができました。 しかし、父のマンションでは犬が飼えないため、連れて行くことができず、泣く泣くミルクを置いて家を出ます。 東京への移動中、父が母に電話でみちかさんを預かることを伝えると、父に歯向かえない母はあっさりと了承。みちかさんは就職活動しながら初めてのアルバイト生活をスタートさせました。 しかし、離れていても母からの連絡はおさまりません。返信しないと「ミルクを保健所に連れていく」「返事をくれるまでミルクに餌をあげないから」など、脅すようなメールが届きます。 不安になったみちかさんは、父にお願いしてペットが飼えるマンションに引っ越し、ミルクを引き取りに行くと、ミルクはがりがりにやせ細り、変わり果ててしまっていたのでした。 ひどい仕打ちばかりの母と離れることはできましたが、別居後も母の常軌を逸した言動が続きます。 みちかさんがいない間、ミルクがどんな仕打ちを受けていたのか……考えたくもありませんね。みちかさんの元に帰ったミルクが、早く回復することを願うばかりです。作画:kanata著者:ライター みちかあなたの「親ガチャ」は当たりですか? はずれですか? 親ガチャでハズレを引いた主人公が、数々の困難を乗り越えて毒親から解放されるまでの奮闘記。
2023年05月22日■前回のあらすじ我慢し続けても腹痛は治らず、学校で倒れてしまったしろみ。病院で盲腸だったことが判明しました。しかし、母はしろみを心配することはなく、風邪をひいた弟ばかり気にかけるのでした。家で誕生会を開くことに!私は潔癖症なのですがこれは完全に母親譲り!次回、私の誕生日会は母のせいで空気が凍ってしまうのです…。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年05月21日■前回のあらすじ「波動」や「気」にはまった母の勧めで、謎の習い事を続けさせられたしろみ。ある晩腹痛で母を起こすと、母は「気」でしろみを治療しようとする。腹痛は治っていないにも関わらず、母が怖くてしろみは痛みがやわらいだと言ってしまう…。腹痛の原因はなにがきっかけかは全くわかりません。突然飽きたみたいです…。この時は注射で散らしたので手術までには至りませんでした…! それにしてもこの世の終わりかと思うくらい盲腸痛かった…。次回はしろみ人生初のお誕生日パーティーのお話です。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年05月20日■前回のあらすじ突然、母の勧めでとあるスクールに通いだしたしろみ。そこでは目隠しして目の前のものを当てるなど、謎の訓練をすることに。謎の歌のテストをすると言われ、よくわからない「支点の歌」などを暗記する羽目になったのでした。母は「波動」にハマっていた母は私を波動の使い手にでもしたかったのか? 謎です…。そしてそんな私に悲劇が…。腹痛を「気」で治す!?私のお腹はもうめちゃくちゃ痛くて、「そんなもんじゃ治んねぇんだ!」と叫びたいくらいだったけど、母が怖くてそんな勇気は微塵も持っていないため、ただただ耐えていました…。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年05月19日■前回のあらすじある日、久しぶりに祖父母宅に泊まることになったしろみと弟。楽しい時間を過ごしていたが、夜中に突然母に呼び出され、しろみだけ祖父に連れられて帰宅することに。「ママをなんで1人にするの」と涙する母親の姿に、しろみは母を一人にしてはいけないという使命感を抱くのだった。新しい習い事もうすでに怪しさ満点の習い事スタートです…。これはいったい何をやっているの…?答えないと先に進まなさそうなので適当に『星です』と答えたら違っていたようです。なんじゃそりゃ…。シュールすぎて印象的なので今でもこの歌は歌えます(笑)全然わからないし何これ…。となりました。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年05月18日■前回のあらすじ小学校になるころ、両親が離婚したことを知っていたしろみ。しかし、母は「父」という言葉に激しい嫌悪感をむき出しにするため、口が裂けても母の前で父の話をすることはできませんでした。祖父母宅に逃げられなかった理由はおじいちゃんおばあちゃんの家って天国ですよね! 子どものころを振り返ると「祖父母宅=もう最高…!」という思い出しかありません。そんなハッピー祖父母宅ライフもこの電話により終わります。この時私はひたすら母に謝りながら『母は可哀想な人なんだから私が一人ぼっちにしちゃダメなんだ』『母には私たちしかいないんだから一緒にいてあげなきゃ』という使命感? が出てきました。次回はすごく独特な習い事に通うことになったお話です。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年05月17日■前回のあらすじお菓子目当てに毎朝早起きしてラジオ体操に行ったしろみ。念願かなってお菓子がもらえたのですが…添加物が入っているからと母に捨てられてしまいました。ゴミ箱から拾って隠れて食べたゼリーの味がおいしかったことを今でも覚えています。「お父さんは?」友だちからこう言われた時は「そっかぁちょっとうちは他の家とは違うんだ~」と初めて自覚しました。今でもお父さんがいたらどんな感じの家庭だったんだろうなぁ、とはちょっと思ったりします。母が逆上…「父」は禁句だった母はとにかく結婚・恋愛・父親・離婚というワードに激しく反応し嫌悪感をむき出しにするので、口が裂けても触れられませんでした…。なので私は恋愛漫画やドラマは大人になるまでほぼ見たことがなかったです。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年05月16日■前回のあらすじ伯父夫婦が祖父母の敷地に家を建てたことで、自分の居場所がなくなると焦った母は、祖父母に新しく家を買ってもらいました。そこで親子3人の暮らしが始まるなり、母は「この家でのリーダーはママだからママのルールに従うこと」と威張りだして…。人それぞれかもしれませんが私は「ダメ!」と言われるのが昔からすごく怖くて、どうやったら否定されないかばかりを気にする子どもでした。そしてここから、母の本性が露わになっていきます。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年05月08日■前回のあらすじ子どもの頃父親は亡くなったと聞かされていたしろみ。祖父母に甘やかされ奔放に生きていましたが、ある日祖父母宅に新しい扉が出現。その日からしろみの人生が変わることになります…。扉の正体は…謎の扉の正体は祖父母宅と伯父夫婦家をつなげる扉でした。母と新しい家へ今思うとすごいプレゼント…。そして母はめちゃくちゃ威張りはじめます。母オリジナルルールはとても厳しいものでした…。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年05月07日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかりました。重度の糖尿病でリスクが高く、周囲から反対されるも、お父さんは手術を受けることに。仕事を終えた瓜田チャリさんが病院へ駆けつけたものの、17時に終わる予定だった手術は、1時間過ぎても終わっていませんでした。病院スタッフからはお父さんの手術で緊急事態が発生し、内視鏡手術から開腹手術へ切り替わることを告げられました。次女ちゃんを保育園へ迎えに行き、家に帰ってみると……なんと毒太が先に帰っていました。お父さんの手術のことを知っていたはずの毒太へ、「早く帰れたなら、保育園にお迎え行ってほしかった」と言う瓜田チャリさん。すると毒太は、「は? 俺、保育園のお迎えなんか何したらいいか知らんし」と冷たく言い放ち……? 「俺に任せろ!」夫が心強いと思ったのも束の間… 「保育園のお迎えなんかすること知らなくても行けるやろ。お父さん手術でトラブって、大変ななか病院出てきたのに……」瓜田チャリさんがそう言うと、毒太は……「えっ!? それはお前……連絡せーへんのが悪いやろ」なぜか瓜田チャリさんが悪いと責めてきました。 モラハラな毒太に責められ、なぜか「ごめん」と謝る瓜田チャリさん。 「お父さんいつどうなるかわからんから、手術終わるまで病院行ってきていいかな?」瓜田チャリさんが毒太に聞くと……「当たり前やろ子どもらは俺が見れるし、任せて行ってこいよ」心強い言葉が返ってきました。 「で……あとどれぐらいで家出られるん? 1時間後くらい?」なぜそんなことを聞かれているかわからない瓜田チャリさん。 「メシ作って風呂掃除とかしたら1時間ぐらいか……」「お父さん大変なんやから急げよ?」「その後のことは俺に任せて行ってこい!」 なぜか自信満々で親指を立てる毒太を見て、「これが普通なんかな……」と最早諦めの境地になる瓜田チャリさんなのでした……。 「連絡しなかったお前が悪い」と責められて謝り、聞かなくていいはずなのに、毒太へ病院へ行く許可をとる瓜田チャリさん……。モラハラ夫に毒されてしまっています。「子どもは俺が見れるし、任せろ」と言った毒太ですが、その言葉には夜ご飯の準備やお風呂掃除などの家事は一切含まれていませんでした。今の時代ならコンビニでお弁当も買えますし、カップラーメンならお湯注げば食べられます。お風呂掃除だって毒太がすれば良いはず。モラハラな毒太には、相手を思いやる気持ちや気遣いというものが一切ないようですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年05月07日毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかりました。重度の糖尿病でリスクが高く、周囲から反対されるも手術を受けることに。お父さんの手術の日は仕事を休んで病院に行きたいと毒太に相談した瓜田チャリさん。しかし、「お前に働いてなんか頼んだことなんかない。勝手に行けば」と言う毒太。ひどい言い方をする毒太に反論できず、瓜田チャリさんは手術前の見送りをお母さんに任せ、仕事を終えてから病院に行くことにしました。そうして迎えた手術当日。手術は4時間。お母さんは「待ってるね」と一言だけお父さんに声をかけました。夕方、仕事を終えた瓜田チャリさんが病院へ到着すると、そこにはお母さんだけではなく、お父さんの兄妹もいました。17時には終わる予定だった手術は、1時間過ぎても終わりません。慌てた様子の病院スタッフが部屋に入ってくると、お父さんの手術で緊急事態が発生し、内視鏡手術から開腹手術へ切り替わることを告げられました。4時間で終わるはずだった手術は、先が見えなくなってしまったのです……。 保育園に次女を迎えに行き、家に帰ったらまさかの… 手術が長引くと分かり、一旦次女ちゃんを保育園へお迎えに行くことにした瓜田チャリさん。毒太が家に帰ってきたら、子どもたちを任せて病院に戻るつもりでした。 しかし、家に帰ってみると……なんと毒太は先に帰っていたのです。 「今日お父さん、手術で病院行くって言ったのに。早く帰れたなら、ヒナコ保育園にお迎えに行ってほしかった」瓜田チャリさんがそう言うと、毒太は、「は? だって……俺、保育園のお迎えなんか何したらいいか知らんし」と冷たく言い放ったのでした……。 お父さんの手術日を知っているのに、いつもより早く帰れる状況になっても瓜田チャリさんに連絡することなく、子どものお迎えにも行かず、家にいる子どもたちの面倒を見ることもなくマンガを読んでいた毒太。思いやりがなさ過ぎますね……。また、朝の送りと違って、お迎えは基本的に子どもを引き取るだけなので、とくにすることはないはず。「保育園のお迎えは何をしたらいいかわからない」と言い訳していますが、わからないなりに瓜田チャリさんに電話で聞いたり、保育園の先生に聞いたり……いくらでもやりようはありますよね。曲がりなりにも父親なので、保育園の迎えくらいしてほしいものです……。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年05月06日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかりました。重度の糖尿病でリスクが高く、周囲から反対されたもののお父さんは手術を受けることに。そのため、お父さんの手術の日は仕事を休んで病院へ行きたいと思っていた瓜田チャリさん。毒太へ相談すると、手術室に見送りなんて大げさだとバカにしたように笑われました。「行ってきたらいいやん。お前に働いてなんか頼んだことなんかないし」と言う毒太。家計のやりくりを瓜田チャリさんに任せているからお金のことはわからないと言うのです。自分さえ我慢すれば平和に暮らせる……そう思って毒太には何も言わず、手術前の見送りはお母さんに任せ、瓜田チャリさんは仕事を終えてから病院に行くことにしたのでした……。 4時間で終わるはずの手術が長引き、原因は… 本当は相談した時点で、「給料減るとか考えてる時ちゃうやろ、病院でお父さん待ってろよ」等と毒太に言って欲しかった瓜田チャリさん。でも現実はそうではありませんでした。 瓜田チャリさんはお母さんに電話して、手術当日は仕事を終えてから夕方に病院へ行くと伝えました。 そうして迎えたお父さんの手術当日。お母さん曰く、手術前は美人な看護師たちを相手にお父さんは上機嫌でおしゃべりしていたそう。手術はたったの4時間。そう思って、お母さんは「待ってるね」と一言だけ声をかけました。 夕方、仕事を終えた瓜田チャリさんが病院へ到着すると、そこにはお母さんだけではなく、お父さんの兄妹もいました。 17時には終わる予定だった手術ですが、1時間過ぎてもまだ終わっていません……。保育園へのお迎え時間が迫るなか、慌てた様子の病院スタッフが部屋に入ってきてお父さんの状況について話し始めました。なんでも太い内静脈の血管が破れて危険な状態で、開腹手術に切り替えるしかないとのこと……。 急に言われたお母さんも、開腹手術への同意をせざるをえません。そうして4時間で終わるはずだった手術は、先が見えなくなってしまったのです……。 リスクが高くみんなが心配していたお父さんの手術は、危険な状態になってしまいました……。4時間後に会えると思っていたお母さんは軽く一言しか声掛けしていませんし、瓜田チャリさんに至っては手術前に会って送り出してあげることもできていません。毒太は大げさだとバカにして笑っていましたが、手術を待っている間に何もできないとしても、やはり何が起こるか分からないので悔いを残さないために、手術室への見送りは出来るのならしたほうが良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年05月05日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかりました。重度の糖尿病でリスクが高いものの、手術をしてくれる病院と医師が見つかり、お母さんに手術の同意書へのサインを拒否されたお父さんは、妹に無理矢理書かせて手術することになっていました。周囲の心配をよそに生き生きしているお父さんは、孫の成長に喜び、毒太についても、「真面目に働いて金稼いで、今は何の不安もない! 安心してお前たち任せられる」と語るのですが、それを聞いた瓜田チャリさんは……?瓜田チャリさんは毒太が上司と喧嘩して前の会社を勝手に辞めたことや、不倫していたことなどを両親へ話さなくて良かったと改めて思いました。有給を使い切っていたため、欠勤することになるものの手術の日はお父さんのそばにいたいと思う瓜田チャリさん。そのために毒太へ相談すると、手術室に見送りなんて大げさだと馬鹿にしたように笑われました……。 モラハラ夫のせいで本音も反論も言えず、妻は… 手術室への見送りをしたいと言う瓜田チャリさんを大げさだと笑う毒太に対し、「全身麻酔で手術するの、お父さんも不安やろうし……」と説明。 しかし……「えー? でも内視鏡やろ? お父さんの希望で手術するんやし」「ていうか、別に行きたかったら行ってきたらいいやん。別に俺……お前に働いてなんか頼んだことなんかないし」と言う毒太。 「お前が全部やりくりしてるねんから。俺は金のことなんか知らんし。別に勝手に休めばいいやん」 毒太の言葉を聞いた瓜田チャリさんは、あんたの給料だけで生活できないから働きたくないのに働いてるんですけどと心の中で思いました。 しかし、そのまま言ってしまったらプライドの高いモラハラな毒太はキレること間違いありません。 何を言ってもムダ。口答えされたらすぐ怒る。機嫌を悪くするからめんどくさい……。 だったら何も言わないで我慢してる方が平和に暮らせるよね。 そう思って瓜田チャリさんは“何も言わない”という選択をするしかなかったのです。 そして結局手術前の見送りはお母さんに任せ、瓜田チャリさんは仕事を終えてから病院に行くことにしたのでした……。 いくら家計のやりくりを妻に任せているとは言え、自分の給料の額ぐらいは知っているはず。だとしたら、自分の給料では3人の子どもと妻を養っていけるほどは稼げていない……と普通はわかりますよね。夫だけでは足りない分を妻が稼ぎ、さらに家事も育児もワンオペでおこなっているうえにモラハラ夫のお世話までしているのに……。働いてと頼んだ覚えはない、金のことなんか知らない、なんてなぜ言えるのでしょうか……。モラハラ夫に気をつかい、仕事を終えてからお父さんの病院へ行くことになってしまいましたが……何事もなく無事に手術を終えているといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年05月04日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかりました。重度の糖尿病のため、「手術に耐えられる体ではない」と病院に断られた父さん。しかし、他にも病院をあたってみたら、手術をしてくれる病院と医師が見つかりました。それを毒太に伝えると、「お父さん必死やな」と笑い、「自業自得で病気になったのに、悪あがきして見苦しいな〜」と暴言を辞めません。そんな毒太を見て、瓜田チャリさんは言い返す気力さえ無くなってしまいました……。お父さんの手術に反対していたお母さん。手術の同意書のサインを拒否すると、お父さんは妹のもとに詰め寄り、半ば無理矢理サインを書かせていました。そうして手術が決まったお父さんは、周囲の心配をよそに生き生きしていました。孫の成長に喜び、毒太についても、「真面目に働いて金稼いで、今は何の不安もない! 安心してお前たち任せられる」とお父さんは語るのですが、それを聞いた瓜田チャリさんは……? 「手術の日は仕事を休んで付き添いたい」と夫に相談すると… 「真面目に働いて、孫と娘を安心して(毒太に)任せられる」と言うお父さん。その言葉を聞いた瓜田チャリさんは、毒太が上司と喧嘩して前の会社を勝手に辞めたことや、不倫していたことを思い返していました。 「お前が子どもを連れて実家に戻ってくるとか、覚悟せなあかん日が来たりして……とか思ったけど、今はもう何の心配もないな」笑顔でそう言うお父さんを見て、瓜田チャリさんはこれまでのことを何も話さなくて良かったと思いました。 そしてお父さんから手術の日程を聞いた瓜田チャリさんは、その日は仕事を休んで、1日病院にいると申し出ました。 しかし、有給を使い切ってしまっていたため、手術に付き添うなら欠勤にしてもらうしかありません。職場は人員が余っているため迷惑がかからないものの、1日休んだらその分の日給が減ってしまいます。毒太の給料に瓜田チャリさんの給料を足してやっと生活している状況なので、日給が減るのは地味にいたいのです……。 そんなこともあり、「お父さんの手術の日に仕事を休んで病院に行ってあげたい」と瓜田チャリさんが毒太に相談すると……「え? 病院行って何すんの?」と問われました。 瓜田チャリさんが手術室に見送りを……と答えると、「出た! 大げさw」と毒太は馬鹿にしたように笑うのでした……。 お父さんの手術の日は仕事を休んで病院に行きたいと言う瓜田チャリさんに対し、大げさだと笑う毒太。自分の親が手術を受ける、ましてや重度の糖尿病で一度断られるほどリスクを伴う手術……大げさだなんてなぜ笑えるのでしょうか……。もしものことを考えたら、しっかり手術室まで見送り、手術が終わった後もすぐに出迎えてあげたいと思うのは当然のこと。これ以上毒太のせいで瓜田チャリさんの心をすり減らしてほしくないですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年05月03日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかりました。重度の糖尿病のため、「手術に耐えられる体ではない」と病院に断られて落ち込むお父さん……。その話を毒太に報告すると、「タバコ吸ってたから、自業自得や」と暴言を吐かれました。それから数日後。お父さんから「手術をしてくれる病院と先生が決まった」と電話がかかってきて……?他の病院をいくつかあたってみたら、手術をしてくれる病院と医師が見つかったとのこと。それを毒太に伝えると、「俺やったら手術せんけどな。お父さん必死やな」と、笑いながらそう言いました。そんな毒太に瓜田チャリさんが反論しますが、自分の意見を曲げません。「俺、病院嫌いやし。潔く死ぬわ」「自業自得で病気になったのに、悪あがきして見苦しいな~」こんな暴言を辞めない毒太に、瓜田チャリさんは言い返す気力さえ無くなってしまいました……。 手術を控えたお父さんは孫や婿について語り始め… 瓜田チャリさんは、お母さんへお父さんの手術について本音を聞いてみました。すると、やはりお母さんは初期だから手術で取らずに薬で治療するのがいいと思っていました。「取りたいのもわかるけど、血管ボロボロのお父さんには危ないんよ」お母さんの気持ちにも「そうやんね。心配よね」と寄り添う瓜田チャリさん。 手術の同意書のサインについて聞いてみると、お母さんはため息をつきながら打ち明けてくれました。リスクが高い手術を受けてほしくないお母さんが同意書へのサインを断ると、お父さんは妹のもとに詰め寄り、半ば無理矢理サインを書かせたと言うのです。 断っても強く詰め寄られてサインしてしまったことを泣いて詫びるお父さんの妹へ、「嫌な役目をさせてごめんね」とお母さんは逆に謝ったのでした……。 そして当のお父さんは手術も決まっていて生き生きしていました。娘や孫の顔を見て、「みんなほんまにいい子に育ったな……兄妹仲もええ」としみじみ言うお父さん。 さらに毒太についても、「最初は父親のブカブカのスーツで挨拶来て、『結婚させてください』すらロクに言われへん。正直ほんまに頼りなかったけど……3人の父親になって、真面目に働いて金稼いで、今は何の不安もない! 安心してお前たち任せられる」と語るお父さんなのでした……。 リスクを伴う手術を大切な人が受けるとなると、薬でも治療できるならそちらを選びたいと思うのは当然ですよね。ただ、本人が手術できれいにガンを取り除いてほしいと思う気持ちもわかるので、悩ましいところです……。そしてお父さんは孫がいい子たちで、娘の夫にも不安はないと語っていますが……。お父さんはガンになり、手術を前にして、“自分に何かあったとしても、周りのみんなは大丈夫”と安心したかったのかもしれませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年05月02日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんにガンが見つかりました。初期の肺ガンで本来は手術で除去できるものの、お父さんは重度の糖尿病のため、「手術に耐えられる体ではない」と病院に断られていました。「このまま逝くかも……」と落ち込むお父さんに寄り添う瓜田チャリさん。一方お母さんはリスクが高い手術を反対していました。そんな状況を毒太に伝えると……「肺がんリスクわかっててタバコ吸ってたから、自業自得や」と、まさかの言葉が返って来ました。怒りを通り越して毒太に呆れる瓜田チャリさん……。 そして数日後。再びお父さんから電話がかかってきて、「手術をしてくれる病院と先生が決まった」と言うのですが……? モラハラ夫が妻にあり得ない発言を連発! 手術を断られていたお父さんですが、他の病院をいくつかあたってみたら、手術をしてくれる病院と医師が見つかったとのこと。さらに手術は内視鏡手術だけで済むとのことでした。 そのことを毒太に伝えると……「俺やったら手術せんけどな。お父さん必死やな」笑いながらそう言いました。 は? 必死?生き死にがかかってんのに、必死てなんやねん。 カチンと来た瓜田チャリさんは、「自分の体にガンあるのわかって平気な人いないやろ。他人事ならなんとでも言えるやろけど」と、毒太に反論しました。 しかし毒太は……「お義父さんのわがままで無理矢理通ったんちゃう? 焦って取らんでもいいやろうにさ」瓜田チャリさんが何を言っても自分の意見を曲げません。 「俺、病院嫌いやし。病気したことないし。病気がわかっても病院に行かんし。潔く死ぬわ」 「自業自得で病気になったのに、悪あがきして見苦しいな~」 私の父親がガンになってるのに。娘の私の前で、そこまで言う? 瓜田チャリさんは毒太に言い返す気力さえなくなってしまいました……。 不倫から再構築で頑張って1年。いろんなことを反省して潮らしくなったと思った毒太でしたが、すっかりモラハラ夫に戻っていました。義理の父親が手術すると聞いて、「必死やな」と笑ったり、「俺なら潔く死ぬ」と宣言したり、「悪あがきして見苦しい」なんて発言……人間の心を持っていたら普通は出て来ませんよね。お父さんのことでただでさえ不安なのに、毒太の暴言でさらに精神的に苦しめられて……瓜田チャリさんが不憫でなりません。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年05月01日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知り、話し合った結果、再構築で頑張ることになりました。そんななか、父から突然かかってきた電話は、「ガンが見つかった」というショックな内容でした……。毒太と中川ゆりが不倫してから1年が経ったころ。瓜田チャリさんはまだ花への嫌悪感に苦しんでいました。自分の心が汚れすぎて、ずっと疲れていた瓜田チャリさん。そんなとき、突然お父さんから電話が……。電話に出てみると「ガンが見つかった」というショックな知らせで……? 毒夫に父の病気を教えるとまさかの発言が飛び出し…!? 瓜田チャリさんのお父さんによると、見つかったのは初期の肺ガン。それは手術でサクッと取れるサイズとのことでした。しかし、お父さんは重度の糖尿病のため、「手術に耐えられる体ではない」と病院に断られていました。 「このまま逝くかも……」そう落ち込むお父さんに、「手術できたらねぇ……何か私にできることあったら言ってよ」と寄り添う瓜田チャリさん。 すると、「やさしいなお前は……お母さんは薄情なんや!」そう言ってお父さんが愚痴り始めました。 手術はリスクが高いため、お母さんは反対していたのです。そんなお母さんに、「あいつはオレの言うこと聞いてりゃそれで良いのに。オレの世話もせんと好き勝手して」と怒るモラハラお父さん……。 そんなお父さんの病気を毒太に伝えると……「あー、肺がん。それって……自業自得やな」「それタバコ吸ってたからやん。肺がんリスクわかってて吸ってたやん」まさかの毒太の言葉に内心怒りが湧く瓜田チャリさん。 そんなこと、今、私に言わなくてよくない? 怒りを通り越して毒太に呆れる瓜田チャリさん……。そして数日後、またお父さんから電話がかかってきました。 お父さん曰く、手術をしてくれる病院と先生が決まったとのことですが……? お父さんの肺がんを聞いた際の毒太の一言……ありえません。「今の体調は大丈夫?」「オレも何か手伝えることあるかな」なんて義理の父親を気遣ったり、瓜田チャリさんを想いやる言葉が出てこないどころか、“自業自得”だなんて……あまりにも酷過ぎます! 皆さんが瓜田チャリさんの立場なら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年04月19日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。ところが、毒太は自身が務める会社の社長のいとこで、花屋を経営している中川ゆりと不倫していることが発覚。中川ゆりと毒太のそれぞれに不倫を問い詰めると、どちらも別れることを選択しました。 夫・毒太との再構築を選んだ瓜田チャリさんでしたが、不倫相手・中川ゆりが花屋だったために、花にまつわるものすべてに嫌悪感を抱くようになってしまいました……。敷地内に咲いた雑草も、次女ちゃんがの花柄のハンカチも、保育園で先生が育てた花も、お母さんが買ってくれた花でさえ嫉妬し、負の感情を抱くようになってしまったのです……。さらに花だけではなく、“中川ゆり”に似た名前を聞くだけでも気分が悪くなるようになってしまった瓜田チャリさん。避けたいのにどうやっても避けて生きられないつらさ……。不倫されたトラウマにうんざりする瓜田チャリさんでしたが……? 妻は心が汚れ、ずっと疲れているのに不倫女は… 毒太と中川ゆりが不倫してから1年が経ったころ。瓜田チャリさんはまだ花への嫌悪感に苦しんでいました。 私は一生醜い感情を持って生きるんだ……。その一方、不倫相手の中川ゆりは、ときどきSNSを更新していました。 不倫女のくせに、汚い女のくせに! 瓜田チャリさんは自分の心が汚れすぎて、ずっと疲れていました……。 大丈夫、いつでも慰謝料請求できる。私は負けたんじゃない……もう自分からつらくなるのはやめよう。 そう思っていると、突然お父さんから電話がかかってきました。「お父さんな……ガンが見つかった……」まさかの知らせに瓜田チャリさんはショックを受け……? 不倫されて1年経っても忘れることはできず、花への嫌悪感に苦しんでいる瓜田チャリさん。何かを憎み続けるのは、その人自身もつらいもの……。そんな状態の瓜田チャリさんなのに、お父さんにガンが見つかりました……。つらいことはこんなに続かなくて良いのに……しんどいですよね。『毒夫と不倫女の末路』はこれで終わりです。次回からは『毒夫と父の葬式』が始まります。ぜひご覧ください。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年04月18日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。ところが、毒太は自身が務める会社の社長のいとこで、花屋を経営している中川ゆりと不倫していることが発覚。中川ゆりと毒太のそれぞれに不倫を問い詰めると、どちらも別れることを選択しました。 しかし、毒太は再構築の条件である“今後一切連絡を取らない”という約束を破り、不倫相手の中川ゆりに電話して瓜田チャリさんが勝手に電話をかけたことを謝っていました。そんな毒太に呆れた瓜田チャリさんは、話し合うことを諦めてしまいました……。中川ゆりが花屋だったために、花にまつわるものすべてに嫌悪感を抱くようになってしまった瓜田チャリさん。敷地内に咲いた雑草も、次女ちゃんが準備した花柄のハンカチも、保育園で先生が育てた花も、お母さんが買ってくれた花でさえ嫉妬し、負の感情を抱くようになってしまったのです……。 ありふれた名前さえも嫌悪感を抱くようになり… お母さんがせっかく買ってくれたのに、嫌な言い方でお花を断ってしまったことを後悔する瓜田チャリさん。 花が嫌いな人なんている?“動物嫌い”より“子ども嫌い”より、“花嫌い”の方が性格悪そう……。 そんな気持ちを振り払って仕事に集中しようとしたのですが……瓜田チャリさんが注文を受けた人の名前は、“中川ユキコ”。 やばい……同じ名前聞いただけでめちゃくちゃ気分悪い。苗字も名前もどこにでもある名前なのに、いちいち思い出してどうすんのよ。 気持ちを切り替え、改めて仕事に集中する瓜田チャリさん。 しかし……出張のお土産として社内でもらったお菓子に、花の絵が描かれていて、瓜田チャリさんはまたもや気分が悪くなってしまいました。 もう何なの?何でこんなに意識してしまうの?なんで全然避けられないの?もう関わらないでよ。 どうやっても避けられない不倫のトラウマにうんざりする瓜田チャリさんなのでした。 瓜田チャリさんは花だけではなく、不倫相手の名前“中川ゆり”に似た名前を聞いただけでも気分が悪くなってしまいました。どこにでもある苗字や名前、さらに生活する中でどうやっても避けられない花……。聞くたび、見るたび、不倫女を思い出してしまうなんて……辛すぎます……。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年04月17日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。ところが、毒太は自身が務める会社の社長のいとこで、花屋を経営している中川ゆりと不倫していることが発覚。中川ゆりと毒太のそれぞれに不倫を問い詰めると、どちらも別れることを選択しました。 毒太と本当に再構築できるのか不安に思う瓜田チャリさんは、中川ゆりとのメールや、連絡先を消したのか確認するため、毒太の携帯を開いて見ることに。すると、メールは全部消えていたものの、再構築の条件である約束を破って毒太が中川ゆりに電話をかけていたことが発覚!風呂上がりの毒太に、「電話かけてるやん! 約束が違うやろ! 嘘つき!」と責める瓜田チャリさん。すると毒太は瓜田チャリさんが電話をかけたから中川ゆりに謝ったのだと言ってきました。支離滅裂な発言をする毒太に呆れた瓜田チャリさんは……? 不倫されたトラウマで妻は花を見ると… これ以上毒太を責めても話が通じないと思った瓜田チャリさんは、言い返す気力もなくなりました……。しかし、話し合うことを諦めてしまったせいか、ここから2年間もある症状に苦しむことになるのです……。 翌日、自宅の敷地内に雑草が生えていることに気づいた瓜田チャリさん。ブチっと引っこ抜き、「人ん家で勝手に咲いてんなよ。ゴミが」そう吐き捨て、すぐさま捨てました。花屋の中川ゆりを思い出すため、花が大嫌いになってしまっていたのです……。 あるとき、次女ちゃんが保育園へ持っていくハンカチを花柄にすると、嫉妬して怒りをぶつけてしまいました。 またあるときは、保育園で先生が植えたお花も、「汚いから触らないでね」と次女ちゃんに怖い顔で言ってしまうのでした……。 そんな日々を過ごしていたある日。瓜田チャリさんのお母さんから電話がかかってきました。以前実家に立ち寄った際、植木鉢の花を羨ましがっていたことを覚えていたお母さんが、瓜田チャリさんのためにお花を買ったという知らせでした。 しかし……「いらないよ。汚いし、全然いらないよ。」そう言って断る瓜田チャリさん。さらに……「ていうかお母さん、家の中も庭も花置き過ぎじゃない? もっと整理しないとごちゃごちゃやん」そう言ってお母さんにも八つ当たりしてしまうのでした……。 夫が花屋の女と不倫したせいで、花にまつわるものすべてに嫌悪感を抱くようになってしまった瓜田チャリさん。お花自体が悪くないこと、汚くないことは瓜田チャリさん自身もわかっていますが、不倫のせいでどうしても負の感情が湧いてしまいます……。不倫さえなければこんな感情を抱かなくて済むのに……そう思えば思うほど、毒太と不倫相手が憎いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年04月16日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。母に決められた高校に進学したエリカさん。高校二年生になり、同じクラスでいじられキャラの山本くんと付き合うことに。 エリカさんはどうしても山本くんの見た目が気になり、戸惑う山本くんをなかば強引にイメチェンしました。しかし1カ月も経つと、山本くんは元の見た目に戻ってしまいます。 エリカさんは再度見た目に気を使うよう説得しますが、容姿ばかり気にするエリカさんに愛想を尽かし「別れよう」と告げた山本くん。 突然のことに驚くエリカさんは、続く山本くんの言葉にハッとさせられます……。どうして私の言う通りにしないの? あなたのためなのに…… 「俺にも着たい服やしたい髪型があって意思があるんだよ」 山本くんがエリカさんに放った言葉は、エリカさんをハッとさせるものでした。 「私……お母さんと同じことを言ってる……」 エリカさんが山本くんにコンタクトをすすめるのも、美容院で髪を切ってほしいのも、山本くんを好きだから。 エリカさんは母からの束縛されつづけ、それが愛の形だと思って生きてきました。山本くんからの言葉は、自分の考え方が間違っていたのだと気づくきっかけとなり、いつまでもエリカさんの心に刺さることになるのでした。 2人は別れる形になってしまいましたが、山本くんがはっきりと自分の気持ちを伝えてくれたことで、エリカさんは自分の言動を省みることができました。人の見た目や考え方に口を出すのは、相手の人間性を否定することになりかねません。 自分が良かれと思ってしたことでも、相手にとっては迷惑だった、というケースは珍しくないのではないでしょうか。伝え方ひとつとっても、相手を尊重することが信頼関係を築くうえで大切なのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月08日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。ところが、毒太は自身が務める会社の社長のいとこで、花屋を経営している中川ゆりと不倫していることが発覚。中川ゆりと毒太のそれぞれに不倫を問い詰めると、どちらも別れることを選択しました。不倫がバレて再構築を選んだ毒太は、今までのように偉そうな態度をとらなくなりました。そんな毒太と本当に再構築できるのか不安に思う瓜田チャリさんは、中川ゆりとのメールや、連絡先を消したのか確認するため毒太の携帯を開いて見ることに。瓜田チャリさんが毒太の携帯を確認すると、花屋とやりとりしたメールは全部消えていました。しかし……「……え? あれ!? この番号……なんで今日通話してんの? どういうことよ!?」毒太は中川ゆりに電話をかけていました。風呂上がりの毒太に怒鳴り込み、「電話かけてるやん! 約束が違うやろ! 嘘つき!」と責めると……!? 約束を破って不倫女に電話した夫の言い訳は… 「電話しないって約束したのに、かけてるやん!」瓜田チャリさんが約束を反故にされたことを毒太に責めると……「最後にひとこと謝るためにかけただけやから」そう言い訳してきました。 「謝る!? 何を謝るねん! そういうの含めて関わらない約束やろ!」 再び毒太を責めると……「そういうわけにいかんやろ……お前が勝手に電話なんかかけたから」電話をかけて謝ったのは瓜田チャリさんに責任があると言い始めました。 「は!? 私のこと謝ったわけ!? 私が悪いの!?」 「悪いとは言ってないやろ」 「言ってる!」 「社長のいとこなんやから、謝って終わっといたほうがいいやんけ」 社長のいとことわかってて不倫したくせに、何言ってんの?頭悪いわ……きっしょ。 瓜田チャリさんは怒り通り越し、もはや毒太に引いていました……。 瓜田チャリさんが電話をかけたから謝ったと言う毒太。そもそも不倫している毒太と中川ゆりが悪いので、瓜田チャリさんが勝手に電話したことを責められる覚えはありません。「社長のいとこだから謝って終わったほうがいい」と言う毒太ですが、そもそもそんな相手と不倫しなければいいはずですよね。自分が支離滅裂な発言をしていることをまったくわかっていない毒太……いい加減にしてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年03月27日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。ところが、毒太は自身が務める会社の社長のいとこで、花屋を経営している中川ゆりと不倫していることが発覚。中川ゆりと毒太のそれぞれに不倫を問い詰めると、どちらも別れることを選択しました。不倫したにもかかわらず、“毒太は家族思い”などと言う中川ゆり。イラ立つ瓜田チャリさんは、「何気取りなんですか? 汚い不倫のくせに良い人演じて気色悪い」と罵り、電話を切りました。怒りがおさまらない瓜田チャリさんは、中川ゆりが毒太が勤める会社の社長のいとこであろうと訴えようか……と思い始めました。しかし、中川ゆりを訴えるなら毒太がクビになるのは確実。すんなり再就職できなかったら、瓜田チャリさんの稼ぎだけでは生活できそうにありません。二度と関わらないことを約束させて、毒太にも反省させることができているため、これで終りにするしかないと諦めることに……。一方の毒太は、いつもの偉そうな態度ではなくなっていました。本当に再構築できるのか、思っていた以上にキツそうだと暗い気持ちになる瓜田チャリさん。そう思っている瓜田チャリさんの目に、毒太の携帯が飛び込んできました。中川ゆりとのメールや、連絡先を消したのか気になった瓜田チャリさんは、毒太の携帯を開いたのですが……? 「え…なんで」不倫夫の携帯から衝撃の事実が発覚! 瓜田チャリさんが毒太の携帯を確認すると、花屋とやりとりしたメールは全部消えていました。 メールが消えたって、何もスッキリしない。 そう思っていた瓜田チャリさんでしたが、思いもよらぬものを発見しました。 「……え? あれ!? この番号……なんで今日で通話してんの?どういうことよ!?」 毒太は中川ゆりに電話をかけていました。「ちょっと! 何よこれ!」 風呂上がりの毒太に怒鳴り込む瓜田チャリさん。 「え……ちょっと……もう携帯見るなよ」 「かけてるやん……電話かけてるやん!」 「約束が違うやろ! 嘘つき!」再構築の条件を守らなかったことを責められた毒太は……!? 離婚せず再構築する条件として、話し合いをした時点から中川ゆりと連絡を取らないことを約束した毒太。しかし、実際には瓜田チャリさんとの約束を破り、電話していました。偉そうにしていた態度がなくなり、反省したように見えましたが、裏では瓜田チャリさんを裏切っていたなんて……。不倫したことで既に瓜田チャリさんを裏切っているにもかかわらず、再構築の約束まで破るなんて……この裏切り行為は到底許せませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年03月26日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。ところが、毒太は自身が務める会社の社長のいとこで、花屋を経営している中川ゆりと不倫していることが発覚。中川ゆりと毒太のそれぞれに不倫を問い詰めると、どちらも別れることを選択しました。中川ゆりへ、毒太は家族を選んで別れる選択をしたと電話で報告した瓜田チャリさん。電話を切ろうとした瓜田チャリさんに“毒太は家族を大切にしていた”と中川ゆりがまさかの発言! イラ立つ瓜田チャリさんは、「穏便に話して済ませようとしてるのに、神経逆なでするようなこと言うてんちゃうぞ!」と中川ゆりを怒鳴りつけました。「何気取りなんですか? 家族思いの不倫男って無理あるでしょう」「汚い不倫のくせに良い人演じて、よくそんなこと言えますね」「よく分かりましたよ。不倫する女の人がどういう人なのか……めちゃくちゃ気色悪かったです」瓜田チャリさんさんは一方的にそう言って、中川ゆりとの電話を切りました。しかし、怒りがおさまらない瓜田チャリさんは……!? 「本当にやっていけるかな…」再構築に不安を抱く妻は… 中川ゆりの発言でイライラがおさまらない瓜田チャリさんは、いっそのこと社長のいとこであろうと訴えようかと思いました。しかし、そうなると毒太がクビになるのは確実。 すんなり再就職できなかったら、私の稼ぎだけじゃ生活していけないよな……。 二度と関わるなと言ってやったし、毒太にも反省させることができてるし、これで終りにするしかないか……。 そう思っているところに毒太が帰宅。少し気まずい空気が流れました……。いつもの偉そうな態度ではなくなっている毒太。 “再構築”って言うんよね、この状況……。本当にやっていけるかな……思ってるよりキツそう……。 そう思っている瓜田ちゃりさんの目に、毒太の携帯が飛び込んできました。 花屋とやりとりしたメールとか、連絡先は消したんやろうか。そう思って毒太の携帯を開くと……? 不倫相手が社長のいとこでなければ、あるいは再就職先がすぐに見つかるなら、不倫女に慰謝料を請求したいところ。しかし、現実は変えられないので、不倫女と関わりを断ち、毒太に反省させることができたということで、瓜田チャリさんは我慢するしかありません。ただ、再構築をするからといって、不倫されたことをすぐに許すことはできませんし、傷つけられた心もまだ回復していません。さらに、不倫によって壊された夫婦関係を再構築するのはお互いの努力が不可欠で、とても大変……。偉そうな態度ではなくなったのは良いですが、毒太には瓜田チャリさんへの思いやりをもっと持って欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年03月25日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。ところが、毒太は自身が務める会社の社長のいとこで、花屋を経営している中川ゆりと不倫していることが発覚。中川ゆりと毒太のそれぞれに不倫を問い詰めると、どちらも別れることを選択しました。瓜田チャリさんは中川ゆりに酷い言葉を浴びせ、「一切関わらないでください。それを条件に今回、慰謝料請求もしないので」と言って電話を切ろうとすると、今度は不倫女が話し始めました。「毒太さん、ご家族を大切にしていらっしゃいました」不倫女・中川ゆりのまさかの発言にイラ立つ瓜田チャリさん。「毒太の会社の社長のいとこだから、穏便に話して済ませようとしてるんですよ……それを神経逆なでするようなこと言うてんちゃうぞ!」瓜田チャリさんが中川ゆりを怒鳴りつけ……!? 「何よあれ…」不倫女の発言で気が晴れず… 「何気取りなんですか?家族思いの不倫男って無理あるでしょう」中川ゆりの“毒太が家族を大切にしていた”という発言に、反論が止まらない瓜田チャリさん。 「汚い不倫のくせに良い人演じて、よくそんなこと言えますね」 「よく分かりましたよ。不倫する女の人がどういう人なのか……めちゃくちゃ気色悪かったです」 そう言って瓜田チャリさんさんは、中川ゆりとの電話を切りました。 いろいろ言ってやったのに、意味分からんこと言われて、全然気が晴れなかった。 ご家族を大切にしてらっしゃいました。 何よあれ……なんで私が性格悪い人みたいな終わり方になっちゃってんの? 怒りがおさまらない瓜田チャリさんは……!? 申し訳ないと言う気持ちがあるなら、不倫相手の奥さんに謝罪以外の言葉をかけるなんてしませんよね。少しでも嫌味を言って不倫によって受けた精神的苦痛を和らげたかったのに、中川ゆりのありえない発言により、気分が晴れないまま電話を終える結果になりました。慰謝料請求をしないだけで、瓜田チャリさんは中川ゆりを許しているわけではありません。毒太が勤める会社の社長のいとこである自分の立場をわかってあんな発言をしたのなら……許せませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年03月24日