村上春樹の小説を原作にした舞台『神の子どもたちはみな踊る after the quake』が7月から8月にかけて上演される。主人公で作家の淳平を演じる古川雄輝に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、阪神・淡路大震災(1995年)後、「地震のニュースを見た人たちの心の中で何が起こったのか」をテーマに書かれた短編小説集『神の子どもたちはみな踊る』(英語タイトル「after the quake」)から『かえるくん、東京を救う』『蜂蜜パイ』を取り上げた舞台作品。蜷川幸雄演出×村上春樹原作の舞台『海辺のカフカ』と同じフランク・ギャラティによる脚本で、2005年にアメリカで初演され、日本では初めての上演となる。演出を手掛けるのは倉持裕。「舞台をやるときはいつも覚悟が必要」と語る古川。「舞台は苦しく感じることも多いです。稽古では“どこまでいけるか”に挑戦していくし、本番では頭からつま先まで観られているのでごまかしがきかない。それはやはり大変なことですから。でも今回は“楽しくやる”をテーマにしたいと思っているんです。ただ、楽しくやるためには成功しなきゃいけないし、成功するためには稽古をしっかりやらなきゃいけないので、結局大変になりそうなんですけど(笑)」と笑いつつも、それだけの覚悟は持っている。自身が演じる淳平の役柄について問うと「それを答えるのが1番難しい」と明かす。「まだ稽古前ということもありますし、村上春樹さんの小説は捉え方が人それぞれですから。今の時点で“こういう人”とは言いにくい。現時点で、シンプルに言うならば、自分の想いを伝えられないちょっと不器用で内気な人かな…。もちろんそれだけでは終わらないので、答えは稽古で見つけることになりそうです」。では作品そのものの感想は?と聞いてみると「もやもやしました。本当はどういう意味を持っているんだろうと(村上によって)思わされる感じ」とコメント。ちなみにヒロインの松井玲奈は「“めでたし、めでたし”だと思った」と語っており(別記事で紹介)、まさに捉え方の「人それぞれ」が表れていた。脚本については「ふたつの物語がミックスしていますし、小説とはまた違うものになっていると思います。読んだだけではイメージできないシーンもけっこうあるので、倉持さんとどうつくっていけるのかが楽しみです」と話した。「村上春樹さんの作品を“読む”のではなく“観る”という感覚が味わえると思います」(古川)という本作は7月31日(水)から8月16日(金)まで東京・よみうり大手町ホールにて上演。スタイリスト/五十嵐堂寿ヘアメイク/藤井康弘
2019年06月25日俳優の古川雄輝(31)が6月23日、一般女性との結婚を発表した。各メディアによるとお相手の女性は4歳年上で、現在第1子を妊娠中。秋頃に出産を予定しているという。ネットでは祝福の声が上がっている。古川は同日、自身のTwitterを更新し「この度、かねてよりお付き合いしておりました女性と入籍致しました事をご報告させて頂きます」とつづった。さらに「新たな命を授かり、より一層俳優として精進し真摯に向き合って参りたいと思っております」と意気込んだ。13年のドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」(BSフジ)や15年10月期のドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」(フジテレビ系)に出演し、着実に人気を獲得している古川。結婚報告ツイートは10時間ほどで4万回のリツイートと16.5万回の“いいね”を記録している。Twitterでは俳優仲間である山田裕貴(28)が《古川くん とてつもなく おめでとうございます》と投稿し、小関裕太(24)も《きゃーーー!!!!!ついに!!お子さんとウノしましょう!(笑)おめでとうございます!》と祝福。またファンからのこんなエールが上がっている。《雄輝君、ご結婚おめでとうございます 秋にはパパになるんだね Wでお祝いだね守る人が出来るって凄いパワーになると思います!》《守るべき大切な家族 幸せになってより一層素敵な 俳優さんになってね》《雄輝くんの幸せが、私の幸せです。きっとこれから、俳優としても新しいステージに踏み出されるのではないでしょうか。いちファンとして、ますます応援して行きます》昨年11月本誌の取材に応じた古川。7歳でカナダに移り、中学卒業を機にニューヨークへと渡ったため「英語が話せるということは僕の武器だと思うので、やはり海外作品に挑戦したいです」と俳優としての“野望”を明かしていた。唐沢寿明(56)からは「日本でもっと努力して、集客力のある俳優にならないとダメだ」とアドバイスされたといい、「諦めずに目指していきたいです」と結んでいた。これからは家族三人四脚で、野望への道を邁進することになりそうだ。
2019年06月24日俳優の古川雄輝が23日、自身のツイッターを更新し、一般女性との結婚を報告。お相手の女性が妊娠していることも発表した。古川は「いつも応援してくださるファンの皆様へ」と書き出し、「この度、かねてよりお付き合いしておりました女性と入籍致しました事をご報告させて頂きます。そして実は新たな命を授かり、より一層俳優として精進し真摯に向き合って参りたいと思っております」と報告。続けて、「これまで温かく支えてくださった皆様には突然のご報告となり申し訳ございません。今後とも変わらぬご声援を頂ければ幸いに思います」と呼びかけた。
2019年06月23日青森りんごの専門店「あら、りんご。(a la ringo)」が、神戸三宮に2019年5月18日(土)オープンする。「あら、りんご。」では、季節ごとに収穫される様々な品種のりんごを販売するほか、アップルパイやりんごのクランブルなどのスイーツ、生絞りりんごジュースやサイダー、アルコールドリンクも展開する。店舗は2階建てで、1階がテイクアウト・物販、2階はイートインスペース。りんごの美味しさをすぐ、その場で味わうことが可能だ。【詳細】a la ringo(あら、りんご。)オープン日:2019年5月18日(土)住所:兵庫県神戸市中央区下山手通3-10-1 TRSXビル1,2階営業時間:10:00~20:00(無休)TEL:078-334-1105■メニュー価格・スイーツりんごのクランブル 各380円焼きりんご 450円りんごパイ 380円・ドリンクりんごサイダー 400円りんごヨーグルト 400円生搾りりんごジュース 時価(レジ前に表示)
2019年05月10日「こんなに面白いドラマはない!」と興奮ぎみに語るのは、俳優・古川雄輝(30)だ。クールなイメージの古川だが、現在出演中のドラマパラビ『天天和通りの快男児』(テレビ東京系・水曜25時35分~)の話になると迸る熱意を抑えられないようだ。「制作陣の熱量が半端なくすごいんです!本当に麻雀が大好きで、福本(伸行)先生の原作マンガが好きでたまらない。そういうスタッフたちが熱い思いを込めて作った作品はやはり完成度が高い!」古川が演じるのは、雀荘で素人相手に荒稼ぎをする青年・井川ひろゆき。無類の勝負強さと強い意志を持つ雀士・天貴史(岸谷五朗)と出会い、麻雀の請負業(=代打ち)の世界へと没入していく雀士という役だ。そんな岸谷との共演では“ある初体験”を経験したそうだ。「僕のことを、『雄輝!』って初めて呼んでくれた先輩かもしれません。僕自身、『先輩!先輩!』っていうタイプじゃないので、そんなふうに距離を詰めてくる人はあまりいなかったんです。でも岸谷さんは最初から『お?、雄輝』という感じで声をかけてくださって、きっと座長として気を遣ってくださったんだと思います。芝居の話をすることも多かったし、『兄貴!』という感じでした(笑)」プライベート唯一の趣味が麻雀という古川。学生時代から原作を読みながら麻雀を打っていたほどのマニアが語る今作の魅力とは?「僕のような麻雀好きでも全く思いつかないような展開もさまざまあって、そこがマニアにはたまらない(笑)。『うわっ! そんなことする!?』という驚きの連続で、麻雀好きの人にはぜひ、見てもらいたいですね。また意外なことに、BL好きの女性たちの反響が大きくて。放送後、『イケオジがいっぱい!』みたいなコメントが続々寄せられたりと、予想もしないような反応も面白い(笑)」そのいっぽう、古川が同じくテレビ東京系で出演しているのがドラマBiz『ハラスメントゲーム』(月曜22時~)だ。スーパー業界大手の老舗会社を舞台に、主人公の秋津渉(唐沢寿明)がパワハラ、セクハラ、マタハラ……とさまざまなハラスメントと対峙していく本作。古川は秋津とともに行動する真面目で堅物な顧問弁護士・矢澤光太郎を演じている。そんななか古川はハラスメントが蔓延する現代社会に“ある思い”を抱えているという。「このドラマを通してハラスメントを学びましたが、僕の個人的な意見としてはちょっと厳しすぎるかなあという印象です。日本人って、そもそも気を使いあって会話をする民族なのに、さらにハラスメントまで気にしていたらウソだらけの会話になってしまうような気がする。僕が帰国子女だから、余計に感じるのかもしれませんが」また、今作で初共演となった唐沢には驚かされることばかりのようだ。「唐沢さんは、台本には書かれていないアイデアを出されることも多いですし、自分以外のキャストのことをとてもよく見てくださっているんです。矢澤のセリフについても、僕の知らないところで、『こう言い換えたほうがキャラクターが際立つ』と監督に助言してくださることもあったようです」そんな唐沢とはプライベートでお酒を酌み交わす仲だという。「昨日も一緒にご飯に行きました。今週は3回くらい行っているんじゃないかな(笑)。お酒を飲んでいるときは、芝居以外の話でわいわい楽しく盛り上がることが多くて。『ここのご飯、美味しいだろう』と、いつも素敵なお店に連れて行ってくださいます」今後ドラマは、秋津を本社に呼び戻した社長(滝藤賢一)や、社長と反目する取締役たちの隠された思惑が徐々に明らかになっていく。「矢澤が秋津を助ける立場になっていくような予感はありますよね。また、広瀬アリスちゃん演じる真琴と、彼女に想いを寄せる矢澤の恋の行方も気になるところ。堅物な矢澤が真琴を前にするとキャラクターが崩壊!?というギャップも注目してください!」そんな多忙な日々を送る古川だが、 “猫”が大きな癒やしになっているという。「福士蒼汰くんが主演した『旅猫レポート』みたいな作品がやれたらいいなあ(笑)。猫の仕事がきたら、僕、なんでもやりますよ!」さらに、古川は最後に今後目指す“ある野望”について語ってくれた。「英語が話せるということは僕の武器だと思うので、やはり海外作品に挑戦したいです。オーディションも受けていますが、外国人がイメージする日本人が求められるのでなかなか厳しい。この前も唐沢さんとそういう話をしたんです。やはり海外作品のキャスティングに上がるためには、『日本でもっと努力して、集客力のある俳優にならないとダメだ』と。諦めずに目指していきたいです」【衣装】カーディガン:41,000円/ファクトタム(ファクトタム プレスルーム)、靴:20,000円/リーガル(リーガルコーポレーションお客様相談窓口)、リング:23,000円/ヨハン シルバーマン(ティーニー ランチ)、他私物カメラマン:竹井美砂子スタイリスト:五十嵐堂寿ヘアメイク:赤塚修二取材・文:服部広子【フォロー&RTプレゼント】古川雄輝さんのサイン入り生写真を2名様へプレゼント!応募方法は、12月1日(土)24時までにTwitterでWEB女性自身の公式アカウント(@jisinjp)をフォロー&プレゼント告知ツイートをRT(リツイート)。当選された方にはDM(ダイレクトメール)にて、応募フォームのURLをお送りします。<注意事項>・TwitterでWEB女性自身の公式アカウント(@jisinjp)をフォローし、該当ツイートをRT(リツイート)していることが当選の条件となります。・プレゼントに当選された場合、プレゼントがお手元に届くまでフォローを解除しないでください。・アカウントを非公開にされている場合は、DM(ダイレクトメール)をこちらから送ることができませんのでご注意ください。・賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。・賞品に関するご質問、抽選や当選に関するご質問の受付は行っておりません。・当選者の方に入力していただいた応募フォームの内容は、賞品の発送にのみ使用させていただきます。そのほかの目的には使用いたしません。・当選賞品の権利の譲渡、および換金はお断りいたします。
2018年11月26日今年6月、ロシアの名門マリインスキー劇場バレエの研修生、永久メイがセカンドソリストとして正式入団したというニュースは、多くのバレエファンを驚かせた。230年余の歴史があり、伝統と革新を続けるバレエの殿堂で、日本人がソリストになるのは異例のことだ。11月のマリインスキー・バレエ日本公演で、初めてバレエ団員としての凱旋舞台に立つ永久メイに話を聞いた。【チケット情報はこちら】「バレエ団の秘書の方から“ウェブサイトを見てごらん”と言われ、セカンドソリストのところに私の名前と写真があるのを見て初めて知りました。大々的に貼りだされるわけでもなく、あっさりしているんです。でも突然のことでうれしくて信じられなくて、家族に伝えて泣いてしまいました。練習内容や役は、研修生のときからソロの役をいただいていたので、特に変わらないですね」。指導教師は、プリンシパルのエカテリーナ・コンダウーロワも教えている、元プリマのエルヴィラ・タラソワ。バレエ団からの期待のほどがうかがえる。モナコのプリンセス グレース アカデミーに留学中の2015年、参加していたサマースクールでの踊りがユーリ・ファテーエフ芸術監督の目に留まったことが入団のきっかけ。2017年、17歳でマリインスキー・バレエに研修生として入団後は数多くのソロを踊ってきた。「入団した頃は、ロシアで私のことを知ってる人は誰もいないし、楽しく踊るだけ!と緊張もせずに踊っていましたが、今は知らない間に私の踊りの動画があがっていたりして、誰かが見てると思うと、少しずつ緊張するようになってきました」芸術の都、サンクトペテルブルクに住み、人々のバレエへの関心の高さも肌で感じている。「毎日公演があるのに、毎回客席が満席になるんです。そのことに驚きましたし、常連の方も多いので、拍手する場面も他の国と違います。たとえば『白鳥の湖』では、4幕の幕が開いて、白鳥の群舞の美しいポーズに対して拍手が起きるんです。バレエをよく観て分かっているからこそだなと感じます」。客層も幅広く、老若男女さまざま。「中にはかなりの高齢で、歩くのにサポートが必要なほどの方もいらっしゃって、それでもバレエを観に来たい、と思ってくださることに感動します。そういう方たちのために踊るのは本当にすごいことなんだ、と感じますね」バレリーナになりたかった母に連れられて3歳でバレエをはじめ、気付いたら踊っていた。今は母から託された夢を叶えている。「舞台で踊っているときは、役のことしか考えていないですね。衣装を着て生の演奏で踊ると、稽古場とは違うテンションになり、役になりきれるのが楽しくて」。長い手足に恵まれた美しいライン、天使が舞い降りたかのような輝く舞台姿は、観客から愛される天性のオーラを纏っている。憧れの役は『ジゼル』。「マリインスキーに入ったからには、ロシアンバレエに溶け込み、でも自分の個性は失わずに、ロシアの観客の方たちに納得してもらえるようになりたいですね」公演は11月28日(水)より東京・東京文化会館大ホールにて。チケット発売中。取材・文:郡司真紀
2018年09月14日どんな女性でも、付き合った男性にずっと長く愛されたいと願うものです。しかし、その反面、付き合っているうちに彼が冷たい態度になったり、すぐに飽きられてしまうという悩みを抱えている女性も多くいます。彼に飽きられる事なく、ずっと愛され続けたい!そんな女性は、男性に愛される3つの要素を知り、そのために自分には何が必要なのかを探していく必要があります。1. 男性が心から求める女性!3つの要素とは (1) どんな自分も認め肯定してくれる存在男性は、女性の中にある種の母性を見出し付き合っています。どんな自分も否定せず、全てを受け入れ優しく抱きしめて欲しい。そんな思いをさせてくれる女性を常に探しているところがあるようです。どこか、母親のような存在であって欲しいと願っているのかもしれませんね。弱い自分も、ダサい自分も、甘えん坊な自分も、全てを優しく受け止めてくれる。こういう女性って実は少なくて貴重な存在。自分を温かく見守ってくれる女性を見つけると男性は絶対に手放しちゃだめだと思い、永遠に愛したくなってしまうと言われていますよ。 (2) 自分の価値を証明してくれる存在男性は、自分の価値を証明してくれる存在に出会うと、失っちゃいけないと強く思うようです。自分の価値を証明してくれるというと少し難しいですが、簡単に言うと「自分がいる事で幸せになれる人がいる」という事を感じたいということですね。長く付き合っていると相手の存在が当たり前になり、相手の優しさへの感謝や一緒にいれることの幸せさなど、そんな気持を伝えなくなることも多いです。でも、常に「○○君がいてくれるから私は頑張れる」とか「○○君の××な所にいつも救われているんだよ」と伝えてあげると彼は心底、彼女を愛おしく思うようです。自分がいる事で誰かを幸せにしてあげられるという満足感は、男性にとってとても大切なことなのですね。 (3) ステータスを感じさせてくれる存在ステータスとは、言い換えると優越感です。女性も、男性にステータスを求める事がありますよね。収入が高かったり、イケメンだったりと周りの女性にちょっぴり「勝ったぞ」と感じられる男性に心引かれたりするもの。男性も、そういう気持は少なからずあります。キレイな顔立ち、スタイルがいい、そういう見た目の事もありますが、保育士、教師、看護師など「女性らしいイメージの仕事」というものがステータスになることもあるようです。また、ピアノが弾ける、アロマの資格を持っている、編み物が上手、料理が上手というように、友達の彼女と比べた時「勝った」と思う何かがある女性は手放したくないなと感じるみたい。女性の皆が皆、スタイルがよくて美人とうわけではありませんが、違う部分で他の女性に差を付けることで長く愛される女になることことができるかもしれません。2. 愛される女性がやっている男性の気持を動かす方法男性に愛される女性は、男性心理を巧みに使って行動しています。男性は、自分が動いた事で彼女がが反応してくれたことを心地よく感じ、その心地よさをまた感じたいと思い、また同じような行動を繰り返すのです。「デートコースを真剣に考えてエスコートしたら、彼女が喜んでくれた」「おいしい食事をご馳走したら彼女が丁寧なセックスをしてくれた」「お誕生日を忘れずにお祝いしたら、泣いて喜んでくれた」「俺が好きだと言ったら好きって笑顔で返してくれた」という具合に、○○したから××してもらえたという構図になるのが心地よく感じる脳の仕組みになっているのです。永遠に愛される女になりたいと思うのなら、彼が○○をしたから××がもらえたというようなご褒美形式を恋愛の中に織り込むと良いですよ。3. 自分から尽くしすぎない愛される女性は、男性に常に尽くされているように感じますよね。でもそれは、自分が尽くし過ぎないように気をつけているんです。付き合っていれば、連絡が取れなくなったり、デートをキャンセルされたりと不安になる事もあると思います。そういう状態になると、自分の不安を取り除くために、彼氏に必死に尽くしたくなってしまうのはどんな女性も同じ事。でも、ここで尽くしてしまっては愛される女にはな事はできないのです。それを分かっている「愛され女」は、尽くしたい、機嫌をとりたい、振り向かせたいという気持を堪え、彼からのアプローチを待ちます。なぜなら、「○○しなければ××してもらえない」という構図を確立しなければ彼に本気で愛される女になれないからです。もちろん、全く連絡が無いとか、会ってくれないという状態なら、彼女という立場から彼にひと言物申すのは普通の事。あくまでも、やりすぎ注意という事です。男性に本気で愛される女性になるための3つの要素をお伝えしました。付き合ってもすぐに振られる、長いお付き合いが出来ないという女性は、男性に愛される女になるための3つの要素を学び、自分の中に取り入れてみましょう。男性は、ご褒美をあげれば同じ事を繰りかえす性質がある事を忘れずに。written by 亀ぱんだ
2018年08月09日『10キロやせて永久キープするダイエット』(1,200円・税別)文響社は4月13日、『10キロやせて永久キープするダイエット』(1,200円・税別)を発売する。著者は山崎潤子氏、監修は海保博之氏。本書は、ダイエットとリバウンドを繰り返していた著者が、心理学者の「海保先生」の力を借り、頭と心、習慣を変えて行ったダイエットの記録をまとめたもの。自分で考えた行動プランを「寝る前に歯を磨くくらい」ナチュラルに習慣化することで、2年間で10kg減を達成。現在もリバウンドすることなくキープできている、そのダイエット過程とメソッドを余すことなく紹介する。内容は、「第1章 思えばずっと小太りだった」「第2章 真剣に現状分析」「第3章 『なりたいイメージ』と『アクションプラン』」「第4章 やっと『ダイエット』がはじめられる」など。著者の山崎潤子氏はライターで、ベストセラーとなった『28歳からのリアル』(同社刊)シリーズの著者「人生戦略会議」のメンバー。監修の海保博之氏は教育学博士。専門は認知心理学、2017年3月末まで東京成徳大学学長、現名誉教授。著書に『仕事日記をつけよう』(WAVE出版)などがある。
2018年04月11日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)から、写真家・井上浩輝(いのうえひろき)とのコラボレーション「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」が登場。2018年3月9日(金)より、グラウンド ワイストアにて販売する。グラウンド ワイの2018年春夏コレクションは、「inconfort - 違和感」がテーマだ。普段と違う非日常的な事柄を意図的に設けることにより生ずる“ズレ”や“ギャップ”、そして“不完全さ”表現したシーズンである。そして、同コレクションの一部として発表される、井上浩輝とのコラボレーション。彼は、2016年に日本人で初めて「National Geographic Travel Photographer of the Year」コンテストのネイチャー部門1位を受賞した、今後の世界的な活躍が期待されている写真家の1人だ。作品に映し出される一瞬は、まるで1枚の名画の様な色彩の美しさをもち、伝えたい情報を明確かつシンプルに表現する。そんな彼の作品を、今回はカットソーというキャンバスに落とし込んだ。雄大な風景や動物たちが、鮮やかなプリントとなって表れる。なお、同コラボレーションは2018年春夏シーズンの第2弾。すでに第1弾コラボレーションは発表されており、その相手はコペンハーゲン生まれのフラワーアーティスト、ニコライ バーグマン(Nicolai Bergmann)であった。【詳細】「Ground Y ☓ Hiroki INOUE Collection」発売日:2018年3月9日(金)取り扱い:Ground Yストア展開アイテム:ビッグカットソー 動物画・風景画(6種類) 22,000円+税
2018年03月03日「唯一、悟にとって普通でないことがリバイバルの現象で、それ以外は基本的に普通の人。なので、普通というものをすごく心がけて演じました」 そう語るのは、俳優の古川雄輝(30)。これまでにアニメ、実写映画化されてきた人気漫画『僕だけがいない街』が、Netflixで3度目の映像化を果たした。自分だけ何度も同じ時間が巻き戻る現象「リバイバル」に悩まされる主人公・藤沼悟を、古川が演じている。 「悟は漫画家になりたくても慣れていない。何かしらのゴールを目指し、でも、うまくいかずに悩んでいる。多くの人が抱いていることだと思いますが、僕自身もそこに共鳴するところはありました」(古川・以下同) ある日、悟は18年前の小学5年の時代までリバイバルしてしまう。そこからある事件の謎を追うことになり、物語はミステリアスな展開をみせていく。激しいアクションシーンもあるが、撮影中に大変だったことを聞いてみると。 「水の中に入るシーンがあって、富士山のふもとにある池に共演者の戸次重幸さんと一緒に入る撮影がいちばん大変でした。言葉だけじゃ伝わらないかもしれないけど、富士山のふもとの池って、4月でもものすごく冷たいんです。設定が夏なのでTシャツ姿。言葉にはできない撮影でした」 そのいっぽうで楽しかった出来事についてはこう話す。 「撮影に入るまえに、北海道に視察に行ったり、岡山、静岡でロケを行ったりしたのですが、僕も監督もマージャンが好きなので、時間ができたときは各地で監督とマージャンしました。次の日がオフのときに『じゃ、行きますか』という感じで」 古川とマージャン!?意外な組み合わせと思いきや、以前からの趣味なのだそう。 「すごくそういった役をやりたいんですけど、なかなか。もうちょっと年を取ったらオファーがあるかもしれないですね。けっこううまくできる自信はあります」 本作は世界190カ国に配信されている。物語の面白さはもちろんのこと、日本の美しさも堪能することができる。 「原作自体、日本でも海外でもものすごく人気がありますし、北海道の雪景色や富士山、桜など、日本の景色がきれいに映されているので、そういう部分も楽しんでいただけたらと思います」
2018年01月04日“あら削りな一芸を持ったパフォーマー”を紹介する「あらびき団」が、昨年末、今年夏のスペシャル続いて「朝まであらびき団スペシャル あら-1グランプリ2017」として12月29日(金)今夜放送。45組のパフォーマー“あらびき芸No.1”を競い合う。東野幸治(ライト東野)と藤井隆(レフト藤井)の2人がMCを担当、色々なパフォーマーたちが繰り広げる“荒削り”でシュールな芸の数々が話題を集め、2007年10月から2011年9月までの4年間放送された。地上波放送が終了したあともインターネット番組として配信されるなど、根強い人気を誇ってきた同番組。これまで「R-1グランプリ」で優勝したハリウッドザコシショウやじゅんいちダビッドソン、「キングオブコント2014」を制したシソンヌのほか、はるな愛、楽しんご、椿鬼奴、どぶろっく、厚切りジェイソン、バイきんぐ、横澤夏子など人気芸人たちが多数出演。芸人だけでなくアーティスト、グラビアアイドル、大道芸人も出演してブレイクのキッカケともなった。そして昨年末に「あらびき団オールナイト祭!」としてスペシャル番組が放送。その後今年7月に「あらびき団夏祭り2017」が放送され、今回、1年ぶりの年末特番としてまたまた復活することに。昨年の復活スペシャルではなんとブレイク寸前だった「ブルゾンちえみ withB」をオーディションで落選させるなど、スタッフも“あら削り”な本番組。今夜の“あら-1グランプリ”は初代王者が村上ショージを父にもつ「バターぬりえ」、2代目王者が“キング・オブ・あらびき”とも言われる「ハリウッドザコシショウ」という「日本で数あるお笑い賞レースの中で一番弱小のタイトル」(ライト東野)。ファイナリスト45組を抽選で「あら」「びき」「団」の3ブロックにふり分け、各ブロック1組ずつ決勝ラウンドへ進み、決勝ラウンドでは予選で見たネタをもう一度披露、“もう一度見ても面白いかどうか”という基準で審査し面白かった1組が優勝するというルールとなっている。歴代チャンピオンのほか、話題の「にゃんこスター」、庄司智春、友近らが出演。栄えある3代目王者に輝くのは誰かにも注目が集まる。45組の多彩な“あらびき芸”をお楽しみに。「朝まであらびき団スペシャル あら-1グランプリ2017」は12月29日(金)今夜23時50分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年12月29日NETFLIXオリジナルドラマ『僕だけがいない街』プレミア試写会が8日、都内の劇場で行われ、主演の古川雄輝、黒谷友香、優希美青、白洲迅、内川蓮生、柿原りんか、そして下山天監督が登壇した。原作は『ヤングエース』(KADOKAWA)で2012年7月号~2016年12月号まで連載されたいた三部けい氏による人気マンガ。"リバイバル"という過去に戻れる能力を持った主人公・藤沼悟が、母親が何者かに指されたことをきっかけに自身が小学5年生だった18年前にリバイバル。当時起こった連続児童殺人事件と母親が殺害された事件が関わっていると突き詰め、事件の謎を追う。アニメ、映画に続き、今回が3度目の映像化となる。古川は「こういう追い込まれる役はあんまりやったことがなかった。走ったり、汗をかくシーンが多くて、初めてなので新鮮だった」と撮影を回想。また「難しかったのが、リバイバルした瞬間は僕以外の人は同じ芝居をやって、僕だけが違う芝居をすること。いつからリバイバルなんだと考えて演じるのは印象に残りましたね」と話した。古川の母親役を演じた黒谷。これまで母親を演じたことはあるものの、「29歳の母親役は今回が初めて」といい、「始めの内はどうしようかと思った」と苦悩も。しかし、悟の小学時代から青年時代と順番を経て撮影ができたことを明かし、「ドラマを肌で感じることが出来た。撮影の順番は助かりましたね」と振り返った。また作品にかけて「リバイバルするなら?」との質問に、古川は「作品は小学5年生に戻るんですが、僕も戻りたい」と回答。「帰国子女で、海外の学校に行っていたので日本の小学校で過ごしてみたい。日本の小学校でちやほやされたらいいなと」とした。その後、小学校時代の悟を演じた子役の内川に「ちやほやされてるの?」と聞くも、内川は「そんなにされてない…」と苦笑しながら答えた。会場では、12月18日に30歳を迎える古川と、12月11日に42歳を迎える黒谷をサプライズで祝福。作品に登場する大きな木をあしらった特別仕様で、ステージに用意されるなり古川は「すごい! ビックリしました、うれしいです」と大喜び。スプーンで一口食べると気に入ったのか何度もケーキを口に運び「みんなにはあげないよ?」とお茶目に笑った。同ドラマはNETFLIXで12月15日よ190カ国以上の国で配信開始する。
2017年12月10日古川雄輝が主演を務めるNetflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」から、待望の予告編が完成し、エンディングテーマと場面写真とともに解禁。さらに、原作コミックが日本漫画としては初めてフランスで「歴史改変SF大賞」に選出されたことが分かった。2016年にTVアニメ化&実写映画化され、今回が3度目の映像化となる三部けい原作のコミック。このたび、フランスのSF専門出版社「ActuSF」が選ぶ「歴史改変SF大賞」(The Prix de l’Uchronie)にて「グラフィック賞」に選出されたことが発表された。これは、日本の漫画としては初となる快挙だ。また、このたび完成した予告編は、古川さん演じる藤沼悟の母・佐知子(黒谷友香)が殺されたことを機に、悟にだけ起きる【リバイバル】現象が発生、心はそのままで18年前に遡り、原因を探る…という本作のメインストーリーがついに描かれていく。小学5年生となった悟(内川蓮生)は、この時代に起きた連続児童殺人事件の被害者である、悟の同級生・加代(柿原りんか)が事件に巻き込まれるのを必死に食い止めようとするが…。また、街全体が一気に昼から夜へと様変わりする函館の景色や、煙突から煙が立ち上る工場風景など、北海道ロケによって実現した印象的なシーンが随所に散りばめられているところも見どころ。あわせて、初公開された場面写真は、小学5年生の悟と加代がお互いに寄り添うように手をつないで学校に向かうシーンや、18年前の事件と母親の殺害というサスペンスな部分を彷彿とさせる、緊迫した表情を見せる悟の姿など、注目のカットとなっている。さらに、今回のエンディングテーマに起用されたのは、5人組ロックバンド「彼女 IN THE DISPLAY」による楽曲「アカネ」。「かけがえのない日々が 無限にあるように感じて」「繰り返した遠回りも」と、ストーリーにぴたりとはまる歌詞もあり、まさに本作が目指した“原作の世界観の完璧な再現”を彩っていく。「未来は白紙だ」力強く宣言した悟は、大切な人たちを救うことができるのか、ますます期待高まる予告編ができ上がった。Netflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」は12月15日(金)よりNetflixにて世界190か国以上で配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年11月20日「男って(女って)こういうもの」なんて言葉、音を立てて変化してる世の中ではもはや禁句。だから正確には「こういう男も多いよ」なんだけど、今日はちょっと乱暴に言っちゃうよ…ごめんなさい。あのね。男のひとはね、決めないよ。もちろん決断力ある男性もたくさんいるけど、この原則(あくまでも私の経験則)を知っておくと、男への「ホワイなぜに」が解消したり、勝手な幻想を抱くことが減る、かもしれない。男性はプライベートにおいては「変わらぬ平穏な日々が続くこと」がいちばんの幸せである、とかつて何かで読んだことがある。逆に女性は変化を求めるというか、楽しくて幸せな何かが起こる(または起こす)ことを望むと。これは自分や周囲を見ていても確かにそうだなと思う。何も起こらない・起こさないことはすなわち「俺これで満足」。その隣で女性が「この状況どうすんのよもう…変化させてよ!」とイライラしてることにはなかなか気づかない。だから例えば「私たちって色々アレしてるけど…これ付き合ってるの?違うの?」「私とB子とどっち取るわけ?」「もう付き合って長いけど…そろそろ将来決めたくない?」「君しか愛してないって言うけど…奥さんといつ別れてくれるの?」など、女性側の悶々とした思いは言わない限り気づかないし、何ならハッキリそう言ったとしても「そうだね、よし決めよう!」とはならない。プライベートで波風立てるの、何より苦手。今のままじゃ何でダメなの…?3人と同時に付き合ってようが、彼女がゼクシィ片手に地団駄踏もうが、男性の本音はそんな感じなのだ。職場での顔や表向きのキャラとは違って、そこは良く言えばとことん平和主義…悪く言えば小心者で臆病、そしておいしいトコ取りだ。女性は腹をくくると白黒ハッキリつけたがるからね。開き直ると捨て身になるし、今が壊れることも厭わず「それがどうしたオラァァァァ!」みたいになる人も多い(私だ)。ウォーリアーだなー。10年ほど前に一世を風靡した米ドラマ「SEX AND THE CITY」にて、主人公キャリーが長年愛し振り回され続けたMr.ビッグは完璧な男である一方、「コミットメント・フォビア」と評されてた。コミットを恐れる男。一歩進んで関係を決めたくない男。彼のそれは結構深刻だったけど、私は多くの男性にその素養があると思う。仕事バリバリでモテるタイプは特に。だからね、彼がこちらの気持ちを汲んで、いつかエイヤと決断してくれるという望みはほとんど捨てた方がいい。決めなくちゃならないのは、多分あなたの方なのだ。決めたがらない男にこのままついていくのか、それとも断ち切るのか、またはデッドラインをハッキリ示して決断を迫るのか。もちろん男性だって恋愛においてバシィッ!と決断することもあるし、コミットを急ぐ時もあるですよ。それは「この女を誰にも渡したくない」または「この女は本気で俺のもとから去ってしまう…それは困る!」と思った時。つまり、いつまでも決めないということはそんなに重要な女じゃないか、「何だかんだ言ってこいつは俺の元からいなくならねーし」とたかをくくられてるか、という可能性…ううう心臓が痛い。モヤモヤをハッキリさせないまま平穏(?)に過ごすか、心から血を流してもいいから自分で決めて次の道をひらくか…。「最後に決めるのは女」と肝に銘じていきましょう。
2017年06月01日奄美大島出身のシンガーソングライター、平田輝が7月21日(金)に東京・草月ホールでワンマンライブを開催。同公演について意気込みを語った。【チケット情報はこちら】平田は1993年12月8日東芝EMI(現EMIミュージックジャパン)より『今夜、ビートルズが街をうめつくして』でメジャーデビュー。高く評価されたにもかかわらず、4枚のシングルと1枚のアルバムを出してメジャーから去った。いまだに歌い続けている理由を「何度もやめようと思った。そのたびに背中を押されるようにステージに引き戻されてしまう」と笑う。メジャーを去って以降、生まれた奄美大島の島唄をギターでアレンジし、自分のルーツを模索。そこから導かれるように出来た歌が『絹の道標』だった。「大島紬を作っていた父の後を継がなかった。その懺悔を込めて父のために作った」つもりが、ライブでお客さんが「自分の父のことを思い出しました」と目を真っ赤にして握手を求めてきてビックリしたという。以来、歌詞の作り方が一変した平田は2011年、東日本大震災を都内で経験する。「津波に呑まれていく映像を観て、自分が歌えることが奇跡に思えた。誰かに生きる勇気を与えられるなら、死に物狂いで歌おうと思った」その想いはライヴでクライマックスに歌われる『プロペラ』の歌詞にも表れている。平田は震災以降を“第二章”と位置付け、大山登山マラソン公式ソング『走るために生まれてきた』や『風が生まれた場所へ』、そして今年になって発表した新曲『ガレージソング』など、自身が影響を受けたブルーススプリングスティーンを彷彿させる疾走感ある楽曲を次々と発表。コンサートの客層は、ほぼ平田と同世代で80年代の音楽ファンが多いが、若い層も見受けられる。「明日からまた頑張れそう」「パワフルな歌に勇気をもらった」などの声が観客から寄せられているという。「流れのまま、僕の歌が必要な人に届けばいい」と平田は言うが、今の閉塞感のある日本に平田の歌が必要な人間はごまんといる。まだまだ知名度は知る人ぞ知るだが、今はインターネットの時代。彼の音楽に火がついたら、一気に広がる予感もする。2015年の赤坂BLITZに続き、今年は草月ホールでライブを開催。2019年にはデビュー25周年で55歳。さらに大きなホールに挑戦したいと語る平田。「みんな夢を失っている。だから僕が身をもってもう一度、夢に挑戦していくのを、ドキドキワクワクしながら一緒に体感して欲しい。そしてアキラが頑張るなら、俺もあたしも頑張ろうと思ってもらえれば本望」と今後の活動に向けて意気込んだ。チケットは発売中。
2017年05月16日「30代の目標は、私生活でも僕だけの“ぺっぴんさん”に出会うことです(笑)」。俳優の古川雄輝(29)が5日、最新写真集『unknown』発売記念イベントを行った。 連続テレビ小説『べっぴんさん』(NHK総合ほか・月~土曜8時~)で主人公・すみれの娘・さくらと結婚する健太郎を演じている古川。3冊目となる今回の写真集は、「みなさんが僕に対して持っているイメージを崩したかった」と言うのも、ふだんから実年齢よりも年下に見られることが多く、同ドラマ出演当初の設定も15歳の少年だった。「(今年で)30歳なるので、役の幅を広げたい」という強い思いで挑んだ一冊は、台風下の金沢で撮影を敢行。「お気に入りのカットは、風呂場で髪の毛を濡らして撮った写真です。これまではそういう髪形やシチュエーションがなかったので」とはにかむ。 22歳で俳優活動をスタートと、遅めのデビューだったこともあり、「あっという間の8年でしたが、いろいろ学べた20代でした」と語る古川。『べっぴんさん』では、ヒロインを演じる芳根京子(20)をはじめ若手実力派が多く、「みなさん演技が上手で、刺激になりました」と振り返った。 今年12月で30歳。プライベートでやりたいことを聞かれ、「大人が行きそうなお洒落なレストランに行きたいですね。ふだん牛丼屋さんとかなので」と庶民的な一面をのぞかせる。「あと、新しい趣味を見つけたいです。麻雀が趣味で、スタッフさんとかとよくやるんですが、5年くらい前からゴルフもやりたいと思っていて。麻雀もそうですけど、一緒にやると仲良くなれるじゃないですか」と抱負を語った。 ミスター慶応コンテストグランプリ受賞をきっかけに芸能界入り。’13年放送の主演ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』は、台湾や中国でも爆発的な人気を誇った。20代のラストで出演した『べっぴんさん』で名実ともに人気俳優へ仲間入り。 報道陣から「個人的に“べっぴんさん”と何か?」と質問が飛ぶと、余裕の笑みを浮かべる。「もちろん男ですから。つねにべっぴんさんと出会いたいですよ(笑)。年齢的に、そろそろ結婚とかもいいなあって思います。とにかくいい子がいいですね。『ありがとう』としっかり言える子がいいです」と女性観も披露した古川。写真集の自己採点は「100点です!!」と笑顔を見せた。
2017年03月07日お笑いタレントの東野幸治と藤井隆が19日、東京・赤坂のTBSで行われたTBS系お笑い特番『あらびき団オールナイト祭!』(12月28日24:10~)の収録後に囲み取材に応じた。2007年10月から2011年9月まで地上波で放送された『あらびき団』は、東野扮する"ライト東野"と藤井扮する"レフト藤井"がMCを務め、あら削りな一芸を持ったパフォーマーを紹介する番組。はるな愛や椿鬼奴、横澤夏子など多くの人気芸人を輩出した伝説の番組が、このたび、3時間のスペシャル番組として一夜限りの復活を果たす。東野は、5年ぶりの復活に「びっくりです。いろんな奇跡が重なりできて良かった」と喜ぶも、「『あらびき団』ってあんまり楽しい収録じゃなかったんだなと。気付いたら必死にしゃべっているだけという苦行のような仕事なのかなと」と苦笑。「こんな感じだったなと懐かしみながら収録させていただいた」と話した。そして、同番組のコンセプトについて、東野は「『エンタの神様』に出ていただける方を発掘しようというところから始まったんですが、どんどん違う方向に走っていき、奇人変人みたいな…」と説明し、「いい奇人変人がたまにいて、たまに腹がちぎれるくらい笑うやつがあるので、それを期待していただければ」とアピール。「『復活や!』って期待したらバカ見るのはそっちですから! 期待しないで、たまたま見てください」と笑いを誘い、「『M-1』もお笑いですが『あらびき団』もお笑いだと、お笑いの幅としてわかってほしい。次のパフォーマーが面白いので、ちょっと待ってください!」と訴えた。藤井は「いろんな方から喜んでくださる声をいただいた」と復活の反響を明かし、東野について「切れ味は変わらず。あらびきパフォーマーのパフォーマンスが終わったあとの第一声を楽しみにしていた方もいたと思いますが、今回も期待していただいていいんじゃないかと思います」と太鼓判。また、音楽も魅力だと言い、「うれしい新曲を早速聞かせてもらったので、『あらびき団』のミュージックラバーズのみなさんもどうぞ期待ください」と呼びかけた。今回のスペシャル番組は2部構成。第1部(24:10~25:40)では、あらびき団の濃い歴史を振り返りつつ、2017年話題になりそうな注目芸人から目も当てられないようなどん底パフォーマーまでが新ネタを披露する。第2部(26:10~27:40)では、豪華ゲストを迎え、特別企画「あらびき、あの人は今(仮)」と題して、あらびきスターたちの現在に密着する。
2016年12月20日今年8月から全7話で放送された「BSスカパー! オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』」の続編が、来年放送されることが決定。主人公・小野田坂道役には、小越勇輝が続投することが分かった。原作「弱虫ペダル」は、2008年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載が始まった、高校生の自転車競技にかける青春を描いた漫画。コミック累計発行部数は1,600万部を突破するのほどの大人気で、コミックだけでなく、舞台・アニメ化作品も人気。舞台においては、2012年の初演から9作品が公演、来年2月からは10本目の公演が控えている。また、アニメにおいては、スピンオフ作品『弱虫ペダルSPARE BIKE』が9月に劇場限定上映、さらにテレビシリーズも来年1月から第3シーズンのスタートを発表。ますます「弱虫ペダル」の人気は加速の一途を辿っている。前作のドラマ「弱虫ペダル」の好評を受け、この度、続編の制作が決定!今回の続編では、原作「弱虫ペダル」における人気シーンが数々登場する、小野田坂道1年生時のインターハイの熱い戦いを実写化するという。そして主人公・小野田坂道役には、小越勇輝が続投することも決定。小越さんは「続編決定嬉しいです!」と喜び、「今回は坂道が1つ成長したところからのスタート。さらにペダルを回し、熱く、そして坂道らしいまっすぐさで挑んでいきます!」と意気込みのコメントを寄せている。スカパー!オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル」は2017年、BSスカパー!にて放送予定。前作ドラマ「弱虫ペダル」Blu-ray BOX&DVD-BOX、「演劇人は、夜な夜な、下北の街で呑み明かす…番外編 ドラマ『弱虫ペダル』スペシャル」DVDは2017年1月18日(水)よりリリース。(cinemacafe.net)
2016年12月15日“あら削りな一芸を持ったパフォーマー”を紹介する番組「あらびき団」が、「あらびき団オールナイト祭!」として12月28日(水)に放送されることが決定した。「あらびき団」は、東野幸治(ライト東野)と藤井隆(レフト藤井)がMC務め、2007年10月から2011年9月までの4年間、地上波で放送された人気番組。地上波放送終了したあとも、インターネット番組として配信されるなど、根強い人気を誇ってきた。これまで本番組では、「R-1グランプリ」で優勝したハリウッドザコシショウ(2016)やじゅんいちダビッドソン(2015)、「キングオブコント」2014覇者のシソンヌのほか、はるな愛、楽しんご、椿鬼奴、どぶろっく、厚切りジェイソン、バイきんぐ、横澤夏子など人気芸人たちが多数出演していたほか、アーティスト、グラビアアイドル、大道芸人なども出演し、ブレイクのキッカケにも。そんな番組が、今回オールナイトで一夜限りのスペシャルとして復活!深夜0時10分から放送される「第1部」では、「あらびき団」の歴史をふり返りつつ、来年話題になりそうな注目芸人からどん底パフォーマーまで、新ネタを披露。そして深夜2時10分からの「第2部」では、豪華ゲストを迎えあらびきスターたちの現在に密着した特別企画が放送されるという。MCのライト東野さんは「まさかの復活ありがとうございます。TBSとR-1チャンピオンのおかげです」と今回の復活を喜び、今回の2部構成については「私が他局で旅しているからです。本当にすみません」と明かした。さらに「藤井くんには、恋ダンスを踊ってもらいます。ドラマファンの方も必見です」と見どころについても語った。同じくMCのレフト藤井さんは「全力でライト東野さんについていくしかないと思っています。芝公園スタジオ、TBSの入り口、吉本興業本社の床へと収録場所が変わってきました。今回はどこで収録するのかも気になっています。よろしくお願いします」とコメントを寄せている。「あらびき団オールナイト祭!」は12月28日(水)、「第1部」深夜0時10分~、「第2部」深夜2時10分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月29日2007年10月から2011年9月まで地上波で放送されたTBS系列のお笑い番組『あらびき団』が、3時間のスペシャル番組『あらびき団オールナイト祭!』として12月28日深夜に放送されることが29日、明らかになった。同番組は、東野幸治扮するライト東野と藤井隆扮するレフト藤井をMCに、あら削りな一芸を持ったパフォーマーを紹介する番組。はるな愛や椿鬼奴、ハリウッドザコシショウ、じゅんいちダビッドソン、シソンヌ、どぶろっく、厚切りジェイソン、バイきんぐ、横澤夏子などを発掘し、地上波での放送が終了した後もネット番組として配信されるなど、根強い人気を誇ってきた。今回のスペシャル番組は2部構成。第1部(24:10~25:40)では、あらびき団の濃い歴史を振り返りつつ、2017年話題になりそうな注目芸人から目も当てられないようなどん底パフォーマーまでが新ネタを披露する。第2部(26:10~27:40)では、豪華ゲストを迎え、特別企画「あらびき、あの人は今(仮)」と題して、あらびきスターたちの現在に密着する。東野は「まさかの復活ありがとうございます。TBSとR-1チャンピオンのおかげです」と喜び、「二部構成になっているのは、私が他局で旅しているからです。本当にすみません」と裏事情を告白。「藤井くんには"恋ダンス"を踊ってもらいます。ドラマファンの方も必見です」と、藤井が出演しているドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(同局)のファンにもアピールしている。藤井も「全力でライト東野さんについていくしかないと思っています」と気合十分。「芝公園スタジオ、TBSの入り口、吉本本社の床と、収録場所が変わっていきました。今回はどこで収録するのかも気になっています」と話している。(C)TBS
2016年11月29日冬の乾燥に勝つ!株式会社エコライフが発売している美容化粧品「輝肌マスク」が2007年4月~2016年3月までの累計販売枚数1,500万枚を突破した。「輝肌マスク」はシートマスクの先駆けとして2007年4月から発売され、化粧水替わりに毎日使うことができるマスクだ。マスクをつけ10分間密着させると、じわじわ浸透してくるので、無駄なく美容成分がたっぷり肌へとしみこむ。マスク製造のほとんどの工程が手作業で行われており、こだわりの形状や取り出しやすさ・使用感でマスクをとってもべたつかない、ふっくらハリのある肌へと仕上げてくれる。こだわりの美容成分が1枚にみずみずしい肌を保つ「ヒアルロン酸」、うるおいを与えてくれる「コラーゲン」、ハリのある肌に導く「プラセンタ」などうるおい肌のための7つの成分がぎゅっと1枚につまっている。適度な厚みと何度もテストを重ね出来上がったマスクの形状なので、密着力が高く、液が垂れてしまう心配がなく家事をしながら、などのながら美容が可能だ。「輝肌マスク」は内容量は30枚入で通常購入4,860円(税込)、定期購入だと1回目が2,430円(税込)、2回目以降は4,374円(税込)となっている。これからの乾燥が気になる季節にぴったりの大人気シートマスク。定期購入だとお得になるのでこの機会に試してみたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社エコライフプレスリリース(@PRESS)
2016年10月24日古川雄輝さんの2年ぶりの主演舞台『イニシュマン島のビリー』は、アイルランドの島に暮らす手足の不自由な少年を描くブラックコメディ。「舞台自体がハードルが高いうえ、日本とは笑いの質が違う海外のコメディだけにどうなるか…。ただ、いまはビリーのことを考えたいんです。どうしてもハンディキャップの部分がクローズアップされる役ですけれど、閉鎖的な田舎の島で映画俳優になる夢を見ている心優しい17歳の少年という、内面の部分に真摯に向き合えたら、と思っています」ビリーとして「どう動いたらいいかを大事に」。彼の優しさを「行動で表現していけたら、自然とそう見えるのかもしれない」。取材が行われたのが稽古初日を目前にしたタイミングだったこともあり、役についてあれこれ考えを巡らせていた。ただ、稽古しながら変わってくることも多いだけに、「いまはとにかく早く森(新太郎)さんの演出を受けて、自分の考えていることが正しいか、一回答え合わせをしたい」とも。「演技ってどれが正解かわからないんで、わりとテクニカルなことから考えちゃうんです。自分なりに準備して、現場で急に方向性が変わったときに対応できるようにしておくと、戸惑わずに済みますから」発言の端々に理系男子の片鱗が。「理系脳だとよく言われます。物事を組み立てて考えたいんですよね」客観性のある人かと思えば、「客観性はある方だと…いや、ないな(笑)」。在学中にミスター慶應に選出。その後、合格していた大学院への進学をやめ、芸能界入りした経緯からしても、意外と直感型の人?「ミスター慶應に選ばれた後、オーディションを受けたのですが、必死ながらもやっていて楽しかったんです。ただ、やればやるほど俳優という仕事は難しい。舞台は、稽古期間が長いぶん挑戦ができる場なので、怯んでしまう自分を奮い立たせて臨みたいです。少しでも自分の引き出しを増やしていけたらいいですね」◇ふるかわ・ゆうき1987年生まれ。2010年芸能界デビュー。出演作にドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』、映画『脳内ポイズンベリー』など。出演映画『太陽』が4月23日公開。◇心優しく理知的ながら、ハンディキャップゆえに周囲からは馬鹿にされている少年・ビリー(古川)。ある日、彼の住む小さな町のすぐそばに、ハリウッドの撮影隊がやって来る。3月25日(金)~4月10日(日)三軒茶屋・世田谷パブリックシアター作/マーティン・マクドナー翻訳/目黒条演出/森新太郎出演/古川雄輝、鈴木杏、柄本時生、山西惇、峯村リエ、平田敦子、小林正寛、藤木孝、江波杏子S席8500円A席6500円(共に税込み)ホリプロチケットセンターTEL:03・3490・4949※『anan』2016年3月30日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ
2016年03月25日トーホーは、版画家・君島龍輝氏の個展「版画家・君島龍輝 ~BANGAの世界展~」を開催する。会期は1月15日~2月13日(日曜・月曜・祝日は休廊)、開館時間は11:00~19:00。会場は東京都・浅草橋のGallery t。入場無料。同展では、版画家・君島龍輝氏によるBANGA(下絵を描かずに版木を彫る技法)の作品が展示される。会場では、同氏がその技法により龍や鳳凰で宇宙を表現した、畳242枚分(400平方メートル)もの巨大な木版画作品「COSMO-242」の中心となる太陽と主要部分が公開されるほか、BANGAの小作品が展示されるという。ちなみに「COSMO-242」は、世界最大&世界最長の木版画としてそれぞれギネス世界記録に認定されているとのことだ。また、イベント初日の1月15日 18:00~20:00には、オープニングレセプションが開催される。レセプションへの参加は予約不要。入場無料。このほか、1月15日(11:00~18:00)と16日(11:00~13:00、15:00~18:00)には、オリジナル版画実演販売が行われる。作品はA5サイズ。制作費は54,000円(版木制作、版画額装)。制作時間30分。さらに、1月16日(13:00~15:00)には、 BANGA塾《体験教室》が開催される。受講料は1万800円(彫刻刀や筆などの道具レンタル代、和紙や絵具などの材料代、額装代が含まれる)。定員8名。版画実演販売やBANGA塾についての問い合わせは、Webサイト内に記載のあるメールアドレスに、タイトルを「版画実演販売」または「BANGA塾」とし、名前(ふりがな)、連絡先を明記してメールを送信する。なお、君島龍輝氏は1956年、那須温泉湯本生まれ。広島市在住。1983年にギタリストから版画家に転向、個展開始。1992年、ジャズミュージシャン(リチャード・デイビスなど)のコンサートポスターを多数手がける。1994~1998年、NYのギャラリーで個展を開催するために訪米。2012年、畳サイズ180枚の巨大木版画「奇跡の時空」の彫りが完成す。2013 年「巨大木版画」世界最大&最長に挑戦、制作開始。2014年、畳サイズ242枚の超巨大木版画「COSMO-242」完成。世界最大の木版画400㎡・世界最長の木版画220mギネス世界記録認定、2冠達成。2015年3月4日、ギネス世界記録共同通信発信。同年7月イタリアピストイア聖堂 個展。
2016年01月05日KODAWARIは、同社運営のiPhoneアクセサリーセレクトショップ「SHOWCASE」各店において、販売した製品すべてに対して適用していた「永久保証サービス」について、2016年1月1日より一部変更を実施すると発表した。「永久保証サービス」は、店頭で販売したiPhone/iPadアクセサリー全製品に対し適用され、初期不良はもちろん、長期に亘って使用した製品でも、すべて対応を行っていた。内容変更の背景について同社は、一部の会員が短期間で想定している以上の永久保証サービスを利用したことにより、現在のサービス内容維持が難しいことなったと説明している。主だった変更点は以下の通り。永久保証時、交換のみではなく修理可能なものは修理にて対応する場合がある。保証対象品の修理が出来ず、交換用の在庫もない場合、または生産を終了している場合、同社から代替品を提案する。永久保証サービスは購入品につき一度までとなる。一部永久保証サービス対象外の商品を明示し、当該商品は永久保証サービス適用外となる。なお、修理実施の場合は即日に渡せない場合があるとのことだ。また、現在の会員については、永久保証サービスに関する案内をメールにて連絡するという。
2015年12月28日KODAWARIは、同社が運営するオンラインショップ「SHOWCASE Online」にて、販売した製品すべてに対して適用していた永久保証のサービスの提供を終了することを発表した。「永久保証サービス」は、店頭で販売したiPhone/iPadアクセサリー全製品に対し適用され、初期不良はもちろん、長期に亘って使用した製品でも、すべて対応を行っていた。SHOWCASE実店舗では2014年4月1日より、SHOWCASE Onlineでは2015年4月1日より、同サービスを提供していたが、この度、SHOWCASE Onlineでの実施を終了する運びとなった。製品に対するリスペクトが無い、特定製品の購入者しかメリットがないといった意見が各方面から寄せられたことがサービス終了の背景にあるという。現在、Online会員に対して、永久保証サービスに関する案内をメールにて行っている。また、「永久保証サービス」に替わるサービスを検討しているとのことで、こちらは内容が決定し次第アナウンスする模様である。実店舗のSHOWCASE 秋葉原、SHOWCASE 札幌ル・トロワでの提供については、現在、継続検討中とのことで、こちらも今後の詳細が決まり次第、改めてアナウンスされる模様だ。
2015年11月12日作り立ての贅沢味わいスムージーが誕生森永乳業株式会社は、「贅沢あらごしグリーンスムージー」(希望小売価格170円:税別)を10月3日(土)より全国にて新発売する。ヘルシー志向が定着している近年だが、日本人の成人1日の野菜摂取目安量350gに対して、実際に摂取している量は273gであり、77g不足していることが、平成25年国民・健康栄養調査により明らかになった。1本で不足しがちな野菜と果物150gを摂取「贅沢あらごしグリーンスムージー」は、30種類の野菜と2種類の果物を使用し、成人の野菜不足分を手軽に補うべく、1本当たりの野菜の含有量を93gとし、1本で野菜と果物が150g摂取できる商品を発売する。果物には、安心の国産りんごピューレを使用し、ダイエット中の女性にうれしい、1本当たり(125ml)のカロリーは39kcal。あらごしの食感は、ミキサーで作り立てのような舌触りと、飲みごたえが楽しめる野菜・果実混合飲料である。パッケージには、使用されている野菜や果物の写真が敷き詰められたフレッシュでヘルシーなインパクトのデザインで、環境にもやさしい、リサイクルも可能な缶の形をした紙製容器のカートカンを採用している。(画像はニュースリリースより)【参考】・森永乳業株式会社ニュースリリース
2015年09月17日EIZOは9月1日、「FlexScan」と「ColorEdge」、「FORIS」3ブランドの液晶モニタにおいて「無輝点保証」サービスを開始した。輝点があった場合、購入から6カ月以内であれば、無償で液晶パネルを交換するサービスだ。輝点とは、画面の背景に黒色を表示した際、赤・青・緑で常時点灯しているサブピクセルのこと。2015年9月1日以降に購入した対象製品で輝点があった場合は、EIZOで確認したのちに無償で液晶パネルを交換する。保証期間は購入から6カ月以内。ただし、1つのサブピクセル全体が点灯するものを保証の対象とし、サブピクセルの一部が暗く光るものや、サブピクセルの全部が光っていないもの、異物が原因で光って見えるもの、背景が白色の際に赤・青・緑以外の有色で見えるもの(黒点)は対象外となる。無輝点保証の対象製品は以下のとおり。FlexScan:「EV2450」「EV2450-R」「EV2455」「EV2455-R」「EV2736W-Z」「EV2730Q」「EV2750」「EV2750-R」「EV3237」、および発売日が2015年9月1日以降のIPSパネルを搭載したFlexScan EVシリーズColorEdge:「CS230」「CS240」「CS270」「CX241」「CX271」「CG247」「CG277」「CG248-4K」「CG318-4K」、および発売日が2015年9月1日以降の全ColorEdgeシリーズFORIS:「FG2421」「FS2434」「FS2434-R」「FS2735」、および発売日が2015年9月1日以降の全FORISシリーズ
2015年09月01日壊れてしまったら新品と交換。それも、いつ買ったものでも構わない――そんな驚くような永久保証サービスを昨年4月からスタートさせたSHOWCASE秋葉原。iPhoneケースやガラスフィルムなど、iPhoneアクセサリを販売するショップである。最近ではサービスの適用範囲をオンラインショップにも広げた。業界に衝撃を与えた永久保証サービスから1年。果たしてユーザーからの反応はどんなものだったのか。永久保証サービスとSHOWCASE秋葉原の今を取材した。「永久ですか?本当に?」とても信じられないといった表情でそう聞き返すのは、取材陣がSHOWCASE秋葉原を訪れた際にちょうど買い物をしていた若い男性だった。ガラスフィルムを購入し、支払いの際に永久保証サービスの説明を受けたのだ。男性が驚くのも無理はない。通常、製品の保証は1年から、せいぜい5年。壊れたら永久に保証するなどという話は聞いたことがない。それをやってのけたのがSHOWCASE秋葉原だ。iPhoneケースや画面を保護するガラスフィルムなど、iPhoneアクセサリを多数取り揃えており、セレクトした商品の品質には絶対の自信を持っている。「永久保証」は、そんな品質への自信とこだわりの証明として、同店舗が一年前からスタートさせたサービスである。サービスを受ける条件はただひとつ。SHOWCASEの会員になることのみ。商品を買った際にレジカウンターで案内を受け、メールアドレスなど簡単な情報を指定の用紙に書き込むことで会員登録が完了する。登録は無料。ものの数分で完了する。会員になることで、顧客情報が登録され、永久保証サービスを受けることができるようになる。万が一、購入した商品が破損したら、レシートと一緒に店舗まで持っていけばその場で新品に交換してくれる。それも無期限だ。実施から一年。ユーザーからの反応は上々だと、同店舗を運営する株式会社KODAWARIの代表取締役社長・田村洋祐氏は話す。ユーザーからすればマイナス面がまったくないサービスなのだから、ある意味当然の反響ともいえるが、一方で懸念されていたのは、店舗運営への影響だ。たとえば購入した顧客が次々に壊れた商品の交換を求めてきたら、さすがに商売が成り立たない。田村社長も、サービス開始時のインタビューでは「品質に自信があるからこそのサービス」と自信をのぞかせながら、「どうなるかは正直、やってみないとわからない」とコメントしていた。同社だけでなく、業界全体を見渡しても前例のない挑戦なのだから、それも当然だろう。実際、永久保証サービスをスタートして2日目に、早くも先行きが危ぶまれる出来事があったのだという。「木製の高級iPhoneケースを購入された方が、その後すぐに落として壊したということで持ち込まれたのです。もちろん交換させていただきましたが、そのときはさすがにちょっと日和りましたね(笑)」(田村社長)しかし、何カ月か永久保証を運用してみると、懸念していたような事態にはならなかった。保証のために価格を上げることもなく、店舗の運営に影響が出ることもなかったという。「基本的にSHOWCASEでは簡単に壊れるような商品は販売していません。販売している商品はどれも丈夫で、しっかりとした品質のものばかりです。永久保証サービスは、それができるくらい品質に自信を持っていることの表明なのです」(田村社長)それでも、木のケースやガラスフィルムなどは、どうしても壊れるときは壊れてしまう。そんなとき、顧客は壊れた製品を店舗に持ってくるのだが、誰もが一様に不安そうな表情をしているのが印象的だと田村社長は言う。「日本人気質なのかもしれません。『本当にいいんですか?』みたいな感じでいらっしゃるんです。当然、永久保証ですから無償で交換させていただくのですが、帰り際にもまだ『大丈夫ですか?』みたいに仰る方もいますし、それでは申し訳ないから何か別のものを買っていくよと言ってくださる方もいます。たまに、『会員になっているけど応援したいので、あえて新品を買い直します』なんて方もいます。もちろん、お気遣いいただかなくて結構なのですが、そういうお気持ちは嬉しいですね」(田村社長)現在、永久保証で製品を交換に来るのは、多くても1日5人程度。やはり壊れやすいガラスフィルムの交換が圧倒的に多い。買った5分後に来る人もいれば、買ってから半年経って持ち込む人もいるという。むろん、どちらも変わらず、永久保証の対象だ。好評を受けて、SHOWCASEでは永久保証サービスの対象を実店舗からオンラインショップへと拡大した。その理由を田村社長は「やはり手数料がかからない自社サイトで購入してくださる方にはそれなりのメリットを与えてあげたいから」だと話す。「僕は昔からクレーム対応が苦手なんです。クレームが来るということは、お客様が満足していないということだと思うんです。直営店だからこそできる永久保証サービスの対象を拡大することで、一人でも多くのお客様に満足していただきたいですね」(田村社長)事も無げに話す田村社長だが、商品の価格を一切上げることなく永久保証を約束するのは簡単にできることではない。商品の質に対する絶対の自信と、徹底したユーザー目線があるからこそなのだ。「永久保証サービスをしてもいいくらい、各社が質の高い商品を出す。そんな流れが業界全体に広がるといいなと思っています。その中で『SHOWCASEで買えるなら安心できる』と思っていただけることを目指していきます」(田村社長)永久保証サービス開始から一年。品質と顧客満足度を追求するSHOWCASEの挑戦はこれからも続く。
2015年06月16日東京都・代官山のギャラリー「GALLERY SPEAK FOR」は、アートディレクター/デザイナーの西岡ペンシル氏による個展「文様あらも~ど」を開催する。会期は7月3日~15日(毎週木曜休廊)。開館時間は11:00~19:00(最終日のみ18:00まで)。入場無料。同展は、主に広告やCF、ロゴマークなどのディレクション、デザインワークを手がける西岡氏にとって2度めとなる東京展。今回は、和紙に刷った作品を主体に、写真にシルクスクリーンをミックスした作品、長襦袢や西陣織、コラージュなど多様な形態の作品、細見美術館所蔵の神坂雪佳や俵屋宗達の作品に独自の文様を掛け合わせ再構築した作品など、約40点の文様が展示・販売される。西岡氏は「今の人々はもちろん、過去や未来の人々が見たとしても面白いと思ってもらえる文様を目指したい」とコメント。展覧会タイトルに「あらも~ど(アラモード)」とある通り、カテゴリーにこだわらず挑戦的な文様を展示し、普遍的な「粋」を表現する機会となっているという。また、会場では細見美術館とのコラボレーションによるミュージアムグッズ「RIMPOO」シリーズなど、MADE IN KYOTOにこだわったアイテムや浴衣、オリジナル雑貨類も多数紹介・販売。さらに、初日の7月3日 18:30~19:30には、西岡氏自身が作品解説を行うギャラリートークが開催される予定となっている(入場無料)。なお、西岡ペンシル氏は本名・西岡範敏。1970年、京都の京友禅悉皆屋に生まれる。金沢美術工芸大学卒業後、電通勤務を経て西岡ペンシルを設立。「京都国際映画祭」ポスター、「Welcome! ほじょ犬」ロゴマークのデザインや、資生堂ザ・ギンザ「GINZA心粋COLLECTION」のキュレーションを手がける一方、着物ブランド「Elly & Oby」において図柄を創作するなど、独自の表現活動を多岐にわたり展開している。グッドデザイン賞、日経広告賞、新聞広告賞、ニューヨークADC賞など受賞多数。2014年に個展「NEW MONYO」(パリ・GALERIE MIRROR)と「ニュー・文様」(GALLERY SPEAK FOR)を開催。(c)Nishioka Pencil Co.,ltd.
2015年06月10日その格好良さ、その知的さ、その色っぽさ、イケメンという表現では足りないほどの魅力を持った俳優・古川雄輝。その類い稀なる魅力を活かし、すでに「イタズラなKiss~Love in TOKYO」(ドラマシリーズ)などで人気を博している彼が、新作映画『脳内ポイズンベリー』でこれまでとは少し違うイケメン役に挑んだ。演じるのはヒロイン・いちこ(真木よう子)が恋する相手、年下のアーティスト、早乙女23歳。似ているけど似ていない!?早乙女を通して見えてくる古川さんの素顔──。「台本を読んで感じた早乙女像は、子供っぽいところがある、つき合うにはいいけど結婚には向いてない、すぐに感情を表に出してムスッとしてしまう、連絡がテキトーなどですが、実はキャラクターとして共感できる部分もあるんです(笑)。僕もすごく子供っぽいところがあって…たとえば、ホイコーローを食べるシーンで早乙女はキャベツをよけて食べるんですけど、僕も20歳までまったく野菜が食べられなかった。ああ、一緒だなぁって(苦笑)。あとは、大人の男性なら顔に出さずにスマートに振る舞うところで感情を出しちゃったりするし、マイペースだし。そういうところは自分と一緒だったのでそのまま活かして演じています」。クールなイメージが強いだけに早乙女的な一面はかなり意外。けれど、好きな女性にすべてを“合わせる”ことは「ないですね」ときっぱり言えるのは何だか格好いい。「僕は僕なので、すべてを相手に合わせることはしないです。この映画でもいちこさんは早乙女に合わせすぎて、けっきょく疲れ果ててしまって、2人の関係は悪い方へ行ってしまう。だから無理矢理自分を変えることはしたくない。でも、もしも僕がいちこさんだったとしたら、早乙女ではなく断然、(恋敵である)越智さんを選びますね」。その理由を聞くと、子供っぽいと言うのはやはり謙遜で、いやいやどうして素敵な大人にしか見えない。そこから古川さんの恋愛観、結婚観が見えてきた。「女性の年齢によって付きあい方って変わってくると思うんです。いちこさんは30歳。一般的に30歳前後の女性とつき合うなら結婚を意識するべきだと僕は考えていて。というのも、僕がいちこさんと1年間つき合ったとすると、いちこさんの30歳から31歳までの時間を奪ってしまうわけですから、つき合うときにちゃんと将来を考えて責任を持つべき。だから、越智さんがおすすめなんです(笑)」。古川さんが「絶対、越智さん」というように、観客はいちこを通して、自由な年下アーティストの早乙女か、それとも頼れる年上の編集者の越智さんか、2人の男を天秤にかける。そんないちこの恋愛模様が描かれるのが現実パート、いちこの頭の中を描くのが脳内パート。面白いのは、原作から引き継いで描く脳内会議──理性、ポジティブ、ネガティブ、記憶、衝動、5つの思考=キャラクターたちがいちこの頭のなかに存在し会議をする。とても斬新な設定がみどころだ。「僕は現実パートだったので、脳内パートの撮影風景は見ていなかったんですが、完成した映画を観てものすごく面白いなぁと驚きました。あと、女性って…と思ったのは、思ったことを相手に言わずに脳内会議してしまう心理ですね。女性のみなさんは「察してほしい」と言うけれど、男はバカだから察することはできない。僕は無理ですね(苦笑)。早乙女のセリフにもありましたけど、言ってくれないと分からないんです…」。男は女の生態を、女は男の生態を垣間見るという意味でも、この映画は実に面白い。それが色濃く表れているとてもユニークなシーンがある。30歳になったいちこに向かって早乙女が、「ないわ~」と言うシーン。早乙女的には「30歳にはぜんぜん見えないね」という、いい意味の「ないわ~」であるのに、いちこは勝手にネガティブな意味として捉え、あれこれ妄想してショックを受ける。コメディ要素の強いシーンでもある。古川さんに課せられたのは「ないわ~」のセリフをアドリブで演じること。「あのシーンはアドリブも含め20テイク以上撮りました。実際の早乙女じゃない、いちこさんの妄想のなかでの早乙女を演じるので、不思議な感覚でしたね。そのシーンは僕ひとりでの撮影。真木さんはその日の撮影を終えていたので、てっきり帰られたと思っていたら、実はモニター脇でずっと見ていたらしくて…。“古川くん、あんな(にヒドイ)こと思っていたんだね…”って。もう、なにも言い返せなかったです(苦笑)」。そんな見たことのない古川さんの演技を引き出したのは、佐藤祐市監督。「いつか仕事をしてみたかった」と喜ぶ反面「今までやったことのない挑戦もあった」と苦労を語る。「今回は演技プランを考えずに現場に入ったんです。それは初めてのこと。いつもは、こうきたらこう、この動きならこう、このセリフなら…とあれこれ考えてプランを練っていくんですが、僕が演じるのは現実パート、自然体で演じなくてはならない。加えて、監督からの指示がものすごく多くて、かつ細かかったんです。目線、手の動き、身体の角度、仕草…監督の細かい演出にひとつひとつ応えていくことで早乙女になっていきました。正直、決して楽しいとは言えなかったけれど、完成した映画を観ると、ちゃんとスクリーンの中に早乙女がいる。新しい演じ方を経験させてもらいました」。演技の幅を広げた古川さんは現在、中国、アメリカ、イギリスなど海外にも活躍の場を広げている。彼がこの先に目指すものは何なのか──。「引き出しの多い俳優になりたいというのがひとつ。あと、帰国子女なので英語を活かした仕事もどんどんやっていきたいんです。海外に住んでいるときに思ったのは、洋画に登場する日本人役をなぜ中国系の役者さんがカタコトの日本語で演じているんだろう?どうして日本人の俳優が演じないんだろう?という疑問。なので、そういう場でも活躍していきたいです」。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)
2015年05月07日