プラネックスコミュニケーションズは17日、無線LANルーターからの電波を中継し、Wi-Fiの利用範囲を広げるIEEE802.11ac対応中継機「忠継大王(MZK-EX750NP)」を発売した。価格はオープンで、店頭予想価格は税込み6,480円。「忠継大王(MZK-EX750NP)」は、Wi-Fiの利用範囲を広げる無線LAN中継機。電波が不安定な場所でも、同中継機を無線LANルーターと使うWi-Fi機器の間に設置すると、無線LANルーターの電波を中継し、より安定した通信を行えるという。本体は、LEDライトを搭載しており、無線LANルーターからの電波強度がLEDインジケータで表示され、受信電波の強度を把握できる。LEDの点灯が眩しい場合には、WPSボタンを短く押すことで、消灯することも可能となっている。接続は、同中継機をコンセントに直接挿し、無線LANルーターと中継機のWPSボタンを押すことで完了する。WPSボタンを搭載していない無線LANルーターの場合は、Webから設定できる。「普段使っている設定のまま利用可能範囲を伸ばす」という点を重視しているため、無線LANルーターと接続する周波数以外の電波を自動でオフになる。主な仕様は次の通り。対応企画はIEEE802.11a/b/g/n/ac。サイズ/重量は、幅約58.9mm×高さ約38.3mm×奥行き約94.5mm(アンテナ部除く)/約116g。
2015年07月18日集英社『ヤングジャンプ』で連載中の人気漫画『テラフォーマーズ』の13巻が発売されることを記念して、資生堂トップヘア&メーキャップアーティストの原田忠が同漫画のキャラクター、アドルフ・ラインハルトを“3次元化”した。原田忠はこれまでに、『ジョジョの奇妙な冒険』や『テラフォーマーズ』といった漫画のキャラクターを、モデルで実写化したヘア&メイクアップとファッション、CGを掛け合わせることで“3次元化”してきた。今回の共同プロモーションでは、『テラフォーマーズ』のアドルフ・ラインハルトを3次元化。さらに、これまでに原田忠が手掛けてきた『ジョジョの奇妙な冒険』と『テラフォーマーズ』の3次元化したキャラクターを、1冊のブックレットに収録。資生堂の商品を取り扱う一部の理美容室に数量限定で配布され、サロン顧客は店内で閲覧できる。更に、5月18日から24日にかけて東京メトロ銀座駅構内の2か所に、原田忠による『ジョジョの奇妙な冒険』と『テラフォーマーズ』のキャラクターをモチーフにした「集英社×資生堂プロフェッショナル」の交通広告を展示している。原田忠は資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト。宣伝広告を始め、パリコレクションでのヘア&メイクアップ、ヘアスタイリング剤の商品開発など幅広い活動を行っている。13年には『ジョジョの奇妙な冒険』とのコラボレーション作品を発表し、14年には『テラフォーマーズ』のキャラクターを3次元化した。その他、「東京ワンピースタワー」クルーのヘアメイクディレクションや、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の主題歌『「Z」の誓い』を歌う「ももいろクローバーZ」のMVヘアメイクディレクションなども手掛けている。
2015年05月19日戦国時代を代表する女性として度々登場するのが、近江の若き戦国大名・浅井長政と織田信長の妹であるお市の間に生まれた「浅井三姉妹」です。2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では、上野樹里さんが三姉妹の末っ子である主人公・お江役を務め、長女・茶々役の宮沢りえさん、次女・お初役の水川あさみさんとともに、浅井三姉妹の波瀾万丈な人生を演じました。全く異なる人生を歩んだ彼女たちは、恋愛に関してもそれぞれの道を歩むことに。茶々とお江は天下人の元へ嫁ぎ、玉の輿に乗って栄華を極めます。一方、次女のお初は今でいう中小零細企業の社長へ嫁ぎ、他の2人とは違って身の丈にあった生活を送ります。三者三様の愛を貫いた彼女たちですが、果たして3人の中で女性として一番幸せだったのは一体誰なのでしょうか。○ワガママ悪女の長女・茶々は母性愛に生きる長女・茶々はその美しさを見初められて豊臣秀吉の側室となり、この上ない寵愛を受けます。相手は天下人、まさしく玉の輿です。しかし、秀吉は(信長の命とはいえ)茶々の両親を死に追い込んだ人物。しかも、2人の年齢差はなんと32歳! 若い茶々には、愛をはぐくむことも豊臣家の人間になることさえも、嫌だったのではないでしょうか。ところが、秀頼を生むと彼女の行動は豹変します。本来ならば対立どころか協力し合わなければならない秀吉の正室・北政所を大坂城から追い出し、自分は秀頼と一緒にデンと居座ります。また、重臣たちの意見も聞かずに独断で行動した結果、豊臣家を滅亡へと追い込んでしまいました。「日本史の悪女」とか「最悪過保護ママ」と揶揄(やゆ)される茶々ですが、それは全て「母ゆえに」の行動。早くに両親を亡くし、夫は心から愛しきれないという行き場のない愛情が、彼女を過保護ママへと走らせてしまったのかもしれません。そう、彼女の幸せは「女性」としてではなく、「母」としての道でした。天下人の最愛の側室という名誉は、彼女にとって、ただただ虚しいものだったのかもしれません。○末っ子・お江は棚ぼた的にファーストレディーへ三女・お江はどうでしょう。彼女は、権力争いの道具として使われた典型的な「戦国時代の女性」のひとり。初めての夫とはわずか1年で離縁させられ、2番目の夫は早世、3回目の結婚にして、やっと幸せを見つけます。お相手は徳川家康の嫡男・徳川秀忠。秀吉が死ぬと、天下の情勢は徳川へ。あれよあれよという間に、将軍の正室として君臨します。さらに秀忠は堅実な人物だったらしく、正式な側室は持ちませんでした。実子にも恵まれ、3代将軍・家光をはじめ、秀忠との間に2男5女を産んでいます。娘のひとりは入内(じゅだい)して、天皇の生母となりました。ファーストレディーとしての地位と、羨望の的となる家族を手に入れたのです。とはいえ、この結婚は典型的な政略結婚です。後々になって愛情が芽生えたとしても、「恋愛」というより、むしろ「運命共同体」としての友情に近いものだったのかもしれません。一国のトップファミリーですから、秀忠が側室を持たなかったのだって、意地悪な見方をすれば完璧家族を演じるための手段、さらに余計な跡継ぎ争いを起こしたくなかった、という風にも見られます。ファーストレディーの笑顔の裏には、実は様々な内部事情が隠れているもの。お江が女性として幸せだったか、というのには疑問が残ります。○家のためキャリアウーマンとなった次女・お初さて、時代のトップレディーとなった姉や妹と違い、近江の弱小大名・京極高次に嫁いだ次女・お初。彼女はこの京極家で、戦国屈指のキャリアウーマンとしての腕を発揮します。ちょうどお初が京極家に嫁いだ頃に、姉の茶々が秀吉の側室となりました。お初はたくみに売り込みを行ったのでしょう。高次はたいした功績もないのに、新婚当初数千石しかなかった石高が6万石にまでアップ。さらに豊臣姓まで賜るなど、妻や、秀吉の側室だった妹の七光で出世したことから、高次は「蛍大名」と陰口をたたかれるほどでした。そんなお初の最も大きな功績は、家康が豊臣家を滅ぼそうと挙兵した大坂冬の陣の時。この和平交渉の使者として、豊臣方の茶々のもとへ派遣されたのです。この時、京極家は徳川方に味方しており、すでに豊臣家を裏切っているにも関わらず、やはり実の妹の言葉が効いたのでしょうか。茶々は、和平の条件として大坂城の堀を埋めることを約束してしまいます。堀さえ埋めてしまえば、城の防備は丸裸も同然となり、豊臣家は滅亡します。京極家発展のためなら、血のつながりも顧みない戦国版キャリアウーマン・お初ですが、政略結婚が当たり前の戦国の世では珍しい、恋愛結婚を実現したといわれています。お初と高次はいとこ同士であると同時に、幼なじみでもありました。当時、京極家は浅井家の庇護を受けていたため、高次が生まれたのはお初の住む小谷城だったのです。弱小大名だった京極家を守るため、お初は時におべっかを使い、時には姉を死に追いやることとなりました。それでも、高次への愛は揺るがなかったようです。○結局、女性として一番幸せだったのは……母性に生きた茶々、最高権力を手に入れたお江、仕事命のお初と、まさに三者三様の幸せを見つけた浅井三姉妹。それでは一番女性として幸せだったのは誰か、と問われれば、それは次女のお初だと思うのです。姉や妹は、誰もがうらやむ権力や地位を手に入れました。しかし、その引き替えに失ったものも大きかったはずです。茶々は前述したように、嫁ぎ先はかつての敵。さらに浮気者のオジサン。代わりに絶大な権力を掌握するも、それで茶々の心が愛で満たされるはずもなく、息子に依存することになります。恋愛面においては、幸せだったとはいえません。お江も徳川幕府2代目将軍の正室という国のトップの座に着きますが、逆に言えば、常に体裁を保たなければならないということ。夫の秀忠は側室を持ちませんでしたが、間違いもありましたし、いつも人の目にさらされ緊張を強いられたことでしょう。それでも彼女は耐え忍ばなければならなかったのです。そんな中、お初は身の丈に合った結婚生活を送ったといえます。決して裕福なわけでも、絶対的な力を持っているわけでもありません。見方によっては、京極家のために実の姉を裏切ったしたたかで嫌な女、とも受け取れるでしょう。けれど、よく考えてみてください。お初が辣腕(らつわん)をふるったのも、全て愛する夫のために働いていたのだとしたら? 高次に喜んでほしくて、あれこれ奔走していたのだとしたら? 最高にかわいげのある女性に見えてきませんか。権力に溺れることなく、幼い頃からの愛を貫き通し、自分の力で幸せな家庭を築いたという点で、女性として幸せだったのはやはりお初だったと思うのです。○筆者プロフィール: かみゆ歴史編集部歴史関連の書籍や雑誌、デジタル媒体の編集制作を行う。ジャンルは日本史全般、世界史、美術・アート、日本文化、宗教・神話、観光ガイドなど。おもな編集制作物に『一度は行きたい日本の美城』(学研パブリッシング)、『日本史1000城』(世界文化社)、『廃城をゆく』シリーズ、『国分寺を歩く』(ともにイカロス出版)、『日本の神社完全名鑑』(廣済堂出版)、『新版 大江戸今昔マップ』(KADOKAWA)など多数。また、トークショーや城ツアーを行うお城プロジェクト「城フェス」を共催。「かみゆ」「城フェス」
2015年03月30日伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2月4日、SAPジャパンが提供する、データベースのトランザクション処理と分析処理が最適化されたインメモリ型のミドルウェア「SAP HANA」の取り扱いを4月から開始することを発表した。CTCは、設計から構築、導入後の技術支援までワンストップでサービスを提供し、SAPジャパンの統合型業務ソフトウェアSAP ERPの取り扱い合わせて、基幹システム向けのソリューションを強化。ビッグデータを活用した戦略策定を行う企業や、自社データベースや分析システムの高速化を検討する企業向けに販売し、基幹システム向けのビジネス全体で、30億円の売上を1年で実現したい考えだ。また、自社の次期の基幹システムにおいて、SAP HANA上のERPソリューション「SAP Business Suite poweredby SAP HANA」と、SAP HANA専用の会計ソリューション「SAP Simple Finance」を採用。同システムは、CTCのIaaSプラットフォーム上で稼働する予定で、設計や構築、運用のノウハウを顧客向けのソリューションとして提供していく。なお、「SAP HANA」は、データの保存を含めすべての処理をメモリ上で実施するため、普段の業務処理を行いつつ高速でリアルタイムな分析が可能。同ソフトウェアを使用することで、開発や運用業務が単純化され、従来と比べ平均で約4割のTCOO(Total Cost of Ownership)が削減できるという。SAPジャパンは、SAP HANAを基盤としたERPソリューションを重点項目として掲げており、今後、両社は共同で、SAP HANAとSAP Business Suite powered by SAP HANAのマーケティングと販売活動を推進。さらに、顧客システムの一層の効率化に貢献するため、SAP Business Suite powered by SAP HANAのクラウドサービスとしての提供を検討していく。
2015年02月05日キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン S タワー2階のオープンギャラリーにて、浅井美紀写真展「幸せのしずく ~World of Water Drops~」を2月25日より開催する。入場は無料。開催期間:2月25日~3月13日 (日曜・祝日は休館日)開催時間:10時~17時30分会場:キヤノン S タワー2階 オープンギャラリー (東京都港区港南2-16-6)浅井美紀氏は北海道在住の写真家。マクロレンズを使って撮影した、輝く水滴や花、アリなどの写真をSNSの「500px」に投稿しており、海外からも高く評価されている。今回開催する、同氏初の写真展では、肉眼では見えにくいものの神秘さや美しさ表現した作品約40点が展示される。
2015年01月29日資生堂トップヘアメーキャップアーティスト・原田忠。同社トップアーティストとして確固たるテクニックを駆使し、ヘアメイク表現の可能性に挑み続ける彼は、『ジョジョの奇妙な冒険』や『テラフォーマーズ』など型破りな作品を世に送り出し、業界を越えたインパクトを起こし続けてきた。その活動はこれまでヘア&メイクに関心が無かった人達の心まで惹きつけている。漫画や映画が好むという彼が生み出す世界観はダークファンタジー。インスパイアされた作品も原田の視点から官能性を孕んだファッションというファンタジーに昇華する。その独特の美意識とクリエーションはどこから生まれてくるのか。 氏にアンケートインタビューを行った。――作品に通ずる構築的な美しさはどのように生まれるのでしょうか。作品のテーマやコンセプトによりますが、一つのエッセンスとして、妖しさや艶かしさを意識し、見る人に感じてもらえるよう表現しています。例えば、男女問わず、体の持つ曲線美や骨格、筋肉の隆起、目元や口元、指先などに意識を払うことで、よりヘアメイク作品としての表現の奥行きや情緒的な感情を醸し出せると考えています。――究極のこだわりがあるように感じます。ディテールフェチなんです。自分はきっと、細部フェチであると思います。自然の造形美や動物、昆虫、絵画や建築などデザインされたもの等々……時間と労力を費やした人の手が作り出した細かい仕事にはとその人の思いを感じて、ついつい魅入ってしまいます。基本的に細かい作業や気の遠くなる作業は嫌いではないです。例えば髪の編み込みは、髪の毛1本1本を丁寧に扱い、制作に時間を要する繊細な作業です。細かいディテールが積み重なって形を成す過程や、作業に集中することで新たな発見に出合える楽しさを見出すことができます。それらのものづくりのエネルギーの結集が作品だと思っています。――妖しい美しさを感じますが、人生で初めてセンシュアリティーを感じた対象はなんですか。1976年公開のアメリカ映画『キングコング』のヒロイン(ジェシカ・ラング)に女性らしい優しさや母性を感じました。時に力強く、時に艶めかしく。キングコングとのコントラストでより際立っていたように記憶しています。その印象は、幼少期の自分の目に強烈に焼き付いた対象と言えます。――原田さんにとってセクシーなアイコンとは?アーマロイド・レディー(漫画『コブラ』のキャラクター)草薙素子(『攻殻機動隊』のキャラクター)キューティーハニー(漫画『キューティーハニー』のキャラクター)キャットウーマン(アン・ハサウェイ、ハル・ベリー、ミシェル・ファイファー)――作品に美しさや官能性を感じるアーティスト・クリエーターがいたら、教えてください。H・R・ギーガー(イラストレーター)空山基(イラストレーター)寺田克也(イラストレーター)荒木飛呂彦(漫画家)池上遼一(漫画家)寺沢武一(漫画家)永井豪(漫画家)――原田さんのクリエーションに裏側にあるものとは?自己に欠けたもの、もしくはまだ見ぬもの、手に入れられないものへの欲求であり羨望。その欲求がより新たな美しさや、価値に向かうことで、自分や周りの他者との美意識の共有化と高次元化を目指すことが、次なるクリエーションにつながる原動力です。――ものづくりをしていて喜びや達成感を得られる瞬間は?作品をイメージし、そのイメージを超える仕上がりと完成度に達した時。また、完成した作品が多くの目に留まるような状況を作り出し、世の中に向けて発信された時。0から1を生み出す一連の流れが、イメージ通り達成できた瞬間です。【原田忠プロフィール】1971年生まれ。群馬県沼田市出身。航空自衛隊航空管制官を経て、資生堂傘下のヘア&メイクスクールSABFA卒業後、2000年資生堂入社。資生堂「ウーノ」の宣伝広告のヘアディレクター、ニューヨーク・パリコレクションでのヘアメイクチーフ、メンズファッショントレンドのヘアメイク分析や予測、ヘア商品開発などを行う。美容業界最高峰の権威を誇るジャパンヘアドレッシングアワードのグランプリを04・12年に2度獲得、その他受賞歴は美容業界内で最多のタイトルホルダー。13年開催した個展「原田忠 全部!! Ver.5.0」(目黒)と、「Japan Original Beauty」展(銀座)の中で発表された『ジョジョの奇妙な冒険』とのコラボレーション作品は、そのクオリティーの高さから国内外で大きな話題になり、来場者数8,000人(10日間)を超える動員、公式HP期間限定の作品公開では300万を超えるアクセス数を記録するなど、ヘア&メイクの枠を超えた革新的なクリエーティブ活動に業界内外から注目が集まる。著書に『一流の男のボディケア』(PHP研究所)がある。
2014年12月23日伊藤忠ファッションシステムが運営するifs未来研究所は、女性の「ワクワクするはたらき方」を応援するプロジェクト「ワークワークウーマン(WORK WORK WOMAN)」をスタートした。ifs未来研究所は今年7月1日、東京・北青山のCIプラザに、新商品や作品の発表の場や、交流の場などを提供する情報交流サロン「未来研サロン」を期間限定でオープン。同時にコクヨファニチャー、コクヨS&T、ポーラ、ルミネなどが参加し、企業の新しい試みを発表する「ワークワークショップ(WORK WORK SHOP)」もオープンした。今回スタートしたワークワークウーマンはワークワークショップの中で「女性」に焦点を当てたもの。メイクやファッションに関するイベントやワーキングマザーへのサポート体制を語り合うシンポジウムなど、ワーキングウーマンやワーキングマザーを応援するさまざまなコンテンツと交流の場を提供する。すでに、10月9日にはifs未来研サロンに参画するポーラの主催による第1回目のイベント「レッドパーティ(RED PARTY)」を開催。さまざまな仕事や役割を担っている女性に向けて、REDの「赤」や「情熱」をテーマにしたクラシックコンサート、『RED B.A.』を開発したブランドマネジャーとifs未来研川島蓉子所長によるトークセッション「ストレスフリーに、美しくはたらき続けるための秘訣」を行っている。18日ワークワークショップで行われた会見で、川島所長は「女性が生き生きと働くためには、働く時間と暮らす時間の両方を大切にする、年代、世代、職種、役割を越えたさまざまな個人の力、誰かの役に立ちたいという気持ち、の三つの視点がある。たくさんの価値軸が共存するには議論では無くおしゃべりの場が必要。また、これは男性にも言えること。男性にも積極的に活動に参加して欲しい」とあいさつ。伊藤忠商事小林文彦常務執行役員は「このプロジェクトで働く女性が元気になり、さらに活躍できるようになることを期待している」と話した。会見終了後には新プロジェクトの第2回イベントとして、伊藤忠商事と野村ホールディングスの共催による「ネットワーキングを効果的に行うポイント」をテーマにしたセミナーとネットワーキングの実践編としてのレセプションパーティーを開催した。
2014年11月20日伊藤忠商事は、米ファッションブランド「デレク ラム(DEREK LAM)」「デレク ラム 10クロスビー(DEREK LAM 10 CROSBY)」の日本における婦人服及び、鞄の独占輸入販売権を取得した。東レ・ディプロモードを通じ、2015年秋冬シーズンより販売を開始する。今後日本市場において、インポートブランドの事業拡大を推進する東レ・ディプロモードの協業により、上質かつ洗練されたスタイリングを好む女性をターゲットに有名百貨店、高級セレクトショップを主な販路とする。そして3年後には小売り上代ベースで売り上げ15億円を目指す。「デレク ラム」は、2002年デザイナー、デレク・ラム(DEREK LAM)が創設。03年のニューヨークファッションウィークでのデビュー。06年から12年までトッズ(TOD’S)のウィメンズ・クリエーティブディレクターを務める。11年にディフュージョンライン「デレク ラム 10クロスビー」スタート。現在ニューヨークのマディソン・アヴェニューに「デラク・ラム」の旗艦店を構え、11月下旬にはニューヨークのソーホーに「デレク ラム 10クロスビー」初となる旗艦店のオープンも控えている。バーニーズ ニューヨーク、バーグドルフ・グッドマン、ニーマン・マーカス、サックス・フィフス・アヴェニューなどの有名百貨店やセレクトショップなどで扱われている。
2014年11月13日伊藤忠商事は、仏ファッションブランド「キャシャレル(CACHAREL)」の日本市場における婦人服及び、服飾雑貨の独占輸入販売権を取得した。グループ会社のコロネットを通じ、2015年秋冬シーズンより販売を開始する。キャシャレルは、フランス・ニーム出身のジャン・ブーケ(Jean BOUSQUET)が1958年に創設。創業当初からの企業理念は「創造的でありながらも顧客に手の届く価格で商品を提供する」。現在ではウィメンズ・メンズ・キッズなどのアパレル、香水・アイウエアなどの服飾雑貨を展開。今年よりパリの百貨店プランタンでコーナー販売を開始した他、2015年には同地に旗艦店出店も計画している。日本市場においては、20から40代の洗練された女性をターゲットに全国の有力セレクトショップ、専門店での展開に加え、百貨店内にショップ・イン・ショップ開設を予定。3年後には小売り上代ベースで売り上げ12億円を目指す。主要アイテムの価格帯はコート・ジャケット7万5,000円から8万8,000円、ワンピース4万3,000円から8万8,000円、シャツ2万5,000円から6万9,000円、パンツ・スカート2万4,000円から5.3万円、ニット2万8,000円から4万9,000円。
2014年11月12日伊藤忠商事は10月1日、同社の子会社で製薬企業・医療機器メーカーに対する臨床開発支援および製造販売後調査業務を展開するACRONETとエイツーヘルスケア(A2)を2014年11月1日付けで統合すると発表した。新会社の社名はエイツーヘルスケアになり、総従業員数860名、モニタリング従事者数500名規模の体制が整い、国際共同治験や大規模な案件などの幅広いニーズへ対応可能になるという。同社はこれまで、医薬品開発支援事業(CRO事業)においては、製薬会社の新薬開発に対する経営資源投下の流れ、並びにアウトソーシングニーズの増加を見据え、2005年にACRONETを買収し、CRO事業に本格参入を果たした後、有効な既存薬や治療法がない疾患への対応や国際共同治験の増加など、顧客ニーズの拡大に伴い、2014年6月にアスクレップ臨床開発支援事業を買収し、A2を設立していた。同社は、「臨床開発支援業務を通じ、新薬誕生に寄与することで、患者のQOL向上に貢献していく」とコメントしており、CRO事業をヘルスケア分野における注力事業と位置付け、早期に売上高100億円を達成し、業界内で確固たる地位を築ける様、強化育成していく予定だという。
2014年10月02日資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト・原田忠(はらだ・ただし)が、漫画『テラフォーマーズ』(原作:貴家悠、作画:橘賢一)とのコラボレーションによる作品を製作した。同氏による漫画キャラクターの実写化は、昨年の『ジョジョの奇妙な冒険』に続き2作目。集英社『週刊ヤングジャンプ』にて連載中の『テラフォーマーズ』は、人型に進化したゴキブリと人類の戦いを描いたSF作品。コミックス累計発行部数870万部以上を誇る人気作品で、9月26日からはTOKYO MXにてテレビアニメの放送も開始される。今回彼が製作したのは、原作のキャラクターをモデルで実写化したヘア&メイクアップとファッション、CGを掛け合わせたクリエーション作品。実写化が困難と言われていた『テラフォーマーズ』に登場する1人の美人女性キャラクター「ミッシェル・K・デイヴス」をモチーフに、ファッション性に違いを持たせた三つの異なるアプローチで作品を完成させた。「2度目の実写化となる今回は、 ヘアメーク表現の枠を超えて更なる表現の可能性に向かう挑戦でもあった。 信頼できるジョジョの撮影チームをベースに、それぞれの分野でのスペシャリスト達を新たに迎え入れ、 その同志達とのコラボレーション作品となった」と原田氏。招集されたスペシャリストは、スタイリストの高橋毅、コスチュームディレクションの辻沙織、CGアーティストの早野海兵という分野の異なる3名のプロフェッショナルだ。高橋との作品では、「ソマルタ(SOMARTA)」の白のボディスーツと「マサヤクシノ(Masaya Kushino)」の新作シューズを使用し、スタイリッシュにエレガントに表現。辻との作品では甲冑を取り入れ、昆虫のエグさと力強さを実写化した。早野とのCGを用いたビジュアルは11月発売の『週刊ヤングジャンプ』にて公開される。漫画を愛する原田氏同様、この3人もテラフォーマーズを愛読。心で共鳴し、作り上げたようだ。 「それぞれの感性が融合し、化学反応を起こし、美しく力強いミッシェル・K・デイヴスに昇華させることができた。既成概念を打ち破る革新的な美の表現にたどり着くには、志を共にした盟友の惜しみない支援と協力があればこそ。彼らなくしてこのミッションは実現できなかった」と原田氏は製作を振り返る。これらの作品は9月19日発売の月刊誌『ウルトラジャンプ』(集英社)10月号、10月18日発売の同誌11月号にて特集掲載される。また、『テラフォ―マーズ』が連載されている『週刊ヤングジャンプ』でも特集が予定されている。
2014年09月18日東京都・渋谷区内の郵便局では、現在、「忠犬ハチ公像」のモデルとなった秋田犬「ハチ」を題材にしたオリジナルフレーム切手を販売している。○「忠犬ハチ公像」設置80周年記念して発売同切手は、今年、渋谷駅前に「忠犬ハチ公像」が設置されてから80周年を迎えたことを記念して発売された。切手のデザインは、子犬の頃のハチ、同駅前に設置したハチ公像の除幕式、晩年までのハチの写真や、ハチの飼い主である東京帝国大学(現・東京大学)上野英三郎博士の肖像など10種。切手はいずれも82円切手。価格は1シート1,230円。販売部数は1,000部。渋谷区内の郵便局37局で販売している。なお、ハチ公のフレーム切手は好評のため、まもなく完売の見込み。そのため増刷を予定しており、10月中旬以降に再販予定とのこと。
2014年08月26日伊藤忠ファッションシステムが運営するifs未来研究所は7月1日、東京・北青山のCIプラザ2階(東京都港区北青山2-3-1)に、新商品や作品の発表の場や、交流の場などを提供する情報交流サロン「未来研サロン」を期間限定でオープンした。インテリアデザインはデザイン事務所「KEIKO+MANABU」が担当。また、サロンオープンと同時に、企業の新しい試みを発表する「WORK WORK SHOP」もオープンした。イベント以外の時間は一般にも開放している。「未来研サロン」は「おもしろい場を作ること」「新しい関係を作ること」を目的としたもの。実験的な新商品や若手クリエーターの作品を紹介すると共に、経営者とクリエーター、分野を超えた企業の交流の場を提案。月1回程度のペースで、経営者、研究者、ジャーナリスト、建築家、デザイナーなどをスピーカーに招いたトークショー「川島蓉子のおしゃべり会」も開催する。また、ジャーナリスト・コンサルタントの林信行、建築家の田根剛、ソマデザインの廣川玉枝と福井武、プロダクトデザイナー酒井俊彦など、ifs未来研究所の7人のメンバーが自主研究の成果を発表・展示するコーナーも設置。月替わりで発表する。廣川は、10月25日から11月3日に開催される東京デザイナーズウィーク2014(TOKYO DESIGNERS WEEK 2014)に合わせて、未来の日本茶について研究した「未来の茶文化」についての発表や田根とのコラボレーションによる作品の展示などを行う予定だ。一方、「WORK WORK SHOP」は企業が新しい試みに挑戦できるもので、コクヨファニチャー、コクヨS&T、ポーラ、ルミネ、ロック・フィールドの5社が参加。ルミネは「ルミネの考える未来の売り場」をテーマに、ライブペインティングユニット「81 BASTARDS」による作品など、これまで取り組んできたエコ活動、アート活動、クリエーター支援、地域支援などを各テーマごとに発信する。ポーラは肌全層分析を実施し、肌の未来を予測、1人ひとりに合わせたスキンケアとメークをご提案するオーダーシステム化粧品「POLA APE」の肌チェックブースを展開。今後はメーク&スキンケアやハンドケアの体験なども予定している。イベント以外の時間には一般開放されていて、2時間程度を目安に打ち合わせや休息などのためのフリースペースとしても無料で利用することができる。名刺を交換すれば、コーヒーも無料で飲むことができる。ifs未来研究所所長の川島蓉子氏は「業界の枠を越えてみんなが集まることができる場、売り場や市場に出す前に企業が未来に向けた商品を発表する実験の場を作りたかった」と話している。なお、7月1日から4日まで、オープニング体験イベントとして、ポーラの無料サンプルの配布(200人限定)やロック・フィールドの無料ランチ配布(女性限定100人限定)も行われる。営業時間は11時から19時。土・日曜日、祝日は休み。※イベントの実施により土日祝の開館、および営業時間などの延長あり。
2014年07月01日NTTデータ経営研究所と伊藤忠インタラクティブは11月22日、Twitter投稿情報解析システム「Voicepaniel(ボイスパニエル)」を利用してトレンドデータをレポーティングするサービスを開始したことを発表した。同サービスでは、ツイート情報を解析し、性別・年令層別・居住地方別などの消費者の生活意識や購買行動トレンド、流行語、流行の兆しといえる新語の発生状況を細かくレポーティングする。Voicepanielには、余暇生活トレンドや食生活トレンドを効率よく把握するためのキーワード辞書機能が搭載されており、若者層1000人が1週間に投稿した60万ツイートを8000項目に分類し、TV番組、歌手、俳優、マンガ、映画などに対する好き嫌いの傾向を把握したり、新しいトレンドをタイムリーに解明したりすることができる。同サービスは日清食品ホールディングスがすでに導入を予定しており、おもに宣伝・マーケティング活動における新規企画立案に活用される予定。NTTデータ経営研究所と伊藤忠インタラクティブの両社は今後、Voicepanielによって得られる新語の発生状況などの結果をもとに、広告宣伝・販売促進企画を提案するサービスに発展させていくとしている。
2013年11月25日伊藤忠経済研究所はこのほど、「2012~14年度経済見通し」を発表した。同社は、日本経済の成長率予想について、2012年度、2013年度ともに大幅な下方修正を行ったほか、2014年度についてはマイナス成長となると予測した。同社は、内閣府が12日に発表した2012年7~9月期の四半期別GDP一次速報などを踏まえ、成長率見通しを修正。成長率予想については、2012年度が1.7%増から0.9%増、2013年度が2.2%増から1.6%増に下方修正を行った。また、今回初めて発表した2014年度については、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動から、0.8%減のマイナス成長となると予想している。同社は9月時点で、7~9月期の日本経済は「輸出が緩やかに回復するものの、大震災後のペントアップ・ディマンド剥落とエコカー補助金の効果縮小により、ゼロ成長程度まで減速」し、10~12月期は「エコカー補助金の効果剥落による個人消費の減少と復興投資の一巡が、輸出持ち直しによる押し上げを上回り、マイナス成長に転落」と見込んでいた。しかし、海外経済減速の長期化と日中関係の悪化により、7~9月期の輸出は深刻な落ち込みとなったほか、エコカー補助金の効果もあまり見られなくなった。これらの結果、7~9月期は実質GDPが前期比年率3.5%減の大幅なマイナス成長に転落。さらに、「10~12月期も輸出と個人消費の低迷でマイナス成長が避けられない」と同社は予測している。ただし「エコカー補助金終了の悪影響が2四半期に分散する形になったことから、10~12月期のマイナス成長幅(同社予想前期比0.1%減)は限定的なものにとどまる見込み」としている。消費者物価上昇率(除く生鮮食品)については、2012年度の前年比0.1%減から、2013年度は0.4%増、2014年度は2.2%増と大幅な上昇を予想。ただし、「2013年度の上昇は、電力価格や食品価格の上昇、駆け込み需要の影響によるところが大きく、基調的なインフレ率の高まりとは言い難い」(同社)。また、2014年度は消費税率引き上げの影響が2.2%含まれるため、「実質的にゼロインフレ」とのこと。このため、同社は「2014年度時点でもデフレ脱却とは言い難く、日本経済のデフレ脱却が実現するのは2015年度以降になる」と予測している。金融政策に関しては、「早ければ12月の決定会合で、遅くとも来年1月の決定会合で示す中間評価において、日銀は見通しの下方修正を迫られる見込み(12月であれば定性的な下方修正)」とした上で、「9月・10月に続き、12月もしくは来年1月に追加の金融緩和が実施される可能性が高い」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日食料原料供給から製造・流通の展開などを行っている伊藤忠商事は、20代から60代の男女100名を対象に、「和菓子・洋菓子に関する意識調査」実施した。調査期間は10月23日から24日。「秋冬のアイスは誰と食べたいですか?」と尋ねたところ、「家族」が36%、「パートナー」が22%、友人が3%で、寒い時期のアイスは誰かと一緒に食べたいとする回答が6割以上にのぼった。また、「こたつに入って食べたいスイーツは、和菓子ですか?洋菓子ですか?」と質問したところ、「和菓子」が67%となり、洋菓子の33%を大きく上回る結果となっている。なお、同調査は同社が総合小売り事業を展開するユニー、コンビニエンスストアのサークルKサンクス、ファミリーマートと共同で推進する”からだスマイルプロジェクト”より、和菓子を極めたアイス「和みのアイス」(黒蜜きな粉、抹茶あずき各168円)を発売したことに伴って行われたとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日伊藤忠食品が運営するPOSA型ギフトカードを展開するギフトカードモールジャパンでは、ブライダルへの関心が高まる6月に合わせ、ブライダルギフトに関する調査を実施した。今回の調査では、ブライダルギフトにおいてのカタログギフトの評価が非常に高かった一方、持ち帰りの不便さなどに不満を持っている方が一定割合存在することが明らかになった。調査期間は6月18日~19日、有効回答数は500人。もらったブライダルギフトについて評価をたずねたところ、食器類がそれほど評価は高くないという結果となった。定番化しているため、感動が薄いと考えられる。また、好みのわかれる趣味雑貨は評価も真っ二つに。人気が高かったカタログギフトは評価も9割超の人が「うれしかった」と回答し、ギフトカードと合わせて非常に高い評価となった。また、もらってうれしかったブライダルギフトについてたずねたところ、「実用的なもの(70.2%)」がダントツで選ばれた。困ってしまう代表としては「夫婦の名前入り(50.4%)」という結果に。思い出には残るものの、壊してしまったりするとバツが悪く、使えないという意見が多かった。また、持ち帰りやすさによってうれしかったり、困ってしまったりということもあるようだ。人気、評価ともに高かったカタログギフトについては、「便利だと感じた(64.2%)」人が多く、「選ぶのが楽しかった(37.3%)」とおおむね好評だった。一方、「あまり欲しいものがなかった(35.0%)」、「運ぶのが意外に手間だった(22.5%)」と若干の不満も見られた。近年広がりをみせているギフトカードについての評価は、持ち運びの便利さが多く挙げられた。同社ではこの利便性を活かし、利用者に便利で価値のあるギフトカードの提供を目指すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日伊藤忠商事と伊藤忠エレクトロニクスはJCBと提携し、サーバー管理型ギフトカード『MOTTAINAIギフトカード』の提供を開始した。サーバー管理型ギフトカードとは、残高を電子サーバー上で管理できる新しい商品券で、既存の紙商品券と比べてデザインに自由度があり、少額決済にも対応できる。1枚ごとにカード番号が付与され、リアル店舗はもちろん、ネット店舗でも利用でき、サーバー上で残高を確認できる。第1弾で提供する、東日本大震災の復興を目的とした”復興支援・住宅エコポイント”から交換できる「MOTTAINAI復興支援商品券」と「MOTTAINAIエコ購入券」は、JCBがギフトカードの発行事業者として商品券の発行を行い、伊藤忠エレクトロ二クスが運営するWEB上の商品交換サイト「MOTTAINAI SELECT」で復興支援商品や環境に配慮した商品と交換できる。同商品券は、復興支援・住宅エコポイントの限定商品券として、伊藤忠、伊藤忠エレクトロ二クス、JCBの3社で提供しているが、今後はMOTTAINAIブランドのライセンス商品全般を購入できるギフトカードへと発行規模を拡大すべく検討しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日