タレントの浅田舞、歌手のMay J.が12日、都内で行われた「ディズニー・オン・アイス『アナと雪の女王』」の開催記者発表会に出席した。世界70カ国以上で公演を続けるライブ・エンタテインメントとして、世代を超えて愛され続けている氷の上のミュージカル「ディズニー・オン・アイス」。31年目を迎える今年は、世界中で大旋風を巻き起こした名作『アナと雪の女王』がフルストーリーで初めて登場する。そんなアイスショーの発表会に、PR大使の浅田舞が登壇。浅田は「『ディズニー・オン・アイス』はフィギュアスケートを始める前から家族でよく見ていました。大人になってから『ディズニー・オン・アイス』にPR大使として関わることができて本当にうれしいです」と笑顔を見せ、すでにアメリカで見たという同ショーを「映画以上でしたよ。映画では見られなかった雰囲気だったり迫力が感じられて、早くみなさんに見て欲しいです」と大絶賛。また、発表会途中からスペシャルサポーターのMay J.が登壇して「Let It Go~ありのままで~」を熱唱。それを生でみた浅田は「力強くて美しい歌声で鳥肌が立っちゃいました!」と褒めちぎっていた。映画『アナと雪の女王』は、本物の愛を求めるストーリーだが、浅田が思い描く本物の愛は「色んなことがあったけど2人の心が通いあってより深いモノになっていくのが本物の愛だと思います」と説明。その浅田は昨年末にヒップホップユニット、シクラメンのDEppaとの破局報道があったが、現在の恋愛事情については「どうなんですかね。恋愛はないよりあった方が女性としてはうれしいですが、焦らず楽しみながら頑張りたい」と放していた。
2016年05月12日スポーツキャスターでタレントの浅田舞(27)が、23日放送の日本テレビ系バラエティ番組『嵐にしやがれ』(毎週土曜22:00~、23日は22:15~)に妹・真央と共にゲスト出演。占い師・ゲッターズ飯田に結婚期を占ってもらった。舞の結婚期について、ゲッターズ飯田が「年内」と断言すると、舞は「やったー!」と喜び、真央とハイタッチ。ゲッターズ飯田は「去年と今年が結婚期。単純にモテ期に入ってます。2014年の年末から2016年前半に出会った人と結ばれる」と伝えた。舞が「今年1月に出会った人がいたので、その人ってことですかね?」と聞くと、「その人の可能性あります」と返答。「今は本当にモテ期。自分が落としたいなと思った人を落とせる時」と太鼓判を押した。嵐の二宮和也が「それって人それぞれあるんですか?」と質問すると、ゲッターズ飯田は「人それぞれあります」と答え、「櫻井(翔)さんは来年から超モテ期」と予言。櫻井は突然の発表に慌てつつ、立ち上がって得意げな表情を見せながら「今年はまるでモテません!」と笑いを誘った。さらに「これから出会います」と言われると動揺し、「後日、時間いただいてもいいですか?」とお願いしていた。
2016年04月23日女子フィギュアスケーターの浅田真央(25)と姉でスポーツキャスターの浅田舞(27)が、16日放送のTBS系スポーツバラエティ番組『炎の体育会TVSP』(18:55~20:54)に出演し、姉妹の絆が伝わるエピソードを披露した。番組では、真央に関するさまざまな映像を紹介し、5歳で試合に初出場した時の映像も放送。舞が「たくさん大きいお姉さんがいて、自分の順番わからなくなって泣いちゃったんだよね」と話し、真央が「舞が助けてくれて。こっちだよって」と続けると、今田耕司が「リアル『アナと雪の女王』」と表現した。ショートプログラムで16位と出遅れるも、フリーで会心の演技を披露し、6位入賞と脅威の巻き返しを見せたソチ五輪のエピソードも告白。ショートとフリーの間に日本で応援していた舞が電話をしたそうで、舞は「『楽しんでやりな』って言ったら『楽しんでなんてできるわけないじゃん!』って言われた。全部自分が思っていることを言ってくれたから、ちょっとよかったのかな」と振り返った。真央も「舞が電話してきてくれたことがうれしかった。安心した」と話し、最後は「でも頑張るから」と切ったと説明。今田が「切り替えられたのかもしれないですね」と言うと、大きくうなずいた。先日ボストンで行われた世界選手権では、舞も現地で応援。「真央に『一緒に戦ってほしい』って言われて」と舞が明かすと、「アナとエルサやね」「すごい姉妹愛だね」と感動の声が上がり、今田耕司は「(『アナと雪の女王』)パート2、実写で主演すればいいのに」と提案し笑いを誘った。
2016年04月16日女子フィギュアスケーターの浅田真央選手が、16日放送のTBS系スポーツバラエティ番組『炎の体育会TVSP』(18:55~20:54)で、DaiGoとの心理バトルに挑む。浅田は、メンタリストDaiGoがアスリートと1対1で心理戦を繰り広げる企画「ファイブカード」に登場。姉の舞も応援に駆けつけ、「真央はウソがつけないのでそういう意味ではDaiGoは楽かもしれない。でも、まだ知られていない面がたくさんあるので今日はDaiGoさんに暴いてもらいたい!」と話す。番組では、栄光の歴史を振り返る年表と知られざる裏側を暴く"裏年表"を用意。同局の『学校へ行こう!MAX』出演時の映像なども使って浅田真央を分析する。さらに、高橋大輔、村上佳菜子、鈴木明子という苦楽を共にしたスケーターたちが素の浅田真央について語る。さらに浅田は、キム・ヨナとの関係からソチ五輪でショートプログラム16位に沈んだ夜の心境、休養中の揺れ動いた思いまで告白するスポーファンがスポーツの魅力を熱く語る「体育"愛"TV」には、俳優の香川照之が登場。自他共に認めるボクシング通の香川が、その魅力を語る。
2016年04月16日アイススケートの浅田舞・真央姉妹が、23日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『嵐にしやがれ』(毎週土曜22:00~22:54)にゲスト出演することが16日、明らかになった。2人だけでバラエティに出演するのは、これが初めてとなる。真央はバラエティ番組にあまり出演しないため、「すごい緊張してますが、今日は舞がいるからすごい心強いです!」と安心している様子。企画では、真央が「舞が以前お仕事で占ってもらった時に『すっごい当たった』と話していて…」という理由で、ゲッターズ飯田に2人の運勢を見てもらう。この収録日は、真央が平昌五輪への挑戦を明言した当日で、今後の人生を占った結果が非常に良い結果だったことから、スタジオも明るい雰囲気に。また、2人とも結婚について占ってもらい、思いがけない結果に、嵐も大いに盛り上がる。ほかにも、「2016!日本初上陸グルメ」企画で、真央は人生で初めて早押しクイズに挑戦し、出題前に早押しの練習をする場面も。さらに、真央が自分の知らないトレーニング法を学びたいというリクエストから、「身体能力No.1は誰だ!? 春の最新スポーツバトル!!」という企画も行われる。嵐の櫻井翔は「バラエティでほとんど見たことのない姉妹ツーショット。氷上ではなかなか見られない素顔をたくさん見ることができました」と満足の様子。「占いにグルメにスポーツと盛りだくさんの内容ですので、どうぞお楽しみに!!」と見どころを語っている。
2016年04月16日今夏大阪・名古屋・北九州での開催が決定しているLOTTE presents THE ICE。座長を努める浅田真央に引き続き、追加出演者が発表された。「THE ICE」チケット情報今年2月に四大陸選手権で自己ベストを更新し初優勝を遂げた宮原知子、昨シーズン、シニア移行後すぐにGPファイナルに出場、さらには銅メダルまで獲得するなど次世代のエースとの呼び声高い宇野昌磨の出演が決定。ふたりは来週から開幕する世界フィギュアスケート選手権の代表。浅田真央を含め代表メンバー3人が出演することになる。さらに村上佳菜子、無良崇人、長洲未来など演技に定評のある実力派が出演者に名を連ねた。「THE ICE(ザ・アイス) 」は7月30(土)・31日(日)に大阪市中央体育館、8月5日(金) から8月7日(日)まで愛知県体育館、8月10日(水)・11日(木・祝)に西日本総合展示場新館 特設アイスアリーナ(北九州市)で開催。チケットぴあではインターネット先行予約を実施中、北九州公演は3月31日(木)午前11時まで、大阪公演は4月14日(木)午後11時59分まで受付。出演:浅田真央 / 宮原知子 / 村上佳菜子 / 浅田舞 / 宇野昌磨 / 無良崇人 / 長洲未来 / ジェフリー・バトル / チン・パン&ジャン・トン / ケイトリン・ウィーヴァー&アンドリュー・ポジェ / 他
2016年03月29日真夏の氷上祭典と冠して浅田真央が座長を務めるアイス・ショー「LOTTE presents THE ICE(ザ・アイス) 」。大阪、名古屋に続いて九州では初開催となる北九州公演が発表された。「THE ICE(ザ・アイス) 」チケット情報浅田真央が福岡で公に滑るのは2013年のISUグランプリファイナル以来。女子シングルでは史上最多タイの4回目の優勝という金字塔を打ち立てた思い出の場所だ。そんな福岡・北九州への凱旋公演。ただ今、セブン-イレブンWEB抽選先行を実施中、3月23日(水)午前11時まで受付。「THE ICE(ザ・アイス) 」は毎年真夏に開催。浅田真央を中心に国内外から世界で活躍するトップスケーターたちが集結するアイス・ショーだ。10年目を迎える今年は、7月30(土)・31日(日)に大阪市中央体育館、8月5日(金) から8月7日(日)まで愛知県体育館、8月10日(水)・11日(木・祝)に西日本総合展示場新館 特設アイスアリーナで開催。
2016年03月18日真夏の氷上祭典と冠して浅田真央が座長を務めるアイス・ショー「LOTTE presents THE ICE(ザ・アイス) 」。大阪、名古屋に続いて九州では初開催となる北九州公演が発表された。「THE ICE(ザ・アイス) 」チケット情報浅田真央が福岡で公に滑るのは2013年のISUグランプリファイナル以来。女子シングルでは史上最多タイの4回目の優勝という金字塔を打ち立てた思い出の場所だ。そんな福岡・北九州への凱旋公演。ただ今、セブン-イレブンWEB抽選先行を実施中、3月23日(水)午前11時まで受付。「THE ICE(ザ・アイス) 」は毎年真夏に開催。浅田真央を中心に国内外から世界で活躍するトップスケーターたちが集結するアイス・ショーだ。10年目を迎える今年は、7月30(土)・31日(日)に大阪市中央体育館、8月5日(金) から8月7日(日)まで愛知県体育館、8月10日(水)・11日(木・祝)に西日本総合展示場新館 特設アイスアリーナで開催。
2016年03月18日2月14日(日)に迫ったバレンタインデーを前に、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」のCMに出演中のフィギュアスケート選手・羽生結弦と浅田真央が「ガーナチョコレート バレンタイン直前企画」に参加。浅田さんは佐藤信夫コーチに、「バレンタインチョコを渡すのは初めて!」とメッセージ入りチョコケーキをプレゼント。また、羽生さんは特製バレンタインチョコケーキに大感激し、「ショートプログラムとして点数つけたら120点!」と喜びを表現した。今回、浅田さんが自らメッセージプレートを作成したチョコケーキを贈るお相手は、ふだん指導を受けている佐藤コーチ。実は「バレンタインにチョコを渡すのは初めてなんです!」と張り切る浅田さんは、ホワイトチョコレートで作られたハート型プレートに真剣な表情でメッセージを描きながら「難しいですね意外と…」と言うものの、やり直しすることなく一気に描き上げ、「よし、できた。いい感じですね!」と真央スマイル。佐藤コーチの存在は「私がいまスケートをやっている中で、技術の面でもキモチの面でもいろいろと相談に乗ってくれる、一番信頼できる先生です!」と話した。また、チョコケーキには佐藤コーチの似顔絵が描かれているプレートもあり、「おー!本当すごいー!似てる似てる!」と嬉しそう。「信夫先生 いつもありがとうございます まお」というメッセージを描いたプレートをその上に載せ、「すごーい!いい感じですね」とその出来栄えに大満足の様子。「今シーズン、バレンタインにかけて、最後はスイートハッピーに終われるよう頑張りたいと思います」と意気込みも明かしてくれた。そして後日、スケートリンク場での練習後に、その完成したチョコケーキを佐藤コーチに直接渡す浅田さん。「信夫先生は(渡されることを)知らないと思うので、喜んでもらえたら嬉しいです!」と、サプライズでチョコを渡すことにわくわくした様子。大きな赤い箱を手に持ち「バレンタインのチョコレートを持ってきました!」とリンクを滑りながら、ベンチに座って待っている佐藤コーチの元へ満面の笑みで近寄っていく。箱を開けた佐藤コーチは、自身の似顔絵がデザインされたチョコプレートにも「すごい!似てる!」と驚きながらも嬉しそうな様子。「いつもなんだかんだ通り過ぎてしまっていて、先生に渡せなかったんですけど…。今年は渡したいなと思って」と、浅田さんの初めてのバレンタインチョコケーキに、思わず頬が緩み、「びっくりしているのと、とっても嬉しい(気持ち)です」とコメント。「いつもお世話になっているので“いつもありがとうございます”と、“今年もよろしくお願いします”という気持ちを込めて描きました」と言う浅田さんに「これをいただいて、今シーズンも頑張ります。ありがとうございます」とコーチも喜びいっぱいの様子だった。一方、羽生さんには今回、スケートリンクに見立てた特製バレンタインチョコケーキをプレゼント。「すご!これはすごい!」と嬉しそうにすぐさまケーキに近寄り、四方からじっくりと眺める羽生選手。出来栄えについて点数で聞いてみると、「120点ですよ!ショート(ショートプログラム)の点数で付けて、120点。史上、未だ誰も出したことのない点数です(笑)」と笑顔。また、お砂糖で作られた自身の人形を見て「衣装も忠実ですし、ホワイトチョコのリンクの上に自分だけがいる様子が、まさに演技をしているようで良いなと思いました!」と大満足の様子だった。「物心ついたころからチョコを貰っていました」という羽生さん。そのお相手は、お母さんとお姉さんだったそうで、「姉もまだそんなに大人というわけではなかったので、本当簡単なものだったとは思うんですけど、美味しくもあり、楽しくもあったバレンタインを過ごしていたなと思います。最近はそういうシチュエーションがあまりないですが、毎年プレゼントボックスを通して沢山の方々からバレンタインのチョコをいただきますし、どんな形でもお気持ちをいただけることはいつも嬉しく思います」とコメント。さらに、ファンに対して「いつもエールという形でお気持ちをいただいているので、僕自身でしっかり受け止めて、良い演技をして、良い結果を残したいと思います」と語り、「今シーズンもたくさん課題がみつかり、たくさん成長しようと頑張っているところです。今後も応援のほど、宜しくお願いいたします。そして皆さんにも演技でエールが送れるように、頑張っていきます!」と、頼もしいメッセージを贈ってくれた。(text:cinemacafe.net)
2016年02月09日日比谷図書文化館は、「勝川春章と肉筆美人画―<みやび>の女性像」展開催に関連した江戸歴史講座「日常の中の非日常―浮世絵師・勝川春章が描こうとしたもの」を開催する。開催日時は3月3日 19:00~20:30(18:30開場)。会場は日比谷図書館地下一階 日比谷コンベンションホール(大ホール)。参加費1,000円(千代田区民500円※住所確認のできる証明書が必要/定員200名)。同講座は、2月20日より開催される、出光美術館の「勝川春章と肉筆美人画―<みやび>の女性像」展の関連講座。講師を務めるのは、日本美術史を専門とし、展覧会「土佐光吉没後 400年記念 源氏絵と伊勢―描かれた恋物語」(出光美術館、2013年)を企画した廣海伸彦氏だ。江戸時代中期の浮世絵師・勝川春章は、50歳から67歳で世を去るまで、肉筆の美人画に旺盛な筆を振るったという。同講座では、日常的・現実的なテーマをとらえながらも、優美な趣をにじませる作風の勝川が目指した女性表現の理想を考察していくとのこと。なお、申込方法は同館へ来館し、1階受付で手続きをするほか、電話やメールでも受け付ける。電話番号、およびメールアドレスは同館のWebページにて確認してほしい。
2016年02月02日全6章からなる『デジモンアドベンチャー tri.』の第2章「決意」が、2016年3月12日(土)より、全国10館にて劇場上映されるが、そのエンディングテーマが発表された。初代『デジモンアドベンチャー』の主題歌「Butter-Fly」、そして、第1章・第2章の主題歌「Butter-Fly~tri.Version~」を歌う和田光司が、第2章ではエンディングテーマも担当。曲のタイトルは「Seven~tri.Version~」で、初代『デジモンアドベンチャー』の挿入歌「Seven」を今作のために新たに録り下ろした楽曲となっている。本作には、第1章「再会」の挿入歌を担当した宮﨑歩とエンディングテーマを担当したAiMがコーラスとして参加。2月11日(木・祝)に開催される「プレミア先行上映会」で上映される第2章本編エンディングにて初公開される予定となっている。なお、2月11日開催のプレミア先行上映会の開催時間&チケット発売日などの詳細も決定。太刀川ミミ役の吉田仁美、城戸丈役の池田純矢に加え、デジモンフリークとして知られ、第1章でアナウンサー役としても出演した松澤千晶がMCを務めることも明らかとなっている。上映会のスケジュールやチケット販売に関する詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年01月22日WOWOWで2月13日からスタートする連続ドラマ『きんぴか』の原作者・浅田次郎が撮影現場を訪れ、主演の中井貴一、ユースケ・サンタマリア、ピエール瀧を激励した。ストーリーは、昔かたぎで不器用なヤクザ・阪口(中井)、最強の肉体を持つ自衛官・大河原(ピエール)、収賄容疑を被って逮捕された政治家秘書・広橋(ユースケ)の3人が老刑事・向井(綿引勝彦)のもとに集まり、彼らなりの方法で"筋"を通すべく大暴れする人間ドラマ。浅田は「この小説は25年前くらいに書いたものなので、映像化したいというお話をいただいた時は、正直『ええ?』って驚きました。ただ、その当時、社会の話題になっていたことが、時代が巡り巡って、また同じようなことが出てきている。不思議な感じがしました」とドラマ化についてコメント。「この小説は、あまり動きで笑わせるものではなく、平文の叙述で笑わせており、ストーリーの中で笑うものではない。その辺りをどのようにキャストのみなさんが演じて下さるのか興味があります」と、演技力に定評のあるキャストたちに期待を寄せた。出演はほかに村井國夫、岩松了、飯島直子。ドラマ『きんぴか』は2月13日(土曜 22:00~)WOWOWプライムにてスタート。
2016年01月21日中井貴一がWOWOW連続ドラマ初主演を務め、直木賞作家・浅田次郎のおよそ25年前の同名原作をドラマ化する「きんぴか」。このほど、その撮影現場を浅田さんが訪問。昭和任侠を絵に描いたような昔かたぎのヤクザを演じる中井さんと、元政治家秘書役のユースケ・サンタマリア、元自衛官役のピエール瀧と対面し、本作に大きな期待を寄せるコメントと貴重な4ショット写真が到着した。天崇連合会岩松組の組員・阪口健太(中井さん)は、組のためを思って、たったひとりで敵対する銀鷲会組長を射殺した。だが、それから13年、“務め”を終え出所した健太を出迎えたのは、老刑事・向井権左エ門(綿引勝彦)のみ。大勢の組員の出迎えを想像していた健太に向井は「バカが。捨て駒になりやがって」と現実を突きつけられる。一方、最強の肉体を持つ自衛官・大河原勲(ピエール瀧)は安全保障関連法案の撤回を求めて“ひとりクーデター”を起こすも失敗。また、同じころ、政治家・山内瀧造(村井国夫)の優秀な秘書・広橋秀彦(ユースケ・サンタマリア)は山内の収賄容疑をかぶり逮捕され、離婚の危機に。そんな崖っぷちの2人にも、向井刑事が声を掛け、健太、大河原、広橋が揃った。かくして、“3人の悪党”の快進撃が始まる――。金や出世よりも、“筋”を通した生き方を貫いたゆえ、組織に裏切られた3人の悪党たちが、彼らなりの方法で反撃を開始する姿を痛快に描く本作。これまで、高倉健主演の『鉄道員(ぽっぽや)』や中井さん主演の『壬生義士伝』『柘榴坂の仇討ち』など、数々の原作が映像化されてきた浅田さんだが、WOWOWでのドラマ化は今回が初めて。中井さんを筆頭にキャスト陣に信頼を寄せ、ドラマの出来上がりを楽しみにしている様子だ。<原作・浅田次郎コメント>この小説は25年前くらいに書いたものなので、映像化したいというお話をいただいたときは、正直、「ええ?」って驚きました。ただ、その当時、社会の問題になっていたことが、時代がめぐりめぐって、また同じようなことが出てきている。不思議な感じがしました。映像化していただけるということなんですが、難しいだろうな、とは思っています。この小説は、あまり動きで笑わせるものではなくて、平文の叙述で笑わせているはずなんです。だから、平文の文章のところで笑うものであって、ストーリーの中で笑うのではない。さて、その辺りをどのようにキャストの皆さんが演じてくださるのか興味があります。連続ドラマW 「きんぴか」は2月13日(土)22時~WOWOWにて放送開始(1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年01月15日2015年11月21日(土)より『第1章「再会」』の上映がスタートした『デジモンアドベンチャーtri.』だが、2016年3月より上映開始となる『第2章「決意」』のポスタービジュアルが公開された。『デジモンアドベンチャーtri.』は、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作されたシリーズ最新作で、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編として全6章で描かれる。その『第1章「再会」』(配給協力:東映、製作:東映アニメーション)は、全国10館の上映で、12月6日までの観客動員数は114,425人、興行収入も1.8億円を突破しており、上映期間が予定より1週間延長されるなど大きな話題を呼んでいる。注目の『第2章「決意」』だが、新たに公開されたポスタービジュアルには、太刀川ミミのパートナーデジモン・パルモンの究極体"ロゼモン"と城戸丈のパートナーデジモン・ゴマモンの究極体"ヴァイクモン"の姿がそれぞれ描かれている。さらに、対峙しているデジモンは一体……!?『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は、2016年3月12日(土)より上映開始。現在上映中の『第1章「再会」』は12月18日(金)までの上映予定で、一般発売版Blu-ray&DVDが12月18日(金)より発売開始となる。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年12月07日「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作された『デジモンアドベンチャー tri.』(全6章)。その『第1章「再会」』がついに上映開始となったが、その初日となる11月21日(土)には、東京・新宿バルト9にて舞台挨拶が行われ、キャスト陣10人が登壇した。初代「デジモン アドベンチャー」シリーズの続編となる本作の舞台は、『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。今回の舞台挨拶では、前作から一新された「選ばれし子どもたち」のキャストを務めた、花江夏樹(八神太一役)、細谷佳正(石田ヤマト役)、三森すずこ(竹之内空役)、田村睦心(泉光子郎役)、吉田仁美(太刀川ミミ役)、池田純矢(城戸丈役)、榎木淳弥(高石タケル役)、M・A・O(八神ヒカリ役)の8人に加え、16年前から作品を支え続けるデジモンキャストの坂本千夏(アグモン役)と山口真弓(ガブモン役)が参加。『第1章「再会」』の公開に対して、口々に「うれしい」と喜びの声を揃えた。舞台挨拶は緊張気味の「選ばれし子どもたち」8人をデジモン役の先輩2人がリードするように展開。成長した子どもたちを見守りながら、「太一と花江君がお互いに歩み寄っていくところがいい感じだった」という坂本に対し、山口は「ヤマトは残念なカッコよさがそのまんま」と会場の笑いを誘う。さらに、アフレコ時の様子や、キャスト陣で「もんじゃ焼き」を食べに行ったエピソードなどが語られる中、花江は「昔からのファンの方にはすごく堪らないものになっているし、新しく『tri.』から入った人でも楽しめるようになっていると思います」と、あらためて作品をアピールした。『第1章「再会」』に続く、『第2章「決意」』の上映が2016年3月12日に決まったことを受け、坂本が「私たちはまだまだ進化し続けます」と力強く宣言。「皆さんも一緒に冒険の旅に出かけませんか?」と呼びかけ、初日舞台挨拶の幕を閉じた。○「選ばれし子どもたち」8人からのメッセージここでは、初日舞台挨拶を終えた「選ばれし子どもたち」のキャスト8人が語った、舞台挨拶の感想やメッセージを紹介しよう。細谷佳正「明るい場所でお客様の顔を見て、幅広い年齢層に、16年という年月を実感しました。自分が普段感じるものとは違う空気感に戸惑いもありましたし、観たばかりのお客さんの前に立つのは、新たにヤマトを演じることにプレッシャーを感じていたので、緊張しました」花江夏樹「ついにこの日が来たかという思いで登壇しました。今日はたくさんしゃべるぞって思っていたのですが、本当にあっという間に舞台挨拶が終わってしまったので、ちょっと不完全燃焼で、ちょっと持て余している感もあります。皆さんの表情がすごく温かく、僕ら新キャストを迎え入れてくれたという印象がすごく強かったので、楽しく終えることができました」三森すずこ「初日の初回ということで、登壇するまでは皆さんの反応が気になってドキドキしていましたが、温かく迎え入れていただき、女の人も男の人も幅広い年齢層の人に愛されている作品なんだということをあらためて実感することができました。子どもたちも勢ぞろいだし、先輩方とも一緒に舞台上に立たせていただき、すごく貴重な体験ができて楽しかったです」M・A・O「今日は初日ということで楽しみと、観ていただいた後だけに、どうなんだろうという気持ちもあったのですが、皆さんの目が本当にキラキラしているのを見て、本当に良かったと思いました。ずっとデジモンのことを愛していらっしゃる方がたくさんいらっしゃたので、まだ第1章が始まったばかりですが、これから第6章まで、ずっとその思いのままでいてもらえるように、私もヒカリちゃんとして頑張っていかないといけないという決意がより強くなりました」池田純矢「子供のころ、リアルタイムで『デジモンアドベンチャー』を観ていた世代なので、すごく感慨深く、今日はこちら側に立たせていただきましたが、もしこちら側に立っていなければ、向こう側で見ていたのではないかと思うぐらい大好きな作品です。ちらほら涙している方がいらっしゃったりするお客さんの表情を見て、本当にこの作品に関わることができたんだということをあらためて実感しました。これからまだ長い道のりですが、一ファンとして『デジモンアドベンチャー』という世界を楽しみながら、自分の思いや、ファンの方たちの思いものせて演じていけたらいいなと思っています」吉田仁美「この日が来るのが楽しみなような、怖いような気持ちで昨日まで過ごして、今日も緊張しながら迎えたのですが、本当に皆さんが温かく迎えてくださって、少し安心しています。でも、第6章まである作品なので、これからもっと頑張っていきたいという気持ちがさらに強くなって、身が引き締まる思いもしました。太一さんのパーカーを着ている方やパルモンのぬいぐるみを持ってきてくださっている方もいて、そういう方たちと一緒にこれから歩んで行けるというのがすごく楽しみにもなりました。これからもまだまだ応援していただけるように、皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います」田村睦心「テンションで乗り切るしかないと思って、すごく大きな声を出したのですが、思いのほか優しい反応が返ってきて、うれしいなって思いました。第1章から第6章までの長丁場ですが、『選ばれし子どもたち』として、みんなで一緒に頑張っていけそうな気がしました。これからも頑張ります」榎木淳弥「舞台上からお客さんの皆さんの顔を見ていたら、本当に皆さんデジモンが好きなんだという気持ちが伝わってきたので、これからももっともっと責任感を持って、良いものを作れたらという気持ちが芽生えました。これからもっとデジモンファミリーで良いものを作っていきたいと思っています」「第2章『決意』」の公開が2016年3月12日に決まった『デジモンアドベンチャー tri.』だが、その内容について「第2章は泣けます」と予告する池田。最後は「1章がついに公開されましたが、このまま第6章まで、みんなで愛を込めていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします」という花江の言葉で締めくくられた。『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は、全国10館にて劇場3週間限定上演。上映館などの詳細は公式サイトにて。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月22日フィギュアスケーターの浅田真央選手と羽生結弦選手が、“もう一人の自分”を演じ美しいスケーティングを披露するロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CMに登場。9月8日(火)より全国にてオンエアされることが決定。撮影の様子と感想コメントが到着した。今回の新CMでは、浅田さんと羽生さんそれぞれが、リングの上で落ち込んでいる自分自身を、「つづけて!!」(浅田選手)、 「負けんな!!」(羽生選手)と迫真の演技でエールを送り、自分自身のエールに励まされ、再び前を向き華麗で美しいスケーティングを披露するというもの。浅田さんは、撮影リンクに明るい笑顔で登場。現場のスタッフたちに「私は慣れていますが、みなさんこそ寒くないですか?」と声を掛け、心配そうに女性スタッフを気遣う一面を見せた。「2人の浅田真央」篇では、ジャンプではなくステップが中心の構成で、細かいステップを踏みながらカメラに近づくシーン、離れていくシーン、そしてリンクの中心でポーズを決めるシーンなどを撮影。そのため、氷の上で一寸の狂いもなく滑るには時間が必要というスタッフの予想に反し、浅田さんはリハーサルから完璧なスケーティングを見せ、周りを驚かせたという。本CMで自分自身にエールを贈っている浅田さんだが、常に自分自身にも「『大丈夫だよ、出来るよ』といつも考えています」と言い聞かせていることを明かした。また、スケーティング中の観客からのエールも毎回耳に届いているそうで、特に嬉しいエールを「『真央ちゃん頑張って』『真央なら出来る、大丈夫!』という言葉はよく耳に届きますね!」とコメント。そして「2人の羽生結弦」篇では、力強い4回転やトリプルサルコウほか様々なスケーティング技を存分に披露してくれた羽生さん。特に「ハイドロ(ハイドロブレーディング)は、今季の見どころでもあるので」と、現在力を入れている技も本CMに取り入れ、その美しく無駄の無いスケーティングの連続に、撮影中スタッフから割れんばかりの拍手が起きたそう。また氷上に慣れないスタッフをみて、「僕が一番(氷の上)慣れているので!」と、機材運びを手伝い、撮影の疲労を心配する監督にも「大丈夫です!アスリートなんで!(笑)」と笑顔で応え、積極的にスタッフとコミュケーションを取っていた。リンクに立つ羽生さんへの応援について、「もちろん耳に入ります。そのエールが自分の背中を押してくれることで、最後まで滑ることができます。またエールに応えなくてはいけないという、自分の原動力にもなっているので、本当に有難いなといつも思っています」と話す羽生さんは、さらに「声に出そうが拍手だろうが、無音でも視線だけで応援したいというキモチを感じる。心の中で頑張って欲しいと願うキモチこそが、自分の原動力になっている」と、胸の打ちを語った。また本CMの見所について「4回転ジャンプをしているので、その飛ぶ位置や精度、姿勢にはかなりこだわりました。またステップ一つ踏むにも、一つ一つ丁寧にキモチを込めて滑ることができたので、そこに込められた意味やキモチを、少しでも感じていただけたら嬉しい」とこだわりをみせた。新CM「2人の浅田真央」篇、「2人の羽生結弦」篇は9月8日(火)から2本同時に全国にてオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日佐藤製薬は9月6日、神奈川県内にて「佐藤製薬 ストナシリーズ 新CM発表会およびCM公開収録」を開催。同社のCMに出演するフィギュアスケート・浅田真央選手と姉の舞さんが同イベントに参加し、新CMの撮影秘話などを語った。同社は「ストナアイビージェル」などの風邪薬を販売。9月6日より全国にてオンエアされている新CM「風邪VSストナ」篇は、「風邪に確かな効果を発揮する高品質感」をテーマとしているという。真央選手は同CMにおいて、正義役の「ホワイトスワン」と悪役の「ブラックスワン」をイメージした2役を演じている。黒い羽根をウイルスのようにまき散らす「黒い真央選手」と、ストナの成分を象徴する「白い真央選手」が銀盤をほうふつとさせる白銀の世界で対決。フィギュアスケートの優雅なエッセンスを取り入れ、「踊るように格闘する氷上対決」が描かれており、「白い真央選手」が世の中を脅かす風邪の猛威を食い止めるというストーリーに仕上がっている。撮影はワイヤアクションを用いて、ほとんどを真央選手自身が行ったという。「はじめは『私にできるのかな』って不安に思ったんですけれど、なんとかできたと思います」とアクションシーンの撮影を振り返った真央選手。ワイヤは回転するシーンで使ったそうだが、「意外と(フィギュアの)ジャンプと似ていて不思議な感じでした」と笑顔で話した。真央選手の撮影に立ち会ったという舞さんは、妹の衣装やアクション姿に「びっくりしました」と興奮気味。「撮影当日はすごくかっこよくて、(CMの)仕上がりがどうなるんだろうと楽しみでした。(実際の)CMを見て、本当にかっこよかったです」と、真央選手を絶賛していた。今回、真央選手は一人二役に挑戦したことがとても新鮮だったと話す。「競技のときに白鳥はやったことがあったのですが、黒鳥はなくて初めてでした。今回、コマーシャルで白鳥と国鳥が対決するという形で演じてみて、すごく楽しく撮影することができたと思います」。また、人生初となる悪役については「衣装とかメイクとか動きとか表情で何とかがんばった」と苦笑いを浮かべていた。そんな真央選手は10月3日の「ジャパンオープン」で約1年半ぶりに競技の世界へと復帰することとなっているが、「いつものシーズンと同じように仕上がっている」と実戦復帰へと自信をのぞかせていた。最後に姉妹そろって、新CMをPR。舞さんが「今回のCMはまさに一つの映画を見ているようで、皆さん一緒に楽しめるCMとなっているので、ぜひご覧ください」と力強くアピールした。なお、テレビで放映されている15秒バージョンのほか、web用の60秒バージョンのCMもあり、60秒バージョンは真央選手のアクションが存分に楽しめる仕上がりになっている。
2015年09月07日住友生命保険はこのほど、日本の若者を応援する「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命」2015年度の募集を開始した。「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命」は、昨年度から始まった社会貢献プロジェクト。フィギュアスケート・浅田真央選手をプロジェクトリーダーとして迎え、同社の若手職員と運営チームを組み、若者が考える社会的課題を解決する活動(アクション)の支援を行っている。昨年度に大賞を受賞した活動は、増加している耕作放棄地を開墾する「佐賀大学の学生による農耕放棄地の再生」、不審者や空き巣による犯罪を防止する「街を走ってパトロール」、気仙沼のゲストハウスから過疎地域・被災地を盛り上げる「ゲストハウスで過疎地域の抱える問題を解決」。浅田選手と同社の社員は、各活動に実際に参加した。このほど、日本国内において若者が中心となり活動しているアクションの募集をスタートした。募集資格は「20代を中心とする個人・団体であること」、「日本国内を元気にさせる・ワクワクさせるアクションを起こしている、起こそうとしている個人・団体であること」、「営利活動を主目的とする個人・団体ではないこと」など。募集期間は10月8日まで。大賞(11月下旬に発表を予定)に選ばれた個人・団体(3団体程度)には、副賞として100万円の活動支援を行う。大賞3団体のほか、奨励賞として7団体程度も選出し、10万円の活動支援が副賞として贈られる。本年度から新たに、浅田選手の姉である浅田舞さんもスペシャルサポーターとして参加することとなった。大賞となった活動については、平成27年12月~平成28年3月頃に、舞さんが活動に参加する場合があるという。プロジェクトリーダーの浅田選手は「ニッポンをドキドキさせる、たくさんのアイデアをお待ちしています」とコメント。新たにスペシャルサポーターとなる舞さんは「現役復帰を果たした真央をはじめ、頑張っている若者のみなさんの活動を精いっぱい応援していきたいと思います」と意気込みを語った。「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命2015」の活動状況は、同社の公式ホームページ特設サイト、公式Facebook ページ、YouTube 公式チャンネルといった各メディアで随時情報を発信していくという。
2015年08月18日エアウィーヴは5月28日、都内にて「エアウィーヴ 浅田真央 出演 新CM発表会」を開催した。同発表会には新CMに出演するフィギュアスケート・浅田真央選手も登場。CM内で披露している「京舞」の体験エピソードなどを語った。同社は高反発マットレスパッド「エアウィーヴ」の製造・販売などを行う。「眠りの世界に品質を」という信条の下、スタンフォード大学やテニス・錦織圭選手の米国での練習拠点「IMGアカデミー」などと共同で研究を実施。よりよい睡眠や健全な成長を消費者に提供できるよう励んでいる。浅田選手は「エアウィーヴ」をかねてより愛用していることから、同社のブランドアンバサダーに就任。6月1日よりオンエアされる「エアウィーヴ『浅田真央 京都へ~京舞~』篇」(30秒)には、実際の舞妓(まいこ)さんと同じ着物や和化粧、髪結いで出演している。浅田選手は、新CMで京都の伝統芸能「京舞」に挑戦。実際の芸妓(げいぎ)である祇をん 真生(まお)さんと一緒に、「真央&真生」で「祇園小唄」をたおやかに舞う姿を楽しむことができる仕上がりとなっている。今回、初めて舞妓(まいこ)さんを体験したという浅田選手は、可憐(かれん)な花柄が印象的な着物姿で同発表会に登場。「いつも(フィギュアスケートの)試合用のメークが多いのですが、(舞妓は)メークもすごく時間がかかりますし、着付けも髪を結うのも時間がかかるので、大変なお仕事だと思いました」と撮影を振り返った。2014-2015シーズンは休養に充てていたが、その間に日本舞踊という日本の伝統文化に触れるなど、フィギュアスケート漬けの日々にはできなかったことを体験できたと語る浅田選手。今回の京舞も「すごくいい経験になりました」と話し、今後の人生においてプラスになるとした。しかし、慣れない動きを強いられたり、普段とは異なる筋力を使ったりする京舞に、さすがの浅田選手も苦戦した様子。「休養中だったこともあって、『普段より筋力も落ちているのかなあ』なんて思うんですけれど、それだけハードな舞なんだなと思いました」と、撮影時の苦労話を明かした。そんな浅田選手は、5月18日に現役続行を明言したばかり。今後は練習を本格化させ、競技会への出場を目指している。今回の京舞を経験して、「体の軸の重要性」を再認識したと明かす。「私はフィギュアスケートをメーンにバレエもやっているんですけれど、今回の京舞を経験させていただいて、すべてにおいてなんですけれど、体の軸がすごく大切だなと感じました。体の軸を大切に、試合に向けて練習していけたらいいなと思っています」。また、浅田選手はこれまでにバンクーバー五輪とソチ五輪の2大会に、エアウィーヴを持参して臨んだという。2018年の平昌五輪への出場を希望するファンも多数いるが、「今の時点では次の五輪は自分の頭の中にない」と断ったうえで、「またもしそこに向かうとなれば、またエアウィーヴと共に向かっていきたい」と含みを持たせた。なお、6月1日よりオンエアされる新CMのほかに、6月8日より東京などの全国10カ所の街頭ビジョンにて、特別バージョンの新CMを放映する予定。計3分間にもおよぶ特別バージョンの新CMでは、通常の新CMに収めきれなかった浅田選手の京舞を余すことなく堪能できるとのこと。
2015年05月29日去る5月18日、フィギュアスケートの浅田真央選手が競技者として復帰することを明言し、各媒体で大きく報じられました。復帰のニュースを聞いたフィギュア仲間からも、メディアやSNSなどを通じてたくさんのエールが送られましたし、「どの大会で復帰をするのか」ということも大きな話題となっています。私もこのニュースを聞いて喜んだうちの一人です。浅田選手は同日の会見で、「試合が恋しくなり、試合でよい演技をしたときの達成感を味わいたいと思った」と話していました。競技会で守りの姿勢ではなく、常に攻めの姿勢を見せていた浅田選手らしい決断だったのではないかと感じています。ただ、喜ぶと同時に、あえて厳しい道を決断した浅田選手に頭が下がる思いもあります。なぜなら、私自身がフィギュアスケートにおけるブランクの過酷さを身をもって経験しているからです。今回は私の経験を基に、浅田選手がまたリンクの上で躍動し、完全復活を遂げるまでの課題についてご紹介しようと思います。○引退後1カ月で衰えた三半規管と筋肉私は2011年3月の大会を最後に競技人生を終え、2年ほど会社員として企業で働いていました。職種がフィットネスインストラクターだったため、毎日身体は動かしていましたが、引退してから1カ月ほどで三半規管は衰えました。スケートでしか使わない筋肉も落ち、脚の形も変化していたことを鮮明に覚えています。入社から1年ほどたった頃、選手時代にお世話になった方からのお誘いがあり、2013年1月の東京冬季国体に向けて一度だけ「現役復帰」をすることになりました。仕事に支障が出ない程度に練習を行っていましたが、決められた競技時間内に決められた要素を行うことがとても難しく、体力の低下を実感しました。現役当時にはなかったルール変更もあり、ルールに対応するためのプログラム作りなどにも時間が割かれました。国体の本選前にいくつか試合に出させてもらいましたが、久しぶりの試合で筋肉が緊張してしまい、力が空回りしてしまったジャンプもいくつかありました。試合に出場して初めて修正箇所が分かることもあり、「目標とする大会に向けて、こうしてコツコツ積み上げていくことが重要なのだな」と、あらためて感じたことを覚えています。○新ルールへの対応と体力アップが課題浅田選手は1年以上も競技から離れ、ほぼスケートをしない生活を過ごしてきたものの、シーズンオフにはアイスショーにいくつか出演していました。スケートから完全に離れた状態での復帰では、私自身の経験もあり心配に思うこともあります。ただ、アイスショー出演用に練習をしていたため、ジャンプやスピンなどのエレメンツ一つひとつに関しては、大きな不安要素はないように感じます。また、浅田選手は表現力に定評がありますが、アイスショーで得られた「魅せる」ということが加わり、以前とは違った雰囲気の演技が見られるのではないかと期待しています。しかし、アイスショーではルールに縛られません。演技時間や演技内容は自由に決めることができますが、競技となれば演技時間などルールにのっとって行わなければなりません。ソチ五輪シーズンから大きく変わったルールと言えば、フリーでダブルジャンプの回数に制限が設けられたなどのジャンプの数についてのルールです。このように、現役当時と変わってしまったルールに対応できるようにしなければいけません。他の選手が長い練習時間をかけて頭と体に染みこませてきたルールを、これから身につけていく必要があります。また、体力に関しては、アイスショーのときとは違った体力が必要になってくるため、今から相当ハードなトレーニングが続くことが見込まれます。○毎日の積み重ねが正しかったことを証明して実際にどのタイミングで競技復帰するかの目標は定めておらず、3年後の平昌五輪についても「今の時点で五輪は考えていない」と浅田選手は話しています。ただ、浅田選手の求める「演技での達成感」というのは、「毎日コツコツ積み上げてきたことが間違っていなかった」と実感できたときに味わえるものだと思っています。これから先、そういう気持ちを浅田選手が幾度となく感じることができる瞬間が訪れることでしょう。浅田選手が目標とするところまでは、先の見えない長く険しい道のりになるかもしれませんが、浅田選手が挑戦していく姿を応援していきたいです。○取材協力: 澤田亜紀(さわだ あき)1988年10月7日、大阪府大阪市生まれ。関西大学文学部卒業。5歳でスケートを始め、ジュニアGP大会では、優勝1回を含め、6度表彰台に立った。また2004年の全日本選手権4位、2007年の四大陸選手権4位という成績を残している。2011年に現役を引退し、現在は母校・関西大学を拠点に、コーチとして活動している。
2015年05月22日2014年5月に1年間の競技生活の休養を発表した浅田真央選手。現役続行か引退かについては休養中に考えると答えを保留していた。ファンにとって、この1年は長いものだったことだろう。その浅田選手が5月18日、現役続行を宣言した。中国にもこのニュースは届き、中国版ツイッターである「ウェイボー」にも喜びの書き込みが見られる。その一部をご紹介しよう。○「女子フィギュアのレベルを上げた人」浅田選手は中国で、時々「猫」と呼ばれている。なぜなら中国では「猫」を「まお」と発音するからだ。また「mao醤(まおちゃん)」と、日本語での呼び方と同じようにも呼ばれており、彼女への愛情がうかがい知れる。「起きてすぐ、真央の現役続行のニュースを見れてうれしい! 真央とキム・ヨナは私をフィギュアスケート好きにした原動力。残念ながらライブで彼女たちの演技を見たことはないけれど、真央が現役を続行したならその夢が叶うかもしれない! 」などと、浅田選手をきっかけにフィギュアスケートファンになった人もいるようだ。また、「本当に真央に感心する。彼女が楽しく選手生活を続けられますように」「本当に良かった! トップ選手の参戦はファンにとっての喜びだもの」「真央が残ったのは正しい。あなたは女子フィギュアの技術レベルを上げた人。あなたのように滑れる人はいない」「1年間よく考え、続けることを選んだ真央ちゃん。感動で泣ける!」などと、浅田選手への親しみと尊敬の気持ちが伝わってくる。○「次のシーズンではふたりで優勝して! 」中国で絶大な人気を誇る羽生結弦選手が浅田選手の復帰に対して、「また一緒に戦えることをうれしく思う」と発言したことも中国に伝わっている。そのため、浅田選手の現役続行にあわせて、羽生選手へのエールも見られた。「大好きなふたり、ずっと一緒に戦っていって」「浅田お姉さんは永遠の女神。羽生も浅田も王者! 次のシーズンではふたりで優勝して! 」などというつぶやきも見受けられた。浅田選手も現役を続行して期待が膨らむ次のシーズン。男子シングルも女子シングルも、ますます目が離せなくなりそうだ。
2015年05月20日5月18日、9回目を数える『THE ICE 2015~真夏の氷上祭典~』の記者会見が行われた。当日朝にブログで現役続行を宣言した浅田真央が、壇上でその思いを語った。THE ICE(ザ・アイス) 2015 チケット情報浅田は「一年間休養していましたが、試合が恋しくなりました。いい演技をした後の達成感をまた味わいたくなったのが、(現役続行を決めた)ひとつの理由です」と話した。3月にコーチに相談し、5月からは練習に入った。まずは「試合に出られる状態に持っていくために練習しています」とのこと。目標はまず休養前のレベルに戻すことだと言う。「この先何が起こるかわからない。うまく行けば『五輪』に出られるかもしれないし、出られないかもしれない。今の時点で『五輪』は考えていません。最低でも去年の『世界選手権』のレベルまで戻さないと試合には出られないと思っているので、そのレベルまで戻すのが今の目標です」。公式戦の出場時期は未定だが、復帰戦の舞台では新たな滑りが期待できる。本人も「今まで、トリプルアクセルが跳べることを強みにしてきましたけど、それだけではなく、大人の滑りができればいいなと思います」と新しい魅力を引き出すことを約束した。また、浅田が座長を務める『THE ICE 2015』について、「自分がどこまで戻していけるかによって、ショートを滑るかもしれないですし、いつもどおりエキシビションを滑るかもしれないです。曲はまだ決めていないですけど、去年とは違った曲をやりたいし、なるべく今までにやったことのないような曲にチャレンジできたらなと思っています」と抱負を語った。『THE ICE 2015』は、7月22日(水)・23日(木)・北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ、7月25日(土)・26日(日)・大阪市中央体育館、7月29日(水)・30日(木)・愛知県・愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内アイススケート場、8月1日(土)・2日(日)・宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)で計11公演を開催する。浅田真央とともに、『ソチ五輪』銀メダルのパトリック・チャン、銅メダルのカロリーナ・コストナー、織田信成(大阪・仙台公演のみ)や鈴木明子、村上佳菜子(7月26日(日)・大阪、7月29日(水)・愛知公演除く)らが出場予定。先行先着「プリセール」は、札幌公演は5月18日(月)午後11時59分まで、大阪公演は5月28日(木)午後6時まで、愛知・仙台公演は5月23日(土)午後11時59分まで、受付中。札幌・愛知・仙台公演は5月24日(日)午前10時より、大阪公演は5月30日(土)午前10時より一般発売。
2015年05月18日フィギュアスケート・浅田真央選手が5月18日、自身の公式ブログで現役続行を明言した。「お久しぶりです」とのタイトルで記事を更新した浅田選手は、「選手として試合に復帰するため、3月にコーチにお願いをしに行き、5月からコーチと共に練習を始めています」と近況を報告。2014-2015シーズンは休養しており、試合から遠ざかる日々が続いていたが、「休養中に、まだできると思い始め、自然と、試合の時に最高の演技をした時の達成感や喜びの感覚が恋しく」なったことが、今回の決断の決め手となったとつづっている。それでも、1年間のブランクは自身にとってもかなりの負担となることを覚悟しているようで、「今は道半ばなので、試合に出ますと断言する事は出来ません。試合に出られるレベルまで戻り、コーチと話し合い、決定しましたら自分から報告させて頂きます」と、自身の考えを吐露している。ただ、あらためて勝負の場に戻れる喜びを浅田選手自身もかみしめているようで、「完全復活できるように、自分も期待しながら日々の練習をしていきたいと思います」と、最後にしたためている(コメント部分はすべて原文)。2014年のソチ五輪で6位に終わるも、その後の世界選手権で3度目の優勝を果たすなど、日本の女子フィギュアスケート界を幼い頃からひっぱってきた浅田選手。それだけに、Twitter上では「真央ちゃん、応援してるよー」「浅田真央ちゃん現役続行!! 涙出そうになってる」「浅田真央ちゃんの現役続行、文章からも素直で凛とした人柄がにじみ出て素敵」など、ファンからの温かいコメントが続々と出ている。
2015年05月18日フィギュアスケーターでスポーツキャスターの浅田舞が14日、映画『メイズ・ランナー』(5月22日公開)の公開記念イベントに登場した。世界55カ国で初登場1位を記録し、全世界興行収入400億円を突破する大ヒットとなった本作は、常に姿形を変え迫りくる謎の巨大迷路(メイズ)を、極限の知力・体力で駆け抜けるランナーたちを描いたサバイバル・アクション大作。イベントでは、映画をイメージした衣装に身を包んだ浅田が、映画の冒頭で主人公が陥る状況と同様にケージに入れられた状態で登場。イベントステージを迷路に見立てた映画さながらの迷路脱出ミッションに挑戦した。浅田は、映画に関するクイズにも答えたり、ぶらさがっているパズルのピースをジャンプして手に入れたり、知力と体力を使って見事ミッションをクリア。「イエ~イ!」と喜んだ。そして、「人生初めてでびっくりしました」とケージに入れられた感想を語り、「映画の中の1人になったような気分」と振り返った。映画のテーマにかけて、人生の迷路に迷ったことを聞かれると、「フィギュアスケートをやってきて、何度もこの先どうしたらいいんだろうって迷ったことがあった」と答え、「(現役を終えた今も)どんなことをしたらいいのかなと、まさに迷っているかもしれない」と告白。「ポジティブな迷い」と表現した。また、「姉妹で一緒に競技をやっていて、姉妹の仲が離れてしまった時もあった」と妹・真央との確執も振り返り、「それぞれ違う道で頑張れるようになって、大人になってからようやく乗り越えられた。そして、一番大事なことに気付けたかなって」と笑顔を見せた。(C)2014 Twentieth Century Fox Film.
2015年05月15日フィギュアスケーター・浅田舞さんが5月14日、都内で開催された映画「メイズ・ランナー」の公開記念イベントに参加した。イベントでは映画にちなんだミッションに挑戦し、フィギュアスケートばり? のジャンプを披露したほか、妹・真央選手の去就問題についても言及した。同作品は、常に姿形を変えて迫りくる巨大な迷路(メイズ)から、知力・体力を駆使して脱出するランナーたちを描いている。この日のイベントでは、浅田さんは作品にちなみケージ(檻)に入れられた状態で登場した。ワイルドな緑の衣装に身を包んだ浅田さんは、「なかなか檻に入って登場するなんて経験できないので、いい経験になりました」と笑顔を見せた。イベントでは、映画の世界観をイメージした「迷路脱出ミッション」に挑戦した。円形ステージ上に隠されたパズルのピースを探し出し、制限時間内に文字が歯抜けになったパネルスタンドにそのピースをはめこんでいき、「メイズ・ランナー」の文字をピースで浮かび上がらせることができたらミッションクリアとなる。イベント開始と共にスタートダッシュをかけ、次々とピースをスタンドにはめこんでいく浅田さん。途中、天井からつるされているピースを取るべく、現役選手時代をほうふつとさせる? ジャンプを見せる場面も。「久しぶりにジャンプしました。でもなんとか届いてゲームをクリアできてよかった」と、満足げな表情を浮かべた。幼い頃より、妹・真央選手と一緒にフィギュアスケートをしてきた浅田さん。今回の映画同様、人生に"迷い込んだ"ときもあったそうで、「フィギュアスケートをやってきて、『この先どうしたらいいんだろう』と迷うことが何度もあったり、現役を終えてからいろいろなお仕事をさせていただいているんですけれど、どんなことをしたらいいのか今まさに悩んだりしています」と打ち明けた。そんな中でも、周囲の人たちに相談するなどして、姉妹間のあつれきを含めたさまざまな問題を乗り越えてきた。「私たちは姉妹で一緒に競技をやっていて、姉妹の仲が離れてしまったときもあったんですけれど、それぞれが違う道でがんばって、大人になってようやく乗り越えられたかな」。その真央選手は、現役続行か引退かで揺れ動いている最中だが、近日中に正式な決断を下すと見られている。ただ、姉である舞さんには相談や連絡がない様子。そんな妹に、浅田さんは「私も真央も迷路(メイズ)の中なんですよ! 」。映画にひっかけて、姉妹そろって人生の袋小路に迷い込んでいると表現した。それでも、「(現役か引退か)どっちの道にいっても幸せになれることは間違いないと思うので」と断言し、妹のことを思いやる姉としての一面を見せていた。なお、同作品は5月22日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国で公開となる。
2015年05月15日現在公開中のアニメーション作品『コードギアス 亡国のアキト 第3章「輝くもの天より墜つ」』の初日舞台あいさつが2日、東京・新宿バルト9で開催され、キャストやスタッフからさまざまな新情報が発表された。上映終了後に行われたこの日の舞台あいさつでは、日向アキト役の入野自由、レイラ・マルカル役の坂本真綾、シン・ヒュウガ・シャイング役の松風雅也のメインキャスト3名と、赤根和樹監督とサンライズの河口佳高プロデューサーが登壇。『第3章』について入野は「『第3章』ではキャラクターの内面や関係について掘り下げているので、派手なアクションがあまりない分、地味に見えるかもしれませんが、内容としては重要な話になっています」と切り出し、「見どころ満載ですし、セリフもすべてに意味があって、何度観ても楽しめる作品になっています」と自信を持って作品をアピール。続いて坂本は、「レイラが凄く不器用だったことや、ユキヤがオペレーターの女の子たちに人気があったことが分かったり、今まで描かれてなかった部分を想像させるシーンが面白かったです」と、本作での新たな発見や驚きを語った。続く松風は、「久しぶりに坂本さんに会うので、ちゃんとした格好をして来たんですが、開口一番『カタギみたいだね』って言われました(笑)」とドヤ顔でボケると、入野が「違う違う。松風さんと坂本さんの関係性とかそういう話は誰も聞いてないです(笑)。作品のことを話してください」とすかさずに鋭いツッコミ。また、『第3章』では登場しなかったが、『第4章』の予告に登場したシンのナイトメアフレーム「ヴェルキンゲトリクス」のことを、松風が「僕のヴェルキン」と呼ぶ一幕も。そして、赤根監督は、「今までは取り憑かれたように戦っていたアキトが、周りとコミュニケーションが取れるようになって、少し笑みを見せるようになっています」と本作の見どころを語っていた。キャストとスタッフのコメントにひとしきり盛り上がった後に、全4章での完結を予定していた『コードギアス 亡国のアキト』が、新たに『最終章(第5章「愛シキモノタチヘ」)』を追加制作し、2015年秋に公開することが明らかに。「当初の予定よりストーリーがボリュームアップしたため、『第5章』を追加制作することにしました」と語る河口プロデューサーは「その分、クライマックスは派手になっているので、引き続き応援して頂けると有り難いです」とファンへのうれしいサプライズを報告した。そして、7月4日から劇場公開される『第4章「憎しみの記憶から」』の話題では、すでにアフレコの収録は終了。その出来上がりについて松風は「凄いですよ、ハードルを上げてもらって大丈夫です!」と手応えと自信を覗かせた。一方、赤根監督は「アクションのボリュームが凄くて、そのせいで『第5章』まで伸びてしまった部分もありますが(笑)、5.1chを活かした内容になっているので、劇場の大きなスクリーンで観て欲しいです」とファンの期待を煽る力強いコメントを寄せた。最後に河口プロデューサーは「現場は『第4章』と『第5章』の制作をがんばっております。皆さんに応援していただければ彼らも励みになります。最後までお付き合いください」、赤根監督は「これ以降も色々なストーリーの展開を考えておりますので、もうしばらくお待ちください」とファンに呼びかけた。坂本は「『第5章』の制作が発表されましたが、楽しみがまた一つ多くなったと思って、また観て頂ければと思います」と喜びを語り、舞台あいさつを締めくくった。『コードギアス 亡国のアキト』は、大ヒット作『コードギアス 反逆のルルーシュ』のスピンオフ作品として、2012年に第1章が公開。舞台をユーロピア共和国連合に移し、新たな主人公・日向アキトが、超大国・ブリタニア帝国に戦いを挑む姿を描いている。監督は『天空のエスカフローネ』『ノエイン もうひとりの君へ』で知られる赤根和樹氏、キャラクターデザイン原案をCLAMP、キャラクターデザインは木村貴宏が担当し、そのほかメカデザインや脚本など、豪華クリエイター陣が顔をそろえている。現在『第3章「輝くもの天より墜つ」』が上映中で、7月4日から『第4章「憎しみの記憶から」』、秋に『第5章「愛シキモノタチヘ」』が公開される。(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design(C)2006-2011 CLAMP・ST
2015年05月11日初代『デジモンアドベンチャー』シリーズの続編となる『デジモンアドベンチャー tri.』が全6章で制作されることが決定し、『第1章「再会」』が2015年11月21日に公開されることが明らかになった。キャスト陣も一新され、八神太一役を花江夏樹、石田ヤマト役を細谷佳正、武之内空役を三森すずこ、泉光子郎役を田村睦心、太刀川ミミ役を吉田仁美、城戸丈役を池田純矢、高石タケル役を榎木淳弥、八神ヒカリ役をM・A・Oが務める。"選ばれし子供たち"は総入れ替えとなる一方で、アグモン役は坂本千夏、ガブモン役は山口眞弓、ピヨモン役は重松花鳥、テントモン役は櫻井孝宏、パルモン役を山田きのこ、ゴマモン役を竹内順子、パタモン役を松本美和、テイルモン役を徳光由禾とシリーズ1作目からの続投となる。さらに、AiMの歌う「I wish」が『第1章』のエンディングテーマに決定している。今回発表された『デジモンアドベンチャーtri.』は1作目の続編となり、"選ばれし子どもたち"である主人公・八神太一たちが高校生になった、その後のストーリーが描かれるという。監督は『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』(2013年)や『デート・ア・ライブ』(2013年)の元永慶太郎、シリーズ構成は『機巧少女は傷つかない』(2013年)や『えびてん 公立海老栖川高校天悶部』(2012年)の柿原優子。キャラクターデザインは『つり球』(2012年)の宇木敦哉が務め、東映アニメーションが制作を担当する。現在、公式サイトでは、ティザー予告編が公開中。また、デジモンファンの記念日である8月1日に「デジモンアドベンチャーフェス」の開催が決定。詳細は公式サイトにて追って発表される。『デジモンアドベンチャー』は、1997年に発売された携帯型ゲームで、1999年3月~2000年3月にTVアニメ全54話が放送。小学生の主人公たちが仮想世界"デジタルワールド"と現実世界で"デジモン"と呼ばれるモンスターと関わりながら成長していく姿が描かれた。その後、『デジモンアドベンチャー02』『デジモンテイマーズ』『デジモンフロンティア』と、さまざまなシリーズが展開された。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年05月08日エアウィーヴは4月12日より、フィギュアスケート・浅田真央選手が出演する新TV-CM「浅田真央京都へ~京舞の稽古~」篇(15秒・30秒)のオンエアを開始する。浅田選手は、2009年よりエアウィーヴを愛用している。2011年からはブランドアンバサダー契約を締結し、同社の広告やTV-CMに出演してきた。新CMでは、競技を離れた素顔の浅田選手にフォーカスした。京都を訪れた浅田選手が、祇園の老舗のお茶屋「祇園 富美代」で芸妓の京舞に魅了され、自らも体験するという設定でストーリーが進む。京舞の稽古を行った後は、エアウィーヴを導入しているホテルでリラックス。ベッドの上でくつろぐ浅田選手の自然な表情が見どころだという。CM撮影は、老舗お茶屋である「祇園 富美代」を2日間借りて行った。浅田選手も実際に、京舞の井上流・井上安寿子さんの指導のもと、稽古を体験したという。着物を着て真剣な表情で京舞の稽古に励む姿はもちろん、舞妓のメークをした浅田選手も見どころのひとつだ。浅田選手は、トレーニングや大会で海外に行くことが多かったため、国内の旅行をする機会はなかったという。今回のCM撮影について「舞妓体験をきっかけに、日本ってこんな素晴らしい文化があるんだなあと思いました」と感想を述べている。
2015年04月10日住友生命保険は3月25日、フィギュアスケートの浅田真央さんが出演する新TVCM「ヤングジャパンアクション2015活動」篇の放映を開始した。今回のCMには、「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命」プロジェクトの大賞に決定した3団体が登場。その活動に浅田真央さんが参加した様子を追っている。同プロジェクトは、若者が考える社会的課題を解決する活動(アクション)の支援を行う、社会貢献プロジェクト。20代の若者を中心に国内で活動を行うアクションの中から、大賞を選出した。浅田さんはプロジェクトリーダーを担当している。浅田さんは2月末~3月初旬にかけて、大賞に決定した3団体を訪問。宮城県気仙沼市の「気仙沼ゲストハウス"架け橋"」では、災害への備えとして「植樹」を行った。佐賀大学農学部の学生を中心とした佐賀県佐賀市の農業サークル「ForS.」では、畑を耕し、じゃがいもの種芋を植える農作業を体験。地域交流イベントなど幅広い活動を行う福岡県宗像市の「NPO法人 改革プロジェクト」では、地域内を約40分走り、パトロールを行った。CMは、とある公園でランニングをしている浅田さんの映像からスタート。立ち止まり、空を見上げて、「YOUNG JAPAN ACTION」の各地での活動を振り返る内容となっている。活動中、浅田さんは同世代の若者たちとすぐにうちとけ、自然な表情を見せていたという。CMでも、その自然な表情や明るい笑顔を見ることができる。浅田さんは活動を通し、「みなさんが、それぞれ強い思いと強い行動力を持っていて、その目標に向かって頑張っていることを肌で感じることができました」とコメント。また、「私も自分の目標に向かって頑張っていこうとあらためて思いましたし、『YOUNG JAPAN ACTION』を通じて、全国の方に『若者たちが頑張っているんだよ』ということを、もっと知っていただけたら」とも語っている。CMのタイアップ曲には、音楽グループ「Mr.Children」の新曲「街の風景」を起用した。活動の詳細を追ったウェブ限定スペシャルムービーは、3月24日から公開している。
2015年03月25日6月公開の人気ホラーシリーズ最終章『呪怨 -ザ・ファイナル-』に、おのののかが出演することが発表になった。彼女にとって本格的な映画出演は初となる。その他の画像本シリーズは清水崇監督がオリジナルビデオで発表し、劇場版が大ヒット。清水監督が手がけたハリウッド版も大ヒットするなど、日本のホラー映画を代表するシリーズのひとつに成長した。『…ザ・ファイナル』は前作『…終わりの始まり』に続いて落合正幸が脚本と監督を務め、平愛梨演じる主人公が、妹が勤務していた小学校の生徒・佐伯俊雄の居場所を捜索する過程で、想像を絶する恐怖を体験する様を描く。おのが演じるのは、女子高生の玲央(れお)で、“俊雄”という母を亡くした親戚の少年を預かったことで、呪怨の世界に巻き込まれていく役どころだ。おのは「誰もが知っている呪怨シリーズ、しかもその最後の作品に出演できるなんて最初は信じられませんでした。現在絶賛撮影中ですが、落合監督を筆頭にスタッフの皆さんの力を借りながら、まさに体当たりで演技しています。今まで皆さんに見せてきた私とは全く違う、恐怖全開の“おのののか”、ぜひ映画館でご覧ください!」とコメントしている。『呪怨 -ザ・ファイナル-』6月20日(土) 新宿バルト9ほか全国公開
2015年03月18日