お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が30日、都内で行われた「アサヒビール 2023年スマートドリンキング戦略説明会」に、ブラックマヨネーズの小杉竜一、ミキの亜生、3時のヒロインの福田麻貴とともに出席した。アサヒビールは、飲み方の多様性を推進する「スマートドリンキング」のさらなる認知拡大を目指し、吉本興業とコラボレーションして「We are 飲みトモ!スマドリでええねん!PROJECT!」を始動する。同プロジェクトでは、浜田、亜生、福田、小杉を起用し、4人によるオリジナルユニット「飲みトモズ」を結成。ウルフルズの「ええねん」を替え歌にした「ええねん~スマドリバージョン~」を店頭やSNSに加え、音楽配信サービス、カラオケなどさまざまな媒体で配信し、スマドリがお酒を飲める人と飲めない人が一緒に楽しめる社会を実現していくことをわかりやすく伝えていく。浜田は、普段誰と飲みに行っているか聞かれると「吉本最弱芸人がいるんですけど……売れてない芸人」と答え、その芸人たちの名前は「言ってもわからないので」と明かさず。若手時代に相方の松本人志と飲んでいた思い出も披露。「一緒にバイトしていたからね。そのときはどっちもお酒弱くて、お店で飲まされてベロベロになって、タクシーの中で(松本が)気持ち悪いってなって、タクシーから出てオエ~って」と話し、「(そのときに松本が)屁をこいたんですよ。タクシーのドライバーさんと笑っていたら『人が苦しんでいるときに』ってすごい怒られた」と笑いながら振り返った。続けて、「そうやって飲んでいたんですけど、2人きりで店に行ってっていうのはないんじゃないですかね。ご飯はありましたけどね」とサシ飲みをしたことはないと言い、誘うとしたらどう誘うか聞かれると「スマドリでええねんって(笑)」と照れ笑い。どう誘っていいかわからないようで、小杉らに「なんて誘えばいいの?」と質問していた。そして、「すっと言える時期がもうちょっとしたら来るのかな。今は『飲みに行こう』って言うのが照れくさい。怖いわ~。そんなん見つけても気持ち悪くない?」と照れつつ、「でもぜひどこかでこの先チャンスがあればとは思います」と前向きだった。同プロジェクトでは、4月には東京・六本木と大阪・梅田で、飲める人と飲めない人の双方が「スマドリ」を楽しめる期間限定バーを展開。東京では、バーの展開に合わせ、吉本興業所属芸人による「スマドリ」をテーマにしたお笑いライブを開催する。
2023年03月30日シリーズ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の吹き替え声優として、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、朴璐美らお馴染みの9名の続投が決定した。1作目の冒頭を観て、“1秒で好きになった”とシリーズをふり返るガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル役の山寺さんは「『ガーディアンズ』シリーズとしては最後というのは本当に寂しいのですが、最後ですから全力で挑みたいと思いますし、自分の代表作にしたいと思っています」と最新作への気合いも十分。本作で物語の鍵を握るとされるロケット役の加藤さんも「9年経つと狂犬感もずいぶん薄れているんですよね。でも今回はラストですから、心の底に沈んでいる狂犬をもう一回呼び戻して、アフレコしたいと思ってます。それくらいロケットに思い入れもある」と熱い決意を見せる。シリーズ2作目からの参加となったマンティス役の秋元才加は「ファンとしても寂しい気持ちもありますが、作品が続くごとにギャラクシーチームも存在感が大きくなってるなと感じるので、すごく楽しみにしています」と思いを明かした。「僕はグルート」のセリフを駆使し、グルートを魅力たっぷりに演じてきた遠藤さんは「『私はグルート』しか言わないと聞き、それは面白そうだとスタートした『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。いろんな年代のグルートが登場して楽しかったです。これが最後になると思うととても寂しいですが、本作でも精一杯、木になって頑張ります!」と心境を語る。また、「エンドゲーム」で死を遂げながらも、予告編でまさかの再登場を果たし、期待が膨らむガモーラ役の朴さんは「『ガモーラ、生きてるの?!』と。嬉しい気持ちでいっぱいになりましたが、まだ台本も映像も頂いていないので、本当のところどうなのかまだ私はわかりません(笑)ですが、ガモーラを演じることには変わらないわけで、どんなガモーラでも、しっかり彼女と心を合わせて務めたいと思っています。しかもラストシリーズ。銀河にラストバトル響かせます!」と強く意気込む。『マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』で初登場を迎えた宇宙犬・コスモ役の悠木碧は「果たしてどんなストーリーになっていくのか…!宇宙の守護者達の奮闘をお楽しみに!!」と呼びかけている。さらに、ドラックス役の楠見尚己、ネビュラ役の森夏姫、クラグリン役の土田大の続投も決定。「銀河一の落ちこぼれチームで、また一緒に冒険の旅に出られること、凄く凄く嬉しいです」(楠見さん)、「たくさんのものを失い、それとともに変化していったネビュラというキャラクターがとても愛おしいです。最強のエンディング、心から楽しみにしております!!」(森さん)、「初回はちょっとしか出番がなかったクラグリンでしたが、回を追うごとにいい役になってっちゃって私びっくりしています!今回もがんばりますぜ!」(土田さん)とコメントを寄せている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2022
2023年03月16日ドラマ『THE LAST OF US<シーズン1>』が3月22日(水) にデジタル販売されることが決定。併せて日本語吹替版の声優を務めた山寺宏一と潘めぐみのインタビューが到着した。本作はPlayStation3専用ソフトとして史上最多、全世界200以上のゲームアワードを受賞した『The Last of Us』をベースに、『チェルノブイリ ーCHERNOBYLー』の監督&脚本を手がけたクレイグ・メイジンがアメリカの有料ケーブルテレビ放送局「HBO」で巨大な製作費をかけて描いた海外TVシリーズ。寄生感染症のパンデミックにより現代文明が滅亡した世界で、妻子を失った男と、感染抗体を持つ14歳の少女が生き残るために戦うサバイバルホラー・アクションアドベンチャーだ。メインキャラクター5名の日本語吹替を務めるのは、ゲームからの踏襲となる豪華声優陣。主人公のジョエル役を山寺、エリー役を潘が演じるほか、ジョエルの弟トミー役を高橋広樹、テス役を田中敦子、マーリーン役を朴璐美が務める。またデジタル販売を記念して、山寺&潘のコメント動画が付いた字幕版の第1話が、3月28日(火) までの期間限定で公開されている。以下、山寺と潘のインタビューをお届けする。――山寺さんが吹替をされたジョエルの魅力や役を演じる上でのこだわりを教えてください。山寺タフなところです。歩く武器庫、人間凶器と言われていて、武器を操って生き抜いてきた強い男と言うイメージですけど、そもそもは娘思いの優しい男で、エリーとの出会いによって少しずつ心を取り戻していくけれども、というキャラクターです。演じる上でのこだわりは、今回のドラマ版のペドロ(・パスカル)さん演じるジョエルをしっかり演じることです。ゲームの時も(モーションキャプチャーを行った)トロイベイカーさんを基に表情を作られていると思うのですが、今回は実写版ですから、よりきめ細かい機微を声で表現できるように、そして自分も本当に心からその台詞を説得力のあるかたちで表現できるように、気にして演じております。――同じく、潘さんが吹替をされたエリーの魅力や役を演じる上でのこだわりを教えてください。潘(現代文明の滅亡した)この世界になってから生まれたということもあって、どこか達観していて、大人びていて、彼女もジョエル同様タフなんですよね。ただ、達観した部分と裏腹に年相応な部分や、少女らしい一面もあります。この世界や環境が彼女をそうさせてるのかなと思うのですが、ちょっとした残虐性も彼女の魅力だと思いました。初めてがれきに埋もれた感染者を見たときに、エリーが体を切ってから仕留めるというシーンがあって。この年齢で危ういことを経験してしまっているが故のちぐはぐさが、強さでもあり脆さでもあり、その揺らぎのようなものに魅力を感じますね。この世界で生きてきて、強さを身に付けないと生き延びられないというのは当たり前だと思うんですけど、その中でも1人になるのを恐れている、弱さみたいなのも彼女の魅力のように思います。こだわっている点は山寺さん同様、ラムジーさんの演じるエリーに寄り添っていくことです。もちろんゲームで培ってきたベースのエリーから大きく変わったりしていないですけど、よりドラマになったことで見える機微みたいなのをこちらでもくみ取れるように細かく注意しつつ、寄り添えたらなと思っています。――ジョエル、エリー以外に好きなキャラクターはいますか?山寺ジョエル的にはサラになります。愛娘ですし、エリーをサラと重ねているからこその行動となるので、全てはそこから始まりますからね。ただゲームの時も凄いストーリーでしたけど、ドラマ版は毎回、オリジナル部分や膨らませ方が凄くて、出てくるキャラクターがみんな魅力的に見えます。3話のビルとフランクのエピソードは世界中で素晴らしい物語だと言われていますが、その中でも3話の後半でジョエルがフランクの着ていたシャツに着替えるんですよね。そこでビルとフランクをうまく絡めるというところで好きなキャラクターランキング上位にビルとフランクがグイっと上がってきました。潘潘めぐみとしてはビルとフランクなんですけど、外せないのはヘンリーとサムですね。ゲーム版のサムはエリーと同じくらいの年齢ですが、ドラマ版ではサムは年下の男の子なのでエリーが遊んであげるんですよね。“好きなコミックスを何巻持ってるの?”って聞いて、ふたりの巻数を合わせても全巻ないみたいなところも素敵です。――見どころを教えてください。山寺とんでもなく面白いということをまずお伝えしたいなと思います。ゲームが好きな方から「The Last of Us 好きです!」といまだに言っていただけるくらい、思い入れの強い方が多いので、ドラマ版はどうなんだろう?と思っているでしょうが、そのような方の期待に十分に応えられますし、全く触れてなかった人もみなさん感動できます。どうしても感染者やパンデミックというワードでゾンビ的な作品、アクションホラーみたいなイメージを持たれると思います。もちろんそういう面も凄いですけど、それ以上にヒューマンドラマであるということ。きっと感動できるということをお伝えしたいなと思います。潘タイトルが“私たちの最後”という意味なんですよね。実際の世界も本作の世界ほどのパンデミックではないにしろ、やっぱり世界中で大きな変化があって、人生の最後を迎えるかもしれない世界の中で一体私たちはどうやって生きていくの?何を選んでいくの?これからどうしていくことが幸せなの?というのがこの作品を観て自分に返ってくるような気がしています。もちろんゲーム版をプレイされた方には「ゲームと同じ画角だ!」とか「同じ音楽だ!」「こうやって再現されるんだ!」というのを喜んでいただきたいですし、プレイされたことのない方にはこの2~3年間の経験だったり思いだったりをドラマから反芻して自分に返していっていただけたらより楽しんでいただけるんじゃないかなと思います!ドラマ『THE LAST OF US<シーズン1>』字幕版第1話※3月28日(火) までの期間限定公開<作品情報>『THE LAST OF US<シーズン1>』3月22日(水) デジタル販売スタート『THE LAST OF US<シーズン1>』キービジュアル脚本/製作総指揮:クレイグ・メイジン、ニール・ドラッグマン監督:クレイグ・メイジン、ニール・ドラッグマン、ピーター・ホアー、ジェレミー・ウェッブ、ヤスミラ・ジュバニッチ、リザ・ジョンソン、アリ・アッバシ【出演】ジョエル役:ペドロ・パスカル(山寺宏一)エリー役:ベラ・ラムジー(潘めぐみ)トミー役:ブリエル・ルナ(高橋広樹)テス役:アナ・トーヴ(田中敦子)マーリーン役:マール・ダンドリッジ(朴璐美)【配信プラットフォーム】・Google Play()・Amazonプライム・ビデオ()・Microsoft 映画 & テレビ()・ビデオマーケット()公式サイト()THE LAST OF US (C)2023 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO(R) and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc. (C)2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2023年03月15日2月16日に過去の“パパ活不倫”が「FRIDAY DIGITAL」で報じられたダウンタウン・浜田雅功(59)。記事では2018~2019年にかけて、浜田と密会していたという大阪在住のエステ店経営者Aさん(24)の証言を掲載。飲み友達だった元芸人から「奥さんそういうの大丈夫な人だから」と紹介され、大阪の高級ホテルで会うように。Aさんは「4回くらい会って、合計で30万円ほどもらいました」と明かしていた。浜田に不倫が報じられるのは、2014年6月以来。今後の動向に注目が集まるなか、24日に打たれた“続報”では、Aさんが体験した性行為の詳細が記されたのだ。「16日に公開された『FRIDAY』電子版では、浜田さんとの性行為の内容は触れられていませんでした。改めて配信された記事では、誌面で報じた内容を全て掲載。Aさんは身体の一部を力強くつねられたり、首を絞められたりしたと告白しています。さらに避妊具も着けてもらえなかったといいます。浜田さんの暴力的な性癖に耐えられなくなり、Aさんは2019年4月を最後に会わなくなったそうです」(週刊誌記者)“パパ活不倫”の全容が明らかになった形だが、1日が経ったいまもワイドショーやスポーツ紙が取り上げる様子はない(25日12時現在)。妻の小川菜摘(60)もまた、夫のスキャンダルに沈黙を貫いている。「ネット上では浜田さんの暴力的な行為を批判する声はあるものの、擁護する書き込みの多さは当初とさほど変わらない印象です。Aさんにスイートルームを用意したり、高級ブランドの財布を贈ったりしたという行為に、“紳士的で優しい”と褒め立てる声すらあります。アンジャッシュの渡部建さん(50)や東出昌大さん(35)に不倫が報じられた際は、スポーツ紙やワイドショーもこぞって取り上げました。ですが浜田さんに限っては、暴力的な行動が報じられてもダンマリを決め込んだ状態です。渡部さんと東出さんは数々の仕事を失いましたが、今のところ浜田さんには出演キャンセルや降板といった情報は発表されていません」(芸能関係者)ネット上で第一報が伝えられた当時、『水曜日のダウンタウン』や『プレバト』『オオカミ少年』など浜田のレギュラー番組を複数放送するTBSは、本誌の取材に《お答えすることはございません》とコメント。コンビでCMに起用する回転寿司チェーン「くら寿司」も、不倫報道による今後の影響について「今のところ影響はありません」と回答していた。このまま何事もなかったかのように、スルーされ続けるのだろうか。
2023年02月26日2月16日、過去の”パパ活不倫疑惑”を報じられたダウンタウン・浜田雅功(59)。「FRIDAY DIGITAL」の記事によると、浜田との関係を告白したのは24歳女性のAさん。大阪在住で、当時大手エステサロンで働いていたという彼女は、元芸人だというSに声をかけられて、’18年~’19年の間に4回ほど逢瀬を重ねたという。高級ホテルのスイートルームでの密会中には、お金のやり取りもあったといい、Aさんは合計で30万円ほどを浜田から受け取ったと語っている。浜田との関係性は「いわゆる”パパ活”」だと話したAさん。浜田は今年1月に、妻である小川菜摘(60)との別居が報じられたばかり。また浜田は2014年にもグラビアアイドルとの不倫を報じられている。ネット上では夫婦仲を不安視する声や浜田の行動を疑問視する声が相次いでいる。芸人界のトップに君臨する浜田の2度目の不倫報道。大ニュースのはずだが、一連の報道にたいしてテレビ番組やスポーツ紙は沈黙を貫いている。過去にアンジャッシュの渡部建(50)や狩野英孝(40)、千原せいじ(53)といった人気お笑い芸人の不倫が報じられた際、ワイドショーやスポーツ紙はこぞって取り上げた。渡部については、不倫相手との密会場所に多目的トイレを使用したということもあり、「多目的トイレの使用用途」が図解して解説されるなど、毎日のようにワイドショーを賑わせていた。ところが、浜田の不倫が報じられて数日が経った2月18日23時時点で、ワイドショー、スポーツ紙が取り上げた様子はほとんどない。「前回の不倫報道の際には、浜田さんが事務所を通じてコメントを発表し、謝罪していました。今回の件に対して、浜田さんならびに吉本興業はまだコメントを発表していません。スポーツ紙やワイドショーとしてはそれを待っているのかもしれませんが、それにしても渡部さんの時を思えば、全く触れないというのも違和感を覚えます」(週刊誌記者)多数のレギュラー番組を抱えて、一流企業とのCM契約も結んでいる浜田。本誌の取材に対して、ダウンタウンの2人をCMに起用している回転寿司チェーン「くら寿司」は、「今のところ影響はありません」と回答している。果たしてこのまま“ノーダメージ”で頂点に君臨し続けることはできるのか――。
2023年02月19日2月16日に配信された『FRIDAYデジタル』の記事で、24歳エステティシャン・Aさんとの“パパ活不倫”が報じられたダウンタウン・浜田雅功(59)。記事によると、浜田は元芸人の紹介でAさんと知り合い、’18年から’19年にかけて高級ホテルのスイートルームで4回密会したという。Aさんは浜田から合計で30万円ほどのお金を渡されており、“パパ活だった”と語っていた。浜田は’89年に女優の小川菜摘(60)と結婚し、芸能界きってのおしどり夫婦と知られていた。しかし不倫が報道されるのは今回が初めてではない。「’14年にも『FRIDAY』が、当時グラビアアイドルとして活躍していた女性との不倫を報じています。ドラマの共演で知り合った2人は、’11年から’14年までの3年間にわたり東京都内のマンションで逢瀬を繰り返していたといいます。この時、妻の小川さんは『FRIDAY』の直撃にたいして、『夫婦関係はうまくいっています。彼は芸人さんですから、結婚したときから覚悟しています』と語っていました」(スポーツ紙記者)不倫した浜田に理解を示した小川。所属事務所を通じて直筆署名入りのコメントを出した際にも、浜田は妻との“良好ぶり”を強調している。「常日頃、妻は『芸人はモテなくなったら終わり、家族に迷惑をかけない遊びは大いに結構』と言ってくれていましたが、その言葉以上に羽を伸ばし過ぎ、その羽は、家族にへし折られました。家族にこの様な思いをさせまいと猛省しております」前回は書面で謝罪した浜田だが、実は2回目の“予行演習”をしていた。’19年にテレビ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)で、謝罪のシミュレーションを行っている。「浜田さんは、架空の謝罪会見で記者からの質問に即興で答え、逆に好感度が上がるほど上手に立ち回ることができるかを競う企画で、食い逃げについての謝罪に挑戦しています。始めこそ神妙な顔で偽の会見に臨んでいた浜田さんですが、“食い逃げ”という設定に次第に顔がほころびだしました。そして記者のヤジに浜田が逆切れする場面もあり、VTRをみていた松本人志さん(59)は笑っていましたね」(テレビ局関係者)“予行演習”も終えている浜田。SNS上では2度目の謝罪があるのかに関心が集まっている。《浜田の謝罪文だけ楽しみ》《浜田が本気で謝罪会見したらどうなるのかはちょっと見たい》《浜田雅功の謝罪会見早くやってほしい。普通に見たい。逆ギレし散らかしてほしい》
2023年02月17日地元・大阪での“パパ活不倫”が報じられたダウンタウン・浜田雅功(59)。大御所芸人として連日テレビに引っ張りだこだが、CMやレギュラー番組への影響も懸念され始めている。2月16日に公開された「FRIDAY DIGITAL」の記事では、エステ店を営む大阪在住の24歳女性・Aさんの告発を掲載。Aさんによると浜田と関係を持っていたのは2018年~2019年のこと。4回ほど高級ホテルのスイートルームで逢瀬を重ね、合計で30万円ほどお金をもらったという。そんな浜田に不倫が報じられるのは、これで2度目。2014年6月にグラビアアイドルとの不倫が報じられた際は謝罪文を発表し、妻の小川菜摘(60)もブログで《我が家は大丈夫です!》とコメントしたことで騒動を収めた形となった。しかし、芸人によっては不倫スキャンダルによってCM契約やレギュラー番組を失うこともある。「千原せいじさん(53)も2019年に2度目の不倫が報じられ、冠番組『千原せいじのKids’ World』(石川・北陸朝日放送)を降板することに。翌2020年には渡部建(50)さんに不倫が発覚し、レギュラー番組やCMを相次いで降板。支払った違約金は1億円にのぼったといいます」(芸能関係者)浜田に対しても各テレビ局の動向に注目が集まるが、CM契約を結んでいるクライアントはどうだろうか。浜田は現在、自身がイメージキャラクターを務めるゴルフブランド「ShotNavi」と、相方・松本人志(59)と出演する回転寿司チェーン店「くら寿司」のCMに出演中だ。そこで本誌はまず、「ShotNavi」を販売するテクタイト株式会社に取材。担当者によると、「ご質問の件につきまして、特にお答えできる立場にはなく、何も情報は持ち合わせておりません」との回答だった。次にコンビでCM出演する「くら寿司」は、広報担当者に報道の影響を問うと「今のところ影響はありません」と答えた。スキャンダルを一蹴するほど、浜田は“無敵”ということか。
2023年02月17日2023年2月12日、声優の山寺宏一さんがTwitterを更新。その日、飲食店を訪れた山寺さんは、食事を口にする前に衝撃的な体験をしたといいます。あまりの衝撃に「オジサン、知らなかったよー」とつづった、山寺さん。食事前に出された『あるもの』とは…。直径2cmのコレがおしぼりだなんてオジサン知らなかったよーお通しの砂糖菓子と思ってかじるとこだったよー pic.twitter.com/rqE9hPAKg0 — 山寺宏一 (@yamachanoha) February 12, 2023 運ばれてきたのは、わずか直径2cmの小さなタブレットのようなもの。きっと、飲食店で食事前にこれが出てきたら、山寺さんに限らず多くの人が「お通しのお菓子かな?」と思ってしまうことでしょう。しかし、口にしたところで何の味もしないはず。なぜならば、この白い塊は圧縮されたおしぼりなのですから…!この白い塊に少量の水を付けると、見慣れたおしぼりに大変身する仕組み。山寺さんはその正体を見抜けず、危うく口にするところだったといいます。『オジサン』でなくとも衝撃を受ける写真は拡散され、多くの人が山寺さんと同様に驚かされたようです!・マジか!自分だったら、マカロンだと思って食べちゃいそう…。・自分も同じ経験をして驚いたなあ。触って「あれ?」ってなった。・このおしぼり、キャンプとか旅行の時に重宝するのよね。飲食店で突然出されたら、間違えちゃうかも…。きっと、山寺さんの投稿のおかげで、誤っておしぼりを口にしてしまう人は減ったことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年02月13日新年早々、“芸人界最強夫婦”の危機が飛び出した。1月17日発売の「FLASH」が、ダウンタウンの浜田雅功(59)と妻・小川菜摘(60)の別居を報じたのだ。記事によると、昨年末に都内での舞台に出演していた小川は東京・成城の自宅とは別の高級マンションへ帰宅。いっぽうの浜田が住んでいるのは、成城の自宅のままだという。小川はこの高級マンションを生活拠点にしており、理由は「舞台活動に集中するため」という芸能記者の証言も掲載している。小川の所属事務所は、「FLASH」の取材に対して別居について否定はしなかったものの、詳細は回答しなかったという。芸能人の別居が報じられると、ニュースのコメント欄にはどちらかへの批判的な内容が報じられることもしばしば。しかも2014年にグラビアアイドルとの“半同棲不倫”が報じられている浜田だけに、厳しい声が多いかと思いきや……。《自由にしていいんじゃない》《他人が心配する事では無いと思う》といった別居に対して好意的な声が多かったのだ。先輩後輩構わず共演者を叩くことから“暴君”と恐れられることもある浜田。コンプライアンスへの髙い意識が求められる昨今とは真逆ともいえる芸風に加えて、プライベートで失態を犯した過去もある。にも関わらず、好感度が下がる気配はなく、多数の一流企業とCM契約を結び、ピンでも5本のレギュラー番組を抱えている。その“秘密”についてお笑い評論家のラリー遠田氏に話を聞いた。まず背景に、ダウンタウンの2人が数十年にわたってお笑い界のトップを走り続けてきた“信頼と実績”があると指摘する。(以下、カッコ内はすべてラリー氏の発言)「仮に浜田さんが芸歴一年目で出てきたばかりの若手だったら、同じことをやってももっと叩かれてたかもしれないですよね。でも、ダウンタウンはこれまで何十年にもわたってテレビに出続けて人気を得てきた結果、今ではそのキャラクターも含めて国民的に認知されているじゃないですか。浜田さんが今まで積み上げてきた実績は、ほかの芸人とは比べ物にならないですよね」とはいえ、ここ最近に不倫が発覚したアンジャッシュ・渡部建(50)や天竺鼠・瀬下豊(43)はしばらくの謹慎を余儀なくされている。9年も前とはいえ、なぜ浜田は“ノーダメージ”で乗り切れたのか。■自分のキャラクターを確立「法に触れるようなことをしたなら、同じ罪に対しては同じ罰を受けるわけですが、不倫報道で叩かれるかどうかというのは、世間の人の感情の問題ですからね。同じことをやっても、人によって叩かれる度合いが違うのは当然だと思います。浜田さんや千鳥の大悟さんは、自分のキャラクターを確立していて、圧倒的に人気もあるので、そこまで批判されないのでしょう。むしろ渡部さんやベッキーさんのような、優等生的なイメージがあって表向きの好感度が高いように見える人の方が、何か悪事が出たときに叩かれやすいです」さらに、14年の不倫が発覚直後にブログで即座に離婚を否定し、《意気消沈ゴリラになっています》とイジり、“神対応”と話題を集めた妻である小川のフォローも浜田を支えているという。小川は今回の別居報道後も、Twitterで「え~(笑)んなアホな」と否定するかのような呟きをしていた。「不倫や別居というのは家庭内の問題なので、奥さんがどう思うかってのは大きいじゃないですか。奥さんも芸能人であり、自分から“大丈夫ですよ”とアピールしているのであれば、そこに他人が口を挟むことではないですよね」昨年の『キングオブコント2022』(TBS系)で優勝したビスケットブラザーズに放ったビンタに賛否がわかれるなど、今もその芸風が波紋を呼ぶこともある浜田。しかし、ラリー氏はは時代に合わせて浜田も“アップデート”していると見る。「長く生き残っている芸能人は、誰でも時代に合わせて少しずつ芸風を変えて、上手くアップデートしていると思います。昔のダウンタウンの番組を見ると、今ではできないような過激な発言や暴力的な演出があったりします。でも、今は2人ともそこまでのことはやらないですよね。逆に言うと、そうやって時代に合わせることができる人じゃないと生き残れないです。あと、ダウンタウンの2人は、後輩芸人や若い芸能人と共演する機会も多いので、若者は何を考えているのか、世間では今どういうものが流行っているのか、といった感覚を失っていないんでしょうね」最後に、長らく続く“ダウンタウンの時代”についてこう言う。「ダウンタウンが若者から熱狂的な人気があったのは30年ほど前です。そのころに若者だった人が、今では40~50代になっている。その世代は今のテレビの主な視聴者層でもあるので、そこに支持されている以上、ここから急に人気が落ちるということは考えにくいですよね。あとは本人たちがどこまでやるかですよね。松本さんは、『もうテレビ出たくない』『引退したい』などとよく愚痴っていますし。体力やモチベーションがどこまで続くかということだけが問題であって、能力としてはずっとやっていけるんだと思います」
2023年01月20日HBOオリジナルドラマ「THE LAST OF US」の日本語吹替版が、2月13日(月)よりU-NEXTにて毎週1話ずつ独占配信決定。山寺宏一、潘めぐみをはじめとする豪華吹替キャストがゲーム版から続投する。本作は、2013年にPlayStation(R)3専用タイトルとして発売され、全世界で200部門以上のゲームアワードを受賞した人気サバイバル・アクションゲームがベース。ゲームシリーズのクリエイティブ・ディレクター、ニール・ドラックマンと「チェルノブイリ」の脚本・製作総指揮を務めたクレイグ・メイジンの共同脚本によって制作された。「ゲーム・オブ・スローンズ」でオベリン・マーテル役、リアナ・モーモント役をそれぞれ演じた、ペドロ・パスカルとベラ・ラムジー扮する主人公・ジョエルとエリーが、感染症で文明崩壊したアメリカを舞台に、希望を求めて過酷な旅を繰り広げる。現在制作中の日本語吹替版では、ジョエル役に山寺宏一、エリー役に潘めぐみ、トミー役に高橋広樹、テス役に田中敦子、マーリーン役に朴璐美など、ゲーム版でも同役を務めた声優陣が出演。ゲーム第1作目の発売となる2013年から約10年越しとなる豪華共演に注目だ。「THE LAST OF US」日本語吹替版は字幕版第5話と同時、2月13日(月)より毎週1話ずつU-NEXTにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年01月13日声優の山寺宏一さんが、2022年12月10日に行われたアニメ映画『かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』の公開舞台記念挨拶に登場。仕事で最近起きているという、危機感を明かしました。同作品に登場する、自信がなかったキャラクターが、徐々に前向きになっていく物語にちなんで、山寺さんは自分なりの前向きになる方法を紹介。山寺さんは最近、声優役のオーディションに落ち続けていると明かし、「おいしいものを食べること」で前向きになれると語ったのです。最近、オーディションに落ちたりして、この歳で落ちるってどういうこと!? しかも2つも続けて…。今、3つ目も危ないんです。でも、そんな時においしいものを食べると、笑顔になっている自分がいるんです。これまで、数多くの映画やアニメなどで声優を務めてきた山寺さん。声優業界でも、ベテランの1人として認知されているでしょう。そんな経験豊富な山寺さんですら、作品のオーディションに落ち続けているというのです。ファンからは、山寺さんがオーディションに落ちていることに驚くとともに、声優業界の熾烈な競争を指摘する声が上がりました。・2つも落ち続けていることが意外…。山寺さんだからといって必ずオファーされるわけでもないのか。・若手をはじめ、いろんな人が台頭してきているからこそ、山寺さんクラスでも安心はできないのかも。・厳しいなぁ…。めげずにこれからも頑張ってほしい。声を生業にしている、声優。作品で誰がどの役に適していると判断されるかは、オーディションの結果で決まるといえます。山寺さんは、例え落ち続けていても、諦めずに挑戦していくことでしょう!©2022 原ゆたか/ポプラ社,映画かいけつゾロリ製作委員会[文・構成/grape編集部]
2022年12月11日『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』より、山寺宏一演じるゾロリと生田絵梨花演じるヒポポが歌う劇中歌「オーディションへいこう」のMusic Videoショートバージョンが公開された。今年で35周年を迎えた原ゆたかによる児童書『かいけつゾロリ』シリーズが原作となる本作は、いたずらの天才・ゾロリと天性の歌声をもつ女の子・ヒポポの歌があふれる笑いと感動の物語。山寺と生田のほかに、愛河里花子、くまいもとこ、梶裕貴らが声優として名を連ねている。公開されたMVは、レコーディング風景と本編の映像からなるエネルギーあふれる特別映像。「わたしはどうして こんなところにいるの」と悩んでいたヒポポの前にゾロリが煌びやかに登場し、目を輝かせるヒポポ。ゾロリは「ひともうけしようと たくらんでいたさ」と、相変わらずのゾロリ節。しかし、ヒポポの歌声とゾロリや妖怪による歌の特訓にこたえようとする姿に、ゾロリは「ただ おうえんしたく なっちまうぜ」と心を動かされていくーー。同曲は、先日公開された「自信満々よ」と同じく、原が作詞、作曲家の田中公平が作曲を担当。田中は「『オーディションへいこう』は『ゾロリ』『ヒポポ』『妖怪たち』の3者が、それぞれに違うメロディーを歌い、最後にはそれがひとつになる、という原先生からの複雑な無茶振りを受け、熟考に熟考を重ね、何度ものリテイクの結果出来た楽曲です」とコメントしている。また映画本編で流れるフルサイズバージョンでは妖怪たちも参加。3つの歌が重なっていき、クライマックスを盛り上げる楽曲となっている。『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』は、本日12月9日(金) より全国の劇場で公開中。「オーディションへいこう」MVショートVer<作品情報>『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』公開中原作:原ゆたか『かいけつゾロリ スターたんじょう』(ポプラ社刊)監督:緒方隆秀脚本:冨岡淳広声の出演:山寺宏一/愛河里花子/くまいもとこ/梶裕貴/ほか特別出演:生田絵梨花/霜降り明星(粗品/せいや)<リリース情報>『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょうオリジナルサウンドトラック+α』Now On Sale価格:3,300円(税込)ゾロリ(CV:山寺宏一)とヒポポ(CV:生田絵梨花)のデュエット曲「オーディションへいこう」、ヒポポが歌う「自信満々よ」「ありがとうをあなたへ」などの劇中歌や「かいけつゾロリ」オープニング「ハッスル」のリメイク「ハッスル2022」の他、田中公平が手掛けた劇伴を含む全54曲収録関連リンク公式HP:公式Twitter:
2022年12月09日2022年12月6日。声優の山寺宏一さんがTwitterを更新。つづられた内容に、反響が上がっています。山寺宏一が3回噛んだ言葉声優は『声』が重要な職業とあって、場面に応じて声色を変えるのはもちろん、滑舌よく話すことは必要なスキル。いわずと知れた声優界のレジェンドである山寺さんは、きっと日々トレーニングを行い、磨き上げたスキルを維持しているでしょう。そんな山寺さんが、3回も噛んでしまった言葉があるそうです。それは仕事中ではなく、プライベートでのこと。ツイートが投稿された同日、お酒を提供する飲食店を訪れていた山寺さんが、店員に注文した際に起こりました。山寺さんが3回も噛んだ言葉が、こちらです。「焼きおにぎりください」※写真はイメージさっき居酒屋で「焼きおにぎり下さい」を3回噛んだ鎌倉殿で滑舌を褒められたばっかなのに— 山寺宏一 (@yamachanoha) December 6, 2022 山寺さんは、焼きおにぎりを注文する時のシンプルかつ短い言葉を、3回も噛んでしまったのです!同月現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)に、慈円(じえん)役として出演している山寺さん。同月4日に放送された第46話で、よどみのない滑舌で長台詞を披露し、ネット上で絶賛の声が上がったばかりでした。「鎌倉殿で滑舌を褒められたばっかなのに」と悔しさをにじませる山寺さんに、あらゆるコメントが寄せられています。・作中では立板に水のようなセリフ回しだったのに…!文字数が少ないほうが難しい時ってありますよね。・やまちゃんが噛むなんて!親近感が湧いてしまう。・どこをどう噛んだのかが気になる~!3回も噛んだレアな山寺さんを見た店員は、幸せ者だと思います!お酒が入った影響で、少しろれつが回りにくかっただけなのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年12月07日女優の生田絵梨花が22日、都内で行われた『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』(12月9日公開)の完成披露舞台挨拶に、声優の山寺宏一、お笑いコンビ・霜降り明星(粗品、せいや)、原作者の原ゆたか氏とともに登壇した。誕生35周年を迎え、71巻累計発行部数は3,500万部を突破した小学生の人気No.1児童書「かいけつゾロリ」シリーズの劇場版アニメ最新作である本作。いたずらの天才・ゾロリ(CV:山寺)は、歌⼿をめざす⼥の⼦・ヒポポ(CV:生田)の歌声にひかれ、イシシとノシシと⼀緒のグループで売り出して、大もうけしようとたくらむが、ヒポポはある理由から大きな声で歌えなくなっていた。作戦を思いついたゾロリは、仲間の妖怪たちに協力してもらいながら、ヒポポを特訓することになるが…。はたしてゾロリは、⾃信がない女の⼦をスターにできるのか!? というストーリー。自身が演じたヒポポのイメージカラーというショッキングピンクの衣装を見にまとい、登壇した生田は「ゾロリは小学生の頃に愛読していたので、映画の声で参加できて本当に嬉しいです。大人のみなさんにも、子どものみなさんにも響く歌もたくさん出てくるので、ぜひ楽しんでください」と挨拶し、山寺から「ヒポポが素晴らしいんです! 生田さんすごいんですよ!」と絶賛の声が飛ぶと、生田は「山寺さんに褒めていただけるのは本当にしみますね」と感激していた。そして、ヒポポを演じた感想を聞かれた生田は「ヒポポちゃんは最初、歌うことにトラウマがあって、自信がないところから仲間に出会って成長していく過程を歌声で表せられたらいいなと思いながらレコーディングをしていただきました。ヒポポ目線で映画を見るので、成長させてくれるキャラクターたちがより大好きになりました」と声を弾ませ、ドッキリを仕掛けられながら歌の練習をするというシーンが大変だったそうで「叫ぶやら、息遣いが荒くなるやら、ただの歌じゃない初めてのドッキリ歌唱がすごく大変でした」と苦笑。これに山寺は「台本を読んだときに、実際にアニメで音声を入れるのは不可能ではないかと思ったら、それを見事に!それも聞きどころです」と太鼓判を押した。また、本作の内容にちなみ、子どもの頃の夢を尋ねられた生田は、小学生の頃からミュージカル女優になりたかったことを明かし、その夢をかなえられた理由を問われると「ずっと思い続けていたことですかね。うまくいかないこともたくさんありましたけど、好きだし、やりたいし、調子がいいときだけじゃないけど細々と続けて、調子がいいときにより頑張って、ということの積み重ねですかね」としみじみと語り、次の夢については「ミュージカル要素のある声優をやりたいとずっと思っていたので、これで1つ夢がかないましたね」と笑顔で語った。さらに、夢をかなえたいと思っている人たちへエールを求められた生田は「この映画を見ていただくと、いま自信がないなと思っている子とか、不安だなと思っている子もすごく自信を持てるというか、進める力をもらえるんじゃないかなと思いますし、大人のみなさんも"忘れかけていたな"とか、"心が軽くなったな"と思えるようなセリフや歌がたくさんあると思うので、これで夢をかなえるとか、明日に進むヒントみたいなものが伝われば嬉しいなあと思っています」と本作をオススメした。
2022年11月23日●自身発案の日本語吹替版で夢のキャスティングが実現声優の山寺宏一が、ディズニープラス「スター」にて独占配信中の『マーダーズ・イン・ビルディング』で、自身初となる日本語吹替版の発案・キャスティング協力を担当(日本語吹替版のシーズン1&2は9月14日より配信)。八面六臂の活躍を見せている。日本を代表する声優となった山寺だが、そんな彼が「僕の希望であり、目標」と語るのが、本作の日本語吹替版で主人公の一人を演じている羽佐間道夫だ。羽佐間への思い、そして「盟友」だという林原めぐみへの信頼感を、山寺が明かした。本作は、ドラマ界のアカデミー賞と言われるエミー賞に新作ドラマとしては最多となる17部門のノミネートを果たしたミステリー・コメディドラマ。マルチな活躍で人気を集めているセレーナ・ゴメス、そしてハリウッド・コメディ界のレジェンドであるスティーブ・マーティン、マーティン・ショートの3人がメインキャラクターを務め、自分たちが暮らすマンションで突如起こった殺人事件の謎に迫っていく物語だ。本作を字幕版で鑑賞し、大ファンだったという山寺。「僕はもともとスティーブ・マーティンと『サボテン・ブラザース』が大好きなんですが、本作にはスティーブ・マーティンとマーティン・ショートという、“サボテン・ブラザース”の3人組のうちの2人が出ているんです。『こんなドラマがあるのか!』と思って、興奮しながら観てみたんです。そうしたらものすごく面白くて! センスにあふれていて、ミステリーでもありつつ、人間ドラマでもある。観始めてすぐに大好きになった」と本作との出会いを述懐。もっと幅広い人に楽しんでほしいと思っていた山寺が、ディズニープラスのイベントに出演した際に「日本語吹替版は作らないんですか?」とディズニー関係者に働きかけたことをきっかけに、本作の日本語吹替版の制作が実現したという。山寺の熱意が見事にかたちとなり、さらにキャスティング協力としても参加した。山寺の提案によって、スティーブ演じるチャールズ役は羽佐間道夫、セレーナ演じるメイベル役は林原めぐみが担当することとなり、マーティン演じるオリバー役は、山寺自らが命を吹き込むこととなった。どのような思いを込めて、キャスティングの提案をしたのだろうか?これまでにも羽佐間は『サボテン・ブラザース』や『バックマン家の人々』など多くの作品でスティーブの吹き替えを担ってきたこともあり、山寺は「僕の頭の中では、スティーブ・マーティン=羽佐間さんと直結するものがあって。もし羽佐間さんがチャールズをやってくれたら、ものすごくうれしいなと。さらに僕がオリバー役をやらせていただけて、羽佐間さんと掛け合いができたら最高だなと思った」とにっこり。無事に快諾を得て「羽佐間さんがやってくださるというので、もう本当にうれしくて。こうなったら他のキャストもいい人を集めないともったいないと、ダメ元で『この役にはこの人がいい』と言ってみた。そうしたら、みんなことごとくOKしてくれたんです」と夢がどんどん実現していったと目を輝かせる。●師匠・羽佐間道夫への思いと盟友・林原めぐみへの信頼感羽佐間の演じるスティーブ・マーティンのよさについて、山寺は「センスがあって、かわいらしい。かわいいなんて、大先輩に言ったら失礼なんだけれど」と目尻を下げながら、羽佐間への尊敬の念を吐露する。「羽佐間さんは、現在88歳。10月には89歳になるんですよ! スティーブ・マーティンは70代ですから、彼よりも羽佐間さんの方が年上。だというのに、羽佐間さんはスティーブ・マーティンを演じる時に、いつもの自分より老けた感じでやろうとなさるんです(笑)。普段の羽佐間さんが若々しいので、そのままでスティーブ・マーティンをやったら若くなっちゃうから」と羽佐間のエネルギッシュさに感服。「羽佐間さんは、いつも楽しそうに演じていらっしゃいます。コロナ禍になるまでは、よく2人で飲みに行って、夜遅くまで話し込んだりしていました。羽佐間さんの話は本当に面白くて、ノンストップで話してくれますから。お会いすると『こんな80代っている!?』と感じますね」さらに、「養成所に入った頃からお世話になっていて、羽佐間さんは僕の師匠です。僕は今61歳ですから、羽佐間さんの年齢になるまでに、あと30年近くあります。30年後も羽佐間さんのようにバリバリと仕事をしていたい。羽佐間さんが、僕の目標であり、僕の希望です」としみじみ。羽佐間からいつも刺激を受けていると続け、「羽佐間さんは、常に勉強をされている。日本の古典芸能や落語、浪曲、浪花節などにも詳しくて、声を使って演じることに対してものすごく造詣が深い。いろいろなものに好奇心を持っていて、いい点があれば若い人からも盗みたいと思っていらっしゃるんです。そしてなんといっても、人間性がすばらしい。羽佐間さんはみんなに愛されるし、慕われるし、自分のことだけではなく、声優業界全体のことを考えて、この業界を引っ張ってきた方です。人間的に尊敬するところがたくさんあります」と熱弁し、「今回は、羽佐間さんと一緒にアフレコすることができました。羽佐間さんがいると、休憩時間すらも楽しい。本当にうれしかったですね」と喜びをあふれさせていた。山寺にとっての師匠が羽佐間ならば、「盟友」と語るのが、メイベル役の林原だ。山寺は「セレーナ・ゴメスっていろいろな魅力があって、声も独特。かわいいけれど、ちょっと面白みのある声というか。セレーナの不思議な存在感を出せる人は、誰だろう…と考えた時に、『いた! 林原めぐみだ!』とひらめいた」と振り返り、「僕はこれまでで一番共演が多い声優さんの一人が、林原さんだと思います。林原さんも不思議な人なんですよ。いろいろな魅力がある。彼女が演じてくれたら面白いことになるなと思って声をかけたら、僕と同じで『サボテン・ブラザース』が大好きだというんですよ。30年以上の長い付き合いでも、知らなかったなあ。すぐに『出る!』と返事をもらいました」と経緯を説明する。盟友である林原の魅力について、「かわいらしさをずっと残したまま、確かな芯の強さがあるところ」と分析した山寺。「僕はよく彼女に『ちゃんとしなさい』と怒られています」と苦笑いを見せつつ、「そこがまた今回の役にぴったりなんです。劇中では、メイベルがチャールズとオリバーにビシビシと厳しいことを言う。それがまた正しいことばかりなんです。そんな3人が不思議な絆で結ばれていくところも本当に面白いんですが、おじいちゃん2人にビシビシと言う役を演じる林原めぐみ…というのも、いいキャスティングだなと思っています」と自信をのぞかせていた。■山寺宏一1961年6月17日生まれ。宮城県出身。1984年、声優を目指して東京俳優生活協同組合の養成所に入所。1985年、OVA『メガゾーン23』で声優デビューした。以降、声優として『エヴァンゲリオン』シリーズの加持リョウジ役、『それいけ!アンパンマン』のチーズ役など、数々のアニメーション作品に出演。洋画の吹き替えでは、ジム・キャリー、エディ・マーフィーをはじめ、多くの海外俳優を担当。そのほか、バラエティ番組の司会、ラジオのDJなど、幅広く活躍中。
2022年09月13日“令和の白ギャル”ことモデルでタレントのゆうちゃみが10日、都内で1st写真集『ゆうな』(講談社刊)の発売記念会見を実施。同作の見どころや、ダウンタウンの浜田雅功に献上した際のエピソードなどを語った。同作は、2022上半期ブレイクタレント第1位で、身長175センチを誇る“令和の国民的白ギャル”ことゆうちゃみの初写真集。テレビで見かけるギャルのイメージから離れ、ナチュラルメイクの“素のままのゆうちゃみ”をふんだんに収録した。同写真集を発売した9月8日はゆうちゃみの21歳の誕生日。ゆうちゃみは「私が21歳になる節目ということで、20歳のうちに、自分の新しい大人な部分を『新しい一面として見せられたらいいな~』というのがきっかけでした」と写真集発売のきっかけに言及。テーマは彼女感。「ゆうちゃみではなく、ゆうなの部分をありのまま見せたかったです。たぶん、ゆうなという本名を知らない人が多い。ゆうなのほうが、(自身にとって)現実味といいますか、私の知らない部分を知ってもらえると思いました」と述べた。撮影前の体づくりは「2キロ太りました。『痩せようかな~』『絞ろうかな~』と思ったんですけど、親近感がわくような写真集にしたかった」という。2キロ太ったものの「お尻の筋トレ、胸のバストも筋トレしました。締めるところは締めた感じです」と解説し、見てほしいパーツは「足ですね。私は足が特徴的なので。あとはお尻を見てほしいです」とアピールした。お気に入りは、ベッドに寝そべって見上げるカット。「こういう写真は見せない。大人な一面はどこでも見せたことがなかったので、今回はこういうベッドで撮るのに挑戦しました。やっぱり『ナチュラルだな~』と(笑)。テレビや他ではギャルですけど、今回は全部ナチュラルで、つけま(つけまつ毛)もつけなかった。このカットが一番彼女感があっていいのかな~と思いました」と話した。出来ばえは「120%っていう感じ。自分もたずさわらせて頂いて、カメラマンさんやスタッフさんと話して『こういう服がいいよね~』『こういうところで撮ると映(ば)えるよね~』とかいって皆でつくった作品。皆様にぜひ見てほしいです」とニッコリ。128ページの大容量になったことに関しては「いいカットが多すぎて選びきれなかった(笑)」と答えた。写真集を見てほしい芸能人をたずねられると「昨日、浜田さんにお渡しさせてもらいました。『いらんわ~!』とか言いながら笑顔でめちゃめちゃ受けとってくれました。めちゃめちゃうれしかったです」と明かした。次いで共演経験がある有吉弘行にも触れて「ギャルの写真集はギャル好きの有吉さんに見てほしいです」と笑顔をこぼした。
2022年09月10日声優の木村昴が19日、都内で開催された映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』ソニック祭り初日舞台挨拶に中川大志、山寺宏一、広橋涼、DREAMS COME TRUEの中村正人とともに出席。子供向け情報バラエティ『おはスタ』(テレビ東京系)でメインMCを務める木村は、かつて同番組に出演していた中川、山寺との共演に「エモい感情がすごくありますね」と述べた。山寺は、中川について「僕が育てたようなもんですからね!」と冗談めかして豪語。「ウソです(笑)。 ただ一緒にいただけ。大志を中学生から知っていることが僕の自慢。今日はおは(スタ)率が高い。すばりんもMCみたいにしゃべってる」と話した。山寺は、『おはスタ』に1997~2016年までMCとして約19年間出演。中川は2012~2014年まで約2年間火曜レギュラーとして出演した身。そんな2人に挟まれて木村は「おはスタファミリーの皆さんと(共演できて)……なんか、こう……! エモい感情がすごくありますね」と感慨深げに。自身が演じたナックルズに触れて「僕は赤いキャラクターに縁があって、色んな赤いキャラをやっている。(ナックルズは)その中でも真っ赤。より気合いが入りましたね」と語った。会場ではさらに、夏休み中の子どもたちに夢を叶えるアドバイスを送ることに。木村は「めちゃくちゃがんばれば……なんとかなる!」と発言。あまりにアバウトなアドバイスに場内から失笑が起きるも、木村は笑って「要はガッツだよ、ガッツ!」と押し切った。また、夏にしたいことを五・七・五の俳句で発表することに。中川が「キンキンに 冷えたビールと 青空と」という俳句を披露すると、山寺が「大志、大人になったな~! プシュッと。中学生だったのにな~」と目を細めた。同作は、全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を打ち立てた映画『ソニック・ザ・ムービー』の続編。ヒーローになるため奮闘中のソニック(中川)のもとに、ドクター・ロボトニック(山寺)が銀河系一キケンな戦士ナックルズ(木村)を引き連れて帰ってくる。彼らは、史上最強のパワーを持つ「マスターエメラルド」を探している。なぜかソニックが狙われるが、ナックルズにはスピードパワーが全く通用しない。ソニックは、助けに来た味方のテイルス(広橋)と共にチームを組み、究極のパワーを秘めたマスターエメラルドを守るべく、氷の洞窟や南国ハワイ、海底の迷宮を旅してまわる! そして、ついに姿を見せる謎の超巨大ロボを前にチームは絶体絶命の危機に…、というストーリーが展開される。
2022年08月19日2022年8月8日に明らかになった、アニメ『ルパン三世』の次元大介役などで知られる声優の小林清志さんの訃報。ニュースを知った多くのファンから、悲しみの声が広がっています。『ルパン三世』の次元大介役などで知られる声優の小林清志さん89歳逝去1971年のアニメ化から、50周年を迎え制作された『ルパン三世PART6』に銭形警部役として出演していた、声優の山寺宏一さん。同日、同作品のTwitterアカウントを通して、コメントを発表しました。山寺さんは、若手の頃から小林さんに尊敬の念を抱いていたといいます。小林清志さんへ突然の訃報に驚き言葉を失いました。悲しいです。かつて清志さんと同じ事務所に所属していたこともあり、新人の頃からお世話になっていました。唯一無二の存在感に憧れ、ラジオ番組でロングインタビューをお願いした時には、声優の話はもちろん、翻訳の仕事をしていた事や趣味についても、若造の僕に対し優しく丁寧に話して下さいました。10年に渡り「ルパン三世」で共演させて頂いた経験は、僕にとって最高の宝物です。キャスト変更の際、オリジナルキャストである清志さんにとっては様々な思いがあったかと思いますが、温かく受け入れて下さいました。次元と同じくダンディで、仕事に対してストイックで、ご自分の美学を貫き通したお姿は本当にカッコ良かったです。コロナ禍という事もあり「次元お疲れ様会」が出来ず、直接ご挨拶が出来なかった事が残念でなりません。心から「お疲れ様でした。ありがとうございました」と言わせてください。ご冥福をお祈りいたします。山寺宏一@lupin_animeーより引用銭形警部 山寺宏一さん pic.twitter.com/hiYlgt6O41 — アニメ「ルパン三世」公式/最新作【PART6】配信&発売中! (@lupin_anime) August 8, 2022 文章から、山寺さんがいかに小林さんを慕いながら、仕事と向き合っていたかが伝わってきますね。山寺さんのコメントに、「人柄を感じる」「いい先輩と後輩という関係だったのでしょうね…」といった反響が上がっています。山寺さんは、大先輩が残してくれたものを大切にしていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月08日2022年7月19日、声優の山寺宏一さんが自身のTwitterを更新。同じく声優として活躍する林原めぐみさんとのエピソードを投稿し、ファンをざわつかせています。山寺宏一が林原めぐみに叱られたワケ先日雨が降っていた日に、ボロボロのビニール傘を使っていたという、山寺さん。現場が一緒だったのか、山寺さんは林原さんに次のように叱られたそうです。「ちゃんとした傘を使いなさい!」山寺さんといえば、テレビアニメの声優や海外映画の吹き替えなど、さまざまな作品に出演。幅広い役柄をこなすことから、「七色の声を持つ男」とも呼ばれています。声優界のレジェンドともいえる山寺さんが、ボロボロの傘を使っていることに、林原さんは驚いたのかもしれません。その後、山寺さんは「一番高い傘を買ってやったぜ!コンビニで」と、写真を投稿していました。先日壊れたビニール傘使ってたら「ちゃんとした傘使いなさい!」と林原めぐみに叱られたので今1番高い傘を買ってやったぜ!!コンビニで pic.twitter.com/HqcZsDLjiv — 山寺宏一 (@yamachanoha) July 19, 2022 また、林原さんも山寺さん同様、声優界では名の知れた人物。山寺さんとの共演作品も多いため、このやり取りを多くの人が各作品のキャラクターに置き換えて想像したようです!・『らんま1/2』の女らんまにいわれたら、響良牙(ひびき・りょうが)は買うしかないね!・『エヴァンゲリオン』シリーズの綾波レイと加持リョウジで、脳内再生が余裕だった。・『魔神英雄伝ワタル』の忍部ヒミコに、渡部クラマが叱られたってことか…!数々の作品を通して信頼関係を築いてきたであろう2人のやり取りに、多くの人が笑顔になりました![文・構成/grape編集部]
2022年07月20日いろいろな声で演じ分けをできることから、『声優界の生きるレジェンド』といわれている、声優の山寺宏一さん。そんな山寺さんが、2022年5月13日に1本の動画をTwitterに投稿しました。エレベーターの中で撮影された動画が添付された投稿には、「問い詰めてみた」という一文が。「分かってるんだよ。キミがやったんだろう!?」持ち前の渋い声を使って、まるで刑事ドラマでよく聞く取り調べのシーンのようなセリフを発した山寺さん。迫真の演技で問い詰めた結果、どうなったのかは…こちらの動画でご覧ください!問い詰めてみた pic.twitter.com/NH3fL0FbHb — 山寺宏一 (@yamachanoha) May 13, 2022 「ゴカイでございます」山寺さんに尋問されたエレベーターは、『5階』…いえ、『誤解』であると主張!どうやら、これだけ問い詰められても、しらを切るつもりのようです。ますます「犯人ではないか?」と疑い深くなってしまいますね。思わずクスッと笑ってしまう山寺さんの動画はまたたく間に拡散され、およそ26万件の『いいね』が寄せられました。・爆笑した。このくだらなさがクセになる。・発想が天才のそれ。朝から笑ってしまった。・山ちゃんの声で問い詰められるだなんて、エレベーターがうらやましい。また、仕事道具である声と演技力をネタで発揮したことに対し、「なんという『いい声の無駄遣い』なんだ…」という褒め言葉もありました。本来であれば、問い詰められるのは冷や汗もの。しかしこのシチュエーションには、多くの人がエレベーターに嫉妬してしまったようです![文・構成/grape編集部]
2022年05月14日ディズニープラスにて独占配信される人気シリーズ最新作『アイス・エイジ バックの大冒険』の日本版予告が解禁となり、吹き替えは1作目から出演の山寺宏一と太田光の続投が決定した。シリーズスタートから20年目を迎える本作。記念すべき最新作の日本語版声優としてシリーズ1作目から全作品で吹き替えを担当しシリーズを牽引してきた、マニー役・山寺宏一、シド役・太田光(爆笑問題)の2人が本作も続投し、イタチのバック・ワイルド、フクロネズミの双子クラッシュとエディの新たな物語を大いに盛り上げる。6作品目となる本作での続投について、大人気声優として常に第一線を走る山寺さんは、「第1作目から20年とは驚きました!ずっと愛され続けている作品に今も携われているのは幸せな事です」と、驚きながらも喜びを語る。太田さんは、「声優はやりたかった仕事なので、(またこの仕事ができて)嬉しかったです。(当時は)2か3ぐらいまでできればいいと思ってました」と、20年も続く大人気シリーズになるとは予想もしていなかったとふり返った。「このアイスエイジシリーズ、登場するのは氷河期の動物達ですが、描かれているのは現代に通じる家族の絆の物語なんです!ユニークなキャラクターによるハチャメチャなアクションとギャグ、そして心温まるストーリーも楽しめちゃいます」と、『アイス・エイジ』シリーズの魅力を語る山寺さんに対し、太田さんは「ドタバタで楽しすぎる動きと表情の豊かさ(が魅力)。とにかくよく叫ぶ」と、シリーズならではの面白さと、叫ぶシーンが印象的なシドのコミカルさをアピール。5年ぶりの最新作となる本作について山寺さんは、「今回はクラッシュとエディが物語の中心なんです。僕が声を担当するマニーはこれまでに比べ活躍が少ないかもしれませんが、作品自体は最高に楽しいものになっています!」と、熱いコメントで見どころを紹介。太田さんは「今回はバックにおいしいところを持って行かれたので、次はシドが奪い返したい」と、コメント寄せた。本作では、山寺さん、太田さんのほか、バック・ワイルド役・岩崎ひろし、クラッシュ役・永澤菜教、エディ役・片桐真衣、マンモスのエリー役・豊口めぐみも続投が決定し、本作で初登場となるキャラクターとして、バックやクラッシュ、エディと共に冒険をするスカンクによく似た動物、ゾリラのジー役を加藤英美里、彼らと対峙することとなる恐竜オーソン役を林勇がそれぞれ演じる。『アイス・エイジ バックの大冒険』は3月25日(金)よりディズニープラスで独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年03月08日声優は演技力だけでなく、声の個性や演じ分けも必要とされます。それらの面で高い技術を誇り、『声優界の生きるレジェンド』とも呼ばれているのは、声優の山寺宏一さん。中でも演じ分けの才能が評価されており、1つの作品で複数の役を担当する(通称:兼役)ことも少なくありません。山寺宏一、『アンパンマン』の台本で多忙に…山寺さんの兼役といえば、長寿キッズアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)が有名。なんとメインキャラのジャムおじさんやチーズをはじめ、作品に登場する多くのキャラを演じています。2022年2月21日に山寺さんがTwitterに投稿したのは、同作品の台本の1ページ。「久々に忙しかった」というコメントの理由が分かる、こちらの写真をご覧ください…。久々に忙しかった pic.twitter.com/NLDnst6e3g — 山寺宏一 (@yamachanoha) February 21, 2022 そう、山寺さんが担当するジャムおじさん、チーズ、カバオくんの3人が会話をしているのです!流れるように声を変え、演じ分ける高度な技術が要される、このシーン。山寺さんも、さすがに大変な思いをしたようです。ちなみに山寺さんは、以前も『アンパンマン』の台本を見て、頭を抱えそうになったことを明かしています。『アンパンマン』台本に山寺宏一が「これは無理!」その理由に「すごすぎる」と反響『声優界の生きるレジェンド』すら困らせる無茶ぶりに、多くの人が「これは笑った」「お、お疲れ様です!」といった声が上がった、今回のエピソード。そんな中、こういった声もありました。「担当しているかまめしどんは不在でよかったね」…と。[文・構成/grape編集部]
2022年02月21日映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹き替えキャストとして、声優の木村昴、山寺宏一、大塚明夫、井上麻里奈、山下大輝、林原めぐみ、佐倉綾音が参戦していることが31日、発表された。前作『SING/シング』で世界で唯一、全編吹き替え版の制作が許された日本では、内村光良をメインキャストに迎えた豪華声優キャストと製作陣が集結、クオリティの高さも大きな反響を呼び、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)でもNo.1の大ヒットを飾った。前作から5年、最新作『SING/シング:ネクストステージ』は、バスターといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする物語となる。前作の日本語吹き替え版から、内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央、坂本真綾、田中真弓がメインキャラクターを続投することが決定しているほか、新キャラクターとしてゾウのアルフォンゾ役にジェシー(SixTONES)、オオカミのポーシャ役にアイナ・ジ・エンドの仲間入りが先日発表された。さらにこのほど、新たな挑戦へと踏み出す彼らの前に現れる重要キャラクターたちに、日本を代表する声優陣が決定した。とびきりの才能でゾウのミーナとのデュエットに抜てきされるもナルシストな性格が災いしてなかなか息が合わないバッファローのダリウス役には木村昴、新しくダンスに挑むゴリラのジョニーをスパルタ指導するやり手の振付師・サルのクラウス役には山寺宏一。前作では、木村はオーディションに挑むカエルユニットを担当、そして山寺は何を隠そうメインキャラの1人であるネズミのマイク役で極上のパフォーマンスを魅せていたが、本作ではマイクが登場しない代わりに、厳しくビシバシとジョニーを鍛え上げることになりそうだ。また、誰もが羨む夢のビッグステージを司るホテルと劇場の経営者であるオオカミのジミー・クリスタル役には大塚明夫、クリスタルのアシスタントはイヌのスーキー役に井上麻里奈とネコのジェリー役に山下大輝、そしてクリスタルへインタビューするTVパーソナリティであるウマのリンダには林原めぐみが決定した。前作で描かれた、コアラの主人公バスター・ムーンが主催する新プログラムへの出場権をかけて多数の動物キャラクターたちが次々に大ヒットナンバーを披露するオーディションシーンは、最新作では、ジミー・クリスタルが主催する聖地レッドショアシティでのビッグショーへの出場権をかけた大規模オーディションへとパワーアップ。前作でオーディションに挑んだキュートなウサギのユニットや、ロジータの子どもの声を演じた佐倉綾音が、本作でもヒヨコのユニットやメガネザル役で参加しているほか、山寺、井上、山下、林原もまた別の動物キャラに扮してこのオーディションに参加している。7人がコメントを寄せた。○■木村昴/ダリウス役(バッファロー)前作に引き続き『SING/シング』の世界に携わらせていただけたことを、大変に嬉しく思います。お話を頂いたときは「またカエルか?」と、前作で演じたキャラクターの続投を想像したのですが、聞けば新キャラクターを演らせていただけるということで、アフレコが楽しみで仕方なくなりました。声優としても、『SING/シング』ファンの一人としても、大変うれしかったです。ぼくが演じたダリウスは、とにかく超ド級のナルシストなんですね。なので、その”自分に酔いしれている感”や”おれって超絶歌上手いだろ?”といった、マイペースな雰囲気を大事にしました。「歌うこと」や「歌」は、あったほうがいいものですね、絶対。ないより断然あったほうがいい。歌えないより歌えたほうがいい。だって聞くのも歌うのも楽しいですから。歌っていたほうが人生が楽しく感じるし、充実するように思える。だから、絶対にあったほうがいい。○■大塚明夫/ジミー・クリスタル役(オオカミ)タイヘンな面白さでした。歌を歌いたくなって、芝居をしたくなりました。あ、吹き替えではなくて舞台の上で!そのくらい力のある作品だと思います。ご家族揃ってご覧いただけば尚楽しいと思います。小さなお子様から大人まで掛け値なしに楽しめますっ。○■山寺宏一/クラウス役(サル)マイクが出番無しとの事でがっかりしていたんですが、クラウスというクセが強いユニークな役を頂きとても嬉しかったです。もう一役はほんの数秒歌うだけでしたが、とにかくオリジナルのリッキーマーティンを何度も聴いて雰囲気を出せるように頑張ったつもりです。小さい頃から歌う事が大好きで、特に好きな歌手をマネる事に生きがいを感じてました。この年で言うのも何ですが、いつか「これが自分の歌です!」という自信を持てる様になりたいです!それと同時に普段の生活の中にいつも歌があったら嬉しいです。○■井上麻里奈/スーキー役(イヌ)最初にお話を頂いた時、『SING/シング』って事は…まさか歌うの!? と焦りましたが、台本を読んだところ私の演じさせて頂くスーキーは歌唱するキャラでは無かったんです。スーキーの収録が終わった後しばらく経って歌唱で別キャラも…というお話を頂きました。歌での演じ分けというのはあまりない事なのでとても新鮮でした。ヒヨコも馬もかけ離れたキャラクター達だったので苦労なく歌い分けが出来たと思います。自分にとって「歌うこと」は、表現方法のひとつ。キャラクターソングでもそれ以外でも歌う時は必ずキャラクターを作って歌います。そして憧れのひとつでもあります。いつか自分の思ったまま、自由自在に歌う事が出来たらと思います。弱気になったり迷ったりして、夢を諦めてしまう人が多いかもしれませんが、情熱さえあればどんな形でもいつか夢は叶えられると思います。そして夢を持てる事の素晴らしさを忘れないで欲しいです。○■山下大輝/ジェリー役(ネコ)『SING/シング』は DVD を借りて観て、可愛い動物達が夢を叶えるために頑張る姿に勇気を貰いました。流れてくる曲も素敵だし役者さんも素敵な声ですし、大好きな作品でした。なのでその世界に飛び込めるのは本当に嬉しいです!身体が小さくても想いは非常に強くて大きいアンバランスな感じが非常に魅力的なキャラクターなのでそこをチャーミングに演じられたらと思いました。歌からしか摂取できない栄養素がある!!!そして歌でしか伝えられない気持ちがある!!!○■佐倉綾音/ヒヨコ役、メガネザル役前作に参加させていただき、「もう二度とない思い出になったな」と思っていたら 2 でも参加させていただけるとのことで、再びのご縁のありがたさを感じています。またワクワクしながら劇場へ足を運べる作品がひとつ増えて、とても嬉しいです。蔦谷さんのディレクションがまた、音楽を、この作品をめいっぱい楽しんでいるような雰囲気を感じ取ることができ、楽しく作品世界へと連れて行ってくださいました。もともと歌うことが苦手で、歌でも楽器でも音楽に愛されなかったなぁ…という感覚が強く、周りにいる才能を持つ人たちにコンプレックスを持ちながら生きて来たと思います。そんな中、お仕事で歌わざるを得ない状況にたびたび立たされ、ただただその時自分にできる精一杯をこなしていたらいつの間にか少しずつ苦手意識が払拭されて来た…ような感覚があります。“声の仕事”という礎と経験が支えとなったことは間違いないので、何かを突き詰めていれば違う世界を垣間見られることができるのだなぁ、と人生の不思議を体感しています。夢を叶えるのに大事なことはひたすらに夢を諦めないこと、辿り着けそうなものを夢にすること、そして忘れてはならないことは、夢を叶えることをゴールとしないことだと思います。○■林原めぐみ/リンダ役(ウマ)今の時代、夢が見つかからない。夢がわからない、なんて子も実は沢山いると思います。「夢」なんて大きく掲げなくていい、誰かに誇れるものじゃなくてもいい。ちょっと上手になりたい。ちょっと出来るようになりたいが、もうすでに夢の始まりだと思います。そして今、見つからないなら、誰かの夢を全力で応援することも!もちろん推し活だって!夢の始まり。どうかスクリーンの前で、全力でバスター達を応援してあげてくださいね。夢は、叶うか、叶わないかを問いていたらその隙に覚めて(冷めて)しまう。叶うか、叶わないかよりも、叶えるために何をしたか。どう動いたか、誰と出会ったか。何を経験したか…だと思うのです。(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved
2022年01月31日モデル「貞松・浜田バレエ団」くるみ割り人形クララ役・宮下萌さんレディースアパレルの株式会社クロシェ(代表取締役:沼部 健、本社:神戸市中央区=以下、クロシェ)は、2021年12月の公演「くるみ割り人形」でクララ役を務める宮本萌さんに、オリジナルブランドのトレコードとファルファーレを着ていただきました。クリスマスに楽しみたいバレエ「くるみ割り人形」の世界観をファルファーレとトレコードで絵本から飛び出してきたようなくるみ割り人形の世界観人気のバレエ団、貞松・浜田バレエ団の「くるみ割り人形」はクリスマスにぴったりのお話。今回クロシェでは特別企画として、クララ役のバレリーナ宮本萌さんに、バレエシューズブランド【farfalle(ファルファーレ)】と、神戸発でスカートのバリエーションが豊富なレディスアパレルの【TRECODE(トレコード)】のお洋服とシューズで、ホリデーシーズンにおすすめのコーディネートを、舞台から飛び出して表現していただきました。萌さんのくるみ割り人形特別コンテンツを見る : バレリーナ宮本萌さんのしなやかな表現力で楽しめる特別なコンテンツ心も踊るようなクリスマスのワンシーン暖炉やクリスマスツリーにくるみ割り人形など、まるで舞台のようなプロップと、バレリーナ宮本萌さんのしなやかな表現力がコラボレーションしたシーンを、クロシェのオリジナルコンテンツでお届けいたします。ちょっと不思議で素敵なビジュアルは、トレコードとファルファーレがクリスマスや冬におすすめするコーディネートで。お伽の国のクララになれそうなファッションを、クロシェの特別なコンテンツでお楽しみただけます。バレエ組曲「くるみ割り人形」とはチャイコフスキーの軽快な音楽が印象的な「くるみ割り人形」は、主人公クララがクリスマスイブに両親からプレゼントされたくるみ割り人形からお話が始まる、ドイツの童話が題材の演目です。貞松・浜田バレエ団でも、毎年神戸の冬の風物詩として神戸文化ホールで上演される楽しい舞台で、今年も団のバレリーナ宮本萌さんがクララ役を務めます。クリスマスのワクワクするような楽しい場面や、夜の怖い夢や群舞、人形や王子様など場面がどんどん展開するお伽の世界のお話を、ぜひ舞台とクロシェオンラインショップでもお楽しみください。貞松・浜田バレエ団公演「くるみ割り人形」について貞松・浜田バレエ団港・神戸のクリスマス風物詩「くるみ割り人形」お伽の国Ver.日時:2021年12月18日(土曜)・19日(日曜)/開演15:30、会場14:45場所:神戸文化ホール大ホール指揮:江原 功管弦楽:びわ湖の風オーケストラ問い合わせ先:一般社団法人貞松・浜田バレエ団TEL:078-861-2609チケットや公演については、バレエ団に直接お問い合わせ下さい。会場では、萌さん着用のコーディネート展示を行っておりますので、ぜひご覧くださいませ。(販売・試着は行っておりません)貞松・浜田バレエ団くるみ割り人形について : このプレスリリースに関するお問い合わせ先株式会社クロシェ メール連絡先: press@cloche.jp 株式会社クロシェHP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月16日ソロデビュー45周年を迎えた浜田省吾が、2022年1月6日・7日に日本武道館にてコンサート『SHOGO HAMADA / 40th Anniversary ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館』を開催することを発表した。浜田が自身のツアータイトルを「ON THE ROAD」と名付けてからちょうど40年の節目に開催される今回の公演は、1982年(昭和57年)1月12日に行われた浜田にとって初めてのアリーナコンサートで、アーティストとして大きな転機となった日本武道館公演のセットリストを40年ぶりに完全再現する貴重なライブとなる。浜田省吾初の日本武道館公演『愛の世代の前に in 1982 at 武道館』より浜田が一般に向けてコンサートを開催するのは、2020年1月22日に神戸国際会館で行われた『J.S.Foundation 人道支援プロジェクト サポートの為のチャリティコンサート "Journey of a Songwriter" since1975 Welcome back to The 80’s Part -1』以来約2年ぶり。日本武道館公演に限ると2002年1月10日・11日の『SHOGO HAMADA ON THE ROAD "THE SHOGO MUST GO ON" AT武道館 』以来20年ぶりとなる。なお、このコンサートの収益の一部は浜田省吾が支援する団体J.S.Foundationの人道支援プロジェクトに寄付される。<ライブ情報>『SHOGO HAMADA / 40th Anniversary ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館』【日程】2022年1月6日(木) 日本武道館17:30 開場 / 18:30 開演2022年1月7日(金) 日本武道館15:30 開場 / 16:30 開演※開場・開演時間は変更になる可能性がございます。【チケット料金】13,200円(全席指定・税込)■手数料システム利用料:1枚につき 254円(税込)決済システム利用料:1件につき 220円(税込)デジタルチケット発行料:デジタルチケット(QRコード):1枚につき 110円(税込)特設サイト:<リリース情報>浜田省吾『この新しい朝に』価格:1,430円(税込)「この新しい朝に」ジャケット購入・配信リンク:浜田省吾「壁にむかって」MV関連リンク浜田省吾 Official Site浜田省吾 Official YouTube Channel
2021年11月29日高い演技力と声の使い分けでいろいろな作品に出演している、声優の山寺宏一さん。長寿キッズアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)では、ジャムおじさんやチーズをはじめ、多くのキャラを演じ分けています。2021年10月25日、山寺さんが『アンパンマン』の台本を撮影し、Twitterに投稿。写っている文章が話題になりました。山寺宏一が焦った『アンパンマン』の台本いつものように『アンパンマン』の台本をチェックしていた山寺さんは、ある『ト書き』にビックリしたといいます。ト書きとは、台本や脚本にセリフ以外の指定を記載したもの。主に場面についての説明や、セリフについての心情の補足で使用されます。問題のページは、山寺さんが演じるジャムおじさんの会話シーン。そこには、このような指示が書かれていたのです。台本のト書きに一瞬焦った"笑顔で話すジャムおじさん"の誤植らしいちなみに英語だとI'll bake a new one againかな?(翻訳アプリ調べ) pic.twitter.com/fuxnm2v3mn — 山寺宏一 (@yamachanoha) October 25, 2021 山寺さんが驚いたのは「英語で話すジャムおじさん」というト書き。これでは「また新しいのを焼くからね」というセリフのシーンを、英語で話す必要があることになってしまいます!『声優界の生きるレジェンド』と呼ばれる山寺さんも、突然英語で演じることを要求されては動揺してしまうでしょう。実際は「笑顔で話す」の誤字だったそうで、山寺さんは胸をなでおろしたそうです…。突然グローバル化したジャムおじさんに、多くの人から笑い声が上がりました。・急にジャムおじさんがペラペラと英語で話し始めたら爆笑するわ。・「山寺さんなら普通にできそう」と思ってしまった…。・想像したら笑いすぎて腹が痛い!この誤字はツボった。「ぜひ見てみたい」という、山寺さんを困らせそうな要望が相次いだ、台本のミス。さすがのレジェンドも、プレッシャーを感じてしまったかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2021年10月26日声優として活躍する山寺宏一さん。人気アニメの声優はもちろん、洋画の日本語吹き替え版の声優も務めるなど、日本のエンタメ界には欠かせない存在です。山寺さんといえば、テレビのモノマネ番組でも優勝をするほど、声真似の才能も持っています。そんな山寺さんが、街中で見かけたハトに、モノマネをして話しかけたところ…。ハトの反応にも注目してご覧ください!鳩に鳩のモノマネで話しかけてみた pic.twitter.com/XHZCaGuyxE — 山寺宏一 (@yamachanoha) September 8, 2021 仲間の声がするんだけど、どう見てもこの人間から聞こえるんだよな…。まさにハトが豆鉄砲を食ったような反応をしたハト。山寺さんのモノマネが上手すぎて戸惑っているのが手に取るように分かります。動画を見た人たちからは、山寺さんが動画の冒頭からモノマネを披露していたことに気付かず、クオリティの高さに驚く声も寄せられていました。・どっちの声か分からないほど似てる!聞こえているのは全部山ちゃんのモノマネだよね?・マジで天才!野鳥に詳しい人に聞いてもらいたい。・いつモノマネするんだろうと思っていたら最初からだったとは…。本物も混乱していますね…!・野生動物まで真似るとは…。さすが山寺さん。山寺さんがハトのモノマネをテレビで披露する日も近いかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2021年09月08日声優・山寺宏一が9日、東京・六本木で行われた映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』(8月13日公開)のジャパンプレミア試写会に宮野真守、ファーストサマーウイカとともに出席。あけすけトークで会場を盛り上げた。山寺は今年6月、31歳年下のタレント・岡田ロビン翔子との結婚を発表。3度目にして、超がつく年の差婚で話題を呼んだ。そんな山寺が演じたのは、スーパーマンを病院送りにした罪で服役中の世界最強スナイパー・ブラッドスポート。結婚後初のイベントの場で、本編のセリフをリクエストされて「白のもっこり、キモ!」と下ネタのセリフを連呼した。さらに収録を振り返って「メンバー同士でミッションを遂行する間に、どうでもいい会話する。意外と下ネタとか言って笑えたりする。下ネタのところでは、ほにゃらら“ポ”か、ほにゃらら“コ”かでディスカッションする。いい大人が『コかな? ポかな?』と。そういうのを真剣に話し合う」と下ネタトークを続けた。また、ネタバレトークを展開しようとするポルカドットマン役の宮野に「殺すぞ!」と一喝する一幕も。本作のヴィランさながらの暴言を受け、宮野は体をくの字に曲げて笑っていた。同作は、アクション映画『スーサイド・スクワッド』シリーズ第2弾。ハーレイ・クインやブラッドスポートら終身刑のヴィラン14人が、集結したチーム「スーサイド・スクワッド」が政府の極秘ミッションに出動する。監督は『アベンジャーズ』シリーズの製作総指揮も務めるジェームズ・ガン。
2021年08月09日●声優は“いい仕事”「贅沢な思いをさせてもらっています」数々の人気キャラクターに命を吹き込み、日本を代表するレジェンド声優となった山寺宏一。Amazon Prime Videoで独占配信されるSFアクション大作映画『トゥモロー・ウォー』では、クリス・プラット扮する主人公、ダンの日本語吹き替え版を担当。エイリアンと死闘を繰り広げる男を気迫たっぷりに演じている。今年6月に還暦を迎えつつ、新たなチャレンジを続けてファンを楽しませている山寺だが「まだまだ働きたい! 声優業に定年がなくてよかった」とますます意欲旺盛。トップランナーとしての仕事の流儀や、「僕はメンタルが本当に弱くて。60代は、くよくよせずに過ごしていきたい」という告白と共に60歳の率直な願いを語った。現在と30年後の未来を舞台に、人類と地球を脅かす未知のエイリアンとの戦争を描く本作。2051年からタイムトラベラーが現代に舞い降り、30年後の世界では、“未知の生物との戦いに挑んだ人類が消滅する”という衝撃のメッセージを告げる。人類が生き残るための唯一の希望は、現代から選ばれた者たちが、戦いに参加すること。主人公のダンは、まだ幼い娘のために世界を救おうと決心する――。山寺は「ダンは頼りになる戦士でありながら、自分のやりたい夢を叶えられなかったという葛藤も抱えている人。妻と娘に向ける愛情もあり、そういったさまざまなバックボーンを考えながら、演じました」と役柄の印象を吐露。これまでも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズなどで、クリス・プラットの吹き替えを担当してきた山寺だが、「クリス・プラットが演じると、どんな役柄にも人間味やユーモアのセンスがプラスされるような気がするんです。そういった面も、きちんと出したいなと思っていました」と心を込める。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)の公開にあわせてクリスが来日した際には、イベントで対面を果たした。山寺は、当時もその“ナイスガイぶり”を肌で感じたという。「クリスは、ものすごくいい人!」と笑顔を弾けさせ、「吹き替えを担当したハリウッドスターに会えるなんて、ものすごく貴重な機会ですよね。彼はとても明るくて、とにかくサービス精神旺盛。僕らに対しても『会えてうれしい!』と喜んでくれて。もちろん演技力もありながら、さらに人間性がすばらしいので、そういったものが役柄にもにじみ出ているんだと思います。本作でも、ダンが娘に向ける笑顔などを見ていると『ああ、クリス・プラットの笑顔っていいよな。こういう温かさは、彼そのものだな』と感じました」としみじみ。「彼の吹き替えを演じさせていただくと、シリアスなストーリーの中にもユーモアや軽やかさを加えることができて、人間性の幅のようなものを表現できる機会にもなる。それは、とても楽しいですね。また本作はクリスが製作総指揮も担っているんですが、彼が新しいチャレンジをした作品で吹き替えをやることができて、それもまたとてもうれしかったです」と喜びを噛み締めていた。恐ろしいエイリアンとの死闘は、目を見張るほどの大迫力。山寺は「クリスも、今回のアクションは大変だったでしょうね! 僕の貧弱な体では、一発でやられちゃうでしょう(笑)。 声優だと、実際に肉体で戦わなくとも、その世界を体験できますからね。いい仕事でしょう? 贅沢な思いをさせてもらっています」とにっこり。また「本作は人類の危機を救うというアクション大作でありながら、描かれる“親子の物語”がまたいいんです。泣きそうになってしまうくらいグッときたシーンがありました」と人間ドラマにも魅了されたという。壮大なスケールで、アクションと人間ドラマを描く本作。山寺は改めて、エンタテインメントの持つ力を実感したと続ける。「コロナ禍という、世界中が大変な時代。みなさんも、さまざまな事情を抱えていると思います。でもやっぱりエンタテインメントは、その世界に没入して爽快感を味わうことができたり、キャラクターを通していろいろなことを考えることができたり、とても豊かな時間をくれるもの。だからこそ、送り出す側も一生懸命に作るわけです。吹き替えで参加すると、海外でつくられた作品であれ、(作り手としても)その世界に深く入ることができる。これは声優としての特権かもしれませんね」と充実の表情を浮かべる。●慣れてはいけない「毎回、初めてのような緊張感を持って」幅広い役柄を演じて“七色の声を持つ男”と称されるなど、精力的に活動を続けている山寺だが、この6月に還暦を迎えたというから驚きだ。山寺は「まだまだ働きたい! 声優に定年がなくてよかった」と声を弾ませながら、「こんなに人間的に成熟していないまま、還暦を迎えると思わなかった」と吐露。「僕は、メンタルがびっくりするほど弱いんです。なので、60代は身体の健康はもちろん、もっとメンタルを鍛えたいです」と打ち明ける。「こういう仕事なので、いろいろな評価を受けるのは仕方のないことではありますが、落ち込むこともあります。最近ではエゴサを、まったくしなくなりました(苦笑)。でも本作のセリフで、ものすごく力をもらったことがあった」そうで、「ダンが『最高の未来は、いつだって目の前にある』と言うんですが、これは本当にそうだなと思った。僕はいつも、先のことを心配しすぎたり、まだ起きていない未来のことを想像してしまったりと、ネガティブなところがある。でも『そうじゃないんだ。まず今、目の前にあるものを大事にすることが必要なんだ』と思った。60代は過ぎ去ったことをくよくよせず、先のことを心配しすぎず、心身ともに健康に過ごしていきたいですね」と穏やかに微笑む。声優として、長く第一線を走り続ける秘訣はあるだろうか? すると「スキャンダルに気をつけることですね(笑)!」と茶目っ気たっぷりにコメントしつつ、「僕たちの仕事は、まずキャスティングしていただかなければ、演じることもできない。キャスティングしてもらえたら、そこで努力をするのは当たり前のこと」と切り出した。「完成した作品を観て『山ちゃん、この役に合っていないな』『オリジナルのよさを日本版で伝えきれていないな』と思われたら、すぐに次の仕事は他の人にいってしまうでしょう。例えば森川(智之)くんとか(笑)。頼もしい若手もどんどん、出てきますからね。1本、1本がオーディションのようでもある」となんとも厳しい世界を生きている。だからこそ「現場ごとに、しっかりと答えを出すことが大事」と力強く語る山寺。「吹き替えだとしたら、オリジナルのすばらしさを損なわないよう、作品をきちんと理解し、役者さんの心情や監督さんの思いまでを、声優として伝えられるように頑張る。吹き替えは、ある程度の経験や慣れが必要な作業ではありますが、気持ちとしては、絶対に慣れてしまってはいけない。『こうやればいいんだ』と舐めてかかるのは、一番やってはいけないことだと思います。毎回、初めてのような緊張感を持って、真摯にやること。秘訣と言えるものがあるとしたら、これに尽きると思います」。『トゥモロー・ウォー』は、Amazon Prime Videoにて7月2日より独占配信■山寺宏一1961年6月17日生まれ。宮城県出身。1984年、声優を目指して東京俳優生活協同組合の養成所に入所。1985年、OVA『メガゾーン23』で声優デビューした。以降、声優として「エヴァンゲリオン」シリーズの加持リョウジ役、「それいけ!アンパンマン」のチーズ役など、数々のアニメーション作品に出演。洋画の吹き替えでは、ジム・キャリー、エディ・マーフィーをはじめ、多くの海外俳優を担当。そのほか、バラエティ番組の司会、ラジオのDJなど、幅広く活躍中。
2021年07月01日人気声優の山寺宏一さん(60)が、タレントの岡田ロビン翔子さん(28)と結婚したことを発表しました。山寺さんは3度目の結婚。お相手との年齢差が31歳ということで、注目が集まっています。たしかに31歳も年下の女性と恋愛関係になるなんて、あまり多いことではないでしょう。しかし山寺さんの現在の立場を見ていくと、仕事で成功している男性ならではと感じずにはいられません。また“超年の差婚”をした男性に対して“凄い!”といった見方をする風潮もありますが、 “より努力が必要な選択”をしているようにも感じます。それは一体、どんな努力なのでしょう。■キャリアと年齢がリンクしにくい難しさ31歳差の結婚。一部からは“娘と父親ほどの年齢差”といった指摘も上がっています。ただそうした指摘には、山寺さんのキャリアや立場は「年を取る」ということを実感しにくいという視点が抜けている気がします。当たり前ですが、人は1年1年経過するとともに客観的な年を取っていきます。しかし「自分はもうトシだな~」といった主観的な年齢は仕事環境や肉体的な衰えから感じるため、職種や体調によって個人差が生じやすいのです。山寺さんは人気声優ということもあり、子ども向けや若者向けのお仕事をする場面も多い方。関わる仕事のメンバーもマスコミという業界特性から、年齢層が常に若いことも考えられます。さらに体が資本の声優さんであれば、健康面のケアは当然されているでしょう。だから、肉体的な衰えを一般的な60歳ほどは感じていないことも推測されます。こうした要素を総合すると客観的な年齢は理解しつつも、主観的な年齢はもっと若い可能性があります。そうなった場合、同世代に恋愛の目を向けにくくなる部分もあるのではないでしょうか。つまり芸能人の超年齢差婚というのは、一般人の年齢差とはかなり事情が異なるように思うのです。■50代独身男性が見る「子ども」という夢また50代以上の男性による年の差婚という部分にも、筆者は気になった点がありました。それは過去に婚活取材をしていく中で見えた50代男性が、「子ども」という存在に“最後の憧れ”のようなものを強く抱くケースも多いからです。婚活を意識した際、30代は男女どちらも「子どもが欲しい」と望んでいる場合が多いです。これが40代になってくると女性の場合は「まだ間に合うかも」という望みを抱く方と、シングル同士の結婚生活を想定している方に分かれていきます。そして女性の50代は、老後のパートナーシップを想定して婚活する流れになります。一方で男性だと40代での子ども希望は人それぞれといった感じに見受けられるのですが、50代になると「ラストチャンス」といった感覚を強く抱いている方が一定数いるように思います。これは特に、初婚男性に多いように思います。子どもが成人したときに早くて70歳、遅くても80歳くらい。そう考えると人それぞれ意見が分かれる部分かもしれませんが、「まだ何とかいける……かも……」と考える気持ちは理解できます。■生活の差と心の成熟スピードの差をどう埋めるかただこうした女性が年下の場合の超年の差婚は、男女どちらもより多くの努力が必要。そのことを、みなさんは理解しているでしょうか。価値観というのは、人それぞれ違って当然です。ただ年齢という物理的な差は、それだけで生活の好みの差に直結している部分も多いのです。例えば脂っこい食事が年齢的に苦手な夫と、まだまだいける妻。はたまた早寝早起きが必要な夫と、夜ふかしできちゃう若い妻。こうした生活の好みの差は、年齢差による部分が大きい。こうした絶対的に考慮すべき要素が、超年齢差婚には最初から多いわけです。そのためにどちらかが全面的に合わせるか、歩み寄る努力が一層必要になってくるのです。また、年の差婚に憧れを抱く男性に伝えたい話もあります。それは“女性というのは結婚や出産や子育てといったライフイベントを通して、精神的にかなり成熟していく側面があること。そしてそれは時として、年上の夫をも置いていくほどのスピード感であることが多いということ”です。夫が「妻は年下だから」といつまでもお子様的な扱いをしていると、気づけば妻の方が精神的に成熟して夫をおいてけぼりにするほどしっかり者になっているケースもあるということです。価値観の差はどの夫婦でも常に理解し、努力して埋めていくことが必要です。しかしそれに加えて年齢的な差から生まれるさらなる価値観の差や成長スピードの差といった部分は、向き合い続ける一層の努力が必要となってきます。客観的に若い女性と結婚して「羨ましい」といった声もあるでしょう。しかし超年齢差婚は、それだけ努力が必要になる行為。その決意なくして踏み切るのは、リスクが高いと言えるのかもしれません。山寺さんの結婚はこうした要素から、なんだか「頑張れ」と言いたくなってしまいます。それは“山ちゃん”として、個人的にもお世話になった親しみからなのでしょうか。とにもかくにも、ご結婚おめでとうございます!(文:おおしまりえ)
2021年06月23日