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松下洸平が主演を務める「放課後カルテ」第9話が12月14日に放送され、「涙腺崩壊」「涙で前が見えない」といった声が上がっている。本作は、小学校を舞台に、松下演じる口も態度もでかい小児科医・牧野が、その観察眼で児童の小さなサインを見逃さず、“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す、保健室ヒューマンドラマ。牧野を小学校へ赴任させる小児科医局長・高崎役に田辺誠一が出演するほか、牧野が学校医として赴任した小学校で、6年2組の担任をする篠谷を森川葵、校長・緑川洋平役にアナウンサーの武田真一が出演。また、塚本高史、吉沢悠、ホラン千秋、平岡祐太、高野洸、六角慎司、ソニン、田中幸太朗ら豪華キャストが脇を固めるほか、牧野と関わる子役にも注目が集まっている。第9話、第10話には、はいだしょうこがゲスト出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。心疾患を抱える直明(土屋陽翔)は、母の環(ソニン)らが待ち望んだ手術がようやくできることに。牧野(松下)は、弟の手術に不安を隠せない啓(岡本望来)を励ますなか「うまくいくって言ってくれないんですか?」と問われるが「医療に絶対はない」と言い、医師としての立場から「絶対大丈夫」と声をかけることができずにいた。一方、直明は入院中に仲良くなったるか(佐藤恋和)や、学校探険で友だちになった拓真(柊吾)と宏哉(吉田奏佑)、大和(山口暖人)と元気になってからの「約束」を重ねることで、手術へ向けて一歩ずつ進んでいたが、手術直後のるかの姿を見て、ショックで閉じこもってしまう。そんな直明のため、啓に頼まれて病院へ向かう…というのが第9話のストーリー。冒頭からの切ない展開に「絶対大丈夫って言ってほしいけど言えないよね」といった声や、「子どもたち同士の約束、胸に響くな」という声が上がった。一方で直明を心配しながらも直明に向けて明るく応援動画を送る拓真、宏哉、大和のシーンにSNSでは「3人組かわいい」「優しい」と絶賛する投稿で溢れた。病室についた牧野が、直明に声をかけると直明は顔を出し「みんなは元気に学校行ったり歌ったり遊んだりしてるのに、なんで僕だけ手術しないといけないの?手術怖いよ」と言い放つ。さらに「牧野先生も大丈夫って思う?」と言われた牧野は、何も答えることができない。そんな牧野を見た直明から「大丈夫じゃないんだね」と言われ、牧野は咄嗟に「そんなことはない。お前は治る。直明は治る」と言い、「絶対?」と聞かれ「絶対だ」と答えた。牧野にかけられた言葉や、元気になったらキャッチボールをすると約束をした直明は手術を受けることを決心する。「絶対」と言ってしまったことを牧野から聞かされた咲間(吉沢)は、「やっちゃったね」と言いながらも「保健室の先生として出た言葉なのかな」といい、直明が一番欲しかった言葉かもしれないとフォロー。牧野は医局長の高崎(田辺)に「冴島直明のことをお願いします」と頭を下げ、病院を後にした。牧野と直明のやりとりにSNSでは「直明が欲しかった言葉」「安心させるための言葉が牧野先生から出た」といった声が上がった。直明の手術は無事に成功したものの、身体には大きな負担がかかっているため管が抜けるまでの1週間の全身管理が必要となった。直明は眠っている間、家族と公園で遊んだり牧野とキャッチボールをしたりする夢を見ていた。そしてついに、直明が目を覚ます。牧野が病室を訪ねると直明はまだ起きていた。直明に「僕の心臓良くなるよね?」と聞かれた牧野は、聴診器を当てて心臓の音を聞かせ「もう少しの辛抱だ」と伝える。手術前の啓と直明の手紙のやりとりにSNSでは「涙腺崩壊」「号泣」という声が上がったほか、直明が目を覚ましたシーンでは安堵の声で溢れた。また、牧野が聴診器で心臓の音を聞かせたシーンに「牧野先生、すげぇ」「泣ける」といった声が上がった。しばらくして直明は無事に退院し、ついに登校する日を迎えた。学校に向かう途中、直明の登校を待ちわびていた拓真、宏哉、大和ら3人が合流し、学校に着くと牧野や篠谷、そしてクラスメイトが直明を出迎えた。母・環の手を離し、直明はクラスメイトのところへ駆け寄る。SNSでは「手から離れる瞬間スローで演出、泣ける」「涙で前が見えない」「頑張ったね」といった投稿で溢れた。【最終回あらすじ】卒業式が近づく中、保健室の牧野(松下洸平)のもとに、来月産休から復帰する養護教諭・岩見(はいだしょうこ)が引き継ぎの挨拶にやってくる。そんな中、牧野が学校へ行く理由となった過去の患者・真琴(三浦綺羅)の様子を咲間(吉沢悠)に聞きに行った牧野は、真琴が「胸の痛み」を隠していることを知る。精神的な原因があるのではと考えた牧野は、その「痛み」を取り除くのが自分の仕事だと、高崎(田辺誠一)に真琴のケアを願い出る。「放課後カルテ」は毎週土曜21時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年12月15日松下洸平が主演を務める「放課後カルテ」第5話が11月9日に放送され、破壊衝動を抑えられずに悩む生徒・水本羽菜と羽菜の父・真吾の親子の姿に「涙腺崩壊」「泣きすぎて目が腫れそう」といった声が上がっている。本作は、小学校を舞台に、松下演じる口も態度もでかい小児科医・牧野が、その観察眼で児童の小さなサインを見逃さず、“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す、保健室ヒューマンドラマ。牧野を小学校へ赴任させる小児科医局長・高崎役で田辺誠一が出演するほか、牧野が学校医として赴任した小学校で、6年2組の担任をする篠谷を森川葵、校長・緑川洋平役にアナウンサーの武田真一が出演。また、塚本高史、吉沢悠、ホラン千秋、平岡祐太、六角慎司、ソニン、田中幸太朗ら豪華キャストが脇を固めるほか、牧野と関わる子役にも注目が集まっている。第5話では4話に続き羽菜の父を演じる和田聰宏が出演したほか、牧野の過去に大きく関わる患者・真琴の母親役として大沢あかねがゲスト出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。牧野(松下)が破壊衝動を抑えられずに悩む羽菜(小西希帆)に「お前を助けたい」と語りかける背景には、彼の苦い過去があった。数か月前、牧野の働く大学病院にシングルファーザーの貴之(塚本)が息子の真琴(三浦綺羅)を連れてやってきた。牧野は真琴の症状と検査結果からインフルエンザの一般的な症状だと診断するが、2週間経っても熱は下がらず、貴之は再び真琴を連れて病院へ。真琴が廊下で座り込み足首をさわる姿を見て、下がらない熱や高崎(田辺)がおこなった血液検査の結果から原因に気付いた牧野は、次の診察日まで待っていられないと吉田(加藤千尋)が止めるのも聞かず、真琴の家に電話をかける。しかし、牧野の強い口調に怯えた真琴は、病院に本当は行きたくないと言い電話を切ってしまう。その後、貴之が来院予約をキャンセルしたと聞いた牧野は、真琴の家に行き隣人に家を開けてもらい、貴之に無断で真琴を病院に連れてきてしまう…というのが第5話のストーリー。1人で家を訪ね、無断で真琴を病院に連れてくる姿にはSNSで「さすがにまずい」「だいぶ強行突破」という声が上がる。一方で、牧野の診察と新たな検査により、真琴はインフルエンザにかかる前に感染していた溶連菌感染症の免疫反応によって起こる、リウマチ熱を発症していたことがわかり入院することに。病院を嫌がって病室を抜け出した真琴が亡くなった母のことを思い出すシーンが描かれ、SNSには「そんなトラウマが」「ママが帰って来なかったから病院嫌いなんだね」と言った声が上がった。高崎や貴之からの言葉を思い出しながらも羽菜の家へ向かい、「お前を助けたい」という現在の牧野の姿にシーンが切り替わる。牧野の言葉を聞いた羽菜は家を開け、母親がいなくなったことを打ち明け、「私なんていない方が良い」と言い放つ。手の傷に気付いた牧野は、手当てをしようと羽菜と保健室へ連れて行き「お前の居場所は家だけじゃない」と伝える。SNSでは「人を思う目になってる」「優しい顔するじゃん」と病院にいる時や学校へ来た当初からの牧野の顔付きの違いに「別人」という声も上がる。羽菜の父・真吾へ連絡をした篠谷は、母が出て行った事実確認が取れたものの、面談は必要ないと言われてしまったこと、しかし来てくれるまで待つと伝えたことを牧野に話す。しばらくして真吾が保健室に来るが「諸々終わったらきちんと話します」と言い向き合おうとしない。そんな真吾に対し、牧野は羽菜の左足に自傷の跡があること、今なら食い止められることを話す。驚きながらもなお無気力な真吾に対し、本当に父親かと問い詰めると、「羽菜は俺の娘だ」と怒りをあらわにする。その反応を見た牧野は「良かった」といい「傷は隠していた言葉の全て」であること、医師や教師だけでは羽菜を救えないこと、ちゃんと羽菜を見て欲しいと告げる。緊迫したシーンにSNSでは「牧野先生」「涙が止まりません」という声が上がった。教室に残っていた羽菜を連れ保健室に戻り、羽菜に本音を話すよう言うと、羽菜は両親のことをちゃんと見ていたこと、2人の関係がどうなっているのかも、母親に別に好きな人がいることも知っていたと打ち明ける。「相手が嫌なところを全部私が引き継いでて、だから私のことが嫌いなんだよね」とこれまでの思いを涙ながらに話す羽菜に父は涙を流し、羽菜の傷ついた掌を見て「何を話して良いか言葉が見つからなかった、家族なのにな」と言い、牧野に「私に傷の手当てを教えてください」と話す。SNSには「辛すぎる」「涙腺崩壊」「涙なしでは見れない」という投稿で溢れた。ラストでは、真吾が羽菜の手当てをするシーンや母と電話で話すシーンが描かれ「本当に強くて賢い」「泣きすぎて目が腫れそう」という投稿や、放送終了後には「全話泣いてます」「毎回泣ける」「やっぱり良いドラマ」という声も上がっている。【第6話あらすじ】保護者対応や行事の準備などで忙殺され、寝坊が目立つようになってきた篠谷(森川葵)を気に掛ける牧野(松下洸平)。芳野(ホラン千秋)や藤岡(平岡祐太)も初めて6年担任を持った篠谷を心配するが、人に頼るのが苦手な篠谷の「TO DO」を書いた付箋は増えていくばかりだ。篠谷のクラスでは、れいか(畠中一花)や遥(斉藤百花)、芽依(凉川美春)の女の子グループと、珍しく話す凛(中田煌理)の姿が。しかし、流行りの色つきリップの話や、原宿に遊びに行くというれいかたちの遊び方に凛はついていくことができず、疎外感を覚えていた。そんな中、篠谷がれいかの色つきリップを没収した件で、れいかの母が学校に乗り込んでくる。不眠と食欲不振が続く中、「篠谷先生としゃべった人、ムシしようね」と書かれたメモ書きを教室で発見してしまい、心身ともに追い詰められる篠谷。ある日、帰宅途中に立ち寄ったコンビニで、色付きリップを見つめる凛を見かけるが…!「放課後カルテ」は毎週土曜21時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年11月10日二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアンシーズン2」の最終話が9月15日に放送。天城の残した世良への手紙に「涙腺崩壊」などの声が上がっている。海堂尊の「ブレイズメス1990」 と「スリジエセンター1991」を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長で医学会会長でもある佐伯清剛を内野聖陽、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎、副院長の江尻を大黒摩季、天城の弟・渡海征司郎を二宮和也(一人二役)が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。国際心臓外科学会での天城(二宮和也)の公開手術中、内胸動脈の剥離にかかったところで患者である徳永(井上肇)の体温が急激に上昇し、悪性高熱症を発症。しかし悪性高熱症を抑える薬はなかった。母の死の悪夢と重なる天城は、バイパス手術中に人工心肺を使うという極めて危険なオペを決断し、高階(小泉孝太郎)がサポートにつく。ところが、患者である徳永のバイパスを作るための冠動脈3本はすべて損傷、切除されていた。会場にいた真行寺(石坂浩二)は、学会の意向として天城にオペ中止を勧告。しかし、佐伯(内野聖陽)はオペの続行を促し、新病院設立の真の目的は天城の心臓を完治させることだと告げる。同じ頃、東城大ではダイレクト・アナストモーシスで手術予定の結衣(堀越麗禾)が急性僧帽弁閉鎖不全を発症。非常に危険な状態で、世良(竹内涼真)は黒崎(橋本さとし)に補助してもらいスナイプによる緊急オペを行うが、スナイプが進まないというアクシデントに見舞われる。すると、それをモニターで見ていた菅井教授からアドバイスの声が。世良たちは無事に手術を終えるが、患者に心筋梗塞が起こり――というのが最終話の展開。一方、徳永の手術では、胃大網動脈の血管を使うことに。天城は腹部外科経験のある高階に開腹を依頼するが、そこに世良から高階にエルカノ・ダーウィンを使ってヘルプしてほしいと言う連絡が入る。一度は断る天城だが「こんな時、渡海先生ならどうするんだろう」と世良に問い、「渡海先生は、どんな状況であれ患者を一人も死なせることはありませんでした」と言われ、高階をヘルプに回すことにするのだった。「渡海先生にできて僕にできないことなんて一つもない。大丈夫」と言う天城に、SNSでは「この台詞はザ・天城先生って感じで素晴らしいな」や「お兄ちゃんとしての想いだとしたらエモすぎる」、「兄のプライド高き。かっこよ」などの声が。その後、佐伯がオペのサポートに入り、8年前の真実について話し始める。そしてダイレクトアナストモーシスの考案者である真行寺の狙いが、司にダイレクトアナストモーシスの未来を託すことだったことを明かす。しかし、司は再現できず、真行寺は封印を決意。ところが司は禁止されていたにもかかわらず、徳永のオペでダイレクトアナストモーシスに挑み、失敗。そして、そのオペの後を引き受けた佐伯と共に、禁断の術式に手を出したとして真行寺から断絶されていた。しかし、司は徳永のオペの際、下腹壁動脈を保護する施術をおこなっており、佐伯はそれを司が未来(天城)に希望を託したからだと話す。天城は残されていた下腹壁動脈を使って3ヶ所のダイレクトアナストモーシスを行い、手術は無事成功するのだった。一方、病院長選は、副院長だった江尻が勝利。新病院のセンター長には高階が就任することになり、天城はオーストラリアに戻る。そして、世良は突然の天城との別れにショックを受け、地方の系列病院に異動願いを出し東城大を去る。そして1年後、世良に天城から手紙が届く。手紙の指示通り、世良はオーストラリアに行くが、そこで天城は亡くなったと知らされる。手紙は天城が自分が亡くなったら出すように依頼していたものだった。さらに世良は、そこで天城が遺した別の手紙を受け取る。天城のまさかの死と彼が世良に遺した手紙に「天城先生のジュノへの手紙に号泣。憎まれ口を叩いてもジュノと出会った時からの事を忘れていない天城先生……弱い所を見せたくない天城先生らしい最期だと思った」や「天城先生……涙。ジュノへの手紙やばすぎるよ、涙腺崩壊です。『ジュノ、お前はいい医者だよ』」などの声が上がっている。「ブラックぺアンシーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年09月16日西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ」の9話が、3月10日に放送。ついに和解した俊平と響の演奏に、「涙腺崩壊」や「和解できてよかった」などの声が上がっている。芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、天才指揮者の父と、父を拒絶してきた娘の関係再生の物語。世界的な指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で元バイオリニストの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長・古谷悟史を玉山鉄二、同じく晴見フィルのメンバーで響と同じ観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、大輝の祖父で歌カフェのオーナー・小村を西田敏行、フルートの瑠李を新木優子、チェリストの羽野蓮を佐藤緋美、俊平の弟子で市長の娘・天音を當真あみが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晴見フィルが、敗者復活の特別枠で仙台オーケストラフェスティバルに参加できることになる。晴見フィルにとっては今後の活動を続けるための最後の望みであり、最後の演奏になる可能性もあるが、再びみんなで演奏できることに古谷(玉山鉄二)たちは大喜び。しかし、遠征費用も練習場所もなく、課題が山積みだった。その後、瑠李(新木優子)の尽力で、晴見フィルは熱海にある保養施設で練習ができることに。響(芦田愛菜)も大輝(宮沢氷魚)に誘われて一緒に車で現地へ行くことにする。そんな折、ドイツのシュナイダー先生から俊平(西島秀俊)に譜面が届く。その譜面にインスピレーションを受け、俊平は久しぶりに曲作りに没頭。そして、音楽合宿で俊平の思いを知った響が動き出し――というのが9話の展開。シュナイダー先生から譜面と共に届いた手紙には、「君が指揮者を辞めた理由は僕がかつてドイツを離れ四国の小さな街に逃れた理由と同じだと思う。空っぽになった。音を奏でることが無意味になった。僕は妻を亡くして、君は娘さんの心を失って。どんなに拍手喝采を浴びようと1番大切な人がいなければ虚しいだけだと…」と書かれており、俊平への理解の言葉が綴られていた。そんな手紙にSNSでは「シュナイダー先生の手紙が俊平が戻ってこないことを責めるのでは無く、心情を理解する内容だったのが切なかった。そんな先生の音だったから俊平さんの心に響いたんだよね」や「シュナイダー先生は指揮者をやめたりオファーを断ってる俊平をどう思ってるんだと思ったら、凄くわかってくれてたし、シュナイダー先生の手紙で、俊平が指揮者辞めた理由もしっかり腑に落ちた」などの声が。また、その後、響と俊平の間に起きた過去の出来事が響の口から明かされる。俊平と一緒の舞台に立つため、苦しい思いでバイオリンを練習してきた響はコンクールの日にこれまでにない奇跡的な演奏を披露。拍手喝采を浴び自身も満足していたが、自分の中で最高の演奏をしたのに、俊平が別れ際にもっと良くなるとアドバイスを送ったことで、これ以上を求められることへの限界を感じ心が折れてしまったのだった。しかし、響はシュナイダー先生の手紙や過去に俊平が送ってくれた手紙を読んで、ついに自ら和解の一歩を踏み出す。そんな一連の親子の雪解けに「やっと仲違いの理由を教えてくれた。なるほど父にも娘にも時間と出会いと成長が必要だった。すべてに恵まれ和解できて良かった」や「ついに親子和解の時…パパと響ちゃんの一緒の演奏、涙腺崩壊」、「先週に引き続き今週も泣けた…響が遂に手紙を全部読む場面も約束の協奏曲で和解する場面も何故か、海がそれをひっそり2階で聴いて涙する一瞬の場面でぐっと来てしまいました」など和解を喜ぶ声が上がっている。【最終話あらすじ】音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)。雪解けしたふたりの様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)もホッとする。一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘していた。そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共にあるところに向かっていた。そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法を模索し始める。一方、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ね、響と和解したことを伝えていた。そして、自分の正直な気持ちを伝える。その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩むが、晴見フィルは命運をかけた最後の公演を控えていて――。「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ」の8話が3月3日に放送。天音が父親を説得するために披露した、2か月間の努力を全て詰め込んだ渾身の演奏に「涙腺崩壊」や「感動した」などの声が上がっている。芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、天才指揮者の父と、父を拒絶してきた娘の関係再生の物語。世界的な指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で元バイオリニストの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、俊平の父・行彦を柄本明、市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長・古谷悟史を玉山鉄二、同じく晴見フィルのメンバーで響と同じ観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、大輝の祖父で歌カフェのオーナー・小村を西田敏行、俊平に恋するフルートの瑠李を新木優子、チェリストの羽野蓮を佐藤緋美、俊平の弟子で市長の娘・天音を當真あみ、オケを嫌う市長の白石一生を淵上泰史が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。響(芦田愛菜)は天音(當真あみ)を心配し、大輝(宮沢氷魚)に付き添ってもらって彼女の家へ行く。しかし、応対した父親の白石(淵上泰史)は、取り付く島もない。一方、俊平(西島秀俊)は、招待されていた母校の創立記念イベントへの出席を決意。四国・高松の実家には、家出して以来30年帰っておらず、その間父親には一度も会っていなかった。実は、帰省した俊平には、ある目的があり――というのが8話の展開。野球の監督を務める父と二人三脚で野球漬けの日々を送っていた俊平は、高校に入ってからはエースで4番というチームでも重要な存在だった。しかし高校2年生の時、俊平の家の横にシュナイダー先生が引っ越して来たことから俊平の運命は大きく動き出す。音楽の世界に夢中になり、甲子園予選の日に黙って家を抜け出し、シュナイダー先生の生まれた街の交響楽団の東京コンサートを観に行った俊平。その結果、俊平は父に勘当され家を出ていた。しかし、帰省した俊平は父に音楽で人の心を熱くしたいという今の胸の明かし、ようやく関係は雪解け。父は「もう帰ってくるな、しっかりやれー!」と言って俊平を送り出すのだった。そんな俊平親子の雪解けにSNSでは「もう泣けました」や「俊平と父親の30年「しっかりやれー!」で和解、本当神回だったし孫2人と手を振るシーンもまじで号泣」、「響と海にはキャラ崩壊してるやん!ってくらいデレデレのお祖父ちゃんになってほしいな~」などの声が。また、今回父親に反発し、海とともに俊平の故郷まで家出していた天音。そんな彼女が晴見に戻ると、父親の白石が車で迎えにくる。話を聞かずに強引に連れて帰ろうとする父親に、俊平が間に入る。そして天音は海にアレンジしてもらうも重音で弾くところが難しく、響にも無理と言われていた「きらきら星」を父親の前で弾き切るのだった。2か月間、夢中で練習し音楽に向き合ってきた天音のアッパシオナートが伝わるシーンに「天音ちゃんが弾き始めた時は冷静に見てたはずなのに重音の変奏が始まって、めっちゃ引き込まれて…「たった2ヶ月でここまで弾けるようになったんだよ」で涙腺崩壊しました」や「最後のバイオリン演奏シーン、実際に演奏してたの知って改めて感動した」、「ほんで市長はヒール役なのに天音ちゃんのバイオリン聴いて泣きすぎなのよ…そんなん泣かないわけないやん」などの声が上がっている。【第9話あらすじ】晴見フィルが、仙台オーケストラフェスティバルに参加できることになる。晴見フィルにとっては今後の活動を続けるための最後の望みであり、最後の演奏になる可能性もあるが、再びみんなで演奏できることに古谷(玉山鉄二)たちは大喜び。しかし、遠征費用も練習場所もなく、課題が山積みだった。その後、瑠李(新木優子)の尽力で、晴見フィルは熱海にある保養施設で練習ができることに。響(芦田愛菜)も大輝(宮沢氷魚)に誘われて一緒に車で現地へ行くことにする。そんな折、ドイツのシュナイダー先生から俊平(西島秀俊)に譜面が届く。その譜面にインスピレーションを受け、俊平は久しぶりに曲作りに没頭する。そして、音楽合宿で俊平の思いを知った響が動き出し――。「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月04日松岡茉優主演、芦田愛菜、加藤清史郎ら共演のドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第8話が9月9日放送。加藤清史郎演じる相良の姿に「圧倒的演技力」「涙腺崩壊」という声が上がっている。本作は、卒業式の日に生徒と思しき人物に突き落されるも、気がつくと始業式の日の教室に戻っていた教師・九条里奈(松岡さん)を主人公に描く、1年後の死を避けるべく命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。松岡さん演じる九条の夫・蓮役に松下洸平、3年D組の生徒に芦田愛菜、加藤清史郎、山時聡真、詩羽、當真あみ、奥平大兼、窪塚愛流、本田仁美(AKB48)ら旬の若手キャストが集結しているほか、鵜久森の母親役に吉田羊、江波の幼馴染で相良との繋がりも明らかになった浜岡役に青木柚が出演。主題歌は菅田将暉の本ドラマの為の書き下ろし楽曲「ユアーズ」で、衝撃的なストーリー展開が話題となっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「我々は、全力でその理由と向き合いたいと思っています」九条里奈(松岡茉優)と3年D組の本気がもたらした学校の記者会見は、鵜久森(芦田愛菜)の母・美雪(吉田羊)の心にしっかりと届き、自分も今以上に向き合わなければ…と顔を上げる。しかし、向き合うべきは娘を追い込んだ“何か”ではなく、あの日、娘が何をするためにあの場所へ行ったのか、最後にどんな顔をしたのかただそれが知りたい。だからこの件で誰かが追い詰められるようなことは望まない…。そんな美雪の思いを九条も力強く受け止める。一方、教室では一つの事実を獲得した生徒達がある人物を追いつめる…というのが8話のストーリー。星崎(奥平大兼)が持っていた映像によって浜岡(青木柚)が鵜久森の事件の日に学校に来ていたことが里奈やクラスメイトに伝わり、浜岡との繋がりがある相楽に疑いの目が向けられる。「あなたのせいなの?」と問われた相良は「あいつは俺のせいで死んだ」とクラス全体を凍り付かせる衝撃の一言を口にした。しかし、東風谷に「言葉の意味を説明して」と言われると「説明できねぇ」と教室から出て行ってしまう。相良とずっと行動を共にしてきた迫田(橘優輝)は、相良の笑顔が5年前に突然母親を亡くした時と同じ笑顔であることを心配し、里奈に「あいつを救ってやってくれないか」と頼む。これに対しSNSでは「都合が良過ぎるのでは?」という声があがる一方で「迫田いい奴」という声も上がった。里奈は相良の家に行き、迫田に相良を救ってくれと頼まれたが断ったことを伝えた上で、弱い自分を隠すのに必死で、無自覚なフリをして人を傷付けたこと、なぜ目先のプライドを優先して弱さを隠すのか、とこれまでの相良の行動を問い詰める。そして「弱さを見せる覚悟はありますか?その覚悟があるならば明日必ず学校に来てください。これがあなたが変わる最後のチャンスです」と伝える。相良の家を訪ねた里奈が心配で近くまで来ていた蓮は、家に向かう車で「里奈の挑戦は応援する。でもやばかったら絶対助ける」と伝える。そんな蓮の姿に「カッコイイ」「蓮さまかっこよすぎる」と絶賛する投稿が相次ぐ一方で、ふと「なんかあったらとか考えちゃってさ、今回特に」と言った蓮の言葉に「今回って言った?」「信じて良いんだよね?」という不安の声も…。翌日、相良が登校し、疑いの目を向けるクラスメイトに文化祭の事件を起こしたのは自分であること、その理由が嫉妬であったこと、お金さえ払えばなんでもやる浜岡に頼んだことを打ち明ける。一方で、鵜久森と話した後に浜岡に何かしてやろうかと言われたが断ったこと、そして鵜久森に何かしたのは自分ではないことを話す。さらに、これまでの自分の言動について「すまなかった」と頭を下げた。また、相良と行動を共にしていた迫田、瓜生(山時聡真)、向坂(浅野竣哉)もこれまで自分たちがしてしまったことを土下座をして謝罪。そして相良に対し、勝手な想像で犯人だと疑ってしまったことを東風谷、阿久津らも謝罪した。それでもなお苦渋の表情を浮かべるクラスメイトに対して、里奈は「許す、許さないはそれぞれあっていい。大事なのは考え続けることだと私は思います」と告げる。相良が涙ながらに訴えるシーンでは「圧倒的演技力」「涙で前が見えない」「鵜久森にも聞いて欲しかった」という投稿が続出。一方で、沈黙を続ける西野(茅島みずき)らの姿に「なんでいじめた女子は謝らないの?」疑問の声が上がった。クラスメイトに謝罪した相良に対し里奈は「本当は、もう1人謝りたい人がいますよね」と言い、2人で鵜久森の家を訪ねる。相良は「娘さんにひどいことをしてしまいました」と母・美雪に打ち明ける。これに対し、美雪は鵜久森が「ずっとすごい同級生だって自慢してた」と相良に伝える。これを聞いた相良は、号泣しながら何度も鵜久森の遺骨に向かって「ごめんなさい」と謝罪する。この姿に「もう遅いんだよ…」という声があがる一方で「涙腺崩壊」「泣ける」「演技力にしびれた」「鵜久森さんに届け…」という投稿が相次ぎ、相良を責めずに見守る母・美雪に対しても「お母さんすごい」「こんな対応できない」という投稿や、「相良と鵜久森が友達の世界線も見たい」という声も上がった。怒涛の展開を迎えた第8話は、迫田らが浜岡の元に行き「なんで学校にいたんだ?」と問うシーンで終わり「結局、犯人は誰?」「1週間も待てない」と次週を待ちわびる声が続出している。第9話あらすじ鵜久森(芦田愛菜)の事件の後で雲隠れしていた浜岡(青木柚)を、迫田(橘優輝)たちが発見。「事件の日…なんで学校にいたんだ?」…問い詰める迫田に、浜岡は人に頼まれたからだと答える。さらにその人物は3年D組のある生徒だと言う。迫田らの報告を受けた九条(松岡茉優)は、学校に忍び込んだ浜岡が鵜久森にとって“誰にも知られたくない何か”を見つけたのではないかと推察。鵜久森が命を燃やして守ろうとしたのは、一体何だったのかと頭を巡らせることに。翌日、九条と3年D組はその「ある生徒」から直接話を聞こうとするが、その人物は登校をしなかった。その時、九条の頭を“最悪”の状況がよぎる。もしもその人物が罪の意識に苦しめられ、絶望していたとしたら。慌てて教室を飛び出し、捜索に走る九条。生徒に“最悪の終わり”を選ばせては、絶対にいけない! 九条と同じ思いのD組全員も教室を飛び出し…。ついに、一つの事件の「真相」へと迫る第9話。人は、その罪をどう背負うべきか。償うべきか。そして命を燃やした生徒は、最後どんな顔をして過ごしたのか。一つの罪の真理に迫る、衝撃の第9話。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は、毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月10日竹野内豊主演「イチケイのカラス」のスペシャルドラマが1月14日オンエア。視聴者からは竹野内さんに「声と話し方が良い」「優しい口調に涙腺やられちゃう」などの反応多数。また高橋優斗、宮世琉弥ら若手キャストの演技にも注目が集まっている。絶対に冤罪を生むことのないよう、自らの足で現場検証を行い事件の真相を明らかにしていく、元弁護士の裁判官を竹野内さんが演じる本作。劇場版の公開を記念した今回のスペシャルドラマでは、連続ドラマのラストでイチケイを去ってから1年後、熊本に異動した主人公・入間みちおの姿を描いていく。竹野内さん演じるみちおの他、東大法学部出身の超エリート・坂間千鶴役の黒木華。書記官の川添博司役の中村梅雀。みちおの師匠ともいえるイチケイの駒沢義男役の小日向文世。イチケイの書記官となった一ノ瀬糸子役・水谷果穂。青山瑞希役の板谷由夏。城島怜治役の升毅。日高亜紀役の草刈民代。浜谷澪役の桜井ユキ。井出伊織役の山崎育三郎らも引き続き出演。またレギュラーメンバーに加え「星積ホールディングス」の弁護士・嶋津奈都子に中村アン。奈都子と対立する「星積ホールディングス」次期社長の座を狙う役員・大藪重之に北村一輝。奈都子の部下・丹羽昭久に吉沢悠。丹羽の弁護士・佐倉朝子に堀田真由。熊本で起きたヤンキーグループ同士の乱闘事件の被害者とされる諏訪遙人に高橋さん。事件の現場にいた四宮陽一に宮世さん。陽一の友人・本多みどりに渡邉美穂。突然証言を変えた被告人・内田亘に嘉島陸。川添とトレードされてイチケイに加わる書記官の岡林保に戸塚純貴。熊本の事件で弁護人を務める吉塚悟に小柳友。検察の木内真菜に向里祐香といったキャストが出演。劇場版から斎藤工、西野七瀬、向井理もカメオ出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。熊本地裁第二支部にヤンキーグループの決闘の仲裁に入った諏訪が殴られ、意識不明の重体となった傷害事件が起訴されてくる。加害者と推定された内田亘は全面的に罪状を認め、執行猶予付きの判決で収束するように思われたが不審な点があり、みちおは職権を発動。一方東京では駒沢が“代理お家騒動裁判”と世間から注目を集める大企業「星積ホールディングス」の社員同士の傷害事件を審議していた…というのが今回のストーリー。視聴者からは「イチケイのカラス竹野内さんの声と話し方が良い」「竹野内さんの声落ち着く~」「竹野内さんの優しい口調に涙腺やられちゃう」など、みちお役の竹野内さんの“声”に触れたツイートが多数投稿。諏訪役の高橋さんに「イチケイなう!高橋優斗くん出てるんだ!」「イチケイ見てたら高橋優斗くんいてびっくり」「すごい重要な役どころでびっくり」といった反応があがるとともに、「ヤンキーりゅびくんよかった~~~」「ヤンキーな琉弥くん見れて楽しかったです!」「かわいいもかっこいいもできるの最強」など陽一役で出演した宮世さんにも多くの反応が集まっている。劇場版『イチケイのカラス』は現在大ヒット公開中。(笠緒)
2023年01月15日玉森裕太主演「祈りのカルテ」の9話が12月10日放送。諏訪野が最後の研修先で担当する患者に視聴者からは「お互いのことを分かりあえますように…」「既に涙腺ガバガバ」「来週の最終回はきっと号泣」などの声が寄せられている。研修医たちが1話ごとに様々な診療科で患者たちと向き合い、医師として成長していく姿を描く、現役医師の作家、知念実希人が描く人気シリーズをドラマ化した本作。キャストは実の父・広瀬が倒れている姿を発見した研修医の諏訪野良太を玉森さんが演じるほか、患者との接し方に悩んでいたが、沙智らと関わるなかで成長した曽根田みどりに池田エライザ。純正医科大学附属病院の外科医・冴木真也の息子・裕也に矢本悠馬。子供たちの病気を自分の手で治したいと思い、保育士から医師の道へ転身した牧村康雄に濱津隆之。父が病院長をしていて婿養子を探すことに力を注いでいる橘麻友に堀未央奈。上昇志向が強くプライドも高い谷川聖人にYU。純正医科大学附属病院で移植手術を受けた四十住沙智に豊嶋花。腎臓内科の指導医・大賀寛太に片桐仁。諏訪野の実の父でかつては医者を目指していた広瀬秀太に原田泰造。広瀬と研修医時代は同期だった精神科医の立石聡美に松雪泰子。裕也の父で優秀な外科医でもある冴木真也に椎名桔平といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自宅で喀血して倒れた広瀬は純正医大で意識を取り戻す。他の病院で調べたと言う広瀬は自分が悪性胸膜中皮腫のステージ4、末期ガンだと告白、諏訪野たちが目を離した隙に姿を消す。その頃諏訪野は腎臓内科で研修を受けており、指導医の大賀とともに生体腎移植手術を明日に控えた桐生鈴音(植原星空)の病室を訪れる。ドナーは母の麗香(松永玲子)。鈴音は有名ホテルチェーンの御曹司・松井蒼太と婚約中で、結婚すれば麗香が営む老舗料亭「桐生」は蒼太のホテルと業務提携できる。その結婚の条件が鈴音の腎臓移植だった。しかし手術の直前に鈴音の血液に異常が見つかる…というのが今回のストーリー。鈴音が採血の直前に沙智と会っていたことを知った諏訪野は、沙智を呼び、みどりにも同席してもらって4人で鈴音に話を聞く。どっちが先に彼氏ができるか勝負していた、という沙智の話を聞いた諏訪野は「初恋でしょ?もっと大事にしなきゃ」と話すのだが、鈴音からは小学生の頃すでに彼氏がいた、と言われ、沙智からは「恋愛観古くない?」と笑われてしまう。このシーンに「初恋って笑われちゃう良太先生爆笑」「オッサン呼ばわりされる、諏訪野研修医w」「女子高生におっさん呼ばわりされる諏訪野先生しんどい笑」などの反応多数。その後、諏訪野は新たな研修先である緩和ケア科で、広瀬の担当をすることに…「緩和ケア科で本当の父に会うのか..」「2人がお互いのことを分かりあえますように…」「この親子の奇跡みたいな巡り合わせで既に涙腺ガバガバ」「緩和ケアの文字だけで涙出てきてしまった。。来週の最終回はきっと号泣」など、この展開にも様々な声が寄せられている。【最終回あらすじ】広瀬の担当になった諏訪野が、やりたいことや行きたいところはないか尋ねると「俺の望みは、良太先生に看取られて、穏かに死ぬこと。もう心残りなんてないよ」と静かに答える広瀬。だが、昼休憩を終えた諏訪野のもとに刑事が現れ、広瀬が過去に服役していたことと、その罪が冤罪かもしれないということを聞かされる…。「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月11日ある朝、届いた荷物を受け取って、不思議に思ったPanda(@HaraHaraPND)さん。1年前に利用した産院から、なぜか突然、自分宛てに荷物が届いたといいます。開けてみると、バームクーヘンやクッキーといったお菓子と一緒に、1枚の手紙が入っていました。思いがけない内容に、Pandaさんは涙を流します。~ママの1周年おめでとう~1年前は小さな小さなBabyちゃんが1歳という日を迎えられたのは慣れない育児に頑張りどんなに疲れていても変わらぬ笑顔のママがいてくれたから。だからこそ今日この日にママありがとうを伝えたい私たちが妊娠・出産という特別な時に関われたことに感謝朝から娘を産んだ産院から荷物が届いた。私宛。何?って思って開けたら、お菓子とメッセージが…!全私が泣いた✨️これでいいんかな?って何百回も思った。その度本や携帯で調べまくった。笑顔じゃないときもあった。でも色んな人に支えてもらって今まで生きてきた。今日は娘の1歳の誕生日。 pic.twitter.com/LAwSUo4gYT — Panda1y (@HaraHaraPND) November 15, 2022 悩みながらも子育てに奮闘した1年間。荷物が届いた日は、Pandaさんの娘さんの誕生日であると同時に、『ママ1周年』でもあったのです。我が子の誕生日を祝う家庭は多くとも、親側が誰かにねぎらわれることは、あまりありません。Pandaさんにプレゼントを贈った産院は、たくさんの赤ちゃんだけでなく、妊婦たちも支えてきたからこそ、母親側も祝福したいという想いがあるのでしょう。Pandaさんによると、医師、看護師、助産師の誰もが素敵な産院だったとのこと。「まさか1年後に、また産院の素晴らしさを実感するなんて、思ってもみなかった」とコメントしています。産院の手紙は人々の胸を打ち、「目頭が熱くなった」「泣いた」「心遣いがすばらしい!」などの反響が上がりました。自分の頑張りを知っていてくれる人たちがいること。それは、とても大きな心の支えになりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月27日アメリカのルイジアナ州では、1人の男性と1匹の子犬のストーリーに多くの人の心が揺さぶられています。ある日曜日の朝、ニューオーリンズにある動物保護施設『ヴィラロボス・レスキューセンター』の職員であるリジーさんが出勤すると、施設の入口に子犬を連れた男性が座っていました。男性に声をかけたリジーさんは、彼がその子犬を預けに来たことを知ります。学校の教師をしているというその男性は、町をうろついている子犬を見かけて放っておけず、家に連れて帰ったのだそう。ところが、まもなく大家さんに見つかり、子犬を追い出すようにいわれてしまいます。男性はせめて「子犬にいい家族が見つかってほしい」と思い、『ヴィラロボス・レスキューセンター』に連れてきたのです。実はこの時、施設は満員で、これ以上の動物を預かる余裕はありませんでした。しかし、男性の思いやりに胸を打たれたリジーさんは、子犬を引き取り、「素晴らしい家族を見つけてあげよう」と心に決めます。そして、男性は書類の記入を済ませると、「最後に1つだけ、お願いがあるのです。子犬に『さようなら』をいわせてください」といいました。最後のお別れをする男性と子犬の姿を見て、リジーさんはたまらず涙があふれたそうです。リジーさんは、教師である男性に敬意を表して、子犬に『スカラー(学者)』と命名しました。『ヴィラロボス・レスキューセンター』のFacebookに投稿された男性とスカラーの写真には、同情の声が寄せられています。・悲しいね。彼が子犬と暮らせたらよかったのに。・子犬を見つめる男性の優しい表情に涙が出た。・ペットと暮らせる物件が、もっと増えたらいいよね。男性とスカラーが見つめ合う写真を見ると、まるで彼がスカラーに「幸せになるんだよ」と伝えているように思えますね。男性も、スカラーを手放したくはなかったはず。しかし、すぐには引っ越しができないなど、やむを得ない事情があったのでしょう。スカラーは現在、仮里親の家で過ごしながら、家族を募集しています。男性とスカラーが一緒に過ごした時間は長くはありませんでしたが、彼らの間には強い絆が生まれていたように見えます。きっとスカラーは、男性からもらった愛情をこれからも忘れることはないでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日こんにちは。渋谷です。今回は「親になって強くなった事」というテーマ。■私の強敵、それは…!?私がそれを実感したときはただ一つ。某害虫・ホームステイGを倒せるようになったことです。■あれほど嫌いだった敵も子どもができたら…それまで私はホームステイGのことは家族に任せて逃げ回っていました。だって気持ち悪いんだもの。ムリムリー!!しかし子どもがいる今。未知の生物を前に私より子どもの方が怖いはず。この子を守れるのは、この場に私しかいない。母として、覚醒した瞬間だったのです(?)。■親になって生まれ変わった! この世に生まれて数十年。私はその日に初めて、宿敵ホームステイGを退治したのでした。守るべき存在ができると人間って強くなれるんですね…。しかしその代わりと言っては何ですが、涙腺が非常にもろくなりました。子ども向けの感動映画とか見ちゃうと泣いちゃう。真っ先に泣きまくるので旦那から「感動泥棒」という称号を与えられました。親になるとはこういう事なのです。
2019年10月07日生後すぐから目やにに悩まされていた息子。目薬をさしても良くならず、悪化してしまったため、大きな病院で見てもらうことに…。なきりエーコさんのコミックエッセイ、目やにの治療について完結編です前回のエピソードはこちらから。■ドキドキしていた待ち時間大病院にまわされてドキドキでしたが、先生は「よくあることなので心配しないで」と言ってくれました。「ハリガネみたいな器具ってなに!? それを目に通すの??」って、すっごい不安を覚えつつ…。でも先生を信じるしかなく、親は外で待ってるようにと退出させられました。■拘束され泣き叫ぶわが子にショック…!ちらっと見えたわが子は暴れないように拘束されて、今まで聞いたことのないような泣き声。外にいても充分すぎるほど聞こえてきます。私も苦しかったです。処置が終わって出てきた息子は顔が真っ赤で汗だく…。これで終わりだと思ってたら「しばらく通院してください」と言われてショックでした。コレのショックか、今でも息子は目薬をさされるのが大きらいです…。ツライ治療でしたが、治療後はあれだけ出ていた目やにがピタッと止まりました。息子、頑張りました! 私もひと安心しました。=========================================本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。=========================================
2018年12月07日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは、ぺぷりです。5歳の娘と2歳の息子と夫(現在単身赴任中)とマイペースに暮らしています。産後は体質が変わるといいますが、私の場合とても顕著に感じるのが、ものすごく涙もろくなったということです。今回は、そんな私の涙もろもろエピソードを2つご紹介します。■その1. テーマパークのパレード1つ目は、テーマパークのパレードを見た時のお話です。どちらかというと子ども向けのパレードだったのですが、涙が止まらず、ごまかすのが大変でした。(周りにパレードで涙している人は1人もいなかったのでなおさら)■その2. 友人の結婚式そして2つ目は、結婚式に参列した時のお話です。人生の門出を一緒にお祝いできる結婚式は、何度出席しても感動しますね。以前は花嫁の晴れ姿やすてきなお式、そして仲睦まじい新郎新婦の姿に感動していました。でも子どもを産んでからは、ご両親の心境になって「いつかこんな日が、わが子を送り出す日が来るんだ」と思うと、激しく心が震えるようになりました。■他にも毎日のこんなシーンでも大号泣!もともと涙腺がゆるめだったのですが、子どもを産んでからさらに涙腺がガバガバに…。特に、人が一生懸命な場面や、成長する場面に弱い。朝からみんなのうたで泣き、教育テレビの道徳っぽいVTRで泣き、ニュースで泣き、寝かしつけ中の絵本で泣き、子どもの優しい言葉で泣き。泣くのに忙しい毎日です。(もちろん子どもがいる時はびっくりされるので、こっそり泣きますが)もうすぐ開催される幼稚園の運動会でも、ダダ泣きすること間違いなしなので、ハンカチではなくタオルを持っていく予定です。
2017年09月22日“泣きの徳さん”ことフリーアナウンサーの徳光和夫が4月19日(火)、都内で行われた米映画『サウスポー』のPRイベントに出席。本作を鑑賞し、「これだけ涙腺を刺激される映画は久々。被災地にも感動を届けたい」と九州をはじめ、全国各地で試写会を行うことを発表した。怒りをエネルギーに、相手を打ち負かすボクシング王者ビリー・ホープは、思いもよらぬ形で訪れた妻の死を受け入れることができず、失意のどん底に。ボクシングにも身が入らず、荒れた生活を送り始める。そんな彼が伝説のトレーナーと出会い、怒りの封印を学びながら、闇からはい出ようとする姿を感動的に描く。主演はジェイク・ギレンホール。『スポットライト世紀のスクープ』のレイチェル・マクアダムスが妻を演じる。「感動がボディブローのように効いてくるんですよ。監督の力や現場の結束、何より役者さんがボクサーになりきっていますね」と魅力を熱弁する徳光さん。長年のアナウンサー人生を通して、有名無名のスポーツ選手と数多く交流をもち、「挫折から復活した人もたくさん知っているから、いろんな顔が思い浮かびましたね」としみじみ語り、「もしかすると作者は『あしたのジョー』を見ているのかな?」と分析していた。イベントには女子プロボクサーの高野人母美が駆けつけ、「リアリティがすごい。練習方法やリング上での動きなど、実際に参考になるシーンもあった」とプロ目線で映画に太鼓判。座右の銘は「口でウソはつけても、体はウソをつかない」だといい、徳光さんは「私なんて『行き当たり、ばったり』ですよ」と笑いを誘っていた。『サウスポー』は6月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月19日