「育児日記」について知りたいことや今話題の「育児日記」についての記事をチェック! (1/11)
夫婦で生活をともにしていると「この人と結婚をしてよかった」と感じる瞬間があるでしょう。特に、妊娠や出産といった大きなイベントを一緒に乗り越えることで、夫婦の絆はより深まるもの。みゃお(@maruto_cos)さんがXに投稿した、夫とのエピソードに「素敵」との声が多く寄せられています。夫が書いた育児日記の内容に「泣いた」第2子となる長女の出産を機に、育児日記を始めたという、みゃおさん。購入した育児日記には、赤ちゃんの様子はもちろん、夫婦でのコミュニケーションがとれるさまざまなページが組み込まれていました。その中の1つに、夫婦で同じ質問に答えるページがあり、みゃおさんは先に自分の回答部分を埋めていたとか。ある時、同じページを開いてみると…みゃおさんが「めっちゃ泣いた」という実際の育児日記の写真がこちらです。夫は、みゃおさんが気付かない間に自ら質問に答えていました!「怒りっぽい」「忘れっぽい」など、直したい部分をお互い正直につづっているところは、とてもほほ笑ましいですね。みゃおさんは特に「一番楽しい・幸せなことは?」に対する夫の「愛してもらえてる」という回答に感動した模様。これまでケンカやさまざまな試練があったからこそ、グッとくるものがあったようです。みゃおさんは「この人と結婚してよかった、産んでよかった、涙が止まらない」とコメントをしていました。心温まる夫婦のエピソードには、多くの人が心を動かされたようです。【ネットの声】・これは泣いちゃう。素敵な夫ですね。・素敵だー!幸せで涙が出るみゃおさんも、きっと素敵なんだろうな。・泣ける。こういうエピソードはほほ笑ましくて幸せになる。みゃおさんによると、育児日記に感動をした理由には長女の出産にいたるまでのエピソードがあるといいます。普段ケンカをしないという、みゃおさんと夫ですが、出産の2日前に些細なことで衝突をしてしまったようで…。妻が夫の言葉に感動した理由とは…?2021年9月に第1子となる長男を出産した時のこと。みゃおさんは臨月に入った矢先に破水をしてしまい、大きな病院に緊急転院をし急遽出産することになりました。激しい痛みに耐えながらも、みゃおさんは無事に長男を出産。ですが、心身ともにボロボロになった経験がトラウマとなり、今回長女を出産する時も予定日が近付くにつれて情緒が不安定になっていったといいます。そのため、夫に対しひどい言葉をたくさん吐いてしまったという、みゃおさん。当時についてこう話しています。しまいには、本当に最低な話なのですが「もう赤ちゃんいらん」なんて言葉を吐いていました。それくらい押しつぶされそうでした。自分のことしかその時は考えられませんでした。その後の検診で、破水を起こしていることが分かり、急遽お産となったみゃおさん。陣痛がなかなかこない中、夫は産院の前で車中泊をし、雨で外が冷える中、丸一日待っていてくれたといいます。「必ずすぐに立ち会いたいから」「なんでも力になるよ」といって、みゃおさんを励まし続けてくれたのです。夫には、みゃおさんが放ったひどい言葉も本心ではないということが分かっていたのでしょう。不安で押しつぶされそうなみゃおさんを「少しでも安心させたい」という想いで、全力でサポートをしようとしていたのかもしれません。みゃおさんは、夫についてこうつづっていました。妊娠中は自分のことしか考えられなくて、体重制限がきつくて、食べたいものが食べられなくて、弱音ばっかり吐いて、時には大きな声で怒って。でも夫は黙って聞いて、いつも励ましてくれる、そんなかっけぇ夫なんです。このような経緯から、育児日記に書かれた「愛されてる」という言葉を見た時に、みゃおさんの目にはボロボロと涙があふれてきたといいます。3歳の長男と、生まれてきた長女には「素直で、心の優しい子達に育ってほしい」という想いを込めて名前を付けたという、みゃおさん。子供たちは、互いを思いやるみゃおさんと夫の姿を見ながら、心優しい素敵な大人へと成長していくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年10月20日日記を書籍化した「日記本」が注目される昨今。2020年4月、下北沢にオープンした日記の専門店『日記屋 月日』のディレクター・久木玲奈さんと店長・栗本凌太郎さんに日記を読む醍醐味と、読者におすすめの日記本を聞きました。日記を“読む”日記を“読む”ことで、想像が掻き立てられる。多くの客が訪れ、日記本ブームを牽引する『日記屋 月日』。これまでに取り扱ったタイトルは1000を超え、自主制作本の持ち込みも年々増えているという。「過去何度か日記ブームはありましたが、私たちがお店をオープンした2020年以降の実感として、コロナ禍のタイミングが重なったことも影響していると思います。同時に、文学フリマなど個人で出店できるマーケットが注目を集め、新たな書き手たちも発掘されていきました」(『日記屋 月日』ディレクター・久木玲奈さん)「オンデマンド印刷など、本の形にすることが容易になったことも関係していると思います。あとはSNSの普及により、個人で発信することに抵抗がなく、他者の個人的な日記を読む行為が自然と受け入れられたのではないでしょうか」(『日記屋 月日』店長・栗本凌太郎さん)日記を“書く”ことは内面を探るような行為だが、日記を“読む”ことは誰かの風景から想像を掻き立てられる行為かもしれない。日記を読むおもしろさについて、ふたりはこう話す。「特に思うのは、日付があることで生まれる魅力だと思います。日付によって、まったく面識のない人だとしても、その人と自分の生活が自然とつながる。そのうえで、空白の日があれば読んできた日記から相手の生活を想像し、自分で勝手に補ってしまうのが、創造的でおもしろいなと思います」(栗本さん)「日記には、その人の思考のメモが記録されていると感じます。その記憶を通して自分の記憶にも触れられる。たとえば海水浴に行ったという描写に自然と自分の思い出を並走させてしまう、その瞬間が大好きです。一方で、いくら日記を読んでも結局その人のことはわからない。“他者である”というあたり前を受け止めるのは決してネガティブなことではなく、大きな話になりますが、一人ひとりが生きている、みたいなことを実感できる気がします」(久木さん)久木さんセレクト1、『読書の日記 皮算用/ストレッチ/屋上』阿久津 隆/NUMABOOKS読書とともにある生活を綴った大ボリュームのシリーズ本。本の読める店『fuzkue』店主が、読んでいる本と自身の暮らしを綴った、600ページ超の日記シリーズ第6弾。「読書記録を読むだけでも十分満足ですが、日記の中に商いと生活、その時どきの読書体験が入り組んでいて読み応えがある。時々、そのとき読んでいる本の文体が乗り移っているのもおもしろいです」(久木さん)。2750円2、『テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記』長島有里枝/白水社長年縛られてきた母親との関係をもう一度見つめ直した日々。ぎくしゃくした母親との関係に変化を生むため、写真家の長島有里枝さんが自身の母、パートナーの母と共にテントを制作する様子と対話を記録。「目を背けていた母親との関係を、見つめ直した大事な時期に書かれた日記。憎むこともできるけれど、親子という複雑な関係をなんとかしたい気持ちが素直に記されています」。2530円3、『ロシア日記――シベリア鉄道に乗って』高山なおみ/新潮社憧れの作家が綴った日々を、辿りながら旅をする。数多くの日記を刊行している料理家・文筆家の高山なおみさん。敬愛する武田百合子さんの旅行記『犬が星見た』の軌跡を辿って、画家の川原真由美さんとロシアを旅する。「憧れの武田百合子さんと目線を重ね合わせることで生まれた日記。料理家である高山さんの生き物や出来事に対する観察力がとても魅力的です」。1540円4、『富士日記(上)』新版武田百合子/中公文庫“これぞ日記”。庶民の暮らしが記録された日記文学の至宝。作家である夫と娘と過ごした富士山麓での13年間を記録した三部作の上巻。淡々としながらも、季節のうつろいや食事の記録などから当時の景色や匂いが感じられる名作。「これぞ日記の文体という感じがして、繰り返し読んでいます。日々の生活を誇張することも、卑下することもなく語る様が等身大で心惹かれます」。1034円栗本さんセレクト1、『地震日記 能登半島地震発災から五日間の記録』鹿野桃香能登半島地震が起こった5日間。携帯にメモしたリアルな思い。能登半島地震が起こった1月1日から5日間、スマホに書き留めていた日記をZINEにした一冊。「普段通りに過ごしていた年明けから一転した様子がありありと書かれている。日記本は日付があることで自分の過去と結びつき、まるで同じ日を経験したかのように思える、その醍醐味を感じられる本です」(栗本さん)。1000円2、『Revisit』VIDEOTAPEMUSIC/カクバリズム楽曲制作をしながら日記を綴る。音楽と本、両面から記憶を記録。国内のさまざまな土地でフィールドワークを行いながら楽曲制作をする著者がかつて訪れた地を再訪し、曲を作りながら滞在する様子を記録したカセットブック。「数年前に流通していた、販路拡大のために本とカセットテープを一体型にしたもの。文章で読むだけではない、日記の魅力を感じられて、重層的に楽しめます」。5500円3、『誕生日の日記』阿久津隆、いがらしみきお、イリナ・グリゴレ、植本一子、大崎清夏、金川晋吾、古賀及子、柴沼千晴、鈴木一平、pha、三宅唱、三輪亮介、me and you(久保山領、竹中万季、野村由芽)/日記屋 月日日記に関心のある15人の誕生日にまつわるアンソロジー。誕生日に紐づいて書かれた、さまざまな分野で活動する15人の日記を収録。「誕生日は一般的には普通の日でも、その人にとっては別の意味を持つ特別な日。嬉しいけれど悩みを抱える人もいると思います。あらゆる日付が誰かの誕生日であると捉え、ノンブルをつけず日付を印字したので、日を追うように読んでみてください」。2530円4、『father』金川晋吾/青幻舎失踪する父親を捉えた、写真と文章による日記本。写真家・金川晋吾さんによる、失踪を繰り返す父の存在を写真と詳細な日記で捉えた写真集。「カメラと文章、ふたつの視点から父のことが語られるのですが、全然違う感情が伝わってきます。結局、親の考えていることはわからないけれど、それも含めて思いを巡らせている金川さんの文章が魅力的です」。2970円『日記屋 月日』は東京・下北沢にあるコーヒースタンドが併設された日記の専門店。即売会イベント「日記祭」、オンラインコミュニティ「日記屋月日会」、ワークショップ「日記をつける三ヶ月」などの企画も運営。今年4月、出版部を立ち上げ、『誕生日の日記』を刊行。日記を書く・読むという行為や、その文章に関心を持ち、日記を楽しむ人たちの拠点となる場づくりを目指す。東京都世田谷区代田2‐36‐12※『anan』2024年10月2日号より。写真・中島慶子取材、文・羽佐田瑶子(by anan編集部)
2024年09月26日“日記=毎日書くもの”だと思っていませんか。自由に、空白の日さえも楽しみながら10年以上日記を書き続ける作家のくどうれいんさんに「日記を書くと生活がおもしろくなる」、その理由を聞きました。日記を“書く”【6月10日】わたしは本当に、「選べたかもしれないもの」を差し出されるのが嫌いだ。【7月25日】独身最後の日じゃん、と言われて「たしかに!」と思ったときには既に22時で、だからってどうしようもない。(中略)あした賞味期限の納豆が2パックもあるんだよなあと思いながら、32%の充電のiPhoneを握って眠る。【11月7日】コンビニの中ですれ違った若いサラリーマンが「まじでうちの会社の自販機ってセンスねえよなあ、そう思わねえ?」と言っていた。【1月12日】わたしってうるさいな。と思い、落ち込む。小説やエッセイ、短歌、絵本など幅広い創作で活躍し、それらの原点は「日記」にあると言う作家のくどうれいんさん。先日、Webでの連載をまとめた日記本『日記の練習』を上梓しました。ブログ全盛期の頃、自身も流行りに乗り、書き始めて10年以上。書くと生活はおもしろくなることを覚え、今では日記からヒントを得て作品に昇華することもあるそう。「日記はブログブームに乗っかって気軽な気持ちで書き始めたのがきっかけです。友達同士しか辿り着けないような、非常に個人的なブログやテキストサイトを読むのも大好きで。バズることなんてまったく気にしていない、日常を脚色することなく誠実に書かれた日記たちに一番影響を受けたかもしれません。この本を出すときに、担当さんから『日記の新しい指南書になれば』と言われたのですが、正直そういうつもりはなくて。日記を書くのは楽しい、ってことは知ってもらいたいけれど、あくまでも私は私のために書いている。それは、私が大好きだったブログ文化の人たちもそうだったからかもしれません」自分のために書くからこそ、くどうさんは日記を書くうえで、毎日の事実を書き連ねるのではなく「読み返したくなるような日記」であることを大切にしている。「都合がいいけれど、自分が見返したい思い出だけを記録したいんです。日記で反省したり鬱憤をはらしたり、書いて消化するということも大事な営みだけれど、そういう日記は気づけば見返しもせず捨ててしまいました。せっかく書いて形に残すなら人に聞いてほしいこと、忘れたくないことだけを書き残したい。たとえば6月10日の『わたしは本当に、「選べたかもしれないもの」を差し出されるのが嫌いだ。』と書いた日は、実は納得できないことがあって2000字ほど書き殴ったんです。ちょっと、怒っているくらいの勢いで。でも、この文章は見返したくないなと思って最後の1行だけ残しました。たった1行だけなので、記憶の断片は残るけれど、詳細に残していないおかげで思い出も曖昧になります。言ってしまえば、思い出したくないことは日記に書かないことで“なかったこと”にもできると思うんですよね。馬が合わない上司と過ごした一日の終わりに美味しい鰻を食べたのなら、『鰻を食べて美味しかった』とだけ記したら、その記憶と嬉しそうな私だけが残る。そうやって、読み返したときに楽しい1行だけの方が気持ちがいいんです」1年間の日記をまとめた『日記の練習』には、書かなかった日が空白で記されている。また、たった1行だけの日もあれば長文の日も。日記とは、毎日欠かさず同じ量を書くものというイメージがあったが、くどうさんの日記を読むと短くても長くても、書く日も書かない日もあっていいのだと思えて、日記に対するハードルが低くなるようだ。「日記といえどもアナログに記録したことは一度もなく、今はパソコンで書く日もあればスマホにメモする日もあります。書きたくないと思った日は一日もないけれど、毎日欠かさず書こうとも思っていないので、私の日記は余白もある。そうやって、文章量も書くフォーマットも時間もあまりこだわらないことで、気軽に続けてこられたのだと思います。この日記で大切にしたことは、自分の気持ちに素直に、そのとき思った通りに書くこと。頭の中が整理されるので基本は翌朝に前日の日記を書くのですが、まとめて3日分振り返ることもありますし、頭の中がおしゃべりな日は1日で2万字書くことも。そうかと思えば毎日が充実して、日記に向かわないこともあります。あと、何回も同じ言葉が登場することも。『わたしってうるさいな。と思い、落ち込む。』という言い回しは初めて書いたときに気に入ってしまって、それからは同じことを思うと繰り返し使いました。まったく同じ日があることで全然成長しない自分を自覚する、それが嫌いじゃないんです」一方で、書き方に関しては、日記だからこそ許している決め事があったそうだ。「まず、うねうねの伸ばし棒(~)です。通常の作品では絶対に使わないのですが、日記やブログの文体ならありだろうと自分に認めて解禁しました。書いてみると頻出して、自分の気持ちを適切に表してくれる表現なんだなあと気がついて。あと、オノマトペもエッセイではやりすぎないように調整するのですが、日記は思うままに書こうとルールを1段階緩くしたり。これは私が作品を書くうえでのポリシーでもありますが、本当の手触りを書くのも大事。真実を曖昧にしても、そのときの手触りだけは嘘をつかず書きたいです」たくさんの創作活動に携わるくどうさんだが、書く媒体によってすこし自分も変わるような感覚があるのだという。なりたい自分に変身するように、“日記用のわたし”を見つけられると書きやすくなると話してくれた。「日記って、必ずしもプライベートをさらけ出す場所ではなくて、あまり自分自身であることは大事じゃないと思います。誰しも“日記用のわたし”があるはずで、普段よりも真面目だったりユーモラスだったり、自分が好きな自分で書いていい。私の場合はちょっと茶目っ気が出る気がしていて、そういう私を私は気に入っているし、そういう私でいられる日記を書く時間が好きです。それに、エッセイだとある程度背景を理解してもらうために文章量が必要だけれど、日記は書きっぱなしでも許される。だから脈絡もない短文が書けて、『わたしはエンターがデカくないとだめなんだ』みたいなとある日の1行には、私っぽさが出てるなと思います。でも、短くてカッコいい文章を書くには、その裏にある何十行もの言葉のうち何を消すのかという作業がとても大事。キャッチコピーではないので、“いいことを言ってやろう”みたいな欲が出ると何も響かない文章になりやすいんです。無欲な短文の方が好きですし、そういう書き方は日記にも通じるかもしれません。短い言葉ほどパワーがあって、記憶を思い出すためのドアノブになってくれる気がします」誠実な言葉のラインをチューニングしながら、好きなときに好きなように書く。そうやって日々を記録することで、日常に新しい発見が生まれたり自分の記憶に励まされたりすることを、くどうさんの日記から感じられる。一冊にまとまった日記を読み返して、改めて日記のおもしろさをどのように感じたのだろうか。「私はSNSに投稿するよりも日記を書こうと決めていて、それは日記だと文章がキリッとして、言葉と向き合う姿勢も変わる気がするから。なので、タイトルの通り、私自身改めて文章の手癖や起伏のパターンなどを練習しながら見つけることができて、学びになりました。あとは、いっぱい書いたことで、逆に書かなくていいことがわかるようになって、より日記が書きやすくなりました。“読む”ことでいえば、ブログサイト以外では、エッセイストの古賀及子(ちかこ)さんの本が大好きで、やっぱり日記を書くことは多感なことなんだと彼女の本から感じます。自分や子どもへの眼差しに、常に好奇心があるけれど、大きく見せようというスタンスがまったく感じられず、心から興味があることしか書かない。彼女の日記も無欲だなと感じます。そんな誠実さがとても好きで、私もそういうことを大切に日記を書き続けたい。しばらくは、こっそりと自分のために日記を書く日々が続きそうです」『日記の練習』日々を記録した「日記の練習」と、その1か月間を振り返ってエッセイにまとめた「日記の本番」による、くどうさんの1年間の日記。「作家としての暮らしに慣れるまでのこの1年間しか書けない日記でした」。NHK出版1870円くどうれいんさん1994年、岩手県生まれ。作家。小説「氷柱の声」で第165回芥川賞候補に。著書にエッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』『桃を煮るひと』『コーヒーにミルクを入れるような愛』、第一歌集『水中で口笛』などがある。※『anan』2024年10月2日号より。写真・小笠原真紀(くどうさん)中島慶子(本)取材、文・羽佐田瑶子(by anan編集部)
2024年09月26日『ブリジット・ジョーンズの日記』の新たな続編が作られることになった。北米公開は来年のバレンタインデー。3作目『ブリジット・ジョーンズの日記ダメな私の最後のモテ期』以来、9年ぶりの新作となる。タイトルは『Bridget Jones:Mad About The Boy』。原作は、ヘレン・フィールディングが書いた3冊目の本。レネー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント、エマ・トンプソンがキャストに戻ってくるほか、新たにキウェテル・エジョフォー、レオ・ウーダルが出演する。監督は『トゥ・レスリー』のマイケル・モリス。ゼルウィガーの最近作は、テレビドラマ『パムの秘密―ある主婦の知られざる顔―』。文=猿渡由紀
2024年04月10日■パジャマで迎えられる友だち、いる?気兼ねない友だちがたくさんいる女子同士のこういう関係大好きなので、「パジャマでもいっか」が将来「まゆ毛ないけどいっか」みたいな感じで、長く続いていくのかなぁって思っているよ。のまめも「パジャマは恥ずかしい」って言ってるけど、部活着や体操着で遠出しちゃう子なので、はじらいポイントが違うだけで、考えは一緒なのでは?と思っている。わたしはさすがに背中に「バレー魂-〇〇中学バレー部-(※文字は仮)」ってでっかくプリントされたシャツ着て、ショッピングセンター行くの恥ずかしかったぞ(汗)。
2024年03月30日日々の出来事や感想などを記録する日記。日記を書いておくと、過去を振り返ることができ、自分の行動や気持ちを冷静に見つめられます。給料日のはずが…2024年から日記を書き始めた、めじ(@osoreooideath)さん。月末に書いた日記の写真をX(Twitter)に投稿したところ、多くの人がクスッとさせられたようです。この浮かれポンチがよ!なんと給料日を1日間違えていた、めじさん。日記を見て、思わず自分にツッコミを入れました。赤字の『給料日』という文字の横には、ニコニコマークまで描かれており、とても楽しみにしていたことがよく分かります。この日に合わせて、特別な予定を立てていたのかもしれませんね。この投稿には9万件を超える『いいね』の大反響。ネット上では「楽しみが先延ばしになったと思うことにしよう!」「ニコニコマークから浮かれ具合が伝わる」「楽しみすぎてフライングしちゃうよね」などの声が届いています。「明日だった」と黒字で書かれた文字から、切ない感情が伝わりますね!また、めじさんは、初めて書いた日記も紹介していました。アニメ『ポケットモンスター』に登場するマリルのぬいぐるみを洗濯することをやめたとつづられています。さり気なく描かれたイラストに「命拾いしたね」とコメントが書き込まれていて、めじさんのお茶目な性格がうかがえますね。日記を後で見返すと、その時の気持ちが伝わってくるのも面白いところ。ちょっとしたことでも日記に書いておけば、振り返った時に思い出になるでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月05日■もしや少数派だったのかも!?お絵描きしないんだ?そういえば、持って帰ってくるプリント類、ぜんぶきれいなままだったわ……(今更)あまった時間で好きな絵を描くあのひとときが、大好きだったんだよ~。いつからしなくなったんだろう?というか、してるほうが少数だったのかな??
2024年02月03日■なんでも「半分こ」は理不尽!?もしかしたらごきょうだいの家でもあるのかもしれませんが、プレゼントをもらうとき、だいたい「こまめちゃんとのまめちゃんで使ってね」と言われることが多いです。もちろん、普段は仲良く「半分こ」して使っているんですが、今回のプレゼントはこまめが先輩に誕生日プレゼントを渡して、そのお返しでもらったものだったから、のまめが使うのはおかしいのでは? という考えになったらしい。先輩も、もしかしたらふたりで使う前提で多めにラッピングしてくれたのかもしれないし、詳細はわかりませんが「ふたりで使ってね」っていう言葉もちゃんと考えて伝えなきゃいけないなと思いました(汗)。
2024年01月27日■いつかは「リビングでひとり」になる日も 前回 の続きです。わたしの仕事机(物置になってる部屋に置いていた)を、娘の机に使ったらいいのでは? という流れになり……。そしてリビングに合ったゲーム機器は、趣味部屋(旧:仕事部屋)に移動させました(ゲームをしているのはほぼ夫なので、今後はわたしの部屋というより、夫の部屋になりそうです)。リビングが静か!! わたしもこまめも黙々と各自の作業してるから静か!これでいいのか正月?って思ったもん。もしかしたら中学生くらいの子がいる家庭ってこんなもんなのかなー?勉強の合間にダンスの練習をしているらしい。こまめの影響で少しKpopに興味が出始めたのまめ。めっちゃダンスうまかった。見せにきてくれるのかわいいよね。そのうち、こまめも自分の部屋にいるようになったら、リビングにわたしひとりポツンってなる日も来るのかなぁ……って思ったりもしたけど、それはそれで楽しんでいこうと思ったよ。そして、娘たちとの会話を大事にしようって思いました。(おしまい)
2024年01月20日■リビング学習から、自室学習へクリスマスに棚を購入した娘たち。その勢いで「子ども部屋模様替え計画」が進んでいます。そうだよね、学習机欲しいよね。「きょうだい(のまめ)が買うなら、わたしも欲しい!」ってならないところが、こまめらしいんだよな(汗)。こまめの部屋なくなっちゃうよ?? いいの??わが家は子ども部屋が2部屋あるんだけど、もともとは「1部屋を寝室にして、もう1部屋を双子2人で使おう」って話になってたの。しかしその部屋に机を置くとなると、だいぶ狭くなってしまう。とりあえずこまめは「今まで通りリビングで勉強する」というので、のまめの机だけ設置することになりました。(次週に続く)
2024年01月06日娘たち13歳になりました!誕生日に回転寿司に行ったときのお話です。■誕生会はお寿司パーティ寿司で昔を思い出し、今の2人の成長をしみじみ感じたわたし。そしてたくさん食べて満足した娘たち。決してコンビニスイーツのほうが安いなぁって思ったわけじゃな……ゲフンゲフン。大好きなのよ、プリン!帰りに大人たちはプリンとコーヒーを買い(コンビニスイーツは間違いないおいしさでいい!)、それぞれ大満足して帰りましたよー。こうして誕生会お寿司パーティは終わったのでした。次回はホテルビュッフェにも連れていってあげたいな(いい時間帯のがなくて(汗)。今度はちゃんとリサーチします)。
2023年12月30日娘たち13歳になりました!誕生日に回転寿司に行ったときのお話です。■誕生会はお寿司パーティ娘たちのリクエストにより家族でお寿司屋さんへ。大好きな焼きサーモンが値上がりしてて、ちょっと残念。娘たちを見ながらちょっとだけ過去を思い出したわたしです。一番最初にお寿司屋さんに連れていったのは、家族写真の撮影をした帰りだったかな。1皿2皿くらいで「いらなーい」って言ってた子はどこへ……?中学生の胃袋どーなってんの!?こんな食べっぷりを見ても、成長を感じるね(お財布を見ながら)。(次回に続きます)
2023年12月23日雪の多い地域に住むわが家。毎年恒例の雪かき作業に今年も奮闘したのですが……。■帰宅した夫の言葉に違和感数日間降り続いた雪でてんやわんやしていました。家から出たくない!って思ったけど、仕事や学校にいかなきゃいけないし、どんどん積もる雪を放置するわけにはいかない~。学校も部活がなくなり、娘たちも早く帰ってきたので、3人で雪かきをしていました。中学生2人の頼もしさで、道路もベランダもピカピカに! がんばった! みんながんばった! 母もがんばった!え? 最初に言う言葉がそれかい?夫も毎日お仕事がんばって、こんな雪の日でも朝早くから出社して本当に大変なのはわかってるんだよ。疲れてるだろうなと思って、スムーズに帰ってこれるように雪かきしたんだからさ。でもなんか、それじゃなくない? みたいな……。がんばったのに「もっとがんばれ」って言われたみたいな感覚になり、ちょっとだけモヤっとしてしまったんです。感謝されたくてやったわけじゃないけど、やっぱ「ありがとう」や「がんばったね」って元気づける言葉、欲しいじゃん。明日もがんばろーっていう気持ちになるじゃん?「ありがとう」の感謝の言葉って、たった5文字だけど、5文字以上のでっかい気持ちを送れるし受け取れるから、まず「ありがとう」から会話を初めてくれって伝えましたよー。そしてわたしも、遅くまで仕事をがんばるくま氏に感謝の心を忘れずに接しようと思いました。こういうの、ケンカにならずに話をきいてくれるくま氏はえらいと思う(以下、後日談)。<了>
2023年12月16日雪の多い地域に住むわが家。毎年恒例の雪かき作業に今年も奮闘したのですが……。■雪かきにもルールがあるのです今年は中学生の娘たちがものすごくがんばってくれました。今までほぼひとりでやってたから本当にありがたい!ちょっと余談ですが、雪かきにももちろんマナーがあって、基本的に雪かきをした雪は自分の家の敷地内に置くこと、がルールです。住宅が密集している我が家は雪を置く場所が限られてる。雪止め、家を建てた年は全然雪が降らない年で「地球温暖化だから、もう降らないかもしれないですねー、どうします?」なんて話してたけど、本当に付けてよかった。隣の家の壁に激突してたら、大変なことになったもん。(※デメリットとしては、雪が落ちないから太陽光ができないってことかな)そんなこんなで、雪かき業務続行。1回やれば終わりじゃないところがね、困ったもんだよね。娘たちの協力もあって、なんとか無事にこの日の雪かき業務は終了しましたが……。(次回に続きます)
2023年12月09日向かい合ってオンラインチャットする娘たち。なんだか微笑ましかったです。■楽しそうだけど参加はしない わざわざ打たなくてもってことを会話しててかわいい。「お母さんもつながろうよ」って言われてるけど、すぐ「迎えに来て」とか言われそうで、まだつながっていません(笑)。
2023年12月02日学校行事写真のオーダーで、はじめての写真ネット販売を体験した話です(後編)。■思い出話もセットで楽しい前編は こちら から。いろいろと一気に済んで楽だったー!コロナ禍前はプリントされた写真が学校に張り出されて、それを見ながら番号にチェック入れて、おつりのないようにお金を入れて……っていうのが当たり前だと思ってたけど、学校に足を運ぶ手間もなければ小銭を準備しなくてもいい!たくさん人物が写ってる写真で「この子、うちの子っぽいけど自信がない」てなときは拡大で見れるし、なによりフォルダ分けされていたことが有難かった!(結局全部見たんだけどね)子どもたちからの思い出話を聞きながら選ぶ写真、楽しかったです。ただ、この方法が主流になると、こっそり好きな人の写真を買う~ってのができなくなっちゃうね。今の子はやらないのかな?(笑)
2023年11月18日学校行事写真のオーダーで、はじめての写真ネット販売を体験した話です(前編)。■時代は変わりましたね〜はじめてのネット販売です!コロナ禍になってからすっかり定着したネット販売だけど、わたし今回がお初でした。きっと大抵の方は「そんなの知ってるよ~」な話だと思うけど、次回に続きますのでおつきあいくださいませ!
2023年11月11日娘に「かわいい」といつ何時でも伝えていたら、信用されなくなってしまいました。■客観的な意見が必要な年齢にだって何をしても、かわいいんだもん。娘ですから。髪の毛のハネさえも愛おしいと思うんだけど、まー本人からしたらイヤだよね(笑)。こまめ曰く「家族の『かわいい』は信じられない」んだそうです(汗)。
2023年10月28日誰でも知っていると思い込んでいた「円盤」という言葉が伝わらず、驚いた話です。■オタク用語じゃないはず!?伝わると思ってた。円盤ってオタク用語じゃないと思ってたんだけど……違うの……?(ちょこっと調べたらアニメ業界の用語みたいですね……そうかそうか(汗))。
2023年10月21日真剣にではないものの、なんとなく高校の進路の話題が出たときの話です。■選び方は人それぞれ!?それだけ!?まだどんな高校があるのか、自分の学力で行ける学校はどこか~みたいなのを詳しく知らないから、なんとなく聞いたことある学校の名前を出してる感じなんだけど、「面接をしてみたい」って、のまめは話すのが好きなんだなって思った(汗)。わたしはむしろ面接せずに行ける学校に行きたいなって考えるけど……。人によって学校を選ぶきっかけは全然違うんだなーって思って話をきいていたよ。まだ先~と言いつつも2年後だもんね。その頃わたしはあたふたしてるんだろうか……想像がつきませんわ(汗)。
2023年10月14日娘の中学校の先生が、授業で「就きたくない仕事はなんですか?」という話をしてくれた話です。■教えてくれて感謝家事、育児、諸々含めて「仕事」に置き換えると大変なんだよって。前にどこかで「家事育児を時給換算すると」みたいなのを見たことあったけど、そりゃもうすごかったもんな。将来について考える授業の中のイチ場面だったみたいなんだけど、今は将来についてちゃんと話す時間があるのね。わたしが中学生の頃はそんなのなかった気がするなー(汗)。※あと「お母さん業」と書いたけど、家庭によってはお父さんがやってる場合もありますし、その家庭によりますよね。この話はわが家の場合なので「お母さん業」に置き換えました。
2023年10月07日私は5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中です。長女を妊娠中に、子育ての思い出になればいいなと思い育児日記を書きました。3人ともが1歳になるまでの1年間、毎日欠かさず書くことは大変だったのですが、日記をつけていて本当によかったと思っていることをお伝えします。 1年間の記録としてまだ妊娠する前に、友だちが出産し育児日記をつけていたのを見て、一生に1回しかない乳児期を忘れないようにしたいと思い、私も育児日記をつけることにしました。長女のときはおむつ替えや授乳のたびに記入していましたが、次女と三女のときはそんな余裕もなく、1日の終わりにその日を振り返ってまとめて記入していました。 できるようになったこと、その日におこなったこと、イベント、そしてそのときに私が感じたことを書くことで、子どもの日記というよりも自分が今日こんなに頑張ったと自分で自分を褒める日記になっています。 心折れそうに…毎日書くことは、正直に言うとそんなに簡単なことではありませんでした。仕事ではないので書かなくてもいいのですが、自分で書くと決めたことなので、その日が無理だったら翌日の朝などにまとめて記入することもありました。 自分自身の体調が悪かったり、疲れていたりして、もういいかな、そろそろやめようかなと思ったことも何度かありましたが、子どもの今は今しかないのでそのときのことを忘れたくないと思い返し、なんとか3人とも1年間記入することができたのです。 ふとした瞬間に読み返すと子どもたちは5歳、3歳、1歳と成長し、もう日記は書いていませんが、急に読みたいなと思うことがあります。読み返してみると、「あーあのときこんなことがあったな」「こんなこと思ったな」と当時の記憶がよみがえってきて、懐かしくなって涙してしまうこともあります。 日記を読み返して、そして目の前にいる大きく成長した子どもたちを見て、このときはいっぱいいっぱいだったけど頑張ってよかったな、あのときがあるからこそ今のこの子たちがいるんだなと思うとうれしくなり、また頑張ろうという活力になっているのです。 毎日書くことは容易ではありませんでしたが、出産したときに自分が感じたこと、新生児と向き合いながら思ったこと、子どもが成長するなかで感じたことなど、たくさん書いたことは私の中でとても良い思い出です。この日記に書いた思いを大切にしながら、これから先の子どもたちの成長を楽しみにして、一緒に過ごしていきたいです。 監修/助産師 REIKO作画/大福著者:北川なつみ5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。
2023年05月28日子供部屋が完成し、娘たちと初めて別々に寝ることに。しかし初日からハプニングがあり……!■ベッドから消えた娘初日からベッドを壊したのまめ。朝方寝ぼけてベッドの上でジャンプ(?)したら、バキッって音がして怖くて床に移動したらしい。ジャンプするなよぉ壊れるよーーーー(笑)幸い、夫でも直せる範囲だったけど気を付けてほしいわ(汗)。今まで娘たちと寝てたのが急にいなくなったから、わたしもまだ慣れないよ。
2023年05月06日娘たちの卒業式。あったかかったり寒かったりしましたが、いろいろな感情がよぎりました。■ジェットヒーターのありがたみ前回の「卒業式」の話の続きです。このジェットヒーターが、体育館に2~3台ほど設置されるのだ(このストーブ……全国的にあるものだよね?)冬場の体育館に比べたら、今頃の気温なんてあったかいほうだよね、しかし寒いもんは寒いのだよ(汗)。そしてーひとつの節目が終わりました。式の最中は写真やらカメラやら、2クラス分やることがいっぱいで、感動する時間もほとんどとれなかったんだけど、こうして思い出しながら絵日記を描いているとじーんときますね。入学式でちょこちょこと一生懸命歩いていた入場の道を、6年後にしっかりとした足取りで同じように入場する姿を、当時と重ねちゃったりなんかして。春休みに入っていつもと変わらない2人だけど、少しずつ成長してるんだなって思いましたよ。娘たちが小さい頃からブログを読んでくださってる方々に「親戚のような気持ちになっています」なんて言ってもらえると、本当に嬉しかったです。そして同じように卒業を迎えた同級生ブロガーの皆さま、おめでとうございました。中学生になってもよろしくお願いします。
2023年03月25日Instagramで2017年生まれのつむちゃんと2019年生まれのいとちゃんの育児日記や日常を描いている芸子さんのマンガを紹介します!とある日、つむちゃんがぷーっとおならをしたようで……?育児エピソード3選!まさかの冤罪 まさか冤罪をかけられているとも知らず、無邪気にキャッキャッと笑っているつむちゃん。いじらしいですね(笑)。 うそでしょ…? テーブルの上の絵本をふり落として…… からの、踏みつけ&この表情!! 芸子さんを突然襲ったアクシデント、怖かったことでしょう。 ぎゅーしよう♡ かわいいを通り越して、天使!! たまらないですねぇ~♡ 芸子さんの出産、育児エピソードはInstagramから更新されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 芸子2017年、2019年生まれの姉妹ママ、芸子さん。Instagramでほっこり可愛い育児エピソードやあるあるネタを更新中!
2023年02月25日レジに並んでいるときに聞いた、見知らぬ父娘の会話にギュンとなった話です。■けんかかと思いきや…一瞬ケンカしてるのかなって思ってたら、いい話だった。お父さんが長生きするためにも娘さんは彼氏さんと仲睦まじくしててほしいね。うちの娘たちも、いつかこんな話をする日が来るのかなぁ。
2022年12月31日来年は中学生になる双子たち。制服の試着会に行ってきました!■双子ならではのアレコレ同じ同じと思ってたけど、けっこう違ったよーー!普段着はサイズがざっくりしてるから気にしてなかったけど、制服のようにきちっとする服はわかるもんなんだねぇ。中学の制服は学校から「この日に〇〇会場で試着を設けます」というおたよりがきて、その日に試着しに行く感じでした。(もちろん個別に買いに行ってもいいみたいなんだけどね)。そしてわかっちゃいたけど、びっくりするお値段……。いろんな気持ちが渦巻きながら帰ってきたよ(笑)。そして帰り際に、男女双子ママさんと会ったんだけど。うちはどっちも女の子だから一緒に見れたけど、男女だとそうはいかないのね(よく考えたらそうだよね)。もうひとり大人を連れてくるか、時間差で試着するか….…悩むところ!
2022年12月17日子どもたちにスマホを貸すと、こんなことも起こるので皆さんもご注意ください!■結構なダメージでした今年一番の恥ずかしさだったかもしれない(大げさ)。たまたま貸したときに限って通知がくるという。誰か潜る穴を掘ってくれぇ~。いつもはほとんど来ないのに~~~~(涙)。娘のお友だち、見なかったことにして消してくれていたけど(スッっと指でスライドすると消えるのよ)絶対読んだろうなぁ……。「尊い」とか「推しが」とか言ってないといいんだけど(笑)。皆さんも通知、気を付けてね!!!!
2022年12月10日長女ももが生まれたころから、もものことが大好きだった次男りく。いつもいつも毎日毎日「あそぼー!」「うん、あそぼー!」だったのですが、ついにこの日がやってきました。ついに断られていました。この頃から、ももが断ることもあるし、次男りくのほうが断ることもあるかなー(たまにですが)という日が出てきました。それぞれ遊びたいことがあったのかもしれないですね。でも基本は仲良しで、いつも一緒に遊んでましたよ。※ももが塗ってるマニキュアは子供用のおもちゃです。水のりみたいな匂いがします。
2022年12月08日まさか修学旅行のお土産がこんなところに売ってたとは。落ち込む娘に双子がかけた言葉に感心しました。■修学旅行話、その後あぁ~~~見つけてしまったかぁ~~普段そばのコーナー行かないのに、気になったのかな。お土産で買ってきたおそばが近所のスーパーに売ってたら、そりゃショックよね……。と思ったら……。こまめが良いこと言ってくれた。そうだよ! 別格だよ!!!!◆お土産……物産コーナーにあるのは覚悟してたけど、スーパーにあるとはね。
2022年12月03日