欅坂46の元メンバーで女優の長濱ねるが13日、東京・千駄ヶ谷の渋谷区立千駄谷幼稚園で行われた「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」お披露目イベントに出席した。デフアスリート(耳の聞こえないアスリート)を対象とした国際総合スポーツ競技大会のデフリンピックが2025年11月15~26日に日本で初めて開催される。それに伴い、東京都はデフリンピックへの関心を高め、共生社会の理解促進につなげていくために子どもたちが手話単語に触れるきっかけづくりを目的として、公益社団法人東京都聴覚障害者連盟に手話監修してもらったダンス楽曲「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」を制作した。この日は同曲がお披露目されるイベントを千駄谷幼稚園で実施。「東京2025 デフリンピック」の応援アンバサダーを務める長濱ねるが登壇し、20人の園児たちとともに「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」を踊った。20人の園児を前にして登場した長濱は「デフリンピックの応援アンバサダーの長濱ねるです。もう楽しくみんなと一緒に元気いっぱいに踊りたいです」と手話をしながらあいさつし、同曲を制作した現役保育士ユニット・すかんぽの入江浩子と川崎ちとせによる振り付けを園児たちと見ながら練習を。そしていよいよ本番となり、長濱は「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」を見事に踊りきった。20人の園児たちとともに手話ダンスを披露した長濱は「楽しかったです」と笑顔を見せ、「みんなと一緒に(手話で)"こんにちは"をしたり(手話を)覚えてくれたので、これからもいっぱい手話を使って欲しいです」とアピールしていた。なお、デフリンピック100周年の記念すべき大会となる「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」は、2025年11月15~26日に開催。会場は都内の会場をメインに、サッカーは福島県、自転車は静岡県での開催を予定している。
2024年02月13日株式会社TBSテレビと株式会社K-BALLETは、2024年春、Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Spring 2024『カルミナ・ブラーナ』公演を開催する運びとなりました。ダンサー、管弦楽、合唱など総出演者が250名を超える、再演不可能といわれた幻の衝撃作が復活!――――熊川哲也、特別出演決定!『カルミナ・ブラーナ』(C)Hidemi Seto/Bunkamura2019年にBunkamura30周年記念として初演し、圧巻のスケールで観客に鮮烈なインパクトを与えた大作、それが熊川哲也演出・振付『カルミナ・ブラーナ』。「誰もが知るカール・オルフの大曲に、熊川は美しく優美なバレエの概念を超えた戦慄の物語を授けた」と、わずか2夜限りの上演でありながら大きな話題となった。2021年のコロナ禍には、人類とウイルスを彷彿させる悪の対比をより鮮明に浮かび上がらせ、ステージ界では類を見ない撮影規模で映像作品として発表。そして生の舞台での再演が待望されていたなか、来たる5月、ついに上演が実現!初演時にはなかった熊川の特別出演という千載一遇の機会となる今回、この世に闇を与える悪魔の子アドルフに挑むのは飯島望未。ダンサー、歌唱ソリスト、合唱団、児童合唱、オーケストラ…熊川のもとに250名が集結し、お贈りする最大規模の総合舞台芸術。あの衝撃の舞台が今また!2月10日(土)チケット販売開始!■芸術監督熊川哲也『カルミナ・ブラーナ』演出・振付・台本 :熊川哲也音楽 :カール・オルフ舞台美術・衣裳デザイン:ジャン=マルク・ピュイッソン照明デザイン :足立恒■シノプシス■人間の世に紛れ込んだ悪魔の子アドルフ。アドルフと接触すると、この世のすべてがその美質を失う。可憐に咲き誇る花々やさえずる鳥たち、世に光をもたらす太陽、女性の美を象徴するヴィーナス、純粋無垢な白鳥、敬虔な神父さえも。アドルフは人間社会に蔓延する悪の象徴として、また時には人の堕落と果てなき欲求の化身として、世に闇を与え、醜行を蔓延させる。立ち向かう人間の姿は、悪魔にも良心を芽生えさせるのか。そして使命を全うすべくアドルフを殺め、この世に均衡をもたらすのは、我々人類か、あるいは人知を超えた力なのか――。飯島望未(アドルフ)飯島望未山本雅也(太陽)山本雅也小林美奈(ヴィーナス)小林美奈堀内將平(ダビデ)堀内將平成田紗弥(白鳥)成田紗弥石橋奨也(神父)石橋奨也熊川哲也(特別出演)芸術監督 熊川哲也 (C)Makoto Nakamoriほか Kバレエ トウキョウ指揮 :井田勝大管弦楽:シアター オーケストラ トウキョウ■知らぬ者はいないオルフの代表作、『カルミナ・ブラーナ』とは19世紀にドイツのベネディクト修道会の修道院で発見された詩歌集である。13世紀初期に南ドイツで書き写されたものとされるその古文書は、中世ラテン語で書かれた詩集や中世ドイツ語の詩、そして風刺作品などで構成されており、「遍歴の神学生」が書いたとされるその内容には、開放的に自然を謳歌した彼らの思想が反映されている。この詩集に目をつけたのがミュンヘン出身の作曲家カール・オルフ(1895−1982)。 同名の大規模カンタータを作曲し、強烈なリズムと連続する和音、従来の方法に捕らわれない大胆な作曲術で圧倒的な評価を得、オルフの代表作となった。特に、“世界の支配者 運命の女神フォルトゥーナ”を歌う第1曲と最終曲にあたる「おぉ、運命の女神よ」は大変有名で、映画作品などでも頻繁に使用されている。現代においても、その昂揚感と緊迫感が多くの人を惹きつけてやまないのだ。■バレエで描く衝撃のエクソシスムがここに――!?熊川哲也も、この曲に魅了された1人。しかし、熊川が曲から受けた型破りで意外性に満ちたイメージは、これまでの誰とも似通っていないだろう。「全曲を聞き終わった瞬間に、バレエ作品として構築するためのアイディアが溢れ、たった1時間で全曲の構想をまとめてしまった」というその内容は、“女神フォルトゥーナの子は、悪魔であった”という衝撃的な展開からはじまる。人間の世にでた悪魔は、人間に闇を与え、悪行を操る。そして、その運命に立ち向かう人間たち…。熊川は、バレエではかつて描かれたことがないだろう衝撃のエクソシストの世界、そして時代を超えた壮大な人類への示唆に富む作品を生み出したのだ。■世界的演出家の寵愛をうけるデザイナーと熊川がタッグを組む!ジャン=マルク・ピュイッソン(C)Antonio Olmos衣裳・美術のデザインを手掛けるのはジャン=マルク・ピュイッソン。パリ・オペラ座バレエ学校を卒業し、シュツットガルト・バレエ団などで活躍するプロのダンサーであったが、デザイナーに転向すると瞬く間に頭角を現した。近年の代表作としてはロイヤル・オペラ・ハウスにおけるマクヴィカー演出『アイーダ』、ロイヤル・バレエ団で初演され、世界中のバレエ団で上演されるウィールドンの代表作『DGV』、同じくロイヤル・バレエ団で上演され08年および13年にローレンス・オリヴィエ賞 最優秀新作ダンス部門を受賞したバランシン振付『ジュエルズ』、ウィールドン振付『Aeternum』のデザインを手掛けた。【上演時間】約75分(休憩なし)【チケット料金(税込)】S席25,000円 A席17,000円 B席13,000円 C席9,000円 D席7,000円 学生券4,000円学生券:中学生以上25歳以下/当日学生証を提示の上引き換え/席位置未定※本公演は未就学児入場不可です。【チケット販売】TBSチケット、チケットスペース、Bunkamura、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット※学生券はTBSチケット、チケットぴあWEBにて取り扱い【お問い合わせ】チケットスペースTEL: 03-3234-9999URL: 公式HP : 主催 : TBS特別協賛 : 大和ハウス工業株式会社協力 : Bunkamura制作 : K-BALLET/TBS公式ウェブサイト: Instagram : @k_ballet_tokyo_officialX : @kballetofficialFacebook : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月09日俳優の原田龍二の妻・愛さんが29日に自身のアメブロを更新。電話で問い合わせするも落胆した出来事を明かした。この日、愛さんは「原田パパのJALのマイレージをWAONに移してみたんです」と明かし、原田について「ポイントとか、全然ほったらかし」と説明。「やってみたものの私もやった事がない操作であたふた全然わからない」と述べ「そんな時は電話でお問い合わせだわ」と思ったそうで「電話をかけてきいてみた」と電話で問い合わせたことを報告した。一方で「iPhoneにはWAONの移行はできない」と言われたといい「カードはあるか、、などなど手取り足取り電話で応対してもらいました」と説明。「カードもみつかりポイントもカードに移行完了させ」と報告しつつ、原田について「本当に使えるのかよ?」「使えるとこないじゃんと、なにやら文句を言っていて」と明かし「こんな大変な手続きしたのに」「この態度ですか?」と納得のいかない様子でつづった。また「ありがとうって言われて良いと思う」と述べ「もーがっかり」と落胆した様子でコメント。「大好きなコンビニで使えますからぜひまずは私にご機嫌とりにアイスでも買ってきてほしいもんです。そして本当に使えるか、確認してください」とコメントし「思いがけずイラッとスイッチが入りました」と告白した。最後に「原田パパ寝てる間にも私は一生懸命色々と検索してどうにかならないかとやっていた」といい「ってことで老眼かけて寝てる姿のせちゃうもんね」と老眼鏡をかけて眠る原田の姿を公開。「すみません ささやかな反撃です」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。
2024年01月31日株式会社TBSテレビと株式会社K-BALLETは、2024年最初にお贈りするDaiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Spring 2024『ジゼル』の新スポット映像を解禁いたしました。設立25周年を迎え、さらなる躍進を続ける熊川哲也率いるK-BALLET TOKYOが、7年ぶりに新たな顔ぶれで贈るロマンティック・バレエの最高傑作『ジゼル』が3月に開幕します。新ビジュアルスポット映像URL: 『ジゼル』 (C)Jin Kimoto本作は、古典改訂からオリジナル作品まで数多の名作を世に送り出している熊川哲也が最初に手掛けた全幕プロダクション。ダンサーとしてこの名作をこよなく愛し、「完成されたバレエ」として格別な敬意を抱いてきた熊川は、あくまでも伝統に忠実に寄り添いながらその揺るぎない世界に深く分け入り、卓越した演出技法によって演劇と舞踊が融合したドラマティックな世界を舞台に現出させる。この深淵なる愛の物語が、観客をまた新たな感動へといざないます。壮大な音楽とともにKバレエが贈る、哀しくも美しいロマンティック・バレエ『ジゼル』のスポット映像が解禁!■スタッフクレジット■芸術監督:熊川哲也熊川哲也 (C)Makoto Nakamori演出・再振付 :熊川哲也原振付 :マリウス・プティパ(ジャンコラーリ/ジュール・ペロー版による)音楽 :アドルフ・アダン舞台美術デザイン :鈴木俊朗舞台美術デザイン・アシスタント:佐藤みどり衣裳デザイン :ピーター・ファーマー照明デザイン :足立恒指揮 :井田勝大(3月16日(土),17日(日),20日(水・祝))/塚越恭平(3月23日(土),24日(日))管弦楽:シアター オーケストラ トウキョウ■ジュリアン・マッケイ■ジュリアン・マッケイ (C)Nicholas MacKay米国生まれ。ボリショイ・バレエ・アカデミーで学び、ミハイロフスキー・バレエ、サンフランシスコ・バレエを経て、2022年よりバイエルン国立バレエのプリンシパル。容姿端麗にして世界が認める実力を備える彼は、イギリス、アメリカ、ロシア等の主要な劇場でゲスト出演するほか、モード界からも注目されるなど活躍は幅広い。2023年5月には、Kバレエの全幕初出演となった『蝶々夫人』のピンカートン役で絶賛を浴びた。■相関図■相関図■STORY■舞台は中世ドイツの農村。村娘のジゼルにはロイスという恋人がいる。実はロイスは貴族でその名をアルブレヒトというが、身分を隠して村人になりすましている。一方、ジゼルに思いを寄せる森番のヒラリオンは、ロイスの存在に疑念を抱き、ジゼルとの仲を裂こうと間に割って入る。葡萄収穫祭の女王に選ばれたジゼルは村人たちと踊りを楽しむ。だが、心臓の弱いジゼルを心配する母は、踊りをやめるように言い、結婚前に命を落とした乙女たちの精霊ウィリの伝説を語り聞かせる。そこに大公と娘のバチルドら狩りの一行がやって来る。バチルドは実はアルブレヒトの婚約者。恋人の嘘と裏切りを知ったジゼルは絶望のあまり錯乱し、ついには息絶える。哀しみに打ちひしがれるアルブレヒトは、ジゼルの墓のある森を訪れる。そして──。日高世菜浅川紫織飯島望未ジュリアン・マッケイ (C)Nicholas MacKay堀内將平山本雅也※日高世菜の「高」ははしごだか■公演概要■Daiwa House PRESENTS 熊川哲也 K-BALLET TOKYO Spring 2024『ジゼル』【日/会場】2024年3月16日(土)、17日(日)、20日(水・祝)、23日(土)、24日(日)Bunkamuraオーチャードホール【上演時間】2時間15分(一幕55分 休憩25分 二幕55分)【チケット料金(税込)】チケット発売中!!S席 17,000円/A席 13,000円/B席 9,000円/C席 7,000円A親子席 17,000円※大人1名+子供1名(5歳以上小学6年生以下)(A席エリア)学生券 4,000円※中学生以上25歳以下/当日学生証を提示の上引き換え/席位置未定※A親子席・学生券は、TBSチケット、チケットぴあWEBにて取り扱い【チケット販売】TBSチケット、チケットスペース、Bunkamura、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット【お問い合わせ】チケットスペース:03-3234-9999 公式HP : 主催 : TBS特別協賛 : 大和ハウス工業株式会社協賛 : 株式会社ヤマノホールディングスオフィシャルエアライン: ANA協力 : Bunkamura制作 : K-BALLET/TBS公式ウェブサイト : Instagram : @k_ballet_tokyo_officialX : @kballetofficialFacebook : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日二階堂ふみとチェ・ジョンヒョプが共演する現在放送中のドラマ「Eye Love You」の公式SNSが、チャプチェシーン、スンドゥブシーンのメイキング映像を公開した。本作は、相手の心の声が聞こえる“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里(二階堂さん)が、韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と出会い、新たな恋に踏み出していく、愛とユーモアたっぷりのファンタジック・ラブストーリー。今回公開されたのは、第1話のメイキング映像。チャプチェシーンのリハーサルや、スンドゥブを届けるハプニングシーンだ。映像公開に視聴者からは「和気あいあいで楽しそう」、「このシーンの後ろにこんなにスタッフさんがいると思うと、また見方が変わってきます!!」、「とても良い雰囲気の現場リハーサルの様子が見れて嬉しいです!」、「微笑ましい」といった声や、ハプニングにすぐさま対応する姿には「神様すぎーる」、「スタッフさんじゃなくて、ヒョプさんが開けにきてくれるの素敵すぎないか」、「優しすぎる~」、「エナジーチャージされました」などと多くのコメントが寄せられている。第2話(1月30日放送)テオ(チェ・ジョンヒョプ)がインターン生としてやってくることになり、動揺を隠せない侑里(二階堂ふみ)。侑里は、テオの本採用前に、公私混同が嫌いな花岡(中川大志)に、2人の関係を勘繰られてはならないと気が気ではない。そこで、職場では仕事のこと以外で話しかけないようにとテオに提案する。「Eye Love You」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月29日俳優の原田龍二の妻・愛さんが25日に自身のアメブロを更新。アメリカに留学中の息子の病院でかかった費用について明かした。24日のブログで、愛さんは息子について「コーチが病院へ連れて行って下さり検査待ち中!と連絡が入り」と明かし「4時間経ってやっとインフルエンザだったと連絡がありました」と報告。「ひとまず原因がわかって一安心できました」と安堵した様子で述べつつ「その後どうなったのか、また連絡がないのでわからないのですが」「ひとまず、もうしばらくは安静にですね」と心配そうにつづっていた。この日は「息子のその後」というタイトルでブログを更新し「しばらく連絡がこないけれど寝てるんだろうなぁ?!と思いながら連絡を待っていました」と説明。「本人ビックリというくらい爆睡していたようで目覚めたと連絡が入りました!喉はまだ痛いけれど熱は36.5度になったそうです」と明かし「よかったよ~」と安堵した様子でつづった。続けて「早くサッカーしたいだろうに」と述べ「もうしばらくの辛抱ですよ!」とコメント。「病院でかかった費用は薬代の15ドルだけだったそうです」と明かし「仕組みがよくわかりませんがよかったよ」「一安心です」とつづった。最後に「こちらも今日は寒かったですね!」と述べ「各地で雪のトラブルも発生していますから雪の地方の皆さまは本当に大変ですよね」とコメント。「今夜もあたたかくしてやすみましょうね」と呼びかけ「みなさまもお風邪などひかれませんように!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月27日俳優の原田龍二の妻・愛さんが24日に自身のアメブロを更新。インフルエンザに感染したアメリカに留学中の息子を心配する様子をつづった。この日、愛さんは「今日は久しぶりに巣鴨仲間のサッカーママ達とランチへ行ってきました!」と述べ「美味しいもの食べながら色々と話しながら」「サッカーママの時間て長いよね~なんて話していました」とランチでの様子を報告。一方で「息子から熱がどんどん上がったという連絡もきたりして」と息子から発熱したという連絡が届いたことを明かした。続けて「ヒヤヒヤと、、心ここに在らずみたいにスマホを気にしてしまったりもした」といい「みんなが本当に励ましてくれて本当にありがたいなぁって幸せな気持ちで過ごしていました」とコメント。息子については「コーチが病院へ連れて行って下さり検査待ち中!と連絡が入り」と明かし「4時間経ってやっとインフルエンザだったと連絡がありました」と報告した。また「ひとまず原因がわかって一安心できました」と安堵した様子で述べつつ「物凄い時間がかかって待たされていたようです」と説明。「高熱の時はつらいですよね、、がんばりました」と息子を労い「その後どうなったのか、また連絡がないのでわからないのですが」「ひとまず、もうしばらくは安静にですね」と心配そうにつづった。最後に「ただの心労かと思っていましたが、、原因がわかるだけでホッとしました」と述べ「早く良くなりますようにと祈るばかりです」とコメント。原田について「神社へ祈願してから帰ってきたと言っていたので心配だったようです」と明かし「外国での病院。ほけんなどは入っていますが少しどうなるのかそちらもドキドキ、ひやひやしますね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月25日俳優の原田龍二の妻・愛さんが23日に自身のアメブロを更新。健康診断の結果を受け再検査になったことを報告した。この日、愛さんは「健康診断の検査結果を聞きに行ってきました」と報告し「なんだかんだ原田パパドキドキしてたんじゃなーい?病院に着く前少々テンション高めでした 笑」とエレベーター内での原田との2ショットとともに様子を説明。「去年と何が違うかな??」と述べ、原田について「去年はLDLコレステロールが高めでした」とつづった。続けて「今年は、、下がっておりました!」と数値が下がっていたことを明かし「とっても嬉しそうですがまだ注意が必要」とコメント。「糖尿検査は少しだけオーバー」していたといい「甘い飲み物を気をつければ大丈夫でしょう!とのこと」と述べ「ウエストは太くなっておりました!!が、、メタボやその他胃がん肺がん大腸も問題ないとのことでした」と報告した。また、自身については「LDLコレステロールは去年ちょっと1mg/dlオーバー 特に問題はないと言われていましたが今回は正常内でした」と明かし「去年に引き続き貧血気味という数値でした」と説明。「骨粗鬆症など肺がん胃がんは大丈夫だった」と述べつつ「大腸が、、もう一度検査になった」と再検査になったことを告白した。さらに「何か思い当たりますか?」と尋ねられたといい「思いあたる部分があったのでもう一度検便をする事になりました」と報告。「それでも反応がまたあればカメラ検査です」と述べ「ドキドキ」と心境を明かしつつ「その他は健康でした!!よかった」と安堵した様子でコメントした。最後に、原田については「これからも更に運動し続けよう!と張り切っていました」と報告し「ひとまず気になる部分はありますがだいたい問題はなかったので良かったです」とコメント。「私はもう一度検査しますが早め早めのだといいですね」と述べつつ「お尻のカメラはまだやった事がないのでやることになったら下剤とかが嫌ですね~」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月24日TBS火曜ドラマ「Eye Love You」で二階堂ふみと共演し、大きな注目を集めている“韓国のライジングスター”、チェ・ジョンヒョプ。日本のドラマ出演はもちろん初めて。民放ゴールデン・プライム(GP)帯の連続ドラマでヒロインの相手役に韓国人俳優が抜擢されることも初めての試みとあって、チェ・ジョンヒョプってどんな人!? と気になっている方も多いのでは?爽やかで、とろけるような“クリーミースマイル”が魅力のジョンヒョプと二階堂さんが繰り広げる胸キュン要素も満載という「Eye Love You」に合わせ、ラブストーリーでの彼の魅力を紹介する。“人の心が読める”生きづらさを抱えるヒロインの心を溶かす“クリーミースマイル”本作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公と、ピュアな韓国人留学生の恋模様を、愛とユーモアたっぷりのオリジナル脚本で描き出すファンタジック・ラブストーリー。二階堂さんが演じる、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里と偶然出会う韓国人留学生ユン・テオを演じるのが、チェ・ジョンヒョプ。「二階堂さんとの化学反応も楽しみです!」と語るジョンヒョプに、二階堂さんは初対面の本読みときから「(脚本に描かれている)テオさんが持つ包容力と優しさとピュアな空気感がチェ・ジョンヒョプさんから溢れ出ていてすごく安心感のある方」と絶賛。「僕のことは好きですか」「怒ってますか」などなど、彼が演じるテオはグイグイ気持ちを聞いてくるものの、その心の中は韓国語で読み取れないため、侑里は他人の言動の裏にある本音を気にすることなくテオと接していくことに。ポジティブかつ超ストレートに愛を伝えるテオは、自分の本音をさらけ出せない侑里の閉ざされた心を溶かしていくことになるのか。純朴で人懐こいテオとのやりとりにエナジーチャージされるのは、きっと侑里だけではないはず。すでに先行公開されている本作のダイジェスト映像やティザー映像には、韓国のみならず、世界的にも注目度上昇中のジョンヒョプの韓国語も日本語も聞けるオリジナル脚本の設定やキャスティングに称賛の声が多々。初めて尽くしの「Eye Love You」は、まさしく彼なしでは考えられないドラマとなっている。ちなみに、ジョンヒョプを見出したマネジメント会社YNKエンターテイメントの代表(キム・ミンス)は、かつて“韓流四天王”といわれた1人、ウォンビンのマネージャーを長らく務め、韓流コンテンツを先導してきた当時CJ E&M(現CJ ENM)のキャスティングチーム出身。テレビドラマ史上初の試みとして、2002年サッカーW杯日韓共催をきっかけに日韓共同制作・日韓同時放送されたTBSのスペシャルドラマ「friends」の主演が深田恭子とウォンビンだったことを考えると、浅からぬ縁を感じてしまう。なお、韓国人留学生テオを演じるジョンヒョプにフォーカスした写真集「チェ・ジョンヒョプ×Eye Love You フォトブックLOVE~テオのいる日」の発売が決定しており、写真展&POPUP SHOPも開催中。ジョンヒョプの日本人気はさらに加速していきそうだ。■第1話あらすじ環境に配慮したおしゃれでかわいい商品で人気上昇中のチョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」の社長・本宮侑里(二階堂ふみ)は、大学時代に出会い環境問題に対する思いを同じくする専務取締役の花岡彰人(中川大志)、腕利きのショコラティエ・池本真尋(山下美月)をはじめ、信頼できるスタッフたちと忙しくも楽しく充実した日々を過ごしていた。しかし、侑里には誰にも言えないある秘密があった。それは、過去の“ある事故”以来、目を合わせた人の心が読めてしまう“テレパス”の能力を持っていること。それが原因で恋することを諦めて生きてきた。そんな侑里の日々の楽しみは、デリバリーで頼むおいしい食事。最近のお気に入りは韓国料理で、何度も頼むうちに配達員のユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と知り合う。不意に目が合い、聞こえてくるテオの心の声…しかしそれは韓国語! 話す言葉は日本語で理解ができるのに、心の声は理解ができない。そんな相手に初めて出会った侑里は…。“テレパス”な主人公・侑里と、韓国人留学生・テオのもどかしい恋がいま、動き出す!火曜ドラマ「Eye Love You」は1月23日より毎週火曜22時~TBS系にて放送(※初回15分拡大)。[U-NEXT Paraviコーナー]各話の初回放送直後より配信。[Netflix]日本国内では1月24日(水)より配信開始。その後、海外にて順次配信予定。モデルから俳優へ…スポーツ選手役が多め!?1993年生まれ。高校時代からモデルとして活躍してきたチェ・ジョンヒョプ。ウェブドラマで俳優デビューすると、人気俳優パク・ボゴムに雰囲気が似ていることから“ウェブドラマ界のパク・ボゴム”と呼ばれるように。中学生のころタイで1年間で過ごし、その後は南アフリカ共和国で留学生活を送った経験があるという。俳優業では186cmの長身を生かした、スポーツ選手の役が印象的だ。韓国地上波のTVドラマ初出演となった「ストーブリーグ」(19/SBS)では身体を作りあげてスランプ中の新人投手、ユ・ミンホ役を好演した。2021年には「魔女食堂にいらっしゃい」で、将来有望な陸上選手だった高校生イ・ギリョン役を担ったことも。2022年は韓国地上波初主演ドラマ「時速493キロの恋」で実業団のバドミントン選手を演じている。また、「シーシュポス:The Myth」(21)ではアイドル練習生から借金に追われる身となり、中華料理店で働くソン役でチョ・スンウやパク・シネと共演、髪色を明るくし雰囲気をガラッと変える。そして「わかっていても」で主人公の幼なじみ役を演じて一躍注目を集めるように。画面に満ちる緊張感を解きほぐすような彼のクリーミースマイルは、今回の「Eye Love You」でもポイントとなるだろう。「社長をスマホから救い出せ!~恋の力でロック解除~」発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメントかと思えば、「社長をスマホから救い出せ!~恋の力でロック解除~」(22)では俳優になる夢を諦め、就活もうまくいかない冴えない青年パク・インソンに。スマホに閉じ込められてしまった大手IT企業社長(パク・ソンウン)に変わって代理社長を“演じる”こととなり、クールな社長秘書(ソ・ウンス)との恋も始まっていく。こちらもアイディア溢れる設定が利いている。「社長をスマホから救い出せ!~恋の力でロック解除~」発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメントでは、そんなジョンヒョプの出演作の中から、特にオススメの配信作品を通じて彼の魅力に迫っていこう。運命的に再会した幼なじみ役「わかっていても」Netflix愛なんて信じないけれど恋愛はしたいユ・ナビと、恋愛は面倒だがトキメキは楽しみたいパク・ジェオン。大学で美術を専攻する2人は互いに割り切った関係を始めるが、やがてナビは真剣になってはいけないと“わかっていても”、止められないジェオンへの想いに葛藤する。日本でも大反響を呼んだ恋愛ドラマ「わかっていても」は、「夫婦の世界」「マイネーム:偽りと復讐」やパク・ソジュン共演の「京城クリーチャー」のハン・ソヒと、「マイ・デーモン」「Sweet Homeー俺と世界の絶望ー」でも話題沸騰中のソン・ガンが共演し、沼落ちを続出させた大ヒットドラマ。ハン・ソヒ演じるナビがジェオンと距離を置こうと心に決め、帰省を考えていた矢先にバスの中で偶然再会するのが、ジョンヒョプが演じている幼なじみのヤン・ドヒョク。ナビに長年片思いしてきた同級生で、地元で祖父が遺した麺食堂を再開しようとしており、ナビがよく見ていたYouTuberの“麺食堂の孫”でもあったことがわかる。久々のナビとの再会はバスの中でジャガイモを落としてしまい、必死で拾うというキュートなものに。雨の中、自分が濡れるのもかまわず傘を差してくれたり、「また会えてうれしい」と笑顔を見せたり、その後、ナビの誕生日にはわかめスープを作ってくれたりと優しさ全開。元カレに浮気され酷い扱いを受け、後輩にはフラれ、ジェオンとはセフレのうわさを立てられ…とキリキリするような恋愛生活が続いていたなか、ドヒョクと一緒にいると気が休まるナビ。そして「俺の初恋は君だ」とナビに告白するドヒョク。奇遇にも、宿泊施設を備えたドヒョクの麺食堂に美大生たちが合宿に訪れ、ナビ、ドヒョクとジェオンが対面を果たすと、ジェオンに嫉妬し牽制するような一面も見せる。ドヒョクはナビのことを一途に思い続け、運命的な再会だと思っていたのに…。結末は“わかっていても”、“癒しの人”ドヒョクをついつい応援したくなるはず。バドミントンも恋も情熱的に「時速493キロの恋」ディズニープラスバドミントン用品販売店を経営する家に生まれ育ち、特に好きだからという理由ではなく“職業”としてバドミントン選手になったパク・テジュンは、3年前に忽然と姿を消したバドミントンの元スター選手、パク・テヤンと出会う。2人は同じ“ユニス”という実業団チームに所属し、男女混合ペアを組むことになるが、実は2人の間には浅からぬ縁が…。それはテヤンが3年前に第一線から退いた理由にも関係していた。ジョンヒョプがデビュー3年にして韓国地上波ドラマで初主演した本作。バトミントン実業団チームを舞台にしたロマンティック・スポーツドラマであり、バドミントンを介した群像劇。タイトルの時速493kmとは、当時のバドミントンのスマッシュ最高スピード記録のこと。本作で演じたテジュンは、“バドミントンしかしてこなかった”テヤンとは違い、残業お断り、練習嫌いで有名だったが、懸命に現役復帰を目指すテヤンと関わることで変わり始め、彼女に惹かれていくように。テヤンは3年前に起きたある事故をきっかけに、「試合に勝つことが許されるのか」「苦しむ資格さえないのではないか」と自分を責め続ける一方、テジュンは幼いころから国家代表の金メダリストである姉ジュニョン(パク・ジヒョン)に両親や周囲の関心が注がれ、優先されてきたことで疎外感や孤独感を秘めてきた。しかも、テヤンの過去とも無関係ではなく、彼女の1番の理解者でもあった。やがて純粋な気持ちでバドミントンにも、恋愛にも打ち込むことができなくなるテジュンの苦悩をジョンヒョプは繊細に演じ、姉弟・親子の愛憎や選手仲間との友情も表現、見事「2022 KBS演技大賞」新人賞を受賞する。テヤン役を演じたのは、Netflixシリーズ「人間レッスン」で演技力を絶賛され“怪物新人”と呼ばれたパク・ジュヒョン。本作で青春ロマンスに初挑戦した彼女を、ジョンヒョプが頼もしくリード。また、普段からジムでよく運動しているというジョンヒョプが、実業団選手らしく見えるよう特訓を重ねたというバドミントンの試合シーンも必見となっている。“2番手男子”は卒業!?「無人島のディーバ」Netflix無人島に漂流し、15年もの年月を経て生還したソ・モクハは、憧れの歌手ユン・ランジュのようなディーバになるため再び夢を追う。そうすれば、夢を後押ししてくれた同級生チョン・ギホとも再会できるかもしれない。ドローンで無人島にいるモクハを見つけてくれたカン・ウハクとカン・ボゴル兄弟のもとに身を寄せながら、モクハは歌手への夢とギホの行方を追う。壮絶で恐ろしい家庭内暴力をきっかけに、互いに心を通わせるようになった中学生時代のモクハとギホ。「強く願えば、いつか叶う。意外な方法で」。ギホが教えてくれたその言葉を胸に、歌手になる夢へと突き進むモクハを演じるのは、大ヒットドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の主演で話題を呼んだパク・ウンビン。ジョンヒョプとは「ストーブリーグ」以来の共演となった。本作でジョンヒョプが演じたのは、15年ぶりに社会復帰するモクハを何かと手助けしながらも、ときにそっけなく突き放すカン・ボゴル。落ち目の歌手がキャリア復活をかけて出演するTV番組のプロデューサーである。一方、チャ・ハギョン演じる兄のカン・ウハクは同じTV局の報道記者。ある事故で記憶喪失になり高校以前のことをまったく覚えていないものの、眼鏡姿にはどこか15歳のギホ(ムン・ウジン)の面影が…。とてつもない勇気と強い意志の持ち主で、命がけでモクハの夢を応援してくれた行方不明のギホは、この兄弟のどちらかなのか?だとしたら、なぜ名前が違うのか、なぜ名乗り出てくれないのか、といったミステリーの要素も韓国内で視聴率が急上昇した本作の見どころ。特に終盤では、過去の呪縛が解けたかのようなジョンヒョプの甘々ラブシーンも目にすることができる。初の日本ドラマ「Eye Love You」では、何らかの過去を持つ二階堂さん演じる侑里を相手にどんな波乱が待ち受けているのか、中川大志演じる花岡が恋のライバルとなるのか、期待が高まるところだ。(上原礼子)
2024年01月23日音楽活動やバラエティ番組でSnow Manが大活躍した’23年。年が明けると、今度は冬ドラマを席巻中!単独初主演となる渡辺翔太に意気込みを聞いた!美術教師と高校生。ドラマ『先生さようなら』で、異なる年代を同時に演じることになった渡辺翔太(31)。眼鏡をかけて優しげにほほ笑むのは、実年齢に近い教師の姿だ。「僕が演じる田邑先生は、生徒たちに慕われる、お兄ちゃん的存在。もし僕が教師になるとしたら、こうありたいと思う理想像です。僕の画力では、美術は教えられませんけどね(笑)。歌かダンスだったら、なんとか教えられるかな」一方、高校生パートでは、学ラン姿も披露している渡辺。本人は、久しぶりの制服に不安もあったというが、まったく違和感なく着こなしている。「少しでも幼く見えるように、前髪をしっかり下ろしました。美容面にも気をつけていて、なるべく7時間は寝るようにしています。高校生らしいピュアさが出せればと思うのですが、監督に『今、実年齢が出ていたよ』とダメ出しされることも(笑)。僕が高校生のときは、とにかくモテなかったですね(笑)。舘様(宮舘涼太)とクラスが一緒だったんですが、彼のほうが断然人気がありました」本作は、教師に憧れる生徒の恋心を描くラブストーリー、もちろん胸キュンシーンもある。しかし、ふだんの渡辺は、インタビューで恋愛系の質問をされることさえ苦手な印象だが……。「メンバーにも、『渡辺くんに胸キュンできるの?』とあおられました(笑)。ふだんの僕は恥ずかしがり屋です。けど、しっかりと役に入り込めば、照れずに演じられますよ。メンバーのあおりと視聴者のみなさんの期待にこたえられるように頑張ります!」そんなドラマの内容にちなみ、渡辺自身が今いちばん「ラブ」を感じるものを聞くと、「Snow Manのメンバーです」という答えが。「個人で仕事をしているときはとくに、9人そろうとほっとするというか、メンバーがいると自然と笑顔になれるんです。これ、取材用とかじゃないですよ!ちゃんと本心ですからね(笑)」
2024年01月21日俳優の原田龍二の妻・愛さんが17日に自身のアメブロを更新。前歯が抜けて歯科医院を受診し、医師から言われたことを明かした。この日、愛さんは「実は私の前歯は差し歯なんです」と告白し「実は昨日歯が落ちまして 歯抜けだったんです」と説明。「速攻で歯医者さんに電話をして今日つけてもらいました」と歯科医院で治療を受けたことを報告し、自撮りショットを公開した。続けて、歯科医師から「根っこが浅いようで、、また落ちるかもしれません」と言われたといい「そうだとしたら、もう根本を抜かなければとか」と説明。自身について「八重歯だったんです」と明かし「14歳でTVのお仕事をさせてもらい事務所から八重歯を治すように差し歯にするように言われて、、たしか16歳で前歯が差し歯になりました」と振り返った。また「本当に歯は大事なので」と述べ「息子も娘も八重歯がありましたが矯正をして綺麗な歯にしました!」と子ども達について説明。「しばらくはおせんべい気をつけて食べなければと思いました」とコメントし「みなさまも歯は大切に」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年01月19日岸谷香が、1月14日、六本木のBillboard Live TOKYOでビッグバンドを従えた特別なライブツアーのファイナルを敢行。満員の観客を大いに沸かせた。本公演は横浜、大阪、東京と3カ所(全6公演)を回るBillbordツアー。ピアノ兼バンドマスターに岸谷の盟友Sugarbeansを迎え、ドラム、ベース、トランペット×2、トロンボーン、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックスの豪華編成に。セットリストも大好きなElla Fitzgeraldのジャズナンバーを盛り込み、PRINCESS PRINCESS、奥居香、岸谷香、それぞれの時代からも選曲。岸谷香のヒストリーを垣間見れる凝縮されたステージ内容となった。MCでは「こんな風に豪華な演奏陣に囲まれて大好きな歌を歌えて、そしてそれを聴きに来て下さる皆さんがいて。本当にしあわせです」と感無量な笑顔を見せた岸谷。終演後も、満員の観衆からの惜しみない大きな拍手を全身で受け嬉しそうに応えていた。来月開催される、毎回ゲストを迎える恒例自主企画『岸谷香感謝祭 2024』(ゲスト:トータス松本、永井真理子)もソールドアウト。今年、デビュー40周年を迎え、ますます勢いに乗る岸谷香。今年も大きな注目を集めそうだ。<公演情報>『岸谷香 KAORI PARADISE 2024 新春スペシャル @Billbord LIVE TOKYO』1月14日(日) 東京・Billboard Live TOKYO【セットリスト】01. Mack The Knife (Ella Fitzgerald)02. Lullaby of Birdland (Ella Fitzgerald)03. Honeysuckle Rose (Ella Fitzgerald)04. ROLLIN’ ON THE CORNER (PRINCESS PRINCESS)05. 奇跡の時(奥居香)06. Ice Age ~氷河期の子供たち~(岸谷香)07. ジュリアン(PRINCESS PRINCESS)08. ある朝魔女になってたら(奥居香)09. VANISHING(奥居香)10. Diamonds〈ダイアモンド〉(PRINCESS PRINCESS)11. 台風の歌(PRINCESS PRINCESS)※()はオリジナルアーティスト<イベント情報>『岸谷香 感謝祭 2024』2月23日(金・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場 16:45 / 開演 17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:トータス松本(ウルフルズ)永井真理子岸谷香 OFFICIAL SITE:
2024年01月15日女優の上坂樹里が10日、都内で行われた「エイベックス・マネジメント・エージェンシー 新春参拝&晴れ着お披露目会」に、生見愛瑠、浅川梨奈、大原優乃、花音、高石あかり、古田愛理、福山絢水、平美乃理とともに出席した。上坂は、赤を基調とした振袖を着用。「赤色の華やかさもありつつ、柄は古典的で渋めの赤色なので、周りに流されず自分らしい一年にしたくて、気合を入れてこちらの振袖を選ばせていただきました」と説明した。絵馬に書き入れた今年の目標は「前進」。「2024年は高校を卒業する年でもあるので、一歩一歩慎重に、お仕事の面でも一人の人間としても、何事にも前進して取り組めるようにこの文字を選びました」と語った。昨年7月14日に18歳を迎えた上坂。「私にとって成人というイメージはすごく大人で一歩上という感じがしていたんですが、いざ18を迎えると意外とそんなことがなくて、まだ自分は子供だなということが多いんですけど、高校を卒業するにあたってこれからの進路だったり、自分が何をしたいか自然と考えるようになったので、ゆっくりですが一歩一歩素敵な大人になれたらいいなと思っています」と抱負を述べた。この日は、生見をはじめとする事務所の先輩たちとともに参加。「なかなかお会いする機会がないので、こうやって素敵な先輩方と一緒に登壇できるというのはすごく幸せな気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せていた。
2024年01月10日株式会社ソーシャルテック(本社:東京都新宿区、代表取締役:望月 亨)は、男子プロバスケットボールリーグ(Bリーグ)の宇都宮ブレックス 比江島 慎選手が『チャップアップシャンプー』の新たなアンバサダーに就任したことをお知らせします。宇都宮ブレックス 比江島 慎選手シリーズ累計売上1,000万本突破(※1)のヘアケアブランド『チャップアップ』の『チャップアップシャンプー』が初のCMを制作。アンバサダーとして、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2024」ファン投票全体1位(※2)で話題となった宇都宮ブレックスの比江島 慎選手を起用しました。新たなステージへの挑戦や向上心を追求し、多くの方に自信と前向きな気持ちを届けていく姿。その強い意志とパフォーマンスは、今回のCMコンセプト「諦めない男は、かっこいい。」そのもの。所属チーム 宇都宮ブレックスでの活躍に限らず、2023年の国際大会で日本代表選手に選出され、逆転勝利の立役者としてアジア最高位の獲得に大きく貢献されました。ナレーションには、2023年大ヒットした「THE FIRST SLAM DUNK」三井寿役で話題となった笠間 淳さん。比江島選手とのコラボレーションにも注目。▼ソーシャルテック 公式YouTubeより ■比江島 慎選手からのコメントバスケットボールと向き合い続けた結果、宇都宮ブレックスや日本代表での活動をきっかけに、このようなお話をいただくことが出来、とても光栄に感じております。『チャップアップシャンプー』を使って、皆様にも未来に向けて良いイメージを持っていただければ嬉しく思います。僕自身も皆様に応援していただけるように、これからもバスケットボールに真摯に向き合い頑張っていきます。■『チャップアップシャンプー』洗練された髪と頭皮のケアを求める方々に向けて、以下の特徴で注目を集めています。・厳選された天然成分と植物エキス5種類のアミノ酸系・植物系洗浄成分を厳選。刺激を最小限に抑えつつ、洗浄力をキープします。・独自成分ジンゲルシックス(R)(赤ショウガ)を配合『チャップアップ』は日本初(※3)の試みとして、高知県四万十産の「赤ショウガ」から抽出したジンゲルシックス(R)を独自配合。頭皮や毛髪をすこやかに保つ上で、ユニークで特徴的な成分です。・ノンシリコンで頭皮に優しい弱酸性頭皮への優しさを追求し、ノンシリコンで製造。また、弱酸性で頭皮環境をサポートします。・爽やかなフレッシュグリーンの香りシャワータイムがより一層心地よくなる、爽やかなフレッシュグリーンの香り。すっきり洗い上げるだけでなく、リラックスした気分に誘います。これらの特徴を結集し、贅沢な洗髪体験を実現しています。チャップアップシャンプー商品ページ: ■比江島 慎選手 プロフィール(C)TOCHIGI BREX INC.出身地 :福岡県生年月日:1990年8月11日身長 :191cm体重 :88kg所属 :宇都宮ブレックス(B.LEAGUE / B1)<日本代表歴> ※2020年以降を抜粋2020年:FIBA アジアカップ2021 予選 Window 12021年:FIBA バスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選 Window1、東京オリンピック20202022年:FIBA W杯2023 アジア地区予選 Window42023年:FIBA W杯2023 アジア地区予選 Window6、FIBA W杯2023<主な受賞歴>2013-14:ルーキー・オブ・ザ・イヤー(NBL)2015-16:レギュラーシーズン ベスト5(NBL)2016-17:レギュラーシーズン ベスト5(B.LEAGUE)2017-18:レギュラーシーズン MVP / ベスト5(B.LEAGUE)2021 :第96回 天皇杯 ベスト52021-22:チャンピオンシップ最優秀選手賞(MVP)■笠間 淳さん プロフィール笠間 淳さん4月10日生まれ、広島県出身。主な出演作品は、劇場アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」(三井寿)、ナレーション「熱血バスケ」(NHK BS)、アニメ「ガンダムビルドダイバーズ」(クジョウ・キョウヤ)、ゲーム「アイドルマスター SideM」(葛之葉雨彦)、「あんさんぶるスターズ!!」(HiMERU)など。■会社概要会社名 : 株式会社ソーシャルテック所在地 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-7-30 小田急西新宿O-PLACE 5F代表者 : 代表取締役 望月 亨設立 : 2012年10月資本金 : 2,000万円URL : 事業内容: ・健康食品・医薬部外品の企画販売・健康食品・医薬部外品の通信販売業・ECサイトの運営※1 シリーズ累計売上1,000万本突破:2023年10月 ソーシャルテック調べ※2 「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2024」特設WEBサイトの最終結果より※3 TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月06日グラビアアイドルの森咲智美(31)が1日、SNSを通じ、埼玉西武ライオンズの平沼翔太(26)と昨年に結婚し、第1子を妊娠していることを報告した。○「公表を早めるべきか」悩んだ理由を明かす森咲は「私事で大変恐縮ではありますが、埼玉西武ライオンズの平沼翔太さんと昨年に結婚した事をご報告させていただきます」と発表。「婚約後に新しい命を授かることができ、今は胎動を感じ元気に成長してくれてる感謝と愛おしさを夫婦で感じてる毎日です」と心境をつづり、「1人の人間として、新米ママとして、タレント森咲智美として、より一層精進していきたいと思っております」と決意を新たにした。一方の平沼もSNSで「婚約後に新しい命も授かることができ、今は胎動を感じ元気に成長してくれてる感謝と愛おしさを夫婦で感じてる毎日です」と喜びの報告。「昨年、意にそぐわないかたちで報道があり公表を早めるべきか悩みましたが妻の体調やレギュラーシーズン、秋季キャンプなどチームとしての日程が全て終了してから発表したいという自分の考えをふまえて夫婦で話し合い当初予定していたこのタイミングでの発表とさせて頂きました」と経緯に触れ、「昨シーズンも妻の献身的なサポートのおかげで頑張ることができました。一緒に過ごしていて居心地が良く、素の自分でいられる特別な存在です。支えてくれる妻、ファンの皆様、そして応援してくださる全ての方々に恩返しできるよう、より一層精進してまいります。暖かく見守っていただけると幸いです」と呼びかけている。
2024年01月01日総合動画配信サービス「DMM TV」は、松田翔太企画・主演の新感覚ニュースショー「THE TRUTH」につき、TV放送未公開部分を含む「DMM TV」オリジナルバージョンの初公開写真も含めた場面カットを公開した。本作では、松田さんがMCを務める架空のニュースショー「THE TRUTH」を舞台に、“毒とユーモア”で“世の中の真実”に迫っていく。ゲストと様々な討論を繰り広げるコーナーや、「料理コーナー」「英会話コーナー」「街頭インタビュー」など様々な企画が登場する。「DMM TV」オリジナルバージョンでは、オダギリジョー、菅田将暉ら各話ゲストとのアフタートークカラー版未公開映像ほか、放送には乗らなかった「THE TRUTH」を配信。企画・総合演出の高崎卓馬は、「このDMM TVオリジナルバージョンは、放送よりはるかにクレイジーなものになっている気がします。なにしろ、現場でおきていたことに近いのです。迷いながら作っているその緊張感と、でもみんなが腹の底で楽しんでいる空気が、ぞんぶんに味わえるものになっています。そういう意味だともはや別のものかもしれません」とその魅力を語っている。「THE TRUTH」オリジナルバージョンはDMM TVにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月27日岸谷香のデビュー40周年のタイミングで開催される主催イベント『岸谷香感謝祭2024』のゲストは、トータス松本と永井真理子というバラエティーに富んだ組み合わせとなった。3人とも同学年という共通点がある。今回も、このイベントでしか観られないスペシャルな共演が実現するだろう。ここでは、岸谷と永井との対談をお届けする。このふたりは同学年である以外にも、いくつかの共通点がある。80年代末から90年代前半にかけての大きなムーブメントを乗り越えてきたこと、子育てのために約10年にわたる休止期間を経て、音楽活動を再開していること、『ポップン・ルージュ』というラジオ番組で、それぞれ曜日違いのパーソナリティーを務めていたことなどだ。当時の懐かしい話、音楽の再開の仕方、さらには『感謝祭』のアイデアまで、さまざまな話題に話が及んだ。――おふたりは同学年なんですね。永井そう、同学年なんですよ。生まれた年は私のほうが1年早いんですけどね。岸谷えっ、そうなの?ごめんなさい(笑)。私、ずっと自分が年上だと思ってた。80年代の時のイメージがあったから。永井私、あの頃って、子供みたいだったもんね。岸谷そう(笑)。ショートカットで、いつもタートルでジーンズで。そのイメージが強かったからね。そうか、同学年なんだ。永井そうなの。一緒なんですよ。――2024年の「感謝際」のもうひとりのゲストであるトータス松本さんも同学年なんですよね。永井そうか。岸谷この学年って、「ROOT 66」にちなんで、「66年の会」というのがあって、みんなで集まって、ライブをやっているんだけど、私は67年生まれだから、入ってないのね。永井私、66年生まれだけど、呼ばれたことがないよ。――ほぼ男性ミュージシャンの集まりのようです。岸谷66年生まれのミュージシャン、たくさんいるのよ。永井でも丙午(ひのえうま)だから、女性の人口は少ないんだよね。“この年に生まれた女が強い”と言われている世代だから、産むのを控える傾向があったから。でも実は女性アーティストは、多いんですよ。渡辺美里さん、中村あゆみさん、みんな一緒だよ。岸谷そうか、でもみんな、強そうだよね(笑)。――おふたりは同学年という以外にも、いろいろな共通点があります。80年代末から90年代にかけての大きなムーブメントを経験し、ともに武道館など大きなステージに数多く立っています。また、子育てもあり、10年ほどブランクがあったうえで、音楽活動を再開していることも共通します。岸谷ラジオも共通点ですね。『ポップン・ルージュ』という同じ番組をやっていて、真理ちゃんが月曜日、私が水曜日だったんですよ。永井そうそう。――まず、永井さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷ふたりの共通の友人であるチエちゃん(長井千恵子さん)というギタリストがいて、昔から真理ちゃんと一緒にやっていたんだよね。永井やってた。20年くらい前からかな。岸谷それで、チエちゃんに会うと、いつも「真理ちゃんがね」という話はよくしていました。だから私もつい、「真理ちゃん」ってなれなれしく言っちゃうんだけど。チエちゃんを通してのつきあいで、真理ちゃんとは個人的に遊んだりはしてなかったけれど、同じラジオ番組だったから、横のつながりはあったんですよ。たまに特番があって、月曜から金曜までのパーソナリティーが全員集まったりしていたのね。永井そうそう。岸谷当時のラジオ番組は活気があったから、どこかで飲んでいて、「今日って、月曜日だから真理ちゃんの日じゃない?」って言って、酔っ払ったまま菓子折りを持って、真理ちゃんの番組に顔を出したり(笑)。そんなことができる番組だったんですよ。それで89年から90年まで一緒にすごしてきて、久しぶりに再会したのも、チエちゃんを通じてだったよね。永井そう。岸谷「真理ちゃんがオーストラリアに移住して、日本に戻ってきて、音楽を再開するにあたって、聞きたいことがあるみたいよ」「香ちゃんがボイトレどうやっているのか、知りたいみたいよ」って、チエちゃんが話していたのね。それで、3人で会ったんだよね。永井それがもう6年前のことだよね。私が復帰したころのことです。岸谷その時は、「イベントやフェスで会ったら楽しいよね。じゃあまたどこかで」って、バイバイしました。『感謝祭』が恒例になってきて、ふたりゲストがいるなら、ひとりは女性がいいなあと思っていたのね。それも一緒にいろいろやってくれる人が良くて、「ここをこう変えてもいい?」って言ったときに、一緒に楽しんでくれる人がいいなあって。それで温めていた隠し球にお願いしました(笑)。――永井さんは岸谷さんの誘いをどう感じましたか?永井とてもうれしくて。最初、チエちゃんを通じて聞いたんですよ。それでチエちゃんのLINEに、「うれしい!」「めちゃくゃ光栄!」って書きこみました。逆に、「こっちこそお願いします」って返事したのかな。岸谷いいお返事をいただけて、こちらこそ、ありがたかったです。私たちのファンって、長年応援してくだっている方も結構いらっしゃるので、そういう方にはツボなんじゃないかな。永井私も発表したときに、ファンの方が大喜びで。“あのラジオが流れていた頃の青春が蘇ってくる”そんな気持ちになったみたいなのね。岸谷私はその『ポップン・ルージュ』の時の作家の方ともまたご縁もあって、『オールナイト・ニッポン』の作家もやってもらっているのね。だから新しい試みとして、ラジオ的な演出をやるのもおもしろいかなって考えています。会話だけ、当時のラジオ風にしてみるとか。一瞬、観に来た人たちが、ラジオを聞いている感覚になるのもありかなって。永井それはおもしろそう!――当時のラジオを聞いていた人にも感涙のイベントになりそうです。永井きっと喜び、そして泣いちゃうと思います(笑)。岸谷もしかしたら、スタッフが当時のジングル音源とか、持っているかもしれない。「月曜日の永井真理子です」「水曜日の奥居香です」って、そんなことを言いながら、ジングルを使ってもいいし。永井それは最高にいい!(笑)岸谷曲紹介をラジオ風にやるのもおもしろいかも。話をしていると、いろいろアイデアが湧いてきます。やっぱり、当時の本物がふたりいるって素晴らしい!(笑)『感謝祭』って、お招きするアーティストの方にも楽しんでもらうのが大きなテーマなので、気楽に楽しんでください。永井良かった!おおいに楽しませてもらいます。うれしいです。――話が戻ってしまいますが、80年代にそういう形で出会って、お互いについて、どんな印象を持っていたのですか?岸谷しつこいようだけど、真理ちゃんと言えば、ショートカットで黒いタートル、ジーンズのイメージ(笑)。白いTシャツもあったね。黒いタートルか白いTシャツ。永井そうそう、あれは全部自前なの(笑)。――永井さんから見た岸谷さんは?永井もうピカピカしていましたね。そして、プリプリしていました(笑)。忘れられないのは、テレビで共演させていただいたことがあって、大きな楽屋で一緒になったときのこと。香ちゃんは覚えてないと思うけれど、「あっ、プリプリさんがいる!」と思って、楽屋のすみっこのほうで固まっていました。面と向かっては見られないんですが、鏡越しに見えちゃうわけですよ、そのピカピカが(笑)。ドキドキしちゃって、挨拶もうまくできなかった。岸谷えー、なんで?同い年でしょう。永井いやいやいや、先輩です。だって1年、プリプリのほうがデビューも早かったしね。で、鏡越しに見ていると、「なんだか、テレビを観ているみたいだぞ」って、「ダイアモンドだね~♪」ってつい口ずさみそうになって、ダメだ、今は本人がいるぞって(笑)。岸谷真理ちゃんはヨーグルトのCMやってたでしょ。永井やってた(笑)。岸谷そういうのを断片的に覚えているんだよね。――80年代末から90年代前半には、それぞれ大きなムーブメントを体験された共通点もあります。“ガールポップ”という言葉も生まれました。当時のそうした流れをどう感じていましたか?岸谷“ガールポップ”という言葉は強烈に覚えていますね。私たちはバンドだったから、その“ガールポップ”の仲間に入っていたのか、入れてもらってなかったのか、ちょっとイメージはわからないんだけど、真理ちゃんとか、あと、千里ちゃん(森高千里さん)とか、谷村有美ちゃんとか、女性アーティストがたくさん出てきた時代でもあったよね。永井そうだね。わりとソロの人が多かったのかな。岸谷華やかな時代というか、“ガールポップ”のイベントもあったよね。永井イベントもあったし、雑誌もあった。私としては、かなりボーイッシュだったので、「“ガールポップ”に入っていいんですか」みたいな感覚だったんだけどね。岸谷確かに髪は短かったけど、そこまでボーイッシュでもなかったというか、そんなに強そうでもなかったよね。永井うん。ちっちゃかったしね(笑)。岸谷真理ちゃんは、“ガールポップ”の象徴みたいなイメージがあるよね。私たちは、バンドのイメージが強かったんだと思うけど。あと、当時はイカ天から始まって、バンドブームもあったから。永井いろいろなブームが入り混じっていたと思います。――そうしたムーブメントの中で、おふたりともとても忙しいハードな日々を送っていたと思います。どのようにして、自分のペースを作り、乗り越えてきたのでしょうか?永井忙しかったでしょう?岸谷忙しかったと思うけど、若かったし、どっちかというと、“やった~! お客さんが増えたぞ”みたいな気持ちのほうが強かった気がする。会場がどんどん大きくなっていったことについても、まだ子供だし、怖い物知らずなところがあった気がする。不安もそんなになかったんじゃないかな。今とは時代が違うし。今は忙しくなると、メンタルが辛くなって、お休みするアーティストもたくさんいると聞くけれど、私たちの時代って、そっちに行かなかったんですよ。むしろ、「忙しくなってきた。やったぜ!」みたいな。永井それはバンドだからというのはあると思う。岸谷真理ちゃん、しんどかった?永井私はソロだから、まわりから、「もっとこっちがいいんじゃないか」「いや、あっちがいいんじゃないか」っていろいろと言われることがたくさんあるわけ。岸谷そうなんだ。永井そう。バンドは全部自分たちで作品を作るじゃない?で、「これしかないし」って言えるじゃない。でもソロだと、いくらでも味付けの仕方はあるわけで。だから、気がつくと、“えっ、こんな番組、私できないよ”みたいなことがあふれてしまって、気持ちがバーンと落ちてしまう時があったのね。“私は本当に自分を出せているのかな。苦しい苦しい苦しい”って。岸谷そっか。そこはやっぱりソロとバンドの違いなのかもしれないね。バンドだと、5人一緒になって、誰かの悪口を言って、発散することもできたしね。「なんだよ、アレ!」みたいな(笑)。永井私の場合は、そういうことを言ったら、逆に「いや、今は頑張りなさい」「走りながら悩みなさい」みたいな。岸谷ええっ!そうだったんだ。永井当時は葛藤があったけれど、そういう時があったから、今は何がやりたいとかやりたくないとか、しっかり選択できるようになったんだよね。あの時は若かったがゆえの苦しさでもあったし、今はそうした経験も良かったのかなと思っている。岸谷真理ちゃんにとってはハードな時代だったかもしれないけれど、当時は世の中もバブルだったし、なんでもかんでもキラキラしていた気がする。番組に出れば、誰か知っている人がいて、気安くしゃべっていたし。私としてつらい時があったとしたら、バンド内で、音楽の方向性について意見の違いが出た時かな。永井バンドはそこは難しいところだね。岸谷一長一短なんだよね。外部に対しては、みんなで一緒になって、悪口も言えるけれど、バンドの内部で意見が割れたときは、深刻だったし、解散することになったわけだし。そういう意味では、真理ちゃんは今も昔も永井真理子だよね。私の場合は、バンドだったのがひとりになり、休憩があって、またひとりだし、名前も変えちゃったしね。だから“ゼロから再出発”という感覚があった気がする。永井私はハタから見ていて、そういうところがかっこいいなと思っていた。ちゃんと名前も変えて、新しくゼロからスタートしているんだな、素敵だなって。岸谷あまり深く考えずに、子供ができた時に、名前も変えちゃったのね。離婚したらどうするんだろうと、ふと思ったんだけど、どうせプリンセス プリンセスじゃないんだったら、奥居香じゃなくたっていいやぐらいに考えていたというか。それはそれで良かったのかなと思いながら、今に至っています。永井ふたつ違う形で音楽ができるってことだしね。岸谷求められるものはそんなに変わらないというか、昔のものを求められることも多いんだよね。とは言え、やりたいことはぶっちぎってやっていこうと思っている。母親になると、少し視点が変わってくるから、昔のようなラブソングは書けなくなるのね。 書いてるつもりでも愛情の対象がずれてきたりするし、描くものが変化してきているし。でもそれは自分の中の自然の変化だからね。もう前とは名前も違うし、許してね、みたいな。そこは楽だったかもしれない。逆に真理ちゃんはずっと永井真理子だから、大変なところもあったんじゃない?永井いや、そんなにはないかな。――おふたりとも、子育てで10年ほど音楽活動を休止していたという共通点もあります。以前、岸谷さんが「自分の中からドレミファソラシドが消えた気がする」とおっしゃっていました。永井さんはお休みの間、音楽との関係は、どんな感じでしたか?永井私は真っ白になりました(笑)。とくに私はオーストラリアに行っちゃったし、子育てもしたかったし、1回真っ白になって、今までのことを見つめ直そうかなと思ったんですね。でも、海外に行くと、まったく日本の音楽を聴かなくなるから、自分は何者だったのかもわからなくなっちゃうの。岸谷そうだったんだ。永井立ち位置もわからなくなるし、自分なんか全然必要がないものなのかな、本当にステージに立っていた人間なのかなってところまで、いっちゃった。岸谷へぇー。永井気持ちが離れすぎちゃって。だから、そこからまた音楽に戻るエネルギーがなかなか湧いてこなかった。岸谷確かにエネルギーがいるよね。永井すごいいるでしょ。特にお休みした後なんかは、なかなか戻れない。だから、10年以上あいちゃった。――その間は、音楽を聴いたり、楽器にふれたりというのは?永井普通に一般人として、ラジオから聴こえる音楽にふれたりはしてました。洋楽だけですけど。これ、かっこいいなとか、そういう感じ。岸谷なぜオーストラリアだったの?永井本当はアメリカとかイギリスとか、音楽がいっぱいあるところに行きたかったんだけど、子供を抱えていくから、子供のいちばん過ごしやすいところがいいわけで、オーストラリアがいちばん受け入れ体制があったの。子供に優しくて、教育もとても良かったから。岸谷言葉は?永井言葉は全然わからなかったので、辞書を抱えて勉強した。岸谷学校に行ったの?永井子供はオーストラリアの地元に学校に行って、私も英語学校に通ったよ。全然うまくならなかったけどね。向こうで英語で仕事をしていれば、うまくなるけど、家の中では日本語を話しているから、一向にうまくならない(笑)。――休止期間があったことについて、岸谷さんはどう思っていますか?岸谷子育てをして、音楽から丸々離れちゃったことを、私は良かったなと思っています。1回違うことをすることで、リフレッシュするというか。私たちって、さんざん子育てやったわけじゃない?永井やったやった(笑)。お弁当を作って、学校に送ってね。岸谷“もう後悔はない”“うんざりしたよ”“疲れたよ”っていうくらい、子育てしたじゃない?そうやって子育てをやりきって、“はい、もうお終い!”ってとこまでやったから、「そろそろお母さんも好きなことをやっていい?」ってことで、音楽に戻ってこれたところはあるのね。永井それはとてもいいね。だったら、迷いなんてないよね。岸谷だから逆に、子供を産んですぐ仕事をしている子を見ると、“もったいないなあ”と思うことがあります。“初めて子供が立った瞬間を見逃しちゃうじゃん”って。永井私も休んでいる間は、完全におかあさんだけやっている日々でした。学校の送り迎えをしたり、お弁当を作ったり、子供のスポーツの試合に行って応援したり。――それぞれ音楽活動を再開するきっかけを教えてください。岸谷大きなきっかけになったのは、プリンセス プリンセスの再結成ですけど、その前に、夫が年に1回、AAAというエイズチャリティーのコンサートを武道館でやっていて、そこに参加していたことも大きかったと思っています。子育て中とはいえ、チャリティーだし、1日ぐらい出かけてもいいのかなって、年一だけで武道館に歌いにいってたのね。その時にイントロを聴いても、普通に歌い出せない瞬間があったの。ドレミファソラシドを確認したいなって。それまでは“パブロフの犬”じゃないけど、イントロが鳴ったら、黙っていても、歌が勝手に出てくるみたいな感じだったのね。それがシンガーだと思っていたんだけど、ドレミファソラシドを探さなきゃって思ったときに、私は本当に音楽家じゃなくなったんだなって悲しくなっちゃって。それで、リハビリみたいなことをバンドと始めたのが、音楽を再開するきっかけ。永井ああ、そうなんだ。震災がきっかけなのかと思っていた。岸谷震災がきっかけでもあるんだけどね。年1くらいで集まって、リハビリと称してライブをやっていたからこそ、震災が起こったときに、“自分たちのできることをやるために、プリンセス プリンセスを再結成しよう”って、決断できたんだと思う。真っ白なままだったら、あんなふうにはやれてなかったと思う。だって、かつてやったことのなかった東京ドームまでやったんだから、すごい道のりじゃない?永井そうだね。少しずつやることって大切だね。岸谷本当にそうなの。“3歩進んで2歩下がる”を繰り返して、“気づいたら5歩ぐらいは進んでた”っていうところで再結成を決めたのね。で、再結成して活動していったら、やっぱり音楽って楽しいなあって、改めて感じたのね。永井音楽を休んでた時間があるから、余計にやりたくなったんだよね、きっと。だから、休んでいた間もすごくいい時間だったんだと思う。岸谷真理ちゃんは再結成とか、そういうことではないじゃない?ボイストレーナーの先生を紹介した時が、音楽を再会する時期だったと思うけれど、なんでまたやろうと思ったの?永井あの時はちょうどデビュー30周年を迎える年で、年齢も50歳になる年だったのね。かと言って、声も体力も、今まで休んでいたところから、急にやれるようになるわけはないじゃない?岸谷どちらかというと、あちこちガタがくる年頃だしね(笑)。永井そうそう。でもそのタイミングで不思議と、今までお付き合いのあったミュージシャンとかファンの人が、“なにかまた始まるんじゃないか”って、私の背中をワイワイ押してくれたのね。私はそういうつもりじゃなかったんだけど、まわりが私の気持ちを底上げしてくれて、だんだんその気になってきたんだよ。逆にこれが最後のジャンプなのかもしれない、もしかしたらエネルギーが吹き上がるかもしれないと思って、香ちゃんにボイトレの先生を紹介してもらったの。でも、紹介してもらって良かった。岸谷本当に?永井本当に良かった。私、女性が年齢とともに高い音域が出なくなることを知らなくて、自分の声がちゃんと出なくなって、もう終わったと思っていたのね。発声を変えていかなきゃいけないということも知らなかったから、すごく悩んだんだけど、ボイトレの先生から喉の筋肉を鍛えることを教えていただいて、半年かけて、ライブをやったのね。岸谷オーストラリアは引き払ったの?永井そう。岸谷じゃあ行くのも転機だけど、引き払って戻って来るのも転機だね。永井そうなの。日本に帰ってきてから、2、3年あってから、音楽活動を再開したんだけど、自分でもよく始めたなと思う。10年休んでいたから、復帰するのに10年かかると思っていた。休んでいる期間が長ければ長いほど、若い時とは違うから、リハビリも長くかかるかなって。岸谷私も同じボイトレの先生に習っていて、最近も結構かよっているんだけど、我々の年代、女性は更年期もあるし、いろんなことが変わるじゃない。だから昔に戻ろうとしなくなったかな。永井あ、そうそう。それはある。岸谷だから、新しいプチシニア世代の自分になればいい、みたいなことは思った。永井それは私も思っている。岸谷昔のようにはできないわけだし、昔のようにやれたところで、やりたいことはそれじゃないかもしれないなって思う。休んでいた分、変身していいんだよねって。永井そう。私もまた新しく始められる気がした。声もやっぱり、少し下に下がったのね。でも上が減った分、下が広がったので、音域の広さ自体はそんなに変わっていないの。今の声って、嫌いじゃなくて。今の自分の言いたいことには、そっちの声のほうが合ってるっていうか。若い時にはピーピーした声が若い時の気持ちに合うのかなって。だったら、逆もいいのかもって思う。岸谷コンスタントに続けている人も、それなりにつらい時もいっぱいあるだろうしね。私たちはたまたま与えられた“子育て”という最高の理由があったから、気分を変えて、また戻ってこれたところはあるかもしれない。永井そういうところはあるね。岸谷私は子育て中は、外国のアーティストをまったく聴かなかったのね。来日しても観にいく時間がないから、2000年から10年、15年は洋楽の知識もぽっかり空いている。『感謝祭』で一緒にやるバンド、Unlock the girlsの若い子たちに教えてもらって、新たに今いろいろ聴いているところなの。それはそれでとてもいいものだなって。永井そうなんだ、すごい!しかもまた下の世代から教わるのが新鮮だね。岸谷バンドの子たちって、みんな89年生まれだから、私たちの当時の活動なんて、知らないのよ。だから曲の解釈も全然違うし、そこがおもしろいなって感じている。真理ちゃんの「ミラクル・ガール」もあの子たちだったら、全然違う解釈になるし、楽しくできたらいいなって思っています。永井あっ、それは私も楽しい。一緒に何か新鮮なものを作っていきたいな。岸谷結構極端にやるかもよ。永井極端にやってほしい(笑)。きっと観ている方も楽しいと思う。岸谷『感謝祭』はいつも、バンドの子たちとみんなで練りに練って、「これ、イエスと言ってもらえるかなあ」っていいながら、あれこれアレンジするのが楽しいんだよ。永井楽しみ。なんだかうれしいプレゼントみたい(笑)。――永井さんは久々に音楽活動を再開して、日本の音楽シーンについて感じたことはありますか?永井もう完全に浦島太郎状態ですね。全然わかりません。音楽のことも芸能界のこともわからないので、ポカーンです(笑)。岸谷日本のJ-POPだって独特の発展の仕方だしね。浦島太郎、わかる。日本に住んでいたって浦島太郎だよ。永井音楽は変わったと思いました。配信が主になったしね。私たちのころはCDしかなくて、下手したらアナログの時代だから。岸谷『感謝祭』の時にいつも思うのは、私たちの世代を知っていて、しかもこの世代を観ることをうれしく思ってくれる人が観にくるわけじゃない?今って、個人でチョイスする時代だから、こういう音楽が好き、ああいう音楽が好きって、チョイスして、そのグループの中ではよく知っているけれど、他のグループに行くと、誰もしらないという時代でしょ。だから『感謝祭』も、80年代の匂いやラジオを一緒に楽しくやっていた時代の匂いを楽しみたい人が来ると思うのね。そういう人たちに喜んでもらえるように、しっかり考えたい。永井そこにバンドのメンバーの若い子たちも入ってくるから、おもしろいよね。岸谷しかも、そこにトータス松本さんも参加するんだから、楽しいよね。トータスさんは、同学年だけど、デビューした時期が遅いから、私たちの世代のアーティストではないわけじゃない?――ウルフルズの「バンザイ」がヒットした頃って、おふたりとも活動を休止する時期ですもんね。永井そうなの。だから私は共演したことがないです。岸谷トータスさんとイベントで一緒になった時に、「『Diamonds』をバイトで皿洗いしながら、聴いていた」って言うから、「えっ、年は一緒じゃない?」って言ったら、「デビューが遅かったんだよ」って。あ、そうなんだと思ったことを覚えている。永井私は初めてお会いするんですよね。岸谷私もそんなに共演したことはないんだけど、トータスさんって、存在感があるし、私がやっている音楽とはちょっとジャンルも違うし、そういうところも楽しみ。あと、同い年でありながら、先輩風も吹かせられるしね(笑)。永井そっか。それは楽しみすぎる。――トータスさんが今回の『感謝祭』に参加される経緯は?岸谷トータスさんとは、今年3月に両国国技館で開催されたギターの弾き語りのイベント『J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023 supported by 奥村組』で一緒になったのね。参加者全員が土俵のあるセンターステージで弾き語りをするイベントで、出番が最初のほうだったの。自分のステージが終わって、メイクも落として帰ろうかなという時に、トータスさんがやってきたので、「久しぶり~」って挨拶したんですね。その時に、「私はこういうイベントをやっているんだけど、良かったら出てよ?」って言ったら、「えっ、なんか目が怖いな」って。「怖くないよ、優しいよ。出てよ」って言ったら、「いいよ」って言ったんですよ。「今、いいよって言ったよね」って。それで本当に出てもらうことになりました。いい男だな、素敵な人だなと思って感激しました。同級生だけど、同級生じゃないみたいな不思議な感じ。――先ほどもラジオの話が出ましたが、『感謝祭』について、現時点で考えていることはありますか?岸谷今考え中ですね。真理ちゃんは女の子バンドとやったことはあるの?永井女の子バンドでは3年前くらいに『女祭』という企画イベントでやったことがある。若い子たちと一緒に。岸谷そっか。とにかく女の子バンドで一緒にやったら楽しいこと、考えます。まずともかくラジオがらみだね。永井懐かしいものとか、歌おうかな。岸谷曲に関してはご相談だけど、みんなが知っている曲は盛り上がるから、それもやって、一緒にやったら楽しい曲とか、考えます。――最後に観にくる人にメッセージをいただけますか?岸谷2020年からだから、『感謝祭』も5年目になるのかな。毎年、「今年は最高だったな。これ以上おもしろいことできるかな?」って思うんですけど、やりたいこと、やれることって、アーティストの数だけあって、ゲストが違うと、毎回カラーも変わるから、その中に入っていくのがすごく楽しいんですよね。今回は本当に同世代で、一緒に時代を駆け抜けた真理ちゃんだから、そこにヒントがある気がします。こうやって会って話しているだけで、どんどんアイデアが出てきているし。今後、ある時からちょっと気持ち悪いファンみたいに、ずっと真理ちゃんのことを考えるモードに入る予定です。寝ても覚めても、夢の中でも、ずっと真理ちゃんのことを考えて、アイデアを練ると思います。永井そうかそうか。私はまず、その仲間に入れていただけて、うれしいな。だから、できることはなんでもやります。岸谷言ったな(笑)。永井言ったよ。でも大丈夫(笑)。岸谷じゃあ、当時の私物のTシャツとジーンズ、持ってきてください(笑)。永井入るかな。っていうか、もう持ってないし(笑)。岸谷でも真理ちゃんはルックスの強烈な印象もあるし、例えば、みんなで真似したらおもしろいよね(笑)。みんなでお揃いのデニムとか、何か考えよう。私も衣装、探さなきゃ(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香感謝祭2024』公演日:2024年2月23日(金・祝) 16:45開場/17:30開演会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香/Unlock the girls/トータス松本(ウルフルズ) /永井真理子料金:全席指定9,000円※ドリンク代別途必要★チケット情報はこちら()関連リンク岸谷香 オフィシャルサイト:永井真理子 オフィシャルサイト:
2023年12月23日■これまでのあらすじ夫の女性部下・沙耶香のSNSでの匂わせ…。何もしていないと言い張る夫・蓮を信じたいが、信じられない。不倫の証拠を掴むため、実家に帰るという嘘をついて休日の蓮を見張ることにした美咲。すると、なんと蓮は自分の留守中に不倫相手の沙耶香を堂々と連れ込んでいた。離婚を決意した美咲は、義両親を呼んで話をつけようとするが、蓮は全てを沙耶香のせいにしようと言い逃れを始める。そんな姿に沙耶香もあっさりと去っていく。そして味方が誰もいなくなった蓮は…?離婚して半年後。匂わせ女は削除していたアカウントを復活させ、すでに新しい匂わせを始めているようです。もう私には何の関係もないことですが…、友人が言っていたように本当に承認欲求モンスターは、こんなことじゃへこたれないんだなと呆れてしまいました。これ以上、匂わせ女の犠牲者が増えないことを祈るばかりです…。元夫は会社で噂が回り立場もなくなり休職に追い込まれました。もちろん元夫にも匂わせ女にもきっちりと慰謝料を請求しました。今でも夫のことを信じていた頃を思い出して苦しい気持ちになることもあります…。だけど今は一人暮らしも始めてなんとか元気に過ごしています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )こちらもおすすめ!夫に手作り弁当を作っているのは誰…!?夫の忙しい状況もわかるのでお弁当を作ってあげたい気持ちはありましたが、私も終わらない仕事を夜子どもが寝てからしていることも多いのです。そんな状況で、さらに早起きしてお弁当を作るのは厳しいなと思っていたのですが…そんな時に送られてきたメッセージ。今回私にメッセージを送ってくれたのは、現在も夫と同じ会社に勤めていて私と同期だった里奈からでした。里奈から送られた写真に映し出されていたのは、間違いなく手作りのお弁当でした。大地は、私にはひとこともそんなことを聞いていないのに…。 漫画「女性部下がお弁当を作ってる?」1話目はこちら>>
2023年12月22日アイドルグループ・Snow Manの渡辺翔太が21日、都内で行われた「2023 美的ベストコスメ大賞『ベストビューティ』受賞者発表式」に出席した。美容誌『美的』読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈る「ベストビューティ」。例年の「美的ベストビューティウーマン」に加え、昨年より男性ゲストに贈る「美的ベストビューティマン」、『美的GRAND』の40~50代読者が選ぶ「美的GRAND ベストビューティウーマン」も新設された。男性部門の「美的ベストビューティマン」は、昨年初代「ベストビューティマン」に輝いた渡辺が2年連続で受賞。渡辺は「本当に光栄な気持ちでいっぱいです」と喜び、「昨年もここで賞を取らせていただいたときに、冗談交じりな感じで、本心は本気で、『お仕事待ってます』と。そこから本当に基礎化粧品のお仕事や美容クリニックのお仕事だったり、話したことが現実になっていく年だったので、『美的』の賞の場に立たせていただいてからいろんなお仕事につながっているので、感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。自身が思う“美しい人”を聞かれると、「着飾らない人」と答え、「今めちゃくちゃ着飾っているんですけど、メイクもヘアも衣装もばっちり着飾っていますが、普段から着飾らない人を見ると余裕を感じる。メイクでかっこよくしてもらうのは表に出る人間として当たり前のことだと思って、でも、メイクをオフしたときの素の姿も美しくありたいという意味で、着飾らない部分も大事にしたい。そこができている人が美しいなと思います」と説明した。そして、「2023年は発した言葉がどんどんお仕事につながっていって、グループとしてはライブ、個人としては舞台・ドラマ、そして、とにかく美容のお仕事もたくさんやらせていただいた」と今年を振り返り、「2024年はそれをブラッシュアップというか、継続できたらいいなと思います」と来年の抱負を述べた渡辺。会場には、読者&美容賢者の投票による“その年、最も良かった”コスメを表彰する「ベストコスメ大賞」を受賞したブランドの関係者も招待されており、渡辺は「皆さん何かあればお仕事お待ちしています! 何人か目が合いましたね。その辺の方たちは契約決定ということで大丈夫でしょうか」と積極的に売り込んで笑いを誘っていた。発表式には、「ベストビューティウーマン」に選出された川口春奈、「美的GRAND ベストビューティウーマン」に選出された小池栄子も出席した。
2023年12月21日アイドルグループ・Snow Manの渡辺翔太が21日、都内で行われた「2023 美的ベストコスメ大賞『ベストビューティ』受賞者発表式」に出席した。美容誌『美的』読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈る「ベストビューティ」。例年の「美的ベストビューティウーマン」に加え、昨年より男性ゲストに贈る「美的ベストビューティマン」、『美的GRAND』の40~50代読者が選ぶ「美的GRAND ベストビューティウーマン」も新設された。男性部門の「美的ベストビューティマン」は、昨年初代「ベストビューティマン」に輝いた渡辺が2年連続で受賞。渡辺は「本当に光栄な気持ちでいっぱいです」と喜び、「昨年もここで賞を取らせていただいたときに、冗談交じりな感じで、本心は本気で、『お仕事待ってます』と。そこから本当に基礎化粧品のお仕事や美容クリニックのお仕事だったり、話したことが現実になっていく年だったので、『美的』の賞の場に立たせていただいてからいろんなお仕事につながっているので、感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。発表式には、「ベストビューティウーマン」に選出された川口春奈、「美的GRAND ベストビューティウーマン」に選出された小池栄子も出席した。
2023年12月21日■これまでのあらすじ沙耶香がSNSにアップした男性の手を見た時、それが蓮の手であることはほぼ確信していた美咲。「俺の手じゃない」と蓮はいうが、大好きだった夫の手を見間違えるはずはない。不倫されたこと以上に、嘘をつかれたことに対して悔しさと悲しさでいっぱいになる。そして今回は、確実な証拠を掴むために実家に帰るという嘘をつき、休日の蓮を尾行する予定だったのだ。しかし蓮は不倫相手を家に呼んだ…。そんなありえない裏切り行為に、離婚の意思を固めた美咲。しかし蓮は「沙耶香のことは遊びだった」と離婚を受け入れようとしない。結婚していながら女性部下と関係を持ったのは夫自身なのに、「お前があんな写真を投稿したせいだ!」と、まるで自分は悪くないような態度をとり続ける夫の姿は、本当に惨めでした。なんでこんな人と結婚してしまったのだろう…。私は長年一緒にいながらも、夫の本性を見抜けませんでした。さらに「こんなことで俺から離れたりするわけないよな?」と、どこまでも私をバカにしている夫の発言に、もう離婚する以外ないなと思いました。もう夫への気持ちは一切ありません。まさか私たち夫婦がこんなことになってしまうなんて…。夫がここまで最低な人だったとは、思ってもいませんでした。次回に続く(全18話)毎日更新!
2023年12月21日■これまでのあらすじ蓮の女性部下が、SNSで夫との匂わせ投稿をしていることが気になっている美咲。そんなある日、美咲は週末に実家に帰ることを蓮に告げる。一方、女性部下である沙耶香は、蓮と関係を持つことに成功。蓮は美咲と離婚する気は全くないものの、若くて可愛い女の子に言い寄られる状況が楽しくて、つい関係を続けてしまっていた。そして、美咲の留守中に沙耶香を自宅に招いてしまう。そんな蓮を待ち受けていたのは…!?実家に帰ると言っていた妻が、どうして家に!? 何もかも順調だったのに、バレるわけなんてなかったのに! 俺はパニックになり、その後も妻の美咲にうまく弁明することもできず、ただただ謝ることしかできませんでした。それにしても美咲はどうしていきなり家に戻ってきたんだろう…。まさか美咲は、俺と沙耶香の関係をずっと怪しんでいたのか? それで俺に「実家に帰る」と嘘をついて現場をおさえたのか…? しかも俺の両親まで呼んでるなんて一体どういうつもりだよ!? なんで俺がこんな最悪な目にあわなきゃいけないんだよ! 沙耶香とは本当にただの遊びだったのに…。次回に続く(全18話)毎日更新!
2023年12月18日■これまでのあらすじ会社の上司である既婚者の蓮を、なんとか落とそうといろんなアプローチを仕掛けていた沙耶香。ある日、仕事終わりの蓮を待ち伏せし、一夜をともにすることに成功。蓮は「もう二度とこんなことはしない!」と自分に誓うのだが、それからも可愛く誘ってくる沙耶香の誘惑には勝つことができず、関係を続けてしまう。そんなある日、妻の美咲の母親が体調が悪くなり、美咲が実家に帰ることに。蓮は美咲がいない間、沙耶香を家に招き入れてしまい…。妻がいない間にこっそり自宅に沙耶香を招き入れた俺は、「バレないよな!?」「美咲が帰ってくる前に綺麗に掃除すれば大丈夫でしょ!?」というスリル感と背徳感に、すっかり酔いしれていました。しかし、沙耶香がシャワーを浴び終わるのをワクワクしながら待っていると、目の前に現れたのは…鬼の形相をした妻の美咲だったのです!どうする!? 美咲になんて説明すればいい!? この大ピンチの状況をどう切り抜ければいいんだ、俺〜〜!?!?!? 次回に続く(全18話)毎日更新!
2023年12月17日■これまでのあらすじ主人公の美咲は、夫・蓮のSNSに親しげなコメントを頻繁に残す夫の女性部下の存在が気になっているものの、SNSに心が乱されていることに気づき、見ないようにしようと決める。一方、蓮をなんとか落とそうといろんなアプローチを仕掛けている沙耶香。ある日、仕事終わりの蓮を待ち伏せし、飲みに誘う。ついに沙耶香は、酔ったふりをして蓮と一線を越えることに成功。しかし我に帰った蓮は「もう二度とこんなことはしない!」と自分に誓うのだったが…?「美咲が行きたいと思ってたイタリアン行かない?」「この映画観ようよ!」と、俺は妻に沙耶香とのことがバレないよう、これまで以上に妻に優しく接することを心がけていました。その甲斐あって妻との関係も良好だし、沙耶香とも会い続けることができて、「なーんだ楽勝じゃん!」と思っていたのです。それなのに…沙耶香がまさかSNSであんな匂わせ投稿をしていたなんて…! 俺のこれまでの努力が沙耶香のせいで台無しになるところでした。そんなある日、妻が実家に帰ることに。俺は沙耶香を自宅に招き入れました。結局SNSの匂わせだってバレずに終わったし、まあ別に沙耶香を家に入れたところで後で綺麗に掃除すればバレるわけがない…そう思っていたのです。次回に続く(全18話)毎日更新!
2023年12月16日二階堂ふみ主演で贈る1月スタートの新火曜ドラマ「Eye Love You」に、「乃木坂46」の山下美月が出演することが分かった。本作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里(二階堂さん)と、超ピュアな年下韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)の恋模様を、愛とユーモアたっぷりのオリジナル脚本で描き出すファンタジック・ラブストーリー。ほかにも、侑里が経営するチョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」の専務取締役・花岡彰人役で中川大志が出演する。現在放送中「下剋上球児」では、甲子園を目指す弟を支える姉役で出演している山下さんが演じるのは、侑里の同僚・池本真尋。侑里を公私共に支える明るくて優秀なショコラティエで、侑里にスカウトされ、花岡と共に「Dolce & Chocolat.」を立ち上げた創立メンバーだ。侑里にテレパスの能力があることは知らないものの、何でも話せる一番の仲間で、年下ながら悩める侑里に歯に衣着せぬ的確なアドバイスを送るしっかり者。特に恋愛においてはかなりの肉食系で、意中の相手に戦略的かつ積極的にアピールをする恋愛強者。山下さんは「二階堂さんとはクランクインの日に初めてお会いしたので撮影前は不安もありましたが、ご自身も寒い中で私のことも気遣ってくださるなど本当に優しいお姉さんで、楽しく撮影ができてホッとしました。私自身はすごく人見知りなのですが、仲良くなれるように真尋のキャラクターでぐいぐい頑張っていきたいです」と意気込みを語っている。「Eye Love You」は2024年1月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月13日上野樹里、林遣都共演の『隣人X -疑惑の彼女-』より特別映像が解禁された。上野樹里7年ぶりの映画主演となる本作は、第14回小説現代長編新人賞を受賞した「隣人X」(パリュスあや子著)を、林遣都との初共演で実写映画化。この度解禁されたのは、上野さん、林さん、そして熊澤尚人監督が並々ならぬ想いで参加した本作について語り尽くす特別映像。11月に行われた名古屋での舞台挨拶で上野さんは「コロナ禍にこのお話(出演オファー)をいただいて、隣を見れば、周りを見渡せばマスクで顔が見えなかったり、本当の素顔というのが見えにくいというか。本当に自分が今何を感じているのかを、簡単に見逃したり、見失いがちだったりすると思います。でも心の静寂を保つ時間も大事だと思うんです、自分の心に耳をすます時間とか」と、脚本段階から積極的に参加し、監督と長い時間をかけて二人三脚で作り上げてきた本作に込めた想いを語る。「この世界を作っているのは自分自身、隣にいる大切な人だと思うので、一人ひとりの心の在り方というのを今一度、この映画を観て、体感していただきたいと思います」と観客へ語りながら、思わず涙ぐむ場面も。上野さんと初共演となった林さんは、惑星難民Xという、未知な存在への警戒や偏見を描く本作に対して、「自分の見え方や人にどう見られているのかを気にしやすくなってしまう世の中だと思いますが、大事なのは“自分がどうありたいか”だと思います」と語り、「自分のことを信じて愛してあげて、自分らしく生きる方が、いいことがいっぱいある。そういう風に生きている姿を見せてくれる登場人物たちです」と自ら演じた笹や上野さんが演じた良子への愛を語る。監督は、「林くん演じる笹がX探しをするところから、お話は始まりますが、“Xは誰か”と思った瞬間に、どうしても無意識の偏見が生まれてしまうと思う。今回この映画を観て、そうやって生まれてしまう無意識の偏見と、どう向かい合っていくのかを考えてもらえるのではないか」と本作を撮るきっかけになったテーマについてコメント。「心で見ることが大切なんだと思うんだ」という良子の象徴的なセリフや、WEBで初解禁となるメイキング映像もたっぷり詰まったスペシャルな映像となっている。なお本作は、12月15日より台湾での公開も決定している。『隣人X -疑惑の彼女-』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:隣人X ‐疑惑の彼女‐ 2023年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 ©パリュスあや子/講談社
2023年12月12日映画『隣人X -疑惑の彼女-』の舞台挨拶が8日・9日に台湾で行われ、上野樹里、熊澤尚人監督が登場した。○■上野樹里、『隣人X』台湾での舞台挨拶に登場「台湾の方の熱量を……」15日から台湾での公開が決定している同作公開前の台湾を、上野は約8年ぶりに訪問した。主演ドラマ『のだめカンタービレ』が人気だったこともあり、空港でもうちわやボードなどをもったファンから熱烈な歓迎を受けた上野。2日間にかけて行われた舞台挨拶付き上映の1,000席は即日完売となった。舞台挨拶では、割れんばかりの大歓声と拍手に迎えられて登壇した上野と熊澤監督。上野が駆けつけた約500人のファンに対して、中国語で「大家好(みなさんこんにちは)」と挨拶すると客席からは大きな歓声が上がった。さらに上野は劇中の中国語のセリフを披露し、中国語で自己紹介も行う。「(映画は)楽しんでいただけました?」と観客に問いかけると、多くの観客から「良かった!」と返事が。その後、上野と熊澤監督は台湾での公開の思いや本作に込めた思いを熱く語った。今作を受けた決め手は何かと問われた上野は、「タイトルにまず魅かれてオファーを受けました。隣の人、親しい人なのに、Xという異質なワードが入っていて。コロナ禍でオファーをいただいたのですが、直接会うことが難しくなり、隣にいる人の心と心が通い合う機会が減っていたタイミングだったんです」と、2年前を回顧。そして、「17年ぶりに熊澤監督とご一緒できることが楽しみでした。ラブストーリーだけでも謎解きのミステリーだけでもない、大切な社会的なメッセージも散りばめられている気がしました」と話した。17年ぶりにタッグを組んだ上野と熊澤監督だが、当時と変わった部分・変わっていない部分を問われると、熊澤監督は「上野さんは17年前と変わってないです」と回答し、会場からは「えー」と驚きの声が上がる。続けて「今回上野さんに主演をお願いしたのは、周りの価値観に振り回されることなく、自分で感じて自分で考えて決められる人だから。そこが素敵で、魅力的だと思っています。そして、今回の主人公はそういう方にやってほしくてお願いしました」とオファー理由を明かした。一方、変わった部分について熊澤監督は「大人になってすごく柔らかい人になりました。大人の魅力がいっぱいになりました」と笑顔。上野も「(監督とご一緒したのが)20歳の頃で、周りが見えない時期でしたが、今回は落ち着いてしっかり向き合うことができて、とても濃い時間になりました。改めて監督はすごいなと思いました」と尊敬の念を口にした。最後に上野は「クリスマス、年末とみんなで盛り上がる楽しい季節ですが、この映画を観ると、自分自身の心の純度が見えてくると思います。台湾の方の熱量を今日感じることができてうれしいです。ありがとうございました」と締め括った。【編集部MEMO】映画『隣人X -疑惑の彼女-』はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎(林遣都)はX疑惑のかかった柏木良子(上野樹里)の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹だったが、2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えていく。
2023年12月11日株式会社K-BALLET(代表取締役社長・K-BALLET TOKYO芸術監督:熊川 哲也)は、2023年7月7日に一般財団法人「熊川財団」を設立しました。本財団は、我が国におけるバレエをはじめとする舞台芸術、クラシック音楽などの振興に寄与するために設立したものです。熊川は、ダンサーとして世界的に活躍したのみならず、バレエ団・オーケストラ・バレエ教育機関の運営、そしてオリジナル・バレエ作品の発表と、広く一般の方までお届けし得るバレエ市場をこれまで創出してまいりました。その経験を、よりいっそう社会に還元すべく、奨学金給付等を通した若き才能の支援や芸術家の国際交流を本財団の目的に掲げております。財団のメイン事業である奨学金事業の第一期生の応募を開始いたしました。次世代のバレエ界を担う輝かしい皆様のご応募をお待ち申し上げております。自らの財団を設立した熊川哲也 (C)Takashi Okamoto名称 :一般財団法人 熊川財団 代表理事 :熊川 哲也(株式会社K-BALLET代表取締役社長、K-BALLET TOKYO芸術監督)理事 :野本 弘文(東急グループ代表 / 東急株式会社取締役会長)松田 剛明(学校法人杏林学園 理事長)監事 :發知 敏雄評議員 :三枝 匡(株式会社ミスミグループ名誉会長)佐々木 卓(株式会社TBSホールディングス代表取締役社長)細川 護熙(第79代内閣総理大臣)設立日 :2023年7月7日設立の目的 :バレエ芸術の振興に資するため、バレエ芸術を志す意欲が高い優れた学生への奨学金給付及びバレエに関する公演事業を行うとともに、芸術家の国際交流を図り、もって我が国の芸術文化の発展に寄与することを目的とする。主な事業内容:・バレエ等の舞台芸術を修学する学生に対する奨学金の給付・公演の開催及び舞台芸術に関する普及活動・舞台芸術に関する国際交流・舞台芸術に関する資料の調査、研究、収集及び展示・熊川哲也に関する著作権、商標権、意匠権等の知的財産権の取得、管理及び使用許諾【設立者・代表理事 熊川 哲也コメント】若い頃より、目標という目標を持たずに、ただ自らの感性の赴くままに決断し、駆け抜けてきて築いたキャリアでした。結果的に登ってきた山を振り返ると想像を超える高さですが、その全貌を知らなかったからこそ、怯まず足元だけをみて進んでこられたのだと思います。もちろん自らの実力で登った自負はありますが、その道中には、チャンスをくれた方々、惜しみないサポートをくれた方々がいることもまた間違いありません。バレエ芸術の道はときに過酷です。情熱や思いだけではカバーしきれない身体的条件などが必要とされ、技術だけでない人間的な魅力も問われます。特に経済的に問題を抱えている子供たちや、知見が十分でない海外の国々でのバレエ教育にはより適切なサポートが必要とされるでしょう。バレエ芸術は無形文化と有形文化の両方の視点での継承が重要です。無形である人間の「わざ」の継承、そして有形である振付作品の正しい保持と継承、その両輪を持って、次の未来にこの美しい芸術を繋ぎ、芸術とともにある豊かな人間形成に貢献したいと思います。■一般財団 熊川財団 2024年奨学生の募集について応募資格 : 奨学金の給付を受けることのできる者は、次の各号のすべてに該当する者とする。・13歳以上19歳以下のクラシック・バレエ学習者(年齢は奨学金給付決定した年の1月1日現在)・国籍は不問・他の奨学金の給付を受けているものも応募可・国内外の教育機関での履修、留学、コンクール参加、バレエ団入団など、明確な学習目標を持っている方給付金額 : 月額8万円返済の義務はありません。給付期間 : 原則として1年間、2024年1月~2024年12月とし、2年を超えない期間とする。奨学金の給付は、奨学金の給付を受ける者(以下「奨学生」という。)の年齢が満19歳に達する年度までとする。申請方法 : 詳細は一般財団 熊川財団のWebサイトをご覧ください 応募は下記のオンライン申請フォームより申請ください 応募受付締切: 2024年1月7日(日)23時59分※海外からの申請も同様です、余裕をもって応募してください。選考方法 : 提出書類に基づく審査スケジュール: 審査結果通知…2024年1月に結果連絡予定※選考の経過、選考理由は採択・不採択にかかわらず、個別にお答えしておりませんので、予めご了承ください。◇お問い合わせ一般財団法人 熊川財団ホームページのお問合せページよりご質問内容を送信してください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月05日女優の上野樹里が主演を務める、映画『隣人X -疑惑の彼女-』(12月1日公開)の本編映像が5日、公開された。○■良子(上野樹里)、同僚・レン(ファン・ペイチャ)と英語で話し中国語でエールも今回公開されたのは、惑星難民X疑惑をかけられている良子(上野)が、公園でお弁当を食べながら、コンビニアルバイトの同僚で台湾からの留学生・レン(ファン・ペイチャ)の相談に乗るシーンの本編映像。日本語を勉強中であるレンは、不慣れな日本での暮らしや、付き合い始めたばかりの日本人の恋人についての悩みを英語で相談し、良子も英語でアドバイスを送る。最後には良子が中国語で「グッドラック!」と激励。良子の優しさに触れたレンは「グッドラックですね」と笑顔を見せる。劇中で流暢な英語を披露した上野。撮影に挑むにあたり、およそ10人近い英語ネイティブの人たちや、英語が得意だというレン役のファンにセリフの発音やイントネーションをチェックしてもらい、会話に違和感がないかどうか、何度も練習を重ねていたそう。自分が参加する作品のために努力を惜しみなく注ぎ込む上野の姿勢が表れるエピソードとなった。【編集部MEMO】映画『隣人X -疑惑の彼女-』はパリュスあや子氏による小説『隣人X』の実写化作。紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた世界、人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎(林遣都)はX疑惑のかかった柏木良子(上野樹里)の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹だったが、2人は少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えていく。(C)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社
2023年12月05日「Snow Man」の渡辺翔太が初単独主演を務める1月スタートの新ドラマ「先生さようなら」より、場面写真が公開。須賀健太と駒井蓮の出演も明らかになった。美術教師・田邑拓郎(渡辺さん)は、ノリも良く、生徒たちのお兄ちゃんのような人気者。初めて担任を持ったクラスの生徒・城嶋弥生(林芽亜里)は、目標もなく、周りの空気を読んであいまいな高校生活を送っていたが、田邑に誘われて美術部に入ることに。そして、高校生活を彩るヒントをくれた田邑に、弥生は恋心を抱いていく。しかしある日、あるひとりの女性の姿が無数に描かれた田邑のスケッチブックを見てしまう。過去に田邑は、高校生のときに出会った担任の国語教師・内藤由美子(北香那)に恋をしていた――。渡辺さんが17歳の高校生と27歳の高校教師を演じる本作は、先生に恋をした生徒だった僕、生徒に恋された先生になった僕、現在と過去、2つのラブストーリーが織りなす、繰り返される“さようなら”の物語。須賀さんが演じるのは、田邑と中学から高校まで一緒の親友・児玉俊。大学は別々の道を歩むが、田邑が教師になったいまも定期的に会い、お互いの近況をなんでも話せる良き友人だ。駒井さんが演じるのは、田邑に入学式で一目ぼれする、高校時代のクラスメイト・小林真奈。児玉俊役:須賀健太田邑の運命の原点に携わる、高校時代のキーパーソンとなる2人。原作に無かったドラマオリジナルのキャラクターを演じる須賀さんは「児玉という役は周りをよく見ていて、客観的に物事をジャッジする言動がある人だと感じています。ただ、一般論を語るところにも拓郎への思いやりや優しさが透けるように意識して演じさせて頂いています」とコメント。続けて「僕が演じさせて頂く児玉はオリジナルキャラクターということもあり、一番視聴者の皆さんに近い存在だと思いますので、ぜひ一緒にこの作品の世界を楽しんで頂けたら嬉しいです」とメッセージを寄せる。駒井さんは「真奈という役は私にとって挑戦で、なかなか掴めないところもあったんですけど、常に前向きに考えるという部分を意識しました」と話し、「過去のシーンと現在のシーンで、制服や学校という環境、コミュニケーションのとり方が異なっているのが見所だと思います」と明かした。小林真奈役:駒井蓮今作では高校生役にも挑戦する渡辺さんは、「学生時代のストーリーがこんなに描かれるとは…と、ビックリしました。この年になって学ランを着るとは思いませんでしたので!!僕の高校はブレザーだったので、中学の時以来の学ランを着ました。何回もトイレに行って、何度も鏡で学ランを着ている自分を見て、本当に何度も何度もスタッフさんに『大丈夫!?』という確認をして…『大丈夫だよ!』という言葉をもらって自分を安心させました」と少し不安もあったそう。発表された共演者2人については「須賀くんより僕がずいぶん年上かな…?というイメージがあったので2歳しか変わらないということで、一気に親近感がわき安心しました。駒井さんたちとも馴染めている…、かな?と思うようになってきたので、自信を持ってやっていこうと思っています。(笑)」と話し、「徐々に現場の空気感に慣れてきたこともあり、高校時代の現場も楽しいです!」とコメントを寄せた。「先生さようなら」は2024年1月、毎週月曜日24時59分~日本テレビにて放送予定、TVer・Huluでも配信予定(全10話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間 2023年11月23日より3週間限定上映
2023年12月04日