映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の公開御礼舞台挨拶が31日に都内で行われ、前田敦子、菊池風磨、根本宗子、山岸聖太監督が登場した。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。菊池は同作を観た友人からの感想として「『ヒモのわりに体つきがヒモじゃない』というダメ出しをいただきました。僕も自分の姿に笑いが止まらなかった」と紹介。前田は自身でも「ケンカしてるシーンにどうしても自分が出ちゃうじゃないですか。そういう瞬間を客観的に観たことないから、ちょっと恥ずかしかったです」と苦笑する。前田とのシーンについて「修羅場でしたよね〜」としみじみする菊池だが、撮影は朝だったとのことで「マジで寝てましたよね。ケツ出しながら」と振り返る。「前貼りも初めてで大変でした。僕、ドッキリで脱がされることが多いので、正直、前貼りいらなかったんですよ。でも周りに迷惑がかかるから……」と話すと、前田は「それは私が困ります」とツッコミ。菊池は「だから前貼りをやって、時間がかかりました。ずっと1人で格闘してて」と明かした。
2022年10月31日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、菊池風磨が21日、都内で行われた「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶大生新CM発表会」に出席した。開栓するときめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる世界初の「生ジョッキ缶」の新たなラインアップとして、「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶大生(だいなま)」(缶 485ml)が10月25日から発売される。缶 340ml と比較して開栓時に泡立つ速度が2倍以上となり、飲み口全体が泡で覆われるまでの時間が大幅に短縮した。発表会には、25日から放送される「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶大生」の新CMに出演している中島と菊池が登場した。大生にちなみ、「大きければ大きいほどうれしいもの」をそれぞれ回答。菊池は「笑顔」と答え、「ここ数年いろんなことがありますから、笑顔に限るかなと。笑顔が大きければ大きいほど僕も皆さんも幸せかなと思います」と語り、司会の鷲見玲奈が「アイドルらしい答えですね」と言うと、「僕、アイドルなんです」とアイドルスマイルを見せ、中島は「俺は知ってるよ。フラッシュ多めにお願いします。フラッシュの輝きが俺らの栄養ですから」と話した。一方、中島は「Sexy Zone」と回答し、「おかげさまで結成10周年を迎えさせていただいたんです。なんと我々、今年初ドームツアーが決まったんです。ついにドームに立てるということなので、僕たちSexy Zone、ずっと思い描いていたステージにやっと立てるということもありますし、僕たちが大きくなれば大きくなるほど多くの方を幸せにできる。Sexy Zoneが大きくなればなるほど地球も回せると思っています」と熱く語った。さらに中島は「生ジョッキ缶もSexy Zoneを通して知っていただけたらなと思いますし、ドームツアー終わったら大生でメンバーの皆さんと乾杯したいという夢がありますから」と述べ、「もっともっとビッグになって、ビッグSexy Zoneを目指したいと思います」と力を込めた。ここで菊地は、「僕も『Sexy Zone』って言ってたんです」と裏話を明かし、「気が合いますね」と中島。菊池は「菊池のはダメって言われました。なんでかわからないですけど、僕のSexy Zoneは却下されました」と笑った。
2022年10月21日前田敦子と菊池風磨(Sexy Zone)が共演している現在公開中の恋愛エンターテインメント映画『もっと超越した所へ。』より、キャスト自撮り&舞台裏写真満載のメイキング・フォトムービーがYouTubeに公開された。公開された映像は、aikoが歌う主題歌「果てしない二人」とともに、メイキング写真やキャストたちが各々に撮影した舞台裏写真で構成。映画エンドロールでも流れるキャストたちが撮影した写真は、現場に用意されていたフィルムカメラで、撮影の合間に自由に撮り合ったという。前田さんと趣里が顔を寄せ合ったり、菊池さんがギターを弾いたり、グリルズを着用した伊藤万理華とオカモトレイジ、千葉雄大のダブルピースをはじめ、カップル同士や集合ショット、自撮り、クランクアップ時の写真など、キャストたちの素の表情が満載。また、監督・山岸聖太の演出が垣間見える撮影現場の様子や、4組のカップルの部屋の細部に寄った写真もあり、現場の空気感が伝わってくるかのようだ。映像はこちらから『もっと超越した所へ。』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:もっと超越した所へ。 2022年10月14日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
2022年10月21日今年4月末に5年間勤めたフジテレビを退社し、芸能事務所インセントに所属した久慈暁子。退社から約1カ月後の5月26日にはプロバスケットボールの渡邊雄太選手(NBA・ブルックリン・ネッツ)と結婚し、大きな話題となった。現在、久慈は米国と日本を行き来する“二拠点生活”を送っており、慌ただしくも充実した日々を過ごしている。そんな久慈に現在の心境や生活の変化などインタビューした。○■夫婦ゲンカはほぼしたことがない退社後まもなくの入籍だったため、局アナを辞めてからの変化はおのずと結婚してからの変化となる久慈。「お仕事の内容はそこまで変わっていないですが、プライベートで海外に住んでいるのでそれがかなり変わったことになります。アメリカと日本を行ったり来たりしている状態なので、どちらを拠点にということではないのですが」と語った。行き来する頻度は「1カ月半に1回くらい」で、「結構時差ボケがあります」と苦労も。それでも「夏はロサンゼルスにいて、いまはニューヨークに住んでいます。全部が新しい生活で、刺激的なことが多いです。フジテレビ時代はコロナ禍もあって海外ロケに行く機会がなくずっと日本にいたので、いまの生活がとっても楽しいです」と充実の新婚生活を過ごしている様子。結婚後、コロナ禍の海外往来規制緩和もあり「一緒にいられる時間は長くなりました」。それでも会えない時間が多いことには変わりなく、コミュニケーションは密にとることを心がけている。「LINEしたり電話したり。コミュニケーションのとり方は基本的に遠距離恋愛をしていたときと変わりません。思っていても伝わらないこともあるので、どう思っているのか言葉にして伝えるようにしています」。夫の渡邊選手について聞くと「すごく穏やかな性格をしている方なので、一緒にいると私も穏やかになります。ケンカはほぼしたことがないです(笑)。あまり怒らないし、私も相手に対して怒るネタもなくて」とほほ笑んだ。○■アナウンサー業に加えモデル業にも意欲10月8日に千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」ではMCを担当。フジテレビ入社2年目のとき、また退社後初となった前回開催に続いて3度目となる。「たくさんのお客さんが盛り上がっている様子を見て、やっぱり楽しいなって。今回も(南海キャンディーズの)山里(亮太)さんと一緒に司会ができるので、安心して今日を迎えられました。ご一緒させて頂いた那須川天心さんもとても気さくな方でしたし」。仕事をする上で、フジテレビ時代から大事にしていることは「きちんとあいさつをすること。お仕事いただけることに感謝すること」。今後アナウンサー業はもちろん、『non-no』(集英社)の専属モデルだった経験を生かした活動にも挑戦したいという。11月からは「@BAILA」(集英社)での連載も決まっており「海外の生活のことを連載にする予定です」と文筆業もスタートする。二拠点生活を送る彼女は、多忙ながらも着々と仕事の幅を広げている。さらに、大型ファッションイベント「ガルアワ」にちなみ、最近のファッションついて質問すると「日本にいるときはワンピースを着ることが多いですが、海外にいるときはほとんどパンツスタイルです。日本は可愛らしい服装をしやすい環境があって、帰国したら思う存分自分のしたいおしゃれをする。ファッションの切り替えを楽しんでいます」と笑顔で話した。■久慈暁子1994年7月13日生まれ、岩手県出身。青山学院大学在学時に「旭化成グループキャンペーンモデル」に選ばれたほか、ファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルを務める。卒業後の2017年4月にフジテレビに入社し、『めざましテレビ』『めざまし土曜日』他を担当。2022年4月いっぱいで退社し、芸能事務所インセントに所属。同年5月にバスケットボールの渡邊雄太選手と結婚した。
2022年10月12日映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の公開直前イベントが11日都内で行われ、前田敦子、菊池風磨、趣里、千葉雄大が登場した。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。この日は事前に募集した恋愛の悩み相談にキャストが応じることとなり、「同棲して1カ月の彼氏に優しくできない時がある」という悩みには、千葉が「ぬいぐるみを使って代わりに謝らせる」という案を出したものの、女性陣は引き気味に。さらに菊池が「黙って(彼氏に)キスでもしたらいいんじゃないですか?」とアドバイスすると、前田は「その後は? しこりみたいなのが残っちゃうよ」、趣里「繰り返しますよ」と疑問を見せていた。また「好きな人に告白できません。アドバイスをください」という悩みには前田が「一緒の気持ちにはなったことありますわ、何回も」と共感。告白する、しないが「半々」という趣里は「ノリで『好きかも!』って。勢い! 『あっ、好きかも』」と方法を明かし、菊池「『かも』いいですね! それくらい逃げてもいいと思う」と男性側からの好反応。前田が「男の子が『告白されてもいいよ』という合図出すとしたら? 2人きりで何までいったら好きなのかとかは? ご飯食べに行ったら?」と尋ねると、菊池は「2人でごはんは、まだ半々くらいな気がするな。2人で1日過ごしたら! 好きじゃないですか?」と見解を示す。菊池はさらに「あとは『好きかも』でいきましょう。『あたし好きかも!』」と先程の趣里のやり方を支持していた。
2022年10月11日俳優の成田凌が主演を務めた映画『くれなずめ』(21)が、映像配信サービス・dTVで配信スタートした。『バイプレイヤーズ』や『ちょっと思い出しただけ』などの松居大悟監督が脚本を書き下ろした舞台劇を、自らメガホンをとって映画化した本作。友人の結婚披露宴で余興を行うため、久しぶりに集まった高校時代の仲間たち6人。劇団を主宰する欽一、役者の明石、既婚者となった“ソース”こと曽川、サラリーマンの大成、地元のネジ工業で働く“ネジ”こと水島、そして影は薄いが心優しい吉尾と、それぞれ人生を経ながらも学生時代のノリで盛り上がるムードは相変わらず。かつて高校の文化祭で披露した赤フンダンスを全力で踊った余興はダダ滑りでしたが、めげない6人は二次会が始まるまでの3時間をやりすごす場所を探す。そんな中、ふと始まる高校時代の思い出話。楽しかった日々や苦い記憶に思いを馳せていると、吉尾がぽつりと「俺、5年前に死んだ?」という衝撃の告白をする。もともと舞台作品だったことから、主に6人の仲間たちの会話劇で展開する今作。群像劇を得意とする松居大悟監督ならではの独創的なシナリオに挑んだのは、実力と個性を兼ね備えたキャスト陣だ。キーパーソンとなる吉尾には、『カツベン!』『弥生、三月君を愛した30年』などの成田凌。誰からも愛されるヘタレな吉尾を、自然体なムードで演じ切る。また、昔から世渡り上手な欽一役に『おもいで写真』『あのこは貴族』の高良健吾、自信過剰でリーダー気質の明石役に『AWAKE』『あの頃。』の若葉竜也、お調子者のムードメーカー・ソース役に『ロマンスドール』の浜野謙太、後輩キャラの大成役に『佐々木、イン、マイマイン』の藤原季節、熱い心を秘めたネジ役に『アルプススタンドのはしの方』の目次立樹。繰り広げるテンポのいい掛け合いと共に、徐々に明かされていく6人の過去に注目だ。
2022年10月03日2022年9月18日、フィギュアスケート選手の宇野昌磨(うの・しょうま)さんが自身のウェブサイトを通じて交際発表をし、反響を呼んでいます。お相手は、過去に一部メディアで交際が報じられた、同じくフィギュアスケート選手の本田真凜(ほんだ・まりん)さん。宇野さんは「報道内容におきましては一部事実と異なる部分がある」としつつも「今後とも温かく見守っていただけますと嬉しいです」とコメントしています。この度の一部報道にもありましたように、私、宇野昌磨は本田真凜さんと以前より良いお付き合いをさせて頂いております。報道内容におきましては一部事実と異なる部分もございますが、今後とも温かく見守って頂けますと嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します。宇野昌磨宇野昌磨公式サイトーより引用日本フィギュアスケート界を代表する宇野さんと本田さんの交際発表に、ネット上では祝福の声が殺到。また、ジュニア時代から活躍してきた2人なだけに、まるで親目線のようなコメントも目立ちます。・お似合いの2人だし、とってもほほ笑ましい。・交際宣言をするとか、かっこいい!・あの小さかった2人が今や恋人同士とは…。これまでにもSNSなどで、仲むつまじい姿を披露してきた宇野さんと本田さん。交際発表した今、さらに2人に対する注目が集まりそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月18日吉沢亮、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐が出演し、中村光の連載中の漫画を実写化する映画『ブラックナイトパレード』より、ティザービジュアルが到着した。到着したビジュアルは、雪が降り積もる街を背に、吉沢さん演じる主人公・三春と、同僚の志乃(橋本さん)、カイザー(中川さん)、鉄平(渡邊さん)たちがプレゼントを手にしているクリスマスムード溢れる仕上がりに。悪い子のところへ残念なプレゼントを届けるブラックサンタとして働く三春たちが、手にしているプレゼントの中身とは。ポスターの中央に写る、黒い帽子を被った顔のない人物と、赤いサンタ帽の形をしたキャラクターの正体とは…。どんな物語が繰り広げられるのか、期待が膨らむビジュアルだ。なお、ティザービジュアルのポスターは、9月16日(金)より全国の映画館にて順次、掲出予定となっている(※一部劇場を除く)。『ブラックナイトパレード』は12月23日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックナイトパレード 2022年12月23日より全国東宝系にて公開©︎2022「ブラックナイトパレード」製作委員会©︎中村光/集英社
2022年09月14日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が出演する、P&Gジャパン「ボールド ジェルボール 4D」の新CM「ボールド 洗濯大名 コールドプレス編/ラベンダー編」が、10月1日より放送される。シリーズ最新作の「コールドプレス編」では、「コールドプレス発想」により、みずみずしい香りを封じ込めた「ボールドジェルボール 4D」の香りを、菊池大名が体験。寝起きに掛け布団から漂ってきたみずみずしい上品な香りが、柔軟剤の効果かと思いきや、木場勝己ら家臣役たちの説明を受けて、いつも通りボールドだけしか使っていないことを実感する菊池大名。あまりのいい香りにうっとりして、最後は「ひとつで究極パーフェクト」と喜びの舞いを踊る。また、「ラベンダー編」では、湯上がりの菊池大名がタオルから香るにおいを「ラベンダー」であることに気付き、縁側の奥に広がる美しいラベンダー畑を眺めながら、ボールドに新しい香りがラインナップしたことを家臣と共に喜ぶ姿が描かれる。なお「ボールド 洗濯大名 コールドプレス編/ラベンダー編」は、TVCM公開に先立ち、本日14日よりボールド公式YouTubeで先行公開される。バラエティで見せる柔らかい笑顔から、華やかなアイドルスマイル、そして俳優としての顔まで、さまざまな表情を披露していた菊池。第1弾、第2弾ともに、制作サイドから細かい指示がなくても、監督の意図をくんだ芝居をナチュラルに演じてみせる勘の良さが印象的だったが、今回も同様に、制作サイドから細かい指示を出すことなく、本番が始まった途端、何かが憑依(ひょうい)したかのようにスイッチが入る自然体の菊池をカメラに収めた。カット毎に監督とモニターでプレイバックを確認していた菊池。振り幅のある自身の演技を振り返りながら、本人も含めたスタッフ全員から笑いが起こるシーンが何度も。特に、手を重ねて花のアロマを封じ込めるシーンでは、ちょっと遊んでおちゃらけたバージョンがお気に入りとコメント。そのカットが実際に使われたかどうか、オンエアに注目だ。夢の中で花畑を浮遊する冒頭のシーンで、菊池は不安定な台の上で上半身を半分起こしたまま、手足をバタバタさせて宙をかく動きを何度も繰り返すことに。チェックの際も、髷(まげ)が崩れてしまうため、上半身を半分起こしたままという状態が長く続いたが、そのなかでも常に安定感のあるアクションを披露していた姿に、鍛えられた肉体と体幹の強さがうかがえた。「ひとつで究極パーフェクト」 と踊りながら、ジェルボール4Dの特徴を表現する決めポーズ。前作までとは違う振り付けに変更したが、その場であっという間に習得し、周囲を驚かせていた菊池。また、バラに囲まれたカットでは、主張の強い大量のバラに画面を覆い尽くされながらも圧倒的な存在感を放つ姿に、スタッフから「さすが Sexy Zone!」という声が上がった。朝早くから、複数のセットを使って行われた今回のCM撮影。菊池が布団に入っているシーンでは、カットが掛かってチェックをしている間、キレイな寝姿でうとうとしてしまうひと幕が。そして、最後に屋敷のセットで撮影が終了すると、両手ガッツポーズとともに「やったあ」という言葉が漏れた菊池。無邪気な立ち居振る舞いを、周りのスタッフがニコニコしながら見守っていると、それに気付いた菊池がふとわれに返り、「あ、すいません、思わず」と照れ笑いを浮かべていた。○■菊池風磨インタビュー――大好評の「ボールド 洗濯大名」シリーズですが、周囲の反響はいかがでしょうか?かなり周りから反響がありましたね。家族はもちろん、友達とか仕事でお会いする方とか、たくさんの方から「CM見たよ」と言われます。あと、薬局とかにあるボールドのポスターは「ここにいたよ」「あそこにいたよ」みたいな感じで、思い思いの角度から撮った僕の写真を、いろんな人から送ってもらいました。この衣装もすごく気に入っています。――その際、「大名」と呼ばれることはありましたか?それこそ(ジャニーズの)先輩の生田斗真くんは、僕がボールドのCM出演が決まった時、「後輩が大名になりました」とインスタで投稿してくれましたし、友達にもよく「大名」と呼ばれます。ただ、バカ殿のコスプレだと思われている人も中にはいるみたいで、そこは知名度がまだまだだなと。でも、本当はうれしいんですけどね。大名つながりというか、殿の先輩というか、僕からするとバカ殿はやっぱりレジェンドですから。――今回のCM第3弾の見どころをお聞かせください。見どころはずばり、メリハリかなと思います。洗濯大名というと、ちょっとポップというか、ひょうきんなイメージがありますが、そこをより引き立たせるために、要所要所で本当に殿様っぽい風格や雰囲気を意識しました。真面目な中にも、やっぱりひょうきんなところが出てしまうというコントラストを楽しんでほしいなと思います。――菊池さん自身と「洗濯大名」は少し似ているところがあるのでしょうか?そうかもしれないですね。イメージとしては僕の祖先、先祖という感じなので、タイムスリップしているような気持ちで演じているというか。皆さんに楽しんでいただけるよう、これからも手を変え品を変えながら、皆さまから愛される令和の大名を目指して頑張りたいと思います。
2022年09月14日渡邊圭祐主演、ゲーム開発会社を舞台にした漫画のドラマ化「チェイサーゲーム」のメインビジュアルが完成。共演者も発表された。渡邊さんが、ゲーム開発会社「ダイナミックドリーム」入社9年目にして、中間管理職のプレイングマネージャーへの昇進を果たす主人公・新堂龍也を演じ、数々の問題が巻き起こる中、ひと癖もふた癖もあるチームメンバーとプロジェクトに挑んでいく。今回発表されたのは、「ダイナミックドリーム」の個性豊かなメンバーを演じるキャスト。新堂率いるチームのメンバー、グラフィックデザイナー・シネマティックの魚川貴央を、ミュージカル「テニスの王子様」、「薄桜鬼」の東啓介。業務部総務課・桐澤美園を宇垣美里。新堂のチームメンバー、サボり魔の3Dアニメーター・上田和範を、「好きな人がいること」「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の浜野謙太。同じくチームメンバーでビジュアルエフェクトの久井田みちるを、TikTokフォロワー数国内女性No.1の景井ひな。インターン生・渡邊凛を、ラジオパーソナリティーやプロデュース、講演会なども行う若林佑真。社長・松山を歌舞伎俳優・片岡愛之助が演じる。<コメント>・東啓介今回この作品への出演が決まったとき、僕自身もゲームをするのでゲームを作る側のことを知れるというのがとても嬉しくて、原作を一気に読んでしまいました。圭祐くんをはじめ豪華なキャストの皆様と共にこの作品の一員になることができて、とても光栄です。なかなか見ることのできないクリエイターの葛藤や友情を感じられ、そしていま夢を追いかけてる人に刺さる作品になっていると思いますので楽しみにしていてください!・宇垣美里やり手で小悪魔かつ面倒見のいい美園ちゃんを楽しく演じました。ゲーム業界に興味をお持ちの方にはもちろんのこと、働くってこういうことの繰り返しなんだよな…と切なく感じずにはいられないサラリーマンたちのリアルな悲喜こもごもは、多くの人の胸を打つことと思います。DD 社の同僚たちのアドリブ合戦には笑いすぎて文字通り膝から崩れ落ちるほどでした。お見逃しなく!・浜野謙太ゲーム製作業界というエンターテイメントで活気のある業界を通して、実は今の会社のマネジメントというか、考え方のアップデートの話というのがグッときました。同じ今を生きる者として共感できることが多かったり、そんな会社において僕の扮する上田がホントにいたら素敵だよなと考えながらできて幸せでした。大河ドラマのコメントみたいですが、ある意味大河みたいな気持ちでやってましたみんな。・景井ひな久井田みちる役、景井ひなです。実写ドラマ化への出演は夢だったので、みちるちゃんというすごくかわいい役を演じさせて頂けて嬉しいです。最初の撮影が渡邊さん、東さん、やべさんとの4人だけのシーンですごく緊張していたのですが、皆さん優しく話しかけてくださり、慣れていくにつれ撮影がどんどん楽しくなっていきました。みちるちゃんという誰しもが抱えるような悩みに苦しむ、普通でちょっとポンコツな女の子がどういう風に成長していくのか楽しみにして頂ければと思います。チェイサーゲーム、クスッと笑えるところが散りばめられていますので、ぜひご覧ください!・若林佑真出演が決まった時、嬉しすぎて降りる駅を間違えてしまいました(笑)。僕が演じさせていただいた「渡邊凛」という役は、女性として生まれて性自認が男性のトランスジェンダーなのですが、実は、僕自身も同じトランスジェンダーなんです。「当事者が当事者役を演じる」というプレッシャーを感じつつも、そんなことを考える暇もないくらい、面白い共演者の皆様と、楽しく撮影させていただきました!あとは、視聴者の皆様に、何か、感じとっていただけるものがあれば嬉しいなぁと願うばかりです!・片岡愛之助オファーをいただき脚本を拝読し、面白くてすぐにお返事しました。松山社長は、物語のモデルである「サイバーコネクトツー」の松山洋社長で、本作の原作者でもある方。とても熱く、社員想いの格好良い社長です。こんなお役をやらせていただけて本当に嬉しく、撮影は楽しくてあっという間でした。魅力的なスタッフ・キャストで作り上げた作品です!皆様にもこの熱量が届くことを願っております!木ドラ24「チェイサーゲーム」は9月8日より毎週木曜日深夜0時30分~テレビ東京、9月13日より毎週火曜日深夜 0時~BSテレ東 BSテレ東4Kにて放送。ネットもテレ東にて見逃し配信。(cinemacafe.net)
2022年08月23日「ファミ通.com」総プレビュー数約300万回突破の話題作「チェイサーゲーム」が、ドラマ初主演の渡邊圭祐を迎え、実写ドラマ化決定。9月8日(木)よりテレビ東京・木ドラ24にて放送される。ゲーム開発会社「ダイナミックドリーム」で働く主人公・新堂龍也は、中学時代からの夢だったゲームクリエイターとして日々仕事に励んでいた。そんな中、入社9年目にして中間管理職のプレイングマネージャーへ昇進することになった龍也は、開発中である新規タイトルのプロジェクトを引き継ぐことに。しかし、そのプロジェクトは異例と言えるほどに制作が長期化していた。不思議に思った龍也が原因を探ると誰かに妨害されていることが判明。果たして、龍也たちはこのプロジェクトを無事に成功させることが出来るのか…。ゲーム会社「サイバーコネクトツー」が制作し、クリエイティブ業界を中心に波紋を呼んだ漫画「チェイサーゲーム」。読むと胃が痛くなる(!?)有名ゲームを作る人々の夢と苦労と葛藤をリアルに描いたストーリーとなっている。主人公・新堂龍也を演じるのは、「仮面ライダージオウ」で俳優デビューし、「恋はつづくよどこまでも」、「MIU404」、「やんごとなき一族」などに出演した渡邊さん。「とてつもなくゲーム開発会社のリアルに寄り添っているであろう原作の実写ということで、心は躍りましたが現実味のある物語だからこそワクワクする展開は多くはないかもしれません。ただ、リアリティ溢れる物語な分、たくさんの個性あふれるキャラクターの皆様が彩ってくださっています。そんな同僚に振り回されながら、葛藤して成長していく凡人・龍也をご一緒に見守っていただけると嬉しいです」とコメントを寄せている。木ドラ24「チェイサーゲーム」は9月8日より毎週木曜日深夜0時30分~テレビ東京、9月13日より毎週火曜日深夜0時~BSテレ東 BSテレ東4Kにて放送。ネットもテレ東にて見逃し配信。(cinemacafe.net)
2022年08月09日映画『コンビニエンス・ストーリー』(8月5日公開)の公開記念舞台挨拶が5日に都内で行われ、成田凌、前田敦子、三木聡監督が登場した。同作は三木聡監督によるオリジナル作。スランプ中の若手脚本家加藤(成田凌)は恋人の愛犬・ケルベロスのペットフード「犬人間」を買いに出かけたはずが、ひょんなことから欲しいものがなんでも見つかるコンビニエンス・ストア「リソーマート」に迷い込む。妖しげな人妻・惠子(前田敦子)と出会い、創作意欲が湧き始める。若手脚本家・加藤役の成田は10代の頃から三木監督作のファン。今回、念願の三木ワールド初出演となった。「撮影は過酷な日々でしたが、幸せでした! 現場のみんなが三木監督に敬意を持ってついていくという意識が現場に漂っていた。映画を作る人間として、幸せな現場でした」と喜色満面。脚本の1ページ目から三木ワールド全開だったそうで「この中に自分が入るのかと思ったし、現場での美術、照明、カメラワークすべてが三木ワールドだった」と憧れの世界に感激していた。不思議なコンビニ「リソーマート」で働く人妻・惠子役の前田は、三木ワールド全開の撮影を振り返り「どこだろうここは? みたいな場所で撮影が行われ、演出も三木監督でしかない演出。夢心地すぎて、あまり覚えていません」と微笑みながら驚きの告白で場を沸かせた。一方、三木監督は2人を「静の天才・成田凌。動の天才・前田敦子!」と評すも、劇中で前田とのラブシーンがあるからなのか成田は「静」を「性」とまさかの脳内誤変換。すぐに成田は誤りに気付いて「“性の天才”と言われたのかと思ってドキッとした!」と爆笑で、三木監督も「そこを間違えられたら困る!」と報道陣に向けて誤変換を注意喚起していた。改めて三木監督は「成田君はまるで虚無僧のように、日常からずれていく様を見事に掴んでくれた」と賞嘆。前田についても「天然な感じがある一方で、芝居の本質的なところに辿り着くスピードが速い。とにかくポテンシャルが高くて、世界的レベルの才能の持ち主。まさに世界のマエアツ」と絶賛した。その前田は三木監督から「その天才性はどこから湧いてくるの?(AKB48の)センターにいたときから?」と聞かれると、即答で「秋元康さんが見つけてくれた時からだと思います!」と潔く答えて笑いを誘っていた。本作は、ファンタジア国際映画祭(カナダ・モントリオール)と香港国際映画祭に出品されるなど海外からの注目度も高い。海外オーディエンスの反応について三木監督は「とにかく喜んでもらえていて、上映後は質問も沢山飛び交った。日本のコンビニにも不思議なイメージを抱いたようで、奇妙な異世界感があるみたい」と手応えを報告した。また映画の内容にちなんで「スランプの対処方法」を聞かれた成田は「別なことをする。僕はめちゃめちゃ眠れる人なので、バラエティ番組を見てお風呂に入って寝る」と明かし、前田は「モヤモヤするときもあるけれど、1人で抱え込まない」と友人に相談してデトックスすると紹介。三木監督は「掃除!」といい、成田と前田も「わかる〜!」と共感していた。最後に三木監督は「迷宮に迷い込む感覚をどのように感じられるのか、それぞれ楽しんでほしい」と期待。前田は「異世界に旅行に行っている気分で楽しんで。ホラーっぽいイメージがあるかもしれませんが全然怖くないです!」と女子層にもアピール。成田は「映画が好きで良かったと思ったし、映画は自由なものだとも思った。そして子供の頃の自分に自慢したいとも思いました。最高のエンターテインメント作品として最後まで楽しんでください!」と三木ワールド参加への喜びを噛みしめながら大ヒットを祈願していた。
2022年08月06日「聖☆おにいさん」で知られる中村光の漫画「ブラックナイトパレード」が、吉沢亮主演で実写映画化されることが決定。橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐が共演、監督は『銀魂』「今日から俺は!!」シリーズの福田雄一が務める。受験失敗・就活失敗・彼女無し。コンビニでアルバイトをしている冴えない男・日野三春。世間がクリスマスムード一色で盛り上がる中、突如、黒いサンタ服を着た男に「内定だ!今日からよろしく頼む」と、無理やり連れ去られてしまう。目が覚めるとそこは、北極にある謎の会社・サンタクロースハウス。個性の強い同僚と共に、世界中の子どもたちにプレゼントを配るブラックサンタとして働き始めるが、この会社にはある秘密が。そして、訪れるクリスマス存続の危機――。原作は、2016年より「週刊ヤングジャンプ」で連載開始、現在は「ウルトラジャンプ」、「デジタルマーガレット」にて連載中、コミックスは7巻まで発売中の「ブラックナイトパレード」。良い子のところには、欲しいプレゼントを持った赤いサンタが、悪い子のところには欲しくもないプレゼントを渡しに黒いサンタがやってくるというサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に、手に汗握る展開で熱烈なファンを抱える、クリスマスコメディ作品。10月スタートの月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」にて主演を務めることが決定している吉沢さんが今回演じるのは、冴えないながらもクリスマスの世界で大活躍を見せる“ブラックサンタ”日野三春。「モコモコのサンタ服を着て、クソ暑い夜の街を走り回り、汗と涙と血ヘドでグチョグチョのクリスマスを過ごさせて頂きました。ブラック企業やら、働き方改革やらよく耳にしますが、多分サンタさんが一番黒いです」と話し、「色んな意味でホットな作品で今年の冬、一緒に暖まりましょう。クリスマスは映画館で!」とコメントしている。また、三春を取り巻く個性的な仲間たちとして、サンタクロースハウスで共に働く三春の同僚、天才的なハッキング能力を持つ北条志乃を橋本さん。三春のコンビニバイト時代の同僚で宿敵、とにかくチャラい田中皇帝を中川さん。寡黙で無表情ではあるが、何かと三春のことを気にかけてくれる優しい同僚・古平鉄平を渡邊さんが演じる。元々原作が大好きだという橋本さんは「志乃ちゃんは、可愛らしい印象がありつつ、ちょっと変わっているというか(笑)可愛いだけじゃなくて、狂気的な顔をしながら機械を操る姿とか、面白い部分も沢山あるので、演じるのがとても楽しかったです!他のキャラクターも個性的で、特に中川さんが演じた皇帝君は、話し方とかも一癖ある役なので、どんなふうに演じられたのか、是非劇場で確かめてください!」とキャラクターについて話し、中川さんも「皇帝君は、作品の中でも大好きなキャラクターなのですが、自分に無い部分をギュイーンと持ってきてやっている感じはありますね。1シーン撮っただけで、ちょっと痩せた気がしました(笑)ちなみに役作りのために歯を一本抜きました!(嘘)クリスマスは是非劇場にお越しください!」とコメント。渡邊さんは「初の福田監督作品で、演じさせていただいた鉄平は寡黙で無表情というのが大きな特徴の一つなのですが、福田組に一番適していないのではと自負しております。監督、キャスト含めずっとご一緒したかった方々なので、撮影期間は幸せでございました」とふり返っている。また、クリスマス一色に飾り付けられた部屋で目を覚ます三春のシーンから始まる、物語の全貌が気になる特報映像も到着した。『ブラックナイトパレード』は12月23日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックナイトパレード 2022年12月23日より全国東宝系にて公開©︎2022「ブラックナイトパレード」製作委員会©︎中村光/集英社
2022年08月02日成田凌、前田敦子、六角精児出演、三木聡監督の最新作『コンビニエンス・ストーリー』より本編映像が解禁された。成田凌と前田敦子が不思議な距離感のキャラクターで共演する本作は、コンビニが入り口の“ちょっとした異世界”で出会った2人のラブストーリーが描かれる。この度解禁された本編映像は、若手脚本家・加藤(成田凌)が恋人のジグザグ(片山友希)の愛犬・ケルベロスのペットフードを買うためにコンビニを訪れた際に巻き起こる出来事をとらえたシーン。1つ目は加藤がドリンクを買おうとショーケースを開けると奥から青白い光に包まれたコンビニ店員のグ(影山徹)が「こっちにはこっちの世界があるんですよ」と謎の言葉を発し、加藤が困惑する場面。続く2つ目の場面では、会計待ちをしている加藤の元に1台の車が入り口を突き破ってコンビニに侵入。加藤はガラスが飛び散る店内を何とか抜け出し帰路に着く。ところが家に帰ると、ケルベロスが開きっぱなしのパソコンを踏んでおり、思わず叫び声を上げる加藤。書いていた脚本“コンビニ物語”が全て消され、残されたのは「うううううううううう」という文字。それを見た加藤はうめき声を上げる…。コンビニへ買い物に行っただけで加藤は様々な災難に見舞われてしまうのだった。コンビニに車が突っ込んでくる事故のシーンでは成田凌がワイヤーアクションにも挑戦。一見普通に見えるコンビニでの場面がどう異世界に繋がっていくのか、本編への期待が高まる映像となっている。『コンビニエンス・ストーリー』は8月5日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンビニエンス・ストーリー 2022年8月5日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会
2022年07月16日『FIBA アジアカップ 2022』へ向けて、頼もしいふたりが合流した。バスケットボール男子日本代表に渡邊雄太と富樫勇樹が新たに加わったのだ。トム・ホーバス体制となって初めて招集された渡邊と今回キャプテンを務める富樫の存在は、『FIBA バスケットボールワールドカップ 2023』アジア地区予選Window 3を戦った若い日本代表に心強いことだろう。もちろん指揮官も大歓迎である。トム・ホーバスHCは7月9日・メディア対応でこのように期待を寄せた。「Window 3が終わって、オーストラリア戦(52-98)はいいバスケはできなかったが、チャイニーズ・タイペイ戦(89-49)はいいバスケをした。日本に戻って来た時、みんな自信を得た。渡邊選手と富樫選手が入って、いい練習ができた。短い時間でうちのベースのオフェンスとディフェンスをすぐに理解してくれた。ふたりはプロ、早く体育館に入って、スムーズにトレーニングに入っている。これからすごく面白いと思う」ホーバスHCは渡邊に期待する点をこう挙げた。「4番で使う。今まではできなかったが、彼は3ポイントシュートが入るし、アグレッシブにドライブでペイントアタックもできる。オン・ザ・コートでスター選手の存在が大きいのは当たり前、オフ・ザ・コードの態度も素晴らしく、積極的に声を出していい雰囲気を作ってくれている」渡邊と富樫がもたらした化学反応を喜んだ。「雄太が今回合流し、来年すごくアジャストしやすくなったと思う。彼はオフェンスもディフェンスも上手、気持ちも出している。若い選手が渡邊選手、富樫選手と初めてやって、みんなすごく上手になった。ふたりが入ったインパクトは思ったより大きい。Window 3のキャプテンは張本(天傑)選手だが、今回は富樫選手がキャプテン。彼はオン・ザ・コートでコントロールするのは上手。リーダーシップがあるので、もっともっと声を出してもらいたい。渡邊選手はキャプテンではないが、声を積極的に出している。今回のリーダーは3人いる、今回のリーダーシップは強い」HCは『アジアカップ』のターゲットはまずグループステージ1位突破に定めた。「まずグループステージで1位になりたい。こういう大会はまずグループ1位になることが大事。グループ1位になって次の目標を作っていきたい。もちろん勝ちたいし、優勝したい」同日には渡邊と富樫もオンライン取材に登場した。渡邊は移籍先がまだ決まらない中、今回代表の活動を選択した理由を明かした。「今回代表に合流することにしたのは、時間があれば代表として活動したいという思いがあったから。7月はいいタイミングだと思った。リーダーとして、国際大会を経験している者として今まで経験したこと、学んだことを若い選手に伝えていくのも自分の役割だと思う。若い選手が本当に増えてきた中、HCも変わり、今までと全然バスケの形が違うので、自分自身がまずアジャストしていかないといけない。数少ない練習の中で自分に求められるプレー、HCのやりたいバスケをしっかり覚えていかないといけない」渡邊はホーバスHCの目指すバスケにフィットすると言う。「彼のバスケのスタイルは近代バスケと言うか、ミドルレンジの2Pを打たず、スモールラインナップで5人でしっかり足を動かしてペイントか3Pというシュートをクリエイティブするスタイル。NBAのチームにも多いし、自分も好きなスタイル。彼のバスケにアジャストする時間は少なくできると思う。トムのバスケはしっかり走って展開を速くしていかないといけない。日本が勝つためにやっていかないといけないことだと思うし、彼のことを信じてやっていきたい」ホーバスHCのバスケを突き詰めれば世界で戦えるという手応えを口にした。「高さはほかの国に負けているが、展開の速さや運動量、今自分たちが追及している部分を徹底できれば日本の強みになり、日本の勝ちにつながっていくと思う」渡邊は最近の代表の戦いぶりをこう見ていた。「やっぱりまだ経験不足の選手はたくさんいるので、言い訳にしてはいけないが、そこで大敗したからと言って彼らを責めるのは違うと自分は思っている。僕にとって、『はじめまして』の選手が半数以上。そういった選手のことやプレーを今僕も学んでいる状態だが、『アジアカップ』や今後の代表で僕がリーダーになって経験や学んできたことをしっかり伝えていければと思っている」一方、練習の甘さも指摘した。「日本は練習の強度がまだまだ。日本の甘さはアメリカで痛感した。試合のための準備を練習からしていく姿勢を見せたい。強度や高さの準備をしていないと、悲惨な結果になる。その準備をしていきたい」若いメンバーで臨むからといって、『アジアカップ』を経験を積む場だと割り切ったりはしない。「もちろん若い選手が多いからと言って経験だけで終わらせるつもりはないし、勝つつもりでいく。HCから『まず予選ラウンド3つを全勝でいこう』と言われているので、まずその3つを全勝でいきたい」富樫も結果と経験の両方を求めるとコメントした。「経験がない選手が多いので、雄太とプレー面で引っ張っていかないといけないと思っている。試合はもちろん、練習も含め、彼がいることによって、日本代表の形が見えてくると思う。(八村)塁、(馬場)雄大とプレーできていないが、雄太とプレーすることでトムさんのやりたいバスケが見えてくるんじゃないかなと思う。『五輪』のメンバーがベストメンバーだったと思うが、若い選手が入ってきて『アジアカップ』はグループリーグ3連勝をまず目標にやるが、若い選手の経験も必要。結果と若い選手の成長の両面が求められると思う」主将として、PGとしてチームを引っ張っていく心積もりだ。「キャプテンとして、チームを引っ張れれば。初めてコートに立つ選手が半分以上いるので、しっかりコミュニケーションを取って引っ張っていければと思う。ランキングで上のチームがいるのでチャレンジになるが、ランキングに関係なく勝ちにいきたい。ここ数試合いい結果を見せられていないので、日本代表としていい内容、いい結果を見せていきたい」富樫は渡邊との再会を喜んだ。「雄太とプレーできるのは本当に楽しみ。『アジアカップ』で確認すると言うより本当に身体に沁み込ませるしかない。トムさんのバスケをどう表現するか、試合で見せていくしかない。雄太がいるかいないで特別なプレーをするのではなく、トムさんになって3回のwindow、彼もトムさんのバスケを理解してやっていかないといけない。少ない練習の中で試合になるので、彼もしっかり新しいバスケを理解しないといけないが、雄太の良さをしっかり出していきたい」ふたりは河村勇輝、富永啓生の将来性も高く買った。渡邊「彼らもまだまだ経験不足な中、これから色んなことを学んでいくと思う。彼らのこれからが楽しみ」富樫「思い切りよく自分の良さを出してくれている。富永選手の得点力はこのチームの武器になるので、PGとしてしっかりリードしたい。(テーブス海を含めた)3人のPGでしっかりトムさんのやりたいバスケをコントロールしていきたい。PGのポジション争いがある。毎練習がアピールのポイントになる。前回の『五輪』に出たからと言って、何のアドバンテージにもならない。しっかりプレーしていきたい」【バスケットボール男子日本代表『FIBA アジアカップ 2022』大会出場選手】2富樫勇樹(PG/千葉ジェッツ)3ルーク・エヴァンス(C/ファイティングイーグルス名古屋)12渡邊雄太(SF/-)16佐藤卓磨(SF/千葉ジェッツ)17須田侑太郎(SG/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)19西田優大(SG/シーホース三河)33河村勇輝(PG/横浜ビー・コルセアーズ)39富永啓生(SG/ネブラスカ大学)45テーブス海(PG/滋賀レイクス)71井上宗一郎(PF/サンロッカーズ渋谷)81張本天傑(PF/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)91吉井裕鷹(SF/アルバルク東京)※所属は7月5日現在。『FIBA アジアカップ 2022』は7月12日(火)~24日(日)・インドネシアにて開催。グループCに属す日本は13日(水)・カザフスタン、15日(金)・シリア、17日(日)・イランと対戦。20日(水)から決勝トーナメントに突入。試合の模様はBSフジにて録画放送。
2022年07月12日現在公開中の映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』。2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作品で、映画の第1作は2017年12月に公開されたが、遂に完結。亡き母を生き返らせようと禁忌を犯して挑んだ“人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描き、現在公開中の完結編二部作の後編、『最後の錬成』では原作の最終話までを描き切っている。魅力的なキャラクターが多数登場する中、新たに注目を受けているのが、リン・ヤオ/グリードの2役を演じた渡邊圭祐だ。前作『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』から登場したリンはシン国の皇子で、エドの旅にも深く関わっていく。今回はリン役の渡邊に話を聞いた。○■1作目の時は、俳優の仕事もしていなかった――まずはやはり、今作に出演すると決まった時の気持ちを教えてください。「えっ、いいんですか!?」という気持ちが一番大きかったです。原作ももちろん好きでしたし、リンも好きなキャラクターで、大切に思っているので、まさか自分が演じることになるとは。――1作目の公開の頃は、もちろん自分が出るとは思っていなかったわけですよね。そもそも俳優の仕事も全くしていなかったので、いち観客として観ていました。ただ僕からすれば、デビューの時から「こうなると思ってた」ということは何もなくて、全ての作品において「まさか」といった気持ちを抱いていますし、会見の場に立っている時も、毎回新鮮に「俺、やってるなあ」という感覚があります(笑)――今回はリンというキャラクターを演じられて、外見がぴったりですし、話題になっていますよね。そうであれば嬉しいです。もともと持っていたリンやグリードに対するイメージを監督とディスカッションしてすり合わせながら、自分としてもアニメや漫画を見直してイメージを膨らませた状態で撮影に臨みました。でもやっぱり、そこは衣装さんやメイクさんのお力、それから照明やカメラでの抜き方といった、スタッフの皆さんに支えていただいたことの方が大きいのかなと思っています。衣装も実はよく見ると基本肌が出てるんですけど、特に寒いとか恥ずかしいということもなく、楽しくやっていました(笑)――グリードになった時に、“悪メイク”みたいな感じにガラッと変わるのも印象的でした。ただメイクで言うと、周りががっつり特殊メイクをされていて、山本耕史さんなんかもう髪も隠すくらいの中だったので、僕は特殊メイクらしい特殊メイクは全然していないんです。支度も本当に時間が短かったですし、逆に「僕はこれだけでいいんですか!?」と、撮影前にちょっと不安にはなりました(笑)――確かに、キャラクター的には素に近い形で出やすそうな造形ですよね。その点では演じやすかったです。後からグリードが体に入ってくるということがわかっていたので、リンの時はより素顔に近い形でなければいけないというところもありました。――リンとグリード、二重人格というか二役を演じ分けるということで、いかがでしたか?『仮面ライダージオウ』でも二役を演じられていたかと思います。一つの作品で二役を演じられるのは光栄なことだと思っています。今回の作品では特に、山田さんや内野(聖陽)さんなど一人で何役も演じられてる方が結構いらっしゃるので、戸惑いや躊躇いはあまりなかったです。でも、裏がある役はちょっと多いのかもしれない。イメージなんでしょうか?(笑) 自分ではわからないですけど。――出演についての周囲やファンの方の反応はいかがでしたか?予告映像が公開された頃から、楽しみにしてくださる方が多くて嬉しかったです。例えば海外で僕のことを応援してくださる方の中にも、漫画やアニメが好きな方がたくさんいらっしゃるので、日本だけではない反響を感じました。○■人としての魅力がある俳優でありたい――エド役の山田涼介さんとは同じシーンが多かったですが、印象的なところはありましたか?本当にすごい人です。ずっと役でいるということもそうですし、もう、カメラ前に立つときのスタンバイの仕方といったところでも、見て学べることが多かった。ただテレビで見ていた時の印象として「ちょっと抜けた感じもあるのかな?」と思っていて、そこはそのままでした(笑)。無邪気な一面がかわいいんですよね。その上で大人なところはちゃんと大人だし、ある種感覚が近い人でもあって、互いに裏表がないし、同年代で仲良くなれました。あんまり密に連絡を取るタイプでもないんですけど、山田くんが出ている作品を見たら連絡をして、山田くんも僕の作品について返してくれたり、撮影の後も交流が続いています。――撮影で過酷だったことはありましたか?グリードとして舘ひろしさんとやり合うシーンがあったのですが、舘さんは刀、こちらは素手なので間合いの取り方が難しかったです。でも舘さんとやり合うシーンがあるということも光栄で、その場にいられるだけで嬉しかったので、僕はとにかく今の舘さんを目に焼き付けようと、ずっと眺めていました(笑)。どういう時間の重ね方をしたら、あんなにかっこよくなれるんだろうなと思って。舘さんのようにずっと求められる役者でいたいというのは、多分俳優全員の目標だと思うんですけど、それ以上に1人の人間として、男性としての魅力をすごく感じたんです。僕も、まずは人としての魅力がある俳優でありたいとずっと思っているので、改めて舘さんのように年を重ねていけたらと思いました。――人間としての魅力を磨くためにはどういうことを心がけていますか?一日一日、どういう時間の重ね方をしていくか考えながら、楽しんで目の前にあることに真摯に向き合っていけば、自ずとそれが経験になると思っています。あとは、未来のお楽しみというか(笑)。自分でも経験を積んだ先に何が待っているのか、楽しみにしているところがあります。――逆にファンの方や渡邊さんに注目している方に対して、「楽しみにしていてほしい」といった思いはありますか?そこはあまり考えていないかもしれないです。今、僕が演じている役を見てもらえるだけで充分すぎるほどなので、例えば僕を応援してくださる方も「将来こうなってほしい」とは考えすぎず、今の姿を見てほしいです。その方が、作品に対しても向き合えると思うんです。「役者としてこうなってほしい」と思って観るより、「どんな作品、どんなキャラクターなんだろう」と没頭してもらって、シンプルに作品を楽しんでいただけるのが1番だと思います。今回の『鋼の錬金術師』も、社会的なメッセージも込められていて、命の重さを扱っている作品ですし、僕も作品の素晴らしさが伝わればと思いながら演じているので、ぜひ物語の世界を楽しんでもらえたら嬉しいです。■渡邊圭祐1993年11月21日生まれ、宮城県出身。俳優、モデルとして活躍。ドラマ『仮面ライダージオウ』(18~19年)、『MIU404』(20年)、『直ちゃんは小学三年生』(21年)、『恋はDeepに』(21年)、『推しの王子様』(21年)、『やんごとなき一族』(22年)など、話題作に出演。映画作品では『ブレイブ-群青戦記-』(21年)など。
2022年07月03日舞台『DREAM BOYS』(9月8~30日・帝国劇場)で2年連続でタッグを組む、Sexy Zone菊池風磨(27)とSixTONES田中樹(27)。出会ってから14年、2人は一度もケンカしたことがないという。その理由とは?ーーもともと仲よしのお2人ですが、前回の公演を通して、お互い新たな発見はありましたか?田中「うーん、ないね(笑)」菊池「お互いすべて知り尽くしてるからね(笑)」田中「打ち合わせみたいなこともぜんぜんしなかったもんね」菊池「何があっても対応できるって信頼感があるからね」ーーそれでは、続投が決まった今回の目標は?田中「前回よりも安定感を出せるようにしたいとは思ってるかな」菊池「俺もそう。やるべきことを着実にやって、そのうえで深みみたいなものが出せたらいいと思う」ーーちなみに、お2人はどうしてそんなに仲よしなんですか?田中「そういえば出会ってから14年間、一度もケンカしたことないな」菊池「お互い自分を見てるような感じだからじゃない?自分とケンカしないじゃん」田中「うんうん。たしかに、他の人にされたら嫌なことも、風磨だと平気なんだよな」菊池「心の奥深くでつながってるっていうのは、主人公とチャンプの関係と似てるなって思う」田中「そうだね。でも、実際はあんなにギクシャクしたことないけどね(笑)」ーーよく髪形や持ち物がかぶるとのことですが、最近は何かおそろいになったものはありますか?田中「風磨が俺の家にあるプロジェクターをまねして買ってました」菊池「え!?樹がまねしたんじゃん!前回の公演中に俺の家に来たとき、『これどこの?』って聞いてきたでしょ」田中「まあ、今回はそういうことにしてあげてもいいよ」菊池「いやいや(笑)。俺、メッセージで商品のURLまで送ってあげたじゃん!」田中「じゃあ今回は、風磨が俺の家に来なよ!まねしてるのはどっちかはっきりさせよう(笑)」菊池「家には行くよ。でも、俺の手元にはメッセージっていう証拠が残ってるからね(笑)」
2022年07月01日2022年6月8日、俳優の成田凌さんが、バラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演。同番組は、株式会社TOKIO(以下、TOKIO)のメンバーである、城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんがMCを務めています。この日の放送では、『TOKIO』の松岡さんと成田さんの知られざる関係が明らかになりました。サウナが好きな成田凌と、松岡昌宏が…?元々サウナが好きな、成田さんと、松岡さん。以前は、サウナで顔を合わせることはなかったものの、共演後はなぜか、同じ施設を訪れるタイミングが重なるようになったそうです。不思議な縁について、成田さんはこのように語っています。元々、サウナが好きで通っていたんですけど。本当に驚くことに、(松岡さんと)共演させていただくようになってから、サウナでほぼ毎日会うようになるっていう。同じサウナには通っているんですけど(以前は顔を合わせたことがなかった)。(共演中は)時間が合うようになったからと思いきや、休みの日も会うんですよね。TOKIOカケルーより引用松岡さんは、顔を合わせる頻度が高くなったため、サウナに入っている間、扉が開くと「成田さんかな?」と入ってくる人を確認するようになったのだとか。また、成田さんは「浴場で頭を洗っていると『お!お疲れぃ!』って松岡さんが声をかけてくれる」と、もはや後ろ姿だけで判別されるようになったことを明かしています。2人のエピソードを受け、国分さんは「もう付き合っちゃえばいいのに」とツッコミ。成田さんは「撮影現場で服を着て会うほうが恥ずかしい」といい、スタジオは笑いに包まれました。サウナを通じて、より仲がよくなった2人に、さまざまな声が上がりました。・後ろ姿で分かるのはすごすぎて爆笑してしまった!・成田さんと松岡さんのトークが面白すぎた。仲がよすぎて、もはや兄弟みたい!・何気なく入ったサウナに、松岡さんと成田さんがいたらめちゃくちゃびびるよね…!?仲のいい2人のトークは、多くの人に笑いを届けたようです![文・構成/grape編集部]
2022年06月10日元フジテレビアナウンサーでタレントの久慈暁子(27)とバスケットボール日本代表でNBAラプターズのの渡邊雄太(27)が27日、インスタグラムや所属事務所を通じて、26日に結婚したことを発表した。久慈と渡邊は連名で「私たち、渡邊雄太と久慈暁子は、このたび入籍したことをご報告させていただきます」と発表。「これからもお互いに支え合い、楽しい時間を積み重ねていけたらと思っております。まだまだ未熟な二人ですが、温かく見守っていただけますと幸いです」と伝えた。また「この場をお借りして、日頃より温かいご支援をいただいております関係者の皆様、そして応援してくださる皆様に感謝を申し上げます」と謝意。そして「これからも応援していただけるよう、より一層邁進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます」と続け、最後は「皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます」と結んだ。久慈は26日、フジテレビ系情報番組『ポップUP!』(毎週月~金曜11:45~)に生出演し、渡邊との婚約を発表していた。
2022年05月27日Huluオリジナル『あなたに聴かせたい歌があるんだ』(5月20日に全8話一挙配信)の配信スタート記念イベントが19日に都内にて行われ、成田凌、伊藤沙莉、藤原季節、上杉柊平、前田敦子、田中麗奈、萩原健太郎監督が登壇した。小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』がベストセラーとなった燃え殻氏が原作を担当した同作。17歳と27歳に人生の分岐点を迎えた者たちが抱く夢と葛藤、そして後悔を描き、正解が出づらい現代社会を痛々しくも瑞々しく映し出す。物語のカギとなる教室のシーンについて、主演を務めた成田は「ハードなスケジュールだった」と回顧。「『なかなか撮るなあ』と思っていたのですが、完成した作品を観て、あれだけ撮っていた理由が分かりました」と、確かな手応えを感じたようだ。また、「教室って不思議なもので、眠くなりますね。反射的なものなんですかね(笑)?」と茶目っ気たっぷりに語った。同作で描かれるテーマにちなみ、「後悔していること」を聞かれると、成田は「信じられないペースで思い出すのが、中学生の頃のサッカーの試合なんですけど、あの時スライディングをしていれば、点を決められていたんですよ」「あのスライディングをしていれば、人生が変わっていたかもな、と」と述懐。さらに「初めて人前でこの話をするんですけど、小さすぎて」と続け、「ヘディングしたり、スライディングしたり、人とぶつかったり、痛いことは嫌だなと思いながらやってたんですけど、あそこで点を決めていたら、痛いこととも戦える人間になっていて、今ここにいないかもしれない」と、しみじみと語った。
2022年05月19日成田凌、伊藤沙莉、藤原季節、上杉柊平、前田敦子、田中麗奈が演じる、まだ何者でもない6人にスポットライトをあてた群像劇「あなたに聴かせたい歌があるんだ」より、本作のテーマ曲、「キリンジ」の「エイリアンズ」MV版特別予告映像が公開された。物語のキーとなる「エイリアンズ」は、リリースから20年以上経ついまも熱狂的なファンを持つ名曲。本作では、登場人物たちが人生の分岐点に立たされた際に影響を与える曲として、印象的に流れる。高校2年生のときに、27歳の臨時の女教師がエロ本に赤い下着姿で写る写真を教室に晒された際、「皆さんもこれから10年経ったら、必ず27歳になります。その時に後悔することが、私なんかより一つでも少ないことを私は本気で願っています」と告げ、ラジカセでこの曲を流す。これが彼らに忘れられない出来事として、心に刻み込まれることに。そして、10年が経ち、27歳という年に教室にいた生徒5人は人生の分岐点を迎え、再び「エイリアンズ」が流れ、彼らの人生が大きく動き出す。同じ教室で同じセンセーショナルな出来事を体験した生徒5人の抱えた後悔への思いはそれぞれで、各話ごとに1人の人物にフォーカスを当て、彼らの17歳から27歳の人生を見つめる。今回の映像では、そんな名曲に乗せて、新たな本編シーンを惜しみなく公開。地元の友人と10年ぶりに再会する前田ゆか(伊藤さん)は、母親になった友人から「退屈じゃないよ。平凡だけど」と言われ、何もしていない自分に嫌気がさし、バーで酔い潰れる片桐晃(藤原さん)は、ママに「失敗するなら今しかないよ」と諭され、中澤悠斗(上杉さん)はバンド仲間とラストステージに立つ。また、人気アイドルのモノマネ芸人として着飾った島田まさみ(前田さん)は涙を流し、臨時教師を務めた望月かおり(田中さん)は、派遣社員として人生を歩む。始まりと終わりには、荻野智史(成田さん)が携帯から目を離した先に広がる都会の夜を見上げ、何かを感じとったのか、少し和らいだ表情を浮かべるシーンが登場している。なお、「エイリアンズ」の作詞・作曲を務めた堀込泰行が、本作に出演していることも明らかに。#7のラーメン屋の物語にカメオ出演としてドラマ初出演する堀込さんは、「この曲を書いていた当時、僕自身も音楽にがむしゃらでした。この物語に出てくる登場人物と同じで悩んで葛藤していた時期でもあります。そのあたりにも共感してくれたらすごく嬉しいです」と視聴者へメッセージを寄せた。Huluオリジナル「あなたに聴かせたい歌があるんだ」は5月20日(金)Huluにて独占配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2022年05月16日舞台『パンドラの鐘』の取材会がこのほど行われ、W主演の成田凌、葵わかな、演出の杉原邦生が取材に応じた。同作は1999年に蜷川幸雄の指名で野田秀樹によって産み落とされた。2016年にこの世を去った前芸術監督・蜷川幸雄の七回忌を迎える2022年に、“NINAGAWA MEMORIAL”と題し、初演以来23年ぶりにBunkamura シアターコクーンで上演される。葬式屋のミズヲを、今作が初舞台となる成田凌、そして古代の女王・ヒメ女役葵わかなが演じる。2人は17年放送のNHK連続テレビ小説『わろてんか』以来の共演で、葵の息子役を年上の成田が演じていた。成田が「ずっと『お母ちゃん』と言ってましたもんね」と言うと、葵も「1回も下の名前で呼ばれたことなかったと思うんです」と苦笑。成田は「本当に立ち姿から何から違うので、前のことも気にしてないというか。お互い知り合いではあったけど、独特かもしれないです」と印象を明かした。朝ドラ時には19歳、現在は24歳になったという葵について、成田は「5年前くらい。全然違う」としみじみ。一方で「成熟された人間だなと思うんですが、10代の頃からすごくちゃんとしてる人だと思って。すごく無邪気でちゃんとわかってて、人間的なバランスの取れている人だなと思います。柔軟だし、確固たるものを確実にあるし」と表し、「バランスのいいというのは、自分の中のすごくいい言葉なんです。最上級」と称えた。逆に葵は「昔からひょうひょうとしているイメージですけど、クールに見えて実はすごい熱いみたいな印象で、今も変わらない」と言いつつ、今回の共演では「テンポ感というか、波長が猫みたいだと思ってました」と成田の印象を明かす。「話してても全然聞いてないとか、逆に『この話、つまんなかったな』と思ったらすごい乗ってくるとか。『不思議だな、この人』いう印象が強かったんですが、今回の役とリンクして見える」と語った。演出の杉原は、同作について「現代に発掘されたパンドラの鐘の謎を解くサスペンスと、古代のミズヲとヒメ女という2人のラブストーリー、2つの軸が同時に進行して言って、最終的には長崎に落とされた原爆の話に集約されていく」と説明する。「パンドラの箱には希望だけが残ったっという逸話がありますが、野田さんが伝えたいメッセージというものを、僕らが今の人たち、そして未来にどうやってつないでいけるかなっていうことを考えながら、作品立ち上げていきたいなと思っています」と意気込み、「演劇はエンターテイメントなので、見て華やかで楽しいものであってほしいと僕は思っていて、それを第一に考えながら、豪華なキャストの皆さん、素敵なスタッフの皆さんが集まってくださっているので、必ず楽しんでいただけるようになるんじゃないかな」と期待を煽った。公演はBunkamura シアターコクーンにて、6月6日〜28日。
2022年05月12日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が出演する、楽天・楽天ラクマの新CM「盛り盛りでNEW」編が、12日より放送される。新CMでは、菊池が新しくなった同サービスに関するクイズに挑戦。選択肢が書かれた2枚の壁に向かって走っていき正解を重ねていくが、最後の壁を前に混乱して不正解を選び、勢いよく水たまりに「うわぁ~!」と絶叫しながら飛び込んでしまう。1テイクごとに壁を突き破るため撮影回数に制限があり、緊張感が漂っていたが、持ち前の明るさで現場を盛り上げた菊池。撮影開始前には壁を突き破る動きを入念にチェックし、真剣な表情でモニターを確認する場面も。またメイキングでは、撮影終了後の挨拶で「実はこの撮影のためにファスティングしました! より良い状態で迎えております」と話し、笑いを誘った。
2022年05月11日5月1日、女優の川津明日香(22)との熱愛が「文春オンライン」によって報じられた成田凌(28)。お相手の川津といえば、’20年9月から放送された『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)のヒロイン役を演じ、現在放送中の『モトカレ←リトライ』(MBS)でも主演を演じている新進気鋭の若手女優だ。「文春オンライン」の記事によれば、2人は’20年頃に成田の遊び仲間を介して出会ったという。成田からアタックをしたというが、川津は『仮面ライダーセイバー』の映画を撮影中だったため一度は断ったことも。しかし成田の猛アタックは続き、今年2月頃から交際がスタートしたという。成田の自宅マンションに通う川津の姿もキャッチされている。そんななか、注目を集めているのは成田の直撃取材に対する受け答えだ。成田は「週刊文春」の記者の直撃取材に、川津との交際について「してないですよ」とキッパリ。さらに「遊び仲間に紹介されたのでは?」との問いにも、「いやいや。覚えてないですし、面識もないですね」と頑なに否定している。その一方で、成田の所属事務所は「プライベートに関しては本人に任せておりますが、親しくさせて頂いていると聞いております」と回答。川津の所属事務所も「プライベートに関しましては本人に任せております」と回答しており、どちらも否定していない。成田の所属事務所は「親しくさせて頂いていると聞いております」と回答も、当の本人は全否定。このような食い違いに、ネット上では“認めたらいいのに”との声が上がっている。《本当に付き合っているのなら、否定せずに、堂々と答えてもいいのに》《覚えてないし、面識ない…って言われたら彼女ならショックだよね》《別に好感がどうとかは思わないけど、普通に交際してるって言えば良いんじゃないか?まあ、川津さんへの影響とかも考慮しての事かもしれないけど特に本人達にダメージは無いと思うんだが》そんな成田だが、過去にも女性との関係をオープンにすることに消極的な態度をとっていた。「成田さんは’17年10月に、戸田恵梨香さん(33)との熱愛を『FRIDAY』にスクープされています。きっかけはあるアイドルを追いかけていた同誌のハリコミ車に、成田さんが運転する戸田さんの車が接触してしまったこと。警察が到着してからも、手際よく対応したのは戸田さんでした。一方の成田さんは受け答えもしどろもどろで、車内で身を隠すようにしていたといいます」(芸能関係者)否定することで、恋人を守るという成田なりの気遣いか、それとも――。
2022年05月02日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、菊池風磨が22日、都内で行われた「新スーパードライミュージアム in 東京ミッドタウン メディア発表会」に、YouTuberのHIKAKINとともに出席。これから挑戦したいことを発表した。“スーパードライ生ジョッキ缶”のCMに出演中の中島と菊池、“新スーパードライ”のタイアップ動画を公開中のHIKAKINをゲストに迎えて行われた発表会。冒頭、中島は「ビールはスーパードライ、僕はセクシーダイナマイト、中島健人です。よろしくお願いします」、菊池は「二十歳を超えて初めていただいたお酒はアサヒスーパードライでございます。菊池風磨です」とそれぞれ挨拶。HIKAKINは「こんなイケメンの並びで立ったことことないので僕だけすごい緊張して入ってきました」と話した。イベントでは、それぞれ「これから挑戦してみたいこと」を発表。中島が「ベーコンの燻製を作り、それをパスタに入れて調理したい」と発表すると、菊池は「かっこいい。燻製で終わらないんだよね?」と感心。中島が「そう、パスタピリオド」と返すと、菊池は「こうなりたいって思っています」と憧れの眼差しを見せた。続けて、菊池は「何パスタ作るんですか?」と尋ね、中島が「カルボナーラを作りたいですね。ただ単純にカルボナーラを作るより、『今日燻製で作ったベーコンがあるからカルボナーラ食べる?』みたいな」と答えると、「誰かいるしね、横に。勘弁してよ!」と指摘。司会の鷲見玲奈アナが「誰に食べてもらいたいですか?」と尋ねると、中島は「ファンの皆さん」と回答。菊池は「完璧だぜ!」と盛り上げ、中島も「再生回数1億回です」と得意げな表情を見せた。一方、菊池は「大型トラックの免許を取る」と発表し、「かっこよくないですか? 大型トラックの免許を持っているって。やっぱり助手席には……乗せちゃおうかな」とニヤリ。「誰かいるんですか?」と聞かれると、菊池は「ファンのみんなです」と答え、「フラッシュの量ちょっと少なめじゃないですか? 中島のときもうちょっと来てたと思う」と報道陣にツッコんだ。そして、菊池は改めて、大型トラックの免許を取りたい理由を「男らしくてかっこいいなというのと、みなさんに生ジョッキ缶をお届けできる。日本全国どこでも参りたいと思います」と説明。「一番最初は誰に届けたいですか?」と聞かれると、再び「ファンのみなさんです」と答え、「フラッシュもうちょっと。長めにください」とお願いして笑いを誘った。アサヒビールは、主力ブランド「アサヒスーパードライ」のフルリニューアルに合わせ、日本全国を巡る“新スーパードライ”のプロモーションを展開中。“新スーパードライ”を最高の品質で届けるために全国キャラバン中の「スーパードライミュージアムカー」、日本列島の空を周遊中の飛行船「新スーパードライ号」がいよいよ東京へ。4月22日~26日の5日間、関東エリアで見られる。
2022年04月22日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、菊池風磨、YouTuberのHIKAKINが22日、都内で行われた「新スーパードライミュージアム in 東京ミッドタウン メディア発表会」に出席した。“スーパードライ生ジョッキ缶”のCMに出演中の中島と菊池、“新スーパードライ”のタイアップ動画を公開中のHIKAKINをゲストに迎えて行われた発表会。冒頭、中島は「ビールはスーパードライ、僕はセクシーダイナマイト、中島健人です。よろしくお願いします」、菊池は「二十歳を超えて初めていただいたお酒はアサヒスーパードライでございます。菊池風磨です」とそれぞれ挨拶。HIKAKINは「こんなイケメンの並びで立ったことことないので僕だけすごい緊張して入ってきました」と話した。イベントでは中島と菊池による「『新スーパードライ』セクシー辛口注ぎ対決」を実施。ビールサーバーからグラスにビールを注ぎ、どちらがビールと泡の黄金比率「7対3」できれいに注げるかを競い、最後に決めの一言も。判定はHIKAKINが任された。菊池は「僕ら2人CMもやらせてもらっていますし、一番大変なのはHIKAKINさんだと思います。すごい接戦になっちゃうと思うので」とコメント。HIKAKINは「ビールサーバーで7:3って」と難しいだろうと想像するも、菊池は「これができちゃうんですよ。いきなりいけちゃいますから」と自信満々だった。先行の中島は、丁寧に仕上げて「俺のスーパードライに酔いしれてみない?」と一言。菊池は「かっこいいな」とつぶやいた。そして、中島が「手の震え止まらない」と打ち明け、「こういう弱みを見せていくところもセクシーキュート」と言うと、菊池は「セクシーキュート入りました! なかなか出ないですから、セクシーキュートは」と伝えた。菊池も真剣にビールを注ぎ、最後は「セクシーダイナマイト」と中島の決め台詞を用いてコメント。「なりたいんだから、中島さんに」と言うと、中島は「ありがとう。うれしい、メンバーとして」と笑顔を見せた。HIKAKINによる判定は、菊池の勝利。「泡を入れるまでの迷わない感じとか、泡がふんわりしていたりとか。(中島は)ちょっと震えをごまかしたりしていたのでマイナスが入っちゃって」と説明すると、中島は「僕の手のバイブレーションは抑えられなかった」と話して笑い、菊池は「ずっとかっこいい」とにやり。さらに菊池が「僕、中島さんのセクシーダイナマイトいただいていいですか?」とお願いすると、中島は「ダイナマイト贈呈します」と快諾。菊池は「今日から僕がセクシーダイナマイトです。襲名式になっちゃいました」と喜んでいた。アサヒビールは、主力ブランド「アサヒスーパードライ」のフルリニューアルに合わせ、日本全国を巡る“新スーパードライ”のプロモーションを展開中。“新スーパードライ”を最高の品質で届けるために全国キャラバン中の「スーパードライミュージアムカー」、日本列島の空を周遊中の飛行船「新スーパードライ号」がいよいよ東京へ。4月22日~26日の5日間、関東エリアで見られる。
2022年04月22日俳優の成田凌が映画『コンビニエンス・ストーリー』(8月5日公開)の主演を務めることが13日、明らかになった。同作は三木聡監督によるオリジナル作。スランプ中の若手脚本家加藤(成田凌)は恋人の愛犬・ケルベロスのペットフード「犬人間」を買いに出かけたはずが、ひょんなことから欲しいものがなんでも見つかるコンビニエンス・ストア「リソーマート」に迷い込む。妖しげな人妻・惠子(前田敦子)と出会い、創作意欲が湧き始める。主演で、スランプ中の若手脚本家・加藤役に扮する成田は、とあることから異世界を彷徨うことに。不思議なコンビニ・リソーマートで働く惠子役には前田敦子が決定し、妖艶な人妻を演じる。『くれなずめ』(21年)で初共演した2人が、本作では異世界で出会い恋をする不思議な距離感のキャラクターで再共演となる。企画は、ジャパンタイムズで日本映画の批評を行う映画評論家でプロデューサーのマーク・シリングが手がけ、イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭の日本映画のコンサルタントも務めるマークが三木聡監督の才能にほれ込みオファー。5年間2人で企画を温め、ようやく本作が誕生したという。○成田凌 コメント念願の三木組。デビュー前からご一緒したかった三木聡監督、ご一緒できて嬉しいです。脚本を初めて読ませて頂いたときに、これだー。とガッツポーズしました。不思議な世界へ皆様をお連れしますぜひ映画館でニヤニヤ見ていただけたらと思います。○前田敦子 コメントコンビニの店員ですが異世界の方の店員。なんだか普通では当たり前にいられない三木さんの世界観を思う存分味わえた撮影期間は終始夢見心地でした。本作の三角関係はほんとに奇妙です笑どんな映画になっているのか、私も楽しみです。○三木聡(監督・脚本) コメント「謎は謎だから謎であり、全ての謎は解けてしまえば謎ではない」エレクトリックソウルマンの有名なセリフですが、その通りだと思います。突然、現れる不可解な薬による不可解な眩暈と不可解な不倫の男女関係。それは、成田凌、前田敦子はじめ濃密な俳優達との濃密な時間の中で醸成されて行きました。果たして、この映画はどこに行こうとしているのか?今となっては監督の私にすら判らないのです。お願いです、探さないで下さい。(C)2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会
2022年04月13日俳優の渡邊圭祐が3日、都内で「渡邊圭祐 2022.4-2023.3 カレンダー」発売記念イベントを開催。イベント前に行われた取材会に応じた。今年のカレンダー撮影テーマは、ART&CULTURE ZINE「FOCUS」。渡邊の2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するか…。その「何」にフォーカスしたさまざまな写真とテーマに沿った渡邊のメッセージとともに、渡邊をもっと好きになる仕上がりとなっている。そんな同カレンダーのこだわりを聞かれた渡邊は「男性目線からすると好きな芸能人だったり推してる人のポスターとかカレンダーとか、顔写真バーンというのを部屋に飾るのってちょっと恥ずかしかったりする」という理由で、「僕のカレンダーで僕メインではあるけど、僕メインではないみたいなところを目指して、"でもいるよね"ということで、今年も"日々の暮らしに渡邊を"ということで、テーマとしてはそんな感じで設定させていただきました」と説明。具体的には「映画のポスターってすごくオシャレですよねってなったときに、一枚絵で見られるような、絵として飾れるようなテンションのものを作れるように、雑誌の切り抜きなどからから着想を得て、今回は作らせていただきました。渡邊圭祐という部分を消していく作業にこだわりを持って、誠意を持って取り組みました」と明かした。お気に入りには3月の顔がブレているカットを挙げ「これもまさに渡邊圭祐であって渡邊圭祐ではないみたいな、1番目指していたところかなと思います。ぱっと見、誰だかわからなくて、これが飾ってあったら『この写真いいね』って会話の種にもなると思いますし、今回のカレンダーの中だと、僕が目指した部分がここに表れているのかなと思います」と紹介し、カレンダーに自己採点をするよう求められると「見出し的に100点って言ったほうがきれいですけど90点で。"また次に出すときのほうがいいよね"というテンションのことをきれいにまとめていただけると助かります」と今後の伸びしろに期待を込めた。また、写真のほかに文章も書かれているが、将来的にエッセイや小説執筆の可能性はあるか追求された渡邊は、1度目の緊急事態宣言時に時間ができ、ちょうど連載も始まったことから文章を書くことに興味を持ったそうだが「小説か何かを書いてみようと思って書き出してみたら、収拾がつかなくなってしまったので、より小説家の方の偉大さを知ったというか、文を扱う方の偉大さを知ったので、書かないと思います。書けないんだと思います」と小説家デビューの可能性を否定した。さらに、この4月から新たにチャレンジしたいことを聞かれると「例えば格闘技だったり、役が来たタイミングでやれたらいいなとかぼんやり思っていたんですけど、(役とは関係なく)そういうのをやっておくだけでも、次に仕事が来たときにそのままスッと入れたりするので、できることはできる限り触れていこうかなと思っています」と声を弾ませ、趣味として釣りも始めたいそうで「自分、子どもができたときに"お父さんってかっこいいんだな"って何となく思ってもらえるような、子どもも一緒に楽しめるような、結婚の予定は全然ないんですけど、そういうのを持っていたらかっこいいなと。それだけです」と理由を明かした。
2022年04月04日俳優の渡邊圭祐とお笑い芸人のヒコロヒーが初共演する、ハウスウェルネスフーズ「ラクシテ」の新CM「渡邊圭祐&ヒコロヒー登場編」が、4月1日より放送される。新CMでは、「さ、ラクシテこ!」というキャッチフレーズを用いて、ラクできない日々に同商品を取り入れて、日常生活での疲労感を軽減してほしいというメッセージを表現。ドラマや映画で活躍中の渡邊と、バラエティを中心に活躍中のヒコロヒーという、まさに「ラクできない」 二人が、根を詰めすぎず、ほどよく肩の力を抜いてラクシテいく様子が描かれる。■渡邊圭祐コメント毎日の生活でどうしても頑張りすぎてしまうことも多いと思います。今回のCMを見て、あ、もっとラクしてもいいんだ。と少しだけ肩の力を抜いてもらえたら嬉しいです。もうすぐ春の新生活も始まりますが、気負いすぎず、ラクシテいきましょう!■ヒコロヒーコメント商品名のとおり、リラックスした雰囲気の現場で楽しく撮影に臨めました。慌ただしくなってくると、ついつい余裕がなくなってしまいがちですが、そんなときこそひと息ついていきましょう。この春から新しい生活が始まるみなさんも。さ、ラクシテこ!
2022年03月30日俳優の渡邊圭祐が21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。TGC初登場となった渡邊は、スタイリスト・長瀬哲朗氏による特別ステージに登場。ピスタチオカラーのシャツに同系色であるグルーンのアウター、下はゆるめのパンツをあわせたスタイルでTGCデビューを飾った。渡邊と一緒に歩いたのは同じ事務所の三吉彩花。2人で大人感満載のランウェイを披露した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。新型コロナウイルスの影響で2020年2月の第30回から4回連続で無観客開催となっていたが、今回2年半ぶりに有観客開催となった。撮影:蔦野裕
2022年03月21日