楽しい冬が始まる奥伊吹スキー場が12月12日にオープンしました。滋賀県内で最速オープンになります。同スキー場は、12月12日未明から早朝にかけて、新雪が「15㎝」降り積雪は「45㎝」に、13日には新雪が「30㎝」降って「80㎝」になりました。例年より早いオープン奥伊吹スキー場は、滋賀県米原市甲津原奥伊吹にある関西最大級の規模と積雪量を誇るスノーリゾートです。今年は、例年より早いオープンとのことで、4月上旬(約4ヶ月)までの営業を予定しているようです。13日には、12コースあるうちの「第1ゲレンデ」「しゃくなげゲレンデ」「杉の木ゲレンデ」の3コースがオープンしました。新雪が降ってゲレンデが銀世界となり、いよいよ本格的な冬シーズン到来です。(画像はプレスリリースより)【参考】※奥伊吹観光株式会社プレスリリース※奥伊吹スキー場
2017年12月15日上野・東京国立博物館が、新春イベント「博物館に初もうで」を2018年1月2日(火)から1月28日(日)まで開催する。「博物館に初もうで」では、2018年の干支にちなんで、"犬"をテーマにした作品特集の展示を開催。また、国宝・重要文化財の新春特別公開や吉祥模様の名品の展示など新年を思う存分に味わえるイベントとなってる。「博物館に初もうで 犬と迎える新年」2018年の干支である"犬"は、世界中でも最も古くから人に飼われていたといわれる。今日でも多くの人々に愛され、移り行く時代の中でも様々な民族に影響を与えてきた。2018年の干支にフォーカスを当てた特集「博物館に初もうで 犬と迎える新年」では、2つのテーマが用意され、犬と人との結びつきを作品を通して理解を深めることができる。「いぬのかたち」「いぬとくらす」テーマは、「いぬのかたち」と「いぬとくらす」。「いぬのかたち」では、古くから日本人に親しまれてきた愛くるしい子犬や、なかなかお目にかかれない異国犬の造形を展示する。「いぬとくらす」は、歴史の中で犬の文化史的な意義をテーマとした展示特集を行う。中国絵画の中では、人里離れた生活の中で犬は生涯の友として描かれ、浮世絵の中では、都市の雑踏の中で人々に寄添う存在として描かれる。国や文化によっても描写される姿や表情は多種多様だ。"犬派"ではなかった人でも、数々のかわいらしい作品に思わず心を奪われてしまうかもしれない。新春特別公開、「釈迦金棺出現図」が東京国立博物館へ「博物館に初もうで」では、新年の幕明けを記念し、京都国立博物館の国宝「釈迦金棺出現図」が東京国立博物館にやってくる。平安時代後期に描かれたこの作品は、群衆の中で説法をする釈迦を壮大に描いた神々しい作品。また、日本古筆の優品・国宝「古今和歌集(元永本) 下帖」や昨年重要文化財に指定となった「鳥獣戯画断簡」も併せて展示する。なかなか巡り合えない秀作の数々を、是非とも新年に拝みたいものだ。獅子舞と和太鼓で迎える新春「博物館に初もうで」では、作品の展示以外にも様々な催し物を開催。新年の鮮やかな生け花で彩られた本館前では、粋な和太鼓の音色と力強い獅子舞が飛び交う。芸術作品にふれたあとに、日本の伝統的な正月を堪能できるなんとも"ワンダフル"なイベントだ。【詳細】東京国立博物館 「博物館に初もうで」期間:2018年1月2日(火)~1月28日(日)開館時間:9:30~17:00※金・土曜日は21:00まで※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日、2017年12月26日(火)~2018年1月1日(月・祝)※1月8日(月・祝)は開館、1月9日(火)は休館。観覧料:一般620円(520円)/大学生410円(310円)※( )内は20名以上の団体料金。※本料金で「アラビアの道―サウジアラビア王国の至宝」展も閲覧可。特別展は別料金。※高校生以下、および満18歳未満と満70歳以上は無料。身分証の提示必要。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳などの提示必要。【主な作品】・国宝「釈迦金棺出現図」平安時代・11世紀 京都国立博物館蔵展示場所/期間:本館2室にて1月2日(火)~28日(日)・国宝「古今和歌集(元永本) 下帖」平安時代・12世紀 三井高大氏寄贈 東京国立博物館蔵展示場所/期間:本館3室にて1月2日(火)~14日(日)・重要文化財 「鳥獣戯画断簡」平安時代・12世紀 東京国立博物館蔵展示場所/期間:本館3室にて1月2日(火)~2月4日(日)・獅子舞・和太鼓 スケジュール1月2日(火)11:00/13:30 和太鼓 湯島天神白梅太鼓 本館前12:40/15:10 獅子舞 葛西囃子中村社中 本館前1月3日(水)11:00/13:30 和太鼓 湯島天神白梅太鼓 本館前12:40/15:10 獅子舞 葛西囃子中村社中 本館前11:50/14:20 クラリネット・コンサート ジュリアンズ 平成館ラウンジ
2017年11月13日台東区東京国立博物館では9月22日(金)、23日(土・祝)に、移動映画館「キノ・イグルー」と共催で「博物館で野外シネマ」を開催する。今回の上映作品も併せて決定した。2014年に始まり、今年で4年目となる「博物館で野外シネマ」は、東京国立博物館に「まだ行ったことがない」「なかなか行く機会がない」という方に、映画を観ながら博物館の雰囲気を味わってもらうために企画された。2016年は10月13~14日の2日間の上映で、1万人を超える来場があり、1日当たりの動員数では、国内最大級の野外シネマともいわれている。今回の上映作品は、第16回ニューヨーク国際児童映画祭・長編大賞、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門・優秀賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ている『ももへの手紙』(2012年、監督:沖浦啓之)。本作は豊かな自然とやさしい人々が生きる瀬戸内の小さな島で、主人公・ももと、彼女を訪れる不思議な妖怪たちとの交流を描いた家族の愛の物語だ。映画は、本館前に設置された巨大スクリーンに投影される。1,000席程度のイスを用意しているほか、持参したレジャーシートを芝生などに敷いて鑑賞することもできる。敷地内には屋台も出店し、フードやドリンクの販売を行うということで、映画と併せて楽しめる。「博物館で野外シネマ」は9月22日(金)、23日(土・祝)19時~東京国立博物館本館前にて開催。事前申込は不要。参加費は無料。ただし当日の入館料が必要。(text:cinemacafe.net)
2017年08月09日琵琶湖ホテルのバー「バー ベルラーゴ」にて、2017年9月1日(金)から12月31日(日)まで「百人一首カクテル」が提供される。琵琶湖ホテルのある大津の街は、百人一首の巻頭歌を詠んだ天智天皇が近江大津宮への遷都を行った土地。天智天皇を祭った近江神宮が「かるたの殿堂」と称されるなど、百人一首は大津にとって特別な存在である。そんな土地柄を活かして企画された「百人一首カクテル」には、滋賀県ならではの食材を使用した3種類のカクテルが展開される。天智天皇による百人一首の巻頭歌「秋の田の かりほの庵の 苫をあらみわが衣手は 露にぬれつつ」は、滋賀県内の日本酒で作ったソルベに、秋を象徴する柿のジャムを添えたユニークな食べるカクテルに。源氏物語の主人公・光源氏のモデルとも言われる源融(河原左大臣)の恋心を詠った歌は、滋賀県産のアドベリーを含む3種のベリーソースと、グレープフルーツとゆずのリキュールを使用して表現される。比叡山に入山した前大僧正慈円の、仏の加護を願う気持ちを詠んだ歌は、日本最古の茶園・日吉茶園のお茶を使用した薫り高いお茶ゼリーと、小豆のリキュールを用いて表現された。塩で作った黒い泡を浮かべ、ほろ苦い大人の味わいに仕上げている。【詳細】「百人一首カクテル」提供期間:2017年9月1日(金)~12月31日(日)時間:17:00~23:00(L.O.22:30)場所:バー ベルラーゴ住所:滋賀県大津市浜町2-40・「秋の実りと夜露(秋の田の かりほの庵の 苫をあらみわが衣手は 露にぬれつつ)」1,600円(税込)・「心に秘めた思い(陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに乱れそめに しわれならなくに)」 1,400円(税込)・「決意と祈り(おほけなく うき世の民に おほふかな わが立つ杣に すみぞめの袖)」 1,680円(税込)※サービス料別。【問い合わせ先】琵琶湖ホテル レストラン予約TEL:077-524-1225(9:00~20:00)
2017年08月06日夏休み、どこに出かけるか迷っている人へ、強力にプッシュしたい一冊がある。三浦しをんさんが各地の博物館を探検したルポエッセイ『ぐるぐる♡博物館』だ。「学生の頃、国内をぶらぶら旅するのが好きだったんです。夜は居酒屋に行くとして、昼間することがない。美しい景色には興味がないし、美術館も芸術的素養がないので躊躇する。それで、その土地の博物館に行くことが多かったですね」今回訪れたのは、茅野市尖石縄文考古館や奇石博物館、めがねミュージアム、ボタンの博物館…等々10館。思えば小さい頃から博物館が好きだったという三浦さん。「今回思ったのは、博物館ってきれいなものだけでなく、“え、なぜこれを集めたんだろう”というものがたくさんある。それを集めて館まで作った人の息吹や、展示に工夫して伝えようとしている人たちの情熱が感じられるんですよね。自分はそこが好きなんだなと分かりました」博物館は、誰かの熱い思いを保管している場所でもあるのだ。「その人が生涯をかけた思いの結晶がいつか学問を進展させることがあるし、まったく世の役に立たなかったとしても、こうして時を経て見る者の胸を打つものなんですね」そしてその思いに励まされた様子。「石を集めるなんて変わった人もいるんだなと奇石博物館に行ったら、古代から石を集めた人がいたと知って驚くと同時に、心強く感じました。自分にも説明できないけれど譲れない好みはありますが、きっとこれまでの人類で自分と同じ趣味を持った人はいたんだろうと思うと、時空を超えて“お前は一人じゃない!”って言ってもらえた気がする(笑)」それにしても三浦さん、文章はもちろんインタビューも上手で、各館そのものの妙味や見どころ、そして案内役の学芸員さんの魅力を見事に引き出している。みなさんの静かな情熱の激しさといったら!「これまでは一人で展示を眺めていただけですが、学芸員の方に話を聞いたほうが、その博物館の魅力が具体的に感じられますね。ガイドツアーに参加するのもいいし、分からないことがあったら積極的に聞くといいんだなと気づきました」この夏お出かけできない人も、本書を読めば旅気分になれます。『ぐるぐる♡博物館』国立科学博物館、大牟田市石炭産業科学館、雲仙岳災害記念館などのほか、寄り道編として熱海秘宝館や日本製紙石巻工場なども探訪。実業之日本社1600円みうら・しをん1976年生まれ。‘00年『格闘する者に○』でデビュー。‘06年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、‘12年『舟を編む』で本屋大賞、‘15年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞受賞。※『anan』2017年8月2日号より。写真・土佐麻理子(三浦さん)水野昭子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2017年07月26日海と緑に囲まれ穏やかな潮風に吹かれる千葉県の富津公園は、富津市の富津岬内にある千葉県立の都市公園です。公園内には「ジャンボプール」が設置されており、夏には賑やかな歓声が聞こえてきます。ここでは、富津公園ジャンボプールの魅力を紹介します。富津公園ジャンボプールの魅力●バラエティ豊富なプール東京湾を望む敷地にある富津公園ジャンボプールは、バラエティーに富んだプールが特徴です。思い思いのスタイルで、子どもから大人まで夏の一日を存分に楽しむことができます。流れに身を任せて遊ぶ流水プールや高さ60㎝の波がたつ造波プール、本格的な競泳用プールと、水遊びも水泳もどちらも堪能できるようになっています。また、子供向けプールの施設が充実。「ちびっこプール」は、タコ、クラゲ、船、カメ、白鳥、カニ、イルカなどの置き物がある子どもに人気のプールです。オムツの外れていない小さな子どもも、水遊び用オムツを着用していれば入水可能ですので、家族揃って遊ぶことができます。●迫力満点のウォータースライダー富津公園ジャンボプールで人気を集めるのが、3種類のウォータースライダーです。そのなかでも、高さ12mからレーンを一気に滑り降りる直線スライダーのスリルは圧巻で、ドキドキしながらも病み付きになる楽しさです。パイプの中をハイスピードで滑り降りるチューブスライダー、パイプの中を回転、蛇行しながら滑り降りるスパイラルスライダーもジェットコースターのような爽快感を味わえます。●リーズナブルな利用料が魅力富津公園ジャンボプールは、大人1,170円、高校生840円、小・中学生420円、幼児(4歳以上)100円と市民プールらしいお手頃な料金で、充実した施設を利用出来るところも魅力のひとつです。さらには、駐車場が無料なのところも嬉しいポイントです。家族で、友達同士で、カップルで、お得に夏を楽しむことができる施設です。富津公園ジャンボプールへのアクセス電車とバスの利用か、または車でのアクセスが可能です。電車・バスを利用する場合、JR青堀駅から日東交通バス富津公園行きで約15分です。車を利用する場合、横浜方面からでしたら、東京湾アクアラインが大変便利です。東京湾を横断し、館山道木更津南ICから約15分です。■スポット詳細名称:富津公園ジャンボプール所在地:千葉県富津市富津2280営業期間:2017年7月15日(土)~8月31日(木)営業時間:9:00〜17:00料金:個人利用(24名以下):大人 1170円、高校生 840円、小・中学生 420円、4歳以上 100円 ※3歳以下、65歳以上、障害者は無料(要証明書)電話番号:0439-87-8887公式サイト:
2017年07月21日雨天でも楽しめる! 博多の体験型博物館「ハクハク」九州の玄関口・JR博多駅のお隣、JR鹿児島本線と篠栗線が乗り入れる吉塚駅から、徒歩20分の場所にある「博多の食と文化の博物館 ハクハク」。福岡の老舗明太子ブランド「ふくや」が、かねてより明太子の製造工場として使用していた場所に、福岡の食と文化を継承するための博物館をオープンしました。博多の街で生まれて以降70年に渡って福岡県民に愛されてきた「ふくや」の明太子。その歴史や製造工程を学べる施設になっています。体験型の観光スポットが少ない福岡市内で、雨天でも楽しむことができる、大人気の新スポットです!世界にひとつの「my明太子」作りにチャレンジ!館内は「工場見学」「体験工房」「ショップ」「ミュージアム」「カフェ」の5つに分かれています。どれもとても気になるブースばかりですが、中でも人気なのが、明太子の製造過程を学べる「工場見学」と「体験工房」。博物館の2Fにある工場では、流通しているすべての明太子を製造していて、その量は年間なんと1,000t!ベテラン製造員さんが丁寧に明太子を作っていく工程を見学できます。見学通路には、辛子明太子にちなんでスパイスの香り比べクイズ、明太子の計量ゲームを体験できるコーナー、70年前の「ふくや」の店舗を再現したコーナーなど、楽しい仕掛けも盛りだくさんです。1Fには博多の食と文化の博物館のテーマの通り、博多の「祭」・「食」・「工芸」に触れられるミュージアムもあるので、「博多の文化」を心ゆくまで堪能できます。「体験工房」では“世界でひとつの「my明太子」作り(3本約100g 1,500円)”が体験できます。インストラクターの指導のもと、唐辛子やブラックペッパーなどをブレンドしながら、自分好みの明太子を作れるので、出来上がった明太子の味も格別です。予約制ですが、当日空きがあれば飛び込みも可能なので、ぜひぜひチャレンジしてみてください。明太子、明太子、明太子なカフェ&ショップコーナー♡見学や体験を終えると、やっぱり明太子が食べたくなるもの。館内にはカフェスペースもあり、お餅に明太マヨを包んだ「明太焼きもち(150円)」や3種類の明太子とごはんが楽しめる「ちょこっとごはん(200円)」など、ハクハクでしか味わえないメニューも。どれも明太子を贅沢に使ったものばかりなので、明太子好きにはたまりません。お腹が満たされたあとは、お土産コーナーへ。 ショップには100種類を超える明太子商品がラインナップされています。「ふくや」を代表する「めんツナかんかん」や「tubu tube」など、常温保存ができるものや日持ちするものもたくさんあるので、シーンに合わせたぴったりのお土産がきっと見つかるはず。ぜひハクハクで忘れらない思い出を作ってください。取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:博多の食と文化の博物館 ハクハク住所:福岡県福岡市東区社領2-14-28電話番号:092-621-8989
2017年07月17日6月3日(土)、滋賀県米原市のグリーンパーク山東敷地内に大型グランピング施設「GLAMP ELEMENT(グランエレメント)」がグランドオープンします!京阪神、東海エリアからのアクセス良好、週末グランピングにいかがですか?予約はすでにはじまっています。気になる施設の詳細をチェックしましょう。「GLAMP ELEMENT」の概要●ロケーション滋賀県内最大級の大型グランピング施設「GLAMP ELEMENT」は、伊吹山のふもとに位置するグリーンパーク山東内にオープンします。池のほとりに宿泊施設が並び、リゾート気分を満喫できますよ。自然あふれるロケーションで“グラマラスなキャンプ”、グランピングを体験してください。●宿泊施設池のほとりに建つ10棟の宿泊施設は建物同士の間隔が十分に取られ、プライベート感覚で利用できます。宿泊施設は水辺にウッドデッキが張り出し専用カヌー完備の「ウッドキャビン」、伊吹山側にはスライムのような形がユニークな「ロータステント」、星空を眺められる天窓付き「ホワイトドーム」。3種類から好きなタイプを選びましょう。どのタイプにもドリンクが入った冷蔵庫、寝具、アメニティが充実。快適なステイが約束されています。宿泊施設のほかにはメイン棟の「アストラル」が。ロビーやラウンジ、バーが併設されています。●料金と予約方法●料金宿泊料金に食事や飲み物などすべてが含まれる、オールインクルーシブ方式です。<料金一覧>ロータステント(4名定員):1名18,500円(税別)~ホワイトドーム(4名定員):1名20,500円(税別)~ウッドキャビン(4名定員):1名22,500円(税別)~●予約方法6月3日(土)のグランドオープンに先駆け、予約はすでにはじまっています。予約は電話またはオンラインです。季節や曜日によって料金が変動するので、事前にご確認ください。※電話予約:0749-55-3755※オンライン予約:食にアクティビティ!2つのおすすめポイント●充実のディナー&モーニング自然の恵みをいただく、ゴージャスなディナーが魅力です。本格的な前菜やポトフなどに加え、サーロインのBBQ串などグリル調理でアウトドア気分を楽しめるメニューも。デザートまでついた、コース料理のような充実ディナーです。一方、モーニングは和定食などホッと落ち着く内容。優雅な朝を迎えられます。<ディナーメニュー例>チーズ2種盛り~ドライフルーツを添えて~、ミックスナッツのおつまみ、人参の蜂蜜マリネ、赤キャベツのマリネ、トルティーヤチップス~サルサソースをつけて~、ナスのカポナータ、スモークサーモンのマリネ、厚切りベーコンとキノコのアヒージョ、骨つきウインナーとお野菜のポトフ、サーロインのBBQ串、魚介たっぷりパエリア、カラメルプリン●カヌー体験「GLAMP ELEMENT」の敷地中央にある池でカヌー体験にチャレンジしましょう。伊吹山をバックにカヌーを漕げば、何よりのリフレッシュになります。噴水が上がる池には野鳥が集まり、夏にはホタルの姿も。友だちや家族とプライベートな時間を過ごしてください。週末や夏休み期間を中心に、早くも予約が埋まりはじめています。気になっている人は、急いでくださいね。2018年以降は、さらに規模を拡大する予定だとか。「GLAMP ELEMENT」は、今年の大注目グランピング施設です!スポット詳細「GLAMP ELEMENT(グランエレメント)」※2017年6月3日(土)オープン所在地:滋賀県米原市池下60番地1TEL:0749-55-3755URL:
2017年06月01日ホテルのソムリエがプロデュースした地元ワイン「星野リゾート ロテルド比叡」を含む5ホテルのソムリエが手がけたオリジナルワイン、「琵琶湖ワイナリー(太田酒造株式会社)のオーガニックワイン 浅柄野MINORI」(1300円)。有機農法で栽培した日本古来のブドウ品種「マスカット・ベリーA」など3種類のブドウをブレンドし、バランスよい味に仕上がった赤ワインです。ホロホロさくさく♡ しあわせ気分になるクッキー「滋賀の菓子店パレットの手作りポルボロン」(594円)。ポルボロンとは、ホロホロくずれるクッキーのこと。安心安全素材でパティシエが丁寧に手作り。ホロホロさくさくした柔らかさが心地よく幸せ気分に。近江かぶせ茶・近江黒豆きなこ・いちご、それぞれに新鮮な風味が感じられます。不発酵・発酵・本発酵の風味の違いを楽しめる本ほうじ茶・熟成ほうじ茶・完熟ほうじ茶 各702円最澄が遣唐使として中国から持ち帰ったのが始まりと言われるお茶。発酵の度合いによって味が変わりますが「星野リゾート ロテルド比叡」のほうじ茶「本ほうじ茶・熟成ほうじ茶・完熟ほうじ茶」(各702円)は、焙煎してから発酵させたオリジナルなお茶。香り高く香ばしさが違います。スポット情報スポット名:星野リゾートロテルド比叡住所:京都府京都市左京区 比叡山一本杉電話番号:0570-073-022
2017年04月28日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が5月14日に、2018 クルーズ・コレクションのショーをミホ・ミュージアム(滋賀県甲賀市信楽町田代300)で開催する。2014年のモナコでの開催に始まり、これまでルイ・ヴィトンは、クルーズ・コレクションショーを世界各地で行ってきた。そして今回、開催地に選んだのは、日本の滋賀県甲賀市。会場は、パリの「グラン・ルーブル」や「ガラスのピラミッド」を手掛けた建築家、I.M.ペイが設計を行った「ミホ・ミュージアム」。1997年に伝説の楽園「桃源郷」にインスパイアされ、地上の楽園という構想のもと開館した同ミュージアムの歴史上、ファッションショーの開催は初めてのこととなる。人里離れた山深い場所に位置し、壮大なメタルのトンネルと近未来的な吊り橋を渡るとその姿を現す同ミュージアムには、2,000点を超える美術品が所蔵され、エキゾティズムとモダニティが融合する。なお、同ファッションショーは、同日オンライン「louisvuitton.com」でのライブ配信も予定している。
2017年04月26日発酵食“鮒鮓”がフレンチになるとどんな味?“鮒鮓”は、奈良時代までさかのぼる歴史を持つ滋賀名産の発酵食品。春に穫ったフナを塩と飯(いい)に漬け込んで発酵させるという手の込んだもの。匂いが強烈ということで有名な“鮒鮓”がさて、フレンチになるとどんな味なのでしょうか?ディナーでは、オレンジ色の鮒鮓がフロマージュブランと酸味のある貴腐ワインのジュレに包み込まれて、まるでミモレットチーズのような風味でお酒と合います! メインの虹鱒は、生ショウガのソースにからすみがアクセント。苦味のあるトレビスを下に敷いた国産和牛のローストは、レフォールソースのパンチが効いていて、日本酒にも合う味。和と洋がマリアージュして、魚、肉と変化のある味が楽しめます。遣唐使ゆかり、お茶とゆばを取り入れた比叡山の朝食とは?比叡山の歴史は、遣唐使より戻った最澄がこの地に延暦寺を建立して始まったと言えます。仏教、お茶、ゆばは、遣唐使が日本に持ち帰ったもの。朝食ではそんな比叡山が発祥とされるお茶やゆばを使ったお料理が洋食になって並びます。比叡ゆばのサラダに、スクランブルエッグやハムやベーコンなど、そして完熟ほうじ茶と熟成ほうじ茶とミルクを合わせたラテは、ここならではの飲み物です。スポット情報スポット名:星野リゾートロテルド比叡住所:京都府京都市左京区 比叡山一本杉電話番号:0570-073-022
2017年04月26日個性ある内装のお部屋にはメゾネットやペットルームも「星野リゾート ロテルド比叡」の全29室の客室には、例えば“パリ”や“プロヴァンス”というように名前がついていて、イメージの異なる家具が配されています。パリではジャン・コクトーを思わせる飾り付けなどで小粋な雰囲気が楽しめます。アメニティは、ノンシリコンの自然派TAMANOHADAシリーズのシャンプーやスキンケアに、歯ブラシ類は仏教の会隠略字の数珠をイメージしたお洒落な巾着袋に入っています。お部屋のタイプは、シンプルで落ち着くスタンダードツイン、寛げるリビングスペースを備えたセミスイート、128㎡の広さで1階にリビング、2階にベッドルームを設けた1室限定のメゾネット、それに専用庭を備えて犬と泊まれるペットルーム(スタンダードツイン)も。近江の発酵食、琵琶湖の美味に延暦寺での特別な体験も比叡山の山麓にある「星野リゾート ロテルド比叡」はオーベルジュらしく、奈良時代までさかのぼる近江伝統の発酵食“鮒鮓”や琵琶湖の幸を取り入れたフレンチのディナーや,比叡ゆばや発酵茶オレの朝食などここだけの美味が楽しめます。また、比叡山から湧き出る霊水を使ったスパや延暦寺の早朝のお勤め体験などのユニークなアクティビティも。比良山系の緑、琵琶湖の豊かな水と自然に囲まれて、特別な休暇が過ごせます。スポット情報スポット名:星野リゾートロテルド比叡住所:京都府京都市左京区 比叡山一本杉電話番号:0570-073-022
2017年04月25日日本が初の巡回展! 「大英自然史博物館展」ロンドンの人気スポット「大英自然史博物館」の貴重な収蔵品が集結する「大英自然史博物館展」は、上野の国立科学博物館にて6月11日(日)まで開催中。大英自然史博物館初の巡回展で、日本の巡回が一番最初に選ばれました。収蔵された8000万点以上の標本の中から、厳選されたコレクションを約370点を展示。日本初公開の動植物や化石、鉱物、自然史研究を支えた資料など、ユニークな展示品が揃っています。自然史研究の至宝を和モダンにアレンジ「サファイアのターバン用ボタン」や「呪われたアメジスト」など、本展の代表的な展示品を描いた「九谷焼 豆皿(各1200円)」。日本の伝統的な“宝尽くし”文様が、大英自然史博物館の“至宝尽くし”にアレンジされています。ポップなカラーリングが特徴の総柄もラインナップし、和モダンなインテリアとしてもおすすめです。ユニーク&キュートなキューピーが登場「コスチュームキューピー(各700円)」は始祖鳥、ダーウィン、猫のミイラの全3種類。始祖鳥の羽の質感やミイラの文様、ダーウィンの髭など、細部まで精巧に作りこまれています。どれも個性的で可愛らしいデザインです。始祖鳥がクラシカルノートのモチーフに!日本を代表する高級クラシックノートとコラボした「ツバメノート(各350円)」。おなじみのツバメのモチーフが始祖鳥になった、遊び心満点のアイテムです。豪奢な博物館モチーフとスケッチ風のモアモチーフも要チェック!取材・文/五十嵐綾子イベント情報イベント名:国立科学博物館催行期間:2017年03月18日 〜 2017年06月11日住所:台東区上野公園7-20
2017年04月20日常時約2,000点もの資料を展示! 「江戸東京博物館」の常設展示室両国にある江戸東京博物館は、「未来の都市と生活を考える場」としてオープン。約9,000㎡にも及ぶ大きな常設展示室には、資料の入れ替えを定期的に行いながら常時およそ2,000点もの資料を展示。江戸の家屋、経済活動、行事など、様々な展示がある空間は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。常設展示は大きく分けて「江戸ゾーン」「東京ゾーン」のふたつがあり、現代までの移り変わりを学べる「東京ゾーン」をご紹介します。現代への繋がりが見えてくる「東京ゾーン」明治維新を経て、江戸幕府が終わりを迎えるとともに江戸は「東京」と改称し、文明開化が始まります。西洋文化の影響を顕著に感じられる、鹿鳴館やニコライ堂、銀座煉瓦街などの精巧なジオラマは必見です。それぞれ1時間に3回模型が動くので、音や照明による演出をぜひ楽しんでみて。明治初期の庶民の暮らしは、まだ江戸時代からさほど変わらないものでしたが、明治政府が進めた殖産興業の政策により徐々に近代化されていきます。日本で初となるエレベーターが設置された「凌雲閣(浅草十二階)」は関東大震災により倒壊してしまいますが、大きな復元模型で再現されており、思わず記念撮影したくなるほど迫力があります。関東大震災により大きな被害を受けながらも、東京は郊外化が進み、大東京ができあがり、人々の生活も大きく変化します。展示の中でも「大東京35区・鉄道路線」と「人口の変遷地図」は多くの人が足を止めて見入っていました。タクシーとして利用されたフォードA型・4ドアセダンの実物も展示されています。その後、日本は長い戦争状態に入ります。戦時中の生活が分かる住まいの模型、東京大空襲の様子など、辛い時代を乗り越えて現代へ至った歴史背景が語られています。懐かしのあの時代も歴史として展示80年代、90年代の展示ゾーンは、見覚えのあるモノたちばかり。自分も過ごした懐かしのあの頃が歴史として展示されているのは、なんとも不思議な気分になります。「今この一瞬も歴史になっていく」と改めて実感させてくれる「江戸東京博物館」。何気ない日常がもっと面白く見えてくるかも知れません。取材・文/中野さゆみスポット情報スポット名:江戸東京博物館住所:東京都墨田区横網1-4-1電話番号:03-3626-9974
2017年03月29日東京国立博物館にて4月11日から6月4日まで開催される特別展「茶の湯」にて、HIGASHIYAが限定商品を販売する。同博物館では37年ぶりとなる本格的かつ大規模な“茶の湯”がテーマの展覧会となっており、HIGASHIYAからは同展のために「落雁」(10個/1,300円)と「奉天」(800円)の2品が登場する。
2017年03月23日「江戸東京博物館」江戸ゾーンをご紹介♪JR両国駅西口から徒歩3分、高床式の倉をイメージして造られたユニークなデザインの大きな建物が江戸東京博物館です。約9,000㎡にも及ぶ大きな常設展示室は、大きく東京ゾーンと江戸ゾーンに分かれており、今回は江戸ゾーンにフォーカスしてご紹介します。お江戸の町を疑似体験できる! 原寸大の日本橋常設展示室のスタートは、大きな橋を渡ります。これは、江戸に幕府が開かれた1603年にかけられた日本橋の模型。高さと幅は実寸大、長さは実際の寸法である25間(約51m)の半分で造られています。渡った先には、この日本橋を含めた江戸の町並みが広がるジオラマ模型が。人形も指先、足先まで精巧に造られており、思わず見入ってしまいます。周辺には、江戸城と町割りをテーマにした展示がなされています。大名の駕籠に乗って、お殿様気分♡ここで体験できる人気スポットが、大名の駕籠です。実際に美作国津山藩藩主が使っていた駕籠の複製で、乗り込んで写真を撮ることができます。タイムスリップ! 江戸の町人の暮らしを体験エスカレーターを一つ下りると、町の暮らしをテーマにした展示エリア。当時の雰囲気が分かる、数多くの実寸大模型が連なっており、まさにタイムスリップした気分になります。江戸の一般的な住宅“棟割長屋”で出産シーンやお台所、寺子屋など、実際の町人の暮らしの様子を覗きこんでみたり。町火消が使った15㎏もある纏を振って、あまりの重さに情けないほどぎこちない動きになってしまったり、江戸時代のファストフード“江戸前寿司”のレプリカを見て、当時の一貫の大きさと赤酢によってシャリが赤みがかっていることに驚いたり。現在の暮らしに紐づく、興味深い展示ばかりです。江戸ゾーンのフィナーレ! 原寸大の中村座日本橋を渡っているときに脇に見えるほど大きい建物は、江戸の代表的な歌舞伎小屋である中村座の正面部分。原寸大で復元されています。人気のフォトスポットで、実際にここを舞台に、落語をはじめ、三味線や尺八といった古典芸能を間近で楽しめる催し物も開催されています。館内をぐるりと一周したあとは、江戸時代が決して現代とほど遠い存在ではなく、ぐっと近づいたような感覚になります。大人になったからこそ感じられる、驚きや発見がここでは待っているかも知れません。取材・文/中野さゆみスポット情報スポット名:江戸東京博物館住所:東京都墨田区横網1-4-1電話番号:03-3626-9974
2017年03月22日東京国立博物館(東京・上野公園)では、2017年3月14日(火)~4月9日(日)まで桜にちなんだ名品を展示し、さまざまなイベントも開催する春の恒例企画『博物館でお花見を』が実施されます。展示室では名品に咲く桜、自慢の庭園では約10種類の桜が花を咲かせます。この記事では、編集部おすすめのイベントをピックアップしてご紹介します!歴史にふれて、花をめでて。春だけの特別なトーハク●「源氏物語図屏風(若菜上)」猫が開けた御簾(みす)の隙間から、柏木が女三宮を目撃。満開の桜が恋の始まりを祝福しています。●「山海愛度図会・花をごらんあそばしたいさまざまな花の意匠で身を飾った、彼女自身が花のよう。桜のようにも見える金色の髪飾りが特徴です。●春の庭園開放当館自慢の庭園を期間限定で開放されます。2017年は特別に、例年より長く実施します。展示室で桜の作品を見たあとは、庭園でゆったりとお花見を楽しめます。また、特別展「茶の湯」の開幕に合わせて、4月11日(火)~5月7日(日)まで転合庵の内部を外から見ることも可能です。期間3月14日(火)~5月7日(日)10:00~16:00(ライトアップ実施日は19:30まで)※庭園ライトアップは3月31日(金)、4月1日(土)・7日(金)・8日(土)、19:30までこのほか、スタンプラリーや音楽なども楽しめます。ぜひ詳細を公式HPでチェックして、春のおでかけを楽しんでくださいね!■開催概要■イベント名:博物館でお花見を期間:2017年3月14日(火)~4月9日(日)開館時間:9:30~17:00※ 金・土曜日は20:00まで、4月2日(日)・9日(日)は18:00まで※ 入館は閉館の30分前まで休館日:3月21日(火)観覧料:一般620円(520円)/大学生410円(310円)※ ()内は20名以上の団体料金※ 高校生以下、および満18歳未満と満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※ 障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。ウェブサイト:
2017年02月20日東京・上野の東京国立博物館で、春の恒例企画「博物館でお花見を」が2017年3月14日(火)から4月9日(日)まで開催される。「博物館でお花見を」では、桜にちなんだ作品を展示するほか、春の庭園開放や参加型のイベントなども同時に開催。展示室では作品に咲く桜、庭園では約10種類の桜を堪能できる。桜と楽しむ名画の数々本館では、今から400年前のお花見を描いた、狩野長信の国宝「花下遊楽図屏風」を展示。さらに、伝土佐光則の「源氏物語図屏風(若菜上)」や仁阿弥道八の「色絵桜楓文木瓜形鉢」、そして歌川国芳の「山海愛度図会・花をごらんあそばしたい」など桜景色を今に蘇らせる名品が集まる。また、桜をモチーフにした工芸品「流水に桜透鐔」、サクラ材を使用した平安時代の仏像「不動明王立像」といった桜に関連する作品も。展示室でゆっくりとお気に入りの桜を見つけてほしい。期間限定、春の庭園開放期間限定で春の庭園開放を実施。2017年は特別に例年より長く、3月14日(火)から5月7日(日)まで開催される。期間中の4日間は、桜の咲く季節に合わせて庭園ライトアップも行われ、日の落ちたころ、日中とは違う表情を見せる花々も楽しめる。また、特別展「茶の湯」の開幕に合わせて4月11日(火)から5月7日(日)までの間は、転合庵の内部を外から見ることができる。五感で楽しむ桜にまつわるイベント桜は見るだけでなく、触れて、食べて、聴いて、楽しむことができるものだ。「博物館でお花見を」ではそんなイベントが満載。展示中の桜をモチーフにした作品のぬりえ体験や、アーティストによる無料のミニコンサート「桜の街の音楽会」といったコンテンツも展開。春の訪れを、本イベントを通して五感で感じてみてはいかがだろう。【詳細】春の恒例企画「博物館でお花見を」期間:2017年3月14日(火)~4月9日(日)開館時間:9:30~17:00※金・土曜日は20:00まで、4月2日(日)・9日(日)は18:00まで。※入館は閉館の30分前まで。場所:東京国立博物館住所: 東京都台東区上野公園13-9休館日:3月21日(火)観覧料:一般 620円(520円)/大学生 410円(310円)※()内は20名以上の団体料金。※高校生以下、および満18歳未満と満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものを提示。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳などを提示。■春の庭園開放期間:3月14日(火)~5月7日(日)10:00~16:00・庭園ライトアップ日時:3月31日(金)、4月1日(土)・7日(金)・8日(土) 19:30まで■さくらカフェ期間:3月14日(火)~5月7日(日)営業時間:10:00~16:00 (ライトアップ実施日は18:00まで)※ラストオーダーは閉店の15分前。※悪天候により中止の場合あり。■桜イベント(一部)・桜ワークショップ「春らんまん桜ぬりえ」日時:2017年3月23日(木)~2017年3月26日(日) 各日11:00~16:00会場:本館2階ラウンジ※ぬりえシートがなくなり次第終了。・桜の街の音楽会チェロ・ソロ日時:3月31日(金)13:00~13:20会場:本館大階段ヴァイオリンとヴィオラのデュオ日時:4月3日(月)13:00~13:20会場:法隆寺宝物館エントランス
2017年02月18日特別展「和ガラスの美を求めて― 瓶泥舎(びんでいしゃ)コレクション ―」が滋賀・MIHO MUSEUMにて開催される。会期は2017年3月18日(土)から6月18日(日)まで。松山市にある「瓶泥舎びいどろ・ぎやまん・ガラス美術館」の創立者、大藤範里。約50年にわたって和ガラスのコレクションをしてきた彼の希望により、瓶泥舎コレクションを代表する逸品を一堂に展示することになった。日本中の人々を魅了した和ガラスは、日々の暮らしを豊かに洗練させ、特別な日を輝かせるアイテムである。儚く、柔らかく、花のように可憐な和ガラスの美しさを体感できる展示会、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。【開催概要】春季特別展「和ガラスの美を求めて ―瓶泥舎コレクション―」開催期間:2017年3月18日(土)~6月18日(日)会場:MIHO MUSEUM住所:滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300TEL:0748-82-3411開館時間:10:00~17:00 ※入館は16:00まで。休館日:月曜日※3月20日は開館、3月21日・5月13日・5月14日は休館。入館料:一般1100円、高・大生800円、小・中生300円※20名以上の団体は各200円割引。
2017年01月31日「大英自然史博物館展」が東京・上野の国立科学博物館にて開催中だ。会期は、2017年3月18日(土)から6月11日(日)まで。大英自然史博物館とはロンドンに位置する大英自然史博物館。世界で最も優れた博物学標本のコレクションが所蔵されており、それを一目見ようと毎年約500万人が訪れるイギリス屈指の人気観光地だ。また、300人以上の科学者や学生が所蔵コレクションを用いて病気や気候変動、地球の生物多様性への脅威といったテーマで研究に勤しんでいる研究機関でもある。世界初の巡回展が東京に本展では、そんな貴重なコレクションが博物館の外を出る初めての世界巡回展で記念すべき最初の展覧会。人類の歴史をめぐる、動植物や化石、岩石および鉱物などの8000万点に及ぶ膨大なコレクションから選りすぐりの約370点を展示する。そのほとんどが本国の常設展にも出ていないもので、ほぼすべて日本初公開となる。さらに会場では、様々な映像が上映されるので、科学知識や歴史の流れといった標本に隠されたストーリーを捉えながら楽しめる。今回、東京に上陸した約370点の至宝を「化石や骨」「動物・鳥類の標本」「隕石・水晶などの鉱物」という3つの切り口で紹介。展示会の魅力に迫る。再現動画と共に想像を膨らます「化石や骨」会場に並ぶ化石や骨の中には、最古の鳥類とされた「始祖鳥」や約500年前に発見された巨大な“飛べない絶滅鳥”の「モア」、皮膚がゾウより固い1500kgの「オオナマケモノ」などがいる。骨を元に再現した彼らの当時の姿が動画で映し出されているので、骨と比較して見ると興味深い。動画には絶滅した動物たちが、夜の静まり返った大英自然史博物館を練り歩いたり、獲物を食べたりするユニークなCG映像が流れている。今にも動き出しそうな「動物・鳥類の標本」今にも動き出しそうな動物や鳥の標本は、インパクトがある展示物の1つだ。“飛べない鳥”の「ヒクイドリ」や羊を守るために駆除され、絶滅に追いやられた「タスマニアンタイガー」、さらに氷点下の南極に生息していた「皇帝ペンギン」の雛などの標本が置かれている。俳優・山田孝之の音声ガイダンスが語る時代背景とともに、ぜひチェックしたい。ミステリアスな輝きを放つ「隕石・水晶」などの鉱物石好きの人にはたまらない隕石や水晶などの展示コーナー。ここでは九州の薩摩に落ちたとされる隕石、愛媛で発見された高品質のアンチモナイト(輝安鉱)などが見られる。他にも、山梨で発見された2つの水晶がひとつに合体した「日本式双晶」、1851年ロンドン万博で初公開されたダイヤモンドなどがお目見え。多種多様な岩石や鉱物からは、我々の暮らす惑星が形成されたプロセスを物語る豊富な情報を読み取ることができる。記念に持ち帰りたいグッズ物販コーナーでは、本展の目玉標本の1つ「始祖鳥」をモチーフにしたグッズが登場。キーホルダーは、大英自然史博物館にあるステンドグラスをイメージした色合いで、光に透かすとカラフルに輝くアイテム。また、可愛らしいぬいぐるみや春を感じる桜色になったマスコットも。そのほか、紫の色合いが美しいアメジストや自然現象でバラのような形状に成長した石「砂漠のバラ」などの珍しい鉱物も手に入る。記念にいかがだろう。【詳細】大英自然史博物館展会期:2017年3月18日(土)〜6月11日(日)会場:国立科学博物館住所:東京都台東区上野公園7-20開館時間:9:00〜17:00※金・土曜日は20:00まで。※ 4月28日(金)〜30日(日)および5月3日(水・祝)〜7日(日)は21:00まで、5月1日(月)・2日(火)は18:00まで。※入館は各閉館時間の30分前まで。※春休み中、GW中の日中および会期末は混雑が予想される。会期前半、平日の来場がおすすめ。※開館時間、休館日等を変更する場合あり。最新の情報については公式サイト等を要確認。休館日:3月21日(火)、4月10日(月)、17日(月)、24日(月)、5月8日(月)、15日(月)、22日(月)、29日(月)※開館時間、休館日等を変更する場合あり。入場料:一般・大学生 1,600円 / 小・中・高校生 500円※3月22日(水)より、整理券での対応を開始。※混雑時は受け取りの整理券に記載の時間での入場となる。※整理券の導入により、混雑時に入場までずっと列で並ぶのではなく、整理券に記載された入場時間までは常設展を楽しむなど、館内で過ごすことが可能に。
2016年12月04日2017年1月2日(月・休)から1月29日(日)の期間中、上野の東京国立博物館で、新春企画「博物館に初もうで」が開催されます。この時期だけ公開される名品を堪能!新春企画「博物館に初もうで」は2003年から実施されており、毎年多くの人に楽しまれている定例企画です。イベント開催中は、国宝「松林図屏風」(長谷川等伯筆)をはじめとする、選りすぐりの作品が期間限定で特別公開されます。ほかにも、2017年の干支・「酉(とり)」を題材にした作品や、松竹梅や鶴、富士山など、吉祥をテーマにしたお正月らしい、おめでたい作品が多数展示されます。イベント情報をチェック!館内での展示のほかにも、新春を華やかに彩るいけばなや、和太鼓、獅子舞、落語など伝統芸能のイベントも開催されます。●イベントスケジュール【2017年1月2日(月・休)】・10:30「和太鼓」批魅鼓・11:10「曲独楽」三増紋之助 「落語」三遊亭歌奴・11:50「獅子舞」東都葛西囃子中村社中・13:10「和太鼓」批魅鼓・13:50「曲独楽」三増紋之助 「落語」三遊亭歌奴・14:30「獅子舞」東都葛西囃子中村社中・15:10「ニューイヤーオペラコンサート」カンターレ2020【2017年1月3日(火)】・10:30「和太鼓」湯島天神白梅太鼓・11:10「曲独楽」三増紋之助 「落語」 三遊亭歌奴・11:50「獅子舞」東都葛西囃子中村社中・12:30「クラリネット・コンサート」ジュリアンズ・13:10「和太鼓」湯島天神白梅太鼓・13:50「曲独楽」三増紋之助「落語」三遊亭歌奴・14:30「獅子舞」東都葛西囃子中村社中・15:10「クラリネット・コンサート」ジュリアンズ今年のお正月日は、日本の伝統文化に触れて過ごしてみてはいかがでしょうか。■イベント詳細名称:新春企画「博物館に初もうで」開催期間:2017年1月2日(月・休)~1月29日(日)営業時間:9:30~17:00※金曜、土曜は20時まで開館(特別展を除く)※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日、2016年12月24日(土)~2017年1月1日(日・祝)※1月2日(月・休)、9日(月・祝)は開館、10日(火)は休館アクセス:東京都台東区上野公園13-9JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分観覧料:一般620円(520円)、大学生410円(310円)※( )内は20名以上の団体料金。※特別展は別料金。※高校生以下、および満18歳未満と満70歳以上の方は無料。※障がい者とその介護者1名は無料。URL:
2016年12月04日東京・上野公園にある東京国立博物館で新春企画「博物館に初もうで」が開催される。期間は2017年1月2日(月・休)から1月29日(日)まで。正月といえば、初詣。年が明けてから、友達や家族と出かける予定を立てている人も多いはず。この時期にあわせて東京国立博物館で行われるのが、新春企画「博物館に初もうで」。2003年から続いている人気企画で、2016年は正月2日・3日で約1万3千人、1月末までの期間中を通して約6万人が来館した。イベントでは、1年のうちで最も日本らしさを感じることができる「お正月」という時期に、「日本文化の玄関口」である東京国立博物館で、日本美術や伝統芸能をまるごと体験できる企画が実施される。イベント当日は、当館所蔵の国宝「松林図屏風」(長谷川等伯筆)をはじめとする、選りすぐりの作品を期間限定で特別公開。2017年の干支・「酉(とり)」を題材にした作品や、松竹梅や鶴、富士山など、吉祥をテーマにしたお正月らしいめでたい作品の数々も展示される。年初めから神社や寺院だけでなく、芸術に触れるのもいい思い出になりそうだ。また、作品の展示のみではなく、新春を華やかに彩るいけばなや、和太鼓、獅子舞、落語など伝統芸能のイベントも催され、日本の伝統文化に触れる機会として、家族やカップルで楽しむことができるのも嬉しい。この機会にぜひ、お正月は博物館で過ごしてみて。【開催概要】博物館に初もうで開催期間:2017年1月2日(月・休)~1月29日(日)営業時間:9:30~17:00※金曜、土曜は20時まで開館(特別展を除く)※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日、2016年12月24日(土)~2017年1月1日(日・祝)※1月2日(月・休)、9日(月・祝)は開館、10日(火)は休館住所:東京都台東区上野公園13-9アクセス:・JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分・東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分観覧料:一般620円(520円)、大学生410円(310円)※( )内は20名以上の団体料金。※特別展は別料金。※高校生以下、および満18歳未満と満70歳以上の方は無料。入館の際、年齢の分かるものを提示。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳などを提示。【イベントスケジュール』■2017年1月2日(月・休)・10:30「和太鼓」批魅鼓・11:10「曲独楽」三増紋之助 「落語」三遊亭歌奴・11:50「獅子舞」東都葛西囃子中村社中・13:10「和太鼓」批魅鼓・13:50「曲独楽」三増紋之助 「落語」三遊亭歌奴・14:30「獅子舞」東都葛西囃子中村社中・15:10「ニューイヤーオペラコンサート」カンターレ2020■2017年1月3日(火)・10:30「和太鼓」湯島天神白梅太鼓・11:10「曲独楽」三増紋之助 「落語」三遊亭歌奴・11:50「獅子舞」東都葛西囃子中村社中・12:30「クラリネット・コンサート」ジュリアンズ・13:10「和太鼓」湯島天神白梅太鼓・13:50「曲独楽」三増紋之助 「落語」三遊亭歌奴・14:30「獅子舞」東都葛西囃子中村社中・15:10「クラリネット・コンサート」ジュリアンズ※雨天時は、場所を変更、または中止になることがある。【その他イベント】■寛永寺根本中堂特別参拝根本中堂、徳川歴代将軍の肖像画[油画]、四天王像[江戸時代・元和6年(1620年) 台東区登録文化財]、十二神将像[江戸時代・元禄15年(1702年)]を公開。日程:2017年1月2日(月・休)、3日(火)10:00~15:00■VR作品無料上演 無料上演VR作品『江戸城の天守』(仮)を東洋館ミュージアムシアターにて無料上演。※上演時間を一部変更する場合があり。日程:2017年1月2日(月・休)、3日(火)の2日間上演時間:10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00定員:各回ともに90名※上演時間を一部変更する場合があり。※鑑賞には東洋館前で9:30より配布する整理券が必要。■いけばな日程:2017年1月2日(月・休)~1月15日(日)会場:正門、本館玄関、本館エントランスいけばな:池坊・蔵重伸氏■ミュージアムショップからお年玉ミュージアムショップで2,000円以上購入の人、各日先着600名様にミュージアムグッズをプレゼント。また、美術図書バーゲンセールを同時開催。※本館ミュージアムショップのみ。日程:2017年1月2日(月・休)、3日(火)■ホテルオークラレストラン ゆりの木からお年玉ゆりの木の利用者、各日先着150名に伊予の水引の箸置きをプレゼント。日程:2017年1月2日(月・休)、3日(火)
2016年12月01日恐竜&キョウリュウジャー好きの聖地!博物館や科学館など、見たり体験したりするスポットが大好きな我が家の子どもたち。いろいろ行ったなかでも、ひときわ楽しかったのが、福井県勝山市にある「福井県立恐竜博物館」です。骨格化石の種類も数も多く、展示方法も工夫が凝らされていることから、世界有数の恐竜博物館として知られています。最近では「獣電戦隊キョウリュウジャー」の撮影場所としても有名になりましたよね。子供たちをいつか連れていってあげたいと思っていたので、旅行を計画して行ってきました。遠くても行く価値アリ!な見どころと、その楽しみ方をご紹介します。福井は遠い……でも近づくとワクワク感を高める仕掛けが!我が家は東京から車で行きましたが、休憩しながら行くと約半日はかかる距離。と~っても遠いです(笑)。乗り物が好きな親子なら、話題の北陸新幹線を利用して、金沢駅からレンタカー(約1時間30分)という行き方が良いかもしれませんね。子どもたち用に大量のDVDをレンタルし、オモチャやおやつ、飲み物なども多めに準備!夜中に出発し、途中SAで仮眠する予定だったので、軽めの布団も用意して行きました。飽きたり疲れてきたら休憩……を繰り返し、いよいよ福井県突入。「まだ~?」と何度も聞かれてくじけそうになる頃、町のいたる所に恐竜がいるのを発見!標識まで恐竜になってる!お膝元の勝山市はもちろんのこと、福井県全体が“恐竜推し”なんですね。また、敷地内に入ると、道路脇の傾斜に恐竜の骨もチラホラ。子どもたちも私も着く前からテンションが上がりまくります。予想以上の迫力とスケールで大興奮!恐竜博物館は、かつやま恐竜の森(勝山市長尾山総合公園)の中の一施設。ドーム型の美しい建築は、大人も見入ってしまうほど素敵です。入口には、福井県で発見された恐竜「フクイラプトル」がお出迎え。もちろん記念にパチリ。エントランスホールには、展示室へと降りる33mの長いエスカレーターがあります。入口の3階から地下1階へ一気に下り、恐竜時代へタイプスリップ完了です!美術館のような化石標本が並ぶ「ダイノストリート」を抜けると、そこは43体もの恐竜の全身骨格が並ぶ「恐竜の世界」ゾーン。特に子どもが飛びついたのは、福井の恐竜博物館と言えばコレ!という、動くティラノサウルスです。とても大きく、動きもリアルで、吠える姿は迫力満点!!長男はじーっと見入り、次男はビビりながらも少しずつ距離をつめ、三男は目をまんまるくしていました。親も「キョウリュウジャーのメンバーが踊っていたところだ~♡」とミーハー心に火がつきました(笑)。ベビーカーもOK!大人も子どもも楽しめますその他にも、対面スクリーンに恐竜が飛び交うダイノシアター、恐竜の暮らしぶりが詳細に再現されたジオラマなど、見どころがたくさん。もちろん、複製だけでなく、本物の骨もいくつかあります。さらに、2階「生命の歴史」ゾーンでは、恐竜だけではなく、マンモスなどの哺乳類たちの復元模型や中生代の海の生き物など、地球上で生命が誕生してからの歴史も見られます。また、参加体験型の展示がされた「ダイノラボ」という部屋では、化石に直接触れることができたり、化石にまつわるクイズボックスがあったり。顕微鏡で三葉虫の複眼や琥珀の中の昆虫などを拡大して見ることもでき、虫好きの次男が目を輝かせていました。展示は地下階→1階→2階と上がりながら見て行くのですが、スロープやエレベーターがあるので、ベビーカーでの鑑賞もOK。オムツ交換台も完備され、子連れに優しいつくりでした。また、ダイノライブラリーという恐竜に関する図書室には、図鑑や絵本の展示が。モニターで恐竜の映像も流れていますし、折り紙があって恐竜の折り方の説明なんかもあるので、小さい子連れの場合は、ちょっとした休憩にも良さそうです。レストラン&ショップも楽しい!そして3階は、レストランとミュージアムショップ。食事処は一つしかなく、土日祝日は混むようなのですが、私たちが立ち寄ったのは午後だったので、そこまでの混雑はありませんでした。こちらも、恐竜をかたどったランチプレートや恐竜の足あとのハンバーガーなど、キッズメニューが充実!ちょうどティータイムだったので、「ティラノパフェ」と「恐竜アイスココア」をいただきました。ミュージアムショップ「DINO STORE」には、大人まで自分のお土産を選んでしまいたくなるほど恐竜グッズがたっぷり!子どもたちは、かなり長い時間をかけて自分のお土産を選んでいました。博物館だけじゃない!屋外の施設も充実●野外恐竜博物館博物館から少し離れた勝山市北谷町へ専用バスで行き、恐竜化石を発掘している現場を間近で見学できたり、実際に発掘体験ができるスポット。長男が「化石の発掘がしたい!」と楽しみにしていたのですが、今回残念ながら雨で中止。次回はぜひ参加したい!●博物館の横や、周り一帯にある公園たち恐竜の滑り台や、上に乗れる恐竜オブジェ、山の上から下りてくる長~い滑り台など、アスレチック要素があって子どもたちに大人気。二日目は晴れたので、思う存分ここで遊びました。●かつやまディノパーク恐竜博物館の駐車場を通り過ぎたところに新しくできたアミューズメント施設。30頭を超える実物大の恐竜たちが住んでいます。森の中を歩いて見て回るのですが、鳴いて動く恐竜たちは迫力満点で、ドキドキしながら進みました。私はベビーカーを押しながらだったので、良い運動になったかな(笑)。ちなみに博物館は県営なので、入館料はお手頃で、駐車場も無料。しかも、第三日曜日は常設展が無料なんだそう。遊んで学べる恐竜旅行、ぜひおすすめです!
2016年09月25日東京国立博物館が、夜空の下で映画鑑賞を行う「博物館で野外シネマ」を開催する。開催日は2016年10月14日(金)、15日(土)。2014年に実施した第1回では『時をかける少女』、第2回では『銀河鉄道の夜』を上映。毎年、好評を博している。今回は、『君の名は。』が公開中の新海誠監督による『秒速5センチメートル』を上映。本作は、山崎まさよしによる主題歌を背景に、切ない男女の恋愛模様を描いた連作ラブストーリー。海外の映画賞を受賞するなど、国内外で評価されている。映画は、本館前に巨大スクリーンを設置し、1000席程度のイスを用意して上映。屋台も多数出店して、映画を盛り上げる。さらに、「博物館で野外シネマ」当日は、特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」(別途料金が必要)を含め、22時までの特別夜間開館を実施。映画鑑賞後にも展示室を観ることができる。【開催概要】「博物館で野外シネマ」開催日時:2016年10月14日(金)、15日(土) 19:00~ (上映時間:63分程度)上映作品:新海誠監督『秒速 5 センチメートル』(2007 年、CoMix Wave Films)会場:東京国立博物館(上野公園内) 本館前※雨天時は中止(当日朝 10:00 までに公式ツイッター等で告知)料金:無料(ただし当日の入館料が必要)総合文化展観覧券(入館料)はローソンチケットでも販売(L コード:32431)※特別展は別途料金が必要「博物館で野外シネマ」イメージイラスト©shunshun
2016年09月18日東京国立博物館で特別展「平安の秘仏-滋賀・櫟野寺らくやじの大観音とみほとけたち」が開催されています。日程は9月13日(火)から12月11日(日)まで。滋賀県にある櫟野寺(らくやじ)に伝わる平安の仏像をはじめ、重要文化財に指定されている20体の仏像が寺外で展示される初めての機会です。櫟野寺に伝わる秘仏、寺外では初公開!櫟野寺は滋賀県甲賀市、甲賀町にある天台宗の寺院です。792年、天台宗の開祖である最澄が土地を訪れ、本尊である十一面観音を安置したのが寺の始まりとされています。甲賀六大寺に数えられる櫟野寺は白州正子の著書「かくれ里」にも紹介されました。秘仏が収められているほか、平安時代に作られた重要文化財の仏像が20体ある寺としても知られています。今回の展覧会では、櫟野寺に残された20体の仏像をすべて展示。本尊である十一面観音菩薩像は、寺外での公開自体が初めてのことです。●重要文化財としては日本最大!「十一面観音菩薩」普段は秘仏として硬い扉に閉ざされている本尊・十一面観音菩薩像は像高3.12m、台座や光背も含めると5mを超え、重要文化財としては日本最大の大きさ誇ります。体と頭は一本の木から掘り出されており、重厚な姿も見事です。迫力と共に美しく表現された穏やかな顔の表現には、平時代の仏像の特徴を見ることができます。●重要文化財の仏像20体会場には本尊・十一面観音菩薩坐像のほかにも、2mを超える薬師如来坐像や、1187年に造られたとされる地蔵菩薩坐像、見事な出来栄えの観音菩薩立像、毘沙門天立像など、平安の仏像20体が一堂に会します。いずれも平安時代10世紀から12世紀にかけて造られた傑作ばかり。これだけの仏像を東京でまとめて見ることができる機会は二度とないかもしれません。この機会に訪れてみませんか。■イベント情報名称:平安の秘仏-滋賀・櫟野寺らくやじの大観音とみほとけたち会場:東京国立博物館 本館特別5室(東京・上野公園)住所:東京都台東区上野公園13-9アクセス:JR上野駅上野公園口より徒歩約10分会期:2016年9月13日(火)~12月11日(日)開館時間:9:30~17:00※金曜日は午後8時まで、9月の土・日曜、祝日は午後6時まで※10月14日(金)・15日(土)は午後10時まで、11月3日(木・祝)・5日(土)は午後8時まで※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日※9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は開館、9月20日(火)、10月11日(火)は休館観覧料:【当日】一般1,000円、大学生700円、高校生400円【前売り】一般900円、大学生600円、高校生300円※中学生以下無料※前売券は9月12日(月)まで東京国立博物館 正門チケット売場(窓口、開館日のみ)、展覧会公式サイトほか、主要プレイガイドにて発売公式ページ:
2016年09月15日東京都江戸東京博物館で2016年9月13日(火)から11月6日(日)まで、シーボルトの没後150年を記念した特別展「よみがえれ! シーボルトの日本博物館」が開催中です。シーボルトが2度目の来日の際に収集し、現在はミュンヘン五大陸博物館に所蔵されているシーボルト・コレクションなどが再び日本に上陸します。中でも、シーボルトが亡くなる直前に開いた「最後の日本展示」を再現したコーナーは必見です。学問の秋・芸術の秋にぴったりの企画展となっています。日本を愛したシーボルトのコレクションを公開!江戸時代後期に医師として来日し、日本学の祖として知られる博物学者・シーボルト。彼の没後150年を記念した特別展「よみがえれ! シーボルトの日本博物館」が、東京都江戸東京博物館で2016年9月13日(火)から始まりました。シーボルトはドイツの地方都市生まれ。日本に西洋医学を伝えたドイツ人の医師という顔のほかに、博物学者という顔も持っていたことで知られており、日本の自然や文化、国情に関わる情報や資料を精力的に収集しました。しかし、禁制品の高精度な日本地図「伊能図」を持ち出そうとしたことが明るみになり国外追放。その後、幕末の1859年に再来日を果たし、3度目の準備中にこの世を去ってしまいました。展覧会の見どころをご紹介!今回は、2回目の来日時に集め、現在はドイツのミュンヘン五大陸博物館に保管されている資料と、シーボルトの末裔にあたるフォン・ブランデンシュタイン=ツェッペリン家所蔵の関係資料から厳選された約300点が里帰り。シーボルトが思い描いた日本博物館構想をコンセプトに、貴重なコレクションを再構成します。中でも、1番の見どころは、シーボルトが亡くなる直前にミュンヘンで開催した「最後の日本展示」について、シーボルトの長男アレクサンダーのリストをもとに再現するコーナーです。また、ドイツの子孫宅から発見された、伊能図の写しを基にした地図が、展覧会の目玉として登場。こちらも要注目ですよ。ほかにも、シーボルト自筆のコレクション解説や、門弟・伊藤圭介の肖像など、今まで紹介されなかった資料も出展予定となっています。イベント詳細名称:特別展「よみがえれ! シーボルトの日本博物館」会場:東京都江戸東京博物館住所:東京都墨田区横網 1-4-1開催期間:2016年9月13日(火)~11月6日(日)休館日:月曜日(ただし2016年9月19日(月)・10月10日(月)は開館)、10月11日(火)開館時間:9:30~17:30(土曜日は19:30まで) ※入場は閉館の30分前まで電話番号: 03-3626-9974公式サイト:
2016年09月15日両国からほど近い「江戸東京博物館」は、江戸から東京へ続く時代の移り変わりと文化の変遷を、分かりやすく知ることができる博物館です。両国という立地と江戸という名称から、ご年配向けの博物館というイメージがあるかもしれませんが、実際には若いカップルや、海外からの旅行者もたくさんいて、とてもにぎわっています。特に話題の展覧会の開催期間には、長蛇の列ができるほど。デートにも意外に向いている、超人気のスポットなんです。■☆「江戸東京博物館」の案内正式名称は「東京都江戸東京博物館」で1993年に開業しました。JR総武線の両国駅の西口から徒歩3分。両国国技館の手前の道を、裏手の方に歩けばすぐたどり着けます。チケット売り場は2ヶ所あり、特別展は1階、常設展のみの場合は3階です。常設展の観覧料は一般600円、大学・専門生で480円、中高生と65歳以上は300円です。小学生以下と、都内在学か在住の中学生は無料で入ることができます。営業は9:30から17:30まで(土曜日のみ19:30まで延長)、月曜と年末年始は休館となっています。■☆「江戸東京博物館」の基本方針「粋と賑わい」が基本方針であるという当館は、高床式の倉をモチーフにしたという独特の外観。総武線の電車内から見えて、気になっていた方もいるかもしれません。見た目は独創的ですが、中身は、ひたすらハイクオリティ。博物館としてはとても素晴らしく、当時の人々の生活が垣間見えるリアルな展示の数々など、特に歴史好きでなくても、あるいは東京に別段興味がなくても、充分楽しめる内容となっています。■☆「日本橋」でみんなテンションアップ常設展は「江戸ゾーン」「東京ゾーン」「第2企画展示室」の流れになっています。順路は6階からスタート。入ってすぐに木製の橋が目の前に現れます。これは「日本橋」の実物大の模型。日本橋の地名のもとになった、実際に江戸時代に架けられていた橋をリアルに再現したものです。また、常設展の5階と6階はふき抜けになっていて、この橋からは館内全体が見渡すことができます。ちなみに、外国人旅行者の方などは、この入口の時点でけっこうテンションが上がっていたりして、それを見ているこちらの期待感もつられてアップしてしまいます!■☆リアルすぎる街の模型に目を奪われる日本橋を抜けると、大きな模型が現れます。江戸時代の日本橋の街並みの縮尺模型ですが、そのリアルさにひたすら感動!しかも、双眼鏡も常備されていて、じっくり細部まで見ることができる親切設計です。人形の一人ひとりまで作りこまれているので、当時に思いを馳せながら眺めていると、時間を忘れてしまうほどです。■☆江戸から東京の生活の変化に感情移入5階に進むと、家の中まで実物大で再現された江戸の長屋から芝居小屋、さらに明治時代、そして、戦後から高度経済成長につながる流れまで、東京の生活の変化を体験することができます。また最後には、最近の女子校生文化まで紹介されています。歴史はどうしても国や偉人を元に描かれがちですが、当館は庶民に光を当てているからでしょうか、作りとの相乗効果で、感情移入がすんなりできてしまうんです。まるで自分が、本当にその時代の住人になったような錯覚を味わうことができます。■☆意外なデート向きスポット!?「江戸東京博物館」は、両国駅からすぐの場所なので、アクセスは抜群。展示に関しては、とにかく作り込まれているので、きっと想像以上に感動できるのは間違いないです。歴史というよりは生活や文化にスポットを当てられていて、好きな人と一緒だったら、将来の二人の結婚生活を妄想してしまうかもしれません。(石井月海/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月01日東京都台東区、上野公園にある東京国立博物館では、8月30日(火)から10月23日(日)まで、上海博物館とコラボレーションした特別展示「博物館でアジアの旅」が開催されます。期間中はスペシャルツアーやワークショップなどのさまざまなイベントも開催されます。上海博物館からやってくる、中国屈指のコレクション今年で3回目を迎える「博物館でアジアの旅」は「東博(トーハク)×上博(シャンポー) 夢のコラボ」と題され、上海博物館と国立博物館のコラボレーションによる特別展示が実現します。上海博物館は、中国美術の魅力に焦点を当てます。青銅器や陶磁器、書跡、絵画、彫刻など12万件におよぶ極めて質の高いコレクションを誇る博物館。会場には上海美術館と国立博物館が収蔵する中国美術の名品が勢ぞろいします。●「特集展示上海博物館との競演」来日するコレクションは55点。仏像、絵画や書籍、陶磁、青銅器、染織、調度などの各分野に及びます。仙人の群像を色糸の美しい色彩で織り上げた明時代(16〜17世紀)の絵画「緙絲仙人図壁掛」や、腰をひねって立つ艶かしい姿の「菩薩立像」(唐時代7~8世紀)、景徳鎮の陶磁「青花蓮龍文碗」(明時代・正徳年間)、壮麗な花鳥画「緙絲花鳥図壁掛」(清時代18世紀)など、いずれも見逃せない名品ぞろいです。展示室ではこれらのコレクションが国立博物館所蔵の品々とともに展示され、まさに夢の共演を演出します。●スペシャルイベントも充実展覧会期間中の9月27日(火)から10月10日(月・祝)はイベント集中期間に設定され、研究員と展示室をめぐるスペシャルツアーやワークショップなど、様々なイベントが企画されています。期間中毎日行われる東京博物館研究員による「スペシャルツアー中国美術をめぐる旅」では、日替わりで様々なテーマに合わせて展覧会を堪能する60分のツアーを開催。9月28日、10月9日、10日の3日間は、毎日13:30〜と15:00〜の2回、中国太陽芸術団による雑技や、古筝や馬頭琴、シタールなど中国楽器の演奏も行われます。10月4日はタレント壇蜜さんによるトークショー「イブニングトーク壇蜜さんと楽しむ中国美術の旅」も開催されます(定員90名博物館ウェブサイトより予約が必要となります)。■イベント情報名称:博物館でアジアの旅会場:東京都台東区上野公園13-9東京国立博物館 東洋館開催期間:2016年8月30日(火)~10月23日(日)※9月27日(火)~10月10日(月・祝)はイベント集中期間営業時間:9時30分~17時※8月31日(水)、10月22日(土)ならびに会期中の金曜日は20時まで、9月中の土・日曜、祝日は18時まで、10月14日(金)・15日(土)は22時まで※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日※ただし9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は開館、翌日休館アクセス:JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分観覧料:一般620円(520円)、大学生410円(310円)※( )内は20名以上の団体料金。※9月19日(月・祝)は無料(特別展は別料金)※高校生以下、および満18歳未満と満70歳以上の方は無料公式ページ:
2016年08月14日博物館は独特な雰囲気があってワクワクしますよね。好奇心旺盛な子どもなら、博物館と聞いただけでよろこぶことでしょう。博物館は子どもが自発的に学べる最高の学び場です。博物館大好きな私が親子一緒に博物館で楽しく学ぶポイントを解説します。■ジャンルやプログラムなど、場所によってさまざま博物館には、恐竜博物館や歴史博物館、電力博物館、携帯博物館など数多くあります。私は子どものころ、歴史博物館が好きでした。両国の江戸東京博物館では、鹿鳴館の模型の屋根が時間ごとに開いて、なかの舞踏会の様子を見ることができました。展示室では模型のなかの人たちが和服を着ていて、とても驚いた記憶があります。男の子にいちばん人気があるのは恐竜博物館でしょうか。よく展示されているのが実物大で復元した骨格。迫力満点でインパクトがあります。博物館は展示品を見るだけでなく、自分でつくって楽しむワークショップや専門家が説明してくれる講座など、多彩なプログラムが用意されているところもあります。予約が必要な場合もあるので、事前に調べておくといいでしょう。■子ども自身が感じて学べるような雰囲気づくりを博物館の魅力は体験できること。恐竜なら図鑑で見るよりも実物大の複製を見たほうが「もっと詳しく知りたい!」と思うはず。「勉強しなさい」と言うよりも、「こんなにおもしろいものがあるよ」と導いてあげたほうがスムーズに受けいれてくれることでしょう。子どもが興味をしめしたら、積極的に学ぶチャンスです。ほかの来場者に迷惑をかけず、館内ルールを守っているかぎり、自由に学ばせてあげましょう。親があれこれ解説するよりも、子ども自身に読ませ、聞かせ、さわらせる。子どもが自発的に学ぶ力をはぐくむことができるような雰囲気づくりをしましょう。■質問されたら一緒に調べて考えよう子どもと博物館へ行くと、好奇心が旺盛なことに驚くでしょう。私も展示物について片っぱしから父に聞いていました。父は教えるのが好きで博識だったので、くだらない質問にも、いつもていねいに答えてくれました。展示物を見ているときに、子どもから質問されることもあるでしょう。知りたい気持ちが高まっている証拠なので、質問されたらできる範囲で答えてあげてください。問題を追及する力が養われます。答えられない質問をされた場合は、一緒に考えてみることをおすすめします。「なぜブラックホールはものを吸いこむの?」なんて聞かれても即答できませんよね。そういうときは、「調べてみよう」と親子で答えを探してみましょう。大きな博物館では学芸員が常駐しているところもあります。子どもと一緒に質問をしてみるのもいいですね。お台場の日本科学未来館では、親子で科学に触れることができる、”おや?”っこひろばや、科学技術の簡単な質問に答え、自分の意見を発信できるオピニオン・バンクなどのアクティビティが用意されています。博物館ならではのプログラムをどんどん活用しましょう。子ども時代に好きだったものは将来にも影響を与えます。いろいろな博物館を訪れて、好奇心が刺激される経験ができるといいですね。最高の学び場で、お子さんと一緒にたくさんの知識を蓄えましょう!(雨宮紫苑<フォークラス>)
2016年08月13日「小池千枝の軌跡~100年の情熱」展を長野・世界の民俗人形博物館で開催。会期は2016年9月3日(土)から11月29日(火)まで。本展では、世界の民俗人形博物館が所蔵する小池が世界各地で収集した人形たちを展示。さらに、彼女の教え子であるデザイナー達や、彼女に影響を受けたアーティストたちの作品の展示やワークショップを行い、ファッションの可能性を次世代に伝えていく。彼女の教え子としては、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)やケンゾー(KENZO)など16名の世界で活躍するファッションデザイナーが参加。さらに、津森千里や丸山敬太は展示を行うほか、11月27日(日)には堀田瑞枝を交えてファッショントークを開催する。さらに、彼女の影響を受けた次世代を担う作家としては、まるでモノではなく生命体のような躍動感をもった帽子を製作し、アートとファッションを媒介する帽子デザイナー、日爪ノブキや、ニットデザイナーのサイチカなどが展示を行う。【開催概要】小池千枝の軌跡~100年の情熱会期:2016年9月3日(土)〜11月29日(火)会場:世界の民俗人形博物館住所:長野県須坂市大字野辺1367-1 ※水曜日は休館日開館時間:9:00~17:00入館料:500円 (中学生以下無料)■作品展示デザイナーヨウジヤマモト、ケンゾー、ケイタ マルヤマ、ツモリチサト、まとふ、ヒロコ コシノ、コシノジュンコ、MINE MAY、トクコプルミエヴォル、4298 SHIZUKA KOMURO、アツロウ タヤマ、キョウコ ヒガ、ALBEROBELLO、OSAMU MAEDA、YOSHIKI HISHINUMA、ATELIER MANIS■ファッショントーク (パネルディスカッション)開催日:11月27日(日)会場:メセナホールゲストパネリスト:津森千里・丸山敬太、堀田瑞枝※諸事情により出展者、パネリストが変更する場合あり
2016年08月05日