昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「進め!そっちだ!」編のメイキングと、松田翔太、濱田岳、桐谷健太のインタビュー動画が4日、au公式YouTubeチャンネルにて公開された。1日より放送されている新CMは、実写とCGが融合したRPGゲームの世界に入り込んで旅をする桃太郎(松田)、金太郎(濱田)、浦島太郎(桐谷)、桃姫(村山輝星)の四人が、かぐや姫(有村架純)、織姫(川栄李奈)、乙姫(菜々緒)、鬼ちゃん(菅田将暉)、親指姫(池田エライザ)からの応援を受けて、ボスの鬼に挑むストーリー。ゲームの中の設定ということで、ゲームのキャラクターらしいオーバーな動作の指導が入念に行われた。そんな中、桐谷は一度指導を受けただけで難しい動作をすぐにものにし、指導スタッフも「完璧です」と絶賛。「これだけと、こういう感じと、どっちが好き?」と体と手を大きく振りながらノリノリで試行錯誤し、何度も独特な動きを繰り返す桐谷に現場では笑いが起こっていた。○■松田翔太、濱田岳、桐谷健太インタビュー――今年のメッセージは「進め!そっちだ!」ということで、撮影を終えていかがでしたか?桐谷:今回は、ちょっと新しい手法でしたからね。ゲームの世界観に合わせた動きをみんなでやるっていうのは新しい試みだなと思いましたけどね。松田:非常に難しかったですね。桐谷:はい。(どんな感じだったかは)CMを見ていただいてっていうことになりますけども。何回も合わせながらやりましたね。――今回のCMはゲームの世界という設定でしたが、ゲーム特有の独特な動きなどチャレンジしてみていかがでしたか。桐谷:ゲームでよくある、壁に向かってでもずっと動き続けてたりだとか、止まってるときもちょっと揺れてるだったりとか。そういうのをしました。濱田:走り方とかね、独特だから難しかったですよね。桐谷:それぞれの個性があってね。松田:そう。ちょっと侍っぽい感じで走ってみたり。濱田:(まさかりを持っていたので)ちょっと重たい感じで走ったりとか。桐谷:質感とかも変えてくるのか、どんな感じになるのか(完成をまだ見てないので)わかってないですし。濱田:敵もどんな風になってるのかわかんないですしね。楽しみ。――みなさんの2022年の目標や抱負をお願いいたします。濱田:別に毎年何か目標を立てて進むタイプではないので、だから今年も徒然なるままに楽しく過ごせたらなと、毎年すごく思います。桐谷:僕も毎回同じこと言ってるんですけど、一日一日を楽しく面白く過ごしたいなと思ってます。松田:愛情にあふれた1年になったらいいかな。人に愛をあげたりもらったり、幸せな1年になったらいいなと。
2022年01月04日大空を舞台に躍動する大学航空部を描いた、小沢かなの青春漫画「ブルーサーマル -青凪大学体育会航空部-」のアニメーション映画化が決定。女優・堀田真由が主演を務め、島崎信長と榎木淳弥も出演する。原作は、2015年に「月刊コミック@バンチ」(新潮社)で連載をスタートさせ、 エンジンを搭載せずに上昇気流(サーマル)を捉えることで飛翔する航空機・グライダーで飛行スピードを競う部活“体育会航空部”という新鮮なテーマで描きながらも、繊細な空の表現や青春の全てを賭けるまっすぐなキャラクターたちの心理描写から、新たな青春漫画として瞬く間に注目を集め、「第2回次にくるマンガ大賞」、「NEXTブレイク漫画RANKING 2016」に上位ランクインした話題作。高校までスポーツ一筋で頑張ってきた女の子、都留たまき(つるたま)は、そんな自分と別れを告げ、「恋をして、あこがれのキラキラのキャンパスライフを送る!」と大学に入学した矢先、グライダーと運命的な出会いを果たし、体育会航空部に入部、魅了されていく――。そんな本作の主人公、“つるたま”こと都留たまきに声をあてるのは、雑誌「non-no」専属モデルであり、「恋はつづくよどこまでも」「いとしのニーナ」『ハニーレモンソーダ』などに出演するいま注目の女優、堀田真由。今回、オーディションでこの主人公役を射止めた。また、かねてより声の演技に挑戦してみたかったということもあり、初アフレコには並々ならぬ思いをかけて挑んだそう。そして、航空部の主将かつ絶対的エースで、つるたまを部に勧誘する倉持潤を、「Free!」の七瀬遥役や「ダイヤのA」の降谷暁役、「クズの本懐」の粟屋麦役などを務める人気声優の島崎信長。最初はつるたまと反発し合う、育成担当として面倒見の良い先輩・空知大介を、「呪術廻戦」虎杖悠仁役、『機動戦士ガンダムNT』ヨナ・バシュタ役の榎木淳弥が演じる。また、青々とした空が印象的に描かれた爽やかなティザービジュアルと、特報映像も到着。堀田さんのナレーションで紡がれる本映像では、大学生活に心躍らせるつるたまの姿から始まり、そして航空部の仲間と出会い、キラキラした表情で空を見上げるシーンも登場。本作の映像美に期待が高まる映像となっている。本作を手掛けるのは、「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズでは演出、「ばらかもん」では監督を務めた橘正紀監督。そして、『ルパン三世 カリオストロの城』を代表作に持つ老舗アニメーションスタジオ「テレコム・アニメーションフィルム」とタッグを組む。<キャストコメント>堀田真由(都留たまき役)「いつかは声のお仕事をやってみたい」と思っていたので、オーディションの結果を聞いたときはとにかくうれしかったです。この作品のテーマにもなっている“綺麗な空の青”をイメージして、オーディションには思いを込めてブルーの洋服を着て挑みました。島崎さん、榎木さんはじめ第一線で活躍されている方々とアフレコをご一緒させていただき、毎日が学びの連続でした。初めてのことも多く難しかったですが、皆さんのおかげでとても楽しくお芝居ができました。私が演じた都留たまきは、コロコロ表情を変える天真爛漫で何事にも一生懸命な女の子。見ていてみんなが笑顔になれるような素敵なヒロインです。そんなたまきのまっすぐな思いに寄り添いながら、精いっぱい演じました。思わず空を見上げたくなるような、前向きにさせてくれる作品になっています。ぜひ劇場の大きなスクリーンで、“美しい空“を楽しんでいただきたいです!島崎信長(倉持潤役)原作も、今作の脚本も面白くて、夢中で一気に読んでしまいました。空への憧れみたいなものって、誰しもが一度は持ったことがあると思うのですが、ここに来て改めて空を飛んでみたくなりましたね。これまでの自分の価値観を変えてくれるほどの景色を、僕もグライダーの中から感じることができたりするのかなって。僕が演じた倉持潤は、いつも余裕があって飄々としていて、才能と環境にも恵まれた、完璧超人…かと思いきや、彼は彼で込み入った事情がありまして。重めの事情を抱えた、バックボーンがしっかりしている役どころは大好物なので、非常に楽しく演じさせていただきました。実際の収録はとっても楽しくて、僕ら自身が、良い作品だな、面白いな、楽しいなって思ったものは、見てくださった皆様にもきっと伝わると信じておりまして。めちゃくちゃ良い作品なので、ぜひ劇場で、自身の感性に任せてまっすぐ楽しんでみて欲しいです。きっと素敵な何かが、貴方の心に残るはず。榎木淳弥(空知大介役)原作や今作の脚本を読んで、グライダーというスポーツを通してチームの絆やキャラクターそれぞれの成長が描かれつつ、そこに恋愛も絡んできて爽やかな青春を描いている作品だなと感じました。自分の大学生だった頃を思い出しながらやろうと思ったんですが、僕はこんなにまぶしい青春を経験していなかったので、難しかったです(笑)。僕が演じた空知大介は主人公のつるたま(都留たまき)に突っかかっていくことの多いキャラクター。それも憧れの倉持(倉持潤)やグライダーへの情熱からくる反発なので、ツンツンしているけど実は熱い心を持った良い子なんです。そして、アフレコの段階から今作の舞台となる大空がどのように描かれるのか楽しみでした。皆さんも是非グライダーの迫力、風景描写を楽しみにしていて下さい!『ブルーサーマル』は2022年3月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年08月26日女優の堀田真由が出演するショートフィルム『あの子を連れて旅に出たら、わからないことをわかりたくなった話』が15日、中外製薬公式YouTubeチャンネルにて公開された。NMOSD(視神経脊髄炎スペクトラム障害)は、約9割が女性で日本の患者数は約4,300人とされる指定難病。これまで承認された治療薬はなかったが、疾患に対する研究が進んだ近年、NMOSDに対する治療薬が登場。これにより、医療現場で疾患への認知が進み、患者の早期発見・早期治療に繋がることが期待されている。中外製薬は、NMOSDの啓発を目的として約25分のショートフィルムを制作。作家の岸田奈美氏が原作を手がけた。主演を務めた堀田は「周囲の人に症状を気付いてもらいにくいNMOSDの深い部分を知ってもらいたい。主人公一家を通して家族の在り方を考えるきっかけになれば嬉しい」とコメント。岸田氏は「病気というテーマはセンシティブなことのように見えますが、もっと身近に感じていただけるようにいろいろな小ネタを仕込みました」と同作への思いを語っている。○■ストーリー父を亡くし、母である郁子(須藤理彩)と二人で暮らす大学生の美月(堀田真由)。1年前、郁子はNMOSD(視神経脊髄炎スペクトラム障害)という難病を発症。この難病をきっかけに母娘のあたりまえだった日常が変わってしまった。郁子は目が見えづらく手足に痺れがあるが、娘には心配をかけさせまいと気丈に振る舞い、美月はそんな母への接し方に悩み、心配しながら日々を過ごしている。ある日、美月は彼氏の陽一(松岡広大)と一緒に母を外に連れ出す計画を立てていた。ドアのチャイムが鳴り、陽一を迎えにいくと、そこに立っていたのは陽一ではなく配達員だった。そこで受け取った贈り物が、母と娘の関係を変えていく……。
2021年07月15日西島秀俊主演、濱田岳、神尾佑、石井杏奈ら共演の「シェフは名探偵」第6話が7月12日オンエア。濱田さん演じる高築の母への優しさに「良い話じゃないか」「良い息子!」など感動の声続出。濱田さんの演技にも絶賛する投稿が多数送られている。穏やかでお節介焼き。訪れた客の悩みや抱えている問題を解決していく「ビストロ・パ・マル」の“名探偵”シェフ、三舟忍を西島さんが演じる本作。西島さんのほか、その優れた記憶力をかわれ「ビストロ・パ・マル」のギャルソンになった高築智行に濱田さん。高級ホテルのメインダイニングから「パ・マル」のスーシェフになった志村洋二に神尾佑。交際相手と破局し「パ・マル」に帰ってきたソムリエの金子ゆきに石井杏奈。失踪した三舟の父を探している探偵の上原美里に橋本マナミ。「パ・マル」のオーナーでもある若き青年実業家の小倉大輔に佐藤寛太といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。常連客の西田(新納慎也)が婚約者を連れて来店する。婚約者は小劇団の人気俳優・串本法子(真飛聖)だが、金子が店の外に出ると店の様子を伺う女性の影が。再び来店した西田はおなかの調子を崩しており、串本が作ってくれたフランス料理を食べ過ぎたというのだが、“キャラメル色のタルト・タタン”がオーブンで焼き上がっていたと語る西田の言葉に、三舟は驚いた顔を見せ、その料理は串本が作ったものではないことを見抜く。金子が見かけた女性は串本の熱烈なファンで、串本が役者を辞め結婚することに知り西田を逆恨み。下剤を混ぜたフランス料理を作り、串本が作ったと嘘をついて西田に提供するよう進言していた。一方、西田の話から深夜に店の灯りが点いていたことを知った三舟は、店の防犯カメラを確認。高築が深夜に店に忍び込んでいたことを知る。さらにレシピが書かれたノートが店から消えており、高築がヴァン・ショーのレシピを聞いてきたことを合わせて、高築がヴァン・ショーのレシピを知るためノートを持ち出したのでは?と疑う。さらに志村のロッカーには脅迫状としか思えない手紙が置いてあって…というのが今回のおはなし。熱烈なファンが“推し”の恋人に“毒を盛る”という展開に「ファンとの距離が近いとはいえ食べ物の差し入れとかって怖いよね…」「ファンと距離が近すぎるのも問題」などの声が上がる。その後、帰路で忘れ物に気づき店に戻った三舟のもとに高築の母が現れ、三舟に感謝の言葉を送るとともに高築から送られてきた動画を見せる。そこには画像や動画で写されることを嫌がる三舟に配慮して、深夜の店内で「ビストロ・パ・マル」を紹介する高築の姿が。「高築くんスゲーーー良い息子!!!!!!!心配してくれてるお母さんにちゃんと職場の紹介もして!!!」「高築くん、夜中に店に忍び込んで動画撮ってたのか」など、母想いの高築にも絶賛の声が続々。「殺害予告もほっこり動画撮影もしそうなキャラを演じられる人ってあまりいないよな。やっぱり濱田岳さんは巧い」「高築はただの親孝行だったというオチ。視聴者を不安にさせて、最後に涙を誘う展開、上手いな~」といった声も多数送られている。(笠緒)
2021年07月13日映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)のしゅわきゅん・スパークナイト(・はハート)が8日に都内で行われ、ラウール(Snow Man)、吉川愛、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美、神徳幸治監督が登場した。同作は村田真優による大ヒット作の実写映画。中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)は、その高校を選んだ理由であるレモン色の髪をした三浦界(ラウール)に出会う。2人の距離はどんどん縮まっていくが、実は界には誰も知らない秘密があった。同作のキャッチコピーが「あなたに出会い、世界が変わる」であることから、「○○に出会って自分が変わった」という出来事について聞かれたキャスト陣。胸キュン青春映画のイベントだが、ウルトラマン好きで知られる濱田は「ウルトラマンですかね」と、ブレない姿勢を見せる。濱田は「4年前にここ(丸の内ピカデリー)で初めてウルトラマンの役としてお客様の前に立つ機会をいただいて、またここに『戻ってきた』という気持ちが勝手にあります」としみじみ。「そこから色々お仕事をいただいたり。もともと好きだったのもあって、すごく色々なことをさせていただいています。最初に出会ったのは2〜3歳の頃、車でDVDを観てたのが始まりなんですけど、そこから自分が役者になる、役者を続けようと思えるきっかけにもなったし、出会って全てが変わったと思います」と語り、周囲も「いい話」と感心していた。
2021年07月08日「Snow Man」ラウールが映画単独初主演を務めた『ハニーレモンソーダ』より、ラウールさんが演じる三浦界の親友、友哉(濱田龍臣)と悟(坂東龍汰)の場面写真がシネマカフェに到着した。レモン色の髪がトレードマークの学校の人気者である界。彼の良き理解者で親友の高嶺友哉と瀬戸悟は、クラスメイト。そこに、羽花(吉川愛)と界の元カノ・芹奈(堀田真由)、悟の幼なじみのあゆみ(岡本夏美)が加わり、6人でいつメンとなるのだ。今回到着した場面写真に写る大人びた性格の友哉は、界だけでなく、いつメンみんなのことをよく分かっており、羽花や芹奈の相談相手になることも。自分の本心に気づけていない界に対して、さりげなく助言をする場面もあり、界と羽花の恋を後押しするキーパーソンのひとり。また、独り言のような話し方をするところが特徴的でもある。対して明るく天真爛漫な性格の悟は、みんなの盛り上げ役。恋愛に関して疎いようで、幼なじみのあゆみが片想いをしていることにも全く気がついていない。また、何かを隠して羽花らに冷たい態度を取る界を気遣い、悟ならではの行動をとる、界や羽花らを見守る存在だ。場面写真では、海辺にいる友哉と屋上にいる悟のそれぞれのカットに加え、屋上での2人のワンシーンも切り取られている。羽花との関係に悩んでいる界に、さりげなく助言をする友哉に対して、助言の意味がイマイチ分からない鈍感な悟。2人のキャラクター性が感じられる場面となっている。そして本編では、そんな男子3人の高校生らしい掛け合いも必見だ。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年06月09日女優の吉高由里子と堀田真由が、1日より放送される江崎グリコ「アイスの実」の新CM「実は…進化してるの!」編で、CM初共演している。新CMでは、吉高と堀田が会社の先輩・後輩役として登場。大好きな「アイスの実」の進化したおいしさを、周囲に勧めたくて仕方ない先輩・吉高と、進化したおいしさをまったく知らなかった後輩・堀田による、心の声のやり取りを中心にしたユニークなストーリーが展開される。今回のCM撮影について、吉高は「一人でやっている時より楽しかったですし、堀田さんとはついこの前、ドラマでご一緒したばかりだったので、すぐにまた違うジャンルの作品で共演できてうれしかったです」とコメント。「今回の撮影は何だかいきなり始まって、『え、えー、もう始まった?』みたいな感じで、そういうハプニングもちょっとおもしろかったですね」と話した。一方の堀田も「吉高さんとドラマでご一緒させていただいた時、後輩から話し掛けて、先輩に失礼がないようにとかいろいろ考えて、なかなかお話しできなかったんです。でも、いつも吉高さんの方から歩み寄ってくださって、またご一緒したいなと思っていた矢先だったので、ドラマとは違う形で共演できて、すごくうれしかったですね」と再共演を喜び、「今回の撮影でも、吉高さんの方から歩み寄っていただいて、やっぱり優しい方だなと思いながら、リラックスして撮影できました」と振り返った。
2021年06月01日ラウール(Snow Man)と吉川愛をはじめ、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美ら若手俳優が集結した映画『ハニーレモンソーダ』のイベントが昨日5月18日、ユナイテッド・シネマ豊洲にて無観客で行われた。映画タイトルにちなみ、しゅわしゅわの泡をイメージした風船パネルが飾られた今回のイベント。塩対応でソーダみたいに刺激的だけど、本当は誰よりも優しいレモンソーダ男子・三浦界役のラウールさんは「(単独で)主演の映画は初めてなので、観てくださる方の反応が楽しみです」と期待し、「今日は初めてのことがたくさんで、めちゃくちゃ緊張しています。ガチガチです」と心境を明かすと、ほかのメンバーから笑いが起こった。また「完成した作品を観るときは緊張して、恥ずかしくて仕方がなかったです。客観的に観ても心がぷるぷると潤いました」と感想を述べ、「本編を観たときはちょうどマスクをしていたので、(照れ隠しのため)半分くらい目を隠しながら観ていました」とふり返る。完成した作品を観たときは、ラウールさん、吉川さん、岡本さんの3人が居合わせたそうで、吉川さんは「前の座席に座っているラウールさんが、キュンキュンシーンになると下に消えていくんです」、岡本さんも「あんな大きい人が居なくなれるんだというくらい沈んでいました」と鑑賞中のラウールさんについて明かす場面も。そして、ヒロイン役の吉川さんはラウールさんとの共演をふり返り「最初お会いしたときは全然目が合わなくて、仲良くなるシーンはどうしようと思ったんです。ですが、”三浦界”のスイッチが入るとコロッと変わって、私の目を見てくださるようになって」と話すと、瀬戸悟役の坂東さんが、ラウールさんの人見知りエピソードとして、初対面の本読みの時に小声で挨拶をしたモノマネを披露。一方、界の元カノ・菅野芹奈役の堀田さんは「演じるときは10代の揺れ動く心情を表現するのが難しかったです。また、公開前なので詳しくは言えないのですが、何度もテイクを重ねられないシーンがいくつかあり、そこが精神的に鍛えられました。どのシーンなのか、公開されたらぜひ観て欲しいです」と見どころをアピール。印象的なシーンについて聞かれた、界と羽花のクラスメイト・高嶺友哉役の濱田さんは「印象的なのは…」と言葉が詰まり、すかさず「がんばれ!」(岡本さん)「起きてる?」(坂東さん)とフォローする場面も。続けて「羽花から相談を受けて、友哉なりに受け止めながらも、自分の思いを独り言のように話すシーンです。監督と何度も話し合いながら、探りながら撮影しました」と語った。また、ラウールさんと吉川さんも本作の印象的なシーンについて「学校に羽花ちゃんと手を繋いで入っていくところです。女の子、男の子たちから『キャー』と言われて、撮影していて恥ずかしくなってしまいました。(普段のアイドルとは違い)学校という施設の中で制服ということもあり、非日常体験ができました」(ラウールさん)、「自転車に乗るシーンです。あり得ないくらいの坂を、足を付けずにずっとあがっていかなくてはいけなくて。ものすごく暑くて、倒れてしまうんではないかと思いましたが、カメラも気にせず一生懸命漕ぎました」(吉川さん)とそれぞれコメントしていた。イベント最後には、吉川さんは「この映画はキュンキュンシーンだけではなくて、友情だったり、人間のリアルが描かれている作品です。自分も青春を味わえる素敵な作品になっていますので、一人でも多くの方に観ていただきたいと思います」、ラウールさんも「スクリーンに映し出される映像も、感心できるものになっていると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください」と挨拶し、幕を閉じた。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年05月19日Snow Manのラウールが5月18日、都内で行われた主演作『ハニーレモンソーダ』の完成報告イベント(無観客)に、ヒロイン役の吉川愛、共演する堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美、神徳幸治監督とともに出席した。雑誌『セブンティーン』(集英社)の2020年9月号で、「読者が選ぶ好きな少女マンガ&実写化してほしいマンガランキング1位」を獲得した村田真優による少女コミックを実写映画化。クラスの人気者でレモン色の髪色をした男子高校生・三浦界(ラウール)と、いじめられた経験を持つ、内向的な性格の女子高生・石森羽花(吉川)が織りなす甘酸っぱい恋愛模様を描く。主題歌には、Snow Manの新曲「HELLO HELLO」が起用されている。本作が初の単独主演映画となったラウールは「何もかも初めてのこと。プレッシャーもたくさんありましたが、今はとにかく見てくれる皆さんの反応がとっても楽しみ」と期待感。実際に映画本編を見た感想は「心がプルプルする感じで、潤いました。青春とはこのことなのかと知ることができて…、青春っていいなと素直に思いました」と笑顔を弾けさせた。一方、「見るのは恥ずかしくてドキドキした」とも明かし、「羽花ちゃんと手をつないで登校するシーンは、恥ずかしい気持ちになっちゃって。自分の性格ではありえないシチュエーションなので、ドキッとしましたし、非日常体験を(心に)焼き付けました」と振り返った。試写に同席したという吉川からは「ラウールさんが登場するキュンキュンシーンでは、前の座席のラウールさんがどんどん沈んでいった(笑)」と暴露される場面も。その吉川は「初めてお会いしたとき、全然目が合わず、仲良くなるシーンをどう演じたらいいのかと…。でも、スイッチが入ると、まっすぐと目を見てくれて。ラウールさんから三浦界に変わる瞬間を見ることができた」と話していた。また、坂東は撮影中、突然ラウールがひざの上に乗り、スキンシップをとってきたと明かしていた。神徳監督は「ここにいるみんなが、『ハニーレモンソーダ』の世界の中で、自分の役を考えて生きてくれた。こちらはそれを見逃さず、撮ることだけを考えた」と語り、「キュンキュンだけじゃない、愛おしい作品に仕上がった」と手応えを示していた。取材・文・写真=内田涼『ハニーレモンソーダ』7月9日(金)より公開
2021年05月18日「Snow Man」のラウール、吉川愛、堀田真由、濱田龍臣ら若手キャストが出演する青春ラブストーリー『ハニーレモンソーダ』。この度、本作の本予告編が公開された。到着した映像では、自分に自信のない羽花(吉川さん)が人気者の界(ラウールさん)と出会い、仲間たちと笑顔溢れる青春を送っていく様子が、界のキラーワード&胸キュンシーンと共に映し出されていく。一方で、「もうお前、俺の心に入ってくるな」と冷たく突き放す界と、「三浦くんのことを知りたいって思うのはダメですか?」と必死に寄り添おうとする羽花と、楽しそうな雰囲気とは違ったシーンも登場している。そして今回、本作の主題歌がラウールさんもメンバーの「Snow Man」の新曲「HELLO HELLO」に決定したことも分かった。本作のために書き下ろされた新曲は、作品の世界にインスパイアされたさわやかでポップな楽曲となっており、グループ初の甘酸っぱいラブソング。ラウールさんは「最初にこの楽曲を聞いた時、ソーダがシュワシュワッとはじける音やレモン色が見えた気がしたんです」と楽曲の印象を語り、「今までの僕らにはなかったタイプの曲でとても気に入っています。映画公開にむけて、はやく皆さんの前で歌いたいです!」とコメントしている。さらに映像と合わせて、界が羽花に後ろから冷たいレモンソーダを頬に当てる、爽やかな本ポスタービジュアルも到着した。『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年03月24日脚本家の登竜門「フジテレビヤングシナリオ大賞」大賞作を映像化、ドラマ初主演となる堀田真由が代理出産に臨む主人公を演じる「サロガシー」が、3月24日(水)24時55分から放送される。この度、撮影を終えたキャスト陣からコメントが到着した。タイトルのサロガシーとは、代理母出産のこと。建築士として働く独身の江島環は、同性愛者である兄・江島聡のために代理母になることを決意。妊娠4か月を過ぎたころ、両親に妊娠の事実を告げる。取り乱す両親に聡は「俺はゲイだ」と初めて告白、環は兄のパートナー・水野圭人の精子と自分の卵子で、2人の子どもを代理母出産するのだと説明する。兄妹は、兄の元彼女・西岡麻友が医師を勤める産婦人科に通うことに。聡たちの生き方に理解を示し、2人を応援する麻友。一方、聡は産まれた子どもを引き渡すときの妹の心理的負担を考え、環の母性本能の目覚めを心配していた。仕事を続ける環は、会社の先輩・神谷晃を中心とした男性社会と対立し悔しい思いをすることもあるが、同僚の野池幸四郎はそんな環の良き理解者として見守る。妊娠9か月を迎えた頃、環は切迫早産で倒れ緊急入院してしまう…。ドラマ初主演となる堀田さんが、代理母出産やLGBTQに向き合う主人公・江島環を熱演、ゲイである兄・聡役を細田善彦。そのパートナー・水野圭人役を猪塚健太、兄の元恋人の医師・西岡麻友役を松本若菜。環の同僚でよき理解者・野池幸四郎役に田村健太郎、環が女性性に抵抗感を抱くきっかけを与えた母親・江島彰子役に宮田早苗、父親・江島忠役に井上肇。そして環の会社の先輩・神谷晃役を斎藤工が演じる。細田善彦「三人の女性が丁寧に描いています」細田さんは、「共演経験のある堀田さん、松本さん、さらには、以前にも同性パートナー役としてご一緒させて頂いた事のある猪塚さん。こんなに心強く素敵な方々とご一緒させて頂けるのならば、あとは皆さんから頂くエネルギーに素直に反応しながら、聡というキャラクターに寄り添っていけたら」と、気持ちが固まったと明かす。そして「脚本の的場(友見)さん、監督の清矢(明子)さん、主演の堀田さん、三人の女性が代理出産をする環の心を丁寧に描いています。環の決断、そして環を取り巻く家族の心の機微を、皆さんにも温かく見守っていただきたい」とコメント。野池役の田村さんも、「いざ現場で堀田さんが演じる環を目の当たりにすると、男性である自分がイメージしきれていない“痛み”や“思い”があるんだと感じました。そして少しでもわかった気でいた自分への恥ずかしさも。だから、この作品に耳を傾けよう、そうすれば多くのことに気づけるかもしれない、という希望を持って」演じたと打ち明ける。猪塚健太「自分の大切な人の幸せってどんなことだろう?」聡の同性パートナー、水野圭人を演じる猪塚さんは、「幸せのかたちというものは本当に人それぞれバラバラで、でもそれを知り、考えることもまた大切なことだということを改めて感じました」と語る。「環、聡、そして僕が演じさせてもらう圭人の3人も、それぞれが悩み、葛藤し、そして共に決断をしてこの物語の冒頭に繋がっていきます」と明かし、ドラマを見て「自分や、自分の大切な人の幸せってどんなことだろう?と一瞬でも心のどこかで感じてもらえたら」と期待を込める。そして産婦人科医・西岡麻友役を演じる松本さんは、共演経験の多いキャスト陣に「安心感は更なる信頼感へと変わっていきました。特に堀田さんの芝居根性は素晴らしく、出産シーンでの演技は必見です」と熱くコメントを寄せた。斎藤工が友情出演「今だからこそ生まれる必然性がある」最後に映画監督としても活躍し、友情出演となる斎藤さんは、「数年前から自分の監督作の現場では、極力“託児所”を設けています」と打ち明け、「出産・育児という希望に満ちたタイミングで、映像業界で働く女性が現場から離れてその多くの才能が現場から失われることは、業界として損失だとかねてから思っていました。海外の映像業界の体制では家族が休憩時間に訪れたりと、スタッフ、キャストのプライベートも当たり前に守られている場面を目撃してきました」と語る。「(日本の)変わるべき変わらぬ体制には疑問を持っていたので、小さくとも行動することで少しずつでも何か変わっていくと良いなと思っています。また、去年から児童養護施設のドキュメンタリーを作るために、とある施設に時より通っています。そんな私事と作品の内容が少し重なって、必然的な流れで出会わせてもらったと思っています」と思い入れがあったよう。そして、本作について「今作られ、今発表されるべく、数年前だと生みだされなかったドラマだと思います。本を読ませて頂き、2021年の今だからこそ生まれる必然性がある作品だなと感じました」と、本作が世に出ることの意義に力を込めている。なお、本作の撮影は先日、無事クランクアップ。主演・堀田さんのコメントや現場のオフショットはドラマ公式HPで公開中となっている。第32回フジテレビヤングシナリオ大賞「サロガシー」は3月24日(水)24時55分~フジテレビにて放送(関東ローカル)。※「世界フィギュアスケート選手権2021女子ショート」により時間変更の可能性あり。(text:cinemacafe.net)
2021年03月17日映画『ブレイブ -群青戦記-』が現在公開されている。笠原真樹氏による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』を実写化した同作では、いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。弓道部所属で驚異的なポテンシャルを持つが、引っ込み思案で歴史オタクの主人公・西野蒼(新田真剣佑)、蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥(山崎紘菜)、蒼の幼馴染で剣道部の主将・松本考太(鈴木伸之)など魅力的な生徒達が多く登場する中、キャスト陣も「実は最強なんじゃないか」と口をそろえるのが、技術と知識で活躍する科学部のメンバーだ。国際科学オリンピックで金メダルをとった吉元萬次郎を演じたのは、子役として活躍し、いまや20歳になった濱田龍臣。ドラマや映画出演も相次ぎ、昨年からはSNSも始めるなどますます活動の場を広げる濱田にインタビューした。○■タイムスリップしたらTwitterができない――吉元萬次郎役に決まった時はどうでしたか? 運動系の部員の役が多い中で、ちょっと特殊な立ち位置の役でもありましたね。オーディションで役をいただいたので、嬉しかったです。スポーツ強豪校と言いつつ、勉強ができる人たちで、戦国時代から現代にいたるまでおよそ500年くらいの文明の進化があるので、その知識を使って色々できるというのは強みだと思います。知らないものに対する恐怖はどういう生物にでもあると思うので、そこで対抗できるのは「やるな」という感じです。――濱田さんご自身もスポーツ系よりも科学部系なんですか?あんまり運動が得意でもないので、合っているんじゃないかな、と(笑)。オーディションも、科学部の役を対象としたものに参加させていただきました。原作の方でも科学に対してのこだわりやアイデンティティがあったので、大事に向き合いたいと思っていました。――高校生役については、自身の経験と重ね合わせたりされましたか?僕自身とは全然違う高校生でした。自分は学ランじゃなかったんですけど、色々な役で学ランを着る機会も増えていて、いつ着ても新鮮な気持ちになれます。あとはやっぱり、校舎まるごとタイムスリップする……という状況が自分に起こるとは想像がつかないし、生き残れる自信が全然ないです! こういうことを考えると、改めて電気に頼って生きていると実感します。――タイムスリップしたらTwitterもできないですし…。そうなんです。タイムスリップしてTwitterができないと言われたら、どうしたらいいかわからないです(笑)。――濱田さんは深いウルトラマン愛から「龍臣プロ」「濱田プロ」と呼ばれ愛されてるし、昨年から始められたTwitterも話題ですよね。とんでもないです! ひたすら楽しく使っているだけで……。でも、色々な方が共感してくださったり、交流できたりすることは、心の支えになっています。――20歳になった時にSNSを始められたとのことで。「20歳になったし、いいんじゃないか」という話し合いの結果、始めることになりました。お仕事と言うよりも日常のことをつぶやきまくっているアカウントなので、「いつ怒られるかなあ」と思いながら(笑)。でも、自分でもラインを決めてやってはいるので、探りつつも楽しく使っています。――見ている方としても伝わってきます。SNSとの付き合い方がうまいのは、世代的なところもあるのでしょうか?学校の授業でもネットリテラシーについて学ぶ機会がありましたし、自分がつぶやくときも、1回は下書きに残して見てみるようにしています。もちろん1番は楽しくですけど、はしゃぎすぎて使えなくなってしまったら、意味がないので!○■つながりに感謝しながら…「日々、ゲーム」――今回の作品は大勢の同年代の方がいて、学園ものでもこれだけの人数が集まることはなかなかないようにも思いましたが、どのような雰囲気でしたか?皆が和気藹々としてて、すごく幸せな現場でした。昼食休憩でも毎回あたたかいごはんを給食のように並んで食べることができて、学校の空気を感じました。スタッフさんや足軽の方も一緒で、ゆったりした食事がもたらしてくれるストレスフリーな環境がすごくありがたかったです。足軽さん達もほどよく装備を解除して、みんなであたたかいごはんを囲んでいました。――主演の新田さんとはどのようなお話をされましたか?よくゲームをなさるみたいで、僕もやっていたので、意気投合しました。ゲームに関して話したり、「一緒にやろうよ」と誘っていただいたりもして、すごく楽しかったです。――最近は俳優の皆さんがゲームでつながってることも多いイメージがあります。僕も、共演したことがないのに、ゲームは一緒にしたことがある、という方もいます。ゲームだったりSNSだったり、自分が発信することによってつながれるし、今の時代に外に出ないでも会話ができる。電話やチャットをつないだりすることも多いので、すごく素敵なことだなあと思いながら、日々、ゲームしてます(笑)。――作品では生徒達の恋模様も描かれますが、萬次郎も気になるシーンがありますね。あるシーンでは、監督から「こういうことをしてもらうから、練習してね」と言われたんですが、いざやってみるとめちゃくちゃ恥ずかしくて……。撮影でも、スタッフさんたちが皆ニヤニヤしてるんですよ! 実際に完成した時に試写で観たら「これは確かにニヤニヤするな……」「恥ずかしい! これ、流れるんだ!?」と、すごく照れくさかったです。そんなところも、萬次郎のかわいらしさにつながったかなと思いました。生徒達の中でも萬次郎は1番、息抜きができるキャラクター。信長も元康も張り詰めた空気感の中で、すごくみんなギラギラしている中で、出てくるとにっこりできるキャラクターだなと思います。必死な萬次郎の良さが伝わると嬉しいです。■濱田龍臣2000年8月27日生まれ、千葉県出身。幼少期より子役として活躍し、大河ドラマ『龍馬伝』(10年)、ドラマ『怪物くん』(10年)などの出演が話題に。2017年の『ウルトラマンジード』では主演を務め、近年の出演作にドラマ『モブサイコ100』『花のち晴れ~花男 Next Season~』(18年)、映画『記憶にございません!』(19年)、『記憶屋 あなたを忘れない』(20年)など。公開待機作に映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)がある。
2021年03月14日女優の堀田真由が28日、オンラインで開催されたファッションイベント「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演。初主演ドラマとなる『サロガシー』(3月24日24:55~25:55 ※関東ローカル)をアピールした。同ドラマは1,567作品の応募があった「第32回フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞した的場友見さんの脚本。サロガシーとは代理母出産の意味で、堀田はゲイである兄のために代理母として妊娠出産することを決意する主人公・江島環を演じる。堀田は「まずは興味を持ってもらえれば。サロガシーは私自身、演じるまで知らなかった言葉です。サロガシーという言葉だけでも知ってもらえるだけでも意味があるのかな。ぜひたくさんの方に見てほしい」と語った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から3回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。撮影:蔦野裕
2021年02月28日累計500万部突破の人気少女コミックを、ラウール(Snow Man)主演、ヒロイン・吉川愛で実写化する『ハニーレモンソーダ』。この度、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美の出演が決定し、本編映像初公開となる特報映像も到着した。今回出演が発表された4人が演じるのは、界(ラウールさん)と羽花(吉川さん)の同級生たち。「恋はつづくよどこまでも」では吉川さんと共演し、「いとしのニーナ」、連続テレビ小説「わろてんか」などに出演、ゼクシィ13代目CMガールも務める堀田さんが演じるのは、学校で話題の美少女で実は界の元カノ・菅野芹奈。「ウルトラマンジード」「花のち晴れ~花男 Next Season~」などに出演、『ブレイブ-群青戦記-』の公開を控える濱田さんは、界のよき理解者であり、ミステリアスな高嶺友哉。『弱虫ペダル』「スパイの妻」、現在は「夢中さ、きみに。」に出演中の坂東さんが、少年のようなキャラクターでみんなの盛り上げ役となっている瀬戸悟を。「non-no」専属モデルであり、「賭ケグルイ」シリーズでは西洞院百合子役が話題になった岡本さんは、明るく活発で羽花の親友になる遠藤あゆみを演じる。到着した特報映像では、界と羽花の2人の出会いとなる、絡まれた不良たちにレモンソーダをかけようとするが、うっかりそれを羽花が被ってしまうシーンからスタート。“ないしょポーズ”や“頭ポン”など、胸キュンシーンと共に、友人たちとの交流で笑顔に変わっていく界や羽花の様子が映し出されている。新キャストコメント堀田真由出口のない日々に手を差し伸べてくれたあの人。強くなるために泣いたあの日。私も過去の記憶を辿ると自分ではない誰かのために紡いだ日常がありました。以前から読ませて頂いていた「ハニーレモンソーダ」が実写化するにあたり心躍る作品にお声がけをして頂けたこととても光栄に思います。しっかりと責任を感じながらも同世代の皆様と青い夏を過ごさせていただきました。切なくも優しい未完成な私達の物語がこの夏公開されます。是非お楽しみに!濱田龍臣今回、「ハニーレモンソーダ」に高嶺友哉役で出演させて頂くということで、自分は恋愛系の作品に出演させて頂くのはまだあまり機会がなかったのもあり、とても楽しい撮影でした。原作を読んでから撮影に望みましたが、友哉は掴みどころがない、雲のような感じだなと思ったので、そんな中にもカッコ良さが見えるといいなと思っています。坂東龍汰原作を読ませていただき、とにかくキュンキュンしました。僕の学生時代にこんなキュンな出来事はどこにもなかったので、「ハニーレモンソーダ」の世界観に少しでも近づけられるようキャストの皆さんと精一杯頑張りました。僕が演じさせていただく悟という役は友達想いで、とても明るく周りを盛り上げるムードメーカーです。同世代のキャストの方々と元気に撮影させて頂きましたので、楽しみにしていて下さい!岡本夏美「ハニーレモンソーダ」は、おもいっきり遊んで、思いっきり恋をする。そんな、みずみずしくて爽やかな青春が、宝物の様に輝くことを教えてくれました。昨今の状況から、様々な事に我慢を強いられる中、こうして映画をお届け出来る喜びを噛み締めています。そして、皆さんにも存分にハニレモの世界を楽しんでいただけたら嬉しいです!しゅわっと胸キュンして下さい!『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社
2021年01月27日俳優の濱田岳と水川あさみが29日、東京・府中の森芸術劇場 どりーむホールで行われた第12回TAMA映画賞 授賞式に登場した。同映画賞は、多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる"いきのいい"作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰」するもの。『喜劇 愛妻物語』でW主演を務めた濱田と水川がそれぞれ最優秀男優賞、最優秀女優賞に輝き、予告編が流れると水川のキレのいい罵倒と濱田ののらりくらりっぷりに会場も爆笑。水川は受賞について「飛び上がるほど嬉しかったです」と喜び、役柄については「運命的なものを感じました。絶対にこの役を私がやりたいと心から強く思って、そんな役でこの賞をいただけたというのがとても嬉しいです」と明かした。役作りについて、水川は「濱田岳くんの横にはモデルとなる監督がいつもいたので、2人が並んだ顔を見てると、自然と怒りがこみ上げるというか、自然とイライラするという状態でした」と入り込めた様子。一方、濱田は水川の迫力について「撮影に入るまではイメージで、台本と向き合ってもあくまで机上の空論だなって、水川さんに教えていただきましたね。『あれ、そんな言う!? 撮影持つかな!?』みたいな」と苦笑しつつ、「奇跡的にあの男と僕の図太さがシンクロしていたみたいで、日に日に慣れていった感じでしたね」と説明した。「台本以上のだらしなさ」と評する水川に、濱田は「これといった台詞がないんですよ。ひたすら彼女の罵声にどう耐えるか、ボクシングのスリッピング・アウェーのような、当たってるように見せて当たってない、ギリギリの戦でかわして生きていく毎日でした」と振り返る。水川は「図太さがはんぱじゃなかった」と称賛した。授賞式にはモデルとなった足立紳監督、足立晃子氏の夫婦も登場し、2人に花束を渡す。足立監督は「素晴らしいと思いましたけ。横で撮影風景を見てて、素敵な夫婦だなと思いながら、たまに水川さんの罵声がフラッシュバックして頭痛がすることはありました」と撮影の日々を語った。■最優秀作品賞『海辺の映画館-キネマの玉手箱』(大林宣彦監督、及びスタッフ・キャスト一同)『ラストレター』(岩井俊二監督、及びスタッフ・キャスト一同)■特別賞城定秀夫監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『アルプススタンドのはしの方』)岩井澤健治監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『音楽』)■最優秀男優賞福山雅治 (『ラストレター』『マチネの終わりに』)濱田岳 (『喜劇 愛妻物語』『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』『コンフィデンスマンJPプリンセス編』ほか)■最優秀女優賞水川あさみ (『喜劇 愛妻物語』『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇』『ミッドナイトスワン』)長澤まさみ (『MOTHER マザー』『コンフィデンスマンJPプリンセス編』)■最優秀新進監督賞HIKARI監督 (『37セカンズ』)ふくだももこ監督 (『君が世界のはじまり』)■最優秀新進男優賞宮沢氷魚 (『his』)北村匠海 (『サヨナラまでの30分』『思い、思われ、ふり、ふられ』『影踏み』ほか)■最優秀新進女優賞松本穂香 (『君が世界のはじまり』『わたしは光をにぎっている』『酔うと化け物になる父がつらい』『his』ほか)森七菜 (『ラストレター』『青くて痛くて脆い』『地獄少女』『最初の晩餐』)
2020年11月29日累計発行部数170万部を突破した金田一蓮十郎の同名漫画を、松村北斗(SixTONES)と森七菜のW主演で映画化する『ライアー×ライアー』に、小関裕太と堀田真由が出演することが決定。併せて、キャストコメントが解禁となった。今回第2弾キャストとして発表されたのは、NHKドラマ「半分、青い。」や『春待つ僕ら』に出演するほか、来年はミュージカル「『モンティ・パイソンの SPAMALOT』featuringSPAM」の出演も控える小関裕太。本作では、お城好きの優しい文化系男子・烏丸真士役を務め、湊がかつて片思いをしていた憧れの存在であり、偶然の再会によって急接近する注目のキャラクターを持ち前の爽やかさで魅力たっぷりに演じる。そして、雑誌「non-no」の専属モデルとして活躍する傍ら、『かぐや様は告らせたい-天才たちの恋愛頭脳戦-』や「恋はつづくよどこまでも」など話題作への出演が後を絶たない堀田真由。本作では、湊の親友・野口真樹役を務め、前代未聞の三角関係に戸惑う湊の相談に乗る、姉のように頼もしいキャラクターを大人っぽい雰囲気と愛らしさで演じる。■キャストコメント小関裕太(烏丸真士役)ちょっとしたウソが、また小さなウソを呼んで、そのウソたちが恋に変わっていく。原作を拝読した時、その美しいシチュエーションがとっても魅力的で面白くて心惹かれ、ぜひ参加させていただきたいと思いました。実は最近、自分のお芝居の中で、言い放った「嘘」の言葉とその裏に隠されている本当の気持ちについて考えさせられる事が多くなっていたので、題名ともなっている「嘘」を描くこの作品にとても運命を感じます。僕が演じさせていただく烏丸くんは、人の気持ちに寄り添える優しい心の持ち主なので、丁寧に温かみを持って参加させていただきました。人を気遣っての優しい嘘や、はたまた気遣っていたはずなのに実は傷付けてしまっている嘘。いろんな嘘がこの映画の中に隠れています。登場人物たちの色んな視点から観て映画館で楽しんでいただきたいです。堀田真由(野口真樹役)物語が動きだすきっかけを作るしっかり者のお姉さん野口真樹を演じさせて頂きました。彼女の紡ぎ出す言葉は説得力があり、こんなにも愛がある人が近くにいたらどんなにいいだろうと撮影中その人間性にとても惹かれました。本作はキュンとする可愛らしい部分は勿論のこと、生きていく上で守りたい大切にしたい大事な気持ちを教えてくれる作品です。森七菜さんとは2度目の共演で心を委ねながらお芝居をさせて頂きました。2人の息ぴったりな掛け合いも是非お楽しみに!『ライアー×ライアー』は2021年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年09月11日9月11日公開の映画『喜劇 愛妻物語』の公開直前イベントが3日、都内で行われ、濱田岳、水川あさみ、新津ちせ、足立紳監督が出席した。『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞に輝いた足立紳が、自身の夫婦生活を赤裸々に綴った自伝的小説を自ら監督・脚本を務めた本作。いつまで経っても売れる見込みがない脚本家の豪太を濱田岳、その情けない夫に絶望している酒好きの妻・チカを水川あさみが演じ、結婚10年目にして倦怠期の真っ只中にいるセックスレス夫婦の痛快な愛憎劇を描く。足立監督の分身とも言える売れない脚本家を演じた濱田は「最初にお話をいただいた時は『うわぁー! こいつはやりたくない』と正直に思いました」と明かしつつ、「足立さんの脚本は映画界が認めているし、1冊の書籍のような面白さがあります。それにキーマンの鬼嫁と呼ばれる奥さんを水川さんが演じると聞いて、こんなにやりたい映画はないと思いました」と足立監督や水川の存在が出演を決めた理由だという。劇中で妻を演じる水川からは「現場で『おはようございます』と『お疲れさまでした』以外は怒鳴られている感じでした(笑)。初日に水川さんから罵声を浴び、思っていたよりも汚く来るじゃんという驚きと明日への活力になり、楽しみに変わっていきました。水川さんが奥さんで本当に良かったです」と水川を感謝し、「豪太の図太さと僕の図太さがシンクロしていて、僕も意外に図太さがあるんだなと思いました」と最初は拒絶したキャラクターも演じていくうちに共感した部分を見つけて満足そうだった。その濱田に罵詈雑言を浴びせた妻役の水川は「37年間生きてきて、『痰壺』は発したことがない言葉でした」と具体的な言葉を挙げながら脚本のセリフに驚いたようで、「豪太や監督にイライラしながら撮影していましたが、エネルギーの高い女性だったので楽しく撮影することができました」と満足げ。共演した濱田については「大信頼しているので、いくら私が当たりに行っても上手く受けてくれるのは分かっていました。芝居の前に一度も話したことはありません。そのぐらい信頼してお芝居させてもらいました」と振り返っていた。映画『喜劇 愛妻物語』は、9月11日より全国公開。
2020年09月04日今年、ステイホーム期間、様々な趣味や勉強を始めた人、自分の現状や未来について向き合った人がたくさんいた。才能って何だろう?ニューヨーク州弁護士の山口真由さんに、ご自身の経験をもとに“才能論”を語っていただきました。反復することで、才能は磨かれる。コロナ禍がもたらしたのは、悪い面だけではないですよね。いままで、残業も人づきあいも資格のための勉強もと多方面に割いていた時間やエネルギーを、もっとミニマムに、自分にとって心地よいことだけに集中して割けるような環境が生まれましたから。思うに、現代の女性たちは、自分を他人に評価させる時間が多すぎた。同僚や友人など直接的な関係だけでなく、SNSなど間接的にも人と関わる場があって、常に他人の目に映る自分を見て、ジャッジしては自己評価を下げる。でも、こもる時間が増えた分、考える機会も増えました。誰と会ってるとき、何をしているときが心地いいかを、理屈ではなく“感覚”で捉えてみたほうが、気づかなかった才能にも気づける気がします。仕事にしても、雑務より、華やかな成果が見える仕事のほうが評価されそうと考えがちですが、「自分は事務作業のほうが好き」と思うなら、好きなことをコツコツやるのが正解だし、そういう人が最後は強いはず。私が「7回読み」勉強法の本を出したときに、読んでくださった人から「なんで7回も読めるの?」と言われました。本をサラサラと流し読みするのも、それを繰り返すことも私にとっては何の苦もないので、逆に私は、人から「私にはとてもできない」と言われたことに驚いたし、向いていることは人それぞれ違うんだなとつくづく思いました。それで思い出したのが、今年1月にヘリコプターの墜落事故で亡くなった元NBAのスター、コービー・ブライアント選手のこと。彼はオフシーズンの6か月には1日6時間を週6日、「666」を自分に課す練習の鬼だったそうです。6並びは無理でも、例えば2時間を週2回2か月続ける「222」ならできるかもしれない。実際、私は一度決めたことを淡々とこなしていくことが得意で、毎日同じ課題をクリアすることに快感さえ覚えるタイプ。「これならなんとかがんばれる」を続けていくことは、努力とも思わずできるんです。そのちょっとずつを積み重ねたら、技術だって磨かれるはず。そう思ったとき、自分では当たり前だと思っていたことのなかに、大きな可能性を感じたんです。一方で、私は「決める」のが本当に苦手です。食事に行ってメニューを決めるような簡単なことでも迷ってしまう。「こんなこともさっさと決められないなんて、ダメ人間かも…」とコンプレックスになるくらい。だから、私なりの対策として、決め方を決めておくというやり方を考案しました。メニューなら、最初に書かれているのがお店のオススメだからそれを選べば間違いない、というように。得意なことと同時に苦手なことも把握しておけば、恐れず対処できます。それから、「英語の勉強しよう」と漠然と始めても、なかなかエンジンがかからないもの。その場合、一気に高い目標を設定するのではなく、小さく分解してクリアしていくのがいいと思います。最終的にはTOEIC800点を超えたくても、まず2か月後にプラス50点を目標にするとか。私自身もこれまで小さな成功体験を積み重ねて目標を達成してきました。新しい挑戦って何であれ、最初は伸びるし楽しい。でも頭打ちになったらやめてしまう人が多いんです。そんなとき、むしろ「ここを抜ければゴールは近いぞ」と踏ん張る材料にしてほしい。スランプは大抵、完成の一歩手前で起きるものだから。何かをものにするのに、早道はなくて、ものをいうのは「継続と反復」に尽きる。地道にコツコツは自分の10年後を変えるパワーなんです。やまぐち・まゆ財務官僚、弁護士を経てハーバード大ロースクールに留学。帰国後は、東大大学院博士課程修了。様々なメディアで活躍。『「超」勉強力』(プレジデント社、中野信子氏との共著)など著書多数。※『anan』2020年8月5日号より。取材、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2020年07月30日モデルで女優の堀田真由(ほったまゆ)さんが、2020年3月11日に自身のインスタグラムを更新。スタイル抜群の私服ショットを披露し、ファンから絶賛のコメントが寄せられています。堀田真由の美脚がチラリ!ショーパン姿でファンを魅了この日、堀田真由さんは『#ほったさんの私服』とハッシュタグをつけ、2枚の写真を投稿。赤いロングコートにキャップ、厚底ブーツ、ショートパンツを合わせたおしゃれな着こなしを披露しています。 View this post on Instagram A post shared by 堀田真由 (@mayuhotta) on Mar 11, 2020 at 6:16am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。1枚目の全身ショットでは、コートのすき間から美脚をのぞかせ、クールなポーズを見せました。2枚目は寄りのショットになっており、カメラに目線を向けた堀田真由さんが凛とした微笑みを浮かべています。この投稿を見たファンからは「美しい!」「かわいい!」といった絶賛コメントが殺到。・真由ちゃんはおしゃれで、しかもスタイルがよすぎる!・めっちゃかわいい。コーデをマネしたいな。・どタイプです!付き合ってください!今回、センス抜群な私服姿を披露した堀田真由さんは、2020年1月から女性ファッション誌『non-no』の専属モデルを務めています。また、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)や、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)などに出演し、女優としても活躍中です。マルチな才能を発揮する堀田真由さんから、ますます目が離せませんね!堀田真由は『恋はつづくよどこまでも』に出演!「堀田茜に似てる」とのウワサを検証してみると…[文・構成/grape編集部]
2020年04月28日主演に岡田健史、ヒロインに堀田真由、そして望月歩、長見玲亜、笠松将といった若手実力派俳優が勢ぞろいする、いくえみ綾原作の「いとしのニーナ」。この度、FODでの配信日が5月18日(月)に決定し、キービジュアルとスポット動画が公開された。幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナ(堀田さん)のボディーガードをすることになった高校生・厚志(岡田さん)の、不器用だけど純粋でまっすぐなラブストーリー。ドラマでは、ひと筋縄ではないラブストーリーに加え、男同士の友情、若者の成長物語としても描かれる。この度公開したキービジュアルは、いくえみ綾の原作の世界観を再現。みんなが出逢った通学途中のバスの中で、何か不安やコンプレックスを抱え、それでも前向きに進もうとする登場人物を表現している。また、同時にFODの配信ページにて初公開するスポット映像は、ドラマの世界観を存分に感じることができる、1分15秒に及ぶシーン厳選のダイジェストとなっている。FODオリジナルドラマ「いとしのニーナ」は5月18日より毎週月曜0時~配信、FODにて配信(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2020年04月13日松田翔太、桐谷健太、濱田岳がお馴染みの「三太郎」ではなく、現代に登場する新CM「au 5Gその手に」篇がスタート、「SEKAI NO OWARI」が楽曲を書き下ろし、CMにも登場している。本CMは、マツダ(松田さん)、キリタニ(桐谷さん)、ハマダ(濱田さん)の3人が5Gの世界に入り込み、5Gで実現される世界を体感するストーリー。サッカースタジアムで、目の前で試合の臨場感を味わうマツダ、「攻殻機動隊」に登場する多脚思考戦車「タチコマ」が高速道路を猛スピードで走り抜け、SFの中に入り込んだかのような街中に圧倒されるキリタニ。そして、ライブ会場で盛り上がるハマダは、柵を飛び越えステージに向かって飛び込んでいく。また、そのライブシーンで使用されている「Dropout」は「SEKAI NO OWARI」が今回のために書き下ろした楽曲で、本人たちが楽曲を披露している。撮影を終えたSaoriさんは「濱田さんが飛ばれるシーンは、じっくり見てはいけないと思いつつ、すごく見てしまいました」とコメント。また、楽曲についてFukaseさんは「今までの僕らの感じとは違うので、もしかしたらファンはびっくりするのかなと思ってます」と期待を込めて語っている。「au 5G」新CM「au 5Gその手に」篇はOA中。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日安蘭けいと濱田めぐみがWキャストで主演を務めるミュージカル『サンセット大通り』が3月14日(土)に開幕する。その稽古場に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、『キャッツ』『オペラ座の怪人』などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーにより1993年にロンドンで初演された作品で、かつての栄光を忘れられない大女優ノーマの妄執と、それがもたらす悲劇を描く。日本では鈴木裕美の演出で2012年に初演。2015年の再演を経て、今回が3度目の上演となる。ノーマ役は、初演から3度目の安蘭けい、再演から2度目の濱田めぐみがWキャストで演じ、ノーマ邸で住み込みでシナリオを書く売れない脚本家ジョー役は再演から2度目の平方元基、今作から参加する松下優也がWキャストで演じる。ペアは固定制で、安蘭×松下、濱田×平方で上演される。まず始まったのは、劇中歌「With One Look」の歌唱シーン。無声映画で栄光を築いた大女優ノーマが、自分のまなざしは言葉より世界をふるわせると歌う楽曲で、ノーマとジョーが出会う場面でもある。まずは安蘭×松下のペアからスタート。プライドと強さ、そしてどこか哀しさが、迫力と共に伝わってくる安蘭のノーマ。一方、松下のジョーはそんなノーマに引き気味で、若者らしいともいえるその態度から、ノーマと世間とのギャップや孤独が痛いほどに際立つ。続いては濱田×平方のペア。濱田のノーマは、変わらぬ輝きと諦めを反復するかのようなゆらぎが、全てを内包するような歌声から伝わってくる。平方のジョーは、そのノーマに心掴まれた様子で、ふたりの世界が繋がった瞬間が感じられ、これから向かっていく未来を想像し胸がヒヤッとした。全く違うふたつのペアは、Wキャストであること、3度目の上演ならではの深み、演じることと役者自身が持つ魅力の組み合わせの面白さなどを存分に感じさせてくれた。続いては、ジョーが仕事を得ようとハリウッドの撮影所を訪れ、のちに恋に落ちる脚本家(平野綾)、大物プロデューサー(戸井勝海)、親友(太田基裕)らと次々遭遇するシーンの稽古に。「Let’s Have Lunch」のポップなメロディーに乗せて、ジョーが撮影所で働く仲間たちに挨拶したり、脚本を酷評されたり、借金取りから逃げたりと、セットもめまぐるしく動く賑やかなシーンだ。ここでも松下、平方のジョーはそれぞれの魅力があり、それにより周りの登場人物の存在も違うものに見えてくるのが面白い。演出の鈴木がハリウッドという場所ならではの人間たちのアクの強さを引き出し、ジョーの心に迫るものを際立たせていくのも印象的な稽古だった。稽古場にて開幕がより楽しみになった本作は、3月14日(土)から29日(日)まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて。取材・文:中川實穂
2020年03月06日伊藤英明が僧侶で救命救急医の主人公を演じる「病室で念仏を唱えないでください」の7話が2月28日放送。ムロツヨシ演じる濱田があおば台病院でやろうとしていることとは!?いままでにないムロさんの演技に視聴者が絶賛の声を寄せている。伊藤さんが僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円を演じ、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う医療ヒューマンドラマとなる本作。伊藤さんのほか中谷美紀が松本と共に働く救命救急医の三宅涼子を、ムロさんが大学からあおば台病院にやってくる有名心臓外科医の濱田達哉を、松本穂香が新人心臓外科医だが松本に誘われ救急で働くことになる児島眞白を、片寄涼太が救急で研修医をしている田中玲一を、安井順平が濱田の元で働く心臓外科医・瀬川修二を演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。あおば台救命救急センターにスーパーで転倒し意識不明の前田鮎子(戸田菜穂)が搬送されてくる。三宅は鮎子が持っていたメモを見つけるが、そこには「自分は末期の乳がんで心肺蘇生は望まない」ということが書かれていた。意識が戻った鮎子に松本は、チャプレンとして寄り添う。そんななか松本は突然鮎子をデートに誘う。次いで14歳の少年が搬送されてきた。緊急手術しなければならない状態で、松本は少年の心臓に小さな古い手術痕を見つける。手術を始めようとすると濱田が突如オペ室に現れ、自ら執刀する。救急の医師たちは濱田の真意に想いを巡らせる。その頃、濱田は投資家・リチャード(近藤公園)や医療コンサルタントの長谷(淵上泰史)と秘密裏に会い、投資の話を進めていた。一方度重なる暴言に耐えかねた瀬川は濱田と言い争いに。止めに入った松本は濱田の胸元に手術痕があることに気づく…というのが今回のストーリー。掴みかかってきた瀬川に、大学病院の老人たちがいなくならないとやりたいことができないと話す濱田。「その間に子どもたちの心臓がいくつ止まると思うか」と続け、次第に声を荒げる。その様子を見て松本は子ども向けのハートセンターを作るつもりなのではないかと、濱田の真意を推し測る…。怒りを噴出させる迫真の演技をみせたムロさんに「見たことないムロさんの演技が見れたような気がする」「あえてこの言い方するけど…クソ濱田最高」「ムロ節を入れつつもあのシリアスなキャラの感じこの人とんでもねーな」など、ムロさんの演技に魅了された視聴者からの声が続々とSNSに投稿されている。一方、救急には立て続けにペースメーカーを埋め込まれたホームレスが搬送されており、そのペースメーカーはあおば台病院で入れられたものだった…ラストではペースメーカー埋め込み手術の様子を見ながら目を細める濱田の姿が…濱田は何を企んでいるのか?「ねんとな」の今後から目が離せない。(笠緒)
2020年02月29日いくえみ綾の漫画を岡田健史主演でドラマ化する「いとしのニーナ」。この度、堀田真由、望月歩、笠松将ら若手俳優の出演が決定した。幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナのボディーガードをすることになった厚志の不器用だけど純粋でまっすぐなラブストーリー「いとしのニーナ」。岡田さん演じる厚志が恋心を抱くヒロイン、ニーナこと青田新名を演じるのは、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」や現在放送中の話題のドラマ「恋はつづくよどこまでも」では新人看護師役で出演中の堀田さん。「初めてこの作品を手に取ったときには、拉致という言葉にどこか非現実さを感じました」という堀田さんだが、「しかし、読み進めていくうちに、日々人と人が生きていく中で形は違えど傷つけそして許し合う、そんなリアルさが本作と重なり合い人間の儚さと強さを痛感しました」と物語の印象を語る。また、以前からいくえみ作品を読んでいたそうで「青田新名という役を私に託してくださったことは恐れ多くも本当に贅沢な時間でした。キャスト、スタッフの皆様の手をお借りしながらも私なりに役へ息を吹き込ませていたのでぜひ、放送を楽しみにして頂けると嬉しいです!」と思いを明かした。さらに、通学時に見かけたニーナに一目惚れし、拉致事件を起こしてしまう厚志の親友・押川正行(マサ)役には、『五億円のじんせい』「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」の望月さん。厚志とマサの同級生で、ニーナ拉致をマサに指示する不良・牛島清貴役は、『デイアンドナイト』『花と雨』などに出演する個性派俳優の笠松さんが演じる。望月さんは「あっつのように真っ直ぐな岡田さん、共演数が多く心許せる堀田さん、現場の空気を温めてくださる笠松さんとそのほか多くの共演者、スタッフの方々、ほんとに現場が温かく幸せでした」と撮影をふり返り、「作品の中にこの温もりがつまってると思います。観てくださる皆さんには、純粋で真っ直ぐな想いと、僕たちなりのラブストーリーを楽しんでくれたら嬉しいです」と呼びかける。そして笠松さんは「卒業式に、母と“今日で最後の制服か”と話しながら玄関を出て、9年が経ちます。お母さん、まだ制服を着ています。不思議な恋愛青春群像劇になっていると思います。ぜひFODで」とコメントした。「いとしのニーナ」は春、FODにて配信予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2020年02月23日女優の堀田真由が19日、都内で行われたDEGジャパン主催「第12回日本ブルーレイ大賞」授賞式に出席した。ソフト&ハードのメーカーが加盟する次世代デジタルエンターテイメントの普及団体「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)」が主催する同アワードは、同団体の目的でもあるブルーレイ普及活動の一環として行われるもの。ブルーレイディスクならではの高画質、高音質といったクオリティを判断基準にして、2019年に発売された作品の中から各賞が表彰され、グランプリには『ボヘミアン・ラプソディ』、準グランプリには『ライオン・キング』と『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』が選ばれた。授賞式には日本ブルーレイ大賞のアンバサダーを務める堀田真由が登壇。アンバサダー特別賞として堀田は『アリー/スター誕生 4K ULTRA HD&ブルーレイセット』を選び、「誰もが敬うシンデレラストーリーですが、その中にも夢を追いかけるヒロインの苦悩があります。ラストは涙するものでした。夢と愛を追い求める姿に、女優をしている私とすごく重なる部分があって感動しましたね。何度も見たくなる作品だったのでこの作品を選ばせていただきました」と理由を語った。また、映画の中でも特に洋画をよく鑑賞するという堀田は「ハッピーエンドよりバッドエンドの方が好きで、そういう映画を見て休日はしんみりすることが多いです」と明かし、バッドエンドの映画を鑑賞した後は「落ち込むことはありますよ(笑)。人の弱さを見た方が相手のことを知ることができたり、寄り添える気がするので、全てプラスばかりじゃない方が逆に勇気をもらえたりします」とバッドエンド作品の魅力を熱く語り、自身のベスト映画については「『17歳のカルテ』が好きですね。アンジョリーナ・ジョリーが初めて賞を獲られた作品で、『チア☆ダン』(TBS系)をやっていた時に共演者の方から教えていただいて衝撃を受けました」と話していた。
2020年02月19日『ウィキッド』エルファバ役や『フランケンシュタイン』エレン/エヴァ役、そして『デスノートTHE MUSICAL』死神レム役と、国を超えて同じ役を演じてきた濱田めぐみとパク・ヘナ。それぞれの国でミュージカル界に欠かせない存在であるふたりが顔を揃え、取材会が開かれた。「デスノート THE MUSICAL」の公演・チケット情報これが初対面となった濱田とパクだが、取材会は終始和やか。『デスノートTHE MUSICAL』再演(20年1月20日開幕)のため日本に滞在中のパクに濱田が日本での暮らしぶりを尋ねるなど、温かな空気が漂う。同じ役を演じてきたことで「私たち似てるのかな?」と言う濱田に、パクは日本語で「背(身長)が似ている」と笑いかける。その中でも大きな共通点は『デスノートTHE MUSICAL』という同じつくりの作品で死神レムを演じたこと。濱田は15年の初演と17年の再演で、パクも同じく15年の韓国キャスト版初演と17年の再演、そして今回のオール新キャスト版に出演。韓国キャスト版を観劇した濱田は「(パクが演じるレムは)自分が思い描いているレムと根幹が一緒だったから、今日初めて会ったけどそんな気がしませんでした。きっと似たところがあるんだろうなと思いました」と言い、パクも頷く。「韓国キャスト版で演じて、今度は日本で演じるというのはかなりの冒険だしチャレンジだと思う。ワクワクする半面、言葉の問題もあるだろうし、レムという役柄、そしてフランク・ワイルドホーンの曲も難しいだろうなと思います」とパクを気遣う濱田。パクは「でもお稽古に行くのが楽しいです。フランク・ワイルドホーンの楽曲は美しいので、『歌いたい』という気持ちになりますし。母国語でない難しさはありますが、今作のキャストの中で作品を経験しているのは私ひとりだから、時間は稼げました(笑)」と笑顔を見せた。取材時、濱田は『シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ』、パクは『デスノートTHE MUSICAL』の稽古中。今、感じている舞台の魅力を尋ねると、パクは「どうやって表現したら伝わるでしょう、この楽しさを。日本に来る前はいろんな心配をしましたが、現実は想像していた以上に楽しいです。“感謝”だなと感じています」、濱田は「この頃は“自分からいく”ということがなくなって、すべてを俯瞰で見るようになりました。それぞれの喜ぶ姿や活躍を見るのがすごく嬉しいんですよ」とそれぞれの女優としての“今“を語った。濱田が出演するミュージカル『シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ』は2月2日(日)まで東京・シアタークリエにて上演中、パクが出演する『デスノートTHE MUSICAL』は、1月20日(日)に東京建物 Brillia HALL(東京・池袋)にて開幕する。
2020年01月17日漫画を原作に描く1月期ドラマ「恋はつづくよどこまでも」より、新たに昴生(ミキ)、吉川愛、堀田真由、平岩紙の出演が明らかになった。ある人を追って看護師となった主人公の“勇者”佐倉七瀬役を上白石萌音、“魔王”と呼ばれる七瀬の憧れのドクター・天堂浬役を佐藤健が演じるほか、渡邊圭祐、香里奈、山本耕史らも出演することが決定している本作。そんな中今回明らかになった4名が演じるのは、七瀬が勤める日浦総合病院でナースとして働く人々。人気お笑い兄弟コンビ「ミキ」の昴生さんが演じるのは、七瀬たちの先輩ナースマンで、循環器内科のナースステーションのムードメーカー・沼津幸人。頼りになる兄貴分だが、結婚間近とあって恋愛マスター気取りでアドバイスする傾向があり、皆に少々面倒がられてしまうという。今作が連続ドラマ初出演となる昴生さんは「最初オファーが来た時にどこのバンドのドラマーかなぁと思っていたのですが、まさかまさかのドラマ出演で驚きました」と冗談を言いつつ、「ドラマ出演うれしすぎます!ドラマが大好きで、好きなドラマはDVDを買うほどなので、ドラマに出演できるのは喜びです」と喜んでいる。また、七瀬の同期ナース・酒井結華と菅野海砂役には子役から活躍する吉川さんと『ブラック校則』の堀田さん。結華は大学の看護学科を卒業した優秀な新人ナースで、同期で同じ循環器内科ナースの七瀬とは切磋琢磨する一方でライバル視するところも。また海砂は小児科の新人ナースで、七瀬と同級生だが達観しているところがあり、何かと七瀬に頼られている、七瀬にとって人生の先輩のような存在。今回初のナース役に挑戦する2人は、「私にできるかどうか不安でしたが、台本を読んだ時とても面白くて、不安より楽しみの方が大きくなりました。ですが、お会いするのが初めての方ばかりなので緊張もしています。初めてナース役をやらせていただくので、わからないことだらけですが、勉強して、できる新人ナースに見えるようにがんばりたいと思います」(吉川さん)。「医療ドラマではありますが、ラブコメ要素盛り沢山なので、みなさんに楽しんで観ていただけると思います。無謀ながらもまっすぐに天堂先生を想いつづける七瀬ちゃん。恋に仕事に奮闘する彼女が一体どうなるのか、そしてナースとしてどう成長していくのか目が離せません。同期として彼女を支える存在でいられるよう頑張ります。楽しみにしていてください!」(堀田さん)とそれぞれ意気込みを語っている。そして、循環器内科の主任ナース・根岸茉莉子役には平岩さんが決定。仕事にストイックな天堂が心を許し、認めている数少ないベテランナースという役柄だ。「久しぶりに直球のラブコメディ、これぞテレビドラマだなあとワクワクしました」と脚本を読んだ感想を明かした平岩さんは、「私自身は、この二人の恋を応援する、あたたかな存在になれたらと思います」と話している。「恋はつづくよどこまでも」は2020年1月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年12月11日濱田岳、水川あさみ、新津ちせが家族を演じる『喜劇 愛妻物語』。この度、新ビジュアルとともに、新たに夏帆、大久保佳代子、ふせえり、光石研の出演が明らかになった。安藤サクラ主演の『百円の恋』で日本アカデミー賞をはじめ数々の脚本賞を受賞した足立紳が、自身初の自伝的小説を原作に自らメガホンをとって映画化した本作。うだつのあがらない脚本家の夫と、その夫を罵倒し続けながら家計をささえる妻を通して描かれる、笑い泣き必至の人情派夫婦活劇となっている。そんな本作で、豪太(濱田さん)とチカ(水川さん)の大学時代の共通の友人である由美役に、『海街diary』や『ブルーアワーにぶっ飛ばす』など、その透明感のある演技で数々の映画賞を受賞してきた夏帆。豪太が働いていたスーパーマーケットの同僚・吾妻役には、お笑いコンビ「オアシズ」としてだけでなく、ドラマや映画にも出演し活躍の幅を広げる大久保佳代子。豪太とチカが取材に訪れる“ものすごい速さでうどんを打つ女子高生”の母親役には、朝ドラ「半分、青い。」「時効警察はじめました」など話題作には欠かせない女優・ふせえり。その夫役には様々な役柄をこなす名バイプレイヤー・光石研が扮し、作品に厚みを加えている。なお、本作は10月28日(月)~11月5日(火)に開催される第32回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品されており、注目を集めている。『喜劇 愛妻物語』は2020年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:喜劇 愛妻物語 2020年全国にて公開予定©2019『喜劇 愛妻物語』製作委員会
2019年10月25日「Sexy Zone」佐藤勝利が主演する泣ける青春映画『ブラック校則』より、箭内夢菜と堀田真由、若手女優2人が演じる“ワケアリキャラクター”の場面写真が到着した。本作で“ブラック校則”に立ち向かう主人公・創楽役(佐藤さん)と親友・中弥(高橋海人)のコンビを取り囲むクラスメイトの中でも最注目なのが、一癖も二癖もありそうな上坂樹羅凛と三池ことね。ブラック校則に縛られながらも、むしろ規則がないと不安で生活できない、真面目すぎる生徒会長・上坂樹羅凛を箭内さんが、そして校則には従いつつも学校外ではっちゃけるのが賢い生き方と割り切る、校内のカースト上位に常に位置する三池ことねを堀田さんが演じている。生徒たちを締め付けるブラック校則をぶち壊し、自由を手に入れるため立ち上がる創楽&中弥の一方、ブラック校則に従い、彼らとは関わりようがないような生徒たちに思える彼女たち。しかし、実は劇中で大きなカギを握るキーパーソン!不良グループのボス・ミチロウ(田中樹)に恋される生徒会長・樹羅凛と、創楽が恋する希央を敵視することね。彼女たちは敵か、それとも味方か…?これまで「チア☆ダン」や「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」と話題を呼んだドラマでも共演、もうすぐ公開となる映画『殺さない彼と死なない彼女』でも共演している2人。学園ドラマのリアリティとクオリティを底上げする、実力派の若手女優2人の動向に目が離せない。なお、映画に先駆けてドラマ、「Hulu」でもオリジナルストーリーが展開されており、10月21日(月)にはドラマ、Huluで第2話目が放送。この第2話は箭内さんフィーチャー回となっている。映画『ブラック校則』は11月1日(金)より全国にて公開。ドラマ「ブラック校則」は毎週月曜日深夜24時59分~日本テレビにて放送中。Huluにてオリジナルストーリー配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラック校則 2019年11月1日より全国にて公開©2019日本テレビ/ジェイ・ストーム
2019年10月20日松尾スズキが監督・脚本・主演を務める妥協なきR18復讐コメディ『108~海馬五郎の復讐と冒険~』。この度、本作で主人公の復讐のきっかけを作った堀田真由演じる赤井美月の場面写真が到着した。本作は、愛する妻がSNSに投稿した浮気写真を見て激怒した主人公・海馬五郎が、投稿についた「いいね!」の数だけ女を抱き、たった1か月で資産1000万円を使い切るという復讐を始める…。堀田さんは、連続テレビ小説「わろてんか」では主人公の妹役を演じ、「チア☆ダン」「3年A組―今から皆さんは、人質です―」『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』などの話題作への出演も相次ぐ、いま注目の若手女優。今作で演じるのは、海馬に妻・綾子の浮気写真をリークし、海馬がとんでもない復讐を思いつくきっかけを作った売れない女優・赤井美月だ。到着した場面写真では、海馬に指をくわえさせ、ベッドに横たわり微笑む小悪魔的な一面が垣間見える。そんな清純そうな出で立ちで可愛い顔をしながらも、海馬にとってあまりに残酷な現実をこれでもかと突きつける美月役は、松尾監督曰く「見た目は癒し系、でもしたたかな女の子」というイメージでキャスティングを行ったそう。また「こういう子におじさんはイチコロになるのかな」と堀田さんの印象を語っている。20歳(撮影当時)とは思えない、強かな大人の表情も本作では注目だ。『108~海馬五郎の復讐と冒険~』は10月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:108~海馬五郎の復讐と冒険~ 2019年10月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019「108~海馬五郎の復讐と冒険~」製作委員会
2019年09月13日