悠仁さまが文学賞に入選――。北九州市主催「第12回子どもノンフィクション文学賞」の佳作に、秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまの「小笠原諸島を訪ねて」が選ばれたのだ。作文は400字詰め原稿用紙19枚の大作。悠仁さまは、小学5年生だった’17年に紀子さまと2人で訪れた小笠原諸島での体験を綴られている。「フェリーで片道24時間かけて訪れた小笠原4泊5日のご体験は、悠仁さまにとって深く胸に刻まれるものだったようです。イルカと泳がれたり、ウミガメを放流されたりといった体験を通じて、大自然を実感されました。さらに戦時中に築かれた塹壕や軍道などの痕跡を巡って、戦没者鎮魂の碑に献花、黙祷をされました」(皇室担当記者)賞の審査員を務めた那須正幹さんに話を聞いた。那須さんは、『ズッコケ三人組』シリーズなどで知られる、日本を代表する児童文学作家のひとりである。「紀行文のお手本のような作品でした。宮さまの作文だと知ったのは審査後のことで、純粋にいい作品として読ませていただきました。東京から船に乗ったところから、旅での新鮮な感動がとても丁寧に、たいへん素直に書かれていました。そして島の民俗や歴史、自然についても、しっかりと調べてきちんと書かれているのです。島を船が離れるときに島民が海に飛び込んで見送ってくれたという描写があるのですが、とても感動したことが伝わってきて、私もそこがいちばん印象に残りました」那須さんの印象に残ったという別れのシーン。悠仁さまはこのように綴られていた。《船が出航するときに、私たちは互いに手をふり、別れを惜しみました。乗船前に島の人から、「もし、また島に戻りたいと思ったときには、レイを海に投げてください。」と言われていたので、また小笠原に来たいと思った私と母は、いただいたレイを首から外して海に投げました》《次々と船人が飛び込む姿も感動的でした。島の人々のあたたかさが最後まで感じられ、私は父島や見送りの船の姿が見えなくなっても、しばらくの間、小笠原の方を見続けていました》審査員は那須さんのほか、ノンフィクション作家の最相葉月氏と、俳優で作家のリリー・フランキー氏。悠仁さまの文才は錚々たる面々に認められたのだ。実は、悠仁さまの作文が賞に入選するのは2度目のこと。’19年、中学1年のときに、「トンボと私」という作品で「第69回全国小・中学校作文コンクール」都大会の佳作に選ばれている。「皇室で“文才”といえば、思い浮かぶのは美智子さまです。上皇陛下とのご成婚前、20歳のときには、読売新聞が募集した作文コンクールで2位に入選していらっしゃいます。悠仁さまの文才は、美智子さまから受け継がれたものかもしれません」(前出・皇室担当記者)悠仁さまの“次回作”発表が待ち遠しい!「女性自身」2021年4月6日号 掲載
2021年03月26日瀧本美織主演で、話題沸騰の実録私小説「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」(通称:であすす)をドラマ化。瀧本さんは著者・花田菜々子本人役でWOWOWオリジナルドラマに初主演する。発売直後からSNSを中心に口コミで話題が広がり、文庫化もされた花田菜々子の同名ベストセラー小説(河出文庫)を基に、33歳の現役書店員・花田菜々子が本を紹介することを通して自分にも他人にもとことん向き合い、新たな人生を切り開いていくドラマ。今作の主人公・菜々子を演じるのは、現在オンエア中の木曜劇場「知ってるワイフ」をはじめ、様々なドラマや映画で存在感を発揮してきた瀧本美織。WOWOWでは、ドラマW「父と息子の地下アイドル」以来、約1年ぶりの出演にして初主演となる。書店で店長を務める菜々子は、本をこよなく愛する本マニア。しかし、夫とは離婚寸前、仕事もうまくいかず、どん底人生まっしぐら。そんな彼女が出会い系サイトAU×AUに登録、プロフィールに書いたひと言は「今のあなたにぴったりの本をお薦めさせていただきます」。様々な個性を持つ人と出会い、その人に合う本を紹介することを通して、新たな人生を切り開いていく、という役どころ。実録私小説ならではの著者本人役と、数多く登場する妄想シーンを演じる瀧本さんに注目だ。主演・瀧本美織「自分史上一番の台詞量」「花田さんの本とこの作品に出逢えて幸せです。今回、自分史上一番の台詞量で日々文字と格闘しておりますが、改めて言葉の持つ力に圧倒されています」という瀧本さん。「十人十色、みんな違ってみんないいとはまさにこのことだ!と思います。なんだかモヤモヤしたり、やりたいことはあるのに思うようにできなかったり、きっと誰にでもあると思います。そんな気持ちに少しでも晴れ間がさし、このドラマがちょっとした栄養ドリンクのような存在になれたら嬉しい」と意気込みを語る。「他人が何と言おうと、自分がいいね!と思える自分になれたら、人生を面白がれたなら、明日が少し違って見えるかもしれません。お薦めの本、沢山出てきます!楽しみにしていただけたら嬉しいです」と語る。原作・花田菜々子「さらに楽しく、さらにエモーショナルな物語になりそう」「ザ・一般人である自分の実話がドラマになるなんて(しかも実名のまま......)、なんだかとんでもないことになってしまったと、驚き・よろこび・照れ・ヤバさ......いろんな気持ちでいっぱいです」と語るのは、著者である花田さん本人。「原作よりもさらに楽しく、さらにエモーショナルな物語になりそうで、私自身も完成をとても楽しみにしています。観てくださる方に、当時私が体験したワクワクするような気持ちや、自分にも何かできそうな予感を受け取っていただけたら」とコメントを寄せている。「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」は2月26日(金)よりWOWOWオンデマンドにて配信スタート、3月26日(金)よりWOWOWプライムにて放送(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2021年01月10日豊原功補さんと小泉今日子さんの初プロデュース映画『ソワレ』に出演する村上虹郎さんと芋生悠さんに、制作の裏側を聞きました。映画の力に、魂が震える。出逢ったばかりの男女の逃避行。役者を夢見ながらもオレオレ詐欺の片棒を担いでいる岩松翔太と、父親から虐待を受けてきた山下タカラ。苦しみを抱えてもがいていた二人が出逢い、ある事件をきっかけに衝動的な逃避行をはじめたことから、それぞれに「生きる理由」があることを見出していく。豊原功補さんと小泉今日子さんの初プロデュース映画は、ふたりがその才能に惚れ込んだ外山文治監督の繊細な映像表現が、“映画”を観る幸福も味わわせてくれる感動作。芋生悠さんが演じるタカラ役のオーディションは、翔太役の村上虹郎さんも立ち会った。村上:選ぶ側で参加するのは初めてだったので、正直、楽しかったです。タカラは自発的なものがないように見えて、パワーを内包していなきゃいけない難しい役。一緒に演じていて、芋生さんからはそのパワーが強く伝わってきた。芋生:そのときが初対面だったんですけど、純粋に楽しくて。その日、私が最後だった?帰りに村上さんがひと言、「また」って。また会えるかもしれないって嬉しかった。村上:俺が?覚えてない…。全員に言ってたかも(笑)。話、作ってないですか?芋生:作ってないです(笑)。タカラという役は結構大変なシーンもある。そこに引っ張られて壊れてしまうのが怖かったので、撮影では役に入り込むというよりは、タカラに寄り添って一緒に歩けたらいいなと思ってました。村上:翔太は翔太で厳しい状況にあるけど、見ていても辛いシーンはタカラのほうが多いから。芋生:もし自分のせいで撮影が止まったらと、最初は怖かった。でも、監督さんはじめ、みんなが見守ってくれているという信頼関係があったので、私たちは本能のまま、和歌山の土地を走り続ければよかった。村上:俺はクランクインの日に体調壊して、迷惑をかけてしまったけど。どの地方に行っても1~2日はちょっと調子悪いから、今回は2日前に入ってたのに、クランクインがいちばん調子悪いっていう。主演のくせに何してるんだ、俺は。芋生:村上さんがうなだれてる写真が監督さんから送られてきた(笑)。村上:舞台で小泉さんと豊原さんとご一緒したときも、千秋楽に倒れたんですよ。外山監督とは以前短編でご一緒させていただいたことがあって。これは主人公が逃げる作品ですけど、外山監督は何からも逃げずに、丁寧に向き合ってる。ストーリー自体は仕掛けはあるけれども、どんでん返しがあるサスペンスではない。じゃあ、何を観るかっていうと、作家性やキャラクターや、そこに映ってるもの全部。そこに観てくれる人たちの想像力をちょっとお借りしないといけない。僕もそういう映画が大好きですけど、集中力は必要ですよね。芋生:撮影はドキュメンタリータッチと言われていたんですけど、わりと映画的だなって途中で感じてた。村上:二人の感情を影で見せたりとか、ギミックを使うシーンも印象的で、外山さんの新たな一面を知った感じ。“ザ・ソワレ”という幻想的なシーンでは、美術さんをはじめみんなの気合がひときわすごかった。芋生:ソワレはフランス語で「夜会」とか「夜明け前まで」の意味ですよね。でも、このタイトルには、景色も変わらないような暗い道をずっと歩いてきた子たちが、誰かがそばにいることや自分の足でちゃんと歩けるようになることで、景色が変わるというか、違う明日を迎えることができるという意味があるのかなって。今、大変な時代だからこそ、光を見つけられた子たちに勇気づけられる映画になった気がする。村上:確かに俺自身も面白い映画に出合うと、観ながら、俺だったらどうだろうって考える。結果、大事な台詞を聞き逃したりするんだけど。芋生:めちゃわかる。ほんと自分を見つめ直す感じになるよね。村上:ただ、俺はあまり「ソワレ」の意味は意識せずに演じてた。最初はまったく違う仮題が付いていたので、タイトルに託された意味も豊原さんのインタビューで知ったくらい。芋生さんはちゃんと説明されたんだね、プロデューサーのおふた方とよく飲んでるから。芋生:お酒が好きなので(笑)。村上さんはあまり飲まないですよね。村上:だから、俺のほうが付き合い長いのに誘われない。作品には呼んでいただいてるけど(笑)。『ソワレ』故郷の高齢者施設で演劇を教えることになった翔太と、そこで働くタカラ。出逢ったばかりの二人は、ある事件を機に衝動的に逃避行に出る。監督・脚本/外山文治出演/村上虹郎、芋生悠ほか8月28日よりテアトル新宿ほか全国公開。©2020ソワレフィルムパートナーズむらかみ・にじろう1997年3月17日生まれ。主演を務めた河瀬直美監督の『2つ目の窓』(‘14年)で映画デビュー。外山文治監督とは短編『春なれや』(‘17年)で顔を合わせている。映画『佐々木、イン、マイマイン』は11月27日公開。『燃えよ剣』が公開待機中。シャツ 参考価格¥49,000パンツ 参考価格¥67,000(共にMAGLIANO/Diptrics TEL:03・5464・8736)いもう・はるか1997年12月18日生まれ。『バレンタインナイトメア』(‘16年)で映画デビュー。ヒロイン役を務めた映画『#ハンド全力』が公開中。映画『HOKUSAI』が公開待機中。豊原功補演出の『後家安とその妹』(‘19年)では舞台女優としての力量も発揮。イヤリング¥1,880バングル¥2,280リング¥2,680(以上ROOM)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年9月2日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・望月 唯(村上さん)末吉久美子(芋生さん)ヘア&メイク・Yoshikazu Miyamoto(村上さん)YOUCA(芋生さん)取材、文・杉谷伸子(by anan編集部)
2020年08月28日若手俳優の矢本悠馬と森永悠希が、実写映画『ぐらんぶる』に出演していることがこのほど分かった。2人が写るカオスな場面写真も到着した。熱狂的なファンを持つ累計発行部数555万部突破の青春ダイビング(?)コメディ漫画を、竜星涼×犬飼貴丈という最旬キャストで実写化する本作。ポスタービジュアルや映像など、情報解禁される度に話題となっている本作だが、今回新たに『ちはやふる』シリーズなど青春映画に多く出演している矢本さんと森永さんが出演していることが明らかに。演じるのは、伊織(竜星さん)と耕平(犬飼さん)に接近し、千紗(与田祐希)とお近づきになることを目論む大学生、山本真一郎と野島元。原作でも度々登場する世のリア充を憎む隠れた人気キャラだ。山本を演じる矢本さんは「今回の出演は、英監督の別作の舞台挨拶の裏側で英監督と世間話をしている中で直接のオファーがありました。英監督は、『次撮る作品でやもっちゃんに出てほしいシーンがあんねん!』『やもっちゃんの一緒にやりたい役者を1人誰か考えといて!』と二言を残して去りました」とオファーをふり返り、「原作ファンの自分は、たとえワンシーンの出演であろうと出たい!と思いました。そして配役を確認するとモテない男子ということで、あ!森永悠希をキャスティングしよう!となりました(笑)」とコメント。野島を演じる森永さんは「聞けば英さんと矢本君が僕をご指名くださったと言うじゃないですか・・・!光栄でございます」と喜び、「矢本君との久々の共演も嬉しかったです。やっぱり面白い。アイデアがキレッキレ(笑)矢本君ご指導の下、本当に伸び伸びとやらせて頂きました!なんとも言えないカオスが魅力の作品に、さらにカオスを加えることができていましたなら幸いでございます」と撮影をふり返っている。さらに今回、ブラジャーを被った山本と、何かを必死に訴えかける野島。カオスな状況の新場面写真も到着。伊織が千紗と付き合っていると勘違いし、伊織の部屋に押しかけた2人が、とある衝撃の光景を目撃。その衝撃たるや思わずブラジャーを被るほどで…。2人だからこそできる、安定&息のあったエンドレスボケは爆笑必至だ。『ぐらんぶる』は8月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年07月20日瀧内公美が主演、神尾楓珠が相手役を務める映画『裏アカ』。この度、“裏アカウント”と“現実”の2つの世界で生きる瀧内さんと、“2つの顔”を持つ男を演じる神尾さんらをとらえた場面写真が一挙に9点解禁となった。アパレルショップの店長として働きながら、女性としてのプライドと寂しさを抱えた主人公・真知子が、“裏アカの世界”と“現実世界”の間で激しく揺れ動き、翻弄される姿が見どころの本作。今回解禁となったのは、真知子を演じる瀧内さんと、裏アカのフォロワー“ゆーと”と“原島努”を演じる神尾さん、市川知宏、SUMIREらキャストを映し出した、様々な心情が伺える場面写真9枚。1枚目は、華やかな服装とは裏腹に浮かない表情のまま鏡を拭く真知子。鏡に映った自分の顔を見つめ、自己嫌悪になっているような印象。だが、2枚目では、“裏アカ”を通じて出会ったゆーとと、嬉しそうに並んで歩く様子が。ゆーとのほうが年上の真知子をリードしているようにも見える。また、仕事の現場で再会した2人が“表の顔”でパーティーの場にいる様子が!原島はどこか距離を置くようにしており、同じ空間にいながらも表では交われない真知子のもどかしさが表情に表れている。さらには、険しい表情をしながらスマホを見る真知子の姿も。裏アカという存在が彼女の中で大きな存在になっているのか、はたまた彼女の身に危険が迫っているのか。常にスマホを確認したくなるほど、裏アカに振り回されているようだ。5枚目は、同僚の佐伯(市川知宏)と穏やかな表情で過ごす真知子。4枚目とは打って変わり、真知子の明るい笑顔が輝いている。6枚目は、夕暮れの1室で真知子とゆーとが見つめあっているシーン。ゆーとの眼差しは真剣で、何か真知子に訴えかけている様子。2人の心を通わせることはできるのか、想像が膨らむ1枚。7枚目は、後輩でカリスマ店員のさやか(SUMIRE)と並んで洋服を整理する様子。両者とも顔を合わせることなく黙々と仕事こなし、2人の関係性が想像できる。8枚目は、アパレルショップ社長の北村(田中要次)と真知子が会議をしているシーン。店長を務める“表”モードの真知子は、プライドや責任を感じながら懸命に仕事をしているのだ。そして最後は、髪を下ろし、まるで別人のように疲れ果てた様子で涙を拭う真知子の姿が…。果たして彼女の身に何が起こったのか、衝撃的な結末を予感させる写真となっている。『裏アカ』は6月12日(金)より新宿武蔵野館、池袋HUMAXシネマズ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:裏アカ 2020年6月12日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2020映画『裏アカ』製作委員会
2020年04月11日「どのような思いでスピーチされたのですか」秋篠宮家の長男・悠仁さまは、発表者の中学生たちにそう質問されたという。悠仁さまは12月8日、佳子さまとご一緒に「第41回少年の主張全国大会」に出席された。きょうだいお二人だけでのご公務は初めてだった。これまでは、悠仁さまがご公務に臨まれるときは、必ず秋篠宮さまか紀子さまがご一緒だったのだ。「秋篠宮さまは先日の誕生日会見で《いろいろな所に行って、実際に見て、話を聞くということをしてほしいなと思っています》と語られました。今回のお二人だけのご公務も、悠仁さまにこれまでにない経験を積んでほしいという思いがあったのではないでしょうか」(皇室担当記者)ただ、これまで多数の公務を担ってきた長姉の眞子さまではなく、次姉の佳子さまに同行される形となったのはなぜなのだろうか?象徴天皇制を研究する名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんは、2つの理由が考えられると語る。「まず、眞子さまは小室さんと結婚する可能性があります。女性宮家問題についての政府の議論が進まなければ、眞子さまは結婚に伴って皇室を離れます。そうなれば、今後の公務は佳子さまと悠仁さまが担っていくことになります。その二人だけで大会に出席することで、次世代の秋篠宮家を担う二人の存在を示す意味があるように感じます。また、佳子さまに、弟の悠仁さまの“後見役”としての自覚を持たせたいという意図もあるのではないでしょうか。成人の女性皇族として公務を担うだけでなく、悠仁さまのそばで支え続ける姉としての役割も求めているのだと感じられます」また前出の皇室担当記者は、悠仁さまの後見役に佳子さまが選ばれた背景には、紀子さまの眞子さまに対する“諦念”があると語る。「紀子さまはこの半年あまり、結婚の意志を曲げようとしない眞子さまをなんとか説得するべく努力を続けていらっしゃいました。しかし最近になって、もはや眞子さまの気持ちを変えることはできないと、説得を断念されてしまったようなのです」実は紀子さまは、半年ほど前には母娘二人でのお出ましを増やされていた。5月11日から1泊で京都を訪れ「大聖寺文化・護友会」の総会にご出席。6月2日には横浜能楽堂で『大典奉祝の芸能』を鑑賞されている。さらに紀子さまはご一家での展覧会やコンサートに積極的に眞子さまを誘われ、お話しになる機会を作られていたという。「秋篠宮ご夫妻は、小室さんとの結婚には強く反対していましたが、眞子さまの『婚姻の自由』までは侵せないとお考えでした。つまり、眞子さまご本人のお気持ちに反して結婚延期をいつまでも長引かせることはできないと認識されていたのです。眞子さまは2年前にご結婚延期が決定して以来、結婚についてはかたくなに口を閉ざしていましたが、ご公務についての相談であればご両親とも比較的素直に会話をされていました。そのため紀子さまは、眞子さまと2人きりでのご公務を増やして会話の機会を増やされながら、小室さんとの結婚を考え直すよう説得を試みていたのです。ところが眞子さまは、結婚についてはいっさい話さないという線引きを崩されることはありませんでした。つまり紀子さまの“説得作戦”は失敗に終わったのです」(前出・皇室担当記者)宮内庁関係者は、秋篠宮ご夫妻は皇族としての活動について「眞子さまにたいへん期待されていた」と明かす。逆に佳子さまは、紀子さまに大学のダンスサークル入会を止められたこともあり、しばしば対立していたといわれる。「しかし、最近では紀子さまも、佳子さまのダンスには口を出さないようにされているそうです。そのおかげか、紀子さまと佳子さまの母娘関係は以前に比べてかなり良好になっているといいます」(前出・宮内庁関係者)ついに悠仁さまの“帝王教育”に本格着手された紀子さま。頼りにしてきた眞子さまではなく、佳子さまを頼りにされた背景には、やはり小室さん問題があったのか――。
2019年12月10日「ばっちり球見えてるね!かっとばせー、瀧さん!」11月中旬、声援を送る人々の視線の先にいるのはピエール瀧(52)だ。今年3月にコカイン摂取による麻薬取締法違反で、瀧が逮捕されてから8カ月。6月に懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を受けて以降は人前から姿を消していたが、この日、彼は都内にある軟式野球場にいた。自身が率いる草野球チーム「ピエール学園」の試合に出場した瀧。チームメートの応援の甲斐もあって、1打席目で二塁打を放つなど生き生きとした姿を見せていた。「ピエールさんは、地元の静岡で小学校から高校までずっと野球に打ち込んでいました。甲子園球場の土を踏みたくて、高校卒業後には阪神タイガースの入団テストを受けたほど。チーム名は高校野球の名門校『PL学園』をもじったもので、お笑い芸人のマキタスポーツさん(49)らとよく試合をしているそうです」(レコード会社関係者)試合終了後に相手チームに延長戦を要求するなど、のびのびと“休日”を満喫する瀧。しかし、逮捕によって降板したドラマやCMなどの違約金は一部では5億円とも報道されていた。果たして、生活は大丈夫なのだろうか……。「ドラマやテレビ番組は軒並み降板しましたが、瀧さんが出演した多くの映画は出演シーンをカットすることなく上映されました。さらに、動画配信サービス・Netflixで放映され、大ヒットした『全裸監督』にも瀧さんは出演。海外資本ということもあり、破格のギャラを手にしたそうです。なので生活には困っておらず、1億5千万円と言われる豪邸もまだ手放していません。愛車である高級英国車に乗って、よく草野球の試合に来ているといいます」(テレビ局関係者)さらに、最近では音楽活動にも意欲を見せているという。「10月に瀧さんは、電気グルーヴの相方・石野卓球さん(51)と2人でドイツ旅行に行っています。自分たちの原点である海外バンドのライブを見て、『早く再始動したい!』と2人で話し合っていたと聞いています」(前出・レコード会社関係者)近況を聞くべく、試合終了後の瀧に声をかけた。最初はにこやかだったが、記者が名乗った瞬間に表情が一変!顔をゆがめ、何も答えることなく愛車に乗り込み、その場を去っていった。充実の休日を経て、表舞台で再び“ホームラン”を放てる日はもう少し先になりそうだ――。
2019年11月18日宮内庁は11月1日、秋篠宮家の長男・悠仁さまが書かれた作文がコンクールで入賞したことを明らかにした。お茶の水女子大学附属中学校1年生の悠仁さまは、夏休みの宿題で「トンボと私」と題する作文を執筆。読売新聞社が主催する第69回全国小・中学校作文コンクールの中学校の部に応募されたところ、東京都の審査で佳作に選ばれたという。東京都での入選作は、小・中学校あわせて45点。応募総数は1,901点だった。悠仁さまは10月27日に行われた表彰式にも出席されたという。このニュースにTwitter上では《おめでとうございます》《悠仁さま、お健やかにお育ちのようで喜ばしい限りです》などと、祝福の声が相次いでいる。また悠仁さまが書かれた「トンボと私」について《ぜひとも読んでみたいです》《拝読してみたいですね》といったツイートもみられた。上皇陛下はハゼ科の魚類、秋篠宮さまはナマズや家禽類の研究で知られている。トンボの調査や生息環境などについて作文に書かれた悠仁さまにも、生物学へのご関心が引き継がれているようだ。
2019年11月05日《今日俺の学校の文化祭に秋篠宮様と悠仁様が来てたんだけど!?》そんなつぶやきがツイッター上に投稿されたのは、9月28日のことだった。秋篠宮さまと悠仁さまは、東京都世田谷区の東京農業大学第一高校、通称・農大一高の文化祭を訪れていらっしゃったのだ。息子が農大一高に通うという保護者はこう語る。「悠仁さまは生物部を見学されていたそうです。生徒たちは事前に知らされておらず、たいへん驚いていて、スマートフォンで撮影する生徒もいたようです」本誌が学校側に問い合わせると、次のような回答があった。「担当者がご案内する形で、2時間ほど見学されました。事前に宮内庁側から『文化祭を見学したい』という要請があり、それを受けたものです」農大一高は東京農業大学の付属校。大学とは異なり、農業科は設置されておらず、普通科のみの進学校として知られる。いったいなぜ秋篠宮さまは、現在中学1年生の悠仁さまを農大一高にお連れになったのか――。「紀子さまが、悠仁さまの中学卒業後の進路として、農大一高を有力な候補と考えていらっしゃるのでしょう」そう語るのは皇室担当記者。「悠仁さまが通われているお茶の水女子大学附属中学校は共学ですが、附属高校は女子校なのです。すなわち、悠仁さまは高校には内部進学できず、別の学校へ進学されなければなりません。東農大といえば、秋篠宮さまが‘08年から客員教授を務め、毎年講義を行っています。さらに、紀子さまの実弟である川嶋舟さんも東農大の准教授を務めています。秋篠宮家にもっとも深い縁がある学校といっても過言ではないのです」紀子さまはもともと、悠仁さまの進学先については“高偏差値”を志向されていたという。「悠仁さまは小学5年生のころ、紀子さまとご一緒に渋谷教育学園渋谷中学高等学校の学園祭を見学されています。また、筑波大学附属中学校も有力な進学先候補とみられていました。渋渋は毎年20人前後、筑附は30人以上を東大に送り出す、都内屈指の中高一貫校です。もちろん農大一高も進学校なのですが、東大進学者は1年に1人出るかどうか。学習院高等科と比べても、偏差値は5~6ほど下回ってしまいます」(前出・皇室担当記者)『週刊朝日』(5月31日号)は、「悠仁さまの成績は、学年でもトップクラス」と報じている。進学意欲が高い児童が集まるお茶の水小で最上位の成績だったならば、東大進学も十分射程圏内のはず。それでも、あえて農大一高を選択肢に加えられたのはなぜなのか――。「今年4月、校内に進入した不審者によって悠仁さまの教室の机に刃物が置かれる事件がありました。それ以来、お茶の水女子大学と附属校の警備は一段と強化されました。悠仁さまの安全のためには、厳重な警備が必要です。進学先となる高校にも、さらには生徒や保護者にもそれを理解し受け入れてもらう必要があるのです」(前出・皇室担当記者)そういった面では、天皇陛下や秋篠宮さまも通った学習院高等科がもっとも適した選択肢と思われるが……。「悠仁さまがお茶の水女子大学附属幼稚園に入園されたのは‘10年のことですが、それ以前から秋篠宮ご夫妻は学習院の催しにほとんど参加されていません。お二人とも、学習院にはよい印象をお持ちでないようです。悠仁さまの進学先候補から学習院を除外するとなれば、秋篠宮家と関係が深い農大一高が数少ない選択肢の一つなのです」2年半後、はたして悠仁さまは農大一高に進学されるのか、それとも――。
2019年10月10日《学校の文化祭に秋篠宮様と悠仁さまが来てめっちゃびびった》そんな興奮のつぶやきが投稿された9月28日、秋篠宮さまと悠仁さまは東京都世田谷区の東京農業大学第一高校(農大一高)の文化祭を見学されていた。「紀子さまは、農大一高を悠仁さまの有力な進学先候補と考えていらっしゃるようです。悠仁さまが通われているお茶の水女子大学附属中学校は共学ですが、附属高校は女子校なのです。すなわち、悠仁さまは高校には内部進学できず、別の学校へ進学されなければなりません。東農大といえば、秋篠宮さまが’08年から客員教授を務め、毎年講義を行っています。さらに、紀子さまの実弟である川嶋舟さんも東農大の准教授を務めています。秋篠宮家にもっとも深い縁がある学校といっても過言ではないのです」(皇室担当記者)しかし、こうした見解に宮内庁関係者は首をかしげる。「東農大は日本で初めて設立された私立の農学校という伝統があります。ただ、箱根駅伝の応援で披露される“大根踊り”が有名であるように、皇族方が進学されるには庶民的すぎる気もいたします。そもそも秋篠宮さまと紀子さまは学習院大学の出身で、お二人の出会いも学習院のキャンパスでした。“縁”という意味では学習院に分があると思うのですが……」学習院関係者が、声を潜めて語る。「紀子さまが悠仁さまを学習院に進学させることは、まずないでしょう。学習院に関する“屈辱の記憶”がおありだからです」悠仁さまは’10年、お茶の水女子大学附属幼稚園にご入園。その際は「自主性を重んじる教育方針」「2年間の学習院幼稚園にはない3年間の一貫保育」が選択の理由とされていたが……。「学習院のOBやOGの間では『秋篠宮さまの学年は優秀ではないのに落第生がいない』と平気で吹聴する人もいるのです」(前出・学習院関係者)すなわち、秋篠宮さまより成績の低い生徒がいなかったために誰も落第させられなかった、という噂話が流れていたというのだ。さらに秋篠宮家への“冷遇”を指摘するのは皇室ジャーナリスト。「眞子さまや佳子さまの在学中、初等科や女子中・高等科の改修工事が続きました。これは、愛子さまを受け入れるための準備でした。古くて評判が悪かった女子部のプールまできれいになりました。愛子さまのご入学にあわせたタイミングでの改修でしたので、秋篠宮家としてはないがしろにされていると感じられたでしょう」眞子さまも佳子さまも、大学は国際基督教大学(ICU)を選ばれた。しかも佳子さまは、一度は進学した学習院大学文学部を中退してまで、ICUに入られた。「当時の教授の話によると、大学側にはほとんど相談もなく退学されたそうです。また、佳子さまが女子高等科に在学されていたころ、紀子さまが学校からの“呼び出し”を受けたことがあり、当時は保護者の間でも話題になりました。学校側にも理由があったのだと思いますが、紀子さまは学習院への心証を悪くされたようです」悠仁さまの進学は2年半後。紀子さまはそれまで、学習院以外の進路を探し続けられる――。
2019年10月10日「すごく似ている感じがします。木とか草とか、そういうところが」悠仁さまは「ブータンと日本の違いは?」と記者から質問され、はきはきとお答えになった。さらに秋篠宮さまから「どう違う?」と質問を受けた悠仁さまは「まだわかんない」と正直におっしゃるおちゃめな面もお見せに。8月17日、ブータン王国に到着された秋篠宮ご夫妻と悠仁さま。20日、首都・ティンプーでハイキングをされながら取材に応じられたのだ。このブータン旅行は、悠仁さまにとって初めての海外ご訪問。「今回はあくまで“私的訪問”となっていますが、秋篠宮家と親交の深いブータン国王一家からの招待に応えてのご訪問です。悠仁さまにとっては“皇室外交デビュー”と言っていいでしょう」(皇室担当記者)19日には、ブータン国王夫妻とご面会。ワンチュク国王は悠仁さまと固く握手を交わし「ベリーハンサム。ベリーベリーハンサム」と大絶賛した。20日には、5~16歳の子供たちが通う公立学校へ。悠仁さまは英語で自己紹介をされたという。「悠仁さまは紀子さまのすすめで、NHKの番組を見る際には英語の副音声を聞かれているそうです。そうした努力の賜物でしょう。ただ、17日に国立博物館を見学されたときには、館長による英語の説明をお聞きになった紀子さまが悠仁さまに逐一補足説明をされていたので、さすがにまだ“通訳なし”というわけにはいかないようですね」(宮内庁関係者)悠仁さまの“帝王教育”はおもに紀子さまが担当されてきたといわれるが、今回のブータン旅行は秋篠宮さまが主導されたという。「秋篠宮さまはブータンに詳しい知人の学者に協力を仰ぎ、10日間にわたる旅をコーディネートされたそうです。ただ、取材陣には出発当日まで旅程が知らされないなど、前代未聞の事態も生じています。秋篠宮さまが張り切っていらっしゃる一方で、周囲からは不満の声も上がっていたのです」(前出・皇室担当記者)しかし25日、紀子さまに付き添われご帰国された悠仁さまは穏やかな笑みを浮かべられていた。そのご表情は、今回の旅がいかに充実していたかを物語っているようであった。
2019年08月28日今年も半分が終わり、下半期の動向に注目が集まっているのはピエール瀧(52)だ。3月に麻薬取締法違反で逮捕・起訴された瀧は、懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を受け、7月2日に刑が確定していた。再起を図る瀧だが、出演していた映画の再撮や大河ドラマの降板といった逮捕の影響は大きく、賠償金額は5~6億円とも報じられている。一部では支払いのために自宅売却も検討しているとも言われている。瀧をよく知る音楽関係者は語る。「賠償金を稼ぐにしても、しばらくNHKや民放での出演は難しいでしょう。出演の可能性があるとすれば、インターネット系のドラマですが、出演料は以前と比べれば格段に下がります。とりあえず始められそうなのはライブ活動ですが、ソロではそれほどの需要は見込めないでしょう」長年の盟友の苦境を見かねたのが、音楽ユニット・電気グルーヴで相方を務める石野卓球(51)だ。6月末付で所属事務所との契約を終了させた石野だが、この決断も再起のためだという。「ピエールをサポートするための決断と見られています。2人でステージに立つというのなら、1人だけよりもオファーは数倍にもなるでしょう。実はレコード関係者のなかでは、『2人で新事務所を立ち上げるのではないか』とも言われているのです」(前出・音楽関係者)再び並んでステージに立つ2人の姿を見られる日は果たしてくるのだろうか――。
2019年07月18日「瀧さんのことは近所でも大きな話題になっていましたから、奥さんと中学生の娘さんは人目を避けるように、逮捕後しばらくは自宅を出ていたみたいです。でもここ最近、少しずつ人の出入りも頻繁になって、どうやら奥さんと娘さんも帰ってきたようです」(近所の主婦)ピエール瀧被告(52)がコカインを摂取したとして、麻薬取締法違反容疑で逮捕されてから1カ月あまり。4月4日に保釈された瀧被告は目下、20代から常習していたという薬物を完全に絶つため、治療を始めたという。「当初は本人の故郷・静岡の山奥にあるA病院に入院する予定だったそうです。入院すると、家族も滅多に面会できないうえ、周囲は森しかない環境での集団生活になります。携帯電話も持ち込み禁止で、フロアも自由に出入りできないなど制約が数多くあります。治療法としてメジャーな認知行動療法のほかに作業療法が受けられるのが大きな特徴です。瀧被告は家族や周囲と話し合うなかで“妻子のいる自宅から通院したい”と思うようになったといいます。そこで、薬物依存治療の専門外来がある東京郊外のB病院を選んだと聞いています」(瀧被告の知人)B病院の通院治療は、どのようなプログラムなのか。「B病院で定評のある治療法は、グループで行う“認知行動療法”。自分の精神状態を客観的に分析し、メンバーと話し合いながら治療を進めていくというものです。この病院では週1回の頻度で通い1回につき約2時間、ワンクールの治療は約半年間で終了するそうです」(前出・知人)そんな通院治療を始めた瀧被告に、家族はどのように接しているのだろうか。逮捕による莫大な違約金を家族に背負わせないように、瀧被告が自ら離婚を申し入れたとも言われていたが――。「奥さんは離婚の選択肢も考えたようですが、『やっぱり夫を見捨てられない……』と周囲に漏らしていたそうです。結婚から14年、何度も“夫婦の危機”を乗り越えてきました。今回も“娘と2人で夫を支えよう”と、自宅に戻ってきたようです」(夫妻の知人)4月中旬の午後2時すぎ。近所のスーパーから買い物を終えて自転車で自宅に帰ってきた瀧夫人に記者が声をかけた。――ご主人は、お元気ですか?離婚を考えていらっしゃるのか、いまの奥さんのお気持ちを聞かせてください。「………」矢継ぎ早に質問を投げかけるも、いっさい答えることなく、夫人は無言のまま家に入っていった。薬物依存に詳しい精神科医で、ヒガノクリニックの日向野春総院長は、瀧被告の治療法についてこう語る。「コカインは、覚せい剤以上に離脱が難しい薬物です。なので、入院ではなく通院での治療というのはおすすめできません」当初、入院予定だったA病院で行われている治療法のほうが、瀧被告のケースには効果が期待できるという。「入院して物理的に薬物に手を出せないようにすることが重要です。農作業などを通して、体を動かすよろこびや収穫する快感を得る作業療法も効果的です。こうした療法のほうが、薬物常用者の治療に向いていると私は思います。ただ、ご家族が本人の意欲に沿って一緒に闘おうという姿勢は、治療する上で精神的に大きな励みになるでしょう」(日向野院長)この日、瀧夫人がスーパーから帰ってきてしばらくすると、家の中から家族だんらんの明かりが漏れてきた。食卓を囲みながら、“再起のともしび”がともることを祈るばかりだ。
2019年04月24日中条あやみ×水川あさみW主演に小瀧望ら注目キャストが集ったドラマ「白衣の戦士!」の第2話が、4月17日オンエア。「ジャニーズWEST」小瀧望のカッコよさに“落ちた”視聴者からの感想が続々と寄せられているほか、ゲストの堀田真由にも注目が集まっている。看護師たちにスポットをあてその奮闘ぶりを描いていく、笑って泣ける痛快コメディとなる本作。中条さんが“元ヤンの新米ナース”立花はるかを、水川さんがはるかの指導係で“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を演じ、はるかと同期の新米看護師・斎藤光に小瀧さん、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、安田顕、沢村一樹らが脇をかためる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。はるかが外科病棟にやってきてから一週間が過ぎたが、きちんと仕事をこなす光に対し、はるかは夏美からダメ出しを受ける毎日だった。そんななか光の元カノ・真理子が外科病棟に入院。光が気になり出していたはるかは動揺する。だが真理子はもらった薬を捨てていた。実は就職した銀行での仕事についていけず、銀行を辞めたいと考えていたのだ…というのが今回のストーリー。今回、仕事帰りに光とスーパーで遭遇したはるかが、同じ寮に住んでいることもあり2人で鍋をつつくことになるという展開があり、仕事だけでなく料理も上手い光を演じる小瀧さんに「過去一レベルで小瀧望がかっこいい」「白衣似合いすぎ!!」などの声が殺到。一方、今回光の元カノ・真理子役で出演したのが、ドラマ「チア☆ダン」や『虹色デイズ』への出演を経て「3年A組-今から皆さんは、人質です-」での生徒役で一気に注目度を増している堀田さん。放送後には「堀田真由ちゃん演技が自然」「堀田真由ちゃん可愛すぎて事件」「堀田真由さん大好きになった.....あんな雰囲気が欲しい」などの声が続々とアップされ、改めてその注目度の高さを感じさせる。堀田さんのインスタには中条さんとのツーショットもアップされ、こちらにも「落ち着いたトーンの声に癒された」「真由ちゃんの演技見て泣きました」などの感想が続々と書き込まれている。(笠緒)
2019年04月17日ピエール瀧(52)が麻薬取締法違反の容疑で逮捕されるなどで注目されていた映画『麻雀放浪記2020』が4月5日に公開された。瀧被告の出演シーンをカットしたり撮り直したりする作品が相次ぐなか、過剰ともいえる“自主規制”に異議を唱え、ノーカットで上映することで話題を呼んでいた『麻雀放浪記2020』。しかし公開初週の週末興行成績ランキングではまさかのトップテン圏外。3位に入った公開7週目の『翔んで埼玉』を大きく下回る出足となってしまった。「ブルーリボン賞監督賞を2年連続で受賞した白石和彌監督(44)がメガホンを取り、主演は斎藤工(37)。話題性は十分でヒットが期待された作品でしたが……。300館以上で公開されている『翔んで埼玉』に対し、公開館数が約50館にとどまったことも響きました」(映画関係者)客足が伸び悩む一方、Twitterでは絶賛の声が相次いでいる。《エンターテイメントの枠を越えてる。これが日本の未来か??》《映画とはビジネスじゃない博打なのだ。あらゆる意味で勝負に出た作品。斎藤工の主役としての存在感がたまらない》《はぁくだらん…はぁめちゃくちゃ面白い。ここまでしっかりした脚本に完璧すぎるキャスティングで、おっぱいとグロとワルを魅力的に魅せれるのは白石監督しかいない》一方、原案となった故・阿佐田哲也氏の小説や、’84年の和田誠監督(82)による『麻雀放浪記』のファンからは評価が分かれた。《和田誠版「麻雀放浪記」へのオマージュも良かった》という声がある一方、《自分があまりにもオリジナルの映画と原作小説が好きだったので、ハードルが上がってしまったなあ》と今作に否定的な意見も少なくないようだ。
2019年04月10日ピエール瀧容疑者の逮捕を受け、当該出演箇所を撮り直し、差し替えることが発表されていた映画『居眠り磐音』。この度、奥田瑛二が代役として“宍戸文六役”を務めることが正式発表された。松坂桃李が主演を務める時代劇『居眠り磐音』。今月14日に、「ピエール瀧容疑者の逮捕を受けて、関係者で協議の上、当該出演箇所を撮り直し、差し替えることと致しました。」と映画ウェブサイトが発表し、その後の動向に注目が集まっていた本作。そんな中、配給元の松竹が「映画『居眠り磐音』宍戸文六役のキャストについて」という書面にて、「この度、宍戸文六役として奥田瑛二さんにご出演頂く事が正式に決定したことを、ここにご報告致します。」と発表した。本作は、“平成で最も売れている時代小説”シリーズとして多くの時代小説ファンの心を掴んだ佐伯泰英の最高傑作にして初の映画化作品。松坂さんが時代劇初主演を務め、新境地を見せているほか、Wヒロインの木村文乃&芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、佐々木蔵之介、陣内孝則、谷原章介ら豪華キャストが揃う。瀧容疑者が演じた宍戸文六は、関前藩国の家老という役どころだ。なお、本作の公開日は予定通り。『居眠り磐音』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:居眠り磐音 2019年5月17日より全国にて公開©2019映画「居眠り磐音」製作委員会
2019年03月29日女優の瀧本美織が23日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで『瀧本美織 カレンダー 2019.4-2020.3』(発売中 2,700円税込み 発売元:SDP)の発売記念イベントを行った。女優として活躍している瀧本美織が、女優デビュー10周年となった今年に2019年度のカレンダーを発売。同カレンダーは、自身が過去に出演した作品を彷彿とさせるオマージュ的な衣装やモチーフ、 さらには様々な時代のトレンドやファッション要素も取り入れながら、オリジナリティ溢れるビジュアルで構成されている。瀧本が過去に出演した作品をモチーフにした同カレンダーについて「私が提案させていただいたことが実現できてうれしく思っています。今年で女優として10周年という節目を迎えて、ファンの方にも喜んでもらえるモノを作りたかったし、今までの作品でやってきたことを写真にして表現してみてはどうかなと思い、提案させていただきました」と説明。お気に入りを10月に掲載されているスーツを着用した男装姿の写真をあげて「男の子っぽい役をやることが多いんです。私のそういう一面を知らない方にもこういう雰囲気があるんだと思ってもらえるんじゃないでしょうか」と紹介した。また、「10年間をまとめることは難しいことだと思うんですが、自分の意見も織り込んでいただき、こうやって一つの作品に出来上がったことはすごくうれしく思います。ファンの方には楽しんでいただければと思いますね」とアピールした。これまでの10年間の中でも最も印象に残った作品を「選びれないんですが」と迷いながらも「やっぱり原点となった朝ドラの『てっぱん』かなと思います。私にとって初めてのドラマ作品が『てっぱん』でした。初めてのドラマが朝ドラというのは大きいことですし、今でも大切な作品で、これがあったから10年間続けてこれたんだなという感謝の気持ちも年々増していってますね」と回答し、「この10年間は楽しかったですね。やっぱりお芝居が好きなんだなって思います」と振り返った。刺激を受けた共演者も『てっぱん』で共演した富司純子だといい、「女優さんとしてはもちろんですが、普段の人柄も本当に素敵でした。こういうふうに歳を重ねていきたいなと思わせていただいた女優さんでしたね」と明かしていた。
2019年03月24日東映は3月20日、ピエール瀧容疑者(51)が出演する映画「麻雀放浪記2020」(白石和彌監督)を予定通り4月5日に公開すると正式発表した。瀧容疑者はコカインを摂取したとして今月12日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕。映画の公開に心配の声が上がっていた。だが各メディアによると会見に出席した同社の多田憲之社長(69)は「作品には罪はないのではないか。あえて出演シーンをカットせずノーカットで上映することを決めた」として、公開に踏み切るに至ったいきさつを説明。ただし劇場公開ポスターや上映前のテロップで瀧容疑者が出演していることを明示するという。「公開延期や中止にして瀧容疑者サイドに賠償金を請求するのではなく、あえて公開することで客に判断をゆだねたようです。話題性があるので集客には困らないはず。犯罪者が出演している作品に対しての業界的な“自粛ムード”に一石を投じたといえるでしょう」(映画業界関係者)瀧容疑は「凶悪」「孤狼の血」など白石組の常連だった。それだけに白石監督は「抑えなれない憤りを感じました」「今はバカヤロウ!としか言いようがない」と涙ぐみながら本音を吐露。これまでの撮影現場を振り返り、「ニュースの中でも(薬を)20代からやっていると聞いて、少なくとも仕事をしているときはそういう兆候はなかった」と話していたという。「複数の週刊誌で、20年前に電気グルーヴが出演した国内外のクラブイベントでMDMAを使用していたことが報じられていました。役者のときは“いい人キャラ”の名バイプレイヤーとして知られていましたが、そうした“裏の顔”を隠し続けていたということでしょう」(芸能記者)今回の映画公開を、観客はどう見るのか。その興行収入にも注目が集まりそうだ。
2019年03月20日秋篠宮家の長男・悠仁さまは3月15日、お茶の水女子大学附属小学校を卒業された。4月には同大附属中に内部進学される。「悠仁さまが5年生のころには、都内の有名私立中の文化祭に紀子さまと参加される姿が目撃されています。他校への進学も模索されたようですが、紀子さまは昨年の夏ごろには、悠仁さまの受験を回避し内部進学するという決断をなさっていたと思われます」(皇室担当記者)実は昨年の夏休み、同級生の男子児童が勉強漬けの日々を送るなか、紀子さまは悠仁さまに「スパルタ帝王教育」を課していたのだ。その1つが、標高3,180mを誇る槍ヶ岳登山だ。山頂は“槍の穂先”と呼ばれ、岩場をはしごや鎖でよじ登らねばならない。昨年8月3日、山頂に居合わせた会社員女性はこう語る。「悠仁さまはチェックのシャツを着た登山スタイルで、ヘルメットもしっかり被られていました。悠仁さまがはしごを降りるあいだ、山頂へのはしごは“一時通行止め”になっていたのですが、紀子さまは登山客に『皆さん、お待ちになってくださっているのですね……』と申し訳なさそうにおっしゃっていました」槍ヶ岳は、山岳ガイドも「地元の子供も、1年がかりでほかの山を登って実力をつけてからでないと登りません」と言うほどの難所。紀子さまはなぜ、悠仁さまにこれほどの試練を課したのか。「同級生と比べても線が細い悠仁さまに、集団の中でも負けない体力と度胸を培ってほしいという願いで、過酷な槍ヶ岳登山を命じられたのだと思います。また登山は、皇太子さまと共通の話題にもなります。次期天皇と距離を縮め、身近でその立ち振舞いを学んでほしいとのお心遣いがあったのでしょう」(皇室担当記者)昨年の夏休み、悠仁さまは紀子さまとお二人で広島市の平和記念公園に足を運ばれるなど、戦争の歴史とも向き合われた。受験勉強よりも貴重な経験を積まれ、悠仁さまは中学校に進学される――。
2019年03月15日ピエール瀧容疑者(51・本名:瀧正則)逮捕の余波が止まらない。3月12日夜、麻薬取締法違反の疑いで逮捕された瀧容疑者。ミュージシャンから俳優とオールマイティに活躍していただけに、大きな波紋を広げている。出演中の大河ドラマ「いだてん」(NHK総合)は、17日放送分について出演シーンをカットして放送することが決定。さらに所属していたテクノユニット・電気グルーヴは3月16日、17日に予定していた30周年記念ライブ公演を中止するなど、各社が対応に追われている。そんななか、こうした状況に異を唱えた人物が。前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(70)だ。舛添氏は14日に自身のTwitterでこう呟いた。「品行方正な芸人に魅力はない。ピエール瀧、新井浩文、勝新太郎。芸人はマージナルマンである。だから、常人に不可能な創造ができる。面白くもないエンタメは定義矛盾だ。品行方正でもやぶな医者は要らない。芸人も同じ。道徳が支配する国に芸術や文化は育たない。勿論犯罪を称賛しているのではない」瀧容疑者のほかに逮捕歴のある故・勝新太郎さん(享年65歳)や新井浩文被告(40)の名前をあげ、擁護ともとれる持論を展開。「犯罪を称賛しているのではない」と補足しているものの、この発言がネット上で物議を呼んでいる。《確かにそう思います……》と賛同する意見もわずかに見られたが、《人としての品行と芸を結び付けるのは違うと思う》《品行方正な人に面白いものはつくれない。多少危ないことをしないと面白くならない。っていう論、めちゃくちゃ嫌い》と批判する声が大半を占めていた。さらには《性犯罪を犯した新井さんと勝新太郎さんを同列に考えちゃダメでしょ》など、罪状の異なる芸能人を並列したことに疑問を呈する声も多く見られていた。ただツイートの後に「不祥事を起こした芸人が参加している作品、公共の電波ではクレームも出ようが、切符を買って視聴する映画、芝居、コンサートなどは、嫌なら行かなければよいので公演を中止する必要はない。宗教国家ではあるまいに、どの分野でも過剰な道徳は豊かな創造力を殺ぐ。道徳は優秀な才能を窒息させる」とも綴っていた舛添氏。この意見には《確かに今の日本社会は自粛しすぎ》《私もその気持ちわかる》と賛同する声も寄せられていた。
2019年03月15日ピエール瀧(51)が逮捕されたことにより、電気グルーヴの所属するレコード会社ソニー・ミュージックレーベルズが3月13日にCDや映像作品の出荷停止などの対応を発表した。これに対して、ファンからは悲しみの声が上がっている。ソニー・ミュージックは、電気グルーヴの公式HP上で対応を掲載。瀧容疑者が逮捕された件について「ファンの皆様、関係各所の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。さらに「この事態を厳粛に受け止め、本日より、弊社が取り扱うピエール瀧、及び電気グルーヴ関連の商品に関して、以下の通り対応いたします」と綴り、CDと映像商品の出荷停止や店頭在庫の回収、さらにデジタル配信も停止すると発表した。その直後、Twitterでは「ソニー・ミュージックレーベルズの対応」「電気グルーヴのCD」「CD回収」「出荷停止」といった関連ワードがトレンド入りするほど大きな反響が。しかしその大半は、今回の対応について「待った」をかけているようだ。《さすがにやりすぎ。作品と本人は切り離そうよ……》《罪は罪として裁かれるべきなのだが、過去の作品まで発禁にするのは過剰反応では》《薬系で逮捕された芸能人のその後の世間の扱いの違いは何なのだろう?》《今までの人生まで全て否定するような吊るし上げ方に違和感》電気グルーヴのメンバーである石野卓球(51)は14日、瀧容疑者が逮捕されて以来初めてとなるツイートを投稿。ソロ出演する予定だったイベントへの“出演中止のお知らせ”を引用し、「だとよ」とだけツイートした。
2019年03月14日テクノユニット・電気グルーヴの石野卓球が14日、メンバーで俳優・ピエール瀧容疑者の逮捕後、自らの言葉で初めてツイートした。12日、コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕された瀧容疑者。ミュージシャン、タレント、俳優とマルチに活躍していたことから、各業界で波紋が広がっている。電気グルーヴとしても、15日と16日に開催予定だった「電気グルーヴ30周年“ウルトラのツアー”」を中止、石野が出演予定だった23日のイベント「Pump It Presents Takkyu Ishino」の出演も取りやめた。また、CD・映像商品の出荷停止、店頭在庫回収、音源・映像のデジタル配信停止も発表された。石野は13日以降、これらの発表をリツイートなどで淡々と知らせていたが14日、「Pump It Presents Takkyu Ishino」出演中止発表のページを引用しながら「だとよ」と一言。心配していたファンからは、「少し安心した」「つぶやいてくれた」「らしいツイート」といった安堵の声も寄せられている。
2019年03月14日芸能界を揺るがす大きな事件が起きた。3月12日の夜、ミュージシャンで俳優のピエール瀧(51・本名:瀧正則)容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕された。毎日新聞など報道各社によると瀧容疑者の尿からコカインの陽性反応が検出され、本人も「間違いありません」と容疑を認めているという。音楽ユニット・電気グルーヴの一員として音楽シーンの最前線を切り拓いてきただけでなく、00年代以降は俳優としても活躍してきた瀧容疑者。音楽、映画、ラジオと様々な分野から愛されていただけに、同容疑者の逮捕はファンに大きな動揺を与えている。ネット上でも《瀧の大バカヤロー!!!》《絶対に薬物なんてやらない人だと信じてたから本当ショック……》と悲しみに暮れる声で埋め尽くされている。そんななか、ある人物の呟きが注目を集めている。2月に女性への強制性交容疑で逮捕・起訴された新井浩文被告(40)だ。きっかけとなったのは、17年9月23日に新井被告が投稿したTwitterの呟き。そこで新井被告は「64続編まだか。。。両脇犯罪者じゃないよ」というテキストとともに、若手女優と瀧容疑者との3ショットをアップ。3人は15年に放送された連続ドラマ『64』(NHK総合)で共演していた。女優を囲むように座った強面の自身と瀧容疑者を「犯罪者じゃないよ」と冗談めかしていたが、2人が本当に犯罪を犯してしまう結果となってしまった。瀧容疑者の逮捕報道とともに、こちらの呟きへの注目度も急上昇。2万リツイート近く拡散されただけでなく、一時Twitterのトレンド入りするほどの反応を見せた。この呟きを見た人々はネット上で《予言通りすぎて怖い》《外れてほしかったけど本当にそうなってしまうなんて……》と驚きの声をあげていた。
2019年03月13日「ジャニーズWEST」の小瀧望が、4月スタートの中条あやみ×水川あさみW主演ドラマ「白衣の戦士!」に出演することが決定。“新米看護師役”として出演する小瀧さんは「新しい役柄なので、緊張しています。……できるかな?(笑)期待に応えられるように頑張りたいと思います!」と意気込みを語っている。本作は、ナース(看護師)たちにスポットをあて、その奮闘ぶりを描いていく、笑って泣ける痛快ナースコメディ。「世界一難しい恋」「僕とシッポと神楽坂」『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』などに出演する小瀧さんが演じるのは、中条さん演じる“元ヤンの新米ナース”立花はるか、水川さん演じるはるかの指導係で“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美と同じ外科病棟で働く新米看護師・斎藤光。はるかと同期の光は、学生時代はバスケットボール部のキャプテンを務めたという爽やか体育会系男子。テキパキと仕事ができて、新人は失敗しがちな採血なども器用にこなせるため、先輩ナースたちからは“よくできるナースマン”として重宝されている。また、誰に対しても優しく接するのだが、光を一方的にライバル視するはるかが何かとつっかかってくるので、つられて言い合ってしまうことも。今回、白衣にピンクの聴診器を携えて撮影に臨んだ小瀧さんは、「僕が今まで演じてきた役は、ふざけているか、うっとうしいか、王子様キャラか、だった」とこれまでをふり返り、今度の“爽やか熱血男子”という新しい役柄はプレッシャーを感じたそう。また「光は、中条さん演じる立花はるかに振り回される役ということで、演じるうえでリアクションを大事にしたいと思っています。誰かのアクションを受けての、コメディーならではの間や表情みたいなものも意識していきたいです」とコメント。W主演の2人については、「3人とも大阪出身!なんだかご縁がある感じがしますよね。ぜひローカルトークで盛り上がりたいです!」と期待に胸を膨らませた。新水曜ドラマ「白衣の戦士!」は4月、毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年02月23日俳優の矢本悠馬(28)が27日、公式サイトにアップした直筆メッセージを通じて、同日に結婚し、妻が妊娠していることを発表した。矢本は、「私事ではございますが、本日1月27日かねてよりお付き合いさせて頂いておりました方と結婚を致しました」「同時に新しい命を授かることとなり、大切な家族がひとりふえる事になります」と報告。「日頃から、こんな私を応援して下さってる優しい日本の皆様、いつもエゴサーチして嬉しいお言葉に力をもらい、勇気をもらい、支えられております。ありがとうございます!」と感謝し、「突然のご報告となり驚かれたと思いますが、これからも矢本悠馬をどうか温かく見守って頂けると幸いです」と呼びかけた。最後に、「俳優として、夫として、そして父として更に進化していけるよう努力することをここに誓います」と宣言し、「汚い字ですみません」と結んでいる。矢本は、自身のTwitterで「日頃、お世話になってる皆様へ、感謝の意もこめて私事ではございますが、大事なお知らせがございます」と共に、同じメッセージ画像をアップ。ファンのみならず、業界内からも祝福の声が多数届いた。中でも、昨年10月期の日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』で共演したばかりの賀来賢人は「うおー!!!!やもちゃーん!!おめでとう!!!!!最高だね」、磯村勇斗は「おめでとう!!これは嬉しい、幸せ」、同作の福田雄一監督は「矢本、おめでとう!!まあ、それでも中学生役はやるんだろうなあ、この先も」とそれぞれツイッターを通じて祝福のメッセージを送っている。
2019年01月27日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の芋生悠さんです。女優を目指したきっかけをたどると、中学時代の挫折経験が原点だと言う。「本気で空手をやっていたんですが、だんだん勝てなくなりすべてが嫌になってしまって。その時絵画に目覚め、美術系の高校に進学。自分を表現する場所がさらに欲しくなり、この世界に飛び込びました」。公開中の映画『左様なら』では主演を務め、題字も手がける。「書道の師範の資格を持っているんです。一時期はお芝居のことだけを考えていたけれど、表現の幅を広げるためにも、再び書や絵に向かう時間を楽しんでいます」描いたことがなかった 抽象画に挑戦。油絵で描いています。気持ちが反映されて、日々変化するのが面白い。撮影でタイに行って以来、パッタイの虜!滞在中毎日のように食べていました。具材のバランスが神的!役作りのために日本舞踊を始めました。舞台に向けて最近習い始めたばかり。楽しくてすでにハマっています。いもう・はるか1997年生まれ。映画『左様なら』は新宿K’sシネマなどで上映中。来春公開予定の映画『恋するふたり』でヒロインを務める。写真集『はじめての舞台』が発売中。※『anan』2018年12月12日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年12月11日何気ない瞬間の表情や仕草が妙に愛らしい。ドラマ『半分、青い。』をはじめ、さまざまな作品でスパイス的な役割を果たしている矢本悠馬さんに、お話を伺いました。役者って、言葉にできない気持ちを表現するのが醍醐味だと思うんです。――たくさんご覧になった映画やドラマで、こういうものに出てみたいと思うものはありました?矢本:なかったですよ。ただ、出たいというより、羨ましいなという役はありました。できないけれど、『マスク』のジム・キャリーの芝居はヤバかったですね。外見だけじゃなく中身も役が憑依しちゃっているようで、世界にはこんな人がおるんやって。あとは、映画『ゆれる』の香川照之さんかな。役者って、嬉しいとか悲しいとかじゃなく、もっと複雑な言葉にできない気持ちを表現するのが醍醐味だと思うんです。香川さんは、あの役の人生を経験していないのに、あのラストカットの表情は、まるで本当に経験した人の顔で、ゾッとしました。衝撃でしたね。――自分が経験していない人生を演じるのがお仕事ですが、矢本さんはどうされていますか?矢本:すごいピュアな人も、大量殺人を犯すような人も、この世には存在するわけで、遠い別次元のところにいるとは思っていないんです。僕は、親にも友達にも恵まれたけれど、違う環境に育っていたら、どうなっていたかわからないわけです。人殺しにも、仏心の持ち主にもなっていた可能性はあるわけで。だから、あまり役作りとかは考えていないかも。見せ方というのは考えますけどね。――テストを見て変える、とか?矢本:僕、テストとリハーサルと本番で、全然芝居が違うんですよ。自分のセリフをどこまで面白くできるかをつねに考えていて、思いついたら試すんで、本番で全然違うものになることも多いです。――矢本さん自身が面白がれる役とは、どんな役なんでしょう。矢本:ぶっちゃけ、出番が多いとモチベーションも上がりますし、計算してやれますから面白がれる。とはいえ、ワンポイントでオイシイ役もありますからね~。…ただ、誰がやってもいいじゃん、っていう役はあまりやらないかもです。――ラブロマンスとかは?矢本:えーっ、それはやりたくないかも。普段、NGをほとんど出さないんですけれど、恋愛的なシーンがあると、照れて、めっちゃ出すんですよ。自分にイラつくくらい。壁ドンを初めてやった時、28回出しましたからね。カッコつけるっていう引き出しがマジで欠けちゃってるんです。――コメディリリーフ的役柄が多い印象ですが、映画『レディ in ホワイト』では普通の会社員役。失礼ですが、リアルなお芝居も上手な方なんだなと思いました。矢本:じつはストレートな芝居って一番難しいんですよ。嘘がつけないんで。今回は自分でもあまり見たことない顔をしていて、ちょっと恥ずかったです。ああいうリアルな芝居は、もうやりたくないです(笑)。僕は、作られたもので人を感動させたいんですよ。計算して、技術で作り上げたもので騙したい。それが気持ちいいんです。やもと・ゆうま1990年8月31日生まれ。京都府出身。映画『ぼくんち』で映画デビュー。大人計画出身。近作に、ドラマ『半分、青い。』『フェイクニュース』『ルームロンダリング』、放送中の『今日から俺は!!』のほか、2019年の映画『賭ケグルイ』『アイネクライネナハトムジーク』や、1月期の連続ドラマなど多数の作品が待機している。矢本さんが出演する映画『レディ in ホワイト』は11月23日より、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほかで順次公開。裕福な家庭で何不自由なく育ってきたヒロイン・如月彩花(吉本実憂)が、理不尽な仕事を押し付けるパワハラ上司に立ち向かっていくお仕事コメディ。矢本さんは如月の先輩社員を演じている。シャツ¥46,000(スタジオ ニコルソン/キーロTEL:03・3710・9696)パンツ¥16,000(バージスブルック/プーオフィスTEL:03・6427・7081)usedのシューズ¥12,000usedのチェーンブレス¥6,000(共にラムホール ベルーフTEL:03・5489・6567)※『anan』2018年11月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・市野沢祐大(TEN10)ヘア&メイク・Reina(TRS)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年11月21日グラビアアイドルの白川悠衣が20日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『悠衣尻』(ともに発売中 各4,104円税込み 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。高校卒業を機にモデルとして活躍した後、今年からグラビアに活躍の場を移すと、週刊誌で掲載されたグラビアが大きな話題を集めた白川悠衣。167cmという高身長に上からB85・W58・H85というスレンダーボディーが魅力で、現在は芸能活動と並行しながらアパレル会社に勤務するという"二刀流"で活動している。2枚目となる同DVDは、今年6月に千葉の南房総で撮影。会社の上司と出張旅行というシチュエーションの中、際どい衣装となって自慢のヒップを限界露出するなど、白川の魅力が詰まった内容となっている。プライベートの勝負服という黒のセクシーなワンピース姿で取材に応じた白川は「今回は出張先で上司と楽しむ内容になっています。シーン的には上司と待ち合わせするところから始まり、ベッドのシーンやお風呂のシーンなどがあります。私が一方的に恋心を抱いてる設定なので、出張中にガンガンアプローチしていく白川が楽しめると思います」と最新作を紹介。オススメのシーンについては「ケガをした先輩を手当する保健室のシーンがあるんですが、なぜか着ていた服をあれよあれよと脱がされて手ブラになってしまって(笑)」とありえない展開に苦笑いも「しっとりと撮ってもらったシーンなので、セクシーに仕上がっていると思います」と自信を見せた。今回、白川は会社の上司と出張先でイケないことに興じる女性役を演じた。実際の会社では「ありえないですね(笑)。こういう夢のある話も素敵だとは思いますが」とし、「めちゃくちゃ格好良くて仕事が出来る上司ならありかも。色んな意味で余裕がある男性となら」と相手に対する条件も。また、同DVDでは男性に対して積極的にアプローチする女性役を演じたが、私生活でも「伝えたいことは伝えるタイプだし、駆け引きが得意ではないので、私は直球勝負です」と積極的なタイプであることを明かしていた。
2018年10月22日9月17日に放送された「MUSIC STATION ウルトラFES2018」(テレビ朝日系)に、電気グルーヴのメンバーとしてピエール瀧(51)が出演した。電気グルーヴといえば97年にリリースした「Shangri-la」が50万枚近くの大ヒットを記録。現在も第一線で活躍し、今年も音楽フェスに多数出演している。しかし「Shangri-la」は20年以上前の楽曲。さらに現在俳優として大活躍する瀧にTwitterではこんな声が上がっている。《え!ピエール瀧さんて 電気グルーヴの方だったの!?(無知)Shangri-La 好きで良く聞いていたのに今まで 全く気がついてなかった 笑》《ええええええ軍曹が歌ってる!?!?キスとか言ってる!マイク持ってる! えっピエール瀧のグループだったの電気グルーヴて!?!?》《おばちゃんですが電気グルーヴは当時聞いていたのにピエール瀧さんが居たのに昨日夫婦でビックリしておりました》そう、瀧が電グルメンバーと知らない人のツイートが続出したのだ!いっぽうで、長年のファンからは「俳優としての瀧の方に違和感が……」といった声が。《ピエール瀧の俳優としての功績を語られてもライブハウスでの素行・蛮行(笑)を知っている世代には受け入れがたい部分がある》《電気ファンからしたらピエール瀧が役者で売れてる事がもうわけ分からないです》《そうか。電グルが売れる前の時代を知らないとピエール瀧のポジションわからないかも。昔の電グルのLIVEはハードコアさながら荒々しい感じだったから初期ファンが今のLIVEに行くと丸くなったって言うもんね》また《自分は、小さいころ、鈴木ヒロミツと陣内孝則は役者さんだと思ってたな。元々バンドのボーカルだったって後から知った》《白竜が発禁処分受けたシンガーだったり、ウィル・スミス=The Fresh Princeってのと同じで特に珍しいことじゃない》と瀧に限らずミュージシャン出身の俳優は多いという声も。「人に歴史あり」のようだ。
2018年09月18日俳優の中井貴一、女優の瀧本美織が4日、都内で行われた三基商事の健康食品『ミキプルーン』の新CM発表会に出席した。三同社から発売されている『ミキプルーン』の新CM「ボトルの中へ」編が9月5日より全国放映スタート。これまでのイメージキャラクターである中井貴一に加え、今回から新たに瀧本美織が起用され、食卓に置かれた同商品のボトルに吸い込まれてしまった瀧本が不思議な世界の中でソムリエと生産者役の中井と出会い、ミキプルーンの魅力を知るという内容となっている。今回新たにイメージキャラクターとして加わった瀧本は「小さい頃からミキプルーンのCMを見ていたので、まさか自分が出演するとは思わなかったのでビックリしました。ミキプルーン=中井さんという印象なので、中井さんと共演させていただいて本当にうれしかったです」と笑顔。対する中井は同CMで初めて共演した瀧本について「瀧本さんが出ていた作品を見て、とても素晴らしいと思いました。声が実に素晴らしい」と共演前から好印象だったようで「そんな瀧本さんといつかご一緒したいと思っていたので、今回のCMで共演できてとてもうれしかったです。瀧本さんとの掛け合いのお芝居だったので、瀧本さんがいてくださって心強かったです」と瀧本に感謝の言葉を口にした。同CMでは瀧本が不思議な世界に入り込み、そこでソムリエや乾燥プルーンの生産者に扮した中井がミキプルーンの魅力を説くというもの。同CMの見どころを問われた中井は「それは瀧本さんが詳しいですよ」と振ると、瀧本は「何ですか、それ(笑)」と苦笑い。気を取り直して瀧本が「見どころはソムリエの中井さん、生産者の中井さんという2パターンの中井さんが見どころだと思います」と中井の演技を褒め称え、「短い中でもストーリー性があって、すごく可愛いCMになったと思います。何気なく食べているミキプルーンが特別な存在だという気持ちになります」とアピールしていた。
2018年09月05日