2018年12月11日 20:20
芋生悠は“パッタイの虜” 役作りのために始めたこととは?
今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の芋生悠さんです。
女優を目指したきっかけをたどると、中学時代の挫折経験が原点だと言う。「本気で空手をやっていたんですが、だんだん勝てなくなりすべてが嫌になってしまって。その時絵画に目覚め、美術系の高校に進学。自分を表現する場所がさらに欲しくなり、この世界に飛び込びました」。公開中の映画『左様なら』では主演を務め、題字も手がける。「書道の師範の資格を持っているんです。
一時期はお芝居のことだけを考えていたけれど、表現の幅を広げるためにも、再び書や絵に向かう時間を楽しんでいます」
描いたことがなかった 抽象画に挑戦。
油絵で描いています。気持ちが反映されて、日々変化するのが面白い。
撮影でタイに行って以来、パッタイの虜!
滞在中毎日のように食べていました。具材のバランスが神的!
役作りのために日本舞踊を始めました。
舞台に向けて最近習い始めたばかり。楽しくてすでにハマっています。
いもう・はるか1997年生まれ。映画『左様なら』は新宿K’sシネマなどで上映中。来春公開予定の映画『恋するふたり』でヒロインを務める。