プレナスが展開する持ち帰り弁当のブランド「Hotto Motto (ほっともっと)」では、1月20日に「牛みそ玉重」、2月1日に「牛すきやき重」を新発売する。○半熟たまごを牛肉に絡める!「牛みそ玉重」は八丁味噌をベースに、赤味噌、白味噌の3種類の味噌を合わせたタレで牛肉を味付けし、ごはんに乗せた。味噌ダレで炒めた牛肉を別添の半熟たまごに絡めると、たまごの甘みと味噌の風味が合わさったまろやかな味わいが楽しめる。価格は500円。「牛すきやき重」は、牛肉を本醸造醤油と砂糖、みりんをブレンドした甘辛い特製のタレで仕上げ、ごはんの上に乗せた。甘辛い味付けの牛肉を別添の半熟たまごと絡めると、更に深みのある味わいとなる。価格は500円。
2014年01月17日美腸作りに欠かせないのがヨーグルトですが、みなさん、どんなヨーグルトを食べていますか?一言で乳酸菌と言っても種類が色々あり、その効能もさまざまです。そこで今回は、それぞれの菌の効能についてご紹介します。欲しい効果と照らし合わせて、ヨーグルト選びの参考にしてみてくださいね。■トクホって何?市販されているヨーグルトのなかには、トクホマークがついたものがあります。これは、菌が生きて腸まで届くことを証明し、その効果を消費者庁が認めた商品にのみつけることができるマークです。だからといって、トクホマークのついていないヨーグルトが効果がないわけではありません。トクホマークのないヨーグルトの菌は、生きて腸まで届く確率が低くはなりますが、死んでしまった菌は、腸内で善玉菌のエサとなって腸内環境改善に役立ちます。次に、効果別にヨーグルトをご紹介していきましょう。■免疫力アップ・・・BB536菌、乳酸菌シロタ株BB536菌は世界30か国以上で利用されているビフィズス菌です。生存率が高く生きたまま大腸に届くのが特徴です。腸内環境を改善して免疫力を高め、アレルギーなどへの抵抗力を高める効果が期待できる乳酸菌です。乳酸菌シロタ株はヤクルトで有名な乳酸菌ですね。生きたまま腸に届き、ビフィズス菌を増やして有害物質の生成を抑えるのが特徴です。腸内環境を改善し、免疫力を高めます。※BB536菌(森永ビヒダスヨーグルトなど)、乳酸菌シロタ株(ヤクルトソフールなど)■ストレス軽減・・・ガセリ菌SP株・ビフィズス菌SP株ガセリ菌SP株は、腸に長くとどまることが世界で初めて科学的に認められた乳酸菌です。どちらの菌も、日本人由来の乳酸菌で日本人との相性が良いと言われています。胃酸などの消化液に強いのが特徴で、腸内環境の改善だけでなく、ストレス軽減効果もある乳酸菌です。※ガセリ菌SP株・ビフィズス菌SP株(雪印メグミルクナチュレ恵など)■美肌・・・LB81乳酸菌ブルガリア菌とサーモフィラス菌の2つの乳酸菌を合わせてLB81乳酸菌といいます。明治乳業株式会社の実験によれば、皮膚機能改善効果が認められていて、美肌効果の高い乳酸菌です。※LB81乳酸菌(明治ブルガリアヨーグルトなど)■アンチエイジング・・・ビフィズス菌LKM512高い生存率で生きたまま腸に届き、大腸で増えるのが特徴です。大腸のバリア機能を高めるポリアミンを作る効果があります。ポリアミンには、腸内環境改善のほか、炎症を抑える効果や新しい細胞を正確に作る働きがあり、アンチエイジングに欠かせない成分です。※ビフィズス菌LKM512(メイトーおなかにおいしいヨーグルトなど)■アレルギー改善・・・フェリカス菌球状で小さな乳酸菌のため、一度に多くの乳酸菌を摂取できるのが特徴です。花粉症の症状を緩和させる効果が報告されていますので、アレルギーのある方におススメの乳酸菌です。※フェリカス菌(伊藤園朝のYooなど)■自分に合ったヨーグルトを見つけるにはまずは2週間、1日200gを目安に食べてみて下さい。乳酸菌は胃酸に弱いので食後に食べるのがおススメです。乳酸菌のエサとなるオリゴ糖を加えて食べると良いですね。2週間食べてみて、お腹の調子が良くなれば、そのヨーグルトとの相性が良い証拠。もし、ダメでしたら根気よく相性の良いヨーグルトを探してみて下さいね!■おわりにいかがでしたか?市販されているヨーグルトには、ご紹介した乳酸菌以外にも色々な乳酸菌が使われています。相性の良いヨーグルトを見つけて、美腸を作り、しなやかで美しいボディとお肌を手に入れて下さいね!(岩田麻奈未/ハウコレ)Image courtesy of Master/FreeDigitalPhotos.net
2013年10月04日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「牛ひき肉でステーキ」を含めた全4品。メインは、牛ひき肉をステーキのように焼いたアイデア料理! ヴィシソワーズはよく冷やして召し上がれ! 牛ひき肉でステーキ 牛ひき肉をステーキに大変身させたアイデア料理! ボリュームも満点です。 手作りドレッシングサラダ ドレッシングはすり白ゴマが入ってヘルシー! どんな野菜にも合います! 豆腐入りヴィシソワーズ 豆腐を入れることでなめらかな口当たりに。トロミのある冷たいスープ。 アロエキウイヨーグルト アロエの食感が楽しいデザート。サッパリしているので食後にピッタリです。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年05月29日「美レンジャー」分析で話題に腸内環境を整えることが、スッキリ美人の第一歩で、美肌にプロポーション維持にはとても重要なこと、「腸美人」こそインナービューティー!という考え方は、近年広く共有されるものとなっているが、全都道府県の中で、もっとも腸内環境を良く保つことができる食生活を送っているところとはいったいどこなのか。美しさを磨きたい女性のためのブログメディアである「美レンジャー」が分析して伝え、話題を呼んでいる。「美レンジャー」によると、日本一の「腸美人県」とは、群馬県なのだという。あまりイメージと結びつきにくく、意外な印象も受けるが、その根拠はなかなかしっかりしている。消費量傾向、特産品からみると……都道府県別ランキングサイトの「とどラン」によれば、群馬県は鳥肉消費量、牛肉消費量が、いずれも全国47位と最も少ない。つまり、あまり肉類中心の食生活ではないというわけだ。食事が肉類に偏ると、腸内の悪玉菌を増やしてしまうことにつながる。また、それでは逆に消費量が多いものはというと、乳酸菌飲料が全国1位だ。乳酸菌飲料は言うまでもなく、腸内環境を改善、好影響をもたらす生きた乳酸菌を、手軽に摂取し、腸に届けることができる。加えて、県の特産品にはきのこ類があり、生シイタケは消費量でも全国3位となっている。さらに県をあげて「きのこ料理コンクール」を実施するなど、県民生活に密着した食材であることが分かる。きのこはヘルシー食材であり、食物繊維も豊富で、スッキリ生活を促してくれるものだ。出身芸能人も女優の篠原涼子に、モデルで女優の志保、元宝塚歌劇団月組トップスターで女優の紫吹淳、アイドルグループ・スマイレージのメンバーでリーダーの和田彩花など、スッキリ美人も多いような?!群馬県の食生活を参考に、自分の食を見直してみると効果的かもしれない。腸内環境を整え、健康美を目指そう。元の記事を読む
2013年04月23日牛丼におろしポン酢やキムチをのせるなど、豊富なメニューで人気を集める牛丼店「すき家」。注文するときに迷ってしまいそうだが、最も好きな牛丼といったら何だろうか。ということで、マイナビニュース会員の男女494名に聞いてみた。Q.すき家の好きな牛丼を教えてください1位 牛丼 34.2%2位 おろしポン酢牛丼 10.6%3位 3種のチーズ牛丼 9.0%4位 ねぎキムチ牛丼 5.6%5位 高菜明太マヨ牛丼 5.0%5位 ねぎ玉牛丼 5.0%■牛丼・「いろいろ食べたのですが、一番シンプルなのがおいしいと思いました」(25歳男性/情報・IT/技術職)・「シンプル・イズ・ザ・ベスト! そしてロープライス」(31歳女性/情報・IT/技術職)・「ふつうの牛丼に七味をたっぷりかけて食べるのが好きです」(30歳女性/商社・卸/事務系専門職)■おろしポン酢牛丼・「あっさりしているので、残業した後の夜遅い時間でも食べやすいから」(32歳女性/その他/事務系専門職)・「あっさりと肉が食べられるので、特に夏にいい」(29歳男性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「ポン酢によって、つゆだく具合が増すので」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)■3種のチーズ牛丼・「チーズがないと物足りないぐらい、この味の濃さが好きです」(33歳男性/機械・精密機器/営業職)・「牛丼なのにクリーミーなところが好き」(25歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「チーズで牛丼の脂っぽさを感じにくくなるから」(25歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)■ねぎキムチ牛丼・「キムチとねぎ、最高の組み合わせ」(28歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)・「キムチのピリ辛感がたまらないから」(26歳女性/学校・教育関連/専門職)・「キムチが牛の脂をほどよく緩和してくれているから」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■高菜明太マヨ牛丼・「高菜と牛肉って相性がいいんですよね」(41歳男性/ソフトウェア/営業職)・「高菜と明太のピリリとしたところがおいしい」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ピリッと辛いから」(25歳女性/電機/技術職)■ねぎ玉牛丼・「ねぎたっぷりでおいしいから」(24歳女性/学生/その他)・「ピリ辛と卵がうまくマッチしてる」(25歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「ネギの風味と卵の絡み具合がよいから」(22歳女性/建設・土木/技術職)■総評高い支持を得て1位になったのは「牛丼」だった。たくさんあるメニューの中でも、やっぱりシンプルな牛丼が一番おいしい、といった回答が最も多かった。続いて2位は「おろしポン酢牛丼」で、ほとんどの回答が「あっさりして食べやすい」「さっぱり食べられるから」といったものだった。3位は「3種のチーズ牛丼」。こちらは「チーズが好きだから」という意見が最も多かった。また「チーズと牛丼のコラボが最高」など、相性の良さを評価する声もいくつか寄せられた。4位は「ねぎキムチ牛丼」で「キムチの辛みが牛肉に合います」「ねぎとキムチは臭くなるけど、最高! 」などの回答が寄せられた。そして5位は同率で「高菜明太マヨ牛丼」と「ねぎ玉牛丼」がランクイン。高菜明太マヨ牛丼については「明太子が好きなので」といった回答が目立ったほかに「高菜とマヨネーズと明太子がこんなに合うんだ、という衝撃があった」といった声も。ねぎ玉牛丼は、たっぷりのネギがおいしいという回答が目立った。メニューが豊富なすき家であっても、最もスタンダードな「牛丼」が1位を獲得。価格の安さをポイントに牛丼を支持する回答が目立ったが、趣向を凝らしたメニューを試したあとで、やっぱりシンプルな牛丼が1番おいしいと感じる人も多いようである。調査時期: 2013年2月14日~2013年2月15日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性216名 女性278名合計494名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月06日ゼンショーは同社が展開する牛丼チェーン「すき家」で、12月10日より「高菜明太マヨ牛丼」「キムマヨ牛丼」「ねぎマヨ牛丼」のマヨ牛3品を発売開始した。同社によると、若い世代を中心に人気の調味料「マヨネーズ」と牛丼を組み合わせる食べ方が、一部の顧客の間で好まれていたという。そのようなニーズに応えるため、より牛丼に合うマヨネーズを使った「マヨ牛」を商品化した。よりマイルドでまろやかな牛丼に仕上がっている。このほど販売開始したのは3品。人気の「キムチ牛丼」にマヨネーズを組み合わせた「キムマヨ牛丼」、たっぷりの青ねぎとマヨネーズを組み合わせた「ねぎマヨ牛丼」。また「高菜明太マヨ牛丼」も、要望に応えて明太マヨ・高菜ともに増量し復活する。価格はすべて並サイズ390円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日吉野家は4日、オフィシャルショップページをオープンした。同ページは、牛丼、豚丼、牛焼肉丼など同社メニューの具を冷凍にした商品を通販するサイト。「冷凍牛丼の具30食セット」が9,780円、「冷凍豚生姜焼きの具15食セット」が5,145円、「冷凍焼鶏丼の具12食セット」が3,580円などまとめ買い商品のほか、4~5食分のお試しセットや、「吉野家いろいろお試しセット」(4,200円)など各種セット商品も用意する。購入金額5,000円以上で送料無料となるが、12月31日までのオープニングキャンペーン期間中は全商品送料無料+ポイント10倍で販売される。詳細は「吉野家オフィシャルショップ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日ダイエットやデトックスに効果的といわれる、腸内洗浄。自宅でできる専用キットなども販売されていますが、素人が自分でやっても問題はないのでしょうか?専門家に聞いてみました。医療現場で腸内洗浄が行われるケースは、腸の病気治療や出産、また、直腸の下でカチカチになった便が出口をふさいでいるのを除去するなど、いわば緊急性を伴うことが多い処置です。健康であれば、大腸は自らのぜん動運動や分節運動などを通して、12~24時間かけてゆっくり便として固め、排せつを迎えます。でも、ひどい便秘になってしまうと、とにかく憂うつだし、肩は凝るし、肌荒れや頭痛など、不快な症状がたくさん。そんな時に腸内洗浄は、腸をうがいするみたいに、あっという間にキレイになりそうで、試してみたくなってしまうひともいるでしょう。海外では、日本よりも腸内洗浄がかなり盛んでスパなどでも気軽に利用できることも。ところが、最近になって、米ジョージタウン大学医学部の博士らが、自宅やスパでの腸内洗浄には嘔吐(おうと)、けいれん、腎不全などさまざまな副作用をもたらす可能性が高いと医学誌に発表。これに対し、国際腸内洗浄協会が、「結腸洗浄療法は、訓練を受けた療法士がFDA(米国食品医薬品局)に登録済みの装置と、使い捨ての鏡や直腸ノズルを用いて行えば安全である」と真っ向から意見しています。つまりは、安全な使い方もあれば、重篤な被害をもたらすこともあると言えるでしょう。もしも排せつを腸内洗浄に頼ってばかりいると、腸の運動機能は衰えるばかりか、自然な便意が起こりにくくなる可能性も十分考えられます。逆に、腸の粘膜が過敏になって一日に何度も便意を催すことになったり、肛門(こうもん)に挿すノズルで腸の粘膜を傷つけてしまい、感染症を起こしたケースもあったそうです。腸内洗浄に頼る前に、腸の環境を正常に整えることが大切です。まず、体本来の機能を衰えさせないために、普段の食生活をきちんと正す。水分、食物繊維の十分な摂取を心掛ける。そして、腸の動きを活発にするため、腸を温め、よく歩き、適度な運動やマッサージに努めてみて。それらを試した上で、「どうしても」という時に、医師の監修にもとづく信頼できるキットを、定められた正しい使い方で使用してください。腸内洗浄キットを使う時は、それぐらい慎重な態度が必要でしょう。腸内洗浄は最後の手段!と心得て、できれば病院で医師にしてもらった方が安心ですね。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年11月14日日本にブランド牛は数あれど、不動のナンバー1に君臨するのは間違いなく松阪牛だと思うのは、東海出身ライターのエゴだろうか?霜降りのサシ入り牛は日本人の大好物で、品質は世界一。つまり松阪牛はワールドチャンプ・オブ・ビーフに違いない。ところで、その松阪牛の聖地、三重県松阪市で開催される、その名も「松阪牛まつり」をご存じだろうか?毎年11月末に、同市にある「松阪農業公園ベルファーム」で開催される「松阪牛まつり」。2012年は11月25日に行われる。これは、平成24年で63回目を数える由緒ある催しで、松阪牛の魅力がぎゅっと詰まったゴキゲン過ぎるイベントなのだ。なんせ、遊んで食べて、まるっと一日楽しめるファミリーフェスティバルなのだから。中でも、多くの来場者がこれ目当てにやってくるという「松阪牛のすき焼き大試食会」がすごい。ななな何と、松阪牛のすき焼きがタダで食べられちゃうのだ!こりゃ大変だ。肝心のすき焼きは1,500食ほど用意される。主催者的にとっては大盤振る舞いなんだろうが、そんな量で肉に飢えた人民の胃袋が満たされるはずがない。プレミアムなひと皿の争奪戦は熾烈(しれつ)を極(きわ)め、朝早くから長~い列ができる。どんなに長時間並んででも食べたいと思わせるオーラが、松阪牛というブランドには確かに存在するのだ。しかし、並んだからといって必ずしも食にありつけるとは限らない。世知辛い世の中なのだ。そんなわけで、勝者がいれば敗者もいるわけで、悲しくも試食にありつけなかった人には、別ブースで展開する「焼肉コーナー」をオススメしたい。こちらは有料ではあるが、一般の店で食べるよりかはリーズナブル。炭火七輪の焼肉をほお張ると、平衡感覚がおかしくなるほどのうまさにクラクラするぞ。その他、松阪牛や生産地域でとれた農林水産物や地元の特産品、工芸品が手ごろな値段に手に入るのも、このまつりの魅力。ちなみに松阪はお茶の産地でもあるので、お茶関連のブースもいっぱい登場するのが最近の傾向だ。イベントの副題にも「松阪牛&松阪茶S級ブランド の共演」という文字が見える。気合が入ってるねぇ。さて、そんな感じで和やか(?)にまつりは進む訳だが、その傍らで、最大のイベント「松阪牛共進会」の準備が粛々と進められている。これは、エントリーされた松阪牛から女王を選ぶもので、いわば「松阪牛クイーン・コンペティション」とでも言うべきか。ちなみに松阪牛の定義は、黒毛和種の未経産「雌」牛で、松阪市はじめ三重県・中勢地方の一部地域で肥育・登録されたものに限る。つまり雄牛は存在しない。必然的に「クイーン」となるのだ。朝9時。予選を勝ち抜いた50頭のエリート牛ちゃんが、ズラリと並んで審査を受ける。審査員は肉の張り具合や体つきのバランスなどを入念にチェックする。まつりの浮かれ気分とは裏腹に、畜産農家のプライドがバチバチとぶつかり合う、ガチンコ勝負のビーフコロシアム。農家はそれぞれ、黒地に白で「松阪牛」と抜かれたはっぴを着用していて、セレモニー感満点だ。晴れて優秀賞1席に選ばれた牛ちゃんが、今年のクイーンになるのだ。午後からは、そのクイーンをはじめ、エントリーされた牛のセリ市が始まる。このセリ市の金額は驚くべきもの。2011年の優秀賞1席にはなんと2,010万円の値が付いたという。一体どんな牛肉なんだ?50頭の総売り上げは1億2,517万円、プレミアぶりが半端ない。なお、50頭の購買リストの中に、なんとダチョウ倶楽部の「寺門ジモン」の名前も。1頭を195万円で落札したそうで、さすが芸能界イチの「肉マニア」だ。まつりのフィナーレは恒例の華やかな餅まき。ああ、名残惜しいなぁ。また来年まで松阪牛とはオサラバか……感慨に浸っていたところでハっと気がついた。今まで「まつざかぎゅう」って呼んでたけど、周りの人はみんな「まつさかうし」って言っていたぞ!どうやらそちらが正式らしい。みなさん、松坂を訪れてステーキやすき焼きを注文する時には、くれぐれも漢字の読み間違いのなきようご注意を!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日日本にブランド牛は数あれど、不動のナンバー1に君臨するのは間違いなく松阪牛だと思うのは、東海出身ライターのエゴだろうか?霜降りのサシ入り牛は日本人の大好物で、品質は世界一。つまり松阪牛はワールドチャンプ・オブ・ビーフに違いない。ところで、その松阪牛の聖地、三重県松阪市で開催される、その名も「松阪牛まつり」をご存じだろうか?○無料で松阪牛のすき焼きが食べられる!毎年11月末に、同市にある「松阪農業公園ベルファーム」で開催される「松阪牛まつり」。2012年は11月25日に行われる。これは、平成24年で63回目を数える由緒ある催しで、松阪牛の魅力がぎゅっと詰まったゴキゲン過ぎるイベントなのだ。なんせ、遊んで食べて、まるっと一日楽しめるファミリーフェスティバルなのだから。中でも、多くの来場者がこれ目当てにやってくるという「松阪牛のすき焼き大試食会」がすごい。ななな何と、松阪牛のすき焼きがタダで食べられちゃうのだ!こりゃ大変だ。肝心のすき焼きは1,500食ほど用意される。主催者的にとっては大盤振る舞いなんだろうが、そんな量で肉に飢えた人民の胃袋が満たされるはずがない。プレミアムなひと皿の争奪戦は熾烈(しれつ)を極(きわ)め、朝早くから長~い列ができる。どんなに長時間並んででも食べたいと思わせるオーラが、松阪牛というブランドには確かに存在するのだ。しかし、並んだからといって必ずしも食にありつけるとは限らない。世知辛い世の中なのだ。そんなわけで、勝者がいれば敗者もいるわけで、悲しくも試食にありつけなかった人には、別ブースで展開する「焼肉コーナー」をオススメしたい。こちらは有料ではあるが、一般の店で食べるよりかはリーズナブル。炭火七輪の焼肉をほお張ると、平衡感覚がおかしくなるほどのうまさにクラクラするぞ。その他、松阪牛や生産地域でとれた農林水産物や地元の特産品、工芸品が手ごろな値段に手に入るのも、このまつりの魅力。ちなみに松阪はお茶の産地でもあるので、お茶関連のブースもいっぱい登場するのが最近の傾向だ。イベントの副題にも「松阪牛&松阪茶S級ブランド の共演」という文字が見える。気合が入ってるねぇ。○クイーン決定戦の後は総額億単位のセリ市開催さて、そんな感じで和やか(?)にまつりは進む訳だが、その傍らで、最大のイベント「松阪牛共進会」の準備が粛々と進められている。これは、エントリーされた松阪牛から女王を選ぶもので、いわば「松阪牛クイーン・コンペティション」とでも言うべきか。ちなみに松阪牛の定義は、黒毛和種の未経産「雌」牛で、松阪市はじめ三重県・中勢地方の一部地域で肥育・登録されたものに限る。つまり雄牛は存在しない。必然的に「クイーン」となるのだ。朝9時。予選を勝ち抜いた50頭のエリート牛ちゃんが、ズラリと並んで審査を受ける。審査員は肉の張り具合や体つきのバランスなどを入念にチェックする。まつりの浮かれ気分とは裏腹に、畜産農家のプライドがバチバチとぶつかり合う、ガチンコ勝負のビーフコロシアム。農家はそれぞれ、黒地に白で「松阪牛」と抜かれたはっぴを着用していて、セレモニー感満点だ。晴れて優秀賞1席に選ばれた牛ちゃんが、今年のクイーンになるのだ。午後からは、そのクイーンをはじめ、エントリーされた牛のセリ市が始まる。このセリ市の金額は驚くべきもの。2011年の優秀賞1席にはなんと2,010万円の値が付いたという。一体どんな牛肉なんだ?50頭の総売り上げは1億2,517万円、プレミアぶりが半端ない。なお、50頭の購買リストの中に、なんとダチョウ倶楽部の「寺門ジモン」の名前も。1頭を195万円で落札したそうで、さすが芸能界イチの「肉マニア」だ。まつりのフィナーレは恒例の華やかな餅まき。ああ、名残惜しいなぁ。また来年まで松阪牛とはオサラバか……感慨に浸っていたところでハっと気がついた。今まで「まつざかぎゅう」って呼んでたけど、周りの人はみんな「まつさかうし」って言っていたぞ!どうやらそちらが正式らしい。みなさん、松阪を訪れてステーキやすき焼きを注文する時には、くれぐれも漢字の読み間違いのなきようご注意を!
2012年11月09日三重県松阪市で日本三大和牛の一つ、松阪牛の魅力を伝える「第63回松阪肉牛共進会松阪牛まつり」が開催される。開催日時は11月25日(日)10:00から。会場は松阪農業公園ベルファーム。イベントは、松阪牛および松阪の特産品の魅力を来場者に楽しんでもらうほか、畜産農家が手塩にかけて育てた松阪牛の品評会を行うもの。内容を紹介すると、「松阪牛と松阪茶のコラボレーション企画」と題して、相可高校食物調理科による「松阪牛」と「松阪茶」を使用したお弁当を販売するほか、市茶業組合による地元産「松阪茶」のおいしい淹(い)れ方を学ぶコーナー、松阪モウモウ体操で体を動かすコーナーもある。さらに「焼肉コーナー、松阪牛生産地域特産品横丁」では七輪を使った焼肉コーナーや松阪牛生産地域の特産品の販売が行われる。注目は10:00からの「松阪肉のすき焼き大試食会」。料金無料。2,000食が用意され、無くなり次第終了となる。「松阪肉牛共進会審査」では、50頭もの松阪牛が勢ぞろいする。体形や毛並みなどを入念に審査して女王(優秀賞)を決定。表彰ののち、せり市が開催される。その後、毎年恒例の「もちまき」で祭りはフィナーレを迎える。ちなみに、松阪牛ブランドは「子を産んでいない雌の黒毛和牛」が条件の一つなので、出品される牛はすべて雌牛となる。そのほか、第65回関西茶業振興大会関連イベントとして、関西茶品評会へ出品された約600点のお茶や茶業関連機資材の展示が行われる。イベント詳細は松阪市ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日和食のファストフード、牛丼。海外にも牛丼専門店が数多くあるが、それは、日本とはちょっと異なる点も多いのだった。今回は1回目、2回目に引き続きタイ・バンコクの牛丼店を紹介する。牛丼界きっての老舗であり、牛丼をファストフードの位置に定着させた立役者といえばこの「吉野家」。1990年代に「吉野家」がバンコクに登場し、数年後には姿を消したことはタイ在住者には周知のことなので、昨年8月に「タイ1号店」をオープンしたとき、「おっ? 」という驚きをもって迎えられた。現在では複数店舗展開しており、昨年12月にオープンした高級ショッピングモール「ターミナル21」4階にも出店している。周囲にはカレーうどんの「古奈屋」など日本の外食チェーンが何軒も並んでおり、タイ人に大人気のフロアとなっているが、「吉野家」の前にももちろんちゃんと行列ができていた。店内にはカウンター席はなく、テーブル席のみで広々。席まで案内があり、メニューを渡される。なんとなくファミレス風である。客層はタイ人、日本人半々といったところか。ここでは牛丼はマストとして、「牛焼肉丼」や「豚天丼」をチョイス。値段は牛丼の並が109バーツ(約275円)、大盛りで139バーツ(約350円)、豚天丼にいたっては99バーツ(約250円)と、日本の牛丼より安い。それでもタイの平均的な一品料理と比べると随分と高いが、先に紹介した「筋肉牛丼」や「牛野家」に比べると価格は抑え目。そこは蓄積されたノウハウの差なのかもしれない。従業員の訓練も行き届いているとみえ、店内は混みあっていたものの注文してから数分で料理が運ばれてきた。以前の吉野家は、味も雰囲気も日本のそれと異なっており、「タイ人には高すぎる」「日本人には日本の味と違い過ぎる」というのが原因で撤退したという話だが、新生タイ吉野家は直営店でもあり、味はばっちり日本のまま。頼みもしないのに激しくつゆだくだったことはサービスだったと思うことにしよう。だが、問題は豚天丼である。店舗の前に掲げられた映像でも牛丼だけでなく豚天丼の作り方をじっくり説明していたりして、相当な自信作だと思って注文したのだが、これがなんだか残念なことになっていた。とにかくかたいのである。天ぷらといえば衣はさっくりしていてほしいものだが、こちらの衣はなにか間違っているのではと思われるほどガリガリとかたく、肉もそれに負けないくらいの強度である。日本の吉野家にないメニューだし、特にタイ料理やタイの食材との関連性もないので、なくてもいいのではないか。豚天丼の衝撃に比べると焼肉丼は可もなく不可もなく、である。しいて言えばちょっとしょっぱいのが気になるが、甘辛い味付けは好きな人も多そうだ。他の牛丼店と違い、コンボやセットメニューが充実しており、またデザートメニューまであるので、女性や家族連れも気軽に訪れることができる、まさにファミレスである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日松阪牛に伊賀牛に飛騨牛など、東海エリアはブランド牛の宝庫である。しかし、ブランド牛はすき焼きやステーキで食べるととにかく高い。庶民には高嶺の花なのだ。……のはずが、ブランド牛グルメは(それとは間逆なはずの)B級グルメの世界で、昔から確固たる地位を築いている。その証拠のひとつが、高速道路のPA(パーキングエリア)で売られているブランド牛コロッケ。確かにコロッケなら、カット余りの端切れ肉でも有効利用できるし、味のうまさは間違いない。消費者は、手ごろな値段で一流のブランド牛を食べられるというわけだ。ならば高速をハシゴして、ご当地ブランド牛のコロッケ巡りをしてみようではないか。そう思い立ち、ノープランでクルマに飛び乗った。ぱっと見は気づかなかったけれど、屋台のようなスナックコーナーで販売していた「松阪牛コロッケ」。長さを測ると、7センチしかない。小ぶりだ~。でも松阪牛だから、これくらいの値段なら妥当な線なのかな。ぱっと割ってみると、ジャガイモの中にほのかに確認できる松阪牛のミンチ(笑)。ひと口目の感想は「しょうゆの味がきいてるなあ」。でもこの味は、もっと違う言い方がある。なんだろう…すき焼き?いや違う。そうだ、肉じゃがの味だ。しっかり味がしみてるから、サイズは小さいけれどなんとも食べごたえがある。続いて向かったのは亀山PA。屋台風の店舗には、「松阪牛コロッケ」(1個200円)と「松阪牛コロッケバーガー」(380円)が販売されていたので、後者を食すことに。看板には「店長のこだわりが生んだ一品」とある。早速注文したところ、気のいい感じのマスター(多分)が作ってくれたそれは、見た目は何ともボリューミー。松阪牛のミンチとジャガイモだけから作ったコロッケをキャベツとレタスで挟み、それをバンズで包み込んでいる。さて、味はどうだろう。食べてみると意外とあっさり風味。もう少しインパクトあってもよいのでは?という感じ。しかし、野菜たっぷりで栄養バランスがいいのはうれしい。ヘルシーで、カロリーが気になる人には特におすすめだ。お次は川島ハイウェイオアシス。ここのパーキングエリアは少々特殊で、水族館やら観覧車やらが一緒になっている複合施設。ちなみに一般道からも入場できる。コロッケはどこにあるんだろうと探してみたら、おしゃれなカフェレストラン「こむぎ」で販売されていた。松阪牛バーガーに比べたら少しだけリーズナブルか。ずらり並んだ自家製ブレッドと同じ棚に並んでいるので、作りたてでないと温かくない。長さは8.5センチほどか。食感はというと、パン粉が粗いためサクサク感が楽しい。味はライトで、「冷めてもおいしい」ことを意識して作られていることが分かる。さて、ダッシュでブランド牛コロッケを食べ比べてみた感想。どうやら、コロッケは全体のバランスで味が決まるようだ。値段うんぬんではない。つまり、好みの味は自分で見つけるのが一番だということ。高速道のPA での食事やおやつは、「旅の思い出」にもなる。ここがお取り寄せグルメとは決定的に違うところ。クルマに同乗してきた人や、そこで出会った人との会話や景色も楽しむことで、よりおいしく感じられることだってあるだろう。さて、以下は番外編。東名阪道の中ではピカイチに豪華な「御在所(ございしょ)サービスエリア」に立ち寄ったところ、何やら変わったご当地コロッケバーガーを発見。それが「トンテキコロッケ」(1個250円)だ。三重県四日市市のご当地グルメ「四日市トンテキ」をコロッケにしたもので、ルール違反だけどインパクト大だったのであえて紹介(何しろ、牛じゃなくて豚だし…)。トンテキばりにソースの味が濃い。見た目、肉の量はそんなに多くはないけれど、食べるとなぜか肉肉しい。どうやらミンチではなくトンテキの肉を細切れにしているようだ。うむむ。これからのご当地コロッケは、ビーフからポークの時代に変化するかも!?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日和食のファストフード、牛丼。海外にも牛丼専門店が数多くあるが、それは、日本とはちょっと異なる点も多いのだった。今回は前回に引き続きタイ・バンコクの牛丼店を紹介する。バンコクの歓楽街として知られるタニヤに店を出す「牛野家」。写真を見て、「え? 『吉野家』でしょ!? 」と思った人も多いだろう。店名の字面だって似ている。看板やカウンターの色はオレンジ、従業員の制服もな~んか吉野家とそっくり。本当に吉野家とそっくりなのだ。吉野家は十数年前、一度タイから撤退しているのだが、日本の牛丼店がなくなってしまったバンコクにおいては貴重な存在であったことも事実。ちなみに、店名の読みは「うしのや」ではなく、「ぎゅうのや」である。店舗はタニヤのメイン通りから1本入ったところにある。カウンターのみの10席ほどで、いかにもファストフードといった風情である。入店すると、タイ人の店員から「いらっしゃいませ~」と元気な日本語が。バンコクに数ある牛丼店の中で唯一、午前2時まで営業している同店だから、夜の時間帯でもまだまだ活気がある。しかも、注文は日本語でOK(それ以外の日本語は通じない様子)。牛丼の他にとんトロ丼、ネギトロ丼と丼ものがいろいろ。カレーライスやうどんもあり、あの店とこの店を足したような……といったメニュー構成だ。注文してから提供されるまでもほんの数分と、日本の牛丼店のスピードそのままだ。ただ、ごはんがなぜか生ぬるく、あつあつ感がなかった。ひょっとしたら、猫舌の多いタイ人に合わせてのことかもしれないが、単にその時たまたまだっただけかもしれない。牛丼は、並の価格が140バーツ(約355円)と、本家(?)よりちょっと安いが、日本の他の牛丼チェーン店の平均と比べると高い。客層は日本人、タイ人と半々のようで、1人~2人で立ち寄ってさっと食べてさっと出ていく、いかにも牛丼店らしい利用のされ方である。薄いお茶のようなものも無料でサーブされる他、紅ショウガも盛り放題なところまで日本の牛丼店らしい感じがする。ちょっと違うのは、紅ショウガが赤ではなくてあざやかなピンク色だったことくらいか。色が違うだけで味は普通の紅ショウガであった。牛丼は肉の安さを感じるものの、それでもしっとりとやわらかく煮てあり、味付け自体は甘みのバランスもちょうどよい普通の牛丼だ。玉ネギも入っているし、忠実に本家を再現していると思う。牛鍋丼と網焼きトントロ丼も試してみたが、牛鍋丼はちょっと白滝が多いかな、というところまで本家とそっくり。トントロ丼はタレがかなり甘かったが、炭火焼きの香ばしさがやみつきになりそうな味であった。ところで、この店の原点はやはり同じタニヤにある日本人経営のおにぎり屋で、他に居酒屋やとんかつ店なども経営している。この辺りには「小象寿司(KozoSushi)」や「牛角」もあり、手ごろな金額で気軽に食べられる和食店がたくさんあるため、和食激戦区である。「牛野家」はそんな中で生き残ってきた店であり、たとえどこかの店と似ていても着実に人気を伸ばしているという実は”実力派”なのである。次はあつあつのごはんで願いたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日安い、早い、うまい牛丼のお供として欠かせない味噌汁。牛丼チェーン店ごとに牛丼の味が違うように、味噌汁のおいしさもまたチェーン店ごとに違いがあるのではないだろうか。ということで、マイナビニュース会員の男女1,000名に、どの牛丼チェーン店の味噌汁がおいしいか聞いてみた。Q.味噌汁がおいしい牛丼チェーン店はどこですか?1位 吉野家 25.9%2位 松屋 25.0%3位 すき屋 12.7%4位 なか卯 5.1%5位 神戸らんぷ亭 2.1%■吉野家・「牛丼の味付けが濃いので、薄味の味噌汁がよく合う」(24歳女性/生保・損保/営業職)・「素朴なところがほっとします」(24歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)・「平均的な味で無難なだけに、何度飲んでも飽きない」(33歳男性/情報・IT/技術職)■松屋・「塩味が濃くて気に入っている」(24歳男性/建設・土木/技術職)・「変わった味付けをしていない、具も味も普通さを感じさせるところ」(24歳女性/情報・IT/技術職)・「サービスで付いてくるのが嬉しい」(32歳男性/小売店/販売職・サービス系)■すき屋・「シンプルだけど飲みやすい」(29歳女性/自動車関連/営業職)・「あっさり味で、ちょっとアクセントのネギがいい」(32歳男性/その他/その他)■なか卯・「具が多くて味噌がおいしい」(27歳男性/不動産/営業職)・「オクラ入りで健康にいい」(24歳女性/医療・福祉/営業職)・「オクラが入ったりして季節で具が変わるところがいい」(45歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)■神戸らんぷ亭・「味がしっかりとしている」(37歳女性/自動車関連/技術職)・「濃い味が好きなので」(30歳女性/生保・損保/販売職・サービス系)■番外編: 味噌汁もいいけど豚汁が最高!・「個人的には松屋の豚汁は神だと思う」 (37歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「すき家の豚汁は具が大きくて、たくさん入っていて本当においしい」 (29歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)■総評1位は「吉野家」で、「薄味がいい」「素朴」「塩加減が丁度いい」という意見が多く、あっさりした味噌汁に人気が集まる結果となった。続いて僅差の2位にランクインしたのは「松屋」。ほぼ全ての丼物や定食などのメニューに味噌汁が付いている点を評価する人が多く、やや濃い目の塩加減が好きという意見が多く寄せられた。3位は「すき屋」。シンプルな塩加減とネギが高評価だった。また、豚汁の具が多くて非常においしいという意見が多く、味噌汁を豚汁に変えるという人も多かった。次に4位は「なか卯」で、「オクラ入りの味噌汁がおいしい」「他の店よりも手の込んだ味噌汁を出してくれる」といった他店との違いをあげる人が多かった。最後に5位は「神戸らんぷ亭」で、こちらは濃い目でしっかりとした味付けに人気が集まった。「吉野家」と「松屋」が抜きん出る結果となった今回のアンケート。薄味か濃い味か、サービスで付いているのか否かなどで好みのチェーン店が分かれる結果となった。味噌汁をワンランク上の豚汁やけんちん汁に変更するという人も多かったのが印象的だ。「どの店も昔と比べておいしくなった」という意見もあって、各チェーン店の努力により味噌汁の味は日々進化しているようだ。調査時期: 2012年8月31日~2012年9月4日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性457名 女性543名合計1,000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日焼き牛丼「東京チカラめし」を展開する三光マーケティングフーズは、新メニュー「和心・山かけ焼き牛丼」を全店で発売した。期間限定、夏の焼き牛丼となる。「和心・山かけ焼き牛丼」は、焼き牛丼の上に、のどごしのよいとろろをかけ、さらにその上に茎わさびを風味のアクセントとして加えた、暑い日本の夏にぴったりの牛丼。とろろに焼いた牛肉を絡ませると、とろっとして、これまでにない味わいを楽しめる。とろろのねばねばが食欲を増進させ、茎わさびが味を締める。とろろは別添えでの提供となる。価格は、並盛390円、大盛540円、特盛640円。いずれも味噌汁付き。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日三光マーケティングフーズが展開する焼き牛丼店「東京チカラめし」はこのほど、新メニュー「さっぱりトマトの焼き牛丼」「おろし焼き牛定食」を発売した。いずれも期間限定。さっぱりトマトの焼き牛丼は、焼き牛丼の上にレタスやサルサソース、パルメザンチーズを重ねたタコライスのような丼。辛めのサルサソースで食欲をそそる味わいになっているという。価格は、並盛390円、大盛540円、特盛640円(いずれも味噌汁付)。おろし焼き牛定食は、焼いた肉の上に大根おろしとポン酢がかけられ、さっぱり感があり、暑い夏にもたっぷり食べられるとのこと。おろし焼き牛、ごはん、味噌汁、サラダのセットで、価格は並盛450円、ごはん大盛510円、ごはん特盛570円。東京チカラめしは、2011年6月に東京・池袋に1号店を出店し、約1年で東京、神奈川、千葉、埼玉で計87店舗を展開している。上記メニューはいずれも一部取り扱っていない店舗がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日ゼンショーは6日9時~16日8時まで、「春の牛丼祭」を「すき家」店舗にて実施する。これにより、「牛丼並盛」は通常価格280円が250円になる。その他の牛丼類も30円引き。ただし、「牛丼キング」「牛皿」「牛皿定食」は値引き対象外となる。また、「なか卯」でも6日11時~19日20時まで、「和風牛丼」を並盛250円(通常価格290円)の期間限定価格で販売する。なお、吉野家は4日10時~10日15時まで春恒例のキャンペーン「吉野家 春の牛丼祭」を実施する。これにより、期間中は通常380円の「牛丼」(並盛)が270円となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月03日レインズインターナショナルは19日、「牛角」の海外36店舗目となる「牛角 タイムズスクエア店」をオープンした。ニューヨーク・マンハッタン島の有名な観光スポットであるタイムズスクエアやブロードウェイから徒歩5分圏内に位置している。牛角は、2001年7月にアメリカ・ロサンゼルスに海外1号店をオープンして以来、アメリカ、台湾、シンガポール、インドネシア、カナダ、香港、タイの7つの国と地域で、合計36店舗を展開している。今回のタイムズスクエア店はアメリカ国内で17店舗目。全米や世界各地からの観光客が多く行き交う場所で、牛角ブランドの認知拡大を期待しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日レインズインターナショナルが展開する焼肉店「牛角」は13日、”牛角一新”をテーマとして50品以上の新メニューを発売する。新メニューは、「焼肉が持つ力で、改めてお客様の、日本の活力に」のコンセプトのもと、基本からすべて見直し、サービス・食材・調理技術の磨き込みを徹底し開発したという。その一部を紹介すると、霜降り部分のカットにこだわりが感じられる「霜降りネギタン塩」(1,029円)、カナダからチルドで空輸した馬肉を使う「桜ユッケ」(830円)、創作メニュー「小エビのアヒージョ バケット添え」(609円)など。サシがきめ細かく入った肩ロースの一部を使った「黒毛和牛ザブトンの焼きしゃぶ」(1,029円)は、焼くのが難しい肉なので、スタッフが最初の1枚を焼いてくれるという。また、人気ラーメン店「せたが屋」「大ふく屋」とのコラボレーションにより完成させた「鶏塩ゆずつけ麺」(788円)は、”焼肉に合うつけ麺”を目指したとのこと。なお、桜ユッケはカナダ空輸した馬肉を長野・飯島の工場で加工し、真空状態で店舗に届けている。「安心してお召し上がりいただくため、厳しい衛生管理の下で調理しています」(同社)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日食物繊維と腸にフォーカスしたレシピブック『HEALTHY&YUMMYヘルシー&ヤミー肌美人のファイバーレシピ』(2011年6月27日刊/¥1,260)のプレスパーティーが、代官山のローフードレストランMannaで行われた。本の監修にはビタミン栄養学やアンチエイジング学を得意とするプレニュートリショニストのKIYOを迎え、レシピ本やブログなど大人気の野菜料理家・庄司いずみ、数々のセレブを虜にしたトップエステティシャン・Hanae、ローフード・リビングフード料理研究家・福岡淳子、日本のみならず世界で活躍するモデル小水彩といった4人の個性あふれる“肌美人”たちがファイバーレシピを公開。さらにブックデザインにパリのメゾンと深いかかわりをもつアートディレクターを迎え、これまでの健康志向のレシピブックとはまた違ったオシャレな雰囲気で作り上げられている。すべての女性たちに一度読んでほしい一冊だ。パーティーでは、このレシピブックの中から厳選されたメニューや、低速回転で圧搾可能なスロージュースを使った生ジュースが振舞われた。すべてオーガニック食材を使われているとのことで、生命力溢れる味わいが印象的。来場した関係者も、健康的な食生活を実践している人や、食事から作りあげる美を意識している人が大半だった模様。美や健康を作り上げるのは間違いなく“食”であることを実感した一夜となった。一部では腸は第二の脳とまでいわれるほど、私たちの体にとって大事な器官。この『HEALTHY&YUMMY ヘルシー&ヤミー肌美人のファイバーレシピ』には、「お肌がキレイな人は腸美人」「腸はココロの鏡」など、腸と上手につきあっていくヒントが多く書かれている。あなたも腸美人、はじめてみてはいかが?
2011年08月17日女性に人気の牛丼屋は、やはりあの老舗忙しいときに短時間ですばやく食事を済ますことのできる牛丼は、かつては「男の食べ物」というイメージがありましたが、最近ではオフィスワーカーを中心として女性層にも受け入れられつつあるようです。そこで今回は、一番好きな牛丼屋について女性630名に尋ねてみました。すると、男性とは異なる理想の牛丼屋像が……。>>男性編も見るQ:あなたのお気に入りの牛丼屋を教えてください。(単一回答)1位吉野家40.3%2位すき家23.6%3位松屋13.3%4位なか卯10.3%5位神戸らんぷ亭1.3%■吉野家が好きな理由は……・「牛丼といえば吉野家、というイメージだから」(25歳/小売/販売)・「同級生同士、集団で食べに行ったことがあるから」(28歳/IT/SE)・「オレンジ色が落ち着くから」(26歳/紙パルプ/人事)■すき家が好きな理由は……・「トッピングがいっぱいあって楽しめ、飽きがこない」(23歳/公益法人/その他)・「女性向けにミニサイズやセットが充実している」(26歳/福祉/サービス)・「女性でも入りやすい」(27歳/その他/研究開発)■松屋が好きな理由は……・「自動的にお味噌汁がついてくるので」(23歳/IT/SE)・「女性でもテイクアウトくらいなら入りやすい」(28歳/その他/サービス)・「牛丼以外のメニューも美味しいから」(27歳/医療/総務)■なか卯が好きな理由は……・「普通の牛丼屋より、少しおしゃれな感じがするから」(26歳/医療/その他)・「うどんとのセットが良い」(29歳/教育関連/サービス)■牛丼を食べるときのこだわりは?・「大量に口の中に入れる」(26歳/機械/総務)・「つゆだくでお持ち帰りするとつゆがご飯に染み込んで満腹感が違う」(24歳/アパレル/販売)・「必ずサラダも頼む。牛丼だけだと、栄養不足な気がして」(25歳/運輸/総務)・「ダイエット中のため、肉は全部食べるがご飯は半分残す」(24歳/小売/販売)総評20代女性が「うまい、早い、安い」の三拍子以上に牛丼屋に求めているのは、店への入りやすさと野菜を中心としたサイドメニューの充実のようです。女性の利用増によって健康志向のニーズも生まれているよう。女性をターゲットにしたサービスが増え、一人でも気軽に入れるような牛丼屋がますます増えてくるといいですね。牛丼屋の今後に期待しましょう。(文・大谷連太)調査時期:2010年1月29日~2月5日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性630名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク>>【女性編】やけ食いしたいときに食べたいものランキング>>【女性編】好きなチョコレート菓子ランキング>>【女性編】一番好きな「丼」ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年02月22日