アイドルグループ「X21」のメンバーとして活躍した犬塚しおり(22)が、東海テレビにアナウンサー職で入社したことが、17日までにわかった。同局アナウンサー紹介サイトの一覧に掲載され、“犬塚アナ”としてのインスタグラムも開設された。犬塚アナは、タレント時代の自身のインスタグラムで「ご報告です。4月1日、東海テレビに入社しました。東海テレビでアナウンサーとして、今後は頑張っていきます!!それに伴いInstagramのアカウントを移行することになりました」とそしてアナウンサーとしての新アカウントでは「はじめまして!東海テレビ新人アナウンサーの犬塚しおりです」と、同局キャラクター「イッチー」のぬいぐるみを抱いた姿で登場。「大好きな地元でアナウンサーとしてお仕事ができること、とても嬉しいです!」と張り切った。同局サイトではインタビューが掲載され、犬塚アナは生放送番組への出演経験からアナウンサーを志したと説明。「中学1年生から始めて、中学3年生から高校生2年生の時にはアイドル活動をしていました」と説明するともに、大学にも通い、ゼミでは言語学や音声学を学んだとも明かしている。2002年2月10日生まれ、名古屋市出身。14年にオスカープロモーション「全日本国民的美少女コンテスト」で入賞。16年に同コンテスト出身者たちによる次世代アイドルグループ「X21」に2期メンバーとして加入し、18年11月のグループ解散まで活動した。
2024年04月17日2023年10月27日に、バンド『クレージーキャッツ』のメンバーであり、俳優の犬塚弘さんが亡くなったことを、産経新聞社が報じました。94歳でした。犬塚さんが亡くなったことで、『クレージーキャッツ』のメンバー全員がこの世から旅立つことに。1955年に、ジャズバンド活動で出会ったハナ肇(はな・はじめ)さんとともに『ハナ肇とキューバン・キャッツ』を結成した、犬塚さん。グループ内では、ウッドベースを担当していました。後にバンド名を、『クレージーキャッツ』に改名。1961年に発売した、バンドの代表曲ともなる『スーダラ節』が人気を博しました。また、哀愁漂う演技力を発揮し、映画『男はつらいよ』など、数々の舞台や映画にも出演し、俳優としても活躍をしていた犬塚さん。犬塚さんの訃報に、多くの人から悲しみの声が上がっています。・向こうでメンバーのみなさんと会っていますかね…。お悔やみ申し上げます。・『クレイジーキャッツ』は永遠です。・笑いと喜びをくれた、たくさんの作品を生み出してくれてありがとう。犬塚さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年10月27日福園英貴が2017-18秋冬よりスタートする新ブランド、ウィーウィル(WEWILL)のデビューコレクションが2月6日、南青山のIDOLで発表された。同氏は2002年にアントワープ王立芸術学院を卒業後、ウェアラバウツ(WHEREABOUT)を立ち上げ、その後は、タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)や、ウィメンズのネイル(NAILS)など、アパレルブランドのデザインを手掛けてきた。今回発表された新ブランドは、ライダースをシンメトリーにデザインしたネイビーのレザージャケットにハイウエストでわたりをゆったり採ったペグトップパンツに目覚まし時計を持ったモデルでショーがスタート。ベレー帽に足下はホワイトソックス、エナメルのプレーントゥ。コレクション全体が黒、ネイビー、グレー、ベージュと落ち着いたトーン。アイテムもパーカー、デニムジャケット、タートルニット、チェスターコートとミニマムなリアルクローズが続いた。ナチュラルショルダー、ビッグシルエットというエフォートレスなスタイルを、強さと静けさ、美しいフィニッシュでまとめている。TシャツにプリントされたKROY WENはニューヨークのミラーワード。東京の地下の空間で見るとアジアの言葉に見える。Text: 野田達哉
2017年02月15日最近増えている赤ちゃん連れの“おひとりさまパパ。”いわゆるイクメン。抱っこひもで赤ちゃんを抱っこし、スマートにお出かけしている姿に感心しつつも、驚きを隠せない私。そんなパパの生態を探るべく、思い切ってインタビューしてみました!訪ねたのは北区にあるの子どもの絵本屋さん「青猫書房」。9カ月のHちゃんとお出かけ中だった犬塚英貴さんに話を聞きました。定番の抱っこひもに背中には荷物の入ったリュック、なんとも慣れた雰囲気のおひとりさまパパ。育休中のママはその日は勉強会に参加ということで、一人で準備をして外出してきたのだとか。赤ちゃんはとても落ち着いているし、パパもあわてることなく時間をみてはミルクを作って飲ませ、おむつを替えている。その様子から日常的にお世話をしているのが感じられました。妊娠前から家事共有は当たり前共働きの犬塚さん夫婦は、妊娠前から家事を分担してきたそうです。パパの担当は掃除機かけ、洗濯干し、休日は食器洗い。最近はお風呂掃除と入浴後の赤ちゃんのお世話もしているそう。最初に一人で赤ちゃんを連れて出かけたのは、産後3カ月頃。ママに一人の時間をあげるために、近くのスーパーに買い物へ。たとえ30分でも、ママを一人にしてあげたいというパパの気持ちがうれしいですね。後日ママにもインタビューさせてもらうと、「休日はかなり面倒をみてくれています。二人で出かけてくれると家事に専念でき、とても助かります」とのコメントが。双方のお話から、やらせている感・やらされている感が全くなく、夫婦のコミュニケーションもよくとれているのが伝わってきます。大切なのは情報共有とコミュニケーション妊娠の健診も一緒に通った犬塚さん、出産はもちろん立ち会い出産でした。「里帰り出産ではなかったので、産後すぐに自宅で一緒に子育てをスタートできたのも良かったです」と振り返るママ。「夫に当事者意識が生まれたのも、妊娠中の私の変化や不安を共有できたからかもしれません」。産後9カ月になった今も、ワークライフバランスを考える講座やパパ向けのベビーマッサージ講座など、夫婦で積極的に参加しているそうです。それと産前に夫婦でしっかりと話し合い、産後のイメージを共有していたことも大きかったよう。奥さんが妊娠中に読んだ本の1冊に『産褥期』(KADOKAWA吉田紫磨子著)がありました。パパもその本を読み、奥さんが“産後うつ”になってしまわないかと、とても心配したそうです。出産はもちろんですが、産後の女性は肉体的にも精神的にも大変!産んだ直後から休む間もなく育児がスタートします。昼夜を問わない授乳とおむつ交換、そして夜泣き。睡眠も不規則なうえにホルモンバランスはガタガタ・・・このような変化にさらされるママの現実を知ることで、夫婦で同じ方向に向かい、産後の態勢を上手に整えられたのかもしれません。「パパに任せる?」それはちがう・・・かも。「お子さんをパパに任せるコツは?」の質問に、「パパに任せる、任せられるという感覚がちょっと違うかな~」とお二人。「そもそも“任せる”ということは育児が妻主導。二人で子育てしていくと思っているので、私たちにはその感覚はありません」ときっぱり。これには私も驚きました!夫婦関係にもよるのでしょうが、40代の我が家とひと世代違う犬塚夫妻とでは、こんなにも感覚が異なるものなのですね!ママ自身に”任せる感覚がない”のも新たな発見でした。実際、犬塚さんは主体的に子どもの世話や家事に関わっていて、任されている感覚は全くない様子。最近はHちゃんのベビースイミングも楽しんでいるのだとか!頼もしすぎます!!パパ特有のこだわりは妥協して、パパを味方に!育児グッズに関しては、やはりスペックを重視する男性。ベビーカーもパパの希望のものを購入、今はベビーチェアを検討中なのだとか。スペックに関してはそれほど気にしない女性も多いと思いますが、パパがハッピーな気持ちで育児に関わってくれるのならどんなチェアを選んでも許せる気がします。核家族が主流の現代、助け合える最強のパートナーは夫。そのことに改めて気づかされたインタビューとなりました。<文・写真:フリーランス記者林未香>
2016年05月05日