俳優の竜星涼と犬飼貴丈がW主演を務める、映画『ぐらんぶる』(8月7日公開)の場面写真が22日、公開された。同作は講談社原作:井上堅二、漫画:吉岡公威による同名人気漫画の実写化作。ダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りな青春コミックで、既刊14巻で440万部を突破、2018年にはアニメ化され高視聴率を記録した。この度公開されたのは、“何か様子がおかしい”夢のキャンパスライフを謳歌する場面写真。周りの学生がごく普通に服を着て大学の講義に出るも、なぜか裸で教室にいる伊織と耕平、机にはナイフが刺さり、他の学生から伊織に殺気を帯びた“視線”が向けられる。また文化祭シーズン、出店が並ぶ中なぜか屈強な男たちが組んだ騎馬の上で威嚇している姿や、ダイビングショップ「グラン・ブルー」で美女たちに囲まれ、与田祐希(乃木坂46)が演じる千紗に足蹴にされている衝撃の一枚も公開された。
2020年06月22日俳優の竜星涼と犬飼貴丈がW主演を務める、映画『ぐらんぶる』(近日公開)の特別映像が24日、公開された。同作は講談社原作:井上堅二、漫画:吉岡公威による同名人気漫画の実写化作。ダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りな青春コミックで、既刊14巻で440万部を突破、2018年にはアニメ化され高視聴率を記録した。今回公開されたのは、主人公の伊織(竜星涼)と耕平(犬飼貴丈0が強制的に加入させられたダイビングサークル“ピーカブー”で、野球拳をするシーンを使用した映像。ダイビングサークルなのにほぼダイビングをせず、ジャンケンといえば野球拳しか知らないぶっ飛んだ先輩たちに挑む全力のジャンケンで、原作ファンが実写化をする上で最も期待をかける大切な作品の要素のひとつでもある。イケメン俳優である竜星がまさかの渾身の顔芸と脱ぎっぷりで、文字通り“体を張って完全再現した。同映像では、“サザ○さん”、“めざま○テレビ”、そして“ぐらんぶるの野球拳(ジャンケン)”として、新・日本三大ジャンケンを自称。全力の野球拳をする伊織と、家で1人でもジャンケン勝負ができる特別映像となっている。
2020年04月24日英勉監督が人気青春コメディ漫画を実写化する映画『ぐらんぶる』の公開延期が決定した。5月29日(金)に公開を予定していた本作は、竜星涼&犬飼貴丈W主演で青春ダイビングコミックを実写化。ほぼ服を着ていない衝撃のビジュアルや映像が大きな話題となっている。今回、配給元のワーナー・ブラザース映画は「新型コロナウイルスの感染拡大防止およびお客様の健康と安全を第一に考え、公開延期を決定致しましたことをお知らせいたします」と今回の延期を発表。新たな公開日は未定だ。なお、すでに購入済みのムビチケ前売券については、延期後の公開でも利用できるという。『ぐらんぶる』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年全国にて公開予定©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年04月03日映画『ぐらんぶる』が、2020年8月7日(金)に公開。竜星涼×犬飼貴丈のW主演となる。累計発行部数460万部の人気青春漫画『ぐらんぶる』が実写化!2014年4月から講談社「good!アフタヌーン」で連載中の井上堅二による青春コミック『ぐらんぶる』。ダイビングサークルを舞台にしながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りなストーリーで大学生のキャンパスライフを描く、既刊14巻で累計発行部数460万部を超える人気作品だ。そんな漫画『ぐらんぶる』が実写映画化。竜星涼、犬飼貴丈をW主演、ヒロインに乃木坂46の与田祐希を抜擢し、『映画 賭ケグルイ』『前田建設ファンタジー営業部』『東京リベンジャーズ』など数々の実写化映画を手掛ける監督・英勉が漫画の世界観をスクリーンで再現する。竜星量&犬飼貴丈のW主演、乃木坂46・与田祐希がヒロインに主人公・伊織:竜星涼“史上最も服を着ていない”主人公・伊織。美しい海に囲まれた大学に入学。気のあう友人や可愛い女子とキラキラな大学生活を送るはずだった。しかしオリエンテーションの朝、なぜか伊織は服も記憶もなく大学の講堂で目覚める…。演じる竜星涼は、ドラマ 『アンナチュラル』『同期のサクラ』など話題作への出演、映画『トイ・ストーリー4』でハリウッド映画の声優にも挑戦した若手演技派俳優だが、一癖も二癖もあるキャラクターの主人公を体当たりの演技で演じ切る。イケメンオタク・耕平:犬飼貴丈“無駄にイケメン”なアニメオタク・耕平。伊織と同様の境遇に合い、ともに、マッチョな先輩がたくさんいる、超ぶっ飛んだダイビングサークルでキャンパスライフを送ることになる。竜星涼と並んで主演を務める犬飼貴丈は、ドラマ『獣になれない私たち』、連続テレビ小説『なつぞら』などに出演。「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを獲得した経歴も持つ正真正銘の“イケメン”が、どのように耕平を演じるのか注目だ。ヒロイン・千紗:与田祐希(乃木坂46)伊織の従妹。バットを振り回してはメンチを切る狂暴キャラ。「乃木坂46」として活躍する与田の清純派アイドルなイメージとは真逆の、クール&凶暴な役柄を演じる。その他、モデル・グラビアで活躍する朝比奈彩、TV・CM・ドラマに多数出演中の小倉優香、ベストセラー「ビリギャル」の表紙のギャルを務めたモデル・女優の石川恋らがメインキャストに名を連ねる。主題歌にsumikaなお、主題歌はsumikaが映画『ぐらんぶる』の為に書き下ろした新曲「絶叫セレナーデ」に決定。sumikaグループ初の実写映画主題歌となり、主演を務める竜星涼が「爽快感があってアップテンポな感じが作品と合っていますよね。『ぐらんぶる』らしくハジけてて最高です!」と絶賛する楽曲は要チェックだ。なお、音源の発売などは未定となっているので続報を待ちたい。作品詳細映画『ぐらんぶる』公開日:2020年8月7日(金)※当初は2020年5月29日(金)公開予定だったが、公開を延期した。監督:英勉脚本:英勉、宇田学出演:竜星涼、犬飼貴丈、与田祐希、朝比奈彩、小倉優香、石川恋、髙嶋政宏<ストーリー>青い海、聞こえてくる潮騒、照り付ける陽射し――国内でも珍しい離島にある大学に入った伊織の目標はただひとつ。それは気のあう友人や可愛い女子と<キラキラな大学生活>を送ること。なのに――「何かおかしい」最初に異変を感じたのはオリエンテーションの朝。伊織はなぜか服も記憶もなく大学の講堂の前で目覚めてしまう。やがて 同じ境遇に陥った無駄にイケメンなアニメオタク・耕平と出会い、共にある場所にたどり着く。そこは常識が通用しない“無法地帯”、超ぶっ飛んだダイビングサークルだった! 狂暴なクーデレいとこ、どシスコンのお姉さま、エロい先輩、はたまた激ケバギャルも!?神様、僕たちに普通の大学生活を送らせてください―――ヤバすぎるメンバーに囲ま れた、伊織と耕平の運命はいかに⁉
2020年03月09日俳優の竜星涼と犬飼貴丈が、W主演を務める、映画『ぐらんぶる』(5月29日公開)の予告編が6日、公開された。同作は講談社原作:井上堅二、漫画:吉岡公威による同名人気漫画の実写化作。ダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りな青春コミックで、既刊14巻で440万部を突破、2018年にはアニメ化され高視聴率を記録した。今回解禁になった予告では、国内でも珍しい離島にある大学・伊豆大学に入学した普通の青年・伊織が、「夢・友情・淡い恋」を期待し夢いっぱいで船に乗る映像から始まる。しかしオリエンテーションの朝、大学で人だかりの中、服をきていない真っ裸の状態で目覚めた伊織。さらに突如現れたもう1人の裸の青年・耕平。「ようこそ、“Peek a Boo(ピーカブー)”へ!」と、全身マッチョの男たちに囲まれ、歌って踊って、笑って泣いて、怒って叫んで、全身全霊で荒れ狂う。予告を見た竜星は「出演している僕らが見ても凄くおもしろかったです! 僕たちの言いたいことがすべて詰まった予告編になっていて大満足です!」とコメント。それに対して犬飼は「もう前フリが効きすぎていて、思わず笑ってしまいました。かなりインパクトがあります」と予告の完成度に太鼓判を押した。予告解禁にあわせて追加キャストも発表に。乃木坂46の与田祐希演じるヒロイン・千紗の姉で超がつくシスコンの古手川奈々華を演じるのはモデル・グラビアで活躍中の朝比奈彩。男達にも負けないノリの良い美人・浜岡梓役に小倉優香、大学デビューを果たした元ヤバめギャル・吉原愛菜(通称:ケバ子)役には「CanCam」専属モデルで女優としても活躍している石川恋と世の男性陣を魅了する女性陣が集結。古手川姉妹の父親役には高嶋政宏が参戦する。そして、服を着ていない2人と、そんな2人に冷たい目線を送る女子たちの本ビジュアル、裸で抱き合う2人の場面写真も公開。主題歌は、今話題のバンド・sumikaによる書き下ろし楽曲「絶叫セレナーデ」に決定した。竜星と犬飼は一足先に楽曲を聞いており、竜星は「爽快感があってアップテンポな感じが作品と合っていますよね。『ぐらんぶる』らしくハジけてて最高です!」と絶賛。犬飼も「注目度No.1のsumikaさんが主題歌を歌ってくださるとになって凄く嬉しいです!作品の世界観も捉えてくださっていますし、もし『ぐらんぶる2』があるときは出演してほしいです(笑)」と感謝を述べた。○朝比奈彩 コメントこの作品の出演が決まって、ダイビングの資格を取得する所から始まりました。青春物語!!そして、海!!!!ワクワクが止まりませんでした!撮影現場に行ってみると裸の人ばかりで、、。最初は目のやり場に困っていましたが、最終的には竜星くんと犬飼くんは、服を着ている方が違和感を感じました(笑)。そして現場では男たちの熱量に驚く事が多かったように思います。「男って単純だな」「バカだな」と思う反面、少し羨ましさがあるのは「なんでだろう?」と思っていました。でもそこが見どころだと思います。バカだけど何事にも全力で楽しんでいる。素敵な響きですが全て、裸です(笑)。声を出して笑える映画になっていますので、学生時代の懐かしさやこんな学生生活を送りたかった、と思うような気持ちで見てもらいたいです。この面白さを共感してくれるのを楽しみにしています。○小倉優香 コメント漫画原作の青春の話で非現実的な事が多かったのですが、バカな男性たちの掛け合いに、撮影中も笑いっぱなしで、きっと良い意味で素直にただただ笑える作品に仕上がったと思います。そして私が演じた梓は、カラっと明るい魅力をもっていて私自身も憧れるような女性です。きっと裸の男ばかりの中で一筋の希望になると思います!○石川恋 コメント「青春ダイビング映画」と聞いて、遂にキラキラな青春群像作品に参加できる!と楽しみにしていました。役作りでスキューバダイビングのライセンスを取得し、意気揚々と撮影に向かいましたが、そこで待っていたのは来る日も来る日も裸の男性たちでした、、でもみんな撮影とダイビングに励む日々を送るうちに、気付けば本当にサークルのような雰囲気が出来上がっていき、今となってはぐらんぶる一色に染まった夏を恋しいと感じてしまっています。なんだかんだ、しっかり青春できたみたいです。改めて青春っていいなぁ、バカって最高じゃないか! と思わせてくれる映画になっているはずです!○高嶋政宏 コメント原作の漫画を読んだ時これだ!! と思いました。現場に入った時の、なんだろう、なんとも言えないスエた匂いとムンムンした雰囲気、たまりませんでした。朝、現場に入った時、わっ! 髙嶋さん! 待ってたんです〜! 一緒に写真撮ってください〜! と言われて記念撮影とかしてたんですが、ロケが始まって徐々に引いていき、ロケが終わる頃には声をかけるどころか、僕が近づくと目を逸らすようになった漁港の見学の方々...最高でした○sumika 片岡健太(Vo./Gt.) コメント最初に打ち合わせをさせて頂いた時に「ごめんね!なんか、ごめんね!」と何度も言われたのを覚えています。公開前からこれだけ大勢の方が謝罪している映画が今までにあったでしょうか。どう考えても衝撃作。しかし、前ならえ、横に揃えをする事なく、自分の信じた道を全員で突っ走る。振り切れている人たちと一緒に作品を作れるのは、純粋に楽しいんです。sumikaにとって実写映画の初主題歌(という事も相まって、僕の父さんと母さんはこんなにモザイクだらけだって知らずに映画館に行こうとしています。どうしよう)。負けないように楽しんで、振り切っていきたいと思います。○sumika 小川貴之(Key./Cho.) コメント映画のお話をいただいた時、喜びと戸惑いで驚くほど体が全く動きませんでした。「自分にやれるのか?」より「自分がやっていいのか、、、?」という不思議な感情になったのは人生で初めてです。原作マンガや、出演される方々の熱量ある迫真の演技を観させていただいた上で制作を進めていきました。キャストの方々、制作チームの皆様の楽しく、温かい空気感が楽曲制作中に何度も背中を押してくれました。最後の最後までsumikaが作る音楽を信じ抜いていただけて本当に嬉しかったです。映画館で観れる日が今からとても楽しみです。
2020年03月06日竜星涼と犬飼貴丈という、パリコレモデル&ジュノンボーイがW主演、史上最も服を着ていない主人公を演じる青春“ダイビング”コミックの映画化『ぐらんぶる』。この度、予告編とともに、さらなる追加キャスト、主題歌が発表された。今回解禁になった予告編映像では、国内でも珍しい離島にある大学・伊豆大学に入学した青年・伊織(竜星さん)が、“夢・友情・淡い恋”を期待しながら船に乗る映像から始まる。友情、恋愛、一生の思い出…誰もが思い描く夢の“キャンパスライフ”が待ち受けているかと思ったら大間違い!?オリエンテーションの朝、大学で服を着ていない真っ裸の状態で目覚めた伊織。なんで?どうして?なによりもなぜ、裸なのか!?まったく分からない中、突如現れたもう1人の裸の青年・耕平(犬飼さん)。一体彼らの身に何が起こったのか?やがて「ようこそ、“Peek a Boo(ピーカブー)”へ!」とマッチョな男たちに囲まれ、歌って踊って、笑って泣いて、怒って叫ぶことに。果たして、彼らは最高の青春を満喫することはできるのか?そして夢のキャンパスライフはどうなる?この予告編を見た竜星さんは「出演している僕らが見ても凄くおもしろかったです! 僕たちの言いたいことがすべて詰まった予告編になっていて大満足です!」とコメント。それに対し、犬飼さんも「もう前フリが効きすぎていて、思わず笑ってしまいました。かなりインパクトがあります」と、やはりその完成度に太鼓判を押している。朝比奈彩&小倉優香&石川恋ら追加キャスト!ベテラン・高嶋政宏も「乃木坂46」の与田祐希演じるヒロイン・千紗の姉で、超がつくシスコンの古手川奈々華を演じるのは、モデル・グラビアで活躍中の朝比奈彩。「バカだけど何事にも全力で楽しんでいる。素敵な響きですが全て、裸です(笑)。声を出して笑える映画になっていますので、学生時代の懐かしさやこんな学生生活を送りたかった、と思うような気持ちで見てもらいたい」とコメント。ピーカブーの一員で青海女子大の3年生、ノリの良い美人・浜岡梓役にはTV・CM・ドラマなどに出演している小倉優香。「私が演じた梓は、カラっと明るい魅力をもっていて私自身も憧れるような女性です。きっと裸の男ばかりの中で一筋の希望になると思います」とキャラクターを説明する。そして、大学デビューを果たした青海女子大1年生、元ヤバめギャル・吉原愛菜(通称:ケバ子)役には「CanCam」専属モデルで女優としても活躍している石川恋がキャスティング。「みんな撮影とダイビングに励む日々を送るうちに、気付けば本当にサークルのような雰囲気が出来上がっていき、今となってはぐらんぶる一色に染まった夏を恋しいと感じてしまっています。なんだかんだ、しっかり青春できたみたいです」とふり返る。さらに、古手川姉妹の父親で伊織の叔父、ダイビングショップ「グランブルー」のオーナー役には、ドラマや映画で大活躍のベテラン俳優・高嶋政宏が参加。「原作の漫画を読んだ時これだ!!と思いました」と語る高嶋さんは、「なんとも言えないスエた匂いとムンムンした雰囲気、たまりませんでした」と撮影現場について語っている。今回は主演の2人と、そんな2人に冷たい目線を送る女子たちの本ビジュアルも解禁。原作者である井上堅二も「出演する皆様、本当にすみません!」と謝罪をするほどに、全キャストが輝かしいキャリアを投げ捨て(!?)体当たりした様子がビジュアルからも窺える。主題歌は4人組バンド「sumika」の書き下ろし曲主題歌には、いま音楽業界で最も目が離せない4人組バンド「sumika」が書き下ろす「絶叫セレナーデ」に決定。予告編にも起用されており、作品のテンションをさらにアゲる楽曲に仕上がっている。主題歌のオファーが来た際の心境を、片岡健太(Vo./Gt.)は「最初に打ち合わせをさせて頂いた時に『ごめんね!なんか、ごめんね!』と何度も言われたのを覚えています。公開前からこれだけ大勢の方が謝罪している映画が今までにあったでしょうか」とふり返りつつ、また「sumikaにとって実写映画の初主題歌(という事も相まって、僕の父さんと母さんはこんなにモザイクだらけだって知らずに映画館に行こうとしています。どうしよう)」と複雑な心境も吐露している。ひと足先に楽曲を聞いた竜星さんは「爽快感があってアップテンポな感じが作品と合っていますよね。『ぐらんぶる』らしくハジけてて最高です!」と絶賛。また、犬飼さんも「注目度No.1の『sumika』さんが主題歌を歌ってくださるとになって凄く嬉しいです!」と語り、「もし『ぐらんぶる2』があるときは出演してほしいです(笑)」と語るほど気に入っているようだ。『ぐらんぶる』は5月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年5月29日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年03月06日1月末に竜星涼、犬飼貴丈というキャスト陣と彼らが体当たりで挑んだ特報映像が発表されると、Twitterトレンド1位入り、Yahoo!の検索ランキング1位を獲得するなどSNSで大盛り上がりを見せた映画『ぐらんぶる』。この度、「乃木坂46」の与田祐希がヒロイン役で出演することが明らかになった。本作で衝撃的な映画デビューを飾る与田さんが演じるのは、竜星さん演じる北原伊織のいとこで、ヒロイン・古手川千紗(こてがわちさ)。伊織と耕平(犬飼さん)のダイビングサークル仲間で、普段はクール、でもダイビングのこととなると一転、キュートなしぐさを見せるクーデレ(クール+デレ)美少女。与田さんは「乃木坂46」史上最多応募となった、2016年3期生オーディションで見事に合格を果たしデビュー。翌年に発売された18thシングル「逃げ水」では異例のスピードで、初選抜にして初Wセンターに大抜擢。さらに1st写真集「日向の温度」が発売されると、初版で10万部発行を記録し、2018年にはテレビ東京系ドラマ「モブサイコ100」にて女優デビューを果たすなど、多方面で活躍中。そんな次世代のエースが、まさかの「ぐらんぶる」で映画女優デビュー。異色の青春コメディである本作で異例のデビューとなる与田さん。伊織と耕平のバカ騒ぎをまるで虫ケラを見るかのような目で蔑んだり、男たちを足で踏んだり、さらには白目を剥くぶっ飛んだ顔を見せるなど、これまでのイメージを覆す体当たり演技で挑んでいる。映画初挑戦となることが決まった際の心境を、与田さんは「グループから離れた1人でのお仕事なのでとても緊張していました」とコメント。また、「私が演じる千紗は、とてもたくましい女の子なので、ヤバい男たちには負けません」と力強く語り、女優魂を見せた。さらに与田さんのマネージャーからは、「与田祐希、そして乃木坂46を応援していただいている皆様、大変申し訳ございません」とまさかの謝罪が!しかし、「ヤバい奴ら相手に与田が金属バットを振り回し、飛び蹴りをかます姿を見ていただければ、きっと安心していただけるはずです」と、新たな才能の開花に自信をのぞかせている。エグゼクティブプロデューサーの関口氏は、「原作を読んで千紗役には与田さん以外考えられなかった」と語り、「撮影現場では、漫画から抜け出た千紗がそこに存在しているよう」だったと与田さんの起用について明かしている。『ぐらんぶる』は5月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年5月29日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年02月23日元千葉ロッテで野球解説者の里崎智也氏が5日、都内で行われたスポーツギフティングサービス「Unlim」発表会に出席。ボクシングWBA世界ミドル級王者・村田諒太らとのトークセッションの中で、ソフトバンク・王貞治球団会長の16球団構想に言及した。一般財団法人アスリートフラッグ財団はスポーツ文化に寄与することを目的に設立され、アスリートへの「新しい応援のカタチ」をコンセプトに、「Unlim」を運営(ミクシィが管理)。5日からアスリートチームの事前登録を受け付け、19日からのサービス開始を予定している。ファンは「Unlim」を通じて寄付をすると、アスリートチームに応援ポイントを贈ることができ、寄付金額の67%~83%が各チームに支援金として支払われる。本サービスの賛同者としてゲストに招かれた里崎氏は、プロ野球選手のセカンドキャリアについて、「一番の課題は資金面。その中で僕が心掛けてきたのは、現役時代にどこまで貯蓄して資産形成できるかというところ。『プロ野球選手は、そこまでお金に困ってない』という認識が多いと思いますが、高年俸はごく一部の選手だけ」と実情を伝え、「その中でどこまで資産を残しながら、引退後に大学に行き直すのか、新しい事業をやるのかといった時に、プロ野球選手は年俸以外の副収入がほとんどないので、新たな資金を得られるのはセカンドキャリアにおいてもかなりのアドバンテージ」と利点を分析する。また、「球団運営というところで考えると、最近はFAや外国人選手の補強にしても、やはり資金力があるところに勝てないチームが出てきている」と運営側にとっての課題にも触れ、「応援する感じで資金援助をすることによって、資金力が高い球団以上の球団にファンの力で育てることもできる」と持論を展開。さらに、「最近、王貞治さんが16球団構想、プロ野球エクスパンション(球団拡張)の可能性を語られました」と王会長が報道番組『福岡NEWSファイル CUBE』(テレビ西日本)で16球団案を披露したことに触れ、「新しく球団を作っていく上で、やはりいちばん問題なのは人とお金。そういったところで、ファンの方には16球団とかエクスパンションを求めている声もかなり多いと思う。求めている声を上げるだけじゃなくて、自分たちが応援し、それが資金となって可能性が広がる。それが実現できるようにするためには良いシステム。『自分たちが野球界を変えるんだ』という方向性になるのは素晴らしいとは感じます」と私見を述べていた。
2020年02月05日若手俳優の竜星涼と犬飼貴丈が、現在連載中のダイビングサークルが舞台の漫画を原作とした映画『ぐらんぶる』でW主演を務めることが明らかに。同時に“ほぼ服を着ていない”衝撃のファーストビジュアルと特報映像が公開された。「good!アフタヌーン」(講談社)で2014年4月から連載中の漫画「ぐらんぶる」(原作:井上堅二、漫画:吉岡公威)。ダイビングサークルを舞台にした作品ながら、ほぼダイビングをしないという型破りな青春コミック。既刊14巻で440万部を突破、2018年夏にはアニメも放送、高視聴率を記録した。そんな話題作を今回、英勉監督が実写映画化!「獣電戦隊キョウリュウジャー」や連続テレビ小説「ひよっこ」に出演、『トイ・ストーリー4』の吹き替えや、パリ・コレクションに2016年と17年、2年連続で出演と活躍の幅を広げる竜星さんが演じるのは、男子高出身で夢の大学生活を目指してきた新入生・北原伊織。「仮面ライダービルド」の主人公や「獣になれない私たち」、連続テレビ小説「なつぞら」などの話題作に出演する犬飼さんが、あるきっかけで伊織と衝撃的な出会いを果たす同級生・今村耕平を演じる。パリコレモデルにジュノンボーイ、戦隊ヒーローや仮面ライダー、さらに朝ドラ俳優と、着実にキャリアを積んできた2人が、これまできっと見せたことのない、体当たりの演技で挑む本作。到着した特報映像では、そんな体を張った様子がチラリ。実際に沖縄の離島で撮影された美しい海に癒やされたのも束の間、なぜか真っ裸の伊織がキャンパスに!さらにそこに同じく服を着ていない耕平も登場し、大騒ぎに…。まだ明かされていないストーリーがますます気になる映像となっている。出演に関して「青春ダイビング映画をつくるとオファーを受け、聞くと男2人のバディもの。2人を取り巻く友情や恋愛など、キラキラした大学生活を想像し、即オファーを受けました」と語る竜星さんだったが、「来る日も来る日も裸。裸、裸、裸。ん?最初に想像していたイメージとは少し、いやだいぶかけ離れてしまいましたが、かけがえのない裸の先輩と裸の相棒に出会うことができました」とイメージとは違ったものの、濃厚な撮影だったとふり返る。そして「キラキラな青春ダイビング映画『ぐらんぶる』是非劇場でお確かめ下さい。何度もいいます。キラキラな青春映画です」と念を押した。一方、漫画やアニメが好きだという犬飼さんは「この仕事をしてる以上は漫画アニメ原作の作品に携わりたいと常々思っていました」と念願の出演だったそう。「沢山の素敵な出会い、撮影期間が夏だったということもあり、かけがえのない夏の思い出ができました。ほぼ裸でしたが」と撮影をふり返りつつ、「夏と海という青春成分満載な映画で、男ってバカだな~というようなことばかりやってるので是非劇場に足をお運びください」と呼びかけている。『ぐらんぶる』は5月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年5月29日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年01月31日俳優の竜星涼と犬飼貴丈が、映画『ぐらんぶる』(5月29日公開)でW主演を務めることが31日、明らかになった。同作は講談社原作:井上堅二、漫画:吉岡公威による同名人気漫画の実写化作。ダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りな青春コミックで、既刊14巻で440万部を突破、2018年にはアニメ化され高視聴率を記録した。昨年11月に映画化を発表した際にも、「ぐらんぶるが映画化!?」「衣装はどうするんだ!」と総突っ込みを受け、原作の井上からも「協力してくれた関係者の皆様に感謝を、そして出演する被害者の皆様に心からの謝意を送ります」と謝罪表明が飛び出す事態に。そしてTwitterとYahoo!の検索ランキングでまさかの1位を獲得した。竜星が演じる北原伊織は、男子高出身で夢の大学生活を目指してきた新入生。そして犬飼が演じる今村耕平は、あるきっかけで伊織と衝撃的な出会いを果たす同級生となる。2年連続でモデルとしてパリ・コレクションにも出演した竜星と、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」第25回大会で、1万3000人を超える応募者の中からグランプリを獲得した犬飼が体当たりの演技で挑む同作の特報とファーストビジュアルでは、裸の2人が大きく映し出される。特報では、南国らしい音楽に合わせて、美しいサンゴと熱帯魚が拡がる美しい海の映像から一転、主人公の伊織はなぜか服を着ず、真っ裸のままキャンパスに。そこに同じく服を着ていない耕平までもが現れる。2人は服を着ていないのか、なぜキャンパスで目覚めたのか???ストーリーのあらすじはいまだ謎に包まれている。映画『ぐらんぶる』公式サイトでは、別バージョンの特報も公開される予定だという。また、今回の衝撃内容に対して、キャスト発表コメントとしては異例の「担当マネージャーからのコメント」も公開された。○竜星涼 コメント青春ダイビング映画をつくるとオファーを受け、聞くと男2人のバディもの。2人を取り巻く友情や恋愛など、キラキラした大学生活を想像し、即オファーを受けました。それからの撮影期間とても濃厚な時間を過ごすことが出来ました。来る日も来る日も裸。裸、裸、裸。ん?最初に想像していたイメージとは少し、いやだいぶかけ離れてしまいましたが、かけがえのない裸の先輩と裸の相棒に出会うことができました。キラキラな青春ダイビング映画「ぐらんぶる」是非劇場でお確かめ下さい。何度もいいます。キラキラな青春映画です。○竜星涼 担当マネージャーコメントはじめてオファーをいただいた時、最大のチャンスと最大のピンチが同時に来たなと思いましたが、彼なら全力でやり遂げると信じてお引き受けしました。竜星が文字通り体を張った作品なのでマネージメントも気合を入れて大ヒットを目指します! ただ、イベントに裸で出てくださいと言われたらどうしようと思うと怖くて眠れません…。○犬飼貴丈 コメント僕は漫画アニメが好きで、この仕事をしてる以上は漫画アニメ原作の作品に携わりたいと常々思っていました。この『ぐらんぶる』も漫画原作ということで携われたことに大変嬉しく思います。ほぼ裸でしたが。それだけではなく、明るく楽しい現場、好きなことをさせてくれる監督、スタッフの方々、面白い共演者。沢山の素敵な出会い、撮影期間が夏だったということもあり、かけがえのない夏の思い出ができました。ほぼ裸でしたが。夏と海という青春成分満載な映画で、男ってバカだな~というようなことばかりやってるので是非劇場に足をお運びください。○犬飼貴丈 担当マネージャーコメントこの度は千載一遇のチャンスを頂き、参加を即断即決させて頂きました。僕が立ち会った撮影現場では裸、ポスター撮影でも裸、僕は服を着た犬飼をまだ見ておりません(笑)ジュノンボーイから始まり、仮面ライダー、朝ドラなど、今まで培った経験だけは身に纏い、犬飼は文字通り裸一貫頑張りました。皆様にも観て頂きたいと思い、今後は宣伝活動を頑張って参ります!それにしても特報やポスター大丈夫かな。社長、申し訳ございません!!○エグゼクティブプロデューサー:関口大輔 コメント英監督からプロデューサーへの唯一の質問は、「振り切っていいですか?」という一言でした。もちろん、「振り切ってください。」と答えました。原作通り、主人公達はほぼ全編裸。さすがに竜星さんも犬飼さんも、ここまで裸の撮影が続くとは思っていなかったのではないでしょうか。でも、二人は最後まで嫌な顔ひとつせず全力・全裸で撮影に取り組んでくれました。私には二人がまるで原作から飛び出してきた伊織と耕平のように見えました。原作を知らない方も原作ファンの方も楽しんでいただける、今まで見たことのない男の友情、青春コメディ映画となっています。2020年の初夏に、ぜひこの映画をご覧いただけたらと思います。
2020年01月31日野球解説者の里崎智也氏が25日、人気野球ゲームシリーズの最新作『プロ野球スピリッツ 2019』(PS4・PS Vita/7月18日発売)の初お披露目となる開幕式に出席。イベント後の囲み取材で、「野球選手の妻」について語る場面があった。里崎氏は2014年の現役引退時、2012年に一般女性と結婚していたことを公表している。4年ぶりとなる今作はPS4で初のリリースとなり、プロ野球の「リアル」をさらに追求。「魂を呼び覚ませ。」をキャッチコピーに、選手たちの見た目やフォームはもちろんのこと、思考までをも再現した。この日は、ゲーム中の解説者として新たに起用された里崎智也氏、赤星憲広氏のほか、プロ野球選手の人生を体感できる「スタープレイヤー」モードで“プロスピ彼女”として登場する永尾まりや、市川美織、原あや香が出席した。この“プロスピ彼女”は選手の後押しとなる存在で、ゲーム中の展開によっては、交際したり、結婚したりと関係性が変わるという。このことから、イベント終了後の囲み取材で記者から「3人の中で、野球選手の妻に向いているのは?」という質問が飛ぶと、里崎氏は「好みじゃないですか?」「僕、『向いている』も『向いていない』もないと思うんですよ。本人の好みやと思いますよ。好きな人が好き」と即答し、「僕の好みは、残念ながらいなかったですけど」と和ませる。さらに里崎氏は、「スポーツ選手は、そんなことに影響されたらダメですよ。というぐらいのものを持っておかないと、僕はいけないと思います」と主張。「それ(恋愛の影響)で打てなかったらダメですよね」「調子が悪くなったからといって、結果出せなくて許されることはない」とプロの厳しさを伝え、「ゲームは、どうなっているのか分からないですけど」と補足して笑いを誘っていた。
2019年06月25日映画と舞台を完全連動させる新プロジェクト“東映ムビ×ステ”の第1弾として制作された映画『GOZEN-純恋の剣-』。今作の完成披露舞台挨拶に、犬飼貴丈、優希美青、武田航平、前山剛久、井澤勇貴、松本寛也、井俣太良、元木聖也、矢崎広らが登壇した。映画に主演した犬飼は「映画と舞台が連動している企画は、東映さんにとって新たな挑戦。その場に僕に声をかけてくれたのが嬉しい。これからどう広がっていくのか楽しみです」と意欲満々。さらにヒロインを演じた優希との撮影のエピソードを聞かれ、「スケジュールがタイトであまりコミュニケーションが取れなかったのが心残り」と話すと、武田がすかさず「陰でなんかしてたんじゃないの?」と猛ツッコミ。普段から武田と仲の良い犬飼は、「茶々をいれないで!茶々おじさん黙ってて!」と一蹴した。すると武田は負けじと「俺よりおじさんいるし!」と井俣に視線を送り、いきなりの飛び火に井俣はビックリの様子。隣に立つ松本とともにバタバタとしていると、自分で振ったにもかかわらず武田が「茶番はいいですわ!」とバッサリ斬り、会場は大爆笑に包まれた。その後、紅一点の優希が、「もし御前試合に出るとしたら、この中の誰を相手にして斬りたいか」という質問に、「松本さん」と即答。優希との共演シーンはなく、この日がほぼ初対面だった松本は驚きながらも「ほぼほぼ初対面なんですよ!でも光栄です!名前を憶えてもらえて嬉しいです!」と戸惑いながらも喜んでいた。今回男性メンバーに出されたお題は、「御前試合に出るとしたら、これなら殿の前でも勝負ができる」というもの。井澤は「小学3年生の頃から習っているダンスは、他の男性メンバーに負けたくない」と語る。前山は「ゲームがめっちゃ好きなので、負けないと思います。……『マリオテニス』なら!」と話し、「このメンツならボコボコにするよ!」と勝利宣言。武田は「仮面ライダーに変身した回数です。僕は仮面ライダーの俳優なので今回変身できなかったのが辛かったですね」と言うと、司会から「変身してもいいんですよ」と言われ、「絶対にしません!」と返し爆笑を誘った。続いて井俣は「仮面ライダー繋がりでいうなら、亀の飼育ですかね……。僕はこの中で年齢も勝てないし、ダンスもできない。身体もそんなに動かないので、勝てるのは生き物を愛でる心!それだけは負けない!」と声高に宣言。松本は「僕は身体の悪い箇所がたくさんあるんですよ……。ヘルニアもぎっくり腰もあるし、最近は背中にイボができちゃって、すぐ取りたいんですよね」とぼやき、他の共演者がざわつき始めると、「でも、航平くんが仮面ライダーに変身した回数で思い出したんですが、僕もスーパー戦隊の作品に携わった数No.1だと思います!」と話し、会場中から「おお~」と感嘆の声が上がっていた。アクロバットが得意な元木は「僕は身体を動かすことに関しては負けないかな」と話し、矢崎は「僕は『ポケモンGO』のランクは負けません!今レベルは40。移動も多いので、ご当地ポケモンをたくさん持っています」と嬉しそうに語った。そして最後の犬飼は、「僕はゲームも好きですしアニメや漫画、音楽の知識はわりとある方だと思います。みんなからいろいろ面白い回答が出てきたので、ボケるのをやめました」と笑いながら話していた。この映画『GOZEN -御前試合-』は、秋に幕が上がる舞台『GOZEN-狂乱の剣-』へと続くもの。舞台の主演を務める矢崎は「映画で描かれていない部分を舞台でやるだけでなく、もっと広がると思うので、両方で『GOZEN』の世界観を楽しんでもらえたら」と紹介。さらに「映画を存分に楽しんでもらい、この世界観を持って舞台に来てもらえたらと思います。劇場でお待ちしています」と話した。最後に犬飼は、「映画はもちろん、舞台もしっかりとやってくださるということで、うまく映画からバトンを渡せたんじゃないかなと思っています。映画も舞台も何回も見ていただければと思います」と締めた。映画『GOZEN-御前試合-』7月5日(金)より全国公開取材・文:吉田可奈
2019年06月20日LCCで働く人々の仕事や恋愛模様をリアルに描くドラマ「ランウェイ24」が7月よりスタート。初の連続ドラマ主演となる朝比奈彩を迎えるほか、犬飼貴丈&白石隼也と歴代ライダー俳優も出演することが分かった。本作は、航空会社「Peach」が全面協力し、関西国際空港を拠点とするLCC(ローコストキャリア)を舞台に、空港内や実機での撮影を実現。注目の航空業界の裏側に迫る、リアリティーあふれるドラマを作る。朝比奈彩、演じる主人公と「似てる」今回主演を務めるモデル、タレント、女優として活動する9頭身美女、朝比奈さんが演じるのは、女性副操縦士・井上桃子。憧れの亡き父の背中を追いパイロットとなった女性が目指すのは、乗客だけでなく仕事仲間からも信頼される“グレートキャプテン”。LCCならではのコストマネジメントとサービス向上の両立に悩む社員たちの奮闘や、運航中のトラブルにスタッフたちが協力して立ち向かう姿を描く。連続ドラマ初主演に「率直に嬉しい気持ちで一杯」と心境を明かした朝比奈さん。しかし、撮影が近づくにつれて不安が増していったようだが、「脚本を何度も読んで、監督やスタッフの皆さんとお会いして安心できました」と話し、「この作品を通して井上桃子というキャラクターと共に自分も成長していけたらなと思います」と意気込み。また、演じる桃子は自身とすごく似ているという朝比奈さん。「喜怒哀楽が激しいところや、一つの事に夢中になると周りが見えなくなるところ、正義感や責任感が強いところが特に似てると思います」と共通点を語り、「桃子は26歳で自分と同世代の女性なので、恋や仕事のことで悩む姿に共感できますし、見ている方にも共感してもらえる部分が多いと思います」とコメント。「井上桃子がまっすぐ進んだ先に、幾度となく困難が立ちはだかっているけれど、それに向かって全力で進んでいく姿や、10話を経て成長していく姿をみていただきたい」とアピールしている。「ビルド」犬飼貴丈&「ウィザード」白石隼也、主人公と深い関わりを持つ役どころ共演には、次世代ブレイク俳優の登竜門とされる「仮面ライダー」シリーズ出身俳優が参戦。「仮面ライダービルド」で主演を務め、「獣になれない私たち」や朝ドラ「なつぞら」など話題作にも出演する犬飼貴丈が、和菓子職人を目指す桃子の恋人・海野大介役に。「仮面ライダーウィザード」で主演し、「グッドモーニング・コール」『東京喰種トーキョーグール』などに出演する白石隼也は、「Peach」に中途入社してきた謎めいた副操縦士・香月徹也を演じる。桃子のオンとオフに深い関わりを持つ役どころのこの2人。ドラマの進行とともに、その関係性に様々な変化が…。ヒロインを取り巻く恋模様にも注目だ。どんなキャラクター? 犬飼「不器用」、白石「ややこしい」演じる役柄について、犬飼さんは「明るく真っ直ぐです、それ故に不器用な役です」と言い、白石さんも「生意気で無愛想なややこしい彼ですが、仕事に対するストイックな姿勢がとても魅力的な人間です。共通点は生意気なところくらいでしょうか」と説明。また犬飼さんは「これから暑くなりますし、体調管理にしっかり気をつけて撮影に臨みたい」とこれからの撮影に向けて意気込み、白石さんは「航空業界への最大限のリスペクトを持ちつつ、観てくださる方に元気を与えられるようなエンターテイメント作品になれば良いなと思っています」とコメントしている。「Peach」の仲間たち舞台となる「Peach」の仲間は、個性溢れるキャラクターの人たちが。ジェンダーレスな客室乗務員の役に「Sonar Pocket」ko-dai。イマドキ女子の客室乗務員役に傳谷英里香。職場のムードメーカー的存在であり桃子の指南役でもある機長役に長谷川朝晴。航空会社の社長役を小倉久寛が演じる。なお、メイン演出は新進気鋭の現役女子大生監督。『21世紀の女の子』でも注目の松本花奈が細やかに描き出す。あらすじパイロットだった亡き父に憧れ、念願の航空業界に就職した副操縦士の井上桃子(朝比奈彩)。在りし日の父を知る上司の機長・新開浩平(長谷川朝晴)の指導のもと、夢のキャプテンになるためにPeachで日々、研鑽を積んでいる。桃子の彼氏・海野大介(犬飼貴丈)も、桃子の夢を応援。老舗和菓子店の跡継ぎで現在修業中の大介とは、夢を目標にお互いを支え合う仲だ。ある日、桃子がフライト予定の便で乗客とのトラブルが発生。LCCのシステムを知らない客が、機内持ち込み荷物の制限について文句を言ってきたのだ。トラブルはほかの乗客も巻き込み、一触即発の状態に発展!?その一部始終を、離れたところから見ている香月徹也(白石隼也)。対応に追われる桃子は、その存在にまだ気づいていない…。「ランウェイ24」は7月7日より毎週日曜日23時35分~ABCテレビ(関西)にて、7月6日より毎週土曜日深夜2時30分~テレビ朝日(関東)にて放送。※ほか地域でも放送予定、地上波放送終了後TVer、GYAO!にて見逃し配信(cinemacafe.net)
2019年05月30日「さぁ、実験を始めようか!」この一言で誰だかピンと来たあなたは、イケメン発掘の達人かも。今注目の若手俳優・犬飼貴丈(いぬかいあつひろ)さんが仮面ライダービルドを演じた際の決め台詞です。ちなみにイケメン俳優ランキングに殿堂入りしそうな吉沢亮さんが演じた仮面ライダーメテオの決め台詞は「お前の運命は、俺が決める!」。いやもう、かっこよすぎて…妄想が止まりません。■犬飼貴丈と吉沢亮が兄弟に!実は、4月1日スタートのNHK連続テレビ小説『なつぞら』に、この2人が兄弟役で登場します。「夢のライダー共演」ってことで、筆者の周りはこの話題で持ちきり。犬飼さんは初の朝ドラ出演で全国デビュー。となれば、吉沢さんや菅田将暉さん、竹内涼真さんなどのように、今後は大ブレイクする可能性大!ということで、今回は歴代の仮面ライダー俳優の運勢を占ってみました!■仮面ライダー22人の運勢をチェック先ほども少し名前を挙げましたが、昨今は『仮面ライダー』出身のイケメン俳優が大人気。ドラマや舞台、CMに引っ張りだこですよね。「あの子、誰だろう?」と検索したら、いつぞやの仮面ライダーだった!ということも多いのではないでしょうか?そこで吉沢さんと犬飼さんを含む、歴代の仮面ライダー俳優(1980年代以降生まれ限定)の今年の運勢とお仕事情報を星座別にチェック。以下の中に、気になる俳優さんはいるでしょうか?ちなみに誕生日別の「キャラ」は、使えば願いが叶うと話題の『超運ダイアリー』を参照しました。■牡羊座の仮面ライダー俳優◎佐藤健(1989年3月21日)【キャラ】誰も行ったことのない地へと旅立つ開拓者タイプ【運勢】準備に入るとき【仕事】2019年映画『サムライマラソン』に出演【出身】仮面ライダー電王(2007年)◎佐野岳(1992年4月3日)【キャラ】明るくユーモアがあり話術が巧みな人気者タイプ【運勢】新しい始まりのとき【仕事】2019年映画『超・少年探偵団NEO Beginning』に出演【出身】仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年)◎水嶋ヒロ(1984年4月13日)【キャラ】セカセカせず流れに身を任せる気さくなタイプ【運勢】愛する者をサポートするとき【仕事】株式会社FIREBUGのコンテンツプロデューサーに就任【出身】仮面ライダーカブト(2006年)■牡牛座の仮面ライダー俳優◎竹内涼真(1993年4月26日)【キャラ】控えめだけれど情熱的で存在感のあるタイプ【運勢】信頼を集めるとき【仕事】2019年映画『初恋ロスタイム』に出演【出身】仮面ライダードライブ(2014年)◎山本涼介(1995年5月15日)【キャラ】意志が強く行動力があるパワフルなタイプ【運勢】ビッグチャンス【仕事】2019年映画『JK☆ROCK』、4月ドラマ『御曹司ボーイズ』に出演【出身】仮面ライダーゴースト(2015年)◎瀬戸康史(1988年5月18日)【キャラ】堅実で芯が強く探究心と向上心に溢れたタイプ【運勢】充実を得るとき【仕事】5月ドラマ『デジタル・タトゥー』に出演【出身】仮面ライダーキバ(2008年)■双子座の仮面ライダー俳優◎福士蒼汰(1993年5月30日)【キャラ】合理的で理解が早い知的なタイプ【運勢】愛する者をサポートするとき【仕事】2019年映画『ザ・ファブル』に出演【出身】仮面ライダーフォーゼ(2011年)◎半田健人(1984年6月4日)【キャラ】聞き上手で優しくみんなに慕われるタイプ【運勢】環境が整うとき【仕事】2019年映画『武蔵 -むさし-』に出演【出身】仮面ライダー555(2003年)◎犬飼貴丈(1994年6月13日)【キャラ】冷静で感情に流されない裏表のないタイプ【運勢】環境が整うとき【仕事】NHK連続テレビ小説『なつぞら』、2019年公開の映画『GOZEN-純恋の剣-』に出演【出身】仮面ライダービルド(2017年)■獅子座の仮面ライダー俳優◎白石隼也(1990年8月3日)【キャラ】可能性を信じて前向きに努力するタイプ【運勢】ビッグチャンス【仕事】2019年映画『東京喰種トーキョーグール2』に出演【出身】仮面ライダーウィザード(2012年)◎奥野壮(2000年8月21日)【キャラ】明るく才能豊かでサービス精神旺盛なタイプ【運勢】環境が整うとき【仕事】ドラマ『仮面ライダージオウ』に出演中【出身】仮面ライダージオウ(2018年)◎飯島寛騎(1996年8月16日)【キャラ】自然体で気負ったところのない気さくなタイプ【運勢】準備に入るとき【仕事】2019年映画『PRINCE OF LEGEND』、4月ドラマ『御曹司ボーイズ』に出演【出身】仮面ライダーエグゼイド(2016年)■乙女座の仮面ライダー俳優◎磯村勇斗(1992年9月11日)【キャラ】気持ちの切り替えが上手で穏やかなタイプ【運勢】ビッグチャンス【仕事】NHK連続テレビ小説『ひよっこ2』、 4月ドラマ『御曹司ボーイズ』に出演【出身】仮面ライダーゴースト(2015年)■天秤座の仮面ライダー俳優◎加藤和樹(1984年10月7日)【キャラ】人生を楽しむ前向きなタイプ【運勢】可能性が広がるとき【仕事】9月ミュージカル『怪人と探偵』に出演【出身】仮面ライダーカブト(2006年)◎岩永徹也(1986年10月16日)【キャラ】状況判断ができて頭脳明晰なタイプ【運勢】愛する者をサポートするとき【仕事】4月ドラマ『明治東亰恋伽』に出演【出身】仮面ライダーエグゼイド(2016年)■蠍座の仮面ライダー俳優◎渡部秀(1991年10月26日)【キャラ】果敢に挑戦するタイプ【運勢】可能性が広がるとき【仕事】4月ドラマ『科捜研の女19』に出演【出身】仮面ライダーオーズ/OOO(2010年)■山羊座の仮面ライダー俳優◎武田航平(1986年1月14日)【キャラ】強い意志と忍耐力で何事もやり遂げるタイプ【運勢】今が踏ん張りどき【仕事】2019年映画『GOZEN-純恋の剣-』に出演【出身】仮面ライダーキバ(2008年)、仮面ライダービルド(2017年)■水瓶座の仮面ライダー俳優◎吉沢亮(1994年2月1日)【キャラ】意志がはっきりしている知性的で素直なタイプ【運勢】信頼を集めるとき【仕事】NHK連続テレビ小説『なつぞら』に出演【出身】仮面ライダーフォーゼ(2011年)◎桐山漣(1985年2月2日)【キャラ】感受性に恵まれた感謝の心を忘れないタイプ【運勢】スキルアップチャンス【仕事】4月ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』に出演【出身】仮面ライダーW(2009年)◎三浦涼介(1987年2月16日)【キャラ】思いやりとインスピレーションに溢れたタイプ【運勢】可能性が広がるとき【仕事】6月ミュージカル『エリザベート』に出演【出身】仮面ライダーオーズ/OOO(2010年)■魚座の仮面ライダー俳優◎菅田将暉(1993年2月21日)【キャラ】情熱的で人生に高い目標を持つタイプ【運勢】スキルアップチャンス【仕事】2019年映画『アルキメデスの大戦』に出演【出身】仮面ライダーW(2009年)◎井上正大(1989年3月20日)【キャラ】思いやりと気遣いに溢れた穏やかなタイプ【運勢】充実を得るとき【仕事】『神ノ牙-JINGA-転生~消えるのは俺じゃない、世界だ。』演出・出演【出身】仮面ライダーディケイド(2009年)、仮面ライダージオウ(2018年)■2月生まれはイケメンが多い?さて、気になる俳優さんはいましたか?本当はオダギリジョーさんとか、倉田てつをさんや藤岡弘さんなど、そうそうたる歴代ライダーも。あるいは、悪役キャラの綾野剛さんも…などと考えましたが、少し絞らせていただきました。月別で言うと2月生まれが4人も!2月生まれは、全体的に未来派で個性的なタイプが多いんです。個性の強さが仮面ライダー、強いてはイケメン素質だったりするのかも?■犬飼貴丈、吉沢亮の2019年は?筆者の見立てでは、犬飼さんは今年、認知度が安定していくので、1年後の2020年にいろいろな「○○ランキング」に入るんじゃないかと期待大。一方、吉沢さんは、これまでのイメージを遥かに超える演技を見せてくれそうです。まもなくスタートする『なつぞら』は記念すべき100作目の朝ドラ。犬飼さんと吉沢さんが演じる兄弟は、ヒロイン・なつ(広瀬すずさん)の人生に大きな影響を与える重要な役割のよう。広瀬さんとどんなふうに絡むのか…そこも楽しみですね!
2019年03月29日「TOKIO」城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也が毎回ゲストを迎え、様々なゲームやトークを展開するフジテレビ系「TOKIOカケル」の2月20日(水)今夜放送回に女優の二階堂ふみが出演。大好評「ネコ好き対決」で二階堂さんと長瀬さんのネコ好き勝負が繰り広げられる!沖縄で12歳の時にスカウトされ「ニコラ」モデルに。モデルとして活動するなかで『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』に主演したことで女優としての才能にも熱い注目が集まることに。『ヒミズ』『悪の教典』『地獄でなぜ悪い』『ほとりの朔子』『私の男』など次々と主演、ヒロイン作が公開され、アカデミー賞やブルーリボン賞などの映画賞にも輝き、『オオカミ少女と黒王子』といった“胸キュン”モノや「フランケンシュタインの恋」のようなファンタジックなラブコメなどにも進出。強い個性と親しみやすさを兼ね備えた女優へと成長。昨年も大河「西郷どん」や「この世界の片隅に」『リバーズ・エッジ』『いぬやしき』とバラエティに富んだ作品で多くの観客を魅了した二階堂さん。そんな二階堂さんを迎えてお送りする今夜の本番組は、大好評につき3回目となる「ぜったい私の方がネコ大好きだもん対決!!」をお届け。猫が大好きという二階堂さんと「TOKIO」イチの猫好きの長瀬さん、どっちがより猫好きかの勝負をお楽しみに。お馴染みの企画「23区23時のオンナたち」では葛飾区の女性たちに話を聞く。今夜のゲスト、二階堂さんがGACKTとW主演する映画『翔んで埼玉』は2月22日(金)より全国公開。「パタリロ!」などの魔夜峰央による原作をベースに、埼玉県人が東京都民からひどい迫害を受けていた――埼玉を徹底的にディスる原作の軸はそのまま、“埼玉の対抗組織・千葉”や“高みの見物・神奈川”“秘境・群馬”ほか茨城、栃木など関東一円を巻き込んだストーリーにスケールアップ。二階堂さん、GACKTさんのほか島崎遥香、成田凌、間宮祥太朗、加藤諒、ブラザートム、麻生久美子、中尾彬、武田久美子、竹中直人、京本政樹らが共演する。「TOKIOカケル」は2月20日(水)23時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年02月20日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が13日、都内で行われたユニリーバ『CLEAR』の新CM発表会に登場した。同社では、5年ぶりに大型リニューアルを実施した同商品の新CMを18日より放映する。CMキャラクターに就任した長瀬に、ユニリーバ・ジャパンの中川晋太郎氏は、バレンタインにシャンプーを贈る"バレシャン"を提案。「バレンタインにはあまり縁がない」と恐縮する長瀬は、「シャンプーだと間接的でフランクに渡せる」と同意し、「常識にとらわれず、輝き続けてください」というメッセージを発表した。メッセージの真意を問われた長瀬は「ぶっちゃけ、CMのキャッチフレーズなんですよね。僕自身は常識人だと思ってるんですけど……僕、そんなに非常識に見えますかね?」と苦笑。「でもいいキャッチフレーズですね。僕も常に仕事をしていて、すごく心がけている言葉」と明かす。また、バレンタインの思い出を聞かれた長瀬は「今となってはジャニーズで、チョコレートをもらってたんじゃないかと言われるんですけどね、実際のところ、モテない男だったんすね。気持ち悪いと思われてるんじゃないかな、くらいの」と意外な過去を告白する。「そんな中、1人だけ、チョコレートをくれた同級生がいて、きっとその子も変わり者だったんでしょうね。大人になってから、そういう人が、すごく大事な存在だなと気づかされました」と振り返った。普段のヘアケアについては「男ってそこまで髪の毛のケアについては頑張ることはないと思うし、どちらかと言ったらそういう感じ。普段はキャップ被ったりするんで」と自身について触れつつ、「そろそろ40という年にもなったので、匂い的なものも気になったりするじゃないですか。ケアもしなきゃいけないんじゃないかな」と気にする。「常識を破ってる感覚は全くないんですよね」という長瀬だが、「気にしないで前に突き進んだことが、常識にとらわれず何か新しいものに向かってるというのは、一つの正解なんじゃないかな」と持論を展開。「芝居にしても、いわゆるジャニーズがやるような作品を全くやらないできてしまったことは、考え方によっては常識を破ってしまったのかな。でも、こんな奴が1人くらいいてもいいじゃないですか」と語った。
2019年02月13日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーがゲストとトークやゲームで盛り上がる「TOKIOカケル」の11月28日(水)放送回に女優・有村架純がゲスト出演。今回は猫好きな有村さんを迎え「ぜったい私の方がネコ大好きだもん対決!!」第2弾をお送りする。本番組は「TOKIO」の4人が毎回登場するゲストとオリジナルゲームやトークを展開、ゲストの意外な“素顔”を浮き彫りにしていくトークや、様々な新企画も好評だ。今回ゲストで出演する有村さんは『ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-』で映画初主演、2013年に放送された連続テレビ小説「あまちゃん」で小泉今日子が演じた天野春子の若かりし頃を演じ注目を集めると『映画 ビリギャル』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で月9ヒロインを務め、翌2017年放送の「ひよっこ」ではヒロインに抜擢。さらに『3月のライオン』『ナラタージュ』などもヒットさせるなど若手女優の中でも目を見張る活躍ぶりをみせている。そんな有村さんを迎えて送るのは、大好評につき2回目となる「ぜったい私の方がネコ大好きだもん対決!!」。猫が大好きだという有村さんと、同じく「TOKIO」イチの猫好きである長瀬さんの、どちらがより猫が好きか勝負する。さらにおなじみ「23区23時のオンナたち」では足立区の女性たちに話を聞いていく。放送中の「中学聖日記」も好評のなか、有村さんの映画最新作となる『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』が11月30日(金)より全国公開される。『RAILWAYS』シリーズ最新作となり、「スターマン・この星の恋」でも共演した國村隼と再共演にしてW主演を務める本作。有村さんが夫の故郷・鹿児島で鉄道運転士を目指す奥薗晶を、夫・修平を青木崇高が、晶の義父・節夫を國村さんがそれぞれ演じ、夫が亡くなった晶が連れ子・駿也(歸山竜成)と共に鹿児島の節夫の元で共に暮らすなかで、新しい「家族」を作ろうと必死に前を向いて生きようとする姿を描いていく。有村さんの猫好きぶりも楽しめる「TOKIOカケル」は11月28日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月28日犬飼貴丈と大野いとが、この26年間、年齢も個性も異なる460組のカップルが読み続けてきた朗読劇『ラヴ・レターズ』に挑む。8歳から55歳まで、幼馴染のアンディーとメリッサが手紙を交換し続ける。1回きりの読み合わせ稽古を終えたばかりのふたりが語った。【チケット情報はこちら】今回、初共演のふたり。互いの印象は、「柔かくて優しそうな方で安心しました」(犬飼)、「真面目だけど面白く、愛があるアンディーを感じました」(大野)と、まだ初々しい雰囲気だ。しかし、実際に読み合わせをして、犬飼は「ふたりで読んだらよりメリッサが近くに感じられました。アンディーにとって、かけがえのない存在だなって」、大野は「居心地がすごくよかったです。メリッサは自分にはない部分をアンディーに見出したからこそ、紆余曲折がありながらも人生をかけてラヴレターをやり取りしたのだと実感しました」と、発見があった様子。犬飼は自分が演じるアンディーについて「思春期特有の衝動が描かれていて、ちょっと気持ち悪い男の子。本音をあまり出さない、大切なことはあえて隠すところは自分と似ていますね。男子ってそういう感じ」。その言葉を受けて、大野は「アンディーってちょっと鈍感かも?」と笑った。メリッサについては「自由で自分に素直。行動派で芸術性のある女性。テンションが高く、一緒にいると、誰もが楽しい気持ちになれるような女の子です。楽しく生きているところ、芸術が好きな点は自分と似ています」と、役と自分を重ねているようだ。手紙のエピソードを訊ねたら、大野は「私は高校1年で上京後、地元の親友と2か月に1回文通していました。寮生活だったので、手紙が自分のポストに入っていると嬉しくて。成人式では、地元の友達3人と30歳の自分に当てた手紙を書いて埋めました。30歳になったら掘りに行きます」、犬飼は「成人した時、15歳の自分が書いた手紙が届きました。その時流行っていたことや自分の未来予想が書かれ、夢に満ち溢れていた(笑)。予想は外れましたが、手紙っていいなぁって感じました」と語った。ラヴレターについては、「数回もらったことがあり、うれしかった。メール世代なので、相手は必ず携帯を持っていない子」(犬飼)、「小学生のときに一度書いたことはあります。手紙ではないのですが、バレンタインに小さなメモのメッセージでもらった記憶があります」(大野)と、思い出話に。最後に「僕たちにしか出せないアンディーとメリッサになるでしょう。作品のリピーターの方には新しさを感じていただきたいですし、初めての方には朗読劇を見るきっかけになれば。精一杯頑張ります」(犬飼)、「想像は現実を超えることがあり、ファンタジーの部分を含めて楽しめる作品です。ぜひ足をお運びください」(大野)と、熱いメッセージで締めくくった。犬飼貴丈と大野いとの出演回は11月15日(木)東京・サンシャイン劇場にて。チケット好評発売中。取材・文:三浦真紀
2018年11月13日主演の長瀬智也を始め、ディーン・フジオカ、高橋一生ら日本を代表する総勢40名以上の豪華キャストが集った『空飛ぶタイヤ』。そのBlu-ray&DVDが2019年1月9日(水)に発売&レンタル開始となることに併せ、豪華版Blu-ray&DVDに収録される特典映像のダイジェストが公開された。原作は、累計発行部数185万部の池井戸潤による大ベストセラー。長瀬さんほか40名以上の豪華キャストが集結した映画は、動員数140万人を突破する大ヒットとなった。今回届いた映像には、主人公の運送会社社長・赤松役の長瀬さん、ホープ自動車・沢田役のディーンさん、ホープ銀行の井崎・高橋さんが自身の役どころについて語るインタビューや、ほかのキャストたちの撮影の裏側が見れるメイキングなどが収録。長瀬さんが本作を「その時代の誰かに響いてくれていたら嬉しいなと思う」と語る、大ヒット御礼舞台挨拶の模様など各種イベント映像集も収められている。さらに「サザンオールスターズ」による主題歌を使用したスペシャルムービートレーラーや未公開シーン集の一部も公開。本編では語られなかったキャラクターの様子が描かれる未公開シーン集に、どんなシーンが収録されているのかが楽しみな内容となっている。なお、初回限定生産の豪華版には特典映像のほか、特製アウターケース、ブックレット、先着購入特典のオリジナルBIGしおり3種セット(※豪華版のみ対象、なくなり次第終了)が付属する。『空飛ぶタイヤ』Blu-ray&DVDは2019年1月9日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年11月07日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が主演を務める映画『空飛ぶタイヤ』のBlu-ray&DVD(2019年1月9日発売)の、特典映像ダイジェストが7日、公開された。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。動員数140万人突破という大ヒットとなった同作。公開された映像には、長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生が自身の役どころについて語るインタビューや、他キャストの撮影の裏側が見れるメイキング、長瀬が同作を「その時代の誰かに響いてくれていたら嬉しいなと思う」と語る、大ヒット御礼舞台挨拶の模様など各種イベントの模様が収められている。更に、サザンオールスターズによる主題歌「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」を使用したスペシャルムービートレーラーや、未公開シーン集の一部も公開。本編では語られな かったキャラクターの様子は、豪華版Blu-ray&DVDに収録される。「初回限定生産」豪華版には特典映像のほか、外装・封入特典の特製アウターケース、ブックレット、先着購入特典のオリジナルBIGしおり3種セット(※豪華版のみ対象、なくなり次第終了)が付く。
2018年11月07日その麗しい顔立ちは、三浦翔平や高杉真宙、小池徹平、声優の梅原裕一郎に似ているとの声も上がっている若手俳優の犬飼貴丈(いぬかい・あつひろ)。先週、新垣結衣&松田龍平のW主演ドラマ「獣になれない私たち」(以下、けもなれ)がスタートすると、彼が演じる頼りないポンコツ社員“上野”の姿に、以前から彼を知るファンが騒然!「本当にこの間まで地球守ってた人かよ」「すっごいポンコツ具合で最高」「まさかの頼りないイケメン上野になってしまった」といったコメントがSNSに相次いだ。そう、犬飼さんはつい先日まで、「仮面ライダービルド」で主人公の仮面ライダービルド/桐生戦兎を演じていた元“ヒーロー”。身体能力抜群の天才物理学者からの激変ぶりはもちろんのこと、そのキュートな魅力に「小動物感ある」「けもなれの癒し枠」といった声や、「ここから時代が始まる感ハンパない」と早くも彼の大ブレイクを予見する声が上がっている。「左江内氏」にも出演!仮面ライダー出身・犬飼貴丈は若き実力派1994年6月13日生まれ、徳島県出身の犬飼さんは、2012年、第25回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、2014年の昼ドラ「碧の海~LONG SUMMER~」で俳優デビュー。以後、「ペテロの葬列」「ホテルコンシェルジュ」「OUR HOUSE」などのドラマにコンスタントに出演。福田雄一監督の「スーパーサラリーマン左江内氏」では、島崎遥香演じる左江内の長女・はね子のちょっと抜けた同級生・サブロー役で覚えている人も多いかもしれない。そして2017年、初主演作として射止めたのが「仮面ライダービルド」。犬飼さんは同役に決まった際には、「マネージャーさんに『ごはん行こうよ』と言われて、そうしたら台本を渡されて。ドッキリみたいだったから驚きのほうが大きかったけど、帰り道で喜びがこみ上げてきました」と、チャームポイントである笑顔で喜びを語っていた。平成仮面ライダーシリーズといえば、佐藤健、瀬戸康史、菅田将暉、福士蒼汰、吉沢亮、竹内涼真など、現在、映画やドラマに大活躍する若手俳優たちの登竜門と呼ばれて久しい。デビュー間もない時期やデビューと同時に大抜擢されることがほとんどだが、犬飼さんは3年あまりのキャリアを経ての起用となった。それは、「ビルド」の桐生戦兎が記憶喪失であり、バンドマンであったり、実は悪魔の科学者であったりといくつもの人物・人格を演じ分けなくてはならず、相当の演技力が必要とされたため。かつて新人俳優で複数の仮面ライダー/人格を演じ分けた佐藤さんも怪物級だったが、犬飼さんもその高い演技力が絶賛を受けている。最終回を迎えた際には、「皆さんが『仮面ライダービルド』という作品を覚えていてくれる限り、僕は一生仮面ライダービルド、桐生戦兎です」とキャストブログで語っており、まさに“一生モノ”の役と出会った犬飼さん。12月22日公開の劇場版『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』では現在放送中の「仮面ライダージオウ」奥野壮とW主演し、2019年にはTVシリーズ続編となる「ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ」も控え、その言葉どおりにまだまだライダーとしての姿を目にする機会は多々ある。「けもなれ」ではポンコツ社員に!ガッキーと恋の予感も!?「ビルド」のブログや自身の公式SNSでもたびたび登場していたが、実はお茶目な性格の持ち主であることも犬飼さんの魅力。ところが!新たにスタートした「けもなれ」で演じているのは、やる気なし、野心なし、能力なし(?)の社会人としてはアウトな部類の営業マン、上野発(うえの・はつ)。脚本の野木亜紀子氏は「ビルドクラスタの皆様が犬飼くんにざわざわしている。けもなれの世界線では物理は苦手なようです」とツイートしていたが、物理が苦手どころか、笑顔でつい頑張りすぎてしまい、心身ともに疲弊する深海晶(新垣さん)を困らせる張本人のひとりだ。第1話では、自身が担当者でありながら、クライアントとの食事会の席で居眠り、会計やハイヤーの手配なども晶に丸投げ、見積もり書類でミスするなど、ボンクラなダメッぷりが全開。「はぁ、消えてなくなりたい」と呟く彼に、同僚の松任谷(伊藤沙莉)が「恋をしたほうがいい」と言ったせいなのか何なのか、第2話では晶に「好きになってもいいですか?」とまさかの告白をするらしく…。そんな「けもなれ」だが、早速、「ビルド」のキーワードにかけて“ベストマッチ”なるカップ麺を食べており、“分かりみのある”心憎い演出には「もっとやってください」との声も。「さあ、恋を始めようか」なんてセリフも登場するのか!?乞うご期待!「獣になれない私たち」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(text:Reiko Uehara)
2018年10月17日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーがゲストとトークやゲームで盛り上がる「TOKIOカケル」。その9月12日(水)今夜放送回に、放送中のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」で主演を務める女優の吉岡里帆がゲスト出演する。京都と東京を往復しながらレッスンに励み、「ももいろクローバーZ」や芳根京子らと共演した『幕が上がる』や、連続テレビ小説「あさが来た」「死幣ーDEATH CASHー」などへの出演などを経て2017年、松たか子らと共演した「カルテット」での元地下アイドル役で一気に注目を浴び、「ごめん、愛してる」のヒロインに抜擢され、「きみが心に棲みついた」で連続ドラマ初主演するなど一躍人気女優の仲間入りを果たした吉岡さん。今回はそんな吉岡さんを招いて「本当にあった元カレのお母さんの怖い話」という企画をお届け。世の女性たちの「いままで元カレのお母さんにされた背筋も凍るような恐ろしい体験談」を街角インタビュー調査、吉岡さんには女性の立場で実際にあった怖い話を聞いてもらうというもの。さらに無類の猫好きだという吉岡さんと、「TOKIO」イチの猫好きである長瀬さんが「ぜったい私の方がネコ大好きだもん対決!!」で勝負する。今夜のゲストの吉岡さんが主演を務める「健康で文化的な最低限度の生活」も9月18日(火)の放送でついに最終回。「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中の柏木ハルコによる同名漫画をドラマ化した同作。物語は安定を求めて公務員になった平凡な主人公・義経えみる(吉岡さん)が、いきなり“生活保護受給者”を支援するケースワーカーとして働くことになり、生活保護現場の壮絶な現実に直面。大いに戸惑いながらも一念発起、持ち前のひた向きさで、受給者たちひとりひとりの人生に向き合い、寄り添い、自立への道筋を見つけ出すために奮闘。いつしか彼らの希望の光になっていく…というパワフルなヒューマンお仕事ドラマ。井浦新、川栄李奈、山田裕貴、田中圭、遠藤憲一ら個性的な俳優陣も共演している。えみると育児放棄の母との全面対決が描かれる最終回は18日(火)21時~フジテレビ系で放送される。「TOKIOカケル」は9月12日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年09月12日アイドルグループ・TOKIOの城島茂、長瀬智也が7日、都内で行われた「フォートナイト×TOKIO」CMプレス発表会に出席した。アメリカのゲーム会社であるEpic Gamesは、昨年7月より世界中で大人気のバトルゲーム『フォートナイト』を配信中。そんな同ゲームのイメージキャラクターにTOKIOを起用した新CM「しナイト」編が8月10日から全国で放映を開始し、TOKIOの4人がゲーム内のキャラクターに扮したコスプレ姿で同ゲームを楽しむという内容となっている。CMで着用したというキャラクターのコスプレ姿で登場した城島と長瀬。城島が「普段なかなかこういう格好はできないので楽しいですよ」と感想を。この日初めて報道陣に披露された同CMについて城島が「他のバージョンもありますが、自分たちが現場でゲームをやりながらカメラを回してもらいました。メンバー4人が揃うと子どもみたいに楽しんでゲームをしていたので、その楽しさが伝わっていると思います。自分たちが楽しんでいないと画面に出ませんからね」と自信を見せ、長瀬も「みんな弾けてましたよ。踊りもさせてもらいましたが、ジャニーズとかでも見なようなダンスで、頭のリミッターをカットしてみんなやっていた感じが面白かったです」と満足げだった。CMでTOKIOの4人が披露したエモートダンス。先のロシアW杯で、フランス代表のアントワーヌ・グリーズマンやイングランド代表のジェシー・リンガードがゴールを決めた時に同ダンスを踊って大きな話題を集めた。城島が「僕は結構肩を上げなくてはいけなかったんですが、左肩は上がるんですけど右肩が上がりにくくて(笑)。(スタッフから)もっと上げろと言われてそれが大変でした(笑)」と苦笑い。そんな城島に対して長瀬は「(城島は)今年で48歳で、五十肩だからね。でも、すごく頑張っていましたよ」と褒め称えながら、「我々も昔は踊っていたので、懐かしさもありました。一人ひとりバラバラでしたが、個性もあって面白かったです」と笑顔を見せていた。
2018年08月07日現在公開中の映画『空飛ぶタイヤ』の大ヒット御礼舞台挨拶が6月26日(火)、新宿ピカデリーにて行われ、主演の「TOKIO」長瀬智也、ディーン・フジオカ、本木克英監督が登壇。また、サプライズで長瀬さんと本木監督が劇場入り口にて、来場者の“お出迎え”も行い、観客絶叫となっていた。本作は、「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」などで知られる池井戸潤の初となる映画化作品。主演の長瀬さんを始め、ディーンさん、高橋一生ら日本を代表する豪華キャストが集結していることでも話題だ。6月15日に公開を迎えた本作は、3日間の累計興行収入3.4億超の大ヒットスタートとなり、観終わった観客からは「見応え抜群!あっというまの2時間」「勇気と元気をもらった」など絶賛の声が寄せられている。そんな公開前から熱い注目を集めていた本作。舞台挨拶では冒頭、長瀬さんが「多くの方々が大ヒットを喜んでいます。多くの方々に作品を観ていただけて嬉しく思います。みなさんのSNS活動のおかげです」と感謝を伝え、ディーンさんも「大ヒット御礼ということでめでたいです!こういう形で皆さんとお祝いできるのはとても貴重な体験。背中を押すような作品に参加出来て光栄」と笑顔で語った。また今回長瀬さんは、舞台挨拶前に劇場入り口で“初のお出迎え”&“大入り袋の手渡し”のサプライズを実施。このことについて長瀬さんは、「お客様の中には僕と気づかれていない方もいらっしゃった」と会場を笑わせつつ、「初めてのことなので、大入り袋を手渡すときに笑顔にキュンとなるのがうれしい」と感想を語る。するとすかさず、ディーンさんが「僕も間に合っていれば、長瀬さんの顔でキュンとできたのに」と悔しがる一幕も。そして、映画レビューサイトや映画評論家たちから、それぞれ新境地と思える役柄と絶賛の声が相次ぐ現状に、ディーンさんは「信念を貫く姿に明日頑張ろうという反応がうれしい。フーテンみたいな人生を送ってきたので、ちゃんとサラリーマンとして定職につく役柄なので、人間ってどんな環境においても揺れるし、消えない正義感や信念がある。車線変更している沢田が人間らしい。自分が演技をする中でいい経験をさせていただいた」と言うと、長瀬さんも「そういう言葉をいただけるのはうれしい。作品に携われてよかったと思う瞬間」「自分の中で新境地ということはなく、この作品でどうできるか。今年40歳になって、初めは社長という役柄が想像できなかったが、やるべきことをしっかりやったことがそういう風に伝わったのかなと思う」とコメント。最後には「この先に残っていくこの作品は僕とっても大切なもの。この作品を観てくれる方にとっても大切な作品になってくれると嬉しいです」とメッセージを寄せ、大歓声に包まれながら舞台挨拶は幕を閉じた。『空飛ぶタイヤ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月27日映画『空飛ぶタイヤ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が26日に都内で行われ、長瀬智也、ディーン・フジオカ、本木克英監督が登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。公開10日間で動員65万人、興行収入は8億円を突破と、まさに「大ヒット」中の同作。ヒットを記念して、スクリーン入り口では、長瀬と本木監督が観客にサプライズで大入袋を配布した。まさか2人がいるとは思っていない観客は、長瀬の姿が見えると「うそ!」「ヤバイヤバイ!!」「すごくない!?」と絶叫、驚きすぎてしゃがみこんでしまう人もいた。一方で、長瀬に気づかずに袋だけを受け取ってしまい、本木監督に促され「ええっ!?」と漫画のように驚きを見せる人や、振り返って改めて驚く人も。長瀬はそんな観客にも「後で行くから!」と気さくに声を掛ける。握手を求める人も多かったために、スタッフが思わず「お触り禁止です!」と言うと、そのフレーズが気に入ったようで、自ら「お触り禁止! あとでゆっくりね!」と声をかけるなど、"神対応"を見せた。舞台挨拶では、「手渡す時に笑顔になると、キュンとしますね」と振り返った長瀬。スケジュールがギリギリで参加できなかったというディーンは「僕も、もう少し早く来れば長瀬さんからもらえたわけですね。キュンとできたのに」と羨ましがり、長瀬から「一緒に配ろうよ!」とつっこまれていた。作品のヒットについて、長瀬は「いろんな会社の人が喜んでいてよかった」と照れ笑い。「やれるべき事だけをやったつもりでしたが、ちゃんと観てくださってるんだなと伝わったんで、感謝しています」と語る。ディーンも、「だいぶフーテンみたいな人生を送ってきたので、大企業でちゃんとした社会の中で定職についているキャラクターを演じさせてもらえたことが、すごい意外だった」と振り返り、「人間は揺れてしまうけど、自分の中で消えない正義感や信念もある。車線変更を繰り返している沢田はすごく人間らしい。自分が演技をやらせていただく中で、すごくいい経験をさせてもらったと思います」と演じた役への思いを明かした。間近で長瀬とディーンを観た観客は興奮冷めやらぬ様子で、あちこちから「ディーン!」「智也!!」と声援が上がると、長瀬は周囲の女性観客に「まだ独身でございます」とアピールしていた。
2018年06月26日長瀬智也、78年生まれ。ディーン・フジオカ、80年生まれ。高橋一生、80年生まれ。共に30代後半の同世代にして、それぞれ第一線で活躍する三者が『空飛ぶタイヤ』で共演を果たした。ただし、「お久しぶりです」と言いながら、以前の共演ドラマ「ハンドク!!!」以来十数年ぶりの再会を喜んだのは長瀬さんと高橋さん。実は「はじめまして」なのは、ディーンさんと高橋さん。長瀬さんとディーンさんは撮影現場で顔を合わせているが、3人が揃うのは初めて。「共演者として3人で並べるのがいいですよね。十数年前と全く変わらない一生くんに会えたし、ディーンくんもそう。同世代として、活躍は見ていますから」と、長瀬さんがうれしそうに語る。撮影現場で3人が揃わなかったのには理由がある。池井戸潤の同名小説を映画化した『空飛ぶタイヤ』は、それぞれの立場で戦う者を描いた群像劇だからだ。1台のトレーラーが起こした脱輪事故をきっかけに、トレーラーを所有する運送会社の社長・赤松(長瀬さん)、トレーラーの製造元である大手自動車会社の社員・沢田(ディーンさん)、ある疑念の目を沢田の会社に向けるエリート銀行員・井崎(高橋さん)の物語が展開する。事故はなぜ起きたのか。その原因を突き止めたい赤松は調査を開始。彼の戦いは沢田や井崎にも波及するのだが、「僕は赤松のがむしゃらな戦い方が好きなんです」と長瀬さん。小さな運送会社の正義感溢れる社長について語る。「見ていて苦しいし、切ないし、救われてほしいとも思います。僕は演じる身として、そんな赤松が動物になっている瞬間を表現したかった。苦しみもがいていて、その場をしのぐしかなくて、格好つける暇なんてない彼の計算じゃない部分の心情に、僕自身もぐっときましたから」。そんな赤松と対峙する沢田を、「すごく人間的」と言い表すのはディーンさん。自社の闇に気づき始める沢田に理解を示す。「出世欲がないわけではないし、事故に対して悲しみを感じていないわけでもない。企業に生きる人間だけど、そのルールに反発する気持ちもある。ずっと車線変更を続けているんですよね。そんな沢田が赤松から、決断のパスをもらう。損得じゃないところからこみ上げる直感みたいな正義と、社会のルールや理性がクロスするところ。そこにいた彼が前に進もうとする。すごく生々しいですよね」。「それぞれの正しさがあり、その正しさが衝突し合うことで争いや対立が生まれてしまうるんでしょう」と三者の思いに向き合う高橋さんは、自身の立場で大企業の闇に迫る井崎の戦いをこう語る。「どこか自分にとって気持ち悪いと感じる部分がある、だからこそ何とかしたい。そういった感情を胸に奔走する人たちの物語であり、井崎もその1人なんです。上に歯向かうことになるかもしれないけれど、自分の中で何かが気持ち悪いから暴きたい、正しさを追求したい。なぜそうしたいのか?彼自身にも分かっていない部分はあったと思います」。それぞれの正義、それぞれの戦いがあり、人は正義を巡る戦いと無縁ではいられない。それは、3人の実人生にも言えることだ。「僕の正義は、すごくシンプルです」と、長瀬さんが口を開く。「いいものを作りたい。ただ、それだけ。でも、シンプルでいることが一番難しくもあるし、いいものを作るだけじゃ駄目なときもある。大人になるって、そういうことを知っていくことでもあるんですよね。自分の正義はもちろん、人の正義も理解できてしまうから苦しい。『うんうん、分かるんだよ』って」。「うんうん、分かるんだよ」と言いながら豪快に泣き真似をする長瀬さんに対し、「その通り過ぎて突き刺さりますね」と苦笑するディーンさん。高橋さんも「完全に同意です」と大きくうなずく。「それぞれの事情がありますから。たぶん20代前半のときには想像できなかったことを、いまなら『僕がこの人ならどうだろう?』と想像できてしまう。そうやって、対人関係も錬成されていくんでしょうけれど」。「みんな闘っているんです。そこが自分自身にもリンクするから、パワーが宿る。演じるって、そういうことですよね。説得力はごまかせない」と再び役に立ち戻り、自身の闘いから赤松の闘いに昇華させたものについて話す長瀬さん。等身大の赤松を演じられたのは、やはり40代を迎える自身の“いま”によるところも大きいようだ。もっとも、「『40歳になるから』とか、そういった気持ちはない」と言うが。「プロフィール上、その年齢になるだけ。体の変化はあるし、4Kも怖いけど(笑)。ただ1つ言えるのは、お芝居も音楽も年齢を重ねてからの方が楽しいということ。表現が豊富になってきているのは感じます。今日はどれをチョイスしようかなって、洋服を毎日選ぶ気持ちと似ているかもしれない」。長瀬さんを追う形で、ディーンさんと高橋さんも年齢を重ねる。「このまま楽しみ続けたいだけですね」と、まずはディーンさん。「役者の活動に限定して言うなら、求めてもらって全力でお手伝いをする立場。求められないと始まらないし、ただのエゴになってしまいます。そういった奇跡的なバランスあっての楽しみであり、クリエーションなんですよね。それが続くといいなと思いますし、仕事に対してパッションを持ちながら、家族に対してどう責任を果たすかの問題もある。その両立も重要です」。ディーンさんの言葉に続く形で、高橋さんが最後にこう締めくくる。「全くその通りで、年齢を重ねるほど、どんどん人間的なところに寄っていかないと、アウトプットもできなくなってきますから。何気ない生活が、これからもっと大事になってくると思います」。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月18日映画『空飛ぶタイヤ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が16日に都内で行われ、長瀬智也(TOKIO)、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、六角精児、本木克英監督が登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。70名近くの豪華キャストが集結した同作に、本木監督は「撮影が終わってから1年間、本当に大丈夫だろうかと、ヒヤヒヤしていました。ところが、誰一人問題を起こすことなくこの日を迎えられて、本当に嬉しいと思っています!」と感無量の様子。この言葉に、長瀬は苦笑のような複雑な笑みを浮かべ、頷いていた。さらに本木監督が「企画当初は非常に難しい問題を扱ってるし、話は重いし、やめたほうがいいんじゃないの大変だったんです。まさかこんな風に初日が迎えられるとは」と明かすと、長瀬は「問題もなく!」と苦笑しながら公開を喜ぶ。舞台挨拶の最後には、本木監督から長瀬にサプライズで手紙が贈られた。本木監督は「そもそもこの映画は、あなたが赤松徳郎を引き受けてくれたから出来上がったのだと思います」と感謝。「重く厳しい題材であることと、70名あまりの登場人物が入り乱れ、ともすれば複雑になったまま終わってしまう可能性もあったため、あなたがもしエキセントリックなキャラクターで主役・赤松徳郎をとらえているなら、私は監督を断ろうと思っていました」と告白する。「浅はかな先入観はすぐに吹き飛ばされた」という監督。「常に映画全体を繊細に考える、主役とはかくあってほしいと感心するばかりでした」と長瀬との撮影の日々を振り返る。「撮影の最終日、『これでしばらくアイドルに戻ります』と現場を笑わせて去って行きました。今、私は思います。あなたはもうアイドルに戻らなくていい。俳優・長瀬智也が次はどんな役柄に挑戦するのか、次が見たい。心からそう思います」と熱い言葉を贈った。長瀬は「心に響くものがありました」と監督の言葉に感動。「思ったことは素直に言っちゃうので、失礼なことも多々あったかなという反省はあるんですけど、監督の器の大きさと、キャリアもありますし、思いがあったからこそ、思いっきりできた」と改めて感謝の気持ちを表した。
2018年06月16日映画『空飛ぶタイヤ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が16日に都内で行われ、長瀬智也(TOKIO)、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、六角精児、本木克英監督が登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。銀幕デビューとなった阿部は、「小さい頃からテレビで見ていた方達なので、今もまだテレビを見ているような気分です」と豪華共演者に驚く。「僕自身、昨日映画館に足を運んで、実は観させていただいて。グッズも全部買いました」と報告すると、先輩である長瀬も「すげえ!」と喜んでいた。出演者陣が「大逆転した話」を披露するテーマトークでは、長瀬が「阿部くん、今目をかいたのは『思いついたよ』ってことだよね。僕はわかってるよ?」と指名。阿部が「私事なんですけど、この前朝早くからお仕事をさせていただくときに、私服から衣装に着替えようと思って行ったら、衣装さんから『Tシャツ反対だよ?』と言われて、後ろと前と、裏と表とが大逆転してました」と、物理的な大逆転エピソードを披露する。周囲の俳優陣が「うまいねえ!」と褒めたために、阿部も「やった!」と嬉しそうな様子に。本木監督から「今日は阿部顕嵐くんのおじいちゃんおばあちゃん、ご家族も見に来ていらっしゃる」と紹介されていたため、寺脇は「おばあちゃんにそういう育てられ方をしたわけではない?」と確認し、長瀬は「かわいらしいですね」と頷いていた。本木監督が長瀬にサプライズの手紙を読む際には、マイクを支えてサポートした阿部。フォトセッション時には、寺脇&監督から肩を組まれ客席から歓声が上がるなど、周囲からあたたかく見守られている様子だった。
2018年06月16日ドラマ「フラジャイル」など数々の話題作に主演する長瀬智也が、この度、映画化としては初となる池井戸潤原作に挑んだ『空飛ぶタイヤ』。長瀬さんにはぴったりともいえる正義感溢れるアツい役を演じるだけでなく、共演陣も魅力的な本作の見どころに迫る。■あらすじよく晴れた日の午後。1台のトレーラーが起こした事故により、1人の主婦が亡くなった。事故を起こした運送会社の社長・赤松徳郎は警察で信じられないことを聞く。突然タイヤが外れた、と。整備不良を疑われ、世間やマスコミからバッシングをされる毎日の中、彼は車両の構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求する。ホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太は、赤松の要求を疎ましく思いながらも真実を突き止めるために、また同じころ、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査をそれぞれ開始していく。突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”――。過去にも行われていたそれは、2度とあってはならないことだった。果たして、それは事故なのか事件なのか。男たちは大企業にどう立ち向かっていくのか。正義とはなにか、守るべきものはなにか。日本を代表するオールスターキャストによる世紀の大逆転劇が始まる!■ついに池井戸潤の原作がスクリーンで描かれる!第145回直木賞を受賞した「下町ロケット」をはじめ、「半沢直樹」「花咲舞が黙ってない」「民王」など、世相や現代社会の歪みなどを反映させた数多くの作品がドラマ化され、多くの人の共感を得て社会現象化を巻き起こしてきた池井戸氏。累計120万部突破の大ベストセラー「空飛ぶタイヤ」は、これまでドラマ化が続く池井戸作品の中で満を持しての初映画化となる。2006年に単行本が発行され、第136回直木賞候補作にもなった本作は、池井戸氏本人にとって「ぼくはこの物語から、『ひとを描く』という小説の根幹を学んだ」というほどに思い入れのある1作。2009年にはWOWOW連続ドラマWにて仲村トオル主演で映像化され、「第26回ATP賞テレビグランプリ2009」最優秀賞を受賞するなど、早くから多くの期待を集めていた作品だ。■武骨な社会派に挑んだ、アツい出演者たち!主演の長瀬さんをはじめ、本作にはあえて若手の登場を抑え、実力派を揃えたキャスティングが大きな見どころとなっている。長瀬智也/赤松徳郎「TOKIO」のメンバーとして多岐に活躍する一方、俳優としても一目置かれる存在の長瀬さん。どんな困難にも、あきらめず、負けず、そして終わらせない。自らの信念や正義のため何度でも立ち上がる、巨大企業と戦う運送会社の社長・赤松徳郎を熱演する。長瀬さんは、本作で主人公・赤松を演じるに当たって「役の年齢と近いこともあり、共感できる部分がたくさんありました。社会へ勇敢に立ち向かう役をいただき、とても光栄に思います。そして、僕はいつも通り本気でやるだけです」と語っていた。ディーン・フジオカ/沢田悠太長瀬さんが演じる整備不良を疑われた運送会社社長・赤松と対峙する、ホープ自動車の沢田課長役を演じたディーンさん。赤松からの再三の再調査要求を疎ましく思いながらも、自らも調査内容を疑問に思い調べていく内に、会社がひた隠す、重大な事実に気づいてしまうという難しい役どころだ。「赤松と沢田は立場が全く違いますが、正義に対して近い価値観を持った2人がぶつかり合い、最終的にはそれぞれの戦いを全うしていく…こういう人たちがいたら世の中いい方向に行くんじゃないかなと、希望を感じながら演じることができました」と、自身の役についてふり返っている。高橋一生/井崎一亮「鉄の骨」「民王」に続き今回が3度目の池井戸作品への出演となる高橋さんが、大手ホープ銀行の本店営業本部で、グループ会社であるホープ自動車の担当をしている井崎一亮役を演じる。ホープ自動車の経営計画に疑問を感じ、自らも調査を開始。グループ会社内のいざこざに巻き込まれるも、冷静沈着に本質を見失わず、心に熱い正義を持っている男という役どころ。赤松や沢田と直接対決することはないが、物語の大きな軸の1つとなっている存在だ。「池井戸さんの描く社会的な要素や人間の本質だったりするものが、社会を通して浮き彫りになっていく作品が多いので、出演させていただくことは役者冥利につきます」と、高橋さんは今回の出演に喜びをあらわにした。脇を固めるキャストも実力派ぞろい!文字通りのオールスターといえるキャスト陣が、本作の脇を固めている。主人公・赤松徳郎の妻・史絵役には深田恭子。ホープ自動車常務取締役・狩野威役に岸部一徳。赤松運送専務・宮代直吉役に笹野高史。港北中央署刑事・高幡真治役に寺脇康文。週刊潮流記者・榎本優子役に小池栄子など、総勢37名にも及ぶ錚々たる面々が集結した。■豪華キャストの競演が垣間見える予告編!公開されている予告映像では、懸命に真実を突き止めようとする長瀬さん演じる赤松の姿や、製造元である大手自動車会社のホープ自動車の沢田(ディーンさん)、グループ会社・ホープ銀行の井崎(高橋さん)の登場シーンも見ることができる。さらに、赤松を献身的に支える妻・史絵(深田さん)の姿や、自らの信念を貫く刑事・高幡(寺脇さん)、赤松にすべてを託すもう1人の熱い男・相沢(佐々木蔵之介)、そして「証拠はどこにも存在しない」とリコール隠しを匂わせる狩野(岸部さん)ら、脇を固める超豪華キャストのシーンも解禁されている。最新予告には大企業と孤軍奮闘する赤松が嗚咽する姿も収められており、その先の展開が気になってやまない仕上がりになっている。■サザンの主題歌をフィーチャーしたスペシャルトレーラー解禁!本編映像に「サザンオールスターズ」が歌う主題歌「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」をフィーチャーした計2分のロングバージョンも、併せて解禁されている。予告編ではサビしか聴くことができなかった主題歌だが、本作のために桑田佳祐が書き下ろした歌詞も大きく表示され、映画と歌詞の世界を存分に楽しめるようになっている。さらに、タイヤの脱落事故を起こした運送会社の社長・赤松を演じる長瀬さんと、事故の再調査を行う自動車会社の社員・沢田を演じるディーンさんが、「巨大企業の闇」について意味深な言葉を交わすシーンも収録。映像のラストでは、「俺が闘わなくて誰が闘う!」という赤松の気迫溢れるセリフも聞くことがことができる。■大先輩と競演を果たした、ジャニーズJr.の阿部顕嵐にも注目!「Love-tune」のメンバーとして活動する阿部さんは、ドラマ「49」で俳優デビューを果たし、翌年には「近キョリ恋愛~Season Zero~」でドラマ初主演。「近キョリ恋愛」に登場する櫻井ハルカ(山下智久)の高校生時代を演じ話題に。舞台では「魔女の宅急便」へ出演し、舞台「何者」では主演を務めるなど、俳優としての活躍に注目が集まりつつある。本作が映画初出演となる阿部さんは、赤松の下で働く若手整備士・門田駿一を演じている。少々態度の尖った、目つきの鋭い金髪の青年という、阿部さんにとって初めてのキャラクターだ。大先輩・長瀬さんと初共演には「長瀬くんをはじめとした大勢の憧れのキャストの方々とご一緒できて、また同じ空気を吸いながらお芝居ができて学ぶことが多く、とても刺激を受けました」とふり返った。■出演者が語る、それぞれの「守りたいもの」とは?完成披露試写会にて登壇した長瀬さんは「守りたいもの」を聞かれると「やっぱり愛する人じゃないですか」と発言すると、会場からは大歓声が!しかし最後に「いればね」と付け加えて笑いを誘った。一方、ディーンさんは「愛するものといえば、やっぱり家族ですね。子どもたちは命をかけて守らなければいけない存在ですし、自分ががんばらなければ、誰が彼らを導いていけるのかと思ってしまいます」と熱い家族への思いを語った。すると長瀬さんは「本当は俺もそれを言いたかった…」と語って再び客席を笑わせていた。また、高橋さんは同じ質問に「想像力」と回答。「自分が言ったことに対して、相手はどう思うか。相手の立場に立って物事を行うためには、しっかり相手のことを思いやるためには想像力が必要だと思います」と真剣な面持ちで語った。池井戸潤が送る骨太なドラマを、若手俳優にはなかなか出せない“大人の色気”を持った3人が体現する本作。熱い魂がぶつかり合う様は、見逃せない1本となりそうだ。『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月16日「嵐」にプラスワンゲストを加えた「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。今夜6月14日(木)放送回に「TOKIO」長瀬智也がプラスワンゲストとして参加。番組では二宮和也が長瀬さんの“ヤンチャ伝説”を明かす!今夜のゲストは平昌五輪で銅メダルに輝いた本橋麻里、鈴木夕湖、吉田夕梨花、吉田知那美、藤澤五月に山崎弘也らを加えたカーリング女子「ロコ・ソラーレ」チーム。今回の対決のために、北海道から駆けつけたというカーリング女子チーム。「嵐」とのカーリング対決ということで、普段はスティックを使ってストーンを投げる人気アトラクション「デュアルカーリング」が、実際に手でストーンを投げるリアルカーリングバージョンとなって対決。手探りで挑戦する「嵐」に思わぬハプニング。さらに「ピンボールランナー」に挑戦する長瀬さんが「嵐」との秘話を明かす。今回プラスワンゲストとして出演する長瀬さんが主演する映画『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。第136回直木賞候補作にもなった池井戸潤の同名小説を原作に、ある日、突然起きたトレーラーの脱輪事故によって整備不良を疑われた運送会社社長を長瀬さんが演じ、ディーン・フジオカ、高橋一生らが事件の真相を追求し大企業に立ち向かっていく熱い男たちを演じる。脱輪事故では1人の主婦が亡くなっており、事故を起こした運送会社の社長・赤松徳郎(長瀬さん)は警察で信じられないことを聞く。突然タイヤが外れた、と。整備不良を疑われ、世間やマスコミからバッシングをされる毎日の中、彼は車両の構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求する。ホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーンさん)は、赤松の要求を疎ましく思いながらも真実を突き止めるために、また、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋さん)はグループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査をそれぞれ開始していく。突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”だった――。「VS嵐」は6月14日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年06月14日