プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「鶏むね肉の唐揚げ風~甘酢ソース~」 「香菜入り春雨サラダ」 「キノコのポン酢和え」 「豆腐と水菜の中華スープ」 の全4品。 少し手間がかかる鶏肉の唐揚げ風~甘酢ソース~と一緒に作るのは、レンジで簡単!キノコのポン酢和え。 【主菜】鶏むね肉の唐揚げ風~甘酢ソース~ 油控えめでも唐揚げ風に仕上げています。 調理時間:25分 カロリー:384Kcal レシピ制作:一般社団法人栄養検定協会代表理事、栄養学修士、料理研究家 松崎 恵理 材料(2人分) 鶏むね肉 1枚 しょうゆ 小さじ2 酒 小さじ2 小麦粉 大さじ1 サラダ油 大さじ1 <甘酢ダレ> 砂糖 小さじ2 ショウガ (すりおろし)小さじ1 酢 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 白ネギ 1/4本 ゴマ油 小さじ1 【下準備】 鶏むね肉は、6つに大きくそぎ切りにし、しょうゆ、酒をもみ込む。白ネギは大きめのみじん切りにする。 【作り方】 1. 鶏むね肉に小麦粉をうすくまぶし、フッ素樹脂加工のフライパンを温めてサラダ油をひき、鶏むね肉を両面焼く。 2. <甘酢ダレ>を作る。鍋に白ネギとゴマ油を入れてさっと炒め、砂糖、ショウガ、酢、しょうゆを加えてひと煮たちさせる。 3. 器に鶏むね肉を盛り付け、<甘酢ダレ>をかける。 【副菜】香菜入り春雨サラダ 香菜の香りを楽しみます。 調理時間:15分 カロリー:74Kcal レシピ制作:一般社団法人栄養検定協会代表理事、栄養学修士、料理研究家 松崎 恵理 材料(2人分) パクチー(香菜) 50g 春雨 15g ハム 2枚 キュウリ 1本 酢 大さじ1 砂糖 小さじ1 しょうゆ 小さじ1.5 【下準備】 香菜は洗って長さ3cmに切る。春雨は茹でてもどしておく。ハムとキュウリはせん切りにする。 【作り方】 1. もどした春雨は、食べやすい長さに切る。 2. 酢、砂糖、しょうゆを混ぜ、砂糖が溶けたら、春雨、ハム、キュウリを加えて混ぜ、最後に香菜を混ぜる。 【副菜】キノコのポン酢和え 主菜に少し手間がかかる時は、レンジメニューでお手軽に。 調理時間:5分 カロリー:28Kcal レシピ制作:一般社団法人栄養検定協会代表理事、栄養学修士、料理研究家 松崎 恵理 材料(2人分) シイタケ (生)1パック シメジ 1パック ポン酢 大さじ2 【下準備】 キノコは石づきを取り、シイタケは4等分、シメジは食べやすい大きさに切る。 【作り方】 1. 耐熱のボウルにキノコを入れてラップをし、電子レンジで1~2分加熱する。 2. キノコがしんなりしたら、ポン酢をかける。 【スープ・汁】豆腐と水菜の中華スープ 豆腐と水菜で簡単な中華スープに仕上げます。 調理時間:10分 カロリー:63Kcal レシピ制作:一般社団法人栄養検定協会代表理事、栄養学修士、料理研究家 松崎 恵理 材料(2人分) 豆腐 80g 水菜 30g 中華スープ 400ml 塩 少々 白ゴマ 小さじ1 ゴマ油 小さじ1 【下準備】 豆腐は1cm角、水菜は根元を切り落として長さ3cmに切る。 【作り方】 1. 鍋に中華スープをあたため、豆腐、水菜、塩を加え、盛り付け直前に白ゴマとゴマ油を加える。
2024年03月31日ラディッシュとは、サラダ用に品種改良されたミニサイズの大根のことで、別名を「二十日(はつか)大根」と言います。かわいらしい赤い実とピリッとした辛みが特徴。しかし、生食以外の食べ方が分からない、という方も多いのではないでしょうか。今回は、ラディッシュを使ったレシピを【30選】ご紹介します。ラディッシュを使った料理は想像以上に豊富! ぜひ気になるレシピを作ってみてくださいね。■【簡単】ラディッシュを使った人気レシピ6選・ラディッシュのハチミツ酢漬け調理時間5分の簡単レシピは、少ない材料で作れるのもポイントです。塩・酢・ハチミツを小鍋で沸騰させたら、調味液の出来上がり。冷めたら生のラディッシュを漬けて味をなじませましょう。半日たったら食べごろ。箸休めやお弁当おかずに最適です。・箸休めに!さっぱりラディッシュの甘酢漬けラディッシュを常備菜にするなら、甘酢漬けがおすすめ。甘酢はレンジ加熱すればよく、火を使わずに作れるのもうれしいですね。ラディッシュから水分が出るため、塩をしっかり効かせると味がぼやけません。・ラディッシュとワカメの酢のものワカメの酢のものにラディッシュを加えて食感と彩りのアクセントに。調味液がなじむよう、あらかじめ塩もみしておきましょう。レシピでは、ワカメとラディッシュ、大根をそれぞれ盛り付けていますが、ボウルで和えてから盛り付けても良いですよ。・ラディッシュのピクルスとサーモンの和え物白ワインビネガーやローリエなどに漬けたラディッシュは、爽やかな味わい。旨みの強いスモークサーモンと和えれば、簡単なオードブルになりますよ。ラディッシュは前日に作っておくと味がしみてより美味しいです。ラディッシュのピクルスはパンに挟んだり、チーズと和えたりとアレンジしやすいのも魅力です。・紫玉ネギの甘酢漬けラディッシュと紫玉ネギの甘酢漬けは色がキレイで、主菜の付け合わせにおすすめ。ラディッシュのほのかな辛みと紫玉ネギの甘みで、いくらでも食べられそうです。漬け時間が10~20分と短く、忙しい日の副菜にも重宝しますよ。・トマトのおかかじょうゆ和え味付けはしょうゆだけのシンプルな和えものです。ラディッシュは食感が活きるよう、大きめに切りましょう。食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておいても良いですね。あっさりしているので、揚げ物や炒めものなどの主菜とよく合いますよ。■【サラダ】ラディッシュを使った人気レシピ7選・ラディッシュのサラダ輪切りにしたラディッシュとキュウリがかわいらしいサラダは、主菜を選ばないのが良いところ。厚みが揃うよう、スライサーを使うと便利ですよ。ドレッシングはゴママヨネーズのほかに、イタリアンやフレンチでアレンジしてもOKです。・ラディッシュとオレンジのサラダオレンジ・緑・赤・白とカラフルさが目を引くサラダは、ホームパーティーにもうってつけ。ラディッシュをよりパリッとさせたいときは、切ってから冷水に数分放つと良いですよ。丁寧に水気を拭き取ってから盛り付けましょう。味付けはドレッシングビネガーをベースにするため、簡単です。・やわらか豚しゃぶサラダ豚しゃぶに砂糖としょうゆをからませ、しっかり味付けするサラダ。しっとりやわらかな豚肉とシャキシャキ野菜のコントラストが魅力です。ラディッシュと新玉ネギは同じぐらいの厚さに切ると食べやすいです。・卵とベーコンのサラダゆで卵やベーコン入りのサラダは、具だくさんで軽食代わりにもなります。野菜は好みのものでアレンジOK。レシピではラディッシュを飾り切りにしていますが、難しい場合は薄切りでも良いです。全体の彩りを意識しながら盛り付けるとキレイですよ。・水菜とクルミのサラダほのかな苦みが特徴の水菜とラディッシュのサラダは、カリカリベーコンの旨みがしみて絶品。ラディッシュはスライサーなどで薄切りにすると、ほかの食材となじみやすいですよ。ドレッシングを和えてから時間がたつと野菜の水分が出てしまうため、食べる直前に和えましょう。・カマボコサラダ香りの強いセロリやミツバに、食感と辛みが特徴のラディッシュを組み合わせたサラダです。ドレッシングの代わりにするのは、プレーンヨーグルトやワサビ漬けなどで作ったタレ。和風テイストにカマボコや豆腐が好相性です。豆腐を崩しながら食べると、野菜との食感の違いも楽しめます。・イカタコと野菜のサラダラディッシュは少し辛みがあるもののくせが少ないため、いろいろな味付けに合わせやすいです。こちらは韓国風のピリ辛ドレッシングをかけるサラダ。しっかり味のドレッシングなら、ラディッシュの辛みも気にならずモリモリ食べられますよ。お刺身用のイカや茹でタコ足を使い、ボリューム満点です。■【おかず】ラディッシュを使った人気レシピ6選・寒ブリとパクチータルタルの菜の花ニソワーズブリのフライにパクチーで作ったタルタルソースを添える、おしゃれなおかずです。ジャガイモやインゲンなどの茹で野菜、ラディッシュやミニトマトなどの生野菜などをふんだんに使うため、食べ応えがありますよ。ひと口ごとに異なる食感や風味を味わいながら、ゆっくり召し上がれ。・ラディッシュのアンチョビ炒めラディッシュと大根は生でも食べられるため、さっと炒めればOK。アンチョビとニンニクの風味が豊かで、おかずとしてはもちろん、ワインのおつまみにもおすすめです。サラダは苦手、という方も火を通したラディッシュなら食べやすいですよ。・きのこのおろし和えきのこのレモン蒸しをラディッシュや大根おろしと和えるさっぱり味のおかずです。きのこの加熱はレンジのみなのでとても簡単。きのこが冷めたらラディッシュと大根おろしを合わせましょう。ポン酢の量は味見にながら加減してくださいね。・混ぜ混ぜタルタルマグロのたたきとラディッシュ、キュウリなどで作るタルタルは食感が楽しくついつい箸が伸びますよ。美味しく作る秘訣は、具材の大きさを揃えること。見た目が良くなるのはもちろん、味もなじみやすくなります。バルサミコ酢としょうゆのさっぱり味なので、カナッペにのせるアレンジもおすすめ。・プロが教えるバーニャカウダ おもてなしにも人気のバーニャカウダをおうちで楽しむレシピです。バーニャカウダソースはレンジで温めればOKなので失敗知らず。ラディッシュやニンジンなどカラフルな野菜をたっぷり用意していただきましょう。生のラディッシュならではのシャキシャキ食感がたまらない一品です。・作り置きピクルスラディッシュやパプリカなど数種類の野菜で作るピクルスは、箸休めやお弁当の隙間おかずにもってこいです。ピクルス液にシナモンスティックやクローブを使うと、香りが引き立ち本格的な味わいに仕上がります。数日保存できるので、ラディッシュがたくさん手に入ったときにも◎。■【主食】ラディッシュを使った人気レシピ6選・きらきらかわいい! クリスマスカップ寿司白とピンク、2層のすし飯の上に薄切りのラディッシュを並べると、キュートなカップ寿司に。錦糸卵やホタテなど子どもが好きな具材を使っているので、ひな祭りのようなイベントごとに喜ばれますよ。ラディッシュは軽く塩もみしてからのせるとやわらかくなり、小さな子どもも食べやすいです。・カラフル野菜のカレースティックおにぎりドライカレー風のおにぎりは、スパイシーな香りが食欲を刺激します。やや濃いめに味付けするため、ラディッシュがお口直し代わりに。おにぎりに入れる野菜は、ミックスベジタブルを使うとより簡単。忙しい朝のお弁当作りにいかがでしょうか。・韓国風冷やし汁そばお米のとぎ汁にニンニクやショウガなどを加え、砂糖や酢で味付けした韓国風のスープは、辛みと酸味がやみつきに。ラディッシュやキュウリなどをスープに入れたらキンキンに冷やしておくのがコツです。そばだけだと栄養バランスが気になる、という方も野菜がたっぷり摂れるこのレシピなら満足できますよ。・カツオのオレキエッテ耳のような形のショートパスタ「オレッキエッテ」を使うおしゃれな主菜です。カツオのたたきを香味野菜とともにソテーし、しょうゆベースの和風ダレで味付けします。ラディッシュはシャキッと食感を楽しむため、最後に加えるのがポイント。コロンと丸いラディッシュとエンドウ豆が目を引きますよ。・ラディッシュとツナの冷製パスタ喉ごしが良いカペリーニを使った冷製パスタに、ラディッシュを加えましょう。甘辛く炒り煮にしたエノキと生のラディッシュ、ツナのコクが合わさって抜群の美味しさです。ラディッシュは多めに入れてもOK。イクラをトッピングして豪華にいただくのもおすすめです。・カツオとネギのお寿司みりんやしょうゆで漬けにしたカツオは旨みたっぷりです。脂がのったカツオにさっぱりしたラディッシュが好相性。ラディッシュが少しだけ余ったときの活用にもうってつけ。細ネギが苦手な方は大葉でアレンジしても美味しいですよ。■【添え野菜として】ラディッシュを使った人気レシピ5選・フレンチ風地鶏寿司輪切りのラディッシュにチャービルをのせると、一気に豪華さが増します。レシピではお寿司の添え野菜として使っていますが、ムニエルやソテーの添えもとしても最適。ラディッシュは薄切りにすると見た目がキレイですよ。・カチョカヴァロ焼きラディッシュを飾り切りにすると、手が込んだ印象になりますよ。内側から順に切り込みを入れて外側を少し開くのがコツ。ラディッシュは小さく切りにくいので、ペティナイフを使うと良いです。・カリッとチーズの包み揚げラディッシュの飾り切りは、包丁の付け根を上手に使うとキレイに仕上がります。少し大きめのラディッシュなら切りやすいですよ。切ったラディッシュはピクルスやマリネにして添えても良いですね。・バルサミコの牛ネギ巻き新鮮なラディッシュが手に入ったら葉ごと添えると見栄えがしますよ。細かい模様を入れるのが難しいときは、ところどころ丸く皮をむくとかわいいドット柄に。葉は生でも食べられるので、余さずいただきましょう。・お絵かきオムライスラディッシュをキノコに見立てた飾り切りです。皮を剥く大きさや位置をランダムにすることで、キュートなキノコになりますよ。酢漬けにしたり、ソースやマヨネーズをつけたりすれば小さな子どもも食べやすいです。■ラディッシュはおかずにも主菜にもおすすめ! かわいらしい見た目のラディッシュは、ピクルスのような常備菜にしたり、サラダに使ったりすることが多い野菜です。食べ方がマンネリ化している、という方は炒めたりパスタに入れたりするアレンジがおすすめですよ。また、ラディッシュ特有の食感と辛みを活かすよう、加熱する際は短時間にするのがポイント。主菜に彩りを添えたいときは、飾り切りにしたラディッシュで華やかさを演出しましょう。
2024年01月29日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「手羽元の甘酢漬け」 「たっぷり新ショウガの玄米ご飯」 「ツルムラサキ入り納豆」 「モヤシと油揚げのみそ汁」 の全4品。 玄米ご飯にツルムラサキ入り納豆! 健康でバランスのとれた献立です。 【主菜】手羽元の甘酢漬け たっぷりの甘酢が食欲増進! 今回は鶏手羽元を使って。 調理時間:30分+漬ける時間 カロリー:379Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 鶏手羽元 6本 <下味> 酒 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ1/2 小麦粉 大さじ2 玉ネギ 1/2個 ニンジン 1/8本 赤パプリカ 1/2個 貝われ菜 1/4パック <甘酢ダレ> 酢 60ml 砂糖 大さじ2 塩 小さじ1/2 しょうゆ 大さじ1 赤唐辛子 (刻み)1本分 レモン汁 1/4個分 揚げ油 適量 【下準備】 鶏手羽元はサッと水洗いして水気を拭き取り、骨の際に切り込みを入れて<下味>の材料をからめ、10分置く。 玉ネギは縦薄切りにする。 ニンジンは皮をむき、せん切りにする。 赤パプリカはヘタと種を取り、細切りにする。 貝われ菜は根元を切り落とし、長さを3等分に切って冷水に放ち、シャキッとしたらザルに上げる。 <甘酢ダレ>の材料をひと煮たちさせる。 揚げ油を160℃に予熱しはじめる。 【作り方】 1. 鶏手羽元の汁気を少し拭き取って小麦粉を薄くまぶし、160℃の揚げ油に入れる。 ゆっくり色よく揚げ、玉ネギ、ニンジン、赤パプリカを並べたバットにのせる。 2. 鶏手羽元が熱いうちに<甘酢ダレ>、レモン汁をかけ、全体にからめて味をなじませる。器に<甘酢ダレ>ごと盛り、貝われ菜を添える。 冷蔵庫で1日置いても美味しいですよ! 【主食】たっぷり新ショウガの玄米ご飯 新ショウガがメインのスッキリおいしい炊き込みご飯です。 調理時間:1時間 カロリー:302Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 新ショウガ (またはショウガ)2~3片 玄米 (炊飯器で炊ける加工玄米を使用)1~1.5合 昆布 (10cm角)1枚 <調味料> 酒 大さじ1~1.5 みりん 小さじ1 塩 小さじ1/2 しょうゆ 小さじ1 白ゴマ 大さじ1 【下準備】 新ショウガはたわしできれいに水洗いし、せん切りにしてザルに入れる。熱湯をかけ、しっかり水気をきる。 ショウガの場合は皮をむき、細かいみじん切りにしてザルに入れ、熱湯をかける。 玄米は水洗いし、ザルに上げる。 昆布はかたく絞ったぬれ布巾で汚れを拭き取る。 【作り方】 1. 炊飯器に洗った玄米、<調味料>の材料を加え、通常の水加減をして新ショウガも加え、軽く混ぜ合わせる。 2. 最後に昆布をのせてスイッチを入れ、炊き上がったら昆布を取り出し、10~15分蒸らす。 3. 玄米ご飯を大きく混ぜて器によそい、白ゴマを振る。 【副菜】ツルムラサキ入り納豆 ビタミンCを多く含むツルムラサキを入れて栄養価を手軽にUP! 調理時間:15分 カロリー:88Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) ツルムラサキ 1/2束 納豆 1パック 塩 小さじ1/4 しょうゆ 大さじ1/2 練りからし 小さじ1/2~1 トウモロコシ (生)1/4~1/2本 【下準備】 トウモロコシは包丁で粒をこそげ取る。 【作り方】 1. 分量外の塩を入れた熱湯で、トウモロコシをゆでてザルに取る。 2. 続けてツルムラサキをゆでて水に取り、粗熱が取れたら水気を絞り、包丁で細かく刻む。 3. ボウルに納豆、塩、しょうゆ、練りからしをよく混ぜ合わせる。さらに(1)と(2)を加えてよく混ぜ合わせ、器に盛る。 【スープ・汁】モヤシと油揚げのみそ汁 手に入りやすいモヤシと油揚げ入りのお財布にやさしいおみそ汁。 調理時間:15分 カロリー:66Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) モヤシ 1/4袋 油揚げ 1/4枚 だし汁 400ml みそ 大さじ1.5~2 ネギ (刻み)大さじ2 【下準備】 モヤシはたっぷりの水につけ、パリッとしたら水気をきってザク切りにする。 油揚げは熱湯をかけ、細切りにする。 【作り方】 1. 鍋にだし汁を入れて中火で熱し、煮たったらモヤシ、油揚げを加える。 2. 再び煮たったらみそを溶き入れ、器に注いで刻みネギをのせる。
2023年07月13日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「甘酢あんの作り方 黄金比 カニ玉 常備しとくと便利 by杉本 亜希子さん」 「焼きナスのナッツソースがけ」 「手軽でヘルシー 豆苗のオイスター炒め コスパ最強 by杉本 亜希子さん」 「ちぎりレタスのスープ」 の全4品。 ご飯にのせてもおいしいカニ玉に、野菜がメインのヘルシー副菜を添えて。 【主菜】甘酢あんの作り方 黄金比 カニ玉 常備しとくと便利 by杉本 亜希子さん 調理時間:15分 カロリー:396Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 卵 4個 カニ風味カマボコ 6本 酒 大さじ1/2 白ネギ 1本 サヤインゲン 3~4本 塩 少々 サラダ油 大さじ3 <甘酢あん> 顆粒チキンスープの素 大さじ1/2 水 100ml 砂糖 大さじ1/2 酢 大さじ1.5 しょうゆ 小さじ1 片栗粉 大さじ1/2 ショウガ汁 小さじ1/2~1 【下準備】 カニ風味カマボコは長さを半分に切ってほぐし、酒をからめる。 白ネギは粗いみじん切りにする。 サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、塩を入れた熱湯でゆでて水に取り、粗熱が取れたら水気をきって幅5mmに切る。 【作り方】 1. 小鍋に<甘酢あん>の材料を入れて弱火で熱し、よく混ぜながらトロミをつける。 2. ボウルに1人分ずつ、卵2個を溶きほぐし、カニ風味カマボコ、白ネギを加えてサッと混ぜ合わせる。 3. 小さめのフライパンに半量のサラダ油を強火で熱して(2)を流し入れ、大きく手早く混ぜ、半熟状になったら卵の周囲を少し内側へ折り曲げ、丸く形を整える。 4. ひっくり返して薄く焼き色をつけ、器にのせる。<甘酢あん>をかけ、サヤインゲンを散らす。 【副菜】焼きナスのナッツソースがけ カシューナッツで作るナッツソースをかけて召し上がれ! 調理時間:20分 カロリー:148Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) ナス 2~3本 <ナッツソース(作りやすい量)> カシューナッツ 30~40g 砂糖 大さじ1.5 しょうゆ 大さじ1.5 顆粒チキンスープの素 小さじ1 【下準備】 ナスはガクに1周切り込みを入れてきれいにむき、すりこ木などで軽く全体を叩く。 【作り方】 1. 焼き網を十分熱してナスをのせ、全体に黒く焦げるまでしっかり焼く。粗熱が取れたら、黒く焼けた皮をむいて冷蔵庫で冷やしておく。 2. <ナッツソース>を作る。容器に<ナッツソース>の材料を合わせ、フードプロセッサー、またはハンドプロセッサーでペースト状にかくはんする。 3. ナスを食べやすい大きさに切って器に盛り、(2)の<ナッツソース>をかける。 【副菜】手軽でヘルシー 豆苗のオイスター炒め コスパ最強 by杉本 亜希子さん 調理時間:15分 カロリー:86Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 豆苗 1パック ベーコン 2枚 ニンニク (薄切り)1/2片分 <調味料> 酒 小さじ1 しょうゆ 小さじ1/2 オイスターソース 小さじ1 赤唐辛子 (刻み)1/2本分 塩コショウ 少々 ゴマ油 小さじ1 【下準備】 豆苗は根元を切り落として水洗いし、長さを半分に切る。 ベーコンは幅1cmに切る。 【作り方】 1. フライパンにゴマ油、ニンニクを入れて中火で熱し、香りがたってきたらベーコンを炒める。 2. ベーコンから脂が出てきたら、豆苗を加えて炒める。 3. 全体にしんなりしたら、<調味料>の材料を加えてからめるように炒め合わせ、塩コショウで味を調えて器に盛る。 【スープ・汁】ちぎりレタスのスープ レタスのシャキシャキ感を残すために、スープは食べる直前に注ぎましょう! 調理時間:15分 カロリー:40Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) レタス 1/8個 玉ネギ 1/4個 ニンジン 1/8本 ワカメ (干し)大さじ1 <スープ> 固形スープの素 1個 水 400ml 白ワイン 大さじ1.5 塩コショウ 少々 【下準備】 レタスは食べやすい大きさにちぎる。 玉ネギは縦薄切りにする。 ニンジンは皮をむいて縦2~4つに切り、半月、またはイチョウ切りにする。 ワカメは水で柔らかくもどし、水気を絞る。長い場合は食べやすい長さに切る。 【作り方】 1. 鍋に<スープ>の材料を入れて強火で熱し、固形スープの素が煮溶けたら、玉ネギ、ニンジンを加える。 2. 煮たったら中火にし、玉ネギが少し透き通るまで煮る。塩コショウで味を調え、ワカメ、レタスを入れた器に注ぐ。
2023年06月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「サバの甘酢野菜あんかけ」 「ねばねばオクラ納豆」 「エノキとホウレン草のゴマ和え」 「ジャガイモと油揚げのみそ汁」 の全4品。 サバをメインに副菜はパパッとできる2品! ご飯が進むおかずです。 【主菜】サバの甘酢野菜あんかけ 野菜の食感が生きた甘酢あんがサバによく合います! 調理時間:40分 カロリー:487Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) サバ (3枚おろし)1尾分 <下味> 酒 大さじ1 塩 少々 片栗粉 大さじ1.5~2 水煮タケノコ 1/4~1/2個 ニンジン 1/8本 玉ネギ 1/4個 白ネギ 1/4本 ショウガ (みじん切り)1/4片分 細ネギ (刻み)1.5本分 <スープ> 水 130ml 顆粒チキンスープの素 小さじ1 <調味料> 酒 大さじ1.5 砂糖 大さじ1.5 酢 大さじ1~1.5 しょうゆ 大さじ1/2 ケチャップ 大さじ1.5 塩コショウ 少々 <水溶き片栗> 片栗粉 大さじ1/2 水 大さじ1 サラダ油 大さじ1/2 揚げ油 適量 【下準備】 サバは腹骨を削ぎ落として小骨を抜き、ひとくち大に切る。<下味>の材料をからめ、10分おく。 水煮タケノコは細切りにし、ニンジンは皮をむいて細切りにする。 玉ネギは縦薄切りにする。 白ネギは長さ3~4cmに切り、縦に切り込みを入れて軸の部分を取り除き、1枚に開く。縦細切りにし、水に放って水気を絞り(白髪ネギ)、軸の部分はみじん切りにする。 <調味料>、<水溶き片栗>の材料はそれぞれ混ぜ合わせる。 揚げ油を170℃に予熱し始める。 【作り方】 1. サバは汁気をキッチンペーパー等で軽く拭き取り、片栗粉をまぶして170℃の揚げ油に入れ、カリッと揚げて油をきる。 2. フライパンにサラダ油、白ネギの軸の部分、ショウガを入れて強火で熱し、香りがたってきたら水煮タケノコ、ニンジン、玉ネギを炒める。 3. 野菜がしんなりしてきたら<スープ>の材料を加え、煮たったら火を弱め、野菜が柔らかくなるまで3~4分煮る。 <調味料>を加え、再び煮たったら<水溶き片栗>をまわし入れ、トロミがついたら火を止める。 4. 器に(1)を盛って(3)をかけ、白髪ネギをのせて細ネギを散らす。 【副菜】ねばねばオクラ納豆 炊きたてご飯にかけてもおいしい! 調理時間:15分 カロリー:70Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 納豆 1パック オクラ 3~4本 塩 少々 大葉 2~3枚 ウズラの卵 2個 練りワサビ 適量 しょうゆ 適量 【下準備】 オクラはまな板に並べて塩をかけ、手の平で転がすように繊毛を取り(板ずり)、熱湯に塩ごと入れてゆで、水に取る。粗熱が取れたらガクを切り落とし、幅5mmに切る。 大葉は軸を切り落として縦細切りにし、サッと水に放って水気を絞る。 【作り方】 1. 器に納豆、オクラ、大葉を盛り合わせ、ウズラの卵を割ってのせる。練りワサビを添え、しょうゆをかける。 【副菜】エノキとホウレン草のゴマ和え すり白ゴマを使えば手軽にゴマ和えができますよ。 調理時間:15分 カロリー:63Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) エノキ (小)1袋 ホウレン草 1/4束 <和え衣> すり白ゴマ 大さじ1.5 酒 小さじ1 砂糖 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ1/2 【下準備】 エノキは石づきを切り落とし、長さを半分に切って根元をほぐす。 ボウルで<和え衣>の材料を混ぜ合わせる。 【作り方】 1. たっぷりの熱湯にエノキを入れ、サッとゆでてザルに上げ、水気をきる。 2. 続けて(1)の鍋にホウレン草を入れてゆで、水に取る。粗熱が取れたら水気を絞り、根元を切り落として長さ3cmに切る。 3. <和え衣>のボウルに(1)と(2)を加えて和え、器に盛る。 【スープ・汁】ジャガイモと油揚げのみそ汁 ホックリジャガイモがたっぷり! 調理時間:15分 カロリー:136Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) ジャガイモ (小)1個 油揚げ 1/4枚 ワカメ (干し)大さじ1 だし汁 400ml みそ 大さじ1.5~2 ネギ (刻み)大さじ2 【下準備】 ジャガイモは皮をむき、幅5mmの半月、またはイチョウ切りにして水に放ち、水気をきる。 油揚げは熱湯をかけ、細切りにする。 ワカメは水につけ、柔らかくもどして水気を絞り、長ければ食べやすい大きさに切る。 【作り方】 1. 鍋にだし汁、ジャガイモを入れて強火で熱し、煮たったら火を弱める。 2. ジャガイモが柔らかくなったら油揚げを加え、みそを溶き入れる。煮たつ直前にワカメ、刻みネギを加えて火を止め、器に注ぐ。
2023年05月17日冬が旬の「白菜」。鍋で食べることが多いですが塩昆布や白だしを使うと簡単にお漬物が作れます。大量消費できる上に常備できるの便利な箸休めになりますよ。そこで今回は、冬の常備菜、簡単に出来る白菜の漬物人気レシピをご紹介します。■簡単!人気の「白菜のお漬物」<材料 2人分>白菜 1/8株キュウリ 1/2本 塩 小さじ1昆布(細切り) 3g赤唐辛子(刻み) 1本分ユズ皮 適量しょうゆ 少々一味唐辛子 少々<下準備>・白菜はサッと水洗いし、ザク切りにする。・キュウリは薄い輪切りにする。・ユズ皮は内側の白い部分を削ぎ落とす。細切りにして水に放ち、水気をきる。<作り方>1、抗菌のビニール袋に、白菜、キュウリ、昆布、赤唐辛子、ユズ皮、塩を何層かに重ねて入れ、出来るだけ空気を抜き、口をしばって、重しをしておく。2、15~20分して、水が出てくれば袋の下になっている側から、適量を取り出し、水気を絞って器に盛る。お好みでしょうゆと一味唐辛子をかける。■塩昆布や白だしで作る即席漬け3選・白菜の昆布漬け味付けは塩昆布のみ!野菜と一緒によく揉んで昆布の旨み引き出します。白菜と一緒に残り野菜を入れたら、ちょうど良い箸休めが完成します。常備できるので時間が取れないテレワークのランチにおにぎりと一緒に昆布漬けを用意すれば野菜不足が解消でき時間も有効に使えます。・白菜の昆布漬け(ユズ)ユズを加えたさっぱりテイストの白菜の昆布漬け。赤唐辛子を入れるとピリッとした刺激が加わります。白いご飯に合う一品です。お茶漬けにしても美味しいですよ。・白菜の麺つゆ浅漬け失敗なく作れる麺つゆを使った浅漬けです。全ての材料を入れて揉み込むだけなので簡単に作れます。白いご飯が進むホッとするお味。麺つゆの代わりに白だしで作ると上品な味わいになります。■甘酢や中華風漬物3選・白菜の中華風浅漬け甘酢とゴマ油のコンビネーションでお箸が止まらない中華風の白菜漬け。麻婆豆腐や蟹玉、シュウマイなど副菜に悩みがちな中華のお供に。ちょうど良い箸休めになります。・白菜のさっぱり漬けお寿司や炒め物や和え物に使える万能調味料「作り置き甘酢」で漬け込んだサッパリテイストの白菜漬け。隠し味に柚子こしょうを入れてピリ辛に仕上げます。すき焼きやお肉料理の副菜にピッタリです。・白菜のレモン浅漬け白菜を塩もみしてレモンで味付けした爽やかな浅漬けです。1cm程度の細切りにすると味が染み込みやすくなります。ビタミンCや食物繊維が豊富な白菜。即席漬けにすると大量消費できますよ。あと一品ほしい時の箸休めになるので今回ご紹介したレシピ、是非活用してくださいね。▼その他の「白菜」記事もチェック!
2023年01月31日食事をする際、追加の味付けをするとおいしさがぐっと上がります。ふりかけや調味料、たれといったものを加えるだけで、自分好みの味わいにしたり、気分によって味を変えたりすることで、バリエーションも広がりますよね。現役のシェフとして働きつつ、簡単に実践できるレシピや、料理にまつわるライフハックをTwitterで紹介している麦ライス(@HG7654321)さんが紹介したのは、甘酢たれ。なんと、麦ライスさんいわく『なんにでも合う万能たれ』とのことで、ただ上からかけるだけでおいしさが増すのだとか!作り方はいたって簡単。なんと、以下の材料を揃えて、ただ混ぜるだけで完成します!・長ネギみじん切りで4分の1本・醤油小さじ2・お酢小さじ2・砂糖小さじ1・豆板醤小さじ4分の1・中華出汁(顆粒)小さじ6分の1・サラダ油大さじ1・ごま油大さじ1この『万能甘酢たれ』何にでも合うから作ってみてほしい❗️長ねぎみじん切り1/4本醤油•お酢 各小2砂糖 小1豆板醤 小1/4中華出汁(顆粒)小1/6サラダ油•ごま油 各大1全てを混ぜたら完成☆豆腐、肉類、サラダなど、とにかくぶっかければ大抵何でも美味しくなります❗️ pic.twitter.com/4cZbUs1RX0 — 麦ライス@シェフ/料理家 (@HG7654321) October 15, 2022 麦ライスさんのオススメは、豆腐や肉料理、サラダといった料理との組み合わせ。とはいえ『万能たれ』という名称の通り、いろいろな食べ物にかけることで、ほとんどの料理がさらにおいしくなるといいます!実際に『万能甘酢たれ』がかかった豆腐の写真を見ているだけで、そのおいしさが伝わってきたのではないでしょうか。投稿を見て早速作った人からは「おいしすぎて、豆腐が一瞬でお皿の上からなくなっちゃった!」といった報告が上がっています。材料さえ揃えれば、どんなに料理が苦手な人でも簡単に作ることが出来る『万能甘酢たれ』。「もっと食事タイムを楽しいひと時にしたい!」「食事のバリエーションを増やしたい」という人は、作ってみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年10月16日炒め物や野菜、肉料理、魚料理など幅広く使える万能調味料「作り置き甘酢」。さっぱりと料理を味わいたいとき、夏の疲れが出ているときなどに、使いたい調味料です。そこで今回は、とっておきの「甘酢」の作り方をご紹介。その甘酢を使った人気レシピもあわせてご覧ください!■超便利! 作り置き甘酢の作り方【材料】(350ml分)酢 300ml砂糖 大さじ8塩【作り方】1、材料を全て小鍋に合わせ、一度煮立てて、砂糖が溶けたら火を止める。常温になるまで冷まし、保存瓶などに入れて冷蔵保存する。暑い夏、寒い冬、季節に合わせて配合を変えると良いです。暑い季節はさっぱりと砂糖大さじ8、汗をかくので塩小さじ2を使います。寒い季節はこっくりと砂糖を大さじ10、塩小さじ1にします。■10分以内で作れる、甘酢を使った「副菜」レシピ5選・モヤシの甘酢和えたっぷりの熱湯にモヤシを入れてサッと茹で、ザルに上げてゆで汁を切り、モヤシが熱い間に作り置き甘酢をからめれば完成です。一味唐辛子をかけていただきましょう。お酒のおつまみにもなりそうですね。・さつま揚げの酢の物合わせ酢にさつま揚げ、キュウリを混ぜ合わせるだけで作れるこちらのレシピ。甘酢とショウガでさっぱりとしていて食べやすいのが魅力です。キュウリのシャキシャキ食感もお楽しみください。・大根の甘酢漬けすぐに作れる漬物がこちら。「あと一品作りたい」「箸休めが欲しい」というときに最適です。赤唐辛子の量は、お好みで調整してくださいね。ほかの料理を作っている間に、漬けておくだけで十分です。・せん切りポテトの梅和えオイル漬けのツナも作り置き甘酢と合わせることで、あっさりとした味わいに。ご飯がもりもり進む美味しさです。大根と水菜、ツナだけで作れるので、時間のないときにもピッタリ。・大根とツナのサッパリマリネジャガイモをせん切りにして梅干しと作り置き甘酢で和えた一品です。ジャガイモ、ニンジン、油揚げの組み合わせが、たまりません。ミツバの風味がアクセントに。ぜひお試しを。■やみつきになる、甘酢を使った「炒め物」レシピ5選・鶏とナスのニンニクじょうゆ炒めすりおろしたニンニクの香りが食欲をそそります。ニンニクじょう油が具によく絡み、何度も味わいたくなるほど美味です。ニンニクじょう油に甘酢を入れることでほど良い酸味をプラスできます。シシトウの代わりにピーマンを使っても◎。・カボチャの甘酢炒めカボチャとシメジの炒め物を甘酢でさっぱりといただけます。具をカットして、炒め合わせ、サラダ菜をしいた器に盛れば出来上がりです。ダイエット中の主菜にもなるお手軽レシピ。ぜひ作ってみてください!・豚肉のハニーショウガ炒めハチミツを使ったやさしい甘さの炒め物です。豚肉を焼き色がつくまで焼いて、玉ネギ、ニンジン、シメジを加えてサッと炒め合わせましょう。ブロッコリーを添えると彩り鮮やかに。・キャベツのバターしょうゆ炒めとじキャベツ2分の1玉を使って作る炒めとじ。キャベツは、炒める前に塩もみをしておくことがポイントです。バターでコクと風味をプラスします。仕上げにお好みで、つお節、刻みのり、青のりを散らしてから召し上がれ!・エビとジャガイモのチリ炒めプリプリッとした食感のエビとジャガイモ、白ネギのエスニックな炒め物です。丼にしても美味しくいただけます。最後に散らす香菜は、刻みネギやミツバで代用可能。ピリ辛でほど良い甘味のある一品です。■美味しいと評判、甘酢を使った「肉料理」レシピ5選・カリカリ豚南蛮カリカリの豚肉に甘酢がよくからみ、一度食べ始めたら止まりません。こちらのレシピでは、玉ネギ、赤パプリカ、黄パプリカを使っていますが、ピーマンに代えたり、キノコ類などを加えても良さそうです。・豚肉のゴボウ巻きお弁当のメインおかずにもなる豚肉のゴボウ巻き。豚肉の旨味とゴボウ・ニンジン・サヤインゲンのコラボが後を引く美味しさです。仕上げにお好みで、ミニトマトやサラダ菜などを添えましょう。・鶏の唐揚げ+大学芋甘酢を使った鶏の唐揚げと、みんなが大好きな大学芋を一度に作れます。下味に甘酢を入れることで、程よい酸味がプラスされ、さっぱりとした唐揚げに。食卓に並んでいたら、家族のテンションが上がりそうな料理ですね。・チキンソテー甘酢オニオンソース鶏もも肉をカリカリに焼くのが一番のポイントになります。甘酢で炒めた玉ネギをたっぷりかけてから召し上がりください。ジューシーな鶏肉とシャキシャキ食感の玉ネギが、お互いの旨味を引き出し合います。・手羽元の唐揚げ手羽元をピリ辛な唐揚げに。下味をしっかりつけるので、そのまま頬張ることができます。衣もサクサクで子どもから大人まで大満足できそうです。誕生日会などのイベントに作るのも◎。ビールのおつまみにもピッタリです。■ぜひ試してほしい、甘酢を使った「魚料理」レシピ3選・ブリカマの塩焼き脂がのったブリカマを魚焼きグリルで塩焼きにした一品。ブリに酒や塩を振ってから焼くとふんわり仕上がります。シンプルな料理ですが、だからこそ美味しく、ご飯が進みますよ。焼き魚の一番のポイントは、すばやく強火で表面を焼いて、旨味と水分を閉じ込めることです。・カレイの唐揚げカリッと揚げた唐揚げにサッパリ美味しい酢の物を添えました。このレシピでは、カレイの下味や、酢の物にも甘酢が大活躍! 全体的にあっさりとしていて、夜食べても、翌朝お腹がもられません。・シシャモの甘酢玉ネギのせ焼いたシシャモに甘酢をからめた玉ネギをたっぷりかけた料理です。仕上げに、ミツバをのせて、彩り良く仕上げましょう。ただ焼くだけのいつものシシャモとは一味も二味も違いますよ。作った甘酢は半年ほど冷蔵庫で保存ができます。いつでも使える調味料として、作り置きしておきたいですね。いざというときに役立ちますよ。
2022年08月31日連載第157回目は、みんな大好き揚げもの!宮崎の郷土料理のチキン南蛮です。揚げるのは大変そう…という方は市販のから揚げでアレンジもOKです。甘酢にくぐらせて、タルタルソースをこんもりと添えれば立派なチキン南蛮のできあがりです。夕飯のおかずとして、お酒のおともとしても活躍する一品です!おうちでのんびりと、ぜひ作ってみて『チキン南蛮』【旬を味わう 美人レシピ】vol. 157旬食材は、キュウリ!キュウリは1年中手に入るお野菜ですが、旬は初夏~10月頃です。7月~10月は露地ものが旬を迎え、秋から春にかけてはハウス栽培が行われています。ちなみに露地栽培された旬のキュウリは、ハウス栽培のものよりもビタミンCが多く含まれています。また、濃い緑色でハリやツヤのあるもの、表面のイボがピンととがっているものが新鮮とされています。キュウリは暑い季節に最適なお野菜! キュウリの95%は水分で体を冷やす作用があり、水分補給に効果的です。また、豊富な水分とカリウムで利尿作用が期待でき、むくみケアにもなります。食欲がない時にはもってこいのお野菜ですね。生でも食べられちゃうので手軽に取り入れられ、調理も楽ちんなのが嬉しいキュウリ。さっぱりとしたキュウリを食べて暑さで疲れた体を冬に向けて労りましょう!材料はこちら!【材料(二人分)】鶏むね肉:1枚(300g程度)※鶏もも肉でも可塩:ふたつまみコショウ:適量卵:1個薄力粉:大さじ2~3片栗粉:大さじ2~3揚げ油:適量(甘酢調味料)塩 :ひとつまみ酢:大さじ3しょうゆ:大さじ1きび砂糖:大さじ2(タルタルソース)ゆで卵:1個キュウリ:1/4本玉ネギ:1/8個マヨネーズ:大さじ2レモン汁:1/6個まず、下準備を始めます。~その1:キュウリと玉ネギ、ゆで卵を切り分けます。キュウリと玉ネギはみじん切りにします。ゆで卵は白身と卵黄に分け、卵黄は粗めに切り、白身の部分はみじん切りにします。まず、下準備を始めます。~その2:甘酢を合わせます。甘酢の調味料(酢、塩、しょう油、きび砂糖)を合わせ混ぜます。では、作ります!タルタルソースを作ります。小さめのボウルにマヨネーズ、キュウリ、タマネギ、ゆで卵を加え塩をひとつまみ加え、混ぜ合わせます。レモン鶏肉を切り分けます。鶏むね肉の脂を除き、包丁で切り込みを入れ厚さを均一にします。ひと口大程度の大きさのそぎ切りにします。塩、コショウをします。切り分けた鶏肉に塩、コショウをします。衣を作ります。ボウルに卵を割り入れ、ほぐします。薄力粉と片栗粉を加えよく混ぜます。ねっとりとした固めの衣に仕上げます。鶏肉に衣を絡めます。鶏肉と衣を合わせ、絡めます。揚げます。熱した油(中温程度の170度前後)に、衣と和えた鶏肉をそっと入れ、こんがりと焼き色がつくまで揚げます。こんがりと焼き色がついたら取り出します。こんがりと焼き色がついたところで取り出します。揚がった鶏肉を甘酢にくぐらせます。揚がった鶏肉は温かいうちに甘酢にくぐらせます。お皿に盛り付け、タルタルソースを添えます。お皿に盛り付け、タルタルソースをを添えます。おいしさのアレンジポイントさっぱりとした仕上がりの鶏むね肉を使いましたが、ジューシーな食感が好みな方は鶏もも肉を使ってください。市販のから揚げでアレンジする場合はから揚げをトースター等で温めたあと、甘酢にくぐらせてください。
2020年10月15日ロールキャベツなどのメイン料理から、サラダまで幅広く活躍するキャベツ。今回は、いろんな料理に重宝するキャベツを使った甘酢漬けをご紹介します。あと一品欲しいなというときにぴったりのレシピです。蒸し煮したキャベツを甘酢で和えた一品。さっぱりした味付けで箸休めとしても、もってこいの味付け。とっても簡単に作れて、爽やかな風味は、お肉料理の付け合わせにおすすめです。短時間で味を決めるポイントは、キャベツを熱いうちに甘酢に浸すこと。そうすると味がよく馴染みます。まだまだ残暑厳しいこの時期。さっぱりしたお味がおいしいですよね。ぜひ参考にしてみてくださいね。■キャベツの甘酢漬け調理時間 15分 1人分 26 Kcalレシピ制作:料理家 保田 美幸<材料 2人分>キャベツ 3枚水 大さじ3<甘酢> 酢 大さじ1.5 砂糖 小さじ1 塩 適量<下準備>・ボウルで<甘酢>の材料を混ぜる。<作り方>1、キャベツは芯と葉に分け、芯はそぎ切りにし、葉はザク切りにする。2、(1)と水を小鍋に入れて火にかけ、煮たったら弱火にして小鍋に蓋をし、蒸し煮にする。3、キャベツの水気をきって<甘酢>で和え、5分置き、器に盛る。時間がないときは、市販の甘酢でも代用できます。
2019年09月03日あと一品欲しい!そんな時にぴったりの、作り置き甘酢を使った簡単レシピをご紹介します。作り置き甘酢は、暑い夏に大活躍の万能調味料。材料を全て小鍋で煮立てるだけで作れちゃいます。まとめて作って保存しておけば、肉料理や野菜炒めなど様々な料理にサッと使えますね!今回のレシピは、セロリとワサビの組合せで少し大人向けの味わいです。セロリには固い筋がありますので、下ごしらえの際はしっかり取るようにしてください。また、セロリの葉にも栄養がたっぷり詰まっているので、捨てずに使いましょう。ただ、生のままだと少し食べにくい印象がありますが、加熱しスープに入れたり炒め物に入れたりすると美味しくいただけます。■セロリのワサビ和え調理時間 10分 1人分162kcal<材料 2人分>セロリ 1/2本モッツァレラチーズ 1/2個 練りワサビ 小さじ2 作り置き甘酢 大さじ1 マヨネーズ 大さじ1.5白ゴマ 小さじ1(※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備>・セロリは筋を引き、斜め薄切りにする。・モッツァレラチーズはセロリ位の棒状に切る。・ボウルで<ワサビドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、<ワサビドレッシング>のボウルに、セロリ、モッツァレラチーズを加えて和える。器に盛り、指先で白ゴマをつぶしながら振る。セロリが余った場合は、下処理をすれば茎も葉も冷凍保存できますので、ぜひ試してみて下さいね。
2019年08月21日お手頃価格でお財布にもやさしいシシャモ。身をほぐさずにそのまま骨ごと食べられるので、子どもも自分で食べられるのが嬉しいですよね。焼いてそのまま食卓に並べても良いですが、今回はひと手間加えたレシピをご紹介いたします。グリルしたししゃもを野菜とともに特製甘酢に漬けて。味がなじんだら、野菜もたっぷりとれる栄養満点な一品のできあがりです。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずとしても◎。南蛮酢に使用するのは作り置きができる特製甘酢。時間がある時にあらかじめ作っておくと、いろいろな料理に活用できて便利ですよ。■焼きシシャモの南蛮漬け調理時間 20分 1人分 137Kcal レシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>シシャモ 6~8尾セロリ 1/2本玉ネギ 1/8個 作り置き甘酢 大さじ3 ※ しょうゆ 大さじ3 赤唐辛子(刻み) 1/2本分(※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。<下準備>・セロリは筋をひき、長さ3cmの薄切りにする。・玉ネギは縦薄切りにする。・バットで<南蛮酢>の材料を混ぜ合わせる。・グリルは予熱しておく。<作り方>1、予熱したグリルでシシャモを両面薄く焼き色がつくまで焼き、熱いうちに<南蛮酢>のバットに入れて漬ける。2、セロリ、玉ネギも一緒に漬け込む。全体に野菜がしんなりしたら、器に漬け汁ごと盛り合わせる。 コツ・ポイント・ここでは両面焼きグリルを使用しています。お使いのグリルの説明書に従って下さい。子どもが食べる場合はセロリや赤唐辛子はお好みで調整してください。作り置き甘酢は季節によって調味料の配合を変えると1年を通して違った楽しみ方ができますよ。
2018年11月11日秋には秋の素材でヘアケアをP&Gのヘアケアブランド「ヘアレシピ」より、10月3日、『ヘア レシピ ブラックベリー&ラ・フランス ストレングス レシピ』(シャンプー/トリートメント)が新発売される。味が良く栄養価が高い「旬の素材」に着目し、その季節の髪がよろこぶ旬の食物発想をヘアケアに取り入れてきた「ヘアレシピ」。たとえば秋の髪は、夏に蓄積された紫外線ダメージが現れ、抜け毛や乾燥が目立ってくる季節だという。髪の先まで旬を感じてそこで「ヘアレシピ」では、秋においしさの旬を迎える「ラ・フランス」と、ポリフェノールやビタミンC、Eなどを豊富に含む美容食材「ブラックベリー」を組み合わせ、秋の髪が欲する新レシピを開発。抜け毛や乾燥、さらには将来のダメージからも髪を守り、しなやかな髪へと導くヘアアイテムを発売する。シャンプーは独自のストレングス処方で、ノンシリコン、パラベン・グルテン・鉱物油も不使用。余分な物をやさしく洗い落とし、トリートメントの補修成分や美容成分を浸透しやすくする効果が期待できる。独自の「ニュートリ ストレングス テクノロジー」を取り入れたトリートメントは、強くしっかりとした髪へと導いてくれる。シャンプーとトリートメントの併用で、輝きを放つ旬の美髪を手に入れられるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年09月13日6月といえば「梅しごと」の季節ですが、この時期は「赤紫蘇」や「新ショウガ」を使った手しごとにもぜひトライしてみませんか。「紫蘇ジュースは甘酸っぱい味がさわやか」「料理のつけ合わせに新ショウガの甘酢漬けがぴったり」と評判です。そこで、家しごとの達人YUKAさんに、おうちでもかんたんに作れるレシピを教えていただきました!■フルーティで飲みやすい! 「紫蘇ジュース」毎年、季節の保存食づくりを楽しんでいるのは、人気のお弁当ブロガー、「YUKA's レシピ♪」のYUKAさん。以前ご紹介した、 梅しごとの記事 では、YUKAさん直伝のレシピがとても好評でした!今年も初夏ならではの手しごとを楽しんでいるそうですが、「この時期は梅しごとだけでなく、赤紫蘇を使った『紫蘇ジュース』にもぜひトライしてみませんか」というYUKAさん。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.215 夏を乗り切る「赤紫蘇ジュース」と今年の前に昨年の梅干処理 』より「甘い飲みものが不得意で、市販のジュースは100%のもの以外ほとんど購入しない私ですが、自家製シロップは味の濃さを調整できるので好きなんです。今までいろいろなシロップを作りましたが、1、2を争うほどおいしいと思うシロップが紫蘇ジュース!」とおすすめします。初夏に出回る赤紫蘇でかんたんに手作りできるそう。さっそくその作り方を教えていただきました。●「紫蘇ジュース」のレシピ<材料>赤紫蘇 1袋(500g)枝をとって葉だけだと正味420gリンゴ酢 400cc砂糖 500g水 2000mlエキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.112 赤紫蘇ジュース&青シソの塩漬け 』より<作り方> 1、赤紫蘇を袋から出し、葉の部分だけ摘み、よく水洗いして、水気を切る。 2、鍋に2リットルの水を入れて沸騰させ、赤紫蘇を入れて弱火で10分ほど煮てから砂糖を入れて溶かす。 3、リンゴ酢を入れて火を止める。葉は濾して取り除く。4、熱いうちに瓶詰めしてできあがり。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.112 赤紫蘇ジュース&青シソの塩漬け 』よりエキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.112 赤紫蘇ジュース&青シソの塩漬け 』よりYUKAさんはその年によって、リンゴ酢500ccで砂糖を800gに…、と砂糖の量を変えたりしていますが、「この年は砂糖を控えめにしました」といいます。もう少し甘くしたい方は砂糖を多めにするなど、「甘さはお好みで調整してみるといいですよ」とアドバイスをくれました。ボトルは果実酢にも使える耐熱ボトルを使用しています。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.112 赤紫蘇ジュース&青シソの塩漬け 』より オレンジミントとレモンを飾れば、おしゃれなカフェで出てきそうな、すてきなフレッシュジュースに。透き通った赤紫のカラーがとてもきれいですね!「甘ずっぱい赤紫蘇ジュースは、飲むと元気になる気がして大好きです。朝に、仕事終わりに、水や炭酸水で割って飲んでいます」とYUKAさん。これからの季節、夏バテ防止にも良さそうですね。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.112 赤紫蘇ジュース&青シソの塩漬け 』より 「紫蘇の香りがちょっと苦手な方でも、青い紫蘇ほど『紫蘇!』と主張している感じはないし、リンゴ酢を使うのでフルーティな甘酸っぱさが口に広がって、とても飲みやすいですよ」と、味の特徴も教えてくれました。紫蘇ジュースの保存期間は、冷蔵庫で3ヶ月から半年ほど。今から作れば真夏にも楽しめます。YUKAさんは半年、飲んでいるそうですよ。赤紫蘇はビタミンやミネラルなど栄養も豊富、殺菌作用もあるのでジメジメした時期にもぴったりです。お子さんも安心して飲める無添加ジュースなので、ぜひお試しあれ!食欲そそるさわやかな刺激 「新ショウガの甘酢漬け」初夏に出回る新ショウガを使った甘酢漬けも、この時期、おすすめの家しごとのひとつ。YUKAさんによると「ハウス栽培の白っぽい新ショウガの旬は6月、露地ものの新ショウガは秋が旬」だそうですが、いまの季節の新ショウガは辛みが少なく、食べやすいといいます。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.108 新ショウガの甘酢漬けと梅しごと準備 』より甘酢漬けといえば、お寿司のガリでおなじみの味。おうちでもかんたんに手作りできるそうなので、YUKAさんにそのレシピを教えていただきました。●「新ショウガの甘酢漬け」のレシピ<材料>新ショウガ 適量酢 1カップ(200cc)砂糖 大さじ5塩 小さじ1/4エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.108 新ショウガの甘酢漬けと梅しごと準備 』より<作り方>1、保存瓶を煮沸しておく。2、甘酢を作っておく。3、新ショウガの表面を割りばしでこそげ落とし、スライサーでスライス。この時、赤い部分は残しておく。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.108 新ショウガの甘酢漬けと梅しごと準備 』より4、鍋に湯を沸かし、ショウガをさっと茹でる。(40秒ほど)5、甘酢に漬ける。熱いうちに甘酢に漬けるとほんのりピンク色に。蓋をしてできあがり。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.108 新ショウガの甘酢漬けと梅しごと準備 』より新ショウガは料理の付け合せにも箸休めにもおいしく、ほどよい酸味と辛みが刺激となって、食欲をそそります。暑さで食欲が落ちそうなこれからの季節にぴったりです。 紫蘇も新ショウガもふつうは薬味として使うぐらいですが、これなら主役として楽しめそう。忙しくても気軽にできる保存食づくり。おうちで過ごす機会の多い梅雨シーズンにこそ、ゆっくり家しごとを楽しんでみてくださいね。今回ご紹介したエキサイトブロガー・「YUKA's レシピ♪」のYUKAさん
2018年06月30日毎日のお弁当のおかずに頭を悩ませていませんか?メディアでも活躍中の料理家・今井亮さんに、お弁当にぴったりのおかずレシピを教えていただきます。もちろん、夕ご飯のメインメニューとしても大活躍!今回は、甘酢で漬け込んだしっとりさが魅力の「鰆の南蛮漬け」です。【今井亮のお弁当おかずレシピ】鰆の南蛮漬け【材料】鰆:2切れセロリ:1/2本新玉ねぎ:1/2個赤パプリカ:1/4パセリみじん切り:大さじ1オリーブ油:大さじ1A片栗粉:大さじ1酒:小さじ2塩こしょう:少々Bしょう油:大さじ2砂糖:大さじ2酢:大さじ2水:1/2カップ【作り方】1鰆は一口大に切り、Aを揉み込む。セロリは斜め5ミリ幅、玉ねぎ、パプリカは薄切りにする。2フライパンにオリーブ油を熱し、鰆を中火で3分ほど焼く。3バットに1の野菜とパセリをひき、鰆を並べる。鍋でAを沸かし、熱いうちに回しかけ、粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間ほど置いて、味をなじませる。調理のPOINT●甘酢に漬け込むことで、鰆がしっとり仕上がり、魚臭さも解消!●先にバットに野菜をしき、その上に熱々の鰆を置くことで、野菜が少ししんなりします。●鰆のほかに、季節の魚や鯛、鮭などでもおいしく作れます。今井亮〈プロフィール〉料理家。高校卒業後、京都の老舗中華料理店で修業。現在は雑誌や書籍など幅広く活動中。自宅にて中華の料理教室『亮飯店』を主宰。近著に『愛しのから揚げレシピ94』(立東舎)などがある。
2018年05月05日“髪に、ごちそう。”がコンセプトのヘアケアブランド「ヘア レシピ」の秋の新レシピ「ヘア レシピアーモンドオイル&バニラ スムース レシピ」(シャンプー&トリートメント)が2017年10月7日(土)より仲間入り。8月28日(月)より楽天限定で先行予約をスタートする。管理栄養士とヘアエキスパートが共同開発した“髪に、ごちそう。”というコンセプトの通り、良質な髪に導くこだわりのレシピ(配合)、厳選された自然素材をもとに開発されている「ヘア レシピ」。“うるつや髪”の「アプリコットとハニー」、“ゆるふわ髪”の「キウイとハニー」に引き続き、女性がなりたい“するする髪”を叶える待望の新作「ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピ」が今回シリーズに加わった。1.『アーモンドオイル』と『バニラ』の “パワーブレンディング”。一つ一つの素材以上の可能性をヘアケアに。一つ一つの素材を摂取する以上の“ごちそう”をつくりあげる可能性をレシピはいつでも秘めている。例えば、トマトに塩とオリーブオイルを混ぜてみる(=ブレンディング)と、カラダへの栄養の吸収力がぐっと高まる。「ヘア レシピ」はその力を「パワーブレンディング」と呼び、ヘアケアのコンセプトに取り入れている。今回のレシピは、栄養豊富で保湿効果に優れる『アーモンドオイル』と『バニラ』のパワーブレンディング。健やかなでなめらかなジューシーヘアのためのとっておきのレシピに仕上がった。2. 厳選素材にもこだわりを。本場カリフォルニアのアーモンドから抽出したオイル。グルテン、シリコン、パラベン、鉱物油を使用しない”0%処方”。アーモンドオイルは本場カリフォルニアのアーモンドから抽出されたオイルを使用するなど、素材にもこだわりを。髪のごちそうだからこそ、グルテン、シリコン、パラベン、鉱物油といった余分なものを使用しない0%の処方※。 ※トリートメントにはシリコンが含まれる3.アーモンドオイルと甘いバニラの香りが混じりあう「ヘア フード ブレンド」のフレグランス。製品概要■10月7日(土)より全国で発売スタート。8月28日(月)より楽天限定で先行販売!ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピシャンプー530mL* オープン価格天然由来成分入りのクレンジングジュースが含まれたクレンジング ブレンドで、地肌と髪をなめらかな泡で洗い、ピュアな状態へと導いてくれる。健やかでなめらかな、するするジューシーヘアへ。ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピトリートメント530g* オープン価格植物油と菜種油由来のコンディショニング成分がキューティクルを包み込み、ダメージから保護。保湿成分の豊富なアーモンドオイルが髪を整え、芯から健やかでなめらかな、するするジューシーヘアへ。
2017年08月25日テレビや雑誌などで、「酢」は健康に良い、ということを見かけます。だからママとしても、積極的に使いたい調味料ではあるのですが、酸っぱいものが苦手な男性や子どもも多いですよね。そこで、少し酸味がマイルドになって使いやすい「自家製甘酢」を使ってみませんか? これから紹介する「自家製甘酢」は、わが家で作っているもので、作り方はとても簡単で、作り置きもOK。アイデア次第では、いろいろなメニューに使えますので、毎日の食事作りをおおいに助けてくれると思います。■自家製甘酢の作り方まずは、わが家でいつも作っている自家製甘酢の作り方を紹介します。<「自家製甘酢」の材料>・酢…1カップ・砂糖…大さじ4・塩…小さじ1弱<「自家製甘酢」作り方>1. 材料をすべて小鍋に入れて火にかけ、ひと煮立ちして砂糖・塩が完全に溶けたら完成。・酢が苦手な人向けの場合には、煮立てる時間を少し長めにすると酸味がマイルドになります。完成した甘酢は、十分に冷ましてから保存容器に移しましょう。材料が酢・砂糖・塩だけなので常温でもかなり日持ちしますが、心配な方は冷蔵庫へ。清潔な密閉容器で上手に保存すると、2ヶ月以上の長期保存も可能でした。でも使う際にフタを開閉することで劣化が早まることも考えられるので、1ヶ月を目安に、なるべく早めに使い切ることをおすすめします。また、上記の分量は、わが家で作っている基本の配合です。砂糖と酢の割合は、ご家庭の好みにあわせて調節してください。■自家製甘酢を炒め物に活用!作った自家製甘酢を使ったレシピを紹介します。まずは、鶏肉の甘酢炒めです。<「鶏肉の甘酢炒め」材料>鶏もも肉、好みの野菜(玉ねぎ・人参・ピーマンなど)、ごま油、自家製甘酢、しょうゆ、塩、コショウ、かたくり粉<「鶏肉の甘酢炒め」作り方>1. 自家製甘酢にしょうゆとかたくり粉を加え、合わせ調味料を準備しておく。2. 一口大に切った鶏もも肉に塩コショウを振って、ごま油を入れて熱したフライパンで色よく焼く。3. 火が通りやすい大きさに切った野菜を加え、炒め合わせる。4. 具材に火が通ったら1を加えて絡め、全体に調味料が行きわたってとろみがついたら完成。あらかじめ作っておいた甘酢を使うため、合わせ調味料の準備がとても簡単。ここでは鶏もも肉を使いましたが、豚肉や白身魚でもよく合います。■甘酢で簡単ピクルス続いては、自家製甘酢に漬けるだけの簡単ピクルス。お好みの野菜で、オリジナルピクルスを作ってみましょう。<「簡単ピクルス」材料>自家製甘酢、お好みの野菜(大根、人参、セロリ、キュウリなど)、オリーブオイル<「簡単ピクルス」作り方>1. 生の大根・人参があまり好きではない場合は、軽く下ゆでしておく。2. 適当な大きさに切った野菜を保存容器に入れ、そこへ野菜の1/3くらいの高さまで自家製甘酢を注ぐ。3. オリーブオイルをまわしかけ、軽く全体を混ぜる。4. 冷蔵庫で一晩以上寝かせたら完成。野菜から水分が出ますが、もし野菜が漬かりきらないようなら、途中で軽く混ぜると良いでしょう。粒コショウ・軽くつぶしたニンニク・ローリエなどを加えると、より洋風なピクルスに。オリーブオイルの代わりにごま油を使って、ショウガを加えると中華風に仕上がります。■マイルドなキュウリの酢の物酢の物も、自家製甘酢を使えば簡単。マイルドで食べやすい味わいになります。<「キュウリの酢の物」材料>自家製甘酢、キュウリ、塩<「キュウリの酢の物」作り方>1. 薄切りにしたキュウリを塩もみして、しっかり水気を絞る。2. 1を甘酢で和えたら完成。ワカメやゆでたモヤシなどを加えてもおいしいです。物足りないときはは、ツナ缶を加えるのもおすすめ。いろいろな酢の物アレンジを試してみましょう。■甘酢ドレッシング最後は、自家製甘酢をドレッシングにアレンジするアイデア。オリジナルドレッシングで、野菜をたっぷり食べましょう。●ゆずこしょうドレッシング自家製甘酢にゆずこしょう・サラダ油を加えてよく混ぜ合わせます。●和風ツナドレッシング自家製甘酢にツナ缶を汁ごと・しょうゆごく少量を加えて混ぜ合わせます。●中華風ごまドレッシング甘酢にごま油・すりおろしニンニク・すりおろしショウガ・すりごまを加えて、混ぜ合わせます。もちろん、自家製甘酢をそのままドレッシングとして野菜にかけてもOK。生野菜を甘酢で和えると、少ししんなりして食べやすくなるのでおすすめです。酢を上手に日々の料理に取り入れるのはなかなか難しいもの。しかし、自家製甘酢を作って保存しておけば、より手軽に酢を使った料理を楽しむことができます。必要な材料は酢・砂糖・塩のみ。さっそく今夜にでも、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
2017年04月02日少ない油でお肉を唐揚げし、ネギをベースにした甘酢ソースをかけていただくユーリンチー。衣をつけず、油も控えめ。ソースもさっぱりとしているため、中華屋さんでも女性に人気のメニューですよね。鶏肉を使うのがオーソドックスなユーリンチーですが、同じ調理法でお魚料理もおいしくいただけてしまうんです。今回使用するのは、この時期、脂の乗ったブリ。素揚げにすれば、火を通しても身が固くなりすぎず、ふんわりとした食感を残したまま仕上がります。アツアツの状態に、特製甘酢ネギソースをたっぷりかけて! 一度試すとやみつきになる味わいです。■ブリのユーリンチー調理時間 15分 1人分 329Kcalレシピ制作:フードコーディネーター 増田知子<材料 2人分> ブリ(切り身) 2切れシメジ 1パック<タレ> 白ネギ(みじん切り) 1/2本分 ショウガ(みじん切り) 1/2片分 砂糖 大さじ1 酢 大さじ1 しょうゆ 大さじ2 ゴマ油 小さじ1サラダ油 大さじ1糸唐辛子 少々<作り方>1、シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。<タレ>の材料を混ぜ合わせる。2、フライパンにサラダ油を熱し、中火でシメジをしんなりするまで炒める。3、シメジを取り出し、ブリを入れてフライパンに蓋をして両面こんがりと焼く。途中油が足りなければ足す。4、器にブリ、シメジを盛り、合わせた<タレ>をかけて糸唐辛子を飾る。このユーリンチーのタレは、多めにつくって保存しておくことも可能です。定番の鶏肉のほか、季節のお魚で試してみてください!
2017年02月08日旬を迎え、やわらかくみずみずしいカブ。冬は、甘みがグンとアップする気がします。生でも、茹でても、焼いてもおいしいですが、今回は、実も葉も余さず食べられる、こちらのレシピをご紹介します。塩揉みしたカブと葉を甘酢とユズ汁で和えた一品は、さっぱりした味わいで、食事の箸休めに最適です。お好みの柑橘汁を使ってもおいしくできあがりますよ。彩りが美しいので、副菜として常備しておくと重宝しそうです。■カブのサッパリ甘酢和え調理時間10分 1人分35kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>カブ(小) 1~2個カブの葉 1/2個分塩 適量<合わせ酢> 作り置き甘酢 小さじ1.5 ユズ汁小さじ 1.5ユズ皮 適量(※)作り置き甘酢の作り方はこちら<下準備>・カブは葉の部分を切り落として皮をむき、きれいに水洗いして細切りにする。・カブの葉は塩を入れたたっぷりの熱湯でサッとゆで、水に取る。粗熱が取れたら水気を絞り、長さ3cmに切る。・ユズ皮は内側の白い部分を削ぎ落とし、細切りにして水に放ち、水気をきる。<作り方>1、カブ、カブの葉を合わせ塩で軽くもみ、しんなりしたら水気を絞る。<合わせ酢>の材料をからめて器に盛り、ユズ皮をのせる。寒い季節は、作り置き甘酢の砂糖を多めにするとこっくりとした味わいが楽しめます。作っておくといろいろな料理に使えるので、こちらも常備しておくと便利ですよ。
2016年12月15日甘酢の爽やかな酸味でお口も身体もさっぱり、しゃっきり。カリッとした食感も楽しく、暑い時期こそ食卓に常備しておきたい、らっきょうのお漬物。これも、土付きのらっきょうが手に入れば、簡単に手作りすることができます。何度か試して慣れてくれば、自分の好みの味に調整できるのが「自家製」の嬉しいところ。酸味や甘さを家族の好みでさじ加減して。一度作れば、1ヶ月後から1年間はおいしく食べられて、普段のカレーの付けあわせなどにも重宝しますよ。らっきょうの甘酢漬け1時間30分 2148 Kcal<材料 作りやすい量>らっきょう(土つき) 1kg塩 大2赤唐辛子 4本<合わせ酢> 米酢 600ml 砂糖 180~200g 塩 小1<作り方>1、土つきらっきょうは、手早く水洗いしてザルに上げ、水気をきる。2.根元を浅めに切り落とし、芽側も少し切り落とす。3、しなびている外側の薄い皮もむく。4、ボウルにらっきょう、塩を入れボウルをあおるように全体に塩を絡め、ラップをして3~4時間室温に置く。5、手早くサッと水で洗う。6、きれいなタオルでひと粒ずつていねいに水気を拭き取る。7、出来れば1時間位ザルに入れ乾かす。8、ホーロー又はステンレス(酸や塩に強い)の鍋に米酢、砂糖、塩を入れ強火にかけ、煮立てば火を弱め砂糖が煮溶ければそのまま常温まで冷ます。9、きっちり蓋の出来る、酸に強い容器をきれいに洗い、しっかり水気を拭き取る。らっきょう、赤トウガラシ(軸付きのまま汚れを拭き取ったもの、割って入れるとピリッと辛くなります)を入れ、8をらっきょうが浸る位まで注ぎ入れる。10、合わせ甘酢から、らっきょうが飛び出るようであればきれいなガーゼを表面にのせ、らっきょうが沈むようになれば、ガーゼは取り除き冷暗所で保存する。コツ・ポイントもし漬け甘酢が濁った場合は、らっきょうを摘んでみて、かたくて歯ごたえがあれば、漬けなおします。らっきょうを取り出し、漬け甘酢をホーロー又はステンレスの鍋に入れ中火にかけ煮立て、アクが出てくれば丁寧に取り除き、常温になるまで冷ます。らっきょうは米酢を絡めザルに上げ、容器はきれいに洗って、しっかり水気を拭き取り、らっきょう、甘酢を加え保存します。買ってから出来るだけ早く漬けた方が、歯ざわりよく、カリッと出来ます。常温に置いておくとすぐに芽が伸びますので、置いておくならビニール袋に入れ冷蔵庫に入れるようにしましょう。
2016年06月06日毎朝のお弁当づくりのほか、梅干し、浅漬けや甘酢漬けなどの漬物づくりを続けている柚木 涼子(ゆのき りょうこ)さん。Webディレクターとして都心での仕事を終え、夜になってから、好きな野菜で漬物づくりを始めるそう。「無心になって手を動かしていると、心が落ち着いてくるんです」と、料理がいいリフレッシュになっているようです。とはいえ、梅干しづくりとなれば、完成まで約2カ月!スーパーに行けば数百円で売っていて、すぐに食べられるところを、わざわざ丁寧に手作りするのは、「作る過程で季節の流れを感じられるから」。梅干しを作るおばあちゃんやお母さんを手伝いながら育った柚木さんにとって、梅干しはたくさん作ってたくさん食べる、食卓に欠かせない一品なのだといいます。おばあちゃんの時代から伝わる「ごはんがぐんとおいしくなる、梅干しづくりのコツ」と「春を楽しむ甘酢漬けレシピ」、ぜひ試してみませんか?一人暮らしでもできる!梅干しのつくりかた毎年5月の終わりから6月の初めに、柚木さんは梅を漬けます。近所のスーパーで梅が出始めて「そろそろだな」と感じたタイミングで作るのだそう。一粒が大きくて、ふっくらとした梅干しづくりには、よく熟した梅が必須!ぷっくりとした南高梅を1kg買うところから始めましょう。買ったときにまだ実が青い場合は、陽の当たらない室内で、黄色に赤みがさす程度まで熟すのを待ちましょう。■材料熟した梅:1kg粗塩:100~130g砂糖:50~65g赤しそ(市販の赤しその塩漬けでOK):適量作り方は<下準備><塩漬け><赤しそ漬け><土用干し>の四段階。梅干しを大切に育てていく気持ちで2カ月過ごすと、心もゆったりほぐれていきます。■下準備ぽかぽか陽気の休日にやると気持ちがいい。1.梅を水洗いし、2時間ほど水につけてアクを抜く。2.水をよく切って、一つずつ丁寧に水気を拭く。3.竹串で梅のへたを一つずつ取る。■塩漬け冷蔵庫で保存中、ときどき様子を見る気持ちで、軽くゆするとGOOD。1.粗塩と砂糖を混ぜて、梅全体にまぶし、大きなビニール袋に入れる。2.口を縛ったビニール袋ごと大きな容器に入れて重石をする。梅酢があがるまで、1週間から10日間、冷蔵庫で保存。■赤しそ漬け1.赤しそは葉だけ摘み取ってよく洗い、水気をよく拭き取る。2.粗塩大さじ1を葉に振りかけてよくもむ。アクが出てきたらよく絞る。この作業を2度くり返す。3.塩漬けした梅を袋から取り出し、別のビニール袋に梅と赤しその塩漬けを交互に入れる。4.口を縛ったビニール袋ごと大きな容器に入れて冷蔵庫に保存する。■土用干し晴れの日が3日続く日を選んで、梅を干し、いよいよ梅干し完成へ。「晴れますように」と願う過程もまた楽しい。1.赤しそに漬けた梅を一つずつ取り出し、水分を拭き取りながら、間隔を空けてざるに並べる。2.風通しのよいところに終日干す。午前中干したら、午後上下を返して干す。3.日が暮れたら屋内に入れ、日が出たら干すことを、3~4日繰り返す。4.表面が乾いたらできあがり。このあと梅酢に戻して赤い色を付けると尚キレイになる。春に作りたいのは・・・「新生姜の甘酢漬け」たっぷりの新生姜で作る甘酢漬け。ぴりっとした味わいがクセになりますよ。【材料】新生姜:1kg甘酢―米酢:900㏄、砂糖:250g、塩:小さじ1【作り方】1.新生姜をスライスして、適量の塩をふって置いておく。2.甘酢の材料に火を通し、少し冷ます。3.塩をしておいた新生姜をたっぷりのお湯で2~3分茹で、ざるにあげる。4. 煮沸消毒した瓶に新生姜を入れ、甘酢を注ぐ。5.冷蔵庫で数日保存すればできあがり。そのまま食べても美味しいし、ちらし寿司の酢飯に刻んでいれてもGOOD。ちょっと先の楽しみを今作っていると「ちょっと先の自分を大切にしてあげている」なんて気持ちになるのかもしれませんね。
2016年03月30日「おべんとうばこのうた」で、子どもたちにもなじみのあるれんこん。でも、実際に食べるとなると、なかなかはしが進まない子も多いのではないでしょうか? わが家の子どもたちもそうです。炒めればサクサク、煮ればホクホク。大人にとってはどちらもおいしいと感じる触感のれんこんですが、味が染み込にくいせいか、子どもたちにはあまり人気がありません。そこで考えたのが今回のレシピ。れんこんはやや触感がわかる程度に細かく刻み、甘酢っぱくして炒めたら、子どもたちにも大好評。ご飯にかけてモリモリ食べるようになりました。ご飯にかけてもおいしい! れんこんの甘酢きんぴらのレシピ(対象年齢:1歳半~)<材料>・れんこん 200~250g☆しょう油 大さじ1☆酢 大さじ1☆みりん 大さじ2・はちみつ 大さじ1・かつお節 2つかみ<作り方>れんこんは薄く輪切りにし、幅1cm程度の短冊切りにする。(形が崩れてもよい)熱したフライパンにごま油(分量外)を敷き、刻んだれんこんを入れ、半透明になるくらいまでよく炒める。☆の調味料を混ぜ合わせて、2のフライパンに入れ、中火で約2分煮詰める。強火にして水分をとばし、はちみつを回しかけて、ひと混ぜしたら火を止め、かつお節を全体に振りかけて出来上がり。 さらにおいしく作るためのワンポイントアドバイス最初にごま油で炒める際に、さいばしで全体をよく混ぜながらじっくり火を通すことで、れんこん本来の旨味が出ます。強火にして水分をとばす時は、焦げ付かないように注意し、完全に水気がなくなる少し手前で火を止めてください。(ライター:KMmama)
2015年08月29日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「焼きニギスの甘酢浸し」を含めた全4品。香ばしくて柔らかいニギスは甘酢でサッパリと。刺身コンニャクを添えたヘルシーな献立です。 焼きニギスの甘酢浸し 香ばしくて柔らかいニギスを甘酢でサッパリと。 空心菜のオイスター炒め シャキシャキの空心菜を旨味たっぷりのオイスター炒めに! 刺身コンニャクのおろし添え ヘルシーな刺身コンニャクを大根おろしで召し上がれ! ナメコのみそ汁 ナメコのツルッとした食感を楽しんで! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年08月02日夏が旬のみょうが。普段は3個で1パックといった上品な量で売られていますが、旬の時期には安く手に入ることも多いです。今回はぜひ作っていただきたい、みょうがの梅甘酢漬けのレシピをご紹介します。シャキシャキとした食感とさわやかな酸味でお酒のおつまみや箸休めにぴったり! 5日ほど冷蔵庫で保存できるので常備菜としてもおすすめです。このみょうがの梅甘酢漬けを使って、ツナとみょうがの混ぜごはんのレシピもあわせてご紹介します。それではさっそく「みょうがの梅甘酢漬け」の作り方です。●みょうがの梅甘酢漬け(作りやすい分量)・みょうが…200g・梅干し(塩分8%の南高梅)…2個(正味約20g)・米酢… 100ml・砂糖…大さじ1・塩…少々1)みょうがは外側の汚れた皮をのぞいて、きれいに洗う。2)梅干しは包丁で細かくたたき、米酢、砂糖、塩と共に保存容器に入れる。3)みょうがは塩を入れて沸騰させた湯でさっとゆで、熱いうちに2) の容器に入れる。半日ほど置くと、おいしくいただけます。冷蔵庫で5日ほど保存ができます。一般的には「梅酢漬け」といって「梅酢」という梅干しを作ったときにできる酸っぱい液で漬け込むことが多いです。「梅酢」は市販もされていますが、自宅にないことも多いと思いますので、手軽に「梅風味のみょうがの酢漬け」を楽しめるよう、米酢と梅干しを使ったレシピにしました。夏バテ防止にもおすすめですので、ほんのり梅の香りをまとったシャキシャキのみょうがを楽しんでみてください。お次は、みょうがの梅甘酢漬けを使った簡単な混ぜごはんのレシピをご紹介します。●ツナとみょうがの混ぜごはん(2人分)・みょうがの梅甘酢漬け…3個・みょうがの梅甘酢漬けの漬け汁…大さじ2・ツナ水煮(缶詰)… 小1缶・いりごま(白)…適量・塩…少々・大葉…4~5枚1)みょうが、大葉はせん切りにする。ツナは汁気を切る。2)ごはんにみょうがの漬け汁を加えて、米を切るように混ぜ合わせます。3)1)のツナ、みょうが、いりごまを加えて混ぜ、味をみて塩で調味する。器に盛り、大葉を飾る。みょうがの梅甘酢漬けがあれば、作り方はいたって簡単! 食欲のないときでも、パッと作れてサラリと食べられます。ツナの代わりに、鯵の干物や塩鮭などを焼いてほぐしたものを加えてもおいしいです。ぜひ、お試しください。
2013年07月14日JAF(日本自動車連盟)が運営しているレシピ集「道の駅レシピ」では、このほど新たに21のレシピを追加した。同サイトは道の駅で販売している名産品を素材としたレシピを集めたサイトで、レシピは全部で91種類となった。新たに公開した21のレシピは、名産品の美瑛(びえい)牛乳・生クリームを使用した「美瑛牛乳バター」(道の駅「びえい丘のくら」)や名産品の夏みかんを使った「夏みかんピール」(道の駅「三芳村(みよしむら)鄙 (ひな)の里」)、話題の塩麹(こうじ)と名産品のグリーンアスパラを使った「グリーンアスパラの塩麹漬け」(道の駅「ばんだい」)など。すべて道の駅の協力を得、その当地ならではの食材や食べ方などのレシピを紹介している。レシピは肉や魚、野菜などの名産の食材のほか、各地域の道の駅からでも検索ができる。調理時間やレシピ紹介者からの調理ポイントなども掲載。紹介しているレシピは道の駅レシピだけではなく、素材となる名産品を販売しているそれぞれの道の駅でも入手可能。今後、さらに品目、メニューを追加していく予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日JAFがホームページ上で公開中の、道の駅で販売している名産品を素材としたレシピ集「道の駅レシピ」に新たに21のレシピが追加され、メニューが全91品となった。JAFでは、JAF会員が各地の道の駅でさまざまな優待サービスを受けられるよう、道の駅との会員優待契約を拡大している。その数は現在、全国277箇所(5月末現在)。「道の駅レシピ」では、そうした道の駅の協力を得て、地元の名産品を使って美味しく楽しく料理ができるレシピを紹介している。今回、新たに公開した21のレシピは、「美瑛牛乳バター」(道の駅「びえい丘のくら」、名産品:美瑛牛乳・生クリーム)や「夏みかんピール」(道の駅「三芳村鄙の里」、名産品:夏みかん)など、レシピに地域の名産品を活かした内容が特徴だ。なお、レシピはJAFホームページだけでなく、素材となる名産品を販売しているそれぞれの道の駅でも入手可能とのこと。JAFは、今後もさらに品目、メニューを追加していく予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!しっかりとした味の煮物には、甘酢炒めとスープでサッパリ。豆乳ゼリーはイソフラボンが豊富です。 ・手羽先の煮物 鶏手羽先、里芋、ニンジン、シイタケ、小松菜が入った、こっくり味のコラーゲンたっぷりレシピです。 ・大根の甘酢炒め 大根とキュウリを作り置き甘酢で炒めた、ピリ辛味の一品です。 ・アサリとキノコのスープ アサリの旨味がたっぷり入った、上品な味付けのスープです。 ・ジャムソースがけ豆乳ゼリー 豆乳臭さを感じない、ぷるぷるとした食感がおいしいゼリーです。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年09月22日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!イカの旨味たっぷりのタレは、思わずご飯にかけたくなるおいしさ! サッパリとした大根とニンジンの甘酢炒めを添えて。 ・輪切りイカの甘煮 落とし蓋をして、イカと焼き豆腐にしっかり味を含ませます。ほっとする懐かしい味。 ・たたき長芋とプチトマトの和え物 すりこ木でたたいた長芋は、味が良くからみます。冷やしてもおいしいですよ。 ・大根とニンジンの甘酢炒め 大根とニンジンを甘酢で炒めた、サッパリとした一品。赤唐辛子のピリッとした辛さがアクセントに。 ・ほっくりサツマイモのみそ汁 サツマイモと玉ネギが入った、女性に人気のみそ汁。食物繊維が豊富です。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年09月02日