俳優の田中哲司(58)が、所属事務所の鈍牛倶楽部を退社していたことが2日、わかった。ORICON NEWSの取材に対して、同事務所は「退社は事実」と認めた。田中は1966年2月18日生まれ、三重県出身。日本大学芸術学部卒業後、蜷川カンパニーなど舞台を中心に活動して以降、テレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』シリーズや、フジテレビ系ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』、TBS系ドラマ&映画『SPEC』シリーズ、舞台『オレアナ』など、さまざまな作品に出演してきた。2014年9月、仲間由紀恵と結婚。18年には一卵性の双子男児が誕生していた。
2024年04月02日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の6話が11月26日に放送。これまで数々の失礼な発言を披露してきた笙野が田中さんを助けようと奮闘する姿に「泣くことになると思わなかった」や「胸が熱くなりました」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、登場人物たちが出会ったことでポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとして活動する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの田中さんと出会って少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュン、田中さんが憧れるベリーダンサー・愛子先生を未唯mie、朱里の元友人・進吾を川村壱馬が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中さん(木南晴夏)の憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里(生見愛瑠)と笙野(毎熊克哉)は、想定を超える客の集まりに驚く。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんを見て彼女がSaliだと気づいた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画が拡散され、田中さんがベリーダンスをしていることが会社でも広まってしまい――というのが6話の展開。同僚たちが自分のことを好奇の目で見ていることに耐えられなくなった田中さんは、お腹が痛くなり出社できなくなってしまう。子どもの時は、何か言われても周囲の声に耳を塞ぐことで何とかしてきた田中さん。そんな田中さんにもいまでは両親以外の味方ができ、心配した朱里や笙野が田中さんを訪ねてくる。そして笙野は「みんなと同じように振る舞うのが苦手で私の存在が人を不快にしてるんだと思います」と言う田中さんに、「もし本当に会社で馬鹿にされたり、ネタにされてるならそれは田中さんの怠慢だと思います」「ズバリ宣伝不足です」「田中さんをちゃんと知れば、みんな田中さんを好きになりますよ。今もし好かれていないと思うなら、それは田中さんが自分を見せてないからですよ」と叱咤激励。時々失礼な発言が飛び出すものの、田中さんのことを慕い、心から励ます姿にSNSでは「めっちゃ面白かった。田中さんが頑張ってる姿が響いて笙野と朱里ちゃんが変われて、逆に二人からまた田中さんが変わる力を貰えてる関係尊いよね」や「笙野相変わらず失礼だけど良い事言うね~」、「笙野クソ不器用だけど良い奴だな…って思ってきた。最低男だと思ってたのに凄い」といった声が。その後、田中さんは教室のミニパーティーでトリを務めることに。しかし、会社の同僚たちの登場で田中さんはお腹が痛くなり舞台に立てなくなってしまう。舞台に穴を開けるわけにはいかず、Miki先生たちもオロオロするが、そんな窮地を救おうとダブラッカを習い始めた笙野が突然演奏を始める。さらに師匠である三好(安田顕)も加わり、パーティーは無事に終わるのだった。そんな田中さんの窮地を救おうと奮闘した笙野の姿に、「失礼だが最高だわ!ダブラッカの演奏で泣くことになると思わなかった」や「笙野と三好先生のアンサンブルに胸が熱くなりました」などの声が上がっている。また、同僚たちも田中さんを冷やかしにきたわけではなく、朱里に田中さんのダンスの魅力を聞いて実際に見てみたいと興味を持って来ていたことが判明。その後、笙野に言われた「自分を見せてない」という言葉を思い出した田中さんは、同僚たちを追いかけ次の舞台に誘ったり、翌日は他の同僚にも自分から挨拶をするなどの変化を見せており、次回以降も登場人物たちがどんな化学反応を引き起こし変化していくのか目が離せない。【第7話あらすじ】小西(前田公輝)と手をつないでマンションに帰った夜、進吾(川村壱馬)と鉢合わせしてプチパニックになった朱里は、自分の知らない間に進吾と小西が意気投合して飲みに行くことになったことを知り、動揺のあまり小西を傷つけるようなことを言ってしまう。その後、予定通り進吾と飲みに行くことにした小西は、朱里とケンカしたことを打ち明け、チャラさの影で昔から心にわだかまっていた悩みを告白。そしてそんな小西に共感した進吾は、朱里へのある伝言を託すのだった。また同じ頃、田中さんの家に押しかけた朱里も、小西へのモヤモヤした思いをぶちまけていた。そして小西に謝ることにした朱里は、小西の本音と進吾からの伝言を聞き心が揺れる。一方、笙野から「オリエンタルディナーショー」に誘われた田中さんは、朱里から「デートを楽しんで」と言われて、想定していなかった展開に脳内が爆発。笙野も同僚から、田中さんとの関係を「羨ましい」と言われて妙に意識してしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の5話が11月19日に放送。田中さんの両親の登場に、「親のかがみだわ」や「こんな親に私もなりたい」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、正反対なタイプの女性たちが出会いポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとしての生きがいを見つけた主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュンが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。思いがけず、田中さん(木南晴夏)の恋心を踏みにじるような発言をしてしまった笙野(毎熊克哉)に対し、怒り狂う朱里(生見愛瑠)は怒涛の勢いで怒りのメッセージを送りつける。一方、小西(前田公輝)は、田中さんから返事が来ず落ち込む笙野に、正論をぶつける。そして笙野は、自分が何に対してモヤモヤしているのかわからないまま、三好(安田顕)の店「Sabalan」へ向かうのだった。数日後。小西に誘われて「Sabalan」に向かった朱里は店の前で田中さんに遭遇し、3人で店へ。するとそこには、三好からダラブッカを教えてもらう笙野の姿が。田中さんが好きになったモノをもっと知りたいと照れながら打ち明ける笙野。頑固で固定観念に囚われた笙野の価値観すら変えてしまった田中さんと、自分は何が違うのか。落ち込みそうになった朱里は、ベリーダンスに集中しようとする。そんな中、三好に頼まれて故郷の松戸でショーに出演することになった田中さんは、勢いで「見に行く」と宣言した笙野、そして朱里と小西と共に松戸に遠征することになり――というのが5話の展開。推しの田中さんが青春時代を過ごした聖地に降り立った朱里は、大興奮。ひたすら写真を撮り、妄想を楽しむ。しかし3人が会場に着くと、そこにはひとり落ち込んでいる田中さんの姿が。実は四十肩のせいで本調子ではないため、不安になっていた。三好パワーも効かない田中さんを前に、オロオロする朱里だが、そこに田中さんの両親が。不安でいっぱいの田中さんを「失敗したって良いじゃないか。僕たちはね、上手に踊る京子を見にきたんじゃないんだよ」「そうよ、頑張って一生懸命練習して、逃げ出したいのに逃げ出さずにここにいる今日の京子を見にきたの」と言って励まし、ステージへと送り出すのだった。そんな田中さんの両親にSNSでは「セクシー田中さんのご両親の言葉に泣ける!最高だ。こんな親に私もなりたい」や「田中さんちのご両親素晴らしすぎない?親のかがみだわ、、、」、「田中さん親から愛されてて涙出る、良かったねぇ」などの声が上がっている。その後、3人は田中さんの両親にお呼ばれし、お父さんお手製のちらし寿司をご馳走になることに。さらにそのままお泊まりまでさせてもらうことになり、朱里は布団敷きを、笙野と田中さんはお皿洗いを手伝う。そんな田中さんの好きなものを知ろうとし、かつては自分の実家で座ったままだった笙野のどんどん変わっていく姿に「どんどん変わっていく笙野さん微笑ましくなってきた」や「笙野が癒され枠になってしまった」の声が。また親との嫌な記憶に落ち込む朱里とそんな彼女に寄り添う小西のキス寸前の場面に遭遇し、憧れだった友達との恋バナもした田中さんは眠れなくなってしまう。そんな田中さんの姿に「自分の恋バナじゃないのに眠れないトコ、可愛い」や「恋バナでテンション爆上げの田中さん可愛すぎるw」などの声が上がっている。【第6話あらすじ】田中さんの憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里と笙野は、想定を超える客の集まりぶりにてんやわんや。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんがSaliだと気付いた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画がプチバズり、田中さんがベリーダンスをしていることが会社で広まってしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日講談社から7月10日、「オトナの週末旅行」をテーマに撮影した田中圭さんの写真集が発売されます。■ 田中さん30代最後の誕生日に発売する写真集同写真集は、田中圭さんの30代最後の誕生日となる2023年7月10日に発売予定。VOCE本誌で二年目を迎えた大人気連載「#オトナの休日」のスペシャル版として、オトナの週末旅行がテーマとなっています。行き先は田中さんの発案により、北海道になったのだとか。「もし田中圭と旅をしたら……?」と二人旅気分を存分に満喫できる内容。観光したり、おいしいものを食べたり、ドライブをしたり、時にはバッチリスーツスタイルで素敵なホテルに泊まったり、一緒に朝を迎えるなど、さまざまなシチュエーションの田中さんの姿を堪能できますよ。「こんな田中圭見たことない!」が詰まった一冊、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■商品情報<通常版>発売日:2023年7月10日予定定価:3,410円発行:講談社<特別版>発売日:2023年7月28日予定定価:8,800円特典:ロケのメイキング映像を収録したDVD(1枚)、オリジナル紙製ケース入り、台紙付きサイン入り生写真(1枚/サインはプリントです)※カバー・表紙は通常版と異なります※写真集の内容は通常版と同一です※受注生産商品(フォルサ)
2023年05月18日■前回のあらすじフミヤがいじめのターゲットになった理由について「フミヤくんは一切悪くない」と答える担任。実はモリオは父親と一緒にかけっこの練習するフミヤを偶然見かけ、羨ましさから「ズルい」と感じ…。その気持ちがフミヤを意地悪の標的にしてしまった原因ではないかと話すのでした。■電話を切った担任は…■教頭からダメ出しが…学校側の指示に従った田中先生。ただ我慢の限界でしょうか。教頭先生に対して、異を唱えます。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年05月18日■前回のあらすじモリオとのトラブルを無事解決できた様子のフミヤ。しかしフミヤの母親は、今回の事件の原因をモリオの両親が知ったらどんな対応をとるのか、不安を感じるのでした。■フミヤの母親がまず伝えたこと■フミヤの母親が本題に切り込む…!本題に切り込んだフミヤの母親。学校側の意見を聞いた彼女の反応とは…!?次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年05月13日■前回のあらすじ担任がフミヤの両親に「学校側の意見」を伝えなければと苦悩している一方で、フミヤはその日、母親にモリオに謝罪ができたことを伝えます。■フミヤの様子に安心するも…■不安が頭をよぎった瞬間…いよいよフミヤの母親と田中先生の話が始まります!次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年05月12日■前回のあらすじ子ども同士の話し合いは一件落着するも、担任にとっては大変なのはここから。それぞれの両親への報告を前に深く考え込みます。■担任が頭を悩ませている一方で…■先生とのやりとりをたずねると…モリオくんと仲直りできたことで、今日一日を楽しく過ごせた様子のフミヤ。その姿を見て、母親は解決できたことを感じ取るものの、ある不安が頭をよぎります。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年05月11日■前回のあらすじモリオに意地悪をされても、気にせず笑っていれば、いつか嫌がらせはなくなると思っていたと話すフミヤ。その言葉を聞いた母親はこれからはどんな些細なことでもママに話して欲しいと伝えるのでした。■母親があらためて問いかけたこと■フミヤが出した答えは…どんな理由であれモリオを傷つけてしまったことは悪いことだとはわかっていたフミヤ。モリオくんの意地悪を先生が把握した今、フミヤくんも自分がしたことを謝る覚悟をきめます。一方、いじめの事実を知らされた担任の身に起きていたことは…。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年05月05日■前回のあらすじフミヤの訴えを担任が認めてくれたとフミヤに告げる母親。そしてフミヤが辛い時、苦しい時、気づいてあげられなかったことを謝罪するのでした。■「僕が笑っていれば、いつか…」■これからの親子の約束フミヤがこれまでいじめの事実を口にしなかった理由が明らかに…。母親はこれからは何でもママに話して欲しいと伝えるのでした。そのうえで、今後の対応についてフミヤに問いかけます。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年05月04日■前回のあらすじ学校でのフミヤの様子を話すヒデの母親は「庇ってあげなくてごめん」と謝罪します。そしてモリオがフミヤをいじめた原因に、選抜リレー選手の選定があったことを知らされるのでした。■「フミヤを仲間はずれにしよう」■フミヤの母親の決意リレーの選手に選ばれなかった悔しさから発展したいじめ。事実がわかってきたことで、フミヤの母親は担任と直接話すことを決めます。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月23日■前回のあらすじ事件の裏側にはモリオからのいじめがあったかもしれない。フミヤの母親は息子の同級生・ヒデの母親にそう話すと、モリオのいじめのことで知っていることがあれば教えてほしいとお願いするのでした。■電話を切ったヒデの母親は…■母親の質問にヒデは…ヒデは何か知っている様子です。ここからいよい真実が明るみになってきます。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月20日■前回のあらすじヒデの母親に電話をして、モリオとフミヤの事件について話すフミヤの母親。どうやらヒデから事件について聞かされていたようで、ヒデの母親は事件当日の様子を話し出すのでした。■事件の裏側にあった「いじめ」■ヒデの母親からの返答は…快く了解してくれたヒデの母親。果たしてヒデは何か知っているのでしょうか?次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月19日■前回のあらすじ1学期の頃は仲良しだったというモリオとフミヤ。しかし2学期になって、急にモリオから嫌がらせを受けるようになったと話します。嫌がらせはどんどんエスカレートし、ずっと我慢をしてきたフミヤもとうとう我慢の限界に達したようなのでした。■事件当時の真相とは?■真相を語ってくれた息子に…フミヤの心が限界に来た時、我慢していた黒い気持ちを止めようとしたのは、愛溢れる母の笑顔でした。ただ、勢いは急には止まれない。そして鉛筆は無情にもモリオくんの腕に当たってしまったようです。過酷な現実を一人で抱えていたフミヤを思い、母親は涙が止まりません。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月16日■前回のあらすじ緊迫した話し合いからようやく解放され、思わず涙をこぼすフミヤの母親。担任の温かい言葉がじんわりと胸に響くのでした。■帰路に向かうフミヤと両親は…■突然足を止めたフミヤ…突然謝り出したフミヤ。一体、何があったのでしょうか?次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月08日■前回のあらすじ話し合いがようやく終わろうとした瞬間、「ふざけるな」と立ち上がるモリオの父親。しかしその瞬間、フミヤの父親がこれまでとは違う表情を見せ、モリオの父親を威圧するのでした。■反撃を諦めたモリオの父親■担任がフミヤに伝えたかったことモリオの父親の振る舞いは担任にとっても想定外だったようで…。そのことについてフミヤに心から詫びるのでした。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月06日■前回のあらすじ「この傷が腕じゃなく目だったら…」と泣き始めるモリオの母親。その一言にフミヤの母親は自分たちはあくまで加害者家族なのだと思い知らされます。するとフミヤの父親は息子に「ちゃんと謝ろう」と声をかけるのでした。■涙を浮かべながら本心を告げるフミヤ■再びモリオの父親が声を荒げる謝罪を聞きに来たわけじゃないと話すモリオの父親。埒が明かない状況にフミヤの母親はある提案をするのでした。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月01日■前回のあらすじフミヤと両親とのやりとりを見ていたモリオの父親は突然激怒し、「怪我をしたのはモリオの方だ」と一方的に責め立てます。さらにフミヤに対して「振り回してできた傷じゃない」とひどい剣幕でまくしたてるのでした。■あまりの光景にフミヤの母親は…■モリオの父親の暴走を制止モリオに傷を見せてほしいとお願いするフミヤの母親。その後のモリオの振る舞いに、これまでの違和感の正体が明らかになるのでした。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年03月26日■前回のあらすじ椅子をグラグラしていた男の子と接触したフミヤはすぐに謝罪し、その場で解決したものの…。それを見ていたモリオが「わざとだろ」とフミヤに声をかけ、挑発するのでした。■モリオに挑発されたフミヤは…■深く謝罪するフミヤの母親モリオの両親に頭を下げたフミヤの母親。そしてあるお願いをするのでした。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年03月21日このお話は作者愛すべき宇宙人さんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■担任から受けた突然の電話■信じられない面持ちで話を聞き…そして在宅ワークで家にいた夫に、このことを話すと…。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年03月15日フリーアナウンサーの田中みな実が29日、都内で行われた「エアウィーヴ新商品発表会」に出席した。寝具メーカーのエアウィーヴが、10年ぶりに新作の枕「ピロー スリム」を新発売。同商品は田中みな実と共同プロデュースで生まれたもので、田中のアドバイスのもと薄く幅も広い自然な寝返りができる実用的な枕で、一般販売は12月20日から予定している。生活の中で睡眠を最も重要視しているという田中。かねてよりエアウィーヴのベッドマットレスを愛用しており、エアウィーヴに枕を作らないかと持ちかけたそうで「1年かけて開発していただき、色んなことを言わせていただきました。全て思った以上に叶えてくださいました。私が一番重要視していたのが枕の高さです。あまり低いと頭がマットレスに近づいている感じがするので、いかに浮いて低い枕を作れるのか、と思いました。寝返りをしやすいように」と枕の微妙な高さをリクエストしたという。出来上がった商品を手にしながら「まさか自分がずっと愛用している寝具メーカーさんから枕を出していただけるなんて思ってもいなかったので感慨深いですね」と満足そうで、「試作の段階からどんどん良くなっていって、早く世に出して欲しいという商品がようやく出来ました。今、寝具を見直したい方にはこれを手に取っていただきたいと思います。かなりの自信作なので試していただきたですね」とアピールした。イベント中には睡眠の大切さを説いた田中。「きちんと睡眠が取れてない方が自分の実感で9割ぐらい。時間が取れていても良質な睡眠なのかというところが1番のポイントで、睡眠の直前までお仕事をされていたり(パソコンやスマートフォンの)ブルーライトを浴びながら寝る直前まで続けていると頭が休まりません」としながら、「私は寝る2時間前ぐらいに全部オフにと心がけています。良質な睡眠のために生きていると言っても過言ではありませんよ」という田中は寝室でスマートフォンの充電をせずベッドだけで電子機器は持ち込まないという。印象的だった夢については「人の夢の話って興味ないと思うんですが」と断りを入れながらも「良い夢は覚えてなくて、嫌な夢なんですけど自分が舞台に出ることになって、その通し稽古の時に『次、田中さんからです』と私は歌えないのに歌のパートがあるなんて聞いていなくて汗びっしょりで起きました(笑)」と明かしていた。
2022年11月29日お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんが、2022年6月12日に自身のInstagramを更新。島根県を訪れていた時に、珍しいタクシーに出会ったそうです。その写真がコチラ。 この投稿をInstagramで見る アンガールズ田中卓志(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 お嫁さんが角隠しつけた時に、天井に当たらないようにタクシーに乗れるようになってる数少ないタクシー。島根県に走ってます。ungirls_tanakaーより引用タクシーの後部座席に座る、田中さんの頭上をご覧ください。頭がぶつからないよう、上部が開く構造になっています!実は、白無垢を着た花嫁が被る、角隠しがぶつからないように作られた『花嫁タクシー』なのだとか。※写真はイメージ田中さんは、身長が188cmあるため、タクシーに乗りこむ時には頭をぶつけないよう、気を付けなければならないでしょう。しかし、この日は身体をかがめることなく、楽々乗り込めたようです。【ネットの声】・そんな素敵なタクシーがあるとは知りませんでした!優しいタクシーだな。・すごい!花嫁だけじゃなく、身長が高い人にもありがたい構造。・田中さん専用のタクシーかと思ってびっくりしました!見てみたい!花嫁のために作られた、特別なタクシー。街中で偶然乗車できた時には、ラッキーな気持ちになれそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月19日俳優の田中圭が「女子高生に殺されたい」と不穏な台詞を口にする展開が注目されている、映画『女子高生に殺されたい』(公開中)。漫画家・古屋兎丸氏による同名コミックを実写化した同作は、女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人(田中)の9年間に及ぶ、前代未聞の “自分”殺害計画を描く。今回は、主人公の春人を演じた田中と、春人の計画に巻き込まれる女子高生・佐々木真帆を演じた南沙良にインタビュー。「伸び代しかない」南たちを教師役の立場から見ていた田中は、若い役者たちの姿から刺激を受けていたという。○■演技を見て「すごいじゃん」――今回の共演でお互いの印象はいかがでしたか?南:私は幼い頃から田中さんのことをテレビで拝見していたので、明るくて無邪気でかわいらしいイメージが強かったんですけど、実際お会いしてお話ししてみてその印象は変わらなかったです。優しい方ですし、無邪気でかわいらしいです(笑)田中:本当に!? 現場で無邪気さ出してなかったよ! 隠していたはずなのに、恥ずかしいな(笑)。他のキャストがすごく若かったというのもあるし、コロナ禍で本当にお話ができなかったから。スタンバイ中や楽屋でもみんなソーシャルディスタンスをとっていて、本を読んでる人もいれば、休んでる子もいるし、コミュニケーションが取りにくくて。南:そうでしたね。田中:僕からの印象は、とにかく静かで「絶対、人見知りだ」というところからの初対面でした。僕はコロナ禍じゃなければガンガンしゃべりかけるタイプですが、世代の差もあったし今回はあまりしゃべりかけられなくて「一緒にお仕事をしていて申し訳ない」くらいに思っていました(笑)。でも、お芝居に対しての取り組み方は本当にかっこいい。難しい役だったので、現場で沙良ちゃんのお芝居を見た時にプロデューサーと一緒に「すごいじゃん」という話をしていました。素敵な女優さんで、今後が楽しみだな、と。――南さんはどんどん色々な作品にも出られていますが、その勢いも感じましたか?田中:感じました。ちょうど撮影の時にも賞を獲られていて。南:嬉しいです。褒めていただけて恥ずかしいですけど……光栄です。難しい役なので自分でもどうやってお芝居をしたらいいのか掴むのが大変でしたが、田中さんがすごく狂気に満ちていたので、私も感情を引き出されて、感謝しています。――今回演じられたキャラクターには強さを感じる一面もありましたが、お二人が自分で「ここは強い」と思うのはどのようなところでしょうか?南:人見知りがすごい強くて……。2人:(笑)南:いつも、人と打ち解けるのに時間がかかります。田中:別に人見知りでもいいじゃないか、とも思うよ。打ちとければ、しゃべるんでしょう?南:なんとなくは。田中:なんとなくでいいんですよ。南:でも、夜は強いです。あまり眠くならなくて、いつまででも起きていられるので、遅い撮影とかも大丈夫です。田中:僕は……何ですかね? 基本的に強い!2人:(笑)田中:いや、わからないな……たとえばメンタル面で色々と気にしないという強さはあると思うのですが、もちろん羞恥心も持っているし。実は誰が強くて誰が弱いのか、見た通りではないこともある。ただ、僕も夜は強いです。なんなら撮影が終わるワンシーン前とかが1番元気です。終わりが見えてきたらすごい元気になります(笑)○■高校生の時は「推しを…」「ちょっと不真面目」――ちなみに、タイトルにもなっている「女子高生」時代はどのように過ごされていましたか?南:私は、常に“推し”をおっかけて生活していました(笑)。女子高生時代に限らず、小さい時から今も変わりません。中学生の時に初めてコミケに行って、そこから毎年行っています。――アニメなどがお好きなんですよね。“推し”は誰なんですか?南:ヒプマイ(ヒプノシスマイク)の白膠木簓と、B-PROJECTの阿修悠太が大好きで、かわいいし存在だけで元気をもらって「私も頑張ろう」という気持ちになれます。――田中さんの高校時代はいかがでしたか?田中:僕が高校の時は勉強もドロップアウトしていたし、バイトしながら仕事のオーディションに行って、彼女と過ごして、青春をしているようなしていないような日々でした。――その時からの夢を今叶えているということでしょうか?田中:夢と言えるほどの夢でもなかったかもしれません。ここまでずっとこのお仕事をするようになっていくなんてまったく思っていなかったし、すごく普通の高校生でした。でも、普通の人よりは、ちょっと不真面目だったかな(笑)。楽しかったし、今回も僕は沙良ちゃんをはじめとした若いキャストの姿を見て、毎日「いいな」と思っていました。伸び代しかないじゃないですか。これからいくらでも作れるし、壊せる。ある程度年齢を重ねると、自分が積み上げたものを一度壊すのも大変なんです。今回キラキラしている皆さんとお仕事できて、役者云々ではなく刺激をもらっていました。――ありがとうございます。改めて、今作での見どころも教えてください。南:もともと原作を読ませていただいていたので、私自身完成した作品を見るのが楽しみでした。先の読めない展開で、色々なところから色々なものが飛んでくると思うので、楽しんでもらえたらなと思います。田中:変わった願望を持っている春人が9年間を使って練った「自分殺害計画」が、緻密な脚本になり、先の読めない展開の面白さになっています。加えて映像もすごくかっこいいので、その2つはぜひ見てください。あとはぜひ複数回見て、2回目は僕のセリフに注目してみると、実は笑えるところもあると思います。■田中圭1984年7月10日生まれ、東京都出身。ドラマ『WATER BOYS』(03年)で注目を集め多数の映画、ドラマに出演。2018年の主演ドラマ『おっさんずラブ』で大ブレイク。主な出演作にドラマ&映画『図書館戦争』シリーズ(13、15年)、『相棒シリーズ X DAY』(13年)、『スマホを落としただけなのに』(18年)、『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』(19年)、『mellow』(20年)、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(21年)、『総理の夫』(21年)、『そして、バトンは渡された』(21年)、『あなたの番です 劇場版』(21年)などがある。■南沙良2002年6月11日生まれ、東京都出身。映画『幼な子われらに生まれ』(17年)で女優デビュー。初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18年)で、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞し、その演技力が高く評価される。その他、映画『居眠り磐音』(19年)、『もみの家』(20年)、ドラマ『うつ病九段』(20年)、『六畳間のピアノマン』『ドラゴン桜』(21年)、映画『太陽は動かない』(21年)、Netflix映画『彼女』(21年)など、出演作多数。2022年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や、ZIP!朝ドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』などに出演。映画『この子は邪悪』(22年)では主演を務める。
2022年04月06日「田中圭チャレンジしよ!」ほにゃぴ(@honyaoO)さんは、弟さんからこのように誘われたといいます。『田中圭』とは、もちろん俳優の田中圭さんのこと。では、『田中圭チャレンジ』とは何を指すかというと…。弟が田中圭チャレンジしよ!って言ってきて何かと思ったらあみじゃがで田中圭の文字に合わせてかじってくらしいwwwww pic.twitter.com/2epY89HFmG — ほにゃぴ (@honyaoO) October 20, 2021 すごい!でも『田中圭』…じゃなくて『田中主』…!ほにゃぴさんが弟さんに聞くと、お菓子の『あみじゃが』を、『田中圭』の文字に合わせてかじったのだとか。もともとのお菓子の形は、網模様をした円形。それを、文字に合わせてかじった…器用でないとなせない技といえます。しかし、『圭』になるには、一画足りていません。弟さんが鍛錬を重ねた結果、成功した『田中圭』がこちら!やっと!田中圭チャレンジ成功しました #田中圭チャレンジ #あみじゃが pic.twitter.com/K3cXUZHNO8 — ほにゃぴ (@honyaoO) October 21, 2021 これで『田中圭』の完成ですね!器用にかじりながら、田中圭さんのことを想う弟さんの姿が目に浮かぶことでしょう。『田中圭チャレンジ』に、「天才の発想ですね」「ほほえましい…。このお菓子を買ってやってみようと思います」と、多くの人が反応してました。田中圭さん本人がこのチャレンジを知ったら、どのような反応をするか…楽しみにしておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月21日俳優・田中圭は、愛される天才だと思う。9月17日から配信がスタートする痛快ミステリードラマHuluオリジナル『死神さん』。そこで田中圭が演じたのは、「死神」と呼ばれる曲者刑事・儀藤堅忍。誰とも群れず、誰からも愛されない孤高のダークヒーローだ。けれど、田中圭自身は、儀藤とは正反対。人なつっこくて、あっという間に距離を縮め、周囲の心を掴んでいく。どうして田中圭は愛されるのか。彼自身の信条から、その理由が見えてきた――。台詞覚えは地獄です(笑)ウェーブのかかった髪に、大きなホクロ。そして、独特の喋り口調。これまでたくさんの役を生きてきた田中圭だが、その多数のフィルモグラフィの中でも儀藤堅忍は極めて独特だ。特徴的な台詞回しや前のめりの姿勢など、外側の部分に関しては、監督の堤幸彦からもらったアイデアをベースにつくり上げていったという。「息継ぎのポイントや抑揚のつけ方が独特で、完成したものを家で観ているときに、『これ、どうやって練習したの?』って聞かれました。それぐらい特殊なキャラクターではありますが、僕自身は全然何も意識していなかったというか。難しいと感じることもあまりなく、自然に、何も考えずにやっていたら、ああなりました」唯一苦戦したのは、長台詞。思えば、8月に上演された舞台『もしも命が描けたら』でも、前半はほぼ一人芝居と言ってもいいくらい膨大な台詞量だった。忙しい毎日の中でどうやって覚えているのかと聞いてみたら、コツは「ない!」ときっぱり言い切った。「特別なことはやってないです。本当に1文字ずつ覚えているだけ。基本は黙読です。黙読で覚えて確認で声を出すという感じ。でもひとりでやっていても覚えているかどうかわからないので、現場に入るまでいつも不安なんです」と言いつつ、今作でも台詞が飛んでNGを出すことはほぼなかったそう。「自分でもわかりませんが、なんとかできているみたいで。でも台詞覚えは苦行です。地獄です(笑)。台詞を言うということは、それを覚える作業が必要ですけど、その覚える時間を事務所もスタッフも考えてくれていない。そこはどうにかしてくれと思っています(笑)」こんな人いそうだな、と思いました。これまで多くの作品で多くの役を生きてきた。どちらかと言うと、日常の延長線上にある題材が多く、その役がどこかで本当に生きていると感じさせる人物造形を得意としてきた田中圭にとって、儀藤堅忍というキャラクター性の強い役は新鮮な印象もある。「新鮮は新鮮ですけど、やっぱりどこまで行っても僕だなと。良くも悪くもキャラクターが立ちすぎていないというのは、自分で見て感じました。僕がやるとフィクションになりきらないというか、実際こんな人いそうだなってなるんですよね」そう答えてから、付け加えるようにこう続けた。「それは日頃から自分の武器だと捉えてはいますが、ここまで強烈な役をやってもそうなるのかと。だったらもっと大げさにやってみても良かったかなと思ったので、できれば続編というか、もう1回、儀藤をやりたいです」自分に対するジャッジは常に厳しめ。簡単に及第点をつけないから、俳優・田中圭の進化は止まらないのだ。ペットボトルの分別をしない人は許しません芝居に対しては一切妥協を許さないが、素の人柄はどこまでも親しみやすい。「逃げ得は許しません」が儀藤の決め台詞。では、田中圭が許せないことと言えば何だろうか。「結構ありますよ。ペットボトルのラベルを、明らかにみんな外して捨ててあるところに、取らずに捨てる人を見ると腹立ちます。見たらわかる!っていう(笑)。別にそんなに分別にうるさい方とかではないですけどね。ちゃんとキャップもラベルも分けているところに、そのまま捨てていく人を見ると、『いやいやどうして?気づかなかった?』ってなります(笑)」また、今作は各話ごとに儀藤の相棒が替わるのも見どころのひとつだ。「毎話相棒が替わるからこそ感じる刹那的なものがある。短い時間の中でもお互いの間に一瞬でも生まれる何かが確実にあって、演じていてもすごく楽しいです。お芝居の達者な方々が勝負しに来てくれているので、僕自身、迎える立場として、来てくれている人に儀藤を楽しんでもらえるようにいようとは毎回思っていました」ちなみに、田中圭自身の相棒を聞いてみると…?「嫁です。嫁しかいないです(笑)。物で言ったら、結構いろいろあるかも。ケータイとか財布とか、あとは目薬とか、今だったら蜂蜜味ののど飴も。カバンの中には、これは手放せないっていうものがいつも入っています」“楽しんでいるやつが一番強い”と思うんです堤幸彦監督とは、2007年に公開された映画『包帯クラブ』以来のタッグ。こうした再会が、田中圭の原動力のひとつとなっている。「お互い違う現場で吸収したり修行したりして、またどこか別の現場で再会する。それが、僕がこの仕事が好きな理由のひとつです。仲が良いからつながっていくのではなくて。何て言うんだろう。久々に再会したときに、そこで『この会っていない何年間の間に何をしてきた?』っていうのをやり合えることがうれしいんです。それはスタッフもそうだし、俳優同士もそうだし」そう語る言葉の温度がぐっと上がる。好きなことを話しているときの田中圭は、ものすごく素直な顔をしている。「堤さんとも、さすがに14年も空くと、ほぼ初めましてと変わらないみたいなところもありましたが。それでも懐かしさみたいなところもあったし、自分自身もあのときとは違いますよと。いい意味で新鮮で、刺激的で、チャレンジな毎日を過ごすことができました」今から約14年前。あの頃の田中圭はどんなことを考えながら日々現場に立っていたのだろうか。「何を考えていたんですかね、あの頃の自分は。みんなすごいなあと思いながらやっていました。それこそ石原さとみちゃんが監督から急に今までと違うオーダーをもらって、でもそこですぐに芝居を切り替えて涙を流しているのを見て、『すごい、こうやって泣けるんだ女優さんって』って思ったりとか。基本的に過去のことを覚えていない人なので、14年も前となるとより覚えていないですけど、考え方も、蓄積しているものも、全然違うんだろうなとは思います」積み重ねた時間の分だけ俳優として成長した。久々の再会でそれを感じると同時に、あの頃と変わっていないものも見つけることができた。「堤さんの、監督自ら第一線で楽しそうに現場にいてくれるところが僕はすごく好きで。何だろうな、合うんですよ、自分とベースの部分が」そう言って、田中圭が話しはじめた信条は、彼自身の魅力がたっぷりつまったものだった。「そもそも自分の考え方で、“楽しんでいるやつがいちばん強い”というものがあるので。撮影中ってしんどいことが押し寄せてくると思うんです。というか、生きているだけでしんどいこととか山ほどあるし。でもその中で、まずは楽しむ。その姿勢が、周りの士気を上げてくれる。堤さんはそういう人で。そんな堤さんを見て、僕も楽しもうと思ったし、もっと監督を楽しませたいなって思いました」ここ数年、ドラマ、映画、舞台と出演作が切れ目なく続く。傍目から見ていても、時々心配になるほど多忙な日々を送っている田中圭が、それでもまるで色褪せないのは、どんな状況でも楽しむ気持ちを忘れないから。ハードなスケジュールも、膨大な台詞量も、「まじか…」と言いつつ、最後は楽しんで乗り切ってしまう。そんな姿に人は惹かれていく。「そう考えたら、『包帯クラブ』をやっているときも、監督から無茶振りをいっぱいされて、それに応えると監督がケラケラ喜んでくれて。監督が喜んでくれるから頑張ろうと思っていたなって、今思い出しました。そこは今もあの頃も変わらないかも。ただ、あの頃とはっきり違うのは、無茶振りされるたびにイヤ~なプレッシャーはあるけど(笑)、当時はただのイヤなプレッシャーだったのが、今は監督の無茶振りに乗った上で、そう来るならこう動いていいですよねって自然な流れでそこから派生する動きや感情を出せるようになった。この『死神さん』は、そうやって『あのときの自分とは違うぞ!』って自分を鼓舞しながらやれた現場でした」この取材が行われたのは、9月7日に生配信された記念イベントの後。ひっきりなしに続く取材の最後で、時間はすでに22時をまわっていた。それでも田中圭は疲れなんて感じさせないように、カメラの前でおどけたポーズをとる。それを受けたカメラマンが「元気ですね」と声をかけると、「空元気っす」と笑った。これもまた楽しむことを大切にする田中圭らしい一コマだ。ピンチも、プレッシャーも、疲労すら、楽しむ。だから、田中圭は愛されるのだ。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント田中圭さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!Huluオリジナル『死神さん』は9月17日(金)より配信スタート撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年09月17日2021年3月29日、お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんは、Instagramを更新。母親から届いたという実家の映像を投稿しました。「長旅、ご苦労様です」という言葉とともに、アップされたのは…。 この投稿をInstagramで見る アンガールズ田中卓志(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 家の中に、ツバメのファミリーが…!田中さんの実家では、家のダイニングで毎年ツバメが巣作りをしています。昨年は、Instagramにヒナたちが飛行訓練する様子が投稿され、話題になりました。アンガールズ田中の投稿に、心温かくなる人続出「実家のダイニングがカオス」田中さんのお母さんは、ツバメたちを迎えるため、壁に新聞紙を貼っておいたり、天井からハンガーを吊るしたり準備をしていたようです。「どう?今年の仕上がり具合は?」とツバメたちに声をかけているのがほほ笑ましいですね。投稿を見た人たちからは、ツバメが無事に戻ってきたことを喜ぶ声が相次いでいます。・今年もツバメさんファミリーを見れて嬉しいです!かわいいですね。・田中さんの実家を、安心して子育てができる場所と認識してるのでしょうね。・季節の風物詩!待っていました。今年も成長を楽しみにしています。・もうそんな時期なんですね。お母さんが優しくて素敵です。これから誕生するヒナが元気に巣立つまで、田中家でお世話になるツバメたち。その成長の様子は、多くの人の心を和ませることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月30日「自分で一生懸命作った曲だし、やはりフミヤ君がテレビで歌ってくれるとうれしいですよ」こう穏やかに語るのは、作曲家で音楽プロデューサーの芹澤廣明さん(73)だ。3月27日に、特別番組『激レア!藤井フミヤギザギザハートからTRUE LOVE!』(NHK BSプレミアム)が、放送された。番組中で藤井フミヤ(58)はリードボーカルを務めていたチェッカーズ時代から現在までの代表曲を熱唱。なかでも、これまで29年間テレビ番組では歌うことがなかった“幻のデビュー曲”『ギザギザハートの子守唄』を披露することが、放送前から注目を集めていた。’80年代を中心に、大ヒットを連発していたチェッカーズだが、惜しまれながらも’92年の『第43回NHK紅白歌合戦』を最後にメンバー間の“方向性の違い”で解散した。だがメンバー間の亀裂は音楽業界の多くの人間が知るところだったと音楽関係者は語る。「藤井さんと、サイドボーカルを務めていた高杢禎彦さん(58)との間に確執がありました。もともと、幼なじみで仲がよかったのですが、次第に人気や収入の格差が生まれ、2人は対立するようになったのです。高杢さんは’03年に出版した著書『チェッカーズ』で、《(藤井は)金のためなら恩も売る。これがチェッカーズの本質だったのか!》などと痛烈に批判しています」藤井と関係が悪化していたのは、高杢だけではなかった。「中森明菜の『少女A』、岩崎良美の『タッチ』など数々の名曲を生み出した作曲家の芹澤廣明さんです。芹澤さんは『ギザギザハートの子守唄』『涙のリクエスト』などチェッカーズの曲を36曲も手がけたいわば大恩人。フミヤさんにとっても恩師にあたり、頻繁に食事をともにしていました。しかし、’86年に突如として絶縁します。その理由について高杢さんが著書で、金銭問題だと指摘しています」(前出・音楽関係者)■フミヤが恩師に突き付けた“絶縁状”「もう歌いたくない」作曲は藤井の弟・藤井尚之(56)ら、そして作詞は藤井が担当することになり、藤井には印税も入るようになったというのだ。’03年、芹澤さんは週刊誌の取材に対し、藤井への怒りを込めて次のように答えている。「『芹澤さんの歌は、もう歌いたくない』、フミヤがそうはっきり言ったというんです。ぼくにしたら、仕事を頼まれただけでそんなことを言われる筋合いはない」この時点で絶縁は17年にも及んでいた。芹澤さんはさらに、こんな言葉も漏らしていた。「フミヤには、“謝ればいいんだよ”って言いたい。チェッカーズはおまえのものでもあるけど、それを支えた大勢のファンのものでもあるんだよ」“芹澤さんの歌は、もう歌いたくない”と、言い放った手前もあったのか、チェッカーズ解散以降、藤井は『ギザギザ~』を封印し続けた。彼が恩師の“謝罪すべき”という言葉についに従ったのは、絶縁から34年後のことだった。芹澤さんは本誌にこう明かす。「去年の9月ごろ、フミヤ君から突然、電話が来たんですよ。初めは驚きましたね。なんで俺の番号知っているんだって(笑)。最後に会ったのが34年前ですからねえ。後で聞いたら、共通の知人に聞いたみたいですよ。その後、少ししてから2人で食事をしました」まさに2人にとって“涙の和解”だったようだ。「直接的な謝罪の言葉はありませんでしたが、会ってメシ食おうって言ってきた時点で、もう私たちの間にわだかまりはないですよ。そしたら『NHKの特別番組があるのですが、出ませんか』と言うんです。『じゃあ、一緒に出てみようか』と承諾しました。その後も2人きりで2度食事をして、いろいろな話をしました」■チェッカーズ再結成を事務所に聞くと…なぜ藤井は“謝罪電話”に踏み切ったのだろうか。音楽評論家で尚美学園大学副学長の富澤一誠さんは、こう分析する。「ここ最近は’80年代のポップスが注目を集めています。今回の『ギザギザハートの子守唄』のテレビ解禁はそんなニーズがあったからだと思います。藤井さんとしては、ずっとついてきてくれているファンのことを思い、過去の確執から、曲を歌わないのもおかしいと考えるようになったのではないでしょうか。聴きたい人がいるなら、歌うべきだという判断を下したのでしょう」実際に藤井は、3月26日放送のテレビ番組『BSコンシェルジュ』(NHK総合)で『ギザギザハートの子守唄』を歌った理由についてこう語っている。「(昨年ネットで曲を流して)すごく評判ていうか(喜ばれて)それで、もう『歌うか!』と思って」チェッカーズ時代の曲を歌う姿を見て、“再結成”への期待も膨らんだファンもいることだろう。藤井の所属事務所に問い合わせると、「メンバーが1人亡くなっているため(※’04年に徳永善也さんが死去)、再結成はありません」そう担当者は答えた。しかし、“恩師”の芹澤さんは期待を込めてこう語る。「個人的にはチェッカーズを再結成してほしいと思っていますよ。本人たちのスタンスはわかりませんが、またみんなで歌う姿が見られたらいいな、と思っています」34年ぶりに恩師との関係を修復し、『ギザギザハートの子守唄』を歌った藤井。チェッカーズの再結成へ踏み出す日も遠くないかもしれない。「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年03月30日フリーアナウンサーの田中みな実が出演するNTTコミュニケーションズ「OCNモバイルONE」のスペシャルムービー「田中みな実、新しい生き方のゆくえ」と、新WEB CM「新しい生き方に、のりかえよう。砂浜」編、「新しい生き方に、のりかえよう。最新端末」編が1日、公開された。「新しい生き方に、のりかえよう。」というキャッチコピーのもと、田中の本音をドキュメンタリータッチで描写したWEB CMシリーズ第2弾となる今作。夕暮れ時の海辺、一面が幻想的な雰囲気になるマジックアワーでロングインタビューを行ったスペシャルムービーでは、まだ何者でもなかった「昔の田中みな実」が、いかにして「新しい田中みな実」に変わっていったのかを、当時の出来事や価値観、世界を広げてくれた新しい出会い、未来への決意を交えながら赤裸々に語る。人生の“正解”について「今この場に身を置いていて、誰かに求めてもらえてるんだったら、きっとそれは正解だったんだと思います」と、話す田中の胸の内とは。さらに、美しい景観をバックに「1歩を踏み出すことで新しい景色が見えてくる」と人生観を語る「砂浜」編、インタビュー中に突然虫が飛んできて悲鳴を上げてしまうも、その田中らしいりアクションが本編に採用された「最新端末」編にも注目だ。
2021年02月01日2021年1月20日、お笑いコンビ『爆笑問題』の田中裕二さんが頭痛を訴え病院に搬送後、くも膜下出血、脳梗塞と分かりました。田中さんは、早めに異変に気付き処置をできたために、大事には至りませんでしたが、1週間の入院と1か月の休養をするそうです。所属事務所『タイタン』の代表取締役社長で、相方の太田光さんの妻である太田光代さんは同月21日にTwitterを更新。田中さんの病状について報告しています。お騒がせしております。色々と、ありがとうございます。先程、田中と電話で話せました。痛み止めの点滴に血圧を下げる投薬を受けておりますが、滑舌も良く、いつもの田中です。奥さんの手料理が恋しいことを遠回しに言いました。心配性の田中の本質が垣間見れ、これは回復していると安堵しました— 太田光代 (@ota324) January 21, 2021 田中さんは順調に回復をしているようで、滑舌もよく、妻の手料理を食べたがっていたとのこと。元気そうな様子に、ネット上でも安堵の声が相次ぎました。・ニュースを見た時は驚きしかなかったです。元気とのこと、ひとまずは安心しました。・無事でよかった。田中さんが戻って来るのを楽しみにしています。・こういう近い人からの報告を聞くと安心しますね。1日も早い回復をお祈りしています。2020年8月には新型コロナウイルス感染症に感染した田中さん。病気が続くと、心身ともにストレスや不安が積み重なってしまうこともあるでしょう。焦らずに、ゆっくり静養をしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月22日日本でも定着しつつあるイベント、『ハロウィン』。2020年は新型コロナウイルス感染症の影響も受けて、外出せずに自宅で仮装を楽しむ人もいたことでしょう。SNS上では、芸能人が大ヒットアニメ『鬼滅の刃』のキャラクターに変身した姿を投稿するなど、盛り上がりを見せていました。そんな中、あえてメイクや衣装に頼らない、独自の『変身』をする人も…。アンガールズ田中の『変身』お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんが同年10月31日に投稿した、こちらの1枚をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る アンガールズ田中卓志(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 - 2020年10月月31日午前12時54分PDT世の中のハロウィンコスプレラッシュに、素顔と素手と私服だけで挑む!ungirls_tanakaーより引用素顔と素手だけでミイラ男に扮した田中さん。手の込んだ仮装でなくても、十分ハロウィンらしさが伝わってきます…!ネット上では「さすがです」といった声が相次ぎました。・田中さん、身一つで勝負をしていてさすがです。・究極のコスプレ!十分すぎる仮装ですね。・最高…!思わず笑ってしまいました。・ちょっと怖いけどかわいい。田中さんには誰も勝てませんね!田中さんらしい『ハロウィンの変身』に、多くの人が楽しい気持ちにさせられました![文・構成/grape編集部]
2020年11月02日