WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さんに、見どころや撮影現場での様子を伺いました。「ピュアな田中を真面目に演じれば面白くなると思えたんです」「ドラマの撮影の最中は、街でアフロの方を見かけると、つい目で追っちゃってましたよね。なかなかいないだけに仲間意識を感じて(笑)」そう語るのは、WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さん。賀来さんといえば、昨年の秋クールに放送されたドラマ『今日から俺は!!』での金髪ヤンキー・三橋役も話題になったばかりだ。「漫画原作を実写化するからには、そこに意味がなきゃいけないと思っています。もともと原作のファンがいて、その方々のイメージが出来上がっているものだけに、イメージにいい塩梅で寄り添いながら、原作とはまた別の面白さを出せるかが重要な気がして。台本を読んだ時、生身の人間がやることで、田中や登場人物たちの感情がよりリアルに伝わる気がしたし、田中のピュアさを真面目に演じれば面白くなるんじゃないかって思えたんですよね」原作は、田中の高校時代から始まり、中退や就職、結婚まで続く長いシリーズ。今回のドラマでは、東京のトンネル工事会社に入社したばかりの彼の、同僚たちとの情けなくも賑やかな日々と恋模様とが描かれる。「世の中のほとんどの男子が、田中みたいな時期を経てきているんじゃないかと思うんですよね。女の子と付き合いたいけれど、なかなか出会いがなく悶々として、男同士でああでもないこうでもないとしゃべって。僕も男子校だったんで共感する部分が多くて、演じながらも心の中で頑張れって田中を応援してました」撮影現場は、「学生時代の部活みたいな雰囲気でした」と笑う。「気づけば撮影中、同僚役の松尾諭さんと小澤征悦さんと僕と白石隼也くんの4人でしょっちゅう一緒にいて、ペチャクチャしゃべっていました。松尾さんと小澤さんが現場を引っ張ってくださって、僕と隼ちゃんが末っ子みたいな感じで、ずっとキャッキャしてましたね(笑)」バカバカしいことに真剣に悩み、時に大きく空回り。そんな情けないけれど真っすぐな田中の姿が可愛らしくて大笑いできるコメディだ。「面白くやろうというより、いかに真面目に一生懸命に想いを込めて動くかを大事に演じました。それが一番面白さが伝わると思ったんです」近年、コメディ俳優として注目される存在になっている賀来さん。「福田(雄一)さんの存在が大きいですね。シリアスもコメディも、どっちつかずでいた僕に、『とりあえずコメディを極めてみろ』って言ってくださったんです。確かにその時、周りに笑いに軸足を置いている同世代があまりいなかったので、これを強みにしようと決めて、コメディ推しでやってきての今、です。福田さん以外にも、舞台で共演した池田成志さんや古田新太さんに相当鍛えられましたね。『つまんねー』から始まって、もっとこうしろとアドバイスされ実践するうち、少しずつ感覚がわかってきた感じ。先輩方から教えていただいた技と盗んだ技のストックに助けられています」『アフロ田中』会社の先輩の鈴木(小澤)は、田中の入社祝いに合コンをセッティングするが…。監督/石田雄介原作/のりつけ雅春出演/賀来賢人、小澤征悦、夏帆ほか7月5日(金)から毎週金曜0:00~WOWOWプライムにて放送。©のりつけ雅春/小学館©2019 WOWOWかく・けんと1989年7月3日生まれ。東京都出身。7月5日開幕の舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』に出演。10月11日には『最高の人生の見つけ方』、来年には『AI崩壊』と、出演映画の公開が控えている。※『anan』2019年7月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・坂上真一(白山事務所)ヘア&メイク・HORI(BE NATURAL)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年07月04日ブランドアンバサダーに田中美里さん起用スキンケア、ヘアケア商品などを展開する株式会社LOUVREDOは、ブランドの新戦略として、2019年4月1日より「ひとは、輝き続ける。」をメッセージとして掲げた。そして、2019年5月1日からは特設サイトがコーポレートサイトに登場。ブランドアンバサダーはドラマ、舞台、ナレーターなど、幅広く活動する女優の田中美里さんだ。きっかけはLOUVREDO製品田中美里さんは8年前からLOUVREDO製品を使用しており、雑誌、ブログなどでもLOUVREDO製品を紹介するほどLOUVREDO製品のファンである。テレビや舞台などで輝く田中美里さんの人生は新戦略のメッセージとなる「ひとは、輝き続ける。」を体現しており、LOUVREDO製品との親和性も大変高い。象徴として申し分ないきっかけが、ブランドアンバサダーへの起用となった。女性を輝かせるLOUVREDO製品株式会社LOUVREDOの製品はスキンケアをはじめ、ヘアケア、ボディーケアなど美に関する様々な商品が展開されている。雑誌などのメディアでも多数取り上げられており、これからも目が離せない。今、自身の持つ輝きを保ちたい、これからどんどん輝いていきたいという人はチェックしてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社LOUVREDOのニュースリリース※特設サイト
2019年05月08日原田知世と田中圭のW主演で2クールにわたりオンエアされるノンストップ・ミステリー「あなたの番です」が4月14日から放送開始となり、15歳差夫婦の夫を演じた田中さんにSNS上では「めっちゃ可愛い」などの声が相次いで寄せられている。本作はとあるマンションで起こる“交換殺人ゲーム”を描くミステリー。原田さん演じる手塚菜奈と、田中さん演じる翔太は15歳の年の差新婚夫婦。2人は隅田川のほど近くに建つマンションを購入、引っ越してくるが、その直後から相次いで殺人事件が発生。謎の連続死のきっかけは13人の住民がそれぞれ「殺したい人」を書き、その紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”だった…。この連続殺人の謎にほんわか新婚夫婦が挑むというストーリー。原田さん、田中さんのほか、交換殺人ゲームに巻き込まれていくマンションの住民役で元「乃木坂46」西野七瀬や木村多江、生瀬勝久、片桐仁、真飛聖、田中要次、大友花恋、袴田吉彦らバラエティに富んだ個性的なキャストが集結。クセが強すぎるマンション管理人の床島役で竹中直人も出演。日本テレビ25年ぶりとなる2クール連続でのノンストップ・ミステリーが展開する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は菜奈と翔太がマンションに引っ越し、幸せいっぱいで新たな生活に胸を膨らませているところに、いきなり管理人の床島がやってきて私生活を覗き見るように撮影。さらに引っ越し当日に開かれたマンションの住民会に参加した菜奈が、ひょんなことからはじまった“交換殺人”ゲームに加わってしまうという展開。ラストは菜奈と翔太の目の前で床島が転落するという衝撃的なものだった。1話の放送を見た視聴者からは、15歳年上の菜奈をけなげに愛する翔太を演じた田中さんに「私も15歳下の田中圭に甘えられたい」「喋り方がかわいい」「萌えでしかない」「めちゃめちゃかわいかった」「はるたんの時よりも甘い声してて可愛い」などの感想が続々と送られる。また乃木坂卒業後本格的なドラマ出演となる西野さんには「卒業してからどんどん可愛いくなる」「2クールも西野七瀬ちゃんも拝めるの凄く嬉しい」などの反応多数。本作の主題歌を担当するAimerにも「主題歌が大好きなAimerさんだった!!!最高?!」などの声が集まっている。(笠緒)
2019年04月15日田中圭(34)のムック本「銭湯と和菓子と田中圭(仮)」が、発売前の段階で重版が決定したと発表された。3月29日に発売される同書。8日にリリースを告知したところ予約が殺到したため、今回の重版にいたったという。同書は雑誌「SODA」での同名連載をまとめたもの。銭湯と和菓子が大好きだという田中が各地を巡り、それぞれの名店を紹介してきた。田中といえば近年、重版が相次いでいる。大ヒットとなったドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)が最終回を迎えた昨年6月以降、16年3月に発売した写真集「R」や自身が表紙を務めた17年3月のムック本「SODA特別編集『銭湯男子。』」が重版に。今回もまた“田中圭無双”に拍車がかかったようだ。「『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』では銭湯で見せる田中さん自慢の肉体美はもちろん、大好物の和菓子を食べている姿を楽しむことができます。田中さんは現在出演している『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー“ゴチバトル”での、食べ物を頬張る姿がファンに大好評なんです。今回はファンのツボを心得た企画力に加え、予約特典も豊富。そのため思わず『買わなきゃ!』とファンは駆り立てられたようです」(出版関係者)出版業界でも無敵の田中。Twitterでは今回の重版を喜ぶ声が上がっている。《また発売前に重版決定?!圭くん凄い!!凄い!!》《きましたねー重版!昨年からこの言葉、田中圭とセットで何度目にしたことか!発売楽しみだなー!》《今年も誌面で天下獲り続けてて 単純に嬉しい……まだイケるね……フフフ》次はどんな記録を作るだろうか。
2019年03月16日俳優・田中圭さんが「銭湯」と「和菓子屋」をめぐる、雑誌『SODA』の連載『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』が、一冊のムック本となって2019年3月29日(金)に発売されます。ムック本の最新情報と、連載のなかで田中圭さんが実際に訪れた都内の銭湯もあわせてご紹介。銭湯と和菓子、田中圭さんに存分に癒やされてくださいね。2019年3月『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』発売決定『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』(ぴあ)出典:PR TIMES(隔月23日に発行されている雑誌『SODA』にて連載中の『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』では、田中圭さんが大好きな「銭湯」や「和菓子」の魅力を紹介してきました。2019年3月29日(金)発売のムック本『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』では、連載が始まってからの3年分にアザーカットを加え、新たに撮り下ろした写真も掲載。さらに、3年分の仕事の振り返りもふくめたインタビューも収録されます。田中圭さんを身近に感じられる一冊を、ぜひ手にとってみてくださいね。田中圭さんとは?田中圭写真集「R」より ©ぴあ 出典:PR TIMES(田中圭さんは、ドラマ・映画・舞台などで幅広く活躍する人気俳優です。4月期・7月期に放送のドラマ『あなたの番です』のほか、2018年春に放送され大反響を呼んだドラマ『おっさんずラブ』の映画公開を今夏に控えています。最近の主な出演作品・2019年4月~9月ドラマ『あなたの番です』主演・手塚翔太役・ドラマ(2018年4月~6月)映画(2019年夏公開予定)『おっさんずラブ』主演・春田創一役・2019年3月公開映画『美人が婚活してみたら』矢田部役『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』連載1回目で紹介された日暮里「斉藤湯」2016年1月、雑誌『SODA』では『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』の連載スタート記念として、東京・日暮里に80年以上前からある老舗銭湯「斉藤湯」をご紹介。谷中散策のあとに「斉藤湯」で汗を流す、下町散歩の王道コースを田中圭さんがめぐりました。女性にうれしい「美人の湯」「斉藤湯」では、お風呂・シャワーともに「美人の湯」と呼ばれる軟水を使用しています。軟水と相性の良い「シルキー露天風呂」や、血行促進を期待できる「高濃度炭酸泉」など、種類豊富なお湯を楽しめます。湯上がりの「樽生ビール」が沁みる「居酒屋で飲むよりウマい!」と評判の「樽生ビール」は、ビールマイスターの資格を持つ店長・ボブさんが注いでくれます。湯上がりのほてった体に、ビールの爽やかな炭酸が心地よく沁みわたりますよ。年に数回「銭湯寄席」を開催「斉藤湯」では年に数回、週末の営業時間前に、プロの落語家を招いての寄席が開催されています。当日は子どもからお年寄りまで多くの人で賑わい、終了後はみんなで開店準備を手伝って、お風呂に入ってから帰るのだそうです。スポット情報スポット名:斉藤湯住所:東京都荒川区東日暮里6-59-2電話番号:03-3801-4022『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』購入者特典付き予約『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』を下記サイトからオンライン予約すると、うれしい特典がついてきます。特典なしの通常版のオンライン予約も、各ネット書店にて順次スタート。詳しい内容は、それぞれの公式サイトでチェックしてみてくださいね。『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』概要タイトル銭湯と和菓子と田中圭(仮)発売日2019年3月29日(金)定価2,500円(税込)判型A4ワイド版/オールカラー128頁販売場所全国の書店、ネット書店、田中圭MOBILE、BOOKぴあにて発売
2019年03月12日「がんを患っていたお母さんの容態が急変して、田中さんが病院に駆けつけました。しかし、意識はあってももう話すことすらできない状態だったそうです。田中さんはお母さんの手を握り締めて、『俺、役者として絶対に成功するから』と涙ながらに誓ったといいます」(田中をよく知る舞台関係者)ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で、18年最もブレークした、俳優の田中圭(34)。期待されていた映画化も決定し、各局のバラエティにも引っ張りだこの人気ぶりだ。だが、そんな華々しい活躍のカゲで、最愛の母が今年の1月15日にがんで急逝していた――。「お母さんのがんが発覚したのは17年の夏。検査結果が出たときはすでにステージが進行していたそうですが、根治を目指して前向きに治療を始めました。お母さんはがんと思えないくらい元気で、お正月も好物の中トロとカニをたくさん食べていたとか。それが医者も驚くほどいきなり容体が急変してしまって……」(田中の知人)もうすぐ一周忌を迎える最近になって、田中は雑誌のインタビューで母の死をこう振り返っている。《今年のはじめに母は他界したので、残念ながら母に『おっさんずラブ』を見てはもらえませんでした》(『東京カレンダー』11月21日発売号)前出の舞台関係者はこう語る。「ファン限定公開のブログではお母さんが亡くなったことを報告したものの、田中さんはこの1年間あえて公言しなかったんです。今年は仕事に邁進すると決めた以上、変に同情されたり色眼鏡で見られたりすることを避けたかったのかもしれません。ただ、一周忌も近くなり、自身の人生の転機ともなった18年を総括するうえで、語らずにはいられなかったのだと思います」父もきょうだいもおらず、母一人子一人の母子家庭で育った田中。俳優の道に導いてくれたのも、ほかならぬ母だった――。「中学3年生のころにお母さんがオーディションに応募したんです。『母子家庭という理由で息子に悲しい思いはさせない』というのが、お母さんのモットー。田中さんの出身中学・高校は有名私立で、学費も年間80万円近くかかるのですが、お母さんは必死に仕事をして通わせたといいます。田中さんは『今の俺があるのは全部母ちゃんのおかげ。母子家庭で嫌な思いをしたことは一度もない』といつも感謝していましたね」(前出・知人)そんな一心同体だった母を突然失ってしまったショックはいかばかりか――。家族問題評論家の池内ひろ美さんはこう分析する。「シングル家庭の場合、『子どもには順風満帆な人生を送ってほしい』と、親が過剰な期待をかけてしまいがち。それで親子関係がギクシャクしてしまうことも多いのですが、お母さんが亡くなったときの田中さんの対応を聞くと、親子でいい距離感を保っていたことがわかります。だからこそお母さんの死にただ打ちひしがれるのではなく、辛い経験をバネに俳優として躍進できたのだと思います」涙を隠して、必死で生き抜いた18年。その原動力となったのが、愛妻(35)と2人の娘たちだ。「お母さんが亡くなったことで、田中さんはいままで以上に家族との時間を大切にするようになりました。年末年始も多忙なスケジュールで、次に休みを取れるのは3月中旬から末までと聞いています。その少ない休みを家族サービスにあてようと今から計画を立てているそうです」(前出・知人)前出のインタビューで、《今年の僕の状態を誰よりも願っていてくれたのが母ちゃんだったから、母ちゃんのためにも後悔しない人生を送らないと》と語っていた田中。「ずっと2人」だった母との記憶が、これからも田中を鼓舞してくれることだろう――。
2018年12月18日田中圭(34)主演による「田中圭24時間テレビ」(AbemaTV)が12月15日から16日にかけて放送。同番組で田中は、映画「カメラを止めるな」に出演したどんぐり(58)とのキスを披露し話題を呼んでいる。同番組はドラマ「くちびるWANTED」を24時間生放送で収録し、作りあげていくという挑戦的な作品。ドラマのストーリーは「田中圭とキスした女性に1億円」という情報が拡散されたことで、田中の唇があらゆる女性から狙われるというものだ。2人のキスシーンは、どんぐりが「1億円でアンタの唇買うわ。記念にキスしてもらえますか?なんちゃってね!」と叫んだことがキッカケ。「こんなもんいらねえよ!」と怒った田中は、どんぐりの顔を力強く両手で引き寄せると勢いよくキスした。Twitterでは、その強引なキスを喜ぶ声が上がっている。《田中圭のがっつりのキス マジでカッコ良かった》《キレて声がワントーン低くなって真顔でキスするの最高にどストライクで自分の新たな境地を開拓してしまった》《怒った田中圭からの強引なキスは大好物です》また「田中圭24時間テレビ」は映画「カメラを止めるな」でおなじみの上田慎一郎(34)が監督を務めている。さらに生放送でドラマを作り上げていくというスタイルや、どんぐりを筆頭に「カメ止め」俳優陣の出演もあったことから「カメ止め」ファンからも同ドラマは支持されていた。《いろんな俳優さんの素の部分見れて楽しかった カメ止め的なドラマ、面白かったわ!》《カメ止め要素も強くてまったく飽きなかった》《圭くんも「ポン!」やってたしポン!のご本人も登場!カメ止め見といてよかった》「『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でスターダムを駆け上がった田中さんと、興行収入30億円を記録した『カメラを止めるな』。まさに『18年だからこそ!』という2組の共演は、たくさんの視聴者を惹きつけました」(テレビ局関係者)各スポーツ紙によると「田中圭24時間テレビ」の放送終了後、囲み取材に田中は登場。「実はチューしたかったゲストは?」との質問に、「それはもう、どんぐりさんです」と明かしたというが――。またキスでの共演もあるかもしれない!
2018年12月17日俳優・田中圭が本人役を演じ、24時間の生放送中に1本のドラマをつくりあげる前代未聞の試みが行われたAbemaTVの「田中圭24時間テレビ」。この度、12月16日(日)21時過ぎに無事ドラマが完成し、放送を終えた直後の田中さんのコメントが到着した。田中圭と吉田鋼太郎、吉田洋、眞島秀和など、総勢30名以上の豪華キャストで作り上げたドラマ史上初“24時間耐久ドラマ”「くちびるWANTED」は、編集作業が長引いたものの、無事に完成。前代未聞の挑戦に視聴者からも大反響を得ており、SNSでも田中さんの演技力やドラマ撮影の合間に見せた素の表情などに感動や歓喜の声が続々と寄せられている。■史上初 “24時間耐久ドラマ”、ラストは生放送・約6分の長セリフ!生放送で撮影されてきた「くちびるWANTED」のシーン1からシーン23までの編集が無事完成し、その一挙放送が終わると、最後の見せ場は生放送での田中さんのおよそ6分にわたる長台詞。その台本は撮影の直前12月16日(日)19時ごろに田中さんに手渡され、その量は8ページ、膨大なセリフをたった1人で演じるというシーンが最後に生放送された。今回の24時間をふり返るような台詞も取り入れられた迫真の演技を見せる田中さんには、「こんなつながりになるなんて!」「田中圭の俳優魂やばい!」との声も。この長台詞を成功させてドラマが完成、エンディングを迎えると、田中さんも感無量の様子。「この企画を立ち上げてくれた(鈴木)おさむさんをはじめ、監督のみなさま、500人を越えるスタッフのみなさま、出演してくださったゲストのみなさま、ありがとうございました!また、少し延長してしまいましたがこの時間まで見ていただいた視聴者のみなさまも、ありがとうございました!今思えばしんどかったですが、それでも24時間の1秒1秒が、かけがえのない糧となりました」とふり返り、「また明日からの僕たちを楽しみに応援していただけましたら幸いです」と最後は笑顔でコメントした。■「意味のある時間をみんなで共有できた」番組放送後、田中さんは「最初は夜の12時1時ぐらいでヘロヘロだったんですが、無事終わりました。すごくしんどかったんですが、意味のある時間をみんなで共有できたなと思いました」と、改めてコメント。「一番大変だったことは、寝れないこと、あとは常にカメラがいるということは、すごくストレスになるんだなと思いました。(笑)休憩時間がないし、ごはん食べる時間もなかったので大変でしたね。(笑)」と素直な心境を吐露し、「家に帰ってやりたいことは、まず、風呂に入って、寝たいと言いたいところですが、家に何人か集まっているので、何一つ自分は見てないので、『どうだった?』と聞きたいですね。落ち着いて『AbemaTV』で見直したいと思います」と、完成したドラマをゆっくり見たいと告白した。■総視聴数は350万超え、「くちびるWANTED」怒涛のドラマ撮影放送1日目は、「おっさんずラブ」以来、久々のタッグとなった鋼太郎さんを皮切りに、川栄李奈、満島真之介など豪華キャスト陣が続々登場し、田中さんと一瞬たりとも見逃せない白熱の演技バトルを繰り広げた。深夜には、「ホリデイラブ」で話題を呼んだ憑依型女優・松本まりかが“粘着ストーカー”を怪演、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督のもと渋谷スクランブル交差点から道玄坂までワンカット撮影も敢行された。続く2日目も、田中さん自らカメラを手にした橋本環奈との共演や、なぜか大根を持った水野美紀と着ぐるみ姿の田中さんとの取っ組み合い、吉田さんとの5分ものエチュード、名取裕子との“母子”感動シーン、「おっさんずラブ」共演者・眞島さんとのコミカルな掛け合い、『カメ止め』の“あの人”の参戦など、迫真の演技が続くことに。16日(日)朝5時には「#がんばれ田中圭」がTwitterトレンド1位を獲得するなどSNS上でも盛り上がりを見せた。「田中圭24時間テレビ」はAbemaTVオンデマンド機能「Abemaビデオ」にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年12月17日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日11月8日、田中圭(34)の“夜遊び”を「女性セブン」が報じている。記事によると田中は今月1日の夜、都内の麻雀店に出没。常連客と賭け麻雀に興じていたという。「おっさんずラブ」で大ブレイクし、ますます活躍の幅を広げている田中。そんななかでの“夜遊び”報道は、痛手となりそうだが――。しかしネットでは意外な反応が。《この人はお酒、ギャンブル大好きだよね。そういうのが仕事に結びついてるし。けっこうひと昔まえのタイプの男の人だよな》《普段から圭さんがおっさんずラブチームの仲の良さを語ってくれたおかげでダメージ0》《元より清廉なイメージがないから安心してる》どうも、ファンはまったく気にしていないようだ。「田中さんが麻雀好きなのはファンの間で有名な話。彼女たちはそうしたキャラにひかれているため、イメージダウンとはならなかったみたいです。若手俳優のなかではある意味、稀有な存在といえますね」(テレビ局関係者)とはいえ、ネットでは《出る杭は打たれるね!》《ストレス発散も必要ですが悪意を持って近づく人もいます。気をつけて欲しいなと感じました》といったアドバイスも。心配かけるのもほどほどに?
2018年11月08日俳優の田中圭とお笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしことまひるが22日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた「アフラックの健康応援カフェ」オープニングイベントに登場。田中がガンバレルーヤの健康測定を行い、体重結果に「けっこう衝撃だった」と驚いた。10月22日~24日の期間限定で虎ノ門ヒルズにオープンする同カフェでは、「アフラックの健康応援医療保険」のキャラクターである“応援ダック”をモチーフにした「応援ダック薬膳カレー」など、健康を応援するオリジナルメニューを提供。健康測定ブースではBMI(身長・体重)と血圧の計測を無料で実施し、測定結果が基準値を満たした場合は飲食代の半額をキャッシュバックする。オープニングイベントには、WebCMに出演している田中圭に加え、カフェの客第1号としてガンバレルーヤが登場。よしこもまひるも間近で見る田中に「すっごいイケメン」「かっこいい」と大興奮し、田中が「ずっと腰が低いお二人で素敵だなと」と話すと、「そんなことないです」と照れた。そして、田中が2人の健康測定を実施。体重測定の際にまひるが「えー恥ずかしい」と恥ずかしがると、数値を発表する際に田中は「んーー6キロです」と数字を隠す優しさを見せつつ、「言ったほうがいいですか? 67.6キロ」と発表した。そして、よしこの体重測定では、数字を見て田中が爆笑し、「縁起いい数字なんですけど…77キロです」と発表。よしこは「うそーやだ! 昨日浴びるほど酒を飲んだから、それですね」と動揺し、田中も「あんまり女性の体重って知らないからけっこう僕、衝撃だった」と驚いていた。健康測定の結果が基準値をクリアしていたら、カフェメニュー「応援ダック米粉パンケーキ」を、クリアしていなかった場合は激苦健康卵豆腐を、田中から“あーん”してもらえることに。結果は2人ともクリアならなかったが、メニューが1つずつしか用意されていなかったため、より数値が悪かったよしこが激苦メニューを食べることになり、田中の“あ~ん”に喜ぶも「苦~い!」と顔をゆがめた。一方、パンケーキを“あ~ん”してもらったまひるは「おいしい! 圭さんの味がする」と大満足だった。
2018年10月22日12月に「田中圭24時間テレビ」(Abema TV)でタッグを組む田中圭(34)と放送作家・鈴木おさむ(46)が9月26日、東京都内で行われた取材に応じた。同作は24時間生中継でドラマを作るという新たな試み。挑戦的な企画だが、各スポーツ紙によると田中は「おさむさんの企画だと聞いて、無条件で『じゃあやりたいです』となりました」とオファー快諾の理由を明かしたという。さらに鈴木は同作について「世の中が驚くことができないかなと(企画案が)ふっと湧いて」と明かし、「圭くんじゃないとできないなと思います!」と断言した。「鈴木さんはずっと以前から“俳優・田中圭”を高く評価しているんです。たびたび自身の舞台に起用していますし、田中さんのために作品を作ったことも。田中さんファンからの信頼度も絶大で、長らく再タッグの声が上がっていました」(舞台関係者)かなり田中に入れ込んでいる鈴木。その愛情の陰理由は、いったい何なのか。「鈴木さんは田中さんを“主役でも脇役でも輝くことのできる稀有な俳優”だと考えています。特に田中さんの演じる破天荒だったり、ちょっとクズっぽい役柄が好み。『今の俳優でそれができる人はいない!』と強く推しているほどです。田中さんは今年大ブレイクを果たしましたが、鈴木さんも我がことのように喜んでいるそうです」(前出・舞台関係者)今回の挑戦的なタッグにTwitterでは《田中圭と24時間過ごしたいーーー!》《無理せず24時間過ごして欲しい。寝てくれても全然いい。むしろ寝顔見たい(本音)》《役者田中圭とたまにでる素の田中圭とそこを行ったり来たりする瞬間とを24時間見続けられるなんて》と歓喜の声が上がっている。放送が今から楽しみだ!
2018年09月27日ウェザーアイテムのスペシャリティストア、ハンウェイ(HANWAY)が、画家・イラストレーターの田中麻記子とコラボレーションした「オールウェザー日傘」を、7月1日に発売する。左からロートレック、プロヴァンス、ジヴェルニー、ルソー、アルザスミニスタイル(各1万2,000円)「オールウェザー日傘」は、晴れの日にも雨の日にも使える晴雨兼用のアイテム。生地素材には、日よけのUVカットと遮光加工、雨よけの撥水と防水加工を施したポリエステル生地を使用している。今回のコラボレーションアイテムは、田中麻記子が特別に描き下ろした、フランスにオマージュを寄せた色彩鮮やかな作品が落とし込まれ、使いやすさとデザイン性を兼ね備えるアイテムとなっている。柄は5種類で、各柄ショートとミニの2スタイルで展開。ジヴェルニー(1万2,000円)作品のテーマは「フランスの画家と地方へのオマージュ」。画家のルソーとロートレック、地方はプロヴァンスとアルザス、両方に通じるモネとジヴェルニーの5種類。今回のコラボレーションについて田中は、傘のデザインは初めてだったが、広げたその絵が万華鏡のようになった瞬間、私の想像を遥かに超えて、雨の日や日差しの強い日が待ち遠しくなるようなプロダクトとなった、と語っている。日常が楽しくなる傘で、これからの季節を心地よく過ごしてみては。
2018年06月22日元ミス・ワールド日本代表で女優の田中道子(28)が13日、神奈川県伊勢佐木警察署の一日警察署長に就任し、伊勢佐木町カトレアプラザで開催された式典に出席した。田中は就任の感想を求められると、「小さい頃から憧れがあったのですが、実際に一日署長をさせて頂き、気が引き締まる思いでした」とコメント。「女性警察官の方の所作や立ち回りも格好良く、今後演技で警察の役をやらせて頂く際に、役立てられたらと思いました」と貴重な経験となったようだ。また5月13日が母の日ということもあり、式典ではカーネーションが配られ、「上京して4年になるのですが、普段は会えないので毎年欠かさず母の日には花を贈っています」と明かした田中。「普段だと中々、感謝の気持ちを伝えられないので、母の日という形でいつもよりは恥ずかしがらずに気持ちを伝えています!」と母親思いの一面をうかがわせた。また、『振り込め詐欺撲滅宣言』については、「実際に、私の祖母が1人で暮らしをしており、振り込め詐欺に遭いかけたのですが、留守番電話設定にして知り合いの方のみの電話に出る形にしてから、詐欺の電話も全く無くなりました」という体験談も。「実際に効果があると思いますので皆さんも是非、お電話を留守電設定にしてみて下さいね!」と注意を呼びかけていた。
2018年05月14日田中マヤ愛用のオーガニック美容オイル2018年2月14日、美容モデルの田中マヤが、自身のオフィシャルブログの中で愛用しているオイルを公開。オーガニック美容オイル「ピュール セラムM /マカセラム」は、女性にとって嬉しい効果がたくさん期待できるとしている。田中マヤは、化粧水で肌を整えた後に使用。香りの良さも気に入っているという。「ピュール セラムM /マカセラム」の特長オイルベースの「ピュール セラムM /マカセラム」のセラムMは、マカ美容液を意味する。敏感になっている肌のターンオーバーを整え、潤いを与えながら、血色の良い肌へと導く。肌のハリ、シミ、シワ、肌荒れ、ニキビ跡の改善などの効果も期待される。販売価格は11,000円(税抜き)。1ヶ月集中トリートメントとして、夜、クリームの前に使うことが推奨される。Fun and Naturalにて、購入可能。Fun and Naturalでは、ピュールシリーズが手軽に試せる「ピュール・スターターキット」を販売中。レ アルパージュ(クレンジング)200ml、オー デルブ メリス(化粧水)200ml、クレーム ED ナンバー1(美容保湿クリーム)20mlのセットで、通常価格14,300円(税抜き)のところ、9,800円(税抜き)で提供している。(画像は田中マヤ オフィシャルブログより)【参考】※田中マヤ オフィシャルブログ※Fun and Natural
2018年02月18日爆笑問題の田中裕二(52)が1月7日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。すい臓がんのため4日に亡くなった、星野仙一さん(享年70)との思い出を語った。 元プロ野球選手で、中日、阪神、楽天の監督を務めた星野さん。2013年には楽天の監督として巨人との優勝争いを制し、楽天を初のリーグ優勝に導いた。中日での現役時代から“打倒巨人”を掲げていたことでも知られている。 スポーツ番組にて何度も取材に訪れていたという田中。「(星野さんは)僕が巨人ファンだというのをご存じで。いつも、『大変だな、仕事とはいえ。俺みたいなの、嫌だろ?』と気を遣ってくれて。星野さんはもともと(元・巨人選手の)王さんや長嶋さんに憧れていたので、そういうところがあるのでしょうけれども……。本当に優しい方で」と明かした。 続けて、「楽天が巨人との日本シリーズを制して優勝して胴上げされたところも、インタビューさせていただいたんですけれども、まあ、本当に嬉しそうで。初めて日本シリーズで巨人を倒すという、いちばんの夢をそこで成し遂げた。すごく印象に残っている」と振り返った。 番組内では、田中がレギュラー出演していた同局のスポーツ番組「S☆1」の映像を放送した。映像は、楽天が優勝を果たす前年である2012年7月に撮影されたもの。当時の星野監督のもとを訪れた田中が「楽天がちょうど生まれ変わっている過程を……」と話し、星野さんが「まだまだプロセスだと思いますし、来年もプロセスだと思います」と答えている姿を紹介した。
2018年01月07日米大リーグ・ヤンキースの田中将大(29)が6日、自身のツイッターを通じ、4日に亡くなった楽天・星野仙一球団副会長(享年70)についてコメントした。田中将大田中は、「あまりに突然のことで信じられません」と訃報を悲しみ、「楽天イーグルスで日本一になり、星野監督を胴上げできたことは、僕の野球人生の大切な思い出です」と懐かしむ。「メジャーでプレーすることを応援してくださいましたし、感謝の気持ちでいっぱいです」と恩師への謝意を示し、「心よりご冥福をお祈りいたします」と結んだ。このツイートは1万5,000以上リツイートされ、共感や悼む声も続々と寄せられている。中日のエースとして活躍後、中日、阪神、楽天の監督を務めた星野さん。2013年の楽天時代には球団初のリーグ優勝へと導き、当時エースで日本最後のシーズンだった田中は24勝0敗で日本一に貢献、被災地を大いに盛り上げた。
2018年01月06日5月24日、東京・渋谷区道玄坂で大麻所持の現行犯で逮捕されたKAT-TUNの元メンバー・田中聖容疑者(31)。調べに「大麻は自分のものではない」と容疑を否認しているという。 「彼は“いいヤツ”なんですよKAT-TUNのデビュー直後に、実家を新しく建て直したんですが、父親と“親子ローン”を組んでのことでした。それも自分が一家の大黒柱になるという思いから。弟たちの面倒もすべて見ていましたし、人とのつながりを大事にするから、年上の経営者たちからも可愛がられていました。解雇された後も、テレビ業界に“コウキならこれからも応援したい”という人はいっぱいいて。でも付き合いが良すぎて、反社会的な人たちと飲んでいるのを目撃されたり、脇が甘いところがあって……。それもあって最近では、“彼との連絡を絶った”と話す業界人もいました」(音楽関係者) 全国紙社会部記者は「彼は以前から警察に狙われていた可能性もある」と話す。 「昨年夏、ロンブーの淳さんのテレビ番組の企画で、田中容疑者は尿検査を受けたのです。そのときの結果は“陰性”でしたが、じつはその前にも彼は警察から尿検査をされているんですよ。仕事の打ち合わせに向かうところを職務質問され、任意で薬物検査されたということなんですが、すでに目を付けられていたのかもしれません」 田中は一昨年の本誌インタビューで、バンド活動に励む日々をこう語っていた。 「いまは自分にうそをついちゃいけないときだし、絶対に逃げたり甘えちゃいけないのかなと。ここでドロップアウトしたら、たぶん二度と這い上がれない気がするんです」 この言葉が本当になってほしくないが――。
2017年05月30日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、女優・小日向しえ(37)との離婚を発表。田中の所属事務所の発表によると、すでに離婚届を提出し、長男と次男の親権は田中が持つという。 田中は、報道各社へ送ったファックスで「私田中直樹は、このたび、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と離婚を報告し、「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子供たちの父親、母親としてしっかり責任を果たしていきたいと考えております」とコメントした。 田中と小日向は’03年6月に結婚。翌年6月に長男、’08年4月が誕生。田中は2013年度に『ベストファザー賞 in 関西』を授賞するなど、“理想のパパ”というイメージもあるだけに、ネットでは「田中さんの離婚はショック」「仲良さそうだったのに」「かわいそう」と残念がる声があがっている。
2017年05月02日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、所属事務所を通じて、女優の小日向しえ(37)と離婚したことを発表した。田中は「私ごとで大変恐縮ですが、私田中直樹は、この度、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と報告。「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子どもたちの父親、母親としてしっかりと責任を果たしていきたいと考えております」とし、「お世話になっております皆様、関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けして大変申し訳ございません」とお詫びした。2人は2003年6月に結婚し、2004年6月に長男、2008年4月に次男が誕生。すでに離婚届は提出済で、長男・次男の親権はいずれも田中が持つ。
2017年05月02日「東京タラレバ娘」や4月スタートの「恋がヘタでも生きてます」など、出演ドラマが続く田中圭が、内藤剛志が主演を務める人気ミステリー「警視庁・捜査一課長」の第2弾に参戦。若手刑事として“捜査一課長”の内藤さんとコンビを組むことになった。本作は、2012年7月、「土曜ワイド劇場」からスタートし、2016年4月クールの「木曜ミステリー」枠で連続ドラマに、最終回2時間スペシャルでは12.3%の高視聴率を獲得するなど、大好評を博した人気ミステリードラマ。今回、新メンバーに田中さんを迎え、一段とパワーアップして1年ぶりに帰ってくる。物語の舞台は、警視庁の花形部署、捜査一課。400名超の精鋭刑事を統率する捜査一課長は、いわゆるキャリアが占めるほかの警察要職とは異なり、ヒラ刑事からはい上がってきた“叩き上げ”が務める特殊なポスト。都内で起きるすべての凶悪事件に臨場し、いくつもの捜査本部を同時に指揮しながら捜査方針を決め、重大な局面では自ら捜査に乗り出すなど、極めて重い責務を担っている。しかし、本作の主人公の一課長・大岩純一(内藤さん)は、決してスーパーマンなどではなく、苦悩の中、重責を乗り越え、部下を導いていく姿はまさに“等身大のヒーロー”であり、“理想の上司”。演じる内藤さんは、1980年の映画デビューから長い下積み時代を経て主演俳優に上り詰めた、一課長の生き様を地で行く“叩き上げ”の役者。“連ドラの鉄人”である内藤さんが、シーズン2でも“熱き魂を持つ男”に挑む。また、実力派人気俳優・田中さんが、大岩捜査一課長の側近中の側近である運転担当刑事・刑部公平(ぎょうぶ・こうへい)として新たに参加。指揮官として重圧と闘いながら決断を下していく大岩の葛藤を間近で感じることによって、刑事として、人間として大きく成長していく姿を追っていく。本作で田中さんと5度目の共演という内藤さんは、「“この人に勝ちたい!”…そう感じさせるぐらいのお芝居をする、素晴らしい俳優さん」とその印象を語り、「ライバルのつもりで挑みます!ガツガツ行きますよ!」と、笑顔で宣戦布告!? とはいえ、「刑部は大岩の世代からは理解しがたいところもある、“規格外”ともいうべきキャラクター。普通の上司と部下ではなく、“こんな関係性があってもいいな”と思わせるような、“いまだかつて誰も見たことがないようなコンビ像”を目指したいですね!」と抱負を語っている。一方の田中さんは「内藤さんのことが大好きなので、今回、がっつり絡むのがとても楽しみです。内藤さんの熱い想いに乗って、チームの輪に入って頑張りたい」と、撮影開始を心待ちにしている様子だ。「内藤さんとは心と心で通い合えること、どんな芝居でも受け止めてくれることがわかっているので、それがこのシーズンから参加する僕の“光”となっています」と明かす。また、「僕が演じる刑部は、一課長に憧れていて、ゆくゆくは自分が後を継ぎたいと考えている男。イマドキの若者という一面もあるかもしれませんが、自分なりに“楽しいヤツ”として役を形成していきたいと思っています。内藤さんと僕は世代も離れているし、演じるキャラクターもまったく異なりますが、“この2人だからこそできるコンビ”、“違うのになぜかまとまっている2人”になるのが、理想ですね」と、田中さんも内藤さんとのコンビに期待を寄せている。もちろん、これまでのシリーズを支えてきた “大福”のニックネームを持つ平井真琴(斉藤由貴)や、“見つけのヤマさん”こと小山田管理官(金田明夫)ら、個性的な面々も再び集結。彼らのセリフの応酬も、刑部の加入によってさらにパワーアップ!新たなチームワークを武器に、熱き人間ドラマが展開されていくという。シーズン2は、スリリングな事件展開はいうまでもなく、前作でも好評を博した“知って得する東京最新情報”や“東京の知られざる新名所”などをストーリーに織り込み、2020年の東京オリンピックに向けて急速な変化を遂げつつある“東京のいまの姿”を描いていく。さらに、妻・小春(床嶋佳子)や愛猫・ビビとの日常生活から大岩が事件のヒントを見つけ出していくお馴染みの展開もありつつ、クライマックスで大岩一課長が発する“捜査員への大号令”、刑事たちが総出で繰り広げる“東京一斉大捜査”など、本作らしい魅力も満載となりそうだ。「警視庁・捜査一課長」season2は4月、毎週木曜20時~テレビ朝日系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年02月27日画家の田中千智の個展「田中千智展」が、16年1月29日から2月7日まで東京・渋谷にあるBunkamura1階のギャラリーにて開催される。田中千智は、国内外での多数の展覧会を行う他、小説の表紙や挿絵、舞台や映画のイメージビジュアルなどを手掛ける、近年目覚ましい活躍を見せる画家。果てのない夜や燐光の森、淡くゆらぐ雪の丘、置き去りにされた情景など、黒と白の鮮烈なコントラストによって独自の死生観が描き出された作品は、見る者にセンチメンタルな物語を想起させる。Bunkamuraで開催する2回目の個展となる同展では、未発表の新作を中心に多数の油彩原画を展示・販売。今最も注目される画家のうちのひとりである田中が持つ引力をたっぷりと体感出来る個展となっている。【イベント情報】「田中千智展」会場:Bunkamura Box Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1F メインロビーフロア会期:16年1月29日~2月7日時間:10:00~19:30(最終日は17:00まで)入場無料
2016年01月06日KDDIは、同社代表取締役社長の田中孝司氏の年頭挨拶を発表した。発表内容は以下のとおり。○田中孝司氏の年頭挨拶新年明けましておめでとうございます。2016年の年頭にあたり、ご挨拶を申し上げます。会社も個人も“変革”していくKDDIは、2016年4月より、新たな3カ年の中期計画を、スタートさせていきます。この新中期計画を進め、KDDIがさらに飛躍していくためには、我々自身の「意識」と「行動」を大きく変えていかなければならないと考えています。2016年は新中期計画の初年度として、「会社も個人も“変革”していくことにより、新たな成長を確固たるものにする」という、1年にしていきたいと思います。はじめに、昨年について振り返りますと、2015年は、通信を取り巻く、ビジネス環境の大きな変化が、はっきりと見えた1年でした。通信業界全般においては、モバイル市場の同質化とMVNOの拡大が進み、スマホシフトは鈍化が続いています。その一方で、通信各社は、新たな収益確保に向けて、上位レイヤー、O2Oビジネス、ポイントの活用、他業種との連携等、動きを活発化させています。競争軸が、これまでの通信分野から、その周辺、さらには通信以外の分野も含めた、「より広い領域」にシフトしており、競争相手も従来の通信会社だけでない時代に突入したと言えます。今後、あらゆる産業分野が関わるIoTが進展すると、この動きはより一層加速するものと思われます。KDDIは、2015年「新たな成長へ向けて実行する1年」として、3M戦略の推進、付加価値領域のお客様基盤の拡大、au WALLET Marketの開始、ミャンマー通信事業の推進等、様々な取り組みを進めてきました。これからも、KDDIが成長企業として発展していくためには、各取り組みを深化させるとともに、これからの3年間で、通信会社KDDIから、国内外を問わず、事業領域の垣根を越えて、あらゆるビジネスチャンスにチャンレンジしていく企業に、KDDIは生まれ変わらなければなりません。そのためには、世の中や市場の変化だけでなく、お客様も変化していることに、我々はもっと敏感にならなければなりません。そして、会社としても個人としても、今までの仕事のやり方を変えるといった、変革をしていかなければなりません。このような認識に立ち、今年1年、社員の皆さん一人ひとりに、心構えとして、実行してほしいと考えていることは、次の3点です。1.自ら変革していく強い「思い」を持つ昨年と同じこと、昨日と同じことをやっているだけでは、持続的成長どころか縮退していくだけです。成長企業として発展していくためには、新しい分野、未知へ挑戦していくことが必要不可欠です。社員一人ひとりが現状を変えていく! という強い思いを持ち、周りを巻き込んでいってください。2.個人個人も成長する新しい領域や取り組みを実行に移し、成長企業として発展してくためには、社員一人ひとりの成長が必要不可欠です。上司は、部下育成を重要なミッションと認識して、部下をしっかりとサポートしてください。また社員の皆さん一人ひとりは、スキルアップに励み、「外を見て内を知り、現地現物で本質を見極める」ことを実践してください。3.スピードアップ新たに中期計画を遂行していくにあたって、社員一人ひとりが自立し、お客様をはじめとして、世の中、市場、競合他社等の日々の変化に、迅速に対応してください。以上、私からの新年の挨拶とさせていただきます。
2016年01月04日「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などで知られる、田島隆による司法書士漫画の新シリーズを田中圭主演で映画化する『劇場版 びったれ!!!』。このほど、田中さん始め、ライバル弁護士役の山本耕史や黒幕の実父役・竹中直人らも登場する、待望の予告編映像が公開となった。本作は、「お人好しで頼りないシングルファーザー」「切れ者の司法書士」「元・極道」という3つの顔を持つ伊武努(田中圭)が、理不尽な目にあう庶民を助けるべく奮闘する痛快・裏リーガルドラマの劇場版。かつては暴力団組織の金バッヂ、狂犬と恐れられた伊武は、いまでは極道から足を洗い、司法書士となって亡き姉の娘・かりん(岩崎未来)を男手一つで育てている。ドラマ最終話で無事に娘を取り戻し、平和な生活に戻ったかのように思えたが、幼稚園のパパ友はまたも不当解雇に怯え、大事な補助者・杉山(森カンナ)の実家は不正な取引で立ち退きを迫られ、かりんまで人質にとられてしまう…。テレビドラマ放送時にも好評を博し、満を持して映画化となった本作。「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などを手がけてきた田島隆による同名漫画が原作となるだけに、1つ1つのエピソードがとにかくリアル。今回の劇場版も、田島さん自身初のオリジナル脚本を共同執筆し、全面監修した。予告編映像では、さまざまな困難に直面する伊武(田中さん) 、それを支える杉山(森さん)が登場。田中さんは、元・極道の姿からメガネ男子のシングルファーザー、そして司法書士と見事に演じ分けている。さらに、法律家でありながら「法は人間を救ってなんかくれない」と宣戦布告をするライバル弁護士・霧浦(山本さん)、そして裏から操る伊武の実の父・制覇 (竹中さん)が、伊武の前に立ちはだかる。かりんや杉山、善良な市井の人々を守るため、義理と人情の“たんかを切る”田中さん演じる伊武の姿を、まずは予告編から確かめてみて。『劇場版 びったれ!!!』は11月7日(土)よりバルト11ほか広島にて先行上映、11月28日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日2015年シーズンのJ1が、いよいよ3月7日に開幕する。初めてJ1の舞台に立つ松本山雅FCの精神的支柱・DF田中隼磨は、永遠にその背中を追いかけ続ける故・松田直樹さんの魂を引き継ぎ、経験の少ない仲間に伝えながら、J1のピッチで体現していく決意を固めている。○初めてのJ1で求められる松田さんの意志パソコン内に収めてあるデータのなかには、消去するのが忍びないものが少なくない。4年前の夏。急性心筋梗塞に倒れ、34歳の若さで天国へ旅立った松田さんを生前にインタビューしたときの音声データもそのひとつだ。取材当時は横浜F・マリノスでプレーしていた松田さんは、自身のサッカー人生をこう振り返っていた。「相手にビビったり、相手に名前負けして試合に臨んだりしたことは一度もないですね。アトランタオリンピックでブラジル代表に勝ったときもそうでした。これは自分の誇りでもあるんです」。故人が貫き通した気概が、初体験のJ1に挑む松本山雅FCにも求められる。現時点の所属メンバーで、J1を経験している選手は数人しかいない。その一人である32歳の田中は、いまこそ松田さんの意志を実践すべきだと力を込める。「アトランタのブラジル戦は、僕もテレビで見ていました。もちろん経験は必要だけど、あの試合で見せていた姿勢や気持ちといったものがすごく大事なんです。J1が初めてという仲間が大勢いるけど、ひるむことなく、相手をリスペクトして戦えばJ1でも絶対に結果を出せる。名前負けするとか、そういうことを考えるレベルにはまだ到達していないチームなので」。○若手にあえて厳しい言葉を投げかける理由名古屋グランパスから契約を更新しないと告げられた2013年シーズンのオフ。J1で通算355試合に出場した田中のもとには複数のオファーが届いた。田中はあえてJ2の松本山雅FCを選んだ。生まれ育った長野県松本市に誕生したJクラブであることと、理由がもうひとつあった。マリノス時代にプロの生きざまを教えてくれた松田さんが「絶対にJ1へ導く」という壮大な志を抱き、移籍したクラブが当時JFLだった松本山雅FCだった。「僕自身、若いころはマリノスでマツ(松田)さんをはじめとする偉大な選手の背中を見ながら、いろいろなものを教わった。同じように山雅のチームメイトたちに、経験や厳しさを伝えていかないといけない」。松田さんは時に怒りを前面に押し出しながら、若手を忌憚(きたん)なく叱咤(しった)激励した。故人の役割を担うと決めた田中は、まだ道半ばと真剣な表情で打ち明ける。「本当に死に物狂いで戦わないとJ1では結果を残せない。その意味では、ぬるま湯につかっている選手がまだ多い。ただサッカーをしているだけの選手や、僕の気持ちが伝わらない選手はプロとしてまだ甘い。厳しい言い方になりますけど、そういうことに対して平気でいられるところが僕は許せないんです」。○背負った「3」番に秘められた覚悟と故人の魂田中自身も覚悟を決めて移籍した。松田さんが死去した後は空き番となっていた背番号「3」を、松田さんの家族の後押しもあって引き継いだ。「山雅の『3』は特別な背番号だし、マツさんの魂や気持ちを抱いて戦わなければ背負う資格はないとも思ってきた。『3』をつけることでいろいろな人の想いや願いを背負いましたけど、だからといってこの番号が重たいとは一度も思いませんでした」。昨年5月のジュビロ磐田戦で右ひざ半月板損傷の大けがを負った。痛みとチーム状態を鑑みた結果、首脳陣以外にはひた隠しにして試合に出場することを決めた。豊富な運動量で右サイドを支配し、正確なクロスと1対1における強さでチームけん引した。11月1日のアビスパ福岡戦で勝利し、悲願のJ1昇格を決めるまで全39試合に先発フル出場した。「天国の松田さんに笑われたくない」―。この一念が174cm、64kgの体を支えた。「昇格を決めた次の日から、今シーズンの開幕へ向けてリハビリを積んできました。開幕前の合宿でもフルメニューで練習してきたので問題ありません」。2月21日に日産スタジアムで行われたマリノスとのプレシーズンマッチ。0対0で迎えた試合終了間際に生まれた決勝点の起点となったのは、攻撃参加した田中が送ったクロスだった。○天国から見守る松田さんに認めてもらうためにこのオフにチーム得点王のFW船山貴之(現川崎フロンターレ)、堅守を支えた犬飼智也(現清水エスパルス)と多々良敦斗(現ベガルタ仙台)の両DFが抜けたが、戦い方は変わらない。マリノス戦のように土俵際で踏ん張り続けて、最後にうっちゃる。「走れない選手は使わない」と宣言し、猛練習を課してきた3年間でチームを屈指のハードワーク軍団に変貌させた反町康治監督は不敵に笑う。「外から見ると鈍臭く映るかもしれませんけど、我々はずっと真剣な思いとともにサッカーに取り組んできましたから」。指揮官の青写真をピッチ上で体現する役目も担う田中は、マリノス戦後にこう語っている。「この程度じゃマツさんは褒めてくれない。もっと、もっと熱いプレーをして認めてもらわないと」。誰よりもサッカーを愛し、究極の負けず嫌いを自任していた松田さん。パソコン内には、声を大にしてこう宣言している音声データが残っている。「サッカーが大好きというヤツには、絶対に負けたくないんですよ」。どちらがサッカーを好きなのか――。競い合う機会は永遠に訪れなくなったが、だからこそ田中は1分1秒を無駄にすることなく突っ走ると心に誓っている。「僕自身もサッカーに対する思いは強い。すべてをピッチの上で表現していきたい」。時の流れとともに、松田さんの薫陶(くんとう)を直接受けた松本山雅FCの選手は3人となった。それでも彼らと、そして田中を介して故人の魂は引き継がれる。2015年3月7日。豊田スタジアムで午後2時にキックオフを迎える古巣グランパス戦から、田中と松本山雅FCの新たな歴史が幕を開ける。写真と本文は関係ありません○筆者プロフィール: 藤江直人(ふじえ なおと)日本代表やJリーグなどのサッカーをメインとして、各種スポーツを鋭意取材中のフリーランスのノンフィクションライター。1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。スポーツ新聞記者時代は日本リーグ時代からカバーしたサッカーをはじめ、バルセロナ、アトランタの両夏季五輪、米ニューヨーク駐在員としてMLBを中心とするアメリカスポーツを幅広く取材。スポーツ雑誌編集などを経て2007年に独立し、現在に至る。Twitterのアカウントは「@GammoGooGoo」。
2015年03月05日1998年に公開された『がんばっていきまっしょい』で主演デビューし注目を集め、それから一歩一歩、女優としてのキャリアを丁寧に積み重ねてきた田中麗奈。現在、34歳。映画、ドラマ、CM…数多くの作品を経て“大人の女性”へと成長した彼女にとって、2015年の皮切りとなるラブサスペンス・ドラマ「美しき罠 ~残花繚乱~」(TBS)は“新しい”女優・田中麗奈の魅力を目にする作品となった。演じるのは、現在の彼女と同じ年齢、34歳のOL・西田りか。3年間の不倫に終わりを告げ、いわくつきの結婚に向かおうとするヒロインだ。ドラマのプロデューサーに求められたのは、田中さんが本来持ち合わせている“可憐で可愛らしく儚い”イメージに、大人の女性の“色気”と“迫力(無意識の魔性性)”をプラスすることだったそうだが、あからさまな色気を放つのではなく、りかという女性を「身近な存在」として感じてもらうことで表現している。そこが、田中麗奈が演技派と言われる凄さでもある。「台本を読んだときに、りかってリアルだなって思ったんです。りかを取り巻くキャラクターが刺激的な人ばかりということもあって、だからこそ生活感が漂うような、ドラマを見ている人が『こんな女性いるよね』って感じてもらえるような、友人みたいな女性にできたらバランスがいいんじゃないかなと。なので、私自身はりかは魔性の女ではないと思っているんです。自分の生活の延長でたまたま好きなった人が家庭のある人で不倫をしてしまったり、感情面でも、ちょっとカッとして相手の反発に乗ってしまうという女性なので、もともと魔性ではないんです」。第1話では、不倫相手の壮太(村上弘明)との関係が彼の妻・美津子(若村麻由美)の策略 によって終わりを迎え、その事実を知ったりかは美津子に立ち向かうことを決意。仕掛けてきた罠を逆手に取り、美津子に想いを寄せる圭一(青柳翔)と結婚を前提に付き合うことを選ぶ。火花を散らせ女の闘いはスタートした。田中さんは「回を重ねるごとに複雑になっていくんです」と、演じる立場でも物語がどう展開していくのか楽しみだと期待を寄せる。りか、壮太、美津子、圭一の4人のラブサスペンスにさらにさまざまな女性キャラクターが絡んでくるのも面白い。「りかは登場するキャラクターすべてに(罠を)仕掛けられるような感じなんです(苦笑)。美津子だけじゃなく他の女性たちも動き出してくるので、それぞれが自分の幸せを貫くために手段を選ばない状況になっていきます。りかと圭一さんの関係ももっと深くなっていくし、壮太との関係も変わっていきます」。このドラマの魅力は単なる復讐劇ではなく、女性はどう輝き、どう散っていけば果たして幸せなのか? 幸せを追い求める女たちの必死さが中心に据えられている。だから共感が生まれる。田中さんはりかの幸せをどう捉え、演じているのだろうか。「幸せになりたい、という気持ちですね。りかは決して周りと闘いたい女性ではないんです。多くを求めてもいない。“欲しいのは彼の心だけだ”というナレーションがあって、それは 実は大きな欲求かもしれないけれど、彼女にとってはそれだけでいい、それ以外のことは求めていないんですよね。そんなりかのブレない気持ちを大切に演じています。いろんな人たちに翻弄されて、その都度いろんな感情や空気が彼女のなかに生まれるけれど、りかにとっての幸せは何か? それをブレさせない。ただ、りかは負けず嫌いな性格でもあるので、突発的に感情的になることもあって。でも、そこが愛すべきところでもある。私自身は平和主義で闘う気ゼロで、コツコツ真面目に小さな幸せが積み重なっていけばいいっていうタイプ。…やっぱり、りかと似ているのかな(笑)。そういう性格が今回の役を引き寄せたのかもしれないですね」。自分の性格をしっかりと受け止めることができるのは年齢もあるだろう。また、田中さんには可憐さ、可愛らしさの中に想像以上の強さがあり、その強さが女性としての魅力に繋がっていく。彼女は言う。女性として生まれたからこそ、自分を含め世の女性たちは「常に綺麗でいたいし、相手を大切にしたいしされたいし、愛したいし愛されたい。そういう気持ちが強い生き物だと思うんですよね…」と。そんな女性ならではの繊細な感情がこのドラマに もぎゅっと詰まっている。そして、引き寄せられる。もちろんそれを表現できるのは、田中さんが女性らしさを大切に今を生きているから──。「仕事も自分自身も日常も、全部を同じくらい愛せるようになってきていて、何だか不思議な空間にいる感じです。以前は仕事に対してばかり愛情を注いでいたけれど、年々、自分自身に対しても愛情をかけられるようになってきました。自分自身を大切にしてこそ、いい状態で仕事に臨めることを知ったので。だから、心も体も自分をケアしている時間は好きです。肌の調子がいい日はそれだけで幸せになるものだし、日々の健康状態に女性は左右されると思うので…」。穏やかに強く今を生きる彼女が「美しき罠 ~残花繚乱~」でどんな女性の変化を見せてくれるのか、期待せずにはいられない。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)
2015年01月15日KDDIは、同社代表取締役社長の田中孝司氏の年頭挨拶を公表した。発表内容は以下のとおり。○田中孝司氏の年頭挨拶KDDIグループの全社員の皆さん、新年明けましておめでとうございます。2015年の年頭にあたり、私からご挨拶を申し上げます。2015年は、1985年の日本における電気通信の自由化から30年、KDDIの発足から15年という大事な節目の年にあたります。また、KDDIが成長企業として、今後も20年、30年と継続して発展していくためにも、大変重要な年になります。この節目の年を、なんとしてもKDDIが新たな歴史に向けて一歩を踏み出す年にしたいと思っています。はじめに、昨年について簡単に振り返りますと、通信業界全般においては、世界的に、スマホやタブレットの普及が進むとともに、今後のウェアラブルやM2Mなどの新たな拡がりを感じる1年でした。一方で、日本のモバイル市場は、VoLTEの開始などの大きなトピックスがありましたが、全体としては、我々の予想以上のスピードで、市場の同質化と固着化が進んだのではないかと見ています。また、MVNOの拡大やNTTグループによる光のサービス卸の発表など、今後の競争環境を大きく左右する動きもありました。我々自身を振り返ってみると、「新たな成長ステージを目指す」という会社方針のもと、au WALLET、Syn.構想、ミャンマー進出という新たな取り組みを進めました。国内通信事業においても、営業部門、技術部門をはじめ、全社員の皆さんには本当に頑張っていただいた1年だったと思います。しかしながら、事業環境は、総じて厳しい1年だったと思っています。新たな成長へ向けて実行する本日から、2015年が新たにスタートしますが、今年は「新たな成長へ向けて実行する1年」にしていきます。4月から始まる2015年度は、中期計画の最終年度としての利益成長と、次の成長の柱を早期に立ち上げる1年になります。昨年、皆さんには市場の同質化を打ち破り、成長していくために、「あらゆる分野での差別化」を進めてもらいました。また、新しい変化を起こさないといけないとの思いから、年末にはFirefoxスマホの発売、元旦からはauのCMも大幅に刷新しました。ただ、いずれの取り組みについても、やり切ることが必要です。昨年開始したau WALLET、Syn.構想、ミャンマーの通信事業といった新たな取り組みについても、加速させて、実行する1年にしてください。各部門が、それぞれにおいてスピードアップを図り、一つひとつやり切ることをお願いします。こうした中で、今年1年、皆さん一人ひとりに、心構えとして、実行してほしいことは次の3点です。1.お客さま第一に考え実行する企業は、お客さまから離れて存在し続けることはできません。社員からショップスタッフをはじめ、あらゆる部門の皆さんが、「お客さま第一」の原点に立ち返ることが、その第一歩になります。2.「先読み」と「スピードアップ」皆さん一人ひとりが、外を見て内を知ることで、変化の予兆を掴み、スピード感をもって対応し、やり切るということを心掛けてください。3.個人個人も成長する今後、KDDIにおいては、新しい領域や取り組みが、ますます必要になっていきます。それを支えるのは社員力と組織力です。各自が、現状に甘んじず、勉強してスキルアップを図ってください。個人ベースでも、モチベーションをもって、地道に一歩一歩たゆまぬ努力を続けることで成長していってほしいと思います。また、上司は部下育成を、重要なミッションと認識して、サポートしてください。2015年を今後の成長に向けた新たな第一歩となるように、「実行」をキーワードとし、全社一丸となって取り組んでいきましょう。最後になりましたが、今年1年KDDIグループ全社員の皆さんとご家族のご健康とご多幸を祈念いたしまして、私の新年の挨拶とさせていただきます。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月05日女優・田中麗奈が、1月8日(木)スタートのTBSドラマ「美しき罠~残花繚乱~」で主演することが明らかとなった。田中さんが民放連続ドラマに登場するのは、2008年「猟奇的な彼女」以来7年ぶり。本作では、34歳となり大人の色気がプラスされた新しい一面を披露するという。田中さんが本作で演じるのは、3年間の不倫にピリオドを打って、いわくつきの結婚に向かおうとしている34歳のOL・西田りか。そして、大手企業の常務であり、美しい妻を持ちながら、りかの長年の不倫相手である色気たっぷりの野心家54歳・柏木荘太(村上弘明)。さらに会社経営者の娘として育ち、夫は会社の常務となり、高校生の娘がひとり、という何不自由ない暮らしを送る荘太の妻、47歳の主婦・柏木美津子(若村麻由美)。荘太の親友の弟で柏木家に幼い頃から出入りしており、りかと見合いすることになった33歳の青年実業家・落合圭一(劇団EXILE・青柳翔)。この4人が愛憎の渦に飲みこまれていく様を描き出す。村上さんは、田中さん演じるOLの不倫相手であり、その妻の若村さんは田中さんと徹底して敵対していき、青柳さんは田中さんの見合い相手として登場するが、実は若村さんに横恋慕している。しかも青柳さんは、村上が実の弟のように可愛がってきた存在。さらには三浦理恵子や高橋かおりが絡んできて…。女たちは復讐の炎で火花を散らし、男たちは己の野心を満たそうと泥の中で懸命にもがく――想像するだけで恐ろしいドロドロの男と女の愛憎劇となりそうな本作。脚本は「101回目のプロポーズ」「バージンロード」「離婚弁護士」などを手がけてきたヒットメーカー・光野道夫と、「ラブジェネレーション」「神様、もう少しだけ」「大奥」など数々のヒット作の脚本を手がけ、橋田賞の受賞者でもある浅野妙子がタッグを組むという。女の業を描いてきた2人が紡ぎ出すストーリーの中で、田中さんが果たしてどんな怪演を魅せてくれるのだろうか?ドラマ「美しき罠~残花繚乱~」は1月8日(木)スタート/毎週木曜21時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月24日夫・田中投手とともに帰国タレントで現在は主婦業に専念している里田まいさん。アメリカ大リーグ「ヤンキース」で1年目のシーズンを終えた夫・田中投手とともに10月9日に帰国しました。彼女のオフィシャルブログ「里田まいの里田米」の同日の記事によると、帰国直後の成田空港で「半沢直樹」のファイルを鞄から出したところ、周囲から「懐かしい!」との声が。タイムラグに驚いたとコメントしています。コンビニスイーツにテンションがあがるそして、久々の日本で彼女がまずブログにアップしたのは、コンビニスイーツ!そのレベルの高さにテンションがあがり、ついつい買いすぎてしまった写真がアップされています。コンビニ袋を3つもさげて笑う彼女も魅力的ですが、注目したいのは彼女のファッション。NYスタイルらしく、ボーダーのトップスでカジュアルにしつつもライダースジャケットで格好良く仕上げています。T.K.Gとは?また、帰国後には懐かしい人たちと再会も果たしたようで、同ブログ10月11日付けの記事には、親友のお笑い芸人渡辺直美さんとの食事風景が載せられ、さらに、タカトシのタカさん、初恋タローさん、沼袋チャリ夫さんなどタカ軍団とも会えたと報告しています。みんなでニッコリ笑って撮った写真で気になるのは、お揃いでかぶっているオシャレな帽子。その帽子につけられている「T.K.G」というロゴの意味は?卵かけ御飯……ではなく、「タカ軍団のT.K.Gだって!」と答えを明かしてくれました!【参考】・里田まいオフィシャルブログ「里田まいの里田米」
2014年10月15日(画像はプレスリリースより)田中道子!炭酸美容液のイメージキャラクターとして登場!銀座・イマージュ化粧品は「ミスワールド2013」で日本グランプリ受賞者『田中道子』さんを、炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラのイメージキャラクターに起用した。この美容液はアットコスメの口コミ ランキングで見事1位になった、新しい感覚の炭酸美容液。炭酸の濃厚な泡による血行の育成効果により、体内から輝く美しい素肌へと導いてくれるアイテムだ。近年アンチエイジングが人気の中で、炭酸コスメによるケアは、現在熱い視線をあびている美容方法の一つであるという。また『田中道子』さんが採用された理由の一つは、炭酸が持っている“炭酸と美肌の強さ”のイメージと、『田中道子』さんの健康的な美しい素肌と、世界クラスのすばらしいスタイルがピッタリとマッチしたからだという。田中道子さんについて1989年生まれで静岡県出身。「ミスワールド2013」で日本グランプリを受賞した。特技はスポーツやピアノ、ダンスなど。さらに小学館の「美的」および「GINGER」(出版社:幻冬舎)のレギュラーモデルや、「2011ミス ユニバース ジャパン」で第3位を受賞している。またタレントとして、今後を期待されている。【参考】・株式会社アーク プレスリリース (PR TIMES)・銀座・イマージュ化粧品・炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラ・田中道子オフィシャルブログ
2014年10月15日