俳優の平岡祐太(34)が山下智久(34)主演のTBS系ドラマ『インハンド』にゲスト出演することが6月13日、わかった。同作には濱田岳(30)も出演中で、ネットでは’07年と’08年に放送されたフジテレビ系ドラマ『プロポーズ大作戦』のトリオが再集結したと大反響を呼んでいる。同作は山下演じる右手が義手の天才科学者・紐倉哲が、助手の高家晴馬(演・濱田)、美人量感・牧野巴(演・菜々緒)と、科学が巻き起こす事件を解決していくサイエンスミステリードラマ。平岡は高家の幼なじみ・棚橋弘樹役で登場する。山下、濱田、平岡の3人は、『プロポーズ大作戦』で高校生の“仲良しトリオ”として共演した仲。約11年ぶりの“再会”に、Twitterでは「プロポーズ大作戦」がトレンド入りを果たした。ファンからは「この3人はエモすぎるでしょ(涙)」「嬉しすぎるぅー!」「懐かしすぎて震える」「まさかまさかの平岡祐太まで……感慨深い」と歓喜の声が上がっている。
2019年06月13日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮が8日、自身のツイッターを更新。詐欺グループの忘年会に参加したことが報じられたことを受け、謝罪した。7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』では、2014年末に行われた振り込め詐欺グループの忘年会に、カラテカの入江慎也、雨上がり決死隊の宮迫博之、田村、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成らが出席していたと報道。芸人たちの出席を仲介していたという入江は、吉本興業から4日付けで契約を解除された。田村は「今回の報道でお騒がさせしてしまい、大変申し訳ございません」と謝罪。「自分の事を応援してくれている方々、一緒に仕事している方々の気持ちを何も考えていない様な軽率な行動とってしまった事が情けないです」とつづった。そして、「お金を受け取ってなかった、知らなかったからと言え詐欺グループの忘年会への参加してしまった行為を深く反省しております。ご迷惑、心配、不快な思いをした方々、本当に申し訳ありませんでした」と重ねて謝罪した。
2019年06月08日山下智久主演で放送予定の春ドラマ「インハンド」に、濱田岳と菜々緒が出演することが明らかに。2人は“お人好しで正義感の強い熱血助手”と“クールでやり手な美人官僚”にそれぞれ扮する。本作は、「イブニング」(講談社)で連載中の朱戸アオによる同名漫画のドラマ化作品。ロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲を山下さんが演じ、次々と起こる難事件を、天才的なひらめきとアッと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリー。今回新たに発表された濱田さんと菜々緒さんが演じるのは、そんな紐倉と一緒に事件に挑む人物。山下さんとは「プロポーズ大作戦」以来11年ぶりの共演となる濱田さんが演じるのは、救命救急の専門医・高家春馬。いつかは「国境なき医師団」で働きたいと願う生真面目で使命感あふれる医師だったが、ある事件をきっかけに紐倉と出会い、助手として引っ張り込まれてしまう。また、お人好しな性格のため、自分勝手な紐倉にいつも振り回されてしまう…。そして菜々緒さんが演じるのが、紐倉と高家のもとに事件調査の依頼を持ち込む美人官僚・牧野巴。内閣官房サイエンス・メディカル対策室に外務省から出向中のエリートで、サイエンス・メディカル対策室で結果を出し、できるだけ早く外務省へ戻りたいという強い思いがあるため、あることをエサにして紐倉に事件調査への協力を依頼する役どころだ。「高家が一番視聴者目線の立ち位置でもあると思いますし、難しい専門用語とかも出てくる中でいいクッションになれたらと思います」と意気込んだ濱田さんは、共演の2人については「実は山下くんは、僕が初めて仕事でキスをした相手なんです(笑)。僕の“初めて”をあげた相手なので、絶大なる安心感があります」「菜々緒さんは言葉のキャッチボールをするのが本当に楽しいと感じる方なので、この作品でもご一緒できるのが楽しみです」と期待。一方、これまで悪女役を演じ話題となっていた菜々緒さんは、今回の役柄について「強くもあるんですが、その中に一生懸命さがある温かい女性というイメージ。泥臭いタイプの女性は今まであまり演じたことがないので、私自身もすごく楽しみにしています」とまた違った役になるとコメント。共演者については「山下さんも含め、私たち3人が本当の意味で仲間になってくると、その空気感は自然に出てくるんじゃないかなと思っています。この3人にしか出せない空気感というのも楽しみにしていただけたら。緊張感を持ちつつも、楽しく撮影していけたらいいなと思います」と意気込みを語っている。さらに主演の山下さんは、2人について「それぞれと共演経験はありますが、3人が集まったらどうなるかは未知なのでとても楽しみ」と期待し、「特に岳くんとは10年以上ぶりの共演なので、すごく楽しみです。僕は自由にがちゃがちゃやっちゃうタイプだけど、岳くんはものすごく周りが見える人。そんな岳くんがしっかりまとめてくれるだろう、と僕の方こそ絶大な安心感があります(笑)」とコメントしている。「インハンド」は4月より毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月07日ドラマ『フルーツ宅配便』で、デリヘルの店長を演じる濱田岳さんに、作品の裏側を語っていただきました。攻めた作品が続く“ドラマ24”。新作は、デリヘルが舞台の人情劇。『釣りバカ日誌』シリーズの浜ちゃん役など、明るいイメージの強い濱田岳さん。今回、主演するドラマ『フルーツ宅配便』では、デリヘルの店長を演じる。“デリヘル”という言葉の持つインパクトは相当大きい。「正直、僕も最初に設定を聞いた時はひっかかりました。でも、濡れ場を期待している男性視聴者には申し訳ないんですが、お色気シーンはありません(笑)。この作品は、壮絶な現実を背負っているデリヘル嬢たちと店のスタッフによる人情劇。一緒にするなという方もいるかもしれませんが、みなさんが働いている職場での日常や人間模様にも重なるところもあると思います」デリヘル嬢を演じる女優陣には、内山理名さん、成海璃子さん、筧美和子さんと豪華な名前が連なる。朝ドラ『わろてんか』で夫婦となった徳永えりさんもそのひとり。「『わろてんか』ファンには、『(濱田さんが演じた)風太は、あんなにもいい奥さんをもらっておいて、デリヘルで働かせてるのか』って怒られてしまいそうですけど(笑)、今回の徳永さんも本当に素晴らしいです。第一話のオープニングに、『痴女(コース)ってきます』という、僕はなんて難しいんだろうと思った台詞があるんです。それを彼女は、想像のさらに上を行く言い方をしてくれて。他にも素敵な女優さんたちが演じてるデリヘル嬢たちの言葉には、核心を突くものや深いものが多いんです。女性読者のみなさんには、同性だからこそ、より強く響き、わかるところもたくさんあるんじゃないかと思います」重い物語の中で、いいガス抜きになっているというのが、店のスタッフの松尾スズキさんや荒川良々さん、原扶貴子さんとのシーン。「そこだけ異世界ですね(笑)。良々さんがメインの回では、まさかのミュージカルシーンもあります」濱田さんの同級生役には、CMでも共演中の前野朋哉さん。「実は、僕と前野君は、デリヘル嬢のひとりを演じる中村ゆりさんが異様に好きなんですよ。ご一緒する時に中村さんはいつも不幸な役なので、憂いのある大人の女性だなという印象があるんですが、前野君は単純だから、ただ好きなだけです(笑)」放送されるテレビ東京のドラマ24という枠には、以前からずっと興味を持っていたそう。「自由に、チャレンジできる印象があります。そんな枠で、映画監督の白石(和彌)さんや沖田(修一)さんが連続ドラマを撮る。この船に乗りたくない俳優はいないですよ」最後に、タイトルに掛けて、今、宅配してほしいモノは?「その質問の正解は、“デリヘル嬢”ですよね(笑)。真面目に答えると、オンラインショップのサイトは、空き時間にしょっちゅう見てて、地方ロケでも利用してます。持参したお気に入りの匂いのシャンプーが切れたら、ホテルに送ってもらったり。僕、こう見えて石鹸でガシガシ洗うタイプじゃないんです(笑)」詐欺で背負った借金を返済するOL、子供の学費を稼ぐシングルマザー…。過酷な境遇の中、強く生きるデリヘル嬢たちを、店長の咲田(濱田)の目線で描く切ない人間ドラマ。毎週金曜24:12~テレビ東京系にて放送中。©鈴木良雄・小学館/「フルーツ宅配便」製作委員会はまだ・がく1988年6月28日生まれ、東京都出身。ドラマ『軍師官兵衛』『HERO』など数々の話題作に出演。現在、『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』でナレーションを務めている。出演映画『マスカレード・ホテル』は1/18より公開。※『anan』2019年1月23日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年01月19日au「三太郎シリーズ」の新CMに、神木隆之介演じる“意識高すぎ!高杉くん”がまさかの参戦。濱田岳演じる金太郎の新たなライバルとなっている。CMの舞台は、「生徒会長選挙」が行われている三太郎たちが通う寺子屋。候補者の金太郎(濱田岳)が「もし、私が生徒会長になったら、制服はコレにします!」と自身の金太郎ルックを強調すると、演説を聴いていた生徒からは「えー、ダサーい」など不満の声が続出。そんな生徒の反応に「これは落選かな…」と不安そうな表情の桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)。続いて登壇した候補者は「私は、学食を0円にします!」と力強く公約を宣言。見覚えのない生徒の姿に「あれ?彼は?」と桃太郎が問いかけると、「転校生の高杉くん!」と浦島太郎。「さぁ、みんなでゼロ円改革です!」と生徒を盛り上げるように演説を続ける高杉くん(神木隆之介)に、浦島太郎は「ゼロ!ゼロ!」と生徒たちと一緒に盛り上がっていくことに。そんな様子を見て桃太郎があぜんとする中、「ゼロ!ゼロ!!」とさらに会場を盛り上げる高杉くん。その光景に金太郎は“金”の首飾りをかじりながら「くぅ~!」と悔しがり…。さらに勢いに乗って演説を続ける高杉くんの様子を見て、「意識高すぎ…」(桃太郎)「高杉くん!」(浦島太郎)とつぶやく2人。盛り上がる会場で、テンションも高まっていく高杉なのであったーー。今回のCMではなんと、あの「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの高杉くんが“高杉くんの先祖”役として登場、異例のコラボが実現した。三太郎シリーズには初出演となり、「最初は緊張していた」と話していた高杉くんこと神木さん。しかし、桐谷さんも「全然そんな感じはなかった」とふり返るくらい、現場は終始和やかムード。神木さんは演説の場面では「止めどころがわからなくて戸惑った」と語りつつも、三太郎に負けない高杉くんのアドリブを披露し、現場スタッフ一同の大笑いを誘っていた。au新CM「生徒会長」篇は12月1日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年11月30日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が3日、東京・増上寺にてラジオ番組『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送/毎週土曜13:00~)の公開生放送を行った。12回目となる文化放送のイベント「浜松町グリーン・サウンドフェスタ -浜祭-」。同イベントに初めて出席した田村は、増上寺の大殿をバックに生放送をすることについて「こんな立派なところでラジオ出来るとは思ってもいなかったので、いつもより言葉を選んじゃいますよね」と笑顔で語った。番組冒頭には、同局の『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』(文化放送/毎週土曜15:00~)に出演する俳優の伊東四朗とタレントの吉田照美が登場。吉田から「伊東さんが淳さんが何でモテるのか不思議がっている」と指摘されると、田村は「僕、伊東さんみたいに変な趣味ないですから」と言い、踵の皮をビンに集める伊東の趣味をいじった。その後、タレントのはるな愛、同局の斉藤一美アナウンサーをゲストに加えて、特別企画「番組対抗リスナースカウトバトル」を実施。「ニュース原稿生読み対決」「年齢ピタリ当て対決」「大縄跳び対決」などが行われ、田村が客席まで訪れると、大きな歓声があがった。また同日には、田村が一口馬主として出資している馬・ウラカワノオトのデビュー戦が行われた。田村は10万円の単勝馬券を購入したものの、「見事、11頭中10番目という…デビュー戦惨敗しちゃったんですよね、ショックでした(笑)」と心境を明かしていた。
2018年11月04日女優の真野恵里菜(27)が16日、自身のブログを更新し、サッカー日本代表のMF柴崎岳(26)と結婚したことを報告した。真野は「応援してくださっている皆様お世話になっている皆様へ私事で大変恐縮ですが、この度、かねてよりお付き合いをさせていただいておりました柴崎岳さんと今月入籍致しましたことを、ご報告させていただきます」と報告。「昨年より様々な言葉が飛び交ってしまい、皆様には沢山の混乱やご迷惑、ご心配をお掛けしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。お互いの仕事を尊重し合い、お互いの家族を大切に想い、結婚までの道のりを二人でひとつひとつ経て、夫婦となれた時に皆様へお伝えしたいと思っておりましたので、本日この場でのご報告とさせていただきました」とつづった。そして、「多くは語らずひたむきに努力し続ける彼はとても素敵で、私もたくさん刺激をもらっています」と柴崎への思いを記し、「そんな彼の力になれるように、そしてこれから始まる夫婦生活にたくさんの笑顔が溢れるように、私にできること、たくさんのことを学びながら日々精進してまいります」と真野。「至らない点も多々あるかと思いますが、どうか温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけた。
2018年07月16日フジテレビ系の人気ドラマシリーズ「古畑任三郎」などで知られる俳優の田村正和(74)が発売中の写真週刊誌「フライデー」で"引退宣言"し、話題になっている。 同誌によると、田村は周囲のごく一部に対し引退する意向を告白。今月中旬には、田村の功績を労う食事会が都内で行われたという。 同誌は日課の早朝ウォーキングに出かける田村を直撃。すると田村は「自分の中で辞めてもいいかなと思った」「自分としては、もう十分にやったなと」と事実上の引退宣言。 引退を決断したきっかけは今年2月放送の主演ドラマ「眠狂四郎The Final」(フジテレビ系)。完成試写を見て「これじゃダメだな」と思ったという。 「ここ数年は年に1本単発のドラマに出演するぐらい。父が名優・阪東妻三郎というサラブレッドの田村さんは、父を9歳でなくし10代後半から仕事に打ち込んできました。それもあって、もう十分やったという気待ちになられたのでしょう」(テレビ局関係者) 出演作品をしぼったこともあり、圧倒的に露出が減っていた田村。ここ数年は体調不良説も飛び交っていた。 「13年には死亡説が流れ、自宅に報道陣が集結。結局これはデマでしたが、以前のように声を張り上げるのが困難になっていたようです。インタビューでは近づかないと声が聞き取れないと、周囲も体調を心配していました」(芸能記者) そうしたなか、ひっそりと身を引いたのは田村の流儀だったのだろう。
2018年04月25日「au 三太郎ファン感謝デー」が3月6日(火)、都内にて開催され、三太郎シリーズに出演する松田翔太、桐谷健太、濱田岳がCMそのままの衣装で登場し、裏話を披露した。■松田翔太「鬼ちゃんがくると現場が盛り上がる」3年間続いている三太郎シリーズは、取材日時点で98本(!)が放送され、まもなく100本を迎える。愛されているシリーズに出演している三人とあって、CMの年表を前に、思い出話が次々とこぼれ出た。当初は、桃太郎(松田さん)、浦島太郎(桐谷さん)、金太郎(濱田さん)の三人だけだったが、途中から菅田将暉扮する鬼ちゃんも登場した。初出演時のことをふり返り、濱田さんは「まあ、軽いんですよ!鬼ちゃんが出るひとつ前のCMが、金ちゃんがひとりで鬼退治に行くおセンチな感じだったので、拍子抜けするほど…」と言えば、松田さんも「鬼ちゃんがくると、現場がワーッと盛り上がるので本当に楽しい」と懐かしそうに微笑んだ。さらに2018年からは鬼ちゃんの息子で長男の赤鬼(鈴木福)も参戦。鈴木さんのことを思い出した様子の三人は一斉に目じりを下げ、濱田さんが「お父さん(鬼ちゃん)の軽さはまったくない!すっごく誠実な赤鬼さん!オフのときにご挨拶もしてくれて、福くん、すごくいい子~」と告げた。松田さんも、「浦ちゃんのアドリブにたえられなくて“どうしたら笑わずに済むの?”と聞かれたよ?」とたまらない様子で言えば、桐谷さんも「あの子、かわいいなあ~」と全員の目がハートマークに。■浦ちゃん(桐谷健太)のアドリブに大爆笑芸達者な三人なだけあり、現場ではアドリブも飛び交うという。松田さんは、「浦ちゃん、よくアドリブを入れるんですけど、海外の人が登場するシーンのとき、これほどハマッたの初めてくらい(笑った)。僕は英語がしゃべるんだけど“俺もしゃべれるぞ”と浦ちゃんが話そうとするところ」と説明し、当該CMがイベントで流れた途端、会場は大爆笑。苦笑いで見ていた桐谷さんだが、「ただのアホですね(笑)。元々絵コンテにもないんですけど、監督に“浦ちゃん、負けじと英語っぽいこと言って”と言われて、パッと出たのが“ア~ハン?母ちゃんのチャーハン?”でした(笑)」と生解説し、会場はさらなる笑いに包まれていた。また、会場では「ファンから三太郎へ100の質問」でそれぞれが質問に答えるほか、「三太郎じゃんけん大会」も催され、全員で集いを楽しんでいた。(cinamacafe.net)
2018年03月06日青山学院大学を受験したロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)が3月3日、「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaSPECIAL)に出演。入試結果がすべて不合格だったと発表した。 前回までに全学部日程と、個別学部日程「社会情報学部A方式」と「経営学部A方式」の結果が不合格であると発表されていた。その後受験した「経営学部A方式」、大本命の「法学部B方式」についても、無念の不合格という結果だった。 結果をインターネットで確認した田村は「すぐには気持ちは建て直せないけれど、法律を学ぶことの道が閉ざされたわけじゃないから。いや、強がっているのか……」と複雑な心境を語った。 出演者からの“多くを犠牲にしてきた”という言葉には、「現役生のほうが……」と謙遜。「俺が仕事しながら受験しているのは自分の勝手なこと」と話し、番組プロデューサーには「感謝しかない。こんな機会をいただいて」とお礼を述べた。 敗因の科目は“英語”だと分析。再受験の可能性を視野に入れつつ、「日本史と現代文はこの状態をキープできると思う。あとは英語。受験が終わったあの日から単語帳は見続けている。(頭から)抜けていくのが嫌だから……」と、悔しさをにじませた。 田村は番組終了後にTwitterを更新。「法律を学びたい気持ちは変わらないので、浪人にして再チャレンジするか、大学ではない場所で学ぶか、よく考えてから行動に移したいと思います」と、今後の方針を明かしている。 法律を学びたい理由について田村は、『ハフィントンポスト日本版』の取材にて「ルールの逸脱が厳しく問われる時代だからこそ、どこまでがルールの範囲内で、どこからが逸脱なのか、それを分ける縁がどこかも知っておきたい」と話している。
2018年03月04日青山学院大学の合格を目指しているロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)。その「全学部日程」の入試結果が2月17日、「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaSPECIAL)で明かされた。 これまでの人生で一度も勉強をしてこなかったことが、自身にとって唯一のコンプレックスだという田村。それを克服すべく、たった100日で憧れの青山学院大学に合格することを目指している。 放送現場には田村の合否を見守るべく、多数のゲストが集まった。その中には、相方の田村亮(46)やAbemaTVを立ち上げたサイバーエージェントの藤田晋社長(44)の姿も。彼らの存在を知らなかった田村は驚きつつ、恥ずかし気に「こんなに賑やかに見たくないなぁ」と漏らした。 田村は結果発表の直前に「今まで勉強してきたことは当日全部ぶつけられた」と手応えを明したものの、「やっぱり英語なの。一番配点が高いから。すごい頑張ったんだけど」と語った。 田村は学生時代から英語が苦手という。しかし受験直前に行われた最後の模試では150点中86点と、これまでの中で1番良い結果を残していた。入試直後に更新した自身のTwitterでも「英語もはじめて時間内に解き終えて、見直す時間が取れました!」と報告していたが、結果は――。 「田村淳、青山学院大学の受験の結果……不合格です」 パソコン画面を確認し、田村はうな垂れた。「そんな簡単に入れる大学じゃないね…」と悔しさを滲ませた。 そんな田村の様子を見て、相方の亮は勇気づけた。 「淳は失敗した後の方が気持ちが強い。ここから気持ちが切り替わることさえできれば、(合格)できるのかなと思っている」 続けて、「俺らが手伝えることがあったら手伝う」と今後も協力することを約束した。 「全学部日程」による結果は不合格となってしまったが、「個別学部日程」が残されている。田村は「次のために走り出します」と語り、次なるチャンスに気持ちを切り替えたようだった。
2018年02月18日矢崎広、柳下大、小川ゲン、佐野岳という今注目の若手俳優による4人芝居『Shakespeare’s R&J~シェイクスピアのロミオとジュリエット~』が1月19日(金)に開幕する。出演者4人に話を聞いた。舞台「Shakespeare’S r&J」チケット情報本作は、アメリカの劇作家ジョー・カラルコが不朽の名作『ロミオとジュリエット』を斬新な発想で脚色し、世界的に話題を集めた戯曲。厳格なカソリックの男子高校生4人が寄宿舎を抜け出し、禁断の書に定められた『ロミオとジュリエット』のページを開く――というストーリーで、演出は新国立劇場演劇研修所のコーチを務め、自身のユニットでも作品を発表している田中麻衣子。「シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』をやるわけではないことは、観に来る方に知っておいてもらいたいです」と柳下。4人の役名は<学生1><学生2><学生3><学生4>。名もなき彼らが夜中にこっそりと起き出し、はちきれんばかりの好奇心で『ロミオとジュリエット』を演じ始める。しかし、「やっぱりシェイクスピアの言葉は強い。引っ張られちゃいます」(佐野)と、油断すると『ロミオとジュリエット』をそのまま演じてしまう苦労を語る4人。彼らがみせたいのはそこではないのだ。「寄宿舎の同じ部屋で暮らしている男子学生4人が、この本を手にすることで、しまっていた感情や想いがどんどん溢れていく。それをお客様に覗き見していただくような作品です」(矢崎)。「かなりしっかり掘って、その下でみんなでつながっていかないとうまく見せられないのかなと思っています。だから稽古場ではその性格や関係性を掘り下げる作業をしています」(佐野)。取材は稽古が始まって2週間というタイミングであったが「なかなかカタチにならないというか。けっこうたくさんこねてるんですけど、ひとつ作っては壊し、ひとつ作っては壊し、みたいな。本当にいろんな解釈、方向性、見せ方があるので」(矢崎)、「これからは、すごく細かい作業、例えば声のボリュームだったり、誰を見る見ないだったり、物を取る仕草、座る姿勢…そういう部分を詰めていくことになると思います。本当にちょっとしたことの積み重ねです」(柳下)と繊細に、けれど頑丈に稽古を重ねていた。“学生”の“芝居”という二重構造だが「さらにもう一個層があるというか。『ロミオとジュリエット』を演じている学生たちを僕たちが演じてるっていう。やっぱり身体も精神も変えられないから、完全に学生を演じようとしても滲み出るものは必ずあるので。だからこそ、その俳優がやる意味がある。そういうところも面白いんじゃないかなと思います」(小川)。公演は1月19日(金)から 2月4日(日)まで東京・シアタートラムにて。1月23日(火)・30日(火)アフタートークあり。取材・文:中川實穗
2018年01月16日お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)が1月13日、センター試験を受験したことを自身のTwitterで報告した。 田村は昨年9月青山学院大学受験を表明しており、2月の本試験を前にセンター試験を受験。 Twitterで、「センター試験終わりました!はじめての試験会場に困惑、緊張…」と感想を述べ「出来るだけ他の受験生に迷惑をかけないように、気づかれないよう息をひそめながら受験しました!僕に気づいたのは試験官だけだと思う。たぶん…」と報告した。 さらに、田村は試験終了後インターネットテレビ局AbemaTVの番組「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線」に生出演し、「収録でもあんまり緊張しないんだけど、すごい緊張が高まって、めっちゃお腹が痛くなった」と感想を述べた。また、試験での時間配分について「日本史は大丈夫だったけど、英語がまったく足りなかった」と明かした。 これに対しファンは「いくつになってもどんな環境でも頑張り続ける姿勢、尊敬します。努力が報われますように!」「勉強だけじゃないですもんね仕事しながら努力されてる姿に関心と応援してます!」「お疲れ様でした。いい大人ががむしゃらに勉強するのかっこいいです」「とりあえずセンター試験お疲れさまでした。人に見つからないように努力しないといけないのも神経使うし大変でしたね。そういう意味では他の受験生よりも大変だったかも。次は2月!まだまだ頑張ってください」などの反応を見せている。
2018年01月14日薬丸岳の小説「友罪」が、監督・瀬々敬久、主演・生田斗真×瑛太で映画化。映画『友罪』として2018年5月25日(金)より全国ロードショー。薬丸岳の渾身作「友罪」薬丸岳の作品は、実在の事件に着想を得て書いた作品も多く、犯罪被害者と加害者、また少年犯罪など、重厚なテーマを取扱いながらも、エンタメ性の高いミステリーで読者を魅了する。「友罪」で描かれるのは、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”だ。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働き始める益田と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木。鈴木は周囲との交流を避け、過去を語りたがらない影のある人物だが、同い年の2人は次第に打ち解ける。だが、あるきっかけと行動で、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める。ともに心に闇を抱え、大きな罪に囚われ続けながらも、心を通じ合わせていく2人の友情。疑心や後悔に囚われた人間模様を、圧倒的にリアルな描写でスクリーンに投影する。主演は生田斗真×瑛太、監督に瀬々敬久監督をつとめるのは、『64-ロクヨン―前編/後編』での大ヒットも記憶に新しい瀬々敬久。その卓越した圧倒的人間描写は、国内外で高い評価を受ける。そして、瀬々監督のもと、友を想い、互いに疑心や後悔と向き合い葛藤する難役に挑むのは、『彼らが本気で編むときは、』でも主演を務めた生田斗真と、『64-ロクヨン―前編/後編』『殿、利息でござる!』など話題作への出演が続く瑛太。実力派俳優としても名高い俳優2人のみせる“本気のぶつかり合い”は大きな見所となるだろう。豪華キャスト陣息子が過去に犯した事件がきっかけで一家離散し、日々贖罪に向き合うタクシー運転手・山内修司役は、『感染列島』『ヘヴンズ ストーリー』『64-ロクヨン―前編/後編』以来、4作品目の瀬々監督作品出演となる佐藤浩市が務める。あるきっかけで鈴木に助けられ、次第に好意を抱いていく藤沢美代子役は『海街diary』での活躍が記憶に新しい夏帆、益田の元恋人・杉本清美役は『ピーチガール』にも出演していた山本美月、鈴木の少年院時代に担当法務教官だった白石弥生役は富田靖子が演じる。その他、忍成修吾、西田尚美、村上淳、坂井真紀、光石研と豪華なキャストが勢揃いする。ストーリーある町工場で働き始めた、元週刊誌ジャーナリストの益田(生田斗真)と、他人との交流を頑なに避ける鈴木(瑛太)。共通点は何も無かった二人だが、同じ寮で暮らすうちに少しずつ友情を育ててゆく。そんな折、彼らが住む町の近くで児童殺人事件が起こり、世間では17年前に日本中を震撼させた凶悪事件との類似性が指摘される。当時14歳だった犯人の少年Aはすでに出所しており、その後の行方を知る者は少ない。果たして今回の事件も彼の犯行なのか…。驚きと疑問に突き動かされ、ネットに拡散していた少年Aの写真を見た益田は愕然とする。そこにはまだ幼さの残る鈴木が写っていた――。【詳細】『友罪』公開時期:2018年5月25日(金)全国ロードショー原作:「友罪」薬丸岳(集英社文庫刊)監督:瀬々敬久出演:生田斗真、瑛太、佐藤浩市、夏帆、山本美月、富田靖子、奥野瑛太、飯田芳、小市慢太郎、矢島健一、青木崇高、忍成修吾、西田尚美、村上淳、片岡礼子、石田法嗣、北浦愛、坂井真紀、古舘寛治、宇野祥平、大西信満、渡辺真起子、光石研配給・宣伝:ギャガ©薬丸岳/集英社 ©2017映画「友罪」製作委員会
2017年08月03日女優の水谷果穂、アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈、俳優の佐野岳が、ジャニーズJr.のユニット・Mr.KINGの平野紫耀が主演を務める映画『honey』(2018年春公開)に出演することが4日、わかった。同作は目黒あむの同名コミックを実写化。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。新星・水谷が演じるのは、奈緒のクラスメイトでクールな美少女・矢代かよ。大人っぽい雰囲気で、奈緒の背中を押してくれる。”1000年に一度の童顔巨乳”というキャッチコピーでも話題の浅川はクラスの転校生・西垣雅を演じる。人付き合いが苦手でクラスになかなかなじめず、鬼瀬の優しさに触れ想いを寄せていく。さらに佐野は、鬼瀬と殴り合いの喧嘩をしたことがあり、実はかよの彼氏でもある素行が悪い大学生・権瓦郁巳を演じる。平野と初共演となった佐野は、平野について「『稀に見るくらいのいい子』っていう言葉が似合う男」と表現。「現場でもとても親しみやすいキャラクターでした」と振り返った。○水谷果穂コメント私が演じたかよという役どころは、クールで1人でも平気という一匹狼なところがあるのですが、私自身とは全然違うタイプの子だったので、撮影が始まるまでは、どういう風に演じればいいのか悩み、たくさん考えました。ですが、撮影が始まったら、平野さんは鬼瀬くんで、平さんは奈緒ちゃんで、横浜さんは三咲くんで、3人がすごくそのキャラクターでいてくれたので、私自身も自然にかよになることができ、肩の力を抜いて演じることができました。共演者の皆さんに助けて頂いたなと思っています。お話の中では、こちらが恥ずかしくなるくらいほほえましくかわいい鬼瀬くんと奈緒ちゃんが見られると思うので、ぜひ、この作品を見て幸せを堪能して頂きたいです。また、そんな2人を見て、見守ったりツッコミを入れたりしている三咲くんとかよちゃんにも注目して頂きたいです。○浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)コメント今回の撮影は、暖かくてふわふわとした優しい空間で、すごく楽しかったですし、とても濃い時間を過ごすことができました。私が演じる雅は、鬼瀬くんとのシーンが多かったんですけど、私がクランクインした日に撮影したお弁当を食べるシーンがとても印象に残っています。まだ雅は転校してきたばかりで、友達もいなく笑顔が少ない状態だったんですけど、鬼瀬くんがアドリブですごく面白い話をしてくださって、必死に笑いをこらえていました。『honey』は、最近のラブストーリーの中でも、一番純粋で心がきれいになる、そんな作品になっていると思います。私が演じる雅が転校してきて、奈緒ちゃんがちょっぴりやきもちをやいてしまう三角関係だったり、三咲くんとかよちゃんの関係性だったり、様々なところで動く恋愛模様に、ぜひ、鬼キュンして頂けるとうれしいです。○佐野岳コメント今回、僕が演じた郁巳は、僕自身初めて挑戦するような役どころで、どれだけ観てくださる方に嫌ってもらえるかというところが勝負の鍵で、自分なりに精一杯、自分の中の悪い部分を引っ張り出して、楽しみながら撮影ができました。平野くんとは初共演だったのですが、「稀に見るくらいのいい子」っていう言葉が似合う男で、現場でもとても親しみやすいキャラクターでした。最初の方に撮影した雨の中のアクションシーンは、春先の撮影だったんですけど、当日だけ特に気温が低く、とても寒かったのを覚えています。ただ、体を張っただけあって、いいシーンが撮れていると思っています。楽しみにしていてください。
2017年07月04日先の「三太郎シリーズ」 TVCMで、桐谷健太演じる浦島太郎がヴォーカル、松田翔太演じる桃太郎がプレイヤー、そして濱田岳演じる金太郎がパフォーマーを務め“英雄デビュー”することになった三太郎たち。。6月9日(金)よりオンエアされる新CMでは、ついに夏祭りのステージで「三太郎音頭」を初披露することになった。「いよいよデビューステージだっ!」と舞台裏で張り切る金太郎。一方、浦島太郎と桃太郎は 「あ~緊張する」「うまくいくかなぁ…」と不安そう。金太郎がそんな2人の緊張を和らげるべく「圧倒的なステージを見せようぜ!」と声をかけると、「金ちゃん…よく平気だね?」と桃太郎。すると金太郎は「初めてはみんな怖いもんさ」と余裕の表情だ。「さぁ、英雄デビューだぁ~!!いくぞっ!!」と円陣を組む金太郎に合わせて、浦島太郎と桃太郎も 「おぉー!」と気合を入れる。そして、デビューステージが始まると、立派な“祭り櫓“が登場。その中心では浦島太郎が堂々と「三太郎音頭」を熱唱し、「は~~♪好きに踊れば 三太郎音頭~♪」と桃太郎もメロディーにあわせて笛を演奏。しかし、金太郎の様子がおかしいことに気づいた桃太郎は「金ちゃん」と呼びかける。「パカーンと夜空も雲晴れて~♪」と熱唱する浦島太郎の後ろでは、ステージ前の威勢と余裕はどこへ行ったのか、緊張で全身ガチガチに固まってしまった金太郎が…。「金ちゃん、ガチガチだよ!」と声をかけられてしまうのだった――。今回のCMでは、「三太郎音頭」披露のために盆踊り会場を一から制作し、櫓や出店など、夏祭りらしいこだわりの美術セットが制作された。とはいえ、撮影時はまだまだ肌寒い季節。監督が「夏ですよ~」「楽しい笑顔で~」などと声を掛ける中、セットも雰囲気たっぷりとあって夏祭りの空間が見事に演出された。撮影が始まると、軽やかなリズムに乗る浦ちゃん(桐谷さん)の歌声に現場は大盛り上がり!終盤の金ちゃん(濱田さん)がガクガクと緊張するシーンでは、金ちゃん・桃ちゃんのアドリブが飛び出し、夏祭りは大きな笑いに包まれていた。au 三太郎シリーズ新CM「三太郎デビュー」篇は6月9日(金)より全国にてOA開始。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日「ナインティナイン」岡村隆史と「ロンドンブーツ1号2号」田村亮がゲストを招いてトークを繰り広げる「おかべろ」に、ジャニーズから今井翼が初登場。今井さんが“相棒”滝沢秀明との関係を語るほか、その結婚観なども語る。同番組はテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、店の常連客である岡村さんと店主の亮さんが、有名人から“ここだけ”の話を引き出すシチュエーショントークバラエティー。今回、「関西ジャニーズJr.」室龍太と共に“来店”した今井さん。ジャニーズ事務所に入り22年になるそうだが、13歳の頃に姉が応募したことがきっかけだったという。そんな当時の写真が紹介されると今井さんから“衝撃ジョーク”が。岡村さんと亮さんを爆笑させた今井さんの一言とは!?また2002年に「タッキー&翼」としてCDデビュー。もう1人のメンバーである相棒・滝沢秀明との仲を「夫婦みたいなものなんです」と語る今井さんが、滝沢さんの意外な一面を暴露。MCの2人も驚く滝沢さんからの誕生日プレゼントの内容も明かしてくれる。さらに今井さんが特技のフラメンコを岡村さんと亮さん、そして室さんの3人に伝授。さらに岡村さんからは結婚についての質問も。それに対し今年35歳となった今井さんが語った本音とは?「スペイン人と結婚してや!」と迫る岡村さんに対する今井さんの答えに注目だ。今井さんは「ジュニア時代から現在に至るまでのことを、テーマとしてやっていただけて、ましてや自分の好きなフラメンコも踊れて、やっぱりお二人とも十代の頃にお世話になっている方なので、こうして自分自身が35になって向き合う時間を頂けて、すごく楽しい時間でした」と収録についてコメント。「今後の結婚願望っていうところも含めて、既婚者の亮さんの意見を聞きながら、“独身男性”として将来的な話が出来た」という本音全開トークをお見逃しなく。今回のゲストである今井さんが出演するドラマ「屋根裏の恋人」は6月3日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。西條衣香(石田ひかり)は夫・誠(勝村政信)の父の死を機に、義父が遺した鎌倉の洋館に夫と娘・帆花(大友花恋)・息子と引っ越してきた。そこに昔の恋人・瀬野樹(今井さん)が突然現れ「匿ってくれ」と言う。衣香は瀬野を追い返そうとするが彼は姿を消していた。その夜から西條家では不思議なことが起こる。冷蔵庫の食料が減っていたり、夫の洗濯物が無くなったり…実は瀬野は西條家の目を盗んで屋根裏に棲みついていたのだ――という物語。「おかべろ」は6月3日(土)14時24分~関西テレビにて放送。(関西ローカル)(笠緒)
2017年06月02日公演初日を迎えた舞台『minako-太陽になった歌姫-』のゲネプロ記者会見が17日、東京・渋谷のCBGK シブゲキ!!で行われ、主演の田村芽実らが出席した。同舞台は、2005年に急性骨髄性白血病で逝去した本田美奈子.さんの生涯を描いた舞台で、総合監修には本田さんを発掘し、その生涯を見守り続けた高杉敬二氏が担当。主演には元HELLO!PROJECT・アンジュルムの田村芽実が務める。同舞台で初主演となる田村は「思った以上に全然緊張していなくて、舞台は準備の時間がたくさんあってビックリしました。アイドルだった頃は本番と本番の間に20分とか短かったんですけど、こんなに準備があって役に入り込めてうれしい気持ちです」と頼もしい発言も「お芝居のアドバイスをしてくれた皆さんに支えられて今日まできました」と周囲に感謝の言葉。続けて「大好きな本田美奈子.さんを演じるということは、まだ夢を見ているみたいですが、今日から5日間しっかり本田美奈子.として強く生きたいと思います」と力を込め、本田さんをデビューからずっと見続けてきた総合監修の高杉氏は「主役の田村くんは本当に素晴らしいアーティスト。アイドルの時の本田、クラシックを歌っている本田を見事に使い分けて演じているところは何とも言えない魅力ですよ」と絶賛した。また、この日の田村は1986年に発売した楽曲「the Cross -愛の十字架-」(ゲイリー・ムーア作曲)のライブで実際に着用したという衣装姿で登場。「本田美奈子.さんが実際着ていた服を着ていますが、気分が上がりますね。入らないんじゃないかと思いながら着たんですけど、案外ピッタリの衣装が多いんです。本田さんの衣装を着れて信じられない気持ちです」と神妙な面持ちも「露出が高い衣装もあるんです。公演ごとに衣装が変わるので、ラッキーな人はラッキーですよ! アイドル時代と比べ物にならないぐらい露出が高い衣装です!」とセクシーさをアピールしていた。なお、同舞台の全8公演はすべて完売したが、同公演の模様は8月18日に発売予定のDVD『舞台「minako-太陽になった歌姫-」』(豪華版:8,000円税抜き 通常版:6,000円税抜き 発売元:ポニーキャニオン)で見ることができる。
2017年05月17日「都内のレストランで田村さんご夫婦とお会いしましたが、すぐには気付きませんでした。というのも顔はひと周り小さくなり、ポケットから出した手も驚くほど細くなっていたんです……」と話すのは、田村正和(73)と仕事をしたことのあるテレビ局関係者だ。 昨年3月12日放送の『松本清張ドラマスペシャル・地方紙を買う女~作家・杉本隆治の推理』(テレビ朝日系)に出演してから1年、表舞台からすっかり姿を消している田村。そんななか、彼の驚くような“激やせ”姿が目撃されていたという。 「お肉料理が運ばれてきたとき、田村さんの手は震えていました。ナイフでお肉を切ることができなかったみたいで、奥さんがそっと代わりに切り分けてあげていました。それもすべては召し上がらず、食も細くなっているようでした」(前出・テレビ局関係者) 支えていたのは、3歳年上の和枝夫人(76)だ。これまでプライベートをほとんど明かしてこなかった田村。その素顔はベールに包まれていたため、健康状態を不安視する声や“死亡説”が出したこともあった。だが今回の“激やせ”ぶりについて、医療関係者が言う。 「田村さんは冠動脈性心疾患の手術をしたそうなんです。心臓には血液を供給する左右の冠動脈がありますが、そこが詰まってしまったため6個のステントを入れたと聞きました。ステント施術は、網目状の金属筒を冠動脈内で拡げる手術。それにより血流を回復させるものです。普通の仕事やドラマ撮影をする分には支障もないですが、田村さんは完璧を求める人。それが長期の仕事セーブという決断につながったのかもしれません」 次々と聞こえてくる不安材料。そこで本誌は“激やせ”と手術の真相を聞くべく、田村のもとへと向かった。4月上旬の早朝、田村は自宅近くでウォーキングに励んでいた。颯爽と歩く姿はスターそのもの。だが、スポーツウェア越しでも分かるほどやせているようだ。 ――心臓のステント手術をされたとお聞きしまたが? 本誌の問いかけに「えっ」と驚きを隠さない。少し間を置くと「いいえ」とだけ答えた。だが“激やせ”ぶりについて聞いてみると、彼は苦笑しながらこう続ける。 「よく言われる。体重も下がったしね。今は52kgぐらいかな。歳を取ると、やせる人と太る人がいるでしょう。俺はやせたんだよね」 身長174cmで体重52kg。標準体重より10kg以上もやせていることになる。「体調面での問題は特にないのでしょうか?」と続けると、こう答えた。 「うん、身体は大丈夫。これから、京都の撮影所で仕事も待っているから。詳細はまだ言えないけど、時代劇のドラマ。4月から撮影も入っているので」 歩きながら答える口調はいつもの“田村節”だ。記者が「楽しみです!」と言うと、マスク越しに笑顔を見せてくれた。
2017年04月11日金太郎(濱田岳)とともに学校に通い始めた桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)。卒業シーズン到来の中、3月6日(月)より放送される新CMでは彼らも卒業式に参加。しかし、合唱がきっかけで、金太郎の号泣スイッチがオンになってしまったことが分かった。新CMは、卒業式でよくある風景の1つ、“卒業の言葉”を三太郎が贈るところからスタート。「卒業生のみなさん!」と金太郎が元気よく声を上げると、「おめでとうございます!!」と在校生全員が追いかける。それに続くように、「イイコトあった」(桃太郎)「毎日!!」(学生)「僕たちは」(浦島太郎)「忘れません!!」(学生)と“卒業の言葉”の掛け合いが続く。しかし、突然、そんな卒業式の雰囲気に合わない陽気なメロディが流れ始め…。それは、誰もが一度は聴いたことのあるロシア民謡「一週間」。そのメロディに合わせてリズムを取りながら、当たり前のように「月曜日はイイコトがあり~♪」」「火曜日もイイコトがあり~♪」と歌い始める金太郎と学生たち。浦島太郎が「え、なにこの歌?」と困惑、桃太郎も「卒業式っぽくないね…」と戸惑いを隠せない。しかし、隣の金太郎はいつの間にか歌いながら大号泣。それに気づいた浦島太郎は、「でも、金ちゃん感動してない?」と呆れ顔。それを受けて桃太郎は「おい、どうした!?」と声をかけるが…。学生たちと合唱するうちに変なスイッチが入ってしまい、「寂しいよ!」と涙が止まらない金太郎。桃太郎は、“正気に戻って!”と言わんばかりに「金太郎!」と呼びかけるのだった。今回の撮影は、卒業式をテーマにみんなで合唱。 三太郎CMらしく、アドリブ満載となったが、特に、金ちゃんこと濱田さんの感動・大号泣シーンがストーリーを盛り上げることに。三太郎たちは今回も息ぴったりで、金ちゃんのアドリブに呼応するように、桃ちゃん浦ちゃんがアドリブをかぶせていく。金ちゃんのあまりの動揺ぶりに、2人に担がれて保健室へ運ばれていったり、「好きな人がいたのか?」と台本にはないサイドストーリーが展開されたりと、相変わらずの爆笑撮影となった。au 三太郎シリーズ新CM 「合唱」篇は全国にてオンエア中。(text:cinemacafe.net)
2017年03月06日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」の1月29日(日)放送回に俳優の濱田岳が出演。番組MCの上田晋也、藤木直人、森泉ら3人とトークで盛り上がる。スカウトされ子役として芸能界デビュー。その後高校時代に「3年B組金八先生」に出演すると「ピースボート -Piece Vote-」で連続ドラマ初主演、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」への出演や『偉大なる、しゅららぼん』や『予告犯』などで一躍俳優として大きな注目を集めるようになった濱田さん。福田雄一監督の「アオイホノオ」での岡田斗司夫をモデルにした岡田トシオを、ドラマ、映画と展開した『信長協奏曲』での徳川家康と実在の人物から、「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」の主人公“ハマちゃん”こと浜崎伝助をいったコミックのキャラクター。そしてauの人気CM「三太郎シリーズ」での金太郎と、幅広い役柄をこなす演技力で高い評価を受けている。そんな濱田さんが今回「おしゃれイズム」に登場、友人の俳優・松坂桃李が登場し何故か激ギレする展開や、実はモテモテだったというラグビー部時代を当時の友人が暴露。最も一緒に遊ぶという大御所俳優の話など、様々なエピソードを披露してくれる。現在公開中の映画『本能寺ホテル』も大ヒット中の濱田さんは、現在放送中のドラマ「視覚探偵 日暮旅人」に松坂桃李演じる主人公の相棒、雪路雅彦役で出演中。山口幸三郎によるシリーズ累計75万部突破の人気作「探偵・日暮旅人シリーズ」を原作に、松坂さん演じる聴覚・嗅覚・味覚・触覚…五感のうち4つの感覚を喪った男・日暮旅人が、唯一残った研ぎ澄まされた視覚を駆使して物を、人を、そして愛を探すという物語で、多部未華子、北大路欣也、木南晴夏、住田萌乃、和田聰宏、上田竜也、シシド・カフカ、木野花らも出演。「SPEC」シリーズや『RANMARU 神の舌を持つ男』などのヒットメーカー・堤幸彦監督が演出を担当する。ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」は毎週日曜22:30~日本テレビ系で放送。「おしゃれイズム」は1月29日(日)22:00~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月29日映画『本能寺ホテル』が1月14日(土)に公開を迎え、主演の綾瀬はるか、堤真一をはじめ、濱田岳、平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫、鈴木雅之監督が舞台挨拶に登壇。相変わらずの綾瀬さんの天然ぶりや、濱田さんの意外な酒の失敗の連続が暴露された。『プリンセス・トヨトミ』のスタッフ、キャストが再集結した本作。本能寺跡地のホテルが戦国時代とつながっていた!という奇想天外な展開で、現代と戦国時代を行き来することになったヒロイン、そして織田信長らの奮闘、奔走がコミカルに描かれる。登壇陣は和装で登場。紅一点の綾瀬さんは、あでやかな着物で歓声を浴びたが「お正月気分を引きずっているような感じですね」と毎度の(?)ふわふわした発言で場を和ませる。そんな綾瀬さんと初めて共演し、現場でメロメロだったというのがベテランの近藤さん。初日撮影の後に、綾瀬さんから「ホテルで召し上がってください」とみたらし団子を渡されたそうで「『ええコやなぁ…』と思ったんですけど、『カチカチになってますからチンしてください』って…。ホテルにチンあるか(苦笑)?でも、もらったんだから大事にせなと思って、マネ―ジャーとひとつずつ食べたら…カチカチ!よくあんなものを『いいものあげるわ』みたいに…」と明かす。「フォローしますと、撮影が終わったとき、できたてホヤホヤのみたらし団子を持って来ていただき、それはおいしかったです」とニッコリ。綾瀬さんは、なぜ時間が経ってカチカチの団子をわざわざ渡したのか?と問われ「私も食べてすごく固くて…。こんなみたらしがあるのか?そういうものなのかなって思ったんです。この店のみたらしはこの固さなのかって。有名なお店のものだったので(笑)」と弁明。近藤さんはこの仕打ちにも「そういうところが面白くて素敵。好きです」と公開告白で会場は笑いと拍手に包まれた。一方、綾瀬さんを上回る失敗談を暴露されたのは濱田さん。堤さんは、岡山での撮影のために、濱田さん、田口さんと共に同じ新幹線に乗ったそう。「僕は別車両だったんですが、2人は酒盛りしてて、僕も参加したかったけど、眠かったので寝たんです。岡山について降りても、2人が下りてこないので、もしやと思って、2人の車両まで走っていったら、2人ともゲラゲラ笑いながら(車内でまだ)酒盛りしてて…。窓をドンドンと叩いたら、田口さんはサッと降りたけど、岳くんはそのまま広島まで行っちゃいました(笑)」と驚きの濱田さんの大失敗を明かす。濱田さんは「本当です。参りました」と苦笑い。堤さんが窓を叩いてわざわざ知らせてくれたのに「トントントントン日野の2トンかと思いました(笑)」と飄々と語り、会場は爆笑に包まれた。ちなみに、高嶋さんも、京都で濱田さんと共にプロモーションのために番組収録があったが「僕だけ光秀の鎧兜で、京都を歩くってものだったんですが、岳くんが前の晩に飲み過ぎて遅刻してきて…。僕は始発で京都に来たのに2時間くらい遅れて来た」と暴露!濱田さんは「お待たせしましたけど2時間はうそ!」と言いつつも、遅刻は事実のようで、壇上での公開暴露に苦笑を浮かべていた。また、この登壇者の中で戦国時代に天下を獲りそうなのは?との問いに、堤さんが監督を、そして高嶋さんが堤さんを指した以外、全員が綾瀬さんを指すという展開に!綾瀬さん自身、意外だったようで「いいんですか?私で…」と驚いていたが、堤さんがこれに「俺は嫌だ!こんなスットコドッコイはたまらん!」と正面をきって否定し、再び会場は笑いに包まれていた。『本能寺ホテル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:本能寺ホテル 2017年1月14日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ
2017年01月14日最近、なぜか“スターになりたい”桃太郎(松田翔太)、金太郎(濱田岳)、浦島太郎(桐谷健太)の三太郎から、新CMが到着。今回は、スターになるために作戦会議をする中で「まずはファンクラブ」と金太郎が提案していることが分かった。新CMは、金太郎の家でお泊まり会。「どうやったら、スターになれるのか」について話している場面から始まる。「やっぱ歌とかダンスでしょ!」と言うのは浦島太郎。すると、寝転んでいた金太郎はワザとらしく足を組み替えながら、「まずは、ファンクラブ作ろうぜ?」とキメ顔。それを受けて「金ちゃん気が早くない?」と桃太郎が言うと、火が付いたのか金太郎は起き上がり「ほら、おれ、ファンを大切にしたい派じゃん?」と気取った様子で畳み掛ける。「それわかる~!」と浦島太郎も同調する一方、桃太郎は1人ついていけていない様子。そんな中、金太郎の妄想はまたもやエスカレートしていき、「ずっとファンでいてくれた子にはイイモノ、プレゼントしてさ」と、ずらっとファンが並んだ握手会でイイモノをプレゼントしている様子を妄想する。それを受けて「え、イイモノってなに?」と桃太郎が聞き返すと、ノリノリな浦島太郎は突然、「サインとかどう?」と、達筆に書かれた直筆サインを取り出す。それを見た桃太郎は「え、もうサインあんの!?」と驚きを隠せない。一方、金太郎は指を鳴らしながら、「すごくイイモノこれ!」と褒めつつ、「そこで似顔絵どん!」と、枕の下から取り出した似顔絵をドヤ顔で2人に披露する。そこには、似顔絵というよりも、美化され過ぎた(?)金太郎が描かれており、それを受けて「スター感出しすぎ~」(浦島太郎)、「かっこいいー」(桃太郎)と2人。さらに調子に乗った金太郎は、まるでスターになりきったかのようにウインクをかますのだった。今回は、金太郎の家を舞台に三太郎そろっての撮影。3人の息の合ったアドリブは、いつもの光景で和気あいあい。撮影のラストは、金ちゃんの妄想の世界である、ファンクラブのシーン。ファンのみんなに「いつもありがとね♪」と言い続けた“金ちゃん”こと濱田さんは、撮影終了後、花束を受け取ると「いつもありがとね~♪」と最後までスター気取りで立ち去り、撮影は大爆笑のうちに終了した。au「三太郎シリーズ」新CM「ファンクラブ」篇はオンエア中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日寺田心ら子役たちが、幼少期の“三太郎”として再び登場するau新CM「夢のスター篇」が到着。回想を終えた現在の金太郎(濱田岳)はその夢がエスカレートし、伝説の“かね太郎”になってしまったことが分かった。「俺、スターになる!」「俺も一緒になる!」「じゃ、ボクも!」と、将来スターになることを夢見て笑い合う幼少期の三太郎。そんな回想シーンが終わり、「とか言ってたよね…」「なりたかったな…」と桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)は懐かしそう。そんな中、「なろうよ!」と金太郎が1人立ち上がる。「もう遅いよ~」と言う浦島太郎の言葉を遮って、「遅いなんて誰が決めた?」と桃太郎と浦島太郎の方へ向き直る金太郎は、なぜか勇ましい表情。「スターになって、どんどん有名になって、どんどん稼いでさ」と、スターへの想いを語る金太郎に、静かに耳を傾ける桃太郎と浦島太郎。しかし、「どんどんもらって、どんどん貯めてさ」と身振り手振りが徐々に大きくなっていく金太郎に焦りを感じ、「金ちゃん…」と浦島太郎が呼びかけるも、自分の世界に入ってしまい声が届いていないのか、「スターになって、どんどんもらってさっ!」と、金太郎はさらにヒートアップ。 その様子に、桃太郎と浦島太郎は戸惑い、引き気味に距離を取ろうとする。その後も「どんどんっ!!どんどんっ!!」と激しさを増していく金太郎に、「“かね太郎”になってるよ…」と2人。ハッとして我に返る金太郎。そういえば、本CMシリーズの初期にも、そんなふうに冷やかされたことがあったような…。「金ちゃんだよね?」と桃太郎が確かめると、「ごめん、金ちゃんです!」と、ようやくいつもの金太郎に戻り、ほっと息をつく三太郎なのであった。今回で3度目となる“子ども三太郎”の撮影。すっかり仲良しになった3人は、いつもの元気な挨拶で現場入りし、撮影の合間も3人で仲良く談笑していたそう。ロケ地である山の山頂で“夢”を語る子どもたちはとても眩く、スタッフの間では「この子たちはどんな大人になるんだろう?」との話題で持ち切り。この中から、未来のスターが登場することもあるのかも?また、“大人三太郎”の撮影では、かぐや姫不在で三太郎のみの桃太郎家という、なかなか珍しいシチュエーションに。金太郎が「どんどん有名になって、どんどん稼いで…」と次第に“かね太郎”化していくシーンでは、力の入った濱田さんがアドリブで力士が四股を踏むようなポーズになり、その自然な演技に一同、爆笑をこらえきれなかったという。au 三太郎シリーズ新CM 「夢のスター」篇は放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月01日10月28日(金)今夜放送の「金曜★ロンドンハーツ」では、「ロンドンブーツ1号2号」田村淳の第1子が産まれる予定日前日から、番組が密着した映像が放送されることが分かった。これまで、2013年に生放送で結婚を発表、翌年にはハワイ挙式を放送してきた「ロンドンハーツ」。そして今回は、父親となる田村さんの姿が映し出される。出産予定日前日から密着を開始した番組スタッフ。いつもとは違い、少し落ち着かない様子でその瞬間を待つ田村さん。その様子に密着する側にも緊張感が伝わってくる。そして、ついに待ちに待ったその瞬間、彼の目には涙が…。初めて自分の子どもを抱く瞬間も今回カメラが捉えている。また、妊娠の事実さえも伝えていなかった、結成23年の相方・田村亮の自宅を出産報告のために突然訪問。ラストには大きなサプライズも待っているという。なお、今夜は「第3回動けるおデブ女王決定戦!」も開催。今回も渡辺直美、「メイプル超合金」安藤なつ、「おかずクラブ」らが参戦し、トランポリン、ダンス、ラートなどに挑戦。初代・バービー、第2回・信江勇に続く、今回女王は一体誰なのか?予想しながらこちらも楽しみにしていて。「金曜★ロンドンハーツ」は10月28日(金)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月28日俳優の松本岳が9日、東京・台場のフジテレビで行われた同局系新ドラマ『キャリア~奥手破りの警察署長~』(きょう9日スタート、毎週日曜21:00~21:54)の第1話試写会に登場。主演の玉木宏の優しさに「本当に泣いちゃいそうでした」と感激したことを明かした。このドラマは、主演の玉木宏演じるひょうひょうとしたキャリアの警察署長・遠山金志郎が、現場のノンキャリアに反発されながら独特の捜査方法で事件を解決していく姿を描くもの。松本は、舞台となる北町警察署の制服警官・青木忍役で、雲の上の存在でありながらきさくな性格の金志郎に憧れているというキャラクターだ。撮影現場の様子について、青木は「皆さん1人1人のキャラがすごく濃い」と紹介。玉木については、自分がミスを繰り返しても「全然大丈夫だよ」と声をかけてくれるそうで、「本当に優しくて、本当に泣いちゃいそうでした」と感激し、「男前でめちゃくちゃカッコ良いです」と男目線でもほれる、玉木の魅力を語った。出演者の中で"キャラが濃い"筆頭は、もちろん副署長役の柳沢慎吾だそう。シーンが別でも、隣に来てずっと話しかけてくるそうで、「延々にしゃべってるので、音声さんも『静かにしてもらっていいですか?』と言うくらい」と、マシンガントークぶりを明かした。また、ノンキャリアの刑事課係長役の高嶋政宏は、今作でまさに"鬼刑事"を演じているが、待ち時間では、打って変わって"波音"や"お経"などを聞いているそう。その理由について高嶋は「セリフを覚えるときは、こういう音が一番いいんだよ」とアドバイスしてくれたそうだが、松本はまだ実践していないといい、「これから覚えるときは、高嶋さんの方法を頼ろうかな」と興味を示していた。今作が"平成版遠山の金さん"が、世の悪を成敗していくストーリーであることにちなみ、松本は、成敗したいとまではいかないが、納得いかないことを告白。エレベーターに先に入って後から乗る人のために「開」ボタンを押すと、出るときも「開」ボタンを押す役になり、後から乗った人を先に送り出すことになるため、お店に入る順番が不条理であると主張した。それを聞いた司会のフジテレビ新人・鈴木唯アナウンサーは「すごい分かります!」と共感。「ひと言お礼などを言ってくれれば、まだ気持ちが救われますよね」と、ささいな気づかいの必要性に理解を示した。
2016年10月09日映画『グッドモーニングショー』が10月8日(土)より公開を迎え、主演の中井貴一をはじめ、長澤まさみ、志田未来、濱田岳、時任三郎、君塚良一監督が舞台挨拶に登壇した。『踊る大捜査線』シリーズの脚本家として知られる君塚監督が、自らよく知るTV業界の裏側に切り込んだ本作。ワイドショーの中年アナウンサーがなぜか、立てこもり事件の犯人から現場に来るように指名され、事件に巻き込まれていくさまをコミカルに描き出す。中井さん、長澤さん、志田さんはアナウンサー役ということで、事前にレッスンを受けたり、実際にフジテレビの朝のワイドショーの現場を訪れたりしたという。中井さんは「クランクイン前に『めざましテレビ』の現場にお邪魔して、アナウンサーの感情などについて聞かせていただきました。実際に、映画のセットは『めざましテレビ』(フジテレビ)のものなんですけど、背景は『ZIP!』(日本テレビ)なんです。そこは局や監督の気遣いですね(笑)」と裏事情を明かす。長澤さんは実際に女子アナ役を演じてみて「同じTVの世界でも(女優とは)全然違う畑、職業なんだなと感じました。自分がもしアナウンサーになると考えたら…毎日の生放送の緊張に耐えられないだろうと思います。私、話が下手で、いつもどこで話を終えたらいいかわかんなくなるんです。『あいつ、使えねーな』と思われてダメになる気がします…」と自嘲気味に語った。実際、アナウンサーの指導に当たる先生から指導を受けたという志田さんも「発声や強弱のつけ方がセリフを読むのとまったく違って難しかったです。私もアナウンサーになっても、カメラ目線で笑顔で話せないと思うので、私も『あいつ、使えねー』とクビになるんじゃないかと…」と苦笑する。濱田さんは、ワケあり立てこもり犯を熱演!「最近、重たいボブでマサカリ担いで走ってるばかりだったので…(笑)、僕にできるかと思ったんですが、思い切り立てこもらせていただきました!」と冗談めかして述懐する。主に中井さん、そして刑事役の松重豊とのシーンが中心となったが「あの立てこもりのシーンは、5日間くらい、同じ場所に通って撮影していました。中井さん、松重さんを若手が5日間も独り占めできることもなかなかない機会なので、思い切って胸を借りようと…。ついついアドリブで『うっせー、バカ!』とか出ちゃいましたが…と釈明する。これに中井さんは「本音ですよ。ああいうときに本音が出るんですよ」と冷たく語り、会場は笑いに包まれていた。『グッドモーニングショー』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月08日田村淳を筆頭にタレント、俳優、アーティストがジャンル問わずに“先生”として登場し、十代に向けて授業をする「超十代夏期講習 2016」が8月23日(火)青山学院大学にて行われ、田村さんが大人になる十代に向けて熱い想いを語った。日本の未来を担っていく十代の“夢”を応援すべく、実際に“夢”を叶えた有名人・著名人が、“夢”を叶えるために必要な思いやコト・モノや日本の若い世代に伝えたい想いなどを、学生たちに向けて「授業」という形で発信する本イベント。登壇者には田村さんほか、ダレノガレ明美や、竹内涼真と三木孝浩監督の『青空エール』タッグ、ゲストに高橋みなみ、女優としても活躍するアーティストのヘイリー・スタインフェルドが顔を揃えた。開会式では「みんなの楽しい話はしないから」という前置きもあったが、授業では「上手く大人に怒られましょう」というテーマで、教壇から熱弁を振るった。「怒られるの嫌いでしょう?おれは好きなんです。怒るときには愛情がある。学校の先生も、親も、街のおじさんも、怒ってる側はパワーが必要なんですけど、俺にとっては学びの場だった。それ以上に得るものがある。だから、みんなも上手く怒られましょう」。さらに、怒られて得られるモノについて、「ルールの中で生きていると、超えてはいけない“本当に怒られる淵”って分からなく無いですか?怒られないエリアでしか動けない人間になってしまう」と、若者たちの可能性を広げるコメントを寄せ、「覚せい剤をやっていた人を呼んで、しゃぶしゃぶしながら“シャブ”の話をする番組」「街中で、駐禁を切っている婦人警官との揉めてるシーンを生配信した」など、自身が大人に怒られてきた経歴を披露。「だから僕は、ギリギリのラインを知っている。だから自由にいろいろできるんです」と語った。また、65歳以上が人口の4分の1を占めている日本の現状について「なんとなく分からないように老人が増えてて、なんとなくこの人たちの世界になってる。65歳以上の人たちの空気感で世の中が動いてる。政治家もテレビも、彼らに向かって物事を行う。今後、もっと割合は増えていく。それってどう思う?」と会場の10代や、出演者たちに問いかける場面も。どうしたら10代がこの社会で意見を通してやっていけるかについて熱い議論が交わされる中、田村さんは「1人が4人、お年寄りを手のひらでうまく転がしてください。甘え上手な優秀な人がいるなら、8人くらい転がして」と大胆な解決策を提案。自身も65歳以上の友人が6人いるそうで、「SMAPの解散について、ホームレスのおじちゃんと缶ビール飲んで話してたら、『だってビートルズでも解散するんだから、SMAPだって解散するだろ』って言われて驚いた。やっぱり、年齢を重ねているからこそ出てくる考え方だな、って思ってリスペクトした」「自分と違う意見を取り入れるってすごく大事なこと。これまでにない考え方とか生まれるから」とエピソードを交えて話した。最後には、まさかの「コンドームを持ちなさい」と力説。「俺は、街ですれ違った若者にも言って回ってる。なんでかって?みんな、65歳以上の空気に飲み込まれちゃってるから、誰も大人が言ってくれない。だから俺が言う」「自分を守るためにも、相手を守るためにも、子どもを守るためにも、大切なものなんだ。変にタブー感を持っちゃいけないんだよ」「このイベントで配ればいいのに!だって、いつ何時恋が始まって、いつ何時セックスするか分からないんだよ?」と、10代に向けて持論を展開した。(text:cinemacafe.net)
2016年08月23日『逆噴射家族』『蜜のあわれ』などで知られる石井岳龍(聰亙)監督が、7月16日に早稲田大学で行われている講義『マスターズ・オブ・シネマ』に登壇した。講義に先立ち、今なお伝説のカルト映画として絶大な人気を誇り、クラウドファンディングによるブルーレイ・リマスター版制作プロジェクト並びに、今秋の劇場上映を目標に掲げる『狂い咲きサンダーロード』(1980年)を上映。観終わったばかりの学生を前に、石井監督が熱弁をふるった。また本講義は第38回PFFとの連動企画であり、同映画祭の荒木啓子ディレクターも参加した。講義『マスターズ・オブ・シネマ』の模様第2回PFFにノミネートされた石井監督は、当時を「情報がビジネスになると知ったのが、雑誌ぴあだった。同時にぴあには、若者の文化やクリエイティブなことをしようとしている人を応援しようという機運があって、一般の劇場で公開されている映画と僕らの自主制作映画を同列に扱ってくれた。『ぴあ』がやることに注目していたし、コンテストに出てなんとか作品をアピールしたかった」と述懐。また監督の初期作品に、現在の日本映画を支える錚々たるスタッフ・出演陣が名前を連ねていることに触れられると、次のように語った。「最終的にやる気のある人が残っていった。みんな才能なんてなかったんですよ。だけど、やり続けた、諦めなかった。何かをやろうとすると、やっぱり10年かかるんです。それをやった人たちが残った。技術はついてくる。大事なのはなんとしてもこれをやるんだというスピリット。映画を作るというのは大変なんですよ。でも残った人にはそういうスピリットがあった」。学生たちの質問にも積極的に答え、自身の映画作りの肝に触れた。「私が重要だと思っているのはキャラクターの感情。シーンごとの中心人物の感情は絶対に逃さない。必ず撮る。それを大前提にしてシーンを組み立てるし、作品全体を組み立てる。お客さんはキャラクターたちの感情の在りようを見ているのだと思っている。そして何がしかを観た人に問いかけ、それぞれに自分の解答を選んでほしい」。8ミリで劇場映画を撮った監督と、デジタル時代の学生たち。時代も環境も違えど、“映画”を媒介に熱い空気が充満していた。第38回PFFでは【世界縦断プロジェクト】PFF×ベルリン国際映画祭×香港国際映画祭の共同企画で送る『8ミリ・マッドネス!!~自主映画パンク時代~』にて、石井監督の『1/880000の孤独』(1977年)の上映が決定している。第38回PFFぴあフィルムフェスティバル9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター(月曜休館)10月29日(土)から11月4日(金) まで京都シネマ11月3日(木・祝)から6日(日) まで神戸アートビレッジセンター11月11日(金)から13日(日) まで愛知芸術文化センター2017年4月福岡市総合図書館取材・文・写真:望月ふみ
2016年07月16日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(42)が17日夜、自身のツイッターを更新し、熊本出身のタレント・スザンヌの被災地の物資不足を訴える声を拡散した。田村は「スザンヌから拡散して欲しいとメールが来ました…現地の人の声です。不足してるものが避難所ごとに分けて書かれています」と、スザンヌが自身のブログで発信した避難所で必要な物資の一覧などを画像として紹介。「※物資を送る際は、ダンボール1つに物資をごちゃ混ぜに入れない!など気をつける事があるので調べてみて下さい」と補足した。さらに、「避難所に物資が足りてないというニュースが…福岡市行政が全国から届く支援物資をスムーズに熊本の各避難所に届けてくれるようです」との情報を伝え、「ニュースでも報道が少ないですが…大分県の被災地にも届けて欲しいです…拡散願う」と呼びかけた。三船美佳や筧美和子もスザンヌの声を拡散。三船はインスタグラムで、「スザンヌちゃんもすっごく不安な中、勇敢に発信し続けてる。涙が止まらない、、、現地の声が多くの人に届きますように!」というコメントと共に情報を拡散し、筧はブログで、「熊本支援物資情報」と題して発信した。
2016年04月18日