キレイなママでいられる45の方法2018年12月27日、人気ブロガーで美容外科医の居原田麗(イハラダレイ)氏による書籍『ママになっても「キレイ」でいられる45の方法』が発売された。発売は株式会社幻冬舎メディアコンサルティングで、新書判の176ページ、価格は864円(税込)である。4人の子どもの母・美容外科医による美容法1981年、居原田麗氏は滋賀県草津市に生まれ、2006年に国立滋賀医科大学を卒業している。2011年にはJR東海道本線・草津線草津駅近くに「麗ビューティー皮フ科クリニック」を開院。日本美容皮膚科学会正会員、日本アンチエイジング外科・美容再生研究会正会員で認定医でもある。男の子3人と女の子1人の母親である居原田氏はブログやインスタグラムでも人気となっており、新刊では、普段、家事や育児、仕事に忙しく、自分の美容のことについては二の次になってしまっている世の中の母親たちに向けて、手軽で確実に結果を出せるという美容法を紹介している。産後に多いシミやシワ、たるみ、乳頭、デリケートゾーンの悩みを解決する方法や、ゆるんでしまいがちな体を引き締める方法、内面からの魅力アップに繋がるライフスタイル、メンタル面では自分を勇気づける方法、人生を楽しむ方法などが掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※ママになっても「キレイ」でいられる45の方法 - ドクターズコスメ・サプリ通販 - 麗ビューティーオンラインショップ
2019年01月02日田中圭(34)主演による「田中圭24時間テレビ」(AbemaTV)が12月15日から16日にかけて放送。同番組で田中は、映画「カメラを止めるな」に出演したどんぐり(58)とのキスを披露し話題を呼んでいる。同番組はドラマ「くちびるWANTED」を24時間生放送で収録し、作りあげていくという挑戦的な作品。ドラマのストーリーは「田中圭とキスした女性に1億円」という情報が拡散されたことで、田中の唇があらゆる女性から狙われるというものだ。2人のキスシーンは、どんぐりが「1億円でアンタの唇買うわ。記念にキスしてもらえますか?なんちゃってね!」と叫んだことがキッカケ。「こんなもんいらねえよ!」と怒った田中は、どんぐりの顔を力強く両手で引き寄せると勢いよくキスした。Twitterでは、その強引なキスを喜ぶ声が上がっている。《田中圭のがっつりのキス マジでカッコ良かった》《キレて声がワントーン低くなって真顔でキスするの最高にどストライクで自分の新たな境地を開拓してしまった》《怒った田中圭からの強引なキスは大好物です》また「田中圭24時間テレビ」は映画「カメラを止めるな」でおなじみの上田慎一郎(34)が監督を務めている。さらに生放送でドラマを作り上げていくというスタイルや、どんぐりを筆頭に「カメ止め」俳優陣の出演もあったことから「カメ止め」ファンからも同ドラマは支持されていた。《いろんな俳優さんの素の部分見れて楽しかった カメ止め的なドラマ、面白かったわ!》《カメ止め要素も強くてまったく飽きなかった》《圭くんも「ポン!」やってたしポン!のご本人も登場!カメ止め見といてよかった》「『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でスターダムを駆け上がった田中さんと、興行収入30億円を記録した『カメラを止めるな』。まさに『18年だからこそ!』という2組の共演は、たくさんの視聴者を惹きつけました」(テレビ局関係者)各スポーツ紙によると「田中圭24時間テレビ」の放送終了後、囲み取材に田中は登場。「実はチューしたかったゲストは?」との質問に、「それはもう、どんぐりさんです」と明かしたというが――。またキスでの共演もあるかもしれない!
2018年12月17日俳優の田中圭が24時間にわたり生出演、吉田鋼太郎、眞島秀和ら親交の深い俳優をはじめ豪華ゲストも集結したAbemaTVの「田中圭24時間テレビ」が12月15日から16日にわたり放送された。「24時間でドラマを作る」というテーマで行われた本番組、SNSはどんな反応を示したのか?本番組は田中さんが24時間にわたる生放送中の間、様々なゲストと共にドラマを1本作る「24時間耐久ドラマ制作」に挑戦するというもの。ドラマは「くちびるWANTED」というタイトルで「田中圭とキスした女性には1億円」という情報がネットで広まり田中さんの唇が様々な女性から狙われるというストーリー。田中さんがタイトルを間違えるハプニングで始まった放送は、大ヒットドラマ「おっさんずラブ」で共演した鋼太郎さんが登場、田中さんと鋼太郎さんの共演シーンに視聴者から「部長とはるたんにしか見えなかった」「吉田鋼太郎をおじさん呼びする田中圭くそくそくそ可愛すぎ」「吉田鋼太郎さんのアドリブにどんどん返していく田中圭もすごい」などの反応が寄せられる。またドラマ本編で「おっさんずラブ」のBGMが流れたことに「部長の曲ーーー激笑」「やばい!おと!おとが、おっさんずラブのやつ」と歓喜の声も。同じく「おっさんずラブ」で共演した眞島さんが登場、熱い“抱擁”シーンが放送されると「仲良しハグが見られて心拍数がドーーーンと上がりました」「田中圭を抱きしめて優しくとんとんってするの好き」「眞島さん、声も見た目も包容力も好き」などSNSは再び大きく沸きあがる。こちらも同作で共演した伊藤修子はシャワーを浴びて半裸の田中さんを“急襲”。田中さんの肉体美に「田中圭の裸刺激が強すぎ」「すごい、、筋肉すげえよはるたん」「ここのシーンだけ5万回くらい再生したい」といったツイートが続々と上がる。そのほかに田中さんを催眠術にかける謎の俳優・ロドリゲス役で出演した満島真之介の“怪演”に「面白いを超えた」「振り切れてるなぁ」などの声が上がっていたほか、田中さんのマネージャー役を演じた吉田羊とのエチュードにも「本当に観ていて楽しかった」「吉田羊さんの「中二かよ!!」最高でした」といった反応が寄せられていた。16日21時でいったん生放送は終了し、21時からはドラマ本編がオンエアされ全てのプログラムが終了。「田中圭24時間テレビ観てファンになった」「必ず田中圭を好きになる番組」「本当に刺激的で面白かった」など今回の企画を讃える声がいまも続々とネットに上がり続けている。(笠緒)
2018年12月17日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日「ナインティナイン」の2人が司会を務める「ぐるぐるナインティナイン」。前回の放送で「ゴチになります!」新メンバーとして俳優の田中圭が参加することが発表されたが、9月20日(木)今夜はついに田中さんがゴチ“初陣”。果たして初戦の戦果は!?今年2月に亡くなった大杉漣さんの自腹を引き継ぐ「ゴチ」新メンバーが発表されるということで大きな注目を集めた前回。ホワイトタイガーのマスク姿で登場し謎を振りまきつつもその正体が明かされると「毎回圭くん見れるの楽しみ」など多くの視聴者から喝采を浴びた。それから1週間を経て今夜から正式にレギュラーとして「ゴチバトル」に参戦する田中さん。ゴチメンバーも驚愕した田中さんの“初もぐもぐ”に“謎の変な動き”をお見逃しなく。さらに中島健人と岡村隆史の即興ダンスバトルに、前回から引き続きVIPチャレンジャーとして参戦する指原莉乃が初めて明かす“(秘)クセ”にも注目。また「ルーレットクッキング」にはSNSで自慢の料理を披露するモデルの滝沢カレンが初参戦。辛口審査員からの“酷評”に滝沢さんの反応は!?春クールに放送された「おっさんずラブ」はTwitterで世界トレンド1位になるなど大ヒット。先日まで放送された「健康で文化的な最低限度の生活」も好評のうちに終了し、俳優として大ブレイクを果たした田中さんが、この秋挑むのが「獣になれない私たち」。大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家・ 野木亜紀子と新垣結衣が再びタッグを組むことでも注目される同作。新垣さんが仕事に恋に悩む“等身大の現代女性”深海晶を、松田龍平が“世渡り上手な毒舌男”根元恒星をW主演で演じる。田中さんは新垣さん演じる深海晶の恋人で大手デベロッパー勤務の優しい保身的な男、花井京谷役で出演する。「獣になれない私たち」は10月10日より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送開始(初回10分拡大)。「ぐるぐるナインティナイン」は9月20日(木)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2018年09月20日●演じたからこそわかった、サニーの考え方2011年に韓国で大ヒットを記録、日本でもロングランヒットとなった『サニー 永遠の仲間たち』を大根仁監督が舞台を日本に移して再構築した映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が公開中だ。専業主婦の阿部奈美(篠原涼子)が、ガンで余命1カ月の友人・伊藤芹香(板谷由夏)と22年ぶりに再会し、高校時代の仲良し6人グループ“サニー”を再集結させることを決意する、という今作は、90年代のヒットミュージックとコギャル文化をベースにした女性たちの友情に涙すること間違いなしの作品だ。大人になった現在のサニーメンバーには、篠原、板谷、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美が集結。そして90年代に青春を謳歌した高校時代のサニーメンバーとして、広瀬すず(篠原演じる奈美の高校時代)、池田エライザ、山本舞香(板谷演じる芹香の高校時代)、野田美桜(小池演じる裕子の高校時代)、田辺桃子(ともさか演じる心の高校時代)、富田望生(渡辺演じる梅の高校時代)が出演する。コギャルのレクチャーを受け、リハーサルも綿密に行い、実際に劇中のサニーたちを思わせる雰囲気となっていったメンバーたち。今回は山本、野田、田辺、富田の4名に、撮影についてインタビューした。○コギャル的な"かわいい"が詰まっている――今回すごく女性が元気な作品だと思ったのですが、是非みなさんから観た感想を教えてください。山本:どんな人からも愛される作品だと思いますが、やっぱり男性より女性の方が共感するのかな、と思いました。大人パートと高校生パートで撮り方も映像の質も全然違うので、本当に楽しんでいただけると思います。個人的にはやっぱり90年代の高校生パートに思い入れがあります。自分が演じているので、当然なんですけど(笑)。田辺:高校生パートを褒めてもらって、ありがとうございます(笑)。山本:本当に頑張った! それが出てる。野田:今日の服を見てもわかっていただけると思うんですが、『SUNNY』はとにかくカラフルな作品で、喜んでいただけるんじゃないかなと思います。学校のシーンも、とにかく時代の背景にもこだわってた作品なので、隅々まで90年代の”かわいい”が詰め込まれています。黒板の落書き、小道具、アクセサリー、どれにでも時代の一番の流行、コギャル的な”かわいい”が表れているので、チェックしてもらいたいです。田辺:常に行動を共にしていた子たちの話なんですが、「新しい人が入っても全然OK」という心の広さが印象的でした。物語の中で対立はありますけど、いつものチームに全然違う人がいても「楽しければいいじゃん」という考え方は、自分がコギャルの役をやらないとわからなかったんじゃないかなと思います。男性女性問わず、思わずワクワクしちゃうような作品だったらいいなと思います。富田:距離が近いんだけど、良い意味で近すぎない。べったりじゃないんですよね。メンバーのことは大好きなんですけど、自分の個性も大好きで。ガツガツ言い合って、裕子に「胸が小さい」だの言っても……。田辺:否定はしない(笑)。野田:否定してるよ! 全然否定してるよ!!(笑)富田:「胸小さいね」と言っても、仲が悪くならない! 言い合える仲なんだと思います。山本:本当はあるの、わかってるから(野田を触る)。野田:(山本に)確かめないでください(笑)。富田:人と人の関係性が面白く描かれているので、観た方にとって色々な感情が生まれる映画だと思います。●隣の人からの紹介に大照れ!○実は乙女? 役と似てる?――撮影の雰囲気が伝わってくるようです。ぜひ今隣に座ってる方について、紹介していっていただけたら。一同:え〜!!!――最初に、富田さんから見た田辺さんを。富田:桃ちゃんは……大人っぽい。田辺:(照れる)山本:喜んでる(笑)。富田:顔に出てるぞ(笑)。田辺:すいません(笑)。一緒に泊まった仲だから。富田:撮影中、同じ部屋だったんです。すごく真面目で、演じていた心のように「男を釣ったんだ」などと言う人では、全くない(笑)。あとはとても負けず嫌いだと思います。大人になった心のことを考えて、自分の演じる高校時代の心と、どういう風につなげられるのかをすごく考えていました。役としても、『SUNNY』の名前を思いついたり、みんなでカメラを回し合おうと積極的に提案したり、一つ一つの思いつきが私たちに影響を与えていたと思います。田辺:嬉しいです。――では、次に田辺さんから見た野田さんの印象を。田辺:野田さんは……シャイなんです。こう見えて。野田:こう見えて!?田辺:演じていた裕子は誰よりもガツガツしてるし、頼れる元気キャラだったけど、野田さんの中身は本当に乙女です。野田:いやいや、恥ずかしい!田辺:私の方が年下なんですけど、「乙女やな〜」と思います。かわいいところが沢山ある。自分が褒められたりすると「そんなことないよ」と言って、ごまかすんですけど、それがめちゃめちゃ下手なんです(笑)。隠しきれてない。そのまっすぐさが、裕子にも出ていたのかなと思います。野田:今、今がそれだよ! 今が一番恥ずかしい(笑)。――次に、野田さんから見た山本さんを。野田:舞香ちゃんは……。山本:(野田をじっと見る)田辺:かわいい! そんなに見られたら、言えなくなっちゃう。野田:撮影を重ねて一緒にいる時間が長くなるほど、演じていた芹香に似てる部分が多い、と感じるようになりました。山本:……終わり?田辺:「もっとちょうだい」だって(笑)。富田:欲しがる(笑)。野田:野田美桜としては、実は人見知りで他のキャストの方とどうやってしゃべったらいいのかわからない時に、本当に舞香ちゃんに助けられました。撮影が始まって間もない時に、お昼を一人で食べてたら、「こっち来なよ」って言ってくれて。田辺&富田:すごーい! 芹香に似てる!野田:芹香も舞香ちゃんも、どんな相手に対しても接し方が変わらないんです。自分を持ってるから、ブレない。裕子として見ても、役を離れた私から見ても、めちゃくちゃかっこいいなと思いました。田辺:芹香は、舞香しかできないと思う。通じるところがある。山本:……。田辺:照れてる!(笑)野田:同い年だけど本当にかっこよくて、「尊敬するお姉ちゃん」って感じです。山本:……焼肉食べたいの?一同:(笑)野田:撮影中は舞香ちゃんがサニーの舵取りをしてくれたので、本当にいてくれて、良かったです。舞香ちゃんがいなかったら、この作品を撮り終えることができなかった、くらいに思っています山本:もっと言って!! (笑)富田:次、言う番ですから!(笑)――すいません、ぜひ最後に山本さんから見た富田さんを。山本:はい(笑) 望生は、本当に頑張っていたと思いました。作中では1番のムードメーカーとして盛り上げなきゃいけないけど、本当は内気なところもあるから、難しいところもあったんじゃないかな。私も最初に奈美が部屋に来たシーンは、梅にすごく助けられました。コロッケパンを投げたり食べたりするシーンも大変だったと思います。体重も増えてしまうし。野田:梅、どんどん大きくなっちゃうから……。田辺:大丈夫かな? とちょっと思ったもん。富田:制服姿に、スタッフさんからも「あれ?」と言われました。山本:ジャージも、パッツンパッツンだったもんね。富田:ヒョウ柄の服もパッツンパッツンで、網タイツなんて履けたもんじゃない!!一同:(笑)山本:でもそのキャラクター性というか、かわいい存在だということが映像にもしっかり出ていたと思いました。梅が望生だったからこそ、大人の(渡辺)直美さんにつながっていて。この作品で、人生変わるんじゃないかな、と思うくらいでした。富田:頑張っていく!○とにかく「エンドロールを見て」――みなさんのシーンが大人チームにつながっていくのも違和感がなくて、素敵でした。山本:大人チームの方たちが、私たちのお芝居を見て、自分たちの演技に生かしてくださってるので、すごいなと思いました。私たちはもう自分のお芝居にいっぱいいっぱいになりすぎてたから、高校生パートを後から撮っていたら、同じようにはできなかった。一人一人が全力で自分の役に向き合ってるからこそ、余裕がなくなるような作品でした。リハーサルもいっぱいしましたし、1日にワンシーンしか撮れない時もありました。それくらい大根さんが時間をかけて、この作品に力を入れてくれたんだと思います。何回もムカついたけど(笑)、完成した作品を観て、それくらいちゃんと向き合った芝居をさせてくださった監督だったのでとても感謝してます。あとはやっぱりエンドロールを見て欲しいです。好き!野田:かわいいよね! 名前の周りの飾りもそれぞれのキャラに合わせてあって。山本:エンドロールを見て、改めて誰がメインとかじゃなくて、一人一人が際立ってる作品だと思いました。心が私たちを「サニー」とつけたシーンがあったからこそ、大人になった心を見て泣けるし。裕子も、おっぱいはJカップになったけど、根は変わらない。梅は大人になった時に体型も変わらなくて。いい意味でね!野田:1番、変わらないかもしれないよね。田辺:本当に、渡辺さんを見て「大人になった梅だ」と思ったもん。似てました。富田:私も「梅はこういう大人になりそうだな」と納得してました。――ただ山本さんも先ほどおっしゃってましたけど、普段の富田さんは声もかわいらしい感じで、梅とはだいぶ印象が違いますよね。山本:そうなんですよ! でも、全員そうかもしれないです。私たち、もうずっとテンションを上げてなきゃいけなかったので。田辺:普段はあんなにテンション高くないよね(笑)。山本:テンション上げすぎて、毎日疲れてた(笑)。でも、それだけ頑張ったからこそ、良い作品になったし、良い出会いになったんじゃないかなと思います。そして、エンドロールを絶対に見て欲しいです。一同:(笑)■山本舞香1997年10月13日生まれ、鳥取県出身。2011年に三井のリハウス第14代目リハウスガールに選ばれ、雑誌『ニコラ』の専属モデルとして活躍。その後ドラマ『それでも、生きてゆく』(11)で女優デビューし、ドラマ『南くんの恋人~my little lover~』(15)、『SRサイタマノラッパー~ マイクの細道~』(17)他に出演、現在は『チア☆ダン』が放送中。映画では『暗殺教室』シリーズ(15・16)、『桜ノ雨』 『殿、利息でござる!』(16)、『ひるなかの流星』(17)、『恋は雨上がりのように』(18)などに出演。『ギャングース』(11月23日)の公開を控えている。■野田美桜1997年4月2日生まれ、福岡県出身。2012年より活動を続け、ドラマ『100万円の女たち』(17)、『CHIEF~警視庁情報分析室~』(18)、映画『斉木楠雄のΨ難』(17)、『いぬやしき』 (18)などに出演。今後は映画『3D彼女 リアルガール』(18)が公開予定。■田辺桃子1999年8月21日生まれ、神奈川県出身。小学3年生の時にスカウトされ、ドラマやモデルなど幅広く活躍。主な出演作に、ドラマ『幽かな彼女』(13)、『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』(15)、映画『だいじょうぶ3組』(13)、 ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2014ミュージックショート部門出品作品 『半分ノ世界』(14)、『恋と嘘』(17)など。■富田望生2000年2月25日生まれ、福島県出身。2015年、映画『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』のメインキャストをオーディションで射止め女優デビュー。その後、映画『モヒカン故郷に帰る』(16)、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』 『あさひなぐ』(17)などに出演。現在、Netflixドラマ『宇宙を駆けるよだか』が配信中。
2018年09月02日これまでに30か国以上を訪れた田辺誠一さんが手がける、初の旅エッセイ集『欧州旅日記』が発売された。でも、旅行をしたときの記録は、ほとんど残していないのだそう。読んだ後に“旅をしたい”と思ってもらえたら嬉しいです。「全部、頭の中で思い返しながら書きました。どうやら記憶力がいいようで、幼稚園くらいからのほとんどのことを覚えています。芝居のロケ地を通ったときには“あの役者さんとこんな話をした”とか、そのときの気持ちが蘇ってくるんです。写真もあまり撮らないのが理想。それよりも記憶に残したり、状況を堪能することに集中したいですね。でも、エッセイにも書いている、デンマークの『ノーマ』とスペインの『カン・ロカ』という2つのガストロノミーを訪れる旅では、料理を記録に収めるために、いいカメラを持っていきました。人のブログを見たり、“このアングルで、光は横か後ろから入れるようにして…”などと、撮り方の研究もしましたね」そんなふうに、最近では、食が旅のきっかけになることが多いそう。「昔は観光地に行きたいとか、ショッピングを楽しみたいという気持ちが強かったんですが、スペインにある『ムガリッツ』というガストロノミーで食事をしてから変わりました。マリモみたいな見た目のものや、自分でゴマをすって食べるもの、液体をかけると泡になるような料理をいただき、これはアートだと思いました。素晴らしい空間のなかで、信じられないようなアイデアと美しさとシンプルさがある料理をいただく。ほかの芸術は観るというアプローチが多いなかで、体の中に入れて体感することができる。そんな芸術として素晴らしいジャンルがあったことを気づかされ、いろいろなところに行ってみたいという気持ちが芽生えました。今、気になっているのは、ベストレストラン50の上位が集まっているといわれるペルー。日本食とペルーの郷土料理をマッチングさせた『MAIDO』というお店の料理が食べたいです」デンマークにある『ノーマ』へ行くことを決めたのは、出発の10日前だったという田辺さん。「ホームページを見ていて、10日後に空きが出たことを知り決意しました。フットワークは子供の頃から軽いです。軽さしかないです(笑)。小学生のとき、杉並区にある学校の窓から新宿のビルが見えて、行きたくなって。行ってみたら『藤子スタジオ』と書いてあったので、トントンと扉を叩いて『藤子先生はいますか?何か描いてください!』と。すべてがそういう感じです。やってダメでも地球がひっくり返るわけじゃないし、後悔するほうが嫌なんです。それに、自分が知らない場所に行ったり、新しいことをする経験って楽しいじゃないですか。旅も予定どおりにいかないことが多いですけど、そこが醍醐味のひとつだと思っています。そう、最近、伊丹十三さんの『ヨーロッパ退屈日記』という本を読んで、何十年も前の作品なんですが、すごく面白いと感じました。欲を言えば、僕のこの本も、何十年も後に読んだ人にも楽しんでもらえるとありがたいですよね。そして、“旅がしたいな”“新しい体験をしてみたいな”と思っていただけたら、そんな嬉しいことはないです」『欧州旅日記』一流レストランを目指してヨーロッパを訪れたときの記録や旅先でのハプニング、荷物や文化にまつわる役立つ小技などが綴られたエッセイ集。田辺さんが描いた、かわいいイラストも満載です。産業編集センター1300円たなべ・せいいち1969年4月3日生まれ。俳優、映画監督として活躍する一方、「かっこいい犬」のイラストで画伯としても人気。『にっぽん!歴史鑑定』(BS-TBS)ではMCを担当中。※『anan』2018年5月16日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年05月13日グラビアアイドルの川嶋麗惟がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『好きの瞬間』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。DVD『好きの瞬間』の発売記念イベントを行った川嶋麗惟子役からキャリアをスタートさせ、2010年には講談社主催の「ミスマガジン2010」に新川優愛(グランプリ)や清水富美加(ミス少年マガジンなど)らと参戦してミスヤングマガジンに輝くなど、グラビアでは輝かしい実績を残している川嶋麗惟。そんな彼女が初めて訪れたというバリ島でロケを行った通算3枚目となる同DVDは、同級生に淡い恋心を抱いた女子高生役を熱演している。「ミスマガジン2010」で着用したという水着を8年bぶりに着て登場した川嶋は「今回は年甲斐もなく制服を着ましたが、同級生の男の子に恋する感じで、タイトルのように『好きの瞬間』が詰まっています。最初から最後まで楽しめると思いますよ」と最新作をアピール。具体的なシーンとして「制服のシーンはもちろんですが、お風呂だったり朝起こしてあげたりするシーンもあります。それと今回は競泳水着を着ました。一緒にプールに入っている感じを味わってもらえると思います」とあげて、「私服を着たシーンがあるんですけど、私服を脱いだらランジェリー風水着へと展開していくんですが、エロくてオススメです。そのシーンは一緒にお部屋にいるシーンで、私から誘惑しました(笑)」と照れ笑いを浮かべた。現在は大学生の川嶋だが、休学して2年目を迎えるという。その理由を「大学2年の時に学業と芸能を一緒に並行してやっていましたが、それが結構大変だったので芸能に力を入れたいと思い、休学という形になりました。将来は分かりませんが、今は芸能一本でやりたいと思っています」と説明。今後の目標を「去年は舞台を2本やらせてもらいました。お芝居がやりたいと思うようになったので、舞台やドラマ、映画などに出演したいと思っています」と意欲を見せて、「憧れは宮崎あおいさん。ご結婚されましたが、私も宮崎さんのような女優さんになりたいし、幸せも掴みたいです!」と目を輝かせていた。
2018年04月28日歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が2月11日夜、自身のブログを更新。風邪で体調を崩していた娘の麗禾ちゃん(6)が無事に退院したことを報告し、「本当に嬉しいホッとする」と心境をつづった。 5日のブログで麗禾ちゃんと弟の勸玄君(4)が体調不良で病院の診察を受けたことを明かしていた海老蔵。この日は『やっぱり嬉しそう』と題した記事で「二人とも!なんとも言えない顔で遊んでます互いが互いを求めていたのだなぁ〜」と手作りのおもちゃで遊ぶ麗禾ちゃんと勸玄君の写真を公開した。 海老蔵は「本当に嬉しいホッとする。これで私も元気七万倍です」と安堵する親心をにじませるいっぽうで、「本当にここ1週間は病院の連絡くるたびにダメ男な私がいました、、精神的に強い方と思っていましたが甘かった!と痛感した1週間でした」と入院中は心配で気が休まらなかったことを明かした。 同日の昼頃には「お家のご飯。食べたいのは納豆ごはん」と帰宅し、納豆ごはんを食べる麗禾ちゃんの様子をアップ。つづけて「幸せを見入ってる私」と麗禾ちゃんを見つめる自身の姿を公開するなど、喜びを伝えた。 読者からは「麗禾ちゃんおかえりなさい!」「退院よかったですね!」「気が弱くなるのは親の証ですよ」「本当に良きパパですね」というコメントが寄せられている。
2018年02月12日1月10日、元モーニング娘。の保田圭(37)が7日に第一子を出産したことが分かり、Yahoo!検索ランキング上位に「保田圭」がランクインし話題となっている。 保田は「ご報告」と題したブログを更新。「1月7日、無事に元気な男の子を出産致しました!おかげさまで母子ともに健康です」と報告。 「ずっと待ち望んでいた新たな家族が我が家にやってきてくれて…ただただ感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を明かし、「バースプランに書いた『始めての抱っこは主人に』という願いも叶えることができました」とし「夢だった“お母さん”になることができてまだふわふわと夢見心地ですが…これからはわが家にやってきてくれた私達の宝ものを主人と一緒に大切に…育てていきたいと思います」と伝えた。 最後に夫のイタリア料理研究家の小崎陽一(39)と息子を抱く保田の3ショットの画像が掲載した。 これに対しファンは、「おおお!ついに!!おめでとうおざいます!!!!」「保田圭出産ってほんとうにおめでたいなって気持ちになるな」「保田圭ちゃん出産したんだね!不妊治療中からblogチェックしてたから感慨深い…!」「良かったね!!妊活しないといけない年齢に共感。無事うまれて良かったよねぇ…」「おめでとうございます☆妊活宣言から応援していました!年齢も近く他人事ではなかったから」など祝福の声が上がっている。
2018年01月10日11月10日に舞台『誰か席に着いて』のプレビュー公演が開幕。それに先がけて公開稽古(一部シーン)と囲み取材が行われ、取材には田辺誠一、木村佳乃、片桐仁、倉科カナが登壇した。舞台『誰か席に着いて』チケット情報本作は、舞台『家族の基礎~大道寺家の人々』(作・演出)やNHK「LIFE!~人生に捧げるコント~」(脚本)などさまざまな作品を手掛ける倉持裕(劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」)の作・演出による新作コメディ。2組の夫婦を中心としたストーリーで、映画プロデューサー・有園哲朗を田辺、その妻で売れっ子脚本家・織江を木村、売れないギタリストで作曲家・染田奏平を片桐、その妻で元プロダンサー・珠子を倉科が演じ、そこに福田転球と富山えり子が加わる6人芝居となっている。囲み取材では、まず田辺が「みっちり1カ月稽古したので、お客さんがどう楽しんでくれるか楽しみです」とコメント。木村は「久しぶりの舞台なので緊張しています!」と笑顔を見せ、「浮気があったり、借金があったり、盗作があったり、横領もあるけど、それでもコメディなんです」と作品を紹介するも勢いよくネタバレをしてしまい、片桐からツッコミをうける和やかな場面も。片桐は「和気あいあいと稽古してきたので、本当に(役柄同様)“家族”って感じになってきてる」と振り返り、「お客さんに観てもらって、笑ってもらって、はじめて答えが出る作品です。緊張はしますが、早くお客さんの前でやりたい」と本番が待ちきれない様子。それに対して倉科は「本当に稽古場が穏やかで。その延長線で進んでしまって今、緊張感がない(笑)」と笑いつつも、「これから“稽古がこういうところに生きてる”と実感していくんだろうなと思います」と語った。また取材には、愛嬌のある画風で人気の“田辺画伯”による描き下ろしイラストがプリントされた、“誰も席に着けない”グッズ(トートバッグ・Tシャツ)も登場。田辺はイラストについて「それぞれに秘密があって“席に着けない”お話なので。その心のぽっかりした穴を椅子で表現しました」と解説した。崇高な芸術とその未来について大いに語り合うはずが、実際は目の前の現実で精一杯な2組の夫婦の姿が描かれる本作。膨大な台詞の応酬からじわじわと浮かび上がる現実は意外に重いが、登場人物の魅力によってつい笑わされてしまった。どんどん露になる問題のその先に描かれるものはなにか――ぜひ劇場で確認して!『誰か席に着いて』は、プレビュー公演後、石川、大阪、静岡、福岡、広島を巡演し、11月28日(火)から12月11日(月)まで東京・シアタークリエにて上演。その後も、新潟、山形、福島にて上演される。撮影・取材・文:中川實穂
2017年11月14日俳優の田辺誠一が6日、主演舞台『誰か席に着いて』の製作発表に、木村佳乃、片桐仁、倉科カナ、作・演出の倉持裕とともに登場した。同作は倉持によるオリジナルコメディ。芸術家の活動を支援する文化財団創設者の孫娘・織江(木村)と夫の哲朗(田辺)、織江の妹の珠子(倉科)と夫の奏平(片桐)が助成対象者を決める選考会に集まるが、それぞれが秘密の問題を抱えていた。田辺は「やはり今この時代、この空気の中で倉持さんが何を感じているのか、笑いの奥に何かしら時代を切り取ものがあるんだろうなという予感で、とても楽しみにしています」と作品に期待を寄せた。それぞれのキャラクターに頭をいっぱいにしている事柄があるため、メインキャストの4人が1分間の制限時間の中で、”頭の中を占めること”をイラストに描くことに。美大出身の片桐は犬のイラストを見せながら「ももちゃん。18歳の雌の犬なんですけど、家で点滴を打っていまして」と、心配そうな様子を見せた。さらに「瞳の潤んだ感じを出そうと思ったんですけど、思ったより顔が長くなってしまって」と反省した。また、木村は「ホラーが大好きなんです」とゾンビの絵を披露。「最近ホラーのヒットがなくて、前に見たホラーをこっそり見ている」と明かし、「ダーレン・アロノフスキーの『マザー!』を楽しみにしてる」と語った。イラストについては、制限時間に焦ってしまったため「ボディがちょっと」と悔しさをにじませたが、倉持は「口元が楽しそうですよね。割とエンジョイしている感じ」と評していた。かわいらしいイラストで場を沸かせた倉科は「猫を飼ってまして、キッチンの扉を開けてすごい入るんですよ。ガムテープを貼ってて」と解説。「こないだ料理をしていたら火に飛び込んできて、『あぶなっ』と思って、鍵をつけようかと悩んでいます」と説明した。倉持は「ガムテープの塗り方にも、開けさせまいという意思が感じられます。早く鍵をつけられたらいいなと思います」と感想を述べた。ゆるいイラストが話題を呼び、グッズにもなっている田辺は「お腹のお肉が落ちなくなってしまいまして」と自身のイラストを見せる。「ドラマの衣装合わせとか行ってもズボンがなかなか合わなくて……」と苦笑しつつ、「原因はわかるんですけど、横に描いていあるロースライス」と明かす。倉科が「見ても聞いてもわからないですね」と的確につっこむと、田辺は、ある店にあり昔週1回食べていたという、揚げた豚肉をごはんにのせた”ロースライス”というメニューを紹介。「作ってる人が90歳になっていて、30年ぶりに食べたらおいしくて、いつまで食べられるのかなと思ったら毎日食べちゃいまして」と説明した。倉持は田辺のイラストに、「内容はどうでもいい」と評価を放棄。「間ですかね? 空白がやっぱり面白いのかなあ」と魅力の理由を探っていた。
2017年09月08日6月22日に亡くなったフリーアナウンサー・小林麻央さん(享年34)の夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が5日、自身のブログを更新。長女の麗禾ちゃんが「妹が欲しい」と希望していることを明かした。海老蔵は、ソファーに座っている麗禾ちゃんの写真をアップし、「支度してるそうですが、支度してません、、そんな日もあるね」とコメント。続けて、「そして、最近、困ったことに妹が欲しい…と言ってるそうです」と明かし、「私には言わないのでどうにもならないのこと分かっているでしょうがこまりました」と記した。その後、再びブログを更新し、幼稚園へ出発する麗禾ちゃんと手をつないだ写真をアップ。「気持ちわかるな」と麗禾ちゃんの気持ちに理解を示し、「共感できる家族の女の子が麗禾には必要なのだと感じます」とつづった。
2017年07月05日6月22日に亡くなった小林麻央さん(享年34)。夫・市川海老蔵は23日の会見で「麗禾はずっと麻央のそばを離れませんでした。勸玄は今日の朝も麻央の横になっているところに立って、麻央の顔を触ったり、足をさすったり……」と残された子供たちについて語っていた。 勸玄くん(4)にはこれから、数々の試練が待ち受けている。来月には七月大歌舞伎で史上最年少の宙乗りに挑戦、またその後は数十億円規模ともいわれる襲名披露興行が控えているのだ。 母亡きなかで背負う“梨園の宿命”。だが勸玄くんはすでに、梨園入りのための修行を開始。周囲も驚くほどの“歌舞伎役者としての覚悟”をみせているという。 そして長女の麗禾ちゃん(5)もまた、周囲も驚くほどの成長ぶりを見せている。 「麗禾ちゃんは6月中旬、七夕の短冊に『早くママがよくなりますように』と願いごとを書いたといいます。優しさは麻央さん譲りですね」(歌舞伎関係者) さらに麗禾ちゃんは、すでに成田屋の“型”も体得し始めているという。 「彼女は海老蔵さんを真似て見得を切ったりもしています。麗禾ちゃんが望めば、海老蔵さんの妹・市川ぼたんさん(38)のように日本舞踊の道に進むこともできます。また寺島しのぶさん(44)のように、女優として活躍する道もあります。今から『将来が楽しみだ』と期待する声も出てきています」(前出・歌舞伎関係者) 亡き母が安心できるほど、しっかりと育っている子どもたち。家族もそれを支えていくつもりだ。 「麻央さんの闘病中、海老蔵さんの“梨園妻”としての代役は母親の希実子さん(64)が勤めてきました。今後も親子襲名披露までは、希実子さんがサポートしていくつもりだといいます。また麻耶さんもこれまで、妹の代わりになって子供たちの世話をしてきました。今では2人とも彼女にすっかり懐いています。今後もきっと、彼らの“母代わり”として精神的な支えになってくれると思います」(前出・歌舞伎関係者) 麻央さんが見守る天国まで届く名声を――。海老蔵と子供たちの奮闘は続く。
2017年06月29日22日に妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)を乳がんで亡くした歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が28日、自身のブログを更新。長女の麗禾ちゃんの遊び相手をしてくれた俳優の山田純大(44)に感謝した。海老蔵と長男の勸玄くんはこの日、7月3日より東京・歌舞伎座で行われる「七月大歌舞伎」の稽古へ。家を留守にしている間、『第四回 自主公演 ABKAI 2017~石川五右衛門 外伝~』で共演した山田が、麗禾ちゃんの相手をしてくれたという。海老蔵は、「麗禾」と題した投稿で、麗禾ちゃんと山田がブランコを楽しんでいる写真をアップし、「お願いしました。純大さん。ありがとう涙」と感謝。「すごく嬉しいがってると、本当に優しい方です」とつづった。また、稽古に参加した勸玄くんの写真もアップし、「稽古はまだまだ終わりませんが、今日はカンカンよくやってくれた涙、お疲れ様」と勸玄くんへのねぎらいの言葉も記した。
2017年06月28日歌舞伎俳優の市川海老蔵が24日、自身のブログを更新。"花嫁姿"の長女・麗禾ちゃんとの2ショット写真を公開した。海老蔵は「コーヒー飲んでたら麗禾きて花嫁さんの写真撮ろてさ、、昨日カンカンと撮ってたの知ってたのねカシャ」というコメントを添えて、写真加工アプリを使ってウエディングドレスのベールをかぶった麗禾ちゃんとの2ショット写真をアップ。海老蔵は先日、長男の勸玄くんが"花嫁"に扮した2ショットも公開しており、「麗禾と撮るとなんか、違う感情が……まいったな…今日は早いので風呂でも入って気持ちリフレッシュあはは」と複雑な心境をつづった。海老蔵は23日のブログでは、乳がん闘病中の妻・小林麻央がブログで明かした長女・麗禾ちゃんのお嫁さん願望についてコメント。「まじなのか、、」とショックを受け様子で、「私にはパパのそばにいてあげるからねと言っているのに…やはり、行くつもりなのだとしった」と吐露していた。
2017年02月24日歌舞伎俳優の市川海老蔵が14日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妻・小林麻央や長女・麗禾ちゃんたちからバレンタインのチョコレートをもらったことを報告した。海老蔵は「あらーーーうれしい!!!!」というタイトルで更新し、バレンタインのチョコレートを持った麗禾ちゃんの写真を公開。「え?バレンタイン?!初めてだ、麗禾から…うぅありがとううれしい、、、」と感極まった様子をうかがわせた。その後の「まやちゃんやお母様 そしてマオから」というタイトルで、「チョコレートもらっちゃった」と、妻の麻央や麻央の姉・麻耶たちからもチョコレートをもらったことを報告。「うれしい時間かけてゆっくり食べさせていただきます」とつづった。
2017年02月14日女優の松井玲奈が24日、自身のブログを更新し、人気ゲームキャラクター・チュンリー(春麗)風のヘアスタイルを公開した。この日のブログは「この1枚」と題し、「昨日撮ったお気に入りの写真。」という特徴的なお団子ヘアスタイルの写真を披露。細く柔らかい髪質のため、子供の頃にヘアゴムをつかってヘアアレンジをすることが難しかったそうだが、「お母さんは女の子である女の子の私を女の子らしく着飾ってくてれました」と、思い出を振り返った。また、「プライベートは楽な格好でメイクはしたくない」と本音をつづりながら、「そういうナチュラルというか、自分自身が常にフリーな状態の方が人の新しいイメージや意見を取り込んだり、組み込んだりしやすくて、イメージチェンジが楽にできるそうで」と、聞いた話に納得した様子。「そいうわけで、昨日のヘアメイクとスタイリングはとても刺激的で新しい一面を引き出してもらったんだなと しみじみと感じた私なのでした。楽屋でチュンリーチュンリーって上機嫌。笑」と、"チュンリー"ヘアスタイルがお気に入りなことを伝えた。コメント欄ではファンから、「カワイイです!! お団子 良いかも!!」「チュンリってる!」「とにかく可愛いです!!」「惚れた!!」「れなチュンリーですね~」など、反響を呼んでいる。
2017年01月25日クールなのに、どこかふわふわした癒しの雰囲気を持つ田辺誠一さん。今回はフィルムカメラで撮影をしたのですが、そのシャッター音を愛おしそうに聞いていた横顔が、印象的でした。――18歳でこの世界にお入りになり、来年で30年と伺いました。田辺:でもまだ、大人になった実感がまったくないんですよ…(苦笑)。とはいえ、今思うと、確かに30歳を越えたあたりから、昔は体が泳いじゃって似合わなかったスーツが好きになったり、ホテルやレストランで「浮いてる?」と違和感を覚えていたのが、いつの間にかなくなったりはしたような…。――今日の取材もホテルでした。田辺:はい、もうしっくり(笑)。――お若い頃は、早く大人になりたいと思ってらっしゃいました?田辺:というより、“俺だって大人なんだ!”と、必要以上に主張をしていたのかも。なのに、世間からは未熟者扱いされるという状況に、ストレスを感じていた気がします。でも年が上がるにつれ、例えば後輩ができたり、撮影現場で自分が最も年長者ということが増え、状況的に周りから“大人扱い”されるようにはなりますよね。結果、自然に振る舞いが大人的になってきて…の、47歳の僕なんでしょう。――田辺さんが考える“大人の男”とは、どういう人ですか?田辺:落ち着いていて、余裕がある人。それってきっと、さっき言ったように必要以上に主張をしないから、若い頃にしていたような無駄な争いが減るんだと思うんです。だから日々に余裕が出るのでは。でも、年をとるっていいことですよ。なんか、喜びが増える。小さいことが嬉しくなりますよ。若いときって突っ走ってるから、周りのことなんて全然見てないんです。だって、特に若い俳優の世界では、そうしていないと世の中に呑み込まれてしまいますし。でも大人になるにつれてスピードを落とせるようになり、「あ、こんなところに花が咲いてるぞ」って、寄り道ができるようになる。僕だったら、「あ、絵、描こう~」とか、「あ、お菓子食べよう~」って。それが楽しい。――かっこいい系の田辺さんが、実はかわいいイラストを描く人だったことには、本当に驚かされました。しかも、絵がなんとも…。意外とユルい方だったんですね…。田辺:はい。今じゃ街で中学生から、「あ、画伯じゃん」とか言われますよ(笑)。実は僕は20歳くらいから絵はずっと描いていましたし、たまに取材で話したりもしてたんですが、当時はSNSなんてなかったから、話題にもならず。まさかLINEでスタンプを売ったり、NHK紅白歌合戦のロゴマークを描くようになるとは…。しかも、45歳を越えてからですよ。タイムマシンがあったら今すぐ中学時代の僕のところに行って、「お前45歳から絵をやるんだぜ!」って伝えてあげたい(笑)。絶対信じないでしょうけどね。「ていうか、45歳で何があったの?」って、ポカーンとされると思います。◇たなべ・せいいち俳優。1969年生まれ、東京都出身。主演ドラマ『とげ 小市民 倉永晴之の逆襲』がフジテレビ系毎週土曜23:40~放送中。自作のLINEクリエイターズスタンプも好評。※『anan』2016年11月16日号より。写真・阿部裕介スタイリスト・中川原 寛ヘア&メイク・松岡 彰
2016年11月11日邪気を祓い、感謝を伝える“浄化”の場所。そんなパワースポットを教えてくれたのは、G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さん。オフェリア・麗さんが大切にしているパワースポットは、幼少から縁の深い場所が多い。「氏神様は当然ですが、この3か所はどこも自分自身の生あることを実感し、感謝できる場所です」子供の頃に受けた印象は鮮烈で、今でも大切に心の奥底にある。「父と歩いた長い長い道のり。祖母や母が神社を訪れるとやっていたこと。今思い返すと、とても深い意味があったのだと思います」訪れた時に心がけるのは、邪気を祓い、日々の感謝を伝えること。「今あることに感謝しながらお参りすれば、清々しい気をもらえ、生きるエナジーが鼓舞されます」そんなオフェリア・麗さんのパワースポットはこちら!■篠栗(ささぐり)のお遍路(福岡県)福岡県の風光明媚な景勝地に広がる八十八ヶ所の札所。「幼稚園に行くか行かないかくらいの頃から、父親とその友人たちに連れられてお参りしていました。今は車でも回れますが、昔は崖下を見て恐れおののきながら通った難所もあり、野中の平坦で単調な長い長い道のりをひたすら歩くなど、子供心に様々な思いをして回ったものです」疲れた体を癒す、冷たい飴湯や、熱々の甘酒は甘露の極み。「あの体験はまるで人生の縮図。無の境地で歩くと、今あることに感謝できます。途中にある、嘘つきは通れないという『はさみ岩』と呼ばれる箇所は、鎖伝いに奥の院に入ると、不思議と心安らぐスポットです」◇「篠栗四国八十八ヶ所」福岡県糟屋郡篠栗町一帯TEL:092・947・1880(篠栗町観光協会)南蔵院を総本寺とする“篠栗霊場”とも呼ばれる。全長約50km。■水天宮総本宮(福岡県)全国にある水天宮の総本宮はオフェリアさんの氏神様。「水天宮は安産祈願で有名ですが、実は水難除けのご利益もあります。恥ずかしながら私も、首から下げるひょうたん形の水難除けのお守りを、小学校に上がってしばらくしてもつるしていた思い出があります」氏神様ならではの付き合い方も。「我が家の成長と繁栄を祈願していますが、境内の水神社にある狛犬は、痛みや病のある場所をさすると治るといわれていて、祖母も母もありがたそうに撫でていましたね」◇「全国総本宮 水天宮」福岡県久留米市瀬下町265-1TEL:0942・32・3207水難除けのひょうたん守りは現在も授与が可能。■八幡総本宮 宇佐神宮(大分県)伊勢神宮同様、皇室にゆかりある宗廟であり、全国の八幡社の総本宮である宇佐神宮。「伊勢神宮はピンと張り詰めた清涼感を感じますが、こちらには賑々しいというか、どこか高揚感を誘う雰囲気が漂っています」ここで間違えずに行いたいのが、二拝四拍手一拝の参拝作法。「本殿でキリッと行えば気が引き締まり、背筋も伸びます。境内を回ったら、上宮に通じる大木が茂る石段へ。不思議な紋様がある箇所があって、見つけるとご利益が」◇「八幡総本宮 宇佐神宮」大分県宇佐市南宇佐2859TEL:0978・37・0001上宮の参拝6:00~21:00(10月~3月※正月期間中を除く)亀山神社も敷地内に。◇オフェリア・麗さんG・ダビデ研究所主宰。占星術を極め、鋭いインスピレーションに満ちたホロスコープ解釈とアドバイスは抜群の的中率を誇る。占いサイトも多数。※『anan』2016年10月26日号より。文・板倉ミキコ
2016年10月21日現在放送中のオトナの土ドラ「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」に出演している田辺誠一、西田尚美、西村和彦、遊井亮子が、10月17日(月)放送の「ネプリーグ」に登場。「ネプチューンチーム」と対決を繰り広げるようだ。「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当する人気番組「ネプリーグ」。今回のゲスト「オトナの土ドラ『とげ』チーム」に対し、「ネプチューンチーム」には、東京外国語大学外国語学部卒業、高学歴で知性派タレントとして知られる、「オアシズ」の光浦靖子と、「仮面ライダーウィザード」に出演し、いま人気急上昇中の俳優・永瀬匡が加わる。番組では、あらゆる分野から出題される5文字のクイズに解答するゲーム「ハイパーファイブリーグ」から始まり、「林先生の漢字テストツアーズ」、「ハイパーボンバー」と様々なステージで両者が対戦。最初のステージ、ハイパーファイブリーグでは、Twitterで公開したユニークな犬の絵が話題を呼び、昨年、紅白歌合戦のシンボルマークを描き下ろした画伯・田辺さんが、その溢れる才能を抑え切れないのか、クイズ挑戦中に絵を披露する場面も。続いて番組お馴染みの漢字テストツアーズでは、光浦さんと永瀬さんが参戦するネプチューンチームは四苦八苦(?)一方、「得意科目は漢字!!」と自らハードルを上げてしまった西田さんは一体何問正解できるのか…?10個以上解答がある常識問題を制限時間内に答えるハイパーボンバーでは、笑顔でガッツポーズを披露する田辺さんの姿が!見事、「オトナの土ドラ『とげ』チーム」は勝利を勝ち取り、トロッコに乗ることができるのか。また、月9「カインとアベル」主演・山田涼介からのスペシャルQも見逃せない。田辺さん主演する「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」は、山本甲士の「とげ」を原作にドラマ化。日常生活の中で誰にでも起こる緊急非常事態をユーモアとペーソスを絡めながら、アイロニーたっぷりに描き、会社・家族・仕事を通して濃密で共感度の高いアップテンポストーリーが、最後は胸のすく結末へと導く…トラブルに奮闘する働くオトナの応援歌だ。「ネプリーグ」は10月17日(月)19時~フジテレビにて放送。「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」は毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8回予定)。(cinemacafe.net)
2016年10月17日俳優の田辺誠一が6日、都内で行われた東海テレビ・フジテレビ系主演ドラマ『とげ 小市民 倉永晴之の逆襲』(8日スタート、毎週土曜23:40~24:35/全8回)の制作発表会見に登場。"ヘタウマ"と評される自身の画力を向上させたいと意欲を見せ、「"ウマウマ"になりたい」と語った。このドラマは、このドラマは山本甲士の『とげ』が原作。田辺が演じるのは、市民相談室で働く倉永晴之で、勤務先の人間関係やモンスター市民からの相談、妻の謎めいた行動などで、毎日"とげ"のようにストレスを感じている小市民の彼がついにブチ切れ、次から次へと巻き込まれる事件と戦っていく姿を描いていく。昨今、Twitterに投稿した独特なイラストが好評で、"画伯"と呼ばれるほどの田辺。会見ではそんな彼が、自身が演じる倉永の初回から最終回への変化を、イラストで表現することになった。フリップとマジックを渡され、迷うことなく筆を進める田辺の姿を、真横で見る市長役の鹿賀丈史が「直にこうやって見るのは面白い」とニンマリしながら見守る中、わずか2分半でビフォーとアフターの2つの作品が完成。初回の方は、小市民を豆つぶ程度の大きさで表現する一方で、最終回では大きく成長し、「枠から飛び出すくらいの感じ」と説明した。これには晴之の妻役を演じる西田尚美も爆笑で、「これだったら、(夫に)ついていっていいかもしれないですね」と信頼が生まれた様子。制作過程を見た鹿賀は「決してうまいということではなくて、対象物の持っているキャラクターをキャッチする能力はすごい高い」と評価した。このように、味のある"ヘタウマ"なタッチが人気の田辺だが、自身は「積極的に画力を向上させていきたいんです。"ヘタウマ"みたいに言われるのはうれしいんですけど、"ウマウマ"になりたい」と意欲。司会のアナウンサーから「絵の方は成長しなくてもいいんじゃないかという気がするんですが…」と言われると、「そうですか? 今ちょっと"とげ"がありましたね」と、少々心が傷ついてしまったようだ。なお、今作で晴之は、熱帯魚のアロワナに愚痴りながら飲む発泡酒が、唯一の楽しみという設定。そこでスタッフが、実物を見せる前に、田辺にアロワナの絵を書いてもらったそうで、この作品は後日、東海テレビのホームページに掲載される予定だ。会見後に取材に応じた田辺は、作品の出来栄えを「ほぼ近かったんじゃないかなと思います。魚でなんとなく長いんだろうなっていう印象があったので、ニョロっとした感じで描いたんです」と手応えを語ったが、得点は「65点くらい」と控えめにつけていた。
2016年10月06日"奇跡の美肌"と注目を集めるモデル・田辺かほ(20)が、月刊美容雑誌『VOCE』(講談社)の専属モデルに起用されたことが23日、明らかになった。1996年9月7日生まれの東京都出身。大学1年生の時にスカウトされ、モデルとして芸能界入り。ビューティー誌をきっかけに才能を開花させ、『VOCE』『andGIRL』『CYAN』『sweet』『NUMERO TOKYO』などのメイクページの露出が増えたことで"奇跡の美肌"とメディアに取り上げられた。専属モデルに抜てきされたことを受け、田辺は所属事務所を通じてコメント。「専属モデルになりたいという気持ちでこのお仕事を始めたので、それがかなったことが素直にうれしいです」と喜びを表現し、「VOCEを通して、女性はもちろん若い世代の方、男性にも美容に対する興味を持ってもらえるように、美容を浸透させられる人になりたいです」と意気込んでいる。また、自身のインスタグラムでは「VoCEに毎月出させて頂くようになってから約1年間。そしてこのタイミングで専属になることができました」と振り返り、「専属をずっと目標にしていたのでマネージャーさんから聞いたとき信じられないくらい嬉しい気持ちでいっぱいでした」と当時の心境つづる。そして、「私でいいのかなって思った日も沢山あるけど選ばれたからには、今日からまたスタートだと思って精進していきたいです」と正直な思いを伝え、「中にはびっくりさせてしまった方もいると思います。でも美容で女の子は綺麗になれるということを1人でも多くの人に、美容雑誌VoCEを読んで発信できたらなと思っています。沢山の方に感謝してこれからも頑張っていくのでよろしくお願いします」と呼びかけている。
2016年09月23日俳優の田辺誠一が、10月8日スタートの東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『とげ 小市民 倉永晴之の逆襲』(毎週土曜23:40~24:35/全8回)で主演を務めることが29日、明らかになった。このドラマは山本甲士の『とげ』が原作。田辺が演じるのは、市民相談室で働く倉永晴之で、勤務先の人間関係やモンスター市民からの相談、妻の謎めいた行動などで、毎日"とげ"のようにストレスを感じている小市民の彼がついにブチ切れ、次から次へと巻き込まれる事件と戦っていく姿を描いていく。原作を読んだ田辺は「とても面白かったので、このドラマに出演することをとてもうれしく思います」と喜びのコメント。演じる役について、「僕もなるべく波風を立てずに生きてきた方なので、そういうところは似ていると思います(笑)」と共感しながら、そこから反撃していく部分を「僕も見習いたいです」と語っている。共演は、晴之の妻役で西田尚美、モンスタークレーマー役で木の実ナナ、晴之が唯一役所で尊敬する環境課長役で西村和彦、市長役で鹿賀丈史。さらに、遊井亮子、山口良一、内田滋、原扶貴子、日野陽仁、瀧内公美らが脇を固める。東海テレビの西本淳一プロデューサーは「このドラマは、"働くオトナの応援歌"です」と紹介。「今を生きる人たちに共感を得られるリアルな現実を映し出すドラマになると確信し、制作に至りました」と自信を語っている。
2016年08月29日俳優の田辺誠一が、9月7日にTBSで放送されるバラエティ特番『いってらっしゃい!~芸能人が我が子に旅をさせたら~2016夏』(19:56~)でMCを務めることが26日、わかった。また、妻で女優の大塚寧々とのバラエティ番組初となる夫婦コラボも実現する。同番組は、"カワイイ子には旅をさせよ!"をテーマに、芸能人が我が子を旅に出すドキュメントバラエティ。話題の芸能人の子供たちが親元を離れ、ひと夏の大冒険を繰り広げる。スタジオでは、我が子の旅の様子をおさめたVTRを親芸能人たちが鑑賞し、子供たちの奮闘を見届ける。MCを務めるのは、2012年に「ベストファーザー賞」を受賞した田辺誠一。田辺がゴールデンタイムの番組でMCを務めるのは初めて。昨年には個展を開催するなど"画伯"としても人気の田辺は今回、番組のタイトルロゴも手がけた。さらに、そのイラストをアニメーション化することも決定。それに合わせたナレーションを田辺の妻・大塚寧々が務めることとなり、イラストとナレーションで夫婦コラボが実現する。バラエティ番組での夫婦コラボは今回が初となる。
2016年08月26日WOWOWの連続ドラマW『撃てない警官』の完成披露試写会が8日、都内で行われ、キャストの田辺誠一、石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學と長崎俊一監督が出席した。10日(毎週日曜 22:00~ 第1話は無料放送)にスタートする本作は、安東能明の同名小説を実写化した警察ドラマ。出世欲旺盛な本庁所属のエリート警官・柴崎令司(田辺)は、ある不可解な事件によって左遷される。納得がいかない柴崎は、出世コース復帰に向けてある行動に出る――というストーリーとなっている。主演の田辺は、「ジワジワくるドラマになった。それぞれの人間が何を選択して、どこに向かっているのかを楽しんでほしい」とアピール。正義よりも組織での出世を最優先する“アンチヒーロー”という役どころだが、「1人の男として見た時に共感できる部分があった」と言い、「天使のような奥さんと可愛い子どもがいて、幸せになるために何を選択して何を許せないのか。そのパズルの組み立て方がこのドラマの醍醐味」と本作の魅力を語った。また、田辺の妻・雪乃を演じた中越は、「物語の中では、家族関係が上手くいってないけど、田辺さん本人はとても穏やか」と印象を明かし、「不良がケンカをしているシーンで、イチョウの木に感動していらして。『あの木に鳥が8匹とまってるね』と(笑)。ほのぼのしていて素敵だなと思いました」とにっこり。印象的なタッチの絵で“画伯”と称される田辺だが、本作にちなんだ"許せない"エピソードを聞かれると、「大空を羽ばたくタカの絵を描いたら、みんなに『スズメだ』って言われた」と話して笑わせていた。
2016年01月09日俳優の田辺誠一が8日(金)、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW撃てない警官」の第1話完成試写会に、共演の石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學、長崎俊一監督と出席。独特な絵のセンスから“画伯”との異名を持つ田辺さんは、中越さんから撮影現場でのロマンチックな一面を明かされると「絵心が刺激されました」と回想した。数々の上質な警察小説を世に放ち続けている作家・安東能明による、傑作小説を連続ドラマ化。出世欲むき出しで警察組織を渡り歩こうとしていた本庁所属のエリート警官の柴崎(田辺さん)が、不可解な事件を機に所轄へ左遷の憂き目にあう。一体彼に罠を仕掛けたのは誰なのか?黒幕を突き止めるべく、警察という巨大組織に挑んでいく。不良が川辺で喧嘩しているシーンの際に田辺さんは「うわっ!」と叫んだそうで、中越さんは「芝居に関係する事で驚いたのかな?と思ったら、“イチョウの木が綺麗だね”“枝に8匹の鳥が止まっているよ”と教えてくれました」と田辺さんのロマンチックな一面を紹介。田辺さんは中越さんから「おかげで穏やかにほのぼのとできた」と言われると、涼しい顔で「絵心が刺激されました」と振り返っていた。また田辺さんは、ドラマの内容にちなみ「許せない人は?」と聞かれると「この間、大空を羽ばたく鷹の絵を描いたら、周りから“スズメ”と言われた。どうしてか僕にもわからないし、しかも“スズメって飛ぶんだ”とか言われて…。そこ論点じゃないよね、と」と不本意な評価に不満げで「許せないというか、寂しい」とつぶやいていた。ドラマについては「ジワジワと来る内容で、役を一人の男として見た時に、とても共感できた。くっきりとわかりやすいストーリーではなく、色々なものがちりばめられている。長崎監督の指揮のもと、その見えないパズルのピースを組み立てている状態です」と報告した。WOWOW「連続ドラマW 撃てない警官」は、1月10日(日)22:00~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月08日オフェリア・麗さんの最強の占いが、今期も到着しました。‘16年前半は、放置されていた“淀み”が現実のシビアな問題として噴出。後半に待つ好機の大波に乗るためにも、悪しき慣習の改善を!***幸運を司る木星は、’15年後半から引き続き乙女座に。そのため、秩序や常識を重んじて、周囲との和のなかで自らのあり方を考える姿勢が必要とされるという基本的な流れは、‘16年前半も引き継がれます。他の惑星の星座にも変化はなく、根底にある流れは‘15年後半と同様。しかし、年明け早々の1月8日に、木星が逆行を開始。これが様々な問題を引き起こします。これまで小手先でごまかせていた問題は、臨界点に。社会レベルにおいても、また個人レベルでも、もはや“間に合わせ”では解決できない局面が訪れます。シビアな問題を引き起こしているのは、社会全体を取り巻く“現実と夢の混同”です。「どうにかなる」という甘い見通しで計算しても、現実に狂いが出るのは当然。対症療法のように施策を次々講じても、一時しのぎにしかならず、傷は深まるばかり。抜本的な変革を行うときが来たと心得て。一方で、変革とは真逆のように思える、父権的なピラミッド構図や伝統を尊重する態度も重要になってきます。これが、来る‘16年を複雑化させている一因。社会の基盤を築くものに対して何が良くて、何が悪いのか、冷静に判断することです。プライベート面でも、これまでの問題の種が、一気に顕在化の予感。根本と向き合い、解決を達成した人から‘16年後半に待つ、日本全体を包む幸運の潮流に乗ることができます。恋愛面では、愛と平和と美貌の金星がスムーズに動くので、気負わず、従来の自分のやり方を守ればOK。ただ4月中旬から、火星が後方の星座に戻り始めるので注意が必要。パッションに突き動かされた抜け駆けや根回し、SEXなどの行為に、安易に踏み出すのは×。意中の相手に対する、より誠実な態度を模索するなど、内面を深める堅実な努力こそが真の愛への手引きに。◇おふぇりあ・れいG・ダビデ研究所主宰。西洋占星術を中心に多分野の占いを究め、弊誌をはじめ様々な媒体で、30 年以上第一人者として活躍。的中率の高さから、絶大な人気を誇る。gdavide.com※『anan』2015年12月25日号より。監修・G・ダビデ研究所イラスト・シライシユウコ
2015年12月16日最近は“画伯”としても活動する俳優の田辺誠一が、一転、“アンチヒーロー”の警官を演じるWOWOWの連続ドラマW「撃てない警官」。このほど、田辺さんが不敵に微笑むポスタービジュアルと60秒の予告編、さらに追加キャストが明らかとなり、田辺さんからコメントが到着した。「褐色の標的」など数々の上質な警察小説を世に放ち続ける作家・安藤能明の人気シリーズを映像化した本作。巨大な警察組織の中でも一握りのエリート候補だった警視庁総務部企画課企画係・係長で警部の柴崎令司が、直属の部下の拳銃自殺がきっかけとなり、本庁から左遷されることから物語は始まる。それは、警察組織を舞台にしたエリート抗争。柴崎は本庁復帰のため、正義の追求よりも組織での出世を最優先させていく。到着したポスタービジュアルでは、警察の【特秘】封筒を脇に抱え、「アンチヒーロー」然とした柴崎を演じる田辺さんの不敵な笑みが印象的。キャッチコピーの「犯人より、許せない奴がいる。」は、自分を左遷に陥れた相手への復讐、そして本庁復帰への並々ならぬ決意を表現するものとなっている。また、白黒で分割した背景のバックカラーは、白で警察組織と柴崎自身の【正義】を、黒で組織の【闇】と柴崎の【出世欲】という、相対する本作のテーマをそれぞれ表現する。また、石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學らすでに発表されているキャストに加え、高橋和也、加部亜門、陽月華、菅田俊、ともさかりえなど、実力派キャストの出演が決定。かつてない警察ドラマをさらに重厚に盛り上げる。田辺さんは、「『撃てない警官』のタイトルと写真を見たときに、どういう物語か想像したり、見たいと思ってもらえるのかの大切な入口なので、そういったところを上手く喚起して導入口に、何か面白そうだな、見てみたいなって思えるようになれば嬉しいです」と、期待を込めてコメントを寄せている。連続ドラマW「撃てない警官」は2016年1月10日(日)22時~WOWOWにて放送(※第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年12月12日上質な警察小説を世に放ち続ける作家・安東能明の人気シリーズ「撃てない警官」がこの度、田辺誠一を主演に迎え、WOWOWにて放送されることが決定した。警視庁総務部企画課企画係・係長で警部の柴崎令司(田辺さん)は、巨大な警察組織の中でも一握りのエリート候補。現場での逮捕経験はなく、正義感など無用とばかりにただ昇進のみを考え出世街道をひた走ってきた。だがある日、直属の部下・木戸和彦が拳銃自殺したことにより運命は暗転。うつ病を患っていた木戸だが、柴崎は上司である課長の中田(石黒賢)から電話で、木戸が快癒したため射撃訓練に参加させるよう告げられる。すでに中田が押印した指示書も出ていた。なんの疑問も感じなかった柴崎は所属長預かりになっていた拳銃を木戸に返還し訓練の参加を命じる。その直後の事件だったのだ。責任を問われた柴崎は納得がいかず、中田からの指示の電話があった旨を訴えるが、その時間の中田にはアリバイがあった。そして指示書もすでに処分されていた。結局柴崎は中田から所轄への左遷という辞令を言い渡される。一体電話の主は誰だったのか。執念の捜査を続ける柴崎は、単なる事件の真相解明ではなく、出世コース復帰へ向けてある計画を画策する――。原作は、デビュー作「褐色の標的」で「第7回日本推理サスペンス大賞」優秀賞を受賞後、数々の警察小説を手掛けてきた安東さんの人気が高い同名シリーズ。本作の主人公・柴崎には連続ドラマW「空飛ぶタイヤ」や『ハッピーフライト』など幅広い役を演じ、最近では“画伯”とも称されその奇才ぶりを発揮する田辺さんが演じる。そんな田辺さんは「今回『ドラマW』の主演が初めてですが、やりたかったですし、非常にうれしいです」と喜びを語り、「毎回先が読めない展開でした。最終的にどこにたどり着くのか分からない、一本筋じゃいかない話なので面白いと思います」と脚本についてコメント。また、柴崎との共通点を聞かれると「柴崎は、熱血漢なキャラクターではないのですが、ある種の人間として不正などを許せない、気持ち悪いという想いは誰でもあると思うので、一つ一つ向き合っていくのは面白いなと思います。自分としてもなるべくそういう風にありたいなと思うので、そこら辺は共感します」と役の印象も語っていた。主演の田辺さんのほかに石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學らも出演する本作。『8月のクリスマス』や『少女たちの羅針盤』を手掛けた俊英・長崎俊一が務め、警察ドラマとしては斬新な主人公にして正義よりも組織での出世を最優先するキャラクターを描いている。新たな“アンチヒーロー”の出現を目撃してみて。連続ドラマW「撃てない警官」は2016年1月10日(日)22時より放送開始(全5話/1話放送無料)。(cinemacafe.net)
2015年11月18日