自然妊娠を望むも、不妊体質で……。多嚢胞性卵巣症候群で排卵ができない状態から、自然妊娠をするまでを描く漫画家おかゆ(@o_____0o0ky)さん。今回は、そんなおかゆさんの漫画『PCOSだった私が自然妊娠に至るまで』よりワンシーンをお届けします。※こちらのお話はあくまでもおかゆさん個人の体験談です。排卵していないと知り……多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で排卵していなかったおかゆさん。しかし、最終的には自然妊娠し、お子さんを出産できたようで……。結婚前、妊娠を望むおかゆさんでしたが、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)により自力での排卵が難しいと判明。そこで、PCOSの症状改善のため食事や運動を改善し、効果があると言われるリンゴ酢やマイタケを試します。しかし、マイタケの味に飽きてしまいます。次に、おかゆさんはビタミンDも体に良いと聞き、サプリメントの摂取を始め……。ヨガを始め……ヨガの体験は新鮮で……おかゆさんはお気に入りの動画を見つけると、朝と寝る前にヨガをしました。体調が整ってきて……!?この漫画に読者は『ヨガや筋トレをすると妊娠だけでなく体の健康にもとてもよいと思います。ゆったりした気持ちになることでストレスが改善されてよい方向にいくと思います。PCOSを改善することをやってみるのは体のためにもなると思います。』『日頃ストレスがないと思っていても、実はストレスを感じていたりするので、強制的にリラックスする環境に身を置くのもよいと思いました。』『食事や運動でPCOSが改善するものなんだと驚きました。きっとそれだけの努力をしたんでしょうね。その努力を褒めてあげたいです。』など、この漫画を読んで精神面や日々の生活習慣を整える重要性を実感する声が多く集まりました。改善の方向に……おかゆさんはヨガの影響で、体調が整ってきたと感じている様子。即効性はなくとも、自分の体調がよくなったり少しでも症状が改善されていたら嬉しくなりますよね。もし子どもを望んでいるのに、自分が不妊体質だとわかったらどうしますか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@o_____0o0ky)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月03日自然妊娠したくてもできない……。多嚢胞性卵巣症候群で排卵ができない状態から、自然妊娠をするまでを描く漫画家おかゆ(@o_____0o0ky)さん。今回は、そんなおかゆさんが体験したことを元に描いた漫画『PCOSだった私が自然妊娠に至るまで』を紹介します!※こちらのお話はあくまでもおかゆさん個人の体験談です。排卵するため……多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で排卵していなかったおかゆさん。しかし、最終的には自然妊娠し、お子さんを出産できたようで……。結婚前、妊娠を望んでいたおかゆさんは、処方されていたピルの服用を止めると3ヶ月も生理が来ず……。医師から排卵していないと言われ、ホルモン剤を飲み始めるおかゆさん。おかげで生理が来て、のびおりも出て……。無事に排卵し……生理が来て喜んだものの……2ヶ月が経過し……この漫画に読者からは『毎月当たり前のようにきてしんどい思いをする生理だから、来ないことの辛さを考えたこともなかった。自分の身の回りにも言わないだけで悩んでいる人がいるかもしれないと思って、無神経な発言をしないように気を付けなきゃと思う。』『信頼できる病院選びも大切。』『妊娠は奇跡的な事だと改めて感じた。』など、さまざまな声が寄せられました。現実は甘くなかった……ホルモン剤のおかげで生理が来たものの、その後、また生理が止まってしまったようですね。その後、おかゆさんは病院へ向かうも、また排卵が止まっていたようで……。排卵に向けて頑張るも上手くいかないおかゆさん……あなただったら、こんなときどう対処しますか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年10月01日生理前は、身体の不調や精神の揺らぎなど悩みが尽きませんよね。生理前に精神的に不安定になり、PMS(生理前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』のワンシーンをお届けします。※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。生理中のお出かけで……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を開始。そんなある日、みわ柴さんは生理痛で苦しみます。しかし、彼氏はみわ柴さんを外食に連れ出し、喧嘩になります。その喧嘩は収まりますが、その後、また生理が近づいてきて……。彼氏は心配し……何かおかしい……彼氏にキレてしまい……この漫画に読者は『私もPMSや更年期がひどいので凄く気持ちわかります。この言葉言ってはダメだけどどうしてもイライラして言わないとどうしようもない事もあります。PMSの事を自分も理解して彼にも話せたら、配慮してくれると思います。』『男性が生理について詳細を学ぶ機会がないためこのような状態になるのだと思います。』『彼も悪気があって言っているわけではないので、彼を責めることはできませんが、できればもう少し気づいてあげればなと思いました。彼女のほうもあらかじめ「生理中はイライラしやすいんだよね」と一言付け加えておくと、そうなった場合に彼もわかってくれると思います。』など、お互いが快適に過ごすための話し合いや学ぶ機会が必要、との声が多く集まりました。言っちゃダメだとわかっていても……生理中のメンタルの揺らぎにより、彼の発言に怒りの限界を感じ、あたってしまったみわ柴さん。この後、困惑する彼氏。一方で、みわ柴さんはさらに情緒不安定になってしまうのでした……。生理中の不調でパートナーとも喧嘩……みなさんはこんなときどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月30日自然妊娠したくても難しい……。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で排卵ができない状態から、自然妊娠をするまでを描く漫画家おかゆ(@o_____0o0ky)さん。今回は、そんなおかゆさんの大人気漫画『PCOSだった私が自然妊娠に至るまで』をご紹介します!※こちらのお話はあくまでもおかゆさん個人の体験談です。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。PCOSについて調べて……結婚前、妊娠を望んでいたおかゆさんは、処方されていたピルの服用を止めると3ヶ月も生理が来ず、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で排卵していなかったと判明……。その後も、自力で排卵できない状況の続いたおかゆさんは、病院に通いつつ、自力で出来ることを探し……?PCOSの人の特徴は……?血糖値のせい……?誤:にも関わらず→正:にもかかわらず出来ることから始め……この漫画を見た読者は『おかゆさんの気持ち、凄く分かります。試せることはなんでもやりたいですが、私は恥ずかしながら食生活を見直すようになったのはまだ今月から。』『できることはなんでもチャレンジするという、おかゆさんの前向きな姿勢が、最終的にいい結果を生んだんだなと思いました。』『医師に頼るだけではなくて、自分自身で情報を調べて解決策を見つけていく大切さを教わりました。』など、おかゆさんの改善に向けた姿勢や行動を称賛するコメントが多く寄せられました。自分から行動……普段の食生活に気を遣っていても、体にはそれらしい症状が出ていたようです。その後、おかゆさんはPCOSについて自分で調べて、改善に向けて行動していきます。みなさんは、この漫画を見てどう感じましたか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年09月29日生理を原因とした体調不良は、多くの人が悩むものですが、もしそれが病気によるものだったら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(生理前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』からワンシーンをお届けします。※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。同棲は順調だったが……主人公のみわ柴さんは、彼氏に同棲を提案され、快諾。みわ柴さんは幸せな日々を送っていましたが、ある日、生理のせいでシーツを汚してしまいます。生理痛に苦しむみわ柴さん。そんな中、彼氏は出かけようと言い出し……。本当は休みたい……気合いを入れ……行列に並ぶつもり……!?この漫画に読者は『鎮痛剤を飲んでもなかなか効いてくるまで時間がかかるので、主人公には無理してほしくないですね。心身にますます余計な負担がかかってしまう。』『生理痛で調子が悪いと言っているのに、人気だと分かっている店で長蛇の列に並ばせる神経が理解できないです。優しさではなく、単に自分勝手にしたいことを提案しただけに感じました。』『彼女を喜ばせたいという気持ちはありがたいですが、一方的な思いだけでは喜びを共有できないのだと感じました。生理痛のつらさを伝えていたはずなのに不満そうにする彼の姿に、彼女の気持ちを考えると胸が痛みました。』など、さまざまな声が多く集まりました。優しさを無下にできない……生理痛がひどい日に、彼氏が連れてきてくれたお店は長蛇の列ができるほどの人気店だった……!生理中で辛い中、パートナーの行動にモヤっとしたら、あなたはどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月28日自然妊娠を望むもなかなかできず……。多嚢胞性卵巣症候群で排卵ができない状態から、自然妊娠をするまでを描く漫画家おかゆ(@o_____0o0ky)さん。今回は、そんなおかゆさんの実体験を描いた漫画『PCOSだった私が自然妊娠に至るまで』よりワンシーンをお届けします。※こちらのお話はあくまでもおかゆさん個人の体験談です。ホルモン剤を飲むことに……多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で排卵していなかったおかゆさん。しかし、最終的には自然妊娠し、お子さんを出産できたようで……。結婚前、妊娠を望んでいたおかゆさんは、処方されていたピルの服用を止めると3ヶ月も生理が来ず……。病院に行くと、排卵してないと判明します。そこで医師から勧められたホルモン剤を飲むと生理が再開し……。薬のおかげで生理が来て……のびおりが出た……!?落ち込んでしまい……この漫画に読者は『嬉しいような悲しいようなだと思いました。ただ妊娠の可能性が上がった事は間違いないので嬉しいと思います。治療に結果が出ることは、気分的に前向きになれるのでいいですね。』『落ち込んだかもしれませんが、少しずつ回復している様でよかったですね。無排卵は自分ではなかなか気付きにくいので、しっかり病院で診てもらわないとダメだなと思いました。』『のびおりという言葉を初めて聞きました。でもきちんと生理が来てよかったと思いました。女性の身体はデリケートなので改めて大切にしなきゃと思いました。』など、妊娠に一歩近づいたおかゆさんに対し、温かく寄り添うような声が多く集まりました。複雑な気持ちに……ホルモン剤の服用開始で、ついに生理がきたおかゆさん。しかし、今までなかった‟のびおり”が出たら、突然のことに驚いてしまいますよね。今まで排卵が本当になかったという現実も突き付けられ、複雑な気持ちになってしまったようです。もし自分が不妊体質だと判明したら、どうしますか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2023年09月27日生理の症状はかなり個人差があるもの……。生理中の精神的な揺らぎや痛みは同性にも理解されづらいものですよね。生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』からワンシーンをご紹介します!※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。PMSと診断され……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。知り合いから月経前症候群(PMS)のことを聞き、病院を受診。みわ柴さんは、医師からPMSの薬を提案され……。※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。彼氏に……誤解され……彼氏は……?この漫画に読者は『産婦人科に行ったというだけで浮気を疑われるなんて意味がわからないです。ついてきてくれないと言うし、色々ひどい彼氏ですね。』『冷たすぎる彼氏だなと思いました。どうして理解ないのでしょうか。彼女のことを体の関係とくらいしか思っていないのかなと思いました。しかも浮気まで疑われてしまうなんて可哀想すぎます。』『無神経で優しさのない男性だと思いました。このまま付き合っていても辛いことが多いと思うので私ならお別れを選ぶと思います。』など、寄り添う姿勢のない彼氏に対し、不満の声が多く集まりました。優しさのない言葉に……生理痛で苦しい思いをしているにもかかわらず、改善しようと病院へ行ったら浮気を疑われるなんて、かなり傷つきますよね……。その後のお話で、2人の話し合いはさらにヒートアップし、みわ柴さんはついに泣いてしまうのでした。生理に関して理解に乏しくキツイ言葉を彼から言われたら……あなたなら、どうしますか?監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月22日Instagramやブログで過去の実体験や育児の様子を漫画に描いているおきこさん。1年経っても子どもを授かれず、婦人科を受診すると『多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん):別名PCOS』と診断されてしまいました。医師と相談し、排卵誘発剤を服用しながらタイミング法を2回ほど試みたのですが、なかなか妊娠できなくて……。※おきこさんからのお願い※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状や程度は個人によって異なり、その対策や治療法もさまざまです。今回私が実践した方法はたまたま私に合っており、その結果妊娠できたというものなので、「多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠する方法」を紹介するお話ではありません。あくまで一例として見ていただければと思います。 生理がこない! もしかして…?医師の指示のもと、排卵日を確定させた上で夫に協力してもらい、これまでにタイミング法を2回ほど試みたおきこさん。しかし、残念ながらいずれも妊娠検査結果は陰性。「これをあと何回繰り返さなきゃいけないんだろう」と落ち込んでしまうおきこさんでしたが、気を取り直して「今度こそ……!」と強く願いながら3回目のタイミング法に挑戦。果たして結果は……? 「今度こそ!」と強く願いながら3回目のタイミング法に臨んだおきこさん。しかし体温を測ってみると上がり方がイマイチで、「今回もダメそうだな」と半分あきらめた気持ちに。気分転換のために生理が終わったころを見計らって夫婦での旅行を計画します。しかし旅行直前になり、おきこさんはふと気がついたのです。今月の生理がまだきていないことに……! 「まさか……」と複雑な思いを抱きながら妊娠検査薬を試してみると、なんと、ずっと待ち望んでいた陽性反応が! その後、産婦人科でもしっかり検査をして妊娠が確定し、その年の暮れに第1子の娘を出産。3回目のタイミング法で子どもを授かることができました。 著者であるおきこさんは「最初に多嚢胞性卵巣症候群と宣告されたときは、妊娠するのは難しいかもしれないと落ち込みましたが、産院の先生や相談に乗ってくれた友人、そして夫のおかげで希望を持って妊活に取り組むことができました」と語っていて、現在では第2子となる息子も生まれ、家族4人で幸せに暮らしているそうです。 PCOSは決してまれな疾患ではありません。生理不順や不妊で悩まれている女性が婦人科で相談したら、実はPCOSだったというケースも数多くあるようです。学生時代から続く慢性的な生理不順、不安定で理想通りに上下しない基礎体温、妊活を始めて1年が経っても妊娠できないことなどに悩み、おきこさんは受診に至りました。 もし、みなさんの中にもおきこさんと同じような悩みを抱えている方がいれば、一度婦人科で相談してみるといいかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 おきこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おきこ
2023年09月21日Instagramやブログで過去の実体験や育児の様子を漫画に描いているおきこさん。1年経っても子どもを授かれず、婦人科を受診すると『多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん):別名PCOS』と診断されてしまいました。排卵誘発剤を服用しながらタイミング法を2回ほど試みたのですが、なかなか妊娠できなくて……。※おきこさんからのお願い※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状や程度は個人によって異なり、その対策や治療法もさまざまです。今回私が実践した方法はたまたま私に合っており、その結果妊娠できたというものなので、「多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠する方法」を紹介するお話ではありません。あくまで一例として見ていただければと思います。 あの人、2人目なんだ…排卵誘発剤を服用して排卵日を確定させた上で、夫に協力してもらいながらタイミング法に2回ほど挑戦したおきこさん。しかし、残念ながらいずれも妊娠検査結果は陰性。おきこさんは「これをあと何回繰り返さなきゃいけないんだろう」と落ち込んでしまって……。 排卵誘発剤の量を増やしても排卵日にきちんとタイミングをとっても思うように結果が出ず、妊活に対する不安や焦燥感がどんどん大きくなっていくおきこさん。それでもなんとか希望を抱きながら、3回目のタイミング法に向けて通院を続けます。 そんなある日。子どもを連れた妊婦さんを見たおきこさんは、「あの人2人目なんだ……どうやって妊娠したんだろ。妊娠ってそんなに簡単なものなのかな」と、暗い感情が芽生えてしまったそうです。 「私の通っていた産院には妊婦さんも多く通っていたので、毎回の通院がつらかったのを覚えています」と語るおきこさん。他人は他人・自分は自分と割り切れたらいいのですが、妊娠したくてもできない状況で、自分が心の底から待ち望んでいる「理想の家族」を目にしたら、「いいなぁ」と思ってしまうのも仕方がないように思えます。 おきこさんはここまで会社を早退してまで通院を続け、しっかりと医師の指示に従ってタイミング法に取り組み、最大限の努力をして妊活に励んでいます。そろそろ結果が出てほしい……と願わずにはいられません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 おきこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おきこ
2023年09月18日生理前後の体調不良に悩む方も多いのではないでしょうか。しかし、それが実は病気が原因だとしたら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(生理前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』をご紹介します!※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。同棲をはじめたら……主人公のみわ柴さんは、彼氏に同棲を提案され、快諾。みわ柴さんは幸せな日々を送っていましたが、ある日、熱はないのに体調不良となり……?彼氏の悲鳴が聞こえ……!?彼の言葉が気になり……嫌な思い出が蘇り……この漫画に読者からは『私も昔同じ事を母に言われたことがあります。そうだけどお腹は痛いし、ますます気分が落ち込みますよね。』『男性の生理に対する認識は思っていた以上に軽いものなのかと思うと少し残念な気持ちになりました。』『私も生理前になったら不安定になるしいつもは何とも思わないことでも無性にイライラしたりするため、つらい気持ちがよくわかる。男の人は経験できないことだから話しても100%理解はしてもらえないし、生理を言い訳にもしたいわけではないのでつらいなと思った。』など、みわ柴さんに対する同情の声が多く集まりました。生理は甘え……?女性の中にも、生理痛が重くなく、苦だと感じない人もいるようですね。症状が人それぞれ違うからこそ、理解されず辛い思いをするという事もあるそうです。「生理は病気ではない」と辛さを理解してくれず母の放った言葉を、思い出したみわ柴さん。その後、みわ柴さんの体調はさらに悪くなってしまいます。もし、あなたがこんな状況に遭ったら、どう対応しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月16日Instagramやブログで過去の実体験や育児の様子を漫画に描いているおきこさん。1年経っても子どもを授かれず、婦人科を受診すると『多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん):別名PCOS』と診断されてしまいました。妊娠を希望しているため、排卵誘発剤を服用しながらタイミング法に挑戦することになったのですが……。※おきこさんからのお願い※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状や程度は個人によって異なり、その対策や治療法もさまざまです。今回私が実践した方法はたまたま私に合っており、その結果妊娠できたというものなので、「多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠する方法」を紹介するお話ではありません。あくまで一例として見ていただければと思います。 タイミング法2回目の結果は…?医師から「そろそろ排卵しそうです」と言われたおきこさんは、夫と相談してタイミング法をとることに。それから数日が経過し、おきこさんは生理予定日の前日にどうしても我慢できなくて市販の妊娠検査薬を試しますが、結果は陰性。翌日、予定通りに生理もきて、「また振り出しか……」とガッカリしながらも通院を続けていきます。 暇な時間があると「妊娠できたかな?」と考えてしまうおきこさんは、その後、趣味のゲームや漫画に打ち込んだそう。その結果、気分転換にはなったのですが……。 今回は、卵胞の成長がゆっくりめで排卵日を特定するのに時間を要したものの、2回目のタイミング法でもうまくタイミングをとれたおきこさん。しかしそのあとは、1回目のタイミング法をおこなったときと同じように、妊娠できたかどうかがずーっと気になって、仕事も手につかなかったそうです。趣味であるゲームや漫画で気を紛らわせようとしますが、実際は「これでいい感じにリフレッシュできたし、今回こそ妊娠できるかも」という思考が頭の片隅にあって、妊活に対するプレッシャーはどうしても拭えなかったのだとか。 そして、タイミング法2回目も残念ながら妊娠には至らない結果に。実はおきこさんは以前に自然妊娠からの流産を経験していて、「医師に指導されてしっかり排卵日に合わせてタイミングをとっているのに妊娠できないってことは、PCOS以外にも何か問題があるのかも……?」と不安になってしまったそうです。 平日に仕事を早退してまで通院し、タイミングもきっちりとっているのに結果が出ず、このころのおきこさんはストレスがかなり溜まっていたそう。体の異常を疑っているのであれば、まずは医師や看護師に相談したほうがいいかもしれませんし、不安をひとりで抱えきれないと気には、「一度妊娠できたんだし今回も大丈夫だよ」とやさしい言葉をかけてくれた夫に相談するのもいいかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 おきこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おきこ
2023年09月13日女性であれば、一度は「PMS」という言葉を聞いたことがあるでしょう。PMSとは「月経前症候群」のことで、女性ホルモンの変動によって身体に様々な不調が現れる症状を言います。投薬などによる治療法がありますが、なかなか改善が見られないまま、長年続く症状に悩んでいる女性もいるようです。身体の根本的な部分からこれを改善する方法はないものでしょうか。そこで今回、腸活サプリ『CHONY(チョーニイ)』( )を販売するANCHORパートナー株式会社は、腸活経験者の女性を対象に、「PMSと腸活」に関する調査を実施しました。腸活によってPMSの症状にどのような変化が起こり得るのか、探ってみましょう。調査概要:「PMSと腸活」に関する調査【調査期間】2023年7月2日(日)〜2023年7月3日(月)【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査【調査人数】1,003人【調査対象】調査回答時に 腸活経験者の女性 と回答した女性モニター【モニター提供元】ゼネラルリサーチ■ PMSに悩んだことがある腸活経験者は約半数最も多い症状は【イライラ】はじめに、PMSの症状に悩んだことがある方がどのくらいいるのか調査しました。「PMSと診断された経験はありますか?」と質問したところ、『診断を受け、現在も治療中である(9.0%)』『診断を受けたが、既に治療は終えている(4.4%)』『診断はされていないが、近い症状がある(あった)(37.5%)』と続きました。半数以上の方が、PMSの診断を受けたまたは近い経験があることが明らかになりました。PMSによりどのような症状があったのか伺いました。「PMSによりどのような症状がありましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『イライラ(62.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『倦怠感、眠気(50.8%)』『不安、気分の落ち込み(46.7%)』『腹痛(45.3%)』『頭痛(41.2%)』と続きました。一口にPMSと言っても、その症状はさまざまなようですね。具体的な症状や悩みも伺ってみました。■具体的な症状やその悩みについて教えてください・精神的なバランスが悪くなり、情緒不安定になる(40代/茨城県/会社員)・睡眠時間を増やしても眠気が取れない(40代/東京都/会社員)・頭痛と虚無感のような沈んだ気持ちになる(40代/埼玉県/専業主婦)・いつもなら気にならないことにイライラする(40代/大阪府/会社員)などの回答が寄せられました。情緒不安定やイライラなど、メンタル的な不調を感じる方が多いことがわかりました。他にも、頭や足、お腹などに痛みを感じるという方も少なくないようです。■ 腸活経験者の約46%がPMSの改善を実感!先程の調査で、半数以上の方が、PMSに悩んだ経験があることが明らかになりました。次に、腸活を始めてからPMSの症状に変化があったのか伺いました。「腸活を始めてからPMSの症状はどうなりましたか?」と質問したところ、『かなり改善された(7.3%)』『多少は改善された(39.2%)』と半数近くの方が、腸活を始めてからPMSの症状が改善されたと回答しています。では、最も辛かった時期からどの程度まで改善されたと感じているのでしょうか。「最も辛かった時期のPMSの程度を100とすると、腸活を始めてからはどの程度まで下がりましたか?」と質問したところ、『60~79(41.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『40~59(33.8%)』『20~39(12.2%)』『80~99(11.0%)』『0~19(1.3%)』と続きました。半数以上の方が、60%以上の改善が見られたと回答しました。症状にどのような変化があったのか具体的に伺いました。■腸活を始めてから感じたPMSの変化とは?・イライラする頻度が減ったような気がする(30代/岩手県/パート・アルバイト)・肌の調子が良くなった(40代/茨城県/会社員)・腹痛がなくなった気がします(40代/愛知県/会社員)・心の安定(50代/京都府/自営業・自由業)などの回答が寄せられました。メンタル的な不調が軽減されたという方が多いことがわかりました。また、腹痛が減り便通が良くなったという回答も見られました。■ 腸活はPMSの改善に効果アリ?半数近くの方が、腸活を始めてからPMSの症状が改善されたことが明らかになりました。腸活はPMSの改善に効果的だと感じている方が多いのではないでしょうか。「腸活はPMSの改善に効果があったと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(7.1%)』『多少はそう思う(49.6%)』と6割近くの方が、腸活はPMSの改善に効果的だと思うと回答しています。腸活はPMSの改善におすすめだと言えるのではないでしょうか。「PMSに悩む女性へ、腸活を勧めたいと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(15.3%)』『多少はそう思う(56.1%)』と7割以上の方が、PMSの改善には腸活がお勧めだと回答しました。特にどのような腸活が効果的なのかが気になりますね。■ 効果を実感しやすい腸活方法は?継続のためのポイントも紹介ここまでの調査で、腸活経験者の7割以上が、PMSの改善のために腸活を勧めていることが明らかになりました。そこで、どのような腸活が効果的だったのかを伺いました。「腸活として取り組み、実際に効果を実感できたものは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『腸活に良いといわれる食品を積極的に摂取する(55.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『食生活の改善(53.0%)』『水分の摂取(45.6%)』『サプリメント、健康食品の活用(28.4%)』『睡眠時間の確保(27.3%)』と続きました。食事や水分、サプリメントなど、直接口にするもので効果を実感した方が多いことがわかりました。最後に、腸活を継続するコツについて具体的に伺っていきましょう。■腸活経験者に聞く!腸活を継続するために重要なこととは?・サプリをとる(20代/東京都/会社員)・無理なく自分に合ったやり方をする(30代/長崎県/無職)・やはり継続が一番大切だと思います。継続するために、続けやすい方法、自分がストレスなくできる方法を考えることが重要だと思います(30代/東京都/会社員)・無理をすると続かないので、苦にならずに出来る事から始めるのが良いと思う(30代/北海道/パート・アルバイト)などの回答が寄せられました。腸活を継続させるためには、自分に合ったものから無理なくはじめることが重要だという回答が多く見られました。■ 【まとめ】PMSは腸活に有効?経験者が実感した改善効果今回の調査で、腸活経験者の半数近くがPMSの改善を実感していることが明らかになりました。また、6割近くの方が、腸活はPMSの改善に効果的だと思うと回答しています。さらに、7割以上の方が、PMSの改善には腸活がお勧めだと感じていることもわかりました。腸活を継続するコツとしては、無理なく自分ができることからはじめる、という回答が多く寄せられています。PMSに悩んでいるという方は、腸活を始めてみるのはいかがでしょうか?■ CHONYは腸活にぴったりなサプリメント今回、「PMSと腸活」に関する調査を実施した、ANCHORパートナー株式会社 Sainnatul事業部は、腸活サプリ『CHONY(チョーニイ)』( )を販売しています。CHONY(チョー二イ)は腸にフォーカスし、従来の16種類の乳酸菌生産物質に追加して6種類の菌(ビフィズス菌、ラクリス菌、植物性乳酸菌、納豆菌、酪酸菌、ガセリ菌)配合し、合計22種類の菌が入ったサプリメントとして新たに誕生しました。私たちの体内にある免疫細胞の70%は、なんと!腸内に存在していると言われています。また、腸内には何兆〜1,000兆個ともいわれる菌が住んでおり、その中には善玉菌と悪玉菌、どちらにも属さない日和見菌が住んでいます。これら3種類の菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増えると、腸内環境は乱れ、腸の機能が低下して様々な体の不調につながりやすいと言われています。また、昨今では「腸は第二の脳」と言われるくらい大切な臓器であり、腸内環境を整えて腸が持つ本来の力を取り戻すことが、健康への近道と言われています。腸内環境を整えるには、腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らすことが重要です。CHONY(チョー二イ)に配合されている22種類の菌、乳酸菌やビフィズス菌などの“菌“は、体に必要なエネルギーを作り出してくれると言われています。そして、善玉菌(プロバイオティクス)だけではなく、菌の重要なエサとなるオリゴ糖などの成分(プレバイオティクス)も配合しているため、善玉菌がそのエサを食べて多様な腸内フローラへの適応をしやすく、また大腸の奥まで行きわたりやすいサプリメントになっています。22種類の菌を配合したCHONY(チョー二イ)を試して、あなたの身体に合う菌を見つけて下さい。■CHONY(チョーニイ): ■お問い合わせ先メールアドレス: sainnatul.info@gmail.com ■Instagram( @sainnatul_official ): ■TikTok(@sainnatul_official): 動画1: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月12日Instagramやブログで過去の実体験や育児の様子を漫画に描いているおきこさん。1年経っても子どもを授かれず、婦人科を受診すると『多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん):別名PCOS』と診断されてしまいました。その後、排卵誘発剤を服用しつつ、タイミング法に挑戦することに。まずは5日ほど誘発剤を飲んだのですが、医師からは「まだ排卵する気配はないですね」と言われてしまって……。※おきこさんからのお願い※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状や程度は個人によって異なり、その対策や治療法もさまざまです。今回私が実践した方法はたまたま私に合っており、その結果妊娠できたというものなので、「多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠する方法」を紹介するお話ではありません。あくまで一例として見ていただければと思います。 フライング検査の結果は?排卵誘発剤の量を増やし、3日後に再び検査を受けたおきこさん。すると、医師から「あと2〜3日のうちに排卵しそうです」とのうれしいニュースが! 帰宅したおきこさんは夫に相談し、3日間のうちにできるだけタイミングをとることに。その後、「妊娠できたかな?」と気になって仕方がないおきこさんは、買っておいた市販の妊娠検査薬につい手が伸びてしまい……。 妊娠できたかどうかが気になりすぎて、自宅にある妊娠検査薬を手に取ってしまったおきこさん。生理開始予定日から1週間経たないうちに検査をすることを「フライング検査」といい、フライング検査では検査結果の精度が落ちてしまうのですが、おきこさんはそれを理解した上でどうしても我慢できず、検査をしてしまいます。その結果は「陰性」。そして、翌日には予定通り生理が。 ーーまた病院に行って排卵誘発剤をもらって、これからもめげずにタイミング法を続けていこう。 ガッカリしたものの、気持ちを切り替えようとするおきこさん。しかし、前向きに頑張り続けるのはとても大変で、医師から「焦らずゆっくりいきましょうね」とやさしい言葉をかけてもらっても、「これを何回繰り返せばいいんだろう……」と、しばらくは気持ちが落ち込んでしまったそうです。 おきこさんの気持ちを思うと、先のことなんてわからないからこそ、「いつになったら妊娠できるんだろう」と焦ってしまいますよね。妊娠したい女性にとってストレスは大敵とも言われていますが、不妊治療とストレスは切っても切り離せないもの。何かストレスの解消につながるものを見つけておきたいところです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 おきこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おきこ
2023年09月05日生理期間中の体調不良に悩みを抱える方も多いですが、それが病気によるものだったら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』のワンシーンをお届けします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。PMSへの理解が乏しい彼氏……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。みわ柴さんは病院を受診すると、月経前症候群(PMS)と診断されます。しかし彼氏は理解を示さず、みわ柴さんを責め……。※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。彼氏は性格のせいにして……反論するも……彼氏は怒り……この漫画に読者は『こんなことを言う男性はこれから結婚して出産して大変な時期も全く理解してくれないと思います。今後のことを考えると、お別れした方がいいです。』『病気ではなく性格の悪さを見直せなんて本当に嫌な男性です。同棲の話も出るくらい良好な仲だったはずなのに……。本当に彼氏がこんなことを言う人だなんて思わなかったでしょうし、彼女が可哀想です。』『男の人が完全に理解しきるのは難しいけど、理解しようとすることは出来るし思いやる事もできるのに何でそれをしないんだろうと思った。せめて寄り添う姿勢が欲しかった。』など、自分自身を責められてしまった彼女に対し、寄り添うような声が多く集まりました。理解が広まっていないPMS……みわ柴さんは勇気を出して彼氏と話し合うも、彼は理解してくれずむしろ罵倒される始末……。後日、みわ柴さんは母親に相談しますが、母親もみわ柴さんの病気に理解を示さず苦労することになるのでした……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月03日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったため、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定! さらに、最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。その後、時間の経過とともに麻酔の効果を認識し始めたママぺいさん。医師は麻酔が効いているのを確認し、一旦病室を出て行ったのでした。 痛みに無敵になったママぺいさんに助産師さんは人工破膜をおこなうと、出産用のベッドの状態に変形。ママぺいさんが教えてもらった通りの呼吸とイキみ方を繰り返していると、「頭出るよ! もうイキまないで!」という声が聞こえて……!? イキむのを止めて下を向くと、そこには…!? ※実際の赤ちゃんの処置時は、手袋を着けています。 ママぺいさんがハッとして下を向いた次の瞬間、「キエェェェェ」という産声が! 2020年11月某日、新しい命がこの世に誕生しました。 「産まれたあああ」 赤ちゃんを見た瞬間、思わず涙が溢れるママぺいさん。 (無事に産まれてくれてありがとう。私のところに産まれてくれてありがとう) (今、こんなにも幸せよ。なのに……どうしてこんなにも涙が出るの) 赤ちゃんを抱っこをすると、込みあげてくれるいろいろな想い。 この瞬間、ママぺいさんはこれまで感じたことのない多幸感に包まれていたのでした。 ママぺいさんの赤ちゃんに対する「愛おしい」という気持ちや、今この瞬間に凄く幸せを感じているというのがひしひしと伝わってきて、とても温かい気持ちになりました。コロナ禍の出産ということもあり、大変なことも多かったと思いますが、さまざまな壁を乗り越え、元気な赤ちゃんと出会うことができて本当によかったです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年09月03日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったため、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定! さらに、最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。その後、時間の経過とともに麻酔の効果を認識し始めたママぺいさん。医師は麻酔が効いているのを確認すると、一旦病室を出て行ったのでした。 痛みに無敵になったママぺいさんに助産師さんは「ママ、ジンパ(人工破膜)しちゃうよ」と声を掛け、破水させることに。次にベッド変形させると、出産時の呼吸の仕方を丁寧に教えてくれたのでした。 「おなかの張りってどういうこと?」いまいちピンとこなかったけど… (……おなかの張り?) (あ! NST見ながらやればいいか!) 今ひとつピンと来ていなかったママぺいさんに、助産師さんは口を開きます。 「じゃあいきますよ~。大きく吸ってー吐いて―。イキむ!!」 「目は閉じないで!!」 その後も助産師さんの指示通り、呼吸を繰り返しイキんでいると、「ママ、めっちゃいい感じ!」褒められたママぺいさん。 そして、会陰切開が終わると、大きな波が! 「ママこっち見て頭出るよ! もうイキまないで!」 (はっ! こっち!!) ママぺいさんは状況を理解すると、すぐに目線を下げるのでした。 ママぺいさんは初産ということもあり、最初は呼吸やイキむのを戸惑いながらおこなっていましたが、何度か繰り返して感覚を掴むと、助産師さんに褒められるまでになってよかったです。いよいよ赤ちゃんとの対面まであと少しなので、待ち遠しいですね。元気な赤ちゃんが生まれますように!監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年09月02日生理による体調不良に悩みを抱える方も多いですが、それが病気によるものだったら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』より衝撃のワンシーンをお届けします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。</span。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。彼氏との関係性にもヒビが……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。知り合いから月経前症候群(PMS)のことを聞き、病院を受診。みわ柴さんは、医師からPMSの薬を処方され……。※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。彼氏の発言に困惑し……彼氏の言い分は……病気への理解はせず……この漫画に読者は『PMSに対して理解しようともしていないのだと感じました。どれだけツラさを訴えてもPMSのせいにしているだけと言われたら、何も言えなくなります。彼女は勇気を持って話したと思います。それに対して面倒であることを全面に出された対応を取られると理解されない苦しさを感じます。』『彼女の病気を全く理解しようともせず病気のせいにしているなんて本当に冷たいです。こんなことを言われたら辛くて泣いてしまうことでしょう。』『婦人科に馴染みのない彼氏の気持ちもわかりますが、もう少し優しい言い方で話してくれるだけでも会話の空気は改善されるのではないかと思いました。』など、彼氏のみわ柴さんへの返答にモヤっとするような声が多く集まりました。彼の発言でさらにショックを……みわ柴さんが情緒不安定を病気のせいにしていると言い出した彼氏……。もちろん、みわ柴さんは反論しますが、理解しようともしない様子の彼氏にショックを受けてしまいます……。もし生理が原因で彼氏との関係にひびが入ったら、あなたならどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月01日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったため、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定! さらに、最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。その後、時間の経過とともに麻酔の効果を認識し始めたママぺいさん。医師は麻酔が効いているのを確認すると、一旦病室を出て行ったのでした。 痛みに無敵になったママぺいさんは、陣痛がきていながらも、冷静に「この波キツそう~」と波形を眺めていたのでした。 陣痛がなくなると、おなかがすいてきて…※実際の波形とは異なります。 ママぺいさんが空腹を感じていると、助産師さんがやってきました。 「ママ、どんな感じ?じゃあ、診てみますね」 さっそくママぺいさんの内診を始まります。 すると、「ママ、ジンパしちゃうよ」と言われたママぺいさん。 (え、jimpaって何?) そんなことを思っていると、突然、ぐりんっ、ぱちんっという音が! 「破水させたので、ここからはすごく進むはずです!」 「あ、人工破膜(ジンパ)か!」 破水後は、横向きに変えて様子を見ることに。 助産師さんが赤ちゃんの向きを確認し、「ベッドを分娩台に変形させますね!」と言うと、分娩台が動き始めました。 「おなかが張ったら、大きく吸う→吐く→イキむをワンセットでやってね!」 助産師さんは呼吸の仕方を丁寧にママぺいさんに伝えるのでした。 麻酔が効いたお陰で、「おなかがすいた」と感じる余裕を持つことができたママぺいさん。そして人工破膜が終わり、ついに出産に突入ですね。ママぺいさんは初産なので不安もあるかと思いますが、助産師さんから教えてもらった呼吸法をしっかり実践して、無事出産に臨めますように!監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年09月01日Instagramやブログで過去の実体験や育児の様子を漫画に描いているおきこさん。1年経っても子どもを授かれず、婦人科を受診すると『多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん):別名PCOS』と診断されてしまいました。妊娠を希望している旨を告げたところ、医師の判断で、排卵誘発剤を服用しながらタイミング法に挑戦することになり……。※おきこさんからのお願い※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状や程度は個人によって異なり、その対策や治療法もさまざまです。今回私が実践した方法はたまたま私に合っており、その結果妊娠できたというものなので、「多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠する方法」を紹介するお話ではありません。あくまで一例として見ていただければと思います。 薬の量を増やした結果…妊娠のチャンスが!タイミング法での妊活を進めるにあたり、排卵日を確定させるため、排卵誘発剤の服用を始めたおきこさん。しかし、5日間ほど誘発剤を飲み続けたのち、婦人科で卵巣の様子を確認してもらったところ、医師から「まだ排卵する気配はなさそうですね。もう少し薬の量を増やしてみましょう」と言われてしまいます。「さすがにまだ結果は出ないか」と落ち込むおきこさんでしたが、それから3日後、再び病院で診察を受けると……? 排卵誘発剤の量を増やし、3日後に再び検査を受けたおきこさん。すると、医師の口から「あと2〜3日のうちに排卵しそうですね」とのうれしいニュースが!「この3日間のうちにできるだけタイミングをとってくださいね」と医師に言われたとおり、帰宅したおきこさんはさっそく夫にも報告します。……が、どうやら夫には「できるだけ頑張らなきゃ!」というプレッシャーがかかってしまったよう。 その後、妊娠できたかどうかが気になって、ついつい自宅に置いてある妊娠検査薬を手に取ってしまうおきこさん。 しかし、フライング検査(生理開始予定日から1週間経たないうちに検査すること)では若干精度が落ちるため、妊娠したかどうか正確な結果が出ないケースもあります。落ち着かない気持ちもよくわかるのですが、あと数日ほど待ってから検査をしたほうがよさそうですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 おきこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おきこ
2023年08月31日Instagramやブログで過去の実体験や育児の様子を漫画に描いているおきこさん。1年経っても子どもを授かれず、婦人科を受診すると『多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん):別名PCOS』と診断されてしまいました。それを夫に報告すると……。※おきこさんからのお願い※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状や程度は個人によって異なり、その対策や治療法もさまざまです。今回私が実践した方法はたまたま私に合っており、その結果妊娠できたというものなので、「多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠する方法」を紹介するお話ではありません。あくまで一例として見ていただければと思います。 卵胞は育っているのだろうか… PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)のため妊娠しづらくなっていると、医師から宣告された内容をありのまま夫に告げたおきこさん。子どもを授かれるかどうか不安で仕方がないおきこさんに、楽天家の夫は「前にも一度授かったんだからきっと大丈夫だよ」と声をかけてくれました。その後、おきこさんは妊娠というゴールに向け、中用量ピルや排卵誘発剤の服用を始め……。 ※妊娠後も内診台に乗るケースは多々あります。※妊娠後の検査は、正しくは「検診」でなく「健診」となります。 医師の指示通り、まずは中用量ピルを服用して強制的に生理をこさせ、生理5日目から排卵誘発剤を飲み始めたおきこさん。5日分の誘発剤を飲み終わったら、一度病院を受診し、卵胞の大きさをチェックしてもらいます。受診日までの間、おきこさんは葉酸サプリを飲んだり体をできるだけ温めたりと、少しでも卵胞が大きく育つよう、私生活でも努力していたそう。 そして迎えた受診日。内診台に乗って経腟エコーで卵巣の様子を確認してもらいますが、医師によるとまだ排卵する気配はないそう。薬の量を増やして、また3日後くらいに卵胞の大きさを確認することになりました。 帰り際、おきこさんはおなかが大きく膨らんだ妊婦さんとそれを大事そうに気づかう夫の姿を見て、思わず「いいなあ……」と感じてしまったそう。「うまくいけばすぐに妊娠できるかも」と少し期待していただけに、思うように結果が出ないと焦ってしまいますよね。でも、まだ本格的な妊活は始まったばかり。どうしても気分が暗くなってしまったときは夫に相談するなどして、焦らず気長に妊活を進めてほしいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 おきこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター おきこ
2023年08月29日生理の辛さのレベルは人それぞれ。生理中の精神的な揺らぎや痛みは同性にも理解されづらいものですよね。生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』からワンシーンをご紹介します!※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。PMSと診断され……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。知り合いから月経前症候群(PMS)のことを聞き、病院を受診。みわ柴さんは、医師からPMSの薬を提案され……。※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。彼氏に……誤解され……彼氏は……?この漫画に読者は『この彼氏とは別れると思います。』『もっと男性にも理解して欲しいと思った。』『ショックでしょうけど、これは彼氏を責められないですね。私も男性だからわかりますけど、学校で習う性教育ってこんなもんなのです。』と、みわ柴ちゃんに同情する声や彼氏に共感する声など、さまざまな声が集まりました。傷つく言い方……彼の「ついに浮気でもした?」という発言や、産婦人科へついて行くことを断る言い方は傷つきますね……。その後のお話で、2人の話し合いはさらにヒートアップし、みわ柴さんはついに泣いてしまうのでした。生理に関して理解に乏しくキツイ言葉を彼から言われたら……あなたなら、どうしますか?監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月27日Instagramやブログで過去の実体験や育児の様子を漫画に描いているおきこさん。1年経っても子どもを授かれず、婦人科を受診すると『多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん):別名PCOS』と診断されてしまって……。※おきこさんからのお願い※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状や程度は個人によって異なり、その対策や治療法もさまざまです。今回私が実践した方法はたまたま私に合っており、その結果妊娠できたというものなので、「多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠する方法」を紹介するお話ではありません。あくまで一例として見ていただければと思います。 夫の反応は?初診から2週間後、再び産婦人科を訪れたおきこさん。初診時と同じように経腟エコーで卵巣の様子を医師に確認してもらいますが、残念ながら診断結果は変わらず、やはりPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)で間違いないとのこと。 医師から「妊娠を希望されるのであれば、まずは排卵誘発剤を服用してみて、排卵のタイミングを見ながら妊活を進めていきましょう」と提案されて……。 ※なんなく→なんとなく 今後の流れとしては、まず中用量ピルを飲むことで子宮内膜を黄体期(生理前)の状態にさせ、強制的に生理をこさせます。そして生理5日目を迎えたら、排卵誘発剤の服用を開始。5日分の誘発剤を飲み終わったら病院を受診し、卵胞の大きさをチェックするとのこと。 卵胞が大きく育っているようならOKで、排卵のタイミングを見計らって妊活に挑戦します。しかし卵胞の成長が不十分であれば妊娠は難しいため、その場合は排卵誘発剤の量を増やしたり、注射をしたり、人工授精をしたりと、徐々にステップアップしていく流れになるそうです。 「これからどうなるんだろう」と不安で仕方がないおきこさん。たとえ楽観的であっても「一度は授かったんだから大丈夫だよ」と安心させてくれる人がそばにいるのは、心強いですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 おきこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おきこ
2023年08月27日生理前の体調不良に関する悩みを抱える方も多いですが、それが病気によるものだったら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』のワンシーンをお届けします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。【あらすじ】主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。知り合いから、月経前症候群のことを聞き、病院を受診します。みわ柴さんは、医師から病気について説明を受け……。副作用とは……医師が話したことは……?生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。彼氏との共有を勧められ……この漫画に読者は『周囲の理解という言葉がとても重く感じました。生理の重さは人それぞれであり、同性でも理解してくれない人がいます。そのせいでストレスや自分の体の辛さに目を向けることが悪いことのように感じてよりPMSが強くなるのだと感じました。』『自分で分かっていてもどうにもならないときに周囲の理解があるだけで気持ちが楽になり、それが結果的に症状を軽減させると感じます。エピソードの中で医師が発した言葉を女性だけでなく男性も知るべきだと感じました。』『良い医師に当たったなって感じました。自分ですら自覚していないことを性別の違う他人に理解してもらうなんて不可能ですし、医師から伝えてもらった方が良いと思います。』など、人により症状の違う生理について、パートナーから理解を得る重要性を実感する声が多く集まりました。彼氏の理解を得るため……医師は、みわ柴さんに周囲の人もPMSに対して理解を持つことが必要だと説明します。アドバイスを聞いた、みわ柴さんは彼氏に病院での話を相談することを決意しました。もし生理前の症状が病気によるものだと知ったら、あなたならどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月24日生理前は体調不良やメンタルの落ち込みなど、悩みを抱える方も多いですが、それが病気によるものだったら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』よりワンシーンをお届けします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。ついに病院へ……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。知り合いから、月経前症候群のことを聞き、病院を受診します。みわ柴さんは、医師から病気について説明を受け……。※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。発症の原因は……同棲が原因……?薬を処方され……この漫画に読者は『私も新婚時はPMSに悩まされました。ひとりで抱え込んでしまうのもわかりますが、一度彼とゆっくり冷静に話し合うことをした方がいいと思います。きっと理解してくれるでしょう。』『私もPMSが環境の変化によって発症するとは初めて聞きました。心と体は繋がっているのでちょっと納得です。』『環境の変化がきっかけでPMSを発症することもあるというのは初めて知りました。薬で抑えられることは私も知っているので、多くの方は我慢しないで病院に行ってほしいと思います。』など、PMS発症の原因として環境の変化なども挙げられることを初めて聞く方が多いようでした。生理前の症状は人それぞれ生理は症状も、原因も、ひどくなる時期も人それぞれ。みわ柴さんの場合は、同棲による環境の変化が原因として思い当たったようです。果たして、このことを彼氏に伝えたらすぐに納得してくれるでしょうか……。もし生理が原因で彼氏と破局しそうになったら、あなたならどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月22日Instagramやブログで過去の実体験や育児の様子を漫画に描いているおきこさん。今回はおきこさんが多嚢胞性卵巣症候群と診断されてから妊活に奮闘したお話をご紹介します。※おきこさんからのお願い※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状や程度は個人によって異なり、その対策や治療法もさまざまです。今回私が実践した方法はたまたま私に合っており、その結果妊娠できたというものなので、「多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠する方法」を紹介するお話ではありません。あくまで一例として見ていただければと思います。 基礎体温を毎日計測してみると… 妊娠と流産を経験してからおよそ1年が経過したある日。なかなか子どもを授かれないおきこさんは、病院へ行く前にまずは自分でできることをしようと決意。妊娠しやすいといわれている排卵日を把握するため、基礎体温を計測してグラフで管理することにしました。すると、おきこさんの体温は毎日上がったり下がったりを繰り返していて、理想的な基礎体温の変化とはほど遠いものだったのです。 このとき、おきこさんは「こんなに体温がガタガタなのに妊娠できるのだろうか……これじゃあ排卵期どころか高温期や低温期すらわからないよ」と絶望してしまったそう。 ちなみに基礎体温はその日の気温や体調、計測方法によって多少の変動が起こる(=細かいガタガタが出る)ことがあるため、見本のように高温期・低温期ときれいな二相に別れていなくても、あまり気にしなくてもいいようです。ただ、場合によってはホルモンバランスに異常が起きているために、基礎体温が平坦になっていたり、全体的にガタガタしていたりするケースもあります。不安がある場合には婦人科を受診して、専門家にグラフを見てもらうのがいいでしょう。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 おきこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おきこ
2023年08月17日生理前は体調が優れず、悩みを抱える方もいるのではないでしょうか。その原因が病気によるものだったら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』よりワンシーンをお届けします。※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。生理のたびに……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を開始。そんなある日、みわ柴さんは生理痛で苦しみます。しかし、彼氏はみわ柴さんを外食に連れ出し、喧嘩に。喧嘩は収まったものの、翌月も生理前に不安定になったり、過眠してしまい……。体調は優れないものの……彼氏と上手くいかず……冷静になるも……この漫画に読者は『彼女の辛さがとても伝わる内容でした、彼氏も辛いので解決法を模索した方が良いと思いました。』『月経前になると体調もメンタルもおかしくなるというのは男女問わず基礎知識として共有されてほしいと思いました……。初めの頃こそ優しくしていた彼氏も度重なる彼女の不調や不和で豹変してしまったのが何とも言えない後味の悪さが。PMSでもろにダメージを受けているのは女性ですが、それを支える周囲にも大きなダメージが入っていくのが本当に大変ですよね。』『甘いもん食べると太るとか、生理前じゃなくてもイラつきますわ。』と、2人への共感や彼氏の発言に対する声が集まりました。コントロールできない……みわ柴さんは生理による体調の変化やコントロールできない情緒で、彼氏と毎月喧嘩してしまいます……。生理が原因で彼氏と喧嘩になってしまう……あなただったら、どう対処しますか?監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月17日この内容は、作者の体験談です。個人差があるため、気になる症状は医師に確認をとってください。毎日暑くて溶けちゃいそうですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?暑くて夜も寝苦しいですよね。良い睡眠が取れないと疲れもとれないですし、成長期の子どもたちにとっては結構大問題だったりするんですよね。今回は、睡眠にまつわる我が家のエピソードを書きたいと思います。■花粉症になり、同時にいびきがひどくなった息子今年の春、息子が花粉症になってしまい…目のかゆみと鼻水ジュルジュルでとてもつらそうでした。それと同時にいびきもひどくなって、時々無呼吸になることがありました。大人の睡眠時無呼吸症候群は知っていたのですが、その原因は「肥満」が多いと聞いていたので…子どもでしかも肥満ではない息子がなぜ??という気持ちで心配になりました。耳鼻科の先生が、鼻の穴にカメラを入れて診た結果、鼻の奥にあるアデノイドという組織が、息子は普通の人より大きいことがわかりました。睡眠時の呼吸の状態を調べる機械を装着して、二晩寝ました。息子は寝相が悪いので、途中ではずれないか心配でしたが、わりと簡単にデータをとることができました。結果が出るのは一週間後なので、それまで病院からもらった薬を服用して様子を見ていたのですが…なんと!いびきが良くなったと感じるようになりました。病院へ行く前は、苦しいからか寝相がとんでもなく悪かったのですが、それも落ち着きました。■検査結果はよくなかったけれど…先生がおっしゃるには、アデノイドは2歳ごろから大きくなり、6歳ごろをピークに自然に小さくなっていくものだそうです。そのため、この時期に睡眠時無呼吸症候群を発症する子どもは結構多いんだとか。また、花粉症などのアレルギー性鼻炎や肥満も、睡眠時無呼吸症候群の原因となるそうです。息子は、鼻炎症状がある時以外は鼻呼吸もできているようなので、このままアデノイドが小さくなってくれるのを待つ予定です。睡眠時無呼吸症候群が続くと、質の低い睡眠となり、睡眠不足から集中力低下、落ち着きがない、学習能力の低下などを引き起こすそうです。たかがいびきと考えがちですが、睡眠時無呼吸症候群が続くと子どもの成長に大きく影響することを今回知りました。いびきが気になるなぁ…。発育が遅いの気になるなぁ…。日中よく眠そうだなぁ…。と思ったら、早めに医師に相談してみてくださいね。息子の症状もまだまだ心配ですが、医師と相談しながら注意深く見守ろうと思います。
2023年08月16日生理前の悩みを抱える方も多いですが、その体調不良が病気によるものだったら……?生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』のワンシーンを紹介します!監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。生理がきっかけで喧嘩となり……彼氏と同棲を開始した、主人公のみわ柴さん。そんなある日、みわ柴さんは生理痛で苦しんでいるにもかかわらず、彼氏は外食に連れ出し、喧嘩をすることに。収まったはずの喧嘩ですが、翌月も生理前に不安定になり、彼氏と喧嘩します。後日謝るものの、彼氏は受け入れてくれる様子はなく……。彼の様子が変……彼氏がキレて……言われた言葉は……この漫画に読者は……『お互いに情緒が安定しておらず見ていて可哀想に思えました。双方を理解し合える方法が見つかってほしいです。』『私が月経前症候群だったら、その時期は家で出来るだけゆったり過ごします。』『彼女の生理前後だけ一緒に出かけないなど、工夫をすればよいのにと思いました。』『ダンダンと何度も机を叩きながら涙目で怒るのも、恐怖でしかありません。』など、解決策の提案やカップルに同情する声が集まりました。暴言を吐く彼氏……“モラハラ女”と彼氏から言われてしまったみわ柴さん。後日、みわ柴さんはこの状態を知り合いに相談することにしました。あなただったら、自分の恋人が同じ反応をしたらどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月12日■前回のあらすじ「小学生の育児って全然楽じゃない!」と疲れ果てた様子のパパ。この先もさまざまな種類の「大変」が訪れるんだろうと夫婦で未来を想像していると、何やらパパが動き出した!? >>1話目を見る 翌日パパが見せてきたものは…?熱いパパ! まるで別人のような…。子どもの成長とともに、子育ての大変さの種類は少しずつ変化していくもの。「あの時よりは楽」なんて言葉に触れる機会もあるかもしれませんが、決して楽をしているわけではなく、いつだって精一杯頑張っているはず。それに、大変のピークがいつかなんて、長い時間で振り返ってみなければわかりませんよね。だったら、日々の育児を頑張っている者同士称え合って、協力し合えたら心が救われそう。まだまだ続く子育ての時間を、前向きに過ごせますように!
2023年08月12日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。また、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたこともあり、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。 しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定。さらに最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。注射を打たれると、「あんまり痛くなかったー」と喜ぶママぺいさん。 その後は麻酔の効き目を確認することになったのですが、ここで問題が発生して!? 麻酔注射を打った直後は、効果を感じられなくて… ※実際の波形とは異なります。 ※実際の波形とは異なります。 「じゃ、横になってね」 先生はそう言うと、冷蔵庫から目薬のような物を取り出し、冷たいと感じるかどうか確認してきました。 ところが、ママぺいさんの体感では今ひとつ効き目を感じられず……。 (麻酔したのに陣痛は痛いんだが……) 薬を自分で追加しながら、そんなことを考えていたママぺいさん。 しかし、30分が経過すると麻酔の効き目を実感したのです! 痛みがなくなったことで落ち着きを取り戻したママぺいさんは、旦那さんに連絡を入れることに。 そして、今陣痛が来ているという事実を冷静に波形を見ながら、冷静に確認していたのでした。 麻酔の注射を打っても効き目がいまいちだったので、「無痛ってこんなもんなの?」「高いお金出したのに無駄だったか?」と不安になったママぺいさん。しかし30分後、ちゃんと麻酔の効果を感じることができてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月11日