ハチ食品から、パスタレトルトソースの新シリーズ『自慢のパスタ』の商品として、「鹿児島県産黒豚と発酵バターのボロネーゼ」、「ウニと北海道産生クリーム仕立てのクリームソース」、「瀬戸内産レモンと桜島どりのクリームソース」、「甲州産ワイン仕立てのボンゴレビアンコ」など、ご当地の素材にこだわったパスタソース4品が2月22日(水)に発売しました。ご当地素材を使いながらも価格も安くコスパの高いパスタソース今回、新シリーズ『自慢のパスタ』として新発売されたのは、「鹿児島県産黒豚と発酵バターのボロネーゼ」、「ウニと北海道産生クリーム仕立てのクリームソース」、「瀬戸内産レモンと桜島どりのクリームソース」、「甲州産ワイン仕立てのボンゴレビアンコ」の4品です。いずれも、鹿児島県産黒豚、北海道産生クリーム、瀬戸内産レモン、桜島どり、甲州産ワインなどご当地の素材にこだわったパスタソースです。価格は1人前で100円台と、とてもコスパの高い商品になっています。URL商品の特徴【鹿児島県産黒豚と発酵バターのボロネーゼ】発酵バターの濃厚な味わいと赤ワインの風味を効かせた、黒豚の旨みたっぷりのボロネーゼです。【ウニと北海道産生クリーム仕立てのクリームソース】白ワインの風味をアクセントに効かせた、ウニと北海道産生クリームの濃厚な味わいのクリームソースです。【瀬戸内産レモンと桜島どりのクリームソース】瀬戸内産のレモンピールと桜島どりを使い、レモン果汁と野菜ブイヨンの醸造酢のまろやかな酸味が特徴のレモンクリームソースです。【甲州産ワイン仕立てのボンゴレビアンコ】野菜のブロードをベースに甲州産白ワインを使い、刻んだマッシュルームとアサリの旨みたっぷりのボンゴレビアンコです。商品概要■発売日2017年2月22日(水)■商品詳細商品名:自慢のパスタ鹿児島県産黒豚と発酵バターのボロネーゼ内容量:1人前120g賞味期限:18ヶ月希望小売価格:180円(税抜)商品名:自慢のパスタウニと北海道産生クリーム仕立てのクリームソース内容量:1人前120g賞味期限:12ヶ月希望小売価格:180円(税抜)商品名:自慢のパスタ瀬戸内産レモンと桜島どりのクリームソース内容量:1人前120g賞味期限:12ヶ月希望小売価格:180円(税抜)商品名:自慢のパスタ甲州産ワイン仕立てのボンゴレビアンコ内容量:1人前120g賞味期限:12ヶ月希望小売価格:180円(税抜)問い合わせ先ハチ食品株式会社
2017年02月27日冬バテ解消に役立つ完全無添加発酵飲料日本健康医学会賞を受賞した『麹発酵黒豆搾り』を手掛ける株式会社堤酒造は、同商品の姉妹品である『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』が初回お試し価格で2本購入できる「じっくりお試しキャンペーン」を、2017年1月16日(月)より開始した。『麹発酵黒豆搾り』は、球磨焼酎の蔵元で偶然誕生した、国産黒豆100%の完全無添加発酵飲料。ポリフェノールやアミノ酸、クエン酸、ミネラル等をたっぷり含んでおり、寒い季節の食生活をサポートして冬バテ解消に役立つ健康飲料だ。その『麹発酵黒豆搾り』にブルーベリー果汁を加えた『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』は、コク・甘み・爽やかさがプラスされて美味しさもアップしている。じっくり2本を試せるキャンペーン通常、『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』(1本で税込3,456 円)を注文する際には、初回お試し価格で1本1,890円(送料・消費税込み)での注文が可能となっているが、今回のキャンペーンでは、初回お試し価格で“2本セット”3,780円(送料・消費税込み)を注文することができる。販売期間は、予定販売数が終了するまで。初回お試し価格で2本購入できるので、じっくりと試してみたい人や、家族で一緒に試したい人におすすめのキャンペーンだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社堤酒造プレスリリース(ValuePress!)※「じっくりお試しキャンペーン」
2017年01月21日「発酵食品」ブームとともに、近年ふたたび注目を集めている甘酒。腸内環境を整えてくれるので、健康や美容にも良いと言われていますが、直接飲むだけでなく、「調味料」としても隠れた才能を発揮してくれること、ご存知でしたか?市販の麹甘酒のカロリーは、100gあたり110~120kcal。単純比較では上白糖の1/3ほど。砂糖の代わりに上手に活用すれば、カロリーダウンができてしまうという優秀食材なのです。まずは、優しい甘さが朝食にぴったりのパンケーキのレシピから、調味料として使ってみませんか?■甘酒パンケーキ調理時間30分フードコーディネーター 山下和美<材料 2人分> <パンケーキ> 小麦粉 70g 全粒粉 30g ベーキングパウダー 小さじ1 甘酒 120ml 溶き卵 1個分 塩 少々サラダ油 適量<リンゴソース> リンゴ 1/2個 甘酒 90ml バター 20gクルミ 適量<下準備>・<パンケーキ>用の甘酒をミキサーに入れて、なめらかになるまで撹拌する。・リンゴは薄切りにする。・クルミはフライパンで軽く炒り、粗熱が取れたら手で食べやすい大きさに砕く。<作り方>1、鍋にリンゴと<リンゴソース>用の甘酒を入れて、蓋をしてリンゴがやわらかくなるまで煮る。バターを加えて溶かし、からめる。2、ボウルに<パンケーキ>の材料を入れ、混ぜ合わせる。フライパンにサラダ油を熱し、両面に焼き色がつくまで焼く。3、パンケーキに<リンゴソース>をかけ、クルミを散らす。 砂糖だけでなく、牛乳も不使用のパンケーキ。甘酒がそれぞれの持ち味をカバーして、ふっくらと仕上げてくれます。アレルギーが気になるお子さんへのメニューにもどうぞ。
2017年01月21日こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。多くの人が年末に大変な思いをして大掃除をされたことと思います。しかし日常の簡単な手入れで、しかも小さなお子さんやペットがいても安心して使える 汚れや匂いに効果のあるものがあればいいと思われませんか?筆者が子育て支援のイベントなどでも紹介しているのが、お米のとぎ汁 の活用法。今回は毎日捨てているものなのに、実はとても便利で安全なお米のとぎ汁を使った発酵水の活用法をご紹介します。●なぜ発酵水?お米のとぎ汁を植物の水やりや拭き掃除に使ったことのある人もいると思います。しかし、研いですぐのとぎ汁よりも発酵させた方がさらに汚れ落ちが良かったり、消臭効果が高まったりするのをご存知でしょうか?もともとお米には乳酸菌が含まれているため、水を加えて保温すると発酵して乳酸菌が増加 。乳酸菌が腐敗菌を死滅させたりアンモニア臭を消したりしてくれるので、発酵させることでさらに効果が高まると言われています。●お米の発酵水の作り方材料はお米、水、蓋つきの容器のみ。(1)まずボウルにお米を入れて、ゴミや雑菌を洗い流すために多めの水でざっと2〜3回かき混ぜて、その水は捨てます。(2)次に500mL程度の水をボウルに入れて、今度はしっかりカシャカシャとぎ、とぎ汁を蓋つきの容器に移します。(3)容器に蓋をして夏場は6〜12時間、冬場は12〜24時間常温で放置すれば出来上がりです。夏はエアコンのない部屋で。冬は気温が低いようならホットカーペットの上やこたつの中などで保温すると発酵が早く進みます。途中、乳酸菌から炭酸が発生するので、ペットボトルを使用した場合や気密性の高い容器を使う場合は、時々、炭酸を抜くために蓋を開けてあげた方がいい でしょう。●こんなにあった! お米の発酵水の活用法霧吹きの容器に入れて、キッチンの油汚れの気になるところなどに吹きかければ、あとはサッと拭き取るだけ。他にも浴室の掃除や鏡の曇り防止に。フローリングを拭けば気になる汚れも取れる上に、ハイハイ時期の赤ちゃんがいてもノンケミカルで安心ですよね。また天ぷら鍋などのしつこい油汚れをさっと落としてくれるので、食器洗いにも使用可。衣類のつけ置き洗いやお洗濯にも使えるそうです。さらに子育て世代に嬉しいのはオムツやオムツ入れのバケツに吹きかければ、あの嫌な匂いも軽減される とか。これはかなり嬉しいことですね。ただし、化粧水や飲料として使用するのはNG。お米に使われている農薬や乳酸菌以外の菌の影響も心配されるので、掃除や消臭、洗濯などの使用に留めた方がいいでしょう。●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)●モデル/前田彩(桃花ちゃん)
2017年01月19日はちみつを発酵させて作るはちみつ酒(ミード)が今、アメリカで注目されています。製造方法がワインに似ていることから、「ハニーワイン」とも呼ばれるこのお酒、クラフトビールやクラフトリカーに次ぐ新しいトレンドとして、話題になっているようです。なんと、すでに全米の150カ所以上の場所で作られているのだとか。デザートワインのように甘いものから、すっきりしたタイプ、スパークリングまでバリエーションも豊富で、さらには栄養価も高く、飲みやすいのが人気の秘訣。今回は、そんなハニーワインのトレンドをレポートします。 ハニーワインってどんなお酒?人気の理由は?Photo by Pinterestハニーワインとは、はちみつと水を混ぜて発酵させたお酒のこと。その歴史は古く、ビールやワインよりも前から作られていたのだとか。種類はデザートワインのような甘口のものから、ミネラル感を感じる辛口のものまで、実にいろいろなタイプがあります。テイストを一言で表現するのは難しいですが、白ワインにハチミツの風味が加わり、ロゼワインのようなコクのある飲み心地。主原料のはちみつには、ビタミン類(ビタミンB群、C)やミネラル類(カルシウム、鉄、マグネシウム)、ポリフェノールがたっぷり。美肌やアンチエイジング効果などが期待されています。また、はちみつのブドウ糖はエネルギー代謝が早いので、疲労回復にもピッタリ。お酒でありながら、エナジードリンクのような飲み物なんです。Photo by Pinterestではなぜ、そんな古くからあるお酒が現代で人気なのかというと……。アメリカでは今、”原点回帰”、”地産地消”がライフスタイルやビジネスのキーワードとなっているんです。原点回帰とは言い換えれば、基本に立ち返ること。新しいもの、既存品と違うものを求めるあまりに無理のある商品が多くなっている今、本当にいいものや正しいものを見直そうという市場の雰囲気があります。例えば今話題の、油や砂糖、小麦粉をいっさい使わないネイティブアメリカンの伝統料理”インディアンフード”もそのひとつ。人が食品加工を始める前の原点に戻るという意味で注目されています。地産地消もしかり。流通が発達する以前そうだったように、地元で作られたものを地元の人たちで消費する、イコール食の「新鮮」「安全」につながるという考え方です。地元で採れたはちみつで、地元の醸造所が作ったハニーワインは、まさに”地産地消”。特にサンフランシスコやニューヨーク、ポートランドなど食の意識が高い街では、グローサリーストアやレストランでの取り扱いが増えています。写真のように、ハニーワインの特設スペースを設けるお店も急増中!さらにはバーなどでも、ミクソロジストが好んで地元のハニーワインを使って、カクテルを作っているのだとか。日本でゲットできるおすすめハニーワイン日本でも、いくつかの酒造メーカーが製造したものや、海外から輸入販売を行っているものがあります。日本で手に入る商品はまだ甘口のものが主流ですが、これから辛口タイプも増えるかも!?ここでは、ネットで買えるハニーワインをご紹介しましょう。Photo by Amazonドクターディムース ハニーワイン>こちらはドイツ産の甘口ハニーワイン。果実酒の産地として知られる、ドイツ・カトレンブルグで作られているワインです。ドイツ農業協会の厳しい品質チェックをクリアし、さらには特定基準を満たしたものに贈られる金賞も受賞しているという、まさに折り紙つきのハニーワインなんです。さっぱりとした甘口なので、よく冷やしてデザートワインとして飲んだり、あたたかいハーブティーにはちみつ代わりに混ぜるのがおすすめの飲み方です。アメリカでは、アップルサイダーとミックスして飲むのが人気ですよ。Photo by 山田養蜂所蜂蜜酒「ミード」はちみつブランドとして有名な、山田養蜂場がこだわり抜いてセレクトした、ドイツ・クリッシャー社のハニーワイン。上質なはちみつと、地元ドイツのアイフェル火山地方の泉に湧く清水を使用して発酵させたものです。はちみつのスペシャリストが選んだだけあって、後味まではちみつそのものの味がしっかり残って、とってもまろやか。ワインと同じアルコール度数とは思えない飲みやすさです。スパークリングウォーターと割ったり、アイスクリームにかけたりしてもおいしいですよ。Photo by Amazonスパークリングミード HONEY MOON高知にある酒造メーカーが作り上げた、スパークリングタイプのハニーワイン。甘口と聞いていましたが、後味すっきりで意外とさわやか、まるでシャンパンのようなリッチな風味です。食前酒として、イタリアンや和食にも合いますよ。ハネムーンと名前がついているのは、その昔ヨーロッパで、花嫁の父親が新婚旅行に旅立つ夫婦にミード(ハニーワイン)を贈ったというならわしからです。ラベルも華やかなので、ギフトにもピッタリですね。日本ではまだまだ珍しいハニーワインですが、日本人の口には合わない、なんてことは決してありません。冷たくして飲むのはもちろん、ホットティーに、カクテルに、デザートに……いろいろ楽しめるハニーワイン、ぜひ試してみてください。参考:花園養蜂場
2017年01月05日“日本の発酵醸造”をテーマにした「発酵醸造未来フォーラム」が、17年1月14日、15日に東京・青山の国連大学にて開催される。同イベントは、これまでパンや日本酒、クラフトビールなど様々な発酵にまつわるイベントを開催してきたファーマーズマーケット・アソシエーションが、博報堂「恋する芸術と科学」とのコラボレーションによって開催するもの。今回は“日本の発酵醸造”をテーマに、「ファーメンテッドマーケット」と「ファーメンテッドシンポジウム」の2部構成で行われる。17年1月14日、15日に行われる「ファーメンテッドマーケット」は、国連大学中庭にてFarmer's Market @ UNUとの共催で開催されるもの。当日は、日本全国の酒蔵によるお酒が楽しめる「蔵バー」や、まぼろしの醤油バー「発酵バーバーバー」などが登場し、日本全国の醤油、味噌、みりん、鰹節、日本酒、納豆蔵などを紹介。さらに、ミシュラン2ツ星レストラン「レフェルヴェソンス」のシェフである生江史伸による本枯鰹節を使用したラーメンや、東京・西荻窪の銘酒居酒屋「善知鳥」の熱燗バー、仏領インドシナ料理を伝える魚醤とハーブの料理ユニット・アンドシノワーズによる発酵料理なども提供される。なお、参加者は当日会場内の受付にて飲食共通チケット及び、オリジナルお猪口を購入することで飲食を楽しむことができる。価格は5枚1,000円、10枚2,000円、20枚4,000円、オリジナルお猪口500円、オリジナル枡800円(限定100個)。一方、1月15日に行われる「ファーメンテッドシンポジウム」では、専門性の壁を越えながら多様性と創造性に富んだ意見を持つ有識者をゲストに招き、日本食の未来について業界横断的にトークを行う。登壇者は、東大名誉教授の北本勝ひこ、情報学研究の第一人者でIT起業家のドミニク・チェン、伝統手作業を守る蔵の会HAND-RED、「レフェルヴェソンス」シェフの生江史伸、ヒップホップアーティストのDJみそしるとMCごはん、フードエッセイストの平野紗季子など。参加費は無料で、事前予約制となっている。【イベント情報】「発酵醸造未来フォーラム」会場:国連大学住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:17年1月14日、15日時間:10:00~16:00(17年1月15日は17:00まで)
2017年01月02日発酵デリカテッセン カフェテリア「Kouji&ko」(コウジアンドコー)が、新宿高島屋8階に11月16日にオープンし、これまでにない斬新な視点で発酵食品を提案するお店として話題だ。このカフェテリア「Kouji&ko」は株式会社高島屋と貝印株式会社による合弁会社「株式会社式会社フードアンドパー トナーズ」が運営し、クリエイティ ブディレクターとしてブランド全体のデザインはタナカサトル氏が手掛けた。既存のイメージにとらわれず、“目で見ても、食べても、 おいしい感動”を生み出していく、新たなスタイル「ヌーベル ハッコー( Nouvelle Hakkou )」をコンセプトにしている。タナカサトル氏は、1997年に裏原の一角にブランド「S.A.T.F」をスタート。2003年A/Wより「SATORUTANAKA」を発表。東京コレクションにて数々のショウを開催。2016年3月にはレコード会社のユニバーサルミュージックと協業しファッションブランド「ラストリバティ(LAST LIBERTY)」を立ち上げるなど、さまざまなブランドや企業との協業を実現し、多方面で活躍の場を広げている。発酵デリカテッセン カフェテリア「Kouji&ko」(コウジアンド コー)では、サラダからスイーツまで、発酵食品=和食のイメージを覆す斬新なアイテムがラインナップ。商品開発は、発酵学者である小泉武夫氏によるアドバイスのもと、有名レストランで料理長を歴任した大島今日シェフが担当。アイデア豊かで色鮮やかなワンポーションの「ディッシュデリ」や、お好みで在来種の野菜、オリジナル発酵ドレッシング、トッピングを選べる「カスタムグリーンサラダ」など、見ているだけで心が弾むようなメニューを展開。商品の価格帯は、378円~1,188円。営業時間は、10時~20時(月~木・日)、10時~20時半(金・土)、ラストオーダー 閉店の30分前。(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日「GEMS SHIBUYA」の6階にある「渋谷発酵所鍛治二丁」は、味噌とチーズを組み合わせた新しいスタイルの料理を提供している創作和食のお店です。全126席の店内はテラス席を除いて全席個室となっているため、まわりを気にせずお喋りや食事に集中できるのも嬉しいポイント。つい写真に撮りたくなる、見た目のきれいな料理の数々も、大きな魅力といえるでしょう。圧倒的な女性人気! チーズと味噌のチーズフォンデュその名のとおり発酵食品であるチーズと味噌の種類が充実しており、それらを使った魅力的なメニューが特長。その中でもチーズフォンデュは、女性のオーダー率がほとんど100%という、非常に高く支持されているメニューです。味の決め手となるチーズに味噌を足せるようになっており、豊かなコクと味の違いを堪能することができます。チーズ×味噌を組み合わせたメニューは業界初! ディップする具のバリエーションも豊富で、野菜を中心としたたくさんの具を独自のチーズにつけて味わえる点も、このメニューの大きな魅力です。スポット情報スポット名:渋谷発酵所鍛治二丁住所:東京都渋谷区渋谷3丁目27-11GEMSSHIBUYA6階電話番号:03-3409-2121
2016年12月19日月桂冠総合研究所はこのほど、「美肌と発酵食品『甘酒』に関する調査」の結果を発表した。同調査は10月5日~7日、20歳~59歳の女性1,000名を対象にインターネットで実施したもの。現在抱えている美容や体の悩み・不調について聞いたところ、52.4%が「肌のシミ・シワ・くすみ」と回答した。次いで「肩こり」(48.6%)、「毛穴の黒ずみ・たるみ」(47.2%)、「肌荒れ・乾燥肌」(44.6%)、「冷え性」(39.7%)と続いた。スマホ利用時間別に、抱えている肌の悩みを分析したところ、1日6時間以上利用する人は、「毛穴の黒ずみ・たるみ」や「肌荒れ・乾燥肌」の悩みを抱えている割合(ともに56.1%)が、利用時間が短い人や利用していない人に比べて高かった。また、冷え性の悩みを抱える人は、「肌のシミ・シワ・くすみ」(56.4%)や「毛穴の黒ずみ・たるみ」(54.2%)、「肌荒れ・乾燥肌」(57.4%)といった肌の悩みを抱えている割合が、冷え性でない人よりも高いことがわかった。年を重ねても美しい女性でいたいか聞くと、93.9%が「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した。肌年齢は見た目年齢に大きく影響するかという問いに対しては、94.9%が「非常にそう思う」「ややそう思う」と答えている。最近、肌を美しくするために行う手入れや生活習慣の改善などを行う美肌ケアを実施しているか尋ねたところ、44.5%が「行っている」と答えた。今後美肌ケアを続けることで、どのような効果があらわれたらうれしいか聞くと、美容や体調面の効果では、「化粧のノリが良くなる」(44.0%)が最も高かった。次いで「顔のたるみがとれる(シワが目立たなくなる・輪郭がシャープになる)」(41.8%)、「シミ・そばかすが目立たなくなる」(39.6%)となった。内面や周囲の反応の変化についてみると、「周囲から若く見られる機会が増える」が38.0%で最も高く、2位は「自信が増して行動的になる」(35.7%)、3位は「周囲から美肌を褒められる機会が増える」(34.8%)、4位は「男性から褒められたり優しくされたりすることが増える」(20.0%)だった。
2016年12月15日船橋屋は、船橋屋亀戸天神前本店を2016年11月19日(土)にリニューアルオープンする。創業から211年、‟和菓子唯一の発酵食品くず餅”を手掛けきた船橋屋は、「寄り添う、そして繋いでいく」をコンセプトに、64年ぶりに本店の改装を行う。テーブル席は、これまで4人掛けがメインであったが、今回より2人掛けも用意。また喫茶室には、10人が一緒に座れる一枚板の大テーブルを配置した。店内正面には、船橋屋のロゴマークを大きくあしらった大行灯を飾り、中庭には梅の木を植えて四季折々の形で来店者を出迎える。リニューアル記念として、本店喫茶メニューに「豆くず餅」が仲間入り。船橋屋伝統のくず餅に、ほんのり塩気を加えて炊き上げた北海道産の赤えんどう豆を添えた。くず餅の甘さと赤えんどう豆のホクホクとした食感が楽しめる、表情豊かなメニューだ。【ショップ詳細】船橋屋 亀戸天神前本店※年中無休リニューアルオープン日:2016年11月19日(土)住所:東京都江東区亀戸3-2-14TEL:03-3681-2784営業時間:9:00~18:00(17:00ラストオーダー)席数:38席・豆くず餅700円(税込)
2016年11月21日京都発・和漢発酵美容クリーム『和えか』自然派化粧品「ANBAN」を取り扱う株式会社京LOCOは、京都に伝わる和漢美容成分と先端的な美容成分を組み合わせた、オールインワンタイプの和漢発酵美容クリーム『和えか(わえか)』を発売した。『和えか』という製品名は、「儚げで美しい様」を表す“あえか”という言葉から名付けられており、日本の“和”の心とともに上品な極上の美しさを届けたいという思いが込められている。京都産「ゴールデンシルク」と「ナールスゲン(R)」を配合『和えか』には、京都で大切に育てられたカイコの繭「ゴールデンシルク」と、京都大学と大阪市立大学の共同開発で発見された革新的エイジングケア成分「ナールスゲン(R)」をたっぷりと配合。古来より伝わる和漢美容成分と革新的美容成分の組み合わせにより、ダメージ肌を保護して地肌から整え、年齢肌の悩みを解消してハリとツヤのある美肌へと導く。4つのステップで輝くような肌へ『和えか』のオールインワンクリームは、「潤す・ハリ・保護・ツヤ」の4つのステップにより輝く肌へと整える。まず、「コメ発酵エキス・豆乳発酵エキス」が乾燥や肌荒れで傷ついた角質層を潤し、「サクラ成分・ビルベリー葉エキス」が硬くなった肌を柔らかくしてハリを与える。さらに、美容成分「ナールスゲン(R)」が角質層を正常化してダメージ肌を保護し、「ゴールデンシルク」がダメージ肌を整えてツヤのある輝くような素肌へと導く。商品価格は3,500円(税抜)で、Webショップから購入が可能。オールインワンクリームなので、洗顔後に『和えか』を塗るだけで、手軽にしっかりとスキンケアができる商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社京LOCOプレスリリース(ValuePress!)
2016年11月17日発酵食品「酒粕」を使ったジェラート地域プロデュースを行う新潟県長岡市の株式会社FARM8は、新潟の「酒粕」を乳酸菌でさらに発酵させてヨーグルト風に仕上げたダブル発酵ジェラート『mui(むい)』を発売した。発酵食品である「酒粕」は、美容と健康で注目を集めている素材。ジェラートの主成分は「酒粕」であるため、食べるとじんわり腸があたたまるような感覚になり、腸活女子にとって嬉しい発酵スイーツだ。ダブル発酵でフローズンヨーグルトのような味わい『mui』の主成分である「酒粕」は、新潟県内の酒蔵との共同により新潟県醸造試験場で開発された酒粕乳酸発酵食品「さかすけ」を使用。ほかにはてんさい糖、豆乳と、100%植物性の素材だけを使用している。牛乳などの乳製品を一切使っていないが、乳酸菌によるダブル発酵の力で、まるでフローズンヨーグルトのような滑らかでクリーミーな味わいを楽しむことができる。フレーバーは、「プレーン」「苺」「玄米珈琲」の3種類。フレーバーのひとつ「玄米珈琲」も新潟産コシヒカリの玄米を使用している。WEBでは6個セットと12個セット(各味組合せ注文可能)のみ販売しており、商品価格は送料込みで、6個セットが3,300円(税込)、12個セットが5,400円(税込)だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FARM8プレスリリース(ValuePress!)
2016年11月12日鳥取県産「きぬむすめ」使用のあまざけ10月1日、鳥取県産「きぬむすめ」を100%使用した「あまざけ 濃縮タイプ」30個セットを発酵食品の製造・販売を手がけるこうじ屋みつぜんが特設サイトで販売をスタートした。美肌・美白、ダイエット、腸内環境改善に食味の評価で3年連続「特A」を獲得している鳥取県産「きぬむすめ」を使用した米糀のみで作られた「あまざけ 濃縮タイプ」は、毎日飲むことで美肌・美白、ダイエット、腸内環境改善の効果を得ることができる商品となっている。また、この商品は、チューブ状の容器に入り凍ったまま届くので、そのままシャーベット感覚で飲んだり、解凍してヨーグルトに混ぜて食べたり、鍋で水と一緒に温めて食べたりと様々な方法で摂取することができる。【甘酒の3つの美容効果】(1)美肌・美白甘酒には肌の乾燥を防ぐ「必須アミノ酸」やメラニン生成を防ぐ「糀酸」が含まれています。毎日続けて飲むことで、肌の状態を良くしてくれます。(2)ダイエット甘酒を飲むと、甘酒の中のブドウ糖が血糖値を上げるため、適度な満腹感を得ることができます。朝食に置き換える、食事の前に甘酒を飲むことにより、満腹感が得られ、食べすぎの防止に繋がります。(3)腸内環境改善甘酒には食物繊維と腸内環境を整えてくれるオリゴ糖が含まれています。食物繊維とオリゴ糖が1度に摂取できる甘酒は、便秘で悩んでいる女性には嬉しい飲み物です。(プレスリリースより)価格は「あまざけ 濃縮タイプ」30個セット(みつぜんの糀漬×3個プレゼント付き)で9000円。なお、特設サイトにはさらに詳しい効果の詳細や摂取方法の詳細が掲載されているので、そちらもチェックしてほしい。あなたも「あまざけ 濃縮タイプ」で美肌習慣を始めてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※「あまざけ 濃縮タイプ」特設サイト※プレスリリース「あまざけ 濃縮タイプ」30個セット発売
2016年10月12日大阪、東京、京都において「酵素浴えん」「酵素浴えんLeaf」「酵素浴えんHANARE」を展開しているFlavorが、10月3日(月)に現「酵素浴えん 心斎橋店」を移転リニューアルオープンします。10月3日(月)、「酵素浴えん 心斎橋店 」が移転リニューアル!酵素浴えんでは、奈良県吉野の山守さんと提携し、同社特定の良質な天然吉野ヒノキのみを使用した酵素浴のお店 。吉野ヒノキがもつ新鮮な香りと手間を惜しまずにパウダー状にしたヒノキが、酵素浴えんならではのフワフワな癒しの寝心地を作り出します。このヒノキパウダーに野草、野菜、果物から抽出したエキスを掛け合わせ、電気、ガスなどで加温せず、時間をかけじっくりと自然発酵だけで温めます。香り・温度・寝心地を楽しみながら、優しいひとときを過ごせます。移転リニューアルする「酵素浴えん 心斎橋店」は、本町駅・心斎橋駅から徒歩5分の場所に立地しており、商業の中心地である心斎橋、本町エリアから徒歩圏内の利便性に優れた立地にあります。 店内は温もりある内装に一新し、ゆっくりと酵素浴を堪能できる温もりある落ち着いた空間を表現。上質な寛ぎ空間と心のこもったホスピタリティとともに自然発酵の温もりを感じられます。酵素浴えんのこだわり1、自然発酵へのこだわり酵素浴の熱源は微生物による発酵熱です。微生物は熱を出して物質の成分を変える働きをしますが、高い発酵熱を維持するには様々な条件が重なり合う必要があります。そのため毎日手作業にて手間と愛情をかけ、独自の発酵技術を用いてメンテナンスをすることにより、65℃~80℃の高温発酵を実現しています。2、天然素材へのこだわり同店で使用する素材は世界遺産の地「奈良県吉野産ヒノキ」限定。手作業により1ミリ以下まで細かく粉砕されたヒノキパウダーが、新感覚のフカ フカな寝心地を作り出します。また浴室内はまるで森の中にいるような感覚でリラックス効果抜群です。ヒノキには、フィトンチッド等の成分があり、ヒノキの香りがリラックスさせるといわれています。3、接客へのこだわりお一人様限定の浴槽を採用しているので、利用者同士顔を合わせること無くゆっくりと入浴可能。また、体調に合わせたメニューを選べたり、入浴中もスタッフに要望を申し出ることができます。メニュー料金<入浴メニュー>・体質改善入浴 4,500円/人・美肌入浴 5,900円/人・湯治入浴 7,800円/人<オプションメニュー>入浴オプションメニュー 500円~パックオプションメニュー 1,000円~施設概要新装開店日/2016年10月3日(月)店舗名/酵素浴えん 心斎橋店所在地/〒541-0059 大阪市中央区博労町4丁目3-12 ミドーエルファンビル6F電話/06-6251-4318最寄駅/本町駅13出口より徒歩5分 心斎橋駅3出口より徒歩5分HP
2016年09月23日2016年10月15日(土)と16日(日)の両日、東京・渋谷の代々木公園で第2回「納豆フェスタ」が開催されます。納豆をメインに、秋田と茨城の発酵食品が勢ぞろい。トークイベント、ご当地アイドルライブ、さらになまはげの練り歩きもおこなわれますよ。秋田と茨城、そして発酵食品の魅力いっぱいのイベントに出かけましょう!「納豆フェスタ」とは?秋田は「納豆発祥地」伝説があるほか、日本酒や漬物、味噌、しょっつるなど発酵食品の宝庫です。納豆をはじめとする発酵食品のすばらしさを伝えるため、秋田県が「納豆フェスタ」を主催します。共催として、納豆の産地として有名な茨城県が全面協力。秋田と茨城が力を合わせ、納豆と発酵食品を広めていきます。●売り切れ御免!販売・飲食ブース期間中は代々木公園イベント広場に10~15の出店ブースが並びます。東京ではめったに入手できない、秋田や茨城の納豆も販売されますよ。昨年アッという間に売り切れた茨城の「わらつと納豆」は、今年も登場予定です。本場の納豆を食べくらべてみましょう。秋田の郷土料理「納豆汁」も人気の一品です。すりつぶした納豆と山菜、キノコを合わせた味噌汁を飲めば、体の芯から温まりますよ。ほかにも日本酒、しょっつるなど秋田ならではの発酵食品が登場します。●なまはげの練り歩きや、バラエティ豊かなステージプログラムもチェック!ステージではご当地アイドルのライブ、トークイベントが予定されています。トークのテーマは「納豆と美人のおいしい関係」です。「秋田美人」といわれるほど秋田に美人が多いのは、発酵食品に秘密があるのでしょうか?女性必見のトークイベントです。会場には秋田美人だけでなく、なまはげもやってきます。なまはげは秋田県の男鹿市と三種町、潟上市に伝わる民俗行事。悪事を戒め、災いを祓う使者として家々を訪れます。衣装から落ちたワラを拾うと厄除けや無病息災のお守りになるそうですよ。練り歩くなまはげは迫力満点です。■イベント概要名称:秋田・茨城 発酵食イベント「第2回 納豆フェスタ」開催期間:2016年10月15日(土)~16日(日)開催時間:15日(土)10:00~18:00、16日(日)10:00~16:00会場:代々木公園イベント広場所在地:東京都渋谷区代々木神園町2−1公式サイト:
2016年09月04日FARM8はこのほど、乳酸菌と酒かすから生まれたダブル発酵ジェラート「mui」を発売した。同商品は、発酵食品である酒かすをさらに乳酸菌で発酵させたジェラート。ダブルで発酵させたことにより、乳製品を使っていないのにクリーミーで、フローズンヨーグルトのようなとろける味わいが実現できたという。乳酸菌発酵の酒かすは、新潟県醸造試験場で開発された酒かす乳酸発酵食品「さかすけ」を使用。そのほかグラニュー糖や豆乳を加え、100%植物性で仕上げた。酒かすを使っているが、アルコールフリーであるため、子どもも食べることができる。フレーバーは、「プレーン」「苺」「玄米珈琲」の3種類。6個セットは3,300円、12個セットは5,400円(各税込)。同社直営店「FARM8 ReACTION STORE」のほか、WEBサイトでも販売している。
2016年08月30日アサヒグループ食品はこのほど、機能性表示食品「ディアナチュラゴールド」シリーズから、『ディアナチュアゴールド サーデンペプチド』(1,900円)と『ディアナチュラゴールド サラシア』(2,000円)を発売した。「ディアナチュラゴールド サーデンペプチド」は、機能性関与成分としてサーデンペプチド(バリルチロシンとして)を、1日の摂取目安量2粒当たり400μg配合した。サーデンペプチド(バリルチロシンとして)は、血圧を低下させる機能が報告されており、血圧が高めの人に適しているという。「ディアナチュラゴールド サラシア」は、機能性関与成分としてサラシア由来のサラシノールを1日の摂取目安量3粒当たり0.6mg配合。サラシア由来サラシノールには、食事から摂取した糖の吸収を抑える機能があることが報告されている。※価格はすべて税別
2016年08月30日ダブル発酵ジェラート「mui」株式会社FARM8では、乳製品を使わずに、酒粕と乳酸菌から産まれたダブル発酵ジェラート「mui」を発売中だ。美容にも健康にもいいとして評判の発酵食品「酒粕」。これを乳酸菌で発酵させることによって「ダブル発酵」としている。新潟県の醸造試験場で開発された酒粕乳酸発酵食品「さかすけ」をもとに、新潟県内の酒蔵と開発をおこなった。乳製品を使用しないジェラートにもかかわらず、フローズンヨーグルトのようにクリーミーでとろけるような舌触りだ。酒粕がもつうれしい成分をあわせもつ、新しいジャンルのスイーツの登場だ。「mui」の特徴「mui」の主成分は、酒粕やグラニュー糖、豆乳など。100%植物性のものが原材料となっているため、動物性食材を避けたい人にもおすすめの商品だ。また、酒粕は、アルコールフリーのため、子どもでもおいしく楽しむことができる。味は、「プレーン」「苺」「玄米珈琲」の3種類。株式会社FARM8の直営店「FARM8 ReACTION STORE」やウェブサイトでの販売が予定されている。ウェブサイトでは、6個セット3,300円(送料無料)、12個セット5,400円(送料無料)などが販売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※100%植物性!酒粕と乳酸菌から生まれたダブル発酵ジェラート「mui」の登場!
2016年08月20日発酵食品は食べてますか?ジャンクフードやレトルト食品などが溢れる現代、味噌や納豆、漬け物などの発酵食品を食べる機会が少なくなってはいないだろうか?最近では、腸内環境と肥満、ガン、アレルギー、糖尿病などの病気との因果関係が研究されており、「腸の健康」に注目が集まっている。50種類の厳選された原材料を長期発酵したエキスオリーブ薬局竹の山店は、2016年7月20日(水)に植物発酵エキス「腸美人」を発売した。「腸美人」は、50種類以上の原料野菜を、有機黒糖を使用して長期間熟成した植物発酵エキス。この発酵エキスが腸内環境を整え、良好な腸内フローラを保つという。また、原材料は農薬・化学肥料不使用、旬の時期に露地栽培した植物のみ使用、免疫を高める効果のあるアブラナ科の野菜を多く使用するなどのこだわりが詰まっている。同店の薬剤師が自信を持って発売する「腸美人」、毎日の食事が不規則、健康的でないと感じる人たちにお勧めだ。販売は同店のインターネット支店「Net OLiVE」にて。<商品概要>商品名: 腸美人価格: 税抜 8,000円(税込 8,640円)内容量: 500ml(引用:プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】※極上発酵エキス『腸美人』/Net OLiVE
2016年07月23日腸内環境を整えることはとても大事なことで、ダイエットには欠かせません。私たちの腸内には約三万種類の細菌が生息していると言われていて、この腸内細菌叢(腸内細菌の集まり)には、「良い」ものと「悪い」もの、両方が含まれています。睡眠、ストレス、食べ物、その他様々な原因により細菌のバランスは保たれており、悪い方に傾きかけているときは、健康に悪影響を与える可能性があります。体重の増加はもちろんのこと、脳にまで影響を与えると言われているのです。そうならないためにも、発酵食品を食事に取り入れてみましょう。■1)発酵食品を摂取するメリット発酵食品の歴史は古いもので、なんと5000年前からつくられているそう。昔の人の知恵は本当にすばらしいものですよね。世界各地で長年愛されている発酵食品ですが、ドイツのサワークラフト、韓国のキムチ、そして日本の納豆など、現在でも変わらず愛されているものが多くあります。そもそも発酵とは、自然の細菌が食品中の砂糖やでんぷんを餌にして、食品の成分を変化させるはたらきをすることです。発酵することで、食品は長持ちするようになり、体によいプロバイオティクスと呼ばれる菌が生まれます。そのため、発酵食品はそのような菌や、酵素、ビタミンB群、オメガ3脂肪酸など、体によい成分がさまざま含まれていて、メリットばかりの食品なんです。プロバイオティクスには消化を助け、そして免疫力を上げる効果があります。発酵食品に含まれる酵素は、消化・吸収を助けてくれるので、食品から得られる栄養を普段より多くとることができます。言うなれば、発酵食品をきちんと毎日食べていたらビタミンのサプリメントが必要なくなるくらいです。■2)簡単に摂取できる発酵食品こんなにたくさんのメリットがあるなら、ぜひ取り入れたいですよね。身近で手軽にとれる発酵食品には、こんなものがあるんです。・お酢お酢には強い味がありますが、その反面カロリーはほとんどありません。なかでも「リンゴ酢」は、1)で説明したような効果以外にも、血糖値を下げる効果があります。・ピクルス暑い時期にもうれしいピクルス。プロバイオティクスがふんだんに入っている食品ですが、残念なことに市販のものでは、加工の段階で体のためになるほとんどの成分が失われています・・・。成分をきちんと摂取するためには、ピクルスを手作りするのが良いでしょう。・キムチキムチには、プロバイオティクスはもちろん、ビタミンAとCがたくさん含まれており、さらにマグネシウム、カルシウム、セレンなどのミネラルも豊富に含まれています。定番どころである白菜キムチのほかにも、キャベツやきゅうりなど、さまざまなバリエーションがありますから、好みに合わせて取り入れてみてくださいね。・納豆納豆はプロバイオティクスが豊富に含まれ、殺菌作用もあります。その歴史は古く、1000年以上も前から日本で食べられていた加工食品なんですよ。納豆には血栓を溶かす酵素「ナットウキナーゼ」も含まれており、かつては治療薬にも使われていたというぐらい万能な食品です。ちなみに、健康に良いとアメリカで大人気の「コンブチャ」。日本でいえばこんぶ茶ではなく、「きのこ紅茶」と呼ばれるものですが、これも実は発酵食品なんですよ。■3)最後にお漬物などの発酵食品は、塩があれば簡単にご自宅で作れてしまいます。自家製ピクルスは日本でもとても流行っていますよね。これを機会にご自身の特製・ピクルスを作ってみるのもいいですね。(桃助888/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月22日自然食にとことんこだわった「SAKURAN」Orchids Omisha株式会社は、同社が手掛ける自然食と発酵のケータリング「SAKURAN」のリニューアルを発表した。「SAKURAN」は、「発酵」をほぼすべての料理に使用。ヴィーガン、精進料理、グルテンフリーなどのスタイルを取り入れた、大人のための手軽でおしゃれな食事を提供する。その他にも、自然栽培や有機栽培の食材の使用や、国産食材の使用、天然の調味料を使用など、自然食にとことんこだわったケータリングサービスだ。夏プラン開始など、リニューアルポイント3つそんな「SAKURAN」の今回のリニューアルポイントは3つ。1つ目は「2016夏プラン」のリリース。自然農法の夏野菜を使った発酵料理をフィンガーフードで用意した。2つ目は木箱の食器の使用。ヘルシーな料理の数々と木目の優しい風合いが、ナチュラル感を演出する。3つ目は自然派の日本酒とワインの提供。日本酒は、農薬と化学肥料を使用していないコシヒカリを使用したこだわりの一品を、ワインは、国産リンゴ100%使用のシードルと、国産ブドウ100%使用の生ワイン2本を新たに用意した。大人が集まる夏のホームパーティーにぴったりのサービスとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※Orchids Omisha株式会社 プレスリリース/ValuePress!
2016年07月21日長い研究の末、卵白から乳酸発酵卵白を開発キユーピーは2016年6月27日、プロテイン飲料の「ルミラン」を発売すると発表。卵白を乳酸菌で発酵した独自素材の「乳酸発酵卵白」を使用した飲料で、長年の卵の研究によって誕生。卵白は、含硫アミノ酸が豊富で、脂肪・コレステロールをほとんど含まない良質なたんぱく源。キユーピーは体に取り入れにくかった卵白を「乳酸発酵卵白」を開発することで飲みやすく加工。水に溶かす必要のないドリンクタイプに仕上げた。女性のスポーツ後の飲料を想定紙パック入りのプロテイン飲料である「ルミラン」は1本当たりのたんぱく質は8g。ターゲットは、運動習慣のある女性。ヨーグルトのようなコクとすっきりとした酸味が特徴で、スポーツ後に飲むことを想定し、甘さは控えめで、口当たりはなめらか。内容量は200mlで参考小売価格は税込み270円。賞味期限は常温で6ヶ月。1本当たりのカロリーは84kcalで脂肪・コレステロールは食品表示基準によるとゼロ。首都圏のスポーツクラブで2016年2月からテスト販売を始め、売れ行きが好調になったことから、関東地区のスポーツクラブと一部ネット通販で7月21日から発売予定。10月1日からは全国のスポーツクラブに出荷することになっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※キユーピー株式会社プレスリリース
2016年06月30日染織の取材で訪ねた沖縄・宮古島で藍染の染料を作る工程で泡盛を入れるという話を聞いてから、お酒と発酵の関係について知りたくなったFASHION HEADLINE編集部。今回、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんと巡った山梨取材では、ヒラクさんが「美味しい!」と太鼓判を押すクラフトビールの作り手、アウトサイダーブリューイングのブルワー(醸造家)丹羽智さんを訪ねました。さてさて、魅惑の飲み物「ビール」に隠された美味しいひみつとは…。発酵初心者のFASHION HEADLINE編集部から小倉ヒラクさんへのQ&Aスタイルでお届けします。■まずは、お酒の定義から!Q1:お酒と発酵はどんな関わりがあるんですか?FASHION HEADLINE編集部(以下、FH):日本酒の原料であるお米や、ワインの原料である葡萄、そしてビールの原料である麦からどうしてアルコールは発生するのか?疑問がいっぱいです!小倉ヒラクさん(以下、ヒラクさん):では、まずお酒の定義から整理してみましょう!お酒の定義は『アルコールを含んだ、飲むと酔っ払う飲み物』です。このお酒に含まれるアルコールは、理科の実験で使う工業用のものとは違う、美味しくて良い香りのするもので、酵母という発酵菌が作りだすものです。この酵母が米や果物や穀物に含まれる糖分を分解して、アルコールを作りだします。世界中数えきれないぐらい色んなお酒がありますが、全て酵母菌が作りだしたアルコールが主になった発酵食品なんですよ。FH:今、酵母菌の偉大さにあらためて触れて、おののいています。人類をハッピーな気持ちにさせてくれるお酒は、全て酵母菌が作り出しているんですね!感動しました。Q2:数多あるお酒の中で、ビールはどんな位置付けのお酒なのでしょうか?ヒラクさん:ビールの基本的な定義は「麦芽とホップを主原料とした酒」です。なのでビールを醸造する時は、発芽させた麦に熱を加えた時に作られる糖分を、酵母によって分解してアルコールに変えます。喉越しの良い炭酸も酵母が作りだすもので、パンをぷくーっと膨らませるガスと同じものです。それに、薬草のホップは、発酵途中に雑菌が入るのを防ぎ、ビール特有の苦味とコクを付加してくれます。FH:Q3:ビールには薬草のホップも入っているんですか?そもそもビールの原料ってなんでしたっけ?ヒラクさん:この「麦芽・ホップ・酵母」の三位一体がビールの基本の「き」。1516年、バイエルン公国のヴィルヘルム4世が発布した「ビール純粋令」に基づきます。(ちなみに昔はビールに混ぜものをするブルワリーが多かったらしく、バレるとムチ打ちや死刑など厳しすぎる罰が加えられていたそうな)FH:口にいれると複雑な味わいが広がるクラフトビールを頂いたばかりなので、原料が以外とシンプルで驚きました。ヒラクさん:日本の大手メーカーのビールの成分表示を見てみてください(発泡酒とかじゃダメよ)。清涼飲料水と比べて、ものすごく原料が少ないことに気づくはずです。日本酒の基本「米だけ」、ワインの基本「ブドウだけ」のように、ビールもまた純粋さを追求するお酒なんですね。FH:ピュアな原料から無限の味わいを生み出していくなんてしびれます!■ビールのバリエーション:応用編ヒラクさん:さてではちょっと応用編。ビールのバリエーションについてお話しましょう。日本のスーパーに売っているビールはどれを飲んでも同じような味ですが、実はビールには日本酒やワインにも負けない味の多様性があります。近年の「クラフトビールブーム」は、ビールが本来持っていた「味の多様性を楽しみたいZE!」という熱意が反映されたものなんですね。FH:多様性を楽しみたい!という気持ちが「クラフトビール」に繋がっていく。熱いですね。Q4:ビールといっても、多様性がありそうな気配がしていますが、ビールの種類を体系化して整理するとどうなりますか?ヒラクさん:ビールには様々な分類法がありますが、発酵の原理的には以下の2つに大別されます。■ビールを体系化してみると…・ラガービール(下面発酵):低温でじっくり発酵させる、キレのある喉越しの良いビール・エールビール(上面発酵):常温ではやめに発酵させる、香りとコクのある味わいのビール日本及びアジアで飲まれているビールの9割以上がこのラガービール。A社もK社もS社も主力商品はぜんぶラガーです。しかし、実はエールビールの方がラガーよりも歴史が古い。イギリスやベルギーなど、昔からビール醸造が盛んだった国ではエールビールもよく飲まれています(皆さんが知っている一番有名なエールビールはギネス)。■ ラガービールとエールビールの違いとは…ラガーとエールの違いは何かというと、酵母の菌の種類の違いです。ラガー用の酵母は10度以下の低温を好み、発酵が進むと下に沈殿していきます。対してエール用の酵母は20度以上の常温を好み、発酵が進むと上に浮遊してきます。ラガー=下面発酵、エール=上面発酵といわれるのは、酵母が沈むか浮くかの違いなんですね。FH:たしかに「ラガービール」とか、「エールビール」というワードは聞いたことがあったのですが、その違いは発酵温度の違いとそれに伴う味わいの違いだったんですね。ヒラクさん:ちなみに発酵期間はエールビールよりラガービールの方が長く、低温のぶんだけじっくり発酵・熟成させます。目安としてはラガーが1~2ヶ月、エールは1~3週間程度になります。Q5:日本酒やワインと比べると、ビールの醸造期間は短いんですよね?ヒラクさん:日本酒やワインとくらべて醸造の期間が短い理由はなぜかというと、アルコール発酵が終わったあとに味を落ち着かせるための熟成期間が短いことがあります。あんまり長く熟成させすぎると風味がダメになってしまうんですね。FH:なるほど、ビールに関してはあまり熟成期間を持たない方が美味しくなる。ワインや日本酒と同じお酒といっても、それぞれに特色がありますね。それにしても、今回はビールの懐の深さ、多様性に驚かされました!丹羽さんは葡萄を使ったビールや出汁を使ったビールなど、本当にチャレンジングなクラフトビールを作られていますし。■クラフトビールブームの原動力とは?ヒラクさん:近年のクラフトビールブームの原動力は、エールビールの再評価にあります。ラガービールといえば「とりあえずビール!」的な喉越しの良さと爽やかさがウリのお酒ですが、エールビールにはワインが持つような酸味や味のコク、日本酒で楽しむような香りのバリエーションがあります。真夏の炎天下でゴクゴク飲んで「プハーッ、うめー!」というお酒ではありませんが、時間をかけてじっくりと味わえるビールなんですね。エールビールの本場、イギリスやベルギーのパブに行くと何十種類もビールが置いてあるのにビックリします。これはなぜかというと、ラガービールと違ってエールビールは「発酵方法によって味わいが激しく変わる」という特性があるから。ラガービールは設備さえあれば誰でも高品質なものが作れるので世界中に普及しましたが、エールビールは醸造する人の腕前や土地の特性によって味に個性が出る、どこまでもローカルなお酒なのです。FH:まさにアウトサイダーブルーイングで頂いたビールは、素材と作り手の掛け算によって実に味わい深いエールビールでした。ヒラクさん:メガブランドの作る生活雑貨やファッションの反動として、ハンドメイドのクラフト文化が好まれるようになったのと同じように、ビールにも「個性」や「作り手や土地の個性」が求められるようになったのですね。FH:そう考えると、クラフトビールのムーブメントは来るべき時が来たという感じですね。今回は山梨取材の中で、丹羽さんのクラフトビールを頂きましたが…。Q6:ヒラクさん的丹羽さんのクラフトビールの特徴を教えてください!ヒラクさん:発酵デザイナーの表現でいえば「セクシーなビール」に尽きるでしょう。お酒は嗜好品なので、単に喉の渇きを潤すだけではなく「官能的であるかどうか」が重要です。丹羽さんの作るビールには、一般的にビールに期待する爽やかさをしっかりキープしたうえで、酸味やコク、うっとりするような香りなど、セクシーな要素が詰め込まれています。FH:ビールがセクシーというのは意外な気もしましたが、実際丹羽さんのビールを飲んでみるとその意味が分かる気がします。ヒラクさん:イギリスの田舎にいってハードコアなエールビールを飲んでみても、日本人には理解できない味だったりするのですが、丹羽さんのビールは日本人のビール感を満たしたうえで、さらにクラフトビールの持つ奥深さをしっかり表現するという分かりやすさとマニアックさが共存しています。これが素晴らしい。ちょっと話がそれますが、日本におけるクラフトビールの歴史がはじまったのはバブル期の頃。法律が変わって小さなメーカーでもビールを製造できるようになり、日本各地に「地ビールメーカー」がたくさん生まれました。が、大半はいわゆる「観光土産」として作られ、高くて美味しくないという残念な代物で、バブルがはじけると共に淘汰されていきました。で、アウトサイダーブルーイングは実はその淘汰に負けなかったクラフトビール黎明期からのオリジネーターの一つ。時代の波をかいくぐってきた説得力のあるビールなのです。FH:なるほど。丹羽さんのビールに対する熱意やいろいろなチャレンジが実を結んだのが、クラフトビールのグラスに詰まっているんですね。とても気になったのが「野生の菌を培養してビールの酵母にする」というお話です。Q7:野生酵母を集めてビールにするって、いったいどこがどうすごいのでしょうか?ヒラクさん:エール・ラガー問わずビールを醸造するときには市販の酵母を添加するのが常識ですが、丹羽さんは地元山梨に棲む野生の酵母を作ったビールを手がけています。これはヒッジョーに難しいチャレンジといえます。味のコントロールがきかず、香りや炭酸がしっかり出るか分からない。それでも丹羽さんがチャレンジできる理由は、たぶん以下の2つ。【チャレンジングなクラフトビールが作れる理由】・野生の酵母を飼いならす腕の自信がある・自分のビールのファンの舌を信頼している僕が思うに、2つめがとっても大事。野生酵母で作ったビールは、大手のビールには考えられない香りと酸味があるのですが、それを「美味い!」と思えるリッチな味覚センスをもったお客さんがついているからこそこういうチャレンジができるのですね。ファッションもそうですが、お酒もまた「作り手と受け取り手の相乗効果」によってユニークな文化が形成されていくわけです。
2016年06月23日私たちの暮らしの中には「発酵」の力を活かした食材や技術があることを意識しはじめてから、どうにもこうにも目に見えづらいミクロな世界である「発酵」が気になりはじめたFASHION HEADLINE編集部。特集『発酵めがね』では、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんとQ&A形式で初心者にもわかりやすい発酵の力についてお届けしたいと思います。初回は、和食に欠かせない調味料の一つ「味噌」について。発酵をキーワードにお伝えします。それでは、ヒラクさん、発酵初心者である編集部からの質問をはじめさせていただきます!Q1:そもそも日本の調味料に味噌、醤油、酢などと発酵してるものが多いのはなぜですか?小倉ヒラクさん(以下、ヒラクさん):日本に発酵調味料が発達したのは複数の理由が考えられます。・温暖湿潤な気候で発酵菌の種類が多い・同時にばい菌も多いので、発酵させて腐敗を防ぐ必要がある・和食特有の旨味をつくるニホンコウジカビ(麹菌/アスペルギルス・オリゼ)が広く棲息している・食材が限られているので、発酵技術を使って風味と栄養のバリエーションをだすex: 田んぼでとれる米・麦・大豆だけで味噌・醤油・酒・みりん・酢・納豆などをつくることができる!FASHION HEADLIINE編集部(以下、FH):なるほど!島国である日本の立地や、稲作を営むアジアの気候や文化と発酵文化は密接に関係しているんですね。ヒラクさん:そうです!日本は、東アジアに特徴的に見られる発酵文化圏の中にあります。この東アジアとは、ベトナム~ミャンマー~カンボジア~中国南西部~朝鮮列島~台湾あたりに分布するエリア。この地帯は、熱帯までいかない程度の温暖な気候、四季の温度差があり、適度な湿度と豊富な水資源がベースになります。稲作が中心で、かつ発酵に適したカビ類(麹菌の仲間)がいるので、旨味の強い発酵食文化が発達しました。FH:確かにアジアの調味料には日本の調味料と似た作り方や使い方をされるものがある気がします。ヒラクさん:例をいくつか挙げましょう。■日本と似ているアジアの調味料や酒・魚醤:日本のしょっつる、ベトナムのニョクマム・納豆:中国の雲南省やミャンマーに日本のものとよく似たものがあります・酒:韓国のマッコリ、中国の紹興酒、日本酒、全てカビがスターターになりますこの東アジアに広がる発酵文化圏エリア内であえて特徴を挙げるとすると(僕もまだ研究途中ですけど)・朝鮮半島:厳しい寒暖差から生まれる、辛くて刺激的な発酵文化/ キムチ、コチュジャン等・東南アジア:メコン川を中心とした、淡水魚等の魚介の発酵文化/魚醤や魚の塩漬け等・中国南西部、台湾:どぶろくや米麹など、日本に非常によく似た発酵文化があります。しかも、薬膳と組み合わせるのでバリエーションは広い日本:大陸には稀なニホンコウジカビのつくりだす旨味と甘味の強い発酵文化などなど。ただ、どこも地域による多様性があるのであくまで参考までに。FH:なんだか発酵目線に地図を眺めたり、その地域を訪ねてみるといろんな発見がありますね!わくわくしてきました。Q2:ここで、そもそもの質問なのですが、味噌は何からできていますか?ヒラクさん:日本における味噌の定義は『大豆と麹と塩を原料とした固形調味料』です。この3つを基本の原料としたうえで、■味噌のタイプ・麹の原料の違い(米、麦、豆など)・熟成期間の違い(西京味噌2日~八丁味噌3年)・他の原料や違う種類の味噌のブレンドの有無(調合みそや柚子味噌等)によってバリエーションができます。FH:それでは、今回の五味醤油さんで体験した味噌づくりワークショップの「甲州味噌」は米麹と麦麹をミックスして仕込む、ユニークなハイブリット味噌なんですね。ヒラクさん:そうですね。いちおうジャンルとしては『合わせ味噌』というものに入るのですが、通常はすでにできあがった味噌を混ぜるのに対して、仕込むときに米と麦の麹を二種類混ぜるものは全国に類を見ないものです。山梨は斜地が多くて田んぼが確保できなかったので、米と麦を両方混ぜるという発想になったのでしょう。味も、東北のコクのある味噌と九州の旨味のある味噌のいいとこ取りのようなユニークな味わいです。FH:今回自分たちで仕込んだ味噌が秋になって食べられるのが待ち遠しいです。今回4月に味噌を仕込んで、夏から秋まで樽の中で寝かせますよね。Q3 :味噌が樽の中でできるまでの数ヶ月、味噌樽の中では何が起きているのでしょうか?ヒラクさん:味噌が発酵するプロセスでは、以下のようなことが起こっています。■味噌が発酵するプロセス1. まず原料に混ぜた塩が、雑菌をブロックする2. 麹による分解酵素によって、大豆のタンパク質が旨味に、デンプン質が糖分に変わる3. 麹のつくりだした糖分がエサになり、乳酸菌や酵母菌が繁殖しはじめる4. 乳酸菌が味噌特有の酸味を、酵母菌が香りや味の深みをつくりだす※甘味や旨味の強い白味噌や麦味噌は、4のプロセスが不完全なまま発酵を終わらせます。※香りやコクのある赤味噌や八丁味噌は、4のプロセスに時間をかけて発酵させます。FH:味噌といっても、本当にバリエーションが豊かですね!魚が採れる地域では、魚料理にあるように甘味の強い味噌が好まれたり、寒い地域ではしっかりと塩の利いた味噌が好まれたり、やっぱり土地ごとの暮らしの知恵と発酵が結びついている気がします。編集部でも味噌づくりをしているメンバーが何人かいるのですが、自分たちでつくる「手前味噌」を仕込んでみるとどんないいことがありますか?ヒラクさん:かつては「買い味噌は恥」という言葉があったほど、味噌は家庭でつくるものでした。ここ数年で、また若い人たちが手前味噌を楽しむ文化がリバイバルしてきましたね(たぶん僕もそれにちょっと貢献してる)。ずっと手前味噌ワークショップをやってきて感じるのはこんなことかしら。■手前味噌をつくるメリットとは・手前味噌の味は市販のもののように調整されてないのでワイルドなおいしさがある・同じ条件で仕込んでも、つくる人や仕込む時期によって味が変わる・熟成が進んでどんどん味が変わる(市販のものは出荷時に発酵を止めてあるものが多い)・発酵のプロセス、面白さが実感できる・コミュニティが集まる理由になる(一緒に仕込んだり、交換したり)・たくさん味噌を使うようになる・発酵食品の中でもトップクラスに失敗しにくいなどがあります。手前味噌づくりは、毎シーズンコミュニティのみんなで集まってやることが多いので、関係性づくりにも役立つようです。FH:本当にそうですね!今回のワークショップでも、ご夫婦や家族で参加されている方も多くて、和気あいあいでしたね。無心で大豆と麹をこねたりしていると、なんだか笑顔になってしまいました。ということで、身近な調味料である「味噌」を発酵デザイナーの小倉ヒラクさんと『発酵めがね』で見つめてみました!次回の『発酵めがね』は、「クラフトビール」にまつわる発酵の力についてです。
2016年06月16日私たちのくらしの中で身近な発酵食品といえば、毎日の食卓に欠かすことのできない「味噌」。甲府の旅1日目は、実際に味噌づくりが体験できるワークショップを訪ねました。今回レクチャーを受けたのは、明治元年に創業し、現在は味噌を中心に醸造している老舗の五味醤油。16年2月、五味醤油の隣にオープンした、食の体験スペースKANENTE(カネンテ)でワークショップは開催されました。そして、味噌づくりを教えてくれたのは、“発酵兄妹”の皆さん。“発酵兄妹”とは、五味醤油の6代目五味仁さんを兄とし、妹の五味洋子さん、そして発酵デザイナーの小倉ヒラクさんを弟とした、発酵文化を伝えるユニークなユニットです。今回は、山梨の名物「甲州味噌」をつくります。--まずは、甲州味噌について普段、食べられている代表的な味噌は3種類。東北地方の麹を使用した米味噌、東海地方の豆麹を使用した豆味噌(八丁味噌)、九州地方の大麦麹を使用した麦味噌が主流となっています。今回つくる甲州味噌はそのどこにも当てはまらない、米麹と大麦麹がブレンドされた山梨独特の珍しい味噌なのです。山梨名物「ほうとう」のスープをイメージするとわかりやすいかもしれません。--それでは、さっそく甲州味噌を作ります発酵兄妹からの「レッツ、手前味噌!」の合言葉で味噌づくりがスタート。作業テーブルに用意されていた食材は、茹でた大豆をペースト状にした大豆、米麹と大麦麹、塩のみ。難しそうにみえる味噌ですが、実はとってもシンプル!それでは、少し工程を紹介していきます。1.麹と塩を混ぜるボウルに2種類の麹(麦麹と米麹)を入れて、その上に塩をふりかけます。手で丁寧に麹と塩を混ぜ合わせていきます。触っているだけで麹の良い香りがしてきました。2.味噌団子をつくる大豆ペーストと1.の塩麹を混ぜていきます。混ざったら、直径5センチほどのお団子にしていきます。この日ワークショップに参加していた子供たちもとても上手に丸めていました。3.味噌を仕込む保存要容器の底に2.のお団子を投げ入れます。容器7分目までお団子が積み重なったら平らにして満遍なく塩をまぶします。この塩は、殺菌をするための大切な仕上げです。そして、ラップをかけ重しを置き、ふたをすれば仕込みの完了。味噌づくりを通して、家族や友達同士で参加している方々とも、自然とコミュニケーションがうまれ、会話を楽しみながら作業ができました。そして、ワークショップで仕込んだ味噌は、自宅に持ち帰り、夏過ぎまで大切に熟成させ発酵をしてから食べることができます。どんな甲州味噌ができ上がったかは、FASHION HEADLINEのSNSで紹介していきます。お楽しみに!最後に、発酵兄妹が制作した一曲「手前みそのうた」を紹介しましょう。味噌のレシピが3分でわかり、一度聞いたら耳から離れない、歌って踊れるとても可愛らしい歌です。“発酵兄妹”は、これまでも味噌づくりを身近に感じてもらうため、県内の保育園や小学校で「手前みそのうた」を使用し様々なイベントに参加をしてきました。そして、今では全国の子供達に愛される一曲となっています。実際に、ワークショップでも披露され、参加していた子供達をはじめ大人まで、楽しく笑いの絶えない教室となりました。昔から家庭でつくられ、母の味として子供たちの健康を支えてきた味噌。“発酵兄妹”のように、しっかりと次の世代にも受け継いでいきたいと強く感じた1日でした。世界に一つ、自分だけの手前味噌をつくってみてはいかがでしょうか?【発酵メガネ:味噌】そもそも味噌ってどんな調味料?<取材協力>五味醤油山梨県甲府市城東1-15-10www.yamagomiso.com<手前味噌づくり教室>4月~10月米味噌づくり11月~3月甲州味噌づくり(※季節によって味噌の種類が異なります)
2016年06月16日発酵食品がシリアルバーに!株式会社ビオクラ食養本社は6月6日より、20種類以上の野菜を発酵ペースト化して練りこんだ、新しいタイプの時短シリアル「ナッツとドライフルーツのシリアルバー」を数量限定で販売する。発酵食品は、腸内環境を整え、健康と美容に高い効果をもたらすことから、近年再注目を集めている。ビオクラは、20種類以上もの旬の野菜や芋類・キノコ類を黒糖とともに約1ヶ月間発酵させ、独自の技術でペースト化。一度に手軽に食べられる商品に仕上げた。まさに美容にいいことづくし。小腹が空いたらこれ!さらに、美容効果が高く食べごたえのある、有機ドライフルーツやナッツを贅沢に加え、発芽玄米やもちきびのパフでザクザクした食感を表現している。卵・乳製品を一切使っていないのも注目のポイントだ。「ナッツとドライフルーツのシリアルバー」は、八ヶ岳のビオクラスイーツ工房で一つ一つ丁寧に手作りされる上、野菜の発酵ペーストの生産にも時間と手間がかかるため、大量生産が難しい。このため、販売は数量限定、ビオクラスタイルオンラインショップのみの取り扱いとなる。価格は280円(税抜)。チェックはお早めに!(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ビオクラ食養本社プレスリリース※ビオクラスタイルオンラインショップ
2016年06月08日自家製ヨーグルトがもっと簡単に!株式会社イーバランスは、家電製品ラインROOMMATEから、ヨーグルトなどの発酵食品を手軽に自宅で作れる「ROOMMATE 自家製いきいきヨーグルトメーカー EB-RM7700A」を発売した。必要なのは温度と時間の設定だけ、あとはおまかせ健康は毎日の食事から。「ROOMMATE 自家製いきいきヨーグルトメーカー EB-RM7700A」なら、添加物の入らない安心の食材を自宅で手軽に味わうことができる。ヨーグルトを含む発酵食品全般、たとえば、納豆・発芽玄米・甘酒・塩麹なども自宅で作ることができる。調理容器も大・小1個ずつ付属しており、 ヨーグルト用・納豆用など、用途別に使うことができてとても便利だ。しかも、経済的!仮にヨーグルト10個を作るとして、ちょっと計算してみよう。「EB-RM7700A」でヨーグルトを作るのに必要なのは、牛乳1リットルと市販のヨーグルト1個80グラム。牛乳が170円、ヨーグルトが100円だとすると、270円で10個できあがる。市販のヨーグルト100円を10個買ってくると、1,000円。その差は歴然だ。気になる電気代も、1時間あたり約0.5円と家計にやさしい(1kWh単価22円の場合)。食の安全が気になる昨今、自家製アイテムも検討してみてはどうだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社イーバランスプレスリリース
2016年05月13日松屋銀座 和菓子売り場が全面リニューアル。2016年4月27日(水)より、順次オープンする。日本文化が見直されている昨今、体に優しいお菓子として和菓子人気も再燃している。今回のリニューアルで松屋銀座らしい、高い品質が保たれた個性的なブランドラインナップが用意されている。4月27日(水)に新しくオープンするのは、“うなぎパイ”の春華堂が53年ぶりに立ち上げた新ブランド「五穀屋(ごこくや)」。からだに美味しい和の知恵菓子をコンセプトに、「発酵さしすせそ羊羹 五季(いつき)」など、味噌や醤油などの発酵食品をアクセントにした和菓子を展開している。また、「塩瀬総本家」や「清月堂本店」、「宗家 源吉兆庵」はリニューアルオープン。6月下旬には、これらに加え京都・三条に本店を構える老舗和菓子屋「寛永堂」や東京・上野、表参道に店舗のある「風土菓 桃林堂」などが新たに登場する予定だ。和菓子の魅力を、松屋銀座の和菓子売り場で再発見してみてはいかがだろう。【概要】松屋銀座 和菓子売り場 全面リニューアルリニューアルオープン日:2016年4月27日(水)ニューオープン:■4月27日(水)「五穀屋(ごこくや)」■6月下旬予定「寛永堂」「風土菓 桃林堂」リニューアルオープン:■4月27日(水)「塩瀬総本家」「清月堂本店」「銀座鈴屋」「足立音衛門」「黒船」「茂助だんご」■4月29日(祝・金)「宗家 源吉兆庵」「叶 匠壽庵」■6月下旬予定「桂新堂」「銀座あけぼの」「豆源」「がんこ職人」「松﨑煎餅」「まめや金澤萬久」
2016年04月21日「KY(価格を安く)でいこう!」や「未来は、ヤ○支持率98.2%! 価格も魅力なしょうゆヌードルまずは、カップ麺の「しょうゆヌードル」(税別80円)。ポークのうまみを際立たせるスパイスを使い、あっさりとした醤油味に仕上げている。消費者テストの際には、支持率98.2%という高評価をたたき出した。80円という低価格もうれしいところ。○レトルトカレーは本格的な商品もレトルトカレーのPBには、エスニックカレーの代表「バターチキンカレー」(税別150円)や「グリーンカレー」(税別150円)など全8種類がそろう。その中で一番人気なのが、「カシューナッツ香るマッサマンカレー」(税別150円)だ。ココナッツミルクとカシューナッツをベースに煮込んだカレーで、マイルドな口当たりが特長となっている。○OL人気の高い抹茶オレ続いてはドリンクを紹介。チルドカップでは宇治抹茶100%使用の「抹茶オレ」(税別95円)がおすすめ。消費者テストでは、「抹茶の香りと味がミルクと一体となっていて、一気に飲める感じがする」というコメントも届けられている。○果汁あふれるチューハイもお墨付き!「贅沢果汁50% パイナップル チューハイ」(税別93円)は、パイナップル果汁50%使用のチューハイ。爽やかな甘さで女性人気も高いそうだ。○とろっとしたウコンドリンクも西友オリジナルお酒の前にほしい「とろっとした ウコンドリンク」(税別100円)は、はちみつの優しい甘さがポイント。二日酔い予防になるという「クルクミン酸」が50mg配合されており、「飲酒前に飲むことがあるが、とても濃いので効きそうな気がする」という意見が挙がっている。○ちょっと疲れた時にうれしいピーナッツチョコ最後にお菓子の中から2品を紹介。まず「ピーナッツチョコ」(税別92円)は、香ばしくローストしたピーナッツをゴロっと入れたブロックチョコ。消費者支持率は91.8%と、お菓子の中では高評価を得ている。○見た目のかわいい本格ミニどら焼「小豆と栗の粒を感じるミニどら焼[つぶあん&栗あん]」(税別285円)は、つぶあんと栗あんの2種類の味を楽しめる一品。食べやすいひと口サイズであることから、「小さいので、量の調節ができて良いと思った」などと評価されている。「西友」で買い物をしているときに目にしたことがある商品はあっただろうか。どれも低価格なので、気になる商品はぜひ試してみてほしい。※情報はすべて2016年3月当時のもの
2016年04月08日美容・健康志向の高い女性に現在注目されているキーワード”菌活”、”発酵食”、”美腸”。そんななか、”乳酸菌発酵調味料”という商品が脚光を浴びはじめています!サラダのドレッシングや、料理のソースに……。美味しく食べて、美容&健康にも◎ないいことづくしの調味料をご紹介します!乳酸菌発酵調味料の魅力って?腸は、私たちが健康や美を保つために大切な器官だと言われています。その腸内環境を整えるのが、善玉菌の一種・乳酸菌。生きたまま腸に届くと善玉菌が増えて活発的になり、悪玉菌を減らし、腸をきれいにしてくれます。それによって消化吸収・デトックスが円滑になり、美肌効果が期待できるのです。そんな美腸をもたらしてくれるのが、今回紹介する乳酸菌発酵調味料!ウエダ家の豆乳発酵マルチクリームPhoto by 大地宅配長年、菌を研究しているウエダ家が開発した「豆乳自然発酵乳酸菌マルチクリーム」。オーガニック宅配野菜の大地宅配さんにて取り扱いがあります。国産大豆や農薬不要のササニシキを使用した植物性のクリームは、マヨネーズのような味で、ふわりとした舌触りが特徴。植物性乳酸菌と酵母が腸まで届き、消化はもちろん、花粉などのアレルギー対策にも一役買ってくれるのだとか。野菜のディップやパンに塗るのはもちろん、ボルシチやトマトスープなどのトッピングに使えばコクもアップ!Photo by 大地宅配お好みのハーブや、野菜のピュレを加えてみたり、アレンジの幅は無限大です。豆乳発酵マルチクリームは、冷蔵庫に欠かせない一本になりそうですね。食べる乳酸菌!ピュアソースPhoto by Sayaka Mikami熊本県産の新鮮な野菜を乳酸菌発酵させたピュアソース。野菜本来の味を堪能でき、植物性乳酸菌(ラクトバイオEP118)の効能も得られる嬉しい商品です!フレーバーは、写真右からバジル、たまねぎ、かぼちゃ、トマト、にんじん、ビーツの6種類。ピュアソースにオリーブオイルを足してドレッシングにしたり、たまねぎのピュアソースと焼肉のたれを足して野菜炒めに使ったり……。バリエーションはさまざま!手間のかかるピュレを手軽に使えるのもうれしいですね。自分好みにカスタムしてみて。(問い合わせ:株式会社蒲公英(たんぽぽ)電話番号0965-35-4345)乳酸菌甘酒ドレッシングPhoto by Sayaka Mikami秋田県・白神山地の乳酸菌「白神ささら」、あきたこまちの米麹、オリーブオイルなどを使用した甘酒ドレッシング。ドライトマトとたまねぎも入っているため食感も楽しめます。秋田県で丁寧につくられているものです。世界自然遺産でつくられている乳酸菌と聞くと、なんだか神聖な気持ちにもしてくれますね。サラダだけでなく、冷奴や刺身、ローストした鶏、茹でた豚にかけてもぴったり!(問い合わせ:白神手づくり工房有限会社電話番号 0185-54-5405)いかがでしたか?新定番調味料で、美腸生活をはじめてみましょう。
2016年04月06日