NHKは9日、2月14日からスタートする大河ドラマ『青天を衝け』にディーン・フジオカ(40)が実業家・五代友厚役で出演することを発表した。吉沢亮(27)演じる渋沢栄一が“日本主義の父”と呼ばれるにいたるまでの道のりを描く本作。五代は大阪を中心に活躍した実業家で、「西の五代、東の渋沢」と称され、渋沢にも大きな影響を与えたことで知られている人物だ。ディーンが五代を演じるのは、15年下半期の朝ドラ『あさが来た』(NHK)以来2度目。異なる作品で同一人物が、同じ役を演じるのは異例のこと。今作で大河初出演を果たすディーンは、公式サイトで「大河ドラマに初めて出演させていただけることをとても光栄に思います」とコメント。続けて、ふたたび五代を演じる感慨を次のように綴った。「連続テレビ小説『あさが来た』の時と同じ五代友厚役を再び演じる機会をいただいたことを心からうれしく思うと共に、時を超えた不思議な縁を感じております」06年に台湾で俳優デビューを果たしたディーン。彼の俳優人生を大きく変えたのが、ほかでもない五代友厚だ。「ディーンさんは、『あさが来た』で波瑠さん(29)演じる主人公・白岡あさを献身的に支え続ける姿を好演し、朝ドラファンを毎朝虜にしていました。本当は15年末の放送回で亡くなる設定だったのですが、脚本を書きかえ1月まで寿命が伸びるという人気ぶり。劇中で亡くなったあとは、“五代ロス”に陥る女性が続出するなど社会現象を巻き起こしました。その後、ディーンさんも一躍大ブレイクを果たし、押しも押されぬ人気俳優となったのです。ディーンさんにとっても、特に思い出深い役だと思います」(ドラマ関係者)それだけに異例の“ディーン五代”再登場にSNSも大盛り上がり。歓喜する声が相次いだ。《おディーン様が!!また!!!五代様やるの!!!!!最高!!!!ありがとうNHK!!!!》《え、まって!おディーンまた五代さまやるの?!絶対観たいわ!!!!おディーン出なくても観るつもりだったけど!!!!俄然楽しみ!!!!!!!!》令和でもふたたび“五代ロス”が起こるのは間違いなさそうだ――。
2021年02月10日埼玉県に今年10月、白岡市が誕生したことを記念して販売された「祝白岡市誕生記念オリジナルフレーム切手」が好評につき追加販売された。販売部数は1,000部、1シート80円切手10枚の構成で1,200円となっている。販売場所は白岡市、春日部市、吉川市、三郷市、蓮田市、幸手市、さいたま市岩槻区、越谷市、草加市、八潮市、杉戸町、宮代町、松伏町の全郵便局および、久喜局、菖蒲局、鷲宮局、江面局、久喜東町局、鷲宮上内局、久喜青葉団地内局、久喜本町局、東鷲宮駅前局の計117局。9月24日の発売以来好評で、12月4日現在、在庫数は180シートほど。白岡市は埼玉県40番目の市として、白岡町が単独で市制施行して10月1日に誕生した。人口約5万人、東京のベッドタウンとしての特色を有している。市の名産は梨。「白岡美人」の愛称で親しまれている。梨を使用した果実酒、お菓子、シャーベットなども特産品。切手シートについての詳細は日本郵便ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日