モデルの紗羅マリー(30)が、井浦新の主演映画『ニワトリ★スター』(2018年春公開)のヒロイン役でスクリーンデビューを果たす。本作は、場末の生活を送る雨屋草太(井浦)と同居人・星野楽人を中心に展開。大麻の密売で生計を立てる中、目標もなく中途半端に生きていた2人には予測不能な結末が待ち受けていた。紗羅が演じるのは、楽人と深い縁を持つ沖縄県出身の女性・知花月海(ちばな・つきみ)。未婚のシングルマザーとして夜の仕事をしながら生きているが、心が弱くなった時に手を出した覚せい剤の依存症に苦しみ、DVで疲弊する日々を送る難役だ。今回の出演に際し、紗羅は「私のファンでいてくださっている方々に、見たこともない私を、姿をみてもらえると思います」とアピール。本作が初監督作となるかなた狼監督は、紗羅について「演技指導に対しての反応が早く、撮影初日が1番過激なシーンであるのにも関わらず動揺も見せず、その時に紗羅に対する不安が確信へと変わりました」とコメントを寄せている。紗羅は13歳の時からモデルとして活動をはじめ、数々の女性ファッション誌やファッションショーに出演。今年7月から上演されるブロードウェイミュージカル『RENT』で舞台初出演するなど、近年は女優としても活動の幅を広げている。○紗羅マリーのコメント「何もかも、台本というものを開いた事も、自分以外の人間の名前を名乗る、ということも全てが初めての挑戦でした。私のファンでいてくださっている方々に、見たこともない私を、姿をみてもらえると思います。お話をいただき、やりたいです!と言った日から、決定もしていないのにダイエットを始めました(笑)。撮影が始まってからは、全く何が正解なのかわからず、自分との戦いでしたが、監督も、俳優さんも、スタッフのみなさんもみーーーんな一緒に戦ってくれたので輝くことが出来たと思います。愛というものは、自由自在に変化するものだと思います。なので、私は愛と言う言葉があまり得意ではありません。でも、この世の中で、変わらない愛がちゃんとあるんだという事。生を受けてから死ぬまでの中に、必ず変わらない愛をプレゼントしてくれる人がいるから、見失わないように。この映画をみて、いろんな愛を感じてください」(C)Gentle Underground Monkey
2017年05月09日女優・上白石萌音の連続ドラマ初主演作となるドラマ「ホクサイと飯さえあれば」がTBSで1月24日(火)今夜から放送スタート。また、上白石さん演じる山田文子の母親を斉藤由貴が演じていることも発表された。かつて掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した、鈴木小波による北千住が舞台の伝説インドアご馳走マンガ「ホクサイと飯」。その後「ヤングマガジンサード」にて「ホクサイと飯」の8年前の物語を描いた「ホクサイと飯さえあれば」が復活連載。本ドラマは同作をベースしたものとなる。“食べるシーン”が一切ないという異色のグルメドラマである本作。主人公・山田文子(ブン)役を、『舞妓はレディ』で映画初主演を務め『ちはやふる』『溺れるナイフ』など話題作、人気作に続々と出演。200億を超える興収を記録、世界的ヒットになった『君の名は。』ではヒロイン役の声優も担当、昨年10月にはカバーミニアルバム「chouchou」で歌手としてメジャーデビューも果たした上白石さんが演じるほか、池田エライザがブンと同じ大学に通う、美味しいゴハンに目がなくコミュ力が高い女子大生の有川絢子(ジュン)を、前田公輝がジュンの幼馴染で高校教師の柑田川永太郎をそれぞれ演じて共演。さらにアニメ「進撃の巨人」などで知られる大人気実力派声優・梶裕貴がぬいぐるみの“ホクサイ”役で声優を担当する。そして今回ブンの母親役を斉藤さんが担当することが明らかに。KDDIの「au森家シリーズ」TVCMではコミカルな母親を、NHKの連続ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」ではいわゆる“毒母”と、違う面を持つ母親を演じている斉藤さんが、本作では娘をこよなく愛し、週に一度は娘に電話をしてしまう元気いっぱいのとても愛らしい母親役を熱演。2012年放送の「恋味母娘」以来の親子共演となることに「萌音ちゃんのお母さん役は今回で2回目だったのでお手のものでした」とコメントしている斉藤さん。上白石さんについて「萌音ちゃんはお芝居が本当に上手なので、安心しています。逆に学ぶことも多いです」とその演技力を絶賛した。第1話「変身のサンドイッチ」 では商店街で買い物して残金が67円になったところで空腹に襲われ街をさまよっているブンが、パン屋でパンの耳をもらっている絢子を見かけ、ジュンが微笑みかけてくるも人見知りの激しいブンはその場から逃げ出してしまい――というストーリーが展開。「ホクサイと飯さえあれば」は1月24日(火)深夜1時28分よりTBSにて放送開始。(笠緒)
2017年01月24日モデルの紗羅マリーが、来年7月2日(日)より上演されるブロードウェイミュージカル「RENT」で、舞台初出演することが決定した。20世紀末のNY・イーストヴィレッジ。映像作家のマークは、友人で元ロックバンドのボーカルのロジャーと古いロフトで暮らしている。夢を追う彼らに金はない。家賃(レント)を滞納し、クリスマスイヴにもかかわらず電気も暖房も止められてしまう。恋人をエイズで亡くして以来、引きこもり続けているロジャー自身もHIVに感染しており、せめて死ぬ前に1曲後世に残す曲を書きたいともがいている。ある日彼は階下に住むSMクラブのダンサー、ミミと出会うが、彼女もまたHIVポジティブだった。一方のマークは、パフォーマンス・アーティストのモーリーンにふられたばかり。彼女の新しい相手は、女性弁護士のジョアンヌだ。仲間のコリンズは暴漢に襲われたところをストリートドラマーのエンジェルに助けられ、2人は惹かれあう。季節は巡り、彼らの関係も少しずつ変わってゆく。出会い、衝突、葛藤、別れ、そして2度目のクリスマスイヴ…。「RENT」は、1996年にNYの小さな劇場で誕生し、わずか2か月後にブロードウェイに進出、トニー賞4部門、ピューリッツアー賞、オービー賞など数々を受賞。新しいミュージカルの歴史を刻んだ“伝説”のブロードウェイミュージカル。アジアやヨーロッパを始め、いまでも世界中で上演され、ファンを生み出し続けている。今回このミュージカルに出演することが決定したのは、モデルの紗羅さん。13歳からモデルとして活動を始め、「ViVi」などの女性ファッション誌を中心に活躍。現在は「SPRiNG」「NYLON」「Gina」「sweet」「VOGUE girl」など数多くのファッション誌に出演するだけでなく、東京ガールズコレクションなど数々のファッションショーにも出演し、国内だけでなく、台湾や香港、北京を始めとするアジアでのショーやイベントにも多数出演している。そんな彼女が今回演じるのは、バイセクシャルのパフォーマンス・アーティストのモーリーン役。主役のマークと別れて、ジョアンヌと付き合うなど、女性にも男性にもモテる役どころだ。紗羅さんは「初めてのミュージカル、そして初めての舞台ということもあり、とても緊張していますが、初舞台を楽しめるように、精一杯頑張りたいと思います」と意気込み、「公演は来年の7月とまだ先ですが、多くの人に観ていただけると嬉しいです」とコメントしている。そのほか、映像作家のマーク役に村井良大、マークの友人・ロジャー役に堂珍嘉邦/ユナク(超新星)、ミミ役に青野紗穂/ジェニファー、コリンズ役に光永泰一朗、エンジェル役に平間壮一/丘山晴己らが出演する。舞台「RENT」は2017年7月2日(日)~8月6日(日)の期間で日比谷シアタークリエにて上演。(cinemacafe.net)
2016年12月08日女優・上白石萌音が、来年1月期放送のドラマ「ホクサイと飯さえあれば」で主演を務めることが決定。なお、上白石さんが連続ドラマで主演するのは、今回が初となる。今年から一人暮らしを始めた大学生の山田文子(通称:ブン)はウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)ホクサイと一緒に暮らしている。人見知り&妄想癖もある彼女の1番のこだわりは、料理。どんなにお金がなくても、どんなに忙しくとも、ゴハンだけはきちんと作る!野菜・タンパク質・炭水化物をバランスよく、しかし面倒なので基本的には一品で。ホクサイと共に東京・北千住の町でアイディア満載のD.I.Y.レシピで美味しいご馳走を作る。トラブルがあっても、ホクサイがいて美味しいご飯さえあれば毎日ハッピー!原作は、「ヤングマガジンサード」(講談社)にて連載中の鈴木小波による同名コミック。かつて掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した「ホクサイと飯」の8年前の話を描いている。本作は、グルメドラマなのに“食べるシーン”が一切ないという異色のグルメドラマ。そんなドラマの主人公・山田文子役には、『舞妓はレディ』で映画初主演を務め、『ちはやふる』や『君の名は。』ではヒロイン役の声優に挑戦。さらに、10月にはカバーミニアルバム「chouchou」で歌手としてメジャーデビューも果たし、活躍の場を広めている上白石さんが務める。上白石さんは「こんなに愛らしくて、まっすぐな女の子を演じることができてとても幸せ」と喜び、「食べるシーンがないという、とても珍しい食ドラマなのですが、皆さんの心を温められるような、そしてお腹がグ~と鳴ってしまうような…ほかほか美味しいドラマをお届けできるように、ホクサイと一緒に頑張ります!」と意気込んだ。また監督には、「孤独のグルメ」「女くどき飯」シリーズや「こえ恋」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の宝来忠昭と、『ひとまずすすめ』の演出を手掛けた柴田啓佑。脚本には『アニバーサリー』の土城温美、「女くどき飯」シリーズや「監獄学園-プリズンスクール-」の北川亜矢子が担当する。なお、連続ドラマスタートに先駆け、「ホクサイと飯さえあれば-上京・新居飯計画編-」も放送されることが決定している。「ホクサイと飯さえあれば」は2017年1月22日(日)深夜0時50分~MBS、24日(火)深夜1時28分~TBSにて放送開始。「ホクサイと飯さえあれば-上京・新居飯計画編-」は1月15日(日)深夜0時50分~MBS、1月17日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月15日乃木坂46の白石麻衣(24)が、女性向け30秒動画サービス「HowTwo!」のイメージキャラクターに起用され、その記念として7日に第1弾ムービー「白石麻衣ちゃん一問一答」が公開された。アイドルのほか、ファッションモデルとしても活躍中の白石。普段使っているコスメとメイクのポイントや、美白の秘訣に迫るスキンケア事情のほか、"世界一かわいいゾンビメイク"なども「HowTwo!」から発信するという。近日配信予定のタイトルは「実演!白石麻衣さんの得意料理の作り方」「美白の秘訣に迫る!スキンケア丸わかりインタビュー」「もしもOLだったら?一週間コーディネート」。これらは、7日から毎週1本ずつ公開される予定となっている。撮影を終え、「無茶振りがありました(笑)!」と明かした白石。入念なスキンケアで本番に備えたと言い、「普段お見せしていない、プライベートや美容事情・ファッション・お仕事について紹介しています!」とアピールしている。
2016年10月07日女優・上白石萌音(18)が15日、オフィシャルブログ「Moneiro」を開設した。初投稿のタイトルは「はじめのいっぽ」。ブログ名は相当悩んだそうだが、高校時代の親友に相談したところ「Moneiro」に即決したという。「その子のセンスと言葉選び、本当に好きなんだ」「素敵な言葉をありがとう」と感謝の思いをつづっている。「Moneiro」には2つの意味が込められており、1つは「萌音の色。わたしの色を、わたしらしい色を、出せる場所になればいいな、という意味」、もう1つは「音色」「生活やお仕事の音色をそして音楽活動の音色を皆さんに届けられる場所であるようにという意味」。上白石は、沢口靖子や長澤まさみといった女優を輩出してきた第7回「東宝シンデレラオーディション」(2011年)で審査員特別賞を受賞し、芸能界デビュー。初主演映画『舞妓はレディ』(14年)で第38回日本アカデミー賞の新人俳優賞に選ばれ、最近では大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』の宮水三葉役で注目される存在に。名作映画の主題歌や挿入歌を集めたカバーミニアルバム『chouchou』(10月5日発売)で歌手デビューすることも決まっている。ブログのコメント欄には早速ファンからの書き込みが相次ぎ、「君の名はで声に酔いしれ」「『君の名は』とても良かったです。素敵な声をされていますね」「やっぱり新海さんは偉大だー!」「君の名は。で初めて萌音さんのことを知りました。映画を見終わったあともとても素敵な声が忘れられず」など、『君の名は。』の感想も寄せられている。
2016年09月16日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、高校1年生でモデルデビューし、最近はCMにドラマにと、活躍の幅を広げるモーガン茉愛羅さん。「中学生の頃『東京ガールズコレクション』の映像を見て感動し、モデルを目指しました。目標は、モデルと女優両方で活躍し、ハッピーなオーラを持つ水原希子さん。私も演技を頑張り、5年後は映画で主演を務められるような女優になっていたいです」。仕事に対しては熱いけれど普段は超マイペース。「昨日はふと思い立ち高尾山に登ってきました。仕事以外の行動はいつも気分次第。気ままに生きています(笑)」◇もーがん・まあら1997年生まれ。雑誌『LARME』等で活躍。出演するユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCMが放映中。3月29日に幕張メッセで開催のイベント「超十代」にも出演。◇同じくモデルをしている、仲良しのお兄ちゃんと。「よく似ていると言われます。最近一人暮らしを始めてしまい、寂しい!」◇空を眺めていると元気になれるんです。「見ることも、写真を撮ることも好き。眺めていると時間を忘れちゃう」◇フィルムカメラで撮る写真の味が好き。「これは友人と作品撮りしたもの。いつか個展をやってみたいんです」※『anan』2016年3月23日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年03月22日コロワイドのグループ会社であるアトムはこのほど、「にぎりの徳兵衛」各店舗で"秋メニュー"の提供を開始した。○秋の味覚「秋刀魚」「秋鮭」「鯖」が堪能できるメニューを用意秋の味覚「秋刀魚」「秋鮭」「鯖」が堪能でき、さらに同店ならではのおいしく楽しめる創作寿司として、定番の素材ながらも新しい発見があるメニューを用意した。おすすめメニューは、「紅葉【五貫盛り】<秋鮭新芽添え/さんま/秋鮭ルイベ糀漬け/焼き鯖にぎり/びんちょうまぐろ>」(600円)、「秋鮭西京味噌炙り」(260円)、「さんまの蒲焼き」(300円)、「季節の三貫盛り<秋鮭新芽添え/さんま/焼き鯖にぎり>」(380円)、「秋鮭」(220円)、「秋鮭新芽添え」(260円)、「秋鮭ルイベ糀漬け」(220円)、「さんま」(220円)、「さんま味ぽん漬け炙り」(260円)、「焼き鯖にぎり」(300円)、「舞茸天にぎり」(180円)、「清内路かぶら巻き」(180円)、「なすのお浸しにぎり」(180円)などとなる。実施日は、9月3日~11月下旬(予定)。対象店舗は、「にぎりの徳兵衛」各店舗。なお、稲沢店では実施しない。※価格はすべて税別
2015年09月06日きちみ製麺はこのほど、白石温麺「幸村の願い」(税込476円)を数量限定で発売した。同社は宮城県白石市に位置しており、400年の歴史を持つ白石温麺(うーめん)を製造・販売している。白石温麺は油を使用しない手延麺の製法による麺で、通常のそうめんに比べてひと回り太い。そのためコシが強く、舌触りがよいという。また長さは9センチと短いため、茹(ゆ)でやすく食べやすいのも特徴とのこと。今回販売を開始した同商品は、真田幸村とその娘・阿梅(おうめ)、白石城主の片倉小十郎公をイラストに使用した白石温麺のセット。イラストに描かれた「片倉小十郎公」は、仙台藩・白石城の主であり「白石温麺」という名称の名付け親でもある。「真田幸村」は、今から約400年前の大阪夏の陣で、片倉小十郎とは敵同士だった。激戦の末、自らの死を覚悟した幸村は片倉小十郎を知勇の兼備の将と見込み、娘の「阿梅(おうめ)」らの後事を託したという歴史がある。同商品には、真田幸村と片倉小十郎のイラストを描いた白石温麺各1束と、梅パウダーが入った阿梅姫柄のピンク色の温麺1束が入っている。3食分一緒に茹でれば白とピンクのコントラストが鮮やかな温麺に仕上がるという。冷やしでも温めてもおいしく食べることができるとのこと。同社直営売店、インターネット通販、各種販売店にて3,000袋限定で販売している。
2015年07月30日ダスキンが運営するミスタードーナツはこのほど、キッズセットの新グッズに「たまごっち ぷにぷにシール」と「神羅万象チョコ コラボカード」を追加した。キッズセットは、小学生以下の子ども限定のメニュー。ドーナツまたはパイ計2個とキッズドリンク1杯、グッズ1個がセットになった「キッズおやつセット」(税込370円)、汁そば1杯とドーナツまたはパイ1個、キッズドリンク1杯、グッズ1個を組み合わせた「キッズ汁そばセット」(税込450円)を用意している。このほど、セットに付くグッズに「たまごっち」と「神羅万象チョコ」のアイテムが登場。「たまごっち ぷにぷにシール」は、携帯型育成ゲーム"たまごっち"のキャラクターとドーナツをデザインしたオリジナルシールで、2種から好きな種類を選べる。「神羅万象チョコ コラボカード」は、キャラクターカード付き菓子「神羅万象チョコ」の限定カードで、ドーナツを食べるキャラクターなど新たに描き起こしたデザインカード2種から好きな種類を選択できる。いずれも一部のショップを除く全店で販売し、なくなり次第終了となる。また、たまごっちとのコラボレーションキャンペーンの一環として、店頭でミスタードーナツのキャラクター「ポン・デ・ライオン」がたまごっちのキャラクターになった「ポン・デっち」などのオリジナルデータをTAMAGOTCHI4UシリーズにダウンロードできるTOUCH SPOT(タッチスポット)も設置した。期間は9月30日まで。
2015年07月23日『仮面ライダーウィザード』の白石隼也主演映画『鏡の中の笑顔たち』の初日舞台あいさつが30日、東京・角川シネマ新宿で開催され、白石、夏菜、松下由樹、松原智恵子、喜多一郎監督が登壇した。本作は、白石演じるカリスマ美容師が、訪問美容を通じて技術より大切な物があることに気付き、成長していくという感動作。同僚美容師役に夏菜、母親役に松下由樹、キーパーソンのさくら役を松原智恵子が演じた。白石は、実際に美容室で実技訓練をしたそうで「ハサミの持ち方からカット、ブローの仕方などを学びました。カーラーを巻くシーンで、会話をしながら1カットでやるのが難しかったです」と撮影苦労話を語った。クロストークでは、夏菜や松原からシャイだと言われた白石は「お芝居でいっぱいいっぱいで。女性陣に囲まれて緊張して、自分を出してなかったです」と恐縮する。松原は夏菜について「ワンシーンだけいっしょでしたが、控室ですごく気を遣ってくれました。白石くんはすごくシャイなんですが、やさしいというか、そばにいても(松原を)邪険に扱わなかったです」とここでも白石をいじった発言をすると、会場は大爆笑。白石は「とてもシャイな役で、僕は現場でも役と正反対にすることができないタイプなんです。役に引っ張られおとなしくいたけど、夏菜さんや松原さんに盛り上げてもらって、感謝しています」と照れながら、夏菜たちに礼を述べた。
2015年05月31日東京都・田端のギャラリー&ショップ「WISH LESS gallery」では、写真家・中山正羅による初の個展「愛に生きて」 を開催する。会期は4月25日~5月17日(水木金 16:00~21:00、土日 12:00~19:00、月火 休み)。入場無料。同展は、若手写真家・中山正羅(なかやま・まさら)がライフワーク的に撮りためてきた膨大なスナップショットの中から、さまざまな愛の形を組み合わせて目に見えない愛というものを写真で表現した写真展。会場では同氏の写真集「愛に生きて」(出版:MUTANT)が先行販売されるほか、作家本人が厳選した作品の展示・販売が行われるという。さらに、同ギャラリーを運営するアーティスト・Rob KidneyとのコラボTシャツが数量限定で販売されるとのことだ。また、初日の4月25日 18:00~20:00には、オープニング・レセプションパーティが開催される(DJ:ステレオテニス、イメージボーイ&ガール:大二郎、密)。なお、中山正羅は京都府出身。第30回 写真『ひとつぼ展』入選。花代に師事。写真集に「FANCY PEOPLE PHOTO BOOK」(artbeat publishers)、「KYOTO」(PLANETARY PHOTOBOOKS)。 これまでの主な展示に THE EXPOSED、 New York Photo Festival、THE PHOTO / BOOKS HUB TOKYO、SPACE CADET Actual Exhibition #1、New Japanese Photographyなどがある。(c)BABY MSR
2015年03月25日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣(22)が23日、都内で『乃木坂46 白石麻衣 1stフォトブック MAI STYLE』(主婦の友社刊)発売記念お渡し会の前に取材に応じた。11枚目のシングル(タイトル未定)で選抜メンバーに入った白石は、センターへの意欲を聞かれ「どこの場所でもやる気はあります。5作同じポジションなので、私なりにできることをしたい」と意気込んだ。【誌面カット】キュートな表情満載!ウエディングドレス姿もセンターは6thシングル「ガールズルール」以来経験していないが、「私はどこでもいいです。センターだけじゃなくて全員が輝きたい」と前向き。握手会などで「ファンの方から『まいやんのセンターをもう一度見たい』と言われることがあります。何て言ったらいいかわからないですが、私がどこの場所でも負けないように輝けばいい」と笑顔で、今年の目標に「乃木坂46の知名度を上げたい」と掲げるなど、グループへの貢献を誓っていた。同作は、ニューカレドニアで撮影を敢行。本人とスタッフが撮りためた私服スナップや、得意料理の写真などのほか、水着姿ではしゃぐシーンなどを収録し、憧れのウエディングドレス姿も撮影したが「私は仕事に没頭して結婚は遅くなると思う」と苦笑していた。
2015年01月23日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣(22)が17日、都内で1st写真集『清純な大人白石麻衣』(幻冬舎)発売記念イベントを行った。2011年に結成された同グループにとってメンバー初のソロ写真集となった白石は、「初めて出せてうれしいです」とにっこり。篠山紀信氏が撮影した同写真集の出来栄えは「100点で!」と満点をつけた。【写真集カット】ボディラインあらわな水着ショットも披露お気に入りカットは、「おしりが写っているバックショット」といい、「生駒(里奈)ちゃんが『あれが一番好きだった』って言ってくれた」とメンバーからもお墨付き。褒め言葉も「メンバーからの言葉がうれしい」と喜んでいる。タイトルは“大人”とあるが、理想の女性像は「常識を持っていて、色気を出せる素敵な人」と明かし、「(自分は)中身が子どもっぽいので…。写真は清純なのかなって思うけど、私はしゃべったらダメなので…」と照れ笑いを浮かべた。
2014年12月17日いざ、食欲の秋。仲のいい女友達や大切な人と食事をするひとときが、より一層楽しい時間になる季節ですね。そんなときはやっぱりとびきり美味しいものを食べたいもの。そこで、「羅豚ギンザ・グラッセ」で期間限定で提供中の、旬の厳選素材を味わう≪秋味限定メニュー≫を食してみるのはいかが?「羅豚」は、2005年に銀座という日本一、粋で華やかな街、銀座日航ホテルに記念すべき一号店をオープンし(現在はホテルの建替に伴い銀座7丁目に「羅豚本店」として移転)、「羅豚ギンザ・グラッセ」は5店舗目のお店。「羅豚」は、少人数から多人数まで、美味しいものを食べたいさまざまなお客様のTPOに応じたプランニングで楽しめる、『霧島黒豚しゃぶしゃぶ・せいろ蒸し』をメインとした黒豚専門店、“霧島黒豚~KUROBUTA~ダイニング”です。メインのお料理はもちろん、前菜・酒菜から、〆めのおそば、デザートまで一品一品が心をこめて調理されているうえに、本来の黒豚の持ち味を最大限に引き出し生かす調理法を用いています。そしてオープン当初から現在も変わらない “黒豚を愛でる=羅豚(LOVE)”というスピリットが美味しい黒豚を味わえる秘密。「羅豚」の『霧島黒豚しゃぶしゃぶ・せいろ蒸し』は 至宝のダシに柚子胡椒を入れたそばつゆで鍋たっぷりの葱と一緒に薄切りの黒豚をしゃぶしゃぶで食すというスタイル。“そばつゆに柚子胡椒を入れて食べる鹿児島スタイル”を東京に持ち込んだのは、「羅豚」が元祖なのだそう。霧島黒豚とは、宮崎県内で飼育された、バークシャー誕生の地イギリス・バークシャー100%の品種です。鹿児島黒豚などのアメリカ系の大型バークシャーと異なり、体系が小さく、肥育に時間がかかるため、生産性は悪いですが、肉質は細かく、 脂身の甘みが強くでるのが特徴。ぜひその甘みを楽しみたいですね。≪秋味限定メニュー≫は、『契約農家直送信州サラダ茸・京都丹波しめじ三昧』 (単価700円・税抜) と『マンゴーフルーツ羅豚特製風味だれ』(単価330円、2品セットで注文の場合は1,000円、いずれも税抜)。マンゴーフルーツ羅豚特製風味だれは、マンゴーと白ワインビネガーなどを合わせたトロピカルなタレには、黒胡椒をアクセントに 爽やかなフレッシュミントも添えて、黒豚しゃぶしゃぶを食べるもの。和食ではあまり登場しない、濃厚な南国の果物の王様マンゴーの甘みと旨味が、白ワインビネガーのキレのある酸味と程よくMIXされ、黒豚の新たな味と魅力を引き出しているとか。サラダ茸は、えのきだけを生で食べるという新発想の羅豚のORIGINALメニュー。“生で食せるえのきだけと京都丹波しめじ”秋のきのこを存分に楽しんで、季節をじっくり味わいたいですね。豚肉に含まれるビタミンB1は、疲労回復のためのビタミン。忙しい毎日のためにパワーチャージをするとともに、楽しく美味しいものを食べて心もリフレッシュできそうです。ぜひ女友達と、大切な人と足を運んで、心おきなく旬の味覚を味わっては?・羅豚 公式サイト
2014年10月27日俳優の白石隼也が14日、東京・新宿バルト9で行われた出演作『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』の初日舞台あいさつに登壇。本作で“ウィザード卒業”を迎える白石は「さみしい気持ちもありますが、素敵な映画に仕上がったので楽しんでください」とアピール。客席からスタンディングオベーションが巻き起こると「皆さんの声援が僕らの大きなモチベーションになった。ぜひこれからも仮面ライダーを盛り上げていただければ」と感無量の面持ちだった。その他の写真仮面ライダー同士の豪華共演で人気の「MOVIE大戦」シリーズ最新作。映画の舞台は、仮面ライダーたちが“武神”と崇められ、武将たちの守護神となっている異世界の戦国時代。時空の亀裂から迷い込んだ鎧武の前に、ある巨大な力を求める“武神鎧武”が立ちふさがり、ウィザードを巻き込んだ激闘を繰り広げる。今年9月に放送された『仮面ライダーウィザード』最終回の直後という設定で、白石は「これで本当に終わりなんだという気持ちで、撮影に臨むことができた。これでウィザードは完結ですが、楽しみながら撮影できた」と達成感を示していた。舞台あいさつには白石をはじめ、10月から仮面ライダー鎧武役で出演中の佐野岳、劇場版にゲスト出演するタレントの敦士とJOY、主題歌を歌うhitomi、田崎竜太監督らスタッフ&キャストが勢ぞろいした。ウィザードからバトンを受け取る形で、鎧武として映画初登場を果たした佐野は「緊張もしたが、ウィザードとコラボできて嬉しかった。今後もテレビシリーズや春映画もあるので、気を引き締めたい。1年間応援お願いします!」とファンにメッセージ。田崎監督は「ウィザードにとってはいいゴールになったし、鎧武にとっては旅の始まり。素敵な映画になりました」と感慨しきりだった。『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』公開中取材・文・写真:内田 涼
2013年12月14日うだるような猛暑が落ち着き、肌寒さも感じる秋の季節が到来しました。スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋など、さまざまな秋がありますが、忘れてならないのが食欲の秋ですね。美味しい旬を迎える食材が沢山あって、白いごはんが普段より美味しく感じませんか? そんな風に食欲が増すと、血糖値のコントロールができなくなり、当然体重も増加の一途へ。年末年始のパーティシーズンに向けて、あまりにも危険ですね。実はこの食欲が美容にとって危ないのです! 血糖値コントロールができなくなると、太りやすくなり、肌も荒れ“デブス化現象”が起きてしまうとか。日本人の主食の白いごはんには多くの炭水化物が含まれています。この炭水化物は脳の働きを安定させるために、食事後、血糖値を一気に上昇させる働きがあリ、同時に上がりすぎた血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されるそう。美容研究家の山田みどりさんによると、「急激な血糖値の上昇はインスリン機能を低下させ、そのため血液中に余ってしまったブドウ糖は、様々な部位でタンパク質と結合してしまいます。ブドウ糖とタンパク質の結合を“糖化”と言います。タンパク質は、皮膚や筋肉、骨、毛髪などを構成する物質です。糖化することで、皮膚も老化に加速がつきます。ハリや弾力を司るコラーゲンも糖化するので、お肌はくすみ、シミやシワ、たるみも目立つようになります。さらに、血糖値が高いと脂肪が燃焼されにくいので、分解されなかった糖は脂肪としてどんどん蓄積され太りやすくなってしまいます。ダイエットをしていてもなかなか効果が出ない人は、もしかして血糖値が原因なのかもしれません。そこで、必要なのが血糖値コントロールです」とのこと。けれども、リサーチ会社の株式会社タイムカレントが実施した「美容と血糖値に関する意識調査」をみてみると、血糖値と美容の関係性を知らない人が圧倒的に多いことがわかります。株式会社タイムカレントの「美容と血糖値に関する意識調査」に関する調査 (20代~50代 女性対象 回答数:合計400名)さらに、美容研究家の山田みどりさんに、血糖値を下げてくれる食品・方法を教えてもらいました。■腹八分目を心がけ、ゆっくり、よく噛んで食べる「早食いをしてしまうと、一気に血糖値が上昇。さらに、満腹中枢が完全に刺激される前に食べ物を詰め込んでしまい、結果、必要以上に食べてしまい余計な栄養を摂取してしまい太ってしまいます」■食べる順番を意識する「食物繊維の豊富な野菜やきのこ、海藻類を最初に食べます。つぎに、肉や魚、大豆製品、卵などのタンパク質。炭水化物(穀類・イモ類など)は食事の中間から最後にかけて食べます」■野菜や海草などを食べる「毎食、野菜や海藻を食べると小腸で糖の吸収を遅らせる働きがあり、血糖値の急激な上昇を抑えることができます」■飲み物やお菓子に注意する「市販のジュース、コーラ、炭酸飲料、コーヒー、紅茶などには白砂糖が入っています。白砂糖を使ったケーキやクッキー、ドーナツなどの甘いものを、食事のかわりに食べるのもNG。さらに、空腹時に摂取すると、勢いよく血糖値が上昇してしまいます」■血糖値の上昇を抑える飲料を飲む「最近では、血糖値の上昇を抑制する様々なアイテムが出ているので、こういったものを使うのも効果的です。糖の吸収をおだやかにする蕃爽麗茶を食事中に飲むことで、血糖値の上昇を抑えられます」このようにさまざまな方法があるので、賢く取り入れて血糖値のコントロールを心がけたいですね。そうすればきっとあなたも秋美人になれるはず。山田みどりさんプロフィール:エステティックサロン「ドゥ・ソレイユ」主宰。光文社「美ST」やJ:COM「ステキ+Life」など多数のメディアに出演し、美容や健康に関するコラムや執筆を行っている。またエステティックサロン経営やコンサルティング等も行っており美容のエキスパートとして活動している。
2013年11月07日スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋。秋にチャレンジしたいことはたくさんあるけれど、今回は芸術の秋を満喫してみませんか? 大好きな彼とアートにひたる、とっておきのデートプランをご紹介します。■新しくなった東京都美術館を満喫まずは、2012年4月1日にリニューアルオープンした上野の「東京都美術館」へ。同館では10/6(土)~1/4(金)、『メトロポリタン美術館展 大地、海、空―4000年の美への旅』が開催されます。同展では、紀元前2千年の古代メソポタミア文明の石彫から、世界の美術品、レンブラントやゴッホなどの油彩画、19世紀から現代までの写真作品など、自然をモチーフにした表現の変遷が紹介されます。あらゆる時代、あらゆる国の、自然をみつめる人々のまなざしに思いを馳せて。■オシャレな美術館カフェでブランチ展示会を鑑賞したあとは、「東京都美術館」内のカフェ「M cafe」でブランチを。美術館周辺の豊かな緑をゆったりと楽しみながら、サンドイッチやデザートで小腹を満たして。館内にはこのほか、こだわりの食材を使ったバラエティ豊かなメニューが揃う開放的なメインダイニング「MUSEUM TERRACE」、優雅な空間でリッチな食事やお茶が楽しめるグランドレストラン「IVORY」も。どのお店にするかは彼と相談して決めましょう♪■秋を感じるアートなお散歩「東京都美術館」を満喫したら、上野公園(上野恩賜公園)をお散歩。緑豊かな公園内を彼と歩きながら、深秋へと移りゆく自然の表情を楽しんで。散歩の途中で立ち寄るなら、公園近くのアートスペース「STORE FRONT」がオススメ。ギャラリーとブックショップで、アートな気分をさらに刺激して。■多国籍ダイニングで優雅にディナー一日を締めくくるディナーのお店は、あらゆる国の美術作品を鑑賞した『メトロポリタン美術館展』にちなんで、「多国籍ダイニング フーズフーズ」はいかが? 彼ととっておきの食事を楽しみたいなら、テラスエリアのカップルシートをぜひおさえて(要予約)。テラスエリアの席をゲットできたら、秋の夜風に吹かれながら優雅に夕食を楽しんで。一日のあんなこと、こんなことを振り返れば会話も盛り上がり、2人の仲もぐっと深まるはず。アートなデートで、彼と一緒にステキな秋の思い出を作ってくださいね。◆東京都美術館 公式サイト tel.03-3823-6921◆メトロポリタン美術館展 大地、海、空―4000年の美への旅 公式サイト ◆STORE FRONT 公式サイト tel.03-3824-1944◆多国籍ダイニング フーズフーズ 上野公園前店 公式サイト tel.0120-477-882
2012年10月04日人気漫画家・新條まゆの大ヒットコミックを映画化した『愛を歌うより俺に溺れろ!』が8月25日(土)に封切られ、主演のカラム(大国男児)と大野いと、TAKUYA、AKIRAの出演陣に加え、福山桜子監督による舞台挨拶が角川シネマ新宿にて行われた。“美少年のような女の子”が“美少女のような男の子”に恋をするという、男女逆転の学園コメディ。美しくボーイッシュな見た目で、女子校で“王子様”扱いされているガールズバンド「ブラウエローゼン(青き薔薇)」の桜坂水樹が、男子校で“姫”扱いされている美少年の白石秋羅(あきら)から突然、告白されたことをきっかけにドタバタ劇が繰り広げられる。K−POPアイドルグループ「大国男児」カラムが主演を務めているとあって、この日の会場は多くの女性客で埋め尽くされ、キャスト陣が登壇するや、嵐のような黄色い大歓声が沸き起こった。美少年・秋羅役を演じたカラムは、本作が初出演にして初主演作となったが「とても光栄なことで嬉しかったけど、周りのスタッフやファンの期待に応えられるか不安だった…。映画を観てくれる方に僕の話す日本語が通じなかったらどうしようと思ってネイティブな日本語をたくさん勉強しました!」と役作りの苦労と緊張の日々をふり返った。また、女子校の王子様・水樹役を演じた大野さんは「王子様の役だったので、男の子っぽい歩き方や座り方、喋り方を勉強しました。水樹という役を演じたことで、男の子の気分は味わえたけど、いまだに足を開いて座るクセが直りません(笑)」と熱演の後遺症(?)を語り会場の笑いを誘った。さらに、この日は作品にちなんで「異性になれるとしたら?」というお題が出された。カラムは「派手なスカートを履いて原宿を歩きたいです」、大野さんは「ホストクラブで働いてみたい」、TAKUYAさんは「カラムと一緒にスカート履いて原宿を歩きます」とそれぞれに願望を明かしていた。『愛を歌うより俺に溺れろ!』は角川シネマ新宿ほか全国にて公開中。■関連作品:愛を歌うより俺に溺れろ! 2012年8月25日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2012「愛俺!」製作委員会
2012年08月28日学園ラブコメディー『愛を歌うより俺に溺れろ!』で映画初主演を飾った人気急上昇中のK-POPグループ、大国男児のカラムが、「今までに観たことがない新しいカラムがいます!」と本作で新境地を開拓したことを報告するとともに、タイトルにちなみ「公開されたら“俺に溺れろ!”と1回言ってみます(笑)」とワイルドなパフォーマンスをファンに約束した。その他の写真本作は、累計1000万部突破の大人気コミック「快感フレーズ」の新條まゆによる原作作品初の実写映画で、美少年のような女の子と美少女のような男の子が恋をする男女逆転ロマンスを描く学園ラブコメディー。男子校の姫と呼ばれる美少年・白石秋羅役を演じたカラムは、「子どもモデルをしていた小学生時代は髪の毛が長くて女の子によく間違えられていたから、自分でも合っているキャラクターだと思いました」と共通点を分析。また、ビジュアル面だけではなく、王子様扱いのボーイッシュな美少女・桜坂水樹(大野いと)へ大胆に想いを伝える秋羅と自身の内面も似ているという。「父の奨めで格闘技を習い始めて、強くなりました。それ以来自分のことを男らしいと思っているので、秋羅と似ていますね(笑)」。恋愛に一直線で情熱的な秋羅は男子目線で観てもカッコいいが、実は演じた本人にとっても「カラムの新しい面を知ってもらえる」またとないキャラクターだったという。「僕は秋羅ほどカッコよくなくて、本当の自分はキラキラ、クリーミー系でもないです(笑)。彼を演じている僕を観て、男らしい姿を少しでも知ってほしかったですね」と本音を明かす。アイドルとしての魅力とは別に、カラム個人の男気に満ちた素顔も表現可能なチャンスだったのだ。「ファンの方々に言ったことはないけれど、カラムのことをより分かってほしくて(笑)。だからこそこういう映画に出て、インタビューでも伝えたかった。もっと好きになってほしいです」と目を輝かす。確かにスクリーンには誰も知らない熱いカラムがいる。今後は俳優としても大きな飛躍を遂げたいと、最後にカラムは壮大な夢を打ち明けた。「時間が経っていろいろな経験をして演技ができるようになった時期に、ポン・ジュノ監督の作品に出てみたいです。人間の隠れている面を表現する素晴らしい監督だと思います」。同監督の作品にはバイレオンス描写も少なくないが、「そうですね(笑)。でも、今回の映画にもありましたが、アクションには自信があります!」と本人は意欲的だ。近い将来、美少女的なルックスはそのままに、秋羅のようにワイルドなセリフも使いこなす新生カラムに出会える日が来る? 「ステージではいつもかわいらしく、ちょっとふざけているような感じが多いのですけど、映画が公開されたら“俺に溺れろ!”と皆に1回言ってみますね(笑)」。『愛を歌うより俺に溺れろ!』8月25日(土)より、角川シネマ新宿ほか全国順次ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年08月24日