アメリカのとあるセブンイレブンで起きた出来事を、その場に居合わせた客がFacebookに投稿。この店を経営するインド系のオーナーが、一躍時の人となっている。オハイオ州トレドのセブンイレブンで万引き未遂事件が起こった。スナックをポケットに詰め込んでいる15、6歳の少年を発見したオーナーのジテンドラ・シンさんは、店員に「911にかけろ(警察を呼べ)」と指示してから、少年のそばに歩み寄り、「金を払うか、警察に行くか、どっちがいい」と問い詰めた。すると少年は「お腹がすいて盗ってしまいました。弟もお腹をすかせているんです」と打ち明けたという。シンさんは「それは食べ物じゃない。俺がちゃんとした食べ物をやる」と言って警察に繋がっていた電話は切らせ、店に置いてあったソーセージやホールピザ、フライドチキンなどをたっぷりとその少年に与えた。一部始終を見ていたセドリック・ビショップさんはシンさんの行動に心を打たれ、その少年に10ドルを寄付。「誰かが気にしてくれているということを、若者は知っておいてもらいたいです。素敵な出来事だったのでみなさんとシェアしました。よい夜を!」とFacebookに投稿。このポストには9,000件以上のリアクション、1,000件を超えるコメントが寄せられている。地元テレビ局の取材に、シンさんは「食べ物を少しぐらいやったって何も変わらないよ。だって、俺たちはたくさんの食べ物を作って売っているんだからね。もし、あの子が刑務所に行ったら、きっと良い行いをしない大人になってしまっただろうし。いつかあの少年が、他の誰かに親切にしてやってくれたらそれでいい」とコメント。妻のニーラ・シンさんも「夫を心から誇りに思います。私たちはこのコミュニティの一部なのだから、手を差し伸べるべき。それは私たちの仕事の一部だと思っています」と語った。
2019年04月17日海外の映画祭でも話題となった映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』から、主人公の少年少女が劇中で歌う主題歌「WE ARE LITTLE ZOMBIES」のMVがフル尺で初解禁された。感情を無くした少年少女が、“ごみ置き場”で拾った楽器をもとにバンド“LITTLE ZOMBIES(リトルゾンビーズ)”を結成し、成長していく姿が描かれる本作。公開されたMVで歌われている楽曲、物語の中で大きな意味を持つ「WE ARE LITTLE ZOMBIES」は、耳に残る不思議な中毒性があり、海外映画祭の上映時は、この曲の虜になりリピーターとなる観客が多数見られたほど。楽曲はのちに“LITTLE ZOMBIES”のマネージャーとなる望月(池松壮亮)が、ゴミ捨て場で同バンドを見つけた際に、iPhoneで撮影したシーンとして本編中で使用。今回のMVでも、本編中の設定と同様に全編iPhoneで撮影され、最後には望月が”LITTLE ZOMBIES”の才能に魅せられ興奮する声も収録されている。また音楽は、長久允監督がファンだというブルックリンを拠点に活躍するバンド「LOVE SPREAD」が担当。直接Twitterのダイレクトメールで依頼したことがきっかけで、楽曲提供が実現。MV中の煌びやかな美術セットは、「ゆず」「サカナクション」などのMVに作品を提供しているアーティストユニット「magma」が担当した。さらに歌唱については、主人公のひとりを演じた二宮慶多が実際に歌っており、「歌を歌いなれていない子供が歌ったようにしたい」と、あえてあどけなさを残すように演出したそうだ。『ウィーアーリトルゾンビーズ』は6月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ウィーアーリトルゾンビーズ 2019年6月14日より全国にて公開予定©2019“WE ARE LITTLE ZOMBIES”FILM PARTNERS
2019年04月15日ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川総指揮による『映画 少年たち』(3月29日公開)の「映画と実演」が29日に行われ、SixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾 ※高ははしごだか、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)、宮近海斗(Travis Japan)、中村嶺亜(7 MEN 侍)が登場した。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES、青房のSnow Man、そして彼らを傍観する黒房のなにわ男子・関西ジャニーズJr.を中心とした物語を展開する。ジャニー喜多川社長のアイディアにより、「映画と実演」を実施。直前に行われた初日舞台挨拶では、深澤が「4月7日までの10日間、『映画と実演』という形で、近年ではあまりみない試みをしている」と明かし、高地が「最近の映画ではないんですけど、昔の映画では、登場人物がステージに上がってパフォーマンスするのが当たり前だったということで。僕たちもジャニーさんが総指揮なので、昔ながらの形にチャレンジする」と説明した。高地は「僕たちSixTONES、Snow Man以外にも実演に出演して」と語り、中村も「出演する日は言えないんですけど、僕たち"7 MEN 侍"も実演するので」とサプライズを宣言。次の上映回で実際に行われた「映画と実演」では、各グループがスクリーン前でそれぞれのパフォーマンスを行い、観客は拍手で盛り上がった。最後には、1人残ったジェシーが「映画と実演、ジャニーさんが初総指揮を取られ、僕たちは色々な形でお仕事させていただいていることに対して、とても光栄に思っています」と観客に語りかける。「みなさんで、『映画 少年たち』を盛り上げて、ヒットさせましょう。それでは、『映画 少年たち』上映します」と言うと、そのまま場内が暗くなり、上映が始まった。同作では、「SHONENTACHI 50th ANIVERSARY ロゴマーク」も誕生。ジャニー喜多川社長の似顔絵をあしらった直筆サイン入りの特別ロゴが、劇場パンフレットや公式ホームページ、TV CMなどに使用されている。○「映画と実演」楽曲リストOvertureJAPONICA STYLEVI Guys Snow Man夢のHollywood×SAMURAIDayBreaker君にこの歌を
2019年03月29日ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川総指揮による『映画 少年たち』(3月29日公開)の公開初日舞台挨拶が29日に行われ、SixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾 ※高ははしごだか、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)、宮近海斗(Travis Japan)、中村嶺亜(7 MEN 侍)、本木克英監督が登場した。1965年から上演されていた舞台”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、これまでにKis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している同作。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES、青房のSnow Man、そして彼らを傍観する黒房のなにわ男子・関西ジャニーズJr.を中心とした物語を展開する。出演者たちは「Fire storm」を歌いながら登場し、トークでは田中と深澤がMCを務めた。同作について、京本は「ジャニーズJr.が魂を込めて作った作品」と表現する。見どころについてはジェシーが「ピアノのシーンが……」とボケると、田中が「ねえよ!」と即つっこむなど、息ぴったりの様子を見せた。本木監督は「ものすご人数出てきていろんな役やったんだけど、みんな役を掴んで抑えた芝居してて、べた褒めしちゃっていい感じ」とキャスト陣を称賛した。また、第9回北京国際映画祭(4月13日〜20日)の"パノラマ部門"にて正式出品され、ジェシーが現地に行くことも発表。「英語で話したり、『映画 少年たち』とか、ジャニーズの良さを伝えられたらと思います」と意気込むジェシーに、松村が「多少ボケる?」と尋ねると、ジェシーは「北京ダック食べながら……」と発言し、周囲から「飲食はやめろよ!」と総ツッコミを受けた。同作について、岩本は「ジャニーさんが半世紀以上大切にしてきた作品で、今後も半世紀以上、100年200年受け継がれる作品になってほしい」と願い、京本も「舞台でもジャニーさんの思いも毎年ひしひしと感じていたものはあったので、映像化という形でブラッシュアップして想いを乗せられたのは嬉しい。とにかく盛り上げていきたい」とアピール。最後には全員で「DayBreaker」を歌い、会場を盛り上げた。
2019年03月29日●半世紀前からある作品に挑んだ数多くのアイドルを生み出す、ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川製作総指揮による、『映画 少年たち』が29日より全国で公開される。1965年から上演されていた舞台『少年たち』シリーズが、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活し、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど現在活躍する若手ジャニーズが出演してきた同作が、待望の映画化となった。2012年の少年刑務所を舞台に、ジャニーズJr.のSixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾 ※高ははしごだか、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)が赤房、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)が青房、関西ジャニーズJr.のなにわ男子(西畑大吾)、向井康二(Snow Man)、室龍太、Aぇ! group(正門良規、小島健)が黒房に分かれ、物語を展開。さらにHiHi Jets、美 少年、少年忍者、宮近海斗、中村嶺亜といったジャニーズJr.のメンバーたち、戸塚祥太(A.B.C-Z)、横山裕といったスターが出演するという豪華布陣の音楽劇となっている。2015年の結成時より、舞台『少年たち 世界の夢が…戦争を知らない子供達』にSnow Manとともに主演し、同作に関わり続けているというSixTONES。今回は同ユニットにインタビューし、作品への思いや、彼らの歴史に迫った。○■映画化を聞いた時の感想は?――SixTONESさんは『少年たち』の舞台に出続けていますが、映画化について最初に聞いた時はどんな印象を持たれたんですか?京本:4年間、舞台としてもDVDなどの映像化をしたことがなかったので、映画として映像化できるということが、理想を超えたくらい嬉しくて。それと同時に、ジャニーさんの『少年たち』への想いもわかってるので、プレッシャーも感じて、良いものにしたいなと思いました。ジェシー:舞台上でやっている楽曲が映像化されるので、PVみたいな感じでも楽しんでもらいたいと思いましたね。舞台では自分の名前が役名だったんですけど、初めて役としての名前もいただいて、これまでとも違うキャラクターを見ていただければと思います。高地:ジャニーさんが大事にしている、半世紀前からある作品なので、僕たちが代表として歴史に名を残せる事はとても嬉しかったです。聞いた時は喜びも大きかったけど、プレッシャーもすごくあって、ジャニーズの名に恥じないように頑張らなきゃいけないなという、いろんな緊張感がありました。作品が完成した今は、安心感に変わっています。森本:「あ、やるんだ!」って感じでした。何年も舞台に立たせていただいていたので、形に残るという嬉しさもあり。ジャニーさんの伝えたいメッセージが、舞台に来た人だけでなく、スクリーンを通して、響くんじゃないかなと思ったので、ワクワクが大きいです。人それぞれ感じ方が違うと思うけど、どう捉えるかはその人次第なので、観終わった後の感想が気になります。――最後に映し出されるメッセージにも、圧倒されました。高地:僕たちも、知らなかったですからね! 編集して出来上がった作品を見て、驚きました。松村:僕は、映画化の話を聞いた瞬間は『少年たち』のファンとして嬉しかったです。ずっと先輩の舞台を観ていましたし、自分たちも上演するまでの工程を全部見てきたからこそ、『少年たち』の大ファンになっていたんです。だから、『少年たち』が舞台から飛び出て映画になるんだ、という嬉しさの方が、先行しました。それくらい、想像していなかった大きな出来事でした。――松村さんは『少年たち』のどういう点のファンになったんですか?松村:年々ストーリーは変わっていくんですけど、そこにあるメッセージ性や、今でも残る要素には生々しさがありますし、舞台の台詞としての美しさや、残り続ける大軸に魅力を感じてました。社長が最初に作り上げた『少年たち』という時点から、素晴らしいものなんだなと思いました。田中:僕は、半世紀前から色あせず残り続ける舞台って、ジャニーズでもなかなかないので、ジャニーさんが今でも大事にしているという舞台を映像化することへのプレッシャーが大きくて。これをどう再現するんだろう、映像としてどのように伝えていくんだろう、と思いましたし、やりきれるのか、というプレッシャーが1番最初の感想でしたね。――SixTONESさん、Snow Manさん、関西ジャニーズJr.さん…と大人数ですけど、現場で起こったできごとなどあればぜひ教えてください。松村:裏エピソード的なことですね?ジェシー:実際、少年刑務所だった旧奈良監獄で撮影したので、芝居もやりやすかったです。森本:やっぱり、空気が違いますよね。田中:中と外で、本当に重みが違う。ドラマなどでよく「シャバの空気はうまいな」と言うのが、理解できる。ジェシー:”平和と地獄”でした。5人:……?ジェシー:いや違うか! ”天国と地獄”だ!高地:撮影が終わって門を出た時だけでも、「解放された」という感じがありました。塀も高くて外の景色も見れないし、重要文化財なので、火とかも使えないですし、過酷な撮影でした。京本:僕らSixTONESとSnow Manでずっと舞台をやっていて、1年目は関西ジャニーズJr.とも一緒だったんですが、久しぶりに関西も含めて撮影できたのが嬉しかったです。関西でも、『少年たち』をずっと上演しているので、思い入れのあるメンバーで一緒に映画を撮影できたのが嬉しいですし、普段なかなか交流できないので、撮影裏で会話したり、同じホテルの大浴場で温まったりする時間は修学旅行みたいな感じでした。田中:これだけメンバーがいたので、良い意味でグループ関係なくごちゃ混ぜになれました。普段はなかなかそういう機会がないんです。京本:6人の一致団結という意味では、撮影しながら横アリのセトリ(※SixTONESは2018年3月に横浜アリーナでライブを行った)を決めなければならなくて。提出期限があったので、出番の間にみんな紙に書いて決めていました。5人:あ~! やってた!田中:スタッフさんとごはんに行って、新曲について話したりとか。撮影している時は、ライブまで1カ月なかったくらいだったからね。しかも、撮影前もずっと舞台をやってたし。高地:逆に、ライブのことを考えるのが、リフレッシュ感ありましたね。京本:映画でマネキンが出てきたりするんですけど、一瞬ライブでも「マネキン使おうぜ」という案があって、影響を受けたりとか。結局使わなかったんですけど。●YouTube話題も…まだまだ上を目指したい――それだけ一緒にいると、メンバーの新たな一面も見えてきたりしたんですか?森本:北斗がいろんな人と喋ってるのを見るのが楽しかったですね。そういう子じゃないので。ジェシー:友達が2人しかいないので!森本:普段あんまり喋らないんですよ。俺らから北斗に話しかけると返ってくるんですけど、北斗からの発信ってない。松村:単純に、いる時間が長いので、それが理由かな(笑)。でも、たまに誰にともなく喋りかけてるんですけど。田中:衣裳場でも、北斗が話してるのに俺しか聞いてないことあるよね(笑)松村:声がちっちゃいのかな?ジェシー:やっと世の中についてきたね!高地:俺は、泊まってる時に大我とずっと同じ部屋だったんですけど……。森本:寝てる間にチューしてたの?田中:唇が柔らかった?高地:ちげえよ!(笑) 大我は心配性だなって思って。インフルエンザとかも流行ってたから、健康面に対してすごい心配性だった! 「薬飲んだっけ?」と。京本:インフルエンザが不安で、薬に頼ってた! 部屋割りは2年前に『少年たち』のツアーがあって、なんとなく決まったから、映画も自然とそれになってましたね。田中:僕と同室の北斗は、すごく起こしてくれました。松村:ホテルの部屋で俺がねれなくてケータイいじってたら、寝ぼけた樹がガサガサやりだして……。ジェシー:(被せて)……あれだよ!松村:今、しゃべってるんだけど!6人:爆笑松村:まあいいや(笑)ジェシー:どうせ使われないから! 俺は、髪の毛染めたの初めて見たよね。……俺の(笑)森本:……何それ!? 他人の話ぶった切っといて!ジェシー:でも、自分で染めましたもん! これは使われる! 茶色くしました!田中:他の人の新たな一面の話を言うところなのに!!京本:(ぶった切って)あと、高地がめっちゃオムライスが好きらしいんですよ。ごはんが自由だったので、阿部(亮平)ちゃんとさっくん(佐久間大介)と高地と、4人で結構行ってたんですが、オムライス屋さんを見つけた時の高地の浮かれようが異常で。「うわオムライスだ~! 俺オムライス大好きだあ~!」みたいな。「こんな高地見たくねえ」って思いました。次の日もオムライス食べたいって言いだしたくらい。5~6年一緒にいて初めて知りました。高地:おいしいお店だったんですよ! 家庭的な味というか。森本:「今昔庵」じゃなくて?高地:それは名物マスターだろ!○まだまだ上を目指す――SixTONESさんといえば、YouTubeの「ジャニーズをデジタルに放つ新世代」という広告もすごくインパクトがあったんですが、『少年たち』をwebで広げるとしたらどんなことができそうですか?高地:YouTubeでパロディやりたい!松村:高地、1人で?高地:やめろよ、全員でやろうよ!ジェシー:応援するよ(笑)高地:俺、『少年たち』じゃなくて『少年』になっちゃう。田中:川崎皇輝とかも貸すよ。松村:お前のもんじゃねえよ! 『少年たち』は予告編もすごく面白いし、YouTubeで誰でもスマホで観れるから、ぜひ観て欲しいです。――YouTubeについての反響は実感してらっしゃるんですか?田中:ありがたいですけど、まだまだです!! これで満足したら、終わっちゃう。――もっともっと、なんですね。松村:『映画 少年たち』が公開してからも、反響で広がっていったらいいなと思っています。ジェシー:『ボヘミアン・ラプソディ』みたいにね!(笑)●メンバーだからこそ知る、リアル"少年たち"の思い出――『少年たち』という作品名ですが、皆さんはどんな少年時代を過ごされたんですか?森本:俺はクソガキでしたね、本当に。ジェシー:こいつ(森本)、ドンだったから! 「ジェシー踊りやったの?」「リハしろよ」とか言われてた。松村:ガキ大将だったからね。森本:記憶ないんですよ。ジェシー:ふざけんなよ!(笑)森本:でも今も、ちょっと前のこととかも、すぐ忘れちゃう。いろんな人に「慎太郎ああだったよ」って言われて、「そうなんだ」って、なるんです。だから、ジェシーの話も作り話かもしれないし(笑)。田中:高地は、このままだよね。髪がアシメっぽかっただけ。松村:あと、眉毛がなかったくらい。田中:ずっと笑い顔もこんな感じだったし。高校生でジャニーズに入ったから、ある程度出来上がってたってたというのもあるんですけど松村:しゃべり方も変わってないもんね。初めて取材を受けた時、俺も一緒だったの。今と全く同じ喋り方してた!高地:変わらないですね。でも、大人の人にたてつかなくなりました。昔はよく揉めたりしてたんですけど……。ジェシー:業界をわかってきた(笑)森本:ジェシーはなんか、どんどんアメリカ人に寄ってきましたね。最近、ピッツァを好きになったり。田中:ちっちゃいときはめっちゃハーフっぽくて、一瞬日本人に寄って、また徐々にハーフっぽくなってきたよね。森本:きょも(京本)は、ちっちゃい頃、踊る時に足の開きが超広かったんですよ。でも最近、狭くなった。そこが変わりました。田中:俺は小さい頃、慎太郎ときょもと雑誌に載せていただくことが多かったんですけど、2人がめっちゃ喧嘩してた! きょもが慎太郎の3つ上だから、その時は体の大きさが明らかに違って、ボッコボコにされてた(笑)。京本:意外と、俺には歯向かってこないんですよ。もう兄弟みたいな関係性になってたから。森本:今はわからないよ!?高地:今やったら、ただのいい大人の喧嘩だよ(笑)田中:北斗は前、もっとぎこちなかった。無理して明るいふりしようとしてたよね。B.I.(Shadow)くらいの時。松村:もちろんだよ! 静岡から出てきて。高地:今は、東京に染まりつつある!森本:こいつ、東京に越してきてからもう、魂売っちゃって。高地:なんか、聞こえが悪いわ!(笑)森本:樹が変わったところは?高地:昔からこんな感じだったよね松村:高校生の時、すごいカッコよかった。田中:高校生の時は、まじで1番モテてた。松村:入った瞬間から、ラップやってたよね。田中:俺、ステージ立った初日からラップやってた。京本:もう、自信満々?田中:いや、まだ若干恥ずかしい! 自分で作ったのとか、はずい。ジェシー:自信持っていいよ!○■ぜひ映画館で観てほしい作品――ちょっと映画の話に戻るのですが、改めて『映画 少年たち』がスクリーンだからこそ良い! というのは、どういうところですか?高地:楽曲の迫力はすごいと思う。森本:臨場感は超伝わってますね。現場の雰囲気や、ワンカメショーの勢いは、大きなスクリーンだからこそ!ジェシー:お客さんも本当に刑務所の中にいる感じになるのかな?松村:やっぱり、映画って映画館で見るのが一番面白いですよ、結局。そういう状況を見越して撮影してる分、そっちのが面白い!田中:スクリーン用に撮ってるので!――ぜひ劇場で観て欲しいですね。では最後に、映画を楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いします。京本:とにかく歴史ある作品で、戸塚くんとか横山くんにも出演していただいていて、ジャニーズならではのミュージカル映画になっています。あんまり構えずに、ジャニーズファンの方以外にもきていただけるような作品になったら嬉しいなと思います。ジェシー:ジャニーズの舞台を初めて映画化するので、そのタイミングで僕たちがこうして出られて、愛でも希望でも勇気でも、何か一つ感じてもらえれば嬉しいです。ミュージカルエンタテインメントですけど、ジャニーズならではの、ジャニーさんの伝えたい部分もあるので、また違ったジャンルにも感じられるのかなと思います。高地:これだけ演者が出てるので、この映画をきっかけに、僕たちジャニーズJr.の存在を知ってもらえるきっかけになればいいなと思います。「ジャニーズ」といったらデビューしている人たちを指すのが普通かもしれないけど、Jr.の頑張りとか、こういう舞台もやっていることを知ってもらえたらいいなと思うし、映画を通して違う舞台にも来てもらえたら。『少年たち』の舞台もまたやるかもしれないですし、映画を観てから来てもらえたら嬉しいです。ジャニーズJr,を知るきっかけになっていただければいいなと思います。森本:横山くん、A.B.C-Zの戸塚くんにも出ていただき、中堅のJr.がいて、若い世代の美 少年やHiHI Jetsも出てるので、ジャニーズのエンタテインメイント、そしてジャニーさんが伝えたいメッセージを、人それぞれに感じて欲しいです。友情や愛情もありますし、絆、別れ……一つでも響くものがあったらいいなと思います。松村:映画ファン、エンタテインメントファンにはぜひ見ていただきたい作品だなと思います。逆に、僕らに興味を持ってくれている人で、映画館で1時間半座って映画を観ることにハードルを感じている人は、『少年たち』を入り口に、映画というもの自体に飛び込んでいただけたら。僕も昔はそうだったので、よくわかるんです。この作品は、最後までずっと何かが起き続けるから、決して飽きないし、時間をあっという間に感じて、映画自体を好きになってもらえるんじゃないかなと思います。田中:舞台と違って各都道府県で公開されるので、気軽にふらっと行けるようなものになってると思います。その中で、”非日常”を通して、観ている方が経験しないことの中に、これから生きていく上で必要になるメッセージがたくさん詰まっている作品になっていると思うので、観て損はないです! ジャニーズファンじゃない人にも勧めていただいて、映画だけでなく、ジャニーズ自体が胸を張っていけたら良いのかなと思います。■SixTONESジェシー、京本大我、髙地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹からなる6人組ユニット。2015年に結成され、同年『少年たち 世界の夢が…戦争を知らない子供達』で、Snow Manとともに舞台初主演を飾る。現在は個々に舞台・ドラマ・バラエティ等で活躍するほか、2018年に始まった公式YouTubeチャンネル『ジャニーズJr.チャンネル』で金曜日を担当、幕張メッセで行われたYouTubeの音楽の祭典『YouTube FanFest Music』に出演するなど活躍の場を広げている。(C)映画「少年たち」製作委員会
2019年03月27日日本が誇るガール・ロックバンド、少年ナイフが「7月12日」を”ナイフ(712)の日”と定め毎年夏に開催している恒例の<712 DAY PARTY ツアー>が、今年も開催決定。2000年からスタートし、今年で20回目を迎える同イベント。今年は6月から7月にかけて、東名阪で行われる。【チケット情報はこちら】少年ナイフは、スタジオ収録作品としては2016年以来3年ぶりとなる待望のニューアルバム『スウィート・キャンディ・パワー』を6月5日(水)にリリース。同作は欧米でもリリースされ、5月に東欧を含むヨーロッパで”ALIVE! in Europe 2019 Tour"を開催。さらにスペインや英・スコットランドでのイベントへ出演、秋には北米・オーストラリアでのツアーと、まさに世界を飛び回る活動で、日本でライブを観られるのは貴重な機会となっている。チケットの一般発売に先駆け、オフィシャル先行を実施中。受付は4月1日(月)午後11時59分まで。■Shonen Knife presents 『712 DAY PARTY 2019~20th Anniversary~』6月30日(日) アメリカ村CLAPPER(大阪府)7月6日(土) 新代田FEVER(東京都)7月7日(日) 池下CLUB UPSET(愛知県)
2019年03月26日数多くのアイドルを生み出す、ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川製作総指揮による、『映画 少年たち』が29日より全国で公開される。1965年から上演されていた舞台『少年たち』シリーズが、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活し、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど現在活躍する若手ジャニーズが出演してきた同作が、待望の映画化となった。今回は2012年の少年刑務所を舞台に、ジャニーズJr.のSixTONES(ジェシー、京本大我、高地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)が赤房、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)が青房、関西ジャニーズJr.のなにわ男子(西畑大吾)、向井康二(Snow Man)、室龍太、Aぇ! group(正門良規、小島健)が黒房に分かれ、物語を展開。さらにHiHi Jets、美 少年、少年忍者、宮近海斗、中村嶺亜といったジャニーズJr.のメンバーたち、戸塚祥太(A.B.C-Z)、横山裕といったスターが出演するという豪華布陣の音楽劇となっている。今回は、松竹の斎藤寛之プロデューサーにインタビュー。歴史あるこの作品を映画化するにあたって、どのような苦労があったのか、たっぷり話を聞いた。○■旧奈良監獄の存在が、映画製作のきっかけに――資料にもこれまでの『少年たち』上演の歴史が並んでいて、私も何度か舞台の取材に伺っているんですが、なぜこのタイミングでの映画化だったんですか?2013年から、松竹で関西ジャニーズJr.の映画を制作してきた流れで、演劇部と「ジャニーさんの舞台を映画化したい」という話が上がっていたんです。ただ、「舞台は舞台のままの方がいいんじゃないのか」といった意見もあり、なかなか具体化はしていませんでした。そのような中で、2年前に「旧奈良監獄が改装されてホテルになる」というニュースがあって、ジャニーさんが「あそこだよ!」と。我々も撮影できるのかわからず法務省に問い合わせて、実際に見に行って、映像をジャニーさんにもお見せして、「ここで撮影するなら映画化できる」と話が具体的になっていきました。――旧奈良監獄の存在が、大きかったんですね。きっかけが大事だったのかもしれないですね。話を伺ったらすぐに改装するというので、急いで撮影時期も相談して、進み始めました。――舞台の『少年たち』では戦争の話も出てきますが、今回の映画ではそこはあえて描かなかったんでしょうか?もちろん戦争についての展開も考えましたが、中途半端に映像化できないという判断になりました。実際に今も、日本以外では戦争が起こっているし、描くならば軸に据えなければならない。今回はそれよりも、現代の少年たちが生きているリアルな背景にこだわり、取材をして入れこませていただきました。――1960年代に上演されていたという、フォーリーブスさんの『少年たち』は意識されたんですか?映像もあまり残っていないので、さすがにそこまで反映はさせませんでしたが、初演にも出てきたというタイヤのモチーフは大切にしています。舞台にほとんどセットもなく、タイヤが釣ってあるだけで。ジャニーさんって、そういう前衛的なところもあるなと思いました。「急げ! 若者」とか、当時の楽曲が歌いつがれているのもすごいですよね。○■ジャニーさんに導かれて物語が出来上がる――最近はミュージカル映画もヒットしていますが、『映画 少年たち』もミュージカルシーンが見どころだと思いました。もともと音楽劇というところから始まっているので、いかにシナリオに音楽を挟み込んで行くかは、ポイントでした。――関西ジャニーズJr.さんのシーンの振り幅も印象に残っています。あそこは、元の台本とも少し違う流れになっています。台本にはジャニーさんからも細かな指示をいただいていて、特に後半のショーのシーンは、うまく着地できました。今回は2018年の冬と夏の2回に分けて撮影を行っており、撮休の間に、ジャニーさんから「生まれ変わる」ということをポイントにした展開の提案があったんです。実際に提案を組み込んで作っていくと、いろいろなメッセージをオーバーラップすることができて、ジャニーさんのアイディアはすごいな、と思いました。ジャニーさんは、おそらく僕らと違う階層で、いろいろなことを考えられているんです。本木(克英)監督と「これはどういうことなんだろう」と考えながら、確かめていくと、うまくはまっていく。ジャニーさんに導かれて、物語を着地させていったという感覚がありました。――ショーのシーンも、夢の世界みたいで。『グレイテスト・ショーマン』をご覧になったみたいで、「ショーだね、やっぱり」と。ご自身もショーをされているので、共感するところがあったんじゃないでしょうか。シビアな話の中で、ショーというアイディアが、すごいと思いました。その裏で、横山くんの芝居も入り、甘いだけじゃない。ご本人を投影されてるのかな、と思わせるところもあって、深いですよね。――本当に製作総指揮を取られていたんですね。僕も、伝説の人物とこんなにお話しできるとは思っていませんでした(笑)。嬉しかった反面、プレッシャーはありましたね。最初におっしゃっていたのは「今までにやってきたことじゃなく、とにかく新しいものを作ってほしい」ということ。舞台でも毎回話が違うのは、「今、作らなければいけないもの」を提供するという考えからなんですね。○■映像部と演劇部の混成チーム――今回は松竹さんの舞台を映画化されていますが、演劇部の方とはがっつり組んで作品に携わられていたんですか?台本も含めて、一緒に作っていきました。特にミュージカル楽曲に関しては、ずっと舞台でやってきたので、使用楽曲や曲のタイミングについて、舞台チームや振付師の方とのコミュニケーションは重要でした。普通の映画と違って完全に混成チームで、大変でした。――そんなに大変だったんですか!もう、国が違うくらい、違いました(笑)。映画はワンシーンのために準備をして、積み上げていく文化ですが、演劇は逆で、リアルタイムの文化。オープニングのダンスにしても、映像スタッフは下見を5~6回して、段取りを決めて……というやり方ですが、舞台チームはその場で振りを確認しながらどんどん形が変わっていくので、働かせる筋肉が違うんだなと実感しました。でも今回一緒にやることによって、かなり勉強になりました。○■ジャニーズJr.の変革期に――作品ではSixTONESの赤房、Snow Manの青房、関西ジャニーズJr.の黒房がメインになっていますが、それぞれのチームの印象を教えてください。SixTONESは、京本くんと森本くんとは今までに一緒に仕事をしたことがあったんですが、それ以外の方は初めてでした。非常に個性的で、濃淡がある集団という印象を受けました。逆にSnow Manは、グループとして長いということもあるのか、チーム意識を強く出してすごくまとまりがある。非常に対照的だなと思いました。関西ジャニーズJr.は、僕らもこれまでにずっと接しているメンバーなので、よく知っているスタッフが多くて、現場に一番馴染んでいたと思います。撮影も関西で行なっていたので、リラックスしていました。――撮影されてから公開されるまでに、ジャニーズJr.さんにも変化があり、このタイミングはもともと狙われていたんですか?全く意識はしていなかったのですが、ちょうど変革期を迎えていますね。YouTubeも話題になりましたし、ジャニーズJr.がフィーチャーされるタイミングで、先鞭をつけられる作品になれたのではないかと思います。――それでは、最後にぜひ作品の見どころを改めて教えてください。今回、本木監督もすごく自信を持っていて、撮影が大変だったからこそ、なおさら良い形になっていると思っています。若い世代の共感も埋めると思いますので、ぜひいろんな方に観ていただけたら。観終わった後に、話せることの多い作品だと思います。あとはやっぱり、楽曲のレベルの高さ。舞台で使っているものも含めて、非常にハイクオリティなものなので、監督の映像と非常に相まって、音楽劇として飽きさせない形になっています。物語とセットで楽しんでほしいですし、ファンの方が楽しめる企画も用意したいと思っています。■斎藤寛之プロデューサー『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』『忍ジャニ参上!未来への戦い』など関西ジャニーズJr.と松竹コラボ映画作品のプロデュースを始め、山田洋次監督作品『小さいおうち』、2017年~の「釣りバカ日誌」TVシリーズにも携わる。松竹所属。
2019年03月26日映画『黒い暴動』や『サラバ静寂』の宇賀那健一監督の最新作にして、“童貞が魔法使いになる”ラブコメファンタジー『魔法少年☆ワイルドバージン』。この度、キャストたちが登場するメイキング特報が解禁となった。本作は、「童貞のまま30歳を迎えると魔法使いになる」という都市伝説から繰り広げられる、異色のラブコメファンタジー。若きバイプレイヤーとして知られる前野朋哉と芹澤興人は、保険会社に勤めるうだつのあがらないサラリーマン役、ヒロインの佐野ひなこは2人が働く会社にやってくるOL役。『カメラを止めるな!』で第42回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した濱津隆之は前野さん、佐野さん、芹澤さんの上司役に。田中真琴は前野さんと芹澤さんコンビに助けられる女性役、そして斎藤工は伝説の童貞魔法使い役を演じるという。今回届いた映像は、現場の空気も伝わってくるメイキング特報。斎藤さん演じる伝説の童貞魔法使い・高橋による、「自分の○○と話し合えよ!」という衝撃の叫びからスタートする。各キャストのコメントと共に、前野さんと芹澤さんの“正体”が見え隠れし、シニカルなユーモア溢れる雰囲気が伝わる内容となっている。企画・脚本・監督を務めるのは、俳優として映画『着信アリfinal』、大河ドラマ「龍馬伝」などに出演後、初監督した映画『発狂』が数々の国際映画祭に出品され、続けて監督した3作品がカンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーに入選するなど、注目を集める気鋭・宇賀那健一。ガングロギャル映画『黒い暴動』が2016年に公開、娯楽が失われた世界を描いた吉村界人主演『サラバ静寂』が2018年に公開されている。『魔法少年☆ワイルドバージン』は2019年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年03月26日オハイオ州イーストレイクでリチャード・アダムズ(20)という名の男性が逮捕された。17歳の少年にひどい暴行を加えたためだ。しかし、彼がこのような行動に及んだ理由を知った人々から、恩赦を求める声や、弁護士費用の寄付の申し出が続々と届いているという。一体何があったというのだろうか。アダムズさんは今月21日、近所に住む17歳の少年が5歳の男の子に性的虐待を加えているのを目撃。その場で「誰か警察を呼んで!」と大声を上げ、子どもを引き離してから少年を殴りつけたという。そして血まみれになった少年にスマートフォンのカメラを向け、「自分が何をしていたか言え」と、性的虐待を白状させる動画を撮影、Facebookに投稿した。現場に到着した警察によってアダムズさんは暴行で、17歳の少年も強姦容疑でそれぞれ逮捕された。アダムズさんは現在は保釈されており、来月裁判所に出廷する。「Facebookに投稿したことは後悔しています。でも、子どもを触ったり、傷つけたりした場合、こういう目に遭う可能性があるんだぞ、ということを人々に知らせたかったんです」とアダムズさんはFox8の取材に応え語った。自身も幼少時に性的ないたずらを受けたことがあり、小児性愛者は到底許せる存在ではなかったのだ。この動画は既に削除されている。アダムズさんにはもうすぐ子どもが生まれるといい、「生まれたら刑務所ではなく、子どものそばにいたい」と話す。アダムズさんの親類はクラウドファンディングサイトGoFundMeで弁護士費用を募っており、現在までに28,000ドル超の善意が寄せられている。コメント欄には、「彼は小さな子どもを守るという正しいことをした!彼のかわりに小児性愛者を終身刑にするべきだ!」「彼こそがヒーローだ。犯罪者なものか」「この世には彼のような人がもっと必要だ」といった彼を擁護する声が溢れている。また、アダムズさんを逮捕したイーストレイク警察署にはメールや電話でおびただしい数の苦情や問い合わせが殺到しているという。
2019年03月25日テイラー・スウィフト、アリアナ・グランデとコラボする次世代ポップスターにして、“21世紀のポップ・カルチャー・アイコン”と呼ばれるトロイ・シヴァンが、俳優として出演した『ある少年の告白』。この度、同性愛を“治す”という矯正セラピーについて描かれた本作について、並々ならぬ思いを明かした。2016年に発表され、NYタイムズ紙によるベストセラーに選ばれるなど全米で大きな反響を呼んだ衝撃の実話を原作にした本作。「シガー・ロス」のヨンシーとコラボした楽曲「Revelation」がゴールデン・グローブ賞主題歌賞にノミネート、矯正施設内でのキーパーソン、ゲイリー役でする俳優としても参加したのがトロイ・シヴァン。世界が熱狂する彼の魅力と、本作に参加した思いを語ったインタビュー動画が到着した。■歌手、モデル、インフルエンサー、俳優…“21世紀のポップ・カルチャー・アイコン”と称される美しき天才テイラー・スウィフト、アリアナ・グランデ、デュア・リパ、チャーリーXCXといった最旬シンガーとのコラボ曲を次々と発表、そしてエルトン・ジョン、サム・スミス、アデルなどのトップ・アーティストたちがその才能と音楽センスを大絶賛する。さらには、その美貌でファッションアイコンとして活躍の場を広げる。2015年にはパリ・ファッション・ウィークで「サンローラン(Saint-Laurent)」のランウェイを歩き、2018年には「ヴァレンティノ(Valentino)」の広告モデルとしても登場、ファッション・カルチャー誌の表紙を次々と飾る。2014年には、米TIME誌に“最も影響力のあるティーン”にも選ばれた。今年4月には、3年ぶりとなる来日公演も決定しており、即ソールドアウト。日本での注目の高さもうかがえる。もともとYouTuberとしてティーンに絶大な人気を得ていた彼は、18歳の時に自身のチャンネルで同性愛者であることを公表。「ありのままの自分でいることは素晴らしい」とインタビューなどで発信し、ツアーの売上の一部をLGBTQ支援活動に寄付するなどのサポートも行っている。インスタグラムでパートナーや愛犬の写真も頻繁にUPし、プライベートも覗けるその親しみやすさからもフォロワー数は1000万を超える。■「なんとしても関わりたいと思った。この映画で誰かの命が救われると確信した」子役として活躍し、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で主人公(ヒュー・ジャックマン)の幼少期を演じるなど俳優としても活動してきたシヴァン。今回到着したインタビュー映像では、本作の脚本を読んですぐに出演を決めたことを語っている。「なんとしても関わりたいと思った。この映画で誰かの命が救われると確信した」と、本作が作られる意義を強く感じたという。「受け入れられることがどれだけ素晴らしいことか僕は知っている」、だからこそこの映画によって「子どもを受け入れられる家族が増えることを願っている」と等身大の言葉でコメント。また、監督を務めた俳優のジョエル・エドガートンについても称賛を贈っている。音楽、ファッション、そして映画業界からも大注目を浴びているシンガー、トロイ・シヴァン。本作での演技にぜひ注目していて。『ある少年の告白』は4月19日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ある少年の告白 2019年4月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開Ⓒ2018 UNERASED FILM, INC.
2019年03月10日ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川総指揮による『映画 少年たち』(3月29日公開)のスペシャル予告映像が1日、公開された。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES、青房のSnow Man、そして彼らを傍観する黒房の関西ジャニーズJr.を中心とした物語を展開する。今回公開されたのは、1月30日に開催された完成披露試写会でのサプライズ・ライブ・パフォーマンスと本編映像を加えた90秒のスペシャル予告映像。1日から、MOVIXほか映画館で上映される。SixTONES(ジェシー、京本大我、髙地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、 宮舘涼太、佐久間大介)、関西ジャニーズJr.からは、なにわ男子(西畑大吾)、向井康二(現在はSnow Manとして活動)、室龍太、Aぇ! group(正門良規、小島健)、 HiHi Jets、美 少年、少年忍者、宮近海斗、中村嶺亜ほか、総勢62名の東西人気ジャニーズJr.たちによるパフォーマンスが追体験できる映像となっており、本編映像と相まって、“映画と実演”を予感させる。「ジャニーズの素晴らしさが詰まっている」(ジェシー)、「愛がたくさん詰まった作品」(岩本)、「老若男女問わず愛される、誰もが楽しめるエンターテイメント作品」(西畑)と、出演者陣も自信を見せた。(C)映画「少年たち」製作委員会
2019年03月01日故マイケル・ジャクソンの元メイドが、彼は小児性愛者だったと明かしている。マイケルの自宅でメイドとして働いていたエイドリアン・マクマナスさんは、今年の始めにもマイケルの性癖について暴露していたが、今回マイケルが子供たちを可愛がる姿を目撃したと告白している。24日の豪テレビ番組『60ミニッツ』にてマクマナスさんはこう話している。「子供たちは彼の膝に乗っていました。私は何回も彼が子供たちを可愛がる姿を目撃しました。手で髪をなでたり、キスをしたり、お尻の方を愛撫していました。自分の子供でもなく、不適切だと私は思いました。とにかく正しい事だとは思わなかったのです」他にも、マイケルの自宅ネバーランドで守衛を務めていたメラニー・バグナルさんも似たような現場を目撃したと話している。「彼の膝に子供が座っているのを見たことがあります。その少年の局部近くに彼の両手が置かれていました。包み込むようにといったところです」また、マクマナスさんは今年の始め、マイケルの部屋には大量の子供用下着があったとデイリー・メールTVに明かしてもいた。「ネバーランドにはワセリンが大量にありました。マイケルの寝室に大量にです。それについて私は尋ねませんでしたが、疑問に感じていました」「寝室を整理するため中に入ると、いつも彼の特別ゲストたちがいました。小さな少年たちです。ジャグジー風呂にマイケルと一緒に入っていました」「マイケルの下着が子供たちの下着と共に湯舟に浮いていました」(C)BANG Media International
2019年02月26日2月25日(月)深夜放送の日本テレビ「映画天国」では白血病と戦う少年の夢を叶えた感動のドキュメンタリー『バットキッド ビギンズ』をオンエア。お馴染み「さらば青春の光」は『運び屋』をテーマにコントを披露する。本作は白血病と闘う5歳の少年・マイルズ・スコット君の、“本物のバットマンに変身すること”というささやかな望みを叶えるべく、サンフランシスコをゴッサムシティへと変えようと各地から何千人ものボランティアが集まり、ひとりのちびっ子スーパーヒーローの願いを叶えるために世界が動いた1日をふり返る、心温まる感動のドキュメンタリー作品。本番組お馴染みのお笑いコンビ「さらば青春の光」による番組オリジナル書き下ろしコントは今回『運び屋』がテーマ。同作は俳優だけでなく監督としても『許されざる者』や『ミリオンダラー・ベイビー』で米アカデミー監督賞に輝いたほか、渡辺謙、二宮和也らをキャストに迎えた『硫黄島からの手紙』などでも知られるクリント・イーストウッドが『グラン・トリノ』以来10年ぶりに監督・主演した作品。イーストウッド演じる家族と疎遠になってしまった孤独な老人、アール・ストーンが、車を運転するだけで多額の報酬が得られる仕事を持ちかけられ、巨大麻薬組織の“伝説の運び屋”となる――という物語。女優、プロデューサー、監督など幅広く活躍するイーストウッド監督の実娘、アリソンが劇中でもアールの娘・アイリスを演じ、なんと34年ぶりの“親子共演”を果たしているのも見どころのひとつだ。『運び屋』は3月8日(金)より全国にて公開。映画天国『バットキッド ビギンズ』は2月25日(月)深夜1時59分~日本テレビで放送。(笠緒)
2019年02月25日映画『タロウのバカ』が、2019年9月6日(金)よりテアトル新宿ほか全国の劇場にて公開される。『日日是好日』大森立嗣監督の集大成的作品本作は、映画『日日是好日』や『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』を手掛けた大森立嗣監督の最新作。これまでの作品とは真逆のイメージに振り切ったという物語は、監督が15年間温めてきたオリジナル脚本によるもの。学校に一度も行ったことがない少年・タロウが繰り広げる、過激でセンセーショナルな作品だ。主演は演技未経験の15歳・YOSHI主人公タロウは、300人以上の候補者の中から大森立嗣監督自ら選んだ若干15歳のYOSHI。オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)やヘルムート ラング(HELMUT LANG)といったブランドのモデルに起用された経験を持つ。演技経験が全くない彼自身の、自由奔放なキャラクターとも重なるタロウに期待したい。菅田将暉&太賀共演タロウに慕われ共に行動するエージ役には、『となりの怪物くん』や『生きてるだけで、愛。』と出演作品が続く菅田将暉。また、スギオ役は『南瓜とマヨネーズ』で主演を務めた太賀が演じる。また主役を取り巻くキャラクターたちには、豪華キャストが集結。タロウたちと対峙する半グレ集団のリーダー吉岡役を 『友罪』の奥野瑛太、エージ、スギオと同じ高校で、援助交際を繰り返す洋子役を『ママレード・ボーイ』の植田紗々、タロウを育児放棄している母親・恵子役を豊田エリー、元ヤクザで吉岡と共に裏ビジネスを生業とする小田役を國村隼がそれぞれ担当する。ストーリー少年タロウは生まれてから一度も学校に行ったことがない。自分の年齢すら知らない。母親、家族、社会。タロウは誰からも振り向かれない。それでも自由に生きている。そんなタロウは年上の少年エージ、スギオと出会い、初めて「世界」を知ることになるが...。【詳細】映画『タロウのバカ』公開日:2019年9月6日(金) テアトル新宿ほか全国ロードショー監督・脚本編集:大森立嗣出演:YOSHI、菅田将暉、太賀、奥野瑛太、植田紗々、豊田エリー、國村隼配給:東京テアトル
2019年02月23日モデルで女優の中村アンが、15日より公開されるコーセーの動画 『スポーツ ビューティ「真夏のフェス」編』に出演し、水着姿で鍛え抜かれた美ボディを披露している。この動画は、リニューアル新発売する日やけ止め「スポーツ ビューティ」のCMキャラクターを務める中村が、日やけしやすい屋外のシチュエーションでも夏を満喫している様子が描いたもの。中村は、水着姿で踊るなど鍛え抜かれた美ボディを披露し、白いキャミソールワンピース姿で車にもたれかかる姿も映し出されている。また、メイキング映像も公開。撮影の合間に見せる自然な表情や、真剣な様子など、普段見ることができない中村の一面を垣間見ることができる。
2019年02月15日ジョエル・エドガートンが監督し、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズが初主演する『ある少年の告白』。2016年に発表され、NYタイムズ紙によるベストセラーに選ばれるなど全米で大きな反響を呼んだ衝撃の実話を映画化した本作の公開日が4月19日(金)に決定。併せてポスタービジュアルと予告編が到着した。視線が交わらない家族、ニコール・キッドマン演じる母とラッセル・クロウ演じる父、そしてルーカス・ヘッジズ演じる息子ジャレッドが写るビジュアルと一緒に到着した今回の予告編では、キラキラとした大学生活を送る青春シーンから始まる。しかし、「男に惹かれてしまう」という息子の告白から一変、両親の勧めで参加した“矯正セラピー”の衝撃の実態が映し出される。そして、ジャレッドが葛藤し、感情を爆発させる場面なども確認することができる。また、本作にはグザヴィエ・ドランや、ジョー・アルウィンなども出演。注目のシンガー、トロイ・シヴァンは出演のみならず、楽曲「Revelation」も提供しており、予告編にも使用されている。『ある少年の告白』は4月19日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ある少年の告白 2019年4月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開Ⓒ2018 UNERASED FILM, INC.
2019年02月09日ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川総指揮による『映画 少年たち』(3月29日公開)の完成披露試写会が行われ、出演者が登場した。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES、青房のSnow Man、そして彼らを傍観する黒房のなにわ男子・関西ジャニーズJr.を中心とした物語を展開する。上映終了後、「『少年たち』映画と実演、スタート!」というかけ声から、SixTONES(ジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介)、なにわ男子(西畑大吾)、関西ジャニーズJr.(向井康二 ※現在はSnow Manとして活動、室龍太、正門良規、小島健)、Travis Japan(宮近海斗)、7 MEN 侍(中村嶺亜)、Hi Hi Jets(高橋優斗、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗)、美 少年(那須雄登、佐藤龍我、金指一世、藤井直樹、浮所飛貴、岩崎大昇)、5忍者(ヴァサイェガ渉、北川拓実、川崎皇輝、内村颯太、元木湧)、少年忍者(豊田陸人、村上真都ラウール、織山尚大、黒田光輝、久保田空輝、安嶋秀生、平塚翔馬、檜山光成、青木滉平、川崎星輝、瀧陽次朗、ブランデン、稲葉通陽、小田将聖、鈴木悠仁、田村海琉、山井飛翔、深田竜生、齋藤悠杏、長瀬結星)、ジャニーズJr.(手島麗央、嶋村法穏、大関荷風、有馬信平)、研修生(小山龍之介、高橋翔吾、久保廉)が登場し、サプライズLIVEを披露。大歓声で迎えられ、観客もスタンディングで盛り上がった。また、深澤、田中、室がMCとなり、SixTONES、Snow Man、関西ジャニーズJr.によるトークが行われた。本木監督は「出来上がらないんじゃないかと思ってました。晴れてこの日を迎えられて嬉しく思っています」としみじみ。作中の冒頭のワンカメショーは一発OKだったというが、本木監督は「スタッフは2ヶ月で準備しました。みんな1発で覚えちゃうからすごい」と称賛した。映画には、先輩である横山裕(関ジャニ∞)、戸塚祥太(A.B.C-Z)も出演するが、横山の話になると、渡辺と高地が崩れ落ちて思い出し笑い。うまく説明できない二人に代わり、田中が「横山くんが昔の囚人に襲われて足を怪我して、古傷が残ってるという設定で」「横山くんの撮影が終わったら、高地が『足大丈夫ですか?』て。そんぐらいの演技力だったの!」と、エピソードを披露する。高地は「台本を読み込めてなかった」と反省したものの、横山が「役やで」と返答したことを明かし、「『そんなに痛さが伝わったんだったらよかった』ってフォローしてくれて、本当に優しい先輩だなって、その夜、寝れなかった」と語った。また戸塚については、舞台で共演していたという京本が、「2月の撮影の時は、その役がまだ決まってなくて。舞台中に『少年たち』の相談をめちゃくちゃしてて」「その時は戸塚くんも出ると思ってなかったけど、7月に撮影が再開したら戸塚くんとのシーンで、向かい合って、穏やかな優しい雰囲気にすごい包まれて、とてもやりやすかったです」と振り返った。最後には、「世代を超えて色々な人に愛される作品になれば」(岩本)、「ハッシュタグ #少年たちエモい で拡散していただければ」(西畑)、「今こうして歴が長く、CDデビューなどをしなくても作品ができることを嬉しく思っているので、今後もどうぞよろしくお願いします」(ジェシー)と挨拶。さらに終わりを惜しむ観客に、室の「どうする? 延長する?」の一声から、1曲「勇気100%」を全員で歌って踊り、最後までサプライズとなった。○サプライズ LIVE・君にこの歌を・若者たち・ABC・INST(ローラー)・僕らはMysterious・HiB HiB Dream・JAPONICA STYLE・VI Guys Snow Man・Happy・夢のHollywood×SAMURAI・Day Breaker・勇気100%(トーク終了後)
2019年01月30日高杉真宙が江戸川乱歩の名著「少年探偵団」シリーズに登場する小林少年の“ひ孫”を演じる映画『超・少年探偵団NEO ーBeginningー』。この度、初映像となる特報とともにティザービジュアル・場面写真が解禁となった。本作は、少年探偵団の初代団長・小林少年こと小林芳雄のひ孫である芳狼(高杉さん)が、親友のワタリ(佐野岳)や明智小五郎のひ孫の小夜(堀田真由)とともに、怪人二十面相、そして自身の宿命と向き合っていくジュブナイルアドベンチャ-。解禁となったビジュアルには、少年探偵団のメンバーに加え、謎多き怪人二十面相の不穏な姿が…。併せて公開された場面写真には、怪人二十面相はもちろんのこと、夜の校舎に現れる不気味な青毛布の者、突如登場する謎の電人などが登場しており、新たな物語として生まれ変わった「少年探偵団」の壮大なアドベンチャーを予感させるものばかり。特報は、まるで昭和映画風の映像と昔懐かしい「少年探偵団のうた」をバックに、「少年探偵団」の面々が怪人二十面相や謎の電人らと対峙していく様子などが映し出されている。■高杉真宙&佐野岳、「仮面ライダー鎧武」以来5年ぶりの共演実現高杉さんと佐野さんは「仮面ライダー鎧武」以来、5年ぶりの再共演。少年から青年への成長物語がメインテーマとなる。そのほか、「3年A組―今から皆さんは、人質です―」やNHK連続テレビ小説「わろてんか」の堀田真由、映画『ソロモンの偽証』の板垣瑞生、映画『海街diary』『奇跡』の前田旺志郎、ドラマ「ゆとりですがなにか」の長村航希と、次世代を担う個性的なキャストが顔を揃えた。■現代に放つ、なんでもありのジュブナイル映画!『グーニーズ』や『学校の怪談』『僕らの七日間戦争』など80年代~90年代の少年・少女向けのジュブナイル映画のような“なんでもあり”の感覚は、SNSでバズる現代的な情報拡散とマッチ。本作品ではそれらの作品の雰囲気を盛り込みつつ、次世代スターの共演で現代の若者層に届きやすい形に仕上げている。■異色のスタッフ陣が集結「Yes!プリキュア5」や「ノラガミ」などの脚本で知られる赤尾でこが実写映画初脚本に挑戦。さらに、新潟出身のスクリーモ・バンド「a crowd of rebellion」のメンバーとしてバンドのほとんどの楽曲を作曲するギターの丸山漠が自身初の映画音楽を担当、唯一無二の世界を描き出した。CG制作はCG界のトップランナー「白組」が担当、『シンゴジラ』などを制作したCGチームが摩訶不思議な二十面相世界を作り出しす。監督は『ジョーカーゲーム 脱出』やTVドラマ「マメシバ一郎」シリーズなど、ジャンルに縛られない作品を手掛ける芦塚慎太郎。なお、本作に登場する怪人二十面相のデザインは、「ファイナルファンタジー」や「タイムボカン」シリーズのキャラクターデザイナーとしても知られる天野喜孝が担当している。■物語少年探偵団初代団長・小林少年のひ孫・小林芳狼の前に、10年間行方をくらましていた怪人二十面相が姿を現す。二十面相は「約束の時は近い」とだけ言い残し去っていくのだった。果たして、二十面相の言う“約束”の真意とは…?揺れ動く芳狼の周りで次々と巻き起こる怪事件の数々。学園七不思議の1つ“青毛布の者”騒動、中等部生徒失踪事件、突如現れる謎の電人。そして、芳狼自身も知らない秘められた能力が覚醒する――。奔走する芳狼を支えるのは、明智小五郎のひ孫である小夜や幼なじみのワタリを始めとした個性豊かなメンバーたち。全ての謎が絡み合い、答えが見つかるとき、いまこそあの「少年探偵団」が復活する!『超・少年探偵団NEO ーBeginningー』は2019年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:超・少年探偵団NEO ーBeginningー
2019年01月29日俳優の高杉真宙が、映画『超・少年探偵団NEO −Beginning−』(2019年公開)に主演することが29日、明らかになった。同作は江戸川乱歩の名著『少年探偵団』シリーズをオリジナルとし、名探偵・明智小五郎とその弟子の小林芳雄(小林少年)の末裔の物語を描く。小林少年のひ孫である小林芳狼(高杉真宙)が、親友のワタリ(佐野岳)や明智小五郎のひ孫の明智小夜(堀田真由)とともに、怪人二十面相、自身の宿命と向き合っていく。高杉と佐野は、『仮面ライダー鎧武』以来初の共演に。堀田真由、板垣瑞生、前田旺志郎、長村航希と次世代を担う個性的なキャストが顔を揃え、「少年たちの成長物語」をメインテーマに描いていく。また『Yes!プリキュア5』や『ノラガミ』等の脚本で知られる赤尾でこが実写映画初脚本に挑戦。新潟出身のスクリーモ・バンドa crowd of rebellionの丸山漠が、自身初の映画音楽を担当し、CG制作はCG界のトップランナー、白組が担当した。芦塚慎太郎監督がメガホンをとる。さらに怪人二十面相デザインは天野喜孝氏が担当した。同時に解禁された超・特報は、昭和映画風の映像となっており、昔懐かしい「少年探偵団のうた」をバックに展開される。
2019年01月29日人気作家・西加奈子の小説を映画化した『まく子』から、初公開映像が入った予告編が到着した。主人公・サトシに『真夏の方程式』で印象的な少年を演じた山崎光、謎の美少女転入生役に新星・新音(にのん)、サトシの両親役で草なぎ剛と須藤理彩が出演する話題作。今回到着した予告編では、思春期の体の変化に悩む、大人になりたくない小学5年生のサトシが、不思議な転入生・コズエと出会い、惹かれていく模様が映し出される。しかしあるとき、草なぎ剛演じる浮気性の父が女性と密会しているところを目撃し、大人になることへの抵抗感を一層強めてしまう。だがコズエとの出会いにより、そんなサトシの心に大きな変化が。映像では、サトシが成長していく姿も垣間見える。また、高橋優が書き下ろした本作の主題歌「若気の至り」が挿入され、よりエモーショナルな映像に仕上がっている。いまを生きる全ての人に贈る再生と感動の物語に心揺さぶられること間違いなしだ。『まく子』3月15日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:まく子 2019年3月15日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
2019年01月25日BTS(防弾少年団)が、初となるエッセイ集『花様年華 The Notes 1』を3月5日に発売すると発表しました。日本語版は1月23日16時より、BTS JAPAN OFFICIAL FANCLUBで予約販売が開始されます。オフィシャルページには本書の説明として「運命と向き合った少年たちの欠乏と心の傷、不安と迷いに関する記憶の片鱗」と記載され、とてもドラマチックな1冊に仕上がっている印象。これに対し、ツイッターでは、・防弾少年団の花様年華 以上に「エモい」がぴったりなもの無いと思ってるから・自分たちが主人公で書籍化するアイドルってすごすぎやん。絶対買うからな花様年華……・明日花様年華の本予約開始日か。勿論買いますよ。・週中って憂鬱だけどタルバンと花様年華のおかげで土日まで頑張れるなど、今から手に取るのをとても待ち遠しく感じているファンが続出。『花様年華 The Notes 1』とあるために、2冊目、3冊目も続いてリリースされるのでしょうか。今後の展開に期待です。画像/Shutterstock
2019年01月22日劇団「少年社中」の20周年記念公演のファイナルを飾る「トゥーランドット~廃墟に眠る少年の夢~」が1月10日に東京・池袋のサンシャイン劇場で開幕。上演を前に主演の生駒里奈、松田凌、少年社中の看板役者・井俣太良、劇団主宰で脚本・演出の毛利亘宏が会見を行なった。【チケット情報はこちら】世界を統治するトゥーランドット姫(生駒)の下、管理社会となった未来を舞台にした本作。レジスタンスの少年・カラフ(松田)は演劇で管理社会を打ち壊そうとするが、トゥーランドット姫と運命の恋に落ち…。少年社中作品への出演は2度目の生駒。「演劇で世界を変える」というコピーを掲げる本作で“座長”の重責を担うが「ついに初日を迎えるんだというワクワク感。“演劇で世界を変える”と稽古からたくさんのことを考え、作ってきました。見てくださるみなさまに想いとして、形として伝わればと」と強い思いを口にする。松田も「演劇で世界を変える」という強い決意表明に「ものすごく大きなものを掲げてサンシャイン劇場の板の上に立つわけですが、お客さまに少しでもいいので、毎日の出来事に変化を与えられる芝居になったら」と語り、見どころとして「生駒大先輩を筆頭にしたダンスは魅力的です!」と明かした。松田は初舞台出演作にして初主演作となった「ミュージカル『薄桜鬼』~斎藤一篇~」からここまで、たびたび毛利の演出作品に出演してきており「縁を感じる」とも。「いままで生きてきた人生のどの節目よりも、さらに大きな節目にしたい」と本作への並々ならぬ強い思いを語った。井俣は20周年に「自分たちがやっていること信じ抜いた結果、20年耐え抜いて今がある」としみじみ。その記念公演のファイナルを飾る本作だが「ふたりが感情をほとばしらせて走り回る姿が愛おしくて感無量です」と主演を担う生駒と松田に称賛を送った。毛利も「この作品を作るために20年やってきたという手応えを感じています」と語り「あとは演劇にとって一番大切な“お客さま”というパーツをお迎えして、爆発するんじゃないかと自信を確信に変えております」と力強く語っていた。「トゥーランドット~廃墟に眠る少年の夢~」は1月20日(日)まで東京・サンシャイン劇場、1月24日(木)から27日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて、1月30日(水)・31日(木)に福岡・ももちパレスにて上演。
2019年01月11日公演初日を迎えた舞台『少年社中20周年記念ファイナル 少年社中第36回公演「トゥーランドット~廃墟に眠る少年の夢~」』の取材会が10日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われ、ダブル主演の生駒里奈と松田凌、少年社中劇団員の井俣太良、脚本・演出の毛利亘宏が出席した。演出家で脚本家の毛利亘宏が主宰する劇団・少年社中の旗揚げ20周年を記念して上演される同舞台。少年社中の舞台は、2017年の舞台『モマの火星探検記』以来となる生駒里奈が松田凌とともにダブル主演を務め、平穏な世の中となった遠い未来を舞台に、運命的な出会いを果たしたトゥーランドット姫(生駒)が少年のカラフ(松田)が演劇で世界を変えようと奮闘する姿を描く。生駒は「ついに初日を迎えるんだな、っていうワクワク感と演劇で世界を変るということを稽古からたくさんのことを考えてたくさんのことを作ってきました。昨日の場当たりでもそのことについて一生懸命みんなで出したので、見てくださる皆さんに思いとして伝わればいいなと思っています」と期待を寄せた。見どころとについては「私が演じるトゥーランドットの気持ちの変化は自分発信ではなく、カラフをはじめみんなとの会話で生まれるものだと思います。演劇で世界が変わるんじゃないかなとも思うので、そういったところも楽しんでいただけたら」とアピール。久しぶりとなった少年社中の舞台は「シンプルにこれ以上ない言葉で現すと実家(笑)」と表現しつつ、「いつも助けていただき、まだまだ教えてもらうことばかりです」と感謝の言葉を口にした。生駒はこの日のために稽古を積み、年末年始は大晦日と元日しか休みがなかったという。大晦日は「紅白を見てました。乃木坂46がとても良かったです! レコ大も獲ったとニュースで聞いて乃木坂さんすごいなと思いました」と話し、「私は中にいた人間なので、乃木坂46に刺激を受けるというより、うれしい気持ちが大きいですね。張り合うのではなく自分をどう売るかが勝負。乃木坂さんはファンとして癒やしてくれる存在なので、私も頑張ろうと思います」とソロとしてさらなる活躍を誓っていた。舞台『少年社中20周年記念ファイナル 少年社中第36回公演「トゥーランドット~廃墟に眠る少年の夢~」』は、1月10~20日に東京・池袋のサンシャイン劇場、1月24~27日に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、1月30・31日に福岡・ももちパレスでそれぞれ上演される。
2019年01月11日映画『荒野にて』が、2019年4月12日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国順次公開。天涯孤独の少年チャーリーが“自分の居場所を探す旅”に出る映画『荒野にて』の主人公は15歳の少年チャーリー。母が家出をしてしまい、小さい頃に母をなくしてしまった少年にとって、家族はその日暮らしの父だけ。家計を助けるために競走馬リーン・オン・ピートの世話をする仕事を始め、ささやかながら穏やかな生活を送っていた。しかし、彼にとって唯一の家族である父親が、愛人の夫に殺されてしまう。母に捨てられ、父を亡くし、突然天涯孤独となってしまった少年チャーリー。さらに追い打ちをかけるように、世話をしていた競走馬リーン・オン・ピートが、試合に勝てなくなったことを理由に殺処分命令をくだされてしまう。トラブルが続き、過酷な生活へと滑り落ちていくチャーリー。そんなとき彼は、ピートを連れ、“自分の居場所を探す旅”に出る。荒々しくも美しいアメリカの大自然を進み、唯一の親戚である叔母を尋ねる彼ら。しかし、そこに待っていたのは過酷な“現実”だった…。監督は映画『さざなみ』のアンドリュー・ヘイ監督は、長年連れ添った夫婦の絆が揺らぐ姿を描いた映画『さざなみ』のアンドリュー・ヘイ監督。2015年ベルリン国際映画祭 銀熊賞(主演女優賞、主演男優賞)をW受賞し、2015年全米映画批評化家協会賞 主演女優賞を獲得した、話題作だ。『Mommy/マミー』を手掛けた、グザヴィエ・ドラン監督は「アンドリュー・ヘイの世界に、ふっ飛ばされた。少年の絶望が、詩のような美しさで滲み出していく―。」と本作を称している。チャーリー・プラマーがやり場のない痛みを瑞々しく演じきる主人公のチャーリー役には、若き期待の新星チャーリー・プラマー。孤独、やり場のない痛みを瑞々しく演じ、映画『荒野にて』では、すでに第74回ヴェネチア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞している。あらすじ小さい頃に母が家出し、その日暮らしの父と二人暮らしのチャーリー。家計を助けるために競走馬リーン・オン・ピートの世話をする仕事を始めるが、ある日父が愛人の夫に殺されてしまう。15歳で天涯孤独になってしまったチャーリーの元に、追い打ちをかけるように届いたのは、試合に勝てなくなったピートの殺処分の決定通知だった。チャーリーは一人馬を連れ、唯一の親戚である叔母を探す旅に出るが、彼らの前に広がるのは、あまりに広い荒野だった―。【作品情報】映画『荒野にて』公開日:2019年4月12日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国順次公開監督:アンドリュー・ヘイ出演:チャーリー・プラマー、スティーヴ・ブシェミ、クロエ・セヴィニー、トラヴィス・フィメル原題:LEAN ON PETE
2018年12月31日映画『ある少年の告白』が、2019年4月19日(金)から、TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー。原作は、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラーの実話映画『ある少年の告白』は、ニューヨーク・タイムズ紙にベストセラーに選ばれるなど、全米で大きな反響を呼んだ衝撃の実話が原作。主人公の大学生・ジャレッドは、思いがけない出来事をきっかけに、自分は男性のことが好きだと気付く。しかし、ジャレッドの告白を受け止めきれない両親は、同性愛を“治す”という矯正セラピーへの参加を勧めるのだった…。“僕は僕でしかいられない”主人公ジャレッドに与えられた、矯正セラピーのプログラム内容は、“口外禁止”とされるほど驚くべきもの。人は、なぜ愛する家族にすら変わることを望んでしまうのか。怒り、悲しみ、絶望が入り混じる中、その先に一筋の眩い希望をもたらす魂の告白。胸を打つ人間ドラマが繰り広げられる。若手実力派ルーカス・ヘッジズが主演主人公・ジャレッドを演じるのは、弱冠20歳にしてアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた、若手実力派ルーカス・ヘッジズ。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』をはじめ、『スリー・ビルボード』『レディ・バード』など話題作への出演が続く人気俳優は、すでに映画『ある少年の告白』にて第76回ゴールデングローブ賞 主演男優賞にノミネートされている。ジャレッドの父役にはラッセル・クロウ、母役にはニコール・キッドマンと、ベテラン俳優陣が脇を固める。また、映画監督・俳優としても活躍するグザヴィエ・ドラン、シンガーソングライターのトロイ・シヴァン、レッド・ホット・チリペッパーズのベーシスト、フリーら個性的な出演陣にも注目が集まる。監督は『ザ・ギフト』のジョエル・エドガートン監督は、ジョエル・エドガートン。映画『ザ・ギフト』以来、ジョエル・エドガートの待望の監督2作品目となる。【作品情報】映画『ある少年の告白』公開時期:2019年4月19日(金) TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー監督:ジョエル・エドガートン脚本:ジョエル・エドガートン主演:ルーカス・ヘッジズ /ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウ、ジョエル・エドガートン、グザヴィエ・ドラン、トロイ・シヴァン
2018年12月30日東西のジャニーズJr.が勢揃いする『映画 少年たち』から、戸塚祥太(「A.B.C-Z」)がナレーションを務める予告編、そしてポスタービジュアルが初解禁された。今回到着した予告編では、「関ジャニ∞」横山裕扮する冷酷な新任看守が「人間には2種類ある」――と話し始めるシーンからスタート。そして、オリジナル楽曲に乗せて「SixTONES」、「Snow Man」、「なにわ男子」、「関西ジャニーズJr.」ら、物語の中心となる少年たちによるミュージカルシーン、人気急上昇中の「HiHi Jets」「Sexy美少年」らによる豪華絢爛なダンスシーンも登場。そしてこの映像では、児童養護施設の職員として出演する「A.B.C-Z」の戸塚さんが、ジャニー喜多川の要望に応え、予告編ナレーションに初挑戦している。「無事に撮り終えることができ、今はホッとしてます」と初挑戦した感想を語った戸塚さんは、「少しでもSixTONES、Snow Man、関西ジャニーズJr.ら東西ジャニーズJr.の力になれたら、と皆を応援する気持ちで挑んだのですが、予告映像を見ていたら自分もテンションが上がってしまいました(笑)」とコメント。「この映画は一言でいうならば新感覚のエンターテイメント」と本作について説明し、「是非皆さんにご覧頂きたいですね」と語っている。『映画 少年たち』は2019年3月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 少年たち 2019年3月29日より全国にて公開©映画「少年たち」製作委員会
2018年12月25日ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川総指揮による『映画 少年たち』(3月29日公開)の予告映像とポスタービジュアルが25日、公開された。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなど若手ジャニーズが出演している。映画版では2012年の少年刑務所を舞台に、対立する赤房のSixTONES(ジェシー、京本大我、髙地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、青房のSnow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介)、そして彼らを傍観する黒房のなにわ男子(西畑大吾)・関西ジャニーズJr.(向井康二、正門良規、小島健、室龍太)を中心とした物語を展開。予告映像では、オリジナル楽曲のダンサブルな曲にのせて、SixTONES、Snow Man、なにわ男子(西畑)・関西ジャニーズJr.らによる、冒頭8分間の1カット1カメ映像の一端がうかがい知れるミュージカルシーンが映し出された。さらに人気急上昇中のHiHi Jets、Sexy美少年らによる豪華絢爛なダンスシーンや、新任の冷酷な看守長役・関ジャニ∞ 横山裕らの姿も捉えられている。ジャニー社長が「ここで撮影したい」と願った、旧奈良監獄の映像もふんだんに織り込まれ、新しい日本のミュージカル映画の誕生を予感させる。また、児童養護施設の職員として出演するA.B.C-Zの戸塚祥太が、ジャニー社長の要望に応え、予告編のナレーションに初挑戦。かつて舞台『少年たち』にも出演してきた戸塚の優しい声が、映像を包み込んだ。○戸塚祥太 コメント今回、初めてナレーションを担当いたしました。自分の演じた芝居のアフレコはあっても、ナレーションは初体験でしたので、無事に撮り終えることができ、今はホッとしてます。少しでもSixTONES、Snow Man、関西ジャニーズJr.ら東西ジャニーズJr.の力になれたら、と皆を応援する気持ちで挑んだのですが、予告映像を見ていたら自分もテンションが上がってしまいました(笑)。このナレーションを通じて、彼らとジョイント出来た気がします。僕自身も舞台「少年たち」を経て映画に参加しましたが、一つの作品に様々な形で関われたことは、とても幸せです。この映画は一言でいうならば新感覚のエンターテイメント。さすがジャニーさんだな、と思うところも多く、是非皆さんにご覧頂きたいですね。(C)映画「少年たち」製作委員会
2018年12月25日サンリオ人気キャラクター“ぐでたま”をテーマとしたカフェ「ぐでたまかふぇ」大阪・HEP FIVE店から、人気漫画『少年アシベ』に登場する“ゴマちゃん”とのコラボレーションメニューが登場。2019年1月7日(月)から2月17日(日)まで、提供される。今回コラボレーションが実現した“ゴマちゃん”は、真っ白なカラダにつぶらな瞳が愛らしいゴマフアザラシの赤ちゃん。“ぐでたま”と一緒のプレートになった全4種類のメニューが展開される。食事メニューには、“ゴマちゃん”に見立てたホワイトバンズのフィッシュバーガと、“ぐでたま”をモチーフにした人参バンズのチーズバーガーをセットにした「ぐでたまとゴマちゃんのハンバーガープレート」と、“海”を表現したブルーのシチューの中でふたりが仲良く過ごす「ぐでたまとゴマちゃんのシチュー」がラインナップ。またカフェメニューには、マンゴ―アイスの“ぐでたま”と、ホイップクリームたっぷりのケーキで出来た“ゴマちゃん”がメロンゼリーの上に浮かぶ「ぐでたまとゴマちゃんの流水ケーキ」、ふたりが仲良く寝そべり「スヤリンチョ」している姿を描いたチョコレートラテ「ぐでたまとゴマちゃんのチョコレートラテ」を用意する。さらに同店では、コラボレーションを記念したノベルティプレゼントも実施。飲食利用をした人には、「ランチョンマット」と「ステッカー」を、ドリンクを注文した人には、「コースター」をそれぞれ1枚ずつプレゼントする。【詳細】ぐでたまかふぇ“ゴマちゃん”とコラボレーション期間:2019年1月7日(月)~2月17日(日)店舗:「ぐでたまかふぇ」HEP FIVE店住所:大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 7F電話番号:06-6366-3694営業時間:11:00~22:30(L.O.22:00)定休日:不定休(施設に準ずる)<メニュー>・ぐでたまとゴマちゃんのシチュー 1,150円+税・ぐでたまとゴマちゃんのハンバーガープレート 1,250円+税・ぐでたまとゴマちゃんの流水ケーキ 1,250円+税・ぐでたまとゴマちゃんのチョコレートラテ 650円+税■限定デザインのノベルティプレゼント飲食利用をした人には、「ランチョンマット」と「ステッカー」を、ドリンクを注文したひとには、「コースター」をそれぞれ1枚ずつプレゼント。※無くなり次第終了
2018年12月23日野村周平、森永悠希、井之脇海ら注目の若手が出演する4K歴史エンターテインメントドラマ「MAGI-天正遣欧少年使節-」が、Amazon Prime Videoにて来年1月、全世界180以上の国と地域で世界同時配信されることが決定。予告編とポスタービジュアルが到着した。■ストーリー時は戦国時代。長崎にやってきたイエズス会のアジア布教の巡察使ヴァリニャーノは、布教を一気に進めるためにある秘策を思いつく。それは、日本各地に神学校セミナリオを作り、そこで学んだ優秀な少年たちをヴァチカンに連れて行きローマ法王に謁見させる。そして、聖書に記された物語、イエス誕生のときに東方より贈り物を持って駆けつけた3人の賢者=MAGIの伝説を現実とすることで、ヴァチカンから多額の資金援助を引き出し、日本をキリスト教国にするというものだった。そこで選ばれた4人の少年たち。教会に拾われ下人として働いていた伊東マンショ、気弱だが心優しいジュリアン、セミナリオ一の秀才マルティノ、領主の次男坊、武士の子ミゲル。4人の少年たちは織田信長の命を受け、長崎を旅立つ。旅には反ヴァリニャーノ派のメスキータ神父、日本人とポルトガル人の混血の下働きドラードが加わり、5人はヨーロッパへと向かう――。■4Kで制作!本作は、若桑みどりによる「クアトロ・ラガッツィ天正少年使節と世界帝国」(集英社文庫刊)を原案に、映像化不可能と言われた16世紀の日本人少年冒険記を描く。世界遺産として残る歴史的な場所を舞台に、壮大なスケールで描く歴史物語を全て4Kで制作、長期間の海外ロケを敢行し、次世代グローバル基準のハイクオリティ映像で作り上げた。4Kで制作されている日本のドラマがAmazon Prime Videoにて180以上の国や地域で同時配信されるのは日本初の試みだ。脚本は『里見八犬伝』の鎌田敏夫、『西の魔女が死んだ』の長崎俊一が監督を務めた。■注目の若手が歴史上の人物を演じるイエズス会記録に残る伊東マンショ、中浦ジュリアン、原マルティノ、千々石ミゲルと4人の少年たちの8年におよぶ過酷な旅路、堂々と法王謁見を成し遂げた彼らの思いが描かれる本作。『ちはやふる』シリーズ『帝一の國』『ビブリア古書堂の事件手帖』など注目作に立て続けに出演する野村周平が、本作の主人公・伊東マンショ役を演じるほか、『ちはやふる』シリーズや『あさひなぐ』の森永悠希が旅の途中で強い信仰心に目覚める中浦ジュリアン役、「義母と娘のブルース」、連続テレビ小説「ひよっこ」の井之脇海が活版印刷機を持ち帰る原マルティノ役、「陸王」で俳優デビューを果たした緒形敦が帰国後イエズス会を脱会する千々石ミゲル役に抜擢。そして、4人の少年たちと一緒に旅をする日本人の母とポルトガル人の父を持つドラードを、「仮面ライダー鎧武/ガイム」『ふたつの昨日と僕の未来』の佐野岳が演じる。ほかにも、少年たちを送り出す織田信長役を吉川晃司、豊臣秀吉役を緒形直人と、実力派が物語に重厚感をプラスする。■予告編公開今回到着した予告編では、4人の少年たちが海を渡るシーンからスタート。遠くを見つめる表情が印象的だ。また少年たちのほかにも、秀吉、信長の姿も確認することができる。■キャストコメント到着!野村周平(伊東マンショ役)この作品のような時代ものをやらせていただくのは初めてだったので緊張感もありましたが、日本から世界を旅する少年たちという壮大なストーリーにはとてもやりがいを感じました。大部分を海外(スペイン)で撮影させていただいたのですが、向こうの文化や人にも触れ、しっかり役作りに臨めたと思います。世界にこのドラマが配信されることに、興奮しています。そして4Kの映像で、この壮大なストーリーが配信されることをとても楽しみにしています。森永悠希(中浦ジュリアン役)中浦ジュリアン役の森永悠希です。今回国内のみならず、海外でもロケを行うという壮大なスケールの元、一人の人物の人生をじっくり考えて演じることができたことが幸せでした。実在の人物を演じるのは難しいですが、文献や劇中のセリフや動きから、僕が思うジュリアンの個性が出るといいなと思いながら演じさせて頂きました。日本での反応も勿論ですが、海外の反応も楽しみです。沢山の人に見て頂きたいです。井之脇海(原マルティノ役)私が演じた原マルティノは、自分の信念に対してまっすぐな思いを持っていて、時に皆を振り回してしまうこともありますが、どこか俯瞰して、彼なりに皆をまとめて旅を進めていく少年です。天正遣欧少年使節団の四人の少年がヨーロッパを旅していく物語を、とてもスケール大きく描いていく魅力的な作品になっています。ぜひご覧ください。緒形敦(千々石ミゲル役)この度は、只々この作品に関わらせて頂けたことに感謝をしております。ミゲルという役のオーディションのお話を頂いた時に自分の中で、“絶対に自分がやらなければいけない役”と心から思いました。ご縁もありこのミゲルという役をやらせて頂き、心から嬉しく思います。僕も中学卒業後単身で、自分のことを誰一人知らない国へ行きました。この少年たちのように長い年月をかけ、命を懸け、見知らぬ国へ行くというのはものすごく覚悟がいることだなと改めて感じ、僕自身も撮影を通して沢山成長できました。このドラマを通じて僕たち日本人が、もっともっと世界に挑戦をするための勇気に少しでもなって頂けたら幸いです。佐野岳(ドラード役)ドラードは4人の少年達を見守り、陰ながらアドバイスをすると同時に少年達と一緒に考え、寄り添う役です。旅の道中、様々な偉人達と出会い、それぞれの正義に触れていくことで僕自身、ドラードを通して自分の中で信じる事の大切さや、危うさを感じました。そして、今までの役の中でもかなり挑戦的で特殊な役どころということ、そして1ヶ月ものスペインロケという初めてづくしの現場で、準備の段階から歴史を学び、語学も学び、と出来る限りのことを尽くして臨みました。戦国時代の真っ只中、少年たちは、何を背負い、何を信じ、突き進むのか。とてもスケールの大きな物語を、是非楽しんで頂ければと思います。「MAGI-天正遣欧少年使節-」は2019年1月17日(月)よりAmazon Prime Videoにて180以上の国と地域で世界同時配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2018年12月11日少年社中20周年記念ファイナル 少年社中第36回公演「トゥーランドット ~廃墟に眠る少年の夢~」が2019年1月に東京・大阪・福岡で上演される。本作は今年旗揚げ20周年を迎えた劇団「少年社中」の20周年記念シリーズ第四弾にしてファイナルとなる作品で、主宰の毛利亘宏が脚本・演出を手掛ける完全新作。オペラ「トゥーランドット」をモチーフに、厳格に管理され人々が感情すら失う世界に疑問を抱き始める統治者トゥーランドット姫(生駒里奈)と、レジスタンスの少年カラフ(松田凌)が出会い、“演劇で世界を変える”と世界に立ち向かう物語を描く。出演者の生駒里奈と井俣太良に話を聞いた。【チケット情報はこちら】少年社中の創立メンバー・井俣は本作について「20周年記念シリーズでは、第一弾『ピカレスク◆セブン』で劇団の覚悟を描き、第二弾『MAPS』で弱さと共に決意も描き、第三弾『機械城奇譚』は劇団員だけで上演することで自分たちの培ってきたものを再確認しました。そのラストとなる今回は、そのすべてが集約された作品になると思います」と語る。また、サブタイトルにある『廃墟に眠る少年の夢』は少年社中が2005年から上演した三部作と同じもので「原点に返る作品になるのかなと思います。それを(W主演の)生駒里奈さんと松田凌さんに託せるのはすごく楽しみ」と共演経験があり信頼を寄せるふたりへと託す。生駒は2017年8月に上演された舞台「モマの火星探検記」ぶりの少年社中作品。当時を「自分でも『こういうことを思えたんだ、表現できたんだ』という発見が多かった。すごい場所に来れてよかったなと思いました」と振り返る生駒に、井俣も「僕も一緒にやってて本当に楽しかったです。その瞬間、思ったままの自分でいればいい、というような姿を見せてもらって。それは自分にとっても『演技ってそうか、こういうことでいいんだよな』と思えました」。そこからさまざまな経験を経ての今作を生駒は「『モマ-』は私にとって“芝居をやっていいんだ!”と思わせてくれた作品。また同じ場所で勝負したいです」と意気込み、「私的にはこの作品でやれなきゃこの先できないぞっていう挑戦」と強く語った。本作で掲げられているコピーは『演劇で世界を変える。世界は変わる。』。「私は演劇で世界を変えられた人なので。自分の経験を舞台で表現して誰かに伝わればうれしいです」(生駒)、「今作は、お客さんがそれを感じる芝居になるんだと思います」(井俣)という公演は、2019年1月10日(木)から20日(日)まで東京・サンシャイン劇場、1月24日(木)から27日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、1月30日(水)・31日(木)に福岡・ももちパレスにて上演。福岡での上演は少年社中として初となる。
2018年11月22日