新年から女優・石原さとみさんにたっぷり密着した番組が放送されます。それは本日3日午後2時30分〜4時の『石原さとみのすっぴん旅inスペイン~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~』(関西テレビ・フジテレビ系)。旅行好きとしても知られる石原さんが、スペイン・バスク地方を巡る4日間の「美食の旅」へ。自然体でありのままの素顔に迫ります。石原さんが2日目に訪れたのは老舗の帽子店。ベレー帽発祥の地と呼ばれるここで、石原さんは悩んだ末にベレー帽を大量買い。うちふたつを1月2日に出演したお正月特番『新春大売り出し!さんまのまんま』で、明石家さんまさんにプレゼント。緑とピンクを手渡したところ、さんまさんがかぶったのはピンク。その姿を見て「かわいい!」と絶賛していました。今、最も人気、勢いのある女優のひとりである石原さん。その美貌と可愛さが女性たちからも高い支持を得ています。そんな石原さんのナチュラルな素顔が見られる旅番組、テレビを見られる方はチェックしてみては?画像/Shutterstock
2019年01月03日女優・石原さとみがスペインで繰り広げる“美食の旅”に密着した「石原さとみのすっぴん旅inスペイン~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」が1月3日(木)カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送される。これまでも番組でアフリカを訪問するなど、世界を巡っている石原さん。今回はスペイン・バスク地方を巡る4日間の旅に出発。前半はバスク地方の中心都市・ビルバオで現地の料理に舌鼓を打ったり、時間を忘れてショッピングを楽しんだり、石原さんの素顔が垣間見られる旅を繰り広げる。後半からは“世界一おいしい街”といわれるサン・セバスチャンを訪問。三ツ星レストランでの未知なる美食体験からバル巡りまで“美食の街”の魅力を思う存分満喫する。3日目の朝にはフォーマルウェアにハイヒールという装いで「今日はスゴイところに行くんだから!」と念願の三ツ星レストランへ。革新的なメニューとその技術に思わず目をつぶり何度も「おいしい」とつぶやくと、そのおいしさの秘密を探ろうとメニュー開発の裏側も見学することに。-196°の液体窒素を使用した調理法など三ツ星レストランならではの努力の数々に触れた石原さんは「おいしくて楽しくて勉強になりました」と感激。サン・セバスチャンの旧市街でも評判の店を回り数々の料理を堪能する。最終日には料理好きが集まって調理や食事を楽しむ会員制の美食倶楽部へ。会員数300人を超えるサン・セバスチャン最大級の美食倶楽部の会長・ルイス氏から「私がバスクの代表的な料理を作る代わりに、君も日本を代表する料理を作ってくれないか?」と提案された石原さんは、急きょ食材を調達して日本食を作ることに。「20人分なんて作ったことない!」と言いながらも、こんにゃくをスプーンでちぎるなど慣れた手つきで調理を進めていく石原さん。美食家たちの口に合うのか不安な表情を浮かべる石原さんに対し、美食家たちの反応は!?「楽しかったです!あっという間でした。とことん食べましたね。太陽の光も浴びて、おいしいものをたくさん食べて、おいしいお酒をたくさん飲んで。すごく満たされている状態なので、いい新年のスタートになる気がします」と笑顔で旅をふり返った石原さん。次回はモロッコに行きたいと語り「私、モロッコ料理が大好きなんですよ。次の旅のテーマもやっぱり"食"かな(笑)」とすでに次の旅へ想いを巡らせていた。旅の途中、女優を志したきっかけについて「ラジオのパーソナリティーになりたかった」と打ち明けたほか、知られざる苦悩など、これまでにない素顔をみせてくれた石原さん。旅を終え「こういう作品に出演してみたい!とかやりたいことがいっぱいあります。自分の中での願望が形になったら嬉しいですし、幸せな一年になると思います」と改めて2019年の抱負を語ってくれた。飾らない本音から貴重な素顔まで石原さんの“すっぴん旅”を追った「石原さとみのすっぴん旅inスペイン~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」は1月3日(木)14時30分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。(笠緒)
2019年01月03日12月24日に32歳の誕生日を迎えた石原さとみ。クリスマスイブと誕生日が同日というのは特別感があるが、有名人にもイブ生まれ・クリスマス当日生まれは少なくない。「石原さんと同じ12月24日生まれなのは、嵐の相葉雅紀さん(36)、西内まりやさん(25)、トミーズ雅さん(59)など。12月25日生まれには、武井咲さん(24)などがいます。あのアイザック・ニュートンや天才バカボンのパパもクリスマス生まれです」(芸能記者)誕生日と一大イベントが同日と聞いて、まず思いつくのは“まとめてお祝いされてしまうこと”。クリスマス生まれの女性は、自らの悲劇をこう語る。「小さいころからプレゼントは1個しかもらえませんでした。9月生まれの兄は2個もらっていたので、ずっと不公平だと思っていましたね。プレゼントだけではなく、ケーキの問題もあります。24日と25日に売っているのは当然クリスマスケーキ。誕生日用のプレートを用意してないお店があったり、あっても繁忙期だからと言って名前を入れられないと断られたことも。大人になってからは“覚えてもらいやすいからいいか”と思うようにしていますが、損だなぁと感じることは多々あります」そんな彼女と同じ境遇だった石原さとみといえば、SHOWROOM代表取締役の前田祐二氏(31)との“誕生日入籍”を予測する報道もあったが――。「“結婚記念日を忘れないように”という理由で誕生日に入籍する人は、たしかに多い。しかし石原さんがそれを取り入れれば、クリスマスイブも誕生日も結婚記念日も一緒になってしまいますからね(笑)。とはいえ、マスコミの記事が出にくい年末に駆け込み婚を発表する芸能人も多い。2人の交際は順調とも聞いていますので、注目が集まっています」(芸能関係者)もし“誕生日&クリスマス入籍”が実現すれば、絶対に忘れられない日になるだろう。
2018年12月24日神崎恵 × Flora Notis JILL STUART2019年1月26日(土)、「渋谷ヒカリエ8階 ヒカリエ8/01COURT」において、『神崎恵 × Flora Notis JILL STUART スペシャルトークイベント』が開催される。美容家の神崎恵が、心惹かれるような香りの組み立て方や、触れ心地の良い肌の作り方、リップケアの方法などを明かす。同イベントは、1日2回開催で、1回目の開催時間は14:00から15:30まで。2回目の開催時間は17:00から18:30まで。各回の募集人数は100名。応募者多数の場合は抽選となる。Flora Notis JILL STUARTの公式ホームページにて、2018年12月26日(水)9:59まで、応募を受け付けている。神崎恵のInstagramには、フォロワーから「フローラノーティスの香りと神崎恵さんの香りのお話がどう融合するのかとても楽しみです」、「申し込みましたボディケアはあまりしていないので色々伺いたいです」などのコメントが寄せられている。神崎恵のプロフィール神崎恵は1975年生まれ。神奈川県出身。株式会社パールダッシュに所属し、美容家として活躍。『大人のための美容本 10年後も自分の顔を好きでいるために』、『わたしを幸せにする41のルール』など著書多数。累計発行部数は120万部を超えている。Instagramのフォロワー数は23万人以上。18歳、14歳、3歳の男の子の母でもある。(画像はFlora Notis JILLSTUARTより)【参考】※Flora Notis JILLSTUART※神崎恵 Instagram※株式会社パールダッシュ
2018年12月23日といえば藤原竜也と長谷川博己。もしも、を行うとしたら、紅組代表には前田敦子と戸田恵梨香を推したい。前田敦子はAKB48時代、「過呼吸」が枕詞になるほどの自分をギリギリまでおいつめるパフォーマンスに定評があり、女優としても映画『苦役列車』(12年)で土砂降りの中でおいつめられる場面や『クロユリ団地』(13年)の絶叫場面など全身全霊で演じていた。戸田恵梨香は代表作『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』シリーズ(10年~ TBS)で演じた孤高の能力者(スペックホルダー)・当麻紗綾役によって、おいつめられ俳優として頂点に立った。CGや特殊メイクによって作り上げられる特殊能力や謎の力に、さも本物のようにおいつめられて見せる本気度は圧巻であった。そもそも彼女は“おいつめられ俳優”として宿命をもってこの芸能界に現れたといっていい。世間的に注目された作品は映画『デスノート』(06年)のミサミサこと弥海砂役。00年から芸能活動をはじめてテレビドラマなどに出演していた彼女の映画デビュー作だ。ミサミサはゴスロリファッションのアイドルで、主人公・月(藤原竜也!)を信奉している。このミサがあることから監禁されてしまう場面での戸田がすごかった。むきだしの細く白い腕を高々と上げたまま縛られるのだ。金子修介監督の演出が効いて、この嗜虐性によって戸田恵梨香の印象は格段に上がったといって過言ではないだろう。その後の『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ(08年~ フジテレビ)でも、緊急救命医療の現場という設定だからにしても、彼女が演じる緋山美帆子のおいつめられ方は尋常ではなかった。事故で脳に後遺症が残るかもしれない状況になったり、エボラ出血熱に感染疑惑がかかったり、17年の3rd seasonではなぜか患者と不倫という道ならぬエピソードまであった。○戸田恵梨香という奇跡の人戸田恵梨香は頑張り屋さんなのだと思うのは、『BOSS』シリーズ(09年~ フジテレビ)では、『デスノート』で演技派として一躍注目された松山ケンイチを意識したかのような、外観から徹底的に作り込む演技に挑んでいたことだ。その研鑽が花開いたのが『SPEC』である。連続ドラマとしてはじまった時、戸田はほぼノーメイクで髪の毛ボサボサで臨み、前述のように何かといえば絶叫したり苦しんだりして限界まで自分をさらけ出すことに挑み、それこそが彼女を大きく成長させたと思う。おいつめられてお腹の底から叫ぶような捨て身は男性のほうがどちらかといえばやりやすい。それは男性はある程度肌を公にさらすことをしやすいが女性にはまだまだハードルがあることとも無関係とはいえない。女性にとってノーメイクはネイキッドみたいなものである。それを戸田はやってのけたのだ。こうして「折れそうな」という言葉がふさわし過ぎる華奢な身体で、襲いかかる圧に必死で耐える役をやると戸田恵梨香ほど輝く俳優もいないというところにまで来た。折れそうだけど決して折れない。なぜそんなにも苦痛に耐えられるのだ? と畏怖の念を覚えさせる不死身感、奇跡の人なのだ戸田恵梨香は。○『大恋愛~僕を忘れる君と』でも魅力を発揮最近では主演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系 毎週金曜22時~)で病と闘う役(尚)を演じていて、それがまた壮絶だ。『コード・ブルー』をも思わせる産婦人科医の医師として働き盛りの尚は、同じ職業の男性・井原(松岡昌宏)と婚約もし、公私共に充実していたが、若年性アルツハイマーの前段階・軽度認知障害の症状が現れはじめる。買い置きしている黒酢ドリンクを余計に注文してしまったり、診察した患者のことをすっかり忘れてしまっていたり。そんな時、出会った引っ越し屋の従業員・真司(ムロツヨシ)に夢中になる。恋愛感情を重要視せず、井原との婚約も、結婚に最適な条件を見極めての合理的なものだった尚が、こと真司に関しては理性が働かない。そもそも婚約者がいるにもかかわらずぐいぐい真司に接近し、食事に誘ったり、自宅まで来たり。認知障害で抑えていた本能がむき出しになっているのか? とも解釈できないこともないが、真司が尚の愛読小説の作家で、その感性に惹かれるのも無理はないと思わせるストーリーで、結果的に尚と真司は結ばれる。ベストパートーナーに出会った尚だが、彼女は彼との記憶や、彼自身のことまで忘れていく。やがては自分のことすら忘れてしまう、それがアルツハイマーだ。尚はその恐怖と対峙していくことになる。序盤、ふと買い物したことや患者のことを忘れたときの訝しさ、徐々に認知障害が顕在化してきて道がわからなくなってしまった時の恐怖、錯乱してすがった真司に別の男の名前を呼んでしまう時の虚無、デートして楽しくて仕方ないのに泣いてしまう悲壮……「大恋愛」での戸田恵梨香は肉体的な負荷に苦しむ域から、精神的な負荷に苦しむ域に芝居を飛翔させている。とりわけ5話、自分の病を持て余しすっかり憔悴しきった姿は見ていて辛くて辛くて……。真司を追いかけ回している時の生き生きした表情との飛距離がすごくて余計に辛い。彼女の横から見た時の薄いカラダとかセーターからのぞく脆そうな鎖骨とか小さな顔の大きな瞳の所在なさとか嵐の中をきりきり舞う木の葉のようで真司じゃなくとも守らなきゃと思わせる。ところが、さんざん哀しい場面を見せた後、真司と結婚式をあげる場面のウエディングドレス姿は一転してまばゆく美しい。戸田恵梨香の強さは美しさ。刹那のそれである。美しさといえば、ファッションの世界では近年痩せすぎのモデルに対する考えが変わってきていて、2017年、フランスでは極端に痩せ過ぎているモデルを使わない法律もできたほどで、痩せていることが美しいという考え方に警鐘を鳴らしている。戸田恵梨香がフランスにおいて痩せすぎなのかはわからないが、少なくとも日本の俳優の世界では、痩せていることは単なる「美」の追求ではなく、稀代の演劇人・唐十郎の「特権的肉体」の概念のように、その人独特のカラダが表現を豊かにする意味である。戸田恵梨香は俳優としての武器・特権的肉体を手にしている。彼女の悲鳴を上げそうな肉体は、いつだって我々を震わせる。ご自愛ください。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2018年11月23日現在"放牧中"のいきものがかり・吉岡聖恵がパーソナリティを務めるニッポン放送『いきものがかり吉岡聖恵のオールナイトニッポン』が、22日(25:00~)に一夜限りの復活を果たすことが明らかになった。いきものがかりは、17年1月に「放牧宣言」と題して、グループとしての活動休止を発表。以降はメンバーそれぞれがソロ活動を行っている。吉岡はかつて「オールナイトニッポン」でレギュラーパーソナリティーを務めていた。今回は24日にソロカヴァーアルバム『うたいろ』の発売を記念して、16年3月に一夜限りの特番として放送されて以来、2年半ぶりに復活する。"放牧中"の生活について吉岡の口から語られる他、レギュラー放送時代の名物コーナーも復活する予定だ。吉岡は「2年半ぶりにオールナイトニッポンをやらせて頂ける事、うれしさでいっぱいです!」とコメントし、「放牧中の今ですが、10月24日には初のソロカヴァーアルバム「うたいろ」をリリースさせて頂く事になりました!そのお話もさせて頂きますね」と明かした。番組ではアルバムタイトルにちなみ、「あなたの今、なにいろ?!」というテーマで、リスナーに「自分の『現在』はどんな環境で、どんな心境なのか?」を色で表現してもらうメッセージを募集する。
2018年10月16日「慶應ボーイが銀幕のスターになった瞬間。それが石原裕次郎(享年52)の登場です。まさに慶應ボーイのレジェンド的な存在ですね」そう語るのは芸能評論家の城下尊之氏。高度成長期の時代、頭がよく、かっこいい、おしゃれで育ちのよさも際立つイメージの慶應ボーイは庶民の憧れ。芸能界入りは、「一流企業のエリートコースが約束されているのに、なぜ役者に!」と驚かれる時代でもあった。当時、裕次郎の兄である慎太郎はデビュー作『太陽の季節』で芥川賞を受賞(’56年)したばかり。気鋭の新進作家として注目を集め、享楽的で無軌道な若者たちを指す“太陽族”は流行語となった。このデビュー作が映画化され、ロケ先に現れた弟の裕次郎がプロデューサーの目にとまり、急きょ出演することになったというのは有名な話だ。「当時の役者さんは下積みを経てスターになるのが主流。ですが、裕次郎さんは育ちのよさとあのルックスで、デビュー作に出演してから、たちまちスターになった。『太陽の季節』はもともと裕次郎さんの見聞きした経験をお兄さんに語り聞かせたことで生まれた作品で、主人公のモデルも実在の慶應ボーイ。裕次郎さんはその友人の役ですから演じるのも地で行けば十分だったのです」(城下氏)加山雄三(81)も、デビュー翌年には、慶應ボーイを地で演じた『若大将』シリーズでブレーク。主役の田沼雄一は京南大学に通う老舗のすき焼き店『田能久』の息子、という設定でシリーズは全17作。若大将が社会人になっても続いた。「まさに加山雄三そのものを主人公にした作品ですから、育ちがよく爽やかな好青年役をそのまま演じればよかったのです。シリーズが終わった後、新境地を開くため、スナイパーの役を演じたことがありましたが、こちらはものすごく違和感がありました」(城下氏)イメチェンは不可能。爽やかなイメージを崩そうにも崩せないところも慶應ボーイの特性だ。若いころから主役級。「慶應ボーイ」を売りにする必要性がなかったのか、あまり知られていないのが石坂浩二(77)。「知性派で温厚なイメージですが、ふだんもあのとおりの方。時代劇では専門家並みに史実に精通し、時代考証もできてしまう貴重な存在です」(城下氏)本人はいたって自然体でありながらも、育ちのよさが自然と周囲に伝わってしまう。そんな慶應ボーイの源泉となる“慶應”という組織の特質について、受験コンサルタントで『慶應幼稚舎』(幻冬舎新書)の著書もある石井至氏はこう解説する。「慶應には『社中協力』というコンセプトがあります。塾生は一致団結して助け合い、社会に出ても互いに引き立て合う、といったような意味です。なかでもその精神を強く受け継いでいるのが、“生粋”の慶應ボーイといわれる『幼稚舎出身者』。彼らはコネも強力ですから、就職までは超一流コースを悠々と歩めるわけです」しかし社会に出れば、当然そうした「看板」にも限界があるため、ダメサラリーマンに落ち着いてしまうケースも多いという。「彼らは頻繁に同窓会を開いて、社会に出ても強い絆で結ばれています。育ちがいいので、社内でのポジションなんて、いちいち気にしないんでしょうね」(石井氏)「天は人の上に人をつくらず」と説いたのは慶應義塾の創始者・福沢諭吉だが、石井氏によれば、「実際の慶應内には厳然たるヒエラルキーが存在し、その頂点にいるのが幼稚舎出身者」だという。いっぽうで、大学からの入学者は学力は高いけれど「キャンパスのエキストラ」という位置付け。要はどれだけ長く「慶應」に身を置いているかが重要なのだ。こうした“塾内”ヒエラルキーのなかで、育ちのよさや、ブレない安定感といった「らしさ」を自然と培ってくる慶應ボーイたち。その存在は、まさに「一日にして成らず」なのかも!?
2018年09月30日10月5日から上野の森美術館で『フェルメール展』がはじまります。この展覧会のナビゲーターとして音声ガイドを担当される女優の石原さとみさんにインタビューを実施。音声ガイドの収録を終えたばかりの石原さんに、展覧会のことや美術の楽しみ方について語っていただきました!音声ガイドに初挑戦、その感想は?【女子的アートナビ】vol. 126――今回、美術展の音声ガイドに初挑戦とのことですが、収録を終えられて、今の感想をお聞かせいただけますか?石原さん最初は緊張しました。みなさんの耳もとで流れる声なので、どういうテンションでどういう声色でどういう硬さがいいのか、とても迷いました。はじめは硬めにやってみたのですけど、休憩後に柔らかい調子でやってみたら、この雰囲気がいいなと思って、また最初からやり直したりもしました。いろいろ試行錯誤して……。まだ完成したものを聞いていないのでわからないのですが、「これでいい」と言ってくださったスタッフのみなさんを信じるしかないです(笑)。――収録の様子をスタジオで拝見していたのですが、録音されているときの表情がとても優しい雰囲気でした。石原さんフェルメールの絵が柔らかい雰囲気なので……、堅い表情よりも柔らかい表情で優しく問いかけているほうがいいのかな、と考えたりしましたね。――今回の音声ガイドのなかで、特に石原さんが気に入っている部分、「これだけは聞き逃さないでほしい」と思われている部分はありますか?石原さん展示室の1階「フェルメール・ルーム」の前で流れるボーナストラックです。私が自分で考えた文章を読んでいるんですけど、ここは「消さないで!」って(笑)。最後まで聞いてほしいなって思います。ここではフェルメールについて話しているのですけど、私が思うフェルメールの良さみたいなものが何か伝わったらいいなと思っています。女心を描いた絵が好き!――今回展示される作品の中で、お気に入りのフェルメール作品はどれですか?石原さん黄色い上着を着ている女性の絵シリーズが好きですね。ラブレターを書いているかもしれない、読んでいるかもしれない、という雰囲気の絵があるのですが、女性としていろいろ想像してしまうんです。全作品、とても想像しやすくて……。もし絵の中に吹き出しがあったら、登場人物はなんて言っているのだろうか、ということを想像しやすい作品だと思うんです。日が沈んできて、小さな窓から入る光だけをたよりに絵が描かれている感じが、女性の持つ女心のせつなさみたいなものとか、はかなさみたいなものが表わされている感じがして、とても好きですね。絵のモデルにシンパシーを感じる――女優さんとして、何かフェルメールに共感する部分はありますか?石原さんつい最近までやっていたドラマ『高嶺の花』では華道家の役を演じて、ゼロからイチにする作業の苦悩みたいなものを描いていたので、芸術家の苦悩というのを疑似体験させてもらいました。でもどちらかといえば、作品に描かれている登場人物のモデルさんのほうに共感しますね。私自身、監督さんからの難しい注文を聞かなければならない状況がよくあるのですけど、例えば《牛乳を注ぐ女》のモデルさんも、「もうちょっと細い感じで牛乳を流してほしいんだけど…」とかフェルメールに言われて牛乳の量を調整したりしているのかな、と勝手に想像したりして(笑)、すごくシンパシーを感じます。ファッションもかわいいです!――フェルメール作品で女の子が楽しめるポイントはありますか?石原さん専門知識がなくても楽しめる絵画だと思います。絵画って難しいイメージがあるんですけど、フェルメールの絵は見て想像しやすいので、「全然難しくないよ」って言いたいです。歴史を知らなければいけないとか、勉強していかなければとかはいっさいないから大丈夫です!また、フェルメールのブルーや黄色がとても鮮やかなので、17世紀に描かれたものが現存するんだというその希少価値、その昔からの美しさを今も美しいと思えるかどうかも試していただきたいですね。あとはファッションもかわいいし、恋をしている女性の絵や、恋に焦がれている感じの絵がフェルメール作品には多いので、そこも女子が共感できるポイントかもしれないですね。また、ドラマや物語が好きなみなさんは、ひとつの絵を見ていろいろなことを想像してみると楽しめるのではないかなと思います。NYでアート好きに…――海外旅行ではわざわざ美術オタクのガイドさんをリクエストすることもあるそうで、ふだんから美術に親しまれていますが、美術や芸術にはいつごろから興味がありましたか?石原さん小さいころから親に美術館に連れて行ってもらっていたと思います。バレエとかも見に行った記憶があります。習い事もやっていたので、「習い事をするなら一流のものを見なさい」といわれていましたので、そのころからのベースはあるのかもしれないですね。でも、自発的に好きになったのは、2010年にニューヨークに遊びに行ったときかな。いろいろな美術館に行ったり、舞台を見たり、楽しめたので。見方がわからなくても、見て回るのが楽しくて。そこでたぶん博物館よりも美術館が好きって自覚したと思います。そして一昨年スペインに行って、美術オタクの人にガイドをしてもらってから、美術の見方とか楽しみ方を感じて、そこから日本でも海外でも美術館でより楽しめるようになりましたね。各部屋にアートを飾っています――特に好きな画家はいらっしゃいますか?石原さん家で飾るなら、持っていないですけど、ミロ(スペインの画家)の絵が好きです。抽象画ですけど、夢と現実のはざまのような雰囲気がすごい好きですね。どこの部屋に飾っても通用する色で、好きな色を選ぶ感覚で選べる絵画は飽きがこないから。フェルメールも色がステキだから飽きがこなくてさみしくならない。風景画でもさみしい絵ってけっこうあるのですが、そういうのは家に飾りたくないですね。――実際、何か家に飾っていらっしゃいますか?石原さんいっぱい飾ってありますよ。各部屋に全部あります。キューバで買った誰が描いたのかわからない絵もありますし、海外の美術館で買ったポストカードを額縁に入れて飾ったりとかしています。私はひとりで見るのが好き――石原さん流の美術館めぐりのコツ、楽しみ方を教えてください。石原さんあまりオススメはしないんですけど……、私はひとりで見たいです。ひとりで行ったり、時間差で友だちと行って、そのあとお茶したりしています。それぞれ見るスピードが違ったりするので、無理に合わせなくていいかなと思うんです。音声ガイドを聞きたい子も聞かない子もいるので。私は聞きたい派なので、見るペースが変わってきますよね。ひとりで音声ガイドを聞きながら、誰の目もペースも気にせずに、絵と自分の一対一で楽しみながら考えている時間は好きです。気に入った絵は絶対ポストカードも買いますよ。気軽にカジュアルに来てみてほしい――最後に、読者の方にメッセージをいただけますか?石原さん絵を見る際、どんな見方も正解がない……いや全部正解なんですね。どこが気になっても正しいし、歴史を知らなくても、「ここが気になってこう思う」というのも、もしかして歴史が全部正しいわけではないから正解かもしれない。今回は難しくない美術展だからこそ、気軽な感じでカジュアルに来てもらって、一流のものに触れてほしいです。17世紀のオランダで輝いていた色というものを今も感じられる……その喜びは作品を見たら感じられるので、会場にきて見てほしいですね。若くて感受性豊かなみなさんが作品を見て何かを感じる、その可能性をこの展覧会で引き出せるかもしれないから、ぜひ足を運んでほしいですね。取材を終えて…あの美しすぎる眼差しで、筆者の目をじっと見ながら質問に丁寧に答えてくださった石原さん。その言葉の端々から、美術を愛する気持ちがあふれ出ていました。今回、特別に収録中のスタジオも取材させていただいたのですが、石原さんは納得がいくまで何度も果敢に吹き込みにチャレンジされていました。またスタッフのみなさんの熱量も非常に高く、プロフェッショナルな熱い現場の雰囲気に感動しました。そんな石原さんたちの情熱が詰まった音声ガイド、東京の会場では来場者全員、無料で借りることができます。ぜひ彼女の優しい声を聞きながら、珠玉のフェルメール作品を楽しんでみてくださいね!『フェルメール展』概要同展は、日本初公開を含む9点ものフェルメール作品を展示する、日本の美術展史上最大となるフェルメールの展覧会です。東京展の会場ではフェルメール作品が一堂に会する【フェルメール・ルーム】が登場。まるで奇跡のような贅沢な空間でフェルメール作品を堪能できます。ほかに、ピーテル・デ・ホーホ、ヤン・ステーンなど約40点の作品を通して、17世紀のオランダ絵画を心ゆくまで楽しめます。会期:2018年10月5日(金)~2019年2月3日(日)※会期中、一部作品の展示替えがあります。「赤い帽子の娘」10/5(金)〜12/20(木)、「取り持ち女」1/9(水)〜2/3(日)時間:9:30~20:30(入場は閉館の30分前まで)※開館・閉館時間が異なる日があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。休館:12月13日(木)前売り日時指定券:一般¥2,500/大学生・高校生¥1,800/中学・小学生¥1,000/未就学児無料※本展は、日時指定入場制。入場券は事前にご購入ください。※音声ガイドは来場者全員無料
2018年09月27日女優の石原さとみが25日、都内で行われた「明治 ザ・チョコレート」新CM発表イベントに出席した。同イベントのためだけに用意されたドレス姿で登場した石原は、ドレスのイメージを聞かれると「明治 ザ・チョコレートです(笑)。何着かドレスがあって、1色の濃い茶色もあったんですけど、このチョコレートはいろんな種類のチョコレートがあって奥深いので、1色じゃない感じにしたいなと思って、そしてドレッシーに大人舌な感じにしてみました」と紹介し、背中が大胆に開いていることを指摘されると「恥ずかしいです…(笑)」と言いつつも1回転して美背中も披露。MCから「美味しそうですね」と声をかけられると、「はい…(笑)」と照れ笑いを浮かべた。9月25日から放送される新CM「大人舌」編では、石原が「いろんな経験を経て大人舌になった女性」と、「まだ大人舌を理解できていない女性」の2役を演じているが、演じる上で気を付けた点を尋ねられると「コンセプトを伺ったときに、10代と30代くらい離れているのかなと思って"それは流石に…"って思ったんですけど、このチョコを知る前と後という微妙な年齢差だったので、自分の中では無理せずにできましたね」と声を弾ませたが、「やっぱり2役なので、撮影はちょっと大変でした。朝イチから元気なほうのキャラクターを演じていたんですけど、『もっと明るく』とか『もっと早口で』とか、声のバランスを監督と探りながら撮影しました」と苦労も明かした。また、同CMでは"大人舌"というフレーズが頻繁に出てくるが、"大人舌"の意味をすぐに理解できたか尋ねられると「できました!多分、実感があるんだと思います」と胸を張り、「でも"大人舌"というフレーズを使ったことはなかったです。『ちょっと大人の味だね』という会話はあるんですけど、このCMがきっかけで『自分、大人舌になったな』とか、生活の会話の一部になったらすごく嬉しいですね」と期待を寄せた。さらに、"大人舌"にちなみ、子どもの頃は苦手だったが大人になって好きになったという経験を聞かれると「いっぱいあります。オムライスとかカレーライスよりも、小鉢料理が好きになったり、銀杏とかカラスミとかも。あとは、ウイスキーやラムを飲んでいるときにチョコレートを食べたら、口に中で完成されるというのが自分の中でわかったときに、"大人になったなあ"って実感が湧いたりしました」としみじみと語り、「好きなものが、情報や知識や経験を通じて選べるようになってきたのが今なのかなと思うので、今すごく食が楽しいですね」と目を輝かせた。イベントでは、大人舌検定として石原が「カカオテイスティング」と「フレーバーテイスティング」にチャレンジする企画も行われ、見事全問正解した石原は、同社社長から大人舌大使に任命された。
2018年09月25日全身を黒で統一した高級感あふれる装いで会場に現れたのは石原さとみ(31)。9月12日の夜、石原が主演を務めたドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の打ち上げが行われた。華やかな舞台設定で話題を呼んだ本作だが、打ち上げ会場は“高値”とはいかなかったようだ。「会場となった都内のイタリアンレストランは『コスパがいい!』と評判のお店。平均予算は4千円ですが、ドラマの打ち上げ場所としては少し安めな気もします……」(グルメ雑誌編集者)乾杯の音頭とともに香里奈(34)や小日向文世(64)ら出演者一同が仲睦まじげに談笑し始める。だが、その笑顔とは裏腹に撮影は相当ハードだったようだ。「国の重要文化財に指定されている邸宅での撮影があったのですが、控室はおろかエアコンもない環境。加えて酷暑の中での撮影だったので、お互いをうちわであおいだりして乗り切っていました。石原さんも『こんなに汗ダラダラ流しながら撮影することってほとんどないよ!一生忘れない!』と冗談交じりに語っていました」(日本テレビ関係者)そんななか、石原は並々ならぬ熱量で臨んでいたという。「石原さんは華道家を演じるにあたって、クランクイン前から生け花の練習をするなど入念に準備していたそうです。また撮影のない日も役作りのために自宅で和服を着用し、所作の勉強をするほど力が入っていました」(前出・日本テレビ関係者)ここまで石原が奮闘するのにはある理由があった。「石原さんはかねてから『いつか野島伸司さん(55)の脚本で演じてみたい!』と熱望していました。今回その念願が主演という最高の形で叶ったわけですから、喜びもひとしおだったことでしょう。打ち上げのスピーチでも他の人たちは3分程度だったのですが、石原さんは10分近く作品に対する熱い想いやスタッフへの感謝を語っていました」(前出・日本テレビ関係者)二次会では、ちょうど放送されていた最終話を全員で視聴。妹役を演じた芳根京子(21)と千葉雄大(29)のキスシーンでは、照れる芳根を石原が冷やかすという微笑ましい一幕もあったという。峯田和伸(40)演じる風間直人と石原の結婚というハッピーエンドで終わった今回のドラマ。最終話では視聴率も2ケタ越えを果たし、石原は歓喜の笑みを浮かべていた――。
2018年09月20日『MEGUMI KANZAKI SCHEDULE BOOK 2019』9月10日、ビューティ・ライフスタイリストで美容家の神崎恵さんによる手帳『MEGUMI KANZAKI SCHEDULE BOOK 2019 ピンク』と『MEGUMI KANZAKI SCHEDULE BOOK 2019 パープル』が発売された。いずれも228ページで価格は1,600円(税別)、永岡書店より刊行中である。著書累計部数100万部超の神崎恵さん1975年、神奈川県に生まれた神崎恵さんは16歳の時に週刊ヤングジャンプの「全国女子高生制服コレクション」でグランプリを受賞するも20歳で引退、23歳で結婚し出産、24歳の時にママ読者モデルとなっている。読者モデルとなった頃から、美容の知識を蓄え続けていた神崎さんは安価ながらも価値の高いコスメをブログやSNSで発信するなど、同性の共感を得ており、インスタグラムのフォロワー数は21万人を超えている。また、著作も人気で累計発行部数は100万部を突破しているという。発売されたスケジュールブックは週ごとにその時期に合う美の秘訣がまとめられ、月ごとにコラムを掲載、コラムを読んだ後、「なりたい自分」になるための課題などを書き込むワークシートが設けられている。また、巻末には美のためのヒントが集約されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※MEGUMI KANZAKI SCHEDULE BOOK 2019 ピンク※MEGUMI KANZAKI SCHEDULE BOOK 2019 パープル
2018年09月18日マタニティブルーはかわいい下着で取り払おう元AKB48の大堀恵が、授乳服とマタニティウェアを取り扱う「スウィートマミー」とコラボレーションし、授乳ブラジャーとショーツを発売した。産前産後に「肌が敏感になった」と感じる女性は多い。2014年に長女を出産した大堀も、産後は肌荒れを起こしやすくなり悩んでいたという。そこで大堀は、「産後の女性たちの気分を上げるかわいいマタニティ下着を作りたい」と一念発起。スウィートマミーと共に、オーガニックコットン100%というこだわりの素材と、かわいらしいデザイン、そして授乳のしやすさを追求した下着を開発した。幅広ゴム&コットンで、痛くない!ブラジャーは、本体、カップ裏、アンダーゴムに3種類のオーガニックコットン素材を使い分けて使用。アンダーの幅広ゴムはコットンで包みこむように仕上げているので、ホールド力がありながら「肌に当たって痛い」という悩みを防いでくれる。カップをズラすだけで授乳ができるカシュクールタイプを採用しているが、緻密に計算されたパターンのおかげで安定感もある。ショーツにも3種類のオーガニックコットンを使用し、ふんわり柔らかで肌にやさしい履き心地。ブラジャー同様、締め付けを感じやすいウエストゴムをコットンで包みこみ、肌当たりを柔らかにしている。寄り添う2匹のネコがキュートなバックデザインもポイント。ブラジャー、ショーツ共に、オリジナリティがありふんわりと癒やされるグレープカラーを採用した。(画像はスウィートマミー公式サイトより)【参考】※スウィートマミー公式サイト
2018年08月27日「連日猛暑が続くなか、石原さんは座長として現場を盛り立てています。今回は名家の令嬢役ということで、役作りにはいつも以上にこだわっているようです。着物や上品なワンピースなど、衣装の着こなしもバッチリです」(ドラマ関係者)ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の主演を務めている、石原さとみ(31)。平均視聴率は初回の11.1%からは下降気味といえども、録画などのタイムシフト視聴率を含めた総合視聴率では20%近い数字を獲得。そんな何かと話題の同ドラマだが、とく注目されているのが石原演じる月島もものファッションだ。「お嬢様ファッションでありながら、ぶりっ子な感じではなく大人の女性にふさわしい品の良い装いですね。肌の露出を避けるためか丈の長いワンピースやスカートが多いのですが、爽やかな色が多くて暑苦しくない。季節感もありTPOに合ったファッションは石原さんに本当に良く似合っています。そんな “ももファッション”の注目度は高く、放送が終わると石原さんが着用した衣装が続々と売り切れになっているといいます」(ファッション誌編集者)そこでさっそく本誌は石原の着用衣装を取材してみた。1話で着ていた白のジャガードレースタートルワンピース(CELFORD)税込31,320円は、通販サイト『USAGI ONLINE』で全サイズ売り切れ。2話の夏祭りのシーンで着ていた浴衣(撫松庵)税抜35,000円も『楽天市場』では完売。さらに3話のキスシーンで着用したガウンワンピース(MOUSSY)税込8,618円に関しては『SHEL’TTER WEBSITE』で他のカラーも含めすべて再入荷待ちの状態だった。前出のファッション誌編集者は語る。「それぞれのアイテムは意外とそんなに高価ではないのですが、石原さんが着ると高く見えますよね。そんな“お得感”が、人気を後押ししている理由なのではないでしょうか」ドラマの展開も石原のファッションからも目が離せない!
2018年07月31日石原裕次郎の命日となる7月17日、墓所である大本山總持寺にて、『全国縦断「石原裕次郎の軌跡」展』の記者発表会が行なわれ、石原プロ代表の石原まき子夫人をはじめ、舘ひろし、神田正輝、徳重聡、金児憲史、池田努、宮下裕治、神田穣、岩永ジョーイ、増本尚が出席した。【チケット情報はこちら】「石原裕次郎の軌跡」展は、俳優、歌手さらに映画プロデューサーとして大活躍をした昭和を代表するスター・石原裕次郎の人生を回顧すると共に、現代の若者が失いかけている“カッコいい生き方”の軌跡を、約2万点のなかから、貴重な資料やプライベートな遺品などを通じて紹介する展示会。まき子夫人は、1991年の開館以来、合計2000万人の人が訪れた北海道・小樽の「石原裕次郎記念館」が、2017年8月31日に閉館したことに触れると「建物の老朽化により、記念館が閉鎖されて以来、全国のファンから残念がるお声をいただきました。また裕次郎さんを忘れらない同世代の方から“小樽は遠くて体力的に行けない”というお声も頂戴していました。そんな方々のご要望に応えるという形で、松屋銀座で本展示会を開催することになりました」と趣旨を説明。展示会には、これまで1度も公開されることがなかった、裕次郎から贈られた婚約指輪をはじめ、結婚指輪、1年目の結婚記念日に贈られた指輪など、4点も展示。まき子夫人は「以前、資料として写真集には提供しましたが、本物を展示するのは初めてです。反対する方もいましたが、正直に裕次郎さんの世界をお見せする展示会なので、夫婦の証である指輪も提供させていただきます」とコメント。また、裕次郎がこよなく愛していたガルウイングが特徴の「メルセデス・ベンツ300SL」の話題になると、舘は「あれは本当にすごい。いただけるのならば…」とまき子夫人をちらりと見るが「あれは無理ですね。裕次郎さんは、一にベンツ、二にベンツ、三四がなくて、五に女房という人。それだけ愛していた車なので、こちらも展示させていただきます」と本展示会のもうひとつの目玉であることを明かす。裕次郎の秘蔵っ子と言われていた神田は「裕次郎さんと言えば、ロレックス GMTのイメージがあります。舘ではありませんが、この展示会が終わったら、僕のものになるのかなと思います」と発言。それを聞いたまき子夫人は「残されたものは遺品だけ。メモ用紙まで確保しています。正輝ちゃんから頼まれても無理ですかね」と笑顔でダメ出しをしていた。そのほか、愛用のジャケットや靴など1000点を超える裕次郎ゆかりの品が展示される「石原裕次郎の軌跡」展。現状では、2年間で全国8か所での展示会が予定されており、要望があれば継続的に行なわれる可能性もあるという。『全国縦断「「石原裕次郎の軌跡」展』は8月22日(水)から9月3日(月)まで、東京・松屋銀座8階イベントスクエアで開催。現在、前売りチケットが発売中。取材・文:磯部正和
2018年07月20日石原さとみと峯田和伸が“格差恋愛”カップルを演じ、芳根京子、千葉雄大らが共演する新水曜ドラマ「高嶺の花」が7月11日(水)から放送開始され、視聴者からの石原さんの美しさを絶賛する声と、峯田さんに対する「可愛い」の声などがネット上に溢れかえっている。本作は華やかな世界に生きる主人公の名門華道家・月島ももを石原さとみが演じ、式当日に婚約者の二股交際が発覚、結婚が破談となり心に大きな傷を負ったももが半年後。たまたま自転車の修理のために商店街の自転車屋を訪れ、峯田和伸演じる店主・風間直人と偶然出会ったことから、2人が「運命の恋」に落ちてゆく――という物語。月島流本家の次女で、ももの異母妹・月島ななを芳根京子が、新興流派『宇都宮龍彗会』を率い、華道界に新風を巻き起こしているイケメン華道家で月島流の乗っ取りを企て、ももとの結婚を狙う宇都宮龍一を千葉雄大がそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。注目の1話では、破談後も婚約者が忘れられず付きまとい禁止令が出ているのにも関わらず、元婚約者の吉池(三浦貴大)を追いかけ警察に連行されてしまうももの姿から始まり、ももが愛用の自転車を壊してしまい修理に立ち寄った先で直人と偶然出会い、そこで直人が母の介護で恋愛もできないまま39歳になってしまったことなどを知り、その後自らの過去を告白する過程で直人とその友人たちに勇気づけられ、自信を取り戻すきっかけをつかむさま、また取り柄が何もないと思われていた直人の不思議な才能の片鱗。「月島流」を“狙う”龍一がももの両親に接触を図る様子などが描かれた。今作でも様々なファッションで視聴者を楽しませてくれた石原さんだが、ラストの和装姿の美しさには「見所はさとみの着物姿も美しいってところ」「和装も似合う石原さとみ」「予想通り石原さとみがまぁ美しい事」など多数の反応が。また直人を演じた峯田さんにも「演技がナチュラルすぎて本気でドキドキする」「峯田さん可愛すぎるだろ」「峯田さんほんまに好きになった」と好感を感じた視聴者からの声が続々と寄せられている。さらに邪道ともいえるパフォーマンス重視の新たな華道スタイルを打ち出す龍一を演じた千葉さんには「千葉くん、サラサラ真ん中分けふつくしい…髪型で本当印象変わる」「髪型あああああ脱オカッパ」「左耳ピアスかっこよ」「千葉くんこの髪型似合う」など、今までのイメージを一新したヘアスタイルに注目が集まっていた。2話以降も見逃せない新水曜ドラマ「高嶺の花」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2018年07月12日石原さとみ×峯田和伸共演によるドラマ「高嶺の花」の第1話先行披露試写会が7月3日(火)、日本テレビ局内にて行われ、両者が記者会見に出席した。石原さとみ、熱唱に感動「ラブシーンができそうです!」山形訛りで独特な語り口の峯田節を炸裂させ、場内の注目を一身に集めていた峯田さんだが、主題歌「ラヴ・ミー・テンダー」をギター一本で歌うという「サプライズ」歌唱が行われると、場の空気は一変。「いつもの自分のライブより全然緊張しました」と打ち明けた峯田さんの熱唱には、石原さんも「感動です…初めて聴きました!」と目を大きく見開いた。さらには「ラブシーンができそうです!今日の会見に、本当に感謝です!」と言うと、峯田さんは「不安だったってことですよね」と頭をかいた。石原さんが「不安というより、これまでカジュアルな会話が多かったので。色っぽい一面を見て、とてもドキドキしました。撮影が楽しみです」と峯田さんに熱視線を送った。「高嶺の花」は、「101回目のプロポーズ」、「高校教師」など数々の名作を生み出した野島伸司が脚本で贈る純愛エンターテインメント。華道の名門「月島流」本家に生まれ、すべてを持ち合わせた女、月島もも(石原さん)は婚約者の二股交際が発覚し、式当日の結婚破談という最悪の事態を迎える。すべてを失ったももの前に現れたのは、平凡な自転車店主・風間直人(峯田さん)だったが、ももは恋に落ちてしまう。念願の野島ドラマの台本は「うれしくて震えた」念願の「野島ドラマ」への出演に、石原さんは「一番最初に台本をいただいたとき、震えました、とてもうれしくて。でも難解で。台詞が実は(ストーリーの前後で)つながっているのをわかっているので、野島さんは連続ドラマっていう可能性をとても信じていらっしゃると、とても思いました」と真摯に語った。「台詞を変えずに丁寧に言うことが、野島さんが書かれた思いが細かくつながっていくんだなと思っています」とこれから見る視聴者へのメッセージに変える。石原さんとは初共演となった峯田さんは、印象について、「現場で“ここ、わからない”とか“どうしたらいい”とかのとき、僕は黙っちゃうんですね。あまり言わないんです。でも石原さんは、ちゃんと自分は納得してやりたいと丁寧に監督にもぶつける。物を作っている現場にいると見てわかるので、それがすごくうれしい」と率直な感想を話した。「やっぱりものづくりっていいなって思いますね。石原さんがもも役で楽しみだし、うれしい」と満面の笑みを広げた。記者会見には、そのほか、芳根京子、千葉雄大、戸田菜穂、小日向文世が出席した。ドラマ「高嶺の花」は7月11日(水)より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送、初回10分拡大。(cinamacafe.net)
2018年07月03日石原さとみがイメージキャラクターを務める東京メトロ「Find my Tokyo.」の新CMが、6月29日(金)よりWEB先行公開。石原さんは今回、和光市を訪れ、CMタイアップソングは小林武史プロデュースのもと安藤裕子 feat. TOKUが担当する。今回のCMは、東京メトロ有楽町線に乗って和光市へ。通勤に便利なベッドタウンというイメージのある和光市は、実は “水の郷”散策ができる、湧き水から生まれた街。お出かけ相手の安田聖愛から送られてきた井戸の写真に「こんな場所あるわけ…」と、最初は半信半疑な石原さんも、住宅街の中にある突如現れる「新倉ふるさと民家園」で手押し井戸を初体験。駅前の軽トラ市で和光市の湧き水で育った野菜を買ったり、老舗製麺所のうどん専門店「新倉うどん ひろとみ」では冷たい水でしめたうどんを和光市産の野菜のかき揚げとともに味わったりと、みずみずしい和光市の魅力を体感していくことに。■石原さとみ、爽やかな夏ファッションで登場CM撮影が行われたのは5月の下旬。撮影1週間前までは雨予報だったのが信じられないほどの晴天に恵まれ、また、今回のコンセプトに合わせたみずみずしさを感じられる涼しげな衣装で石原さんが登場すると、現場は一気に爽やかな夏ムード。「新倉ふるさと民家園」では、初めて井戸に触れ、実際に自分で押して湧き水が出たときには「わぁ~こうやって水がでるんだぁ!」と驚きながらも、とても楽しそうな石原さんが印象的。生のとうもろこしにかぶりつく「軽トラ市」のシーンでは、撮影が始まる前に味見をした瞬間、「おいしい~!」と絶賛しながら食べている姿がとてもキュート!「新倉うどん ひろとみ」の現場でも、とうもろこしのかき揚げと新倉うどんを堪能した石原さん。石原さんは、カメラが回っていないときでも「とうもろこしのかき揚げが一番好き!おうどんもコシがあっておいしい!」と嬉しそう。本番では、なかなか途切れない新倉うどんに、思わず吹き出しそうになってしまった石原さん。そんな石原さんの表情を見て、スタッフ一同から「可愛い…!」という声が漏れ聞こえていた。さらに今回、電車内での撮影は久しぶりとなった石原さん。回送列車内で早朝から深夜までの撮影にも関わらず、終始、笑顔。そんな石原さんに、毎度のことながら癒された現場となった。■タイアップ楽曲「これでいいんだよ」に小林武史よりコメント到着以前、中島美嘉×Salyu「Happy Life」の時に作詞をお願いした安藤裕子さんが、今回満を持しての登場となりましたが、実は僕の作編曲として彼女をプロデュースすることになるのは初めてで、多少の不安はあったのですが、結果は会心の出来(これ全然盛っていないです)となりました。東京近郊というのか、いわゆる中心というのではないけれど、何か引っ張られる、つい入り込んでしまう時間と空間があって、そこに主人公の多分恋愛の記憶が絡んでいくのを、サスペンスタッチでお届けしてみました。CMにも特別出演するシンガーソングライターの安藤裕子東京メトロ「Find my Tokyo.」新CM「和光市_みずみずしい街」篇は6月29日(金)よりWEBにて先行公開。7月2日(月)より全国にてTVCM、メトロ駅構内・車内ディスプレイにて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月29日日本テレビ系7月期水曜ドラマは、石原さとみが主人公を演じる「高嶺の花」を放送することが決定。石原さんは、華やかな世界に生きる、麗しい容姿と圧倒的な才能を持つヒロインを。そして、彼女が恋に落ちる優しく穏やかだがほかに取り柄のない男を、「銀杏BOYZ」峯田和伸が演じる。“高嶺の花”と平凡男の超・格差恋愛!? 怒涛の純愛エンターテインメント華道の名門「月島流」本家に生まれ、美貌・キャリア・財力・家柄、さらには圧倒的な才能まで、すべてを持ち合わせた女・月島もも。そのうえ、心から愛する男性と結ばれ、永遠の愛をも手に入れる――はずだった。しかし彼女を襲ったのは、婚約者の二股交際発覚、式当日の結婚破談という、高嶺の花にあるまじき最悪の事態。ももは一気に自信喪失、自我崩壊の大ピンチに陥る…!すべてを失った彼女の前に偶然あらわれたのは、美貌・キャリア・財力・家柄…なぁんにも持たない平凡な自転車店主・風間直人だった。「高嶺の花」と「地上の凡夫」。2人の間に横たわる 絶望的な格差!なのに2人は、まさかの恋 に落ちてしまう――。本作は、「高嶺の花」と「無力に花を見上げるだけの地上の凡夫」であるはずの男女が、ひょんなことから出会い、互いの抱えた寂しさや隠し持つ優しさに気づいて心を通わせ合い、周囲から「不釣り合い」を笑われ反対されながらも、やがてまさかの「運命の恋」に落ちていくさまを描く、純愛エンターテインメント。脚本は、「高校教師」「101回目のプロポーズ」「薔薇のない花屋」の野島伸司が手掛ける。石原さとみ、念願の野島脚本に「身が引き締まる思い」抜群のルックスと圧倒的な才能から、高嶺の花と思われているが、本当はとっても孤独で繊細な女性、月島ももを演じるのは、「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」「アンナチュラル」など主演ドラマが続く石原さん。「『野島伸司さんの脚本でラブストーリーをやりたい』とずっと言い続けてきたので、今回、願い叶って野島さんとご一緒できることがとても嬉しく身が引き締まる思いです」と今回の出演に関して喜びを語った石原さんは、「台本を読んだだけで震えるくらい心を揺さぶられ、深くハッとさせられる台詞のオンパレード」とそんな野島氏が書く台本が魅力的だったとコメント。そして、「プレッシャーは相当ありますが、自分自身との戦いだと思い、負けないよう挑戦したいと思います!」と意気込みを語っている。峯田和伸「心を尽くしたい」また、ももとまさかの運命の恋に落ちる男、風間直人を演じるのは、民放連続ドラマのレギュラー出演は今回が初のとなるロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田さん。地味な家業を細々と営みながら、母子家庭の実母の病を十年来介護し続けてきた、優しく穏やかだが特に取り柄もない男といった役どころだ。野島作品をたくさん見てきたという峯田さんは、「驚きましたが、それ以上に、とても嬉しかったです」とオファー時の心境を明かし、「まだこの物語がどういう結末に向かっていくのかまったく想像できませんが、野島さんが新しく描こうとしているものに、果たして自分はどんな色をつけていけるか。キャスト、スタッフの皆さんと一緒に、撮影に心を尽くしたいです」とコメントしている。水曜ドラマ「高嶺の花」は7月より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月25日「以前から、石原さとみさんは石垣島によく遊びに来ていたんです。ただ今回は、若い男性といっしょに過ごしていたということで、島中で話題になっていました」と語るのは、石垣島に住む男性。 5月9日発売の『週刊文春』がスクープしたのは石原さとみ(31)の石垣島・竹富島の3泊4日の熱愛旅行だった。これまで山下智久(33)との交際などが報じられてきた石原。彼女が今回の旅行のお相手に選んだのは、“カリスマ”IT社長だったのだ。 前田裕二社長(30)は、インターネット上でアイドルらのライブ動画の配信サービスをするアプリ「SHOWROOM」を運営している。あの秋元康が“堀江貴文以来の天才”と認める才能の持ち主なのだという。 「才能ばかりではありません。“異色の経歴の持ち主”としても知られています。前田社長は、幼い頃に両親を失い、困窮生活をおくったそうですが、そういった半生も、自身のアピールポイントととらえているようです」(経済紙記者) たとえば田原総一朗氏との対談では、生い立ちについて《物心ついたときから父はいなくて、8歳で母が亡くなりました。そこから半年ぐらい家がなく、友達の家を泊まり歩いたり、転々としていました》(『プレジデント』’18年2月12日号)と語っている。この“家なき子”エピソードは繰り返し語られており、ネット上のインタビューにはこんなバリエーションも。 《(母を亡くした後)何ヶ月も住む家が見つからなくて、警察署に住まわせてもらったこともあります(笑)》 小4にしてグレてしまったという前田氏。そのうちに「お金を稼ぎたい」と強く思い始め、駄菓子屋やコンビニへ行って「雇ってほしい」と申し出たり、なんと小6のときからは路上の弾き語りで“投げ銭”を稼ぐようになったりしたという。彼はそんな不遇な少年時代から社長になるまでや、人生哲学を自著『人生の勝算』(幻冬舎)でもつづっているのだ。 《(いまのエンターテインメント業界では)生まれ持ってのルックスや、本質的な表現力とは関係のないコネなどで、その運命のほとんどが決まり、努力や工夫で成り上がることが難しい。僕は、不遇や逆境が、むしろ這い上がるためのバネになるということ、そして、正しい努力が必ず報われるということを自らの人生を通じて証明したいと思っています》 そんな成り上がり哲学を熱く語る彼は、石原の人生でこれまで出会わなかったタイプの男性だったのだろう。 「前田社長の運営しているサービスには、アイドルから声優まで、幅広いタレントたちが参加しており、彼は大きな芸能人の人脈を持っています。その誰かから石原さんを紹介されたのでしょう」(前出・経済紙記者) ちなみに、前田社長の最終目標は“世界一の企業”をつくることだという。もしかしたら石原も“世界一の社長夫人”を夢見ているのだろうか。
2018年05月16日2018年5月9日、女優の石原さとみさん(31)の熱愛が週刊文春にスクープされました。お相手は今注目の若手IT社長と名高い、「SHOWROOM」社長の前田裕二氏(30)。芸能界とIT界から注目が集まる2人とあって、報道には驚きや嘆き、そして落胆や謎の“マウンティング”まではじまる始末です。 石原さんは以前、ジャニーズタレントの山下智久さん(33)との熱愛も噂されていました。ただ当時は正直、今回ほどの盛り上がりはありませんでした。IT社長と女優。その組み合わせはよくあるカップリングですが、なぜこうも私たちの心を揺さぶるのでしょう。 ■スキのない組み合わせが呼び起こすコンプレックス 石原さんといえば「なりたい顔」の上位に名前が上がるほどの美女であり、前田さんは「若手イケメン社長」と呼ばれるほど注目を集める人物です。いうなれば「美男×美女」というカードも「女優×金持ち」というカードも持ち合わせた“最強勝ち組カップル”といえるでしょう。 2人の組み合わせのインパクトが強すぎると、蚊帳の外すぎる一般人からしてみればネタとして語らないと気持ちの整理がつかないのかもしれません。その証拠に今回の報道後は、多くの男性陣から「結局さとみもカネかよ!」「俺もIT社長になろうかな」といった苦しい反論が聞こえてきます。 また港区女子と呼ばれる一部の女性からは「私、石原さとみと“姉妹”だわ」といった、謎の恋愛マウンティング宣言がSNS上で繰り広げられました(※この場合の姉妹とは、同じ男性と性交渉をした経験があるといった意味)。 石原さとみと間接的に“姉妹”だとしても、いったその女性にどんなメリットがあるのか理解に苦しみます。ただ「顔」という優位性だけを誇示されると諦めもつきますが、財力という誰もが努力で手にできる優位性がチラついたことで一気にこの恋愛が身近で破壊力あるものになった。それが今回の過剰な反応につながったのかもしれません。 ■石原さとみはいつの間に“聖女”になっていたのか 落胆の声のなかには「彼女はIT社長に行くと思ってなかった」といった声も多かった今回の報道。女優と社長の組み合わせはよくあることなのに、なぜ石原さんだけはそうではないと多くの人が思っていたのでしょう。その理由を考えてみると、今の彼女のイメージの多くは“努力”と“素朴さ”が占めているからかもしれません。 石原さんは15歳でデビューするも、当時のビジュアルは素朴。今ほど洗礼されたものではありませんでした。しかしここ数年は自らメイクを研究し、演技や英語力に磨きをかけているようす。唯一無二の女優になろうと努力していることが広く知られています。 そういった素朴な少女時代と並々ならぬ努力で成長したイメージが強かったのです。だからこそ「カネ目当て」に見える相手を恋人に選んだ彼女に、違和感を覚えた人が多かったのかもしれません。 しかし冷静に考えてみれば、前田さんだって若くして成功した人物。並々ならぬ努力をしていることは明白で、努力したモノ同士だからこそ気があった可能性も考えられるのです。 美貌に注目が集まった2014年ごろは「ぶりっこ」とも言われていた石原さん。気づいたら「努力の人」と認知され、今回IT社長との熱愛でまたしても認知が変わるかもしれない。そんな彼女がこれから先どう変化するのでしょうか。 実は恋愛を通して女優としての深みを生み出すタイプとの噂もある彼女、今後の変化と活躍を楽しみにしたいと思います。
2018年05月15日女優の戸田恵梨香が26日、都内で行われた「2018ランコム ミューズ」就任記者発表会に出席した。「2018ランコム ミューズ」就任記者発表会に出席した戸田恵梨香フランスのコスメティック・ブランド「ランコム」は、アジアマーケット戦略の一環として、日本人初のイメージキャラクターに戸田恵梨香を起用。ブランドの世界観を体現する輝く女性として、CMや広告ビジュアル、ランコムが主催するイベントへの出演など、 様々な活動を行っていくという。特注のドレス姿で登壇した戸田は「このシャープなスタイルの中に、エレガントさだったりチャーミングさが表現されていて、着ていて気分が上がりますね」とすっかり気に入った様子で、同ブランドのイメージキャラクターに選ばれて「本当に光栄に思っています。女性が未来に向かって輝けるように橋渡し的な存在になれるということは、この仕事をやっていて本当に良かったと思える瞬間ですね」と感想を。同ブランドの「Love your age」というキャッチコピーにも触れて「その言葉は本当にいい言葉だなと思いました。年齢を重ねることをネガティブととらえるのではなく、重ねれば重ねるほど人生が豊かになるということをより多くの女性の方々に伝えられたらいいなと思っています」とイメージキャラクターとしての意欲を見せた。その戸田は今年の8月17日で30歳を迎える。「先輩方を見ていると、皆さんキラキラと輝いていらっしゃいます。30代40代になると楽しくなるというお話も伺いますので、私もこれからどういう30代を過ごせるのか、すごく楽しみにしています」とコメント。また、MCからの「毎日笑顔で過ごすために心がけていることは?」という質問には「私は美味しい食事をいただくことだったり、空や海、自然と触れ合うことで心から元気になれるような気がします。そうすると体調も良くなりますしね」と回答していた。
2018年02月26日神崎恵×VOCEウェブサイト編集長のトークイベント2018年3月7日(水)、伊勢丹新宿店本館6階 催物場 EVENT STAGEにおいて、美容家・神崎恵と、VOCEウェブサイト編集長・三好さやかによるトークイベントが開催される。開催時間は18:00から19:00まで(予定)。雰囲気別のメイクアップ方法や、コスメデコルテの魅力や効果的な使い方などをチェックすることができそうだ。招待人数は50名。トークショーの申し込みは、2月21日(水)10:00に公開される「VOCEウェブサイト」の記事から応募することができる。3月7日(水)から3月12日(月)まで、イセタン メイクアップ パーティ開場内で、コスメデコルテの新ポイントメイクアップアイテムを8,000円(税抜き)以上購入した人を対象に、神崎恵のサイン入りコンパクトミラーが、数量限定でプレゼントされる。神崎恵のプロフィール美容家の神崎恵は、1975年12月13日生まれ。神奈川県出身。パールダッシュ所属。自ら試し、本当に良いものだけを勧めるスタイルが幅広年代から支持を集め、Instagramのフォロワー数は19万人を超える。3児の母でもある。著書には、「読むだけで思わず二度見される美人になれる」、「大人のための美容本」などがある。(画像は神崎恵 オフィシャルブログより)【参考】※神崎恵 オフィシャルブログ※VOCEウェブサイト※パールダッシュ※神崎恵 Instagram
2018年02月17日俳優の舘ひろし(67)ら「石原プロモーション」の所属俳優が2月3日、横浜・総持寺で豆まきを行った。同寺には故・石原裕次郎さんの墓所があり、毎年石原プロの俳優が豆まきに参加している。 「そこで何か発表事がある場合もあり、毎年、各メディアも取材に訪れるのが恒例となっています」(ワイドショー関係者) 豆まき後には囲み取材が行われた。高校時代はラグビー部に所属していた舘。先月の全国大学選手権で9連覇した帝京大ラグビー部が学年に関係なく雑務を行っていることに触発されたとして、「石原プロは体育会をやめます」と宣言。「僕も今日、お茶を入れようとしたけど、分からなかった。今年は僕がお茶をサービスするような会社にしたい」と語った。 それを受け、後輩の徳重聡(39)は「いえいえ、僕が阻止します!」。金児憲史(39)も「舘さんの入れてくれたお茶、飲みづらい……」と苦笑していた。 「石原プロといえば裕次郎さん、渡哲也さんとバリバリの体育会系気質が受けつがれてきました。しかし政府が進める“働き方改革”の流れを受け、事務所も変わりつつあるのでしょう。所属タレントの仕事の幅を広げたいこともあり、舘さんが先陣を切って報道陣に“変革”をアピールしたようです」(取材記者) 堅い役からコメディーまでこなせる舘だけに、“公約”実現の可能性があるかも!?
2018年02月08日石原さとみさんが、4年ぶりに舞台に出演。そこには、自身の気持ちの変化やタイミングが重なったよう。本を読んだ時、これを舞台化したい、と思いました。「30歳になった頃からいろんな欲が出てきて、より演劇的な舞台に出たいとずっと思っていました。今の自分から背伸びをするわけでも、若くするわけでもない等身大の役で、面白い本に出合いたい…そんな気持ちの時に読んだ小説が『密やかな結晶』。今の私が求めていたものにぴったりの世界観で、あっという間にのめり込んで読み切ってしまい、これを演じたいって思いました」鄭義信(チョンウィシン)さん作・演出の舞台を観て以来抱いていた「いつか鄭さんとご一緒したい」という願いも叶った。「鄭さんの作品には、冷たさの中にもみなぎる生命力みたいなものや、ほんのりとした温かさをいつも感じていて、すごく惹きつけられていました。いつか私も鄭さんの作品に出てみたいと思っていたから、まさか実現するなんて。自分から発信したことが形になっているので、前に進んでいる感じがして、すごく贅沢な気分だし、稽古が楽しみ!」ドラマや映画でアウトプットを続けてきたという石原さんが、そろそろインプットしたい、そう思った時に戻ったのが、舞台の稽古場だった。「ドラマの現場は時間もたっぷりあるわけではないし、なかなか立ち止まることってできないから、私自身、インプットが足りないとも思っていて。だから舞台に立ちたかったんです。そもそも私は、舞台の稽古が大好きなんですね。1回の本番に向けて、毎日稽古をして叱られて、恥をかいて、やり直して。何かひとつでも偽っていると一瞬でバレるから、演者たちはすっぴんで自分をさらけ出して、がむしゃらに稽古をする。そんな姿を見るのも、そこにいる自分も好きだし、それこそが私にとってすごく大切な時間なんです」30代になり、ものづくりの面白さをひしひしと感じているんだとか。「今までは、好きとか可愛いとか夢だけで本能的に突っ走ってきたけど、それではこの先、すごく狭い世界でしか生きられないような気がして。プライベートも含めてこの先も充実した人生を送りたいから、自分発信で好きな人たちと好きな作品に出て、自分をもっと広げていきたいと思うようになりました」主人公の“わたし”については、等身大だからこその人物像を描く。「純粋で優しくて、柔らかい人でありたい。この物語は、自分の身の回りにあるものが次々に消え、その記憶も消えていくという話なんですが、ピュアな人間であるほどその事実が明確に伝わると思うし、その後何事もなく生活していく無情さ、一方で大切な人を亡くした時に抱く感情、そして未来への恐怖みたいなものが伝わるのかな、と思っています」ところで、作品に絡めて、石原さんが失くしたら困るものとは一体…。「そっか、それ今後の取材でもたくさん聞かれそうですね(笑)。そうだなぁ…幼馴染みかな。親以外に私の過去をよく知ってくれているのは、幼馴染みたちだけ。今でもプライベートで一緒に過ごす時間が多いから、安心して帰れる場所なんです」いしはら・さとみ1986年生まれ。東京都出身。ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』などの人気作に出演。現在、ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)に出演中。ワンピースはスタイリスト私物鳥や香水など、昨日まで存在していたものが消え、人々は物が存在していた記憶も失くしていくという島に住む、小説家の“わたし”。しかし、記憶が消滅しない人たちがいることがわかる…。2月2日(金)~25日(日)池袋・東京芸術劇場 プレイハウス原作/小川洋子脚本・演出/鄭義信出演/石原さとみ、村上虹郎、鈴木浩介、山内圭哉、ベンガルほかS席9000円サイドシート7000円*共に税込み3月に富山、大阪、福岡公演あり。ホリプロチケットセンターTEL:03・3490・4949※『anan』2018年2月7日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・宮澤敬子(WHITNEY)ヘア&メイク・菊地美香子(TRON)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年02月06日石原さとみ(31)の主演ドラマ「アンナチュラル」(TBS系)が好調だ。 初回は2ケタ超えの12.7%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)でスタート。第2話は0.4%アップの13.1%を記録した。 同ドラマは、16年に同局で放送されたヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」などを手がけた野木亜紀子さんのオリジナル作品。 架空の研究機関「不自然死究明研究所(通称UDIラボ)」を舞台に展開。石原は、鋭すぎる観察眼を持つUDIラボの法医解剖医を演じている。 「全体的にドラマの視聴率が低迷しているこのご時世だけに、なかなかオリジナル作品は通りづらいんです。しかし野木さんは『逃げ恥』で実績もあるので、TBSは勝負をかけて井浦新さん、窪田正孝さん、松重豊さん、市川実日子さんら演技派をそろえました。他局は広瀬すずさん、深田恭子さん、芳根京子さんら新旧の売れっ子女優陣を主演に据えましたが結局、女優陣では石原さんの”一人勝ち”になりそうです」(テレビ局関係者) 石原は03年公開の映画「わたしのグランパ」、同年のNHK朝の連続小説「てるてる家族」の好演で注目。ここ数年は数多くの作品で主演や主要キャストを演じて来た。 それでも本人も切実に望んでいたのが、キャリアを通じての代表作になり得る作品だったというのだ。 「ここ数年、本人の一作一作にかける情熱は以前と比べものにならないほど。なんとか代表作がほしいという願いがそうさせているようです。しかし原作ありきだとどうしても原作がオーバーラップしてしまったり、周囲のキャストの印象が強すぎたりして石原さんの願いは叶いませんでした。しかし『アンナチュラル』ではこれまでの女優人生で培ってきたものをすべてぶつけ、自分のキャラとして確立。すでに映画化の話も浮上しているそうです」(映画業界関係者) 最終回に向け、どこまで視聴率を伸ばすかが注目される。
2018年01月29日「役づくりのために髪を切って、すごく新鮮な気分です!」 そう語るのは、ドラマ出演のたびに、劇中ファッションにも注目が集まる石原さとみ(31)。主演ドラマ『アンナチュラル』(TBS系・金曜22時~)では法医解剖医・三澄ミコトを演じる。 「台本に“輪ゴムで縛る”ってあって。髪が長いと輪ゴムで縛るの痛いじゃないですか(笑)。しかもほどいたときに女性っぽくなるのもミコトのイメージじゃない。ということで、この長さになりました」(石原・以下同) 一見、特殊な世界に身を置くミコトだが、オシャレもすれば、恋にも悩む普通の女性。 「ミコトの私服は、見た目ではどんな仕事をしているのかわからない。そういう普通のコが法医学者をやっているところが面白いかな」 本作の脚本は“逃げ恥”の野木亜紀子。石原を想定して書き下ろされたという。 「最初は、“あてがき”と言っていただいても、自分のどういう部分を出せばいいのかまったくわからなくて。クールめに役づくりをしてみたら、『もっとやわらかく、石原さんのままでいいんだよ!』と言われるし。私ってどういう人間なんだろう?と戸惑いました。でも家族や友人に聞いてみて、そのなかからミコトを膨らませていきました」 くしくもタイトルとは逆に“ナチュラル”が演技の鍵に。 「こんなに本能的にいられる役は初めて。監督の口癖が『お芝居しなくていい』。現場で“生きる”ことだけしています」
2018年01月26日1月12日から石原さとみ(31)が主演を務めるドラマ「アンナチュラル」(TBS系)が放送される。 これまでにも数々のドラマで主演を務めてきた石原。彼女の演じた役のファッションやメイクが流行するなど、同年代の女性からの絶大な支持を得ている。 しかし可愛さだけでなく、その精神面にも女性ファンは魅了されているようだ。昨年9月に写真集「encourage」を発売したが、掲載インタビューにファンは感銘を受けていた。特に石原の"強さ"を絶賛する声がTwitterでは上がっている。 ≪さとみちゃんには芯の強さがある。そこに憧れる≫≪人生の辛かった時期のことも隠さずにさらけ出して話していてすごく強い≫≪さとみちゃんはすごく強くて何事にもまっすぐで、周りの人にいつもありがとうの気持ちを持っていて、本当に尊敬します≫ 石原は「役者業を通して“強さ”を手に入れた」と昨年3月のインタビューで明かしている。 「女性らしさだけを全面に押し出すような自分にはなれなかったな。そのおかげで、強くたくましくなれたっていうのは大きいですね」 撮影の現場には男性や年上も多いが、そんななかでも常に成長を意識してきたという石原。そんな精神的な強さが、世の女性を惹きつけているようだ。
2018年01月09日女優の石原さとみが21日、都内で行われた「2017 小学館 美的ベストコスメ大賞」発表・贈賞式に出席した。「2017 小学館 美的ベストコスメ大賞」発表・贈賞式に出席した石原さとみ同賞は、2001年の雑誌『美的』創刊以来続く、読者投票により「今年最もよかったコスメ」に贈られるもの。今年は1万3,702人もの読者による投票が行われ、読者がなりたい有名人を選ぶ「美的ベストビューティーウーマン」に、3年連続で石原さとみが選ばれた。一昨年からの受賞に石原は「読者の方々に投票して選んでくださった賞が一番うれしいです。本当に投票してくださった一人ひとりに心から感謝するとともに、自分自身の励みにもなります。本当にありがとうございました」と感謝の言葉。3年連続の受賞ということで、同賞の殿堂入りを果たしたが、「『殿堂入り』って響きが良いですね(笑)。滅多にないことなのですごくうれしいですし、本当に皆さんが書いてくださる記事を明日見るのが楽しみです(笑)」と満面の笑みを浮かべ、「『どうせ私なんか』とか『仕方ない』とかネガティブな自分が多くいた時期があって、その部分がたまに出てくる自分と戦っている時もありますが、ファッションとメイクに出会って、その面白さや魅力を知ってもっともっと楽しみたいと思ってのめり込みました。今年で31歳になりますが、3年間選んでいただけたことを嬉しく思える自分がいます」と明かした。クリスマスイブの12月24日に31歳となる石原。どんな1年にしたいかという質問には「最近思うんですよね。やりたいと思う仕事がいっぱい出てきたんです。今まではそこまで湧き上がるものがなかったんですが、この監督と仕事がしたいとかこの作品や企画をやりたいとか、そういうものがどんどん出てきて、その実現に向けて行動に移していきたいですね」と仕事に対しては貪欲な姿勢が出てきたという。また、気になるプライベートでは「理性が強い自分というか、ネガティブな自分も出てきますが、自分に嘘をつかない生き方をしていきたいです」と語っていた。
2017年12月22日発売中の「FRIDAY」(講談社)が報じた女優の戸田恵梨香(29)とモデルで俳優の成田凌(23)の交際。 同誌によると今月8日、記者とカメラマンの乗った車両がほかのターゲットを張り込んでいたところ、たまたま成田がハンドルを握った戸田名義の車両が接触。事故の処理をしている中で、2人のドライブデートが発覚したというのだ。 「現場には戸田さんの事務所社長も駆けつけ、記者と知るとかなり動揺したそうです。その後、同誌の発売前に一部スポーツ紙が2人の熱愛を報道情報。“スクープ潰し”をされたと、同誌のスタッフは怒り心頭でした」(芸能デスク) いっぽう戸田は同誌の記者と知ると、動揺するどころか豪快に笑い飛ばしたという。すっかり肝が据わっているようだが、以前も今回に負けず劣らずの苦い経験を味わっていた。 「綾野剛さん(35)との交際が報じられていた12年夏、一部週刊誌が戸田さんの父親を直撃。そのとき父はすでに綾野を紹介されていたことを明かしたのですが、記者に対して『松山ケンイチさん(32)も紹介された』と漏らしてしまったのです。戸田さんが松山さんと交際していたことは公になっていなかっただけに、彼女は父親に電話して“猛抗議”。その後は交際相手を父親に紹介しなくなってしまったといいます」(前出・芸能デスク) 成田をすでに紹介したか、気になるところだが……。苦い経験をその後に生かしている戸田だけに、今後のドライブデートはかなり慎重になりそうだ。
2017年10月16日神崎恵の史上最高のあなたプロデュースキャンペーン神崎恵が愛用しているココンシュペールニュートリションオイルが、「神崎恵の史上最高のあなたプロデュースキャンペーン」を実施中。ココンシュペールの濃厚オイルを使用した感想をSNSにアップすると、投稿者の中から抽選で4名が、神崎恵と美容師によるヘアメイクのプロデュースを受けることができる。当選者は、神崎恵と2ショットでのトークも可能。スペシャルイベントの開催日時は、2017年11月27日(月)11:00頃。開催場所は、都内某所(当選者にのみ詳細が明かされる)。応募期間は、9月22日(金)0:00から10月31日(火)23:59まで。応募方法の詳細は、ココンシュペールのウェブサイトを確認。ココンシュペールの特長クラシエから販売されている「ココンシュペール」は、「女性が本当の欲しいヘアケアとは何か。」を徹底的に追求。「金のまゆのアミノ美容液」が、髪の内部からダメージを補修する。シャンプー&トリートメントはノンシリコン処方で、すっきり艶やかな洗い上がりを実現。「AIRY BLOOM」、「SLEEK & RICH」、「PURE SCALP」の3種類。ニュートリションオイルは、光をまとった艶髪をつくる、洗い流さないタイプのヘアトリートメントオイル。メーカー希望小売価格は、1,800円(税抜き)。(画像はココンシュペールより)【参考】※ココンシュペール※神崎恵オフィシャルブログ
2017年10月11日