NHKエンタープライズは、創立30周年を記念し、Webを用いた社史「i History」を公開した。「i History」は、書物による社史を電子データ化するのではなく、インターネット上で広く閲覧されるために動画やコラム、年表が相互に連動する構成で制作されたもの。映像コンテンツやデジタルコンテンツを手がける同社が提案する、「新しい社史」のスタイルとなる。同社は、2015年12月の完成を目指し、順次テーマを追加していくほか、新しい社史のスタイルとして定着することを目標に、今後周年を迎える企業などへ貢献したい考えだ。
2015年01月30日さくらインターネットは、ネットアップ社製ストレージ機器を手軽に利用できる「ストレージ専有 with NetApp」および「DR with NetApp」のサービス提供を1月27日より開始すると発表した。「ストレージ専有 with NetApp」は、都内データセンターに構築するネットアップ社製ストレージFASシリーズと、ネットワーク回線を1社専有で利用できる物理ストレージのクラウドサービス。ストレージ利用の際に必要な、データセンターへの入局や機器の設置といった物理作業、ラック搭載時にかかる重量および電力の設計構築、さらに日々の運用管理すべてを同社が代行。注文から最短1カ月で利用開始できる。また、FASストレージから、データを自動的にバックアップする「DR withNetApp」を併せてリリースする。「DR with NetApp」では、同社の石狩データセンターに、ネットアップ社製ストレージFAS8000シリーズを構築。レプリケーションを実現するSnapMirror 機能を用いて、データを自動的にバックアップする。なお本サービスを利用して、「ストレージ専有with NetApp」のFAS ストレージからもバックアップも可能。「DR with NetApp」ではVPN も標準提供。さらに、障害時にDR 側FAS ストレージをメインサイトとして利用する、BCP オプションも用意する。
2015年01月27日あなたはネットで出会いを探したことがありますか? SNSが普及してから、私たちの生活はますますネットと隣り合わせになりましたよね。欲しい物をAmazonや楽天で注文したり、近況報告をTwitterやLINEでしている人も多いはず。なかには「身近でいい人がいないから」と、最近ネットからの出会いに興味を持ち始めた、ゆとり世代の女子も少なくないかもしれません。でも、実際のところネットからの出会いは、どこまで実用的なのでしょうか。イマドキの若者はネットでの出会いに抵抗がない?いくらSNSが普及したとはいえ、ネットで出会うことについて「危なくないの?」「変な事件に巻き込まれたりしたら……」と、不安に感じる声も多いものです。そもそもネットから出会いを求めている男女は、現状どのくらいいるのでしょうか? 株式会社リクルートマーケティングパートナーズが未婚男女2100人に行った「恋愛観調査2014」によると、20~40代の男女の10人に1人がSNSあるいは、インターネットを出会いのきっかけに使っていることが分かったそう。ネットから出会ったことのある20代女子は約7割!?さらに、アッチアラーム株式会社が20~30代の独身男女2359人に行った調査でも、「ネットで知り合った人と実際に会ったことがある」と答えた女性は約7割。これはゆとり世代である20~29歳の女性においても同様の結果でした。恋愛目的に限らないのであれば、どうやらイマドキの若者にとってネットからの出会いは、だいぶポピュラーなものになっているようです。あなたも同じ趣味を持ったフォロワーさんとオフ会を開いたり、他愛もない話ができるネット友達が1人や2人いるのでは? リア友では共有できない趣味の話で盛り上がったり、ネットでしか得られない交流ができるのは、ネットからの出会いにおける最大のメリットと言えそうですね。ネットからの出会いは思うようにいかない?でも、ことは恋愛になると状況が一変。友達としてではなく、異性としてネットで出会いを探すとなると、想像以上に厄介なことが多いようです。筆者の周りでも「ネットからの出会いは難しい」と口を揃える意見が少なくありません。「LINE、Skypeでやり取りするのがほとんどだから、言葉の解釈の違いでたまに喧嘩になる。その都度電話をして誤解を解くけど、こんな感じじゃふたりの雰囲気が悪くなる一方なので、上手くいきづらいです」(24歳男性/会社員)、 「ネットからの出会いは、関係が悪化するとすぐに縁が切れちゃう気がします。多分、リアルように共通の知り合いが少ないから、ふたりの関係に待ったをかけてくれる人がいないのが原因なのかな」(25歳女性/サービス業) ほかにも「会うタイミングが難しい」「写真交換をした途端に気持ちが冷めた」という、いずれもネットからの出会いでネックになりやすい悩みが寄せられました。ネットから出会うときの注意点リアルでも異性として相手を見るのと、友人として相手を見るのとでは距離の測り方が違ってきますよね。特にネットからの出会いはコミュニケーションの取り方が限定されてしまい、誤解が生まれたり、相手に対する期待も膨らみやすいものです。ネットから出会いを求める時は、こうしたネットの体質をよく理解したうえで、大人として良識ある行動を取ることに、常に気を配ることがリアルと同様に強く求められるのかもしれません。【参考】 ▽「恋愛観調査2014」発表。20代男性のうち、付き合ったことがない人41.6%。キーワードは『コミュニティ内恋愛』(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ) ▽<20・30代独身男女の意識調査>インターネットで知り合った人と実際に会ったことがある?男性6割、女性7割が経験あり(マッチアラーム株式会社)
2015年01月24日売れるネット広告社は1月19日、Fusicと共同で、顧客との関係づくりを強化し再来店率と売上を最大化するASPツール「売れる 店舗CRMつくーる」を発表した。同サービスは、飲食・美容室・エステ・ネイルサロン・フィットネスクラブ・専門学校などの店舗を対象に、特殊な機材を必要とせず、パソコン1つで顧客情報の取得・登録機能から自動フォローメール配信機能までワンストップで提供。主な機能としては、「お客様情報登録機能」や「自動フォローメール配信機能/手動フォローメール配信機能」「通販機能」「商品ページ制作機能」「ワンクリックで申込み機能」を搭載する。なお、売れるネット広告社は同サービスの企画・監修を担当し、九州にてネット通販システムの開発・運営を行った経験を持つ九州大学発のITベンチャーとなるFusicが研究・開発・運営を担当したという。
2015年01月20日カブドットコム証券、マネックス証券および楽天証券の3社(以下ネット証券3社)はこのたび、個人投資家を対象とした国内株式の夜間取引に関するアンケートを実施し、その結果を東京証券取引所(以下東証)の親会社である日本取引所グループに報告したと発表した。同アンケートは、東証が2014年11月25日に発表した「取引時間の拡大に関する検討結果について」のうち、夜間取引について『現時点で市場開設に踏み切ることは妥当でない』と結論づけたことに関し、個人投資家が主な顧客層であるネット証券3社が、個人投資家の国内株式の夜間取引に関する意向を確認する目的で実施した。ネット証券3社は東証に個人投資家の意向を伝えるために、12日、カブドットコム証券齋藤正勝代表執行役社長、マネックス証券株松本大代表取締役社長CEO、および楽天証券楠雄治代表取締役社長が、日本取引所グループ斉藤惇代表執行役グループCEOと面会し、ネット証券3社連名で同アンケート結果を報告・提出したという。ネット証券3社は「貯蓄から投資」を力強く支援すべく、今後も重要な市場参加者である個人投資家の夜間取引に関する意向を継続して東証および日本取引所グループに強く伝えていくとしている。同アンケートは、11月28日~12月8日の間、ネット証券3社に口座を保有する個人投資家を対象にインターネットで調査が行われ、4万2753件の有効回答を得た。○ネット証券3社共同アンケート「国内株式の夜間取引に関するアンケート」結果同アンケートは、選択式で回答する質問が計2問(うち1問は自由回答欄あり)にて実施した。現物株の取引時間を拡大することについて聞いたところ、半数以上の65.2%の人が賛成と回答した。反対は18.1%、どちらでもないは16.7%となった。自由回答では「賛成」派の意見として、日中勤務者に配慮を望む声や参加したい証券会社だけで参加すれば良いという回答が多く見られた。一方で「反対」派の意見としては、拘束時間が長くなることを懸念する声や適正な価格形成が難しいのではないかなどの声があった。どちらでもないと回答した「中立」派からは、時間拡大に関するメリットがわかりづらいので現時点では判断が難しい等の意見が寄せられた。東証から、検討していた現物株の取引時間拡大を見送るという発表に対する感想について、最も多かったのが日本市場の国際競争力の低下が心配が40.1%、個人投資家の意見を聞いてもらえずがっかりしたが僅差の39.8%、取引参加者が少ないと公正な価格形成について不安があるので妥当な判断だと思うが35.7%という結果になった。
2014年12月16日ネットワールドは、米Cumulus Networks(キュムラス・ネットワークス)社とディストリビューター契約を締結し、同社が開発・提供するネットワークOS「Cumulus Linux」を、12月8日より販売開始すると発表した。1Gライセンス(参考定価、税別)当たりの価格は11万9,000円(税別)~。「Cumulus Linux」は、汎用スイッチチップを搭載するホワイトボックススイッチで動作するLinux OSで、ネットワールドは、今年7月に販売を開始した台湾のQuanta Cloud Technology社のホワイトボックススイッチに搭載して、今後、改めてスイッチとCumulus OS両方の自営保守サポートを提供するという。「Cumulus Linux」は、汎用のホワイトボックススイッチに最適化されたネットワークOSであり、シェル(bash)やエディタ(vim等)も備えており、設定ファイルがLinuxと同じなので、従来のようにネットワーク機器ベンダー特有のコマンドを覚えてスイッチを設定する必要がなく、サーバ管理者が、Linuxサーバと同様にスイッチも管理・運用できる。また、Open Stack等のクラウドOS、PuppetやChef等の構成管理ツールと連携し、コンピューティングリソースとネットワークの一元管理や運用の自動化を可能にする。ネットワールドは、「VMware NSX」と「Cumulus Linux」を連携するシステムの総合的な技術支援を提供し、Software-Defined Data Centerの普及を加速させる。
2014年12月08日インプレスは、ネット通販事業者の経営やサイト運営に役立つ専門情報サイト「ネットショップ担当者フォーラム」監修のもと、日本のEC企業TOP100社の現状をまとめた「インターネット通販 TOP100調査報告書2014」を11月28日より提供開始している。経済産業省の調査によると、2013年日本のEC市場規模(BtoC)は11.2兆円となり、昨年から166兆円の増加、5年前と比較すると1.83倍にまで成長したという。電子商取引(EC)の浸透度合を示す指標「EC化率」は、前年度から0.6ポイント増の3.7%となり、これは過去最大の増加となる。また、EC市場規模(BtoC)に占める各ショッピングモールの動向では、楽天市場とアマゾンの2強がより存在感を増しており、2社のシェアを合計すると、2011年では44.4%、2012年では47.0%、2013年には48.1%となり、年々シェアが高まっていることがわかると説明する。同報告書は、これら市場規模や推移の分析のほか、100社分の売上高や出店モール、ユーザー状況、デバイス比率、ソーシャルメディア対応などの詳細データを記載。価格は、CD(PDF)版が6万8000円(税別)で、CD(PDF)版に冊子版の付くものが7万8000円(税別)となる。
2014年12月01日サイバーエージェントとスマートニュース、Twitter Japan、ドワンゴ、ヤフー、Ustream Asia、LINEの7社は11月26日、ネット選挙応援プロジェクト「わっしょい!ネット選挙」で、衆院選2014「ネット党首討論」の開催を発表した。11月29日20時よりニコファーレ(東京・六本木)で行う。「わっしょい!ネット選挙」に取り組むネット事業者7社は、この討論について、各社で展開するサービス(Ameba、SmartNews、Twitter、niconico、Yahoo!みんなの政治、Ustream、BLOGOS)の強みを活かし、生放送配信やニュース記事配信、ユーザーへの告知などを連携して行う。衆院選2014 ネット党首討論 概要は次のとおり。同様の取り組みは2013年7月の参議院選挙でも行われており、今回で2回目。ネット事業者のサービス連携を通じて政治の情報収集機会を増やし、「若年層など、より多くの有権者に有益な情報を届けて投票に役立てていただきたい」としている。
2014年11月27日睡眠時間を削って深夜までネットをしているネット依存の人が年々増えているそうです。今回は、その現状と対策法をご紹介します。ネット依存の恐怖を知って、慢性睡眠不足にならないように一人一人の意識を変えていきましょう。「ネット依存」5年前の1.5倍にまで増加厚生労働省研究班が2013年に行った「インターネット依存」に関する調査で「ネット依存」が5年前の1.5倍にまで増加していることがわかりました。数字で見ると、421万人だそうです。スマホが普及したことで、誰とでもいつでも連絡がとれるようになったり、ネット上のコンテンツが充実していくことで、気付いたら何時間もインターネットをしていたり。インターネットの普及はメリットも多いものの、身体を壊しかねない恐ろしいデメリットがあるのです。これは、慢性睡眠不足を引き起こす原因にもなります。まずは、自分自身の生活を見返してみましょう。「ネット依存」で増える慢性睡眠不足な人々「ネット依存」とは、ただネットを使いすぎるということだけでなく、それが原因で健康や暮らしに影響が出る状態のことを言います。ネット依存という意識がない人でも、気がつくと思っていたより長時間ネットをしてしまっていたり、睡眠時間を削ってまでネットに没頭してしまったことがあったり、ネット依存予備軍に当てはまる人は多くいます。特に20~30代の男女に、ネット依存傾向にある人が目立つようです。健康や暮らしに影響はないから、といって軽視するのではなく、自分に大きく関わってくる問題だと考えるべきでしょう。特に、気付かぬところで睡眠時間を削ってしまっている可能性もあります。慢性睡眠不足の実態とは慢性睡眠不足は、なかなか気付きにくいものです。徐々に睡眠不足感が減っていき、睡眠をとらなくてもなんとかやっていけてしまう状態になってしまう可能性があります。しかし、慢性睡眠不足によって、体や心などに悪影響を与えているのは間違いありません。時間を区切ってネットをやるのは問題ありませんが、長時間没頭しすぎるのはデメリットが多すぎます。インターネットのコンテンツの充実により、今後もネット依存が増えることが考えられます。自分自身や身近な人がそうなる前に、自分自身で環境を変えていきましょう。特に慢性睡眠不足だという自覚がある人は要注意です。Photo by Federico Morando
2014年10月26日厚生労働省は19日、次世代育成支援対策推進法の認定マーク「くるみん」を取得した企業が2,000社に達したことを発表した。○子育てと仕事の両立支援に取り組む企業に付与厚生労働省は2007年度より、次世代育成支援対策推進法の認定マーク「くるみん」を付与している。同マークは、従業員の仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組み、基準を満たした企業に対して与えられるもの。認定を受けた企業は、「くるみん」マークを商品や広告、求人広告などにつけて、子育てサポート企業であることをアピールできる。「くるみん」取得企業数は、2014年11月末現在で2,011社。「子ども・子育てビジョン」(2010年1月29日閣議決定)で定められた、2014年度末までに2,000 社を達成するという目標を超えた。厚生労働省と都道府県労働局では、今後も認定マークの取得を希望する企業に対し一層の支援を行うことを発表。「くるみん」マークの認知度向上を図るため、「くるみん」と184自治体の「ゆるキャラ」がタイアップしたポスターを作成し、自治体などに約1万枚を配布するなど、仕事と子育てが両立できる環境整備を進めていくとのこと。
2014年10月24日T-MEDIAホールディングスは、CCCグループが運営するTSUTAYA online等の全てのネットサービスを統合したネットサービス「T-SITE」を10月22日にオープンしたと発表した。「T-SITE」は、ログインしたユーザーの好みに合わせて、最新ライフスタイルニュース、映画、音楽、書籍などのエンタテインメント情報が集まる新たなネットサービス。T‐MEDIA社内に新設した編集部が作成したエンタテインメントとライフスタイル分野のオリジナルのニュース記事をはじめ、「Pen Online」「madameFIGARO.jp」「Newsweek日本版」等の約40のライススタイルメディアから提供された記事を配信。サービスの特徴として、ユーザーが閲覧した記事内容や、約5000万人のT会員データベースから導き出された興味・関心の傾向値に、音楽、映像、書籍、放送、人名、地域情報を体系的かつ作品の特徴情報を整理した商品データベースを用いて、ユーザーごとにおすすめの記事や商品を紹介する。また、ネット企業とのサービス提携や、ベンチャー企業向けのマーケティング支援プログラム「T-VENTURE PROGRAM」を通じ、「T-SITE」をオープンプラットフォームとして活用した、ネット上での新たなライフスタイル提案サービスを来春以降に提供を予定している。現在、「T-SITE」のオープンを記念してログインしたユーザーを対象にした「エンタメ1年無料キャンペーン」と「全員にTポイント5ポイントが当たるキャンペーン」を実施中。T-MEDIAは、今後も、顧客のライフスタイルがより豊かになるサービスの充実を図っていく。
2014年10月23日米人女性のネットショッピング事情近年、日本でも流行りつつあるネットショッピング。オシャレ女子からもファッションアイテムの購入方法として注目されていますが、ネットショッピング先進国のアメリカでの利用実態が明らかになりました。10月14日、POPSUGARは、同社が運営するWEBサイト「ShopStyle」において、アメリカ人女性に対してファッションアイテムに関するネットショッピングの利用について尋ねたところ、週1回以上買い物をする人が77%いることがわかりました。自宅以外、「退屈しのぎ」が多数また、ネットショッピングをする場所については、ゆっくりと買い物ができる自宅に95%もの支持が集まる一方で、職場で47%、外出中に40%、と自宅以外で活用している人も多いことが判明。さらに、リアル店で買い物中に利用する人が38%を占めました。ネットショッピングを利用する理由は、休暇やイベント用など必要性に応じて購入している人が57%いるのに対し、「仕事中のリフレッシュ」や「退屈しのぎ」との回答率も高く、様々な用途で利用されていることがわかりました。同調査では、リアル店での購入中のネットショッピングや、仕事のリフレッシュのひとつとしての活用に着目しており、今後もこのような利用方法が増えるのではないかと予測しています。【参考】・POPSUGAR プレスリリース(Value Press!)・ShopStyle
2014年10月16日ジャパンネット銀行はこのたび、10月8日午前8時より、ローソン・エイティエム・ネットワークス(以下LANs)とATM利用提携を開始すると発表した。これにより、ジャパンネット銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、全国のローソンに設置しているLANsのATM(設置台数:10,465台(8月31日現在))を利用できるようになる。○【入出金手数料】3万円未満の取引:162円(消費税含む)3万円以上の取引:無料ローソンATMを含むジャパンネット銀行の提携ATMでは、入金手数料、出金手数料がそれぞれ毎月1回無料となる。取引金額にかかわらずその月の最初の入金・出金に適用する。なお、現在利用できる提携ATMは次のとおり。コンビニATM:セブン銀行ATM、E-net、@BΛNK銀行ATM:三井住友銀行、ゆうちょ銀行今後もジャパンネット銀行は、顧客のニーズに合った利便性の高いサービスの提供に努めていくとしている。
2014年10月02日友達とのLINEのやりとりや、テレビでも宣伝しているネットゲームなど、ネットが息抜きや楽しみになっている人も多いはず。でも、ついついネットを見ているうちにあっという間に休日が終わっていたり、電波や電池の状況でスマホが見られなくなってしまうと何をしていいか分からずパニクってしまったり、荒れている掲示板をイライラするとわかっているのについ見てしまったり…、そんなプチネット依存になっていませんか? 5年前のあなたは、そこまでネットに依存していたでしょうか?ネット依存による問題、と聞くと中高生のSNSによる「ネットいじめ」などが浮かびますが、大人もだいぶネット依存なようです。厚生労働省研究班が2013年に行った調査では、パソコンやスマホに没頭する「インターネット依存」の傾向のある成人男女は、全国で推計なんと421万人に上るそう。調査では「気がつくと思っていたより長い間ネットをしている」「睡眠時間を削って深夜までネットをしている」などの項目があり、身に覚えのある人も多いのでは? 調査の結果でも、依存傾向のある人は20~30代が目立ったそう。子供だけの問題じゃないんです。現在発売中の『節ネット、はじめました。』は34歳のネット依存だった女性著者がネットとの付き合い方を見直した「節ネット」本です。いまや生活にはなくてはならないネットを完全にやめる「脱ネット」は難しいでしょう。やめずに、節制していく「節ネット」についてふれた一冊です。節ネットにあたり大事なのは節制していく順番、とのことで、それを把握するためにも自分のネット履歴を見ることがすべてのはじまりなのだそう。ネット閲覧全てが悪いのではなく、履歴を見た後に後悔してしまう「黒ネット」と、見ていて楽しい「白ネット」に分け、黒ネットから退治していく節ネットの過程が、著者の実体験をもとに紹介されています。自慢ばっかりする友達のfacebookの書き込みをわざわざチェックして、案の定イライラしていませんか? そんな「黒ネット」を今日から減らしていきましょう。本書では節ネットのほか、ネット利用の節約方法についてもふれられています。あなたの月の通信費はいくらでしょうか? スマホだけでなく、家に回線を引いている人なら1万円を超える人も珍しくないはず。食費をがんばって節約するより、毎月一定でかかる通信費を大幅削減できたら、節約した通信費で海外旅行もできてしまうかも?ネットは生活に欠かせないツールですが、「ネットがないと生きてゆけない、何をしていいか分からない」では、だいぶ病的な依存状態といえます。この秋、節ネットでネットとの適切な距離感を見直してみてはどうでしょうか?『節ネット、はじめました。』の購入は、 こちら から
2014年09月27日住信SBIネット銀行はこのたび、オリコンが7月に発表した「2014年度オリコン顧客満足度(CS)ランキング ネット銀行部門」の「ネット銀行総合」において第1位の評価を得たと発表した。項目別評価においては「手数料」や「商品の豊富さ」で1位を獲得、年代別ランキングにおいても、10代・20代、30代、40代、50代以上で第1位の評価を得たという。オリコン顧客満足度(CS)ランキングとは、オリコンが、実際にサービスを利用した人の声を集め、顧客によるサービス利用満足度に基づき発表するランキング。○ランキング1位を獲得した項目「ネット銀行総合」「手数料」「サイトの使いやすさ」「商品の豊富さ」「付帯サービス」「定期預金」、「外貨預金」「男性」、「女性」同社は、インターネット専業銀行ならではの低コスト運営により、好金利の預金商品ならびにATM手数料無料や月3回までの振込手数料無料など、優位性のある商品・サービスを提供し続けているという。なお、個人の顧客のATM出金手数料は、セブン銀行、ビューアルッテのATMを利用の場合は無料。ゆうちょ銀行、イーネット、ローソンATMのATMを利用の場合は、合計で毎月5回まで無料、6回目からは1回108円(税込)。また、ビューアルッテでは預入れの取扱いはない。個人の顧客の振込手数料は、毎月3回まで無料、4回目からは1回154円(税込)。また、多様化する顧客のニーズに対応すべくWEBサイト・スマホアプリの充実、口座振替など各種決済サービスや、住宅ローンをはじめとする各種ローン商品の拡充に努めている。今後もインターネットの利便性を最大限に活用し顧客の期待やニーズに応えることができるよう、魅力ある金融サービスの提供に努めていくとしている。
2014年09月18日ネットリサーチを提供しているマイボイスコムは、「ネットスーパーに関するアンケート調査-第3回」をインターネット上で実施した。調査期間は10月1日から10月5日(回答数11,664件)。同調査によると、ネットスーパーの利用経験者は16.7%で、現在利用している人は11.3%。また、若年層でネットスーパーの認知率は低く、10代では「ネットスーパーを知らない」が2割弱みられた。利用経験者に「ネットスーパーを利用した理由」を聞いたところ、第1位「重いもの・かさばるものを届けてくれる(55%)」が最も多く、「買い物時間を節約できる(33%)」がつづいた。また、定期的に利用している人では、「買い物時間を節約できる」、「計画的に買い物ができる」など効率性にメリットを感じている人が多い。ネットスーパーでよく買うものとしては、「野菜」、「米、もち」、「飲料(アルコール除く)」、「牛乳、乳製品」が多く、女性20代・30代では、「牛乳、乳製品」、「精肉類、食肉加工品」が各4割強で、他の年代より多い傾向にある。さらに、利用するようになったきっかけは、第1位「インターネットショッピングサイト(25%)」が最も多く、次いで「店頭のポスターやチラシ、パンフレットなど(16%)」、「スーパーの公式サイト(13%)」となった。なお、今後ネットスーパーを利用したいと考えている人は25%。2011年調査時とほぼ同程度の結果となっている。詳しい調査結果は、同社ホームページ自主企画アンケート結果を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日アパレルウェブは、2012年10月3日(水)~4日(木)の期間に、生地・副資材の商取引サイト「テキスタイルネット」に出店している企業12社による合同展示会「テキスタイルネット展」を開催する。10月3日(水)、4日(木)の2日間にわたり開催される「テキスタイルネット展」では、テキスタイルネット出店企業12社による素材展示が行われ、合織、天然素材、ジャージー素材など、様々な素材を一堂に展示し、2013春夏の生地や副資材を提案する。アパレルデザイナーや生産担当者に向けた2013春夏の生地・副資材を展示するほかにも、商品企画などに役立つ無料セミナーが同時に開催される。色、素材、スタイル、柄などに関するトレンド情報をはじめ、海外のコレクション分析、最新IT技術とテキスタイル業界の融合などといった内容で4つのテーマに分けて2日間にわたり開催する。オリジナルの柄のテキスタイルを作成できるサービスで、インクジェットプリンターのプリント実演なども実施。そのほかにも、デザイナー団体とのコラボレーションによる、テキスタイルネット出店企業のテキスタイルを使用した製品の展示を行う。展示会初日の10月3日(水)には、誰でも入場可能なレセプションパーティも18時より開催する。テキスタイルネットは、現在の出店企業28社、バイヤー7,000件、取り扱い商品数は8,000点を上回る生地・副資材の商取引サイトとしてアパレルウェブが運営している。「テキスタイルネット」展示会概要日程:2012年10月3日(水)~4日(木)10:00~17:30場所:the sad cafe studio東京都渋谷区神宮前1-9-12ロイスダールビルB1F~2F元の記事を読む
2012年10月02日ブルース・ウィリスが、iTunesのデータの扱いをめぐって、アップル社を相手に訴訟を起こすことを考えているようだ。ブルースはアップル社のiTunesで購入した大量の音楽データを自分の死後、元妻のデミ・ムーアとの間にもうけた3人の娘たち(24歳のルーマー、20歳のスカウト、18歳のタルーラ)に譲りたいと考えていたが、iTunesの規約では利用者はダウンロードした曲を“借りている”のであって、所有しているわけではない。従って、ユーザーが死亡した場合、ダウンロードしたデータを誰かに譲ることはできないのだ。「ダウンロードしたものを転売したり、遺産として利用することは禁じられていますが、ブルースが一石を投じたのは素晴らしいことです」とデジタル・コンテンツの権利について問題提起する団体「Open Rigths Group」のジム・キロック氏は語る。ブルースは「ザ・ビートルズ」や「レッド・ツェッペリン」を始め、大量の楽曲を所有し数多くのiPodにダウンロードしているという。現在の妻、エマ・ヘミングとの間に生後5か月の娘・マーベルも誕生したブルース。弁護士に、自分の家族がダウンロードした楽曲の所有者になれるよう、法的な対決も視野に入れた上でアップル社とかけ合うように求めているらしい。(text:Yuki Tominaga)© INFPhoto/AFLO■関連作品:ムーンライズ・キングダム (原題) 2013年公開© Focus Featuresエクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.シャドー・チェイサー 2012年10月27日より有楽町スバル座、新宿ミラノほか全国にて公開© 2012 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. G.I.ジョー バック2リベンジ 2013年春、全国にて公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年09月04日今回紹介する社食は、東京・品川の日本マイクロソフト本社にある「One Microsoft Cafe」だ。コンセプトをそれぞれ統一した4エリアですべてのインテリアにこだわりが光る、おしゃれすぎる社食を訪ねた。同社オフィスは品川グランドセントラルタワーの19階~31階にあり、「One Microsoft Cafe」はその19階に位置する。まず驚くのは、300席がゆったりと配置されているその広さ。カフェ内は朝、昼、夜をイメージした4つのエリアに分かれている。まず、朝をイメージした「Picnic Area」。ここではナチュラルブラウンと緑色の床にアウトドア風のテーブルとチェアが並び、中央にはガーデンパラソルも開いている。まるで屋外の自然の中でピクニックしているような気分になれる。鮮やかなオレンジ色の壁はブレスト用の黒板にもなっているという。続いて、昼のイメージの「Cafeteria」。白を基調とした明るい空間で、食事等が提供されるカウンターを取り囲むように、席が配置されている。さらにその奥には、夜のイメージの「Lounge」がある。落ち着いた雰囲気で、一人で黙々と仕事をする従業員の姿も多く見られた。ビリヤード台や同社のゲームを体験できるスペースなども用意されている。隣接する「Diner Booths」には、ボックス席、用途に合わせて選べるソファ席、カーテンで仕切られた個室風の席などもある。いずれのエリアも全時間帯(8時30分~20時)で利用でき、気分や用途に応じて席を選べるという。同社では、コミュニケーションシステム「Microsoft Lync」の活用により、6割ほどの従業員が固定席を持たないフリーアドレス制をとっている。Caféは従業員が仕事をする場所としても利用されているという。ランチは、日替わりのメインを決めてサイドメニューを2種類から選ぶというデリ形式のセットメニューだ。取材日のメニューは「豚の冷しゃぶとまポン」(680円)、「米粉の唐揚げ」(680円)、「白身魚の香草パン粉焼き」(680円)、「完熟トマトのドライカレー」(680円)、「エビとアボカドのマヨサラダボウル」(680円)、「炙りチャーシュー麺」(600円)だった。メニューのポイントは、カロリーを抑え、野菜が多めで満腹感がある健康的な食事であること。同カフェではこれまでも「健康プログラム」として、健康診断の特定保健指導対象者や希望者に向けた管理栄養士が監修する専用メニューの提供なども行ってきた。先月には、この社食メニューを家庭で楽しめるレシピ本『日本マイクロソフトの社員食堂 野菜たっぷり! デリレシピ 63』(キラジェンヌ発行)も発刊された。セットメニューの他、フレッシュな野菜が並ぶサラダバーや、厨房で焼いた焼きたてのパンなども人気という。コーヒーをはじめ、お弁当やおにぎり、サンドイッチなどの軽食も充実している。夜の時間帯にはアルコールも提供。予約で宴会場としても使えて、連日予約でいっぱいなのだとか。またカフェ内のメニューは全メニューテイクアウト可能で、あまり時間のとれない従業員にとっても利用しやすい。昨年9月からカフェをより多くの従業員に利用してもらおうと、メニューの改善が行われた。ランチが単品メニューからセットメニューになって選びやすくなり、食器はすべてル・クルーゼのものを採用して見た目も華やかになった。カフェは食事をする場所としてだけではなく、従業員のコミュニケーションの場としても活用されている。カフェの名前にもなっている「ワンマイクロソフト」は、様々な製品を担当する従業員が連動し、1つのマイクロソフトとして取り組むことを表しているという。こんなにおしゃれで快適なカフェなら、自然と人が集まって、新しいアイデアやコミュニケーションが生まれそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日ネット銀行の最大の特徴はネットで残高照会や振り込みなどができる点ですが、それは、一般の銀行のネットバンキングでもできますよね。ネット銀行独自の特徴としては、支店がない(あってもごく少ない)通帳がない自前のATMがないということが挙げられます。銀行の支店はたいてい人通りの多い場所に建っているので、店舗の賃貸料などがかかるうえ、窓口や営業職員などの人件費も必要です。また、通帳は預金者は無料で作ってもらえますが、その費用は銀行が負担しています。通帳は預金者数と同じかそれ以上の数あるわけですから、やはりかなりのコスト。ATMも、第9回「銀行やコンビニのATM、『時間外手数料』がかかるのはなぜ?」に書いたとおり、機械やメンテナンスなどにお金が必要です。ネット銀行は、こうしたさまざまなコストがかからない分、振り込み手数料などを安くしたり、預金の金利を高くしたりできるわけです。「手数料が安くて金利が高いのには、何かウラがあるんじゃないの?」と怪しむ人を時々見かけますが、理由はこうしたコストにあるのです。ネット銀行など新しい形の銀行は、収益源も一般の銀行と違っています。銀行は基本的に、預金者から集めたお金を企業に貸し出すのが仕事。そして、貸出金利と預金金利の差額が、銀行の利益となります。今は企業の資金ニーズは減り、金利も大きく下がって、銀行は昔のように貸出では利益を上げられなくなりました。そこで、第8回「一般窓口以外の銀行の『相談コーナー』、何を”相談”しているの?」にも書いたとおり、最近は金融商品を販売することで得られる手数料も収入源になってきています。一方、ネット銀行をはじめとする新しい銀行は、企業への貸出は行っていないところがほとんど。住宅ローン、カードローンなど個人向けの貸出や、金融商品の販売のほか、集めた預金を銀行自身が運用するなどして利益を得ています。また、セブン銀行のように、他の銀行から得られるATMの利用料を収益の柱にするという、新しいビジネスモデルの銀行も登場しています。このようにネット銀行は、預金者から見えている部分だけでなく、見えていない部分でもこれまでの銀行とは違っているといえます。なお、ネット銀行もすべて預金保険制度に加入しているので、万一破たんしても、預金者1人あたり1000万円とその利子までは払い戻されます。安全性という点では一般の銀行とまったく同じです。ネット銀行のデメリットとしては、銀行によっては、公共料金やクレジットカードの引き落としができなかったりする場合がある点です。こうしたことを踏まえて、ネット銀行と一般の銀行と上手に使い分けていくとよいでしょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日民間のシンクタンク機関である産労総合研究所は、同社が発行する定期刊行誌「賃金事情」において、2012年4月入社の新卒「決定初任給」に関する調査結果を発表した。調査期間は2012年4月中旬から5月下旬。対象は同社会員企業および、上場企業から一定の方法で抽出した3,000社。その中から230社の回答を得た。同調査結果によれば、初任給を引き上げた企業は11.3%、据え置いた企業が85.2%であり、2009年から4年連続でほぼ同様の傾向となっている。据え置きの理由は、「現在の水準でも十分採用できる」が60.2%で最も多く、「在職者のベースアップがなかった」が35.7%だった。また、初任給額には職種やコースによる格差がなく、一律に初任給を決定している企業の場合、大学卒は203,362円、高校卒は162,983円となっている。さらに、今年4月に入社した新入社員に夏季賞与を支給する企業の割合は87.4%で、大多数の企業が何らかの形で賞与を支給している。平均支給額は、大卒90,743円、高卒77,235円。業種別では、製造業がそれぞれ97,245円、80,025円、非製造業が86,625円、73,723円となっている。なお、調査の結果は、同誌2012年7月5日号に掲載される他、同社Webサイトで詳細なデータやグラフ、現場の意見などを確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日インターネット証券4社(SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券)は6月29日、2013年末で終了予定の投資にかかる税率の10%軽減を延長することを政治や行政に働きかけてゆくため、同日、日本経済新聞の朝刊に「日本経済はあなたの署名で動き出す」と題した意見広告を掲載したと発表した。既に、インターネット証券4社にてオンライン署名の募集を開始しており、マネックス証券においては開始から半日で5,000名を超える方の署名が集まっているという。署名は7月27日まで、Webサイトにて受け付ており、インターネット証券4社に口座を持っていなくても、Webサイトで署名することができる。「証券税制」、個人投資家の8割が”軽減税率延長”希望 - ネット証券4社調査「ルンバ」の開発元も - 楽天証券が米国株式・アセアン株式取扱い銘柄拡充楽天証券とひびき証券、「業務提携に関する合意書」を締結【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日色々な会社の社食を紹介するこの企画、第2回目は、東京・銀座の一等地にあるリコー本社だ。15階建てビルの9階部分に位置し、約550席と広く明るい社食。窓からは東京タワーやスカイツリーも見えるという抜群の立地である。2005年11月の本社移転を機に、「食事という楽しい時間にリラックスしてもらえるように」と、眺めがよい高層階部分に社食スペースを設けた。銀座の本社事業所では、関連会社を含め約2,000人が働いていて、毎日ランチタイムだけで1,100~1,200人もの人が利用する。銀座といえばランチ激戦区であるが、そんな立地でもこれだけの人数が社食を利用するとはスゴイ。食堂でちらほらみられるのが、リコーが誇る社会人ラグビー部所属と思われる、がっちり体型の男性たち。しかしながら、ヘルシー志向の女性スタッフやメタボが気になる中高年層も多いため、必然的にメニューの幅が広く設定されている。定食系はすべて日替わりで、ちょっと贅沢な「プレミアム」(440円~500円)から、「スタンダード」(360円)、手頃な「バリュー」(260円)、600kcal以下の「ヘルシーセット」(600円)の4種類。ヘルシーセットはごはんとおかず類のセットで、他はメインのみで「白ごはん」(100円)や「味噌汁」(60円)等を別注文する。懐具合に合わせられるし、ボリュームも調整しやすいシステムだ。ごはんは雑穀米を使った「健康ライス」(150円)も選べる。ちなみに取材時のプレミアムは、「麦富士豚のソテー バルサミコソース」(480円)。日本人の味覚に合わせてつくられた「麦富士豚」というこだわりの食材を使用し、バルサミコ酢で適度な酸味をプラスし、さっぱりさを出した。社食でここまで洒落たメニューが食べられるなんて!ヘルシーセットは「牛しゃぶ青しそソース」(600円)で、やわらかな牛肉にたっぷりの野菜、さわやかな青しそソースでこれまた満足度大。もちきびや黒豆、アマランサス等雑穀入りの十穀米ごはんも、いろんな食感があって食べ飽きない。単品系では、和麺や中華麺、丼、パスタ等7種類を日替わりで用意。丼はハーフ&ハーフもあって、「五目あんかけ炒飯 ビーフカレー」(460円)なんて組み合わせも楽しめる。また「グラムデリ」というコーナーもあり、ここでは1.2円/gで好きなものを好きなだけ選んで食べられる。サラダからメイン、ごはんものまで揃っているので、ここだけで自分の好みのセットをつくってもよいし、丼ものなどにちょっとプラスしてもよい。その他、”スペシャル”としてスポット的にイベントメニューも提供。これまでにラーメン店「むつみ屋」と提携したスペシャルラーメンや手打ちそば等も登場し、社食を活気づけている。一番混雑するのは11時30分~13時30分の昼食タイムだが、その他8時~9時には日替わりの「朝定食」(370円)、17時30分~18時30分にはカレーや和麺、中華麺の「夕定食」(170円~)も用意。さらに8時~18時30分までフルオープンの「カフェ」コーナーでは、焼きたてのパンとドリンク類を提供。どちらも100円均一で、朝食やおやつとして食べる人も多いそう。1人暮らしの人は朝食を社食でとることも多いそうで、夕食も充実しているので残業のときも心配がない。こんないたれりつくせりの社食から、日々の活力が生まれてくるのだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日インターネット証券4社(SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券)は7日、個人投資家を対象とした証券税制に関わるアンケートの結果を発表した。アンケート結果によると「2013年末に終了する上場株式等の譲渡・配当等の軽減税率(20%→10%)」に対して、「延長が望ましい」が(79%)と多くを占めた。また「投資意欲が促進されると考える改善点」については、「確定申告の簡易化」(62%)、「譲渡損失の繰越控除の適用期間延長」(56%)という意見が上位に上がっている。調査概要方法:インターネット調査対象:ネット証券4社に口座を保有する個人投資家期間:2012年5月18日~28日回答数:21,738名【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日インターネット証券4社(SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券)による投資信託の販売プロジェクト「資産倍増プロジェクト」は19日、活動の一環として、個人投資家を対象とした投資信託に関わるアンケートを実施したと発表した。資産倍増プロジェクトとは、投資信託を取り扱うネット証券大手4社が、投資信託の販売ならびに投資信託による資産運用の普及啓蒙活動など、さまざまな活動を共同で行うプロジェクトで、2011年3月にスタートした。アンケート結果によると、「投資信託を選ぶ際に重視するポイント」として、「コストの安さ」(54%)、「過去の運用実績のよさ」(41%)、「分配金の有無・水準」(40%)が上位に挙がった。また、「ネット証券の投資信託に期待すること」としては、「ネットビジネスである以上、あくまで低コストを追求してほしい」(60%)、「シンプルで手数料の安いファンドに重点を置いてほしい」(56%)という意見が上位であった。*全て複数回答可、結果は小数点以下四捨五入同アンケートの結果は、今後のプロジェクトでの取り組みや関係当局への提言など、投資信託市場活性化のために役立てるという。調査概要*方法:インターネット調査*対象:ネット証券4社に口座を保有する個人投資家 *期間:2012年3月2日~3月8日 *回答数:14,150名 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日インターネット証券4社(SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券)による投資信託の販売プロジェクト「資産倍増プロジェクト」は4日、活動の一環として、個人投資家約5,000名を無料で招待する大規模イベント「“ネットで投信”フォーラム in Tokyo」を東京・両国国技館で開催すると発表した。資産倍増プロジェクトとは、投資信託を取り扱うネット証券大手4社が、投資信託の販売ならびに投資信託による資産運用の普及啓もう活動など、さまざまな活動を共同で行うプロジェクトで、2011年3月にスタートした。今回のフォーラムでは、大前研一氏による基調講演、東国原英夫氏によるゲスト講演をはじめ、ネット証券4社社長や投資信託に精通した著名人によるパネルディスカッション等を予定している。日時*3月18日10:00~18:00(9:30開場予定)場所*東京両国国技館(東京都墨田区横網1丁目3-28)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日社会保険労務士案内サイト「社労ネット」インターネットメディア事業を展開するアイティオール株式会社は、株式会社リブランディングとの共同事業で、社会保険労務士案内サイト「社労ネット」を開始しました。ウェブサイトの開発・運営はアイティオール、企画・販売はリブランディングが行います。社労ネットは、助成金、就業規則、雇用問題、解雇問題、厚生年金、社会保険等、労務のプロフェッショナルである社会保険労務士を案内するサイトで、社会保険労務士から発信する労務関係の情報提供も行います。サイトオープン時点では14名の参加から開始し、サービス開始にあたりまして、社労ネットに興味のある社会保険労務士を募集しています。
2010年12月24日Peachtree Casualty Insurance社のランク金融会社と保険会社の信用度をランクづけするA.M. Best社によるとPeachtree Casualty Insurance社の財務力が「B++(良い)」発行信用度が「bbb」というランクにあがった。「B++」というのは10ランク中の上から3つ目のランクであり、「bbb」というのは9ランク中の上から4つ目のランクである。ランクアップに貢献した要因この結果はPeachtree Casualty Insurance社の適切なリスク調整によるものである。また過去に引き受け業務の基準などをもう一度見直したことも1つの要因になっている。新たな問題しかしながら、過去の見直しにより2010年度の引き受け業務は改善されているが、ここ最近採算性のない引き受け業務を行った結果、保険料の引き上げなどの措置をしないといけなくなり会社には再び暗雲がたちこみ始めている。
2010年10月12日年金保険料滞納は強制徴収も日本の年金制度は国民皆年金であるにも関わらず、年金制度に対する不信感や、厚労省や旧社会保険庁によるずさんな管理・運営なども原因で、徴収率が低下しており大きな問題となっています。年金保険料徴収における民間委託のテストなどがされていますが、厚労省は年金保険料の滞納に対して1部強制的に徴収する方針を決めました。時事ドットコムによると厚生労働省は27日、厚生年金と国民年金の保険料を滞納している事業所、個人のうち、特に悪質なケースについて国税庁に委任して強制徴収に踏み切る方針を決めた。と、特に悪質なケースの滞納は強制徴収する方針です。全ての年金滞納者に対して適用される訳でなく、経済的に豊かな状態での未納や、多額の厚生年金を滞納している場合などのケースに対してのみ適用される方針です。年金の納付は国民の義務ですが、年金という制度や厚労省に対する不信感を払拭しない限り、強制徴収を行っても根本的な解決にはなりません。
2010年10月06日どれだけ安い?ネット保険「安い」というイメージのネット保険。実際のところ、大手生命保険会社の保険料とどれだけ違うのか。ネット保険は保険料が約半分例として30歳の男性が3000万円の保険金額を10年間確保するために必要な保険料を比較してみると、ネット生保である、ネクスティア生命の「カチッと定期」は3450円/月、同じくネット生保のライフネット生命の「かぞくへの保険」では3484円/月。これに比べて大手生命保険会社Aでは7200円/月、同様の生命保険会社Bでは7240円/月の保険料がかかる。(ネクスティア生命およびライフネット生命は無配当であるのに対し、大手2社は5年ごとの利差配当付定期保険)なんとこうして比べてみるとネット保険と大手生命保険会社とでは約2倍の差があることがわかる。付加保険料がカギこの違いの秘密は、付加保険料にある。保険料には、純保険料とよばれる支払いに備えて積み立てられるお金と、付加保険料という保険会社の運営費にあたるものが含まれている。その付加保険料がどれだけ抑えられるかがカギだ。しかし、これだけ違うと信頼度が心配になってしまうが、保険会社に万一のことがあった場合にはセーフティネットが用意されており、契約した保険がむだになってしまうことはない。そうは言っても、契約前には格付けやソルベンシー・マージン比率などで信用度をしっかりチェックしておきたい。
2010年09月12日