フリーアナウンサーの高見侑里、中川絵美里、沖田愛加が23日、東京・渋谷 HMV&BOOKS SHIBUYAでカレンダー『セント・フォース オフィシャルカレンダー2019』(発売中 2,000円税抜き 小学館刊)の発売記念イベントを行った。同カレンダーは、フリーアナウンサーが多数所属するセント・フォースの人気キャスターが月代わりで登場するポスターカードタイプの卓上カレンダー。この日の会見に登場した高見侑里、中川絵美里、沖田愛加をはじめ、新井恵理那や川田裕美といった人気キャスターの写真が掲載されている。クリスマスが間近ということで、クリスマスを意識した衣装で登場した3人。カレンダーについて高見が「コンパクトサイズがイイですよね、職場のデスクとか置いて欲しいです。恥ずかしいか(笑)」と笑顔を見せ、中川は「サイズがコンパクトなので色んな場所に置きやすいですよね。私は玄関先に置いて出掛ける前に確認してもらい、輝く笑顔で元気になっていただければと思います」とアピール。現役女子大生でもある沖田は「机とかに置いてもらって、勉強を頑張ってほしいです。勉強がはかどると思います」と学生にエールを送った。年末ということで、今年1年を振り返り、「今年は3月に写真集を発売し、6月にはワールドカップでスタジオのキャスターをさせてもらいました。初めての経験をたくさんさせてもらった1年でしたね」(中川)、「今まではお休みに予定を詰め込んでしまいましたが、今年は31歳ということでお休みはお家で過ごしていた1年でした。その代わりお仕事での出会いもたくさんあり、オンオフが上手くできた1年だったと思います」(高見)、「今年からお仕事をさせてもらっていますが、初めての経験をさせてもらった1年でした」(沖田)とコメント。また、もうすぐ訪れるクリスマスの予定の質問が飛ぶと、中川が「私は朝平日の早朝番組を担当しているので、夜は寝ています。だからイブとかないですね」と残念がれば、「恋人と過ごすのは憧れるけどね」と願望を語った高見も「お仕事の予定はないですが、本当に予定がなくて、今年もお世話になった方への年賀状で終わりそうです。チキンやクリスマスケーキは用意できたらいいですね」と話していた。
2018年12月23日タレントのうつみ宮土理が漫才コンビ・ナイツ(塙宣之と土屋伸之)らと共に16日、東京の中目黒キンケロ・シアターで、ラジオ番組『うつみ宮土理のおしゃべりしましょ』(ニッポン放送/毎週月曜~金曜10:35~10:40)の公開収録を行った。うつみとニッポン放送の垣花正アナウンサーが軽快なトークを繰り広げる同番組。公開収録前には記者会見が行われ、番組初の公開収録にうつみは「最高にうれしいです」と喜びを露わにした。うつみはナイツのお笑いライブを観に行ったことを明かし、「なんて面白いのかしらと思いました。ず~っと笑えたんですよ」と、その実力を手放しで絶賛した。その上で、「『M‐1グランプリ』に優勝したのは何年ですか?」と質問し、ナイツが「あ、僕ら優勝してないです(笑)」と返す場面も。続けて、今年の『M‐1』で塙が審査員を務めていた話になり、うつみが「とろサーモンとか出てたでしょ?」と言うと、土屋が「出てないけど話題になってます(笑)」とツッコミ。この掛け合いを見た垣花アナからは「ナイツの漫才みたいですね」と指摘されていた。2015年に亡くなったうつみの夫・愛川欽也さんが設立したキンケロ・シアターでの公開収録については、「キンキンが喜んでいると思います」とコメント。愛川さんが亡くなってからの1年間はあまりのショックで「何も覚えていない」としながらも、「今はやっと落ち着きました」と告白した。「いつも見守ってくれてるなって感じがします」と明かした。公開収録では、うつみと垣花アナウンサーのトークをはじめ、ゲストの演歌歌手・三丘翔太のライブコーナー、うつみの生歌、ナイツの漫才などが披露された。収録の模様は31日の17:00~18:00に放送される。
2018年12月17日12月9日放送の『スクール革命!』(日本テレビ系)にHey! Say! JUMPの知念侑李(25)が出演し、上京するキッカケが山田涼介(25)だったことを明かした。2人を指す『やまちね』がYahoo!トレンドランキング2位にランクインするなど、話題になっている。この日は『平成プレイバック!』と題し、平成30年間で起きた出来事についてクイズが行われた。その中で知念がお題となり、「平成18年の中学1年生、静岡から上京を決意するキッカケとなった出来事とは?」とのクイズが出題された。ゲスト出演していた土屋太鳳(23)が「ライブを見て」と回答。すると「誰かと踊りたかったから」と、知念がヒントを出した。これに対し山田が「オレと踊りたかった」と回答し、見事正解したという。「まじか?」と驚く山田に、共演者からは「知らなかったの?」と「嬉しそう」と突っ込まれる場面も。知念はあるジュニアの番組で「同じ年の山田って子が輝いていた」「踊りもすごくカッコ良かった」と、当時の心境を告白。「僕も踊りが好きだった」からと伝え、「この人と一緒に踊りたいなと思った」と上京するキッカケとなった理由を明かした。同じ年であり普段から仲良しコンビとして、ファンから「やまちね」と呼ばれている知念と山田。「やまちね」の新たなエピソード公開にファンからも大興奮だ。ネット上でも「やまちね最高やん! 知念ちゃんも一緒のグループになれて山田くんと踊れて良かったね! まじ、このふたり好きだわ笑」「やまちねの初耳エピソードに感動してる」「知念ちゃんの上京した理由可愛すぎるやっぱりやまちねは最高すぎます!」今回のスク革で やまちね~!! って叫んだオタクどれくらいいるの」「知念さん、山田さんと一緒に踊りたくて上京したって尊いわ」などの反響が集まっていた。
2018年12月09日7月10日(火)放送の 「ありえへん∞世界」は、2時間のスペシャル版を放送。緒方恵美、小野賢章、神谷浩史、谷山紀章、浪川大輔、平田広明、三石琴乃、悠木碧と、人気実力派声優陣が再現ドラマのボイスオーバーを務めることが分かった。「本当にあった!世界のありえへん衝撃事件」「事件です!〇〇人の生態調査&意表を突く大調査」を放送する今回。これまでも本番組では様々な人気声優陣がボイスオーバーを担当。今回は、緒方恵美(「新世紀エヴァンゲリオン」「カードキャプターさくら」)、小野賢章(「黒子のバスケ」黒子テツヤ役)、神谷浩史(「夏目友人帳」「進撃の巨人」)、谷山紀章(「うたの☆プリンスさまっ♪ 」シリーズ)、浪川大輔(「ルパン三世」「機動戦士ガンダム00」)、平田広明(「ONE PIECE」サンジ役)、三石琴乃(「美少女戦士セーラームーン」「新世紀エヴァンゲリオン」)、そして悠木碧(「魔法少女まどか☆マギカ」鹿目まどか役)と、誰もが一度はその声を聴いたことがある声優陣が務める。「本当にあった!世界のありえへん衝撃事件」にて、指名手配犯が次々逮捕される事態発生!その裏に隠された衝撃の事実に迫るドラマには、平田さん、神谷さん、谷山さん、小野さん、悠木さん、浪川さん、緒方さんが。幼い息子が脳腫瘍に…一家が迎えた衝撃の結末を描くドラマには、浪川さん、三石さん、緒方さん、神谷さん、悠木さん、谷山さん。さらに、浮気現場に直接乗り込む海外の番組「チーターズ」にて、「お父さんが病気で看病するから無理と誘いを断るようになり、浮気を疑い番組に依頼!ありえへん衝撃の修羅場が!」に三石さん、平田さん、小野さん、悠木さん。「妻が自分の親友と仲良くしているのを不審に思い番組に依頼!衝撃的な修羅場に!」に浪川さん、緒方さん、神谷さん、谷山さん、悠木さんが出演する。(※声の配役については変更の可能性有)ほかにも番組では、埼玉県ふじみ野市、隣の「富士見市」と名前が似すぎてややこしい事件の調査、様々な地域で出会った人々の自宅の価値をガチで調査など、盛りだくさんな内容となっている。「ありえへん∞世界 2時間SP」は7月10日(火)18時55分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2018年07月09日「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が単独初主演を務め、中川大志、小松菜奈らと共演した『坂道のアポロン』。今年3月に公開されたばかりの本作のブルーレイ&DVDが9月19日(水)にリリースされることが明らかとなった。■知念さんたちの生の声が収録されたビジュアル・コメンタリー今回リリースされるブルーレイ&DVD豪華版には、知念さん、中川さん、小松さん、三木孝浩監督によるビジュアル・コメンタリーやメイキングなどの貴重な映像を収録した特典ディスクのほか、原作者・小玉ユキによる撮影現場リポートを再録した、内容盛りだくさんの豪華ブックレットも封入。ビジュアル・コメンタリーの収録にあたり、知念さんは「すでに映画をひと通り見た方々が(ビジュアル・コメンタリーを)見ていると思うので、そんな皆さんが知らない事とか、思い出も語りながら、一緒に楽しんでもらえたらと思う」と意気込み、中川さんも「(知念たち)みんなと一緒に観られるのって、嬉しいですね」とワクワクを隠せない様子だったそう。また、ジャズの魅力にハマる高校生たちの青春を描いた本作で、知念さん、中川さんらは、撮影の約8か月前からピアノなどの猛特訓を重ね、代役を立てずに自らの演奏でジャズシーンを撮り切っており、ビジュアル・コメンタリー内では「演奏しながらセリフを言ったり、芝居するのはとても難しかった。正直ナメてた」と中川さんが語れば、体育館で知念さん演じる薫と、中川さん演じる千太郎がセッションするシーンをふり返り、知念さんが「練習も体育館で、実際のシーンと同じ楽器の位置で何度も練習した」と明かす一幕も。そんな知念さんは、最後に「(ビジュアル・コメンタリー)を一緒に観て楽しんで頂けたら嬉しい。何度でも、再生ボタンを押せば観られるので、時間が空いていると思ったら、家でも、旅先でも、移動中でも何度でも観て、これからもずっと『坂道のアポロン』を愛して下さい」とメッセージを寄せてくれた。『坂道のアポロン』ブルーレイ&DVDは 9月19日(水)よりリリース、9月5日(水)よりレンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年06月15日Hey! Say! JUMPの知念侑李(24)が、10月よりテレビ朝日系で独占中継される「世界体操」のプレゼンターを2年連続で務めるとわかった。 知念同様、昨年に引き続き同プレゼンターを務める松岡修造(50)は「体が体操を知っている方なので、本当に詳しいですよね」と知念を評価。さらに「僕は、視聴者の方々に近い立場で一般的な話をしますが、彼はもっと競技の奥深くに入って専門的な話ができる人なんですよね」とし、その仕事ぶりを絶賛している。 体操競技のオリンピックメダリストを父に持つ知念。両親は体操教室を運営しており、姉であるダンサーの紗耶(26)も幼少期から体操に打ち込んでいたという。 知念自身は3歳からダンスに励んでおり、体操に関わった機会は少ない。しかし小学1年時ら「夏休みだけ練習をしてちょっと出て」と母に言われて出場した体操大会で優勝。さらに翌年も優勝を果たしたという“2連覇”の経歴をもつ。 またジャニーズに入るのも、体操がキッカケだったようだ。テレビ番組で田中光(45)選手がバク転をジャニーズJr.に教えるコーナーを見、櫻井翔(36)や大野智(37)を知る。その際「ジャニーズって素敵だな」と思い、憧れからジャニーズ入りを決心したという。 昨年の「世界体操」では田中選手と共演。「“この人のおかげで今の僕がいる”って感じながら一緒にお仕事をできたのは感慨深かったですね」と今年2月のインタビューで明かしている。 知念は今回の起用にあたり、昨年の“初仕事”を回想。「不安でいっぱいでしたが、修造さんの熱いパワーと楽しい雰囲気で安心して体操を伝えることができました」とコメントし、さらにこう意気込んだ。 「僕は選手経験はありませんが、体操を自ら体験して少しでも選手の皆さんの気持ちを理解して伝えて行けたらと思います」
2018年06月03日乃木坂46第3期生のメンバー8人が出演する舞台『星の王女さま』が4月6日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕。それに先駆け公開ゲネプロと囲み取材が行われ、伊藤理々杏、岩本蓮加、梅澤美波、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、吉田綾乃クリスティーが登壇した。【チケット情報はこちら】本作は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの代表作「星の王子様」をモチーフに、脚本・演出を「監獄学園」などの畑雅文が手掛けたシニカルSFファンタジー。飛行機の故障で砂漠に不時着した宇宙飛行士リンドバーグと王女さまが出会い、飛行機を直すために必要な部品を探すために「偽装キラキラ女子の星」や「キャリアウーマンの星」などさまざまな惑星を一緒に旅していく物語を、歌やダンスで綴る。自身の役柄について、王女さま役の伊藤は「自由奔放で明るくて周りを巻き込んでかき回してく王女さまは自由で、私がなりたい像。今回演じることができて嬉しいです」バラ役の岩本は「王女さまが大切に育てているバラの役です。王女さまとは私のせいで離れ離れになってしまうのですが、そこからの展開にぜひ注目して欲しいです」リンドバーグ役の梅澤は「惑星の住人や王女さまに振り回されたりする役どころで、ツッコミ的なポジションでもあります。周りが濃いぶん、どうしていいか迷走し、キャラクターを掴むのに苦労しました」偽装キラキラ女子さなえ役の阪口は「今までにやったことがないし、これからも恥ずかしくてできないぐらいのぶりっ子を演じます。そこに注目してもらえたら嬉しいです」流れ作業をする紀伊国坂役の佐藤は「暗めな役で感情を表に出さないのですが、後半にキッカケがあってガラッと変わるので、そこが見どころです」キャリアウーマン・ナオミ役の中村は「唯一強めなキャラクターなので、この物語のなにか刺激になれればなと思います」引きこもりのオタクどれみ役の向井は「演じるために自分の殻を破らないといけない部分がありました。他の役とはちょっと違う、おどおどした感じに注目してほしいです」潔癖症のマヤ役の吉田は「王女さまと出会って潔癖症を克服していく役どころです。自分にも刺激があったので、観ている人のなにかのキッカケになれば」と、それぞれコメントした。現代を生きる人々を映した各惑星の住人たちが個性豊かで、歌やダンスなどの見どころに加え、笑いどころもある本作。王女さまとバラの記憶を通し見えてくるものも印象的だ。最後に王女さまが行き着くのはどこなのか、ぜひ劇場で確認してほしい。『星の王女さま』は4月15日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、26日(木)から28日(日)まで愛知・春日井市民会館にて上演。取材・文:中川實穗
2018年04月10日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が19日、都内で行われた主演映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開御礼舞台挨拶に、中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。作品にちなみ「運命の出会い」を聞かれた出演者陣。中川は「大分県の豊後高田市というところで撮影させていただいたんですけど、近所にあるお肉屋さんで、人生で初めてとり天というものを食べまして」と目を輝かせて語る。「もう衝撃的すぎて。鳥ってこんなにサクサクなんだというか、また唐揚げとも違う!」と興奮し、「運命的な出会いでした。僕は、人生変わりました」と熱弁した。一方、知念は「やっぱり僕は、嵐と大野くんを知ってここに立っているんですよ。それがなければ僕は、たぶん今頃ニートだったのかな?」と運命の出会いを明かす。「ダンスがすごくかっこ良くて。僕は小さいころダンスをやっていたんです。それが仕事になるんだ、これだけ人を感動させることができるんだな、というのを知って、『僕もここに入りたい。ステージに立ちたい』と思ってジャニーズ事務所に入りました」と自身の原点を振り返った。また小松も、「女優業はすごく自分を変えてくれた」と深い話に。「12歳からモデルをさせていただいて、18歳で女優業としてお仕事を始めさせてもらった」と振り返り、「映画の家族感が好き。すごく刺激的なところだなと思って、これがなかったら私もう、腐ってたんじゃないかな? と思うくらいの楽しさを知って、今は本当に幸せだなと思います」と思いを表した。これらの"出会い"話に、中川は「一緒です。僕も」と同意。知念から「急に入ってきたよね。さっきの、取り返そうとしてるし」とつっこまれていた。
2018年03月19日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が19日、都内で行われた主演映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開御礼舞台挨拶に、中川大志、小松菜奈、三木孝浩監督とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。知念のメンバーである山田涼介も熱い感想を電話してきたという同作。この日は登壇者にはサプライズで、原作の小玉からの手紙が読み上げられた。三木監督には「正直に言うとあまり期待していませんでした」と当時の本音を吐露した小玉。しかし「すべてに最高! と言いたくなります」と仕上がりに感動。「三木監督にお願いして良かったと心から思っています」と謝辞を述べる。小松には、「あまりにも美しすぎる、ミスキャストなのではないかと思っていました」と危惧があったというが、実際の小松のかわいさに「大正解です」と太鼓判。「全てが演技ではなく、実際に嬉しくなって笑ったり、セッションに感動して本当の涙を流していることが…私は撮影現場で見たのでますますそれがわかるのですが…、伝わってきて、胸が熱くなりました」「実写版の律子にすっかり惚れてしまいました。大好きです」という言葉に、小松は涙を拭った。中川への手紙では、小玉は「千太郎を演じられる俳優さんってそうそういないよね、という話をアシスタントさん達としていました」とキャスティングの難しさを振り返る。映画が完成し「なんていい役者さんに巡り会えたんだろうと感激しました」と感謝。「もうあの時の生身の千太郎には会えませんが、会いたくなったら映画を観ます」という言葉には、手紙を読み上げていた司会者も思わず涙してしまっていた。最後に「知念さんと薫が出会ってくれてよかった、と心から思います」という言葉が贈られたた知念の目には光るものが。知念は「いや、恥ずかしい!」と後ろを向き、「小玉先生に一番喜んでいただいたのが嬉しくて。僕で良かったと言ってもらえて本当に良かったのと、ホッとしました」と心境を明かす。「僕、人前で泣かないって決めてるタイプの人間なんで、ちょっと恥ずかしいんですけど」とはにかんだ。三木監督も「本当に……本当に頑張ってくれたんですよ! 自分の想像の100倍すごい演奏シーンを撮ることができて……よかったよ本当に! 本当に!」と声を詰まらせる。出演者陣とともに肩を組み、涙の舞台挨拶となった。○知念侑李への手紙全文眼鏡を掛けた七三分けの秀才で、ちょっとひねくれた60年代の高校生。そんな役に、普段は輝かしい舞台で歌って踊る仕事をされている知念さんが、こんなにぴったりとはまるとは思っていませんでした。知念さんは謙遜して衣装とヘアメイクのおかげと仰るけれど、そんなことはありません。薫というキャラクターを理解し、演じながら、内側から薫に共鳴してくださっていたのだと思います。そうでなければ、あんなに細かい演技の隅々までに薫を感じることはないと思います。いろんな目の表情、メガネを外して涙を拭く動き、袖のまくり方、話し方、歩き方…そしてピアノを楽しそうに弾く姿。すべてに薫が宿っていて、メガネを外した時の顔の美しさとともに、実写になった喜びを感じさせてもらえる演技でした。ピアノについては、スタッフさんから知念くんの上達ぶりすごいです、すごいです、と言われるばかりでなかなか弾く姿を拝見できなかったので、撮影現場で初めて演奏を見たときは本当に感動しました。あのジャズの即興的で複雑なアレンジを、必死な感じではなく、楽しそうに、千太郎と目を合わせながら弾いている姿を見て、これは大変な映画になるぞ、と思いました。映画で見る演奏シーンは本当に素晴らしく、何度見ても鳥肌が立ち、拍手を送りたくなります。初めての主演映画ということで緊張されていた、と聞いたのはクランクアップの報告を受けた時が初めてでした。現場でお会いした知念さんは常に何かのリズムを刻んでいたり、ぼそっと面白い事を言ったり、変な踊りを踊ったり、撮影の合間に映画に出てこない曲を覚えてきたと言ってサラサラと弾いて見せたりと、いつもリラックスした雰囲気だったので、クランクアップの時に感極まって泣いたと伺った時には驚いてしまいました。大分の撮影の時にスタッフさんから聞いた話では、撮影中に苦難が訪れた時にも、知念さんは周りを気遣い、ユーモアをもって場を明るくしていたと伺いました。この映画の主演として、座長として、プレッシャーと闘いながらこの映画を引っ張っていってくださったことに心から感謝します。坂道のアポロンという物語を描いてよかった。そして知念さんと薫が出会ってくれてよかった、と心から思います。一生ものの素晴らしい映画を、ありがとうございました。
2018年03月19日北条司の大ヒット漫画「シティーハンター」が、新作アニメーションとして映画化されることが決定。冴羽りょう役は神谷明、槇村香役は伊倉一恵とTVアニメからのオリジナルキャストが継続して演じ、2019年初春に公開を予定している。■「シティーハンター」とは?1985年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始し、発行部数5,000万部超、いまなお世界中で絶大な人気を誇る漫画「シティーハンター」。新宿を舞台に様々な依頼を受け、法で裁けぬ悪と闘う「シティーハンター」こと冴羽りょう。超一流の射撃の腕をもつ、裏社会No.1の始末屋(スイーパー)だが、無類の女好き。相棒の槇村香は依頼人の女性に手を出そうとするりょうを時に撃退しつつも、仕事のパートナーとしてりょうを支え成長していく。そんな2人の活躍を時にハードボイルドに、時にコメディチックに描いた。1987年にTVアニメが放送開始され、シリーズ140話、スペシャル3作に加え、劇場版3作を数える大ヒット。またジャッキー・チェン主演で実写映画化されるなどこれまで様々な展開もされている。■『劇場版シティーハンター』(仮題)は完全新作ストーリー!そして来年公開されることが決定した映画は、現在の新宿を舞台に、りょうと香が活躍する完全新作ストーリー。また、冴羽りょう役は神谷明、槇村香役は伊倉一恵というTVアニメからのオリジナルキャストが継続して演じることも決定したほか、アニメーション制作も引き続きサンライズが担当し、総監督としてTVアニメと過去の劇場版「シティーハンター」で監督を務めたこだま兼嗣、脚本は「妖怪ウォッチ」でシリーズ構成・脚本を務めた加藤陽一が本作に初参加する。映画化発表と同時に、原作者の北条氏が本作のために新たに描き下ろした第1弾ビジュアル、制作決定を記念したお馴染みのあの曲「TM NETWORK」の「Get Wild」が流れるスペシャルムービーも公開された。■劇場版関連情報もチェック!3月24日(土)・25日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「AnimeJapan 2018」にて、『劇場版シティーハンター』の展示を実施。アニプレックスブース、バンダイナムコ グループ(サンライズ)ブース、ytv(読売テレビ)ブースで第1弾ビジュアルの展示に加えチラシを配布する。そして、本作の制作決定を記念し、冴羽りょうの誕生日である3月26日(月)に北条氏の新規描き下ろしイラストが表紙となっている「シティーハンター冴羽りょう×ぴあ」の緊急発刊が決定。伝説のスイーパーがたどった軌跡を原作、アニメから徹底的に解析。プロファイルをはじめ、全神業ショット、全もっこり、全ハンマーシーンをコレクションなど内容満載だ。■キャスト・スタッフコメント到着(一部抜粋)神谷明(冴羽りょう役)僕の中にはずっと冴羽りょうが生き続けていました。1999年のテレビスペシャルから20年が経ち、このような形でりょうと香、2人の「シティーハンター」にもう一度逢えるなんて感激です!伊倉一恵(槇村香役)えっ、また100トンハンマーを振り回せるんですか!?20年経って再び香の声が出来るなんて、なんて幸せ!!しかも北条先生の絵を見る限り、静かに収まってない気配。大暴れ出来る体力はあるのか少々心配ですが、気持ちはすでに香です。はぁ、もう待ちきれない!北条司(原作)「シティーハンター」は僕が若い頃に描いた作品です。若気の至りなど、いろいろなものがこの作品の中にはあるので、いまの僕には当時と同じ感覚で「シティーハンター」を描くことは難しいなと思っています。でも、アニメーションならそれができる。総監督はこだま(兼嗣)さんなので、ツボを押さえた面白い作品になると確信しております。しかも、神谷明さん、伊倉一恵さんも出演されるので、“あの頃のまま”の「シティーハンター」が蘇るのではないかと期待しています。こだま兼嗣(総監督)まさか30年経って再び関わるようになるとは考えてもいませんでした。しかし、頭の中では時間が止まっていて、すべてが昨日のことのように、冴羽りょうや槇村香が勝手に動き出しました。自分でもビックリです。なによりこの作品は楽しいのです。ハードボイルドあり、アクションあり、ギャグあり、演出として、これほどやりがいのある作品にはそうそう巡り会えません。お話があったとき、二つ返事で引き受けました。あの頃と変わらぬ冴羽りょうが皆さんの前に帰ってきます。楽しみにしていてください。『劇場版シティーハンター(仮題)』は2019年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月19日知念侑李が単独初主演を務める映画『坂道のアポロン』初日舞台挨拶が3月10日(土)、TOHO シネマズ六本木にて行われ、知念さんのほか、出演する中川大志、小松菜奈、ディーン・フジオカら主要キャストが揃って登壇した。準備におよそ1年半という膨大な時間をかけて臨んだという知念さんは、いよいよ迎えた初日に「とんでもなく…緊張しております。もう…昨日とか1週間くらいソワソワして、本当に寝る時間が減って、ドキドキとワクワクでいっぱいで」と声を震わせながら挨拶をし、観客から万雷の拍手で迎えられていた。強い思いを持っていたのは、知念さんとセッションを何度も交わした中川さんも同じだった。撮影が終わった後も、東京で食事をして、その後ふたりだけでスタジオに入りセッションを重ねていたと明かした。中川さんが、「(『坂道のアポロン』の)ロスになっちゃって…焼き肉屋にスティックを持って行きました」と言えば、知念さんも「あのときの思い出がすごくて、ロスになって。ふたりで思い出しながらセッションをしました。撮影が終わってからも毎晩、そのときの思い出の写真を見ながら寝ていて」と強い思い入れを明かすと、そんな若者ふたりをディーンさんが「いいなあ」と眩しそうにし、中村梅雀も「呼んでくれよ~」と羨ましそうに見つめていた。『坂道のアポロン』は、第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、「このマンガがすごい!2009 オンナ編」でも第1位に輝いた、名作漫画の実写映画化。転校先の高校で、誰もが恐れる不良の千太郎(中川さん)と運命的な出会いを果たした西見薫(知念さん)が、ピアノとドラムのセッションなど音楽を奏で、時間を共有することで絆を深めていく青春の日々と、その後の10年までも描き出す。一生ものの友情を描いた本作にかけて「一生ものだと思うものは?」と聞かれた登壇陣。ディーンさんは「淳兄のトランペットです」と自身が演じた役のトランペットを挙げた。「撮影が終わった後に、一生の思い出でいただきました。元々、学生のときジャズバンドでギターを弾いていて、トランぺッターを見て格好いいなと憧れていて。夢のひとつが、この作品のおかげで体験させてもらえた」と笑顔を見せながら、知念さんらのほうに向きなおり、「この映画で得た経験や思い出は、自分にとって一生の思い出です」と語ると、知念さんや中川さんらもうれしそうにディーンさんを見返し、『坂道のアポロン』の温かい空気感を伝えていた。そのほか、初日舞台挨拶には真野恵里菜、松村北斗(SixTONES/ジャニーズ Jr.)、三木孝浩監督も出席した。『坂道のアポロン』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月10日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が10日、都内で行われた主演映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開初日舞台挨拶に、中川大志、小松菜奈、ディーン・フジオカ、真野恵里菜、中村梅雀、松村北斗(SixTONES)、三木孝浩監督とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。初の単独主演作となった知念は「すごいプレッシャーの中で挑んだ作品で、本当にみなさん暖かくて」と撮影を振り返る。作品のキャッチコピーにかけて自身にとっての「一生もの」を聞かれると『坂道のアポロン』を挙げ、「愛に溢れていて、本当に他では経験できないような映画。この作品に関わったのが1年半くらいで、ここまで長い期間をかけて仕事をしたのも初めてだったので、一生忘れることのできない、一生ものの映画になりました」としみじみした。長崎・佐世保で撮影を行っていたが、クランクアップした後も「アポロンロス」になった知念と中川は、2人でスタジオに行きセッション、ごはんも食べに行っていたという。「青春してるね〜」と嬉しそうなディーンに、中川が「焼肉屋さんに(ドラムの)スティックを持って行って……」、知念が「撮影終わってからも、寂しくて毎晩写真を見返して」と明かすと、ディーンは「恋人!?」と驚いていた。また、知念の後輩で「今日の成功は北斗にかかってる」とプレッシャーをかけられた松村は、ジャニー喜多川社長とのエピソードを披露。ジャニー社長から「You、出ちゃいなよ」と言われて初めてテレビに出た松村だが、「『その服は目立たなすぎる、私服を着て出ちゃいなよ』と言われて私服で出た」という。「断捨離を経ても、今まで一つだけ捨てられないものとして取っておいたので、"一生もの"です」と服について語った。
2018年03月10日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李主演の映画『坂道のアポロン』(2018年3月10日公開)のスペシャルムービーが9日、公開された。また、ピアノを弾く知念の場面写真も公開された。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川大志)、迎律子(小松菜奈)との交流を通してジャズに目覚めていく。今回公開された映像では、10カ月にもおよぶ猛特訓の末、プロ奏者からも絶賛される知念のピアノと中川の見事なドラムパフォーマンスが含まれる。彼らの真剣な表情が光るリハーサル風景をはじめ、文化祭でのセッションシーンの一部も収められた。さらに、映画本編では見られないマルチアングル映像も収録。文化祭のステージで息の合ったセッションを披露する知念と中川の表情や手元などを、さまざまな方向から撮影した複数ショットを同時に楽しめる特別仕様となっている。知念は「(エキストラの方々が)ちゃんと僕たちの演奏にリアクションしてくれて、僕たちもそのリアクションでどんどん気持ちが乗って、本当にいいシー ンが撮れたと思いますね」とコメント。中川は「体はきつかったんですけど、その追い込まれた極限状態でしか出せない、自分の限界の先が出せた気がするので、後悔無く思いっきり出し切れました」と振り返った。
2018年03月09日明日3月10日(土)より公開となる映画『坂道のアポロン』から、この度、知念侑李(「Hey! Say! JUMP」)と中川大志、2人の演奏シーンを含む特別映像が公開。あわせて、知念さんがピアノを弾く撮影現場写真も解禁された。本作は、知念さん演じる転校生の西見薫が、クラスメートの川渕千太郎(中川さん)、迎律子(小松菜奈)と出会い、一生ものの友情や恋愛、そしてジャズの魅力に目覚めていく姿を描いた物語。劇中では知念さんがピアノを、中川さんがドラムに挑戦。10か月にもおよぶ猛特訓の末、プロ奏者からも絶賛される本格的なパフォーマンスを披露している。今回到着した映像では、そんな彼らの演奏シーンを少し覗くことができる。アニメ版「坂道のアポロン」で薫役を担当した声優・木村良平などから本作を絶賛するコメント文と共に、2人のリハーサル風景から始まる本映像。そして、本作最大の見どころでもある文化祭でのセッションシーンの一部を、映画本編では見られない、ここだけのマルチアングル映像で収録。演奏中の彼らの表情や手元などを同時に楽しめる特別仕様となっている。このシーンについて知念さんは、「(エキストラの方々が)ちゃんと僕たちの演奏にリアクションしてくれて、僕たちもそのリアクションでどんどん気持ちが乗って、本当にいいシーンが撮れたと思いますね」とふり返り、中川さんは「体はきつかったんですけど、その追い込まれた極限状態でしか出せない、自分の限界の先が出せた気がするので、後悔無く思いっきり出し切れました」とコメントしている。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月09日「嵐」が旬なゲストたちを迎えてアトラクションゲームなどで対戦するバラエティ「VS嵐」。その3月8日(木)今夜放送回に、「Hey! Say! JUMP」知念侑李と中川大志、小松菜奈ら映画『坂道のアポロン』チームが参戦。「嵐」と熱戦を展開する。今回参戦する『坂道のアポロン』チームは「必殺仕事人」シリーズなどのドラマから最近では『金メダル男』『忍びの国』などで映画にも進出。先日公開の『未成年だけどコドモじゃない』も好評の知念さん。『四月は君の嘘』や大河ドラマ「真田丸」などで注目を集めると、昨年は『きょうのキラ君』『ReLIFE』で主演を務め、放送中の「賭ケグルイ」も話題となっている中川さん。衝撃的な『渇き。』での演技が高く評価され『近キョリ恋愛』や『黒崎くんの言いなりになんてならない』といった“胸キュン”系から洋画『沈黙 -サイレンス-』まで幅広く活躍する小松さん。さらに「逃げるは恥だが役に立つ」や『不能犯』の真野恵里菜、『僕等がいた』や「トットちゃん!」などの山下容莉枝、『聖の青春』や「隣の家族は青く見える」も好評の野間口徹を加えた6名。一方の「嵐」チーム側にはプラスワンゲストとして「NON STYLE」が参加する。前回、あまりの楽しさに「またやりたい!」と「嵐」が熱望していた特別対決<バラ嵐>が再び登場!出された質問にどれだけバラバラの回答ができるかを競う対決だが、初挑戦の知念さんも「めちゃくちゃ楽しいですね!」と大興奮。そんな中、相葉雅紀がとある質問へ出した衝撃的すぎる答えに、嵐は腹筋崩壊!?そのほか、人気アトラクション<クリフクライム>に知念さんと中川さんが挑戦。ジャニーズ屈指の運動神経を誇る知念さんは、これまで<クリフクライム>に関して何度も挑戦しているため自信を見せるとともに「前回を超えていかなきゃ」と自らにハードルを。果たしてプレーの結果は!?熱戦の合間には、プラスワンとして登場のノンスタ井上裕介の、禁断のスマホの中身を公開。観客から悲鳴が上がった、想像の斜め上をいく井上のスマホの中身とは!?見逃せない放送になりそうだ。本番組同様に見逃せないのが、3月10日(土)より全国東宝系にて公開される映画『坂道のアポロン』。知念さん演じる孤独な青年・薫が転校先の高校で、中川さん演じる誰もが恐れる不良・川渕千太郎、小松さん演じる千太郎の幼なじみの迎律子と出会い、一生ものの友情と恋、そして音楽と出会い、自らの人生を切り開いていく10年を描くもの。今回ゲスト出演した6人のほか松村北斗、中村梅雀、ディーン・フジオカらも共演する。知念さん、中川さんのフレッシュパワーに嵐はどう立ち向かうのか?「VS嵐」は3月8日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年03月08日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が7日、都内で行われた主演映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開直前イベントに、中川大志、小松菜奈、ディーン・フジオカ、三木孝浩監督、綾戸智恵とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。観客が「友情」「恋」「音楽」の札の中から自分が感動したポイントを掲げると、「友情」が多い結果に。知念は「恋が意外と(ない)……」と不思議そうな様子を見せ、三木監督が「普通男女でやるラブストーリーの演出を2人のシーンでやったりとか」と明かすと、中川も「ヒロインの顔でしたからね。知念さんがね」と同意する。綾戸も「ラブシーンやね、決定的な。淡い恋を彼女(小松)が間に。三角関係やね、これは。ええ感じやった」と頷いた。小松がさらに「2人がすごく美しくて、教会のオルガンの所、キスしそうなくらい近かった。なんなんだろうって、複雑だった!」と笑顔を見せると、中川も「キスしそうでしたね、あそこは」と振り返る。また、登壇者たちは知念・綾戸・ディーンが「友情」、三木監督・中川・小松が「音楽」を感動ポイントとして選択していた。フォトセッション時には、知念が背伸びしながら手を振ると客席から「かわいい……」と悲鳴のような声が漏れる。主演の知念は「みなさんと一緒に『坂道のアポロン』を盛り上げていけたら」と観客に声をかけていた。
2018年03月07日さまざまな経験と卓越した感性を持つ方々が、そっと語る、官能の本質とは?今回は、作家・島本理生さんに投げかけてみました。台風のように訪れる、官能をつかむ悦び。つかみどころのない異性との、不安定な関係に官能的なものを感じて、惹かれていたころがあります。友達に紹介しても「いい人だね」「お似合いだよね」と応援してもらえない危険なタイプ。作家としての好奇心もあったのかもしれないです。彼が次に何を言うか、何をするかがわからなくて、ハラハラすればするほど、気持ちを持っていかれていましたね。ところが、自分も年齢や経験を重ねてくると、何を考えてるかわからない人って、案外何も考えていないのかもとわかってきた(笑)。若いころは刺激だけでドキドキできても、軸がない人の魅力はだんだん頭打ちになるように思います。いつまで経っても心がぶつかり合わないとしたら、不安定な関係は、ただ不安を煽るだけで、何かが深まる気がしません。がっぷり組み合う関係性の中でこそ、深くなっていく官能もあると思うようになってからは、もっと、骨のある男性に惹かれるようになりました。若さが削られていくにつれ、見た目や体つきが色っぽいというよりも、その人自身が生きてきた積み重ねがモノをいうからでしょうね。たとえば、学生時代、同じ教室にいたときには、みな似たようなただの男の子だったのに、社会人になって再会すると、いい色気が出てくる男性がいます。仕事や家庭など社会的な責任を持つ年齢になれば、成熟していかざるを得ないわけだけど、それが垣間見える瞬間は官能のアンテナを刺激されます。物語の中の有名な美男子といえば光源氏ですが、助川幸逸郎さんの『光源氏になってはいけない』という解説本の中に、象徴的なエピソードがあります。若き日の光源氏は、それはもう輝くような美しさだったんですよね。ある宴会に出たときも、あえて普段着に近い、気張りすぎない服装で現れ、逆にその生まれの良さや美しさでまわりを圧倒します。一方、源氏と仲がいいけれどライバルのような関係でもあった頭中将は源氏に比べればパッとしなかった。ところが十年以上経って二人が祝いの席に出てみると、年齢相応の貫禄を身につけた頭中将のほうが魅力的に書かれているというのです。というのも、光源氏は相変わらず若いころの自分を引きずっていて、悪い意味で青年にしか見えないんですね。いまこの瞬間に対して、しっかりと向き合って生きようとしていると、たぶん自分の年齢に合わせた魅力にシフトしていける。そういう人には成熟した色気も自然と備わってくるのかな、と感じます。官能というのは、台風みたいなものかもしれません。突然訪れるときもあれば、待てどもまったく来ないこともある。いざやって来たときは、家の中でじっとしていれば避けることができるけれど、それに身を任せるかは自分次第。楽しく戯れられる台風なのか、出ていったら取り返しがつかないほど大変なことになる台風なのかは、ドアを開ける前に多少なりとも見分けたいですよね。一つ気を付けたいのは、せっかく煮詰まった官能の瞬間を散らかしてしまうことでしょうか。「自分には色気がない」と悩む女性の中には、照れくささや緊張から、ばーっと一方的にしゃべったり、茶化したりしてしまう人が多いように感じます。色気を扱うのが得意な人に共通するのは、沈黙の使い方が上手いということ。黙るべきときに黙る。次のステップへ促すべきときに促す。いま何を言うかより、いま何を言わないかの取捨選択が上手い人は、官能とは何かをも知っているように思います。しまもと・りお作家。2005年刊行の『ナラタージュ』で恋愛小説の旗手に。‘15年、『Red』で島清恋愛文学賞を受賞。最新刊は『わたしたちは銀のフォークと薬を手にして』(幻冬舎)。※『anan』2018年3月14日号より。文・三浦天紗子(C)TwilightShow(by anan編集部)
2018年03月07日3月10日(土)より全国公開される映画『坂道のアポロン』で主演を務める知念侑李と共演の小松菜奈が、3月6日(火)深夜オンエアされる日本テレビ系「ウチのガヤがすみません!」にゲスト出演する。知念さんと小松さんの2人はガヤ芸人たちとどんなトークを展開するのか!?本番組はヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人が司会を務め、総勢50名を超えるガヤ芸人たちがゲストを個性あふれる“おもてなし”で迎える新スタイルトークバラエティ。「Hey! Say! JUMP」のメンバーとしてのアーティスト活動とともに、「必殺仕事人」シリーズや『未成年だけどコドモじゃない』などで俳優としても頭角を現してきた知念さん。『渇き。』で女優としての才能を見出され、『近キョリ恋愛』や『黒崎くんの言いなりになんてならない』『沈黙 -サイレンス-』など幅広いジャンルで、その演技力を見せつける小松さん。今夜はこの2人がガヤ芸人たちの“おもてなし”を受けることに。綿あめが一瞬で消える絶品鍋など動画映えするSNS時代の絶品グルメや、芸人界の猫好き王・かまいたちが紹介する今年注目のカワイイ子猫。さらに知念さんと小松さんがガヤ芸人全員と3万ボルトの電流ビリビリゲームに挑戦、大絶叫する。そのほかにも「全力お花見芸」やブレイク中の親子芸人・完熟フレッシュが登場するなど、今夜も見逃せない内容になる模様。映画『坂道のアポロン』は小玉ユキによる「このマンガがすごい!2009オンナ編」第1位に輝いたコミックを原作に、孤独な青年・薫(知念さん)が転校先の高校で、一生ものの友情と恋、そして音楽と出会い、自らの人生を切り開いていく10年を描くもの。薫が転校先の高校で出会う誰もが恐れる不良・川渕千太郎役には中川大志、その幼なじみの迎律子を小松さんが演じ、真野恵里菜、ディーン・フジオカらも共演する。映画『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国東宝系にて公開。「ウチのガヤがすみません!」は3月6日(火)23時59分~日本テレビで放送。(笠緒)■関連作品:坂道のアポロン 2018年3月10日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2018年03月06日映画『坂道のアポロン』の完成披露試写会が5日(月)都内で行われ、主演の知念侑李、共演の中川大志、小松菜奈、中村梅雀、真野恵里菜、三木孝浩監督が参加した。漫画家・小玉ユキ氏による「このマンガがすごい!2009オンナ編」の第1位に輝いたコミックが原作。孤独な青年・薫(知念さん)が転校先の高校で、一生ものの友情と恋、そして音楽と出会ったことから、自らの人生を切り開いていく10年を描く。■小松菜奈、知念&中川のサプライズセッションに感激撮影のために知念さんはピアノを、中川さんはドラムを猛特訓。そしてこの日、2月16日に22回目の誕生日を迎える小松さんに対して、知念さんがピアノ、中川さんがドラムを叩いてバースデーソングをサプライズ生演奏した。劇中で演奏した楽曲「モーニン」のセッションからの「ハッピーバースデートゥーユー」の粋な流れに小松さんは「ウソー!まさか過ぎちゃっていまの状況がわからない。なんの曲だろう?て思うくらい、なんか嬉しすぎます」と目が点。演奏前は「手がビチョビチョ」と緊張していた知念さんは「これがあったから凄く緊張していた。でも久々に(中川さんと)目を合わせてやると思い出すものがあった。熱いものを」と大役を終えてほっと胸をなでおろし、中川さんも「撮影以来のセッション。半年以上経っているよね。目が合うたびにキュンキュンした」とお互いの肩を抱き、労いあっていた。■劇中のセッションは「視線も熱くて、目線がイチャイチャしてた」2人の楽器の特訓ぶりを知る小松さんは「撮影でセッションが始まると顔が生き生きしてきて、2人の視線も熱くて、時に目線がイチャイチャして“なんだこれは!?”と思った。お互いがお互いを高め合って、いいものにしたいという気持ちが出ていた」と知念さん&中川さんの“イチャイチャ”報告。それに女性ファンから黄色い悲鳴が上がると、知念さんと中川さんは「イチャイチャしてないよ!」と否定するも、なぜかお互いの靴下とネクタイを褒め合う謎の照れ隠しで笑いを誘っていた。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月05日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が5日、都内で行われた主演映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の完成披露舞台挨拶に、中川大志、小松菜奈、真野恵里菜、中村梅雀、三木孝浩監督とともに登場した。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。ピアノに挑戦した知念は「1番はじめに『Moanin』のイントロを2時間くらい練習したら、周りの大人の方々がびっくりするくらい褒めてくれて。『あれ? いけるんじゃないか』という感じになって」と褒めて伸ばされたことを明かす。「家に持ち帰って、これうまく弾いたらどんな顔するんだろうな? と思って練習した」と振り返り、「うまかったですね〜。乗りましたね、気持ちが」と笑顔を見せた。ドラム経験者の中川は「緊張して全然叩けなくて、確実に降ろされたなという気持ちでいたんですけど、知念くんと連絡取り合いながら」と努力の跡をうかがわせる。「プロデューサーも、知念くんの前以外でも(知念のことを)褒めてました」と明かすと、「こっちでは、大志のことを褒めててやばいなって」(知念)、「いやいやこっちも」(中川)と言い合いになり、知念は「大人たちに上手くコントロールされてましたね」と苦笑。中川も「お互いに刺激を受け合いながら、練習してましたね」と称えあった。2人のセッションシーンに、小松は「自分もそこに入りたいという気持ち。2人の視線が熱くて、目線がイチャイチャしてて『なんだこれは!?』って時もあった」と暴露。「高めあって、いいものにしていくというのがすごく伝わってきて、自然と涙が出るセッションシーン、本当に素晴らしかったです」と称賛する。2人は「(イチャイチャ)してないよねえ」と言い合いつつ、中川は知念に「かわいいネクタイ!」、知念は中川に「かわいい靴下!」と触りながらファッションを褒め合っていた。イベントではその後、知念がピアノ、中川がドラムで「Moanin」のイントロ部分を生演奏。さらに、16日に22歳の誕生日を迎える小松のために、サプライズで「ハッピーバースデー」を演奏した。「まさかすぎて、嬉しすぎます!!」と驚いた小松に、「これがあったから、すごい緊張した。劇中ではやってないから」と知念は照れ笑いを浮かべる。半年ぶりの演奏に、中川も「(知念と)目が合うたんびにキュンキュンするんですよ」と心境を語った。
2018年02月05日東京・渋谷にあるギャラリースペースCASE TOKYOでは、写真家・鈴木理策の展覧会「Water Mirror」を1月20日から2月24日まで開催する。© Risaku Suzuki, Courtesy of Taka Ishii Gallery鈴木理策は1987年に東京綜合写真専門学校研究科修了後、写真による創作活動を始める。1998年に故郷の熊野をテーマに初の写真集『KUMANO』を出版し、2000年『PILES OF TIME』で第25回木村伊兵衛写真賞を受賞。2006年より東京藝術大学美術学部先端芸術表現科にて教鞭をとる。作品は、サンフランシスコ現代美術館、ヒューストン美術館、東京国立近代美術館、東京都写真美術館等に収蔵されている。展覧会では、昨年日本芸術写真協会と刊行した鈴木理策の作品集『Water Mirror』に焦点を当て、オリジナルプリントの鮮やかな色調が印刷によってどのように再現されたのか明らかにする試み。作品集はライフワークともいえる熊野での撮影の他、南仏のサント・ヴィクトワール山、セザンヌのアトリエ、桜、雪の作品群に続く、水面を主題とするシリーズ「水鏡」46点を収録。なお、1月27日の17時には鈴木理策と作品集のデザインを手掛けた田中義久によるトークイベントも開催される。【展覧会情報】Water Mirror会期:1月20日~2月24日会場:CASE TOKYO住所:東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1時間:11:00~19:00休館日:月曜日、日曜日、祝祭日【書籍情報】『Water Mirror』出版社:CASE Publishingハードカバー/112ページ、作品46点/260×330mm発刊:2017年デザイン:田中義久
2018年01月10日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が9日、都内で行われた映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶に、平祐奈、知念侑李(Hey! Say! JUMP)とともに登場した。同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした"愛のない"結婚だった。"結婚したのに片思い"状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念)が離婚を迫る。年始のイベントということで、中島は緑の羽織に袴、知念は青い羽織に袴、そして平は赤の振袖で登場した。「幸せな年末年始を過ごさせていただいた」という中島は、「僕とねんちー(知念)は紅白歌合戦。ねんちーは1曲めで」と説明し、知念は「ガチガチで緊張しちゃって」と苦笑。さらに紅白歌合戦でHey! Say! JUMPが歌った「Come On A My House」知念のソロで、中島が手を"C"にする"みせコドポーズ"を披露していたことを明かした。一方、平は年末に同作を観に行く「末コド」をしたというが、知念&中島は「二人で行こうと企ててる」「なかなか互いのタイミングが合わない」と報告。中島は「『ねんしー(年始)にねんちーとみせコド』みたいなのを狙ってたの。今月中だったらねんしーかな?」とダジャレを交えつつ計画を語り、知念と「約束しよう。プロミス」と小指を絡ませ固く指切りを交わす。2人はカメラ目線になり、知念は「ここ絶対使われる」と確信していた。また、2018年に20歳を迎える平に向けて自分たちの思い出を振り返る中島と知念だが、2人とも成人式には行けなかったという。「日テレにいました。『ヒルナンデス』に新成人で出てた」という知念と、「ステージの上で過ごしました。帝国劇場で舞台をやってたから、袴じゃなくて、キラッキラの衣装を着てた」という中島。中島が「フライングするときに『成人おめでとう!』『成人だよ!』という気持ちで飛んでいた」と思い出を語ると、平は「スターのお二人は違いますね」と感心していた。
2018年01月09日歌手の小田和正が、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李主演の映画『坂道のアポロン』(2018年3月10日公開)の主題歌を書き下ろすことが19日、明らかになった。あわせて、本ポスター&予告編映像も公開された。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川大志)、迎律子(小松菜奈)との交流を通してジャズに目覚めていく。小田は主題歌「坂道を上って」を書き下ろし、予告編で音源も解禁。予告編は、医者となった薫の現在の姿から始まり、薫と千太郎がジャズを通じて心を通わせていく様子や、律子に思わず顔を近づけてしまう薫、千太郎との衝突や重大な事件の予兆など、3人の10年間が凝縮されている。同作のために数カ月ピアノ猛特訓した知念と、ドラムを猛特訓した中川のセッションシーンも公開。また、本ポスターでは知念と中川らがセッションを楽しむ姿と共に、「運命を変えてしまう出会いがある― 必泣の感動作」というコピーが添えられた。○小田和正コメントボクの高校も海を見下ろす高台にあったので、やはり坂道を上って通っていました。中学高校と6年間。で、この曲を書きながらその頃のあれこれを思い出すことになりました。参考までにと見せてもらった「坂道のアポロン」は素晴らしく、特に演奏の場面はスタッフの音楽に拘る気持ちが伝わって驚くほどの仕上がりでした。自分の書く曲が映画制作に携わった人たち、見る人たちの想いに少しでもそうことが出来れば嬉しいです。
2017年12月19日12月14日(木)今夜放送される「VS嵐」に「Sexy Zone」中島健人、「Hey!Say!JUMP」知念侑李ら映画『未成年だけどコドモじゃない』のメインキャスト陣がゲストで参戦。2つの“後輩”グループのメンバーが率いるゲストチームに「嵐」はどう対抗する…!?『みせコド』からゲスト参戦するのは中島さん、知念さんのほか平祐奈、生田智子、シルビア・グラブ、高嶋政宏らメインキャスト陣。対する「嵐」チームにはプラスワンゲストとして「アンタッチャブル」柴田英嗣、「フォーリンラブ」バービーの2名が加わり今夜も熱いバトルが繰り広げられる。『未成年だけどコドモじゃない』は中島さん、知念さんというジャニーズ人気グループの2人がグループの枠を超えて恋愛バトルを繰り広げるのが見どころの作品だが、今夜は両者が共に力を合わせて先輩グループの「嵐」に戦いを挑む構図に。ドラマ「黒服物語」をはじめ映画『銀の匙 Silver Spoon』や『心が叫びたがってるんだ。』、ドラマから映画へと広がりをみせた『黒崎くんの言いなりになんてならない』などで俳優としても活躍する中島さん。「スクラップ・ティーチャー」や「必殺仕事人」シリーズなどのドラマから映画『超高速!参勤交代』シリーズ、そして『金メダル男』では内村光良とW主演を務めるなど、こちらも俳優としてのキャリアを積んできた知念さん。両者がタッグを組んで、5人のメンバー全員が俳優として数多くの大ヒット作を世に送り出している“大先輩”「嵐」にどんな戦いを挑むのか。対する「嵐」チームはそれにどう立ち向かうのか。ドリフト三輪車レースや子ども時代からいまに変化する写真クイズなど、様々なアトラクションやゲームで盛り上がるほか、「嵐」相葉雅紀による「嵐」メンバーの秘密初告白まで、今夜も見どころ盛りだくさんの放送になりそう。中島さんと知念さんが平さん演じるヒロインを巡って恋のバトルを繰り広げる『未成年だけどコドモじゃない』は12月23日(土・祝)より全国東宝系にて公開。何不自由なく育てられたお嬢様・折山香琳を平さんが、親が決めた香琳の結婚相手であり、香琳の初恋の相手で学校イチのモテ男・鶴木尚を中島さんが演じ、秘密にしていた2人の結婚を知ってしまう同じ高校に通う超お金持ち・海老名五十鈴を知念さんが演じる。ジャニーズ“下剋上”対決が繰り広げられる「VS嵐」は12月14日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年12月14日日本テレビにて毎月1回放送されている、2次元キャラ育成バラエティー番組「アイキャラ3」が、11月30日(木)深夜に放送。この度、人気声優の神谷浩史、竹達彩奈、八代拓が、番組が展開するコンテンツに参加することが明らかになった。永遠に理想の姿を保ち続け、世界中に愛と笑顔をふりまく2次元キャラクター「アイキャラ」を生み出すプロジェクトを展開中の本番組。バカリズム、小出祐介(「Base Ball Bear」)、夢眠ねむ(「でんぱ組.inc」)の3人がMCとなり、視聴者と共にたっぷりの情熱とフェティシズム、そして斬新なアイデアでキャラを生み育て、現実世界でのデビューを目指していく。■「2次元アイドル育成プロジェクト」清楚キャラ“佐々木のりこ”は竹達彩奈に決定番組では、「2次元アイドル育成プロジェクト」を展開しており、視聴者から送られてきた500枚以上の原画から、前回までに5人のキャラクターが選ばれた。しかし、色々な人が書いた原画はそのままだとテイストがバラバラ。そこで、「サイボーグ009コールオブジャスティス」や「楽園追放」のキャラクターデザインを手掛けてきた齋藤将嗣が手直しすると…「めちゃめちゃ洗練されてる!これは売れましたな!」(小出さん)、「はい、売れる!この子たち。アニメ化見えたね!アニメ化しましょう!この子たちのサクセスストーリーを見てみたい」(バカリズムさん)と2人ともその出来栄えに興奮気味。そしてこのほど、その5人中のひとり、清楚キャラ“佐々木のりこ”の声優を「けいおん!」「だがしかし」の竹達彩奈が担当することが決定。さらに、今後この5人組のグループ名をツイッターで募集することも発表。■ひらがなの擬人化「ひらがな男子」、新たに「ふ」神谷浩史&「よ」八代拓が担当また番組では、世界中の女性を笑顔にするプロジェクト「ひらがな男子」も展開中。バカリズムさん原案のひらがな一文字一文字が擬人化したキャラクターで、ひらがな男子が登場するアプリゲーム「いつらのこゑ」は、約20万ダウンロードのヒットとなっている。そんな「ひらがな男子」、すでに最初の「あ」の声を「進撃の巨人」シリーズのエレン役などでお馴染みの梶裕貴が務めるほか、「た」を鈴木達央、「ぬ」を杉田智和など人気声優たちが務めることが決定。さらに、番組MC陣3人も「ひらがな男子」として登場しており、小出さんは「こ」(CV:村瀬歩)、夢眠さんが「ね」(CV:緒方恵美)、バカリズムさん「ば」(CV:下野紘)と、こちらも人気声優たちが声を担当。そして今回、新キャラ2人の声優が発表!不幸を体現したような姿の「ふ」の声を担当するのは、「夏目友人帳」(夏目貴志役)、「進撃の巨人」(リヴァイ役)、「おそ松さん」(チョロ松役)など多くの作品に出演する神谷浩史。妖狐の姿をした「よ」の声を、「KINGS OF PRISM」「アイカツスターズ!」の八代拓に決定。■「いつらのこゑ」とは?ある出来事がきっかけで文字が失われてしまった世界。書家であるあなたは、人として生まれ変わった「ひらがな男子」を探し、離れ離れになった仲間を探して旅を続ける――。文字どうしを繋げて言葉を作る爽快なひらがなパズルと、番組から生まれた個性的な「ひらがな男子」たちとのコミュニケーションが楽しめるゲームアプリだ。声はおろか、現在募集中のキャラクター原画が多数となっている「ひらがな男子」。今後どんなキャラクターがでてくるのか、そして誰が声をあてるのだろうか?「アイキャラ3」は11月30日(木)24時59分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月30日映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開)の完成披露試写会が29日、東京国際フォーラムで行われ、中島健人(Sexy Zone)、平祐奈、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、山本舞香、英勉監督が登場した。同作は水波風南による同名コミックを実写化。小学館のコミック誌『Sho-Comi』創刊50周年記念企画第1弾となる。文武両道で学校一のモテ男・鶴木尚(中島)が、天真爛漫なお嬢様・折山香琳(平)と高校生で結婚するが、尚にとっては折山家の経済力を目的とした"愛のない"結婚だった。"結婚したのに片思い"状態の香琳に、幼馴染のお金持ち・海老名五十鈴(知念)が離婚を迫る。中島と知念は客席から登場し、ステージで待つ平に向かって揃ってバージンロードを歩いた。この登場に、中島は「バージンロードは、花嫁が生まれた日から今日という日までの道のりを表したと言います。バージンロードを一歩一歩歩んで、今日という素敵な日に辿り着けたことを、幸せに思っています」と心境を明かした。一方知念は「バージンロードを歩くの、緊張しまして。ドキドキしちゃって、身体が固まっちゃった」と苦笑。新郎をイメージしたグレーのスーツ姿だったが、「珍しくピッとした格好で、まさか監督とちょっとかぶっちゃうとは……」と、同じくグレーのスーツ姿の英監督と自身の格好を比べていた。作品にちなみ、理想のプロポーズについて聞かれた平は「和風がいい」と憧れを明かす。「松の木があって、和室で言われるみたいな。着物とか着てたらいいなって」と語った。山本は「くどいプロポーズは嫌なので、ストレートに『結婚して』と希望。「跪かないでほしい」と言うと、劇中で跪いてプロポーズをした知念はダメージを受け、中島が慰めていた。男性陣に話が及ぶと、司会からは「実際に心を込めてプロポーズしてみてほしい」とリクエストが。知念は同棲しているという設定なのか、朝起きた様子を再現し「おはよ。今日、卵焼き? いいねえ〜。醤油取ってよ。ありがとう。……結婚しよっか」と何気ない日常でのプロポーズを熱演し、中島も「ネンチー(知念)の背中をすごく大きく感じた。ナチュラルで素敵ですね」と感心する。一方の中島はデートに行く場所を相談するというシチュエーションで、「俺ってさ、歩くLOVEマシーンって呼ばれてるんだぜ」と、さりげなく前日放送の日本テレビ系歌番組『ベストアーティスト2017』でコラボを披露した楽曲のネタを織り交ぜる。中島が「そんな俺だけど、もう恋人やめて、俺と夫婦になってほしい。結婚してください」とプロポーズし、最後にリップ音を鳴らすと、ファンからは悲鳴が上がった。2人のプロポーズに、山本は「すごくかっこいいとは思うんですけど、私はすいません、どちらも選べません」と丁重な断りを入れる。また、平は中島のボケで「平愛梨ちゃんはどう?」と姉の名前で呼びかけられたために、「祐奈だわ! おい! いい加減名前覚えて! もうないよ、却下却下!」と怒ってみせ、どちらも選ばれない結果となった。
2017年11月29日TVアニメ化もされた小玉ユキのコミックを原作に、主演・知念侑李(「Hey! Say! JUMP」)、共演に中川大志、小松菜奈を迎え贈る『坂道のアポロン』。この度、本作の青春度満点なティザービジュアルが公開された。原作は、第57回小学館漫画賞一般向け部門受賞、2009年版「このマンガがすごい!オンナ編」第1位に輝いた、名作コミック「坂道のアポロン」。2012年4月期にはアニメ化され、木村良平、細谷佳正、南里侑香ほか人気声優陣がキャスティング。原作&アニメともに多くのファンを持つ作品だが、『ホットロード』 『ぼくは明日、昨日の君とデートする』など青春映画の名手として知られる三木孝浩監督がメガホンを取り、実写化が実現。この度、公式サイトにて公開されたティザービジュアルは、引っ越してきたばかりで上手く周囲に馴染めない主人公・西見薫役の知念さん、学校一の荒くれ者だが優しい心を持つクラスメイト・川渕千太郎役の中川さん、千太郎の幼なじみ・迎律子役の小松さんの3人が、制服姿で笑顔を見せて写る一枚。また、「一生ものの友だちと出会い一生ものの恋をした僕らの10年の物語」というコピーも添えられ、本作の青春物語を予感させる仕上がりとなっている。『坂道のアポロン』は2018年3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月11日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が主演を務める映画『坂道のアポロン』(2018年3月10日公開)のティザービジュアルが11日、公式サイトにて公開された。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川大志)、迎律子(小松菜奈)との交流を通してジャズに目覚めていく。今回公開されたティザービジュアルでは、制服姿の3人が笑顔で写る画像とともに、「一生ものの友達と出会い一生ものの恋をした僕らの10年の物語」というコピーが添えられている。真面目で繊細な薫、ワイルドな魅力を持つ千太郎、凛とした律子が原作さながらに再現された。
2017年11月11日映画単独初主演の「Hey! Say! JUMP」知念侑李と、中川大志、小松菜奈にディーン・フジオカら実力派キャストで、小学館漫画賞受賞&「このマンガがすごい!オンナ編」第1位の名作コミックを映画化する『坂道のアポロン』。このほど、本作の劇場公開日が2018年3月10日(土)に決定。待望の初映像となる特報映像が公開された。単独初主演となる知念さんに、中川さん、小松さんという若手人気俳優を迎え、『ホットロード』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など、青春映画の名手として知られる三木孝浩監督のメガホンにより映画化された本作。このたび、アニメ化の際にもその音楽シーンの完成度の高さなどで話題を呼んだ人気漫画が、ついに実写映像となってお披露目。特報では、都会から長崎県・佐世保市へと引っ越してきた転校生で、うまく周囲に馴染めない主人公・西見薫(知念さん)が、“札付きの不良”と恐れられながらも優しい心を持つ川渕千太郎(中川さん)と知り合い、千太郎の幼馴染で町のレコード屋の娘・迎律子(小松さん)との恋愛によって変わっていく様子、そして何らかの大きな事件をにおわせる10年間が描かれていく。また、映像中に流れるジャズの名曲「いつか王子様が」は、劇中で知念さん&中川さんによって実際にセッションされる楽曲の1つ。本作のために、知念さんはピアノ、中川さんはドラムを数か月にわたり猛特訓しただけあり、その成果を垣間見ることができる。さらに、薫が想いを寄せるものの、本人は千太郎に片思いしている律子にキスをする場面も一瞬登場。ファンをやきもきさせる1シーンとなっている。映像中には、トランペットを吹くディーンさんや、真野恵里菜、中村梅雀らの姿も。さらに、特報公開に合わせ新キャストとして、山下容莉枝、「SixTONES/ジャニーズJr.」の松村北斗、野間口徹の出演も明らかにされた。『坂道のアポロン』は2018年3月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月19日渋谷スペイン坂のGALLERY X BY PARCOにて、乃木坂46のメンバー・伊藤万理華の脳内に迫る「伊藤万理華の脳内博覧会」が10月15日まで開催中。本企画は、ファッション、アート、カルチャーにとどまらず鉱物や苔までをも愛し、独自の視点で世界を見つめる伊藤万理華のやりたいことをとことん追求した脳内博覧会。生駒里奈、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、新内眞衣、松村沙友理、若月佑美など乃木坂46メンバーを伊藤万理華が撮影した「犬会」や、フォトグラファー前康輔、間仲宇がが伊藤万理華をファッションシューティングした写真展示を始め、「脳内ROOM」、オリジナルショートフィルムなども公開される。さらに、会場限定グッズの販売も。【展覧会情報】乃木坂46 伊藤万理華「伊藤万理華の脳内博覧会」会期:10月5日~15日会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17時間:10:00~21:00(最終日のみ18:00閉場)料金:500円(入場特典ポストカード付)
2017年10月08日