老舗茶舗「福寿園」による京都の宇治茶カフェ「茶の木 by FUKUJUEN」から、新作スイーツ「抹茶の茶畑モンブラン」が登場。2018年11月末までの期間限定で販売される。京都マルイ2Fにある「茶の木 by FUKUJUEN」は、宇治茶発祥の地でもある京都・栂尾(とがのお)の北山杉を使用した店内で、宇治茶や茶を使ったスイーツなどをカジュアルに味わうことができるカフェ。新作「抹茶の茶畑モンブラン」は、石臼で丁寧に挽きあげた芳醇な香りの宇治抹茶を贅沢に混ぜ込んだ栗ペーストを、茶畑に見立てたモンブランだ。仕上げに、パリパリとした食感を楽しめる抹茶の原料・碾茶(てんちゃ)をあしらった。また、トッピングした茶葉も食べることが可能だ。プレートには、朝霧の中の茶畑をイメージして、抹茶と砂糖を振りかけている。【詳細】茶の木 by FUKUJUEN 新メニュー「抹茶の茶畑モンブラン」発売中 ※2018年10月現在、11月末までの期間限定販売。住所:京都府京都市下京区四条通河原町角 京都マルイ2F営業時間:10:30~20:30(L.O.20:00)TEL:075-746-5113価格:抹茶の茶畑モンブラン 850円(税込)、セット(ほうじ茶付き) 1,000円(税込)
2018年10月12日創業220年以上の歴史を持つ世界的なお茶ブランド「福寿園」。京都の有名観光スポット「平等院」の川向かいに位置する「福寿園 宇治茶工房」は、お茶や抹茶を手づくりできる工房、茶寮、茶道体験ができる茶室などを備えたお茶をテーマにした複合施設です。福寿園 宇治茶工房でいただくことができる抹茶スイーツや体験可能な内容をご紹介します。「福寿園」はお茶の歴史とともに歩んできたお茶ブランド福寿園は古く、寛政2年(1790)年の創業で、大阪・神戸に通じる木津川の船着場として、また大和・伊賀街道の交叉地として諸物の集散地であった山城国上狛(現京都府木津川山城町)に福井伊右衛門により茶商として始まりました。現在は、全国にお茶を販売する直営店、京都市に王朝文化と宇治文化を融合させた「福寿園 京都本店」、宇治市には、茶寮のほかにお茶づくりなども体験できる「福寿園 宇治茶工房」などを展開しています。「福寿茶寮」では、抹茶を使った「抹茶あんみつ」や季節限定の「よくばり宇治茶氷」などの抹茶スイーツが人気です。宇治茶の香りと風味を心ゆくまで味わえる「福寿茶寮」「福寿茶寮」では毎年4月中旬~9月末ごろまで季節限定の人気メニューとしてかき氷が提供されます。よくばり宇治茶氷抹茶とほうじ茶の両方を味わってみたい方におすすめなのが「よくばり宇治茶氷」。抹茶みつとほうじ茶みつ、あられがセットになったかき氷です。かき氷にあられをトッピングしていただくと、ふわふわのかき氷とサクサクのあられの食感のハーモニーが楽しめます。抹茶あんみつ「抹茶あんみつ」は、五色の色合いが楽しめる自家製の豆と、手作りのほうじ茶寒天、抹茶アイスクリームを盛りつけたあんみつ。コクのある抹茶蜜をかけていただくと、抹茶の香りと風味がフワリと広がります。宇治抹茶アイス氷「宇治抹茶アイス氷」は、宇治金時のかき氷に五色餡を盛りつけ、お茶入りの白玉だんごと抹茶のアイスクリームをトッピングした一品。抹茶の香りとコクがたっぷり楽しめます。宇治ほうじ茶氷「宇治ほうじ茶氷」は、五色餡とお茶入りの白玉だんご、アイスクリームのトッピングの上に、ほうじ茶のパウダーをたっぷりとかけた香ばしいかき氷です。抹茶ぜんざい「抹茶ぜんざい」は、丹波産の大納言小豆を粒を残して炊き上げた自家製の餡に、香り高い抹茶をかけたもの。小豆の甘みと抹茶のほろ苦さがマッチした一品です。「福寿園 宇治茶工房」ではお茶づくりを体験できる!「福寿園 宇治茶工房」の2Fに併設された工房では、「手もみ茶づくり」や「陶板での宇治茶づくり」など、お茶の製造工程の一部を体験できます。お茶の香りに包まれながら体験するお茶づくりは、ほかではなかなか味わえない体験です。※各体験は事前の予約が必要です。手もみ茶づくり宇治茶づくりに欠かせないお茶の「手業(てわざ)」を、職人さんに教えてもらいながら体験できるコースです。「宇治製法」と呼ばれる独特の茶葉のほぐし方やもみ方などを楽しめます。出来上がった煎茶は持ち帰りが可能なほか、茶葉を乾燥させる間に、お茶のおいしい淹れ方も指導してもらえます。陶板で宇治茶づくり江戸時代から宇治に伝わる煎茶づくりを体験できるコース。蒸した茶葉を陶板の上でもみながら乾燥させていきます。作った煎茶は持ち帰りが可能です。ほうじ茶づくり煎茶を130℃以上の高温で炒ってつくるほうじ茶づくりを体験できるコースです。完成したほうじ茶は持ち帰りが可能なほか、お茶のおいしい淹れ方も教えてもらえます。ほかには、石臼を実際に挽いて抹茶がつくれる「石臼で抹茶づくり」、名陶、朝日焼の手ほどきによる器や茶香炉づくり、焼き物に絵付けができるコースなども用意されています。ゆっくりと時間をかけて訪ねてみてほしい場所です。お茶の伝統と味わいを体験できる「福寿園 宇治茶工房」「福寿園 宇治茶工房」は、抹茶やほうじ茶を使った自家製のスイーツをいただけるだけでなく、お茶づくりの体験もできる、お茶がテーマの複合施設です。お茶の製作工程などを知ることができる資料館も併設されているので、お茶の香りに包まれながらお茶にくわしくなれますよ。スポット情報スポット名:福寿園 宇治茶工房住所:京都府宇治市宇治山田10電話番号:0774-20-1100
2018年07月25日帝国ホテル 大阪では、創業寛政二年の老舗茶舗・福寿園とのコラボレーションによるスイーツブッフェ「福寿園×帝国ホテル 夏のスイーツブフェ 〜抹茶とほうじ茶の薫香〜」を、2018年6月9日(土)から9月8日(土)までの期間限定で開催する。初代当主の名にちなんだ「伊右衛門」ブランドで全国的に知られる福寿園。今回のコラボレーションスイーツブッフェでは、抹茶ブッセやほうじ茶のゼリー、抹茶モンブラン、抹茶ティラミス、ほうじ茶シューなど、日本伝統の「茶の心」を受け継ぐ福寿園の香り高い茶葉を使用した様々なメニューがブッフェ台を飾る。抹茶やほうじ茶など、バリエーション豊かなソフトクリームソフトクリームのトッピングにも、抹茶、てん茶、煎茶などの茶葉を用意。岩塩、昆布、色鮮やかで丸くて可愛らしい香川の伝統菓子「おいり」などのトッピングと合わせて、新感覚のソフトクリームを味わえる素材が用意されている。そのほか、目の前で一つ一つ焼き上げる帝国ホテルの定番人気メニューであるパンケーキや、シェフ特製の週替わりスパゲティなど、ホテルならではのグルメも合わせて楽しめる。【開催概要】「福寿園×帝国ホテル 夏のスイーツブフェ 〜抹茶とほうじ茶の薫香〜」開催期間:2018年6月9日(土)〜9月8日(土)※7月25日(水)、8月3日(金)〜5日(日)、8月11日(土・祝)〜12日(日)は除く。場所:ブフェ&ラウンジ「ザ パーク」 (1階)時間:平日 15:00〜16:30(90 分制)、土日祝及びお盆期間 16:00〜17:30(90分制)料金:大人 4,800 円、子供(4〜12歳)2,400円※サービス料・消費税込。予約受付:5月16日(水)10:00より予約・問い合わせ先TEL:ブフェ&ラウンジ「ザ パーク」(1階) 06-6881-4888(直通)【メニュー例】<デザートコーナー>■ケーキ抹茶ティラミス、抹茶ショートケーキ、抹茶ミルフィーユ、テベール、抹茶ブッセ、抹茶シュー、抹茶フィナンシェ、抹茶シャンティイタルト、抹茶モンブラン、抹茶もち、抹茶とほうじ茶香るチョコレートケーキ、ほうじ茶ゼリー、ほうじ茶もち、ほうじ茶シュー、和三盆ほうじ茶クッキー■ソフトクリーム抹茶ソフトクリーム、ほうじ茶ソフトクリーム、プレミアム生クリームソフト、シェフ特製ソフトクリーム、バニラソフトクリーム■トッピング抹茶、茶葉、もなか、おいり、黒蜜、きなこ、あんこ、白玉、昆布、岩塩、バルサミコ酢、オリーブオイル、チョコレートソース、はちみつ、メープルシロップ、ロイヤルミルクティー、ココア、キャラメルビスケット、ココアビスケット、コーンフレーク、ウエハース、カラーマシュマロ、カラーチョコレートスプレー、ナタデココ 他■ソースエキゾチック(マンゴー入り)、ストロベリー、フランボワーズ(フランボワーズ入り)、アプリコット■フルーツオレンジ、グレープフルーツ、キウイフルーツ、パイナップル、ブドウ<パンコーナー>抹茶のデニッシュ、抹茶のブリオッシュ<鉄板コーナー>実演パンケーキ<フードコーナー>■彩り野菜のサラダコーン、キュウリ、オニオン、プチトマト、赤黄パプリカ、マヨネーズドレッシング、サウザンアイランドドレッシング、フレンチドレッシング■サンドイッチツナのサンドイッチ、ハムと野菜のサンドイッチ、スモークサーモンとポテトサラダのサンドイッチ■パスタワゴン目の前で仕上げるシェフ特製おすすめスパゲティ(週替わり)■魚料理白身魚のぶぶあられ揚げ 抹茶のタルタルソースを添えて■ピザミックスピザ■スープクリスタルコンソメスープ■ピラフシュリンプとマッシュルームのピラフ カレー風味(国産米使用)<ソフトドリンク>緑茶、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ウーロン茶、コーヒー、紅茶
2018年05月17日京都の茶舗・福寿園は20日、フランス料理による茶懐石と、宇治抹茶を提供する飲食店「ふれんち茶懐石 京都 福寿園茶寮」を、東京駅八重洲口グランルーフ3階にオープンする。営業時間は11時から23時。店舗面積は約150平方メートル。天井には京都の王朝文化の象徴・蔀戸(しとみど)をイメージした造作が下がる。壁面には「洛中洛外図」の屏風が飾られる。メニューは、フレンチと宇治茶・茶の湯をコラボレーションさせた“ふれんち茶懐石”料理を提供。ランチ・ディナータイムにはコース料理(ランチ/4,200から6,300円、ディナー/6,300から1万2,600円)、ティータイムには茶を用いたスイーツ(1,260円前後)、ナイトタイムには茶を使ったカクテル等のアルコールドリンク(1,260円前後)が供される。茶葉などの物販も用意。福寿園は、寛政2年創業。京都本店には宇治銘茶が並ぶ店舗の他に、カフェ、フレンチレストランを構える。茶器やオリジナル茶の販売も行っている。
2013年09月19日