■前回のあらすじブロガーのパーティの話をすると、夫に「女は家を空けちゃダメ」と言われてしまったオニハハ。子どもが生まれてから結婚式も同窓会も断ってきた。でもそれは夫が仕事の日だったからではなく、女だから行くべきじゃないと思われていたのかもしれないと感じたのでした。■落ち着け私!次女のミミちゃんが誰かが食べてるのを欲しがるのはいつものこと。だけど、私が放っておいたのが気になったらしく…。■言い方を間違った…!自分でも、漫画の収入の話を出すのは良くないと思った。言ったあと、夫の顔つきが変わって、ヤバいと思った。次回、次から次へと衝撃的な言葉が…!次回に続く「夫は私が漫画を描くことを気に入らない」(全15話)は12時更新!
2023年03月29日こんにちは、オニハハ。です。我が家は、夫のチチ、長男イチ、長女ニコ、次女ミミ、ハハの私の5人家族です。今回は、夫婦のお話。私がブログで描いている漫画をめぐって夫婦喧嘩になったときの出来事を描いていきます。■私の漫画、興味ないのかな?■パーティには行っちゃダメ!?ブログを読んでもらう人が増えて、嬉しくて家でも漫画の話ばかり…。でも夫にとっては?次回、夫の衝撃的な言葉が続きます。次回に続く「夫は私が漫画を描くことを気に入らない」(全15話)は12時更新!
2023年03月27日夫と子ども2人と一緒にテーマパークにお出かけしたときの話です。私が動きやすいカジュアルなパンツスタイルで出かけようとしたら、夫に全力で止められました。なぜかというと、もう少しちゃんとした服装にしてほしいとのことでした。夫と私のお出かけ服についての意識の違いと、今回新たにお出かけ用に購入した服、私が40代半ばで失ったおしゃれ心について書いていきます。★関連記事:思ってたのと違う!! はやりの「ワントーンコーデ」に挑戦したら、残念な結果に!夫から服装のダメ出しをされて…私がおしゃれ心を失った経緯まだ夫と結婚する前、交際中の30代の私は今より8kgは痩せており、おしゃれも楽しめていました。しかし、40代半ばの今では体重が増加したため、ウエストが入る服など着られる洋服を探すこと自体がひと苦労です。これが、私がおしゃれ心を失った大きな原因でした。ウエストは全ゴムが必須条件となり、そのためカジュアルな服を購入することが多くなりました。家にいることが多い私はそもそもお出かけ用の服はほとんど持っていなかったのに加え、体重増加をしてからはそれらの数少ないお出かけ服もサイズアウトとなり、手元に残ったのはカジュアルな服だけに。カジュアルな服といっても、どちらかというとジャージのようなスポーツウエアに近い服装なので、たしかにおしゃれ度は低いと思います。夫には、「普段は良いけれど、家族でのお出かけには着ないでほしい」とはっきりと言われてしまいました。ということで、夫からOKをもらえるおしゃれなお出かけ用の洋服を買うことになりました。夫からOKがもらえた服夫は40代の私よりも若くまだ30代であり、きれいめカジュアルを好んで着ています。夫は背も高くスタイルが良いので、とても似合っています。おそらくですが夫は私にも、カジュアルはカジュアルでも、スポーツテイストではなくきれいめを着てほしいと思っているようでした。そこで私が購入したお出かけ服は、ウエスト全ゴムのフレアのロングスカートです。選んだ理由は、まずはウエストが全ゴムということ、フレアスカートなら脚さばきが良いこと、ロング丈なら太い脚が隠せることです。実際には、きれいめなパンツを試着したところ、全体的にパツパツできつかったので、消去法でスカートになったという部分もあります。夫に確認したところ、「それなら良いよ」とOKがもらえて安心しました。夫の横に立っても、私だけ浮かない服装になったと思います。おしゃれより動きやすさが一番だと思っていたら早速、購入したウエスト全ゴムスカートを着て、テーマパークへ行って気付いたことがありました。それは、ほとんどの人がおしゃれをしているということ!実は、私は夫にスポーツテイストのパンツスタイルで行くことを反対されたときに、テーマパークにはおしゃれより動きやすい服装が一番良いはずだと内心思っていました。しかし実際は、大多数の人はおしゃれをして来るのだという事実が判明しました。夫にもこのことを正直に話したら、「そりゃそうだよ」とあっさり言われました。夫からダメ出しされたおかげで、おしゃれをしてきてよかったと心から思いました。ロングスカートということで、階段の上り下りは裾を踏んだりする煩わしさはありましたが、その他は特に問題なく楽しく過ごせました。今回、夫に気付かされたことでお出かけ用の服の必要性を久しぶりに感じました。また以前は、夫より年上であることを気にして、服装や髪形など老けて見えないように努力していたこともあったなと思い出すことができました。まとめ太ったことでおしゃれ心を失い、いつでもカジュアルなスポーツテイストの服装でいた私にダメ出しをした夫。普段はいいけど家族で出かけるときには、もう少しきれいな服装にしてほしいという夫の要望に気付くことができました。今では、ダメ出しをしてくれてありがとうという感謝の気持ちがあります。お出かけ用の服としてウエスト全ゴムの洋服を探すひと手間はありますが、夫の横に並んでも遜色ないきれいめカジュアルをこれからも目指したいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/れいこ (43歳)電化製品好きな夫、保育園児の子ども2人、猫と暮らしている。コーヒーと美容家電が好き。
2023年03月18日私の夫は、とにかく偏食がひどいです。毎日の料理ではとても苦労しています。そんな好き嫌いの激しい夫との結婚生活についてお話しします。 野菜が食べられない夫夫と結婚して、とにかくびっくりしたのは好き嫌いの多さです。せっかく夕食を作っても、お皿の上には食べ残しが多く、イラッとする日々を送っていました。特に苦手とするのが野菜類です。以前、オクラの天ぷらを出したとき、夫は一口食べて吐いてしまいました。「これはなに?!俺は虫じゃないぞ」と言う彼に呆れたのを覚えています。丹精込めて作った料理を吐かれるのは気分が良くありません。 しかも夫は「ペッ」と吐くだけではなく、作った私が悪いように言ってくるのでとても腹が立ちます。好き嫌いがある自分のことは省みず、なんとか食べようとする努力もしません。しかし、夫の嫌いなものを一切使わずに料理をすればたちまち栄養不足になってしまうためとても困りました。 夫の風邪は妻の管理不足?!栄養が偏っているせいか、夫は風邪をひくことが多いです。夫が体調を崩したあるとき、義母から「夫の健康管理は嫁の責任でもあるからね。野菜をなんとか食べさせてください」と言われたことがあります。「なぜ私がそんなこと言われないといけないの?」と泣きそうになりましたが、二度と自分のせいにされたくないと必死で夫に野菜を食べさせる方法を考えました。 にんじんやピーマンをミキサーにかけて料理に入れたり、玉ねぎは形がなくなるまで茹でたりいろいろと試してみると、夫に変化があったのです。 夫の変化苦労の甲斐があってか、少しずつ夫が食べられるものが増えてきたのです。玉ねぎやにんじんをみじん切りにして豚肉やイカと一緒にチヂミを作ると「これはなんだか甘くておいしい」と言われました。「それは玉ねぎやにんじんが入ってるよ。細かく刻んで入れてるけど、わからない?」と言うと、夫はびっくりした顔をして「全然わからない、おいしいからまた作って」と言います。夫からの予想外の言葉に私も驚きです。それからはさらに工夫を重ねて、夫が食べられるような野菜料理を増やしていきました。 夫が食べるようになると、苦労だけでなくやりがいも感じるようになった私。偏食の夫がどうしたら「おいしい」と言ってくれるのか、レシピを考えるのが楽しくなりました。試行錯誤の結果、ほとんどの野菜を食べられるようになった夫は、料理を通して私からの愛情も感じてくれたようで、ときどき「ありがとう」とケーキを買ってくれます。苦労が報われる瞬間でした。 極度の偏食の夫と結婚し、最初は苦労することばかりでした。しかし、嫌いなものを除いた料理ばかりだしていたら、好き嫌いは治りませんし栄養バランスもどんどん偏っていきます。諦めずに工夫を重ねることで夫も変化していき、私自身の成長にもつながりました。 著者/門田みつこ作画/たぐちまり ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年03月11日先延ばし癖のがあり、ルーズで頼りなかった夫に。私の、妊娠をきっかけにの判明から少しずつ変化が! 夫は妊娠・出産に関する情報を先回りして集め、職場で育休が取れるかを積極的に確認してくれました。奨学金の督促状が届くような夫が… 夫には先延ばし癖とルーズな面があります。結婚式の打ち合わせで式場に連絡するのを忘れたり、義両親への帰省の連絡していなかったり、奨学金の支払催促が届いたときはさすがに私も「手続きくらいちゃんとして!」と叱責。夫は反省し、「わかった…」とうなずきました。 結婚から1年が経ち妊娠が判明すると、夫に少しずつ変化が。出生届の提出についてなどの妊娠・出産に関わる手続きを調べ始め、育休取得について自分から「職場に聞いてみる」と動き始めたのです。 産後は動けない私に代わり、夫が手続きに奔走。育休も1カ月取ってくれ、育児にも積極的に参加してくれました。県外の実家に帰省するときもてきぱきと準備してくれ、私がリードしないと動かなかった夫が率先して動いてくれるように! 「なんか変わったね」と言うと「子どもは親に似るって言うから、俺のダメなところを受け継がないように気をつけないと…と思って」と。頑張ってくれる夫が心強く、うれしかったです。 子どもが生まれてから、夫の先延ばし癖はなくなりました。今までは私がしていた、義実家へ帰省するときの布団レンタルの手続きも、夫がしてくれています。息子の面倒もよく見てくれ、パートナーとして心強いです。「子どもが生まれても男性は変わらない」と聞いていましたが、夫は息子が生まれてから先延ばし癖がなくなりました。今ではたくましくなった夫と二人三脚で育児に奮闘しています。 作画/becomachi85著者:向田紀子3歳・男の子のママ。動画配信サービスでアニメやドラマを観るのが趣味。現在はWeb記事に関わる仕事をしている。
2023年03月08日■前回のあらすじ真帆の話によると、これまでママ友に会うのは禁じられていたが、菜々実とは勉が一緒なら会っていいと言われたそう。だからこの関係を続けてほしいと言われるが、菜々実はこのままでいいのか頭を抱えるのだった。 >>1話目を見る 「もし菜々実が真帆さんを助けようとしたらその影響は菜々実に来るかも」。夫から言われてハッとしました。だけどこのまま友だちである真帆を放ってはおけない…。悩む私に、夫がある提案をしてくれたのです。次回に続く(全11話)毎日12時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ふゆ
2023年02月27日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。夫に騙される親たち夫は外面が良く、私の両親や自分の両親には「妻が全然家事をしないから自分が全部してる」と言って、私の評判を下げています。しかし、実際には夫は皿洗いさえしてくれません。両親も義両親も口の上手い夫に騙され、私に「夫に頼ってばかりいないで家事をしないとダメだよ」と、言ってきます。我慢できなくなって、家のリビングとキッチンに隠しカメラを設置して、普段の夫の様子を撮影することにしました。そして、ソファでだらけてばかりの夫の姿を1ヶ月分撮り溜め、両親と義両親それぞれに見せたのです。1日分だけではなく30日分の家事をしない夫の姿が映っていたことと、録画の中で夫が私にモラハラ発言していたことから、両親と義両親は夫が嘘をついていたことを信じてくれました。出典:lamire夫は両親と義両親から思いっきり怒られ、それ以来、皿洗いとお風呂掃除だけはしてくれるようになりました。また、それぞれの親から怒られたことに堪えたのか、私へのモラハラ発言が減りました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らすのも一苦労。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年02月09日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#118】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。浮気相手を優先し、E子ちゃんをこき下ろす夫。夫の暴言に半ばやけくそになったE子ちゃんは……。静かに話し出し……気持ちをぶつける……E子ちゃんの心の叫び……そんな様子に慌てる夫……苦しい胸の内を夫に吐き出したE子ちゃん。果たして夫にE子ちゃんの思いは届いたのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年02月06日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#117】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。浮気相手の安否を心から心配する夫。すると冷静なE子ちゃんを見た夫は浮気相手と比較してきて……。なぜ比較する……?夫は加害者なのに……許せない……諦めにも似た気持ち……被害者であるE子ちゃんの気持ちを全く考えない夫の発言……。憎しみ、怒り、悲しみ……さまざまな感情が込み上げますね。この後の展開はいかに……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年02月04日結婚生活は、パートナーに頼りがいがあると心強いでしょう。長い人生を共にする生涯のパートナーですから、お互いに支え合える人が理想的といえます。幸せな結婚をするためにも、星座別に「彼と結婚したらどんな夫になるのか」をまとめました。婚活の大切なチェックポイントになるはずです。おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)おひつじ座男性は自主性があって、行動力もあるタイプです。他人を頼ったり、指図されたりするのは苦手で、自分のことは自分でしたがるでしょう。そんなおひつじ座男性と結婚すれば、家庭内の決め事はお任せできそうです。妻が思案している間にあれこれ判断して、「やっておいたよ」と言うこともあるかもしれません。一方で、おひつじ座は物事がスピーディに展開するのを好み、待たされるのを嫌う傾向があります。夫婦で話し合わなければいけないことも独断する可能性があるので、マイホームの購入や子どもの教育方針などは慎重に。大事なことは前もって「一緒に決めようね」と話しておくと安心です。おうし座(4月20日~5月20日生まれ)おうし座男性は安定感があり、メンタルがブレにくいタイプです。仕事や収入面でも堅実さを重視するでしょう。現実的な思考で不安のない生活を守ろうとするため、一家の大黒柱としては頼りがいがあるはず。おうし座男性と結婚すれば、穏やかでゆったりした家庭が築けそうです。ただ、おうし座は保守的で新しいことには及び腰になりがち。結婚による同居と引越し、子どもの誕生といった変化に順応するには時間がかかるかもしれません。彼が家事や子どもの扱いに不慣れな場合、夫婦の役割分担をキッチリ分けて、夫にはやれることだけ完璧にこなしてもらうといいでしょう。ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)ふたご座男性は社交的で、妻の実家や親戚とすんなり仲良くなれるでしょう。ご近所付き合いもちょうど良い距離感でうまくこなしてくれるはずです。また、ふたご座は情報収集が得意なため、お得なクチコミや家族で楽しめるレジャーなどを細かくチェックしそうです。ふたご座男性は友だちのような夫婦関係を好むので、家庭を一人でグイグイ引っ張っていく大黒柱のイメージはあまりないかもしれません。わかりやすいリーダーシップは見せないとしても、家族を細やかに気遣いサポートしてくれるでしょう。かに座(6月22日~7月22日生まれ)かに座男性はやさしく家庭的な感覚を持つ傾向があるので、夫としては理想的なタイプ。柔和で控えめな印象があっても、いざというときは強い一面を見せるでしょう。家族が不安にさらされるようなことがあれば、自分が盾になって妻子を守ろうとするはずです。かに座は性別を問わず母性が強く、やさしいだけでなく育てる能力も高めです。子どもが産まれれば良い父親になるでしょうし、子育てを妻だけに任せることはしないでしょう。子どもにとっては、「厳しいことも言うけれど頼りになるお父さん」になるはずです。しし座(7月23日~8月22日生まれ)しし座男性は決断力や行動力があるリーダータイプです。家族を守り、引っ張っていくだけの強さがあるでしょう。メンタルも強く、困難に見舞われてもくじけず立ち向かっていくはずです。かなり頼れる夫になるといえます。しし座は寛容で思いきりが良く、仕事ではカリスマ性を発揮するものの、そこまで器用なタイプではなさそう。家事や子育てではうまくできない部分があるかもしれませんが、家族が安心して暮らせるようにしっかり働いて稼いでくるでしょう。夫婦の役割分担をしっかり分けたほうが家庭はスムーズに回るはずです。おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)おとめ座男性は繊細で気が利き、面倒見も良いタイプです。大切な人には細やかに気を遣い、役に立つことで愛情を表現する傾向があります。しかも、危機管理能力がすぐれていてトラブルは事前に回避しようとするため、安心して一緒にいられるパートナーになるでしょう。仕事では実務能力の高さを評価されやすいおとめ座ですが、家庭生活においてはお金の管理がしっかりできるはずです。長い人生を見据えてマネープランを立てたり、貯金をしながらも十分な家計を維持するといったことが得意でしょう。おとめ座と結婚すれば、経済的な不安はないかもしれません。てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)てんびん座男性は、夫婦であってもそれぞれにプライベートがあると考える傾向があるようです。妻の仕事や交友関係に口出しをしない代わりに、自分も自由な時間を持ちたがるでしょう。昔ながらの「一家の大黒柱」というイメージはあまりないのですが、妻が心地良く過ごせるよう気遣う夫になるはずです。自立心が旺盛なてんびん座は心をさらけ出すことが苦手で、子育てでは戸惑う場面が多いかもしれません。「父親として子どもに接する」ではなく、「子どもの目線に降りて子どもと同じ感覚を持つ」ことを心がけてもらうように促すと、夫婦での育児がしやすくなるでしょう。さそり座(10月24日~11月22日生まれ)さそり座男性は好きな人に一途なので、裏切る可能性は低いといえます。浮気や心変わりの心配をすることなく、安心して生涯を添い遂げられるでしょう。どちらかというと縁の下の力持ちになりやすく、リーダータイプではありませんが、家族がつねに安全に暮らせるようしっかりサポートしてくれるはずです。さそり座男性の原動力は、「愛する人が幸せに毎日を過ごすこと」にあります。家庭が不運に見舞われたら妻子を笑顔にするために奮闘するでしょうし、困難に負けない辛抱強さも持っています。さそり座の夫は山あり谷ありの長い人生を支えてくれる、良きパートナーになるはずです。いて座(11月23日~12月21日生まれ)いて座男性は結婚によって価値観や行動パターンが変わりやすいタイプです。独身時代は地に足がつかない奔放な言動が多かったとしても、家庭を持つことで安定感が出てくるでしょう。子どもが産まれれば、その傾向はより強まるはずです。ただ、いて座はもともと束縛を苦手とする自由人タイプも多いので、妻から「家事をしてほしい」「子どもと積極的に関わって」という声かけをする際は工夫したほうがいいでしょう。家事・育児の魅力や意義に気づけば、声をかけなくても自分からすすんで動くようになりそうです。やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)やぎ座男性は精神年齢が高く落ち着いているので、結婚すれば頼りがいのある夫になるでしょう。責任感が強く経済観念がしっかりしているため、不安のない家庭を築けるはずです。また、やぎ座は真面目で大器晩成タイプが多いため、仕事やお金の面で妻を心配させることはなさそうです。自ら学んだ知識や実体験をもとに行動するやぎ座は、「自分が正しい」という感覚が強い傾向があります。そもそも常識人なので間違ったことはほとんどしないでしょうが、夫婦での話し合いや子どもとのコミュニケーションでは少し頑固になるかもしれません。そういう場合は妻から柔軟さを促すといいでしょう。みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)みずがめ座は独自の人生論を持つ自由人で、結婚にはあまりこだわらないタイプといえます。事実婚や別居婚も受け入れる柔軟さがある一方、家庭には縛られたくない意識があるでしょう。精神的にも経済的にも自立した夫婦関係を求める傾向があります。ただ、みずがめ座男性は価値観や感性が共感するパートナーは大切にしますし、手放しがたく思うでしょう。普段はあまり干渉せず自由にし合う夫婦であっても、妻が困っていれば話を聞いて手を差し伸べるはずです。うお座(2月19日~3月20日生まれ)うお座男性は愛情深く大らかなタイプです。結婚すれば家族思いの夫になり、常に妻に寄り添い気遣ってくれるでしょう。また、よほどのことがない限り、心変わりや浮気の心配はいらないはずです。新婚時代の気持ちでいつまでも妻を愛し続けるでしょう。やさしく受け身になりがちなうお座は、家族を大きな愛で包み込むことはしても、力強くグイグイ引っ張っていくのは得意ではないかもしれません。良かれと思って家庭の主導権は妻に明け渡し、「自由にしていいよ」と言うはずです。いざとなれば自分が矢面に立つでしょうが、普段はサポート役に回ることが多そうです。沙木貴咲占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。©Catherine Delahaye/PeopleImages/gettyimages文・沙木貴咲
2023年02月04日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#116】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。E子ちゃんが追い込んだのが原因で倒れた浮気相手。しかし浮気相手を“心配”できない自分がいて……。本当に倒れたの……?盲目的な夫……冷静に振舞うE子ちゃん……その様子を見た夫は……浮気相手を盲目的に庇う夫が滑稽で仕方ありませんね……。こんな夫と結婚生活続けたいの……?E子ちゃん!(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月31日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#113】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。E子ちゃんは“内容証明”を浮気相手に読ませ、交渉を開始。その後、友人に交渉の“感触”を報告しました……。友人に気持ちを吐露……早く終わらせたい……気持ちの整理をしなきゃ……鳴り響くサイレン……友人との会話で気持ちの整理をし始めたE子ちゃん。そんな時に鳴り響くサイレンの音……。これは何かを暗示している……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月22日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#110】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。“内容証明”が浮気相手に届く日を迎えるも……落ち着かない……。そこでE子ちゃんがとった“ある行動”とは……?牽制する浮気相手……早速用件を伝えると……郵便を携え戻る……一瞬困惑するも……何のためらいもなく封筒を開ける浮気相手。もしかすると内容証明だと気づいていない?中身を見た浮気相手の反応はいかに……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月04日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!義母と離れられたのに…同居していた義母のモラハラに苦しめられていた私。ついには私だけでなく両親まで否定され、限界を迎えた私は、夫にアパートを借りて3人で別居したいと申し出ました。その後、いづれ戻ると約束し、なんとか義母と別居することに成功。アパートの家賃は大変でしたが、大きな悩みがなくなり、節約生活でも幸せでした。地獄のような日々から解放された…と思ったその矢先。なんと、夫の借金が発覚したのです。出典:lamire問い詰めたところ、完済しておらず、ひた隠しにしていたよう。とっさに「離婚して」と叫び実家に帰りました。子どものことも考えて、離婚するのはかわいそうだと思っていたのですが、実家で過ごすにつれ、子どもはすっかりおじいちゃんおばあちゃんっ子になりました。今では元義母・元夫と離れられてよかったなと思っています。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月03日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#108】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回のあらすじ】行政書士に連絡するも、その態度に”二の足を踏む”E子ちゃん。しかし前に進むため、不安を払拭して“ある決意”をし……。内容証明の文案が届き……もう躊躇しない……ここからが勝負……必ず勝ってみせる……熱すぎるけど、頼りになる行政書士ですね!これからが「示談交渉」という名の本当の戦いが始まる……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月02日ゴミの分別が細かく定められている市に住んでいる私たち。いつも私任せで分別を覚える気がない夫に対し、イライラが募っていきました。夫に当事者意識を持って正しく分別してもらうにはどうしたらいいのか考えた末に、私がとった行動についてお伝えします。 ややこしいゴミの分別私たちが住んでいる市では、ゴミの分別が細かく定められています。例えばペットボトルのラベルとフタはプラスチックゴミですが、ペットボトル自体はリサイクルステーションに捨てます。そして特にややこしいのが缶の分別です。ヘアスプレー缶やカセットボンベなどの缶は金属ゴミに分類されます。 一方、ツナ缶のように食べ物が入った缶、缶ジュースのように飲み物が入った缶などの飲食用の空き缶は、街の各所に設置されているリサイクルステーションに捨てます。ところがそれらのフタは金属ゴミに捨てるのです。 分別を覚える気がない夫にイライラ確かに私もこの市に引っ越してきてから、このようにややこしい分別を覚えるのには苦労しました。だけど、私はわからないときにはその都度ゴミの分別表で調べ、正しく分別するよう心掛けていました。 一方、夫はそもそも覚える気がなかったのでしょう。どうせ私があとで分別し直してくれるだろうと思っていたようで、ペットボトルのラベルをつけたまま、缶のフタをつけたまま、リサイクルステーションに持って行く用の袋に捨てていることが何度もありました。 そしてある日それに気付かず、私と長男でリサイクルステーションに捨てに行ってしまったのです。そのときは分別に手間どり、夫が分別してくれなかったことに非常にイライラしました。 分別してもらうために私がとった行動どうしたら当事者意識を持ってゴミの分別を覚えてくれるのだろうか……私は考えた末、分別していなかったゴミを夫に持たせ、リサイクルステーションまで長男と一緒に捨てに行かせたのです。 すると帰ってきた夫は「ペットボトルのラベルを剥がしてなくて手間どった」「〇〇(長男)が分別を教えてくれて驚いた」「本当は俺が教える立場なのにな……」などと話してきました。どうやら長男がきちんと分別しているのを見て、自分も正しく分別しようという意識が芽生えたようです。 今でも夫がゴミの分別を完璧に覚えているわけではありません。でもわからないときはその都度私に聞いたり、ゴミの分別表で調べたりするなど、当事者意識を持って分別しようと努力している様子が伺えるようになりました。市民としての自覚を持ち、ルールに従って行動することで、子どもにとっての良いお手本になってほしいと思った出来事でした。 イラストレーター/ライコミ監修/助産師 松田玲子著者:今岡めい6歳と3歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
2022年12月30日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。浮気現場に突入!私の会社の忘年会場と、夫の浮気現場が同じ居酒屋さんだったことがあります。夫の顔を知っている同僚が私に教えてくれたので、すぐに現場へ乗り込みました。「はじめまして、私、〇〇(夫の名前)の妻で〇〇と申します。主人がいつもお世話になっているようで」とニコニコ話しかけると、2人とも真っ青な顔。出典:lamire相手の女性は夜のお店の方で、夫への恋愛感情などはなく、同伴だったと説明を受けました。すぐに女性は帰り、夫は私に平謝り…。私の同僚も見ている前で、土下座で謝罪をさせました。(女性/支援員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らしていけませんよね。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月28日子どもが生まれる前から仕事が激務で深夜帰宅、土日の休みも保障されていなかった夫。そんな夫を気遣い、初めての出産、育児もなるべくひとりでこなそうとしていた私。その結果産後に待っていたのは、父親になった意識がとても低い夫とのストレス生活と、孤独な育児生活でした。なかでも、夫が私のことを気遣ったつもりで購入してきたある物に絶望を感じたエピソードをお伝えします。 夫の健康を気遣いワンオペしていたのに初めての子どもを里帰り出産したあと、夫と暮らす家に戻ってきました。しかし、忙しい夫に育児休暇などはなく、休みの日におむつ替えやミルクをあげるのを何回か手伝ってもらうくらいで、平日はほぼワンオペで赤ちゃんのお世話をしていました。 まだ夜間の授乳もあったので、睡眠不足の状態でキツさもありましたが、毎日深夜に帰宅する夫にはちゃんと寝てもらおうと、むしろ赤ちゃんの泣き声で夫の睡眠を妨害してしまわないかと心配していたのです。そんななか、自宅に帰宅してから2週間ほどしたときのこと。夫がある物を買って帰宅し、うれしそうに報告する姿にあぜんとしてしまいました。 迷惑をかけずに自分の時間を楽しむ思惑の夫夫が購入してきた物は、テレビのヘッドフォンでした。「俺が夜帰ってきてテレビ見てるとうるさいでしょ。夜起こしちゃうとかわいそうだからさ」とうれしそうに言うのです。夫は出産前から帰宅後によく睡眠時間を削るようにしてテレビを見ていました。夫は純粋に私のことを思ってヘッドフォンを購入してくれたらしいのですが、これが産後の私にはとてもショックでした。 こちらは初めての出産後の不安定な心身で、慣れない育児をほぼワンオペでこなしている状態。本来ならば夜間授乳の何回かに1度くらい手伝ってほしいのです。夫の健康を気遣い我慢してそれをひとりでこなしているのに、夫はこれまでと同じように帰宅後はテレビを見て自分の時間を楽しむスタンスのようでした。 意識を変えるべく育児へ巻き込むように夫としては育児という私の仕事の邪魔をしないように、という気遣いをしてくれたようですが、私が求めていたのは一緒に育児してもらうことでした。仕事の都合上なるべく夫に負担をかけないようにと思っていましたが、このことがキッカケとなり、育児に対する考え方の違いが浮き彫りになりました。その後もこの考え方の違いですれ違い、悲しい思いをすることが何度となくありました。 そんな日々から、仕事を理由に夫を育児から遠ざけ過ぎていたことを反省し、「育児は私だけの仕事ではなく、夫婦の仕事」ということを理解してもらうために、1人目が1歳になるころから少しずつ子どものお世話を頼んで、意識的に夫を育児へ巻き込むようにしました。 少しずつ変わっていった夫の意識育児に巻き込んだ結果、当初は頼まれたときにしか動かない人だった夫が、少しずつですが自分から「何か手伝えることはない?」と聞いてくれるようになりました。「手伝う」という言葉から、「まだ育児を自分の仕事とは思っていないのかな」と感じることもありますが、それでも徐々に意識は上がってきたと思います。 その後2人目も誕生したのですが、子どものお世話や相手を頻繁にしてくれるようになりました。それから次第に子どもたちもパパっ子になり、パパが大好きな様子です。子どもたちと夫との良好な関係のためにも、パパの育児参加は必要不可欠だと感じるようになりました。 1人目の出産時は里帰りでしたが、2人目の出産は夫にサポートしてもらうため里帰りはしませんでした。出産のサポートをすることで、また夫の父親としての意識も上がったかなと思います。仕事も大切ですが、父親としての役割こそ、ほかの人に代わってもらうことのできない大切な仕事。今は夫の勤務に対して過度な気遣いや遠慮はしないようにしています。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。
2022年12月19日生理中、つらい症状に悩まされる私は、生理期間中は夫に家事を代わってもらうことがあります。そのため、生理が近いことはそれとなく夫に伝えるようにしています。ある日、いつものように生理が近いことを夫に伝えると、「やっぱり?」という言葉が返ってきて……!? 生理症状が悪化して 私は、大学生時代から年々生理の症状が重くなっています。鎮痛薬で生理痛を抑えても、長時間立って家事をこなすことが難しく、横になってしばらく休むことも少なくありません。そんなときは、夫にお願いをして、家事を代わってもらうようにしていました。そのため、生理が近づくと、眠気が増す、おりものの量が増えるなど、体調に変化があるため、生理が近いことがわかったら、夫に「そろそろ生理が近いかも……」と伝えるようにしていました。 夫が察知していた! そんなある日、いつものように夫に「そろそろ生理くるかも」と伝えたところ、夫からは「やっぱり?」という言葉が返ってきたのです。なんと夫は、私が伝えるよりも先に、生理が近いことに気がついていたようでした。驚いた私が理由を聞くと「最近ちょっとだけ機嫌が悪い」と言われて……。 当時の私は、生理症状の悪化とともにPMS(月経前症候群)も重なって、生理前にイライラすることが増えていました。しかし、自分では十分感情のコントロールができていると思っていたため、夫に自分のイライラが伝わっていたとは思いもしなかったのです。 相手への配慮も必要 しかし、毎日長い時間を一緒に過ごす夫からすると、やはり多少の態度の変化にも気がつくようで、定期的にイライラする時期のある私を見て、「もしかして生理前なのかも」と思ったのだそう。私は「気分の変化くらい自分でコントロールできているはず」と過信していたことを反省し、それからは生理前にイライラし始めると「自分のイライラで相手に迷惑をかけているかもしれないから気をつけよう」という意識を持つようになりました。 まとめ その後さらに生理症状が悪化したこともあり、病院を受診し、低用量ピルによる治療を開始しました。すると、生理痛やイライラの症状もかなり落ち着いてきました。つらい生理症状を自分だけで解決しようとせず、薬に頼ることも選択肢の1つだと実感した出来事です。 著者/百田監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2022年11月30日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集したママ友エピソード「車の利用」を漫画にしてご紹介します!「車の利用」出典:lamire車を頼りにされることもしばしば…出典:lamireまさかの返答が…出典:lamire自分勝手すぎる…!出典:lamire読者の感想最近ではガソリンの値上げもありますから、車に乗せてもらう側は謙虚や遠慮の姿勢があって当然だと思います。図々しい態度をとられた側はいい気がしませんよね。今後は電車で遊びに行くアイデア、とってもいいですね。これぞ平和解決です。賢い!!(34歳/主婦)昔からの友達だからって、少しは気を遣って欲しいですよね。私も何度かこういった経験がありますが、相手は友達だから当たり前みたいに思ってるみたいですから、電車で行けるならそうした方がモヤモヤしないですみますね。(31歳/主婦)次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/@うめたま堂)"
2022年11月15日3人目の子どもを出産後、私は夫との性生活を拒否するようになりました。夫には「子どもの寝かしつけがあるから」「眠いから」という理由で誘いを断っているのですが、実は違います。私には、夫には絶対に言えない本当の理由があるのです。スキンシップはもういらない「子どもは3人がいい」……これは結婚前からずっと希望していたことです。そして、ありがたいことに3人目を授かり無事に出産しました。しかしそのころから私にとってのセックスは夫婦のスキンシップではなく、「子どもをつくる行為」という意味合いになってしまいました。 産後、幼い子どもたち3人のお世話に追われる日々のなかで、年齢的にも体力的にも私はもう子どもを授かるつもりはないと心に決めました。つまり、子どもをつくる行為であるセックスをする理由がなくなってしまったのです。 絶対に言えない! 夜の営みを拒否する理由実は私には夫には絶対に言えない、夜の営みを拒否する本当の理由があるのです。それは、夫とのセックスを生理的に受け入れられなくなってしまった、ということです。 自分でもよくわからないのですが、セックスはもちろんキスすらもしたくない、スキンシップすら受け入れられない、3人目を出産後になぜかこう思うようになってしまいました。もちろん夫のことは好きで、よきパートナーであり、よき父親だと思っています。離婚なんて考えたことありません。でもセックスはしたくないのです。 夫の気持ちを考えるとかわいそうだけど……セックスレスになってもう3年が経ちました。この間に夫から誘われることは何度もありましたが、私は子どものお世話を理由に断り続けてきました。一度でも生理的に嫌だなと感じてしまったらもう最後、どうしても気持ちが前向きにならないのです。 もちろん夫の気持ちを考えると、かわいそうだな、応じてあげたほうがいいのかなと思います。でもやっぱりなんだか嫌なのです。しかし、「あなたとセックスしたくない」なんて理由が言えるわけありません。これは私の心の問題であり、自分自身で解決するしかないのかなと感じています。 今後も夫婦で一緒に生活していく以上、夜の営みは必要なことだと思っています。セックスレスが原因で離婚なんてことにならないように、夫の誘いを受け入れるべきだとは頭ではわかっています。まずは、夫婦で会話する時間をとってみたり、隣にくっついてみたり、少しずつ夫とのスキンシップを増やしていこうかなと思います。 著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。監修者・著者:助産師 松田玲子
2022年11月15日同じ歳の子どもがいるママ友グループ。初めての子育てで、わからないことばかりだった私には、とても頼りになっていました。しかし、あるママ友が夫の職業ステータスを気にしてグループ内の空気が悪くなってしまい……。このママ友が家族を誇らしく思うがゆえにした発言で、私自身も気分を害してしまったので、ママ友との関係づくりにおいて考えさせられるきっかけとなりました。 メインは子ども! ママ友グループの話題私には、子どもが0歳のときに参加した子育てママサークルで出会ったママ友がいます。みんな子どもは同じ歳でしかも月齢が近いので、ママ友グループの会話は主に子どもの話です。 子どもの発達具合や離乳食の悩みや遊び場の口コミなど、初めての子育てをしている私にとって有益な情報ばかり。ママ友グループは私の情報収集の場であり、ママたちと話せるリフレッシュの場でもありました。 あるママ友の発言にグループがザワザワしかし、あるママ友の発言でグループ内がザワザワし始めました!「うちは夫の稼ぎだけで上層階に住めるけど、○○さんのところは共働きで1階なんだよね」と。それはまるで夫の職業を自慢するかのようで、周りのママ友の夫と比べる発言だったのです。 確かにそのママ友の夫は一般的にうらやましいと言われる職業で、初めて聞いたとき「いいな~」と私も言いました。しかし夫を職業で比べるような発言を聞いたママ友たちは、みんな引いていました。 少しずつ呼ばれなくなったママ友もともと夫の職業を自慢するようなことや、他のママ友の夫と比べるような発言をするので、不快に思っていました。私以外もそう思うママ友が多かったのかもしれません。そのママ友は、だんだんグループの中で話をふられなくなりました。そしてそのママ友を見る機会が減っていったのでした。 ママ友グループは、子どものことを相談しあったり家族のことを話したりできてストレス発散には良い場所ですが、お互いを尊重しあう心をもって接することが大切だと感じました。 ママ友グループでの体験を通して、子どもで繋がっているママ友と言ってもひとりの人間としてお互いに尊重しあう気持ちをもって接する大切さを認識しました。そして家族を誇らしく思うのはとても幸せなことですが、人と比べないようにしようと教訓を得ました。子育ての中でママ友はとても心強い存在です。これからもお互いを尊重して関係を築いていきたいと思います。 著者:三宅ちよこフリーランスとして働きながら1男1女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年11月10日■前回のあらすじキッチンに、夫が仕掛けたであろう小型カメラを発見。すぐに問い詰めたいけれど、外堀を埋めなければ逃げられてしまうと考えたさとこは、以前味方になってくれた夫の同僚・高橋さんに連絡。そして…!さとこはタカシの逃げ道を塞ぐため、警察を呼ぶと言い出して…?次回に続く「うちの夫は隠れモラハラ」(全50話)は21時更新!
2022年10月30日元々は夫にいろいろしてあげることが好きだった私。家事は自分のやり方やこだわりがあり、特に家事をしない夫に対して不満はありませんでした。ところが、子どもを出産したことがきっかけで疲労が蓄積し、だんだん家事をしない夫に対してイライラするように……。私がいかにして夫をイクメンに変えたのか、その方法をご紹介します。まずは真剣に話し合いを女性は出産する前に長い妊娠期間があります。そのため、夫よりも親としての実感や子どもに対する愛情が早く芽生えやすいように感じました。はじめはそれほど感じていませんでしたが、いざ出産を終えると、お互いの家事・育児の認識に対してギャップが生まれることに……。 今までの家事に加えて夜間の授乳や夜泣きの対応など、休む暇もなかった私。そんな私の状況を目にしていながら、特に何も手伝ってくれない夫に嫌気がさすようになりました。「このままでは産後クライシスになる!」と思った私は、夫に自分の気持ちを打ち明けました。少しは子どもの面倒を見てほしい、休日は私も休ませてほしい……。 夫はそこまで私が思い詰めていたとは気づかなかったらしく、素直に謝ってくれました。まずは真剣に今後どうしたいのか、話し合う場を設けることが第一歩だと思いました! とにかく褒める! 褒めまくる!今まで家事・育児を何もしてこなかった夫に、完璧を求めるのは無理な話。そのため、私は夫がすることに寛容でいるよう心がけました。 おむつ替えは私の3倍の時間がかかり、皿洗いは雑で泡がついていることも……。それでも言いたいことをぐっと我慢して、とにかく褒めます! 誰だって褒められて嫌な思いをしませんよね。特に夫は頼りにされると喜ぶタイプなので、「いつもすごく助かる!」「さっすがパパ!」など少々大袈裟に褒めるようにしています。 すると、頼まなくても自らやるべきことに気づいて行動するように。ここまで成長するとは思っていなかったので、本当にうれしい驚きです。 子どもが夫に懐くようになった子どもが生後5カ月になったころ、パパとママの区別がだんだんつくようになったらしく、子どもが夫にも懐くようになりました。喃語しか話さないものの、明らかに夫を意識してニコニコしている子どもを見て、夫はうれしかった様子。子どもフィーバーにはならないタイプだと思っていましたが、子どもの写真を携帯の待ち受けにするほど子ども好きになっていました。 そして、休日はベビーカーで近所を散歩したり、泣いたら抱っこをしてあやしたりするなど、すすんで子どものお世話をするようになりました。今では立派なイクメンになったと思います。 最初はハードルが高いかもしれないと思っていたイクメン。わが家の場合はちょっとした工夫で変わることができました。今後もさらなる成長を期待して、イクメン育成期間をもう少し延長しようと思います! イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:中原けいこ2歳男児の母。妊娠を機に金融機関からライターへ転向。現在第2子妊娠中。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆。
2022年10月02日育休中、育児はもちろん家事もほとんど私が引き受けていました。土日の休みは夫も娘の面倒は見ますが、家事はほぼしませんでした。私の復職が迫ったとき、「このままでは私の負担が大きくなってしまう。けれども、夫には自主的に行動をしてほしい」と思い、私なりの方法で夫に家事・育児分担を促し、育児が少しラクになった話をお伝えします。 復職後の仕事と家庭の両立に悩む日々娘の保育園の入園が決まり、いざ復職が近づいてくると、「仕事と家庭の両立ができるのだろうか」という不安に悩まされました。久しぶりの仕事に対する不安だけでなく、育休中はほぼすべての家事を私がおこなっていたため、復職後に夫がすぐ分担してくれるとは思えなかったのです。 そこで、「掃除機をかけて!」「お風呂を洗って!」と、こちらが言ったことをするのではなく、夫自身が自らやろうと思ってくれる方法はないかと考えました。 1週間の家事・育児の洗い出しをする最初に考えたことは、「私がどのような家事や育児をしているのか、夫がわかっていない内容があるのではないか?」ということでした。まず、家事・育児の見える化を図るため、私が1週間おこなっている作業をメモしました。 なぜ1週間かというと、土日に発生するイレギュラー家事(塩素系洗剤を使って徹底的にお風呂を洗うなど)も含んで、記録をしたかったからです。 メモに、おむつ替えや離乳食作り、掃除機をかける、ゴミをまとめる&捨てる、夕食の献立を考えて買い物など、実際に私がおこなっていることを逐一記録しました。そして最終的にはエクセル表で一覧にし、表頭欄に「ママ」「パパ」とそれぞれの列を作りました。 家事・育児分担表の完成と活用法家事・育児分担表が完成したら表を印刷し、夫がリラックスをしているときに「もうすぐ私も復職するから家のこと見直したくてさ! わが家でやっていることを表にしてみたから、パパが普段から自分でやってるよ~って箇所をチェックしてね」とお願いしました。 自称イクメンの夫はハッとした様子でした。おむつ替えや休日の子どもとの入浴以外の家事・育児を、ほとんどやっていないことに気づいたようです。その結果、自主的に行動するようになってくれました。それだけでなく、食洗器やドラム式洗濯乾燥機などの便利家電グッズの導入にも積極的になり、スムーズな復職を果たすことができてよかったです。 家事・育児分担表を作成してよかったこと1週間細かくメモを取り、エクセルで表を作る作業は面倒でもありましたが、効果は絶大でした。私がガミガミ言わずとも、夫に気づきを与えて行動を起こさせることができ、とてもよかったです。 また、表には私が普段おこなっている家事・育児について書いてあるため、その中から夫自身ができそうなことをピックアップできたことも成功の秘訣だったと思います。 家事・育児分担表は、「プライドが高く、指示されることがあまり好きでない」という夫の性格でも自主的に行動する手はないかと考えて作ったものでした。この表をきっかけに夫のモチベーションや行動が変わり、頼りがいのあるパートナーとなりました。復職に向けての悩みが1つ軽減されて本当によかったです。 監修/助産師 REIKOイラストレーター/eriつぃん著者:江原みか一女の母。化粧品会社で美容講師やマーケティングを経験。育休中に英語の勉強を再スタート。美容・英語・子育てのジャンルを中心にライターとして活動中。
2022年09月30日白血病と診断される前から、さまざまな体調不良に襲われていた私。ある日、私は子どもたちのいる前で倒れて動けなくなってしまいました。夫がいないときだったので、幼い子どもたちが誤飲などをしたらどうしよう、意識だけはなくさないようにしなくては、と子どもたちが心配でたまりませんでした。そして倒れた私を見て、3歳と1歳の子どもたちはどんな反応をするのかと思いきや……、それは私の想像を上回るものでした。 倒れて反応しない私に子どもたちは…このとき、子どもたちはまだ3歳と1歳でした。これが夫が帰ってくる1時間前程度だったからよかったものの、午前中からだったりしたらと考えるとゾッとするのですが……。とにかく驚いたのが、私が起きないとわかったあとの子どもたちが、私に触れることなく横で泣き続けていたこと。 少し前まで、私に乗ったりしていたのに、一切触れることさえしなかったのでとても驚きました! 触ったら消えてしまうとでも思ったのかな? マンガを描いていて本当に思いますが、ワンオペ育児などだとママが倒れたらアウトですよね。疲れたら休んで、調子が悪かったら病院へ行くことが大切ですね。しかし、……なんて言うのは簡単で、そんなママほど休む暇も病院に行く時間もないですよね……、ジレンマ!! 白血病の治療を開始してからは倒れるような症状はなくなりましたが、病気関係なく、母親が倒れることが子どもを危険にさらす可能性があるのだと痛感しました。わが子を守るためにも、自分の健康管理も重要だと実感しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく
2022年09月25日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!半分食べて?義母に、いつも半分食べることを強制されます。たとえば回転寿司に行くと、自分は1個しか食べずに残りの1個を私に渡してくるのです。最初のうちはありがとうございますと受け取っていましたが…いとこの結婚式でも、一人前のうち半分残して「食べて!」と渡されて…かなり厄介です。(女性/主婦)お酒は飲めないのに…結婚して初めて、年始のご挨拶にうかがったときの話です。義家族のみなさんと私と夫でお昼から集まり、義母の作ったおせちや料理を食べながら、お酒を飲んだりして楽しく過ごしていました。そのとき私は妊娠中だったので、お酒は飲んでいなかったのですが、義母がだんだん酔ってきて「あなたも少しは飲んだら?」とすすめてきました。その後もしつこく絡まれたので、強めに断ると、「〇〇(私)は全然飲まないのね!」「ちょっとくらい飲みなさいよ!」「ほんとつまらない」と不機嫌そうに言われて悲しくなりました。出典:lamireすると、我慢ならなかった様子の旦那が「いい加減にしろ!妊娠中なんだから飲めないのは当たり前だろ!」とかばってくれて、義母は大人しくなりました。頼りになる旦那のおかげでスカッとしました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月25日夫と結婚して一緒に過ごす時間が長くなってくると、私は、夫との会話にストレスを感じるようになりました。付き合っているときは1~2週間に一回会うくらいだったので、さほど気になりませんでした。しかし、結婚して毎日一緒に生活するようになると、だんだん夫との会話にストレスを感じる場面が増えてきたのです。そこで、私は……。 夫との会話にストレスを感じる理由は?結婚して一緒に住むようになってから、夫との会話にストレスを感じることが増えた私。なぜストレスを感じてしまうのか、私は夫との会話をよくよく思い出してみました。 すると、私はあることに気がつきました。夫は、会話をするたびに「あれ」「これ」などの指示語を頻繁に使い、目的語や主語が欠落した言い方をするのです。「あれ」「これ」といった曖昧な表現では、夫の言いたいことを明確に理解できません。そのため、私は「〇〇ってこと?」と、夫の発言の意図を汲み取って何度も聞き返さなくてはいけないこともしばしば。 私が夫との会話にストレスを感じる原因は、「夫の言いたいことがわからず、何度も聞き返すのが面倒」なことだったのです。 私がとった対応策は…?そこで、私は「意味がわかるときでもあえて聞き返す」という対応策をとることにしました。 具体的に言うと、夫が「あれ、とって」と言ったときに、「あれ」が何を指しているのかわかるときもわからないときも、「あれって何?」と、夫が具体的なものの名前を言うように、しつこく聞き返したのです。 私が毎回聞き返すようにした結果、夫は、少しずつ自分の言い方を変えるようになりました。以前に比べると、夫が指示語を使うことは少し減り、具体的なものの名前や文で伝えてくれるようになったのです。 言い方を変えてくれたことで、私も夫の言おうとする意味がすぐにわかるようになり、聞き返すストレスが激減しました。 ストレスが減ったことで会話も増えた聞き返す手間やストレスが激減したので、私は積極的に次の質問をしたり、夫の意見に共感や同意をしたりする心の余裕が生まれ、会話が広がるようになりました。私だけでなく、夫も「自分の言いたいことが相手にきちんと伝わっている」と実感できるようになったことで、お互いにストレスフリーで会話を楽しめるように。 私は、夫に何度も何度も粘り強く聞き返して、本当によかったと思いました。 現在、私は夫との会話でストレスを感じることがかなり減り、子どものことやお互いに将来やりたいと思っていることなど、深い話もできるようになりました。 会話では相手の立場になって伝えることが大切なのだと、感じた出来事でした。私自身も「あれ」「これ」などの曖昧な表現を使いそうになるときもありますが、今後は夫とともに注意し、相手に伝わりやすい言葉を選んで使っていきたいなと思います。 著者/nanoka22作画/村澤綾香 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 村澤綾香 1
2022年09月24日結婚後、家事の分担で揉めた私たち。とくに、休日の家事にかんしては夫と私の価値観がまったく異なっていて……。 その日暮らしの夫VS明日以降の準備をしたい私結婚後、夫と揉めたことがいくつかありますが、その中のひとつに休日の料理の段取りがあります。 夫は休日になると、よく「外食しよう」と誘ってきます。しかし、私は休日には、平日の料理に使う野菜を切ったり、肉に味付けをしたりするなど下準備をしたいと考えており、そのために時間を使いたいと考えています。外食をすれば時間もかかりますし、外出したことで疲れるので、帰ってからも下準備を思うようにできないこともあります。 しかし、夫はその日のことしか考えておらず、平日をラクにするために私が休日に下準備をしていることや、下準備に時間がかかることを理解していません。もちろん、夫が下準備をしている私を手伝ってくれることもありませんでした。 夫と私の根本的な考え方の違いその日暮らしの夫の考えと、休日こそ平日の準備をしたいと思っている私。2人の考え方に、根本的な違いがあることに私は気がつきました。料理に限らず、夫は家事を点で考えるのに対し、私は家事を線で考えているのです。 夫は休日の家事をその日のためだけのものと捉え、平日の家事のことは眼中にないようでした。一方、私は休日の家事は平日の延長線上にあるものであり、平日をラクにするためにおこなう家事と捉えているのです。 そのため、家事にかんする価値観がまったく異なる私たちは、いつまで経っても話が平行線のままでした。 今ではどうなった?夫とは、何度か休日と平日の家事の内容について話し合いを重ねました。しかし、相変わらず夫は休日になると外食に誘ってきます。そのため、私はほぼ毎週のように夫の外食の誘いを断り、休日も家で2人で食事し、ひとりで黙々と平日の下準備を進める日々を送りました。 すると、ある日、私がひとりで下準備をしていたときのことです。夫が「休日に下準備すると平日がラクになるよね」と言うではありませんか! なんと、突然夫が、私の考えに理解を示してくれるようになったのです。 夫がどういうきっかけで、私の考えに理解を示してくれるようになったのかはわかりませんが、今では、夫が休日に自ら進んで野菜を切ったり、下味をつけたりと、下準備をするようになってくれました。粘り強く伝え続けることで、相手の考えや行動が変わることもあるのだと実感した出来事でした。 夫に、家事はその日のためだけのものではない、とわかってもらえたのは、本当によかったと思っています。今後も一緒に生活していくからこそ、夫とはできるだけ協力的な関係を築いていきたいです。 著者/nanoka22作画/村澤綾香 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 村澤綾香 1
2022年09月23日夫は普段は比較的温厚で、私に対して怒鳴ることはありません。私に対して怒りの感情を抱いたとしても、夫は一旦心の中で感情を落ち着け、柔らかい言葉で伝えるようにしているのだそうです。そんな夫が、最近初めて私に声を荒げることがありました。その理由は……。 いつもやさしく温厚で怒らない夫夫は普段から女性の多い職場で働いているからか、私に不満があっても伝え方には気をつかってくれています。夫になぜ怒らないのか理由を聞いてみると、「気に入らないことがあったとしても、ストレートに口に出してしまうとお互いに嫌な気持ちになるから」とのこと。夫はイライラすることがあっても、自分の中で気持ちを落ち着けてから、柔らかい言い方で相手に伝えるよう意識しているそうです。 このように、普段から女性に対しての言葉づかいに気をつかっていて、私にも怒鳴ったりすることがない夫。そんな夫が、初めて私に声を荒げる事件が起きたのです。 「準備まだ!?」夫が初めて怒鳴った!夫は基本的に怒りませんが、やはりイライラすることはあるそうです。具体的にいうと、出かける前の私の支度が遅いときには、たま〜にイライラした雰囲気を醸し出しています。それでも、今まで夫は、「早くしろ」「支度が遅い」と、口に出して文句を言ってくることはありませんでした。 それが、つい先日のことです。自宅を10時に出発する予定で私が支度をしていたら、9時50分に、「準備まだ!? もう9時50分だけど! 歯磨きなんてしなくていいから、行くぞ!」と怒鳴ってきたのです! いつもは早くしてほしいオーラを出していても、怒鳴るどころか言葉にすらしない夫が、初めて私に怒鳴った瞬間でした。私は「どうして今日はそんなにイライラしてるんだろう?」と思いつつ、「わかってるよ! まだ10分あるから大丈夫だよ!」と返事をして、夫の機嫌がこれ以上悪くならないよう、急いで準備して出発しました。 道中に夫が怒った理由が判明実はこの日、私たちの行き先は、長女の幼稚園の入園式。せっかくの日にイライラモードで行くなんて……と思いながら車で向かったのですが、道中に夫が怒った理由が判明しました。 入園式は10時30分から開始で、幼稚園は家から車で5分ほどなので、私は10時に出れば余裕があると思い、10時に出発する予定でいました。それを、夫は「10時から入園式が始まる」と勘違いしていたそうです。 溺愛している長女の入園式を心から楽しみにしていた夫。この記念すべき日に遅刻なんて絶対に許されないと、かなり焦っていたそうです。勘違いをしていたことに気づいた夫は、私に怒鳴ってしまったことを反省していました。 結果的に予定より早く出発したので、幼稚園に到着したのは式が始まる30分前。30分も前に来てスタンバイしている家族は私たち以外にいなかったので、保育園の先生たちには「あの家族、すごく張り切ってるなぁ」と思われたかもしれません。 入園式が終わってひと安心した夫は、娘の入園祝いのケーキとともに、怒鳴ってしまった反省と謝罪の意味で、私にもスイーツを買ってくれました。今思い出すと笑い話です。 著者/Sugar111 佐藤幸代作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いくマンガとイラストを描いてます。
2022年09月01日