■これまでのあらすじ育休中の妻は、自分のペースでしか動かない夫にイライラしていた。結婚する前からマイペースな夫だったが、子どもが産まれてからは彼のおおらかさが仇に。家事や子どもに関わる書類の確認を後回しにして、結局妻が面倒な思いをするのだった。美紀子は浩二を変えようと決心する。休日は夫を叩きおこし、11時半までに洗濯物と皿洗いをやっておくように伝えた。しかし帰宅すると洗い物は終わっていない。夫は家事より自分の風呂を優先していたのだ。 夫のマイペースっぷりにうんざりします…。少しは家族のことを考えて動いてほしい! しかも変なタイミングで、私に授乳かミルクかについて聞いてきて…。思わず「授乳すると気持ち悪くなる」「気にしてるんだから言わないで」と怒鳴ってしまいました。私だってなんで授乳すると気分が落ち込むのか、わからなくて悩んでるんです。もうこれ以上、私を困らせないでほしい。夫の雑な家事に口を出す日々…。ここまで細かく伝えるのは娘を守るためなのに、それをわかってくれません。この人はなんでこんなに適当なんだろう…全然頼りにならない! 夫を見てたらイライラして、もはや嫌いになりそうです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月24日結婚生活で重要なのは、お互いを助け合うこと。特に問題が発生したときに、夫がいかに理想的なサポートを提供できるかが重要です。理想的な夫に見られる大切な特徴を紹介します。常に支えるパートナー夫婦のトラブルは避けられないものですが、夫が理解と支持を示すことで、妻は大きな安心感を得られると考えられます。二人三脚で問題に立ち向かうことが、豊かな結婚生活への鍵でしょう。解決に向けて前進する姿勢想定外のトラブルが発生した場合でも、夫が解決策を積極的に探し、問題に取り組む姿勢は夫婦関係を固いものにします。このような行動は、信頼関係を深め、より固い夫婦の絆を築くことにつながるでしょう。一緒に困難を乗り越える絆困難な状況に直面したとき、互いを支援することは夫婦の絆を強化する貴重なチャンスといえます。問題解決を一緒に模索する中で、お互いの理解と愛が深まり、夫婦の関係はより密接なものになると言われています。心配する優しい気持ち「ランチ会の支払いを一方的に押しつけたママ友。翌日ママ友を追求するも「私が被害者」だと、責任転嫁されて…しかし、事情を知り、怒りを爆発させた夫から「今すぐ謝罪して返金して」「二度と近づかないで」そう告げられて、夫に好意を抱いていたママ友は顔面蒼白でした」(30代女性)夫の心配や支えは妻にとって非常に大きな意味を持ちます。夫婦がお互いを支え合うことで、結婚生活全体の強固な基盤が築かれることでしょう。(Grapps編集部)
2024年12月20日結婚生活の中で、お互いへの理解と協力は欠かせない要素ですが、中には相手の行動に悩むことも。今回は、夫の頼りない態度に対する賢い対処法に焦点を当てます。期待値の調整パートナーに対して持つ理想と現実とのギャップは、ときにストレスの元となります。理想を追いすぎず、相手のよさを再発見することで、新たな共通の価値観を構築しましょう。コミュニケーションの重視相手に期待する具体的な行動を分かりやすく伝えることが、共に快適な生活を送るためのカギとなります。曖昧な期待は、かえって相手にプレッシャーを与える可能性もありますので、注意しましょう。サポートの利用夫婦で解決が難しい場合は、家族や友人、または専門家など、外部からの支援を積極的に活用することも一つの方法です。ときには第三者の視点が、問題解決へのヒントを提供してくれることがあります。誤魔化さず対等な話し合いを「高齢の父のため家のリフォームを決意。ローンを組む必要があったので夫の名義を使うと伝えたところ、苦い顔をされたんです。当時はその理由が不明でしたが、夫名義のローンの審査が落ちたことから隠し事があると睨み、ぐしゃっと審査落ちの紙を握りしめながら問い詰めたんです。」(30代/女性)夫婦間のすれ違いは避けられないこともありますが、冷静かつポジティブなコミュニケーションを心がけることで、お互いにとって快適な関係を築くことが可能です。相手との距離感を適切に保ちながら、共に成長していく姿勢が重要です。(愛カツ編集部)
2024年11月30日結婚生活では、夫婦が共に協力して困難を乗り越えていく姿勢が求められます。今回は、頼りにならない夫の言動を紹介します。自己中心的な態度家族が困難に直面しているときに、自分の欲望や休息を優先する夫の態度は、家庭内に悪影響を及ぼします。このような自己中心的な振る舞いは、夫婦関係において信頼を損ねることになるでしょう。家族へのサポートが不足たとえば、妊娠中や子育て期に、体調の変化や心理的な負担を抱えることも。この時期に夫が適切なサポートを提供できなければ、妻は肉体的にも精神的にも疲労を感じやすく、孤独感を覚えるでしょう。冷静な対話の重要性相手の行動や態度に問題を感じた場合、感情的にならずに、落ち着いて対話を試みることが重要です。相手に自分の感情を正直に伝え、理解を求めることで、互いに納得のいく解決策を見つけ出しましょう。家庭内の負担分担「仕事帰りにいつも私が娘を迎えにいきます。さらに夕飯準備のため、急いで帰宅すると夫はソファでくつろいでいてモヤッと。ようやく寝かしつけまで終えてリビングに戻ると、夫は舌打ちしてきました」(30代/女性)家庭内での問題行動に対処するには、互いの役割と責任を再認識し、家族としての結束力を高めることが大切です。問題が発生したときには、夫婦で協力して解決に取り組むことが、良好な家庭生活の鍵となるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年11月21日■これまでのあらすじ娘のイヤイヤ期に悩まされながらもワンオペで育児を日々頑張っている妻・キリ子。娘の機嫌を直すための牛乳を切らしてしまったため、仕事帰りの夫に買ってきてもらうことにしましたが、届いたのは飲み切りパックの豆乳でした。呆れた妻が自分で買いに行こうとすると、夫は泣いている娘をどうすればいいのかとオドオドしているだけ。結局また夫におつかいを頼むことになってしまいましたが、妻は夫に娘の面倒を任せられない現状に不安を感じます。次こそはおつかい成功かと思いきや、なんと夫は1本691円もする超高級牛乳を5本も買ってきたのです。日々節約を頑張っている妻からしたらありえない金額ですが、夫は良かれと思ってやっているので妻がなぜ怒っているのか分かりません。さらに夫は、いくらの牛乳をいくつ買ってこいと言われなかったと言うのです。■常識的に考えたら普通に分かるはずじゃないの…?■善意でやってくれているから怒れない…■私が倒れたら…そう思っていた矢先に子どものおつかいじゃないんだから、普通に考えたら分かるでしょう!? と、もっと夫を責めたい気持ちを堪えながら、お礼を言う妻。あくまで善意でやってくれているからこそ、これ以上責めることができず、夫の頼りなさに思わず溜息を漏らします。自分の身に何かあったらこの家はどうなってしまうのか…そんなことを考えていた矢先に緊急事態発生! 妻は倒れたのち、立ち上がれなくなってしまいました。嫌な予感しかしません…!次回に続く「1から10まで説明させんなよ」(全45話)は21時更新!
2024年11月19日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『在宅ワークの私を見下す義母』を紹介します。夫と義母と暮らしている主人公。家事はすべて主人公がしていますが、夫と義母は感謝をしません。それどころか主人公の家事に文句をつけ、怒鳴りつけてくる始末で…。前回までのあらすじ23出典:進撃のミカ123出典:進撃のミカ1次回予告出典:進撃のミカ主人公は夫と結婚したころ、幸せな生活を送っていました。しかし夫が仕事のミスで降格し、自信を失って退職してしまい…。それから主人公が家計を支えていると、夫は求職しなくなってしまったのです。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(愛カツ編集部)
2024年11月11日結婚生活では、夫婦間の協力が求められる時期があります。しかし夫の対応に頼りないと感じることも。今回は、夫の頼りない行動への対処法を紹介します。期待と現実のギャップを埋める理想と現実の間にギャップがあるとき、自身の期待値を再評価することが大切です。相手の期待を完璧に満たすことは難しいので、どこで折り合いをつけるかを見極めましょう。言葉でのコミュニケーション夫に具体的なサポートをしてほしいときは、明確に伝えることが大切です。曖昧な表現ではなく具体的なお願いをすることで、夫も何をすべきかわかりやすくなります。外部のサポートを求める夫だけに頼るのではなく、家族や友人、必要であればプロのサポートを求めることも選択肢の一つです。産前産後、女性の体はデリケートなので、積極的にサポートしてもらいましょう。二度寝を繰り返す夫「私が起こそうと声をかけても『まだ寝る』と夫は二度寝を繰り返します。その後やっと起きたかと思ったら『なんで起こしてくれなかったの』と言われ、イライラしている夫にこっちまでイライラしてました。」(30代/女性)夫婦間で期待と現実のギャップを感じたときは、冷静にコミュニケーションを取る努力が必要です。それでも改善が見られない場合は、外部からのサポートを受けつつ、自己ケアを優先しましょう。(愛カツ編集部)
2024年10月19日結婚生活は二人で築き上げるものですが、ときには義両親との関係が問題となることもあります。そんなとき、頼りになる夫がいれば、夫婦でともにトラブルを解決しやすくなります。今回は、頼りになる夫の特徴と救われた瞬間を紹介します。共に解決する姿勢突然、義両親から不満を言われれば困惑するもの。その際に、夫が妻の感情を理解し、共に悩みを分かち合う姿勢を見せれば、妻は大きな安心感を覚えるでしょう。冷静な対処義両親とのトラブルにおいて、夫が冷静に状況を分析してくれる様子に安心感を抱きます。公平な視点から解決に向けて取り組む様子は、スムーズに問題解決へと導くでしょう。優しい声掛けで「義母から「買い物行ってきて!」と頼まれて外出するも、私がいない間にケーキを振舞っていたようで。明らかな嫁イビリだと感じショックでしたが…。それを見ていた夫が私に声をかけてくれたので救われました気持ちになりました」(30代女性)義両親に悩む際、夫婦と協力して対応することで、妻は大きな支えを感じることができます。夫の包容力と頼もしさが、義両親とのトラブルを乗り越えるきっかけになるでしょう。(Grapps編集部)
2024年10月17日妊娠は夫婦にとって喜びの瞬間でありながらも、妻の体調や心境の変化が大きな試練となることもあります。今回は、そんなときに頼りにならない男性の特徴を紹介します。自己中心的な反応妊娠中の妻が「病院に行きたい」と訴えた際に、夫が自分の都合や気持ちを優先するような反応を示すのであれば要注意です。このような態度は、夫婦間の信頼関係に亀裂を生じさせかねません。家事・育児への非協力的な姿勢夫が家事や育児に積極的にかかわらないことは、妊娠中~出産後の妻にとって大きな負担となります。妊娠中の体調不良や育児の大変さへの共感が欠けていると、妻は孤独感を感じるでしょう。配慮の欠如とその影響妻の体調不良時に適切な対応ができない夫の姿勢は、妊娠中の女性にとって大きなストレスとなります。体調が悪いときこそ、温かい言葉や行動で支え合うことが夫婦間の絆を強めることになります。パートナーからの心遣いが見えないとき「息子が高熱を出したときのこと。夫はかまわずに『休日はゆっくりさせて』と外出してしまいました。我慢の限界がきた私は、帰宅した夫に『私と息子邪魔でしょ?』と言い、家出しようと決意しました。」(30代/女性)夫婦関係において、コミュニケーションの欠如や配慮の不足は、深刻な問題を引き起こします。夫の行動に不安や疑問を感じたときは、落ち着いて話し合うことが重要です。(愛カツ編集部)
2024年10月07日【ユニクロ】の「タックワイドパンツ」はコーデの頼りになる名品。リラックス感のあるシルエットながらもきちんと見えするデザインで、SNSや街中でたびたび目にするアイテムです。今回はそんなタックワイドパンツを使ったカラー別の着こなし術を紹介していきます。ファッションアイコンのスタイリングをぜひ参考にしてみましょう。ミリタリーアイテムと合わせたいオリーブ出典:Instagram【ユニクロ】「タックワイドパンツ」¥3,990(税込)ベージュに近い上品な色みがきれいなオリーブのタックワイドパンツ。@kumika_iiio2さんはミリタリーテイストの巾着バッグやアイボリーのナイロンベストに合わせています。オリーブのカラーがミリタリーテイストによく馴染み、きれいめなデザインがコーデ全体に大人っぽさをプラスしてくれます。トラッド感がかっこいいネイビー出典:Instagramトラッドな雰囲気が漂うネイビーのタックワイドパンツ。ポップなプリントのTシャツに合わせたスタイリングもどこか大人っぽいムード。ベルトやバッグ、シューズはブラックのミニマルなデザインを選んで今年っぽくまとめています。シンプルな中にさりげなく感じるモダンな雰囲気がオシャレです。涼しげに着こなしたいナチュラル出典:Instagram麻混のベージュのベストと同色で合わせたナチュラルカラーのタックワイドパンツ。涼しげでマニッシュなムードが素敵なスタイリングです。ホルターデザインのタンクトップや華奢なストラップのサンダルなど程よい肌見せがポイントのこのコーディネート。淡色まとめでも締まった印象です。ニュートラルなグレーが今年っぽい!出典:Instagramグレーのタックワイドパンツはニュートラルな色みがハンサムな印象。シャツとシンプルに合わせるだけでサマになりそうなカラーです。オフィススタイルにもよし、またガーリーなトップスと合わせてバレエコアっぽくまとめるのもオシャレ。@goppiiiyさんはキャップやトングサンダルとカジュアルにまとめておりラフな雰囲気を表現しています。他のアイテムをブラックでまとめることでタックワイドパンツのグレーが際立っています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@kumika_iiio2様、@ach_pon様、@say011様、@goppiiiy様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:yuka
2024年09月11日結婚して新しい家族とかかわる中で、義両親の行動や言葉によって傷ついたり、ストレスを感じることもあるでしょう。今回は、義両親の言動に対して頼りになる夫の特徴について説明します。共に悩みを抱える心強さ義両親による理不尽な扱いに遭った際、夫が共感し、二人で解決策を探ろうとする姿勢は、妻にとって計り知れない支えとなります。断固たる態度で守る姿ときには、義両親との間に起きた問題に対して、夫にはっきりと自分の意見を言ってもらうことも必要です。義両親と旅行費用で揉めることに「義両親と日帰り旅行をした時の話です。旅行から帰宅すると、突然義両親が激怒してきました。目的地でのお金をすべて義両親側でもっていたことに怒っていたようですが、実際は夫が運転し、ガソリン代なども払っておりお金は丁度半々ぐらいになっていて…。話を聞かず激怒する義両親に、夫婦でウンザリしました。」(30代/女性)話を聞かない義両親には、反抗してもさらに怒りを倍増させてしまうだけかもしれません。夫さえ味方でいてくれれば、義両親との関係も徐々に改善していくことでしょう。(愛カツ編集部)
2024年09月06日結婚を見据えるなら!頼りがいのある男性の特徴って?ビジネスシーンや日々の生活の中で、障壁に立ち向かい、それを乗り越える力は、人としても、パートナーとしても大切な資質です。とくに結婚を考えたとき、こんな頼りがいのある男性と一緒にいたいと思いますよね。今回は、そんな男性の特徴を3つ紹介します。不安を払拭してくれる頼もしさ私たちの日常は、ときに予想外の出来事や不安に満ちています。そんな不安があるとき、冷静でいられる男性は心強い存在です。たとえば、突発的な出来事が起きた場合「大丈夫、守るから」と力強く言ってくれる彼は、どんなときも前向きに進める支えになってくれます。このような気持ちに寄り添ってくれる男性は、生涯をともにするパートナーとして理想的かもしれません。ピンチをチャンスに変える力日常のちょっとしたピンチさえもチャンスに変えてしまう男性は、生き抜く力を持っています。彼らはどんな状況でも冷静さを保ち、解決策を模索する姿勢があります。このタイプの男性は、結婚生活においても困難な時期を2人で乗り越える強い味方になるでしょう。彼らの行動からは、日々のささいな出来事がどれだけ大切かを学べます。ストレスを上手に処理できるストレスは誰にでも発生するものですが、その処理能力には個人差があります。狭い時間の中で効率よくストレスを発散できる男性は、長期的な視野を持っています。このようなストレス管理能力を持つ彼らは、どんな困難も乗り越えられる精神力の持ち主です。人生のパートナーとして、そんな彼らの生き方からは多くのことを学べるでしょう。新たなチャレンジを恐れない柔軟性新しいツールや技術に直面したとき、躊躇することなく挑戦し、使いこなせる男性は、決断力と適応力を併せ持ちます。このような柔軟な姿勢を持つ男性は、普段の生活の中でも、困難や変化を前向きに受け止め、解決する力があると考えられます。喜びも苦労も共有できる、そんなパートナーを持つことで、人生はより豊かなものになるかもしれません。これらの特徴を持つ男性は、どんな状況でもポジティブな影響をもたらし、共に生きる喜びを倍増させてくれることでしょう。結婚を考えたとき、彼らと一緒なら、未来がより明るく感じられますね。(愛カツ編集部)
2024年09月01日夫の一言や行動によって救われることがあれば、夫婦間の絆をより一層強いものにします。今回は、夫の言動によって救われ、乗り越えられた経験を紹介します。理解と支援の言葉仕事や人間関係で悩んでいるとき「大丈夫、君が正しいよ」という夫からの言葉はどれほど心強いことでしょう。相手を信じて支える態度は、自信を失いかけていたときの力となります。共同で問題に立ち向かう夫婦であれば、一人で悩みを抱え込む必要はありません。夫が「一緒に解決しよう」と手を差し伸べてくれることで、困難は二人の力で乗り越えられることを実感するでしょう。落ち着いた対応冷静になれない状況でも、夫が冷静な判断を下して対処してくれることがあります。その穏やかさが、問題を見通すきっかけとなり、解決の糸口を見つけられることもあるでしょう。支えとなる存在「義母が作った肉じゃがを“味が濃い”と指摘した夫。すると、義母はすべて私が作ったと嘘を言い出して。夫の前で言い返せず“作ったのお義母さんなのに”と、悔しい思いをしていると…『母さん!妻の料理はいつも素材を活かす味でおいしいよ』反論してくれた夫に感激しました」(30代/女性)夫の言動に救われた経験は、夫婦の絆を深め、今後の人生においてお互いを支え合う基盤となります。愛と信頼をもって寄り添うことが、二人の関係をより豊かなものにしていくでしょう。(Grapps編集部)
2024年08月25日夫婦はお互い支え合って、人生を歩んでいくもの。ですが、ときに夫の言動に傷つくこともあるでしょう。今回は、そんな「頼りない夫」になりかねない男性の特徴ついて考えてみましょう。休日はただ寝るだけ休日になると、何もせずに寝てすごす夫もいるでしょう。家族との時間を大切にせず、自分のリフレッシュだけを優先する行動は、自己中心的な証拠でしょう。家事分担の不均等自分の楽を第一に考え、家事や育児の負担を妻に任せ続ける夫には要注意です。共同生活を営む中での協力が見られない場合、今後の夫婦関係に影響を及ぼすでしょう。趣味に没頭しすぎるゲームや趣味に没頭しすぎて、家庭や妻子を顧みない姿勢は、家族としての責任感のなさを示しています。このような生活が長く続くと、家庭内のトラブルを招く原因となるでしょう。夫の心がけを変える「ある日、つわりがかなり悪化してしまい病院受診をすることに。夫に運転をお願いすると…『え?俺今日友達とフットサル行くって言ったよね?』と一言。絶句しました」(30代/女性)ときに見せる夫の信頼できない行動は、妻からすれば大きなストレスの元です。このような場合、夫と真剣に話し合い、家族としての役割と責任について再確認する必要があります。(愛カツ編集部)
2024年08月03日結婚生活は2人の幸せを築くためのスタートですが、ときには義両親との関係が問題となることも。今回は、義両親とのトラブルがあったときでも、頼りになる夫の特徴を紹介します。協力的な姿勢をみせる夫婦間で義母との問題や課題に対して協力的に取り組む態度は、家庭内の問題解決においても非常に重要です。特に、義実家との関係で生じる問題については、夫の積極的な関与が、解決への道を切り開く鍵となります。必要なときは強い姿勢で意見する義両親から傷つけられるような態度をとられたとき、夫の対応は非常に重要です。「私たち家族を傷つけるようなことがあれば、親子の縁を切る」と夫が堂々と宣言できるのは、妻への深い愛情と保護の意志を示す行動で、頼れる夫と言えるでしょう。嫁を空気扱いする義両親に対して…「義両親は私を空気扱いしてきます。私は愛想笑いを続けるしかなく本当につらいです。そんなある日、夫が義両親に『あのさぁ、嫁と話す気ないなら休んでもらっててもいい?』と言ってくれ、頼りになるなと感じました」(20代/女性)義両親との関係に問題がある場合でも、夫と寄り添い、信じ合うことが大切です。夫婦が一緒に助け合い、ときには勇気を持って立ち向かうことで、より強い絆を築いていけることでしょう。(愛カツ編集部)
2024年07月17日これは私が中学生のころのお話です。当時付き合っていた人は、3個年上の高校生でした。やさしくて、頼り甲斐のある人でしたが、発言に無神経さを感じるところがありました。気にしないようにしていましたが、ある日私の限界に達する出来事が……。 始まりはささいなこと彼と付き合って初めてきた生理の日。この日、私は家で休んでいました。 彼と遊ぶ約束などはしていませんでしたが、一応、生理で体調が悪いこと、家で休んでいることを連絡。すると、しばらくして誰かが部屋にくる音が。 妹か弟かと思っていると、部屋の扉を開けたのはなんと彼! そして、私の顔を見るやいなや彼が「うわっ。顔白。気持ち悪」「こんなにしんどそうとは思わなかった。ごめん」と笑いながら言ったのです。 生理症状でしんどい中、彼の無神経な発言にイラッとしてしまいましたが、彼が笑いながらも謝ってくれたのでこのときはスルーすることに……。 積み重なる無神経さしかしその後も、私が生理で体調を崩していると、「また生理かよー」「いつになったら体調治んの?」「病気じゃないんだからさ」と無神経なことを毎回言うようになりました。 それでも彼と交際を続けていましたが、ある日、彼との別れを決定づける出来事が。 それは共通の友人カップルと買い物をしていたときのこと。友人の彼女が生理中で、体調悪そうにしていました。私と友人の彼氏は彼女を気づかっていましたが、そのとき…… 彼が笑いながら「病気でもないのに、大袈裟だろ」と言ったのです。 怒り爆発彼の無神経な言葉にその場が凍りつきました。 私に対して言うのならまだしも、友人にも無神経な発言をするなんて……。彼の言動に私の怒りは爆発。ここにはいられないと、友人たちに「ごめんなさい!」と言い、逃げるように彼をひっぱって私の自宅へ。 そして私は今までの怒りすべてを彼に吐きだしました。生理に対して無神経な発言が気になっていたこと、それを友人にまで言うのはありえないということ。 しかし、それでも彼は「そんなに怒ること? ごめん」と笑っていて……。反省の色が見えない彼にあきれてしまい、私は「無神経な人とは付き合えない」と別れを告げました。彼は納得していませんでしたが、そのまま家に帰らせました。 その後、彼は友人カップルにも怒られたよう。周りにもいろいろと言われ、初めて自分の無神経さを反省したそうです。ただ、反省しても私はもう許すことはできないと伝え、完全に縁を切りました。大人になった今、彼が変わってくれていることを願うばかりです。 著者/櫻井 藍作画/ちゃこ 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年06月23日しっかり者で頼り甲斐がある性格が決め手となり、現在の夫と結婚した私。しかし結婚後、私は夫の知らなかった一面を見ることになり……。 家族自慢が多い夫結婚してから私は、夫が、私の家族よりも自分の家族のほうが上の立場であると主張したがる人であることを知りました。 たとえば結婚したばかりのころ、夫との会話の中で、私の父親より夫の父親のほうが収入が高いことが判明しました。すると夫は、「お前の父さん、そんなに薄給なのか」と言い、「俺の父親は商社勤務で〜」「海外出張も多くて〜」など、得意気に父親のすごさを語り出したのです。確かに夫の実家のほうがお金持ちではありましたが、私の両親を貧乏人扱いしているようで悲しくなりました。 私の両親の新居でも…また数年前、私の父と母は新しい家を購入しました。夫婦で新居に招待されたのですが、両親が席を外すと夫は、「この家は駅から遠くて不便」「大した値段はしないはずだから、誰でも買える家だな」「うちの実家のほうが居心地がいい」など言いたい放題。 さすがに気分が悪くなり、私は「そんなことを言うなら今すぐ出て行って!」と激怒しました。 私はそれまで夫に怒鳴ったことはなく、憤怒の形相に驚いたのか夫はすぐに「ごめん……」と謝罪。それ以降、私の両親を下に見るような発言は減ったのでした。 自分の家族を誇りに思うことはいいのですが、私の家族を下げるような発言は見過ごすことができませんでした。ただ、怒鳴ってしまったのは申し訳なかったと思っています。 著者/進田玲子作画/ななせはるみ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年06月18日一度目の結婚では、長男が生後9カ月のときに夫と死別。当時、私は26歳で夫は38歳でした。突然の事故死に悲嘆に暮れる毎日でしたが、小さな息子の存在が私を奮い立たせ支えてくれました。そして現在、シングルマザーを経て再婚をし、幸いにも娘に恵まれ楽しい毎日を送ることができています。そこで今回は、夫を亡くしてから再婚までの道のりについてお話しさせていただきます。 子どもが生後9カ月で訪れた、突然の別れいつも通りに出社した夫が、ある日二度と帰ってくることはありませんでした。交通事故でした。私は悲しみに打ちひしがれ、「これからどうしたら……」と呆然と立ち尽くすことしかできませんでした。 そんななか、当時生後9カ月の息子はニコニコと私に笑いかけ、おなかが空けば泣き、眠たければぐずり、日常を思い出させてくれる大事な存在でした。 「私がしっかりしなきゃ!」と、それからは気持ちを切り替え、息子に寂しい思いや悲しい思いをさせないようにとシングルマザーで頑張っていこうと決意したのです。 ささいなことにありがたみを感じる息子のお風呂は、夫がいつも入れてくれていました。私ひとりでは慣れるまでが大変で、そのたびに涙が出てしまいました。 もっと「ありがとう」って言えばよかった……。ちょっと物を取ってもらう、雑だけど掃除をしてくれる、ささいなことが本当にありがたく感じました。 しばらくして就職をしたのですが、天国の夫が見守ってくれていたのでしょう、私の状況に理解のある会社に勤めることができ、息子もすんなりと保育園に慣れてくれました。息子がお誕生日を迎えるごとに「こんなに大きくなったよ」と報告するのが誇らしかったです。 「パパがほしい」と書かれたお手紙息子が5歳のクリスマス。サンタさんへのお手紙を一生懸命書いていました。寝静まったあと、そっと見てみると「パパがほしいです」と覚えたてのつたない字で書いてありました。 息子は、パパがいるお友だちをうらやましく思っていたのです。シングルマザーでやっていこうと決めていた私は、息子に申し訳ない気持ちになってしまいました……。 しかし、なんとその後、同じ職場で現在の夫との出会いがあったのです。子どもがいるので、中途半端な気持ちでお付き合いすることはできないと伝えて、「結婚を前提に」と慎重にお付き合いを始めたのでした。 少しずつ家族に自分で「パパが欲しい」と思っていたとはいえ、やはり子ども心に複雑な気持ちもあったようです。普段は聞き分けの良い息子も、彼を前にすると急に不機嫌になったり、わがままを言ってみたり、悩まされることが多々ありました。私も後ろめたさを感じてしまったり……。 「いきなり家族にはなれないよ。亡くなったご主人にも勝てないよ」という言葉とともに、私たちを見守ってくれた現夫。その温かくやさしい想いがうれしくて、次第に私も「彼と家族になりたい」という気持ちが強くなっていったのでした。 息子の姓が変わることに抵抗があったので、息子が小学校へ上がるタイミングで入籍しました。ほどなくして娘を授かり、お兄さんとなった息子。現在、小学3年生になっていっそうお兄さんらしくなった息子は、「お父さん! サッカーしよう!」といつの間にか「お父さん」と呼び、最近では何やら私に内緒の男同士の話もあるようです。何の変哲もない日常が愛おしく感じます。 作画/はたこ著者:倉田りこ一男一女の母。社会福祉士として児童養護施設での勤務経験がある。一度目の結婚で夫と死別、現在は再婚しステップファミリー。自身の体験を中心に執筆中。
2024年06月17日私の夫はとある会社で社長として、日夜問わず働く仕事大好き人間。ある日突然、その夫の社長秘書を名乗る女性から「社長のことは私が支えます♡」という宣戦布告とも取れる連絡が来たのです……。「はじめまして!このたび、社長の秘書として採用されました!」「これからは社長秘書として、つきっきりで社長をサポートしていくつもりです」「念のため、奥様にもご挨拶をと思い、こうして連絡させていただきました!」と、連絡をしてきた彼女。 しかし、これは宣戦布告だったようで……? 社長秘書のお仕事「社長がお疲れの時には、私が癒してあげますから」という彼女に、「もしかして、マッサージや整体の資格でも持っているのかしら?」と尋ねてみると、意外な回答が。 「いえ、そういうのはありませんけど、若くてかわいい私が肩を揉むだけでも、きっと社長は癒されると思います!」「あとはまぁ、たまになら膝枕でお昼寝とか!そういうのも得意なので!」 社長秘書である彼女が、夫に膝枕……?私はしばらく開いた口が塞がりませんでした。 「社長が四六時中私に夢中になれるように、ずっとおそばにいるつもりです!」「だから、これから会社での社長は私にお任せくださいね!」と彼女。社長秘書ってそういう仕事じゃなかったような気はしますが、言い返すのも……と思った私は、「よろしくね」とだけ言って電話を切りました。 しばらくして――。 夫から「ごめん、今日の晩ごはんは必要ない」「急な会食が入っちゃって……」と電話がかかってきました。疲労困憊の夫の声に、私は思わず「大丈夫?」と聞き返してしまいました。「結構、限界かも……」「できるだけ早く帰れるようにがんばるよ」という夫の声は暗いものでした。 話題を変えようと、「そういえば、新しい秘書の彼女も同行するの?」「若い女性の方みたいだし、あまり遅くまで付き合わせないようにね」と言うと、夫は「え?」とびっくりしていました。 「なんで彼女のことを知ってるんだ?」と尋ねてきた夫に、先ほど彼女から電話があったことを説明。「妻の私にまで挨拶してくれるなんて、しっかりしてるじゃない」「あなたの負担が減るならうれしいわ」と言うと、夫は盛大にため息をつきました。 「彼女は好きで採用したわけじゃないよ……でも、そうするしかなかったんだ」「実は、取引先の社長から『大学卒業した娘が就職先に困ってる、もしよかったら君の所で採用してくれないか』って頼まれちゃって……」 夫によると、最初は彼女を事務職員として採用したそう。しかし、彼女はまったく仕事ができなかったのです。そこで、仕方なく社長秘書とすることにしたのでした。 「コピーもファックスもできないし、最終的には大事な書類までシュレッダーにかける始末でさ」「どの仕事も任せられないから、寿退職前提で社長秘書にしたんだ」「ランチの予約や取引先への手土産探しを任せることにしたよ」 夫がほかの事務職員から聞いたところ、どうやら彼女は早速「社長秘書」の肩書きを振りかざして毎晩合コンの予定を入れているとのこと。夫は厄介払いのために社長秘書に彼女を昇格させたのです。 「実は、今日の会食相手は彼女の父親なんだよね……」「今後の取引内容について話したい、ついでに娘の働きぶりも教えてくれってさ……」という夫。私はできるだけ明るい声で夫を励ますしかありませんでした。 寿退職?1カ月後――。 またも突然、社長秘書の彼女から連絡が。まさか夫が過労で倒れたんじゃないか……という不安を抱きつつ電話に出ましたが、彼女によると「社長は今日も元気に働いていますよ」とのこと。 ほっと胸をなでおろし、用件を聞きました。すると、彼女は「単刀直入に言います!奥様、社長と別れてください!あなたは社長夫人にふさわしくありません!」ととんでもないことを言い出したのです。 彼女によると、昨日の会食で夫が「君ほど優秀な人はいない」「いつもきれいな格好をしていて、愛嬌もたっぷりで、隣にいるだけで花がある」と彼女のことを褒めていたとのこと。 「これってもう愛の告白ですよね!」「社長は遠回しに、私に結婚したいって言ってきたんですよ!!」 ここ最近の夫の疲れの原因が彼女にあることを知っている私は、呆気に取られてしまいました。 「社長は優秀な秘書の私と結婚するって言ってます♡」「だからババァの奥様は離婚をお願いしますね」「お前、誰なんだよw」「え?」 彼女の言い分に呆れた私は、ちょうど帰宅した夫にも聞こえるように設定を変更していたのです。 「どこの誰だか知らないけどさ、俺の妻に変なちょっかい出さないでくれるかな」という夫。 「悪いけど、僕の社長秘書はちっとも優秀なんかじゃないんだよね」「君、なりすましじゃないの?」 夫の言葉に、「え……?」と彼女。 「だって、僕の秘書はとんでもないポンコツだからさ」「ランチの予約はしょっちゅう入れ忘れるし、取引先の手土産も『お腹が空いたから』って自分で食べちゃうし、秘書室ではネイルばっかしてるし」「俺へのゴマすりなのか知らないけど、過激なスキンシップばかり迫って来て、本当に仕事の邪魔しかしないんだよね」 夫の話を聞きながら、彼女のこんな行動に夫はよく毎日耐えられたな……と私は一人感心していました。 「ポンコツの証拠に、俺が一時帰宅していることにも気付いていないじゃないか」「俺はちゃんと『家に忘れ物したから戻る』って君に声をかけてから出てきたんだけど」 さらに、夫は彼女に昨日の会食での発言の真意についても明かしました。昨日の夫の会食相手は、かわいくて美人な女性社員ばかりを採用することで有名な企業の社長。夫がさんざん褒めそやしたこともあり、今朝早く先方から彼女を引き抜きたいとスカウトの連絡があったようです。 彼女はもはやぐうの根も出ないようでしたが、最終的に「社長だからって調子に乗るんじゃないわよ!」「パパにチクってやるんだから!」と言って電話をガチャンと切りました。 元通りの生活へその後――。 宣言通り、彼女は父親に夫のことをチクったようですが、夫はすでに彼女の父親との取引を中止していました。彼女の父親は何度も契約の継続をお願いしたようですが、夫が断固として拒否したのです。その後も彼女からは「社長を私によこせ」「土下座で謝れ」などの電話がたびたびかかってきましたが、私はまともに取り合いませんでした。 夫によると、彼女の転職先の会社は、仕事のできる方が多いそう。仕事のまったくできない彼女は、先輩たちに「そんなこともできないの?」と言われ、肩身の狭い思いをしているようです。 仕事を邪魔されることがなくなった夫は、最近は早く帰ってきてくれるようになりました。今度久しぶりにお休みも取れるそうなので、2人で温泉旅行を計画しています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月09日私たち夫婦は1年前に社内結婚。私は秘書として社長を支えています。夫も仕事を頑張っているようですが……。私は社長秘書をしているため、新人社員についてはすべて把握しています。その中に、目立つ存在の女性社員がおり……、私もしっかりチェックしています。 わが社は、社員の働きやすさに注力しています。その環境作りの一端を私が担っていると言われているようですが……。たしかに私は、社長にしっかり意見を言うタイプです。それが会社に良い影響を与えているのだとしたらいいのですが。 社長に意見する秘書なんて、他の会社ならクビになっているレベルだねと笑いあった私たち夫婦。夫は「社内結婚なんだから、クビになるようなことはしないでくれよ」とくぎを刺してきました。夫の様子がおかしい…!?このところ帰りが遅く、なんだか様子のおかしい夫。私は自分が出張している間、夫の様子がとても気になりました。案の定、少し早く帰ってみると家にいるはずの夫がいなくて……。違和感を覚えました。 ある日、私は会社で倒れて夫にも知れてしまいました。倒れたというのに、心配する言葉はなく……。無理なダイエットがたたって倒れたと思ったらしく、似合わないことをするなと言ってきました。 私はそばにいた社長から、夫への伝言を託されました。「社長がすぐに来いって」「俺、何かやらかしたかな?」夫はヘラヘラしていますが、いつまでそうしていられるかしら。そこで私は、夫が社長に呼ばれている理由を教えることにしました。「少し前から浮気してるでしょ」「その子、誰だか知ってるの?」 夫はそこで初めて、自分がとんでもないことをやらかしたと気づいたようです。どんな顔をして社長に会いにいけばいいかわからなくなり、無理だ、怖いと、子どもみたいなことを言い出しました。 不倫がバレた夫は…あまりにグズグズしているので、社長から直接連絡がきたようです。独身だといつわり、社長のお嬢さんと付き合っていた夫。結婚の約束もしていたようで……、社長の怒りはすさまじいものでした。夫は即、退職を選択。社長のお嬢さんは精神的にひどく傷つき、休職することになりました。 無職になった夫は、私にすがってきました。自分が悪いのに、なぜ私が夫をなんとかしてあげなければならないのでしょう。彼女とは一時的な関係だったと言いますが、夫の行動は許せるものではありません。 地獄のような日々から前進夫の様子がおかしいと気づき、夫を調査し始めたあの日から、私の毎日は地獄でした。社長の家族を巻き込んだと知ったときは、さらに地獄で……。悩みに悩んで、社長にも真実を話しました。それが原因で食事が取れなくなり、倒れたのに……。やらかした本人にバカにされ笑われるんですから、悩んでいたことがバカみたいに思えました。 私の離婚したい気持ちは変わらなかったので、弁護士や両家両親立会いのもと話を進め、なんとか離婚を成立させました。元夫のことにはもう興味がありません。ただただ反省し、後悔する日々を送ってもらえればいいと思っています。 ◇ ◇ ◇ 信用を得るのには時間がかかりますが、失うときは一瞬。後先を考えて行動したいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月07日「なんで今日の弁当はアスパラのベーコン巻きなわけ?俺はハンバーグの気分だったんだけど」と、夫からのメッセージ。育休中の私を見下し、わがままばかり言ってくる夫。私が言い返すと、「離婚されたくなければ言うことを聞け!」と、脅しに離婚届を突き付けてくるのです……。「息子が食べたいって言ったからだけど……?」と返すと、「外で働いて稼いでる旦那様より、子どもを優先するのか!」とすぐさま返信が来ました。いい成人男性が、どうしてお弁当のおかずごときで子どもに張り合うだなんて、呆れてしまいます……。 夫のわがまま2人目の育休に入ってからというもの、こんな調子で夫のわがままを聞かせられる毎日を送っている私。あと1カ月で復職できる、ということだけが支えになっていました。 「お前は妻として、夫への愛情がなさすぎる!」「俺の言うことを聞かないなら、離婚届を本当に出しちまうぞ!」 私は深くため息をつきました。夫は自分の思い通りにならないと、こうして離婚を脅しに使ってくるのです。最近では子どもたちの前でも構わず離婚届を出してくるようになってしまいました。「愛してやってる」という言葉も引っ掛かります。 「反省してないなら離婚だ!」しばらくして――。 「そろそろ反省したか?」とまた夫からのメッセージが。 反省すること……夫がこうなるまで放っておいたことくらいしか思い当たりません。夫のわがままをすべて叶えるには、超能力者にでもなるしかないのです。 「俺はお前と結婚してやったし、愛してやってるから俺の金で養ってやってるんだ」「俺のことを常に想い続けていれば、俺の求めることくらいわかるだろ?」「反省してないなら離婚だ」 少しの言い合いでも、ほぼ必ず離婚届を叩きつけてくる夫。ただでさえ家事と育児のワンオペで疲れ切っている私には、相当こたえるものでした。 「俺の願いを叶えることすらできないダメ嫁が!」「さっさと離婚届出してこい!できるもんならなw」「はーい、出してきまーす」「え?」 実は、記入済みの離婚届を持ち、役所の目の前に佇んでいた私。 先ほど、お弁当のおかずの件で夫からわがままを言われたときに、私の中で何かがプツンと切れる音がしたのです。食材の買い出しのためにでかけたのですが、なぜか記入済みの離婚届を持ち、役所の向かいにあるスーパーの方へ歩いていました。 「私はあなたのことを気遣えない、察せないダメな嫁だから、こうして何度も離婚届を叩きつけてきたんでしょう?」「私の気持ちもやっと固まったし、提出してくるね!」と送ると、「い、いや、俺は本気で離婚するつもりでサインしたわけじゃなくて……」「とりあえず、落ち着け、離婚届は出すな!」と夫。 その返信を無視して、私はしかるべきところに離婚届を提出しました。そして、「無事受理されました!」「これで私たちは他人になりました!」「離婚おめでとう!今までありがとう!」と夫にメッセージを送りました。 勘違い夫の末路その後――。 養育費の話し合いなどのたびに、「戻ってきてくれ」と復縁要請をしてくる元夫。私がいなくなって、家事が滞り、生活がままならないそうです。しかし、私は夫の家政婦に戻るつもりはないため、拒否を続けています。 現在、私は復職して、仕事をしながら家事・育児をひとりでこなしています。些細な言い合いでも離婚届を持ち出してくる元夫に、子どもたちもストレスを感じていたのでしょうか、離婚してから子どもたちの笑顔が増えたように思います。「自分を最優先しろ」とわがままをいう元夫がいなくなったので、その分子どもたちと過ごす時間が増えて幸せです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月06日「俺は旦那様だぞ!」と私に対して威張り散らす夫と、夫に味方する義母。私自身もフルタイムで働いているのですが、「家事の手を抜くな!」といつも怒られていました。我慢の限界に達した私は、義母に真実を伝えることにしたのです――。「穴の開いている靴下しかない!」「嫁なら先回りして買っておくべきだろうが!」などと、ちょっとしたことでも私のせいにしないと気が済まない夫。お互いフルタイムで働いているので、気付いた方がやればいいと思うのですが、夫は「家事は嫁の仕事」と思い込んでいるのです……。 穴の開いた靴下…「お前はフルタイムで働いても俺より稼げない」「お前が新しい靴下を買っておかなかったから、今日は休むことにしたわ」「全部お前のせいだぞ!」と怒鳴り散らす夫。私はため息をついて仕事に向かいました。 その道すがら――。 今度は義母から電話が。おそらく、夫が義母に先ほどの一件を話したのでしょう。 早速「あなたったら嫁のくせに、ろくにうちの息子に尽くしていないそうね!」とお叱りの言葉が飛んできました。「働くことが好きな人だってことはわかっているけど、それ以前にあなたはあの子の嫁でもあるの」「仕事よりも何よりも、家族を優先すべきでしょ?」と義母。 「お言葉ですが、成人男性の靴下の穴の管理まで求められましても……」と言い返すと、「靴下の穴の管理だって、全部嫁の仕事に決まってるでしょ!」と義母。私は思わず口をあんぐり。 「うちの息子に暮らしを支えてもらっているくせに、なんて言い草かしら!」「ここら辺では一番の大企業に勤めていて、自慢の息子なのに!」と義母はまくしたてました。 義母の言葉を聞きながら、私の頭の中には「?」が浮かんでいました。そこで、義母の言葉が途切れるのを待って、「もしよろしければ、今度私ひとりでお義母さんたちのおうちへうかがってもいいですか?」と切り出した私。 すると、義母は「ちょうど生意気な嫁を教育し直そうと思っていたところよ」「うちに来るときは離婚届を一枚持ってきなさいね!」と鼻息荒く返してきたのでした。きっかけは作り置き2週間後――。 残業中の私のもとへ、夫から「いつになったら帰ってくるんだ!」と怒りのメッセージが。 「今夜は残業で遅くなるって言ってあったでしょう」「ごはんなら冷蔵庫に作り置きがあるからそれを食べて」と返すと、「ふざけるな!」と夫。 「嫁のくせに作り立てのごはんも用意できないとは何事だ!」「作り置きって、要は大量に作ってそれを毎日ちまちま食べるだけだろうが!」「旦那様に毎日同じおかずを食べさせようっていうのか!?こんな貧乏くさいもの食べてられるか!!」 作り置きのおかずは数種類用意してありますし、毎日同じ献立にはならないように気を遣っています。経済的で時短にもなるから良いと思ったのですが……。 「こっちは家族の為に必死に働いてやってんだぞ!」「そんな旦那様に作り置きの飯とか舐めてんのか!?」「お前が手取り14万だからな!」「え?」 ついに堪忍袋の緒が切れてしまった私。ここぞとばかりにメッセージを連投します。 「こっちだって財布に余裕があれば毎日出来立てのごはんを作るし、高価でおいしい材料を使ってあげるわよ!」「だけど、経済的に余裕がないから、作り置きを始めたんでしょうが!」「特売日に買いだめして、一気に作ってガス代節約して……誰のせいで作り置きをしなきゃいけなくなったと思ってるの!」義母の説教その後――。 私の逆鱗に触れたことに気付いたらしい夫は、義母に泣きついたようです。しかし、そこはすでに根回し済み。 先日、義実家を訪れたときに、私は「夫は大企業勤めではありません」「新卒で入った会社のことをおっしゃっているのだと思いますが、無断欠勤を繰り返してクビになっています」と義両親へ伝えました。 夫のことを、大企業でガッツリ稼いでいる自慢の息子だと思っていた義母は非常に驚いた様子でした。続けて、現在夫はアルバイトで月10~15万の稼ぎしかないことを明かすと、義母は顔色を失ってしまいました。 「なんて当たりの強いわがままな嫁なんだろうって思ってたけど……原因は息子の方にあったのね……」と義母はしょんぼり。義両親そろって私に謝ってくれました。 うちの内情を知った義母からも、こってり絞られた夫。夫は「母さんたちみたいな夫婦を目指しているだけなんだ、威厳のある夫とそれに従う妻、みたいな……」と言ったそう。 「お父さんはお義母さんが何不自由ないようにしてくれてるの!だから靴下だって穴が開きそうになる前に新しいものを用意してあげたくなるのよ!」「お父さんがしっかり稼いでくれてきているから、感謝の気持ちで出来立てのご飯を作っているのよ!」「2人で十分に暮らしていけるだけの稼ぎもないのに、まるで稼いでいるみたいに言って!こんな不甲斐ない息子だったなんて、お義母さんはすごく悲しいわ!」 義母に猛反論を食らった夫は意気消沈していました。 その後、義両親のすすめもあり、私たちは離婚しました。離婚後に私の月収が30万円を超えていることを知った元夫は、何度か接触してきましたが、その度に義母に首根っこをつかまれ、引きずられるように連れ帰られていました。 私は今、まさに独身貴族のような生活を謳歌しています。食べたいものを食べたいときに食べ、穴が開かなくても気に入った靴下があれば買える、そんな生活です。大好きな仕事を続けつつ、しばらくはこの生活を満喫したいと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月05日あなたが彼にとって大切な存在であることを感じたいと思いますか?そんなあなたに、誕生月ごとの特性を活かす方法をご紹介します。これを読めば、彼があなたをどんどん頼りにしたくなる理由が見えてくるでしょう。■第6位:5月5月生まれのあなたは、自然体でいることが魅力の一つです。無理をせず自分らしくいるあなたを、彼は心から頼りにしています。ただし、時には彼のために何かをしてあげることも大切です。例えば、彼の好きな料理を作ってあげるなど、具体的な行動をすることで、あなたへの信頼感が深まるでしょう。■第5位:8月8月生まれのあなたは、積極的な性格が評価されています。彼が困っているとき、あなたの前向きな姿勢は彼を助け、頼りにされる存在となります。ただし、彼の意見を尊重することを忘れないでください。彼が自分の意見を述べたいときには、じっくりと耳を傾けることが大切です。■第4位は...第4位は、9月。9月生まれのあなたは、思慮深さが人気の秘密です。彼が悩んでいるとき、あなたの冷静なアドバイスが彼を救います。ただし、あまりにも冷静すぎると彼はあなたを理解しにくいと感じるかもしれません。彼の気持ちに寄り添いつつ、適度に自分の意見を伝えることが大切です。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年06月05日「共に生きていきたい!」男性が【頼りになる女性】の魅力って?今回は男性が頼りたくなる女性の特徴を紹介します。いったいどのような女性に頼りたいと思うのでしょうか?彼もほっとする時間ができる「男は頼りになる存在でなければ」という考え方は古いですが、その影響は今も残っています。そのため、男性は、ある程度自己主張ができ、頼られる存在であるように振舞いがちです。ですが、無意識に自己主張を保つことにより、男性もときには疲れてしまいます。だからこそ、安心して甘えられる状況や空間が欠かせません。共に生活を送るイメージが湧きやすい「男性は仕事、女性は家事」という役割を分け合った場合、どちらか一方が突然その役割を果たせなくなったとき、お互いに困ってしまう可能性があります。その代わり、特に得意な事柄を担当し、フレキシブルに役割を分担することで「共に生活を送る」というイメージが湧きやすくなります。彼が安心して弱さを見せられる相手が落ち込んでいるとき自分も同様に落ち込んだり、相手が疲れていると気を遣わないといけないと思う女性では長続きしません。男性だっていつも安定しているわけではなく、ときに弱ったり、甘えたりしたいと思う時間もあります。そんなとき、彼女が自身をしっかり持っていて、適度に応援してくれる存在であれば、男性は安心して弱さを見せることができます。短所を補う合うこと互いの長所を生かし、短所を補い合う「パートナー」を目指すことが大切です。何より大切なのは「必要とされる」ことだといえるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年06月04日結婚は一生を左右する重大な決断です。外見や初期の印象だけで決めてしまい、後悔することもあるようです。ここでは、頼りになる結婚相手を見極めるポイントを紹介します。相手はあなたを永遠に愛し続けられるか結婚生活は長期間にわたりますので、どんな状況でもあなたを愛し続けることができる相手かどうかが肝心です。例えば、世間から孤立したとしても、あなたを支え、困難を共に乗り越えようとするパートナーかどうかを、結婚前にしっかり見極めたほうがよいでしょう。相手は真の強さを備えているか人生を共にする夫に求めるべきは、一見しただけの優しさではなく、どんな厳しい状況でも一緒に立ち向かってくれる真の強さです。人生は予想外の困難に直面することもありますが、真のパートナーは、そんなときも逃げ道ではなく、解決策を共に探す強さを持っていることが重要です。[nextpage title=""]相手は真の優しさを持っているか結婚してからの生活では、表面上の優しさだけではなく、本物の優しさが求められます。他者への思いやりの心を持っているか、弱い立場の人にどう接しているかなど、日々の振る舞いから相手の真の優しさを見極めることが大切です。また、夫がどう他人から見られているかも、大いに参考になるでしょう。娘が体調を崩しているときに…「娘が体調不良で病院に行きましたが、ただの風邪と診断されました。しかし、いつもより苦しんでいて心配になり夫に相談すると『大袈裟なんだよ』や『早く飯にしてくれない?俺疲れてんだよ』と言われました。『なんで冷たいの…?』と信じられませんでした」(30代/女性)結婚相手を選ぶとき、見た目や収入など外面的な条件も重要ですが、内面に目を向けることも同じくらい重要です。外見だけでなく、心の底から相手を知ることで、真に幸せな結婚生活を築くことができるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年05月22日10年ほど前、夫は病気を患って入院。私は彼を支えようと、一生懸命家事に仕事に奮闘しました。おかげさまで、夫の体調は回復し、今ではすっかり元気なのですが……。夫は、当時私が彼を支えると言ったことを今でもずっと覚えており、それを口実に家事は一切やらず、自分の好きなものを買いあさり、遊びほうけていました。 私に対する興味もすっかり失ったようで、やさしい言葉1つもかけてくれません。私がある会社にヘッドハンティングされたとき、夫婦の生活に関わることだと思い夫に相談したのですが、給与以外には一切興味を示しませんでした。ぶつかる2人転職後私はますます仕事が忙しくなり、猫の手も借りたくなるほどに。そんな状況でも、夫は自分のことばかりで好きなゲームや電子機器を次々に購入し、クレジットカードの利用額もかなり増加していました。 散財を注意すると、夫は私にだけ出費を我慢するよういいつけ、文句は言わずに黙って働けと命令。その上、私の仕事や働きを馬鹿にするような発言までしてきて……。 転職後、私はとても充実した毎日を過ごしていました。前より魅力的な案件が多く、社内環境も良好。働きがいがあるので、もっと会社に貢献したいという気持ちまで高まっています。 それに対し、夫は女性には働きがいなんてなくていい、適当に仕事をして早く帰って家事をしろと言うのです。「こんなに毎日頑張っているのに、何で馬鹿にされなくてはならないの……?」と頭にきたため、今後は夫分の家事を一切しないと宣言。夫も「覚えていろよ」とたんかを切ってきました。夫によって出された離婚届夫分の家事を放棄して、数日がたった日のことです。私たちは結婚10周年を迎えました。夫から携帯電話にメッセージが届いたので、読んでみると……。「お前今日から帰ってこなくていーぞ」「離婚届出したから、もう他人だな」 私がなかなか謝罪せず、家事もしなかったため、イライラがマックスになったようです。そこで、以前お守りとして2人そろって書いた離婚届を提出したと。「今さら謝っても許さない」と夫は言ってきましたが……。「いいの? ありがとう!」 私は大喜びしました。なにせ、苦労なく自由の身を手に入れたのですから。こんな身勝手な夫はもうこりごりです。 すぐに荷物をまとめて出ていくと喜び勇んで夫に伝えると、焦ったのか夫は若い女性との再婚をにおわせてきましたが、話を聞いていくと実際は、今付き合っている人がいるわけではないようでした。協力し合うことが、幸せへの第一歩その後、離婚当初より私よりいい女と再婚してやると息巻いていた元夫ですが、今はそれどころではない様子。風の便りで、昔患った病気が再発して入退院を繰り返していると聞きました。今は夫の両親に面倒を見てもらっているようです。 私はというと職場の同僚と再婚。子宝にも恵まれました。心やさしい今の夫は、ほれぼれするほどのジェントルマン。とにかく性格が最高で、家事も育児も協力し合ってできています。 過去に病気だった夫をひとりで支えていた妻。そんな妻の支えがあって、夫は元気になったのではないでしょうか。自分の身を投げ打ってもパートナーを支えるというのは、とても大変なこと。夫は離婚をしてから妻の存在の大切さを実感したのではないでしょうか。パートナーが常にそばにいてくれることを当たり前に思わず、お互い思いやりの心をもって過ごしていたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月15日3カ月前に初めての出産をしました。夫はイクメンになると宣言し、育休を取得。頼りにしていたのですが、いざ娘が産まれると「俺じゃわからない」が口癖になり、家事もせず出掛けてばかり。育児休暇ではなく、ただの長期休暇をエンジョイしています。それだけならまだしも、娘が泣くと「うるせーな! 早く泣き止ませろ」と暴言を吐き、やってほしいことを具体的に言ってもまったく動かないので、私のイライラは爆発寸前です。自称イクメン夫夫が飲み会に行くと言って出掛けた夜。娘を寝かしつけながらウトウトしていると、玄関の鍵を開ける音が聞こえました。すると「ただいま~! 遅くなってごめんね!」と夫が寝室に入ってきて、娘を抱き上げたのです。おそらく夫は酔っ払っています。いつもなら娘に見向きもしないので戸惑っていると「こんばんは~」「おじゃまします~」という声が聞こえました。どうやら、会社の同僚と飲みに行って、そのまま連れて帰ってきたようです。夫はイクメンモードに突入。……といっても、あやし方も抱き方も、私から見ると慣れていないのがバレバレです。 でも、子育て経験がなければそんなことはわからないので「オマエは先に寝てろよ、寝かしつけはいつもどおりやるから!」「家事も残しておいていいからな」という夫の言葉を、同僚はすっかり信じているようです。しかし、娘は居心地が悪いのかギャン泣き。同僚たちは気まずくなったのか、娘の顔だけ見てそそくさと帰っていきました。 チャンス到来!同僚が帰ると、夫は即娘を私にパス。さらに、来週末わが家でホームパーティーをするというから驚きです。「料理、よろしくな!」と、当たり前のように言う夫に怒りを覚えましたが、うまくいけば夫の本性を見せられるかも? と思い、引き受けることにしました。 そして週末、予定どおり同僚や上司がやってきました。「俺が全部やってるって話にしてくれよ? 出世のためだからな!」と、夫も余念がありません。 しかし私にも考えがあります。その日用意したのは、スリランカ料理やトルコ料理など、あまり馴染みのないものばかり。インターネットでレシピを検索して、材料も本場のものをお取り寄せして作りました。 私の作戦夫は「これは何?」「どうやって作ったの?」と同僚から質問攻めにあっていましたが、説明できるはずがありません。夫が救いを求めて私を見ますが「全部作ってくれたんですよ〜♡」と、夫に言われた通りの対応をしておきました。 そんなタイミングで娘が泣きだしたのですが、夫は普段どおり放置。夫がイクメンだと思っている同僚から「泣いてますよ?」と言われ、慌てています。 娘はおむつを替えてほしかったようです。出産祝いでいただいた、まだサイズの大きなおむつを近くにおいておいたので、夫はまんまとそれを使っていました。もちろん初めてのおむつ替えなので、おしり拭きを使うことも知りません。 結局おむつはブカブカなので、すぐに漏れてしまいました本当の姿がバレたそんな姿を見て、子育て経験のある上司から「家事も育児もしてないでしょ」と言われてしまった夫。同僚たちの視線も冷ややかです。 開き直った夫は「育児は女の仕事だろ」とポツリ。「育児休暇は権利なんだから、とって何が悪い」と言いました。これには上司も同僚もドン引き。いい顔をして高く評価されようとしていたのだと思いますが、逆効果に終わりました。 夫は上司から「育児休暇とは何か」をコンコンと説教されることになりました。これで変わってくれることを願うばかりです。 初めての育児は、誰だって右も左もわからずに戸惑いながらやるもの。できない、自分の役割ではないと拒絶せず、力を合わせて向き合ってほしいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月11日代々医者の家系に生まれた夫。実家は病院を経営しており、夫自身も医者。その資産に目を付けた私の親友が、夫を略奪したのです……。私に隠れて付き合っていた夫と親友。2人から離婚をせがまれ、私は財産分与と慰謝料をもらって離婚することに。晴れて夫婦となった元夫と親友ですが、親友は私に自分の幸せを見せつけたいようで……? 新しい愛の形とは「略奪婚なんて、今時普通だから!」「障害があってもそれを乗り越えて結ばれるなんて真実の愛そのもの!むしろ誇るべきものなのよ!」ととんでもない理論を展開する親友。人を傷つける恋愛なんて、誇れるものではないのに……。 「結婚式にも招待してあげるからね!」「彼ったら想像以上に私に惚れこんじゃったみたいで、私の綺麗なドレス姿をみんなに見せたいって言うからかなり盛大な式をやる予定なんだよねー!」と親友。 周りだって略奪婚であることを知っているはず。それにもかかわらず豪勢な式を挙げるなんて、どこまで面の皮が厚いのだろうと私は呆れてしまいました。そもそも、私への慰謝料や財産分与で元夫も親友も、貯金はすっからかんのはず。 「彼は有名医者一族の長男だし、ご祝儀だけで数百万は集まるって聞いたから、結婚式代くらい余裕でまかなえるわ!」と親友。「たしかに、裕福な知り合いが多いみたいね」「みなさん奮発してくれて、結局私たちの時は800万くらい集まったわ」と言うと、親友は「あんた達の式で800万!?それなら私たちの式ならその倍、1600万はかたいわね!」とウキウキし始めました。 「余ったお金は新婚旅行に回して……新作のブランドバッグもほしいし……」と妄想を膨らませていく親友に、私はため息をつきました。捕らぬ狸の皮算用とはまさにこのこと。 「そんなにうまくいくかしら……?」と私が言っても、「彼は私のためなら何でも用意してあげるって約束してくれたもん!」と聞く耳を持ちません。 「彼ったら私のためなら金は惜しまないのよw」「医者の彼が1億の大豪邸を建ててくれるってww」「無職の彼が家を建てるの?」「え?」 あまりに現実が見えていない親友が哀れになってしまった私は、真実を教えてあげることに。とくに教えてやる義理もないのですが……。 元夫の正体よくも悪くもお坊ちゃん育ちの元夫。大学時代に安易にリボ払いに手を出した結果、膨らんだ借金を返しきれず、自己破産した過去があるのです。 もちろん、義実家では十分に支払える金額だったようですが、義両親は一切助けてくれませんでした。元夫が泣きついても「社会勉強のために」と言って、そのまま自己破産をすすめたのです。 さらに、義理を通さないことが一番嫌いな義両親は、私の親友が私から息子を略奪したと知って激怒。義父は「人の命がかかわる場所に不埒な奴は置いておけない」と言って、実家の病院から元夫をクビにしたのです。 「自己破産!?クビ!?無職!?まったく聞いてないんだけど!」と親友。元夫は見栄っ張りなところがありましたから、おそらく黙っていたのでしょう。 親友を励ますと、「うるさい!」と言って電話を切られてしまいました。 夢のマイホームその後、しばらくして――。 「お金持ちのご両親が私たちのために新居を用意してくれましたー!」と親友からメッセージが。あんなに激怒していた義両親が手のひらを返したことに、親友は何の疑問も抱かなかったようです。 「都内で庭付き一戸建て!まさに勝ち組の私に相応しいおうちだわ!」と親友からは自慢のメッセージが連投されますが、事実を知っている私はまったく動じませんでした。 というのも、事前に義両親からこんな連絡があったのです。 「新しい嫁の希望と正反対の家を用意したい」「できるだけ君の家から遠ざけたいから、新しい住所を教えてほしい」 その後、義両親からは「ここにしました」と、ボロボロのアパートの外観写真と間取りが送られてきました。なんと6畳一間の風呂なし物件。ご丁寧に住所も添付されていました。別れた私にここまで配慮してくれるなんて……。 その後――。 「常識もモラルもない」とレッテルを貼られた元夫は、どの病院でも雇ってもらえていないようです。さらに、義両親はボロアパートの鍵だけを渡して、絶縁宣言。きっと元夫と親友は頼るあてももうないでしょう。 一方、私は慰謝料と財産分与で屋上付きの物件に引っ越ししました。しかも、わたしには新しいパートナーが……。ずっと憧れていた犬との生活をはじめられたのです。快適な家とかわいい犬と穏やかに過ごせることに感謝する毎日です。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月10日私と夫は17年前に子連れ同士で再婚したステップファミリー。私の娘はすでに結婚して離れて暮らしているので、今は夫と夫の実子であるエリナの3人で暮らしています。実は夫は2年前にリストラにあって無職。今は私が一家の大黒柱です。エリナは今でも夫にベッタリ。本当の母親ではないので仕方がないのかもしれませんが、私抜きで出かけるのは当たり前。家でもふたりしかわからない話題で盛り上がっていて、まるで私は空気のよう。 ふたりにとって私は生活費を稼いできて家事もしてくれる、都合のいい存在なのかもしれません。二世帯住宅に住むのは…ある週末、朝から娘が遊びに来てくれました。久しぶりの家族の団欒を楽しんでいると、エリナがおもむろに結婚すると言い出したのです。 彼氏がいることも知らなかたので、私も娘もビックリ。エリナは「私の婚約者、アンタの旦那と違って、めちゃくちゃ金持ちなの♡ 焦らずじっくり相手を探してよかった~!」と娘を見ながらニヤリ。 そして「二世帯住宅を建ててくれるから、パパたちも一緒に暮らせるって!」と言います。 しかし同居はためらわれます。私が「一緒に暮らすかはお互い会ってから決めてもいいのではないか」と提案しました。するとエリナは「パパたちってアンタのことじゃないから。パパと再婚相手のこと!」と返されてしまいました。 どうやら夫にはずいぶん若い彼女がいた模様。「もう年寄りの継母は不要! 私には若いママができるの。慰謝料なら彼が払ってくれるから絶縁して!」エリナがそう言うと、夫も「そうだな……。離婚だなw」と笑っていました。 つい本音が…「え? いいの!?」エリナの言葉に、私は思わず本音を漏らしてしまいました。正直、エリナのわがままにも、一向に働こうとしない夫にも困り果てていたので、いい機会です。 すぐに離婚届をもらい、あっという間に離婚が成立しました。こんなに簡単に終わるなら、もっと早く行動に移すべきでした。 あとは荷物の整理を残すばかり。今月中に家から出ていってほしいと伝えると「慰謝料をもらって、家まで奪うの? どこまで図太いのよ」とエリナが吐き捨てます。夫とエリナは二世帯住宅を建てると言ったはず。その上、この家は私の父のもので、私たち夫婦のものではありません。エリナは家の権利のことは知らなかったようで、無言を貫く夫の様子を察したのか「彼のタワマンに住むからいい!」と吐き捨て荷物をまとめはじめました。 引っ越しはいつ?約束の月末。一向に運び出されない段ボールを不思議に思っていると、元夫とエリナが何事もなかったかのように話しかけてきました。 「もう一度、ゼロから家族をやり直そう!」「私も、手違いがあって結婚が先延ばしになったから、また一緒に住むことにした!」どこまでも勝手な2人に、私は怒るのを忘れて呆然としてしまいました。どうやらエリナの結婚には、大きな落とし穴があったのです。父と娘の末路エリナの結婚相手は、口だけが上手い大嘘つき! お金持ちを装って女から金を巻き上げ、ギャンブルで一瞬で溶かすダメ男でした。例に漏れず、エリナも二世帯住宅の頭金にすると言われ、大金を取られてしまったようです。 1億円を超える残高が表示された口座の写真を見せられ、その男性を信じたそうですが、よく調べたらその画像自体がネットから拾ってきたものでした。同情する余地もない展開ですが、一応家族だった人。行くところがないようなので、餞別としてこのエリアで一番安い、訳あり中の訳ありのような家を借り、数カ月分の家賃だけは払ってあげました。こうでもしないと出ていってもらえないので仕方がありません。 その後のことは私の知ったことではありません。ただひとつ、絶縁を言い渡してくれたことには感謝をしています。人生100年時代、まだまだ自分の人生を楽しもうと思っています。 生活を支えてくれた家族に対し、あまりに恩知らずで呆れてしまいます。ただ、これ以上搾取されることなく、決別できたのは不幸中の幸いといえますね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月09日美人な妹に夫を略奪された私。「年収2000万の彼と夢のタワマン暮らしが同時に手に入るなんて最高!」と妹は舞い上がり、夫も私と別れて妹と再婚したい様子。お望み通り離婚してやったのですが……?美人で気が利いて、やさしい私の妹。そんな妹が、私の夫と半年も前から浮気をしていたというのです……。 妹の勘違い「彼ほど私にぴったりの人はいないと思うの!」「お姉ちゃんじゃない他の誰かの夫でも、奪ってたもん!」と妹。妹にとって夫のどこが魅力的なのか、正直わかりませんでした。 「だって、彼すごいじゃない!年収が2000万もある一流商社マンだなんて!」「平凡なお姉ちゃんより、ミスコンで優勝して仕事もできる私の方がお似合いじゃない!」 「お姉ちゃんには悪いけど、彼だって『もうブスの顔は見飽きた』って言ってたし……」と妹はさらに続けました。たしかに、私は妹と比べたら平々凡々。それでも、夫とは良い関係を築けていると思っていました。 「できるだけ早く彼と離婚してね!」「そしたら私、すぐに彼と結婚するから!」と妹。妹と夫、両方から裏切られた私は、しばらくショックで動けませんでした。 離婚の条件その後――。 夫からも離婚を迫られた私。もう何を言っても無駄なようです。 それにしても、義母を施設に入れた途端に離婚を切り出されるなんて……。夫と義母を支えてきた私の努力はなんだったのだろうか、と思わずにはいられませんでした。 財産分与のほかに、私は夫に慰謝料として500万円を、妹には200万円を請求しました。夫は「新生活にお金が必要だから……」と渋りましたが、妹の「お姉ちゃんに慰謝料全額払ってあげて、じゃないといつまで経っても私と結婚できないよ?」という言葉でようやく支払ってくれました。 妹からは「年収2000万の彼からできる限りお金を絞り取りたいだなんて……お姉ちゃんがそんなに強欲だなんて知らなかったよ」とも言われましたが、慰謝料請求は当然の権利だと主張したのが良かったようです。 嘘は言ってないその後――。 慰謝料の件が片付き、私たち夫婦はそのまま離婚。元夫はすぐさま妹と入籍していました。 「年収2000万の彼とタワマンは美人の私に相応しいの!」「ブスなおね絵ちゃんは貧乏人がお似合いなのよw」「彼、年収200万以下だけど」「え?」「一流商社マンで、タワマン最上階で暮らせる人がそんなわけないじゃない!」と一笑されましたが、元夫はただのサラリーマンです。 「彼、私に言ったもん!収入はざっくり200万くらいって」「月収でそれなら、単純計算で年収2000万は手堅いでしょ」と妹。 「彼、収入って言ったのよね?月収とは言ってないんじゃないの?」「信じられないなら、本人に確認してみたら?」と私が言うと、妹は「確認してくる!2000万円は無理でも、さすがに1000万くらいはあるはずよ!」と言って荒々しく電話を切りました。 30代後半の元夫が年収200万以下だとは、妹には信じられなかったのでしょう。しかし、認知症の義母の介護のために介護休暇を取っていた元夫の月収は、新卒時とあまり変わっていませんでした。自宅介護で腰を痛めた元夫はさらに休暇を取っていたため、年収は200万にも満たなかったのです。 そして、私たちが住んでいたタワマンは義母が借りていたもの。同居で介護するために、私たちが移り住んだのです。 認知症になる前の義母はバリバリのキャリアウーマンで、タワマンに住めるくらいの収入があったそう。その義母の貯金や年金はすべて施設への支払いに消えるので、とくに遺産があるというわけでもありません。 その後――。 真実を知った妹は「こんなの結婚詐欺だ、離婚しろ!」と言ったそうですが、夫は「嘘はついていない、君が勝手に勘違いしただけだ」と離婚にはがんとして応じませんでした。元夫は妹をつなぎとめるため、仕事に打ち込んでいるようですが、妹の心はすでに離れてしまっているようです。 誤解を生むような発言をした元夫も元夫ですが、その言葉を自分の都合の良いように受け取り、勘違いしていた妹も同罪です。相手に余計な勘違いをさせないように、言葉の使い方には気を付けようと思いました。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月07日