アキラナカ(AKIRA NAKA)が、2016-17年秋冬コレクションを発表した。「デコンストラクション」をテーマにした今シーズンは、 従来より自由で直感的な発想をもとに、シルエットやディテールのデザインを構築。布帛のようなシルエットのニット、結び目で袖付けをしドレープを描き、ウールの織りでデニム地を表現するなど、新しさを追求したコレクションとなっている。
2016年04月12日ジェニー ファックス(Jenny Fax)の2016-17年秋冬コレクションが発表された。2012年春夏シーズン以降、ショー形式で最新ルックを披露してきたジェニー ファックス。今季は、デザイナー シュエ・ジェンファンの故郷・台湾で、初めてコレクション発表を行った。アーカイブ作品と新作を絡め、ブランドコンセプト「儚い記憶の断片、頭からずっと離れない大切な思い出」というキーワードを描く。クリエーションの起点を振り返るシュエの姿が目に浮かぶほど、シーズンピースは淡く切ない仕上がり。ブランドと切り離すことのできない‟少女性”は、ロマンティックに表現する。ミニドレスに添えられた襟は、真っ白で大きく、花の刺繍が添えられている。チュールドレスは、ペールトーンで染め上げ、カラフルな糸でステッチを施した。あたたかなニットの上では、クマたちがティーカップに入って楽し気な表情をみせ、金刺繍入りジャカードブルゾンは、袖口にレースをあしらって可愛らしさを加えた。ぬいぐるみのようなアニマルたちは、実はベルト。スイートな洋服たちに添えられ、さらに甘い世界を作り上げていく。少しの毒っ気は、ガーリーなムードに必要なスパイス。イラストで書かれたドクロモチーフがドレスの上を愉快に駆け抜け、大量のスパンコールが透明な糸で編まれたトップスの上で輝き、ちょっぴりアダルトな雰囲気を香らせる。
2016年04月08日ユマコシノ(YUMA KOSHINO)の2016-17秋冬コレクションは2016春夏シーズンに引き続きボタニカル、フラワーモチーフをプリントやジャカードなど様々な表現でレイヤーが重ねられた。ボタニカル柄でエスニックポップに表現したファーストルックのドレスは、グリーンのレギンスで80年代ロンドン風。タータンチェックやローゲージのニット、ケミカルなグラフィックプリントなどが黒をポイントに世界が構築される。ルーズ&タイト、ハード&フェミニンに相反する要素がミックスされ、ジオメトリックなアクサセリーなどとともに、ロンドンポップなスタイリングがブランドのアイデンティティとなりつつある。コレクション全体を包むテントシルエットのバランス、アールデコをモダンにアレンジした未来的なグラフィック、シャイニーな素材使いなど、この数シーズン、ママデザイナーとしてクリエーションを継続する彼女の洋服に対するアティチュードを感じさせるコレクション。来年、ブランドデビュー10周年を迎える同ブランドのネクストステージの序章を予感させるシーズンとなった。Text: 野田達哉
2016年04月08日G.V.G.V.(ジーヴィージーヴィー)が2016-17年秋冬コレクションを発表。前回のコレクションで、ロシアアバンギャルドとジャポニズムの融合をテーマとしたG.V.G.V.。そのジャポニズムにフォーカスした今季は、形、色彩、それら組み合わせのバランスとして“日本”を表現し、デザイナーMUGらしい世界を創り上げる。“日本を連想するカラー”、MUGにとってそれは紫と緑で、大胆に綾なす色彩は力強く、鮮やか。梅の花や紋章のようなジャカードは、屏風のような輝きを放っている。リバティとのコラボレーションから生まれたテキスタイルは今季も健在で、小花柄が隠れたパープルグラデーションのペイズリーが渦巻くように放たれた。着物風のカシュクールワンピースやパンツ、シャツといったトータルアイテムが揃い、組み合わせには小刻みなプリーツを施したドットを。シルエットは、帯から派生したウエストベルトや、着物の重なりを表現したトップス、振袖を意識した手元、ボリュームある袴パンツといった伝統的なもの。それだけでなく、モダンな日本文化、ヤンキーや女学生といったルーズなスタイルも主張している。象徴的なアイテムは、「JAPAN」や「TOKYO」を漢字風にデフォルメしてあしらったスカジャンだろう。両面に異なる刺繍が丁寧に施され、リバーシブルで楽しめるという秀逸さ。メンズライクなサイズによる適度な落ち感に、シルクによる淡い光沢が相反する上品さを添えている。アウターは豊作で、定番となったレースアップディテールのMA-1には新型が登場。フェイクファーやニューカラーを投入した。コレクションの中でも一際存在感を放っていたのは、毛足の長い模造のファーを贅沢に用いたガウンコート。ラフなプルオーバーを合わせて、ラグジュアリーとストリートが絡み合う斬新なスタイルを築きあげた。
2016年04月07日ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)の2016-17年秋冬コレクションが発表された。「commons&sense(コモンズアンドセンス)」とともに作り上げたビジュアルは、モノトーンでまとめ、これまでとは一線をひいた大人なイメージ。‟ヨーロッパを意識した”と坂部三樹郎が語るウェアも同様に、モードな雰囲気へシフトしている。コレクションの基盤となったのは、メンズアウター。がっつりと落ちたショルダー、長すぎるほどのアーム、大胆にとった身幅…ビッグシルエットのそれらを華奢な女性が纏う。そのミスマッチの水面下で、アウターを下地として取り入れるという、固定概念の崩壊が自然に成されている。レイヤードは枠に縛られず、自由気ままに。ロングコートの上から、たっぷりのフリルベストやラメ入りフレアスカートをレイヤードしたり、ブルゾンに、パフスリーブのようなアームカバーと大振りのネックレスをデコレーションしたり…。男性らしさの上にフェミニティをぶつけて、相反するものの間に豊かなコンビネーションを創り出していく。強さを感じさせるものには、とことん甘さを加えて。ベルベットのワイドパンツやMA-1にはリボン型のエンブロイダリーを飾った。モチーフは、テープを使った立体刺繍の下に、刺繍をさらに配して、2層構造に。デニム地のベストは、真っ白なレースフリルと花のパッチワークを施して、とびきりガーリーに仕立てた。
2016年04月07日ユウミアリア(YuumiARIA)の2016年秋冬コレクションが発表された。今季のテーマは「CALM」。ベースにパンク要素を忍ばせ、そんな強いスタイルを女性が着こなした際の柔らかさや静けさを表現した。例えば、ライダースデザインのアイテムを柔らかいアンゴラ素材で仕上げたり、メンズらしいツイードジャケットは女性らしいAラインに。襟元にレースやベルベットリボンをあしらったワンピースには、どことなくロックを感じさせるパッチワークが中心に大胆にあしらわれていたり..。「ハードさ」と「柔らかさ」を絶妙に織り交ぜたウェアを提案した。人気のリメイクラインにも注目したい。秋冬らしいフェイクファーを使用したボリューミーなコートや、ストールが登場する。ストールは角度を変えれば、フードにもなる2wayだ。また迷彩コートはスウェット素材を混ぜ込み、重ね着風のウェアにリメイク。落書きのようなデザインが施されたバックスタイルもポイントとなっている。ミリタリージャケットは、様々な柄のファブリックを下部に垂らすことで、ワンピースへと変身させたり、チェックシャツを繋げてロングアウターに仕上げたりと、まるで魔法のように変幻自在に姿を変えていく。またハードなロックTシャツは、繊細なオーガンザやスパンコールを加え、毒のある甘さへと昇華した。
2016年04月07日mame(マメ)の2016-17年秋冬コレクションが発表された。今季も「Alchemist」と題された、デザイナー黒河内真衣子の旅は続いている。現実と夢の狭間に広がる儚げなムード、古い屋敷を改装したホテルの雰囲気、旅の最中で出会った老夫婦。それらの要素一つひとつが、クリエーションの中に落とし込まれ、艶やかさを秘めたコレクションを築き上げている。肩のラインは落ち、アームラインは驚くほどに大きなガウンコートは、アイコンルックに。ビックシルエットの特性を活かし、ボリューム感のあるドレスとワイドパンツを合わせたり、胸元が大きくあいたカットソーを差し込んだり。少し短めに設定した袖口から、柄インナーをのぞかせたり。様々なレイヤードスタイルを生み出している。パンツスーツを筆頭に、少しだけ香るマスキュリニティ。ミリタリー調の布地は、洗いをかけたり、切り裂いて編み込んだりして、ソフトに。キルティングは、光沢を足して、女性らしさへと近づける。一方で、繊細なテキスタイルは今季も健在。羊をイメージしたというドット柄のジャカード、金刺繍で縁取った花模様、黒河内自らパッチワークしたオリジナルパターン。古い邸宅にある壁紙をイメージしたというジャカードは、美しいライトブルーに染め上げ、色っぽく仕上げた。コーディネートの幅を広げたのも、今季の特徴。編地や糸を変えて表情を出したニットや刺繍入りの羽織りなどを仲間に加え、オリジナリティをプラス。ナイトウェアのようなルーズシルエットも、デコラティブなベルトやアクセサリーなどの小物で着飾り、ドレスのような華やかなものへと昇華させている。
2016年04月07日サカヨリ(sakayori.)が、2016-17秋冬コレクションを2016年4月1日(金)に東京・南青山で発表。テーマとしたのは、夢とリアルの合間、不思議なことが普通に存在するアリスの世界だ。並べられたワードローブはというと、ひとめだけではアリスの世界観を読み取るのは難しいかもしれない。しかし、ひとつひとつを見れば、すべてがオーバーサイズで、物語のなかで小さくなったアリスを連想させ、テキスタイルには次元の歪みが感じられる。コートは、ボリュームのあるリラクシングな着心地。ふんわり流れるコクーンシルエットを築いて、大きなラペルは自然と裾まで重なり合う。シャツは袖が長すぎるし、ボトムスはウエストがブカブカだから折りたたんでいる。大きすぎるスカートは、ウエストであるはずの部分を胸元にしてベアトップワンピースに仕立てた。ずり落ちないようにバックル付のベルトを通して大胆にギャザーを寄せ、チュールレースを添えてボリュームアップさせるといった、アリスらしい機知に富んだ工夫が面白い。フラワーは、渦巻くようなカーブを描いて連鎖的にワンピースを彩った。羽織にはラグジュアリーなファー、ボトムスには実用的なニットを用いて、素材の緩急によってコーディネートに歪みをプラス。また、“EAT ME”のクッキーや“Drink me”のボトルは、モノトーンの挿絵プリントとしてトップスに。フロントにはたっぷりのラッフルが湾曲して入り乱れ、シルクの繊細さをかき消すように揺れ動く。一方、バックは背中全体が見えるほどザックリあいている大胆なデザイン。腰回りを折りたたんだような形のパンツをあわせて、オリジナルの色気漂うマニッシュスタイルを完成させた。カラーパレットの中で目立ったイエローの存在について、デザイナーの坂寄順子は「あえて、アリスのイメージカラーである青の反対色を用いた」と語った。ステレオタイプを覆すカラーリングは、“奇妙な世界”をパッと明るく見せている。また、フロントに施されたブランド定番の金具は、大きな服をアレンジして、おしゃれに着こなすための道具として活躍。おもわぬ現実が、奇想天外な装いをデイリーに馴染むものへと導いた。夢かはたまた現実か。そんな世界を体感できるように、インスタレーション形式で披露された今季。会場はマッドハッターやウサギも列席するティーパーティー。トランプが無造作に置かれたテーブルには小さくなったアリスの姿…。2つの世界を行き交う空間は、時空を超えて洋服を楽しめる特別な場所となった。
2016年04月05日サンローラン(Saint Laurent)が2016年秋冬コレクションのビジュアルを公開した。今シーズンは、女優として活躍の場を広げるカーラ・デルヴィーニュを起用。ボリューミーなファーコートに包まれた姿や、スパンコールが煌めくベアトップドレスをオーバーサイズのベルトで締め上げたレディライクな着こなし。さらに、スモーキングジャケットをクールに繕う姿が披露された。腕につけられた大ぶりのバングルや、ネックカフも着こなしにスパイスを与えている。撮影はアメリカ・ニューヨークで2016年3月17日(木)に行われた。なお、カーラ・デルヴィーニュは2013年にも同ブランドのビジュアルに起用されている。最近モデル引退宣言をした彼女。モデル活動復活となるのか、今後の動向にも注目したい。【詳細】CARA DELEVINGNELE SMOKING SAINT LAURENTLA COLLECTION DE PARISPHOTOGRAPHED IN NEW YORK MARCH 17TH 2016
2016年04月03日コーヘン(Coohem)が2016年秋冬コレクションを発表した。今シーズンのテーマは「モダン ヘリテージ」。歴史を携えた象徴的な柄の数々を、日本の職人とのコラボレーションにより作り出されるニットツイードで表現。モダンで都会的なスタイルへと昇華した。キーカラーは落ち着いた印象のグレーとベージュ。そこに鮮やかなイエローやブルーを差し、メリハリのあるカラーパレットを作り上げている。アメリカのワークウェアをルーツに持つ“ヘリンボーン柄”のツイードを使用したノーカラージャケットやスカートは、コーヘンらしい糸のミックス感そして立体感が特徴だ。袖や裾にあしらったフリンジはツイードと同じ糸で編みこみ、ボリューム感がありラグジュアリーな雰囲気。そして2013年秋冬コレクションで人気を博した“ネイティブアメリカン柄”のアウターはリモデルして今季登場する。古着のセーターをベースに毛足の長いウールモールに、洗練された糸で柄を描くことで、テキスタイルはさらに進化を遂げた。またニットの袖口と裾のボリュームあるパイルは、本物のボアのような仕上がりになっている。軽やかながらも、体を包み込む温かさがポイントだ。他にも、最新の素材使いと色使いを駆使したウェアが披露された。様々な太さのストライプが印象的なニットは、ふんわりとしたテクスチャーながらも、カラーリングの潔さでスタイリッシュな印象に仕上げたアイテム。糸によって編み方を変えることで、ファーのようなボリューム感を演出している。なお、メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京期間中にコレクション発表が行われた会場では、上記の新作以外にもブランドのアーカイブアイテムが紹介された。例えば、老舗靴メーカー・ムーンスター(MOONSTAR)とのタッグによって生まれた、ツイード素材のスニーカーやCA4LA(カシラ)とのコラボレーションハットなどが登場した。
2016年04月02日ジュン アシダ(jun ashida)が、2016-17年秋冬コレクションを2016年3月29日(火)、東京・六本木のグランド ハイアット 東京で発表。幕開けは、オールブラックのポンチョ。フードをふんわりかぶったスタイルに、素材の柔らかさと温かさを不思議と視覚だけで感じられる。ブラックレザーと目が覚めるようなレッドの相性は、刺激的なエレガンスを漂わせ、ジャケットやワンピースの表情を一層豊かにしているようだ。また、滑らかなラムのファーを贅沢に切り替えた黒のロングコートは、マニッシュとクラシカルが溶け合ったシルエット。手元に赤いグローブ、足元には女性らしい華奢なブーティーを合わせ、序盤のキールックのひとつとして提案された。一方、優しくソフトな風合いと美しいドレープのカシミア混のコートは、滑らかなベルベットのパンツと相まって、上質なぬくもりを届けてくれる。アクセントとなったのは、襟元のフォックスファーに通したストール。同様の小物使いは、油絵のようなプリントを施した、鮮やかなワンピースにも組み合わせている。シルクジャカードのヘムをランダムに切り取ったストールは風に揺れ、躍動感を映し出す。ジュン アシダといえば“エレガンス”。それを再確認させてくれるようなドレスルックは終盤に登場し、今季も会場を圧巻。ラメやビジューを散りばめて、ラグジュアリーを最大のものへと導く。ブラウンにはゴールドの、ブラックにシルバーのアクセサリーを組み合わせて、冬の冷ややかな美しさと温かみある美しさを共存させた。煌めくボタンは愛らしく、コンパクトなジャケットやカクテルコートに。精緻なレースの切り替えは、シアーな素材とレイヤードさせて…。麗しさの表現は多種多様だ。ラストルックは息をのむほど艶やか。上身頃はクラッシュ加工のベルベット、ボリュームあるスカート部分は大輪の花柄が広がるプリントで仕上げたイブニングドレス。トップから纏った同柄のベールは、プリントをよりダイナミックに見せるとともに、ミステリアスなニュアンスを添える。アクセサリーは、デコラティブな大ぶりのもので、ベールを通して印象的な輝きを放っていた。
2016年04月01日マメ(mame)が2016-17秋冬コレクションのルック画像を公開した。同コレクションは、2016春夏シーズンと同様「Alchemist.」をテーマに製作された。
2016年02月17日アディダス(adidas)とカラー(kolor)のコラボレーションライン「adidas by kolor」が2016-17秋冬のコレクションルックを公開した。“スポーツウエアの機能を備えたファッション”を掲げた同コラボの3シーズン目となる2016-17秋冬は、新たなスタイルやカラーリングに加えパフォーマンス性を高める新機能が採用されている。デザインではグラフィックを全面的に使用し、ロゴモチーフを大胆にプリントしメタリックフォイルがはめこまれたフーディ、大きなドット柄でリフレクションをあしらったトラックジャケットとショーツ、シックでありながらパワフルさ備えたマルチカラーストライプのプルオーバーがラインアップ。ほとんどのアイテムにはadidas by kolorのアイコンである、シルバーフォイルがアクセントとして取り入れられている。フットウェアでは、アシッドカラーとドットモチーフのリフレクションを組み合わせることでランニングシューズ「ウルトラブースト(ultra boost)」をアレンジした。同コレクションは全世界の限定店舗およびオンラインストアにて、16年10月から販売予定。
2016年01月29日バーバリー(BURBERRY)が1月11日、2016秋冬メンズコレクションショーをロンドンで開催した。「プローサム」「ロンドン」「ブリット」コレクション統合を発表後、初めてとなる今シーズンのショーは、英国人ミュージシャン、ベンジャミン・クレメンタイン(Benjamin Clementine)のライブパフォーマンスとともに行われた。アイテムは、トレンチコートやダッフルコート、ピーコートなど、英国発祥のアウターウェアや、ダブルブレストのトップコートやフライトジャケットなど、ミリタリー要素を感じるアウターが中心となっている。一部トレンチコートには、20世紀後半に展開していた「Burberrys」時代のヴィンテージトレンチを使用するなど、ブランドの根源にフィーチャーしたバーバリーらしいショーとなった。また、ウィメンズモデルには、デビッド・ボウイに哀悼の意を表し、デビッド・ボウイをトリビュートしたグリッターメイクが施された。動画引用元: (バーバリーオフィシャルYouTube:
2016年01月17日ミュベール ワークの2015秋冬コレクション「SPACECRAFT WORKER(宇宙船で働く人々)」を着て、『STAR WARS』を観に行こう!今季のミュベール ワークは宇宙船という未来のシチュエーションに、少しレトロな雰囲気を盛り込んだデイリーウェアのコレクションとなっている。注目は、12月18日に新作公開を控えている映画『STAR WARS』のスペシャルライン。映画を代表する人気キャラクターのヨーダ、R2-D2、C-3POをお馴染みのインターシャのニットで表現。1977年の公開から変わらないロゴは、Tシャツや裏起毛のスウェットもラメ糸や箔プリントを使うことでスペーシーなイメージに合わせて仕上げたという。同ロゴを使用し、ゴールドとシルバーのクラッチやトートなどワンポイントに取り入れやすいアイテムから、R2-D2をそのままモチーフにしたレザーバックパックのようなアイテムまで揃う。今シーズンのキーカラーには、宇宙空間を思わせる白やブラキッシュネイビー、そこに少し深みを持った赤やボルドーなどのトリコロールカラーで、色による少しレトロな雰囲気を表現。コーディネートで合わせるボトムスには、全ての型にホワイトカラーを入れ、冬に着る白を提案。アウターには、ダウン×メルトンのコートやN-3B型のミリタリーなど、カジュアルタイプのほか、上質なウールビーバーでつくられたノーカラーコートやロングテーラージャケット、オリジナルのラメツイードでつくったスタジャンタイプなど幅広いラインナップで並ぶ。大人になっても大事にしたい、目で見て、そして着てワクワクするような世界感を、STAR WARSのアイテム達と合わせることで表現したというコレクション。このほか、今回初めて世界でもトップクラスの染色・加工・縫製で、計算された脚線美を生み出し、履き心地の快適さと見た目の美しさを兼ね揃えた大人のパンツを提案しているブランド「SOLID」とのコラボレーションアイテムも発売。ミュベールワークのアイコンモチーフであるリボンのバックポケットを、コラボレーションならではのポイントに。ウエストの内側には外側とは違う配色をし、キレイで上品なイメージの中にこだわりを見せる仕上がりとなっている。
2015年12月04日スウォッチ グループ ジャパンのスウォッチ事業本部は10月29日、2015年秋冬コレクションの第3弾となる「Apres-Ski(アプレ・スキー)コレクション」を発売した。スイスのアルプス山脈が純白の雪で覆われる冬と、雪化粧に囲まれた風景をデザインしている。全23モデルをそろえ、税込価格は6,480円、8,640円、9,720円。なお、2015年秋冬コレクションの第1弾は7月19日、第2弾は9月10日に発売されている。○ADELBODEN(SUOB124)ウインタースポーツ・ウェアからインスピレーションを受けたという「ADELBODEN」(アデルボーデン)の税込価格は8,640円。赤と黒のギンガムチェックによるカジュアルな印象となっており、ユニセックスで身に付けられるデザインとした。○EISBLUME(GE243)「EISBLUME」(エイスブルーム)は、時計全体にホワイトフラワーのデザインをプリント。クリアケースとストラップの上で、フラワー模様がクリーンとキュートに踊る。税込価格は6,480円。○TINKLE WINKLE(LK348G)雪の結晶をモチーフにしたデザインを、ブレスレットに施した「TINKLE WINKLE」(トィンクル・ウィンクル)。シルバーとゴールドの色使いが落ち着いた輝きを演出する。税込価格は9,720円。
2015年11月01日イタリアを代表するスニーカーブランド「スペルガ(SUPERGA)」から、「スエードスニーカー」がバラエティ豊富に登場。スペルガの2015-16秋冬コレクションでは、様々なデザイン・カラーでスエード素材のスニーカーがラインアップ。定番モデル「2750」のスエード素材バージョンや、ハイカット、スリッポン、厚底、ライニングがファー素材になったモデルなど、デザイン、カラーが豊富な展開となっている。 【アイテム概要】価格:8,800円~12,000円 (税抜)サイズ:35-45【問合わせ先】▼プロスペール電話番号:03-5778-4886▼ブランドHP元の記事を読む
2015年10月28日シチズン時計は10月下旬から、グループ会社で有る米ブローバが手がけるファッションウオッチ「キャラベル ニューヨーク」の2015秋冬コレクション(4モデル)を発売する。税別価格は14,000円~15,000円。米ブローバは、140年の歴史を持つアメリカの時計メーカー。今回の2015秋冬コレクションでは、ネイビー×ローズゴールド、ブラック×ゴールドといった、クラシカルなカラーコンビネーションをラインナップした。ケースサイズは30mmで、50ポイントクリスタル入りとなっている。税別価格は、ブルーレザーストラップの「44L178」が14,000円、ステンレススチールバンド(シルバー)の「43L185」が14,000円、ステンレススチール(ローズゴールド)の「43L175」が15,000円。また、セラミック素材を用いたモデルでは、要望が大きかったというブラックモデル「45M109」が登場。こちらのケースサイズは36mmと大きめなので、男女を問わず着用できるデザインだ。税別価格は15,000円。
2015年10月23日ニナ リッチ(NINA RICCI)が9月中旬より、2015-16秋冬シーズンのジュエリーコレクションを発売している。“HOTEL PARTICULIER(=邸宅)”がテーマの同コレクション。“貴族の邸宅にある3つの部屋”の雰囲気をイメージしたジュエリーが展開される。「フュモワー(FUMOIR):スモーキングルーム」では、グラフィカルな執務室からインスピレーションを得た3種のジュエリーを用意。「ブドワー(BOUDOIR):パウダールーム」ではフェミニンなカラーや花々で飾られたパウダールームが、「ボールルーム(BALLROOM)」では煌びやかなシャンデリアなどで華麗に装飾された社交場がイメージされた。コレクションの目玉となるのは、「ブドワー」から登場する、ネックレス「フルール・ド・ニナ リッチ」のクリスマス・ニューイヤーモデル(13万8,000円)。中央にK18ダイヤモンドがあしらわれている。その他「ブドワー」からはローズアメシスト(15万5,500円)、ミルキーアクアマリン(15万9,500円)、ピンクカルセドニー(15万1,500円)のリングも登場。「フュモワー」ではストレートラインを活かしたリーフパターンが特徴のリング(46万2,500円)、ピアス(16万4,000円)、ネックレス(15万7,000円)が、繊細なフラワーレースをモチーフに製作された「ボールルーム」では、ポリッシュとマット仕上げのコンビネーションで透かし柄に立体感を与えたリング(21万6,000円)や、小ぶりのスタッドタイプのピアス(16万円)、最長60cmで使えるネックレス(20万8,000円)の3点が用意されている。
2015年10月20日秋になると欲しくなるのが、ファーアイテム!例年、秋冬はファーの人気が高まりますが、今季はこれまでにない盛り上がりを見せてくれそうです。2015-16年秋冬コレクションでは、ファーでは珍しいビビッドなカラーが登場したり、バッグや靴にファーをあしらったりと、各ブランドからも斬新な着こなしが目立っていました。いつものファッションにファーを取り入れるなら、便利なスヌードはおさえておきたいところ。マフラーのように首に巻いたり、ドレスに重ねたりと、普段使いからパーティースタイルまで幅広く使えます。ファッショニスタ風に見せるなら、デニムやレザーなどの異素材にあしらい、リュクスなカジュアルスタイルを楽しんで。辛口アイテムに上品なファーを合わせることで、洗練されたコーディネートを実現できます。小物でカラフルなファーにチャレジしてみるのもおすすめです。アクセサリーやクラッチバッグなどの小ぶりなアイテムなら、面積も少ないので取り入れやすいですね。世界中が注目するファーで、いち早く秋冬ファッションを楽しんでみてはいかが?
2015年09月22日ユニクロ(UNIQLO)とパリジェンヌを代表するファッションアイコン、イネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)とのコラボレーションラインの2015-16秋冬コレクションが9月4日より発売された。これを記念し、9月10日に同コレクションがスタートして以来初めてイネスが来日を果たし、ローンチパーティーがテノハ代官山で行われた。ユニクロのデザインディレクター・滝沢直己とともに会場に訪れたイネス。この日のコーディネートは2015-16秋冬コレクションの中から選んだワインレッドのベルベットブルゾン、セルビッチジーンズ。2人へ、コラボレーションを行うにあたり最も重要としていることは?と尋ねると“パッション”という答えが返ってきた。「滝沢さんと私は情熱と哲学が似ているの。“多くの女性を応援したい”という熱意はもちろん、趣味や好みも近い。例えばデザイン過程で、お互いがソースとして選んだ写真が同じようなものだったりして笑い合うことがよくある」(イネス)また、「禅の伝統を受け継ぐ日本人女性は、可憐だけどシャイで奥ゆかしさがあるところが魅力。シンプルな考え方はパリジェンヌと通ずるところがある」と語った。女性を美しく見せる上質な服を追求するイネスの提言を、滝沢直己が、ユニクロのコンセプトである“LifeWear”に落とし込む同コレクション。今回で4回目を迎える2015-16秋冬は、フランソワ・トリュフォーや、ジャン=リュック・ゴダールなど、40年代から50年代のフランス映画のワンシーンを切り取ったかのような、クラシックモダンなスタイルがテーマとなっている。ユニクロ初となる、一重のウール素材で仕立てたチェスターコートをはじめ、カーディガンのように柔らかなソフトウールやチェックのツイード、コーデュロイなど様々な素材で展開されるジャケットなどアウターが充実。ウォッシュ加工で履き込んだような風合いを与えたストライプのチノパンなどメンズのエッセンスをプラスしたアイテムの他、ノルディック柄やスノー柄、イネスが大好きだという小鹿をモチーフにした柄を描いたセーターやカーディガンなど遊び心あるアイテムなど、デイリーに着られるカジュアルなワードローブがそろう。また、これまでになかったパーティーシーンにも活躍しそうなベルベットのワンピースなどレディライクなものも展開。ニットに限らず天然素材のアイテムが充実していることも今季の特徴だ。もみの木からインスピレーションを受けたフォレストグリーン、ホットワインのようなレッドなどの深色を始め、キャメル、グレー、ベージュ、オフホワイトなど温もりを感じる色味のアイテムは、ジャケット、コート、セーター、カーディガン、シャツ、ブラウス、Tシャツ、スウェット、ワンピース、チュニック、帽子やストールなどのアクセサリーを含めて全70型がシーズンを通して展開される。取り扱いは全国のユニクロ店舗で、ユニクロ 銀座店を始めとする一部の店舗及びオンラインストアにはフルラインアップをそろえる。なお、一部10月16日から販売が開始するアイテムも含まれる。更に、9月4日よりユニクロ 銀座店12階には、同コレクションのスペシャルフロアがオープンしている。
2015年09月11日ユニクロは9月18日、ユニクロキッズとアンダーカバーのコラボレーションライン「UU」キッズの2015年秋冬コレクションを発売する。販売場所は、全国のユニクロキッズ取り扱い店舗とオンラインストア。「UU」キッズは、アンダーカバーのデザイナーである高橋盾氏とRICO氏が共同でデザインを手がけるコラボレーションライン。テーマは"子どもが子どもらしくいられる服、世界中の子どもたちが楽しく着ることのできる服"で、2015年秋冬シーズンがラストコレクションとなる。展開する商品は、全17型40色柄。男の子は「スポーツミックス」、女の子は「カレッジスタイル」をコンセプトに、外で元気よく遊び回る子どもたちに適した素材を多く採用したとのこと。羽織ものとして便利なアウターやカーディガンには、フリースを採用。超速乾素材「DRY-EX」を使用したシャツも展開する。これらの機能性を生かしつつ、今年ならではのレオパード柄アウターやキルトベスト、ニットとフリースの異素材を組み合わせたタートルチュニックなど、大人顔負けのデザインも取りそろえた。なお、ブルゾンやスウェットシャツには、高橋氏が書き下ろしたアップルのキャラクターをデザイン。エッジの効いたデザインでも子どもらしさが引き立つように仕立てたという。価格帯は990円~6,990円(税別)。サイズは110cm~150cm(商品によってサイズ展開が異なる)。詳細は「UU」キッズ特設サイトまで。
2015年09月10日スウォッチ グループ ジャパンのスウォッチ事業本部は9月10日から、子供向け腕時計「Flik Flak」秋冬コレクションとして、「FUNNY HOUR(ファニー・アワー)」の第2弾となる「Friends&Heroes」(全5モデル)を発売する。Flik Flakが登場したのは1987年で、コンセプトは「楽しみながら時間の読み方を学ぶ」こと。すべてスイスメイドとなり、布製ベルトを使用したタイプは洗濯機で洗える。今回の「Friends&Heroes」は、アメリカンコミックをモチーフとしたウォッチに、ビーチタオルをセットにした。ラインアップは以下の通り。Super girl(スーパーガール) / ZFFLP003 / 8,640円Bat girl(バットガール) / ZFFLP004 / 8,640円Looney Tunes(ルーニー・テューンズ) / ZFLSP008 / 7,560円Spiderman(スパイダーマン) / ZFLNP021 / 5,130円DISNEY CARS RAPID RACING(ディズニー・カーズ・ラピッド・レーシング) / ZFLNP022 / 5,130円
2015年09月07日コス(COS)が9月上旬に、2015-16秋冬コレクションの『COS magazine』の配布を開始する。年に2回発行される『COS magazine』は、07年にブランドが誕生して以来、コスが毎シーズン展開している自主制作ブック。シーズンビジュアルの他、ブランドを取り巻いている世界やデザインのインスピレーション源などが紹介されている。“Expedition(探検)”をテーマとした2015-16秋冬号では、そのテーマに合ったインフルエンサーとして、『ヴォーグ(Vogue)』の伝説的な編集長・ダイアナ・ヴリーランド(Diana Vreeland)の孫が登場。ファッションフォトグラファーとして約束された地位からチベット仏教の僧侶に転身し、ダライ・ラマ(Dalai Lama)の右腕になるまでの経緯について語られている。その他、酸素ボンベなしの素潜りで15mに達し、済州島の海底を磨く活動を行ったことで注目された、最も若い海女のひとりであるキム・ジェウォン(Kim Jae Youn)も登場している。またシーズンビジュアルの撮影は、アイスランドのフィヤトルスアゥルロゥン湖にて行われた。モデルは、ウィメンズにフェイフェイ・サン(Fei Fei Sun)、メンズにローリー・ハーディング(Laurie Harding)を起用。スタイリングはジョナサン・ケイ(Jonathan Kaye)が、撮影はカリム・サドリ(Karim Sadli)が務めた。なお、コレクションでは、着物からインスピレーションを得たドレープやレイヤリング、ドラマティックなミニマリウムなど、日本の影響を受けたアイテムが揃っている。
2015年08月31日9月4日より、ユニクロ(UNIQLO)とイネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーションラインの2015-16秋冬コレクションの発売がスタートする。今回のコレクションでは、1940年代から1950年代のフランス映画のワンシーンを切り取ったかのような、洗練された女性の美しさを引き出すスタイルが表現された。着れば着るほど体になじむやわらかいジャケットには、ツイード、ウール、コーデュロイなど幅広く様々な素材を採用。スカートにも合わせやすいよう、丈は少し短めにデザインされた。カーディガンのように軽く柔らかいチェスターコートは、ユニクロ初となるリバーシブル仕立てのウール素材で仕立てられている。また、懐かしさを漂わせながらもフレッシュな印象を与えるニットや、ケーブル編みやノルディック柄、イネス・ド・ラ・フレサンジュが大好きな小鹿のモチーフなどを使用し、ヴィンテージなムードで生まれ変わったスキーセーターも登場。冬空や雪景色に生えるデザインとカラーバリエーションがそろえられた。その他、シャツ、スカート、パンツ、ワンピースなどのアイテムを展開。カラーは、秋冬のヨーロッパのシンボリックカラーとも言えるもみの木のフォレストグリーンと、温めた赤ワインのようなヴァンショーなどの、フランスの自然にインスパイアされた深色が用いられている。取り扱いは、全国のユニクロ店舗、及びオンラインストアにて行われる。また、ユニクロ銀座店12階には9月4日より、イネスコレクションのスペシャルフロアもオープンする。
2015年08月27日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2015-16秋冬メインコレクションが8月21日より、「ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA、以下DSMG)」3階のルイ・ヴィトンスペースにて販売を開始した。ファッションデザイナーのクリストファー・ネメス(Christopher Nemeth)にオマージュを捧げた同コレクション。「DSMG」にて、クリストファー・ネメスのアイコニックなロープ柄モチーフをあしらった洋服やシューズ、“ダミエ・グラフィット ネメス・ダミエ”パターンのバッグや革小物、キーリング、スカーフ、サングラスなどのアイテムが展開される。スペシャルアイテムとして、国内では同店限定での発売となるグレー地のニットプルオーバーも取り扱う。また、1階のエレファントスペースでは、ルイ・ヴィトンとクリストファー・ネメスの世界観が堪能できる期間限定のインスタレーションも実施されている。
2015年08月25日スウォッチ グループ ジャパンのスウォッチ事業本部は20日、2015年秋冬の腕時計コレクション第2弾として、「エキゾチック チャーム(EXOTIC CHARM)」と「ストリート エナジー(STREET ENERGY)」の2コレクション、合計39モデルを発表した。9月10日から順次発売し、税込価格は6,480円~16,200円。なお、2015年秋冬コレクションの第1弾は、7月19日から発売されている。○ストリート エナジー(STREET ENERGY)ニューヨークのストリートをイメージしたコレクション。ストリートアート、グラフィティ、クロスウォーク、トラフィックコーンなどをモチーフとして、それらが発する力強いパワーをデザインした。全9モデルをラインナップ。○エキゾチック チャーム(EXOTIC CHARM)異国情緒あふれるコレクション。ラグジュアリーな雰囲気のゴールドカラーを使用したモデルや、かぎ編みパターンをプリントしたモデルなど、独特な色使いやパターンで腕元を華やかにする。全30モデルをラインナップ。
2015年08月21日コンフォート・ビューティ・ウエアのラインナップ拡大株式会社ユニクロは2015年秋冬、「快適なまま、整える。」がコンセプトの女性向け機能性インナーコレクション「COMFORTBEAUTYWEAR(コンフォート・ビューティ・ウエア)」を、昨年比約2倍の14型95色柄で展開すると、2015年8月13日(木)に発表した。「ボディシェイパーシームレスショーツ(1分丈)」が新登場8月24日より、つなぎめがない立体成型でアウターに響かせず、ヒップラインを整える「ボディシェイパーシームレス」シリーズに、1分丈のショーツが新登場する。従来の4分丈と同様に、部分ごとに編地の着圧を7段階に変化させたことで立体感のある美しいヒップラインを作れるだけでなく、ハイウエストタイプで従来より高い位置からお腹をサポートし、丈の短いボトムスを着用した際に活躍するタイプだ。ボディシェイパーノンラインショーツ(ジャストウエスト4分丈)では、従来よりレース部分を柔らかくする改良をし、より快適な着心地を実現した。ウルトラシームレスショーツのバリエが豊かにウルトラシームレスショーツは、薄手の生地がはいていることを忘れてしまうほど肌と一体化する、柔らかな素材が肌にストレスを与えず、アウターに響きにくい大人気のショーツである。従来の「ヒップハンガー」タイプには、新たに「アニマル」「ドット」「ヘザー」プリントが加わり、約3倍のカラーバリエーションとなった。さらに、ヒップ部分がメッシュになった「メッシュバック」タイプ、ヒップラインのカットが深くなった「ビキニ」タイプ、フロントとバックがV字にカットされた「タンガ」タイプの3型が新登場し、4型45色柄で展開する。ボディシェイパーシームレスタンクトップまた、ボディシェイパーシームレスタンクトップは、すその折り返し部分を広げ、生地を厚めにしフィット感を安定させることで、着ている最中のめくれ上がりを軽減し、ボディラインを美しく、腰周りのもたつきを解消する機能性をアップデートしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ユニクロプレスリリース・株式会社ユニクロCOMFORTBEAUTYWARE
2015年08月17日肌や目もとに、シャープでモダンなゴールドの光をまとうRMKは、2015年秋冬コレクション「URBAN GOLD」を、8月14日より発売。まばゆいゴールドの光を閉じ込めた限定フェイスカラー「ゴールドインプレッション イルミネーター」や、ゴールドの光をふんだんに閉じ込めたパウダーがセットされた2色セットの限定アイシャドウ「ゴールドインプレッション アイズ」など、肌に、目もとに、指先に、シャープでモダンなゴールドの光をまとうコレクションとなっている。繊細なゴールドの輝きが肌につややかさをプラスするイルミネーター「ゴールドインプレッション イルミネーター」(限定1色)は、ベースメイクの仕上げやデコルテにブラシでさっとのせるだけで、肌にすっととけ込んで、繊細なゴールドの輝きがつややかさをプラスするフェイスカラー。なめらかな肌に沿って美しい光のラインが走るような、モダンで洗練された仕上がりで、いつもとは違うスペシャルなニュアンスが楽しめる。「ゴールドインプレッション アイズ」(限定6種)は、クリームとパウダーを重ねることで、存在感のある目もとをつくる2色セットのアイシャドウ。なめらかに伸びるクリームに、ゴールド閉じ込めたパウダーをのせると、つややかで深みのあるまなざしが完成する。他に、濃厚な発色とシャープなラインで、目もとの印象をぐっと際立たせるリクイドタイプのアイライナー「インジーニアスリクイドアイライナー EX」(全7色内限定2色)。グロッシーなツヤとうるおいをあたえるグローリップス「イレジスティブル グローリップス」(新3色)から、他の色と重ねることで、ゴールドニュアンスの唇も楽しめるシャイニーゴールドなど3色。クリアな発色と上品なツヤで唇を彩るブライトリップス「イレジスティブル ブライトリップス」(新2色)から、秋冬のための新色2色。「ネイルカラーEX」 (限定4色)からは、都会的なゴールドメイクに似合う4色。ほどよい赤みとクリーミィな質感が手肌を美しくみせるヌードベージュ。透明感のあるゴールドをトッピングして遊ぶクリスタリングゴールドなど、さまざまな表情をもつゴールドの魅力が楽しめる。【参考】・RMK公式サイト
2015年08月16日ジャンポール・ゴルチエによるゴルチエ パリ(GAULTIER PARIS)は、本社パーティルームを会場に2015-16秋冬コレクションショーを発表。フランスの中でも特にケルト民族が住み、独自の文化を形成するブルターニュ地方がテーマとあって、会場ではクレープやシードル、ブルターニュの中心的都市であるブレストにちなんだスイーツ「パリ・ブレスト」が振舞われた。フランス最大の軍港を擁するブレストをイメージし、ゴルチエの記号でもあるマリンボーダーを多用したシリーズで幕開け。ケルト模様が踊る丸いスカートのシルエットは、クレープのフォルムからの引用。ブルターニュ地方に伝わるアイリッシュレースを繋いだマリンボーダーのニットや、プリーツ素材のクレープ型スカートなどが登場。船員やミリタリーをイメージさせるコートやジャケットには、ケルト模様をゴールドの糸で刺繍がされた。コニャックオレンジやレッド、そしてメタリックブルーが差し色として使用され、ゴルチエが得意とするプリーツのテクニックを駆使したワンピースや、コックの羽を刺繍したコート、ケルト模様をデボレで表現したドレスなどが登場。90年代半ばに活躍したクリステル・サン・ルイ・オーギュスタンがイエローのケルト模様のドレスをまとって現れると、会場からは大きな拍手が起きた。ケルト民謡を奏でる楽隊の音楽が鳴り響く中、アイリッシュレースと鹿革のパッチワークマリエを着用したアンナ・クリーヴランドがランウェイをウォーキング。楽隊がその後を歩き始めると、会場は熱狂の渦となった。ゴルチエ登場時のフィナーレ曲は、モチーフのひとつであるマリンにちなんでか、ヴィレッジ・ピープルの「In the navy」だった。
2015年08月11日