秋田といえば、なまはげやきりたんぽ、秋田犬など、様々なものが連想されますが、なんといっても欠かせないキラーワードと言えば、日本三大美人のひとつ、“秋田美人”!何かと話題な『世界の最も美しい顔100人』でランクインしている佐々木希さんも、秋田出身なのだとか。「なぜ秋田には美人が多いのか」については諸説ありますが、艶やかな秋田美人に憧れたこと、誰しも一度はあるのではないでしょうか。そんな秋田からご当地カレーとして登場したのが、『秋田美人カレー』! ■構想から5年!秋田らしさを追及した正真正銘のご当地カレーノリット・ジャポンが発売する『UMAMYシリーズ』から登場した秋田美人カレー。様々な食材との相性を探りながら、試作と試食を繰り返し、構想から5年の時を経てようやく商品化されたそう。*1「比内地鶏」と「牛すじと甘酒」の2種類が販売されていますが、今回は赤いパッケージが印象的な比内地鶏の秋田美人カレ-を、言わずもがな、秋田の名産品あきたこまちとともにいただきます。 ■「秋田美人カレー×あきたこまち」で秋田を感じてみる秋田出身ではないけれど、私だって秋田美人になりたい筆者。早速実食していきます。成分表示は上記の通り。野菜、鶏肉、鶏ガラスープ、デミグラスソース、……と、一見ごく一般的な原料です。“秋田美人”になるための秘訣は何なのでしょうか。疑問を抱きつつも、UMAMYイメージキャラクターのうま美さんが呟く「食べればアナタも秋田美人」の文字に、期待せずにはいられません。(笑) ■秋田を代表する食材「比内地鶏」とは?商品タイトルにもなっている通り、本商品のメインであろう比内地鶏。多種多様な地鶏ブランドが存在する中でも、品質・価格ともに最高峰と位置付けられる比内地鶏は、鹿児島の「薩摩鶏」、愛知の「名古屋コーチン」と並び日本3大地鶏のひとつとも言われ、手間ひまかけて育て上げた飼育法ゆえに、筋肉質で身の締まりが良く、噛み応えがあるのが特徴だそう。*2この比内地鶏にこそ、秋田美人の秘訣が詰まっているのかもしれない……と、期待が膨らみます。ルーをあけると、スパイシーな香りが上品に広がり、何とも食欲がそそられます。お!これは……!?比内地鶏かと思ったら蓮根でした。(笑)かなり大きめの蓮根がゴロゴロ入っています。歯ごたえと甘みがあって美味しいです。やっと見つけた比内地鶏。蓮根の多さに比べると思ったよりはインパクトがないですが、しっかりと満足感のある食べ応えでした。ルーは意外とスパイシーで、口がほどよくヒリヒリして“カレーを食べている感”があります。旨みや甘みのバランスが良く、あきたこまちとの相性もぴったりです。 ■総評味:★★★☆☆辛さ:★★★☆☆秋田美人になれる度:★☆☆☆☆残念ながら、秋田美人カレーで透き通る美しさは手に入れられませんでしたが……気分は何だか秋田美人。そういう意味では★5つかもしれません。(笑)また同シリーズの「牛すじと甘酒」の組み合わせも気になるところ……。今回レビューした「比内地鶏」はもちろん、黄色いパッケージのこちらも、イメージキャラクターのうま美さんが「コラーゲンたっぷり殿方にもオススメですよ」と呟いているように、女性も男性も楽しめそうです。ぜひ一度ご賞味あれ。 【参考】*1ノリット・ジャポン株式会社ニュースリリース*2比内地鶏と普通の肉はどこが違う? ブランド食材と普通の食材の見分け方販売元:ノリット・ジャポン株式会社価格:510 円(税別) 【筆者略歴】Ms.39
2018年06月25日秋田県の民家の雰囲気に触れることのできる場所東京・神田にある秋田料理がいただける居酒屋「秋田県由利本荘市うまいもの酒場」。辺りが暗くなると、灯りに照らされる店名の書かれた白い看板や酒樽が目を引きます。店内はぼんやりとあたたかい照明で、民家に入ったかのような錯覚に陥ります。農具や漁具、伝統工芸品が飾られ、新しいのにどこか懐かしい、そんな雰囲気が魅力。カウンター席や座敷、掘りごたつ席に個室と、たくさんの席が用意されており、いろんなシーンで利用できます。ゆったりと腰を据えて田舎の味を楽しむことができるお店です。秋田県由利本荘市のおいしさを東京に届けたい!秋田県の由利高原鉄道沿線にある由利本荘市。日本海に面しながら鳥海山もあり、海や山の生み出す豊富な食材が魅力の場所です。そんな由利本荘市と連携を結び、食材や郷土料理、文化を東京にいながら満喫できるアンテナ居酒屋として2014年にスタートしました。秋田県を感じられる内装やおいしい郷土料理の数々がこの店の自慢。秋田県出身者はもちろんのこと、まだ秋田県料理の良さを知らない人にもこの場所を通じてもっと広く伝えていきたい、それがお店の願いです。シンプルな調理法でハタハタを堪能「ハタハタ湯上げ」ここで味わえるのは、秋田県由利本荘市で食べられている郷土料理の数々。秋田の郷土料理といえばきりたんぽ鍋や稲庭うどんを思い浮かべる人も多いですが、それだけではありません。鍋料理をはじめ、季節ごとの素材を使った料理がたくさん取り揃えられています。冬の訪れを告げる魚と言われているハタハタは「ハタハタ湯上げ」でいただくのがおすすめです。脂がのったハタハタを煮立った昆布だしの中に沈めて火を通したもの。醤油をかけていただきます。シンプルながらもハタハタのおいしさが楽しめる一品。脂までおいしい! 「秋田由利牛の陶板焼き」良質な水や牧草に恵まれた鳥海山のふもとの高原。自然豊かなこの場所でのびのびと育つのが秋田由利牛です。肉質のよさから今全国的にも注目を集めているお肉をこの店でも味わうことができます。ぜひ味わってほしいのが「秋田由利牛の陶板焼き」。由利牛焼いて熱々をいただきます。きめ細かいサシが入っておりやわらかく、焼いた後の脂で野菜までおいしく味わうことができます。由利本荘市のお酒と郷土料理で秋田を味わいつくそう!秋田のおいしい郷土料理はもちろんのこと、お酒を楽しみに訪れるのもおすすめ。この店では由利本荘市にある4つの酒蔵のお酒をメインに取り扱っており、季節ごとの生酒も用意しています。おいしい料理と相性抜群のお酒、さらにお店の雰囲気の調和を楽しむことができるのがここでの大きな魅力です。どんな人にもおすすめのこのお店、ぜひ一度秋田県のおいしい郷土料理を味わいにお店に足を運んでください。秋田県の自然の恵みを体感できること間違いなしです。「秋田県由利本荘市うまいもの酒場」は都営地下鉄新宿線「小川町駅」東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」東京メトロ丸ノ内線「淡路町駅」からそれぞれ歩いて2分の場所にあります。この店で秋田のおいしさに出会ってみてください。スポット情報スポット名:秋田県由利本荘市うまいもの酒場住所:東京都千代田区神田錦町2-4-6 ワダビル1F・2F電話番号:03-6895-5544
2017年12月16日女優の佐々木希が、27日より関東エリアで放送される「ピエトロドレッシング」の新CMで、生まれ故郷の方言である秋田弁を披露している。ピエトロ アンバサダー就任7年目となる佐々木が出演する新CM「全国でいちばんになりたい」編は、佐々木が秋田弁を使い、秋田にいるおじさん、おばさん夫婦にピエトロドレッシングの評判について問いかけるという内容。「秋田では、どーですか?」「うそでしょ?」というコメントを、「秋田だば、どうだ?」「ばしこぐでねぇ」などと、心温まる秋田弁で話している。撮影の前にセリフ確認をする中で、「これは使いますね~」「秋田にはよく帰省するので普段も方言が出ちゃうんです」と笑顔で故郷の言葉を懐かしみ、少し感覚が異なるセリフに対しては、「もう少し話しやすい言葉に変えてもいいですか?」と提案も。ちなみに30秒CMラストのセリフ「あい~、しがだね」は佐々木がアドリブで加えた言葉で、当初の台本にはないセリフだったという。30秒CMは、31日から福岡およびWEB上での公開となる。また、「全国でいちばんになりたい」とささやくシーンの撮影では、映像を映し出すモニターに関係者の視線が釘付け。ワンカット撮り終えるごとにスタジオのあちこちから「かわいい~」とため息が漏れたという。佐々木は、初めて秋田弁でCMに出演したことに、「自分のふるさとの秋田と、ピエトロが生まれた福岡のコラボレーションが実現して、本当にうれしいです」と喜び、「秋田の方が見ても納得していただけるような秋田弁でお話しすることを意識しました。秋田の方が『いいね』と言ってくださるか、ドキドキしています」とコメント。「今回は今までの雰囲気と異なり大人っぽい雰囲気に仕上がりました。秋田弁も披露しているので、皆さんに見ていただけるとうれしいです」と話している。
2017年10月27日秋田屋本店が、ヨーグルトやトーストなど8種の料理専用のはちみつ『はちみつDAYS』を、10月16日(月)よりオンラインショップ「秋田屋」限定で発売します。8種の料理専用の“進化系はちみつ”「はちみつDAYS」は、調味料として様々な料理との相性に特化して開発された“進化系はちみつ”です。ひとくちに“はちみつ”と言っても、花の種類や採れる国によって味が全く異なり、その種類は1,000種以上とも言われています。その中から日本最古の養蜂問屋としての知見を活かし、それぞれの料理に一番合うはちみつを1品1品厳選しています。料理との相性をさらに高めるため、“はちみつ”と“はちみつ以外の素材”を組み合わせたオリジナルレシピを開発。これまでのはちみつの味とは異なる“進化系はちみつ”を実現しています。また、「ヨーグルトに入れた時、スプーンに残らない。」「トーストにかけた時、垂れてこない」など、実際食べる時に快適にはちみつを食べられるよう、食感も意識して開発されています。オンラインショップ「秋田屋」はちみつDAYS商品ラインナップヨーグルト専用はちみつ檸檬コーヒー専用はちみつ珈琲グラノーラ専用はちみつ林檎トースト専用はちみつ雪白パンケーキ専用はちみつ楓チーズ専用はちみつ蜜柑肉料理専用はちみつ煌カレー専用はちみつ加哩【商品概要】商品名:「はちみつDAYS」内容量:100g(一部商品は90g)価格:691円(税込)期間限定 店頭販売も秋田屋本店では「はちみつDAYS」の発売を記念して、10月7日(土)、10月8日(日)にJR岐阜駅構内アクティブGにて店頭販売が実施されます。【店頭販売概要】期間:2017年10月7日(土)、10月8日(日)場所:岐阜県岐阜市橋本町1丁目10-1アクティブGふれあい広場営業時間:11:00~19:00※商品がなくなり次第終了提供商品:はちみつDAYS、国産はちみつ
2017年09月27日AKB48グループが4日、岩手・宮城・福島の東日本大震災被災地を訪問し、復興支援ライブなどを行った。同グループは、震災以降「誰かのために」プロジェクト立ち上げ、義援金の募集や定期的な被災地訪問活動といった復興支援活動を継続的に実施。この活動の63回目となる今回は、岩手・宮城・福島各県の被災地に、計47人が訪問した。各会場で行われるイベントの前には、メンバーが犠牲者への献花と1分間の黙とう。夕方からは、小学校や体育館などでライブ形式でのイベントを開催し、「ヘビーローテ ーション」「恋するフォーチュンクッキー」などのシングル曲や、震災復興応援ソング「掌が語ること」などを披露した。ライブの他には、各会場を電話でつないでメンバーがそれぞれの様子を報告し合ったり、じゃんけん大会でメンバーのサイン色紙をプレゼントしたりと、ファンとふれあい。終演後には、記念撮影会やハイタッチ会も行われ、宮城県では、イベント後に地元のラジオ番組の収録にメンバーが参加し、ライブの感想や震災復興支援活動への思いなどを報告した。なお、3月11日の震災発生当日には、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48が、各劇場やイベント会場で、復興支援特別公演を開催する(HKT48はAKB48劇場、NMB48は京セラドーム大阪で実施)。(C)AKS
2017年03月05日今回の”おかゆネコ”物語「おかゆネコ」6 巻に登場する”きりたんぽのおかゆ”。風紀委員の男子中学生、宝田もり夫が同じ学校に通う薙刀(なぎなた)部の女子生徒2人が”糖質制限”ダイエットするのを見兼ねて、しゃべり病にかかったネコのツブを呼び寄せ、おかゆを作ってもらうという青春(?)ストーリー。秋田名物のきりたんぽをおかゆに見立ててトロトロに煮込んだもの。優しい味が冷えた心と体に染み渡ります。きりたんぽのおかゆの作り方材料きりたんぽ鶏ガラスープめんつゆネギ大根など※調味料の分量はお好みで。少量から徐々に調整してみて!作り方Step1.秋田名物きりたんぽを切ってから湯で煮るもちろんきりたんぽは手作りでもOKStep2.鶏がらスープやめんつゆで味つけStep3.ネギや大根などお好みで具を入れるStep4.好きな「煮え崩れ」加減で仕上げ
2017年01月08日ハタハタの産地である秋田、鳥取両県自慢のハタハタ料理や、名物料理がたのしめる「第6回 秋田×鳥取 海の幸フェア ハタハタフェスティバル」が、11月25日(金)~26日(土)に築地魚河岸にて開催されます!●人気ご当地グルメを贅沢に味わい尽くそうこのイベントでは、しょっつる鍋やハタハタの唐揚げといった地元で愛される逸品から、ハタハタを使ったお菓子や加工品などのユニークな商品までとことんハタハタの味覚を楽しめます。秋田県からは「きりたんぽ鍋」「ハタハタつみれのおでん」、鳥取県からは「カニ汁」「いただき」など、極上のご当地グルメがたくさん登場します。また、「HATA-1グランプリ」と称して、各出展者のハタハタ料理やご当地グルメの人気を競うコンテストも開催されます。ぜひお気に入りの一品に投票してみてくださいね。●さかなクンによるおさかな教室も開催!ギョギョ!ステージイベントでは、25日(金)12時30分から、「山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」ギョギョバイザーのさかなクンによるおさかな教室が開催されます。翌日の26日(土)11時からは、秋田県出身のタレント・安田聖愛さん、放送作家・元祖爆笑王さんをゲストに迎えたトークショーがおこなわれ、更に11時30分からは秋田県知事と鳥取県知事のスペシャルトークショーが開催されます。その他にも、両県特産品の販売、ご当地キャラクターの登場などわくわくがいっぱい!週末は築地でお魚の魅力をたっぷり味わいましょう!■イベント概要名称:第6回 秋田×鳥取 海の幸フェア ハタハタフェスティバル開催日時:2016年11月25日(金) 09:30~16:00/11月26日(土) 09:30~15:00開催場所:築地魚河岸3F・屋上東京都中央区築地6丁目26番1号・27番1号アクセス:東京メトロ日比谷線築地駅徒歩3分/都営地下鉄大江戸線築地市場駅徒歩3分入場料:無料主催:秋田県鳥取県後援:中央区東京地下鉄株式会社
2016年11月25日俳優の桐谷健太が10日、フジテレビ系大型音楽特番『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』(18日11:45~23:24 ※途中中断あり)の企画で、岩手・大槌町を訪問した。CMキャラクターの浦島太郎名義で「海の声」がヒットした桐谷。今回は同番組の「大切な人への歌のサプライズプレゼント」企画で、震災の影響で海の楽しみ方を知らないまま育っている子供たちに、「海の声」をサプライズプレゼントしたいというリクエストに応えるため訪問した。大槌町に来るのは初めてだった桐谷だが、弁天海岸や旧町役場など、震災の跡が残る場所を案内してもらい、込み上げる思いに涙する一面も見られた。そして、サプライズの本番ステージは、大槌町に残った数少ない砂浜・吉里吉里(きりきり)海岸で行い、何百人という人が集結した。観客は大盛況で、桐谷は「僕のほうが皆さんからパワーをもらったと思います」と感謝。アンコールが鳴り止まず、再度「海の声」を歌うことになるというハプニングも発生した。○『FNSうたの夏まつり』出演アーティスト(7月10日現在)相川七瀬、嵐、絢香、アンジュルム、and ROSEs、E-girls、家入レオ、いきものがかり、石井竜也、ウエンツ瑛士、HKT48、AKB48、A.B.C-Z、EXILE THE SECOND、SKE48、NMB48、大原櫻子、尾崎亜美、ORANGE RANGE、加藤ミリヤ、華原朋美、関ジャニ∞、氣志團、Kis-My-Ft2、きただにひろし(JAM Project)、きゃりーぱみゅぱみゅ、℃-ute、桐谷健太、Kiroro、KinKi Kids、Crystal Kay、クリス・ハート、GLIM SPANKY、桑田佳祐、K、欅坂46、倖田來未、コブクロ、小室哲哉、小柳ゆき、さかいゆう、THE SOULMATICS、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、THEALFEE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、柴咲コウ、島谷ひとみ、島袋寛子、JY、ジャニーズWEST、JUJU、私立恵比寿中学、スキマスイッチ、杉山清貴、鈴木亜美、鈴木雅之、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、DAIGO、高橋真梨子、高橋みなみ、高橋優、谷村新司、chay、Chage、土屋アンナ、TRF、TOKIO、ナオト・インティライミ、中川翔子、夏木マリ、新妻聖子、新山詩織、西内まりや、西島隆弘、西野カナ、NEWS、乃木坂46、NOKKO、秦基博、PUFFY、Perfume、平井堅、平原綾香、V6、藤原さくら、Flower、ふわふわ、Hey! Say! JUMP、星野源、ポルノグラフィティ、マーク・パンサー、MACO、Ms.OOJA、水樹奈々、宮本笑里、miwa、モーニング娘。’16、ももいろクローバーZ、森高千里、森山直太朗、RADIO FISH、Little Glee Monster、和田アキ子、渡辺美里○『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』タイムテーブル11:45~16:50『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第1部(一部地域を除く)16:50~17:20『みんなのニュース』17:20~19:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第2部19:00~21:00『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』第3部21:00~21:54 月9ドラマ『好きな人がいること』第2話21:54~22:00『くいしん坊!万才』22:00~23:24『FNSうたの夏まつり ~海の日スペシャル~』-夜FES-
2016年07月10日村上隆率いるカイカイキキは、秋田の共同醸造ユニットNEXT5とコラボレーションし、純米大吟醸「Takashi Murakami×NEXT5」を発売。江戸後期に確立された日本酒の製造方法「生酛(きもと)造り」よりさらに古い、江戸初期の仕込み法に挑戦した。「ゆきの美人」を手掛ける秋田醸造の小林忠彦や、「一白水成」を世に送り出す福禄寿酒造の渡邉康衛など、NEXT5の面々が知恵と技術を集結し、新しい日本酒を造り出した。オリジナルボトルには、村上隆を代表するキャラクター「お花」をあしらい、ボックスには色とりどりの「お花」を添えて華やかに。さらに、陶器でできたオリジナルボトルも並ぶ予定だ。【詳細】Takashi Murakami×NEXT5オリジナルボトル720ml 3,500円+税<5,000本限定>発売日:2016年6月18日(土)オリジナル陶器ボトル720ml 価格未定 <ED各150>発売日:2016年7月2日(土)取扱い店舗:各特約店、Bar Zingaro※Bar Zingaroでは7月2日(土)発売。
2016年06月25日日本製紙は3月3日、ウェンティ・ジャパンと設立した合弁会社 日本製紙ウェンティ風力を通じて、秋田県秋田市向浜地区で風力発電事業を開始したと発表した。秋田県の沿岸部は、風況が良く国内でも有数の風力適地として知られている。今回、同合弁会社は、北都銀行より事業資金を調達し、EPC方式で三井造船が日本製紙秋田工場の隣接地に3基の風車を設置する。発電規模は7.49MW。発電開始は2018年1月を予定しており、発電した電気は再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)を活用して東北電力に販売する計画。同社はこれまでに、八代工場での未利用材100%によるバイオマス発電事業、小松島社有地および大竹工場での太陽光発電事業を行っている。今回新たに風力発電事業を推進することにより、再生可能エネルギーの更なる拡充を進めていくとしている。
2016年03月03日「秋田県の子どもたちはなぜ学力が高いのか - ポイントは"生活習慣"にあった」と題した前編では、全国学力テストで好成績を残している同県の教育の特徴、生活習慣と学力の関連性についてお伝えした。後編では、子どもたちに家庭学習を身につけさせるための「家庭学習ノート」や、自ら課題を設定して学ぶ「探求型授業」など、教育の具体的な内容についてご紹介する。○子どもを机に向かわせる「家庭学習ノート」「家庭学習ノート」は、地域によっては「自学ノート」「自由学習ノート」などとも呼ばれ、児童・生徒が自分で内容を決めて毎日決まった分量や時間の学習を進めるノートのことだ。子どもたちは毎朝担任にこのノートを提出し、夕方までにコメントをもらって返してもらう。その日に習った計算や書き取りの復習をしたり、理科で習った法則を使って発展的な学習をしたりと内容は自由。ただし、毎日提出しなくてはならないので、必然的に毎日家庭で学習に取り組むようになる仕組みだ。何をしていいか迷う子どものために学校独自の手引書を作成したり、PTA集会などで優れたノートの展示会を行ったり、親にもコメントを書くよう求める場合もある。40年以上前から県内の一部の小中学校で行われていた取り組みだが、徐々に全県に浸透していったそうだ。○少人数学級で行う秋田流の探求型授業そして「規則正しい生活」、「家庭学習ノート」の活用を背景とした「家庭学習の習慣」に続き、秋田の教育の3つ目の特徴としてあげられるのが、「少人数学級で行われる探求型授業」だ。学校質問紙の結果によると、「児童生徒自ら学級やグループで課題を設定し、その解決に向けて話し合い、まとめ、表現するなどの学習活動を取り入れましたか(89.7%)」(+16.7)、「算数・数学の授業においてチームティーチングによる指導を行いましたか(81.8%)」(+17.1)、「将来就きたい仕事や夢について考えさせる指導を行いましたか(92.1%)」(+19.7)などで全国平均を大きく上回る回答があった(かっこ内の数字は小学6年生の全国データとの比較)。こうしたきめ細かい指導を可能にしているのが少人数学習だ。県は2001年度以降15年間で約92.1億円の事業費をかけ、これまでに小学校1~5年生と中学校1~3年生で33人程度の学級編成を実現。1クラスの授業を複数の教師で指導するチーム・ティーチング(TT)についても、小学校では国語、算数、理科、中学校では数学、理科、英語の3教科で体制を整えている。さらに、秋田県の探求型の授業スタイルは研究者らからも高い評価を受けている。毎回の授業の始めに教師と生徒が一緒に話し合って課題や目的を設定し、授業の最後に再び話し合ってまとめ・理解を深める。「今日はこういうことが分かればいいと、1人ひとりが自分の考えや見通しをもって授業に臨むというスタイルが全県的に確立されている」と県の担当者。県は平成27年度から、こうした秋田流の探求型授業を検証して発信する事業も進めている。規則正しい生活と家庭学習の習慣を身に付け、子ども自ら課題を設定して学ぶ姿勢を養う秋田流の教育。そんな”当たり前度の高い”秋田をヒントに、家庭で何かできることをとり入れてみてはいかがだろうか。※写真と本文は関係ありません
2016年02月15日ローソンは22日より、「御狩場焼き重」(530円)を、秋田県のローソン店舗にて約3週間限定で発売する。同商品は、秋田県角館の郷土料理「御狩場焼き」を、秋田県産味噌や白ねぎ、ほうれん草などの秋田県産野菜を使用して再現した1品。錦糸卵を添えたごはんに、秋田県産味噌で仕立てた"山椒味噌"で焼いた鶏肉、かぼちゃ、ししとう、秋田県産の舞茸と白ねぎをトッピングした。さらに、秋田県産ほうれん草のおひたしと大根の漬物を付け合わせた。また、秋田県のご当地グルメや地産食材を使用した商品も販売中。販売しているのは、「味どうらくの里使用の焼おにぎり」(110円)や、「竹本商店監修 濃厚海老ラーメン」(498円)、「手巻おにぎりぼだっこ」(145円)。26日からは「まぜて食べる あんころ餅」(260円)も登場する。なお、「竹本商店監修 濃厚海老ラーメン」「まぜて食べる あんころ餅」は、東北エリアでの販売となる。※価格はすべて税込
2016年01月22日日本有数の米所である岩手県奥州市の胆沢扇状地の広がる農村集落は、日本三大散居村の一つといわれている。広大な耕地のなかに民家が点在する風景は、現在も昔からの落ち着いた日本の風景を残している。農林水産省が公表している平成27年耕地及び作付面積統計(農林水産省統計ページ)によると、全国の田の総耕地面積は244万6000ヘクタール(ha)で、前年度より1万2000ヘクタールが減少している。後継者不足や減反政策により、年々減少を重ねているが、減反政策は2018年度からは大きく変更される見込みが伝えられている。「食」文化のみならず、このような美しい景観を含む日本の文化を残すためにもビジネスに強い農業が期待されるところだ。この岩手県の休耕田を活用して、新しいバイオエタノールビジネスに取り組んでいる企業がある。株式会社ファーメンステーションは、奥州市と現地の農家の方々とともに”循環型”のビジネスに挑戦している。バイオエタノールといえば、代替エネルギーや新エネルギーとしても注目されている。お米から作り出されるエネルギ-。ファーメンステーションも当初はこの代替エネルギーに着目していた。○M&Aからバイオエタノールビジネスへ岩手県奥州市も、農産物生産価格の低迷や農業後継者の減少などの影響を受け、休耕田や耕作放棄地が増えている。これらの問題に危機感を抱いた有志が結成したグループ「明日の胆沢の農業を語る会」が1996年から地域活性のために様々な活動を行ってきた。活動が実を結び、岩手県奥州市の自治体の事業として地域活性化プロジェクト「米からエタノールとエサを作る地域循環プロジェクト」として活動がスタートする。ファーメンステーション代表の酒井里奈さんは、このプロジェクトに最初から携わった一人だ。胆沢区の田園地帯で見られる”ほんにょ”の風景が大のお気に入りだという酒井さんは異色の経歴を持つ人物だ。大手都市銀行や外資系証券会社に勤務し、企業のM&Aなどの仕事に携わってきたが、「代替エネルギー」への興味から東京農業大学応用生物科学部醸造科学科に入学。2009年にファーメンステーションを設立している。酒井さんは、「自分が本当にやりたいことを仕事にしようと考えていたところ、たまたまテレビで目にした発酵・醸造技術に惹かれ、キャリアの変更を決めました。それくらい、発酵、微生物の世界は面白いと思っています。」と好奇心が何よりの決め手だったことを教えてくれた。○「米からエタノールとエサを作る地域循環プロジェクト」スタート具体的な活動として、休耕田に「つぶゆたか」という品種の苗を植える。この品種は岩手南部の気象条件に適した耐冷性の強い多収品種で、飼料用米品種やバイオエタノール用品種として期待されているものだ。そこで収穫した米を発酵させる。この工程で「もろみ」ができ、蒸留すると濃度30~50%の米焼酎のようなものができる。このままでは、酒税法の対象である「お酒」になってしまうので、さらに蒸留し90%以上まで濃縮する。これでアルコール事業法の対象である「アルコール」になる。これらの蒸留装置にも独自に取り組んだ。装置に関しては、専用の建物を必要とするようなものではなく、できるだけ小型で農業の現場などでも使いやすい装置を目指したという。○採算性の厳しい現実から見えてくる新たなる方向性バイオエタノールは、新たなエネルギーとして注目されている。ファーメンステーションも当初は、蒸留したエタノールは”燃料”として活用される計画だったという。しかし、どうしても採算に合う規模での生産が現実的ではないという結論に達した。米国でも農家補填プログラムや石油依存からの脱却を図るために、トウモロコシを用いたエタノール燃料の生産を政策として展開していることが記憶に新しい。しかし、トウモロコシの価格の高騰など大規模な市場原理の中でてこずってきたという経緯がある。ましてや、一企業が安定したビジネスとして展開を図るには、早すぎた。新たなるエタノールの活用についての調査が始まった。その結果、大きく三つの方針が固まった。一つ目は、企業向けに高付加価値のあるエタノールを原料として販売すること。二つ目は、企業、農業法人など向けに開発した小型の発酵・蒸留システムの販売を行う。三つ目は、コンシューマー向けに製品を開発し販売すること。最初に注力したのは、コンシューマー向け製品の開発、販売だった。少ない売上でも初期から収入を上げていくプロセスを重視したのだという酒井さんたちは「米」から作るエタノールの特性を生かして、製品作りに取り組んだ。エタノールの販売は未知の分野。最初は戸惑いもあったというが、製造手法に手を加えながら、良質なエタノール作りを目指していった。その商品の一つ洗顔石けん「奥州サボンナチュラル」は、米ぬかと麹と酵母より作られた石けんで試作品として1000個を作成し配布、好評を博す。商品は現在、東京の大手デパートにも置いてもらえる商品になっている。もう一つの商品、消臭スプレー「コメッシュ」も高い評価を得ており、経産省の主催する「クールジャパンプロジェクト」の「ワンダー500世界に紹介したい名品500選」に選ばれ、海外の有名販売店に商品を置いてもらえることになったという。エタノール自体をプレミアム商品として企業向けに販売するビジネスは地域振興として行っている一連の活動への理解もあり、化粧品用として一部上場企業との取引が実現した。製品自体のコンセプトもさることながら、今までの酒井さんの活動と、手作り、無農薬、少量生産といった商品に対する信頼、そして、製品の由来がしっかりしているという点が大きく評価されたためだ。酒井さんの社会貢献を含む一連の活動が、商品として価値を高めたともいえるだろう。また、それ以外にも注目されたのが発酵の残りカス「残さ」(残留物)の活用法だ。「残さ」は地元の地鶏の飼料として活用することが計画されていたが、大変よい結果を得ることができたという。発酵成分に加えて水分を多く含んでおり、鶏には適した餌となる。乾燥した食べにくい餌や具合が悪いとき、混ぜれば、たくさん食べてもらえる。発酵した成分を食べることで腸内環境がよくなり、鶏糞の質が良くなる。鶏糞は肥料としても利用可能なため、よい鶏糞を作るのは大事なことなのだ。これらの鶏から生まれた卵は地元では「まっちゃんたまご」というブランド名で販売されており大好評だという。取れた鶏糞は、食米用の水田の肥料にも利用されている。事業を引き継ぎ3年経過するが、問い合わせも多く入っており、顧客に待ってもらっている状態もあるほどで、今年になってようやく単年度で黒字の目処が立ってきたという。小規模で行われることが多い地域密着型の燃料型のバイオエタノール事業は採算という面では、厳しいのは明らかだが、バイオエタノールを活用した商品の開発や、米作りを通した地域密着型ビジネスとしてであれば、そこに新たな価値を生み出していくことができる。農業や地方再生、そしてエネルギーという難しい試みに、「好奇心」という一点から突き進んでいく酒井さんとファーメンステーション。今後も注視していきたい女性アントレプレナーだ。
2015年12月14日小田急百貨店は12月2日~8日、秋田県の名産品をそろえる「秋田の物産展」を「小田急百貨店 新宿店」(東京都・新宿)で開催する。同イベントでは、稲庭うどんやいぶりがっこ、きりたんぽなど秋田県の名産品を多数用意している。会場内には、アンテナショップ「秋田ふるさと館」も開設し、地元の銘菓や調味料など、手土産にもおすすめの名産品も販売するという。イートインコーナーでは、「本家あべや」が「きりたんぽ鍋御膳」(税込2,160円)を提供する。ほかにも、自家製の稲庭うどんが人気の「眞壁屋」は「比内地鶏と地なめこの稲庭うどんセット」(税込1,580円)、にかほ市の「ホテルエクセルキクスイ」は秋田の海の幸・山の幸を生かした料理を販売する。会場内で税込2,000円以上購入した人には、同イベントで使える「あきたうまいもの割引券(500円分)」を1枚プレゼント。同券は2016年1月31日まで、「あきた美彩館」(東京都港区)と「秋田ふるさと館」(東京都千代田区)にて使用可能とのこと。
2015年12月02日秋田県と茨城県は11月14日と15日に、代々木公園イベント広場(東京都渋谷区)にて茨城県との共催で「秋田・茨城 発酵食イベント"納豆フェスタ"」を開催する。○納豆をキーワードにお国自慢秋田県の食文化は、素朴さと多様性に富み、米や麹などを用いた「発酵食品」が多いことも特徴の一つとされている。県内では日本酒や味噌、醤油のほか、納豆、漬物、しょっつるなど、発酵技術を利用した食品が古くから作られてきた。同イベントは、同県の発酵食品を周知させたいという思いから開催される。1回目の今回は「納豆」がテーマ。全国的に納豆ブランドを誇示する茨城県との共催となる。会場には飲食ブースを設営。また、両県の観光・文化・音楽も体験することができるという。飲食ブースでは、両県の納豆を体感することができる。また。秋田名物の納豆汁の提供も予定。さらに、日本酒、漬物や味噌などの発酵食品を楽しむことができる。ステージプログラムでは、14日の12時から13時まで、秋田県出身のタレント・加藤夏希をゲストに迎えたトークライブ「納豆と美人のおいしい関係」を実施。また、期間中は同県の新PRキャラクターをお披露目するほか、"ご当地アイドル"によるライブ、和太鼓の演奏、なまはげの練り歩きなどが開催される。会場は、東京都渋谷区の代々木公園イベント広場。開催時間は、14日が10時から18時、15日は16時まで。入場は無料となる。
2015年11月02日秋田県湯沢市の湯沢市役所駐車場などで10月3日~4日、「全国まるごとうどんEXPO 2015 in秋田・湯沢」が開催される。○22種類のご当地うどんを食べ比べ同イベントは、「うどん」食文化を通じて地域の垣根を越えた連携を生み出したいと、日本三大うどんのひとつ「稲庭うどん」の地元である秋田県湯沢市で2011年にスタートした。期間中、来場者の投票によりNo.1を決める「ご当地うどんグランプリ」が開催され、同地域名産の「稲庭うどん」のほか、北海道の「下川手延うどん」、山形県の「山形肉うどん」、富山県の「氷見うどん」、愛知県の「名古屋きしめん」、長崎県の「長崎五島うどん」など、県内外各地から選ばれたご当地うどん全22種類が出品される。ステージでは、アルコ&ピース、インスタントジョンソン、彦麻呂、360°モンキーズなどが出演し、秋田県出身の歌手・高田由香さんがライブで会場を盛り上げる「お笑いステージ&トークショー」を開催する。また、ジャンル不問のストリートライブ「まるごと湯沢ミュージックストリート」や、秋田県立湯沢高等学校書道部による「書道ガールズパフォーマンス」、懐かしい車種が展示される「オールドカーの展示」などのイベントが用意されている。会場には同地域の特産・名産品などを販売する「マルシェコーナー(まるごと特産市)」や、足湯&ご当地キャラとの交流コーナーを展開する「湯沢雄勝観光PRコーナー」が設置されるほか、国登録有形文化財「山内家住宅」の一般開放、酒蔵の自由見学などが同イベントに合わせて行われる。時間は、3日が10時~18時、4日は10時~17時(予定)となる。3枚一綴りの「うどん食事券」が前売り1,000円、当日1,200円で販売され、使いきれず残ったチケットは特産市または商店街(参加店限定)で商品と交換できる。
2015年10月01日大日本印刷(以下、DNP)の100%子会社となるDNPデジタルコムは9月25日、岩手県立大学と共同で、BLE (Bluetooth Low Energy)ビーコンを利用し屋内位置を測定するスマートフォンアプリ組み込み用のソフトウェア開発キット(SDK : Software Development Kit)を開発し、同日より提供を開始すると発表した。同SDKは、複数のBLEビーコンからの電波を受信後、独自アルゴリズムによってそれぞれの強度を同時に計測し、アプリを利用する生活者の現在地や進行方向を測位するもの。同社によると、BLEビーコンを使った従来の屋内ナビゲーションアプリは、建物の構造や人の動き等で発生する電波のゆらぎにより、ビーコンの電波強度の計測が不正確となることから、位置測定の精度も低くなりがちだったが、同SDKでは、受信可能な範囲にある複数のBLEビーコンから電波をすべて受信し、電波強度の変化を正確に測定できる独自のアルゴリズムにより、吹き抜けのある空間や入り組んだ構造物の中でも高精度に現在地を判定することができる。また、これまで必要とされていた測定用ビーコンを設置する前に行う電波状況調査の必要がなく、導入時の作業負担の軽減も見込む。同SDKは既に、駅などの公共交通施設向けナビゲーションアプリでの採用が決定。価格は、測位SDKライセンス費がiOS・Android OSともに、1つのナビゲーションアプリにつき年間50万円(税別)となる。DNPデジタルコムは今後、公共交通施設だけでなく、大型ショッピングセンターのような複合施設など大きな空間を有する施設向けのナビゲーションアプリを対象に提供し、2016年度に年間3億円の売上を目指すほか、DNPが開発するBLEビーコンを利用したアプリに同SDKを標準実装し、さらなる普及を図っていく考えだ。
2015年09月25日岩手県一関市の一関文化センター前広場で8月28日~30日、「第18回 全国地ビールフェスティバルin一関」が開催される。○全国から地ビールファンが集合!同イベントでは、84社のブルワリーから300種類以上の地ビールが出品される。地元食材を使用した料理も多数味わうことができ、2014年には屋内の飲食スペースが増設された。開催時間は、28日が16時から20時、29日は11時から20時、30日が11時から18時まで。地ビール購入はチケット制で、前売り券がサイズ小7枚、サイズ大5枚つづりで2,000円となる。なお、保温機能のある同イベントオリジナルグラスがついたプレミアムチケットも限定200枚で販売している。
2015年08月18日オエノングループの秋田県発酵工業は8月24日、秋田県の老舗うどん店「佐藤養助商店」と共同開発した焼酎「稲庭うどん焼酎 佐藤養助」を発売する。同商品は、秋田県を代表する名産品「稲庭うどん」を原料とした乙類焼酎。焼酎や日本酒の製造・販売を行っている秋田県発酵工業が、150年以上にわたって伝統の製法を守り続けている老舗うどん店「佐藤養助商店」と共同開発した。うどんを作る工程で働いた酵母が焼酎の発酵にも関与することで、うどんの粉を思わせるような香ばしい香りとうまみ、ふくらみのある豊かな味わいが感じられるという。価格は税別1,500円(720ml)。
2015年08月07日秋田県(秋田県酒造協同組合共催)は9月4日、東京都文京区・ホテル椿山荘東京にて、「秋田SAKEカフェ in Tokyo」を開催する。○過去最大数、秋田県内の醸造元が26社集結同イベントは、秋田県内の醸造元が過去最大数の26社集結し、秋田県産のお酒の魅力を体感できるイベント。日本酒以外にも、地ビール・ワイン・どぶろくの醸造元も参加し、秋田県産酒の魅力を首都圏の消費者を対象に、広く認知してもらうことを目的としている。「米の秋田は酒のくに」である秋田県は、全国有数の米どころであり、清酒の都道府県別生産量では常に10位以内。消費量についても全国2位を維持しており、両面で突出した「美酒王国」だという。当日は、ホテル椿山荘東京のシェフが、秋田県の比内地鶏、稲庭うどん、きりたんぽ、だまこ、はたはた、ぎばさ、いぶりがっこなどといった代表的な食材を使用した特別な料理を提供。さらに来場者全員に、オリジナル純米酒をプレゼントする。開催日時は、9月4日 18時30分~20時30分(受付17時~)。会場は、ホテル椿山荘東京 プラザ5Fオリオンの間。定員800人で、会費(税込)は6,000円(前売り制)となる。
2015年08月02日秋田県秋田市の竿燈(かんとう)大通りなどで8月3日~6日、東北3大祭りのひとつ「秋田竿燈まつり」が開催される。○竿燈の妙技に注目!同祭りでは、最大12mにもおよぶ竿燈全体を稲穂に46個、または24個が連なる提灯を米俵に見立て、額・腰・肩などに乗せて豊作を祈る。その歴史は古く、寛政元年(1789)、津村淙庵の紀行文にも「ねぶりながし」として紹介されているとのこと。現在は国の重要無形民俗文化財に指定されている。見どころは竿燈の妙技。2人で竿燈を起こし利き手で差し上げて差し手で継竹を足す「流し」や、力強く高々とかざし上げて見せる「平手」、竿燈を額に乗せる「額」、利き腕の手のひらで受けて利き腕を曲げないでまっすぐ肩に降ろす「肩」、修練が必要で派手な技「腰」などの名人芸を見ることができる。4日~6日の9時20分から15時20分まで、「エリアなかいちにぎわい広場」で「昼竿燈」を開催する。また、竿燈大通りにおいて3日~6日、メインイベントの「夜本番」を実施する。各日18時50分には竿燈入場、19時25分から20時35分に竿燈演技、20時35分からは「ふれあいの時間」として写真撮影や竿燈体験なども行われる。さらに関連イベントとして、10時から17時まで秋田駅西口側のアゴラ広場において、ミニチュア竿燈と幼若の竿燈で竿燈体験ができるコーナーや、市役所会場および中央会場で「竿燈屋台村」、大町イベント広場では「ご当地グルメフェスティバル」など、多彩なイベントも用意されている。
2015年07月24日秋田県大館市のJR大館駅前(小坂鉄道大館駅跡地)で7月25日、26日、「肉の博覧会inおおだて」が開催される。○肉をテーマにした新イベント同イベントでは、比内地鶏や大館さくら豚、馬肉、新ブランドの秋田牛を使った肉料理を味わえる。大館さくら豚はやわらかい肉質が特徴で、肉汁たっぶりの味わいを楽しめる。また、秋田県統一ブランドの「秋田牛」は、飼料に一定量の米を使うことを条件としているとのこと。会場では、秋田牛と大館さくら豚の「お得セット」(1,000円/1日500食限定)、秋田牛の「バラ焼き」(500円)などを販売する。さらに、「おやじBBQ講座」が開かれるほか、会場周辺の御成町2丁目商店街では「さよならアーケード!! 感謝イベント」と題して、ラジコンデモ走行や輪投げ、流しソーメン、雑貨販売などが行われる。そのほか、25日12時にはこの日にユニット名が明かされるご当地アイドルが登場し、ご当地キャラの「ワンだふる・はちくん」とともに会場を盛り上げる。開催時間は、25日が10時から19時、26日は10時から16時までとなる。
2015年07月16日岩手銀行は8日、岩手県滝沢市で実施される県内最大規模の太陽光発電(メガソーラー)事業向けプロジェクトファイナンスとして、同行がアレンジャーとなりシンジケートローンを組成し、初回の融資実行を行ったと発表した。同シンジケートローンは、同行、青森銀行、秋田銀行、七十七銀行、山形銀行及び東邦銀行でシンジケート団を構成しているが、東北主要地銀6行のみでプロジェクトファイナンスを組成した事例は同案件が初めてだという。○岩手銀行は再生可能エネルギーの導入及び普及に向けて積極的に支援を実施同行は再生可能エネルギーの導入及び普及に向けて積極的に支援を行っており、2012年7月に固定価格買取制度が実施されて以降、再生可能エネルギーに関連する融資契約の総額は約334億円、このうち融資実行額は約215億円となっている。エネルギーの種別では、太陽光が中心となっているが、それ以外では風力、木質バイオマス及び鶏糞バイオマスなど幅広く事業化の支援を行っている。また、同行はこれまでも再生可能エネルギー事業向けのプロジェクトファイナンスに対してレンダーとして積極的に参加してきたほか、共同アレンジャーやコ・アレンジャーとしての参加実績もあるが、単独のアレンジャーとして組成した実績は同案件が初となる。同行は、今後も再生可能エネルギーの普及や活用に向けた取組みを積極的に支援し、地域経済の活性化に貢献していくとしている。○事業概要事業主体:合同会社バイテック・漁火館滝沢市メガソーラー(同メガソーラー事業の実施のみを目的として設立された特別目的会社)スポンサー:バイテック(代表取締役会長兼社長今野邦廣氏)外事業用地:岩手県滝沢市後外発電規模:約21MW(直流ベース)年間発電量:約2,180万kWh/年(一般家庭約6,100世帯分相当)総事業費:約77億円売電開始予定:12月下旬頃を予定○シンジケートローン概要組成金額:約68億円アレンジャー:岩手銀行(エージェント兼務)参加金融機関:岩手銀行、青森銀行、秋田銀行、七十七銀行、山形銀行及び東邦銀行契約締結日:6月12日初回融資実行日:6月29日
2015年07月10日岩手県商工会連合会は2016年1月31日までの期間限定で、東京駅前のJPタワー内商業施設「KITTE」(東京都千代田区)にて岩手県アンテナショップ「いわて旬彩プラザ」の営業を開始した。同会ではこれまでも、東日本大震災の被害を受けた岩手県内の商工会地区の中小企業支援策として、首都圏など大規模消費地での短期・長期出店を展開してきたという。期間中は、南部煎餅や「かもめの玉子」、冷麺、じゃじゃ麺、"復興の酒蔵"の地酒、地ビール、地ワインといった岩手県各地の特産品など、のべ約1,000品目を出品予定。季節に合わせて商品を入れ替えながら、岩手県の定番商品と旬の商品も販売するという。なお、同店の営業時間は10時~21時(日曜日および祝日は~20時)。
2015年06月23日秋田県秋田市のエリアなかいちにぎわい広場で6月19日から21日、東北・北海道のブルワリーの地ビールを味わえる「東北地ビールフェスティバルin秋田2015」が行われる。19日は16時から21時、20日は11時から21時、21日は11時から16時まで。○過去最多の11社が参加同イベントでは、東北6県の地ビールメーカー10社と北海道の1社が参加する。秋田県「あくらビール」、北海道「ノースアイランドビール」、岩手県「いわて蔵ビール」、宮城県「仙南クラフトビール」、福島県「福島路ビール」など、計50種以上の地ビールを出品し、ビールの料金は1杯300円からとなる(支払いは現金制)。また、秋田県「比内地鶏ソーセージ」、宮城県「牛タン」、青森県「スペアリブ」など、ビールにあうご当地肉料理を提供する「東北ミートフェスティバル」も共催する。
2015年06月12日JR東日本は5月19日、新潟・秋田地区に、同社としては新方式となる新型電気式気動車を投入することを発表した。新車両は、ディーゼルエンジンと発電機による電力により、モーターで走行する電気式気動車となる。今回、1両編成を19編成(19両)、2両編成を22編成(44両)の合計63両を新造する。新潟地区への投入は2017~2019年度、秋田地区への投入は2020年度を予定している。運用区間は、羽越本線が新津~酒田、信越本線が新津~新潟、米坂線 が米沢~坂町、磐越西線が会津若松~新津、津軽線が青森~三厩、五能線が東能代~川部、奥羽本線が秋田~東能代/弘前~青森となっている。同社は今後、約150~250両(新潟・秋田地区の63両を含む)の新型電気式気動車を新造し、既存気動車を置換える予定としている。
2015年05月20日秋田県 秋田市で5月16日~17日の2日間、インテルとマカフィーがパソコンやタブレット、セキュリティ対策などを紹介する体験イベントを開催した。個人向けの2015年最新製品を日本各地で体験してもらおうという移動展示会の一環で、秋田では地元放送局のABS秋田放送が主催する「ABSまつり2015」の会場内にブースを出展。2in1パソコンの新モデルや、話題のStick PCなどの体験に人気が集まっていた。ABSまつりは、ABS秋田放送が主催し、地元企業などが地場もの素材を使った飲食や物販ブース、ステージイベントなどを展開する地域密着型のお祭り。収穫祭のような雰囲気もあるなかで、外資系企業のインテルが、しかも最新デジタル分野の体験会を行っている様は、なかなかの異彩を放ちながら目立っていた。展示ブースの目玉となったのが2in1パソコンで、春に発売開始したばかりの東芝「dynabook R82」に実際に触れ、薄型で動作が軽快なWindowsパソコンが分離してタブレットにも変形する場面を見て、「これは凄い」と新鮮に驚く来場者が多かった。ほかにも、薄型軽量タブレットのDell「Venue 8 7000」で、RealSense 3Dカメラを使った特殊な写真編集を楽しむこともできた。RealSense技術に関連しては、3Dカメラでジェスチャ等を読み取り、インタラクティブに音楽を演奏できる「KAGURA」(しくみデザイン)の体験環境も出展していたが、これは親子連れ、特に子供たちが興味を持って遊んでいた。そしてスティック型パソコン「Intel Compute Stick」の人気はやはり高く、この秋田の地でも、「テレビの映る大きなパソコンかな」と覗き込んできた人が、「テレビにパソコン(Compute Stick)を挿して画面を表示しているんです。この小さいスティックがパソコン」と説明を受けて、「これはどこで買えるの!?」と興味深々になる場面が見られた。ただ、残念ながらCompute Stickは発売延期中で「近日中に案内いたします。すみません……」(関係者談)。……早々の発売日決定、期待しています。パソコンに対するイメージが、キーボードのついた四角い箱や分厚いノートに、Windows XPが入っているようなちょっと古いモノのままの人は、まだまだかなり多いと見られる。インテルが今回のように地域イベントに出展する狙いは、そういった層にも、カタチが変わったり、インタフェースが多様化したり、付き合い方そのものも変わってきている最新のパソコンの"今"を訴求したい想いがあるからだ。出展を取り仕切っていたインテル 執行役員 マーケティング本部 本部長の山本専氏も、「これまでも実際にいろいろな地域に出展してみたが、都会では聞けなかったような声が聞けて驚く。(パソコンの最新の姿を)伝えられていたはずが、実は思っていた以上に、広く十分に伝えきれていなかったことに気付けた。直接出向かないと伝わらないことがあった」と話していた。また、「都会では得られなかったユーザーのフィードバックが得られる。ユーザーは全国にいるのだから、貴重なフィードバックだ」とも話していた。今後も地域イベントの試みは積極的に企画していきたいとの意向だそうだ。さっそく次回の予定もあり、今度は来月6月20(土)~21日(日)の2日間、新潟県新潟市で開催される「万代ファミリーフェスタ2015」の会場に、今回と同様のインテル&マカフィーの体験ブースが出現する。
2015年05月18日秋田県湯沢市、ヤマト運輸、ヤマトマルチメンテナンスソリューションズは4月30日、「高齢者の見守り支援」と「高齢者世帯向けリコール製品回収の取り組み」に関する連携協定を締結したと発表した。この協定により、高齢者向け住民サービスの一環として、「配達時の見守りサービス」と「リコール製品の回収支援サービス」が提供される。配達時の見守りサービスでは、配達先の高齢者が長期間不在にしている場合や体調不良があった場合に自治体に報告する。リコール製品の回収支援サービスでは、リコール製品の情報を自治体の配布物として高齢者の自宅に宅急便で届けるほか、リコール製品が見つかった場合は商品の回収を行う。取り組み開始時は、積水化学工業とTDKの情報が届けられる。
2015年05月01日●演じる姫神結は、一緒に成長していけるもう一人の自分のような感覚2011年3月に発生した東日本大震災が契機となり、「岩手の子どもたちに元気と笑顔を!」を合言葉に誕生したご当地ヒーローで、2011年10月よりテレビ岩手にて放送がスタートした特撮TVドラマ『鉄神ガンライザー』。これまでに4つのTVシリーズがテレビ岩手で放送され、岩手の子供のみならず幅広い年齢層のファンを持つ人気ヒーローに成長し、今やその人気は全国区へ拡大している。そんな『鉄神ガンライザー』の第4シーズンとなる『鉄神ガンライザーNEO』が、1月21日よりDVDとなって全国リリース。岩手以外でも徐々に知る人が多くなる注目の同作品について、第1シーズンより姫神結役として全シリーズに出演する加村真美に作品の魅力、そして岩手の魅力について聞いた。──今回で4作目となる『鉄神ガンライザーNEO』ですが、加村さんは第1作目からご出演されています。もともとどのような経緯で本作に出演することになったのでしょう?所属している事務所の方から、ご当地ヒーローのオーディションがあるから受けてみないと声を掛けていただいたのがきっかけです。人生はじめてのオーディションで、当時は高校を卒業したばかりの18歳でした。──演じられている姫神結も同い年ですよね。今回の『鉄神ガンライザーNEO』では、加村さんも姫神結も22歳へと成長していますが、演じる上で変化はありましたか?姫神結はもともと24歳の設定だったんですが、私が幼すぎたゆえに、設定を変えていただいたんですよ(笑)。なので、姫神結も私も同じように時を歩んでいて、特に意識せずに役に入っていけました。等身大というか、一緒に成長していけるもう一人の自分のような感覚なんです。その反面"演技"という意味では、もちろん周りはプロの方たちなので、自分が足手まといにならないように必死でした……。──個性的な役者さんも多数出演されていますよね。印象に残っているシーンはありますか?もう終始、面白く、楽しい現場でした。シリアスなシーンでも笑わせてくるので、笑いを堪えるのに必死で(笑)。あと、ボコボコにされるシーンは特に大変だったんですが、皆さんにサポートしていただけて、撮影はとにかくスムーズでした。お気に入りは、日高見家みんなでワイワイしているシーンです。撮影であることを忘れてしまうくらい楽しくて、終わってほしくないなって……。今でも大切な思い出になっています。──「ニコニコ生放送」では、アクションシーンに挑戦したいとおっしゃっていましたが、今後どんな役を演じてみたいですか? 例えばヒロインとして変身する側だったり、あるいはやられ役とか。生身でやられてばかりの役だったので、変身してやり返したいです! 『ガンライザー』のようなヒーローものであれば、やっぱりアクションシーンにも挑戦したいですし、ヒロインの変身は憧れてしまいますね。『鉄神ガンライザーNEO』だと、片桐仁さん演じる日高見スグルがガンライザーに変身しますが、やられてしまうんです。もしヒロインに挑戦できるなら、最終的にやられてしまっても"見せ場"があればいいです。……ちょっとは反撃したいですけどね(笑)。●東京で活躍したいかというとそんなことはないんです。私たちのホームは岩手です──片桐さんといえば、演じる日高見スグルがガンライザーに変身した際に熱い告白を受けますよね。ああいう男性はどうでしょう?私は全然良いと思いますよ(笑)。今ってネット社会じゃないですか。だから、直接言葉にして伝えてもらえるのってすごくうれしいです。言葉と熱さって大事です!──『鉄神ガンライザーNEO』では、岩手県の観光地ロケも多かったと思います。岩手県出身の加村さんにとって、足を運んでもらいスポットや名産はありますか?岩手県岩泉町の龍泉洞ですね。私も小さい頃に家族と一緒にいったりした場所なので、思い入れのある場所です。名産としては、冷麺、じゃじゃ麺、わんこそばの”盛岡三大麺”はぜひ食べてもらいたいです。本当においしいんですよ! お土産は、私もCMに出演させていただいている、さいとう製菓の『かもめの玉子』がオススメです(笑)。──『鉄神ガンライザー』は東日本大震災を契機にして誕生しましたが、今ではすっかり岩手の人にも親しまれ、ご当地ヒーローの代表格として愛されています。地震の時の岩手は、雪がすごく降っていました。駅も危険なので出てくださいと言われ、寒い中野外に避難することになったのですが、近くのホテルの方が毛布を貸してくださって乗り切ったのをよく覚えています。そのような体験から結びつき、震災からの復興の一環として生まれた「ガンライザー」は、私のお仕事の中でも思い入れはすごく強い。子供たちは岩手を守ってくれるヒーローとして憧れを抱いてくれていますし、ガンライザーのように真っ直ぐに生きて、震災で大変なこともあったけれど、笑顔とか元気を取り戻していきたい、そんな思いが込められています。私もそういうお手本にならなきゃいけないなって思うんです。握手会などのイベントで「ガンライザー応援してるよ」や「カッコイイから大好きです」と、リアルな感想を言ってくださるファンの方は本当に心強いですし、元気の源になれたらうれしいです。岩手出身で、東京で活躍されているキャストさんや監督さんが来てくださって、岩手でつくられるガンライザーは、どこのローカルヒーローにも負けないと思います。──改めて『鉄神ガンライザー』は、加村さんにとってはどんな存在ですか?私が芸能活動をするきっかけになった作品なので、無くてはならないものです。一緒に成長していく作品で、姫神結というキャラクターは、もう一人の自分。岩手を背負っている作品として、本当に大切な作品です。──加村さんは岩手のご当地アイドルユニット「チャーマンズ」としても活躍されていますよね。「チャーマンズ」は岩手のローカルアイドルなので、東京で活躍したいかというとそんなことはないんです。時々東京でも活動して「皆さん岩手に来てください! 待っています!」と岩手をアピールし、魅力を伝えていくのが私たちの役目だと思っています。少しでも多くの人に岩手に来ていただけるように。私たちのホームは岩手なんです。──では最後に2015年の豊富と、『鉄神ガンライザー』、そして加村真美を応援してくれているファンにメッセージをお願いします。加村真美としては、演技のお仕事が楽しいので演技のお仕事にもっと挑戦していきたいですね。『鉄神ガンライザー』としては、敵を増やして、もっともっとレベルアップして、劇場版を目指します! 岩手の魅力がいっぱい詰まっている『鉄神ガンライザーNEO』を見ていただいて、少しでも岩手に興味を持っていただけたらうれしいです。■プロフィール加村真美1993年1月12日生まれ。岩手県出身。岩手美少女図鑑から派生した岩手のご当地アイドルユニット「chairmans」(チャーマンズ)のリーダー。2014年5月に開催された「第1回全日本アイドル選手権」では、日本ツインテール協会会長の古谷完氏から日本ツインテール特別賞を受賞。最近では、かわいい女の子の"リアルな寝起き姿"をテーマにした写真集『寝起き女子』(宝島社)の表紙に起用されたほか、CM出演など活躍の場を広げている。
2015年02月24日岩手銀行、りそな銀行およびサークルKサンクスはこのたび、3月2日より、岩手県内の「サークルK」と「サンクス」に設置されたコンビニATM(「バンクタイム」)について、岩手銀行とりそな銀行の両行を幹事銀行とする共同運用を開始すると発表した。このたびの共同運用により、岩手銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、「お引出し」「お預入れ」「残高照会」のサービスを24時間(システムメンテナンスによる休止時間帯を除く)利用できるようになるという。手数料は、「お引出し」「お預入れ」とも有料(「残高照会」は終日無料)とし、イーハトーヴ支店(インターネット専用支店)のキャッシュカードを利用の顧客、もしくは岩手銀行のポイントサービス「《いわぎん》グリーンポイント倶楽部」に入会で、かつ一定ポイント以上の顧客は、利用手数料を優遇またはキャッシュバックするとしている。また、りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行の顧客は、「お引出し」「お預入れ」「残高照会」の取引を手数料無料(4月6日以降、一部時間帯で有料)で利用できるほかBANCSおよびMICS加盟銀行やゆうちょ銀行など、約1500の金融機関の顧客も、「お引出し」「残高照会」の取引を所定の手数料で利用できる。今後も、岩手銀行、りそな銀行、サークルKサンクスは、顧客の利便性向上を目指した取り組みを進めていくとしている。共同運用の対象ATM拠点数(1月末現在)岩手県内の「サークルK」・「サンクス」店舗87カ店。利用時間および利用手数料
2015年02月17日