顔立ち印象思いのまま!このアイテム1つで、顔立ちの印象を思いのままに演出できるという、ファンデーションにも、おしろいにも使える新感覚のパウダーがマキアージュから発売される。この商品は「パーフェクトマルチコンパクト」で、21日から発売開始だ。全3色のカラーが用意されており、それぞれの顔肌色にあったものをチョイスすることができる。1つのパクトのなかに、光沢感のあるハイライトカラーと、ナチュラルなツヤ感のあるスキンカラー、立体的な顔を作り出すシェイプカラーの3種類のパウダーがセットされている。マルチパウダーであなたの印象もぐっと変わるかも専用の「パーフェクトマルチコンパクト用パフ」も同時発売で、このスポンジ面を使って肌になじませれば、カバー力も適度に発揮し、使えるファンデーションに。逆にパフ面を使ってのせると、おしろいとして、ふんわり空気感のある可愛らしい印象の美肌が生み出せる。新発想のマルチパウダー、ファンデーションはパウダー派というひとはもちろん、リキッド派という人にもプラス使用としておすすめ。質感もカラーも異なるグラデーションをなすパウダーで、印象を自在にあやつってみて。元の記事を読む
2012年02月19日早い者勝ち!?大人気のフェースパウダー。予約期間が2011年6月16日から9月20日と、すでに済んでしまったトワニーミラノコレクションのフェースパウダーが2011年12月16日に特別限定発売される。2011年のトワニーミラノコレクションは、@コスメのパウダー部門で上半期第一位を受賞した。トワニーミラノコレクションのフェースパウダーは3つの重要な成分が配合されている。乾燥を防ぎ、お肌を守るボタニカルエッセンス。ローヤルゼリーで潤いを補う。ミラノコレクション2012のシンボルであるリリーエキスを配合し、お肌の潤いを逃がさずキープ。メイクを長持ちさせてくれるパウダー。自然な肌色を作り出す明るいベージュ系のパウダーで、皮脂による化粧崩れを防ぐ力にも優れている。SPF14、PA++で、一つ12,000円。二つセットのものは20,000円とお得になる。青みが買ったグレーの容器は天使が彫られたエレガントなもの。2011年のミラノコレクションでは不評だった薄いパフも改善され、2012年版は京都西陣製パフを採用している。元の記事を読む
2011年12月16日ドイツ生まれのオーガニックコスメ「ラヴェーラ」のオーガニックメイククシリーズから、『ミネラルコンパクトパウダー グロウエディション』が期間限定商品として、発売される。これは、ハイライトやシェーディングとして自由に使えるミネラルパウダーで、カラーは全2色。上品なパール感のシャイニーベージュは、頬や目元のハイライトにおすすめ。ゴールドパールの入ったゴールドブロンズは、チークとして顔の輪郭をシャープに見せてくれる効果も。また、デコルテにつければ、健康的な肌の演出にも◎!写真:ラヴェーラ『ミネラルコンパクトパウダー グロウエディション』シャイニーベージュ(写真左)/ゴールドブロンズ(写真右) 全2色 各3,675円(6.1g)※シートパフ付き環境にやさしいグリーンエネルギーを利用し、動物実験を行なわないなど、常に自然を保護し、地球環境の維持を意識した製品づくりを徹底しているラヴェーラ。もちろん、この『ミネラルコンパクトパウダー グロウエディション』も、鉱物油や合成の保存料・着色料・香料は不使用。天然由来成分のみを使用し、国際的なオーガニック化粧品の厳しいガイドライン=NATRUE認証を取得している。さらに、独自開発の保湿成分“オーガニックフラワーバター”など、スキンケア効果のある成分が配合されているので、しっとり、うるおいのある仕上がりを実現。お肌にやさしいから、子どもと肌が触れることの多いママにもおすすめ。近所に出かける際のナチュラルメイクにもぴったり!また、ラウンドのコンパクトパウダーの本体は53gと軽量で、子どものお迎えなどに持ち歩 くのにも最適。自然にも肌にもやさしく、美しい発色と輝きをプラスしてくれる『ミネラルコンパクトパウダー グロウエディション』。期間限定の発売なので、この機会に是非!※12月9日(金)より、公式オンラインショップ 「ラヴェーラオンライン」 にて、12月16日(金)より順次全国で発売予定。取材/田辺香
2011年12月06日百合エキス配合のリュクスなパウダー毎年限定で発売され、クチコミでも多くの評価が集まる、カネボウの好評フェイスパウダー、「カネボウフェースアップパウダー<ミラノコレクション2012>」(TWANY)が今年も発売されることが分かった。待望の販売開始は12月16日だ。毎回注目されるケースデザインも、洗練された美しさを放っている。今回は、薄いブルーで百合のモチーフがあしらわれたもの。大人のアイテムとしてふさわしい美しさが感じられる。パウダーにも、このモチーフに使われた百合のエキスが配合されているそうだ。うるおいある透明肌を実現!パウダーに配合された百合エキスとローヤルゼリーエキスが、乾燥しがちな肌にもしっかりとしたうるおいを与え、やわらかで美しい肌に仕上げてくれる。ボタニカルエッセンス配合で、肌ダメージもやさしくいたわってくれるそうだ。カラーは明るいベージュ系のパウダーで、自然で透明感のある美肌を演出してくれる。付属のパフにもこだわりが!粉含みのよい西陣製のふっくらとした最高級のものを採用し、肌触りのやさしさは格別。その感触に感動すること間違いなしだ。効果のほどは毎年の人気ぶりが立証済み。まるでベルベットのような感触のリュクスななめらかフェイスパウダーで、格上の極上肌、透明美肌を目指してみては。元の記事を読む
2011年11月29日第23回東京国際映画祭(TIFF)でコンペティション部門に出品された日本映画2作のうちのひとつ『海炭市叙景』。その才能を高く評価されつつも生前、不遇を囲った作家・佐藤泰志の遺作となった小説を映画化した本作。自身も北海道の出身である熊切和嘉監督は、佐藤さんが実際に作品のモチーフとした北海道の函館市でロケを行い、静かな、そして確かな“生”の物語を積み上げていった。TIFFでの上映を記念して、熊切監督と谷村美月、南果歩、そして熊切作品の常連、竹原ピストルに話を聞いた。決して大きな事件が起こるわけでもドラマチックな何かがあるわけでもない。海炭市で暮らす市井の人々の暮らしが綴られる。――まずはキャストのみなさんに。最初に脚本を読み、物語に触れたときの印象は?そしてこの作品に「出たい」と思ったポイントは?南:私が出ているエピソードは、連れ添ったある夫婦が少しずつ噛み合わなくなっていき、でも一つ屋根の下に暮らしている、という物語。読みながら、シナリオに書いてある以前の2人の心の遍歴、ここには書いていない時間を感じることができたんです。原作も読んでいたんですが「あぁ、いい本だな」と素直に思いました。それはほかのエピソードも同じで、出てくる人々の人生が感じられるんですね。熊切監督がこのお話をどう撮るのか?そこも興味津々でした(笑)」。谷村:私は、まず脚本を読む以前から、熊切監督と一緒にお仕事をさせていただきたいという気持ちがすごくあったんです。それでお話を読んでみて、こういう“雰囲気”、“空気”を持った作品にずっと出たかったけど、これまで縁がなくて…どちらかというと役柄に対して分かりやすい作品が多かったというか。だから素直に自分で出たいと思える作品で熊切監督に声を掛けていただけてすごく嬉しかったです。竹原:僕もまず「やった!また熊切さんの作品に出させてもらえるぞー!やるやる!」って感じでして(笑)。そこから読んでみて、こういう話か。「自分なら、最後にこういう決断はしないだろうな」という違和感を持ったんです。じゃあ実際、やってみたらどうなるか?という好奇心があってやってみました。――“違和感”を抱えつつ、実際に演じてみての感想は?竹原:絶対的に自分とは違う、そういう思いを持ちつつ演じてみて…やはりというべきか…やってみて切なくなりましたね。――監督はこの物語とどのように向き合い、どういう作品にしたいと考えていたのでしょうか?熊切監督:原作も映像的な部分が強いので、読んでいく内にイメージがわいてきましたね。そして何より原作に“嘘”がないんです。人間の綺麗なところも、汚いところも全てを肯定して描いていて、だからこそ存在感がある。僕も北海道出身で、以前から例えば家族や友人だったりという、地元の生活者の目線の物語を撮りたいと思っていたんです。そう思っていたところで、ちょうどこのお話をいただけました。――製作の過程や予算、公開の規模なども大手の大作とは全く異なる道のりを歩み、ここまでこぎつけた本作。作品が辿ってきたプロセスそのものが、どこか映画の内容とも重なるように感じられますが…。熊切監督:あまり確信を持って、狙ってそういう方向に持っていこうという意識はなかったです。ただ、状況でそうなっていったという感じで。でも、地元の方の佐藤さんへの思いは本当に熱い。その意思はしっかりと受け継ぎたいとは思ってました。だから、地元の方にも多く参加してほしいと思ったし…そういうひとつひとつの思いを積み重ねて作り上げていきましたね。――谷村さんは、印象深いシーンとして、兄(竹原さん)と2人で朝日を見るシーンを挙げています。また、監督の演出の印象を「ただ、そこにいるだけでいい」という言葉で表現されていましたね。谷村:説明するのが難しいんですが…(苦笑)。これまで私が参加してきた作品では、相手の役者さんがいようが映っていまいが、目線だけで芝居をする――つまり、お芝居の中でお芝居をしているような、そこに“ある”と見せかけるようなことが多かったんです。そういう中で熊切監督は、どれだけ時間がかかっても、そこに必要なもの、あるべきものを実際に用意する。逆に“素直にリアクションする”ということを難しく感じる現場でした(笑)。でも、そこで実際に朝日を見て「あぁ、人は実際に朝日を見たら、こういう反応をするんだな」というのを知ることができた。それは役者としてだけではなく、谷村美月としても。そういう状況にならないと自分は分からない、そういう発見がたくさんありました。――南さん、竹原さんにも改めて作品中、もしくは撮影で印象に残っている部分や全てを終えての思いなどを教えていただけますか?南:映画の中の何てことない電車の乗客の表情や、坂道を上がっていくうしろ姿…そういう日常のひとコマが随所にあるんですが、それがすごく好きです。同じ街に住んでいて、顔見知りだったりそうでなかったり、道ですれ違ったり。人生は交差しているようで、実は人とはなかなか交じり合えない、そんな真理が何気ないショットに出てくるんです。竹原:さっきも言いましたが、“違和感”をずっと持ちながらやっていて(笑)。全てが終わったとき「そうするしかなかったんだな、お前は」とは思わなかった。でも「それでしょうがなかったのかな」と思えるくらいには肯定できるようになってました。うまく言葉にできないけど、それがこの映画の優しさであり、魅力なのかな、と。出てくる人たちに「そうだ!それでいい!」とは言ってやれないけど「そうだよなぁ…生きるって、そうだよなぁ…」って共感してしまい「頼むから幸せになれよ、お前!」とそういう気持ちの入り方をしてしまう不思議な映画なんです。それが“何”なのか、言葉にはできない。だからこそ、見て感じてほしい。海炭市の街並み、人々の息づかいから――。特集「東京国際映画祭のススメ2010」■関連作品:第23回東京国際映画祭 [映画祭] 2010年10月23日から10月31日まで六本木ヒルズをメイン会場に都内各所にて開催© 2010 TIFF海炭市叙景 2010年11月27日より函館先行公開、12月上旬、渋谷ユーロスペースにて公開© 2010佐藤泰志/『海炭市叙景』製作委員会■関連記事:【TIFFレポート】加瀬亮映画初主演作と同じ脚本家作品に「光栄でプレッシャー」TIFFクロージングにハズレなし?『ザ・タウン』“監督”ベン・アフレックに称賛の声【TIFFレポート】『チェブラーシカ』原作者ビックリ?日本の観客は「大人ばかり」【シネマモード】今年はドレスも省エネ気味?第23回東京国際映画祭【TIFFレポート】堀北真希初の究極悪女役「すごく悩みました」
2010年10月28日